( 142962 )  2024/02/25 15:51:11  
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(まとめ) 

このテキストには以下のような傾向や論調が見られます: 

 

- 日本の大企業経営者に対する批判や問題提起が多く見られる。

経営理念の欠如や株主優先、利益優先などが指摘され、社員や地域に対する感謝の念が欠落しているとの指摘があります。

 

- 終身雇用や経営者の能力不足に関する意見があり、若者や非正規雇用の問題、低賃金と貧富の差、少子化問題などが取り上げられています。

 

- 建設業や労働市場における課題や労働環境、賃金の不均衡、政府や企業の対応に対する批判などが含まれています。

 

- 教育、労働、経済、給与、介護、人材流動性に関する多様な視点や提案が述べられています。

 

- 経済成長、生産性向上、若者の将来に対する懸念などがテーマとして取り上げられています。

 

 

全体的に、日本の労働市場や経済環境における諸問題に対する不満や懸念が表現されており、改善や解決策に向けた提案も含まれている点が特徴と言えるでしょう。

( 142964 )  2024/02/25 15:51:11  
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・現在の多くの企業経営者には経営理念が無く、グローバル化により自分の首が大事なあまり、株主優先や利益優先に走り過ぎて自社の社員やその地域に対する感謝の念が無い様に感じる。日本企業は終身雇用で愛社精神の基に成長して来たはずです。終身雇用だと解雇が難しく、新陳代謝が阻害され会社の成長を妨げると言う意見が有りますが、それは経営者の能力が無いだけでしょう。後、学生とか主婦が生活費の足しにアルバイトやパートに従事するのは必要でしょう。しかし、社会生活を維持し、適正な納税や社会保障制度をこれから支えて行かなければ成らない若者世代を非正規雇用で採用し、低賃金で雇用する事は貧富の差が増大して増々少子化が進んで行く事に経営者は気が付くべきであろう。 

 

 

・一番深刻な問題は「大企業の意識」ではありませんか?内部留保が実に約550兆円ですよ。これが驚くべきは社員の福利厚生に使われないのは一体何故なのか?勿論、最後まで若い社員へ投資もなく育てませんから若い方々は路頭に迷う事に成ります。世が世なら日本全国あちこちで百姓一揆が勃発してませんか?おまけに大企業の全てはサラリーマン社長ですから過去の松下幸之助氏や本田宗一郎氏などは生まれませんしイノベーションも有りません。人手不足が原因ではなく大企業トップや政治家の劣化が最大の原因だと考えています。 

 

 

・若者が少ないのではなく、 

そもそも低賃金で肉体的にもキツい仕事をわざわざ選ぶわけない。てのが理由でしょう。 

中抜きされまくったり、経費渋りで労働力に対しての対価が見合ってない肉体労働を誰が選ぶでしょう? 

労働力に対する対価を高く設定してあげたら自ずと建設業界も人手不足が解消されますよ。 

 

 

・この記事を書いた方は本当の建築現場を知らない方のような気がします。日本の建築現場は中小、個人事業の職人が支えており、一括採用されたサラリーマンたちでは全く無いです。ましてや職人が管理職になる社会構造では無いです。記事を書いた方は自分の分析が恥ずかしくなると思いますので削除か訂正された方が良いかと。実際の現場で見ていると良くこの問題の構造がわかるはずです。 

 

 

・けしからん?石川県の地震の前ならそれでも、納得する要素があるんだろうけど?被害対応優先しないで、万博を優先するのなら、逃げないで、はっきりと明言したらいいのでは?南海トラフ地震が起きて、他人事から自分ごとにかわらなかぎり気づけないのでは?巨大地震がなにをもたらすか?南海トラフ地震なんていつ来てもおかしくないのでは?その時に初めて気づくのでは?こんな悲惨な状況に追い込まれるかと? 

 

 

・はっきり言いますが少子化問題の解決は不可能です。日本の平均年齢はなんと「約50歳」です。今になって政府は「今がラストチャンスだ!」などと言っておりますが本当にラストチャンスだったのは平均年齢が今よりも若かった2000年頃、つまり人口が多い就職氷河期世代が結婚適齢期だった時です。 

 

もはや就職氷河期は結婚適齢期をとっくの昔に過ぎており今さらどんな少子化対策をしたところで人口減は避けられないでしょう。 

 

特に地方は若者が東京に脱出しているのもあり、急速に人口が減少し続けています。今後は社会インフラの維持も困難になり、高齢者への社会福祉も人手不足により成り立たなくなるでしょう。 

 

 

・なんか違うような気がする。建設業では現場を支えているのは中年以上の労働者だ。その構造は近年あまり変わってはいない。 

たしかに若者は入ってこない。それは少子化の影響ではなく単に待遇が悪いからだ。運送業でも福祉でも同じだと思う。 

それでも今までなんとかやってこれたのは労働者の流動性が低いせいだと思う。アメリカでは景気が悪ければレイオフで景気が良くなれば高待遇で人を集める。それが高賃金につながる。 

それが日本では景気が悪くとも解雇できない。代わりに好景気になっても待遇を上げない。人手不足は残業で対応する。いわゆる日本型経営が行われているせいだ。当然ながら今から就職先を選択する若者は待遇の良いところを選ぶ。だから人手不足が発生する。 

アメリカ式と日本式のどちらが良いかと言われても一長一短があるが、日本の場合は切羽詰まってから出ないと対応できない社会風土があるから改善にはもう少し時間がかかるだろう。 

 

 

・社員には安全安全と安全を重視するように言うのに、金が掛かるからとバックモニターをほとんど付けずにいる点とか本当に呆れます。 

 

車から降りて後方確認? 

運転席に戻ってバックをする頃には状況なんて変わっとるわ! 

 

 

・まあITだAIで解決と上層部が思っている間は無理でしょうね。特に建設業や運送業では効率化したところで、コンピューターが生コン運ぶわけでもないし、柱立てるわけでもないのだから。 

前の会社もIT化だとか言って事務仕事を省力化していたが、人事権は事務方が握っていたので、現場の人員減らして本社の人間の割合増えてたしね。 

 

 

・これの原因として竹中平蔵が作った派遣社員制も大きく関わっていると思う。 

 

給与アップという人件費をカットするために給与アップ前にクビを切る派遣切りが横行した。その結果、身につく前に会社を辞める事態になり、能力がそこでストップすることになったりで育成が全然進まない。 

 

再就職してもそこの業種が身につく前に切られる。 

スキルが上がらずに退職、また別の業種へ、の連続で一定の仕事の能力が身につかない。再就職でやったことがあるところへ行くかもだが身についていないことと、会社ごとにやり方が違うからまた最初から覚え直し。 

 

これに対して、経済界も経団連も高みの見物状態。 

人手不足が深刻化するわけである。 

 

 

 

・建設業に限らず医療、介護、保育など今まで底辺扱いして嘲るようにしてきた業種に人材が集まらないのは当たり前 

たしかにクリエイティブでも最先端でもないこれらの仕事は、生活に直結していて人材の枯渇は日々の暮らしを直撃するのは事実 

よくニュースなどで児相絡みの事件や少子化対策のため安易に人材の拡充を発言しているが、ただでさえ人手不足なのがわからないのだろうか? 

これからも少子高齢化は加速するから人手不足は解決しないだろうが、ある程度あきらめる選択肢も必要では 

 

 

・人手不足とはいいながら、現場レベルでは賃金や待遇面があまり良くない。それでは人は集まらないでしょう。土木に限らず運送や保育、介護といったエッセンシャルワーカーはどれも賃金が低い。今でもほとんどの所が人手不足ではありますが、この先はもっと暗いと思います。 

こういった底辺を支えている人たちが結婚して出産できる位の待遇改善が早急に必要だと思います。 

また、多少賃上げがあってもそれ以上に税金を取られていては、いつまで経っても豊かにはなりませんよね。 

 

 

・人手不足人手不足と言う割に雇用のハードルは高い。 

都合の良い低賃金でこき使える人材ばかり求めてるように思う。結果外国人に仕事奪われ日本人に求められるのは最初からハイスペックの労働者。 

雇用が決まったとしても同じ仕事同じ報酬なのに日本人というだけでやたら業務内容は多く濃い。 

そもそも『未経験』であれば就職する事すら難しい。 

結果働きたい人は我慢を強いられる 

であれば若いうちはアルバイトで十分ってなる 

低賃金で重労働でなおかつ非正規などわさわさ選ぶ必要もなく職に付けなかったら手厚い生活保護がある 

経済界や政治がそうなるようにシステム作り上げたんだから仕方ないだろう。 

1億総奴隷計画はまだ序章にすぎない。 

 

 

・少子高齢化の影響も多大にあるとは思うが、若い人の働き方の考えが変わったのが1番じゃないかな? 

昔なら高卒で就職するレベルの人も大学を出て大企業のホワイトカラーを目指すんだもん。 

最初から現場のブルーカラーを目指す人なんて家業が建築や土木、運輸やサービスなんて人でそれ以外は少数だ。 

給料が多いにこしたことはないがそれより年間休日が多くて残業がないような職が好まれる。 

建築土木に運輸、サービスと人出不足がニュースになるが、同時に待遇の悪さなんかも報道されて余計に避けられてると思うわ。 

 

 

・加谷さんの勤めていた日経新聞社では全員が管理職になるんでしょうが、普通の会社は万年平社員はゴマンといます。とはいえ、年功序列の賃金体系、かつ専門性が特に求められないメンバーシップ雇用では、同じ専門性がないならできる限り若手を求めたいのが本音なので、中高年は人余りで、かつ人手不足が起きてしまうのである。しかし例えば外需中心の企業なら30年後も事業が大きくなっているか維持できているという希望的観測もあり得るが、内需系の産業では日本の人口ピラミッドを考えれば30年後明らかに人余りになることが確定しているにもかかわらず、断固として今後30-40年稼働する20代若手を採用しようとするのはハッキリ言って狂気である。その典型が教職員。 

 

 

・自分も転職8回の身ではあるが、とかく低賃金に休日が少ないことで、自分の価値を高めながらより待遇の良い会社を求めて、転々と仕事場を変えてきた。 

 

今は今春から正規教員として勤務できるので、転職しようと思っていないものの、民間企業在職中に登録したままにしている転職サイトからのオファーをみてみると、上限が600万円未満のものはもはや論外で、上限600万円が最低限度の下限だと考える。 

 

教育公務員から離れるとなれば、上限800万円を超えて来るくらいのところがいいだろうし、人によって価値観に違いはあると思うけれども、低賃金でこき使おうと思わないことに尽きる。 

ただでさえ物価高でやり繰りに苦慮する人たちが多い現状、待遇改善を図っていくのが正道であろう。 

 

 

・有り体に現場仕事の給与が安すぎるんです。昨今、値上げの動きがあるけれど、上がった人件費の多くがホワイトカラーの賃上げに流れている。 

工場原価があがると直ぐに海外移転や、安物買いの海外調達に切り替えたりして、現場冷遇のツケがきたのが今の日本。 

ラインリーダーや熟練工の処遇を良くするのが先ずは第一歩でしょう。 

 

 

・仕事に慣れていない、未経験の人が新しい分野で仕事を始めるときのハードルが高いきがします。 

 

陰湿な嫌がらせ、排他的な職場環境、足元を見るような賃金形態。妙な主従関係。 

 

社会構造がやる気を削いでる気がします。 

 

明るく、楽しく、元気よく が実現できる社会になってほしい 

 

 

・いまだに日本の多くの企業が終身雇用パターン。意思決定層の考えが古過ぎる。 

 

目標達成とは関係ない細かいところにこだわってるから労働生産性が低い。そこに時間使う必要ないでしょ、ということにこだわっている。 

 

そして長時間労働も変わらず。休暇も正月とお盆の短いものでどこも混雑。 

 

一人ひとりの人生の幸福度なんかそっちのけのルール。 

 

週40時間の労働を目指して企業のシステムの在り方を変えた方がいい。 

その方がよっぽど質のいい働き方をできる。 

 

 

・簡便に言うと、事務職の仕事は技術など必要なく、無駄が多くて給料が高い。だから相対的に安くなるように調整すべきだ。それに対して技術職の給料が安すぎるので、先ずは事務職並に引き上げ、キャリアを積んだ職人は現在の数倍になるように引き上げる事だ。専門性に価値を置く体系にしなければならない。 

 

 

 

・仕事に対して求人があるアメリカと求人して仕事を割り振る日本との構造的な違いがある限り日本の人手不足はなくならないし、給与も上がらない。需要がある仕事ならその分給与は上がるし成り手も増えるが、日本ではまず新卒採用してその人の能力や希望に関わらず仕事を割り振ってる。現場の仕事を経験してお役御免となった人が管理職となりほぼ仕事をしない、出来ない人が上司となってその下で働く現場の若い人は給与を抑えられる。昔は年功序列でも回っていた日本経済も今や曲がり角に来てる。能力主義の会社構造こそがこれからの日本経済を発展させる方法であり、会社優先より仕事優先じゃなければ人手不足も解消しない。 

 

 

・一括採用で、年功序列だから、人手不足になるか。それも原因の一つだが、無駄な仕事が多いから、効率が上がらず、人手不足になるのだろう。官僚も民間も無駄でくだらない仕事をしている。それを無くせば、色々なところへ人材資源を分配でき、人手不足も緩和されるだろう。 

 

会社の中の文書作成や予実績資料などいらない仕事が大半で、イノベーションやクリエイティブな仕事をにかける時間は少ない。上を見ながらの仕事ばかりだ。新規案件を作り出し将来の儲けの種を創出しなければならないのに、内向きな仕事ばかりだ。これでは効率も上がらず人手不足にもなる。 

 

米国や欧州の現地企業で働いていたが、どうやって新しい儲けを創出するかが一番の課題だ。自己変革と新規創造が仕事のメインだ。 

 

政治や官僚は自己利益のみで、お話にならない。日本人は優秀だと思うが、このままでは落ちる一方だ。変わらなければ。 

 

 

・年功序列より能力主義や実績主義とか言っても、その評価システムが旧態依然で、納得性が無い。 

逆に異常な目標設定で達成出来無いから給料が低いと人件費削減の口実に使われて、人を使い捨てて来た反動だろう。 

記事にもあったが、職務別にやりたい人が多ければ対価を下げ、人が足りないなら対価を上げればよい、市場主義だ。勿論、出来なければ辞めてもらう。 

産業構造改革で労働力シフトしたければ、集まるまで賃金を上げれば良い。それで成り立たない商売はやめて成り立つ商売に変える。 

スキルアップだ自己啓発だと言っても魅力的な仕事が無ければ無駄。精神論はただの搾取で昭和どころか封建時代の発想だ。昭和(高度成長期)は実質賃金もどんどん上がった。 

 

 

・単純な肉体労働計の作業は、AIを搭載したロボットが行える様にすべきで、 

そういう産業や人材に国が思い切った投資をするべきでしょうね。 

どの道そうならない限りは、少子高齢化が進んで行けば競争力は衰えて、 

国全体が貧しくなり衰退してしまうのだから。 

例えばトラックなどからの荷物の積み下ろしは、身体的負荷の高い繰り返し作業だが、 

センサーとAIで自動化が進むだろう。問題なのは、 

アメリカ辺りで自動化が進み、日本だけ手作業みたいに取り残されると、 

益々、相対的な国力が低下して貧しくなりかねない。 

 

 

・大卒が現場労働者になるか? 

 

ならないだろう。昔は勉強が出来ない奴は高校出たら工場か建設現場で働いたものだ。それが今は、F級大学なるものが出来て大卒だらけになった。希望通り大企業のオフィス仕事に就けないレベルても、一見見栄えが良い第三次産業が拾ってくれる。昔は高卒がやっていた職種だが。 

 

今は肉体労働を避けるあらゆる手段が確立されているからだ。 

 

 

・十年以上前に建設会社の一つで勤務していました。 

休日出勤当たり前でしたが給料は結構高く、勤務している人の大半は結婚して子供が複数人、仕事もやりがいがある感じでした。 

ただ本当に人が入って来ないと。だからいる人達のメンツが本当に変わらない。男だらけの職場に女性が一人入ってきて、時代を感じました。 

 

建設業界もピンキリで、長期出張や早出、休日出勤や力仕事があるようで、これは大変だとは思いました。 

 

一方で昔は女性中心だった給料激安の一般事務に男性が来るようになって、今の男性が楽な方に流れているとは痛切に感じました。 

ちょっと今の若者は先入観で楽な方に流れているのかな?とは思っています。 

 

 

・と言いつつ自分達の給料は上げても労働者の賃金は上げない。 

 

・内部留保は22年度はは554兆7,777億円と史上最高。 

2021年度の労働分配率は62.6%と前年度から5.7ポイント低下した。 

2020年12月31日現在の給与所得者数は、5,928万人。 

2020年中に民間の事業所が支払った給与の総額は 

約6千万人で219兆2,054億円。 

役員の報酬や賞与を含めた人件費は 

何人なのか知らないが46兆0897億円。 (何人?) 

役員報酬だけは上がり続けている。  

株主配当は 2010年の配当総額は約5兆円から 

2022年3月期は12兆円超と 3年ぶりに過去最高を更新する見通しだ。 

 

 

・年功序列と言った処で、現業職では30代で昇給は頭打ちとなり、それ以上を望むには、役職手当が支給される管理職に昇格しなければ成らない人事制度だったのだからさ。高齢の現業職者の大半は、無能扱いされてきたのだからね。 

ですが、人件費削減や何やらで、人の首を切って、利益を出して来たからね、今更、人が必要でも、簡単に人の補充は効かないのですよ。 

先ず、若い新卒者から相手にされませんからね。30年前と比べて数万円しか上乗せの無い初任給を見れば、どれだけ軽んじられているか、一目瞭然ですよね。 

何時になったら、昭和気分が抜けるのでしょうかね。まあ、万博も昭和その物ですね。 

 

 

・いやいや、簡単に言えば人手不足とは「安く働いてくれる人手不足」と言う事。 

仕事の大変さに見合う賃金が出せないからキツイ業種、メリットが感じられない業種ほど人手不足になるんでしょ。 

 

なぜ高待遇にできないかと言えば儲かっていないから。 

社会構造が問題というならば、一つの仕事の単価が安いから沢山の仕事を安く受ける。 

仕事を受けるが利益を出す為にはコストを削りたいから安い人材が必要という事。 

もしくは大企業の下請けであれば力の差があり過ぎてきつい条件を飲まざるを得なくなり安い人材は必須となる。 

 

 

・この経済界トップの発言は、如何に現場を知らないで物を言うトップが多いかを語っているように思う。 現場を良く知らない経営者が増えるとどうなるか。 もう、その事を不正を犯した数々の企業例が明らかにしていると思う。 それなりの人と資金を用意して掛ける号令なら目標を達成できる場合もあるだろうが、あらゆる術を投入して合理化や生産性の向上を図った上号令を発するべきだが、現実はそうではない場合が多いようだ。 現場の実態を知らないで目標だけを掲げると、何処かに無理が生じ不正が行われる。 昭和、平成、令和と時代は変わったが、日本のある分野では変わり切れていないように思う。 

 

 

 

・農業も建築土木も工場もインフラも、どこもかしこも人が足りないと言っている。原因は20~30年前にすでに発生しています。バブル崩壊の折、コスト削減のため日本人から仕事を奪って海外に調達先を求めた。その後も何か経済ショックがある度、日本人が払った金が日本人に入りにくいシステムになってしまった。それを生み出したのは日本経済を主導するような大企業。日本人が払った金は日本人に払わないと、国内の経済も人口も産業も税収も維持できません。かんたんなさんすうです。日本はもう、国内産業維持政策をとらなければならない。 

 

 

・製造業物を造っている企業は設計とか開発に興味の有る若者は沢山いるが造る製造ラインに入って作業する仕事には興味もなく明らかに仕事としてしたに見ている。そもそも国が社会が率先して大学に入り開発とか設計とかする若者を育て来てその仕事が所得も高い仕事として扱っているのだから製造工場で作業する仕事は所得も低く底辺の仕事だと思われてる。 

今の社会では建設業も製造業も現場で作業している作業員は誰でも出来て簡単な作業しかしてないんだからこの程度の給料で良いんじゃないかって言って低くみられる。 

建設業も製造業も現場で作業する人が居ないといくら開発とか設計してもビルも車も家電も造られない。 

いくら良い物を設計してもその設計した人がそのまま自分でそれを形にすることは無理なのだから。現場の製造する側の作業者の腕にかかっている、ミリ単位の工事や取り付けの技術がないと物にならない。 

 

 

・>ところが日本の場合、現場仕事に従事するのは若い人だけですから 

 

私は鉄道車両のメンテナンスの仕事(某大手の下請け)やってますが、シニアさんの派遣の方とか契約社員の方とかがいっぱいいらっしゃいます。 

この記事のこの文言は誤解を招く場合があるかと思います。 

2010年代、シニアさんの現場への投入が盛んになり出し、その傾向は現在も継続しています。若い人の数がどんどん減っていっているのだから当然と言えばそうなのですが、元自衛隊の方とか、肉体労働に慣れている方なら何とでもなるのでしょうが、明らかにそうではないと思われる方もいて、なかなかご苦労をかけていると思います。 

結局のところ、経営サイドの都合、もっと言うと日本の指導層が犯した社会運営の失敗のツケを現場に押し付けている。そんな風に見えてなりません。 

実際に仕事をしていて思うのは、自動化、省力化などはその場凌ぎの言い訳だ、ということです。 

 

 

・確かに時代遅れというか日本の国内の状況がよく分かっていない発言だと思う。自身の会社がどうかは分からないが、日本の大手企業はほとんど海外に拠点を作りそこで購買、製造、販売、輸出をして稼ぐようになっている。 

だから連結決算の対象になっていないものも含めると海外の関係者が主体で、国内人員のウェイトはかなり下がっている。だから話題になっている賃上げもそれほどの痛みはない。 

そして、国内で低賃金でやり繰りしている労働集約型の業種のことには余り関心がないのだろう。 

 

 

・慢性的な人出不足にも問題があるけれど、もっと、深刻な問題がある事が最近分かってきました。 

何故か、日本は労働時間が長い割には、生産性が、もの凄く低い国家だと言われています。 

その原因の一つに、仕事をしている人達の意識に問題がある事が判明しました。 

仕事への熱意や働きがいを実感する社員の割合を示す「従業員エンゲージメント」が日本は5%しかなかった事です。 

調査対象の145か国中、最低の地位です。 

賃金格差や働かない年配社員がいる影響や、中堅以下の若手の働き手の待遇の悪さも一因と言われていますが、これでは、日本の経済も良くなる訳はないよね。生産性も上がらんね。 

・・・そう言えば、以前、バイトをしていた会社にも新入社員が入ってきたが、仕事を覚えようとはしないし、働いてもいないのに給料が安いとか、定時になると挨拶もせず先に帰って行く。失敗すればいい訳ばかり、叱ると次の日に休む。年功序列が悪い? 

 

 

・氷河期の頃の使い捨て要因が中年になり、正社員になった人も増えたろうし、体を壊して退場する人も出て来ただろうし、非正規職に対する理解や待遇も上がって来た。 

若い人は大学その上まで進み、現場仕事には見向きもしない。 

女性の社会進出でカバーして来た部分は有るが、教育費とか老後2000万円とかで脅しても、権力持つ親父さん達と同様年を取って行くんだから、厳しい事は厳しい。 

竹中平蔵さんも「危機感がない」と言っていたが、危機感あっても、若い頃のように体が動かないしもう騙されない。 

それでも若い人達の為に、バブル以上の人達と一緒に、俺達も肉体労働とかで体を酷使して行くしかない。 

勿論権力者も金持ちもプロスポーツも芸能人も一緒にね。 

エンタテイメントやスポーツが少し遅れてもいい。 

研究や開発は必要かもしれない。 

それ以外はどんなに金を持っても肉体労働をやる。 

松本さん、知らないけど、一緒にやりましょう。 

 

 

・コスト削減を安易な人件費カットつまりは低賃金で社員を働かせる。生産性アップをこれまた安易な人件費カットつまりは低賃金で社員を働かせる。ちょっとした責任者を管理職にしてしまい労働基準法を無視した残業手当をカット。 

こういったことが平気でできる経営者が優秀な経営者と言われる。これら優秀と言われる経営者さんは、銀行等から転職してける者が多く、転職先の愛社精神も泣ければ、現場や第一線の業務内容なんて何も知らないし、知ろうともしない。でも、優秀な経営者と言われている。 

こういった体質が変わらない限り、従業員不足は無くなることは絶対にない。で、そういった会社は、いずれコンプライアンス違反か従業員不足でたちいかなくなり倒産する。 

優秀な経営者て言われている方によって。 

 

 

・複雑さや、こ難しい話ではない。 

敬遠されがちな職種は、給料が良い。 

この基本的な事が崩れているからです。 

給料が安くてキツイ仕事、コレが今の実状でしょう。 

昔の様に、キツイけど給料が良い、家を建てられる、家族が持てる、そう言うメリットのある状態にしないと、人手不足は解消出来ない。 

例えとして、無名の会社だけど、デスクワークでソコソコの給料が貰える。 

そこを大きく越える給料、メリットをだす必要がある。 

 

 

・人手不足若い人は将来的にも給料も上げていかなければならないので高くつく、年寄は国からの補助と年金があるので安くつく。 

将来の子供支援なら今はしんどいが年寄は年金で若い人を支援して給料を上げ結婚させ子供を増やす事をしなければなりません。国のやっていることはすべて反対の事をしているように思います。若い人に仕事を回す新しい発想が生まれる色んな可能性が生まれる、年寄は頭が固い何も生まれない技術は発展しない 

会社も安い派遣労働者しか雇わない。(派遣会社にお金が回る)日本は昔の正規雇用があるから発展したと思います。 

年寄は、働いて少ない給料からも税金取られ何をしているのか解らない 

国の思う壺かな?残り短い人生ですよね。 

 

 

・日本の人手不足は、安くこき使う為の若い人材がいないだけ。 

経営者は、若い世代を安くこき使い、年齢と共に給与が上がってきたらリストラし、次の若い世代を安くこき使いたいだけ。 

若い世代の供給が減ってきているのに、未だに安い賃金で働かせようとするから、人が集まらない。 

だから、人手が不足する。 

誰だって、楽で高い給料くれる会社で働きたい。 

今までは、楽で高い給料をくれる会社に入れない若者が溢れて、仕方なく安い賃金の会社の会社にも供給されていたが、今はもうそんな時代じゃない。 

 

 

 

・人手が足らなければ、賃金を上げるべきであり 

それをしないから、変わらない。 

 

そもそも、「皆が幸せになる」のを目的として経営していた者がいなくなり 

金銭主義の経営者が増えたのが、根本原因。 

お客様や従業員を含め、全ての者の幸せを目指そうとするのを止め 

金銭を基準にしすぎた結果。 

 

 

・基本的な経済活動の維持がままならない人手不足とは具体的に何でしょうか?ここで出てきたのは万博ぐらいですが、これは基本的な経済活動とは思いません。 

配達が私はよく使われるな!と思いますが、馬鹿みたいに早ければ早い方が良いではなく、急いでいるものは急いでいるもの賃でもっと分ければ良いし、再配達も改めて動く賃を取れば良い、かなと思います。 

つまり、他もそうですが、お客様は神様の行き過ぎを正していく、嫌なら変わりはいるの奴隷的考えを正していくがまず必要なんだと思います。 

そういう意味では、メディアは不安商売の定義も曖昧に使う人生100年時代とかじゃなく老化と寿命をもっと真面目に見つめるとか、おかしいことをおかしい人に聞いていくと真面目にやらないともっとそっぽを向かれるよと思います。経済界のトップ発言も その場で何を言っているんですか??と建設的に各社の質問が積み重なるぐらいは起きてほしいです。 

 

 

・日本には二種類の企業があり、ユニクロやソフトバンクのように市場経済のど真ん中で常に世界と競争している業界と、筆者の属していた日経新聞をはじめとする競争のないぬるま湯業界がある。 

ぬるま湯業界では働かないおじさんがでかい顔をして、働かないおじさんの中から経営者が選ばられるが、競争してる業界では働かないおじさんはクビになり、経営者も国内外から優秀な人を選ぶ。 

そして、経済団体などは暇な人間でないと務めらないので、ぬるま湯業界の元トップが君臨するから、トンチンカンな主張をすることになる。 

 

 

・80年代になる頃に就職しました。 

きちんとお給料を払って、きちんと正社員を育てる=健全な消費者を育てること 

と人事のエライ人が研修で話してくれました。 

が、その会社も、バブル崩壊後に利益ばかり追求するようになり、事務系の社員は採用せず、派遣ばかり使う、更には工場も期間工だの契約社員だのばかり使う、という状況になりました。 

今では大卒の、エライ人かエラくなる人ばかりが正社員という有り様です。 

こんな会社に就職したい人はいなくなるのてはないかと思います。 

 

 

・「体を使う仕事」=誰でもできる「下」の仕事だから低給 

「頭を使う仕事」=受験戦争を勝ち上がってきたとか、特別な才能がある人とかにしかできない「上」の仕事、だから高給 

みたいな認識が根強いからでは? 

 

そのお偉いさんのグループ会社にだって建設系の会社あるでしょうから、人手不足解消のため、ご自分で工具持って行って作業すればよいのにね。 

 

できないのはなぜ? 

結局「体を使う仕事」も「誰でもできる仕事ではない」からでしょ。 

そんな簡単なことも分からないからリスペクトもなく低賃金で済ませようとしているんだよね。 

物流業界なんか2024年問題とか言われてたよね? 

っていうか今年なのに、緊急事案なはずなのに、待遇改善の兆しゼロってところが「上」の連中の差別意識を感じさせる。 

そりゃー建設業界だって万博だって、うまくいくわけないよ。「下」を侮辱するしか能がないんだから。 

やりたきゃアンタが作業しろって話。 

 

 

・>現場仕事に従事するのは若い人だけですから 

 

筆者こそ現場見てないでしょ 

1980年代の話してます?? 

 

20年前に製造現場の管理者やってた頃からそんなことは微塵もなく、一番高齢の溶接工は70歳だったし(さすがに元請けから「大丈夫か?」って心配されてたけども)、溶接工もクレーンマンもその他例外なくどちらかと言えば中年が多かったし、そうでなきゃやってられなかったが?(リーマン直前でちょっと景気良かったから人手不足でもあった) 

 

そして、10年前にはほとんどの現場仕事がある業界で高齢化が問題になってた 

 

これは個人のn=1ではなく製造業だけでもなく、土木建設も運輸も大方同じと聞いてるし、コメ欄もそんな感じでしょ(ヤフコメの平均年齢の高さがいい方向に向いてるw) 

 

ずっとトップがこの問題に無頓着だったのはあるけど、メディアも全然話題にしてくれなかったですよね?? 

 

あんた達も周回遅れなんだよ 

 

 

・今、幹部のクラスになっている人たちの年齢を考えると、仮に現場仕事の作業労働を経験していても相当昔だろ。 

 

仕事の流れ自体が合理化されていなかったなら、今より就業時間内の余暇があった可能性もあるし、残業ができる時代のほうが余裕をもって仕事が出来た可能性もある。 

本文では、製造業などを想定したアナログ現場からデジタル制御して全て解決出来るかのように書いているが、デジタルほどアナログ動作とのズレを修正するキャリブレーションが頻繁に起こるのでむしろ、今までアナログ制御で合理化された限られた定型作業だった流れが頻繁に分断される。デジタルは机上の空論。 

 

既に年功序列で管理職に上がる、という製造現場の人事などもコネ以外なら既にない。現業は高卒や専門卒や基本的に幹部出世しない社員が補助伴う定型作業に追われ、非正規や再任用のベテランが主力。 

若い人が製造業に従事し社会基盤を守る必要はあるが、安全第一だ。 

 

 

・深刻な人手不足と言うのは今まで便利過ぎた残像の主観的なものが引き起こしている。欧米では家の修理を業者に頼んでもやって来るのは数ヶ月後。日本だったら建設業界は崩壊状態と新聞など大騒ぎだろうが、欧米人は「そうだよ、いつも。普通の事さ。だから出来る事なら自分でやるね」と皆言う。これから日本は宅配便で不在の場合は自分で取りに行くのが常識となる。 

 

 

・単に求人票を出すだけでなく、地元の中学校や高校に採用に向けたガイダンスを個別に行うなど、積極的な動きが必要だと思います。広告代理店やPR会社がそこら辺をサポートできるとかなり良いと思いますが… 

 

 

・まあ人件費をコストと捉えている間は日本がこの問題を解消する事はないでしょう。 

だって企業の目標はコスト削減ですからね。 

人件費を資産と捉えるような企業は従業員の価値を高める努力をしたり待遇改善を進めたりして帰属意識や愛社精神の醸成をしていると思います。 

俺もやっとブラック運送会社を卒業したので 

これからもう少し頑張るけど人を大切にしない企業は淘汰していくのが良いと思いますね。 

AIが代わってくれると思っている学者先生とかカブれた経営層の方は現場に降りた方がいいし 

気合いや根性論を語るならテメエがやれよと言いたい。 

 

 

 

・長年にわたって企業系の飲食店の調理で働いてるけど、 

まさに記事が言う通りで、 

昇給して欲しかったら管理職になれという形ですね 

現場で調理していたいのだけど、店長やエリアマネージャーになる道以外に昇給や昇進はないんですよね 

 

 

・このまま行けばどこかの時点で日本社会は瓦解してしまうと思います。ITやAIを活用してデジタル化を進めてもそれだけでは人手不足の解消は無理ですよ。現場の人達はみんな分ってるよ。そういう現場の声を全く理解してない政治家が業界のトップの話しばかり聞いてるから問題の本質を見誤って何年も前からいずれ深刻な事態になると言われていたのに真剣に対策を取らなかったのか原因。デジタル化は万能じゃないよ。無理だと思うけど社会構造を変えないと改善しない。 

残念だけど手遅れ感が否めないな。 

 

 

・スキルを上げる 

専門性を高める研修メニューを羅列して人材育成に力入れてますという割には 

定着率が乏しく離職率が高い 

そこで働く人を守る、大切にするという視点がなく 

安心して働いてもらうにはどうしたら良いかを考えない 

何故かそういうブラック現場が 

本来人の尊厳を大切にする福祉現場に多い 

 

 

・>人手が足りない仕事には高い賃金を提示し、…同時にIT化、自動化を進め 

 

加谷くんにしては珍しくまともな事を言ってますね。 

これはつまり「生産性を向上しろ」ということです。それが唯一の解決策です。 

 

生産性とは、労働者の能力ではありません。 

むしろ逆で、労働者の数、エネルギーや能力をへらし、なおかつ品質を向上して付加価値を上げる取り組みです。 

 

それが日本で起こらないのは、「デフレ」だからです。デフレ下で生産性の向上は不可能です。 

 

そして労働力に関しては、結局安い労働力がどんどん供給されていたからです。 

高齢者、女性、そして外国人の労働者が増加し、就労者自体は20年前より300万人も増えています。 

人手が増えていたら、生産性向上をする動機もなくなるんです。 

 

 

・2000年と比較する、2018年の日本、ラトビア、リトアニアの生産年齢人口、GDP、総固定資本形成(投資) 

 

日本    0.87倍 1.02倍 0.87倍 

ラトビア  0.78倍 4.39倍 3.46倍 

リトアニア 0.79倍 4.62倍 3.92倍 

 

日本よりも生産年齢人口が猛烈に減っているバルト2国が、メチャ経済成長している。総固定資本形成(投資)の増加率とGDP伸び率の方が一致している。つまり、生産年齢人口減(人手不足)でも、しっかり投資をすれば経済成長する、つまり豊かになる。人手不足そのものが問題ではない。 

支出GDP=政府支出+民間支出+輸出-輸入 

だから、我が国政府が貨幣発行して継続的に支出増をすれば、GDPは継続的に増える。貨幣発行に財政的制約はない。97年から20年間の主要各国の名目政府支出伸び率とGDP成長率の相関係数は、名目で約0.95、実質で約0.75ある。 

 

 

・私は観光地物販店を自営していますがコロナの時に生活費の足しにしようとお店の近くのドラッグストア V・・・ に面接に行ったけど採用不可でした。 

早朝品出しで年末年始、GWなどOKでしたが掛け持ち不可とのこと(真実は不明ですが)でした。 

確かに女性と若いバイト優先の人員ですが行くたびに求人募集のアナウンスが流れている。 

少し情けなくなるね! 

もうバイトしなくてもいい状態ですが将来的には不安になる。 

 

 

・精神論を、時代遅れとか悪の根源とする考え方には先ず異論を唱えておこう。さらに、引用されている「建築業界に対する、経済界重鎮のご意見」が「そんな精神論ばかりを振りかざしているから…」という論法にも、この記事の著者の見識の無さが伺われる。 

そもそも、「人手不足」は悪なのか? 

人手不足不足って問題に対して、誰の立場で物を言っているのだ? 

人手不足って見方によっては、良い面もある。人手不足ってことは、労働市場が売り手市場になっているはずなのに、実際にはそこまで極端な売り手市場になってない。 

経営者層の奴らを、また政治を批判するのは簡単だが、そんなことつぶやいても何も変わらない。僕は、労働者である僕たちの側の問題を考えるべきだと思うが。 

労働問題に限らないが、自分達の問題として事に当たらないと、関心も盛り上がらないし、遠吠えに終わるだけ。 

 

 

・昭和感覚と言うか、精神論なのは事実なのだが、現場を記者は知らないようで。 

現場は高齢化しています。 

若い人は、現場仕事を嫌がりますから、就職しに来ない。 

だから高齢化。 

現場しか知らない人は現場に最後までいますよ。 

日本の本当の問題は、建設工事が幾つもの下請けで行われている構造。 

大きな工事は、 

元請(ゼネコン)、サブコン(大手企業)、3次(中規模企業)、4次(小企業)、5次(個人や少数企業)となる。 

現場は3か4次だが、実際の工事は4と5の集合体が多い。 

ここが本当の現場。 

ここの人は、現場で始まり現場で終わる人ばかり。 

ここでは、上から押しつけしかない。 

若い人にしたら、理不尽だし、辛いから辞める。 

手取りがいいのは30~40歳まで。 

ここからホワイトカラーと報酬の逆転となる。 

若い人はそれも知ってる。 

 

現場を変えるのは、下請け構造だから、無理だと思う。 

 

 

・これから本当にやるべきことはAIやロボットをフル活用したDXだけなんです。そこに努力を全振りしてもいいくらいです。 

要素技術は、今の日本にもそろっていて、最近ではAIの進歩が急速なので展望は明るくなりつつあります。しかし、なぜか日本では反対する人だらけです。 

それは既得権にしがみついている人が多くて、さらにDXすると今の仕事がなくなり失業する人も出るからです。でもやらないと未来はないです。 

ここで特攻隊みたいなことで乗り切ろうとしても待ってるのは敗戦ということになります。先は見えてます。 

多少お金がかかっても使えそうな技術をどんどん取り入れ、技術進歩に合わせ更新していく、とにかく技術に投資していく。人は削って技術にお金を投じ続ける。省人化できる最新のシステムを探し続け利用し続け適応し変化し続け、最後は可能な限り無人化するということです。 

そうすると若い人たちが生き残るのです。 

 

 

・現場の人間が給料が高い構造に変えないと就職する人間はいないだろ普通に考えて。俺ら子供の頃の大人はホワイトカラーのサラリーマンは良い職業だと思い込まされてひたすら偏差値教育を受けていたわけだが、その裏で現場の職業人はなかなかの収入を得ていた。それを社会に向かって言わないだけだった。エアコン修理に来た職人さんは若い頃、東京でエアコン設置と修理でがむしゃらに働いて年収は1500万以上あったと言ってたし、悪名高いワタミ社長も佐川で働いて会社資金を貯められたって話は有名。労働環境の改善、賃金体系の見直し、国の根本からもう一度変えないと日本は益々砂上の楼閣になっていくぞ。 

 

 

 

・先日、久々に温泉旅行に行きました。 

食事はバイキングでしたが、その中にインド系のスタッフさんが何人か。 

その方々の勤勉さ、気遣いのタイミングなど、感心してしまいました。 

使い終わったお皿をナイスタイミングでにこやかに下げに来てくれる、小さい子にチャイルドチェアーをさっと持ってきてくれる、素晴らしかった。 

 

我々はいつからか日本人だからと、ふんぞり返っていたのかも知れませんね。 

今の不景気感は政治のせいもあるかもしれませんが、豊かさと傲慢さを履き違えていたツケなのかもしれません。 

気づかされた旅行でした。 

 

 

・原因は2点でしょう。 

1つ非正規で低賃金でこき使うあるいは正社員で定額使い放題サービス残業。 

もうひとつはみんなが大卒ホワイトカラーを目指すようになったから。 

まあこれの教育費22年2000万→無理だ諦めよう→未婚、子供無し、→少子高齢化につながってるんだけどね。 

 

 

・何の解決にもならないけど、トップが「自分も現場で手伝うから、厳しいけど、前向いて頑張ろうよ、あきらめずやってみようよ」ぐらい言えば印象が違うけどな。 

まあ、そもそもそんな現場に寄り添う気持ちがあったら、もっと違う形になってるだろうけどね。 

 

 

・現場に人が足りないのに全員が管理職になって現場に関わらないなんて会社があるんだろうか 

中小企業では社長も現場でバリバリ働いていると思うけどな 

記事にもあるけど同じ仕事を続けているからこそスキルアップできるのに継続して雇用する気のない派遣社員を昇給することもなく 

使って正社員にしたくないから雇い止め 

これで人手不足と言われてもな 

 

 

・現場は若い人だけ? 

ぎゃくだろ、じいさんばあさんとその予備軍ばっかりだ 

 

職種によって、人材の新陳代謝がいいところと悪いところがあるから 

なんとも言えん 

 

夢の国のスタッフなんて、待遇がいいとも思えんが、憧れの職として人気なので、若い人が絶えず応募に殺到してるだろうし、年寄りの追い出しもあるだろう 

 

エッセンシャルワーカーの賃上げしたくないのは、実は国や自治体だろう 

予算オーバーや、積み増ししていかないといけないからね 

三年後のプロジェクト予算組んで、三年後に人件費や物価が二割上がったとか、そういうのに対処しにくい構造 

 

 

・大小問わず昭和から続いている、特に高齢社長は未だに昭和の精神論で従業員をこき使ってる。 

今の時代、そんなもんが通用するわけがなく、自分が夢を見て入った企業を辞めていく。 

そうすればその穴を埋めるのが益々厳しくなる。 

自分もそういう社長のもとで働き、圧に負けて体を壊した。 

そういった企業は、いずれにせよ淘汰される。 

 

 

・1番は小泉、竹中の両氏が 

労働して稼ぐより株主や運用で儲ける国に変えたことと、移民国家の政策を移民が少ない国でやろうとしたから 

 

物流なら物流二法とその後の規制緩和により多重請負構造を作り、荷主(大企業とその後ろにいる株主)は運賃をひたすら買い叩きました。 

燃料も設備代も車両費も上がる中で、20年間運賃の値上げなしに晒された現場を見た若者は2割労働時間が長く1割給与が安い悪条件には当然入ってきません。 

そして運賃が上がらない中で、警察による免許の厳格化で中型や大型免許を取得する人が激減して、更には厚労省による労働時間規制です。 

 

政府の3連続失敗を現場のせいにされても困ります。そして2024年問題で対応が大事なはずなのに、国交大臣の公明党は他人ごと、自民党と国交省とメディアは東京五輪と大阪万博の方ばかり見ている。政府は外国ばかり見ている。 

 

なるべくしてなってるだけ とわかると思います。 

 

 

・経済界トップ「建設会社はけしからん。万博を成功させようというコメントはどこにもない」と発言。さらに続いて「絶対に万博は成功させなくてはならない」「やめるとか延期するとか(言う人がいるが)、(中略)絶対に許されない」「松本が怒っていたと、書いておいてほしい」 

 

(笑) 

 

じゃお前が作れよ。 

資材集めて、加工して組み立ててさ。 

 

木や鉄は会場まで歩いて来ないぜ? 

勝手に四角にはならないぜ? 

 

モノを作るってことは、膨大な基本作業から成り立っている。それをやってくれる人がいて、報酬を払って初めてモノができる。 

 

ホワイトカラーばかり重宝してきた国の末路。そんなことすら理解できない輩が今の日本の経済界トップ。 

 

 

・日本の閉鎖的社会が問題の基本にあると思います、先進国で唯一の公的書類は日本語だけで日本の高学歴社会で外国人労働者に日本語を求める制度を改める時期ではないかと思う、先ずは公的書類の英語の二か国表記からはじめたらいかがでしょうか。 

 

 

・『構造的な問題』と言葉だけでちゃんと説明されていない記事。 

教育行政が天下り先を多くつくりたいがために大卒至上主義を作り上げ、ブルーカラーよりホワイトカラーが優秀だとホワイトカラー至上主義を作り上げ、公務員給与を上げるために民間に学歴による給与差を作り上げたのが根本的な原因だよ。 

民間では、所詮ブルーカラーの補完でしかないデスクワーカーなのに、何故か高級取りになってしまった。 

だから皆、ホワイトカラーを目指す。 

 

ホワイトカラーの給与を制限するしかないよ。 

開発なんかを除いて、ただの事務職なんかブルーカラーより下の給与水準にすべき。 

 

まずは9割ほど大学を今すぐ潰すべきだな。 

 

 

 

・事の始まりは労働者を単なるコストと見なした経済界と歴代政府による雇用破壊が少子化の根本原因だろう。その煽りをもろに喰らったのがいわゆる就職氷河期世代だ。正規で雇われなかった多くの人は否が応でも派遣労働者等の低賃金かつ不安定な働き方を余儀なくされ、結婚はおろか自分自身の食い扶持を稼ぐだけで精一杯の人が増え続けた結果が今の構造的な少子化を招いた主要因だろう。行き過ぎた利益至上主義によってかつて世界に名を轟かせた一億総中流社会は音もなく崩れ、都心部を中心にコンビニや飲食店では外国人労働者で溢れかえり、今や日本人労働者の方が少ない印象。要するに現下の人手不足は経済界と自民党政権によって引き起こされた人災という訳だ。 

 

 

・原因は簡単で「苦労せず命令したいから」だけですよ。 

外国で指示に従わなかったら解雇するだけですし、ただそこに次の人材を探す苦労をちゃんと責任をもってやるという対価も払います。 

ようは怠け者の雇用というのが日本社会なのでは? 

 

 

・外人入れるための口実にしてると思ってる。 

役所の役人さえ外人募集してるでしょ。 

運転士とかも。 

でも実際に働いている人、住んでいる人への税を重くしたり、レジでもインボイスをとったり、二酸化炭素を敵視して計測器置かせたり、書ききれぬほどの細々膨大な数の人間いじめをし、外国やアメリカ、ウクライナには貢ぐのだから、はやく自民党や経団連をぶっ潰さない限りは追い込まれるだろうなと思います。 

徐々に同じ見解に達し、小さな所では抗議や包囲とかやってるそうなので、わかってらっしゃる方々は行動されてるようです。 

 

 

・奴隷じゃないんだから、割に合わない仕事に人が集まらないのは当たり前。建設会社は賃金を上げ、発注者に高い料金を請求すればいい。できなければ廃業してくれた方が過当競争が解消されて世の中に役立つ。奴隷が足りなくなったからといって、海外から安い労働者輸入すればいいってのはやめてね。それは賃上げとインフレが手に負えなくなってから考える問題で、日本はまだまだそんな状況にはない 

 

 

・ITをもてはやし過ぎたことによる働き手の偏りもあると思う。 

物流や電気ガス水道といった社会インフラを重要視して給料格差の是正を図るべきだと思う。 

 

 

・ここまで社員待遇の劣化が進んでいるのは何方か仰ってますが、派遣社員の制度も要因のひとつでしょう。 

出来た当時の経緯は良く覚えてませんが、働き方改革で好きな時に好きなように働いて自分の生活をしたいとか有りました。 

当時そんな甘い事で仕事など覚える筈も無い、と思った事は良く覚えてます。 

結果的に企業の金儲けに利用されて今の待遇の悪化に繋がっているのでしょう。 

 

 

・幾ら能書きを言っても、国会議員があのような為体だと人のせいにはしたくは無いが、真面目にやっていてもお先が知れていると考えるだろう。平成に成ってから外国の低賃金にシフトして内需を顧みなくなった企業のアマさ。日本人の勤勉勤労の思いを単に費用対効果に当てはめた結果、低賃金で格差社会に拍車をかけた国の施策が2番じゃダメですかに表れている。 

 

 

・実は、人口減少以上に若者にはリターン=給与や待遇が低い職業につきたくない理由があるのですよ。それは、教育は自己責任で行う自己投資だ!という考え方で、高い授業料を払わされてきているから、投資だからこそ当然高いリターンを望むのですよ。しかも、この考え方の裏返しとして、給与が低いのは投資=お金や努力を惜しんだ結果だ!って考え方がある。だからこそ、投資してきたと思う若者ほど、リターンの低い職業につきたくないし、リターンがこれ以上望めないなら転職することも厭わない。会社のためとか考えないのは当然でしょ。 

メディアや専門家や政治家や経営者が、子供の教育や子育ての責任放棄してきた結果じゃないの? 

 

 

・人手不足は足らないで人が居ないではないですよね 

20年前に今の職場に来てほんの少しずつですが一年ごとにベースアップも手取りは20年前より低い 物価は確実に上がっている 

AIとかに頼る前にそこを改善しないと若い人たちは働かないでしょう 

バイトの掛け持ち嫌ならやめるに繋がる 

現在の日本の状況の現実ですね 

 

 

・2000年代前後に、海外の安いメーカーと勝負しようとして、まずは「人件費」という、目に見えて結果のでるところに手をつけたツケですね。 

その当時の経営者が短絡的だったのでしょう。 

 

また、「技術」をないがしろにしすぎです。技術がわからない経営陣が右から左の濡れ手で泡で儲かるところに注力しすぎました。 

 

別の記事でも書いていますが、その象徴が、当時最先端の技術の塊の携帯電話を無造作にタライに入れて、「1円」販売していたこと。通信料で回収する考えだったのだろうが、技術陣が手塩にかけて開発及び製造した子供のような製品を、そんな雑な扱いされて喜ぶ技術陣がいると思っているのか?バカにしすぎです。 

 

その結果、技術陣は中国や韓国に流れて、製品技術も海外メーカーに盗まれ放題。なるべくしてなった結果でしょう。 

 

 

 

・賃金は上がらず物価高についてゆけず国債は湯水のように発行して返済のために増税と四面楚歌で外国人労働者も、もっと稼げる国に行くし日本人だって出稼ぎに行く時代が間も無く来る。(既に徐々にではあるけど出稼ぎに行ってる。) 

それで税収が減るから確実に税収を増やすために増税する。この連鎖がある限り労働者も増やさなければ出生率も上がらない。 

 

 

・島国根性というが、昭和の時代から変わらない変えようとしないのだ。明治維新や戦争敗北後にはとてつもない変動があった。だが、日本人の底流に流れるのは知識偏重で未だに偏差値受験脳と官僚という科挙もどき制度だ。 

国民はいい大学を目指そうとする。だが、今やデジタル時代。日本は等に置いて行かれている。アメリカの策謀か財界が馬鹿なのか全国教育機関がトロン方式を採用したのに企業はソッポを向き、ウインドウズが幅を利かしてしまった。 

 

独創力、創造力、発想力も怪しい。今、とんでもないものが多数出ているのに昔の通産省はない。 

 

酷いのは市の職員の話しだ。 

自分がやりたい、やり続けたい仕事はできない。3年に一回は人事異動で仕事が変るからマニュアル仕事になる。そして80%は国の下請けで街づくりの役には立たない。 

途中採用は必要最小限。これが市行政をゆがめてしまう。 

 

政官財から一掃しなければならないものはあるのだ。 

 

 

・昭和の価値観の悪い部分が出ているね。 

加えて現場軽視の姿勢。非正規雇用で調整なんてするものだから人も定着しない。 

経済界も精神論なんて非論理的な事でなく、国政の失敗にもっと切り込まないと今は利益をあげてても自らの首を絞めることになるよ。 

 

 

・いやー本当に第二次世界大戦ですね。 

①不都合な事実を直視せずに、精神論を優先する。 

②現場感覚を無視した無茶な作戦を作って、現場に丸投げする。そのうえで現場の責任にする。 

 

素人ですが日本の建築(物流も同様?)の問題って中抜きが多過ぎて賃金が末端にまわってない気がします。これこそAIやDX化によって中抜きを排除して待遇改善につながらないかな。それで中抜き業者が余れば新しい事業に移行するのがあるべき姿ではないでしょうか? 

 

 

・年功序列とか書いてるけど全然違うよね、現場頑張ってるのは非正規雇用の中年ばかりよ。新卒で入り現場監督やり管理職になるのは最初から現場作業しない大卒。年功序列をさんざん悪者にした結果、経験というものが軽視されるようになり現場作業するのは末端の下請けの非正規雇用がほとんど。トップ全く現状把握してないのがわかる記事。 

 

 

・1.大手が中抜きして下請けに安くやらせる 

2.いくつも中間業者を通して現場作業者の賃金が安くなる 

3.雇用側がすぐ切れる手軽さから派遣会社を利用して労働者を安く使う環境が整備された 

 

労働に見合う賃金が用意出来なくなるような仕組みを作ったらそりゃ人手不足にもなりますわな 

 

 

・人手不足ではない。 

安い賃金で働かせられる人手が不足。 

 

というのも、 

海外企業から見たら日本人労働者は安いからそちらで働かされてるわけ。 

日本人は安くて真面目。 

日本の土地は安くて安全。 

こぞって海外企業が日本で起業。 

 

 

・結局最後の要は日本人の持つ「良いものを安く」精神を改めない限り解決しないけどね。受けてきたサービスの全てにお金が掛かっていたことを改めて考える時じゃないかな。 

機械化が…とか言う声も多いけどね。ドラえもんやガンダムぐらい作れたら世の中変わるだろうけど。 

 

ガンダム出来ないかなあ。。 

 

 

・スキルがあって優秀でも、派遣と正社員で雲泥の差がある。仕事できないのに肩書や地位で偉いと思ってるから駄目なんじゃないですかね? 

仕事出来なくても、出身校や肩書や役職で評価されるのが日本です。 

あと、Wワーク禁止の会社が多すぎる。 

 

派遣ですが、一生ここで派遣で働くか、辞めるか決めろ!お前よりできる若手が入ってきたら、切るからなって言われたのでさっさと辞めました。 

人を大事にしない会社に未来は無いです。 

 

 

・大阪梅田の再開発地区の工事現場もびっくりするくらい外国の方が働いていた。 

もう、経済規模も人口も縮小するんだし身の丈にあったやり方で良いのでは。 

 

 

 

 
 

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