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トヨタ・豊田章男会長に社外取締役が実名で苦言 「副社長を次々放逐して、率直に物を言う人がいなくなった」 《グループ3社で不正が連続発覚》

文春オンライン 2/21(水) 16:12 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/b504b8e965b8146fa408dc48b4b570e9269d91c8

 

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トヨタ自動車がグループ会社での検査不正問題に直面し、社外取締役の菅原氏が会長の経営姿勢に批判的なコメントを発表した。

検査不正はダイハツ工業、豊田自動織機、日野自動車で発覚しており、豊田会長は謝罪している。

菅原氏は、会長が周りの率直な意見を尊重しなくなり、副社長の異例の入れ替えなどを行っていると指摘している。

(要約)

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創業家出身の豊田会長 ©時事通信社 

 

 グループ会社3社での検査不正が相次いで発覚したトヨタ自動車。同社の社外取締役を務める菅原郁郎氏(66)が「 週刊文春 」の取材に応じ、豊田章男会長(67)の経営姿勢に苦言を呈した。 

 

【画像】「章男さんは変わってしまった」と語った社外取締役の菅原氏 

 

 創業家出身で絶対的な存在とされる豊田会長に対する社外取締役からの苦言は、大きな波紋を呼びそうだ。 

 

 トヨタのグループ会社による検査不正は昨年末から立て続けに明るみに出た。子会社のダイハツ工業は昨年12月20日、車両の認証試験で過去30年以上、データの捏造や改ざんを行っていた事実を公表。「ミライース」など10車種で出荷停止を余儀なくされた。 

 

 グループ会社の豊田自動織機も1月29日、トヨタ車「ハイエース」などのエンジン認証試験で不正があった事実を公表。さらに子会社の日野自動車でも2022年、トラックなどのエンジン燃費試験で不正があったことが報告されている。 

 

 1月30日に行われたグループビジョン説明会で、豊田会長は「極めて重いことだと受け止めております」と謝罪するとともに、不正を招いた背景には「トヨタにものが言いづらい点もあると思う」などと述べた。 

 

 こうした中、「週刊文春」の取材に応じたのが、2018年からトヨタの社外取締役を務める菅原氏だ。1981年に旧通産省に入省。経産省製造産業局長などを歴任し、2015年に事務次官に就任。退任後、内閣官房参与を経て、現在のポストに就いた。トヨタの取締役会は10人で構成され、菅原氏は4人いる社外取締役の一人だ。 

 

――菅原さんは、章男氏についてどう見ている? 

 

「章男さんは変わってしまった。昔は一家言持っている人たちが周りにいた。でも2020年頃からかな、副社長を次々放逐したり、3人置くと言ったり。それで置いた人もまたいなくなって。章男さんに引き上げられた人ばかりで、率直に物を言う人がいなくなりました」 

 

 トヨタは2020年4月、「若手役員との接点を増やす」などの理由で、副社長ポスト(6人)を廃止。豊田社長(当時)の下に同格の執行役員が21人並ぶ人事に踏み切った。その後、2022年4月には「外部環境の変化に対応する」などの理由で副社長ポスト(3人)を復活。 

 

 ところが、昨年4月にその3人を交代させるなど、毎年のように異例とも呼べる人事を断行してきた。 

 

――イエスマンで固めたい思惑が? 

 

「結果として、そうなったんじゃないかな」 

 

 2月21日(水)12時配信の「 週刊文春 電子版 」および2月22日(木)発売の「週刊文春」では、菅原氏とのより詳しい一問一答のほか、“ダイハツの天皇”こと白水宏典元会長や日野自動車社長への直撃、一般には殆ど知られていないトヨタの“迎賓館”の存在、社内で疑念の声が上がる豊田会長と元レースクイーンや元コンパニオンとの「本当の関係」、豊田会長が日経新聞を“拒絶”するようになった経緯など、トヨタグループを巡る問題について8ページにわたって特集している。 

 

「週刊文春」編集部/週刊文春 2024年2月29日号 

 

 

( 141682 )  2024/02/21 22:58:26  
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(まとめ) 

トヨタ自動車を取り巻く状況や経営体制に対する意見には、以下のような傾向や論調が見られます。

 

 

1. 組織のトップによる権力集中やイエスマンの問題:トップの力が強すぎて意見が言いづらい、イエスマンが増えることで不正や問題が見過ごされる可能性があるとの指摘があります。

 

 

2. コンプライアンスや法令遵守の重要性:経営者は合法かつ倫理的に行動すべきであり、経営判断においてもコンプライアンスが重要との指摘があります。

 

 

3. 品質や製品開発への関心:トヨタの品質に対する期待や製品開発の方針に対する意見があり、企業としての本質を見直す必要性が示唆されています。

 

 

4. 組織内の意見交換や経営体制:内外からの意見を受け入れる組織づくりや、望ましくない内部体制に対する批判があります。

組織全体でのコミュニケーションや改善の必要性が指摘されています。

 

 

5. 社外取締役や監督の役割:外部からの批判や意見は重要であるとの指摘があり、社外取締役の役割や経営者への率直な指摘の重要性が示唆されています。

 

 

これらの意見からは、トヨタ自動車に対する期待や懸念、組織内外のコミュニケーションや監督体制、経営者の役割など、幅広い視点での議論や改善が求められていることがうかがえます。

( 141684 )  2024/02/21 22:58:26  
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・あれだけ子会社やグループ会社にトヨタ本体から出向させておきながら、不正が出て、知りませんでしたなんて言い訳が通用する訳がない。 

長年不正を見て見ぬふりをしていたのか、監視やチェック体制がザルだったのか、どちらにしても大問題なのだから、トヨタ本体にも調査をする必要があると思う。 

 

 

・組織のトップになれば自分の意見に反対の人はサポート役に置いておきたくないもの。これと、一連の品質管理問題は別物。コンプライアンス問題は苦言を言う人がいまいが遵守すべき理念であって、経営陣の構成如何に依存するものではないだろう。難しい経営判断をしグループ全体で方向性を合わせて突き進む時、反対意見を言うサポート役はプラスにならない。例えば戦時内閣で戦争反対を唱える閣僚がいるようなものだ。企業のトップは常に戦時にいるようなもの。ただし、コンプライアンス、法令遵守は必須。法の下でギリギリの経営判断をすべきものである。 

 

 

・「もっといいクルマをつくろう」の意味を、改めて役員以下従業員1人1人が考え直すべきなのでは?かつてトヨタが急成長できたのは、品質の良い車を手頃な価格で大量生産できる体制を作り上げる事ができたから。正直言って車は地味でしたよ。今、トヨタの社内で「いいクルマ」というのは、性能が優れているのは勿論のこと、ドライバーが憧れるようなカッコいい車を意味しているような気がします。ただ、これだけ価値観の多様化した時代に、誰にも受け入れられる車はないはずで、少量(昔に比べればですが)で多品種の、しかも特徴にこだわりを持った車を作らざるを得ないでしょう。それを実現したいという理想は分かりますが、そのためには社員の並々ならぬ努力が必要になるでしょう。昭和の時代は乗り切れましたが今はそんな働き方は受け入れられません。繰り返しになりますが、もっといいクルマの意味の再考を。 

 

 

・確か、リコール問題だったか、米国の公聴会に呼ばれた時以降は、信頼回復のために尽力して、今の圧倒的な企業を築き上げることに貢献してきたと思う。しかし、企業規模の大小に関わらず、期間が長いと、どうしても権力の集中が起き、腐敗体質を招いたり、不正を早期に見つけて改善するマインドができてしまう。ビッグモーターくらいなら影響は少ないとは言わないが、TOYOTAぐらいの規模の企業グループ全体のガバナンスが機能せずに、不正が露見してしまうと、下請け、孫請け、サプライチェーンに絶大な影響を来し、日本経済を揺るがしかねないので、その地位にある者はその自覚をもって、経営に臨んでもらわないと困る。 

 

 

・この方が覚悟をもって豊田社長に直談判し、にべもなく突っぱねられた結果、本当にトヨタ自動車、ひいては日本の自動車業界、日本経済の今後を憂いて最後の手段として文春を使ってメッセージを訴えたかったのか、それとも肌が合わず個人的に気に食わないという理由で文春に豊田社長を売るような形を取ったのか、どっちなのかで大きく意味合いが変わると思う。 

 

 

・子会社の社長や役員に天下ったトヨタの役員は、トヨタ時代の激務で燃え尽きてしまい脱け殻状態で子会社に行ったのではないか。これじゃあ子会社の経営や管理はできない。子会社の経営は生え抜きかトヨタの役員になるための若手有望株の試験の場とすべきだ。そこで試練を乗り越え優秀な実績を上げたものがトヨタの役員になれる。 

 

 

・組織の中で長年トップに居続ける事は腐敗を生む根源であることは明確です。 

トヨタ方式も表裏一体で捉え方によっては不正をしてでも無駄を無くし利益を上げよと捉える方も出てきます。その管理を組織としてトップに真正面から言うと組織に逆らっていると捉えられ誰も苦言出来なくなりますよ。 

素晴らしい組織と言うのは経営トップに対して真逆の考え方を持った人間を如何に囲い込める体制を整え客観的に物事を捉えられるかが大事です。 

 

 

・不正が死亡事故に繋がるのは事実。高速道路で急に止まれば終わりです。あってはならないことだと思います。しかし日本経済支えてるのも事実。僕はTOYOTAの車を2回購入しましたが新車はシャフトが壊れたのを買わされました。中古はオイルパン交換対象品でした。4年乗ってスクラップでした。不正が何故できるのかがわからない。デザインは最高でも中身は信用できないですね。お客さんに夢を売るという時点ではよいのかもしれません。これからも夢を与えて頑張ってください。僕は車自体不信感があり買えないです。以上。 

 

 

・新型車、マイナーチェンジなどは3年以上前から日程が決まっています。 

各部品メーカーではその日程に合わせて、設計や試作、評価が行われるが、その部品やASSYにも一つずつ型や加工機、組立機、検査機、治具類の設計製作があります。 

寸法誤差、耐熱性、耐候性、動作試験、安全性など品質の評価も必要。 

部品調達や製造ラインの工程設計もある。 

何処か一つでも間に合わなければ大変な影響が出る為に日程の進捗管理がされている日程には余裕は無いのに想定通りに行くことは少なく必ず問題は起きる。 

失敗事例集などフィードバックしているが、見落としなどヒューマンミスは出る。 

結果的に号口(量産)開始時には間に合わず手組みになるなどは多く、試験や評価が十分では無くなる。 

各社は「出来ません。」「達成出来ない。」とは言えない。 

トヨタから移籍した取締役(お客様)には実態は上げられず、バカなカイゼンや改竄が蔓延する原因です。 

 

 

・古くはアメリカでの涙の演説から好印象を今まで持っていました。こうなると社長交代も疑いの目で見てしまう。結果論だが、今思えば会長職に留まったことが全てを物語っている気がする。ジャパネットは社長交代のときに「会長職」を新社長が提案したが、「社員が萎縮する」という理由で就かなかった。会社の事を第一に考えれば当然だが、実際に出来る人は中々いない気がする。 

 

 

 

・トヨタ車はマイナーチェンジやフルモデルチェンジを頻繁に繰り返し、品質重視から納期の時期を早め、コストも同時に下げるという無謀とも思える悪循環を断ち切れず、ひたすらそれに邁進し、結果として不正や品質管理が後回しになり、リコールすれば良いという風な企業風土を育んだ。 

トヨタ方式の本来の目的を逸脱し、品質を高めコストを下げると言う目的は達成することが不可能なほどにエスカレートし、不正とリコールに明け暮れるようになった。 

原点に立ち戻り、品質管理のあり方が問われている。 

 

 

・見方を転じると、社外取締役は資本家の利益誘導のために法制化された。外国人を義務付けたあたりからそれを感じていた。小泉竹中政権あたりから露骨に大企業に課したことからもわかる。規制が厳しくなったのも国際金融資本の圧力に霞ヶ関が首を垂れたことからだろうし、今回もそのひとつにすぎないだろう。電気自動車など、本当に人々が望んでいるわけではない技術を強制しようとする見えない勢力が動かしている。そもそも脱炭素にも反しているし、ハイブリッドとか水素の方がよほど技術的に優れているし需要もある。新自由主義、グローバリズムの闇に目覚め、抗うことが日本国民の一人一人に求められていることを示唆する記事だ。 

 

 

・ものが言える、言えないの問題ではない。製造部門は権力で突っ走りやすい。人が変わっても安全や品質は確保される仕組みがないことが問題である。安全や品質に問題があればその管理部門は生産をStopさせる権限を持っている仕組みになっているか。又現場や書類の監査が頻繁に行われ経営部門に改善勧告が出せる仕組みが必要。日本の古い会社は図体ばかり大きいが町工場がそのまま大きくなったような、経営者は現場任せの古い体質の会社が多い。東電の事故やその後の対応を見ているとそのまま当てはまる。現場任せだから事故責任を回避する。しかし経営者は安全や品質に直接の責任がある。 

 

 

・トヨタ自工とトヨタ自販が合併する前と後ではトヨタ戦略が随分変わってきたと思います。豊田一族のなかでも章男氏が社長になってから、上に対して物を申すことができない体制になっていたのは事実だと思います。クルマの商品開発に関しても章男氏と現場では随分意見の食い違いがあるのではなかったでしょうか。リコール問題はトヨタに限ったことではないですが、率直に進言できる社内体制が急務だと思います。 

 

 

・ウチの会社、購買先からの接待等は受けないように徹底的に厳しく通達されているのに、顧客のトヨタに対してはゴルフ接待も含め2日間で100万以上使うのは当たり前になっている。トヨタ側は購買先からの接待は全く制限無しでウェルカムみたい。こんな実態をトヨタ上層部は恐らく全く知らないでしょうね。きっとこんな昭和時代社風から先ずは変えることが第一歩でしょう。 

 

 

・この社外取締役の言はさておき、トヨタ系3社の不正の原因はトヨタからの過大なプレッシャーであったであろう事は想像できる。こういう事が顕在化するというのは、組織全体で言いたい事を言えない風土が育ってきていると言える。今絶好調であるけど気をつけねばならない。 

 

 

・このところのトヨタはガバナンスも、またマーケティング的にも暴走感があったと感じていました。 

ダイハツなどの子会社で起きた不祥事について、そこのマネジメントを追放するだけの、いわゆる懲罰人事のような対応でトヨタ自身は何の責任も取ろうとしないところに非常に違和感を感じていた。 

さらに、様々な車をかなり早いペースで開発してきて、車もどんどん陳腐化を早めている。本来のモノづくりを大切にするメーカーならば、ひとつひとつの車の完成度を高めるのが時代の流れだと思う。 

その開発競争が不祥事を起こしたのではないか?ということに気づいていないことが、最大の責任ではないだろうか? 

トヨタ車ファンは多いので、このようなコメントに対しても批判もあるだろうが、もう少し車種のバラエティさを競うより、これこそトヨタ車というモノづくりを目指してほしいと思います。 

 

 

・不正は不正でダメだけど、国の産業として他国とも競争しながらもなお良いクルマ新しい物を作り出すのって、大変そうですよね。 

誰かが着けた足跡をたどるなら簡単だけど、道なき道を突き進むって困難が多いと思う。 

 

ユーザーは信頼して高いお金をだして買っているので信頼が離れないうちに解決して欲しいと言う思いもあるけど、現場で働いてる従業員が不正しなきゃならなくなるまで追いつめる事のない経営であって欲しい。 

 

 

・どこの会社も売り上げを上げることに注視してサービス内容に関しては現場任せで見る気がない。難しいですよって意見も報告にはならずにどこかで止まってるか、伝わってるのに見てないのか。 

確かに上の人間は上からの視点が必要だけど、お金を儲けるのが仕事なんじゃなくて、自分達が何を売った結果がお金だと言うことが抜けてるような気がします。 

介護の事業所ですら人手不足や低賃金と言ってますが、利益主義的な考えで無理な加算算定しようとすることが多いです。 

従業員を守る気で客を欺いていては、結局従業員も守れない。 

 

 

・この記事をもって豊田会長をどう評するかはさておき社外取締役の方からこういう意見が出てきたことは歓迎すべきと思います。そのための社外取締役です。多くの社外取締役の方々、意見できていますでしょうか。監視できていますでしょうか。自分の椅子を守ることを考えていませんでしょうか。このような意見ができる文化が広がるとよいと思います。 

 

 

 

・取締役会に出席する役員が、社外のメディアに不満を漏らす行為に強い遺憾の意を表します。トヨタは開かれた意見交換を取締役会で行う体制を整えており、どんな進言もそこで率直に話し合うべきです。社外取締役がメディアを通じて意見を述べることは、内部のコミュニケーションを軽視する行為であり、組織としての結束力を弱めるものです。取締役としての責任を果たすべき場所は、取締役会の中であり、そこでの建設的な議論が、会社にとって最も価値ある貢献となります。社外取とはいえ、給料を頂いている以上、社内での責任ある行動を期待します。 

 

 

・自分の会社のブランド名を付けるなら、自分で認証試験をするべき。効率化を進める中で、省いてはいけない所を省いた結果だと思う。今までは、親会社から社長を送れば良かったが、失敗した今も同じことをやって再発防止になるのか?やり方を変える時期ではないだろうか?三菱の燃費不正は、日産が自分達で確認試験をしたから気づいた。トヨタは過去にトラックのシャフトドライブ不良で経営者の退任に追い込まれた。現場、現物、現認。OEM先に任せず、自分の手で現認する事が、顧客満足に繋がることを思い出して欲しい。 

 

 

・育った環境で人格が形成されますが、脇を固める大番頭格がいなくなると地が出てしまったというとこでしょうか。金も力もあるからこそ謙虚に振る舞うことが求められるはずですが、これから噴飯もののきぶんが出てくると日本を代表する企業の顔だけにトヨタブランドが被る被害は相当なものになります。今回引導を渡されたと受取って傷が少ないうちに経営から身を引いたほうが良さそうです。トヨタはすでに世界ブランドで豊田家が好きにいじって良いものではなくなっています。 

 

 

・ダイハツ、日野とたしかに子会社でこれだけ不祥事が起きるのは異常だと思う。しかも日本のモノづくりのリーダーというべき企業グループで起きた話だ。今回のダイハツは社長がトヨタ出身だそうだが、トヨタからいってるのに現場の不正に何も手が打てなかったのだろうか。あの三菱が飛行機をつくれなかったり、造船で大赤字をだしたりトヨタにかぎらず日本の製造業がおかしくなってる印象はある。この国の基盤になっているモノづくりが破綻すると日本が沈む。立て直してほしいものだ。 

 

 

・トヨタの不正問題は組織の腐敗と権力の集中が原因だと考えられていますが問題はそこではない。 

従業員エンゲージメントが高くとも、たとえば、会社に対して忠誠心が高すぎる状態では不祥事が起こりやすくなる可能性もある調査結果もある。 

会社に飼い慣らされているような状態になっている従業員が多いと、不祥事が起こりやすいという。従業員が多く機能分化していると、仕事の全体像が見えておらず不祥事に関与していることを認知できなかったり、不祥事を認知しているものの、話題性や知名度があるからこそ、それを明るみに出すことをためらう可能性も否定できないです。いままさにトヨタの品質管理のあり方が問われている。 

 

 

・自動車業界というのは長らく非人間的な品質管理体制を敷いてきた。部品点数3万点あまり、調達のすそ野の長い業界が国際競争に打ち勝つべく品質、納期、コストなどカーメーカーがサプライヤーを締め上げるような関係の中で発展してきた。 

100年に一度といわれる業界の変革の中で、労働条件にしろ、賃金にしろ、これまでの日本車の魅力を作り上げてきた条件はほとんど成り立たなくなってきている。内部の方たちのコメントにもあるように、検査不正でクロと判定するのは難しいのではないか、というくらい「日本車であること」の基準が上がってしまっていた。そして、オーバースペックだからという理由でそれを何十年も甘やかしてしまっている状態だった。 

現状でも日本車の品質は高い。北米はもとより、ヨーロッパ、中国の競合の追随を許さないほどに高品質である。このあたりで、従来の方針を考え直して、持続可能なビジネスにしてはいかがだろうか。 

 

 

・利益が出続けている会社だと中々物が言えないのは確かだね。 

要は「利益が出ているのだから俺は間違っていない。やっている事は間違っていない」という認識になるからだ。 

コンプラ違反などなんのその。 

それがトップダウン方式に連なっているのが問題の根幹だろうね。 

 

 

・東京2020の関連でこの人と一緒に仕事を1年ほどしました。組織委員会の理事・副会長でしたが、途中で辞めちゃった。笑 

 

ともかく取り巻きが凄くてね。若手はとりたてて欲しいと、何人もついてくるんだな。本社のコーポレート部門の面々です。 

 

トヨタはそういう、本業に関係のないことをしている社員を大勢、雇い続けることができる大企業だけど、それはグループ会社やサプライヤー、販社への負担で成り立っていると私は思いました。 

 

トヨタのエリート社員は、実に強かに生き延びる術を体得しています。それはこの人が君臨しているからですね。 

 

 

・トヨタの工場等行けばわかる。監視、監督は、徹底されている。大人の集団なのに、階段の一段抜かしはやめましょう。廊下を走るのやめましょう。と、表示がある。昔の社会主義国と同じで、監視しすぎると、平気で嘘をつくようになる。言われたことを、やるだけ。欲しい結果は、わかっているので、合わせていく。難しい問題が含まれている気がする。 

 

 

・本質はそこじゃ無い気がします。 

経営者は絶対、現場は知らない。だから中間管理職がしっかりしないといけない。間違っていればNOを突きつける。相談を受けたら、的確にアドバイス・共に悩む。 

中間管理職が経営者と同じことをやって、誰が社員を守ってくれるのか?労組も賃金交渉だけじゃなく、無能な管理職の対処をどうするか?厳しく交渉をして欲しい。 

 

 

 

・だいたい企業とはそのようなものだと思うよ。日本の政界と同じく、権力を持った者が気に入らない人間を部下にするわけもなく自分よりも能力を持った人間を駆逐する。そして有能な人間ほど権力者の下には付かないので、企業は弱体化していくんだよね。だけど、権力者がこれじゃダメだと思って有能な人間を部下にすると、有能な人間が乗っ取ってしまう可能性もあるわけだ。そうなると企業として体をなさなくなる危険があるので外部取締役が監視して是正を求めるのだが、外部取締役の能力にもよるよね。取締役はもの言う人物に任せるべきだが、なかなかそこまでの人材を見つけるのも難しいだろう。 

 

 

・トヨタ社の仕事はしてない製造業者ですが、だいぶ前からトヨタの看板方式を上部だけ真似てる企業が多いと感じてます。 

 

在庫は会計上資産計上しなきゃならないから出来るだけ在庫を持たずに「使う時に合わせて持ってこい」という所だけ真似てる大企業がほとんど。 

 

しかしこれが全体の流れの元凶でもある。部品メーカーは期日に合わせて追われての製造になるし、不意の納品トラブルに備えて在庫を持たなきゃならない。メーカーが負うべき負担を負っている。 

 

物流業者にも皺寄せはあって、納品日時が決まってるからそれに合わせる為には余裕を持った動きをしなきゃならないし、そのせいで周辺道路にトラックが溢れたり、時間調整でSAPAが溢れたりする。 

 

全てはトヨタのような完成品メーカーが自社都合のみで楽をしてるから全体に影響が出てる。日本全体が上向くには、完成品メーカー一強を是正しなきゃならないのじゃないだろうか。 

 

 

・何処の得意先もそうですが短納期、低コストを迫られ、無理難題のような過剰品質を押し付けられる事がありました。トップの企業が下請け企業に偉そうな事が言えなくなる事案です。トヨタの品質は低賃金で頑張っている下請け企業の頑張りと思って欲しい。 

 

 

・トヨタのグループ会社での相次ぐ検査不正問題は深刻であり、豊田章男会長は「物が言いづらい体質」を自ら認めているところです。そういった事実を踏まえると、社外取締役の菅原郁郎氏が豊田会長に対して「率直に物を言う人がいなくなった」と実名で苦言を呈したことは重要な指摘だと思います。 

 

長年にわたり不正が看過され続けてきたのは、豊田会長の下で副社長を次々と入れ替えるなどの人事で、自らに都合の良い人間ばかりを起用し、忌憚のない意見を封じ込めていたためではないでしょうか。グループ会社を巻き込んだこの問題は大きすぎます。トヨタ本体にも責任があるとみるべきで、豊田会長の体制や経営姿勢そのものを外部の目で徹底的に検証する必要があると思います。 

 

 

・TOYOTAの品質基準とはなんなのでしょうか。 

ISO9001、IATF16949、世界の自動車メーカー、車載関連企業が準拠する品質基準に参画しない、それより上を行く独自のカイゼンを持つ世界一の自動車メーカーのはずです。 

実際ユーザーとして他社の車とTOYOTAの複数を所有しますが、使いやすい、壊れない、結果的に事故に繋がらないのは同じ運転をしていてTOYOTA車に私の場合にはなります。ディーラーさんの対応も然り。優秀な人材を数多く抱えているのは間違いないでしょう。 

しかし世の中のスタンダードの品質基準に倣わず、外部による審査や審判など受けない内向きな自己完結の姿勢の末に、今回の様な不祥事がまかり通る隙間を作っているのは事実ではないでしょうか? 

 

 

・善くも悪くもアクティブな会長。 

メディア向けではあると思うが周囲(特に社内)の関係者は相当気を遣っていると思う。 

大きな会社の場合、大抵がイエスマンを集めた組織になるのは仕方ないが、その組織がどこを向いて仕事をしているかが重要だと思う。 

 

 

・最近の映像を見ると少し前とは違う雰囲気になっていた会長。 

若い社員を諭す動画では良いことを言うんだが、愛が足りない表情をしている。 

 昔は誠実で謙虚な物言いだったのに、豊かさが毒してきたのかな。 

 儲ける仕組みも人を狂わせるような気がする。純粋に良いものを作って売れる以上に 円安という魔物によって異常な史上空前の利益を上げ続けているのだから。 

 

 

・社長の愛称を広めたり、それで特別なモデルを造ったりやりたい放題。 

自己顕示欲が強いイメージ。 

肝心の経営は、円高もあり国内なんて小さな市場は相手にしなくてもすでにほぼ寡占状態で値上げ、コストダウン、納期未定でもリースなら融通してやる、とやりたい放題。まるで「嫌なら他を買えば?」というような状態でも他に買うものが無いユーザーが甘んじて買ってる。 

日本が世界に誇る自動車の中でも伝統のあるクラウンをピンクにしたり、奇抜な稲妻グリルの奇をてらったデザインにしたかと思えばドイツ車風のデザインを欲しがって6ライトにして、今度はFFにしてSUVもどきをいくつも作ってみたり節操がない。 

最近のデザインは貧相な車を大きく見せる為にわざと法規規制ギリギリの小さい点灯面積のストップランプにしたり、見にくい位置にウインカーを付けたり・・・。もうトヨタに良心なんてないんだろう。 

ただでも欲しい車は一台も無い。 

 

 

・松下幸之助が経営の神様と言われるのは、部下に対する感謝があるから。それは、毎日玄関で社員に今日も来てくれてありがとうと一人一人に挨拶していたエピソードがあります。当時は、まだ松下電器産業が売上高1500億円規模の時でも、大企業になっていた時代。会議で社長に指摘したり、自由な意見が言えた社風。これから先、新しい産業を産み出す松下幸之助さんみたいなリーダーは生まれないです。 

 

 

・イエスマンって言うのは客観的にみてどの立場からみるかにもよるからね。あとどんな理由をならべても人間であら以上は好き嫌いは必ずある。 

どちらにしてもダイハツの不正など大きな問題が出てる以上は体制も考え方も変えなきゃいけない。  

まま…その辺りはどの会社でも大なり小なりあることだしね。ダメージを最小限にして改革できるかが今後の課題だよね 

 

 

 

・トヨタの車が簡単には買えない。 

買うためには抽選、そしてすぐにその車は売却され中古車なのに新車より高く売られる。こんなに高い車があちらこちらで走ってる。賃金が安い生活が苦しいばかりのこの国で、残価方式など新たな手法で高い車も手に入れやすくし、売り捌く、失われた30年と言いながらクラウンは30年前は300万前後、今や800万は下らない。こんなやり方で自社だけが儲けまくる。日本の自動車産業はこの人の力で大きく変わった。人々はそれに気づかず途方もない高級品を買い、自身で首を絞めている。脱炭素が進まないのはエンジンを作る産業に影響を出さないため、それだけでも国際競争力は劣って行く。 

いずれ日本は軽自動車しか買えない国になってしまわないか、この人の考えは自動車業界どころか、日本の産業全体に大きな影響を一社天下で本当に良いのだろうか 

 

 

・社外取締役は、経営陣にこのような諌言をすることが求められていると思います。この指摘にもあるように、経緯陣(または経営トップ)が周りをイエスマンで固めたら、正しい判断ができなくなるリスクがあるからです。 

その社外取締役が、著名人などのお飾りにして、機能していない(機能させていない)場合が少なくない印象があります。 

 

 

・取締役会が機能してるよね。良い事だと思う。 

このように執行サイドに直言し、是々非々はっきりさせる事が良好な企業経営を促すね。 

トヨタは良い方だと考える。他の会社もこの事例を見習うべきだ。 

日本の各企業、取締役会と監査役会が執行をしっかり牽制するよう切に願う。 

 

 

・公約したようにスープラ復活にGRシリーズで元気な車を生み出したが、いかんせんマニアック過ぎる内容で高額で少数販売に加えて抽選とかMR2に至っては一千万越えとか、まぁ昔の名前で中身は別物だけど、庶民が欲しいのはスイスポみたいな普通の車のラインナップのトップに元気なエンジンや走りの装備が多少のアップでのっかって欲しいだけで、尖った車にするかはその後の楽しみで良いんです。セリカは普通のスペシャルティカーでお願いします。 

 

 

・そういう頑固オヤジがいれば防げる部分もあるだろうけれども、そのままだったら面白い車が出てこなかったかもね。 

 

外部から見たり、動画とか見ていると、記事中の変わったというタイミングで化けたみたいだし、 

どういう記事になってるかはわからないけれども、買って読んでみると良いのかもね。 

 

ただ、リコールで先回りして対処しているものもあるし、EVばかりで急いで移行したところも、それに釣られて基礎を疎かにしてきた所も、それぞれ立ち止まって、息を整える時期なのかも知れないしね。 

 

車って運転者が買うだけじゃなく、家族を乗せるものだから、家族のパートナーとして後ろに乗る人も含めての総合的な評価になるよね。 

 

幾つか軸はあるけれども、それぞれの価値に向き合って、それらを満たす価値観を体現するに足る基盤となっていると、原点となれるのかもね。 

それが案外モビリティカンパニーだったりしてね。 

まあ、まだ見えんね。 

 

 

・一ユーザーとしては、人によるかもしれませんが、デビューが少しぐらい遅れようが、燃費がリッター数キロ落ちようが、馬力が数馬力下回ろうが気になりませんがね…なんかその辺ユーザーと思想がズレてるというか、会社本意というか…不正するぐらいなら、時間が掛かっても正しい数値の安全なクルマを作って欲しいと思います。 

 

 

・そもそも自動車業界に甘すぎる。車検制度は見直しが必要.エコカー減税も問題だ。どんどん新しい自動車に買い替えた方が得な制度は、より資源の無駄使いになっている。 

長く同じ自動車に乗っている人ほど、自動車税,重量税などを軽減すべきだと思う。 

 

 

・創業だとかそんな話ではないと思います。 

一族経営でない電機業界もそうですが、歴史ある会社は昔からの慣習をNGと扱うハードルが高いのは想像つく話。 

昨今のあるべきコンプライアンスの流れに従って古き悪き風習が明るみになってる。 

膿を出してる時代なんだと思います。 

  

それを恥じず、会社を時代に合わせるために、良くするために超えるハードルの一つだと思ってます。 

 

 

・イエスマンで周りを固めたいのが本心なのかは分からないがどの経営者もそぉいう思いや理想も少なからずはあると思う。それも含めて日本のトップ企業に成ってるのだから『一つのやり方』としてはありなんだと思います。もちろん他の采配や経営スタンスも無数にあって、必ずしも正解は無いわけなんで。やり方が悪ければ時代と世代交代と共に変わっていくのでしょうね 

 

 

・トヨタスタンダードもトヨタ監査員も国の基準以上に優れたものである。然るに国の言うことを守らなくても実質的には大丈夫という自身と合理性の追求からこういうことになっていたのでしょう。それが発覚というのは内部リークでしょ。つまり内部に反抗勢力ができて押さえきれないガバナンスになっていたということ。それは何かというと不満分子を作っていたということでしょう。トップの愛が行き届かない社風にしてしまったということでしょう。章男さんが変わったというよりもその要素が出てしまう環境になってしまったということでしょう。家光の時代になったということかな。 

 

 

 

・数年前に豊田章男会長がテレビに出演していた時に(記憶が正確ではない可能性がありますが)、当時社長であった時にモデルチェンジして発売されたクルマのデザインがけっこう奇抜で、社長はそのデザインに否定的な意見をしたけどそのまま発売されちゃって、トヨタくらいの企業になると社長1人でどうにかならないって言ってたのを記憶しています。 

(実際販売が振るわずにMCでずいぶんクセの抜けたデザインになった) 

 

社長であればある程度決定権を持っていいと思いますし、今回「苦言」を呈された人物と現会長とどのような関係(経営に関して方向性の違いなど)か分からないのでこの記事をそのまま飲み込むのもちょっと出来ない感じです。 

 

しかし、トヨタは圧倒的な力を持っているのは素人目にも明らかで、日野自動車、ダイハツ工業が「出来ない」という言葉が出せなかったことを考えるとトヨタ側に一定の改善が必要なのは確かなのかとも思います。 

 

 

・トヨタは上場企業で世界有数の巨大自動車メーカー、巨大な組織グループを構成している。なんのために大勢の社外取や監査役を置いているのだ? 

 

週刊文春の取材に軽々しく応じる必要はまったくないのだが、それも彼の自由だ。そして社外取の役割は経営トップの執行に目を光らせガバナンスを強化し不正を未然に防止することです。 

 

そういう意味では不正が行われていること、不正が発覚し一大事になってしまったこと。これらを未然に防ぐことが出来なかったという点で彼もまた社外取としての役割を十分に果たせなかったと言える。不正が常習化していたことが明らかになったことで企業イメージは低下しラインは停止し、会社は大きな損失を出してしまったのだ。 

今になって会長を批判しても何の意味もない、あまり存在感のなかった社外取だったということだ。 

 

 

・私は少し違った見方になりますが、株価が好調の時に長年行われてきたグループ会社の不正案件を処理しておくことプラスなのではないか、と感じています。 

 

長年の慣行かつグループ会社の案件なので、どこまで責任を問えるかもありますが、不景気の時に処理するのは大変ですので。 

 

 

・今日の大下容子タイムスクランブルで杉村太蔵がいいことを言っていた。社内メールで最後に送信ボタンを押すのを躊躇する上司は問題がある上司。このような状態だと重要な情報も集まらなくなる。まさにトヨタは社長に至るまでこのような組織風土があるのではないか?私も下手に上司にメールで情報を上げると足元をすくわれるので最後のボタンを押さなかったことが何度もある。 

 

 

・渡辺社長の頃に某工場でお世話になる機会があったけど、そこの教育係担当のトヨタOBが「今の社長は飾り、次の章男さんがトヨタを牽引する」みたいな話をされてて、豊田家って奥田さんとか張さんとかずっとこの人が一人立ちするのを見守ってきたんだろうなと思う。 

有能な人だとは思うけど駿馬も老いては駄馬にならないように。 

 

 

・企業など組織で仕事をして成果を上げていくにはトップが方向を示していく事はとても重要だし、それがなければ世界で戦える企業には成長はしない。 

だがトップの強すぎる方針、勘違いした方針によって実働部隊が嘘をつく様になったら全てが間違いに転じる。 

やはり一番重要なのは結局は末端が何が起こっているかを正直に打ち上げられる、素直に話せる環境である事が一番重要となる。 

利益だけを追求すると必ず歪みが発生して溜まりに溜まり最後は爆発、いつの時代もそれは変わらない...組織が大きくなればなるほどトップは押す、引くを常に意識しなければならないと思う。 

 

 

・良いものを作りたいと言う技術者と、最大限の利益を上げようとする経営者と、そのどちらにも秀でた人物になることは、とても難しいと言うことです。残念ながら会長は偉人にはなれなかった。素晴らしい実績なんですがね。日本経済の為にも、是非立て直して欲しいです。 

 

 

・結局副社長や役員が多すぎて、今にしたんじゃ無かったんだっけ。変わるも変わらないも内々の真実を知ってる人ってごく一部だし、変えたければ何も記事に話すべき内容では無いので、記事に話して何が有るのかと思うそして文春だし。欲しか見えない。 

超大企業の割には出来てるとは思うが実際に末端までトヨタブランドであっても低姿勢で一生懸命では無く、ブランドに乗っかって高い位置から見てるのが居るので、忖度して不正は逆算しても導き出せる。勢いで年齢が経営に及ぼすのでは無く現に実績を上げ試行錯誤した人が上に行くべきで、浅い考えでは今回以上の不正は必ず起きると思う。勢いが堅実さを上回って見えないと、ある一時期の花火で信頼は簡単に得られないとは思う。 

会社の経営良くしたいなら話す先は記事では無いと思うが。 

 

 

・取り方は人それぞれ。 その考えも間違いではないと思います。 

 

始めるはいいが、止めることができないで失敗すること多々あります。 

そういう意味では、いい意味での朝令暮改じゃないでしょうか。 

 

新車のスケジュールは数年前から決まっています。 

そこに向けて各セクションが仕上げてきます。 

まぁ、遅れるわけにはいかないですよ。 それはトヨタだけじゃない。 

 

だからといって不正をしていいことにはならない。 

 

 

・記事のご指摘は役員体制の話しですよね。 

経営を若返りするための STEP では… 

それと様々な不適合事実を 

一緒にするのは…何か違うかな。 

 

現場の不実、不適合は現場責任者、 

現場責任者の不適合は経営者、関連役員、 

関連役員が本社役員へ、 

不適合の是正報告が無ければ、 

報告に応じる指示、施策の了承はできない。 

任命責任の有無により、責任を問われる。 

 

現場責任者と関連役員の間で、 

不適合事実と是正報告が行われるのが 

普通の事だと思います。 

 

 

 

・組織っていうのは大きくなればなるほど足元が見えなくなる。トップに権限が集中してそれになびく人事になりかねない。 

そうなるとイエスマンばかりで判断を見誤る。 

その下の人間は正しくても発言できなくなる。 

組織の大小に関わらず同じことはある。 

トップは少なすとも側近に客観的危機管理に長けた人事をすべき。 

 

 

・いろんな問題があっても、これは会長マターだとか、社長マターだとか聞くことがある… 

そうなると、担当者がいても上からの意見と言うことで、実際の問題解決には改善には至らないようだ 

ビックモーターのようにならないでほしい 

世界のトヨタさんであれば、問題解決のお手本となっていただきたい 

 

 

・どんな優秀な経営者でも自分のキャリアの終わりが見えてくると、「自分がいなくなったらこの会社はどうなるのか?」「自分の影響力を死後も残したい」といった考えが頭を擡げるようになって、周りにイエスマンしか置かなくなったり、一族経営に走ったりするのはよくあること。そうなる前に身を引くことができるのが真の一流なんだけどね。 

 

 

・社長に求められる人物像は完全無欠であるとすればそのような意見も 

最もだと思う。一方で激流の流れの中であれだけの巨大企業を束ねる 

のはとてつもなく困難だと思う。豊田元社長は見事に舵取りを誤らず 

安易にEV路線一辺倒に流れず見事に全方位方針を貫きとおした経営力 

はまさに名経営者にふさわしいと思う。安易にEV一辺倒に舵を切った 

VWやフォードが経営が傾くほどの現状を見ればよく舵取りを誤らなかった 

豊田氏は称賛されるべきだと思う。 

社外取締役のかたは発言するタイミングと内容と公表先を誤ったと思う。 

現役時代に職を賭して社内取締役会議で堂々と諫言したとは聞いていない。 

残念であります。 

 

 

・難しい事は分かりませんが、経営って大変だなと思います。不祥事が起こるとすぐ叩かれるし、こうやってコメント欄でも皆んな掌を返したように叩き始めるんですから…。 

豊田章雄会長は、社長就任当初から捨て駒として期待されず逆境に次ぐ逆境を迎えながらも、乗り越えてきました。原点に立ち返り、批判的な立場の方々を見返して欲しいです。 

 

 

・絶対的牽引者(リーダー) 

「その存在」または「この人がその人」 

と誰が、どこ位置(ポジション)で、どう感じるたのか? 

一つの方向からの記事と感じる 

今の日本は市場経済的には挽回期であって、これからの躍進に期待しかない!と云う立場の私は 

豊田章男会長は挽回期まで先導した牽引者であり、そのまま隠居の道を「グループ不正案件」発覚で、その責任を取るためだけの、フロントマンに自ら名乗り出た「首長」だと思います。慕い、素晴らしい人物だと思っております。 

章男会長の首は社員の首 

とでも言わんばかりのその存在感は、将来多方面で語られる「人物」だと思っております。 

トヨタグループの未来に今後暗雲は発生しないと、勝手に期待し、応援しております! 

 

 

・世襲は会社をステークホルダーのものではなく私物化しがちなのは、TOYOTAにも言えることなのかなー。 

これだけの会社を引っ張っていってるので、何も分からないボンボンとはもちろん思わないけど、創業者一族にモノを言える人はなかなかいないんじゃないかな。 

同じ光を見ている同士だけではなく、苦言を呈してくれる人もそばに置いておくことって大切なんだなと思う。 

 

 

・トヨタはすでに一国の経済力を超えてしまった。その努力は称賛に値するでしょう。しかし豊田章男氏がトヨタの会長に退いた後に、続々と出るは、出るは不詳事件不正のオンパレード。トヨタ自動織機、日野自動車、ダイハツ等、豊田章男氏が社長時代にこれらの不祥事は隠されていたのでしょうか。創業家に泥をかけない配慮でしょうか。将来大きな勲章(一等旭日大勲章)の対象になるようにかばっていたのでしょうか、と私は一人こう言うことまで心配です。 

 

 

・私は社長周辺問題ではなく、もっと現場近くの管理職が、現場を分からなくなり、金を追いかけたせいだと思う。これは別に社長の周囲がどうこうってことではなくて長年 外注等々を含めて業務を外部委託した結果 管理職が KPI お金しか報告するものがなくなってしまったが故だと思う。これは ここ数年の話じゃなくて もっと前からの問題 不正 もそうでしょ 実際。 

 

 

・日経新聞の記事は、記事提供者の広告であって、内容が吟味されていません。 

疑って見た方が正解です。拒絶は当然だと思います。 

章男会長がどうのでは無くて、自分の意見を言わずに、空気ばかり読む人が人が多くなったのでは無いかと思います。 

トヨタに限らず、日本社会全てにおいて、そんな感じになってる気がします。 

 

 

 

・この人の行動をトヨタを売っただのなんだの言う意見は多いし頷ける部分もあるが、私はこの行動は長い目で見てトヨタのためになる行動だと思う。 

 

中で異を唱えてもどうにも取り上げられず何にも変わらないことはままある。だからといってそこで声をあげるのを諦めて腐敗が進むのを傍観するのと、こういうカタチで一石投じるのと。 

 

トヨタにおんぶにだっこな気持ちもないが、トヨタが腐敗が進み衰退がはじまるのは同国民としては見たくはない事象。章男会長含め経営陣もここで更に経営の問題点について本気で向き合ってほしい。 

 

 

・トヨタ会長についてここまで言える人って??と思ったら元事務次官ですか 

 

内部の詳細については分からないけど、中国やアメリカがEV車で押してくる情勢に対し社内で大きな見解の相違があったりしたのでしょうか? 

第一線を引くような形で若手を社長に抜擢した時の引き方もなんとなくぎこちなさを感じましたし。 

 

東京五輪の際も程よくJOCと距離感を置いたし、身を処するになかなか巧みな方、自動車についての思い入れが深い方だと思っていたけれどこれ程の人物でも終わりを全うするのは難しいのでしょうか? 

 

 

・この社外取締役の方は、何故このような事をしているのかが不思議ですね。 

 

・新聞などではなく週刊誌の独占取材 

・リークするにも、見る限りは体制への不安/不満を述べている様子 

・そもそもガバナンス上今回の行動自体問題がある 

 

明確な不法行為(パワハラ、コンプラ違反など)のリークで、且つ社内に是正する機能が一切無くなったとの状況であれば、この行動には意味があると感じます。 

一方で、社外取締役が「意見が言えない状況になっている」とのコメントを社外に発信するのであれば、ご本人はどうだったのか、社外取締役の責を果たしていたのかとの問いが生じます。 

(社外取締役の役割として、社外の立場から会社・取締役会を監査する事も求められるかと) 

 

取締役会で外部目線の意見が言えない、社外取締役としての意見が封殺されたとの記事なら腹落ちするのですが、この記事だけでは結局個人の感想レベルに見え、良くわからなかったです。 

 

 

・素朴な疑問なんですが、社外取締役がなぜ文春で苦言を呈してるんですかね? 

外部から忖度なく意見を物申すのが社外取締役の役割だと思ってましたが。 

それに社外取締役の立場でイエスマンで固めたって分かるほど人事の内情って伝わるものなんですか? 

正直こういったガバナンス意識の方を社外取締役として登用していることの方がトヨタの信頼に関わると思います。 

 

 

・今になって取締役がはしゃぎ出すのは随分他人事過ぎやしないか? 

これほどの経歴をお持ちで、しかも社外取締役という立場に居ながら、その見識と力を振るえる絶好の機会をみすみす逃してきたわけだろう。何を今更と思ってしまう。 

現場と役割が違うのは百も承知だが、この振る舞いは受け入れ難い。 

事ここに至ってしまったトヨタを庇うつもりはないが、豊田章男氏以後のトヨタには魅力的な製品が多いし、一車好きとして一現場人として製造業の光を見せてもらっている気にすらなっていた。 

トヨタには今一度、日本の製造業の信頼と存続を賭けて奮起して欲しい。 

 

 

・一方的ですね、逆に考えないのか。言い返す気概のある方がいなくなっただけかもしれませんね。 

前向きな体制が既に整っているトヨタではいないと思いますが、他の会社のエリートもイロイロなタイプがいます。管理が上手な方は安定感があり評価され役職が上がるが、上がってくると守ることだけでなく、今まで優秀な部下が支えてくれ手柄を作ってくれていたのに、実戦経験が少なければ管理だけでは対応できなくなる。負ける理由が上手かったり、関わらない事で難を逃れ立場を保つ方も出てくる。そんな幹部はどこの組織にもいます。 

酷い幹部は人の責任にさえしますからね。 

 

 

・今回の不正については、30年前から続いてきたようなので、現会長の責任にするのは酷だと思う。 

 

副社長の件はわからないが、ただ以前のトヨタ車のデザインは、ただただ無難で可もなく不可もなく、どの車種が何を表現したいのか、どの方向を目指してるのか、さっぱりわからなかった。 

 

章男さんの代になって、今のデザインが最高とは思わないが、面白味はあると思うけどなぁ。 

 

 

・近年のトヨタをみていて懸念されるのは、経営層がブランド戦略側の現場によりすぎていて、経営の把握が足りてないのではないかと想像できる。もっとも会長が細々としたところをみるわけでもないからむしろ会社の中間管理層あたりに問題がある気がする。 

 

 

・んー、変わってしまった、のかな? 

 

メディアなどで見かける度にそういう危うさは感じていたから、元々そういう人だったんじゃないの、などと自分は受け止めてしまった。 

あくまで印象論ですが、香川照之氏といい豊田氏といい、くらいの印象です。 

 

ご年齢からしてもいきなりパーソナリティが大きく変わる御年でもなし、2020年頃まで理性で我慢していただけという話でしょう。 

 

ディスってるわけではないのです。 

ENEOS社トップの解任人事が発表になりましたが、トヨタの建て直しを成功させて少し有頂天になったからといって、セクハラをして問題になるような卑小な人ではないのです。 

 

ある意味、マシな方です。 

 

 

・元々は 

役員達からは煙たがられていたモリゾーさん 

 

トヨタの看板を使う事ができず、Gz’で事業展開したのも苦肉の策で、「モリゾー」もドライバーネームで苦肉の策、自分のやりたいことは明確なお人柄かと思われます 

 

会社を良くするためならどうしたら良いのか? 

それとも、やりたいことが正しい事ゆえに、自分の意見を押し通しやすい環境を望むか? 

 

 

今のところは 

運転してて楽しい車を作っている 

ハイブリッドもパワフル、ドライバビリティの優れている、だが、日本では車を売る気が無いようにも見える。 

高級路線の車両はkintoなら直ぐに入手可能だが、購入なら年超えで待たなければならない 

 

一人は孤独に、二人は競い、三人以上で和を保つ 

煙たいと思えたり、できないと思えたり、する人にも役目はあって、やりたいことをやれてるから円満とはならないのも難しいですよね。 

 

 

 

・問題が頻発するようになってからではなく、日頃から耳の痛い事を言う、それが社外取締役や監査役の役割の一つと言える。 

懸念、兆候はあったのであろうから、かかる意味では後講釈の感は否めないが、何の波風も立たないよりは健全であると感じた次第である。 

 

 

・豊田自動車の不正はすべからく、内部統制の機能不全が本質的な原因である。 

取締役会や監査役会、内部監査部門、監査法人が内部統制報告書制度を形骸化させ、経営者の不正リスクを埋没させてしまった。 

ステークホルダーの株主、社員、取引先、社会へ与えた損失はこれから可視化されてくるだろう。 

日本の伝統といえば致し方ないが、創業家による世襲経営がいかにリスクを抱えるのかを学ぶケーススタディになる。 

創業者は株式公開利益を享受した後は、世襲を避ける必要がある。 

豊田自動車のみならず、世襲経営企業は必ず不正が起こるのは必然と言えよう。 

 

 

・昨年のTOYOTA株主総会に出席した私から言わしてもらいたいが、TOYOTAには、昔から役員を勤めた方が功労として長年居座る慣習があったという。これを改めたのが章男氏であろう。それこそ官僚の事務次官を勤めた方にとり退職後かの椅子は、大事であろう。しかし、そんなものは株主にとり必要ない。取締役の数を減らしたのが豊田章男氏である。官僚の事務次官OBを面倒みるのもTOYOTAの仕事であるのだろうが、役に立たない貴族に給与をはらい、一丁前に会長に物申す、マスコミ受けして嬉しい奴が天下りだろう。本当は天登りなんだがね。 

 

 

・ほとんどの人間は、老いてくると裸の王様になりたがるらしい、社外取締役の方が苦言を呈していたが、はっと我にかえればまだ当分、トヨタの時代は続くかも、煙たいと外すなら終焉も間近だろう!コレまで一時代を築き上げ、頑張ったと思う、世界のソニー、トヨタの売上世界一、もう日本には何もない、せめてトヨタに頑張ってほしい。 

 

 

・内部の事は知りませんが、私は面白そうな車を次々と発表してくれているモリゾーさんは凄いと思います。今迄は面白くない車を量産していて、欲しい車無かったですが、モリゾーさんが社長になってからは、欲しい車多数出していてトヨタも変わったと実感しています。企業の体質としてトップダウンは決して悪い事ばかりでは無いと私は思っています。ではこの社外取締はどんなトヨタにしたいのでしょうか?明確なビジョンを出さずに批判だけするのは、ある意味卑怯では無いでしょうか? 

 

 

・豊田家には一代一事業という掟があります 

初代は豊田自動織機 

2代目はトヨタ自動車 

3代目はトヨタホーム 

をそれぞれ創業しています 

4代目のモリゾーはG-BOOKを立ち上げていますが創業をしていません 

トヨタ自動車社長就任時から創業経験が無いモリゾーに豊田家当主の資格があるのかという議論がありましたが、結果的には自身が創業した会社を軌道に乗せてから当主になるべきだったのでしょう 

豊田家五代目世襲があるなら、一代一事業の掟厳守が当主襲名の条件でしょう 

せめてトヨタホームくらいの会社は作らないと器に非ずです 

 

 

・織機にしても、ダイハツにしても、トヨタの中ではこのようなボデーメーカーと言われるメーカーには、開発日程は絶対だった。また、開発費や工場の投資などは極限まで絞られる。佐藤社長や、豊田会長はそんなことは知らないと思う。このような事態になってから慌てて緩和する動きがあるが、こうなる前にそうなってほしかった 

 

 

・この記事が正しいなら、豊田さんは変わってしまったんでしょうね 

レースに出たり、現場第一主義だったり、社内では結構苦労してたはずですが・・・ 

ま、社長の息子と言うことで、多少屈折した所もあったようですが、不正を許すような人ではなかったと聞いてました 

 

トヨタの全方位方針を揶揄する書き込みも見られますが、わたしはそうは思いません 

むしろEVは行き詰まってる 

水素やメタンを使えば、内燃エンジンでも脱炭素は可能だし、既存の生産システムが使えるので、急激な構造変換を生まないから雇用も守れる 

何よりエンジンは自分でエネルギーを作っているので自給自足ですが、EV化すると発電所に依存するため今の何倍かの発電が必要になります 

電力インフラがまだまだ整わないので、これ以上の急伸は難しいです 

 

もし豊田会長が変わられたから今の混乱があるのなら、完全に経営から離れるべきですね 

とても残念な話ですが・・・ 

 

 

・コロナ禍は半導体不足で、新車の納車待ちは当たり前になり、一時期よりもマシになったとはいえ相変わらず納車待ちが続くのは、国内で売るより海外で売った方が儲かるから、だそうです。 

企業なので利益を出すことは必要ですが、日本人が必要としているのに海外優先はいかがなものかと。 

免許取り立ての頃は、誰が何と言おうがトヨタ車1番の信者でしたが、新車トラブルでいろいろあり、魔法が解けた今はトヨタ車を見るたびに残念な気持ちになります。 

 

 

・大企業の真似をしているので、構造として大企業と国の省庁はよく似ている。 

本体のどの部署を行けば上に行きやすいのか、上層部人事を見れば何となく次期の社長とかは内部のやつには分かる。 

そして本体で出世レースで弾かれた人が、出向なりのかたちで企業なら子会社(孫、ひ孫……含む)または関連企業の重役としてとばされ、官公庁なら外郭団体または下部組織にこれまた重役ポストに生かされる。 

なので、子会社側のいわゆる生え抜きはどんだけ頑張ったとて出世できるのはここまで(例えば部長どまり)とかみえてくるし、ある日突然何も知らんやつが社長なり事業本部長なりになって引っ掻き回すので、若くない人程士気は高くなかったりする。 

 

 

 

 
 

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