( 142012 ) 2024/02/22 23:13:39 1 00 ・海外からの投資が増えることを歓迎しつつも、警戒した方がいい。
・日本国内の景気は良くなっておらず、個人の生活実感と株価の上昇が乖離している状況が続いている。
・バブル期の経験を踏まえつつ、現在の株価上昇や企業業績に対する様々な視点が存在する。
・日経225銘柄や日本の株式市場における異常値、企業業績やPER、地政学的リスクなどを懸念する声もある一方、地に足のついた株価上昇や景気浮揚への期待も寄せられている。
(まとめ) |
( 142014 ) 2024/02/22 23:13:39 0 00 ・海外からの投資が増えることを歓迎しつつも、警戒した方がいい。 下がる時は一気に下がる可能性が高い。
仮に、市場の流れが自然ではなく、 意図的に作られていれば、 大規模投資家たちが短期的に大幅な上昇を狙い、その後早めに利益確定売りをすることも考えられる。
海外投資家たちが長期保有を目的にしているかそうではないかを冷静に見極める必要があるだろう。
・株高だが日本国内の景気は良くなってない、低下傾向にある。賃上げもあまり変わらない会社が多く物価高に追いついてない、貧困層も増え続けている。輸出企業では円安の関係で円換算して黒字収支になってる企業も多い。 最近、積み立てNISA始めた人が増えてますが今の日本企業の業績見れば日本企業への株投資はかなりリスクあると思いますよ。
・1989年との違いは今回の株高は海外マネーによって起きているということだろう。インバウンドも東京や観光地の不動産高もみなそうだ。日本経済が世界第4位、一人当たりでドイツ人の4分の3の豊かさになった事も同じ流れだろう。事の善し悪しは別にして、外国に代われてナンボ、の国になったということだ。株価がこれからさらに上がるのか、ある日暴落するのかも日本人自身には決められない。外国人投資家の判断次第だろう。
・一般の国民の生活実感はとても景気が良いという状況ではないでしょう。
圧倒的に優位な立場の大手企業が、驚くような突出した賃金アップを実施しても、一部の大手企業や日本のほとんどの中小企業、各種法人では賃上げに遅れをとり、ますます淘汰されていく可能性があります。
株価上昇がもっと広がり、隅々まで景気が良くならない限り、どこかにひずみが発生して、いつかは急速にシュリンクしそうです。
・証券会社は株価の上昇を歓迎するだろう。海外からの投資が積極的に行われている結果だからでしょうね。円安もその要因の一つですよ。NISAを含め株式投資している人にとっては株価上昇で「儲かる!」と思っているでしょう。現状がいつまで続くか分かりませんが、紙切れ同然のリスクを伴うことも頭に入れておいた方がいいのではないですか。賃金があがり加えてゼロ金利が解除されて上昇することを願いたいです。
・そもそも日経225は、約2000ある東京プライム市場の銘柄のうちの225銘柄だけのベンチマーク。さらに日経ヒートマップを見れば、いかに一部の値がさ株の寄与度が大きいかがわかる。それは具体的には東京エレクトロン、ソフトバンクグループ、ファストリテーリング、信越化学などであり、1銘柄だけで数百円の上げ下げなど珍しくない光景である。 だから、この記録的な上昇の恩恵を受けている投資家は、現在ではハイテク、半導体関連の銘柄のホルダーが大部分を占めているわけで、さほど恩恵感のない投資家が圧倒的に多いのではと推察する。
個人的には日経225よりは、TOPIXで見るべきではないかと考える。 さらに、スタンダード、グロースも考慮すると日経の指数だけに囚われてはいけないと実感する。
・アベノミクス時代にはなんの恩恵もなかった庶民に、経済の好循環が来て賃上げも大企業を中心にありそうで、少しはよくなるかなあと感じます。中小企業はまだまだ好循環までにはまがあるかな?高度成長期はみんな貧乏だったけど、明日は今日より良くなるという希望があった。この35年間明日への希望を与えない経済政策だったので、久しぶりに灯火が見えるような気がします。真の好景気だと嬉しいのですが、物価だけ上がりインフレになって終わり、ではないことをいのります。
・自己資産形成のため、株式持ってますが、ほとんど海外勢要因のため楽観的になれません。
円安の恩恵で日本経済全般的に底上げされていれば、だいぶ違うのですが。 この30年間のダメ政治が続いたことで国内産業構造が弱くなり、円安メリットも限られた企業しか波及しなくなってしまった。
政府は意図的に円安誘導しているのだから、そのデメリット分をいくらか減税してくれと思います。 その分、積み立て投資にそのまま回したいです。
国を上げて自己責任で投資推進しているのだから、10%くらい減税してくれません?
・私はバブル絶頂期20歳だったけど皆メチャクチャお金使ってた。高卒で就職した私の会社はバブルとは無縁だったので、大阪の難波や梅田が華やかだなあと思うくらいでした。 4年後にはバブル崩壊して銀行の合併や不動産や株屋さんの倒産と悲惨だった。今は、株がいくら上がっても庶民はお金使わないのでお金が世の中に回るってのは違う。 中国もバブル崩壊でアメリカに逃げてる人も多いし、このまま上がるのかは不安。子供達も一生懸命勉強して働いて財を成すから株が全てと成らなければいいが。 危ないとか危なく無いと一喜一憂するより、コツコツする姿を子供に見せるべきと思うけど。
・ダウ平均は現在38,000ドルくらいだが、日本がバブルに沸いていた平成元年当時はせいぜい3,000ドルくらいだった。それがこの30年あまりで10倍以上になっている。日本も順当に経済が成長してくれば今頃株価も当時の10倍…とは言わないまでも日経平均が10万円~20万円になっていても全然おかしくはないのである。34年前の高値をやっと回復したのはめでたいことではある一方で、「失われた30年」の重さを象徴するものでもあり、手放しで喜んでばかりもいられないと思う。
・記事にもあるように日経が押し上げているだけで中、低位株の値上がりは限定的です。 為替はドル円150円と円安で推移しており中国の景気後退も重なり短期的に値を押し上げた気がします。 長期トレンドは28500円を割らなければ継続しそうですが、短期は34000円まで調整があっても不思議ではない。 株は利確して初めて財産になりますからね。部分利確も含め柔軟に運用したいですね。
・特定の銘柄だけに買いが集中してるので昔の仕手株をを思い出しますね、今は仕手筋はいなくなったのでしょうが、やはり海外のハゲタカファンドや証券会社の自己売買もかなり参加してそう、こういう空中戦には参加できない、これまで最後の高値を個人が買わされ、空売りで踏み上げてカモられれきた、株は確定売りをしてキャッシュにしてはじめて利益だ、次の高値を買ってくれる人がいる間に売る、個人が生き残るための鉄則です
・企業業績が過去最高益となっている点からもEPSの増加に伴い株価が上がるのは自然です。PERからは割安感はないもののそこまで割高ではありません。片方で円の貨幣価値の下落が気になるところです。実質実効為替レートは1970年当時以下、円の流出に歯止めがかからず利上げもままならない現在の環境を考えればトルコ、極論アルゼンチンと同様の道を歩んでいるようにも見えます。トルコ、アルゼンチンのここ数年の為替(対米ドル)と株価を見れば貨幣価値の下落→相対的にモノ(=株式)の価値が上がる、という図式がわかります。
・これまでの30年間は何だったんでしょうかね?そんな会話を仕事の関係者とお話ししておりました。この30年でダウ平均は2700ドルくらいだったのが38000ドルです。10倍です。日本は30年かけてやっと元の値に戻したところです。しかも円の価値は想定的に30%程度も下げている中での日経平均39000円です。
日本企業がイノベーションを繰り返し、変化に順応しながら成長し世界と勝負できる、これから先の30年がそんな時代になっていくといいですね。
・今は日経平均先物が海外勢により買いで押し上げられ、それにより個別は今後一番業績が良く成りそうな業種、特に半導体などのAi関連や、トヨタのような日本を代表する企業が買われている感じです。 トヨタは業績の裏付けがある一方、半導体関連今は中国への規制もあり冴えないですが、Ai開発競争でNVIDIAが凄まじい業績を挙げていることから、半導体関連も今後の業績向上は間違いない状況です。
長年株式投資をやっていますが今の高値は然るべくしてなったという印象です。まだ今は上値期待が大きいと思います。 特に今のように投機だ危ないだのと騒いでる間は調整はあれど上値追いが終わる気がしません。
・先ずは金利を適正化し、為替を適正化し、そのせいで落ち着いた株価が適正株価です。 金利が1%上がれば個人の金利収入は10兆円増えて、一方個人の借金は住宅ローン中心に影響は分かりませんが税による支援も大きく個々人には影響はありますが経済への影響は限定的ではないでしょうか。昔に比べればただみたいな金利を税で更に軽減してる訳です。経済にはブラスでしょう。為替が円高に触れれば資源食料の輸入価格が下がります。今輸入トマト加工品の値上が話題になっていますが下がります。飼料が下がれば卵はもっと下がります。オムライスにはありがたい。もちろん石油も小麦も下がります。 その時株価がどうなるかです。
・2年前は115円/で日経平均は27000円台、今は150円/で39000円、2年前のドルベースで見ると29000円台。つまりドルベースで今の株価を見ると10%程度しか上がってない。ダウも2年前と比べると10%程度アップ。つまり、日本株の上昇はダウと同程度であり、円安分が盛られていると言う事に過ぎない。しかし、今後円は安くなるより高くなると見るべきであり、日本株はダウが上がらない限り下がる可能性が高いと見るべきではないか。
・日本のインフレ率は世界187位でほとんどインフレしていない 世界中でインフレしており貨幣価値は希薄化 株の価値は貨幣の価値と反比例する 株価の上昇は必然 過去の歴史でデフレが永続的に続くことはない そのため、株価は今後も上昇を続けるPERは未来型で捉えないと見誤る 投資チャンスを逃すことも一つのリスク 小さな金額でもよいから投資を続けることが重要
・いつも投資家の考えと現実とは違っていますが、株高が続けば企業も金が集まり現実化したように見えますが、需要がなくなったり、商品に飽きられたりすると株は下がります。 そういう意味では現実も個人の行動という掴みどころのないものの上に立脚したものなので、投資家はリスク管理が大切ですね。
・株価は上がっていますが、株の売買は株主間で行われているだけで、会社が儲かっているわけではありません。 配当をもらう権利がお金で行き来しているだけですからね。
株価の吊り上がりと、会社業績が連動しているとはいいがたく、雰囲気だけで盛り上がっているように感じ、不気味な状況です。 ただ、株をしているのが海外投資家であるなら、彼らが割を食う可能性も高く、関わっていない日本人にはあまり関係が無いかもしれません。
一方、これによりバブル崩壊すると、株に依存している個人投資家、積み立てNISAへ貯蓄を回した人、運用している企業がダメージを受けるので、海外投資家はこの状況をもてあそばないでほしいとも思います。
以前、Nスぺでバブル崩壊はアメリカの投資会社などが結託して行ったことが放送されていました。 アメリカが日本経済を破壊したわけです。 その状況を作るのは止めていただきたいです。
・記事にもあるが日経平均を押し上げているのは4銘柄が殆どで残りの221銘柄が全て最高値という訳では無い。 今日も836円上昇したがそのうちの540円は上位4銘柄だ。 歪な上昇だがこれは日銀の円安誘導やこれらの銘柄の大量保有が原因で国策で作られた日経平均だといえよう。 バブルとは違った意味で危ういと感じるが日銀が株を大量保有し続ける限り下落は無いのかもしれない。 とにかく一般国民の肌感覚とはかけ離れた株価であるという事は明らかだ。
・実需かどうかはともかく、日本は今日始めて日銀が「インフレである」と認めたように(実際はほぼ1年前に入っていたと思うけど)海外とタイムラグが、最低でも半年くらいあると感じている。 インバウンドも去年の11月頃から8割前後まで戻っている(=それだけ消費者が増えていると同時に為替の影響が高くなっている)、加えて中国からの資金流入と新NISAがタイミングよく重なった結果、ダブついてきた金が調子の良い企業業績を鑑みて株に向かった。 インフレ経済では至極当たり前だし、何より国内で問題になっているのは根の深い戦争や民族問題などではなく、元々信用のない世界中に昔からある政治家の不正ぐらいだからw海外投資家も安心して金を回せる。アメリカは年齢不安のある現職と抑えの効かないおっちゃんの選挙だから、ここからも資金がある程度逃げ出しているのだと思う。 注意しながら参加する分には問題ないと思うけどね。
・指数全体に対しての目先の論点は為替に左右される質の増益率ではないことを来期のガイダンスで示せる企業が日本株の中でどれほど多いのかを問われることだろうと思う。というのも、結局のところ増益率ピークアウトとなれば、株価評価は現状維持ではなく下落する。
為替で単価上昇して売上と利益に嵩上げされている部分が質的に持続性あるかを問われる。生産性上昇以外では収益率改善は不安定化する。生産性改善は事業プロセスを根っこから刷新して入れ替えなければできず、時間がかかるもので急に結果は出ない。
また全く成長とは関係ないにも関わらず、資産利益率効率化のお話主導で、本来は数年からそれ以上のスパンでその過程と結果を問われるはずが、まるで計画が出ただけで囃して先走りしているケースが散見される。
日本の問題は変化をする企業を牽引できる取締役会と経営陣よりも、内向き政治の地位を優先して変わる成長を避けてきたこと。
・株高だが日本国内の景気は良くなってない、低下傾向にある。賃上げもあまり変わらない会社が多く物価高に追いついてない、貧困層も増え続けている。輸出企業では円安の関係で円換算して黒字収支になってる企業も多い。 最近、積み立てNISA始めた人が増えてますが今の日本企業の業績見れば日本企業への株投資はかなりリスクあると思いますよ。
・今の所株価が上がっても企業は給料を大幅アップするわけでもなく、国民はお金を使うわけでもない。
不景気の原因は色々あるが、バブルの頃と違うのは、国民も企業も国もバブル崩壊を経験している。株価が最高値であろうが、いつか来る不景気、少子化の未来を気にしてずっと守りに入り続けていると思う。
国民がそうなのだから、政府も企業もそうなる。税収と企業の利益だけは上がっていく。
4万を超えても状況は変わらない気がするが、今の上り調子がまだまだ続くなら、とりあえずは悪くないか。 どこまで上がれば景気が変わるだろう。
・このままで良いのだろうか、企業体質の改善などファンダメンタルズに裏付けされた株高と言っていいのでしょうが、円安による、大企業の 収益が見込まれることが、大きな株高になっていると思います、 中小零細はずっとインフレで苦しまられる傾向になる気がしますし、 中小零細に恩恵と奮起を願いたい。
・日本株は長期低迷だったというが、バブル期の最高値からの伸びを比較した議論が多い。視点を変えてリーマンショック時の最安値からの比較をすれば、ダウは5.8倍、日経は5.5倍と変わりはない。これがリーマン後に日本株主体で投資して来ても億以上の成果を上げている人が多い理由だ。理屈を考えて警戒する暇はない。株は上がるときは、どこまでも上がる。
・海外からの投資が大きいと言われるときに参考とするのがドル建て日経平均 日本人目線でなく、米国人目線
バブルの時期に約273ドルだったが、2021年に最高値約277ドルを更新してまだ更新していない。現在260ドル程度。米国勢から見てまだ最高値は更新していない。
現状の日本株における6〜7割が海外勢だと言うなら、最高値に達したかは怪しい。 伸び続けるという意味でなくこの記事に対する視点という意味でだが、少なくともバブル期よりかはよっぽどまともな経済感覚における世界的に見た企業業績としての株価だと思う。 日本人が勝手に幻想を抱いたバブル株価ではない。むしろ世界から評価されての株価(日本円の価値が低い)という意味の株価であると。
安心して投資しろという意味でなく、バブルだ、最高値だ、と怪しむ意味を過去の日本的に捉える必要性はないのではないかと思う。
私はコツコツ積立てますけどね
・明らかに指数に影響が大きい銘柄中心の上昇が目立っているようで短期的な売買でどこかでハジケルような気がします。この指数だってバブルの時期と銘柄も異なるしウェートも変わっているのでそんな大きな節目であるような報道の仕方もいかがなものかと。この数か月で動意づいた銘柄には十分注意したほうがいいのでは。
・日本の企業は外国人から見たら割安な株価だと思いますが、このまま外国人投資家が日本株をホールドし続けるかが心配。 私は投資を始めた頃から日本の個別株ばかりに投資してますが、今年に入って急に上がりすぎて、怖い。 去年の今頃、日経がここまで上昇するって誰も考えなかったと思います。
・株価と実体経済との乖離が言われるが、海外で展開する日本企業は収益上は国内マーケットから脱出してしまっている。原材料、労働力、拠点の全てを海外でオペレーションし、為替や税金も最も有利になるような最適配置に努め収益体質は格段に向上している。 だから株価とGDPは別物であり、株価はGDPベースの国力ではなくなっている。この2重構造は国の債務の増加と実質賃金の低迷という形で慢性的停滞を招いている。それと今回は過去の教訓から日本企業はバブルとは無縁だが、世界はTEC企業に便乗したバブルに踊っている可能性が高い。
・若い時の株高経験したが、 当時はいわゆる砂上の楼閣だった 今の株高は企業努力によるものが強い ただ円安に支えられている部分もあるので ゼロ金利解除による金利引き上げ・円高へ振れた時に企業の真の実力が試される 一時的に株価調整されると思うが 今の日本の企業の実力からすれば 乗り切れると思う
・今はゴールではなくスタートだと考えるべきです。米国指数は30年で10倍以上上がってることを念頭に入れて、失われた30年をこれから取り戻す気持ちで更なる株価上昇、賃金上昇を目指していくと良いと思います。 間違っても今はインフレだバブルだと騒ぎ立てて経済成長の足を引っ張るようなことはするべきじゃない。凄く日本人らしいけど。
・バブル崩壊後に一生残る傷を負った人たちの多くがこの世からいなくなり、新高値を取って、しこりが無くなって、投資家ほぼ全員がハッピーな状態。急落を警戒するより、今後加速度的に上昇する可能性が高いと考える方が合理的だと思うが。空売り勢が燃料を供給してくれるのでは、と個人的には思う
・トピックスやMSCIジャパンのPERは、やや割高かな程度だけど、日経平均のPERはかなり高いと思うよ。日経新聞が発表している日経平均のPERは16倍台だけど、日経平均が単純平均株価なのに、時価総額加重平均で出している意味不明の数値なので、実際のPERはもっと高い(時価総額加重平均だとトヨタなどの時価総額が大きくてPERが低い銘柄の影響が大きくなる)。日経平均の構成割合上位から見ていくと11%のファーストリテイリングと9.3%の東京エレクトロンがPER40倍超え、3位は4.6%のアドバンテスト。PERも単純平均で出せば20倍を超えるはずだけど、時価総額比率だとファーストリテイリングは2%、東京エレクトロンは3%、アドバンテストは1%程度しかないから、いくらこれらの銘柄が割高になっても日経新聞発表のPERには影響があまりない。
・日本の経営者は横並び意識が強いので今まで利益を出しても設備投資は行わず、社員に還元する事もせず、ひたすら内部留保のみ膨らませ続けて来た。 これからは、このお金を動かす事で世の中の景気は国民が実感出来る位まで良くなる筈。 その為に政治家はこのお金を動かす為に単純な企業減税を行い続けるのでは無く、大規模な設備投資や、社員への還元率を大きく高めた企業に大規模な減税を認める等フレキシブルな対応を行うべきだと思う。 当たり前だが、お金を回さない限り、経済は良くならない。
・株高要因は複数有るが、やっぱり円安が大きい 円安によって主要企業の業績があがり、海外投資家も呼び込め、インフレが進む 問題は米国の利下げで円高に進むか否か ここが織り込まれているなら株高は暫く続くだろう なお日銀はマイナス金利解除だけなので影響は限定
・国内アナリストが言ってるように資産を安定させるには他国の通貨や証券を買っていく必要があるというように他国も日本という外国株を購入して資産を安定させようと動いているわけでしょ。特に円の価値が下がっている今は投資の絶好の機会というわけです。日本人には高くてどんどん手が出せなくなるけど、円が安くなればなるほど海外勢には好機ということですね。でも、4万円くらいになれば利確でどんどん売りに出されれば企業は窮地に置かれるんじゃないのかな。物価は上昇、株価は下落、内部利益は減少、価格を上げただけでは賃金も上げられないなんてことにならないかな。
・製造業が日本に戻ってきている。当然経営者の多くは少子化による人手不足も織り込み済みだ。人を極力介在しない生産活動をするだろう。世界にとてつもないプレゼンスをあらゆる分野で発揮し示すだろう。
日本は、不足があるからこそ発展してきた。自分はファンダメンタルやテクニカルを超越した日本の人々の精神に投資する。
・円安が大きな要因になっているので日銀が引き締めに走れば瞬く間に崩れる脆さはある。あと、本当に景気が良い国というのは躊躇なく金利を上げられる土壌が出来ている。日本は株高なのに過剰に金利上げると恐らく米国とは違いあっという間にデフレになる。色々とちぐはぐ。まあ先の事は分からないですけどね。このまま5万円をあっさり超える可能性もあるし。
・今の株価水準はバブル期当時と同じでも状況が全く違う。 PER(株価収益率)で比べれば明らかだが、バブル期に最高値をつけた時は企業収益とは無関係に株価が上がり続けた。加えて当時株価が高騰したのは日本だけであり、まさしく異常な経済状況だった。 バブル期の異常値を除けば今の株価はそれ以前からの株価のトレンドの延長線にあり、かつ企業収益を正常に反映したものになっている。 また株価は先進国の動向の影響を受けるが、今は世界的に株価が上昇しており、日本だけの一過性のものではない。
・これは投機目的の仕手筋輩グループが暗躍しているかもしれないし、 かつてのブラックマンデーやウォール街の魔のフライデーの大地震的な大暴落が直ぐにでも起こらないとは限らない。 もしそうなると、自己責任で納得する者は少ないだろう。 そして証券マン達を刺しに行く者がいたとしても不思議ではない。 確か証券マンや市場内では各証券会社派遣の場立ちや才取会員までもが拍手するのも、NTTの初値が決まったバブル上昇の大昔だった。 このまま天井知らずであるはずもなく、どことなくクリティカル。
・今年に入ってから世界の市場でもっとも値上がってるんじゃないかって感じなんだが、この要因はやはり中国の景気後退で行き場を失った資金が日本にも流れ込んでるからだろうな。日本の経済が好調なのかと言えば決してそんなことはなく直近でも二期連続でマイナス成長、景気後退と株価上昇が同時に起きるホント奇妙な状態だ。正直僕のようなしがない一般市民でもささやかな資産を維持するために投資に目を向けざるを得ない状況だが、今の上がり方は実に怖いわ。
・全般的には外国人投資家の買支えが基調にあるが、グロース株がAIやIT、半導体絡みの銘柄も多く、製造業からIT、サービス業に日本経済を牽引する業種が移行しているのは正しい方向性と言えると思うな。後はラピダスの成長とゼロエミッションビークルの席巻で日本は復活の道を辿るのみ。
・日経平均って一応選ばれた225個の会社なんだけど最近は時価総額上位を集めたtopixよりパフォーマンスがいいことが多い。225銘柄の入れ替えも頻繁に行われているし意外といい指数になってきている。ダウ平均なんかは株価売り上げとも伸び悩んでなぜ除外されないのかわからないような銘柄やウォルグリーンのようになぜ採用されたかわからん銘柄もあり最近は他の指数に負けてきている。(30銘柄しかないから追い出すのは意外と難しい)
・この30年で他国の株価は3倍以上になっているのが当たり前。 日本だけが取り残されてきた。 海外投資家からしたら日本株は割安だろうね。 今回の日経平均の上昇はバブルとは全く異なる。 まるでバブルのように報道する報道機関には疑問が残る。 日本が成長しては困る勢力なのだろうか。 景気は「気」が重要。人々の気分で景気は上下する。 いいニュースなんだから良いように伝えようよ。 日本には世界から投資の流れが来ていて、これから賃金も上がっていく。 上がらないなら転職すればいいし、上げられない企業は淘汰されればいい。
・あぶない、急落するかもと言っていつまでも投資をしないならそれでもいい。それで株価上がっても、景気の実感がないと言われてもね。 そもそもバブル期の景気は狂乱状態でまさにバブルだったので、それと今の景気を比べられても。。。 今は地に足のついた株式市場と思います。少なくともバブル期に比べれば。 投資をしてる人は利益を得てる人もいるし、私も引きつづき資産運用続けます。
・コロナ禍で世界的にも3年は経済が停滞したにも関わらず株価だけが上がり続けているのは異常と見るべき。 100年前も世界的パンデミックと第一次世界大戦の後に大恐慌となってます。 いまは確実にその階段を登っていると意識した上で売買が必要。個人的にはこわくて手が出せない。
・明らかにSNSやヤフコメの楽観論が増えてきたね。 数か月前までの悲観と期待が入り混じった頃とは違う雰囲気、強気なコメントしてる層も多分違う。 数日はニュースでも持ち切りだろうし、新規に投資を始めるものも増えるだろう。だから今日明日崩れることは無いだろうと思う。上値のメドがどこなのかも分からない、40000円かもしれないし、45000円かもしれない。
ただし短期で噴き上げれば利害関係者が少ない分、下落も早い。 地に足付けた上昇に変わって欲しい
・何かテロや大災害や戦争でも起こらない限りは、下げる材料はないかもしれない。軽く日経平均40,000円は超えると思う。超えたとて、PERは17倍前後ということだし。モメンタムの強さであって、バブルとは言えない。ただ調整局面を迎えると、谷は深いだろうなあ。そこは絶好の買い場。
・もろいも何も、現状は海外から見たら異様に安いのだ。 いくら日本経済が成長してないといったって、34年前より経済規模は大きくなっていて、特に大企業は成長している。 控えめに言っても日経平均は45,000円や5万円でもおかしくない。 ただし、短期的に上昇する場合には調整相場も挟むでしょう。それは健全な調整
・株価変動グラフ、海外比較してみてください。30年前上回ったと言っても、ほぼ横ばいです。30年以上。あの頃から比べれば、物価が大きく変わってます。株価と物価が並行してるようで、やっと30年前を更新したといってもね、なんか、パッとしません。せめて、今の5倍くらいになって、アメリカと並ぶようになったら、喜びたいと思います。
・この株高は、海外投資と日本の投資家が一緒に便乗したせいであろう。また何時梯子を外されて痛い目を見るかもしれない。株が上がっても給料は30年間塩漬けの給与所得者が大半であろう。なのに株だけが上がる訳が無い。バブルもバブル崩壊も経験の無い連中がNISA等で踊らされて株投資を始めたのだろうか?海外投資は見極めたらあっという間に株を売り払い別の投資先を見つけてそちらにシフトする。下手すると2度目のバブル崩壊を演出するかもしれない。直ぐにではないだろうがある程度、利益確定及び伸び率縮小になった時には警戒が必要。
・給料が上がっていないと文句いう方には転職をおすすめします 今は好景気で円安で人出不足なので企業の採用意欲が凄いです 希望金額を出したら採用側の方からもっと大きい金額で引っ叩いてきます そうじゃない会社もありますが、無視して次行けばいいだけ
この辺は経験しないと分からないけど、皆気がついて幸せになって欲しいです
・平成のバブル崩壊した頃の生活考えると固定電話はコードレス無くてあるのは配線付きの親子電話、勿論ガラケーすら無くて、家庭用パソコンも無くて、ジェネリック医薬品無くて、アマゾンなどの通販無くて、メイドイン海外物は滅多に見かけなくて、こんな時代と日経平均比べる必要あるのかな?
・読み取れるのは経済の実態的な景気と株価の乖離ですよね。日本株はここ15年で約5倍。とは言え賃金も物価も殆ど横ばい。何を意味するか。読み取り方はそれこそ人それぞれでしょうね。 慢性的な円安の方が問題でしょうね。既存のボリューム感に安住せずに日本発の図太いビジネスカルチャーを生み出していかないと90年代のような景気感にはどうやっても戻らないでしょう。
・ニュースで証券会社の若手社員さんらの拍手のシーンが流れてたけど、リーダー格の方の顔もひきつっているようでしたし女性社員の拍手も弱々しそうで、TV取材に促されて仕方なくやってるようにも見えました。バブル絶頂期に同業に従事されてた人にしてみれば感涙かもしれませんが、失われた30余年間に同業で残ってる方々はいるのでしょうか。
・株を短期の投機と思っている人にはそうなるのだろう。いつもビクビクで結局投資をしない日本人には受け入れられやすいし。まだまだ上がると言いたいわけではなく、89年の高値のときの銘柄と、いまの225の構成銘柄は違う。PERのレベルも違う。大切なことは、長期で投資すれば必ず資産形成につながる日本市場になると。上に行こうが、下に行こうがこんなのは節目でもなんでもない。
・おめでとうございます。外国人投資家比率30%かぁ。このまま円安が180円、200円と進んで日経平均だけは5万円とかインフレ阿鼻叫喚格差社会もあり得るシナリオとして想定しなきゃいけないのかしら。という意味で素直に喜べない感じ。
証券・金融界隈はそれでも全然大万歳、十分いいんだろうけど。普通の人的には喜ばしい反面、、、どうなることやら。もう少し信じられる政官なら余計な心配を別の所に回せるのだけれども。日銀含めだけど自国の政官の判断がリスクという。 ま、いいか!日経平均10万目指して突っ走れ!あとは野となれ山となれ!自分がどのポジションにいられるかは神のみぞ知る!行け!行け!10万!(円建て)
・ほめてる人もいますが、内容のない記事ですね。読んでも何もわからない。でも仕方ないですね、先のことは誰にもわからない。 きょうの後場終了前の日経平均の値動きは興味深かったですね。週末をひかえてリスク回避の売りが優勢になるかと思っていましたが、なんと上がって39,000円を超えて終わりましたね。 みんなが30年の低迷の呪縛を断ちきりたいと念じてのことでしょうか、なんとしてでも、最高値を付けて終わりたいという意志が感じられました。迫力がありました。これからガンガン行きたいものですね。
・株価は経済指標にあらず。株価が上がっているから評価しろって言うんだろうけど、経済実態を表していないのは周知の事実。マスコミも報道方法を考えてもらいたい。国民としては金が投資ではなく庶民に落ちてこなければ意味はない。その政策が数十年間できてこなかったことはしっかり表面化すべき。
・30年前と今の状況では違い過ぎる。単純に日経平均株価が過去最高値を付けたからといって楽観視出来ない。なぜなら、IT普及により世界中の投資家達が、日本株を簡単に買えるようになり、消費税率も3%から10%に上がりコロナ、ロシア、ウクライナの戦争による物価高。消費は冷え込むばかりでバブル時代のように今、皆さん景気いいですか?よくないですよね。
・よく「失われた30年」などと言っているのを見かけますが、そんなに失われていたでしょうか?日本はずっとそこそこ世界でも上位の経済大国であり続けていたと思います。 特にこの10年は、アベノミクスで株価は上昇を続けてきました。 しかし今の株価の上昇は、ちょっと違う気がします。 高度成長しきった国にとって、そこから成長を続ける方法は、「国民を切り捨て、安い外国人移民を使う」ということしかありません。 日本は今そういう体制に切り替えつつあります。要するに欧米のようになろうとしているわけですね。 そこが大きく評価されているとしたら、日本の未来は暗いと言う他ないでしょう。今後の日本こそが「失われ」ていくのです。
・海外から本格的に資金が入ってくるのは今からだと考えるのが妥当だと考えます。円安の日本、インフレ経済に入った日本、そして最近では見なくなってきた観光地における極端な飲食代増加、これはバブル崩壊時代と違う海外の方々には魅力的すぎる市場です。何よりも日本企業の力は、中国企業のようなまやかしではない。テンセントやアリババなどの実力ある企業経営者を排除しあらゆる企業に共産党員を送り込む中国市場から日本に資金が流れ込んできます。インフレが加速しますよ。
・バブルの頃は会社の実力以上に株価が上がったが、今のは会社の実力が伴うのと、これまで過小評価だったところが上がっているのが違います。飲食などの成長が見込まれないところは上がっていないことからも、妥当な上がり方と思います。
・前回バブル同様株買ってない人は関係ない。 崩壊しても影響受けたのはバブルで景気良かった人だけ、関係なかった人は関係ない。
今回は更に関係ない人は多いんじゃないか? 前回バブルは高度成長期でそれなりに所得も上がっていた。 でも今回は物価上昇率入れると取得下がっているとも言える。 株価は失われた30年を取り戻したが賃金はそのまま。 喜んでいる人は金融関係を含め一部の人だけ。
これで更に物価は上がって困窮する人は増える。
日銀はインフレと言うが正に「悪いインフレ」状態だと思う。 景気の流れを遮断している者がいる以上景気は回らない。 20年かけて金を流し続けたが、その金を回す政策を取らなかった政治にも 責任はあると思う。
・メディアが日経平均史上最高値と煽り、新NISAで資産形成云々と言ってる今が利益確定時だったりして。「利食い百人力」という相場の格言も有るので、ある程度損益プラスの人は手じまいして、次のエントリー時期を探すのも良いかも。
・今から参入するには遅すぎる。
買いから入るならしばらく待って、何かイベントが発生するまで待つべき。 その時まで現金で全力待機。 上手くすると半値で買える。
その代わり、何も起こらず上昇するのを指をくわえてみていなければならなくなる可能性もあるが。
少なくとも、高値掴みさせられて損するリスクは無くなる。
買わずに見ているだけでいられるのは、機関投資家にはない個人投資家の特権なのだから。
・海外からだろうが国内からだろうが、結局利益を出せる或いは将来性が有る会社の株しか投資されないはずなので、どこからの投資だろうが関係ないと考えます。 それに日本人投資家だからと言って国内株だけに投資している人も今は少ないのではないかと思います。 国内でも海外でも、自分で情報を得て良いと思う会社或いはファンドを選んで投資する。 同じ事(お互い様)ですね。
・海外からの投資やエヌビディアの予想以上の決算色々な要因があっての最高値。他力本願だったり、庶民の暮らしでは全然実感できないけど、春闘もいい方向に行ってるし。この千載一遇のチャンスで一気にデフレ脱却して欲しい。
・脆さも何も今はスーパーパブル時代ですよ 格差云々は80年代後半も存在していました。 億ションが存在することがバブル時代と同じです。 1つ違うことがあるとすれば今の時代は遊び方や喜び方を知らないマネーゲーマーってことかな? 何しろ「24時間働くこと」=「悪」だしね。 私達「お花畑世代」は24時間働いて24時間遊ぶ体力気力もありました。 ただ生産を忘れた好景気は危険です 今はベアよりも自給率をあげるべきです。 スーパーパブルは必ず弾ける!
・円の下落傾向が続いてインフレが加速すれば株価は上がる可能性が高いらしい。 通貨安になってるトルコなんかは日本よりも更に株高になってるみたいだ。 今の日本は2四半期連続のマイナス成長だから不況な筈なのに過去最高の株高ということはトルコ化に向かってるだけだから危険だよな。
・NISAがパワーアップして,売却益や配当金が非課税となる枠が大きくなった影響も指摘されてますね。戦後の日本人が築いてきた良質な「ものつくり」や「サービス提供」が飛躍的にアップしたようには思えません。マネーゲームの感が強く,崩れ去る時は一気に来るのかも。
・これからもAIや半導体は下がる事は有り得ないと言う意見もあるからエヌビディア関連は上がり続けそう 確かに半導体やAIはこれから益々必要不可欠になりますよね
来週あたり確定売で下がりそうだけど バブルでは無いからまた上がるだろうな
・なぜ日経平均が上がっているかを踏まえると、まだこの先は一定上がるとは思います。 が、投資はやはり何が起こるかわからないので、以下に自身のポートフォリオを組み立てるか、リスク分散できているか、が大事と思います。
・バブル崩壊の原因は、株暴落を予測した海外機関投資家が金融工学を駆使して大儲けし、数十兆円が海外に流出したため。 決して株などの金融資産が暴落しただけで起きた訳ではない。 今の株価上昇は海外投資家からの資金流入が原因で、バブル期と違い株価が下がったとしても損失を被るのは国内よりも海外投資家が多いだろう。ただし様々なリスクヘッジをしているはずではあるが。 日本人は欧米に比べ株などの金融資産を国民レベルで持つ事が少ない。 そのため株価を国内で主導できず、実態に合わない下落が起きたとしても、それを止める事は日本には難しいだろう。 私は信託投資をしているが、コロナ禍後の回復が遅いのは国内証券会社発行の銘柄が多いように思う。損切りして海外証券会社発行や、海外証券主体の信託に切り替えている。
・私も、ふと気になって、数十年前から積み立てを続けている投資信託がどうなっているかを見てみたら、何百万円ではきかないくらいの含み益になっていて、正直驚いている。 ネットでは見られないので確認はしていないが、25年くらい前に何百万円かを一括払いした株式連動型の変額終身保険も恐ろしい含み益になっていると思う。 やはり、投資は、放置しておくに限るね。
しかし、持てる人は、資産インフレでますます金持ちになり、持たざる人は、物価高でますます貧乏になる。 今後は、二極化が鮮明になって行く時代になると思う。 インフレと物価高は凄い勢いで進んで行くだろうが、景気自体は良くはなっていないので、賃金はそれほど上がらない。 それどころか、インフレと景気悪化が同時進行するスタグフレーションの危険すらある。 今は、その一丁目、入り口くらいではなかろうか。
・今回、日経平均が最高値を付けたので機関投資家の実績が気になったので調べてみた。 世界最大の機関投資家は、日本の年金積立を管理運用するGPIFなのだが、2022年度の運用収益は年間総額では+3兆円で2023年第3四半期で+5兆円となっている。 更に2001~2023年第3四半期で計132兆円の利益を上げている。年で計算すると+6兆円を毎年利益で国庫に納付しているのである。このGPIFの運用資金は、200兆円以上である。 ここで疑問になるのが、計132兆円の利益を何故、年金に廻さないのか。この国庫に納付された利益はどこに使用されているのか。 GPIFには、役職や委員に就いた職員が12名、その他の職員が162名の所帯。これだけ頭数揃えてこの程度の利益か。 有名な億利人、持ち金300万円を80億円にしたデイトレ1人に委任すれば、まだまだ利益は出るだろうに。
・株価は高ければOKというものではない。その背景、評価、将来性など多面的な分析をしながら見てゆかないと。 すぐ数字に踊ってしまう国民性があるので。かつてのバブルも内実の検討せずに踊った結果が奈落のバブル崩壊。 同じ轍を踏何度も踏むのも国民性。 株主配当に過分に重きを置くこともあり、表向きは好調だが、裏を見るとボロボロとうこともある。 特に自然災害が色々と懸念される今、「経済」の意味は「世を治めて、民を救う」という経世済民が語源。 今一度原点に戻って経済を考えてゆきましょう。
・前回のバブルは土地を担保にしたバブルで、今回のバブルは中国からの回避資金と相対的に割安な日本市場をターゲットにした海外資金の流入による株高では。そして原価の株高は流入資金が燃料だとすれば、流出するので比較的短期に調整すると予想する。
・国内経済が良くない中、株高のみ進行している感が強いです。 海外投資家の投機的行為によるところが大きいようで、逃げ始めると崩落の危険もあります。 楽観視できないと考えるべきでしょう。
・今日最高値を更新したのはエヌビディアのおかげだけど、じゃあそれがバブルかというと35年前とは業績も投資家の質も違ってるし、企業側も変革していてそれが評価されてるのが実態。
今は業績が伴ってることに加え、政府や東証も企業側の変革を後押ししてる(というかプレッシャーかけてる)
株に限らず急騰が続くと「バブル」って叫ぶ人間が多いけど、モメンタムやFOMOが加速して実態が伴わずにマネーゲームになるのがバブル。 PER200とか平気でつけるやつ。
その意味で今回の相場はバブルとは違う。
相場なので多少下げることがあっても、この35年のようなことにはならない。
・マスコミ各社や、新聞社やメディアが、煽りまくっているだけで、株価が高値更新しても、社会にはほとんど、良い影響が無い。 しかし、逆に株価が暴落すると、社会に凄い悪影響が出て、バブルがはじけた後のような暗く沈んだ日本経済になるのでは?
なので、経済が高成長するなら、理解出来るが、期待もできない今の日本経済の株価に対して、連日の高値更新の報道は、いつか来る暴落への布石に見えて怖い。
・>バブル経済を背景にした前回高値の当時とは「質」の面で異なった株高だとの評価もある。
バブル期は貿易黒字であったが、今は貿易赤字。 経常黒字は大企業が海外投資して利益を得ているので、国内下請けには仕事は回ってこない。 海外投資で得た利益は再度海外に投資されるからだ。
これでどうして岸田総理は物価上昇を上回る賃金上昇があると思っているのか不思議だ。 恐らく好景気の実感のない景気回復となるだろう。
これからは国内に工場を誘致して貿易黒字を確保するべきだと思う。 誘致には ・優遇税制 ・原発からの安定した安い電力 ・保守的な政治 が必須だろう。
新しい資本主義という共産主義的な岸田総理には退陣してもらい、アベノミクスの政策立案を担当した高市早苗に総理を交代させるべきときだ。
今の総理は経済に弱すぎるし、これで一番困るのは労働者だ。
アベノミクスを立案した高市早苗に交代させるべき時だ
・海外に比べて、日本人は投資しないから、恩恵を感じないかもしれませんが、年金の運用などを含めても、間接的にでも株価上昇の恩恵は受けるんですよ。とにかく、日本人は投資しなさ過ぎです。日本人は何でも悲観的に考えがちですが、時にはイケイケな姿勢も必要です。
・この上昇は日本の経済に対する期待とは思えない、円安を考えれば輸入が殆どの構造で足元はとても脆弱です又嘗てのように技術や特許がずば抜けた国でも無い。 複雑になった国際関係で日本の基盤はアメリカなのでロシアや中国の動向で振り回される、チャイナリスクとウクライナ問題で日本独自の外交が大きく試されるでしょう。
・市場関係者は、失われた30年のトンネルを抜けたともろ手を上げ喜んでいたが、この一か月半で5000円以上急騰は、円安で買いやすい日本株海外投資家の投機目的でしょうか?株を持っているお金持ちは資産価値が上がり、円安で大儲けの輸出企業も良いでしょうが、一般庶民は物価高で苦しんでるだけです。企業体質変化と言っても人件費抑制で利益確保して内部留保を増やしただけで、先端技術等「飯の糧」は増えているとは思えない。バブル経済同様に、実力が伴わない日本経済ではそのうち足元があぶない。
・東証一部上場の株価の総額が950兆円ほどで、そのうち日銀の保有が67兆円 株価が下がると日銀がETFを買い増しして買い支えるので日本株は下がるらない構造になってるが、日銀は株を売らないので保有率は年々上がり続け、これがずっと続くとどうなるのかプロのエコノミストもわからないという
・この様な記事が出ている内は下がりません。一部の大型株が牽引しているのは確かですが、ここに来るまでその一部のセクターだけで上昇してきた訳ではなく、各セクターが順番に上昇してきて最高値なんです。 この記事の様に警戒されている間はまだ暴落はありません。 何か外部要因が有れば別ですが。
・日本は安い国だと言われてる。給与安、円安、物価安、そして株安。いくらが適正なのか分からないが、国や政府や経営者が革新的になり全てに改革をやり続けて行けば、株だけでなく全てに日本は高級な社会になれるはずだ。
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