( 143440 )  2024/02/27 00:54:23  
00

どうしてスカート履いたらダメなの? 4歳長男の告白を受け止めた母「どんなあなたでも好きだよ」―子どもの“LGBTQ+” 試行錯誤の教育現場と進まぬ大人の理解

北海道ニュースUHB 2/26(月) 16:59 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/3ef8459fa346680907152d71d4d26e90c812a3ac

 

( 143441 )  2024/02/27 00:54:23  
00

樹さん(仮名)は、4歳の時に母親に自分が女の子であることをカミングアウトし、母親はすぐに受け入れました。

現在は女の子としての生活を送っており、学校や周囲の人々の理解とサポートを受けながら、幸せに暮らしています。

LGBTQ+の子どもを持つ母親である優子さんも、周囲に理解を広める活動を行っており、LGBTQ+の子どもたちが自分らしく生きられる社会を願っています。

(要約)

( 143443 )  2024/02/27 00:54:23  
00

腰まで伸びた髪を2つに結ぶ樹さん=仮名=。毎日違う髪型を楽しんでいる 

 

 「自分は女の子なのに、なんでトイレは立ってしないといけないの?」。4歳の長男が母親に投げかけ、“こころの性”と“からだの性”が異なる「トランスジェンダー」をカミングアウトした。 

 

 日本人の10人に1人がLGBTQ+(性的少数者)との調査結果もある。性を自認するのは13~14歳が多いと言われ、4歳での告白は極めてまれだ。 

 

 「どんなあなたでも好きだよ」。母親は即座に受け止めた。それから5年あまり。いまは女の子としての生活を続けている。 

 

 北海道で暮らすこの親子を通じ、LGBTQ+や家族を取り巻く現状と課題を探る。 

 

登校に付き添う母・優子さん=仮名=(写真左)。ピンク色のランドセルは樹さんが選んだ 

 

 2019年の秋。幼稚園からの帰り道だった。北海道に住む優子さん(32)=仮名=は、長男の樹(じゅり)さん(9)=仮名=から告白された。 

 

 自転車をこいでいた優子さんに、幼児用シートの樹さんが後ろから語りかけた。 

 

 「樹はつぶやくように、突然言い出したんです。『自分は女の子なのに、なんでトイレは立ってしないといけないの? どうしてスカートをはいたらダメなの?』と」(優子さん) 

 

 樹さんは、ミニカーや戦隊モノのおもちゃより、おままごとで遊ぶことが好きだった。おっとりしていて争いごとを好まず、女の子とよく遊んでいた。 

 

 優子さんは樹さんにいわゆる「男らしさ」は感じていなかった。 

 

 「産んだのは私だけど、この子の人生だから否定することじゃないと思った」。驚きはあったが、意外なほどすんなり納得できた。「どんなあなたでも好きだよ」。すぐに気持ちを伝えた。 

 

 樹さんも当時をはっきり覚えている。4歳にとって重い決断だった。 

 

 「ずっと言うか、迷っていた。いつか言おうって。言ったら何を言われるかなって考えていた」(樹さん) 

 

 母親は肯定してくれた。 

 

 「ダメとか言わないで、受け入れてくれた。なにがあっても、なんでも相談できるから、すごくうれしい」。小学3年生になった樹さんは、少しはにかみながら振り返った。 

 

 

人生初のスカートをはいて大満足の樹さん(2018年) 

 

 カミングアウトから約1週間後、樹さんが人生で初めてスカートをはいた。スカートの裾をヒラヒラさせながら3回まわり、満面の笑みを見せた。 

 

 「本当に女の子になりたかったんだって、このときにすごく実感した」(優子さん) 

 

 それ以来、優子さんは女の子の洋服を買うようになった。髪も伸ばし、リボンで結んだ。 

 

 女の子の装いで初めて出かけたのは、東京にある人気キャラクターのテーマパーク。樹さんは終始大喜びで、優子さんは数えられないほど、写真を撮った。 

 

 「樹はとにかくすごく楽しんでいた。周りを気にせず楽しんでいる姿をみて、本当に女の子なのだと思った」 

 

樹さん(真ん中)と幼なじみの2人。関係はカミングアウト後も変わらない 

 

 樹さんが通っていた幼稚園は、親子に寄り添った。男の子はズボン、女の子はスカートがルールだったが、制服の生産工場にかけ合い、樹さんのために特注のキュロットスカートを用意した。 

 

 「見た目が変わるから」。優子さんは樹さんの同級生の保護者に知らせた。 

 

 「心が女の子だから『くん』じゃなくて『ちゃん』と呼んでとお願いした」。樹さんも自らクラスメートに働きかけた。 

 

 園児たちはすぐに受けとめた。「男の子でも女の子でも変わらない。樹は樹だから」。樹さんと3歳から幼なじみの同級生2人は、一緒にソリ滑りを楽しんだあと、涼しい顔で答えた。 

 

カミングアウト前の樹さん。3歳の七五三では写真館で袴を着て撮影した(2017年) 

 

 優子さんは23歳のとき、樹さんを出産。パート従業員として働きながら育ててきた。 

 

 LGBTQ+をカミングアウトした子を持つ知り合いはいない。相談できる場所も知らない。一部の保護者からは心ない言葉が投げかけられた。 

 

 「カミングアウトが“4歳”だったこともあり、『子どもが遊びで話したことを、親が本気にして大ごとにしている』『男の子、女の子の違いが4歳にわかるわけない』と言われた。かたくなに『樹くん』と呼び続ける保護者もいた」 

 

 優子さんはぶれなかった。 

 

 「今はもう、そういう世の中じゃない。ただでさえ本人は苦しい思いをしているはずだから親や周りの大人がその思いを増やしちゃいけない」 

 

 

“男女”で分かれる学校のトイレ。トランスジェンダーに“トイレ問題”は深刻だ 

 

 母・優子さんは小学校入学の2年前から学校側と相談を重ねてきた。学校にとっても初めてのことばかり。トイレは? プール授業はどこで着替える? 次々と課題が浮かんだ。 

 

 それでも当時の校長は樹さんに「自分の好きな格好で来ていいんだよ」と声をかけた。かつて「障害者用」と呼ばれていた「だれでもトイレ」を使えるようにし、プール授業の着替えは女子更衣室で最後に着替えるか、担任教諭と別室に行くことにした。 

 

 こうした配慮もあって、樹さんは学校生活を楽しんでいる。 

 

 「楽しい。友だちといっぱいおしゃべりができて、イヤなこともない」 

 

人形のヘアセットを楽しむ樹さん。「男なの? それとも女なの?」などと保護者から無理解な言葉も 

 

 大手広告代理店の調べでは日本でのLGBTQ+の割合は約10%。小学校のどのクラスにも、その素質を持っている子どもが、クラスに数人はいることになる。 

 

 LGBTQ+を支援するNPO団体「ReBit」が実施した学生へのインターネット調査によると、性を自認する平均年齢は14.3歳、初めて周囲にカミングアウトした平均年齢は18.5歳だった。樹さんのように4歳で自認するのは極めてまれだ。 

 

 調査はさらに深刻な問題を浮き彫りにした。多くのLGBTQ+の子は孤立しているのだ。 

 

 保護者、教職員、どちらに対しても9割超が「安心して話せない」と回答している。7割が笑いものにされるなど学校でハラスメントを受けていることを明かし、5割が心身の不調や精神疾患を訴える。 

 

 支援団体「SOGI-Mamii's」の高橋愛紀代表は、周囲の大人がLGBTQ+に対する正しい知識を持つことの重要性を指摘する。 

 

 「当事者の保護者と学校が連携するのはもちろんですが、同級生の保護者もきちんとした知識を持つ必要があります。知らないから憶測で決めつけてしまったり、間違った対応になったりするのです」(高橋代表) 

 

 樹さんもこれまでに子ども同士で目立ったトラブルは起きていないが、大人は時折、暴走する。2023年12月、保護者会で一部が紛糾した。無理解や嫉妬のような声が飛び交った。 

 

 「男なの? それとも女なの?」「特別扱いだ」(いずれも保護者) 

 

 カミングアウトから5年。樹さんや優子さんはこうした言葉を何度も浴びせられ、そのたびに言葉を尽くしてきた。 

 

 

3歳から5年間伸ばし続けていた髪を切った樹さん。医療用ウイッグの素材として寄付した(2023年6月) 

 

 2023年6月。樹さんは3歳から伸ばし続けた髪を切った。医療用ウィッグの素材として提供するためだ。9歳になり心も成長した。「髪がない人にあげたい」。樹さんの思いはまっすぐだ。 

 

 そして、自分自身がトランスジェンダーだと明かすことに迷いは感じられない。 

 

 「トランスジェンダーが周りにたくさんいることを知ってほしい。一人じゃないよって伝えたい」(樹さん) 

 

 優子さんも同じ思いだ。LGBTQ+の子どもを持つ親の相談に応じ始めた。2か月に1度、人づてに優子さんを知った親たちが集まる。 

 

 「自分の子どもがLGBTQ+だと知ったら悩むのは当たり前。一人じゃない。不安に思っているのはあなただけじゃない」(優子さん) 

  

 LGBTQ+は特別ではない。だが、配慮が必要なこともある。親子の思いは、子どものLGBTQ+がいることを知ってもらうこと。すべての子どもたちが、自分らしく生きられる世の中になることを願っている。 

 

 

 この記事は北海道ニュースUHBとYahoo!ニュースによる共同連携企画です。日本国内で10人に1人と言われているLGBTQ+(性的少数者)。4歳で自認した子どもと母親を通じて、現状を見つめました。 

 

北海道ニュースUHB 

 

 

( 143442 )  2024/02/27 00:54:23  
00

(まとめ) 

これらのコメントからは、性自認や性別に関する問題は、個々の経験や環境によってさまざまな考え方があることがわかります。

幼少期に性自認が揺らいでいることや変化していく可能性など、子どもの成長過程において柔軟な立ち位置を示す意見も多く見られました。

親や周囲の大人が子供の自己肯定感を大切にし、過剰な配慮や固定観念を持たないことが重要であるという意見が多くありました。

子供自身の自己決定を尊重しつつ、将来の選択肢を残すことの重要性が強調されていることが特徴的でした。

さまざまな意見がある中で、子供の幸せを第一に考える姿勢が大切であるという共通認識が示されていました。

( 143444 )  2024/02/27 00:54:23  
00

・性別を早いうちに固定をしてしまうのも果たして正解なのだろうかとも思う。 

自分も小学校に上がる前までは可愛いものが好きだったし、女の子になりたかった。 

男であることに違和感もあったし、男の子なんだからって言われるのもすごく嫌だった。黄色とかピンクが好きだった。 

 

小学校に上がって周りがみんなかっこいいものとかそう言ったものが人気で自分がおかしいのかなと悩んでいた時期もあったが成長につれて男はそういうものなんだなという風に理解した。 

 

いまだに可愛いものが好きだし、春になったら春らしいピンク色のものを着たいとも思うが、女性になりたいとはもう思わない。 

恋愛対象も女性に固定されているわけではないが、誰かに言うわけでもないし特にこれといった生きづらさも抱えていない。 

 

困った時に手を差し伸べて受け入れることができる社会であることは非常に重要だと思うが議論が加速して複雑になりすぎる必要もないと思う。 

 

 

・海外では子供のうちから性別違和を受け止めて、性転換手術までしてしまう例があるが、大人になるとやはり元の性に戻りたくなる事例も多くある。幼い頃の性自認が揺らぐことは珍しいことではなく多くは大人になるにつれ肉体の性を受け入れるようになるのだと思う。ただ、どうしても今の性では苦しいという子供に好きな格好をさせたり、周囲の許す範囲で配慮をしてもらうのは悪いことではない。気が済むまで尊重された経験はその子の将来に良い影響を与えるかもしれない。本人の意思を尊重しつつも手を貸し過ぎず、すぐに手術やホルモン治療に頼るのではなくいつでも戻れる状態を保ちながら大人になるまで見守るという選択もありだと思う。 

 

 

・4歳に男だとか女がわかるわけないというなら、別にスカートはいてもいいと思うんだよね。 

確かに子ども特有の揺らぎみたいなものかもしれない。でも、それならそれでそのうちズボンがはきたくなるし、ヒーローに憧れるようになるかもしれない。 

名前だって、私も自分に変な名前つけて、そう呼んでくれって言ってた頃あるよ。 

男の子でも、そうちゃんとかたっちゃんとか呼ばれている子がいるし、本人の希望なら他人がとやかく言う問題じゃない。 

4歳で性転換するわけじゃないし、小さい子なら試しにいろいろさせてもそれが原因で心の性別が決まるとは思えない。 

 

 

・うちの息子は(今は35歳です)物心ついた頃から当時流行りのセーラームーンが大好きでした。スカートもはきたがるから、はかせましたし、肌着もセーラームーンの柄を着せてました。前髪もオリボン着けて、ポージングして喜んでました。○○レンジャーシリーズもピンクの衣装での記念撮影とりました。女の子に産まれたかったと言った時期もありました。しかし、当時やりたいようにやらせたら、今や一児の立派な父親で当時の話も笑って過ごしています。あなたのお子さんの将来は誰にもわかりませんが、色んな心配はあるでしょうが、ダメダメは必要ないかなと。 

ただ、義実家には散々文句を言われました。 

私の実家は温かく見守ってくれました。 

ファイトです。 

 

 

・子供のクラスに葛藤してる子がいます。 

 

その子は親が自由にやらせてくれるけど、男の子の格好してみたり、女の子の格好してみたり、女の子みたいに可愛くなりたいけど、 

駅員さんみたいな格好したいとか(男っぽい) 

髪の毛可愛くしたいけど電車の服着たいとか 

 

自分でもまだ性自認が分からないと思うからいろんな事やらせて、自分を自分が理解できるように大人が助けてあげたいなと思います。 

 

 

・こう言うのもなんだけど、幼い頃は多くの人が中性的というか、その場のノリや周囲の言葉で流動するものだと思います。4歳はまだ性別による違いとはなんぞやということがはっきり分からない年齢でもありますし、性自認を決めるに早すぎるような気がしないでもありません。 

 

勿論本人の感じ方を否定して良いということではありません。ただ、周囲の大人はそれを深刻に捉えすぎず、偏見を与えすぎないで欲しいなと思います。最初は本人の感性を出来る限り尊重し、段階的に色んな考え方に触れさせるような教育のあり方を模索してほしいものです。 

 

 

・我が子の同級生にもいました。学校では男の子の学校でしたが、私服は可愛らしいスカート。髪の毛も可愛くしてました。子供達もそれを当たり前のように受け入れ、誰が何を着てもいいし、どんな考えでもその子はその子!って価値観を持ってましたね。大きな学校で外国人の子供も多かったですし、私の古い価値観を見直させてくれる良い経験になりました。 

 

 

・未就学児くらいだと、男性女性どちらの感じも持ってますよね。 

これをカミングアウトというのはちょっと気が早すぎるのでは。 

親が深刻に受け入れすぎていることが逆にマイナスに感じます。 

成長で本人の気持ちも変わっていく可能性が十分にあるので、いちいち大きく取り合わず、そのときどきを尊重してあげればそれでよいのではないかと思う。 

 

うちの息子も幼いうちはピンクだとか可愛いものが好きだったのが、小学校入学後はかっこいいものが好きになった。よくあることだと思う。 

 

 

・4歳だとまだ自分の性についてわからないと考える方が結構多いみたいですが、私は(体も心も女性)4歳のときに、小枝のCMに出てる中村トオルさんがカッコよくてテレビ越しに恋をしていたのを覚えています笑。3、4歳でも自分の性はハッキリしてる子はいると思うし、自分は女の子なのに…って言うってことは、ハッキリ自覚してると思います。なので、お母様のご対応はお子さんにとってどれだけ心強かっただろうと感動しました。自分が子供からそう言われたら、ちゃんと受け止められるのか(受け止めようとは思っていますが、実際できるのか…)うちの主人は古い人なのでLGBTQなんて許さない!と考えですし… 

自分の好きなものを好きと遠慮せずに言える世界は素敵だと思います。 

LGBTQに関わらず他の問題があったとしても、このお母様のように、どんなあなたでも好きだよ。って心から子供に言ってあげられる人間でありたいと思いました。 

 

 

・適合手術さえしなければいつでも体の性に戻れるのだし子どもが過ごしやすいようにしてあげたい。ある程度の年齢になって自分の自認が揺るがないのなら体の性を心の性と同じにすることも良いかと思う。私の見知った事ではあるけれど、自分の性の違和を感じる子は幼いうちから自分で訴えたりしていた。自分がその子の親だったとして一番心配なのが、適合手術後、やっぱり違ったと言われたときに取り返しがつかなくて、それを後押ししたことを後悔すること。子どもが幸せに過ごして欲しいし、私は本人の気持ちを尊重したい。 

ただ、男の体で心が女だからと女湯、女子更衣室に入りたいと言われると悩む。相手があることだし、私自身過去の経験から、見知らぬ男性が更衣室にいたら恐怖で声を上げてしまうかもしれない。 

そのことを考えても今の着替えは別室というのは理想的かと思う。 

海外は主張が激しすぎる感があるのでお互いの妥協点を見つけられればと思う。 

 

 

 

・4歳だったら成長するに連れて性自認が変わる可能性があり、これが本人の出した性自認の最終結論だとは思わないほうがいいと思います。性自認がまた変わったとしても、親御さんとしてはまた受け止めてあげてほしいと思います。 

性自認だけでなく、職業選択など他の属性などについても、子どもの時になりたいと思っていた職業が成長するに連れてコロコロ変わっていくなんていうことはよくあることだし、ある程度の年齢に達したならともかく、まだ4歳程度では、それが本人の出した最終結論だとは思わないほうがいいと思います。 

 

 

・自分も小さい時ウルトラマンと青色が好きで友達が全員男の子だった為男の子になりたくてトランクス履いてました。卒園式、入学式はパンツスーツでした。勝手に買い与えられた赤のランドセルが苦痛で仕方なかったです。でも小学2年生の時に胸が出てきてスポーツブラデビューしてから「まぁ、女の子でもいいや」ってなりました。恋愛対象は男性のみで一通り恋愛結婚出産離婚を経験しましたが、女の子らしい服装や色は苦手なままです。 

5歳の息子はキティちゃんが好きで真逆ですが好きな物を身に付けさせてます。 

 

 

・幼少期の性のあり方は「揺らぎ」があるとも言われます。既存の男らしさ/女らしさに合わないことが「トランスジェンダーだ」と杓子定規に決めつけるのではなく、本人の意思を尊重しながら長い目で見守ることが大切です。 

 

松岡氏の言うとおりこれにつきると思う。 

今トランスジェンダーだと決めつけることは子どもにとってよくない。 

 

 

・今の自分は男性であることに違和感はないし、恋愛対象は女性。 

でも、もしかすると違う人生があったかも知れないと思う。 

小学生と中学生の頃は好きな人は女の子、高校に入る少し前から、男の友達のことを好きになり、女の子になりたいと思うようになって、少しだけ髪を伸ばした。 

でも、誰かに話すことは恥ずかしくてできなかったし、服装も中性的に留めていた。 

 

あの頃、誰かに話をして、女性になる道を歩んでいたら、今の自分や家族はきっといない。幸せになれるよう努力はするだろうし、それなりの人生を歩んでいたはず。 

 

過去の自分を否定せず、今を大切にしようと思う。記事には1割がLGBTQ +と書いてある。 

こんな話は自分だけかも知れないが、途中で変わる事も、時間がかかって落ち着くケースも稀?にあるようだ。 

 

 

・知り合いの子にもいました。 

ただ、性自認というのは不安定な場合もあると思うので、急いで性ホルモンなどをしようとはせず、格好など徐々に入っていったみたいでした。 

難しいのが学校などの理解や制服、あとはホルモン治療となると正しい知識と経験を持った医者の元でやらないと大変危険ということです。 

肝臓の数値がおかしくなりますし、女性⇒男性で男性ホルモンが多過ぎて(早く男性の見た目になりたいから)体がボロボロになってしまっていました。詳しい医師のもとでちゃんと肝臓の数値などを見ながら、適正量にすることで心身が安定していきました。 

理解は進んでいると思いますが、ホルモン治療を始めとした医療の分野ではまだまだ知識と経験がある医者は限られていると思います。 

 

 

・大人は無理解や偏見な目で見るのに、子供同士の中では受け入れられているというのがすごい。 

周りの子にも恵まれているかもしれないね。思春期になったら‥とかまだハードルはあるかもしれないけど、生きづらさや劣等感で小さな頃から過ごすよりずっと幸せなのかも。幼少期に心が安定していると大人になってからも自分に自信が持てるんじゃないかな。 

 

 

・ピンクやスカート、おままごと可愛いものは女の子のもの。 

ブルーやズボンや、プラモデルかっこいいものは男の子のもの。 

と決めつけるのがおかしいんだよね。 

本来はどっちのものでもないのに。 

可愛いものが好きだから体は男だけど心は女とか、 

かっこいいものが好きだから体は女だけど心は男と、 

決めつけるのもおかしくない?と思う。 

 

 

・他の子の気持ちをある程度尊重したうえで女の子として扱ってほしい、というのは構わないでしょうが、小さいうちは戻れるような配慮も必要だと思います。LGBTQなどの理解が進んでいる、と言われている国では身体的性別にそぐわない行動や好みを性的違和感と決めつけて、早すぎる段階から生きづらい子供、として早期に性ホルモンを投与した結果、後悔する子供たちもいるそうです。本人を男の子でも女の子でも変わらない、と認めてもらえることが一番大事なのだと思います。 

 

 

・幼少期から思春期の性的指向は年齢や環境で変化することが研究で明らかになっています。 

そして相手にも左右されます。思春期に同性愛傾向が表面に出てくる時期は特定の同性だけに好意が向いている場合も多いです。この場合他の同性には性的な好意が向きませんが異常ではありません。 

重要なのは成人するまで「こうなんだ」と周囲も自身も決めつけないことです。 

将来的に同性愛者、異性愛者、無性愛者としての人生を選択する可能性も考えて、ユニセックス的な自意識を育てておくと困難にであっても対処しやすい人格形成ができるのではないでしょうか。 

 

 

・男の子が髪長くてもピンク着ていても全く問題ないと思う。ただ性別としての判断は、身体に合わせた方が良いと思う。トイレや着替え問題はまた別だと思うので‥。高学年になった時に、周りの子たちの気持ちも大切だと思います。 

 

 

 

・女の子と遊んで女の子としてすくすく育って、それはいいと思う。 

でもこの先思春期で、筋肉質になったりヒゲが生えてきたりと、男性的になっていく自分を受け入れられるんだろうか? 

 

カミングアウト年齢が遅い場合、自身の体の性については受け止めた上でのことだと思う。 

今回のように早くからほぼ完全に女の子として過ごしていると、乖離していく心と体の性別を受け止められるのかが心配。 

 

 

・なんか、親御さんを含め周囲の大人達が過敏に反応しすぎてるような気もするけどね。4歳といえば、まだまだ幼児期で周囲の環境のせいで女の子の意識を持ってるだけかもしれない。これから成長と共に男性ホルモンの分泌も活発になり、男らしくなってくるかもしれないよ。そういう意味では、この子を女の子として過剰に意識するのは、かえって本人のためにもよくないね。もっとゆったりと子供の成長を見まもってあげてほしいね。 

 

 

・私も小さい頃から大人の影響で性自認や違和感が固定される、みたいな想像をしていたけど、実際、性はとても幅が広い。 

ボーイッシュな服装が好きな時期がありつつも化粧に興味を持つ時期があるように、常に揺れ動くのが普通なんだと知りました。 

また性自認、表現の性、性的指向はそれぞれ別のもので、女の子の格好をしたいからと言って、男性を好きになるわけではなかったり、一人一人かなり複雑です。 

大人より子どもたちの方が柔軟に受け入れているあたり、見習いたいなと思います。 

 

 

・自分もずっとスカートは嫌だったし大人になってもずっとパンツスタイルですけど、それイコール性の不一致ではないです。トイレに関しても、男だから立ってするというより、性器の形状の違いです。まあ男も座る時代ですけど、トイレが別なのは性犯罪防止の意味も含まれます。 

親が何でも受け入れてくれれば子供は安心するけど、脳(感覚)の性別ではなく性器(身体)の性別の違いをどれだけ親が的確に教えられるか、子供本人が理解できるかどうかの結果次第では何でも受け入れる事は逆に本人を苦しめるかもしれません。それがマイノリティってことも4歳では理解できないでしょうし、自分を女の子だと思い込む事と、周囲の感覚が違う事で他の子を無意識に傷つける事もあるかもしれない。それを親がどう教えるか見張れるかにつきるんじゃないですかね? 

理解が進まないというより、全ての人に寄り添う世界っていうのは実現不可能なんです。 

 

 

・我が子も同じです。 

小さい頃から可愛いものが大好きで、家ではリボンをつけたりスカートを履いたりしていました。 

学校がない夏休みにはマニキュアをつけたり、ほんのり色づくリップクリームを塗ったりも。 

私はそれを人と違っていて面白い!と思ったので、止めるどころか、一緒になって楽しみました。生まれたのは男の子だけれど、女の子も育てているみたいだな、と。 

そんな息子も高校生になり、脱毛したり、トリートメントをしたり、パックをしたり、私より美意識が高いです。でも、好きな子は女の子なのだとか。 

私がこの記事を読んで違和感を感じるのは、周りに配慮を求める部分。 

くん、じゃなくて、ちゃん、と呼んでほしいとか、周りに対する要求が大きいと、関わるとめんどくさい人って思われそう。本人が嫌がるなら対応すべきとは思うけれど、腫れ物に触るように周りの大人がお膳立てするのもそれはそれで違うと思います。 

 

 

・妹は低学年くらいまで自分もおおきくなったら体がかわって男性になると思っていましたし、よく周りにも言ってました。自分はほんとうは男の子だったと。まわりは特に強制も矯正もせずいましたが、徐々に女子になっていき今は3人の子の母です。 

 

従兄弟は女の子かとおもうような容姿で、着せ替え人形やままごとが大好きでした。徐々にスポーツに打ち込むようなイケメンにそだち、早くに結婚して優しくていかついパパになりました。 

 

幼少期ってそんなもんなんじゃないかなーって思います。この子もいまはそう思ってるけど、思春期がきたら変わる可能性もある。 

 

我が家の男らしい息子も好きになる相手が異性とは限らない。でも別に好きにしたらいいとおもう。別の価値観の人に価値観をおしつけたり過剰な配慮を求めたりするのは違う迷惑とは思うけど、自認自体は無害だもの。 

 

 

・こればかりは回りが軽々に口を挟めないなと思った。4歳から現在の九才まで、揺るがなかったのだろうし、更にこの先二次性徴と向き合う中で困難に直面するのだろう。外見の性は明らかだけれど、それが間違いだと思いながら長い人生生きるのは酷ですよ。心の性に従うか、外見と折り合い付けるか、今後本人が決めることだろうと思う。回りに出来るのは、それに対して意見するのではなく、その時その時の思いを真剣に受け止めて、少しでも生きやすくしてあげることだと思う。 

 

 

・5歳の息子は自我が芽生えた頃から可愛いものが好きで持ち物はピンクや薄紫が多くサンタさんからのプレゼントもリカちゃん人形やプリキュアグッズばかりです。 

私は子供の好きなようにさせていますが小学校へ入ると男女の境目が出てくることが増えます。 

息子がただの可愛いもの好きなのかそれとも女の子になりたい子なのか… 

 

私にできることは子供が生きづらくないように寄り添うことと、逃げ道を作ることだけなのかもしれません。 

 

 

・僕はトランスジェンダーでもなんでもないですが、なんとなく幼稚園のときは少し心が女っぽかったのかなと記憶しています。今は心も体も男で、男であることに自信を持っていますが、結局ちゃんと男という自覚を持てたのは思春期に入ってからなのかなと思います。 

それまでは心の性というのはあまり無く、小学生くらいの子たちは性に関わらず仲良く遊んでたりします。どうしても男と女を区別しないといけない部分もありますが、幼少期は性にとらわれず心が豊かに成長していけるようになってほしいですね。 

とりあえず、青が男っぽいとか赤が女っぽいとかそういう固定観念はやめたほうがいいと思います。 

 

 

・真っ直ぐに育っている。 

私はいいと思う。 

 

「カミングアウトが“4歳”だったこともあり、『子どもが遊びで話したことを、親が本気にして大ごとにしている』『男の子、女の子の違いが4歳にわかるわけない』と言われた。かたくなに『樹くん』と呼び続ける保護者もいた」 

 

ご自身のお子さんの事も見えてないのだろう。 

年少さんの最初の方こそ、男女の明確な違いはわからなくても、その内に理解するようになる。 

特に、上にお兄さんお姉さんがいるご家庭の子は、違いを早い段階で知っていたりする。 

「心が女の子」、そう言っているのに、頑なに「くん」付けするのは、樹ちゃん自身を否定している事になる。 

今は「女の子だと思っている」なら、それでいいと思う。 

もしかしたら今後、心の性別が、男の子になるかもしれないし、変わらないままかもしれない。 

それは誰にもわからない事。 

見守れる親御さん、私は素敵だなと思う。 

 

 

 

・いい環境に恵まれて何より 

でもこの手の話は本当に難しい、自分が子供の頃も男の子のように振る舞う女子や、女の子のように振る舞う男子がいた 

でも、数年もせずどちらもその頃の話し方や仕草ではなくなっていた 

女子に関しては今は子供もいるらしい 

もしかしたら無理をして肉体に合わせた話し方や仕草に変えてたのかもしれないけれど、一時的な気の迷いもあるわけで、『真面目』に対応することと『深刻』に対応することを親や周りの大人が履違えないように気をつけないといけないと思う 

 

 

・小学生の我が子の同級生にもいます。 

やはり幼稚園の時に本人から申し出があったようで、身体は男の子ですが今は女の子として過ごしています。 

宿泊学習の時のお風呂など考えなきゃいけない事は色々あるけど、今はスクール水着も男女関係無いデザインになって来ているし、多国籍な児童も多く名前からは男女の区別が付きにくいです。中学校の制服もスカート・スラックスを好きに選べるし、全ての人が生きやすい環境になると良いですね。 

 

 

・むしろ、幼いときだからこそ、自由にさせていいと思いますよ。 

まだ性自認がハッキリしていない子もいると聞きますから、 

いずれまた、成長していくなかで、自分の性自認がはっきりした時に、また柔軟に変えていけばよいのかな、と。 

どんな場合も親が「どうであれあなたを愛してる」ことをしっかり伝えていくこと。人としての自己肯定感に繋がります 

自己肯定感が満たされているとどうであれ乗り越えられるエネルギーになります。良い親子関係ですね。 

 

 

・性同一性障害は大人になる過程で心と身体がまた同じになる事もあるらしいと読んだ事があります。でも今、心と身体の違和感があるならそこは否定せず優先してあげて欲しい。なので性転換だけは大人になってから慎重に考えて欲しいと思います。 

 

 

・うちのこ2人共女性の体と女性の心で育ちました。好きな色は水色と紫。小さい頃は、抹茶色やえんじなど渋い色が好きでした。次女のクラスには、坊主頭でワンピース着てクルクル回ってる子、一人称を「オレ」と言ってるボーイッシュな女の子、女の子のグループにいつもいる大人しめの男の子がいるようです。次女はいつもその子たちのことを褒めています。いつも楽しそう、スポーツがものすごくできる、字が綺麗で折り紙が上手など。子供の世界に性別など関係ないと感じました。親の僕としては、「男なのにすごい」など性別を出して比較しないように心がけてます。子供の頃から大体のことが性別で分けられてた世代なので、ついいらんことをポロッと言わないようにしています。 

 

 

・小さい頃は色々言うこともある。 

その時は受け止めるけど様子を見た方がいいと思う。 

長男も幼稚園の頃はプリキュアの下着を着たいと言っていたし、着せたけど今は多分男性だと思う。 

娘もスカートは履きたくない、男の子になりたいと言うからズボンしか着ない。 

中学は受験すればスラックス履けるよ、と言ったら受験するのは嫌だからスカートでいいと言っている。 

受け止めても決めつけない方がいいと思った。 

 

 

・友達の息子が通う学校にも性別を変える準備をしている子がいるそうで、生理を止めたりしてるそうです。今は学ランで登校してるそうで見た目も男の子になったらしいのですが、私の友達は「信じられない。子供が言ったからそこまでやる?」と否定的な意見でした。私は受け入れた家族が素敵だなと思ったけど、友達の意見も一つの考え方だと思いました。受け入れられるにはまだまだ時間がかかると思うし、受け入れられない方の意見を叩くのも違和感ありますが、とにかくそのお子さんが幸せに生きていけることを願っています。 

 

 

・少し異なる例なので必ずしも本質が一致するか分からないのだが、日本だと例えば二重国籍は認められていないものの、成人するまで(厳密には二十歳までなので、現行法の18歳で成人という規程とズレているが)は複数の国籍を留保し、成人後に1つ選択する事になっている。 

 

これは本人が人生経験を踏まえてアイデンティティを自己決定出来るのが成人からだという合理的な取り決めではないかと思う。 

 

生物学的な性別と異なる性的アイデンティティも、原則的には成人以降に本人のそれまでの経験や判断力に依拠して決めさせるべきではないかと思うけどな…ましてや流石に4歳では男の子と女の子の指向の差など明瞭でない事も多いわけで。(例えばプリキュアが好きな男の子もいればプラレール好きな女の子もいる。うちの子たちだが) 

 

どうしても心の性別が身体と異なる場合は、せめて専門医の診断を採用するとか… 

 

 

・うちの娘は乗り物が大好きです。新幹線を見るだけでワクワクして、毎日トミカやプラレールの服を着て保育園に行く!と言います。私服の保育園なので、好きなものを着て行って問題ありません。でも、本人は乗り物が大好きなだけで、ピンクやリボンをフリルのついたいかにも女の子!と言われるような格好も大好きです。ままごともお人形遊びも大好きです。まだ本人の意思が正確に伝わるほどおしゃべりができるわけではないのですが、おそらく本人はピンクのプラレールの描いてある服があればそれを着たがると思います。 

でも、祖父母(60代)やその上の代(80代)には異様に見えるようで、「変な方にいかせたらダメよ。性同一性障害とか」と言います。おそらく性同一性障害というのがなんなのかも正確には理解しないままにその表現を使っているのだと思います。こういった時代錯誤の考え方って嫁が治すべきものなんですかね… 

 

 

・男だが自分も子供の頃は、女の子が好むような遊びばかりしており、スカートをはきたがったりして、女の子のようだと言われていたらしい。それは一時的なことだった。 

少なくとも思春期すら迎えていない時点でLGBTQだなんだというのはちょっとと違うだろう。ステレオタイプを押しつける必要は無いが、LGBTQだと決めつけることも良くない。 

後でやっぱり違うと感じ始める可能性だって大いにあり、そのときに後悔させることのないように相手をするべきではないかな? 

 

 

 

・4歳ですぐにトランスジェンダーと決めちゃうのは早い気がする。小学校高学年で、なら理解はできる。未就学児は正直読めない部分もある。子供も少し小さい頃に同じようなこと言ったことがあったが、男女の区別がまだはっきりしていないだろうなぁと思ってちゃんと教えました。年中あたりから自分は男の子だって自覚を持ち始め、それ以降は言わなくなりました。トランスジェンダーを否定するわけではないし、これから生きて行く上でやっぱり傷つくこともあると思う。早いうちから決めつけてしまうのはどうかなって思う。 

 

 

・スマートフォンなどのIT機器に対して誰からの教えを乞うこともなく使いこなせるような世代の人は、社会の流れや変化に対しても柔軟に理解して対応できるイメージがあります。 

なので、この子の場合は親御さんがまだ若いからこそ理解や受け入れに対して柔軟性があったのではないかと思います。 

 

私も当事者ですが、両親がアラ還でまだLGBTQ+の方に対して差別的な呼称を用いたり、そういった人たちがあたかも普通ではないかのような目で見ています。 

自分の子どもが当事者であっても受け入れるとは言っていますが、そういう親に対してカミングアウトする勇気は持てないです。 

 

 

・体と心の性別が乖離している方は、数の上ではやはり少数派になるのではないでしょうか?ならばこの記事中のトイレやプールの時の着替えの対応など、特別扱いに見えてしまうのでしょう。ただ、このケースではそれらの対応は、この集団が上手く機能するために必要な措置であるように思えます。樹さん本人もその親御さんも、頑なに女の子と同じ対応をしてほしいと主張することなくそれらの対応を受け入れたことが、一部の保護者等からのバッシングがあったにせよ、概ね平和裏に解決できた要因であると思いますし、樹さんが自分が思う性別をキチンと表現できる環境が整った要因ではないでしょうか。これが例えば、樹さんのお母さんが「うちの樹は自分のことを女の子と言ってるんだから、他の女の子と同じように処遇してほしい」と強硬に申し立てたら、こうはならなかったのではないかと思います。 

 

 

・自分の場合性別は女性だけれど、子供の頃はピンクの可愛い服なんて大嫌いで、男っぽい恰好を好んでしていた。おかげで男子に間違えられたことも数えきれないが、ただし「男になりたい」と本気で思ったことは一度もない。その後年を重ねて20代後半くらいにやっと、女性らしいお洒落もしたいと自然に思うようになったけれど、パンプスが苦手なので今でもパンツスタイルにローファーの方が楽でいい。 

ともあれ思春期以前の子供の場合、周りの大人があまり深刻に受け止めすぎても却ってこじれそうな気もする。子供の望みを頭ごなしに否定するのも良くないだろうが、あまり早いうちからトランスジェンダーだと決めつけてしまうのも何だか心配。 

 

 

・私は40代半ばですが、私が小中学生のときの同級生の男の子にもいました。坊主頭でしたが、自分を「わたし」と呼び、仕草も務めて女性的でした。名前が「◯次郎」と男性らしい名前でしたので「◯ちゃん」と呼んでいました。常に女子生徒とグループ行動で、私達もなんの違和感も感じなかったです。小学生からずっと一緒でしたから、中学生になってもそれが◯ちゃんでした。 

理解するしないでなく、本人がどうありたいかを受けとめてあげて欲しいです。 

 

 

・息子は小さい頃お姉ちゃんのお下がりのワンピースやドレスを好んで着ていた。それで3歳の七五三の写真はドレスと袴で撮影した。本人はドレスが希望で、袴は親が見たいからということで子供は厚意で着てくれた感じ。 

 

ところが5歳になる頃にはそんなことすっかり忘れて親にドレスを着せられたと思っていたよ…。そして5歳の写真はスーツと袴。 

子供のうちは性別というより見た目の好みと思う。決めつけずいたら本人の居心地いいところにおさまっていくと思う。 

 

 

・私は男の子になりたかった記憶があるなぁ……。 

小さい頃は見た目も男の子に見えてたらしく、スカート履いてて髪の毛も長めだったのによく僕ちゃんって声掛けられてた。 

小学3年の頃からスカートを履かずに過ごし、中学はセーラー服だったけどジャージで登校。 

高校はそうも行かず制服で過ごしてたけど、私服は男の子ぽい格好。遊びに行くと女の子からナンパされるくらい男の子にみえてたらしい。 

いつしか女の子でもいいかと思うようになり、今では3人の子の母してます。 

親に言ったことはなかったかな。でも、人間いつ何が起こるかわからないから、色んな選択肢はあっていいかなと思います。 

 

 

・最近、トランスジェンダーが一種の流行のようになっていますが、あまり、早期に、この子は、「トランスジェンダー」だの、カミングアウトしただのと焦らなくても良いような気がします。 

 

男兄弟ばかりなら、毎日、男の子に混じって、乱暴に遊び回っていたのに、久しぶりに会えば、素敵なお嬢さんになっていたり、女の子に囲まれて、いつも可愛らしい物で遊んでいた子が、立派な青年になっていたり…… 

 

特に思春期の、少し恋愛に興味を持ち始める頃は、異性に対してどうこうは、何となくまだ、ハードルが高くて、同性の誰かに憧れや好意を抱くという経験は、決して珍しくないと思います。異性に対する恋愛感情のリハーサルのようなものですね。 

ただ、中には、どうしても、趣味が違う方もいるでしょう。それはそれとして…… 

あまり、早期に「あなたは、トランスジェンダー!」と決めつけるのは、少し待ってあげても…と思います。 

 

 

・僕も幼稚園や小学生の低学年の時は男の子と遊ぶより女の子と遊ぶ方が楽しかったんですよね。スカートとか可愛いなって思ってました。男でもスカートはけるのかなって思ってました。当時は言えなかったな。でも次第に男の体になるにつれ男になっていったから自然なんだろうなって。 

ちゃんと親に言えるってすごい事だと思いますよ。 

 

 

・生まれた頃は性別決まってなくて、思春期頃に心に合わせて性別が決まる、みたいな漫画読んだ事ある。 

現実は、体の性別は生まれた段階で絶対的にに決まってるけど、その漫画のように、せめて心の性別は後から決まっても良いのかなって思う。 

幼い頃に男の子だから女の子だからって押し付ける必要はない。 

 

て、理想論だけどね。 

結局、男の子が生まれれば男の子向けのおもちゃや洋服を用意して、テレビも戦隊ヒーローを見せちゃうよね。 

 

 

 

・アンジェリーナジョリーの実の娘さんのシャイロも10歳くらいまでは髪の毛も短くて完全に男の子みたいな格好をしていました。周りがとやかく言わないで、そっとしておいてと、アンジーは寄り添っていて、無理に変えようとしてなかったみたい。でも、ティーンエイジャーすぎてから、すごく綺麗になって、女の子らしくなり、今ではメイクもして美しい女性に成長した感じ。この記事のお子さんとは少し違うケースですが。変わっていくこともあるかもしれないなぁと思いました。 

 

 

・6歳の娘がいますが、年長ぐらいの頃から「性別は自分で決めてえぇんやからね」と伝えてます。 

自分自身、クロスドレッサーなので男の子に間違われるのが当たり前だったし、今でも間違われます笑笑 

でも娘も主人も「お母ちゃんかっこいい!」と言ってくれるので恵まれてるなーと感じます。 

娘は「今のとこ女の子でいいやー」と言ってます。服装はフリフリ系は嫌がります。スカートも履きたがりません。でも髪の毛は少し伸ばしたいと。 

親の影響もあるかもしれませんが、娘が生きたいように生きて生きやすい環境があれば嬉しいなぁとは思いますね。 

自分が小学生の頃は「おとこ女ー!!」ってからかわれてましたから…ちなみに自分の母もクロスドレッサーで今でも男の人に間違われるので、受け継いでますね笑笑 

 

 

・まずはいったん受け入れてあげたのは、親御さんも学校も良かったと思います。ただ、やはり性自認はゆらぎがあり、まだ思春期に至っていないこともあるので、「アナタは女の子でしょ」って周りが決めつけちゃうのも早いかな。周りの子達が困らないようにだけ配慮してあげて、成長を見守るのが大事かと。 

 

 

・お子さんも親さんもすごい。 

うちの3歳の娘も『女の子だから〇〇が良い〜』などと言うので、小さな子供でも男女の認識がある子はいると思います。 

そこで自分の性自認と違うことはとても辛い事と思います。そこできちんと親に言えると言うことは普段からの関係性が良いんだろうなと思います。そして親が寄り添った対応をしてくれた事はお子さんの成育環境にとても重要だと思います。 

子供の一番のみかたでいる親でありたいですが、それを改めて考えさせられるニュースでした。 

 

 

・うちの4歳娘は、幼稚園は男の子制服、上履き靴タオル等、小物はいわゆる男の子グッズで揃っています。 

入園式で履いたスカートは幼稚園で脱ぎ散らかし、翌日からズボン登園で2年間過ぎました。先生方も本人の意志を尊重してくださり、私も好きなようにさせています。 

一方、少しでもピンク系を、と思い姉のお下がりをタンスに入れてたら、最近「スカートにしてみようかな~」「この靴下姉ちゃんも履いてた?(プリキュア)」と、ちょっと興味を示しだしています。しかし絶対に幼稚園には可愛いのを着ていきません^^; 

親としてやはり心配してしまうものです。 

しかし、本人が生き生きしてる姿を見て、「どちらでも、別にどっちとか決めなくていいじゃん!」と思えるようになりました。 

今たまたまカッコいいのにハマってるのかもしれないし、可愛いのなハマる時がくるかもしれないし、子供の気持ちの変化にしっかりと気付けるように居たいと思う所です 

 

 

・親は子供にカミングアウトをされたとき 

何を思うのか… 

性別にあった物を着て、遊びをしてほしい願いは 

世間体が気になるから? 

将来、結婚出産が出来ないとかそういうことを考えるから? 

そもそも、この世の中がおかしいんだと思います。 

固定概念?みたいなものが多いし 

間違ってることばかりですよね。 

ピンク色の可愛らしいものを着たっていいし 

女の子だってカッコいいものが好きでもいい。 

女の子が好きでも、男の子が好きでも 

人を好きになれて、その人を大切に思う気持ちを持てたなら素晴らしいと思います。 

心と身体が違って生まれてきたとしたら 

その苦しみを受け止めてあげて、寄り添う。 

性別じゃなく、その子を見てあげることが大切だと思います。 

 

 

・娘が小学生入学の時まさにこの子と同じような子がいました。その時から学校もなにかあるごとにジェンダーレスを前面に出してくるようになりました。その子が3年の時に女の子の名前に改名。そのまま中学生になりました。 

そして最初の運動会、女子選抜リレーで選ばれてましたが、1番手を走るその子は他の子よりもずば抜けて早い。。。 

精神的には女の子でも、体力的・スピードは男の子で、普通に男の子レベルの早さでした。 

中学からの子達は、男の子だった事を知らない子もいるだろうし、仕方のないことですが、同じレースを走った子達が少し不憫にも思いました。。選抜で1番を任されるくらいクラスでは早い子達なのだろうに… 

たかが運動会ですが、LGBTだからとなんでも一緒にすると、成長と共に体の作りは違ってくるのだから、差別と区別をしっかりしないと辛い思いをする女の子も出てくるなと感じた出来事でした。 

 

 

・元幼稚園教諭です。 

男の子は特に、お母さんが大好き。 

だから、お母さんの真似や、お母さんに近づきたい思いが強くある子もいる。 

家だと、「男の子」であれ、と、 

特にお父さんや祖父母から「男らしい振る舞い」を求められるが、 

親の目がない幼稚園だと、おままごとやお母さんごっこ、小動物の真似っこ遊びなど、入園してやりたがるのは男の子ばかりです。 

が、しばらくすると、運動系の遊びや鉄道やゲームの世界、虫や自然物など、 

女の子の遊びとは異なる方へ進んでいく。 

「自分は女の子だ」と、言ったかもしれないが、 

それを、普段忙しいお母さんが真剣に受け止め、正面から関わってくれるから、のめり込んでいるのかもしれない。 

4歳はまだ、そんな時期です。 

わざわざ固定する必要はないのでは。 

 

 

・私の小中高にはそういうカミングアウトできずにいた同級生がいたかもしれない。 

女なのに「俺」って言ってる子がいたけど今は2児の母親。 

私はこの記事のお母さんと同じ年で息子を産みました。小さい頃おままごとが好きで息子がやりたいと思った遊びを見守ってきたけど主人は「女みたいになるからそういう物を買ってくるな」と言いました。 

もし息子が「自分は女だと思ってる」や「男の人が好き」と言ったら私は全力で応援すると思いました。 

いつでもあなたの味方。 

1番近くにいる親が寄り添ってあげなければこれからいくつもの辛い出来事を乗り越える時声をかけてあげれるのは親かなと。 

主人は私を責め、離婚してるだろうなと思います。 

それでもいいと思うくらい子はかわいいのです。 

 

 

・50年ほど前、小学校の先生が、角刈りで背広を着ていらっしゃいました。 

外観も声も女性でしたが、たぶんジェンダーだったと思います。 

堂々としていらしたし、誰も差別することなく接していました。 

都会ではなかったですが、クラスは一学年8クラスぐらい。比較的大きな学校だったと記憶してます。 

怒るときは怖く、優しい時は本当に優しい、いい先生でした。 

なぜ、あんなにも自然とみんなが受け入れていたのか、時代を考えると不思議な気がしますが、(左利きすら、無理やり直されていた時代ですから) 

でも・・・とてもいい雰囲気だったことを覚えています。 

 

そんな風に自然と認め合える時が、来ているのかもしれませんね。 

4歳でお子さんに告白され、素直に受け入れられたお母さんも素敵だと思います。 

 

 

 

・自分の心の性別(性自認)が、自分が産まれたときの性別とは違う、と本人が感じるのはわかる。 

でもなんといえばいいのかな。 

それを「証明」(?)できる公式の書類やなんかは無いわけだよね。だからたとえば公衆トイレや銭湯などではどう証明というか説明するの?誰が納得できるの? 

自分としては、医者に診断書を出してもらった性的少数者の人ならばたぶん受け入れることができると思う。 

 

 

・まだ中性的な年齢と学年だから、周りの友達も変わりなく接する事ができていると思う。 

でもこれから思春期に入り、身体もゴツゴツしてきて声も変わった時、周りの人が感じる違和感が強くなり始めた時が試練だよね。 

なんだかんだで親子共にしんどい道だと思うけど、頑張って乗り越えてほしいですね。 

 

 

・現在年長さんの母です。 

年中さんの頃、プリキュアにハマり、アニメも見たし、真似っ子もしてた。ハロウィンにはプリキュア着たいとハマり中には言ってたけど、いざハロウィンが本格化すると、任天堂のコスプレをした。 

でも、ハミガキはプリキュアの絵が書いた物を好んで使っていた。 

本当は、女の子の服とか着てみたいのかな?と考えたりもして、もし本当に息子がそう思っているのであれば、その気持ちを引き出して、あなたはあなたなんだよって言える自信がありました! 

でも結局成長するにつれて、今ではすっかり男の子。体も心も頭も男の子でした。 

性自認の時期と本当の自分との向き合い方は、たしかにその環境と時期にもよると思いますね。 

しかし、この子は、今の自分を愛してくれる大人や友達が居て、幸せだと思います! 

押し付けではない性自認は、その人の心を大きく育て、自分を愛するための、とても大切なものだと思います。 

 

 

・当事者同士ではない人間にとって怖いのが、それが変わる可能性がある、ということ。 

人によっては揺れると聞くし、肉体的男児を女児のように学校で対応して、周りが慣れて受け入れた頃に揺れたら? 

それがもし思春期に「女の子が好き」となった時、女子生徒と同じトイレの利用をしていたら? 

 

肉体的に男子ならば、完全に女の子扱いするのは無理です。 

昔に比べると、ある程度の尊重があるのだから、他の子どもたちの安心安全に影響を及ぼす可能性のある過度な自己主張は、やはり我慢してもらいたい。 

小さい今から、全ての主張が通るわけではないと少し覚悟しておいて欲しい。 

 

 

・4歳の男の子の孫がいます。生まれた時の名前の候補が全て両性OKな感じのものばかりでした。将来、女の子になりたかったと言うかもしれないからと言われた時は、理解できるようなできないような感じでした。 

孫はミニカーやアメコミヒーローが好きですが、ミッキーマウスよりミニーマウスが好きだし、プリンセス系のアニメを見て、かわいいねと言います。ピンクのかわいいものやお花も好きです。結局男だ女だは遺伝子もあるだろうけど、周囲がそのように仕向けて自覚させているという面もあるのではないかと思います。 

 

 

・性別の問題は男の子に限ぎらず女の子にも起こりうる、男の子だと女の子向けのおもちゃやスカートを欲しがったり、女の子は男の子向けのおもちゃを欲しがったりスカートを嫌がったりする事もある、中学高校大学に進学すれば性別問題は複雑化しやすい、この子が幸せな人生を送ってくれる事を祈るばかりである 

 

 

・息子が3、4歳くらいの時、アナ雪が好きで幼稚園の持ち物もアナ雪で揃えたりしていたのですが 

ある時服屋さんに行ったらアナ雪のドレスが置いてあり、息子が「着たい!」と言ったので試着してみたことがありました。 

 

本人はめちゃくちゃご満悦で鏡に向かってポーズしてみたりして。 

写真を見せた祖母は顔が青くなっていましたが。 

 

結局その後アナ雪ブームは終わり、一般的な(という表現が合っているかはわかりませんが)男の子に成長しました。 

可愛いキャラクターとかは今でも好きみたいですけどね。 

 

ただその時も今も変わらないのは 

「どんな姿でも母ちゃんはあんたの味方やで」という気持ち。 

 

 

・我が子が今4歳男の子で、女の子になりたいと 

髪の毛を切るのを嫌がり伸ばしています。 

朝起きると今日は女の子で行くから髪の毛を結んで欲しいと髪ゴムを持って来ます。 

誕生日プレゼントもプリンセスのドレスが欲しいと言われすぐ飽きるかもしれないと買うのはもったいなく感じて友人の子供のおさがりを貰い着せてみるとほぼ毎日のように保育園から帰ってくるとドレスを着てブレスレットをつけて過ごしています。 

しかし朝起きて今日は男の子で行く!と髪の毛を結ばず保育園に行く日もあります。 

オモチャも車、バイク、電車、昆虫、戦いごっこなど男の子が好みそうな遊びもします。 

ただ保育園で女の子が遊んでいるプリンセスごっこが楽しかったからの延長なのか?と謎ですがどうなっても否定せずしたい事を隠さず言える環境を作っていたいと思っています。 

 

 

・もう40年前になるが 

私の周りにはこういう男子が数人居た。女の子と遊び、持ち物もラスカルだのの小動物のキャラものとかが多かった。スカートは無かったが全体的に、ダボっとした感じで短パンにシャツにサスペンダーで蝶ネクタイにハットとか。なんとも上品で可愛らしい感じだった。会話は完全に女の子。プールは恥ずかしいから入らないって毎回プールサイドで見学してた。卒業までは学園の人気を独り占めみたいな感じだったけど、中学生になった途端に、イジメの的になってた。男子からも女子からも攻撃されて、一人また一人と教室から消えていった。中1の夏休み前に見たきりでその後は一度も見なかった。 

 

 

・自分はスカートをはくのが嫌だった。制服にも納得いってなかった。でも特に女の子が好きと言うわけではないし、人それぞれなんじゃないかな。 

女らしさを押し付けられるのが嫌だったんだと思う。男性でも化粧したければすれば良いと思う。Z世代の子達を見てると化粧やマニキュアを男でもしてて周りも受け入れてる。 

時代は変わったなと思います。 

 

 

 

・難しいですね。 

私は女性ですが、小学生の頃はスカートやピンク色などいわゆる女の子らしさに嫌悪感を抱いていた。お人形遊びやママごとも性に合わず、男友達と遊ぶ方が気が楽だった。 

自分のことを「私」と言えず、「僕」などと言っていた。男に生まれたかったとずっと思ってた。 

今の時代に生まれていたら男として生きていたかもしれないな、とこの記事を読んでふと思った。 

でも年齢を重ねた今、当時の女性らしく生きることへの嫌悪感は全く無くなり、むしろ楽しめるようにもなった。どちらが良いとか、単純には言えないな。 

 

 

・服装はあくまでお猿から進化して人間が文化を築いた先の服飾であって、それが性に結びつくって発想自体が生理的なものじゃ無くて、先に生きてる大人に与えられた概念でしか無いので。 

 

4歳という年齢だと、性自認まで深めての悩みか、単に興味やファッションや、女の子たちのセンスへの共感だけの場合もあると思うし、性自認の問題にダイレクトに繋げるのも、大人の決めつけかなと思う。 

 

成人までに、あるいはその先まで、趣味も、リアルな性自認も、人によりゆらぎもあるのがあるのではないかな。 

 

 

・4歳でカミングアウト それを受け止めたお母さん素晴らしい。 

私も同じぐらいの年頃 スカートは嫌い 女の子らしくと言うのが苦手でした。 

男の子にすごく憧れていたから ボーイッシュでいました。男の子になりたい とも 思ったこともあります。母にも スカートは嫌いと言った記憶はあります。中学 高校のスカート履きたくありませんでした。 

成長していく中で 性に興味が出た時に 私はどちらなのか 考えた事もあります。 

たまたま 初めが 男性だったので 女として 今生きています。もし初めが女性で あったならまた違った 生き方をしていたかもしれません。 

『女の子だから』『男の子だから』とか 決めつけず 一人の人間として接していたら わまりの人が とやかく言うことでも無い。その人の人生なんだから 。理解し合える世の中になると良いですね。 

 

 

・いや~それがカミングアウトだとは思わないな・・・4歳の子にはそれほど明確な性差はないと思う。 

事実、私は上二人姉で、末っ子の男子でした。子供頃お祭りで髪を結ってもらって簪さして、紅をつけてもらって、着物を着ている姉二人を見て、すごく羨ましくって同じようにしてもらったことがある。まあ、それが最初で最後でしたけど。一度はいろいろ経験してみるのも良いかもしれない。それが将来とむずびつくかは誰にもわからない。それよりも、男子・女子こうあるべきという固定概念を押し付けることの弊害の方が大きいような気がする。 

 

 

・ちょっとだけ的外れかもしれないけど、うちの息子も幼稚園年少頃までスカート履いて、女の子とばかり遊んでいた。当時、はっきり理由は分からなかったけど、後々考えると、姉がいるので、単にそれが当たり前の格好と思い込んでたというか、人と違う(姉と違う)格好するの恥ずかしかったとのことだった。幼稚園に慣れ、男の子とも接するようになると、自然にそうなっていったので、まだ4歳であれば、色々確立してない時期だとは思います。 

 

 

・最近多様性というのを考えるようになり、思うことがあるのですが、出産してある程度の年齢になるまで性別というものを母子手帳にも書かず、戸籍にも登録しないという制度が出来たら、どうなっていくんでしょうね。そしたら、どっちだとまだ決められていないわけだから、男の子に生まれたと悩まずにスカートを履きながら、家族も悩むとかなくなるのかななんて思ったりもします。 

 

 

・私の姉がこの子と真逆で、スカート絶対イヤ、フリフリの服とかムリ、長い髪は邪魔、日曜朝の戦隊ものが大好き。服やお財布やクッションも戦隊もののやつを買ってもらってて、よく男の子と間違われていました。 

でも、どうやら男の子になりたかったわけではないらしく、今は結婚して一児の母です。 

子供のころって不思議なこだわりとか好みありますよね。どう転ぶかはわからない。 

一回受け止めるのはありだし、この子のお母さんのフラットな姿勢は素敵だと思う。 

それで行きつく答えがやっぱり女の子なのか、男の子なのか、本人が納得できる結果になればいいと思う。 

 

 

・子供に性が分かるわけがないというなら、スカート履きたいというなら履かせてやればいいし、本人の望むようにしてあげれば良いだけで、逆にどちらにも決めつける必要はないと思う。流動的ならその流動に合わせてやり、最終の着地点を探すのを手伝ってやればいい。子供達自身は、どっちだろうが気にしていないもので、今の子達は本当個人を見る力がすごいと思う。 

一方で、大人の方が恥ずかしながら理解がまだ浸透していなくて固定観念が強い人が多いのも事実。小学校にあがると、発達に合わせようとしたら子供達より親への説明に時間がかかると聞く。まだまだ大人も学ばないといけない。 

 

 

・小さな子供にとって自分の性が男の子、女の子どっちなんだろうと疑問に思う時が、子供にはあると、子育てしていて感じます。 

そのときLGBTだよと誘導すると、小さい子ほど簡単に、納得してしまいそうで、それをお勧めする風潮に少し疑問を感じます。 

成長してもなお、疑問を持つときは、真摯に受け止めて、一緒に考えてあげる必要があると思いますが、幼児のうちは体の性と心の性が一致するように誘導してあげることも大切なんではないかなと思います。 

 

 

・復習するのにとても良い記事だった。子を持つ親としてグッときたな。このお母さんはとても冷静に周囲の理解度を把握した上で子を守りながらコミュニケーション・啓蒙していて、俺は尊敬してしまう…。もし、俺が当事者(保護者)だったら「なんで…」と葛藤だらけになってしまうだろう。あと、学校は無知な保護者に対して多様性の深い話を専門家に依頼して伝えていったほうが良いと思う。 

 

 

 

・本人が好きなものは性別に関係なくスカートにハートにピンクに髪の毛を伸ばす、、、良いと思いますよ! 

特に小さいうちは性別は関係なくなんでも自分の好きなものをストレートに表現出来ますよね! 

 

それを尊重してあげるのは良いと思いますがLGBTQの分類にはめ込むのは良くないと思います。 

親がLGBT Qだから…と先走ってしまうと、本人の思いよりも親の洗脳に近い場合になってしまうと思いす。 

男子だって、ただスカートが好き、ピンクが好き、、、あると思います。 

 

どうか親が先走らないように。 

 

うちの息子は1年生ですが赤が好きで女の子が好きです! 

 

 

・私は昭和生まれの女性で、今と時代は全然違うけれど、卒業アルバムに生徒が「欲しい物、なりたいもの」を書いて、私はオートバイ、パイロットなんて男の子みたいなこと書いてました。大人になってオートバイに興味を持ったこともないし、普通に結婚して子供もいる主婦です。今の4歳の子供は昔と環境は違うけれど、でもやっぱりまだまだ子供ですから、私なら親として日常的な常識で男の子はスカートは着ないとか教えてみて、もっと成長して自分がどうしても女の子になりたいなら自分で決めて良いからねって教えます。 

 

 

・この記事に載っている、樹さんは親の愛情や周囲の理解、学校の配慮などがあり、自分の個性をしっかりと持ちながらも、幸せに生活してますね。 

こういった方が、増えてくれればいいのですが。やはり、調査では、トランスジェンダー、性の少数派に対する理解がまだまだ深まっていないのは、残念です。やはり、こうしたことは学校での教育では、やりずらいところもあるのかも知れませんが、少数派の理解を深めるためにも、教育をもっと充実させて欲しい。 

 

 

・うちの子たちが男だ、女だと意識しだしたのは年中から年長、5, 6歳だったと思います。4歳はちょっと早いですね。受け入れて協力するのはいいですが往々にして子供たちは大人が喜ぶように行動します。私は理解している、あなたは本当は女の子よ、と寄り添っている親の態度がこどもの行動を誘導している可能性もあるのではないかと思いました。 

親は、子供と適度な距離を取るべきと感じています。 

 

 

・私は兄がいるせいか、小さい頃から男の子の物を好み、ボーイッシュでスカートが大嫌いだった。ゲーム、虫取り、男の子と遊ぶのが楽しかった。女の子と遊ぶのはなんだかつまらなかった、でも男の子になりたい訳ではなく、男の子の遊びが楽しかった。小学校3年生になり、相変わらず仲良くしてるのは男の子だった。ある時クラスのリーダー的女の子に無視された。おそらく理由は男の子と仲良くしてるから。3年生の年頃の子は好きな男の子が女の子と仲良くするのが嫌なもんだ。不思議と男の子と遊ぶのをやめた。女の子と遊び、女の子の話を聞いてあげて、理解してあげるようにした。相変わらずつまらなかったので、バスケ部に入部。部活を始めたら楽しかった。ボーイッシュな女の子が多かったからだ笑 

幼いうちはまだ世の中を知らないだけで、色んな人が居ることをもっと知る機会を作ってあげることも大切ですよね。 

 

 

・甥っ子は4歳で、プキリュア大好きプリンセス大好き 

スカート大好きメイク大好き 

なんなら、自分で自分の女の子の名前を考えて持っている。 

母親も、伯母の私も、甥っ子がしたい事は全力で応援 

この間はシンデレラのドレスでディズニーに行ってきましたよ。 

母(甥の祖母)は理解できないようで、なんで女の子の服やおもちゃを買うのか訳がわからないと言います。 

私も正直、甥が心が女の子なのかは分かりません。でも甥が幸せで楽しそうにしていてくれることが嬉しいのです。 

男でも女でもどっちでもいいよ。あなたが笑っていてくれればね。 

 

 

・まだ4歳。大人になって男性として 

普通に生活している人でも思春期くらいまでは 

皆んな感性豊かで色んな事に興味を持ち 

母親の化粧品で化粧したりお姉さんのスカート履いたりする男子もかなりいるかと。 

強く否定する必要はないと思うが 

ある程度の歳までは最低限男子としての 

教育はした方がいいと思う。 

 

 

・中学の同級生(女子)が心は男の子でした。 

性の不一致なんて言葉は聞き慣れなくて、枠にはまらない意思の尊重なんて難しかった時代。 

学校にいる間は極力トイレに行かない。なぜなら女子トイレに入るところを見られたくないから。 

髪はいつもベリーショート、普段着はメンズ、自分をワシ呼ばわり。でもすごく色が白くて肌がきれいで目はぱっちり、唇は赤くて小さくて、可愛らしさとのギャップが魅力だった。 

自分もツラい気持ち抱えてただろうに、根が優しくて気遣い出来てジョークのセンスもあって、みんなに好かれてた。 

今どうしてるかな。男の子でも女の子でも本人が苦しくない生き方を見つけてくれていたら嬉しい。 

 

 

・スカートはスコットランドの伝統だと男子が履くものだし、履いちゃダメって言われるのはむしろ女子だったかもしれず。 

 

おじいちゃん社長が女装を面白いと思っている人でした。娘が6人もいて、それはそれでスカートを履くのが楽しいって、友達とかかってきた電話で話していました 

 

新宿2丁目の白い部屋というバーに女装をいっしょに楽しむ友達がいるのだとも話してくれました。 

 

女子だってズボンを履いたり、男装みたいにするし、小さいうちでも興味がある事を普通に話せるのはいいと考えます。 

 

 

・お子さんをどのように育てようがご家庭の問題ですのでご自由になのですが、 

個性と同じように社会性や協調性も自分らしさ以上に大切であることを是非教えて頂きたい。 

そして自分はノーマルではなくアブノーマルなんだという事もしっかりと教育して頂きたい。 

決して悪い事でないし非難や差別の対象ではありません。しかしながらやはりトイレ問題や浴場問題など各々の立場で決して分かり合えない問題もある。 

通常よりお金や時間をかけたり人を要する場合もある。 

「みんなと同じ」みたいな綺麗事の教育は絶対にやめて欲しいです。 

 

 

 

 
 

IMAGE