( 142498 )  2024/02/24 13:27:51  
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自身の選挙区内で有権者に日本酒を配り記者団の取材に応じる立憲民主党の梅谷守氏=国会内(春名中撮影) 

 

国会戦略や党運営、重要政策を巡る方針と、さまざまな懸案に関する野党幹部らの発言を採録した「今週の野党」をお届けします。 

 

■次の手段 

 

立憲民主党・泉健太代表 

 

役割を果たせないということであるならば、次の手段、証人喚問などに移らざるを得ない。非公開であり、かつ、そこから漏れ聞こえてきたものも国民の求める真相に届かないのであれば、その声が起きるのは当然のことだ。 

 

(22日の記者会見、自民党派閥パーティー収入不記載事件を受けた政治倫理審査会について) 

 

■対価として 

 

立憲民主党・梅谷守衆院議員 

 

対価として認識をしていた。軽率だったと深く反省をしている。二度とこのようなことはしないと誓っている。 

 

(20日に記者団に、選挙区内での会合で有権者に日本酒を渡していた問題を巡り) 

 

■堂々と 

 

日本維新の会・遠藤敬国対委員長 

 

オープンにしたほうがいいのではないか。誠実に対応しているという姿勢が今は大事ではないか。堂々と、国民の疑念を晴らすように努めていただきたい。 

 

(21日に記者団に、自民党派閥パーティー収入不記載事件を受けた政治倫理審査会について) 

 

■重要な局面 

 

国民民主党・玉木雄一郎代表 

 

本気度を疑わざるを得ない状況に陥っている。「やる」「やる」と右派の支持を取りつけるために言っているということであれば、極めて不誠実だ。やる気がないということであれば、われわれも、まじめに付き合う意味がなくなってくる。重要な局面を迎えているということを改めて申し上げておきたい。 

 

(20日の記者会見、憲法改正に対する岸田文雄首相と自民党の姿勢について) 

 

 

 
 

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