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トラックドライバーの10%賃上げに「多重下請」の規制!? 2024年問題で政府が「物流改革」に本腰

ベストカーWeb 2/21(水) 10:00 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/ba99dc0bd3aa2ebf6434d7fe7a5d838950a88d57

 

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2024年問題に対処するため、政府が「物流総合効率化法」と「トラック法」の改正を閣議決定し、2030年度に向けた中長期計画をまとめている。

これによりトラックドライバーへの賃上げや運送業の規制が強化され、物流の効率化が図られる方針。

物流停滞や多重下請による問題を解決するための法改正や対策が急務とされ、2030年までに輸送力の不足を回避するための取り組みも行われる予定。

(要約)

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ベストカーWeb 

 

 政府は「物流総合効率化法」および「トラック法」の改正を閣議決定した。また2030年度に向けた中長期計画を取りまとめ、トラックドライバーの10%以上の賃上げに向けて構造的な環境を構築するとした。 

 

【画像ギャラリー】本当に賃金アップするの!?ドライバーと行政では温度差も……(6枚) 

 

 「2024年問題」による物流停滞が現実味を帯びてくるなか、ドライバーの賃上げや運送業の「多重下請」規制など、政府の対策が本格化している。 

 

文/トラックマガジン「フルロード」編集部 

写真/首相官邸・フルロード編集部 

図・表/国土交通省・中小企業庁 

 

 国土交通省は2024年2月13日、「流通業務の総合化及び効率化の促進に関する法律及び貨物自動車運送事業法の一部を改正する法律案」が閣議決定されたと発表した。 

 

 前者は「物流総合効率化法」(物流法)、後者は「トラック法」とも呼ばれ、トラック運送業と関係の深い法律だ。 

 

 4月からトラックドライバーなどに働き方改革関連法が適用され、併せて連続運転時間や休憩時間などを定めた改正改善基準告示も施行される。ドライバーの労働環境改善は急務とはいえ、こうした改革により輸送力が不足し物流が停滞する可能性があり、「物流の2024年問題」と総称されている。 

 

 また、近年は軽トラック等による運送業(貨物軽自動車運送事業)の死亡・重傷事故が6年で倍増するなど、こちらにも対策が求められていた。許可制の「一般貨物」などとは異なり「軽貨物」は届出制で、手続きを行なえば誰でも始められるからだ。 

 

 物流は生活と経済を支える社会インフラとされ、停滞を防ぎ、事故をなくし、持続可能な物流を実現しなければならない。そのためには運送会社だけではなく荷主・消費者の行動変容に繋がるような抜本的・総合的な対策が必要となっている。 

 

 仮に2024年問題に対して何も対策しなければ、2030年には34%の輸送力不足に陥るとされ、「流通業務の総合化及び効率化の促進に関する法律」及び「貨物自動車運送事業法」の改正に至った。 

 

 

 法改正の内容だが、まず物流法では荷主と事業者の「取り組むべき措置」に努力義務が課され、その判断基準を国が策定する。国は基準に基づいて着荷主・発荷主・実運送会社・元請・利用運送会社の取組状況について「指導・助言」及び「調査・公表」を実施する。 

 

 また、一定規模以上の事業者を「特定事業者」に指定し、中長期計画の作成と定期報告などを義務付ける。特定事業者には物流統括管理者の選任が求められるほか、取り組みが不充分な場合「勧告・命令」を実施する。 

 

 いっぽうトラック法の改正では、元請会社から実運送会社まで何重にも利用運送会社を経由する「多重下請」が問題になっていることから、元請事業者に対し、実運送事業者の名称等を記載した「実運送体制管理簿」の作成が義務付けられる。 

 

 他の運送会社を利用する(=下請けに出す)場合には、その「利用の適正化」について努力義務が課せられる。当然ながらこの義務は、元請だけでなく下請関係にある利用運送(=中間業者)にも適用される。 

 

 運送契約を締結する際は、業務の内容やその対価(付帯業務の料金、燃料サーチャージなども含む)等を記載した書面の交付が義務付けられる。中間業者にも適用されるのは、こちらも同じだ。 

 

 事故が急増している軽自動車による運送事業者に対しては、法令等の必要知識を担保するため管理者選任、講習受講、事故報告などが義務付けられる。また、軽トラ事業者の事故報告・安全確保命令等に関する情報が国交省の公表対象となる。 

 

 こうした法改正による効果として、施行後3年で荷待ち・荷役時間を一人当たり年間で125時間削減するほか、積載率向上により輸送能力を16%向上することを見込んでいる(2019年度比)。 

 

 物流法・トラック法の改正を閣議決定したことを受けて、岸田総理は2月16日に首相官邸で関係団体・事業者と物流革新・賃上げに関する意見交換会を行なった。意見交換を踏まえて総理は次のように述べ、トラックドライバーの「10%以上の賃上げ」など中長期計画に基づきあらゆる手段を講じるとした。 

 

 「物流は国民生活、経済を支える社会インフラですが、物流の停滞が懸念される2024年問題に直面しています。この2024年問題は、我が国の生産年齢人口の減少に伴い、年々深刻化していく構造的な問題であり、物流業界のみならず、荷主である産業界、消費者、そして政府が同じ危機感を持って取り組まなければなりません。 

 

 本日、高速道路・鉄道・船舶のインフラ革新を含め、2030年度に向けた政府の中長期計画を取りまとめました。この計画に基づき、政府全体で産業界の皆様とも連携し、我が国の物流の革新を実現してまいります。 

 

 そして、岸田内閣では物価上昇を上回る賃上げの実現に総力を挙げて取り組んでおり、特に中小零細事業者の賃上げが最重要課題となっています。こうした中、昨年実施した点検で、道路貨物運送業は発注者の立場で価格転嫁を十分に受け入れていない割合が半数を超え、ワースト・ワンの業種という結果でした。この結果を重く受け止め、労務費等の適正な価格転嫁により、物流に関わる中小零細事業者の賃金を大幅に引き上げていく必要があります。 

 

 政府としては、来月、トラック運送業の標準的運賃を8%引き上げるとともに、荷役対価や下請手数料等の各種経費も新たに加算できるよう措置いたしました。これにより、10%前後の賃上げが期待できます。 

 

 これに関連して、公共事業の積算に活用する労務単価を、一般運転手は最も高い水準となる7.2%の引上げを行ないます。これに、荷待ち・荷役の対価等が適切に加算されると、事実上10%を上回る引上げとなります。 

 

 さらに、構造的な対策として、賃上げ原資確保のための適正運賃導入や、物流効率化を進めるための法案を閣議決定し、今国会に提出いたしました。その他、賃上げ税制の大幅な拡充強化、公正取引委員会による労務費の適切な転嫁のための価格交渉に関する指針、公正取引委員会や(トラック)Gメンの体制強化等、あらゆる手段を講じて、構造的な賃上げ環境をつくってまいります。 

 

 本日、業界団体の皆様から賃上げ、労働環境改善に向けた取組に向けて説明を頂きました。特に、トラックドライバー等の賃上げに向けて、積極的に取り組んでいくとの決意表明を頂き、大変心強く感じております。我が国の物流の持続的成長の実現に向けて、全力で取り組んでいきたいと存じます」。 

 

 

( 141557 )  2024/02/21 14:09:41  
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(まとめ) 

- トラック事業者による多重下請けや中抜きが大きな問題とされており、適正運賃やドライバーの給与に影響している。

この問題に対しては、法的な規制や改革が求められているとの声が多い。

 

- 一部は、政府主導の改革には疑問や期待が寄せられており、現行の政策や施策に対する批判も見られる。

 

- 運送業界に限らず、様々な業種での問題が指摘されており、中抜きや多重下請けに対する法的な規制や運転手の給与問題に対する改革が求められているとの意見が多い。

( 141559 )  2024/02/21 14:09:41  
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・トラック事業者が他のトラック事業者を下請けに利用する行為は貨物自動車運送事業法で規定されているから、一応は今回の改正の中で規制強化されるようだが、いわゆるミズヤと呼ばれるトラックを持たない運送会社、これを第一種利用運送事業者と位置付けている貨物利用運送事業法には全く触れていないようだが、この辺りは法改正にあたりどのような整理があったのだろうか。 

 

 

・多重下請けをそんなもんで解決できるわけがないと思う 問題は多重下請けの構造が問題ではなく最終的に車を走らせるところが赤字になるような金額で走らせていること そこが分かってないと解決できない 

簡単な方法は実際に車を走らせた会社が国交省のタリフよりも少ない金額で運行してるかどうかを調べればいいだけ 下回る金額の場合は自動的に元請け下請けには営業停止 荷主には1億ぐらいの罰金ってすればすぐになくなる 

 

 

・国土交通省が定める標準的な運賃と実際の運賃が違い過ぎますね。特に長距離の運賃はヘタしたら倍くらい変わる。単純にそこにメス入れるだけで簡単にドライバーの賃上げ10%達成しそうですが。どうせ業界の悪い体質や慣例は直らないでしょうしね。 

パーキング、コンビニ、流通センター等あらゆるところでドライバーから運賃聞いて調査して欲しいです。中小のドライバーのほとんどは社員だけど個人事業主のような扱いで、給料は売り上げから経費引いたパーセンテージなので運賃はある程度把握してるでしょうし、もしかしたらこの調査で会社がピンハネしてないかも分かるでしょう。 

労働時間、休憩時間、休日、時間外労働時間、ドライバーの給料、荷待ち、荷役などあれもこれも一気にクリアできるわけないんだから、ひとつずつやればいいのに。 

 

 

・とにかく、大手の運送会社以外、社員には、運賃が安いと言う割に何十年もの間運賃据え置き状態!全日本トラック協会でストライキでもすれば良いのに!物価が高騰するのが分かって居ても何もせず、結局出遅れで運賃交渉も出来ない。鉄道、船が有ると言ってもそこまでは、トラックが運ばないとだから、トラック協会全体でストライキでもしないと、誰も分かってくれないと思います 

 

 

・物流業界は色々問題が山積みですね。 

例1)注文を受けた製品が完成したのでチャーター便で荷物を運びます、宛先は米製鉄会社買収で騒ぎになっているS製鉄です、ですが荷台が空いていればトラック会社は同じ方向に行く荷物も一緒に載せる場合が有ります、製鉄所で製品を降ろします→工場から出ようとします”ここで問題が発生”その荷台の荷物はなんだ!内の工場から勝手に持ち出すな!と言われます。 

  

例2)納期が来たので納品するのにトラックを手配します、ですが運送会社はトラックが空いていません、そうなると運送会社は別の運送会社にトラックを頼みます。二次下請けですね。 

  

例1は受け取る側の問題で効率が悪くなる。 

例2は多重下請けに見えるが、運送業界って荷物もトラックも運転手も貸し借りしながら操業してる部分も有るんだよね、こう言った事を偉いさんは知らないんだろうなと思う。 

 

 

・運送会社に規制や勧告を課すのではなく、荷主や中抜きしている運送業者に対して規制、制度の改善を行わない限り、この問題は解決する事はなく現場のドライバーの収入だけ減る事になるだろう。 

 

 

・そもそも荷主が政府指導のガイドラインに従わず好き放題するから運輸、物流従業員達に皺寄せが行き疲弊するのだろうな。 

今後政府は罰則ありのガイドラインを荷主に突きつける事が賢明だろう。 

日本の運輸、物流、運送会社も米国のように 

荷主に対してストを起こせし賃上げ請求をする事も必要なのかもしれない。 

運輸、物流会社は同業者とも結託をしてガイドライン等々を破るケチな荷主からは仕事を受けない協定を結ぶ事も大事だろうな。 

 

 

・いまはわからないが、荷主側だけ悪いわけでなく、荷受側もダンピング合戦で適正な運賃からかけ離れてる…昔に比べたら高速料金は上がり、燃料費は上がり、車両に掛かる費用も上がってるからこの先根本的解決にはならないと思う。 

 

自分も昔は長距離やっていたが、いまの運賃とはるかに違い過ぎる。 

 

 

・小さな事だけど宅配ボックス届けなら10%offとかにして再配達減少に発送側、荷受け側ともメリットが出るようにすれば宅配ボックスの普及や最寄りのコンビニ受けの促進に繋げてはどうかと思う。 

 

 

・某ローカルメジャーな弁当屋は 

配送1次に4社、その下に数社、さらにその下に個人事業主が星の数ほどいる 

荷主が把握できていないのは目に見えて分かる 

こんな目先の事ばかりではなく、中間搾取するペーパーカンパニーを掘り下げ、責任ある保険制度や雇用制度を保たなければ意味はない 

 

 

 

・「標準的な運賃」で取引してもらえない事がほぼなのに、それを8%アップさせたからといって、何が変わるのでしょうか。 

まずは、「標準的な運賃」の100%を支払う義務を荷主企業に課さないと始まらない。元請け事業者ばかりの業界ではないでしょ。 

本腰入れるっていうなら、ちゃんと現状を掌握してほしい。 

 

 

・>ドライバーの労働環境改善は急務とはいえ、こうした改革により輸送力が不足し物流が停滞する可能性があり 

 

いやいや改革によって輸送力が不足するのではなく、労働基準法の大原則である残業禁止を改革させて働かせ放題した結果輸送力をガバガバにしてきたんですよ。 

残業させ放題改革とドライバーや管理者の犠牲による輸送力ももはや限界だったというわけです。。。 

 

残業時間の規制は働き方改革ではなく働き方法令遵守への初めの一歩でしかありません。 

 

現状把握とか認識に大きな誤りがある中で改善やら何やらをしようとしても解決には至らないんだよなー 

(結局現場が尻拭いさせられるだけw) 

 

 

・自社のトラック台数より多量の仕事を取ってきて中抜きして下請けに出す業者に規制をかけないとどうにもなりませんよ! 

例えば中抜きは三次請けまでしか取ってはいけないとかしないと、どんなに運賃あげても下請けの運賃は同じことの繰り返し! 

 

 

・賃上げの可否は経営者がするものだけどそこんとこどうするつもりなんだ?運賃が上がって収益が増えてもドライバーの給与に反映しない運送会社なんて山程あるぞ。特にドライバーの売上による給与体系ではなく月給固定のドライバーの賃上げについてどう是正するつもりでいるんだろうか。特に地方の中小運送会社なんて純利が増えても賃上げせず賞与も与えられない運送会社って多いんだけど。まさか大手運送会社が賃上げしたら目標クリアなんて馬鹿げた事考えてないよな?多重下請けを規制する事でダンピングの原因になっている賃上げもせず賞与も出せずなのに役員報酬は増やしてる運送会社が全部淘汰されてくれれば良いのに。地方でも優良な運送会社は溢れたドライバーの受け皿になって業務の規模を拡大すりゃ良いだろ。 

 

 

・大手組合連合会や商社が頭ハネや天下り、出向先の目的で物流会社を作って下請けを虐めてる事自体ふざけてる! 

クルマを持っても率の良いところは自社で拘束時間など率の悪いところは下請けに任せて単価が合わなくても手数料だけはしっかり取りやがる!後は企業努力でなんとかしてください!みたいな。 

建設業界でも同じですよね。 

大手ゼネコンが頭ハネして、2次請け3次請け回して末端の請け負い業者は何次請けで実質施工する業者まで幾らの手数料が発生してるんですか? 

世の中こんなのばかりで知れば知るほど嫌になる! 

役人や行政は天下りの事 

政治家は私腹肥やす事ばかり考えてないでしっかりしろ! 

見て見ない振りするな! 

 

 

・元受けや中間仲介会社が手数料として取るのはある程度仕方ないともいます。 

最終的に実運送の会社に一番多くの利益渡るようにすれば良いんです。 

そうすればすべてうまくいくのに。 

 

 

・絵空事もほどほどにした方がいい。 

そこまで言うなら、国や国交省、公正取引委員会が全ての荷主企業を一件残らず周り、仲介者として物流事業者への委託運賃増額の契約書を取り付け、全ての物流事業者へ『国が介在した新たな契約により荷主と貴社との新契約書が取り交わされました。貴社従業員の賃上げを方々宜しくお願い致します』くらいしなければ何ら変わらない。 

無論、『標準的運賃』に謳われる、荷待ち料金、荷扱い料金、輸送料金の三本立て運賃も含めた契約だ。 

 

物流事業者が自助努力で荷主に運賃交渉して運賃が上がるなら、そもそもこんな問題に発展していない。 

改革どころか物流企業の倒産が相次ぐだろう。 

これは他業種の中小事業者にも同様に言える事で、あくまで民間企業同士のBtoBに於ける問題。荷主を法で縛り、国が真剣に物流事業者と一体化して取り組まない限り絶対に解決しない。 

力のない運送会社の経営者の方々は苦境にいる。 

 

 

・政府が本腰。。 

たぶん無駄ですよ。 

ドライバーの賃金10%アップであれば、荷主は元請けにおよそ10%の運賃アップをしなければいけないが、単純にそうではない。 

孫請け、孫孫請けまで考えると、30%以上、また燃料や車両代、整備代なんかのコストアップまで計算すると60%アップぐらいしていかないと間に合わない。 

孫請けや水屋を減らせ、という声もあるが、そうすると依頼する側の荷主の仕事量が増える為、そちらもコストがかさむ。 

まずは荷主に適正運賃を払わせる努力と、適正価格を下回った見積りで仕事を取りにくる運送会社の規制などを行わない限りはイタチごっこになら。 

 

 

・この今の日本の状況にたかだか10%の賃上げで動かざること山のごとしでしかない 値上げ高騰はロシウク戦争終わらん限り続くし日本全国民の給料現状の2倍にでもならん限り破綻をきたす それに皆んなが思っている以上に無人自動運転車や無人移動手段が加速実現する その時の各運転者の激大幅リストラを考えると尚更日本の今のやっすい賃金では運転手で生計建てようなんてまるで思えないバストラック運転手をしている経験者の私が強く思う 

 

 

・「標準的運賃」なる適正価格を作ったところで、荷主が適正価格を支払わなければ何の意味もない。にもかかわらず、国は運送事業者に「適正価格を貰ってこい」と働きかけるだけ。 

支払ってもらえないから事業者が苦労している。 

おそらくドライバー賃上げ10%も、「賃上げしない事業者が悪い。賃上げできる運賃を受け取っていない事業者が悪い。」で事業者を処分するだけ。 

いつまで経っても何も変わらない。 

 

 

 

・10%上げても 

賃金には入らない所が多いだろ! 

上げなかった 

運送会社には営業停止をしないとならないと思いう! 

行政処分ではブラックが多くなるし 

強力の処分にしない限り 

賃金アップは見込めない! 

個人の所得税などから計算すればどのくらいの賃金アップになっかはわかるだろ 

 

 

・まずは公正取引委員会と協力し『優先的地位の濫用』の罰則を強化し会社名公開、指導をもっとしっかりしてからだろ。 

全く役立たない形だけの法律、公正取引委員会そのものが何もしないお役所機関にしか思わないぐらい仕事しないからな。 

年々相談は増えてるのに。 

軽貨物など個人事業主には『元請けからの中抜きの上限を何%までにするか? 

『現場を紹介し中間搾取する会社は、中抜き%を取引委託者にしっかり伝える事を義務化』するべきだろ。 

個人事業主の軽貨物は『個人事業主』だから何時間でも走らせれる。と言う考えになって来ている。 

事故なんて減るはずもない。 

『儲かる、こんなけ稼げる』と思い込ますような虚偽求人も民間求人なら規制も無ければ罰則も無し。 

嘘ばかりの委託契約を交わし責任は全て自分。 

詐欺まがいの事をして求人を募る会社に対して厳しい罰則を取り入れなきゃ、事故なんて増えるだけだろ。 

 

 

・タクシーがライドシェアを目指しているのだから、トラックも白トラを解禁したら? 

2000万以上?するトラックを転がすわけだから、個人事業の経営維持が必須になり、高品質運送が期待できると思う。 

一次請負より安価を荷主は求めるだろうし? 

面倒くさいから丸投げ気質を無くせば可能だと思うけど。 

 

 

・まず何故多重下請けになってるのかを洗い出すのが先決ではと思う。自分ところでやるのが嫌な内容の仕事を下請けに押し付けているのが現実で何故そこを改善しない?そもそも何故近くなってからこんな一生懸命になるの?猶予期間ってなんのために設定したの?なぜそこを共通にしない?努力義務じゃなく何故義務化にしない? 

 

 

・全く デスク上でしか仕事出来ない人達が規制掛けた所でどうするの? 

 

今の状況を変えて行こうとするのは分からなくもないが… 

誰がどうやって10パーセント賃上げするの? 

 

下手すりゃ 中堅どころの運送屋も倒れ兼ねない事にならないのか? 

 

もっと考えて行かなきゃいけない事が別にあると思うが… 

 

 

・昔二重派遣問題で派遣会社にメス入れてたけど物流は4-5次下請けとか当たり前で単価もすごく安い 

ほぼ毎日熊本と大阪を往復してても月20万(整備費とか燃料費抜いて)残ればいい方 

 

 

・トラックとかもそうだが製造とかも殆どが下請けの下請が美味しくない仕事をして美味しい所を卸してくれない!あと残業しないと暮らせない!残業しないで暮らせるぐらいの賃金が欲しい 

 

 

・カップ麺は価格上がってるのに運賃上がってないよ。 

中に3つ中抜き業者入ってるから上がってもその分抜くからかわらない。 

面倒な仕事だったから向こうがつまらないこと言ってきたから「二度と行きません」って中抜き業者に言えば行かなくて良くなるのは良かったかも。 

誰もやりたく無いから未だに言ってくるけど 

前の料金×1.5倍と全高だったらやるって返してるw 

 

 

・勤務時間(拘束時間)と賃金はトレードオフです。拘束時間は減らせ 賃金は増やせなんて無理でしょ。今までドライバーは時間を切り売りして稼いできたんだから。ドライバーの賃金を1割上げるには運賃を何割上げる必要があると思いますか? 

 

 

・利用運送業(トラックを持たない配車専門のピンハネ屋)を禁止すべきだろ?。これがいるから運賃安い = 賃金安いです。元請けが下請けに回しその下請けがこのピンハネ屋に配車手配する構造を無くすべきだ!。トラック協会が主体で動くべきと思うが…?。 

 

 

 

・この手の数字目標は達成した試しがないのが日本30年衰退の原因 

「10年で平均所得150万円増やす」 

「出生率を1.8まで上げる」 

「年2%の物価上昇の実現」 

などなど 

労働時間規制で長距離配送禁止&売上全体を減らし、そのツケを荷主と顧客に押し付ける?まったくうまくいくとは思えないんだが 

 

 

・トラック業界だけでなく、タクハイ、観光、 

なども絶対賃上げするべきだよ、タクシーが少ないとかライドシェアじゃなく賃上げすれば運転手は戻ってくる。タクシー会社が売り上げ取りすぎるのもこれまた悪い話、改善するには賃上げ分率を上げる事、選択はこれしかない。 

川鍋ちゃんこさんみたいな人はタクシー運転手の気持ちがわからないようだ。のさバラしてはいけませんね。 

 

 

・『これで給料が下がらなかったり上がるかもしれない』と思った方も居ると思います。自分もちょっと期待してしまいました… 

 

もし給料が上がってもその分『社会保険料や少子化対策財源で抜かれる』事間違いなしです。結果『額面では増えているのに現金は増えてない』なんて事も考えられます。 

 

自民党がやる事ですから『裏に何が在るのか?』考えなきゃ駄目ですね。 

 

 

・諸悪の根源は、過去の規制緩和でトラック運送業者の数を増やしすぎた事だろ?昔の免許制に戻し、今の増えすぎた業者の数を減らさないとダメだよ。 

 

 

・政府方針でトラックドライバーは「事実上10%を上回る賃上げ」 

→同じく政府方針で賃上げのための介護報酬改定では、たった2%も上げなかったね。それで賃上げ?と思ったね。何せ森林なんとか税や子育て支援税、その他を含めた増税プラン分もあるか否か?になる。まあ、ボーナスをその分、削って帳尻を合わせるだけ。 

 

 

・解決の本丸をどこに定めてるんだろうね。 

 

2024年規制に適合させる事なのか 

運転手の不足を是正する事なのか。 

 

2024年規制に正面から取り組んだとしても 

他産業に比べると緩いわけで 

それでは新規加入は見込めず運転手不足は改善しないだろう 

平均中央値共に50代。6-7割が50歳以上なわけで 

定年引退の補充が出来てない状況を変えなきゃ 

どっちにしろ物流は停まるよ 

 

 

・ドライバーの給料は一部が走行距離に応じた歩合給になってたりするから前年支給実績の10%以上増額とかにしないと最低レベルの基本給微増するだけで意味のない物になるんだけどな 

 

 

・政府主導でよくなる気がしない。 

 

現場の事など知らないのではないでしょうか? 

もともとシステムを壊したのも政府では? 

 

ただただ混乱させているだけに思います。 

政府が余計な仕事を増やさなければ、今よりはマシだったのでは? 

 

 

・荷物が減る、売り上げが減るどうやって賃上げしろと言うのか勝手なことばっか言いやがる。 

高速料金を半額残りは国負担、それを運転手に還元しろとかだったら、少しは納得するかもしれないが、中身ガラガラで賃上げ賃上げ言ったって仕事も減るのに倒産するわ。勝手に働き方改革すな、余計なお世話だ。 

 

 

・運送業界も建設業界も中抜きが多すぎるんだよ。アメリカみたいに中抜き禁止法案作って直接受注制にすれば賃上げは余裕でできると思う。 

 

 

 

・本気で改革する気なら先ず大手メーカーの配送は運送会社委託ではなく自社に配送部門を作り自社配送とする事である。 

 

 

・燃料、高速代、税金の補助からスタートしないと、ボーナスなんか厳しくて従業員に払えない会社が多いと思う。長距離が不利になってるのが現状 

 

 

・標準的な運賃なんて全く効力がなく、結局は自由競争のなのもとに買い叩きが行われて料金は上がらないままになのが目に見える。 

罰則付きの距離別最低運賃とか出来ないのかしら 

 

 

・多重下請が問題じゃないけどな 

過剰なピンハネの元請 

いい加減な下請 

何もしてないのに中抜きするブローカー 

が問題で多重下請は必要だと思うよ 

 

 

・実際全てのドライバーの賃金が上がるのは 

一体いつになるんだろう? 

普通に給料から引かれてる税金社会保障費を安くしてくれたらすぐにでも10%ぐらい年収上がるんですけどね! 

 

 

・政府が勝手に時間決めて勝手に賃上げ要請して更に物価は上がり税収は増える。いつまでも続く負のスパイラル。国民生活は良くならない。給与上がれば税金で持っていくだろ。 

 

 

・その程度運賃値上げしても燃料高騰分でチャラ。 

賃上げ分まで届かない。 

燃料の税金を撤廃して完全な経営にしてから運賃値上げで賃上げに届く。 

 

 

・物流のみにとどまらず多重下請けについては規制したほうがいい。 

2次受けぐらいは仕方ないにしても、4次受け、5次受けなんてものまであるんだから、どうかしている。どんだけ中抜きが発生しているんだか・・・・ 

 

 

・2024年問題て誰得?賃上げは原資はどこよ?物流コストアップは値上げに直結するだろ。稼ぎたい奴はバリバリ働いて稼いだらええやん。どうせ家に居ても酒をかっ食らうかパチンコくらいしかすることないのに。それに男が家に居る時間が増えてもろくなことがない。 

 

 

・運送業界だけでなく、多重下請け、中抜き、派遣等のピンハネ率等を規制してください。 やりたい放題の企業には言っても無駄なので法規制あるのみ。 

 

 

 

・何年も前から対策が必要な問題にギリギリになってからとは。 

子供の夏休みの宿題か? 

なおかつ、本当に対策になっているのか疑問です。 

 

 

・無駄に多重委託で高いだけでまるで意味が無い 

客も高いだけ 

ドライバーさんも低賃金なだけ 

スタッドレスタイヤも履かせないんでしょ? 

この構図は最低ですよ 

 

 

・アマゾンや楽天PCサイトの送料無料の全面禁止し有料化した売上は全部運送業者に渡せば良いんじゃないかな 

 

 

・まーた事業者に負担増させるのか。こいつらは言うだけで楽だろう。そもそも2024年問題だってこいつらの政府行政のよく考えていない余計な施策のせいだろうが。現場混乱させるだけの余計なことすんな。 

 

 

・自分が成長して新たな資格を取り責任者になれば給料は勝手に上がる。職種の問題でしょ。ずーっと同じ事やってれば給料もずーっと同じなのは道理 

 

 

・多重下請けは国の事業で、厚労省直轄の事業でも、天下りが役員やってるところでも、丸投げ・多重下請けで「中抜き」が横行している。原発でも万博でも五輪でもな(笑) 

まずそこを精査しろ。運輸だけじゃないぞ 

 

 

・笑いどころ満載だね! 

こんなのドライバーのみフリーランスにすれば全く意味がない! 

直接雇用しなきゃ良いだけだからね。 

「直接雇用以外の者に運行をさせてはならない」とかできれば別だけど。 

 

 

・今の政府が本腰でやるわけないよ 

末端のドライバーまで確実に給与が上がる事やって当たり前なのにやりましたアピールだけで終わるよ。 

トラックGメンも全然ダメじゃん 

 

 

・ドライバー達は10%の賃上げより50%の減税のほうが喜ぶのではないか与党はともかく野党はもっと減税をうながしたほうがでも口にしないんだよなぁー 

 

 

・荷主とピンハネ業者の無理強要が 

トラックドライバーの事故を増やしている。 

荷主に使用者責任を取らせるべき 

 

 

 

・この問題にドライバーはいろいろ意見があるが、荷主側の対応や意見を教えていただきたい。 

 

 

・大手企業だけで、中小企業はいつになる事やら。 

昨年、大手企業の取引先から運賃上げるなら契約切るって言われたな〜。 

 

 

・高速料金が安くなればドライバーに還元できるのにね。燃料も安くなれば良いけど。 

 

 

・で結局は運転手が明細を見て10パー上がったと目でわかるようになるのはいつなんですか? 

まさか2030年って事はないですよね? 

 

 

・賃上げしたって運転手に還元されないでしょう。 

運転手不足の一番の原因は安い給料です。 

 

 

・メーカーは物流費の高騰を理由に商品を簡単に値上げするが 

トラック輸送の運賃が全く上がらない 

どういう事? 

おかしいでしょ!? 

 

 

・水屋と言われるピンハネ下請け会社がほとんど親戚スジ。丸投げだからトラックもドライバーも必要ない。電話連絡(他社ドライバーの誘導らしい)の事務員が何人かいるだけ。 

 

 

・中抜きに本腰からメスを入れられないなら何も変わらないよ。 

この政府ちょっとどころかかなり抜けてませんかね。 

 

 

・雇用保険料と所得税が欲しいだけの賃上げ。 

ドライバー問題など単なるネタで国民のことなど全く考えてません。 

 

 

・トラックドライバーと事務所の給料と休みの格差もなんとかして欲しい 

 

 

 

・政治家は、人のことはほっておいていいから 

自分の収支を1円残らず公表せよ。 

裏金、脱税は犯罪だ 

 

 

・トラックドライバーの無駄が多いよ!ロス改善して物流改革! 

ドライバーでは稼げない! 

運転するだけならロボットでいいぞ! 

 

 

・賃上げどころか今までより走れなくなるから確実に収入減るよ。 

 

 

・そもそも労働者を人間扱いしない政策を推進してきたのは自公政権なのにね 

 

 

・国が最低運賃を決め 

最低運賃よりも低い運賃で運ばせる大手運送会社や荷主にトラックGメンを️ 

 

 

・荷主の【お願い】を、運送会社が何でもハイハイきくから、運転手の実質賃金は下がる一方です。 

 

 

・バスタクシーにはある運賃認可制まだですか?一次でも運賃ギリギリですよ。 

 

 

・可処分所得が10%上がったらうれしいなぁ。 

まぁ国がやる事ってズレてる事ばっかりだから無理だろうな(笑) 

 

 

・賃上げより給料上げる方が先と思いますよ 

人材不足が深刻なのに 

 

 

・バスはどうなったのよ。 

裏金ばかり作ってないで、トラック、バスの問題はどうなったの。 

 

 

 

・まず待機問題解決してくれ 

効率悪すぎ! 

今日2件で5時間待機中️ 

 

 

・うちの会社は賃上げしたが規制で収入ダウン。 

ウィンウィンどころかルーズルーズ。 

 

 

・持続的成長? 

笑わせんな 

長い距離走れんのに成長なんかあるかいな 

 

 

・アメリカは法律で下請け禁止にしたら賃上げに繋がったらしい 

 

 

・建設業も中抜きは同じ仕組みですが 

 

 

・賃上げしたとして、運転手に還元されるかって話ですよ、役人さん。 

 

 

・アメリカは多重下請け解消できたね、法律で縛った。 

 

 

・アメリカのトラック運転手が全盛期の佐川急便並みになってる 

 

 

・今更言っても全てを変える事など無理。また政治家の虚言大会なだけ。 

 

 

・政府主導・・・ 

 

ぜひトヨタ自動車のかんばん方式にメスを入れてくださいね(笑)! 

 

 

 

 
 

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