( 142455 )  2024/02/24 12:42:51  
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台湾TSMC日本国内初工場きょう開所 東京ドーム4個分の敷地面積 熊本・菊陽町

TBS NEWS DIG Powered by JNN 2/24(土) 4:10 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/7d81c16fd1789903aca66a18463c135cc3f20405

 

( 142456 )  2024/02/24 12:42:51  
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日本初のTSMCの半導体製造工場が熊本県菊陽町に開所される。

工場は地上4階、地下2階で、敷地面積は東京ドーム4つ分に相当し、クリーンルームは国内最大規模となる。

工場では12ナノから28ナノの製品の量産が今年の年末までに始められる予定。

開所式には齋藤健経済産業大臣やTSMCの劉徳音会長らが出席。

また、TSMCは2027年までに国内第2工場も建設する予定で、日本政府からの補助金は1兆2000億円に上る見通し。

(要約)

( 142458 )  2024/02/24 12:42:51  
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TBS NEWS DIG Powered by JNN 

 

台湾の半導体製造大手TSMCの日本国内初となる工場がきょう、熊本県に開所します。 

 

熊本県菊陽町に建設された新たな工場は地上4階、地下2階で敷地面積は東京ドーム4個分。半導体を製造するクリーンルームは国内最大規模と言われています。 

 

工場では自動車や電化製品に使用される回路線幅、12ナノから28ナノの製品の量産を今年の年末までに始める予定です。 

 

午後から開かれる開所式には、齋藤健経済産業大臣やTSMCの劉徳音会長たちが出席します。 

 

なお、TSMCは2027年末までの稼動を目指す国内第2工場も熊本県内に建設すると発表していて、きょう開所する第1工場と合わせると設備投資額は3兆円規模になり、日本政府からの補助金は1兆2000億円に上る見通しです。 

 

TBSテレビ 

 

 

( 142457 )  2024/02/24 12:42:51  
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半導体工場の開設に関連して、様々な意見や考え方が見受けられます。

 

 

まず、半導体バブルという言葉に対して、当時の経済バブルとは異なる立場であること、労働者への適正な賃金支払いやものづくりという実体のある産業であることが強調されています。

さらに、日本企業にも同様のムーブメントを促すべきだとの声や、バブルという否定的ニュアンスを咎める意見も見受けられます。

 

 

一方で、工場建設による地方の活性化や経済への期待感が見られます。

海外企業による日本国内での工場設立に対しては、地方の活性化や雇用の増加、経済効果の期待が寄せられ、地域経済へのプラスととらえられている声も多くあります。

一方で、日本企業にも同様の産業進出や投資期待が高まっている意見も見受けられます。

 

 

さらに、外国企業による工場進出や外国からの投資に対して、日本企業の競争力や技術の遅れ、政府の支援方針に疑問や懸念を示す声もあります。

また、地方経済の活性化や産業振興にはリスクや課題もあるとの指摘も見られます。

 

 

これらの意見や考え方から、現在の日本経済や地方経済、産業振興に対する様々な視点や懸念、期待が反映されていることが窺えます。

 

 

(まとめ)

( 142459 )  2024/02/24 12:42:51  
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・このニュースに関連して、毎回気になっているのが「半導体バブル」という言葉を使って報じていること。 

平成初期のバブル経済に擬えているのだろうが、当時の株式投資や不動産投機で実体のない経済が膨らんだバブル経済と異なり、今回は半導体という先端産業が形のあるものを作る「ものづくり」であって、尚且つ労働に対する適正な対価として企業が払う賃金が生んだもの。バブル経済とは全く意味合いが違う。土地の値段が上がっているのも需要があっての結果であり、投機で実際の価値以上に膨らんだ訳ではない。 

本来であれば「このムーブメントを日本企業も起こさねば」という空気を作って労働者全体の賃金底上げに結び付けるのがマスコミの役割であるはずなのに、頑ななまでに「バブル」という用語を使って否定的ニュアンスで印象付けようとしているのが不思議でならない。 

 

 

・過去はさておき、今後を見据えるといいニュースだと捉えた方がいいんじゃないですかね。 

願わくば、汎用性の高い量産サイズと、最先端の2nmサイズとかの両方を生産できるようになると、よい工場になりますよね。 

そうすると地方に税金が落ちますので、周辺環境も順次整っていくでしょう。 

第二ラウンドの開始です。 

 

 

・日本でTSMCが工場を開設するって、確かに地方の活性化につながりそうだね。人件費が比較的安いから、海外企業にとっても魅力的なんだろう。特に、今回の熊本県のような地方都市は、こうした投資でガラリと変わる可能性がある。ただ、北海道のように既に厳しい状況にある地域も多いから、この流れを全国的なチャンスに変えなきゃ。地方がゴーストタウンにならないように、こうした動きはもっと増えてほしいね。 

 

 

・円安の影響もあるので、海外のメーカーがこぞって日本に工場を建ててますが、その分雇用が生まれるし、地域に住宅や飲食街や大型スーパーが来ますので良いことだと思います。円安は海外から見たら賃金が安いので、大量に移民とかも来なくなるので良いと思いますよ。 

 

 

・電子部品工場は、古くは田中角栄の時代に北陸、能登への誘致があり閑散期の冬の時期の雇用確保、新幹線誘致が目的だった。現在進行中は岩手、茨城、滋賀、あと九州の工場建設が多いと感じる。世界の工場といわれた中国から分散傾向にあるので、ベトナム、インドネシア、メキシコなどと日本の地方都市が並列で建設候補に入ってくるのが興味深い。 

 

 

・滋賀県のびわ湖沿岸に原子力発電所を建設し、その周辺は電気を大量に消費費する半導体工場などの特区を作ってはどうだろうか。もちろん使用する電気料金は実質無料とする。 

 

そのかわり、24時間体制でフル稼働させることにより、工場、流通や関連企業で一代城下町に発展するだろう。 

 

心配される原発事故は実質東日本大震災の津波のみ。 

関西は福井県に原発があり現在も稼働している。 

さらに内陸湖のびわ湖なら津波の心配も少ない。 

 

日本の大動脈である東海道本新幹線、名神高速道路など輸送販路整備されているので東京、大阪からのアクセスも良好である。 

 

僻地へ建設するより日本の中心に位置している滋賀県なら今後の日本経済の生産地として関西、中部東海地域を大経済圏として今後の経済発展に活躍できるだろう。 

 

これまでの失われた30年を取り戻し、物作り大国日本として復興、復活し世界をリードすること切望したい。 

 

 

・ちと情けないのは、この工場が国内企業によるものでは無いこと。 

それだけ日本のIT産業が、世界から取り残されているということか。 

 

しかし、トヨタあたりでも海外に工場を新設するとなると、誘致合戦になったりするらしいし、巨額の投資が行われる工場とは、そういうものかもしれない。 

これが九州経済、ひいては日本経済の復活につながることを期待しよう。 

 

 

・熊本市に住んでいます。 

全国ニュースで「バブルに湧く熊本!」とか特集やっていましたけど、バブルなのは一部の地域と一部の業種のみで、関係の無い人が多いですよ基本は。 

かえって土地が高騰したり物価が上がったり渋滞が起こったり迷惑の方が多い気がします。 

 

ちゃんと地元に還元されるのかな? 

様子を見守りたいとは思うけど… 

 

 

・日本政府からの補助金は1兆2000億円に上る見通しです。 

 

100%無駄と思わないんだけれども 

台湾の半導体製造大手TSMCに1兆2000億円を出資するのであれば国内メーカーに投資すべきじゃないのかね。 

 

半導体の国益として成長の柱とするために1民間企業だけでは設備投資が間に合わない。 

これに限らず他国と比較して新規事業に対する支援金がショボい 

 

ラジオで他国との比較を知ると桁が違いすぎてこれでは優秀なエンジニアが活路を求めて国外に活躍の場を移していくのは当然だと知って危機感を持ってしまった。 

 

集めた税金を投資先を上手く使ってもらわないと国際競争に負けると思う。 

 

 

・TSMCの第1工場の開所、おめでとうございます。 

 

菊陽町は阿蘇くまもと空港の北に位置する町ですよね。 

 

台湾の半導体製造大手TSMCは第2工場も熊本県内に建設すると発表していますが、阿蘇くまもと空港近くに第3工場の建設も検討しているとの報道も出ているようですね。 

 

台湾・熊本から、九州・全国の地方経済が活性化することを心から願っております。 

 

 

 

・今後、半導体市場を握った国が世界経済をリードしていくと考えれば、TSMCの日本工場稼働は重要だよ。 

かつて日の丸半導体と呼ばれた日本も、アメリカの邪魔によって完全に置いて行かれ、2ナノのSoCなど到底作れないのだから、日本でそのモノ作りに携われることは得られるものも大きいと思う。 

北海道で計画している新規半導体工場とこの熊本の工場で技術を競え合うことになったら面白いな。 

日本企業は色々な分野において価格競争で勝てず、中国やアジア諸国に生産工場を移した結果、国内空洞化が進んだが、こうやって日本で新規事業や雇用が増えるのは嬉しいニュースだと思う。 

 

 

・台湾の半導体製造企業が、日本国内に初工場を今日開所するようです。また、記事によりますと、日本政府の補助金は1兆2000億円にも上るとのことですが、世界の最先端技術を要していた日本の慢心がもたらした結果とも言えるのではないでしょうか。言い換えるならば、日本政府の怠慢が技術者や企業の海外流出を促進し、未来を見誤った結果と言えるのではないかと思います。 

 

いずれにしても、日本の最先端企業に刺激を与え、地方の活性化に繫がれば良いのですが… 

 

 

・「半導体バブル」って、言葉の引用には違和感がありますね。 

大企業の誘致に成功し、多くの人間が集まると言う事は、それなりに、地域の活性化には繋がりますが、必ずと言って良い程、良い面、悪い面は起こってしまいます。 

ただ、土地を売ったり、アパートやマンションを作り、収入に繋がる人もいますが、古くから住んでいる住民には、逆に、マイナスに働いてしまう事だってあります。 

税収やお金だけ入って来れば、地域は発展しみんなが恩恵にあずかるとか言う間違った考えは止めましょう。 

本当の勝負は、これからでしょう。 

出来るだけ取りこぼしが出ないように、住民と工場誘致のその後のバランスをとるのが町の町政の仕事です。 

 

 

・決定してからものすごい勢いスピードで物事が進んだな。こういうの滅多に無いから見てて気持ちいい。 

先日は米国は3兆円予算決議して、港のクレーンを中国製から日本製へと三井が受注した。今回のTSMC誘致も、地政学リスクや安全保障の観点から日本が注目されている。 

 

まだまだ課題はあるが、株価にしろ、いいニュースが多い。こんなのここ30年無かったよ。 

 

給与の高い世界一の半導体工場がきて熊本はうきうき。こういう明るい未来が見えれば子供も増えるんじゃないかね。一時お金くれたりとかは何の少子化対策にもならないからやめた方がいい。人のうきうきわくわくが少子化対策に繋がると思う。 

 

 

・長らく地方の活性化に企業誘致を推進しようとするのは時代遅れみたいな風潮があったけど、図らずも熊本県が実証したみたいになってる。 

 

やっぱり、地方活性化には雇用の安定化が一番重要なんだね。 

 

 

・華々しくTSMCの工場が開所している裏では我が国の半導体企業であるKIOXIAがWDに買収されようとしている。 

北海道の方では日本の総力を上げた半導体工場の計画も進んでいるがいつになるか、本当に実現できるのかすら判然としない。 

せめてNTTが研究している光半導体や、日本が研究でかなり良い位置にいる量子コンピュータなどの商品化が日本企業の手によって成功することを祈っています。 

 

 

・人口を少しずつでも増やしていくには地方活性化は必須。外資に頼ってでも、今は日本人の生活を支える手段として受け入れるべき。 

中国人のわけのわからない土地の買い漁りより、よほど日本の為になる。 

ただ外資は不景気になれば閉めるのも早い。 

そこは気になるけどね。特に台湾有事が噂されている現状では持続性に懸念は残る。 

それでもこれで子供が生まれれば、違う環境になったとしても日本人の生産性は上がっていく訳だし、未来を不安視するより、今はこれが希望になる。 

 

 

・1980年代に世界を席巻していた日本にようやく半導体工場が復活ですね、あれからアメリカとの貿易摩擦等で開発途上国に生産拠点を移したり技術移転したりで日本自体は見る陰がなくなりました、人口減少、若者減少の中でこれから先端技術体制を再興したいですね、もう若者達にはお笑い芸人や芸能人なんか目差さないでもっと創造性のある人生を歩んで欲しいね 

 

 

・地方交付税やふるさと納税など行政は色々やっているけど、やっぱり地域の経済の活性化は民間企業に敵わないね。特に海外との賃金、物価の差が開いたので、積極的に外資の誘致を自治体は目指してもらいたいです。しかし、日本企業は本当に力を無くしましたね。 

 

 

・時代も変わりましたね。昔は日本企業が人件費の安い国に進出して工場を作ってたもんだけど逆になったね。双方友好な関係の台湾の企業だからまだいいけど。地域の活性化はいいんだけど光あるところに影は必ず生まれるから地域の中にも格差が広がるよ。地域内の人材不足人手不足に拍車がかかるし最低賃金は元々低い地域だからいろんな弊害が生まれそうだ。 

 

 

 

・コメントを見ると日本の半導体は負けたとかなんとかいうのが目立つが、それはロジック系のみでCMOSイメージセンサー、NANDフラッシュメモリー、ディスクリートでは十分に競争力を持った半導体を製造している。IT機器、自動車、家電などのセット品へ採用される製品は目立つし花形ではあるけれども、TSMCのようなファウンドリビジネスという時代の流れには逆らえない。 

ただ、円安傾向ならば今後も海外半導体メーカーが日本に工場を作ろうとする流れが続くのではないだろうか。それを日本の半導体復活と呼ぶのはどうかなとは思うが。 

 

 

・以前の会社でも本TSMC熊本のビジネスがありましたが、カギは中国語(台湾語)でしたね。英語じゃないと。 

なので中国語が出来る人には結構なチャンスです。台湾人と現地日本人をつなぐためのブリッヂパーソンの存在が重要です。技術スキルがなくても、そういう人材はぜひどういう募集があるか見といたほうがいいですよ。 

 

 

・これが日本企業だったら純粋に喜べるんですけどね。 

海外企業が大規模な工場を日本に作るのであれば、それはかつて日本企業がアジアにバンバン工場を建てた経緯と同じ部分も少しは有るわけで。日本人の人件費が相対的に下がっていることも理由の1つでしょうから。 

 

まぁどちらにしても、既に日本はそんな贅沢を言ってられる立場ではないので、チャンスを上手く利用して世界に着いていきたいですね。 

 

 

・思っていたより相当早く工場が開所して驚いた。こんなに早く開所できるなら、もっと日本国内に工場を造れば良いのに。 

 

外国企業だが日本人を雇用してくれるし地域経済が活性化するし、日本人経営者よりも台湾人経営者の方が有能そうだし、良いことの方が圧倒的に多いと思う。 

 

そもそも台湾は世界一の親日だし中国の脅威にさらされている。日本にはインフラが整備されているにもかかわらず入居者が少ない工業地帯がたくさんある。台湾の製造業は日本に進出するべきである。日本人を雇用して税金を納付してくれるのならば、別に日本企業でなくても良いのだ。 

 

 

・・外国企業に頼らないと、ラインが作れないこと 

・実は、ここでは最先端のものは作られない点 

と言った点を考えると、実に残念な話ではあるのですが、 

ここで作られる半導体の需要は、よほどの技術革新がない限り今後も電子部品で必要なものでもありますので、まずは喜ばしいことかと 

あとは、今後の為替変動でどうなるかですね 

 

 

・まあ、半導体の大きな工事が出来たと言う事で有るが、やはり日本版ティア1ブランドでは無いのが少し寂しい。例えば日本版の最新の燃料電池車の巨大な工場とか、世界初の全個体バッテリー車の生産とか、もっと国民が夢を持てる産業ですよ。 

下請けの巨大工場が出来たところで、まぁ地域は活性化するが、国としては安い賃金の中で下請け生産みたいな流れにならないような産業構造戦略が必要だ。 

 

 

・この工場はSONYとデンソーが出費した投資のもとに建てられている。 

ソニーはもちろん光学素子が念頭だろう。 

面白いのはデンソーで、これはつまり車載用のチップになる。 

主にトヨタ向けのものだろうけどらトヨタは半導体不足でとても苦しんだのと、今後は全てソフトによって自動車が制御されていか中で、汎用的なものではなく専用のcpuを載せる方になる。 

これはテスラがすでにやってることだけど、国内自動車メーカーでは類のない完全なit企業に変化することになる。 

 

 

・地方の経済の活性化に繋がると思います。 

台湾企業の国内工場が 完成して雇用や地方の財政を豊かにして、若い人達が住む活気溢れる町になると、良いと思います。 

 

 

・バブルだとか日本企業じゃないとか、いろいろ言う人はいるし言い出したらキリがないけど、いいんじゃないでしょうか 

 

開所は今日だけど、今日までに建築や周辺のホテル·飲食店·タクシーなど、既に過去にない経済効果が生まれており、さの経済効果が開所により持続していくのだから 

 

社会の国際化が進んでいない島国の日本では、外国企業だとかなんとか気にする人がいるのは仕方がないけど、外国も何も無かった地に大きな工場が新出して産業が生まれ、そこに人が集まり栄えてきた歴史を持つところは多くあります 

 

今回は熊本県ですが、このように九州や北海道といった日本の本州以外の南や北に大きな産業ができるのは、国土が広くない日本における東京一極集中の緩和の意味でも、すごくいいことだと思います 

 

 

・数年前に菊陽に住んでたけど広い公園や商業施設、図書館、温泉、人参畑があって田舎と街と何でもあってとても良いところだったなぁ 

転勤で沢山住んだけど一番好きな所です 

もう変わったかな…ちょっと寂しいけど活気があって良いですね 

 

 

 

・今どき、国内企業は国内生産でという時代じゃないんですね。海外の優秀な技術を呼び込み日本の技術も上げて雇用も促進する。逆に日本の企業は海外に進出して大きく収益を上げている。それが身を結んでの日本の株高だとしたら喜ばしいこと。 

 

 

・嬉しいニュースだけど、日本はどこでも地震等の災害リスクが高い。特に、半導体産業は、揺れ、水質や空気に敏感なので、一箇所集中では国力に影響してしまう。 

重要産業や政府機能を国内各地に分散して、リスク軽減を図るよう、国がデザイン主導すべきだろう。 

 

 

・日本の現在を他のアジア諸国と比較して凋落と考えるのは簡単だ。 

現在は5年、10年、20年という中長期的な行動の結果、今に至っているわけで今に始まったわけではない。逆にいうと今の行動の結果は5年先、10年先に出てくるわけだから、過去を嘆かず、学びにして、今をどうするかを考えて行動することが将来に繋がると思う。過去を悲観しても何も生まれない。 

 

 

・24年運用開始の第一工場は主に12-28nmクラスの量産工場ですよね。今市場で売られている量産CPUプロセスがだいたい10nm、20nmクラスは既に世界的に生産過剰との報道を以前見たが、採算性はあるのだろうか。激しくニーズがありそうなのはロシアだが、、仮に採算性の見通しが立っているとして、大幅出資者である日本政府へのリターンについてはどんな契約になっているのか?詳細不明のままではとても手放しで喜べる事のようには思えないが、、 

 

 

・民生用の量産型半導体は海外工場で作るが、10ナノ未満の先端半導体は本部から技術を出さない。 

TSMCの圧倒的強さの根幹は10ナノ未満の先端技術で、熊本工場で作る12~28レベルならサムスンでも米国企業でも容易に作れる。 

とまれ、日本には民生用の量産型レベルすら作る技術が無いので、経済安全保障の観点から、TSMCの日本進出の為に日本政府がTSMCに5000億円支援してでも誘致する価値は大いにありますね。 

先端半導体の分野では日本は大きく遅れていますが、これを機に量産型半導体くらいは作れるようになれれば、自家用車工場の生産がストップしてしまうような事態は無くなるでしょうね。 

 

 

・経営陣が戦略を間違えなければ国内に半導体工場作るのは、東芝やNECの役割だった。中国が日本の工場を誘致して技術を学び、その後自国で生産できるようになったように、いずれ自国で生産できるようになると良いですね。 

 

 

・この会社を見てると、三重県のキオクシアを思い出す 

初めは好調で行け行けドンドン!広大な面積に工場を増設しまくる。 

そこに転職した知人も勝ち組と勝ち誇られた。 

4、5年経ち…今は大赤字… 

巨大な工場も足を引っ張り赤字が凄い額になってる。ガンガンに派遣を切り続けてる 

半導体業界は、良い時は凄いけど、市場の動きは早く、波が変わることは良くあるようです。 

 

 

・12ナノ~28ナノだったら、小型デバイス(スマホやPC)向けではない。産業機械や自動車などの制御に使われるサイズ。スマホやPCなら2ナノくらいじゃないとそもそも筐体に収められない。今後小さいプロセスのウェハーも製造するのかも知れないが、そこまで日本に持ってくるほど、台湾にある本社は考えていないかも。 

 

 

・バブルというのは中身がない、資産価値上昇を 

担保とした債務拡大を表すもので、需給変動に伴う変化をバブルと呼ぶべきではない。仮に今調子の良い熊本が半導体需要減によりシャッター街になったとしても、それは単に実需がなくなったことによるものであり、バブル崩壊とは言わない。報道は正しい言葉を使ってください。 

 

 

・地方経済からすると大型企業誘致に勝るものはない。新たな産業を生む、地元の資源を活かすなど綺麗事を並べても動ける人、消費する人もいない。先が見えないから衰退してきた。渋滞や地価高騰など負の側面もあるけど流入人口増加は概ねプラスでしょう。 

 

 

 

・一昔前、今でもそうかも知れませんが、中国は世界の工場と言われてましたね。安価な労働力。今後は日本も世界の工場と呼ばれる日が来るのかなと暗澹たる気持ちですね。経産大臣出席は形式的に必要だと思いますが、この状況、時給の高い外資の工場に自国民が群がっていく姿を見て是と見るのか否と見るのか。是と見るのでしょうね。失われた30年と、何をもって失われたと言っているのかは人によるでしょうが、無為無策の政治・利益のみ追求の大企業による実力通りの30年ではないかと思うけど。結果国民の大半は働いても幸せを実感できない労働者という階層に落とし込まれ、抜け出す術も無く、鬱屈とした日を過ごすか諦めの境地で過ごすか、どう考えてもおかしな国になってしまったと思いますね。 

 

 

・最新3nmを作る工場でもないのに税金投入し外国企業につぎ込む愚かな国、まぁ外国企業だからバブルが起きている事実はある、日本企業なら確実に激安給与でほとんど派遣社員使い人員不足でパワハラ環境構築が目に見えている、日本の外国企業に出来て、日本企業に出来ないのは経営層構築方がおかしいからに他ならないだけど、本当に残念な出来事だと思う 

 

 

・菊陽町に見に行ってきました。 

映像のとおり、田舎の広い平地に工場群が忽然と立ち並び、壮観でした。 

今後、この周辺に関連施設等もできあがるのでしょうから、変わっていく風景を見て行きたいと思います。 

 

 

・24時間フル稼働だろうから地元民だけじゃなく全国から昼夜3交替制の派遣社員かき集めてこないと回らないでしょう。ワンルームアパート付きで時給1200円、深夜帯は25%増し、残業すればさらに数千円プラス、みたいな条件に飛び付く人は沢山いるだろうけど、長期的には疲弊して入れ替わりも激しそう。 

 

 

・台湾としては台湾有事見据えての海外へのリスク分散と、円安や人件費抑えるメリット大きかったんでしょうね、日本は。熊本は台湾から比較的近いし、水が良いのでうってつけってところでしょうか。 

熊本が盛り上がりそうですね 

 

 

・この動きはとてもいい活性化になっており、対中国の意味もあり台湾、半導体、地方活性化、特に震災のあった熊本なので、目が離せない話題です。 

北陸、東北、北海道なども同様の誘致など期待したいです。 

 

 

・メリット:巨大な経済活動をするので、地元に莫大なお金が回ってくるし、数千人単位での仕事が生まれる。人が住むので、不動産、食料、などの経済活動が活発となり、お金が回って、経済効果が絶大。 

デメリット:不動産、人件費、などがインフレで高騰するので、経済効果を期待できない人にとっては、生活費が高くなり、人が多くて混雑する、生活しづらい。 

で、経済効果の恩恵にあずかりたい人は、各地から、この地に集まる・・・ 

その恩恵を受けない人は、この地を離れた方が良いと思う。不動産は、高く売れるだろうから、本人が思う、静かで物価の安い土地に移るの良いと思う。 

世の中、強い者が生き残るのでなく、変化に対応できる者が生き残る・・・ 

TSMCも、本当なら台湾での工場建設したいだろうが思うようにいかないし、海外から誘致の誘いがある・・・ある意味、生き残るための対応ですね。 

 

 

・地方創生の1つの形ですね。 

ただ、半導体は市況、技術革新により、需要が大幅に変動する性質があります。 

それにより、外資ならではの判断で早期撤退し、インフラだけが残ってしまわないよう、国も上手く関与しながらコントロール頂きたいですね。 

 

 

・これからの日本の地方は廃れていくのみで、唯一の復活の道は国内外のオフィス、工場が建設されて雇用が生まれること、それに伴って移住者が増えること。今回の菊陽町は地方創生のプロトタイプになるかもしれない。残念ながら今の日本企業は一部を除いて国際競争力で中国に劣るから、中華系の企業に頼らざるを得ないのがかなり残念だけど… 

ただ、島やら山やら川を買われたり中国系韓国系ソーラーパネルの乱立が目立つような地方創生だけは気をつけないといけない。北海道とか今ほんとにやばいらしいから… 

 

 

・嘆いている場合ではありません。 

熊本にとっては千載一遇のチャンスです。 

TSMCが進出することにより、いい人材確保のため、時給が上がるので、熊本県内の他の企業も時給を上げないと人材は集まらないので、地域全体の時給が上がります。 

高い時給が払えないような企業は倒産するかもしれませんが、所得の高い世帯が増えれば、地域経済は好調になります。 

かつて九州は福岡市以外にも小倉市や熊本市にも中枢的な機能がありましたが、いまでは福岡一極集中になっています。 

小倉、八幡などが合併して誕生した北九州市は100都市で九州初の政令指定都市で福岡市よりも大都市でしたが、産業が衰退し、人口も100万人を切り、人も中枢的機能も福岡市に移ってしまいました。 

熊本市は福岡市に代わり、九州の中枢都市になれる可能性があります。 

熊本県にはチャンスを逃さず頑張って欲しいと思います。 

 

 

 

・もろ手を挙げて歓迎したいところですが、記事が触れていない懸念点もあり。 

電子デバイスは技術の進歩が早いため、ある技術が確立したら出来る限り他社に先駆けて工業生産を開始、供給が需要を上回る数年後までに設備投資を回収して儲けを出すのが鉄則。他社も追いついて供給過多になると、その後しばらくは生産調整、人員削減の嵐。次の波が来るまでに大抵の工場は閉鎖に追い込まれる。シャープ液晶の「世界の亀山工場」の例を出すまでもなく。 

 

今回迅速に物事が進んだのも、半導体技術のライフサイクルが非常に短いため。問題は、需要の第一波が過ぎ次の第二波が来るまでの間、どのような備えをすべきか。台湾は親日国家ではあるが、TSMCが熊本工場に長年こだわる義理はない。いったん箱物を建ててしまえば安泰と考えがちの日本政府や企業は、はたして波の合間をどう乗り切るか考えているのだろうか?そこが最大の懸念点。 

 

 

・「買う国」が「買われる国」になってきていることに危機感を覚えます。 

しかしながら、台湾のチャイナリスクを考えると、日本(とくに九州)と言う選択肢は大手海外メーカーとしては最有力として検討される事案で有るのは事実で、岸田内閣でなければ、もっと多くの企業を国内誘致できてたかもしれないです。失われた30年を取り返す最後のチャンスが今なのかもしれません。 

 

 

・いよいよ、逆転し始めましたね。 

海外の企業の大きな工場が出来て喜んでいると言う。 

ネガな意味じゃないです。日本の会社がどんどん出て行ってしまっているのに逆に感謝です。 

 

大昔日本が得意としていたものをどんどん外へ外へばらまいてしまって、結局手に負えなくなって事業をやめてしまったものも今後このような形で戻って来るんですかね。 

 

大きな会社が日本に拠点を作ってくれることはとても良いことですが。 

 

メイドインジャパンの意味が変わる第一歩なのかな??? 

 

 

・規模は大きいけど一部品工場だよね。チップを設計し使って動かしAIを飛躍的に拡大させたエヌビディアの方が更に凄い。 

良い物を作れば売れると言う信仰が捨てきれずあくまで工場と肉体労働がメインだ。知的労働については重要視していない。 

microsoft,apple,google,amazon,etc,etc我々の周りで反乱しているソフトウエアが生まれた地は我が国ではない。Ticktokは中国だしLINEは韓国だ。莫大なユーザーを持つソフトは皆無!巨大工場から見たら微々たる設備投資で世界を生き抜く企業を生む政策は今の政治家には全く無い。何も考えず額に汗する事が美徳と思う事が何時まで経っても下請け企業しか生まない悲しい現実。 

 

 

・わずか1兆2000億円の補助金で、直接経済効果が5兆円、今後10年間の経済効果は13兆円もの見込み 

非常に費用対効果が高い投資なので、国民への直接給付のような愚策よりも、こういう政策を今後もどんどん推進していって欲しい 

 

 

・岸田総理が、広島サミットで決断した最大の経済対策。台湾から近いこと、盟友の麻生太郎さんに気を遣っての九州なのかも知れないが、吉と出るか凶と出るか。それにしても、台湾は信用出来る地域だが、経済浮揚策を外資に頼らなければならない事に寂しさを感じる。 

 

 

・雇用も生まれて日本人の気質というのかね真面目な感じからも地域に定着して半導体が良い感じに安定したり良い方に向いていけばいいですね ひいては日本のさらなる成長も世界目線で見ればあるのかもです 

 

 

・楽しみだな。熊本は人材の奪い合いがあって、景気が良いなんていう話聞く。 

北海道も広大な敷地用意してるしな。 

日本の南と北から両方から日本の立ち上がりを見せて欲しいな。 

 

 

・今まで日本の企業は人件費の安い外国に大きな工場を作って安く生産するということをしてきた。 

今、まさにその逆をされている。地方が活気付くのはいいことだが複雑な気持ちではある。 

 

 

・アリとキリギリスでいえば、日本人は筋金入りのアリ。今時では多様性という教育や思想もちらほらするけど、でも根本的にアリ。みんな同じで公平に汗水たらしてコツコツと生きるのが美徳とされて今でもそれはあまり変わってない。だからストレスもたまりまくるし、いつまでたっても何となく貧乏。でも、それが本当にあってるのか間違ってるのか、それはわからない。 

 

 

 

・第2工場まで合わせて、経産省から総額1.2兆円の支援。雇用、地域経済への経済効果や半導体の安定供給による経済安全保障も理解できる。 

しかし、支援が実際どのような形で行われ、返済義務があるのかないのか。自治体への住民税固定資産税や国も含めて所得税や法人税等への税収効果が一切報道や検証されていない気がする。 

マスコミもパーティー券の裏金も大事だが、1.2兆円を検証しろよ。 

北朝鮮のミサイルや中国から攻撃を受けたら、それで終わり。 

JTがロシアから撤退しないのは、1/3を持ち配当収入にこだわる財務省の意向ということも報道しない。一方で制裁を科すダブルスタンダード。 

 

 

・補助金による産業政策は日本のお家芸だったが、1980年代の日米貿易摩擦で問題視され、補助金は原作なくなった。 

 

しかし、中国の半導体やBEVでの成功を見て、世界は補助金復活に動いている。 

 

年寄りとしては、あれほど批判された補助金行政のに違和感を持つが、中国の一人勝ちをみると効果はあるのだろう。 

 

 

・台湾を含め中国圏からの半導体の調達は、やはりチャイナリスクがあり、政治的要因から、不安定になりがちだと思うので、工場だけでも国内にあるのは、安定供給へのみちしるべとなるのではないか。また、地方の雇用創出にも良い結果を残してくれるので、良い事だらけでは、無いか。 

 

 

・かつて米国に 

いちゃもんを付けられ、 

不平等な日米半導体協定を押し付けられた。 

協定をきっちり守らないとTVやPCなどに100%の報復的な関税をかけてくるなど強腕的な振る舞いだったようだ。 

日本に脅威を感じたアメリカによる抑え込みのひとつ。 

協定時の日本の半導体メーカーは世界トップ10の中で6社もあった 

 

 

・台湾でよかった。近場の国はやばいくにばかりだから。色々あるとは思うけれど、いい流れになればいいですね。 

日本も学べることは学べばいいし。過去ばかり見てもいつまでも1番ではいられないから、子供たちが触発されていづれ日本の明るい未来に繋がればいい。 

 

 

・原水駅は昔は紡績で栄え、今回は半導体。栄えては衰退の盛者必衰の歴史。近くにはホンダも昔からありますし、富士フイルムもあります。働くにしても住むにしても良いところですね。四国の島国に身を置く側から見たら、とてもうらやましい。 

 

 

・新卒ですぐに携わったのが工場の立ち上げだった。とにかく設備が安定して動かず、それも大量に同時に稼働させる必要があり、大変だったな。経験を積んだ30代ごろにやりたかったよ 

 

 

・TSMCに補助金を出すのは良いが、サムスンに補助金を出すのはいかがなものか。竹島は不法占拠する。条約は守らない。物は盗む。反日はする。 

岸田氏は甘すぎる。補助金も国民の税金である。 

さらに言えば、助けがいのない国を援助するな。 

インドネシア・韓国・スリランカ等はすぐに裏切るし義理・感謝・思いやりがない。無駄金を作るな。 

岸田氏は、税金を湯水のごとく外国に使う。よく見極めて援助すべき。 

 

 

・30年前の菊陽町とは、打って変わって栄えてしまってる。 

昔は畑ばっかりで、道路も片側一車線だったのに、今では様変わりしまくっている。菊陽町と合志市は、更に他の地域との差が広がっていく事だろう。 

 

 

・この企業には期待しかありません。 

九州は宮崎県にもロームの国内最大規模の最新鋭の工場が新たにでき、全国的にも半導体関連施設がだいぶ増えました。後は技術流出を厳重に注意・管理して欲しい。 

 

半導体産業が日本国民に多大な恩恵をもたらし、世界平和に繋がる事も願っています。 

 

本格的な巻き返しだ!甦れ日の丸半導体️ 

 

 

 

・まずは頑張ってもらいたい 

ただ聞こえてくる、日本企業への供給は劣後するだの、最先端は3ナノだの言われていることもしっかり確認しながら、是正されるべきはして、地方経済あるいは日本のために尽力願う 

 

 

・いよいよ稼働ですが、携わる従業員はどのくらいの数なんだろうか?派遣社員も相当数居るとは思うが、その数を準備できるって凄いなと。周りの企業からの転職も多いのでしょうか? 

 

 

・菊陽町のニュースを見て複雑な気分になる。 

かつて日本が成長していた時は東南アジアなどに日本の大手企業が進出していた。その時はそれらの国のその地域はこんな感じだったのだろうな、と感じるからだ。 

日本と世界の立場は逆転した。 

海外に行って安く買い物し安く女遊びをしていた時代から、外国人が日本で安く買い物し安く女遊びを出来る様な時代なのだ。 

外国人をターゲットにした風俗店は増えているという。当然だろう。 

日本はもう昔の日本ではない。 

受け入れたくないが、受け入れないと。 

 

 

・半導体会社で働くと判るけど結構キツイですよ。 精神病んだ人を何人も見て来たしね。 他人から子供にこの業界で働かすか?と尋ねられると真剣に悩む。病むパターンは2通リあって、2交代(12時間の昼・夜交代)でひたすら現場で働いて装置停止すると上から詰められて体を病むパターン、もう一つは内勤で生産をコントロールするけど装置停止すると上から詰められて精神を病むパターンです。 どの会社も未だにパワハラ体質の人間が部長クラスに座っているしね、北海道の工場も聞けば上の人間はその人達との情報。 海外と言ってもアジアで考え方は華僑で儲ける為に働く(1980年代の考え)なので、今の若い世代のライフバランスなんてのは無いと思った方が良いです。 怒鳴られても気にしない精神力と出世欲があればどうぞ。 

 

 

・円安を活用してグローバル企業を誘致するのは結構なことだがその為に国が莫大な税金で支援するのはどうかと思う、特に半導体はこれまで国内企業に支援してきていずれも成功しなかった、支援するなら円安で莫大な利益をあげている企業から税金を取ってそれを使うべき、国民は円安で収入が減る一方なんだから税金を使うのはやめるべきだろ。 

 

 

・台湾側の事情を見ると、民進党が脱原発を公約に掲げ、このままだと原発が無くなる為、電気をいっぱい食べる半導体工場を新設するには電力不足なんです。今回進出する熊本に関しては、九州では九電の原発が稼働している点が大きいのです。 

 

 

・祝TSMC様だね。 

台湾より人件費が安くて、従業員の募集が容易で今回の工場建設も 

きっちりスケジュール通りやり遂げる日本人の真面目さが評価されたのか 

第二工場の日本での建設を決めたようだ。 

ほぼ同時期に建設が決まったアメリカやドイツで建設中の工場は進捗が 

遅れてるようだ。 

第一、第二合わせて3兆円のプロジェクトのようで国も1兆2000億円 

支援の方向です、関係者の皆様、施主のTSMC社様の期待を裏切らないよう 

引き続き頑張って下さい。 

先日のテレビ東京の特集番組でTSMCの熊本進出に合わせて九州各県に 

色々な関連業種の工場の建設が続々と始まってる地図が表示されたが、 

元気がない日本の夜明けが九州から始まり日本中に広がるのを祈るばかりだ。 

成長著しいアジアに近い九州にはその可能性が十分にあると思う。 

 

 

・何度か書いたが日本の未来は「大都市と観光地」くらいしか無い。それ以外の「誰も住まない地域」は不毛な無人地帯に「戻っていく」だけ。 

但し例外があってまさにこういう大規模な海外投資である。TSMCは合計で3兆円も投資する。これは日本の国家予算の3%であり岸田減税に近いくらいの巨額投資だ。実はアマゾンも最近、今後10年で5兆円を配送センターなどに投資を決定している。 

繰り返すが日本の地方過疎地域に「未来はない」。朽ちるだけである。しかし「大逆転の可能性」はまだあるのではないか?国からの交付税・補助金を「食い潰す」暇があるなら、地方自治体は有望産業の誘致に全エネルギーをかけるべきだ。 

もう一度言うが「何もしない地方」は「無人の荒れ地に戻るだけ」の運命だ。それを変えられるかどうか・・? 

 

 

・噂によると台湾は有事の際にTSMCの台湾工場を爆破するという。中国は基本的に台湾を攻めるメリットは薄いが、統一にかこつけて喉から手が出るほど欲しいTSMCを手中に収めるということは考えられるからな。そこでTSMCとしては世界各地に分散させることでそれを発生しにくくし、「爆破するぞ」カードを使いやすくなるという訳だ。 

 

TSMC熊本工場が稼働することは日本の経済や半導体産業にとって良いことかは微妙なところで、日本経済全体がーとか、高給な労働が発生して地方経済がーとかいう微々たる影響を過大評価する物言いには警戒せねばならない。一部の人だけが恩恵を受けるだけで日本全体に還流しないと考えるのが常識的な見方だ。 

 

 

・ニュースとして見てると景気が上がって地元が賑わって良かったねと思う反面、自分の地元は静かな田舎なのにいきなりそんな大量の人間が流れ込んできて否応なく環境が変わるのは嫌だとも思う。 

 

 

 

・なんでこれを嬉々として記事にしているのか分からない。日本人が海外企業から単純な労働力として使われるなんて、少し前ならあり得なかった。 

政府と国民が怠けてたせいで今の体たらくがあるんだよ。 

もっと全員がチャレンジしてどんどん国を盛り上げてかないと未来無いぞ。 

 

 

・地方経済の活性化にはいいと思いますが、ニセコの韓国人の富裕層向けのとんだ値段のこともそうだし、最近のニュースは全部日本が貧乏になっていくというニュースばかりですね 

にも関わらずまだ右翼だけはまだ上からの目線を捨てられないみたいですよ 

もう台湾や韓国は日本からしてはお客様の時代になってるんです 

現実を受け入れましょう 

 

 

・この記事を読んで思うのは国の骨幹となる産業は手放しちゃだめなんだなと思う どんなに赤字になっても国が支えないといけない  

出ないと国が衰退しちゃう 日本から半導体事業がなくなってから 

日本経済がどうなっていったかを考えるとそう思う。 

今日本から仮にトヨタがなくなるとなったら怖いよね。 

 

 

・今回のTSMC進出に対し「自分には関係ないし、逆に地価と物価が高騰していい迷惑」と捉える人々がいる。 

そう考えているうちは、自分の生活なんて良くならない。むしろ新たな商機や雇用が生まれると考えて行動を起こすかが大事なんだよな。 

 

 

・実際に海外からの技術者も相当数が生活するとなると、日本の治安の良さは魅力でしょうね。輸出の面でも西側は優位ですから、これから九州は盛り上がりそうです。 

 

 

・造船、フラットパネル、電池、半導体、かつては日本が世界トップだったが、見事に他アジア勢に抜かれた。半導体に関しては技術でTSMCに追いつくのは、ほぼ不可能と言われている。ラピダスは半導体で負け組のIBMと提携しているが、負け組同士の提携だから結果は見えている。日本の落ちぶれ様が尋常ではない。 

 

 

・台湾のことは大好きだが、今回の件は時代遅れのシリコンスペック半導体を日本で作らせる只の日本をゴミ捨て場にする流れ。ハイスペックであるカーボン半導体はもちろん台湾で開発中です!日本の水資源は注視される必要がありますよ。 

 

 

・本国台湾では、ここがらみの水質悪化が住民の間で問題になっていると仰っている方がおりました。 

台湾企業といえど、創業者は中国から移り住んだ方だとか 

そんな話を聞いたら手放しで喜べないと思いました 

 

 

・菊陽で仕事をしています。 

明らかに多国籍の方が増えて街が変わって活性化を期待しますがまずは渋滞緩和をさせないとどうにもなりません。 

空港からの交通アクセスも早く整備しないとロアッソがJ1行ったらもっと混みます。 

住めないよ… 

 

 

・うちの田舎町でもデカい工場建ってくんないかな。 

自分の住むとこはまともな観光資産も産業もない田舎町で若者は離れてく一方、老人ホームとドラッグストアばかり増えてる。 

そんな中でセンスのない市長は街興しだとか言って中途半端な規模の道の駅作ってみたり、市役所を駅と合体させてみたり、図書館と託児所と喫茶店を併設させた謎施設を作ってみたり、、、財源を湯水の如くムダ使いしてる。夕張市の二の舞い待ったなしだ。 

人を集めたかったら工場の誘致と道路の整備をすべきなのに、何故しないのか理解に苦しむ。 

 

 

 

 
 

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