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若者の半数が読めない? 「常陸」ブランド化の盲点

毎日新聞 2/26(月) 6:30 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/4d63842fd2aa6b0e8718df373b1964cbd625b3dd

 

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茨城県が高級食材をブランド化する中、「常陸」の読み方に関する調査が行われ、多くの若い世代が読めないことが判明した。

由来や表記について謎が多い「常陸」だが、茨城県はこれをブランド化し、新たな商品を生み出している。

漢字の「常陸」への親しみも不十分であり、県は読み方を周知する取り組みをしている。

(要約)

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飛来数全国一のマガモのブランド名「常陸国天然まがも」の発表会。小さな字で「ひたちのくに」と読み仮名が振られている=水戸市笠原町の県庁で2023年11月30日、木許はるみ撮影 

 

 「常陸牛」「常陸乃国いせ海老」……。茨城県が「常陸○○」の名で高級食材を売り出す中、ブランド化に思わぬ壁があった。読み方だ。全国の20~30代の半数程度が「常陸」を読めないという調査結果が明らかになった。 

 

【写真】「常陸」、読めましたか? 

 

 「常陸」は茨城の旧国名。由来は諸説あり、713年編さんの「常陸国風土記」では、一つの道が続く「直通(ひたみち)」と、ヤマトタケルが巡行した際に袖を浸したため「ひたす」から「ひたち」に転じた二つの由来が書かれている。 

 

 では、なぜ「常陸」の表記なのか。茨城の歴史に詳しいかすみがうら市歴史博物館の千葉隆司館長は「理由はわかっていないんですよね」と明かし、「当たり前のことは資料が残りにくく、地名の字も資料が少なくて研究が難しい」という。 

 

 一方、県史は風土記を否定し、「道奥」(陸奥)にじかに接する国として「常道」(常陸)になったと説く。編さんに関わった「茨城地方史研究会」の久信田喜一会長は「風土記が引用されることが多い中、県史は新説を唱えた形で、風土記では満足できない人が諸説を出している状況ですね」とほほえむ。 

 

 謎に包まれた「常陸」だが、県は「常陸国ブランド」として、常陸牛や豚肉「常陸の輝き」のほか、最近では「常陸国ロングトレイル」や「常陸国天然まがも」「常陸乃国いせ海老」も誕生させた。大井川和彦知事は昨年9月の会見で「(命名は)インバウンド向けに評価を得ている。ローマ字で親しみやすく、日本人が思っている以上に受けが良い。継続したい」と話した。 

 

 では漢字の「常陸」への親しみは――。ネットでは常陸と合わせて「読み方」が頻繁に検索され、県が全国の20~60代に調査した結果、20代の約6割、30代の約4割、40~50代も3割超が読めず、「つねりく」「ときわ」などと読んだ。県販売流通課の担当者は「茨城にいると自然に読めるようになる。『読めないのでは』という声も聞いていたが、そんなわけないと思っていた。自分の常識を疑い、調査して驚いた」という。 

 

 「常陸国ブランド」は県の目玉政策で2024年度当初予算だけで常陸牛の新ブランドに1億6200万円、23年度には常陸の輝きには8億600万円を計上。同課は「正しく読めないと記憶に残らない。おいしさとセットで覚えて」と呼び掛ける。8日には都内で常陸牛のイベントを開き、読み方を周知した。【木許はるみ】 

 

 

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(まとめ) 

・常陸や他の地名について、特に若年層や関西在住者などでは読めないとの意見が多数あった。

 

・歴史や地理に興味がなかったり、教育で触れる機会が少なかったりすることで、地名の認知度が低いと感じる人が多いようだ。

 

・地名には歴史や文化が反映されており、地域独自の読み方や意味を持っていることも多い。

そのため、地名の認知度を高めるためには、PRや教育の充実が必要との声があった。

 

・漢字や地名には奥深さがあり、安易なひらがな表記や変更よりも、読み方を知る機会を増やすことが重要との意見もあった。

 

・全国各地には読みにくい地名が存在し、地域ごとの特徴や歴史を知ることで興味が湧いたり、理解が深まったりするとの意見もあった。

 

・地域のブランディングやPR活動、メディアでの露出などを通じて、地名の認知度が上がる可能性があると指摘されていた。

( 143294 )  2024/02/26 22:10:31  
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・武蔵や相模は地名だけでなく企業名や学校名によく出てくるから認識されやすいでしょうけど、常陸は有名企業名では別字だし、そのほかはあまり見ませんね。でもそれは、基本的にはその区域の居住人口や組織数に依存するだろうからタイトルにあるような「盲点」などではなく、自然で仕方のないことなのだと思います。今後のPRに期待しましょう。 

 

 

・日本史や地理に興味がなく、関西在住だと正答率が低いことも仕方ないのかもしれない。小学校の時に「濃尾平野」「房総半島」など、地名が旧国名由来のものが多いのだなあということを実感して一通り旧国名も暗記したものだが、そうでもしないとなかなか関西出身の人間にとって「常陸」は縁がない。(少なくとも、日常生活で漢字を見ることはほとんどないんじゃないかな。) 

なんでもかんでもひらがなにするのではなく、いったん読めなくても漢字で表記することで「あ、見たことある」という人を増やすべきなんだろうなと思う。 

 

 

・30代のころ友人たちと、観光人気最下位の都道府県にあえて行こうという企画を組んで茨城に行きました。 

どこへ行っても人はまばらでゆったりと観光できて夜は一棟貸しの古民家に泊まった。 

そこで調理するための食材を買いに精肉店へ行って、恥ずかしながら初めて常陸牛の読み方を知りました。 

あの経験がなければこのニュースを見た時にいまだに読めなかったかも。 

 

薄暗い古民家の囲炉裏を囲んで焼いた常陸牛は美味しかった。良い思い出。 

 

 

・自分自身は社会科でも地理(日本地理・世界地理)が好きだったので、日本の地名を覚えることは好奇心で覚えたが、理数系が得意な人は厄介に思うかと思う。日本全体の地名だけでなく、地域独特の読み方をする地名もあるので、地理は得意と不得意に分かれやすい教科だと思う。 

 

 

・地域ブランドの商標を取れるかどうかは若者が可読かどうか関係がない。「常陸ブランド」が一般に十分認知されておらず、周知性がないことが問題である。認知されていないとそもそも地域ブランドとしての活用が不安定となってしまう。つまり常陸○○の食材がすでに需要者の間で広く認識されていることが条件である。茨城県が「常陸○○」の名で高級食材を売り出したいのなら、先にプロモーションを活発にしておく地道な努力が必要である。 

 

 

・そんな理由もあって安易なひらがな地名、組織名が増えた。読めないからひらがなにするのではなく、読めるようにしてもらう努力が、いろいろな場面で必要だと思う。むつ、いわきなどもそうだったが、ひらがなにして失われるイメージもあるから。近所にも沼窪、崖下という字名があって、ひらがな表記にするか、水の杜、ひまわりが丘、という新しい地名にするか議論されたことがあった。その字が持つ意味とか、災害リスクとか、そういうことも忘れないでほしい。 

 

 

・地名といえば、小学生の時の担任の先生で、宿題はほとんど出さないけど(子供は遊べ!ってスタンスの先生でした)、でも通常の教育とは別に先生独自の教育で都道府県の場所をきちんと覚えて書けるようにさせられ、それができたらそれぞれの県庁所在地、自分が住んでた県だけですが市町村名全て、あとは日本各地の山脈や盆地、平野、河川の名前を覚えさせられました。勿論、ちゃんと漢字で書けるように。 

 

帰宅前の小テストみたいな感じで、全部書けて正解した子から帰ってOK。当時は早く帰りたい一心で覚えてたけど、こういう基本的な地理の知識って大人になっても案外忘れてないし意外と役に立つなぁと。 

今になってあの時の担任の先生に感謝しています。 

 

 

・古典や時代劇が好きだったから自然に覚えたな。 

 

でも学校である程度旧地名覚えさせられたよ。 

地元にはそういう昔の地名が書かれた石碑も有るから特にかも。 

 

50代で3割知らないってあったけど、そんな物だろうな。って思いました。 

むしろ7割知っているなら十分に感じます。 

 

 

・昔はニュースで「常陸宮様」が時々読み上げられていたから、年代が上だと耳で聞く機会も多かっただろう。 

今はどうかな。常磐線の由来とかか。 

でも地名や固有名詞は「知らないのが多いが、触れているうちに覚える」ものではないだろうか。 

能登の地名も悲しい話だが今回有名になった。 

常陸も使い続けているうちに認知されるようになると思う。 

 

 

・地名や人名は昔の発音からの当て字の場合と、谷や淵、海などの意味から来ている物と様々。お土産品などの名産品では常陸を使う時は、知らない人の為にも是非フリガナを付けてください。読めない地名が1つ減った事に密かな優越感を覚える人もいるかと思います。そしてそれが逆に記憶に残り、認知度を高める事につながる可能性が高いと思います。 

 

 

 

・年齢に関係なく、その地域もしくは周辺に住んでなければ読めないような字もある。私は関西在住ですが、以前、神奈川から異動・移住してきた人が枚方市をまいかたし、放出をほうしゅつと読んだりしていて馴染みがないため読めないと言ってました。それと同じように読めない、読みにくい地名はあるかと思います。 

ただ、地域によってこんな読み方があるのかと驚きと面白さはあります。 

 

 

・元茨城町民です。 

確かに「ヒタチ」となるとやはり日立が予想されるのも関係あるのでは。家電大手であり、いわき行きの特急も日立を通りますし。 

 

和牛で常陸牛って有りますし、そっちで覚えてる人も少しは居るかも。ただ通る路線は常磐線(じょうばん)で近隣の大洗にあるJAEAの高速炉は「常陽(じょうよう)」なんですよ。確かに少しわかりにくいかもですが… 

 

 

・地名は住んでいる人達は当たり前のように思っているが、少し離れれば読めなくて当たり前と思わなければね。全国で読んでもらえるようになるにはそれなりにPRも必要。 

 

千葉の匝瑳市、東京の日暮里、御徒町、大阪の十三、難波、などなど、難しい地名は多いが、訪れたりイベントがあったりで徐々に覚えていく。 

 

安易にひらがなではなく、漢字とひらがなの併用などのアピールも必要だと思いますね。 

 

北海道や沖縄は更に難解な地名が多いが旅行をして覚えていくのも楽しい。 

 

全国難解地名市町村で解読選手権なんてイベントがあっても楽しいと思うのですが、各市町村さんわれこそはといかがでしょうか。 

 

 

・私は時代劇や信長の野望のゲームが好きだったので、旧国名が今も地名やブランドで使われているとなぜかうれしい気持ちになります。 

子どもの頃に見た大河ドラマ「武田信玄」で山梨県の旧国名が甲斐であることを覚えたので、できれば戦国大名の佐竹氏が登場する大河ドラマとか制作してほしいです。もしそうなれば常陸の認知度もぐんと上がるような気がします。 

 

 

・常陸に限らず、甲斐や相模など、首都圏でも本来の読みとは違うが組み合わせて読む地名は多く有りますね。 

常陸もその一例です。 

私は鉄道の旅をよくしていたので小学生の時点で知っていましたが、機会が無ければ読めないと思います。 

歴史が好きだったり、地理が好きだったりですね。 

甲斐は武田信玄や風林火山ブームや、山梨県内では多く目にするのでそれなりに知られていますし、相模は冠した地名が多かったりナンバーにも使われていますから知る機会はそれなりにありますね。 

常陸は確かに市の名前に使われていたり駅名でも登場は多いですが、日立という記述もあるのが周知を阻んでいるのかもしれません。 

 

 

・自分は何とか読めたが、最近では「ひたち」ってひらがなで表記する場合も増えてるから、個人的には漢字の「常陸」に触れる機会が少ないのではないかと感じる。 

やっぱり「常陸」の読み方を認知させていくには、ブランド化にしていく際にも「常陸」にふりがなを付けていくとか地道にやっていくのが一番効果的だと思う。 

常陸という地名は結構カッコいいし、ぜひこれからも「常陸」をアピールしてブランド化していってほしい 

 

 

・他の方も書かれているけど、名詞や言葉はその人の文化的背景やその地域に縁があるかによって読める読めないが大きいように思う。 

 

常磐線といえば関東の人ならその方面とわかるだろうし。 

 

現在の北関東と呼ばれる地域の旧令制国名は馴染みのない方には少し難しいというか現代ではあまりそう読まない読み方をするものが多いですね。 

 

そういったことを勉強する、調べるのもまた楽しいですね。 

 

 

・漢字って音読み訓読みを超えて微妙に変化する読み方が発生し、それが外国人にとって日本語を難しいものとしている。だからといって安易な変更(ひらがな表記にするなど)は反対。こういうのも含めて日本語であり漢字であると理解する方が漢字の奥深さが分かっていいと思う。 

 

 

・これは当時の常陸と下総との関係を知らないと全く解らない話ですが、もともと五畿七道という大和朝廷役人の交通ルートごとに地域を分類したものの一つに東海道があり、その終点は「ひたちのくに」でした。ところがその手前の下総国は大河川の流れ込む未開の低湿地帯で、とくに相模国から武蔵を経て江戸湾沿いに陸上移動するのは非常に困難だった。ゆえに相模国から船で渡れる南側の方がより都に近い「上総国」とされて上総-下総-常陸の交通ルートが確立し、一面湿地の下総国に対して「常に陸」の良い立地の国である事が強調され読みと全く違う字が当てられたというのが基本的な流れなんだけども、ただあまりにも古すぎる話で裏付ける文書が存在しないので「不明」と言うしか無い事情もある訳です。 

 

 

・茨城県に住んでいなければ読めなくても仕方がない。今も常陸大宮市、常陸太田市などで残っています。日立市も有るから混同しやすいですね。おまけにひらがなだけのひたちなか市も有ります。常陸の国、名前通り関東平野の東の果て、平地が広がっています。魅力度が低いと巷では言われていますが豊かな自然とほどほどの人口で住めば都です。今は水戸市の偕楽園で梅祭りが開催されています。 

 

 

 

・それまでの人生で縁が無かった地名とかはいくつになっても読めないですよね。「常陸」は若い人でもロックインジャパン行ってるような人は読めるだろうし、日本史好きの人は触れたことがあるでしょう。一昨年の大河ドラマで知った人もいるかもしれませんね。 

 

中高年層の認知度が高いのは、民放で普通に週に何本も時代劇ドラマが放送されていた頃のテレビの知識が多いのでは?常陸は徳川御三家のひとつ水戸藩があった国だから何かにつけて出てきたと思います。50代の人なら子供の頃に結構見てるんじゃないでしょうか。 

 

出会えば読めるようになる。出会わなければ読めるようにならない。それだけのことでしょう。 

 

 

・茨城県の南部は千葉県と分け合う「下総の国」。茨城県側は常総地域と呼ばれることがある。ご存じ常総学院や関東鉄道常総線、常総市の名前を聞いたことがある人もいるだろう。徒歩と馬しかなかった時代はこの常のつく茨城県南部から北部を抜けて陸前の国宮城へ至る道が商人たちの重要なルートであった。実際、水戸街道は後から出来たもので真打ちは跡ばかりになったが陸前浜街道こそパイオニアである。日光街道を経由して行くと山越えがあるため、道だけでなく鉄道も蒸気の時代はメインルートであった。だから「常」と「陸」を結ぶ意味合いで常陸となった説もある。常陸と磐城と陸前の結びつきは歴史や社会科で教えてもよいぐらいだが、旧国名や旧来の街道でも教えない限り触れる機会は無いのかもしれない。それとメジャーはやはり日立であることと、県内に常陸を名乗る駅名が少ないこともあるだろう。地方ではわりと旧国名を冠した駅名が多い。 

 

 

・たまたま茨城県民に旅行仲間がいるので 

常陸、常磐の読みは覚えたよ。 

 

現地に行かないと分からないものって多いし、 

現地で見てきたからこそ身につく。 

 

特急ひたち、ときわが品川からいわきまで通じることで 

いわきという地名東京の人たちに知ってもらえる。 

という動画を見たことがあります。 

 

今回の、「常陸」が読めないという点は 

彼らに読み方を知る機会すらなかったわけですから 

興味を持った方はぜひ、常磐路へ旅してほしいですね。 

 

 

・常陸に限らず、地方に行くと読めない地名って結構多い。何で読み仮名振ってないのかな?っていう地名は多々ありますもんね。 

地元の人が読めればそれで良い地名ならともかく、ブランドとして売り出すなら表記を工夫すれば良いのでは?常陸という文字の近くにHitachiと振るだけで読めるのだから。 

多くの人に読んで口に出してもらって、普及させるのが良いですね。 

 

 

・住んでいるところと正反対の所に位置しているような場所なので、まったく読めなかった。 

 

それ以前に、同じ県でも全く行ったことのない場所やかかわりが無い場所だと住んでいてもわからない。 

 

以前イッテQで中岡が福岡の豊前市(ぶぜんし)を「とよまえし」と言ったときは初めて自分が行った時と同じこと言ってると思いました。 

 

一様いうと豊を「ぶ」と読むというのは難読とされている。 

 

普通は音読み「ほう」訓読み「ゆたか/とよ」となっているので、日本語って難しいと常に思う。 

 

 

・普段使わないと忘れてしまう。昭和生まれからすると近年の人の名前もパッと読めないものが多い。ただ、歴史や人の想いが入るものなので、できれば覚えていたい。新しく覚えることが増えていているので、わからないからないからと言って、バカにされるようなものではないと思うが、すらっと読んでもらえるようになる工夫は必要だと思う。 

 

 

・これも学習指導要領の変更のせいな気がしますね。 

 

来年始まる新課程の前の現課程では、高校では世界史が必修となり、日本史、地理は選択科目です。 

 

こうすると、特に理系の生徒は共通テストでの受験もあるので負担の少ない地理を選ぶ生徒が多くなり、日本史を学ばないで高校を卒業する人が増えます。 

 

東進の金谷先生(日本史講師)も仰っていましたが、自国の歴史を必修にしない国は日本くらいであり、自国の歴史についての知識がない人間は、グローバル化の現代において必要なアイデンティティのない人だと見られることもあるという。 

 

国家主義が希薄になる現代だからこそ、自国の文化、歴史をある程度知っておくことは必要だろう。 

 

 

・歴史好きなら常識だけどそういう趣味の無い一般人はこの単語と触れる機会は無いだろうから読めない人が多いのは仕方ないかなと。で、個人的には古い地名がその産地のものに付加価値(ブランド価値)を付けるのではなく、一般に流通しているものとはひと味違う付加価値が付いた地域の食材が古い地名の認知度を上げるんじゃないかなと思う。例えば飛騨とか近江とかは牛肉がおいしいからこの地名もセットで覚える。厳しい言い方をすれば常陸の読み方が浸透しないのはそのブランドを掲げる食材にまだまだそれだけの力が無いからじゃないかね。例えば和牛ってそれだけで大抵の肉は美味なので、そこから一段上の物と認識してもらうのは並大抵ではない。 

 

 

・特に関西では読めないでしょうね。地元では知られていてもちょっと離れるとわからなくなったり。大阪の富田林は高校野球が強かった頃は全国的に知られていたけれど、今ではトミタハヤシ、沖縄や北海道の地名も読めないものが多いです。 

なので、知らない人がいる時は普通に教えてあげ、自分が知らない時は積極的に聞くようにしています。人命地名は独特の読み方があるので知らないからといって馬鹿にしたり恥ずかしがったりしなくてもいいと思います。 

IHIが「石川島播磨」って社名を変えなければ、もう少し知名度が広がったでしょうか? 

 

 

・地名や氏名などは知らないと分からない。 

同じ漢字でも読み方が変わる。 

いつ使うかも分からない、一般的で無い読み方の地名を覚えるより他に重要な事が沢山ある。 

特殊な読み方はAI使ってフリガナ付けるで十分だと思います。 

知って欲しいなら、特産品をCMで流すとかドラマやアニメで使って普及させるなど知って欲しい方が努力すべきだと思います。 

今の時代、暗記ばかり増やしてもコンピュータには勝てないので余り意味がないし、暗記が苦手なだけで、それ以外が出来ても落ちこぼれになる教育はどうかと思います。 

 

 

 

・渋くて格好いい国名だと思うけどね。字面も読み方のひびきも悪くない。こういうのは読みにくい方が貫禄がでる。常陸牛以外にも特産品とかにどんどん使えばすぐ定着すると思うけど。 

日立製作所と日立市の存在が大きくて混乱してる。ひたちなか市とかひらがなもあるし。なぜ日立は字を換えたのかな。日本を立てると大見得を切ったのか。確かに日本を代表する企業グループだけど。 

 

 

・40代、九州出身です。  

ひたち、普通に読めました。 

でもこれは私が日本史好きでそういった本や記事をよく読んでるから自然に覚えたんだなあ…と思いました。 

「春日」や「飛鳥」みたいに二文字一組の固有名詞ってことなのかな。 

常陸宮家があるぐらい由緒正しい国名ですし、これを機に認識が広まって欲しいですね。 

 

 

・日本人ですから、小学生の社会科で、47都道府県とそれに該当する旧国名、そして都道府県庁所在地をきちんと教えるようすればよいのではないでしょうか。さらに中学または高校で律令制を学習しますが、その際、守、介とか出てきますが(例えば、執権北条氏は相模守とか)、常陸、上総、上野の3国は親王任国のため、親王家しか守になれません。だから織田信長は上総守ではなく、上総介と称したし、赤穂事件の吉良義央は上野介でした。こういったことを学習しておけば、当然、常陸は読めますよね。 

 

 

・変わった読み方をする漢字はいくらでもあり、学校の授業や日常生活など何かを通じて知ることになるわけですが、マイナーなのは仕方ないことだと思います。例えばですが、今後たまたま「常陸」という名前の人やキャラクターがテレビなどを通じて有名になるなど、何かきっかけがあれば一気に浸透するでしょうが、そういったきっかけを偶然に任せてしまえば改善の可能性は低いですよね。SNSその他で情報は一気に広まる時代、いわゆる「バズる」状態を作り出すことも出来なくはないと思います。現状のままなら「ひたち」と言えば「日立」だと思います。ひたち・常陸・ひたちなか・常盤など、他地域の人からすると確かに分かりくいですね。そしてそれがある茨城県も「いばらぎ」って読む人が多い現実・・・。 

 

 

・地名は色々な読み方があるので、常陸が日立で「常陸太田市」「常陸大宮市」「ひたちなか市」「日立市」とあるが他県の人にしてみれば別に知るよしのない地名です。かろうじて歴史時間の中で習う「常陸風土記」が全国区位で一生に一度しか習わない漢字が読めるかと言われても無理な話です。イバラキ県ではイバラギ県と発音される位です。この前などでは、ヤフオクの住所が茨城の城の字の上にわざわざ木の文字を張って修正する方もいる位です。地名はかなり読み方の難易度の高い物があります。近所の地名「子生」「烟田」「靭負」 

「冷水」等、字自体はそんなに難しい字ではありませんが、茨城県民でも正しく読むのは難しい。茨城は「常陸」をとりあえず首都圏(1都7県)で浸透させてみれば良いと思う。何ならゆるキャラでヒッタチチャンでも作ってみれば。 

 

 

・地元だから読めるけど、旅に出て高速道路に乗ったらインターの呼び名も同じ漢字でいろんな読み方があるから楽しい。 

 

初めて青森県に行った時に八戸は有名だから前から知ってたけど、八戸の他に数学の戸がある事を知ったのを覚えてます。 

 

 

・難読の地名は多いですよね。鉄道の駅名には旧国名が冠について馴染みがあったりするものですが茨城県のど真ん中貫く常磐線でさえ、常陸多賀くらいしか思いつかないかない。私は水郡線沿い在住なので水郡線には常陸が着く駅多いの知っていてますが流石にちょっとマイナーすぎますかね。常磐線には、古くから【ひたち】と言う特急列車が走ってますが、ひらがなですし漢字知らない人多いのかな。常磐線の線名の由来も常陸国と磐城の国から一字づつ取ったものなのですけどね。あ、勤め先は同じ音で、良く知られている漢字が会社名の頭につくやつです。 

 

 

・旧国鉄時代からの在来線名は、始発駅と終着駅名の旧国名の一文字を組み合わせているものが多いですよね。 

総武本線や上越線、播但線など。 

くだらないグルメや内輪受け見せられるクイズ番組など止めて、忘れられつつある知識を扱ってほしいものです。 

 

 

・自分の生活圏ではあまり見かけない文字だから、読み方は知っているつもりでも「『ひたち』で合ってたっけ……?」と一瞬不安になってしまった。 

ブランディングする上では、ひらがなで「ひたち」表記にするのも悪くはないのではないだろうかと思う一方で、それによって「常陸」離れが加速してしまうのも確かに由々しき事態であり。 

結局のところ「ひたち」=「常陸」という概念自体を猛プッシュしていくのが良いのかなぁ? 現にこういう記事が出ているように、「常陸」と書いて「ひたち」とはなかなか読めない、という現状そのものが話題性になっているようにも感じられるし。 

 

 

・常用漢字の組み合わせでも通常読み出来ないのは沢山ある。その最たる例が名前と地名。 

名前も同じつづりでも読み方が違ったり地名も同等だ。ローマ字表記やふりがなでもあれば読めるが、無ければ自分たちから周知させる努力をするべきかと。 

 

 

 

・ひたちには深い意味がある。常陸国に存する鹿島は天孫降臨の地として有名であり、鹿の形をした神が降り立ち、日(神)が立つ地としたのである。鹿島神宮では一本の参道があり、本殿ではなく太陽(神)の方向を拝むような構造をしておるのだ。九州に天孫降臨した高千穂と伊勢神宮、富士山、明治神宮、皇居、鹿島神宮は一直線に結ばれ、その東端が「ひたち」である。太陽から降り立った神々に守られている有難い国であるのを知らぬのは敬なき浅ましき心ゆえであり、同時に不幸なことである。どれだけ欧米主義に毒され、物質主義、拝金主義、享楽主義に染まり、禽獣に成り下がっているのだろうか。 

 

 

・歴史物ドラマ(大河とか)でも、主要人物が活躍するのは主に東京(江戸)〜越後のラインより西側ですからね。東側だと伊達政宗が出てくる程度で、旧国名はあまり出てこない。黄門様が出てきても、水戸藩って言うからあまり常陸って出てこない。 

でも、国名も含めてどんどんアピールしたほうがいいと思う。 

 

 

・ゴールデンカムイの影響で、北海道の読みにくい地名も読める人が増えてきました。キングダムの影響で中国古代史に出る地名・人名なども覚える人もいますし、漫画やメディアで目につくような機会が今後あればいいのかもしれないですね 

 

 

・既存の駅名と区別するために旧国名を冠した駅名が全国にあるけど、常磐線と水戸線は開通時期が早く、旧国名なしの駅名が多いために読めない人が多いんじゃないかと思う。もしかしたら、「常陸○○」駅が多い水郡線沿線の自治体では読める人が多いかも知れない。 

 

 

・読めなくて当然、と言ってしまうとダメなのかもしれませんが、旧国名は義務教育では地元以外触れないですから。日本史好きな人でもなければ旧国名が残る駿河湾、相模湾等の地名ぐらいでしか触れないので、その地に住んでない人は知らなくても無理は無いと思います。 

ましてヒタチは企業名が日立な上に、音が当て字にもならない常陸から連想は不可能で、完全に知識が無いと読めない難しい部類です。 

こういった地元と全国一般の知識ギャップは地元でずっと育ってきて地元ブランドを誇りに思っている人ほど陥りやすい罠ですね。 

 

 

・見出しを見てなんて読むのか知りたかったので記事を読んだが、最後まで読み方が明かされなかったことに驚いた。 

一応、文章の流れから「ひたち」と読むのだろうな、とわかるが、この記事を書いた人もまた、読めて当たり前というスタンスで書いているようだ。 

読める人が少ない、という記事を、普通は読めるでしょ、というスタンスで書いてあるのがなんか凄い。 

 

 

・特急ひたち号ができた時、ヘッドマークにひらがなで「ひたち」と書いた下に漢字で小さく「常陸」と書いてました。日立製作所と間違えないようにと言う配慮かもしれないけど、そのまま続けてたら知名度は上がったかもしれないです。 

 

 

・数学者の藤原正彦氏は著書の中で「英語よりも国語」と語っている。日本人の国語力の衰えは今に始まったことではないが、携帯やスマホが便利なツールとして誰もが持つようになって、また政府の英語推進政策により益々国語力が落ちてきている。日本語は世界でも珍しく母語だけで世界の最先端科学を学習できる言語である。中国や韓国のように英語圏に留学しないと最先端科学や技術を習得できない国ではないことは大きな誇りであるが、肝心の国語力は年々落ちているのは仕方がないのかもしれない。 

 

 

・旧国名や五畿七道は小学生でもサラッと触れる学習内容なんですよね。律令制国家というテーマだったり、郷土を知るというテーマだったり、資料集の地図内に書かれていたり。そして中学お受験では出題もされます。 

 

中学校では間違いなく学びます。この時点でも小学校以来2度目あるいは3度目の学習であり、決して初めて見る訳ではないはずです。そして校内のテストでも、高校受験でも、もちろん出題され得る内容です。中でも陸奥・磐城・常陸・上野・下野・遠江・近江・播磨・因幡・美作・周防・日向などは鉄板のテスト問題だと思うんです。 

 

にもかかわらず旧国名を読めない(知らない)人が社会人でもたまにいらっしゃいますね。常陸が読めない人には「中学中退だったの?」とイジリネタにしてあげたいです。 

 

 

・なんでもかんでも少数派に合わせる必要なんて無い。分からないなら調べればいいだけ。辞書なり今なら携帯で1分とかからないだろう。 

自分も上野(こうずけ)と下野も読めなかったが、大河ドラマ真田丸を見ていて覚えたし、調べたり理解することでそこから色々と興味が湧いてくることだってあるだろう。 

 

 

 

・ブランド化するなら、当然「ひたち」表記にするべきだった。 

確かに日本人なのに20代で半数超が「常陸」を読めないのは憂慮すべき事柄だが、それはそれでまた別の話だ。ただ、PCやICT機器の発展を考えると、「読めるけど書けない」というのはよくあるが、「読むことすらできない」というのは旧国名や旧地名などに親しみを覚えず、興味を持てないということではないだろうか。時代や子供の不勉強を嘆くよりは、そもそも「常陸」を知る「必然性」が現代日本では希薄であることを、真剣に考えた方が良い。 

ついつい、「不勉強だなあ」で済ませたくなるだろうが、それだけの問題ではないだろう。「常陸」を読めない子どもを笑うのは簡単だが、では果たして、あなたは「日本の旧国名を全て書く」ことができるだろうか?決して簡単ではないだろう。 

 

 

・日本の地名は地元の人じゃないと読めない漢字は沢山有るし、読みやすくすれば良いってものでも無いと思う。 

地名には意味が有って地震が来やすい土地。水害が起こりやすい土地。崩れやすい土地を示す場合もあるので安易に名前を変えないで欲しいですね。 

 

 

・自分は子供の頃、勉強は出来なかったが、大相撲がすきで、たくさんの漢字(四股名)を読んで書いて覚えました。今の子供たちも何かに興味を持って夢中になれば、色んな知識が身に付くと思いますよ。その時に子供が何かを聞いてくれば、大人が正しく教えれば良いと思います。 

 

 

・茨城県は昔は「常陸(ひたち)」で県内北部に「常陸(ひたち)」と付いた駅や常陸太田(ひたちおおた)市と常陸大宮(ひたちおおみや)市があり、日立グループの創業の日立(ひたち)市があり日立グループは全国の人が知っていて日立なら誰でも「ひたち」と分かりますね。誰でも日立の電化製品やユンボを見たことはあるはずです。 

 

 

・大阪生まれの大阪育ち。そこそこ一般常識ある方だと思いますが読めませんでした。 

 

地名は普通の音訓読みで読めない場合もあるので難しいですね。 

大阪中部をなにわって言いますが、漢字で浪速って書くと読めない人多いと思います。 

 

常陸をひたちと読むんだよって広めるのが良いのだと思いますが、さしあたって地域ブランド品の表記はひたちにする方がメリットあるかもしれません。 

 

 

・茨城県は銚子の岬に面しており、古来から日が立ち昇る国、日立国が元にあったと思う。 

平安初期の漢字が入ってきた時、表音を漢字で表した時に常陸を使ったのでそれが定着したと思っています。 

夜露死苦と同じ発想があったんじゃないかな。 

 

 

・読めたけど、使用頻度が高いものが読めないのならともかく、こんな字は日常生活に出て来ないから、若者が読めなくても問題無いと思う。 

 

情報化社会の現代ですから、こんな漢字が読める人は逆に若者が知っていることを知らなかったりするわけで、忙しい若者ですから優先順位として用のない字ですから読めなくて良いと思います。 

 

 

・常陸に陸奥の国、みちのく、どれだけの人がどの地域を言い表す地名かわかっているのかな? 

牛肉ブランドでもそうだけど、現代の地名で表記された方がわかりやすいよね。 

前沢、山形、仙台牛と言えばA5ランクの高級ブランド肉と認識できるように。 

常陸や陸奥と言われてもフワッとした地域名でどの辺を挿す地名かわかりづらい。 

地域の魅力度ランキングにも影響しますよ。 

 

 

・地名ってそんなもんだよね。 

その土地、もしくは馴染みのある人でないと読めないってのはよくある事だ。 

 

青森出身だけど当たり前に八戸、弘前あたりは読めるもんだと思ったらそうじゃなかったし。 

逆に千葉に来て松戸を、まつのへって読んじゃったりもあったし。 

上総や下総も読めない人いるだろうしね。 

 

地名の読みはなかなか難しいと思うな。 

 

 

・文字は書かないと忘れる… 

パソコンの前のワードプロセッサーが世の中に普及した頃にそのような話を聞いたような気がします。また本を読まない人が増えた事も一因だとか。 

歴史好きの一人として言わせていただくと、歴史は必ずと言ってよいほど地理や気候、文化などと関係してくるので自然に覚えたような感覚です。 

特に旧国名は律令制にからんでくるのでお馴染みです。 

なので、興味が無いとなかなか若者も含めて馴染まないでしょう。 

ごく稀に漢字が読めないアナウンサーさんをテレビで見ると、たとえ大学を出ていても興味が無いと覚えないものなのだなと感じます。 

 

 

 

・大手電機メーカーが「常陸」を「日立」に変えちゃったのがそもそもの間違い。「粕壁」が「春日部」なのも同じような事例。 

 

まあ「常陸」を誰もが「ひたち」と読めるようにする方策は出羽海部屋の力士に頑張ってもらって横綱を誕生させること。そして部屋の創始者で「角聖」と呼ばれた大横綱・常陸山の四股名を継がせることだ。 

 

 

・これは漢字の難しさにあると思います通常では読まない漢字ありますよね。この字は「ひたち」ですが漢字2文字で調べたら「ひたち」ですが漢字を単体で繋げたら「じょうりく」となりなぜ「ひたち」となってしまうのか若者には疑問になるでしょう。 

日本には何でこれでそう読むの?という漢字はたくさんあります学校でも教わらない読み方が。学力が無いとは思いません日本全域、漢和辞典全てを覚えてる人は少ないから。 

この県近隣に住んでいる人やテレビなどでそう読むんだと理解している人しか分からない。これは日本古来の呼び方が悪い。外国人も日本語が一番難しいと言います。 

「常陸」「日立」読みた方は同じ漢字は難しい。 

 

 

・まあ旧国名の読みは本当に難しいからな。 

『周防』『安芸』『遠江』『美作』なども通常は読めないよな。まあ『武蔵』だっていきなり出されたら読めないけど、宮本武蔵や戦艦武蔵などで覚えた人がほとんどだろう。 

地道に常陸ブランドを広めて認識してもらうしか無いね。応援してます。常陸牛はお値打ちで美味しいです。 

 

 

・関東に引越してから読めない土地名たくさんありましたが少しずつ覚えれてます。 

ひたち牛も最近やっとじょうりくじゃないと覚えました。ww 

一番の衝撃はとねりライナーでした。 

舎人ライナーをしゃじんライナーとずっとずっと読んでいました。ww 

各県で珍しい読み方があるので馴染みがなければ読めないのは仕方がないと思います。 

 

 

・日本って漢字が入ってくる前から使われていた地名など、後から漢字を当てはめた事例が多くあるから、読み方と漢字がちがう場合が結構あるよね。地名の歴史を調べるのも結構楽しい。 

 

 

・40代だけど読めなかった。 

私の学がないのかもしれないけど、記事にするなら最初に読み仮名を示した方がいいと思う。記事を目にする人も読めない可能性もあるんだから。 

途中で「ひたち」出てくるけど、それがそのものの読み方なのか確証が持てずに検索した。 

 

地名は知る機会がなかったら絶対に読めないものはいっぱいある。その地域の人には常識でもそうではないことはいくらでもある。 

 

 

・群馬と栃木を旧国名で上野・下野と書くがうえの・しものとは呼ばない。これも読めなくなってきているのじゃないか。南総里見八犬伝に犬坂毛野という犬士が出てくるが、むかし群馬栃木を合わせた地域を「毛野」といったそうだ。それが上つ毛野と下つ毛野に分割され「かみつ毛」野と「しもつ毛」野から転じて上野を「こうづけ」下野を「しもつけ」と呼ぶようになったと聞いております。忠臣蔵の敵役の吉良上野介は上野の国の次官という役職になる。 

 

 

・漢字には色々な呼び方があって地名でも殆ど正しく読めません。 

漢字表記にはアルファベットかカタカナをつけて欲しいです。 

漢字、カタカナ、ひらがな、漢数字など難しすぎる日本語勉強は止めて英語だえにすると楽になるし、学力向上になるはずです。 

日本をニッポン、二ホンとどちらで読んでも良いとか良い加減な国だから話題にならない地名が呼べないのは当たり前と思うし、 

店舗名でもなんて読んだらいいのか分からない店が多すぎます。 

漢字が日本に導入された歴史から考えるとそろそろ国語を考えた方が良いのでは? 

 

 

・「常陸」くらいは読めるようになってほしいと思いますが、「ひたち」の漢字は社名に使われている「日立」がメジャーになってしまい、地元の方以外は、「常陸」をあまり見かけなくなったのも大きいと思います。 

常陸と言えば、水戸黄門ゆかりの地として有名なほか、昭和時代のテレビドラマ「俺たちの旅」の主役の出身地としても有名ですね。 

 

 

・日本は険しい山や川が多いので、昔は人の移動が難しく、他の地域との交流も少なかった。 

 

その土地の住んでいる人さえ読めればあまり問題無かったので、縁起が良いという理由で通常と異なる読み方の当て字をした地名がそのまま残った。 

 

狭い国土の割に方言が多いのも同じ理由。 

 

 

 

・常陸という名称は茨城県民でもない限りあまり馴染みの無い言葉。他県の若者が読めなくてもそれほど不思議とは思わない。 

常陸と茨城県が結びつくような何かがあれば良いのでしょうけど。 

誰かご当地アニメでも制作してくれないかな。ガルパンぐらい人気が出てくれたら常陸と茨城県が結びつくでしょうから。 

 

 

・地名は難しい難しい。 

未だにはてながいっぱいあります。 

私が田舎から東京に出てきて、就職した時に、営業職業でした。 

お客様と、とある駅で待ち合わせ。 

下高井戸待ち合わせが、何をどう聞き間違えたか下田街道?になり笑われたり、安孫子が読めず困ったり…。 

沢山あります。 

常陸は知っていましたが、ブランドを広く知って頂くにはPRが必要かな。 

良く見るうちに目に焼き付いて覚えることが多い気がします。 

 

 

・そもそも漢和辞典を引いて出てこない読み方(知識がない読めない。論理的推論が通用しない読み方はルビをふるように法律で決めたらいいと思う)。よく漢字の読み方のテストなどでも出てくるけど、私は断じて漢字ではないと思っている。もちろん表記は漢字だけど、読みは明らかに日本語(日本字)だ。 

冒頭にも書いたけど漢和辞典に掲載されていないものは日本字だ。 

昔誰かが、漢字を知っていることを誇って勝手に当てたのだろう。音写ならまだいいほうで、意味も通らず知らなければ想像がつかない。これは改めるべきだと思う。個人名は固有名詞だからいいとしても地名は固有名詞でも公共のものなら誰もが読めなければ成立しないと思う。 

 

 

・若者が旅行でまずいくところでないので常陸はよめんすよね。このエリアでホテルに関わっていたがしていたがご存知の通り魅力度ランキング最下位なのでそもそも泊まりが圧倒的に少ないのです。カップルなどがいく高級旅館も圧倒的に少ないので連休も箱根が埋まって人気温泉地の空室がなくなってから予約が動くような状況です。北茨城など海沿いには景色抜群の旅館も多いが圧倒的に認知度が低いのです。行政側も規制緩和や税制優遇などで海外のリゾート地のような高級コンドミニアムなど小金もってるユーザーも集客できると常陸牛食べてもらえるんじゃないかと。通常プランだと常陸牛などは高くて出しにくいので工夫が必要です。 

 

 

・3連休に偕楽園に行ってきました。 

その車中で「常陸国」の読み書きができない人がいそうだな...と想像していたので、この記事があまりに私にとってタイムリーなので驚いています。 

相模国から偕楽園まで電車で3時間、大阪行くのとほぼ同じ時間がかかりましたが、偕楽園と弘道館の梅がとても綺麗で楽しんできました。 

 

 

・地名や商品名などで現在も残っていて 

広く知られている旧国名もあれば、そうでないものもある 

それに地名であるため、認知度はその地域の人口にも関係する 

 

伊豆や能登などは半島名として残っているので誰でも読めるし 

武蔵は宮本武蔵のおかげもあって読めるでしょう 

讃岐はうどんで、越後は正解は越後製菓 

但馬は牛で有名だが、もしかしたら読み方を間違えている人も多いかも? 

 

個人的に中国地方にほとんど馴染みがないこともあるが 

伯耆なんて読める人のほうが少ないのではないか? 

現在でも伯耆町という地自体があるんだけどね 

 

 

・刀剣乱舞のゲームやってる知り合いは、それで昔の地名、武蔵国とか刀剣・三日月宗近とかの名を覚えたとか言ってたので、ゲームから覚えていく事もあるから、歴史の授業とかで地名を覚えたりするのに、取り扱っても良いのかも知れないですね。 

 

 

・常陸よりも日立の方がはるかに認知度が高いのだから、ヒタチをブランドとして使うときは日立に統一した方がいい。もしくは日立の社名を逆に常陸にして、認知度をあげるか。 

いずれにせよ、常陸は関東近辺に住んでないと、多くの人は読めないだろう。言葉はコミュニケーションのツールなのだから、相手に伝わらないのでは使う意味がない。 

 

 

・まぁブランド化どうこうもだが、現代はわからないことを調べる人が減ったというのもあると思う。 

読めない漢字、意味がわからない言葉、そういったものを調べるために昔から辞書というものがある。 

しかし現代は辞書を引かないし調べようとも思わない人が増え、勝手に自分流に誤読したまだったり言葉の意味を勝手に自己流に解釈してたりする。 

スマホもPCもない時代は一家に一冊広辞苑、子供や学生には国語辞書、漢字辞典、英和辞典(和英辞典)などが必須アイテムだった。 

今はスマホがあればいつでとどこでも何でも調べられる50年以上前に生まれた自分世代からしたら夢のような便利な時代になったというのに、逆にその便利さを活用せず調べない人が増えたのはまさに「宝の持ち腐れ」であり、人類の進化と退化が同時進行してるような皮肉な現象だと思う。 

 

 

・昭和の頃までは旧国名を国鉄の駅名やら線名に使ったり、市の名前に使ったりと結構頻繁に旧国名を見かけたけれど、最近は駅名からも旧国名は消える方向だし、市の名前も四国中央に南九州とか何県にあるのかもよくわからない名前が増えましたね。その意味では旧国名は今の日本人にはウケない単語なのかもしれません。地域の名産品も旧国名をつけるのではなく「北関東牛」とかにした方がアピールするのかもしれませんね。 

私にはそうは思えないですが、、、 

 

 

 

・地理が好きなので旧国名にも割と親しみがあるため 

「ひたち」と読めましたが 

世界に幅広くアンテナを張っているような人でないと 

興味がない、知る必要もない事柄で終わってしまうでしょうね。 

 

義務教育を真面目にまともに受け、 

9割がた覚えているような人だらけだったら違うでしょうけど 

そもそも授業をまともに受けていない 

まともに受けていても半分も覚えていない 

ような人も沢山いますから仕方ないでしょう。 

 

 

・松阪牛だって正しい読み方は「マツサカ」だけど「マツザカ」って読む人結構いるし、「松坂」と誤記してる人も結構な割合いるけど日本でも有数のブランド牛として認知されている。「米沢」だって東北出身じゃなけりゃすんなり読めるかと言われたら怪しい。商品力があればおぼろげな字面と音でもブランドとしては成立しそうなものだけどな。 

 

 

・ひらがなカタカナもローマ字も良いが漢字で押し出して仮名でも振って大事にしたいのよ。お洒落?な書き方もさわりは良いがありきたりで埋もれて行くようだ。古臭い、読めない、書けないで敬遠するんじゃなく出して興味関心引くようにしたい。 

せっかくの日本語、世界にも類ない位に文字の種類に読み方がある。大事にしたいなぁ。 

 

 

・ひたちと言われると先に常盤が出てくるかも。 

常陸と書いてあっても読めるけど、一瞬考える。 

廃藩置県の前の影響の残る明治生まれの人に接触したことがない、50代より若い人は昔の地名の読み方は教科書が基本だから、フリガナやローマ字をあえて書いておくのもブランド化には必要だと思いますね。 

 

 

・国内の難しい地名は沢山あると思います。 

近隣に住んで居た方などは当然わかると思いますが 

北海道はアイヌの語源からの地名は沢山あります沖縄も然りです 

普通に読めない苗字があるように47都道府県には沢山あると思います。 

 

 

・地名は読めなくても仕方ないと思います。 

私は九州で地名がよく出てくる仕事(広告代理店)してますが、会社の人のほぼ全員が 

いばら「ぎ」県って言ってるくらいですし… 

※私は関東に15年くらい住んでたことあるから自然と「き」発音ですがそれを上司に 

間違ってるよと指摘されたことある位ですし 

 

正しい読みじゃなくても、見た目で覚えてもらえればそれでいいんじゃないでしょうか。 

 

 

・他のコメントにあるように僕が子供の頃は、常陸宮さまをニュースで良く見て聞いていましたからね。あと、昔のゲーム独眼竜政宗で常陸を治める佐竹氏が強かったので茨城県=常陸の国と覚えました。でも、確かに常陸(ひたち)は読みにくいですし、常磐や常総など常(じょう)と読むことが多い。 

上野(こうずけ)も、テレビの年末時代劇で毎年のようにやっていた忠臣蔵の吉良上野介で覚えました。普通に見たら上野(うえの)ですよね。 

各地の名物は桃鉄で覚えました。 

 

 

・地元だと当たり前すぎて、ほかで知られていないとは想像すらしないことはほかにもありそうだ。 

 

以前、岡山県に旅行に行った時に「犬養木堂記念館」という看板が出ていた。 

知らないな、地元の名士かな? と思って何となく立ち寄ったら、なんと犬養毅(五・一五事件で暗殺された首相)の記念館だった。 

しかも読み方は「きどう」ではなく「ぼくどう」らしい。 

歴史の教科書に必ず載っている有名人だから「犬養毅記念館」と書けば分かりやすいし、客も増えるのにと思ったけど、地元の人からすると「犬養木堂」のほうがなじみがあるから変える気にならないのだろう。 

 

全国的な知名度をとるか、地元の親しみをとるか、難しい問題だ。 

 

 

・漢字の読みは知らなきゃ想像もつかないようなものもあるので読めるかどうかはその人の知識によって変わると思うけど、 

身近にあるものなのに自然と読めるようにならなかったものというのは、余程興味ないか眼中にすらなかった、まさに「気にしてなかった」という人だと思います。 

気にしてなくても自然と覚えることもあるけどそこは個人差ありますしね。 

 

 

・地名は知ってる人か地域の人しか分からんよね。私は京都出身ですけど私にとっては当たり前に読めても他所の人は読めない地名や道路名は結構ありますよ。油小路の様に〇〇の〇〇みたいな引っ掛けみたいな読み方も多いです。逆に読み方が分からないから興味を持った人とかも居るでしょうし、結構プラスに働くかも。 

 

 

 

 
 

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