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ウクライナが「守勢」を余儀なくされている理由

東洋経済オンライン 2/27(火) 8:02 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/8e7f131d72b915cb0ec2c7b2f00180383e7f4daf

 

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2024年2月25日に行われたフォーラムでウクライナのゼレンスキー大統領が登壇し、2024年2月24日でロシアによるウクライナへの侵攻が2年経過した。

ウクライナ軍は侵攻に対抗し主導権を握ったものの、反攻作戦が失敗した後は苦境に立たされている。

アメリカが兵器供与に慎重でウクライナ支援が不十分だったことや、ロシアの反撃が激しくなったことが要因とされている。

アメリカが「勝ち過ぎ」を警戒したため、ウクライナが必要な兵器支援を得られていない状況が続いていたが、最近ではアメリカが支援策を強化する動きが見られる。

ウクライナは全領土奪還を目指す姿勢を崩さず、欧州連合も支援を強化している。

日本政府は直接的な兵器供与が難しいが、砲弾を含む支援を検討すべき時期に来ているとの意見が述べられている。

(要約)

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2024年2月25日、ウクライナのキーウで行われたフォーラムに登壇したゼレンスキー大統領(写真・ 2024 Bloomberg Finance LP) 

 

 ロシアによるウクライナへの違法な一方的侵攻が始まってから2024年2月24日で丸2年が経過した。ウクライナ軍は侵攻当初、ロシア軍のキーウ占領作戦を跳ね返し、次第に戦争の主導権を握った。 

 

 しかし、2023年6月に開始した反攻作戦が不発に終わったのを契機にロシア軍が盛り返し、ウクライナ軍は守勢を余儀なくされている。なぜそうなったのか。今後の戦争の行方はどうなるのか。さらにこの戦争が持つ日本にとっての意味も含めて考えてみた。 

 

■要衝アブデーフカからの撤退 

 

 ウクライナ軍の現在の苦境を象徴したのが2024年2月半ば、それまで死守していた東部ドネツク州の要衝アブデーフカからの撤退だ。 

 

 キーウの軍事筋によると、ウクライナ軍は撤退発表直前にザルジニー軍総司令官の解任とシルスキー氏の起用を発表したが、実はその際に撤退も併せて決めていた。シルスキー氏は、ほぼ完全包囲されていたアブデーフカをこれ以上、死守するのは無駄と判断したという。 

 

 同時にシルスキー氏としては、前任者に比べ、兵士の命を軽視しているとの声を意識し、人命尊重の姿勢をアピールし、軍内での求心力向上を狙ったものだ。一方でこの撤退ではウクライナ軍で深刻化している弾薬不足というという大きな要因もあった。 

 

 反攻作戦が失敗に終わった根本的要因は何かと言えば、ウクライナ軍をして、戦場でロシア軍に勝たせるという明確な「政治的意思」を、最大の軍事的後ろ盾であるバイデン政権が欠いていたことだ。 

 

 筆者は2023年12月13日付の「膠着状態のウクライナ戦争・2024年はどうなるか」で、ロシアとの軍事的エスカレーションを恐れる余り、ウクライナが求めていた武器供与に対し、小出しにしか応じてこなかったアメリカの姿勢を指摘した。 

 

 この中で、2023年5月、アメリカ政権が他のG7諸国に対し、反攻作戦開始に当たってはプーチン氏に恥をかかせるべきでないとの意向を伝えた事も紹介した。これは言い換えれば、バイデン氏が、反攻でウクライナが必要以上にロシアに対し「勝ち過ぎる」ことを懸念していたことを意味する。 

 

 

 この「勝ちすぎ」について、バイデン氏は具体的にどういう状況を懸念していたのか。軍事的に追い込まれたプーチン政権が核兵器の使用に踏み切る、あるいはプーチン政権が倒れ、ロシア国内の政治状況が大混乱に陥る状況を念頭に置いていたのではないか。 

 

 いずれにしても、アメリカ政権は「勝ち過ぎ」を恐れるあまり、戦況のゲームチェンジャーとなりそうな強力な兵器供与には慎重姿勢を貫いてきた。 

 

 この結果、ゼレンスキー政権が反攻作戦成功の決め手として求めたF16戦闘機や「コンクリート・クラッシャー」との異名を持つ射程300キロメートルの単弾頭型地対地ミサイル「ATACMS(エイタクムス)」の供与は本稿執筆時点でまだ実現していない。 

 

■必要なすべての武器を供給していれば… 

 

 では、現在の戦況に照らしてアメリカ政権の戦略をどう評価すべきなのか。結果的には、戦場では「勝ち過ぎ」どころか、ウクライナ敗北の可能性まで議論される状況が生じている。明らかに、バイデン政権のこの「勝ち過ぎ回避戦略」は裏目に出たと判断する。 

 

 ウクライナ問題に深く関与しているアナス・フォー・ラスムセンNATO(北大西洋条約機構)前事務総長も、基本的に同じ意見だ。 

 

 アメリカのシンクタンクとの最近のインタビューで、こう語った。「仮にアメリカが、ウクライナが必要とする武器をすべて供与していれば、反攻は大きく進展していたはずだ。これは西側の責任だ。武器供与でウクライナの必要性を満たすのに、あまりに躊躇し過ぎた。この間、プーチンはこれに付け込んだ。ロシア軍は防御態勢を強化した」と。 

 

 このため、アメリカの今後の動きの注目点は、バイデン政権がこれまで「勝ち過ぎ回避」の方向に振り過ぎていた支援戦略の振り子を、ウクライナ軍へのテコ入れ強化の方向に切り替えるか否か、だ。 

 

 2024年秋に再選をかけた大統領選を控え、バイデン氏にしてみれば、ウクライナ軍がロシア軍に押しまくられる事態は避けたいからだ。 

 

 その意味で、注目されるのが、先進7カ国(G7)首脳が侵攻開始から丸2年となる2024年2月24日に開いたテレビ会議後に発表した首脳声明だ。この中で声明は「われわれは、ウクライナ国民が将来に向けた戦いで勝利(prevail)できるよう保証できると確信している」と「勝利」に言及したのだ。 

 

 

 2023年の広島でのG7首脳会議の際に出されたウクライナ関係の声明には、この「勝利」の言葉は入っていなかった。 

 

 これに関連して最近、興味深い報道があった。アメリカ下院で宙ぶらりん状態になっている、ウクライナ支援(約600億ドル=約9兆円))を含む緊急予算案が今後承認された場合、アメリカ政府がただちにATACMSを供与する方針を決めたとアメリカ・NBC放送が報じた。F16も早ければ6月にも欧州から第1陣が供与されるとみられている。 

 

■ウクライナは全領土奪還を堅持 

 

 一方で、ゼレンスキー政権は東部戦線で受け身を余儀なくされつつも、ロシアへの勝利に向けた強い意思を保っている。最近発表された世論調査でも、国民の70%以上が戦争継続を支持しており、2014年のクリミア侵攻以来、ロシアに奪われた全領土奪還方針を堅持するゼレンスキー政権には十分な政治的正当性があると言える。 

 

 ロシア軍に比べ圧倒的に少ない砲弾の保有数回復や、攻撃用ドローンの一層の拡充など軍事態勢面の整備を急ぎながら、2024年を2025年以降の勝利に向けた準備の1年にする構えだ。 

 

 まずは東部・南部における前線をしっかり守る「戦略的防衛」戦略を実行する。そのうえで、何らかの反攻作戦を行う構えだ。ゼレンスキー氏もアメリカのテレビとの会見で、驚くような攻撃をするとの趣旨の発言をした。ミハイル・ポドリャク大統領府長官顧問も最近のインタビューの中で「地上戦で、より効率の良い作戦が必要だ。守っているだけではだめだ」と述べている。 

 

 その場合、どのような攻撃をするのか。執拗な水上ドローンによる攻撃で、黒海艦隊の作戦実行能力を事実上奪ったのを受け、艦隊司令部があるクリミア半島とロシア本土を結ぶクリミア大橋を破壊するのか。あるいはロシア領内で大規模なインフラ攻撃を行うシナリオなどが指摘されている。守りと攻めの両立を本当にできるのか。シルスキー氏の手腕が問われる。 

 

 

 一方、2024年3月半ばに大統領選を控えるプーチン氏は、アブデーフカ制圧を受け軍事的にも外交的にも自らが状況を動かせる主導権を握ったと判断しているだろう。東部に加え、今後南部でも攻勢を仕掛けるとみられる。 

 

 そして、自らに対し融和的とみられるトランプ氏が大統領選で返り咲きを果たすのを待つ戦略だろう。トランプ氏がロシアに有利な、何らかの「解決案」をキーウに押し付けることも期待しているのだろう。 

 

■停戦協議をちらつかせるロシア 

 

 その意味で注目されるのは、最近ロシアがウクライナとの停戦協議に応じる可能性をほのめかすプロパガンダ(政治宣伝)戦略を世界規模で展開し始めた兆候があることだ。 

 

 最近、各国では増え続ける兵士・市民の犠牲を目の当たりにして、「戦争疲れ」の傾向も次第に目立ち始めている。これを利用して、クレムリンとしてはウクライナに対し、停戦に応じてロシアへの大幅譲歩を迫る機運を各国で盛り上げる戦略だろう。 

 

 しかし、停戦と言っても、独立国家としてのウクライナの存在を認めていないプーチン氏に、ウクライナ全土の制圧作戦を行うための再編期間を与えるだけだ。 

 

 ウクライナへの「支援疲れ」も一部で出ていた欧州もこのところ、ロシアに対する防衛問題を、アメリカ依存ではなく、より「自分事」として動き始めている。NATO加盟国への攻撃の可能性を現実問題として捉えているからだ。 

 

 欧州連合(EU)は2024年2月の臨時首脳会議で、2024~2027年の4年間にウクライナ支援へ計500億ユーロ(約7兆9500億円)を充てることでスピード合意した。さらに軍事産業強化にも乗り出した。とくに砲弾の供給体制を強化しようとしている。 

 

 EUは2024年3月までにウクライナに100万発の砲弾を送る目標を掲げていたが、生産能力の不足から、結局期限内に供与できるのはその約半分にとどまる見通しだ。この反省から、生産能力の拡充に努めており、2024年末までに年産140万発水準まで引き上げる計画だ。 

 

 こうした欧州の懸命な動きを見て、筆者が思うことがある。日本政府は憲法上の制約があり、殺傷能力がある兵器のウクライナへの直接的供与が難しい。しかし、砲弾不足にあえぐウクライナに対し、特例として砲弾そのもの、あるいは砲弾用火薬の供与に踏み切る方向へ知恵を絞る時期にきているのではないか、と。 

 

 日本政府は先にウクライナの復興支援策を話し合う「日ウクライナ経済復興推進会議」を東京で開催し、紛争終了後の復興を主導する姿勢を明確にした。これはウクライナにも高く評価され、感謝された。しかし、ゼレンスキー政権として、今そこにある「砲弾危機」への対応として、日本からも支援を受けたいというのが偽らざる本音だ。 

 

吉田 成之 :新聞通信調査会理事、共同通信ロシア・東欧ファイル編集長 

 

 

( 143582 )  2024/02/27 14:21:07  
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(まとめ) 

この記事では、ウクライナとロシアの紛争について、様々な視点や論調が見られました。

一部では、ウクライナへの支援や武器供与に関する提案や懸念が述べられており、またロシアや西側諸国の行動に対する批判も見受けられました。

さまざまな意見があり、戦争や政治の複雑さが浮き彫りにされています。

一方で、情報の信憑性や個々の主張の偏りなどについても異論があり、議論の余地があることも示唆されています。

( 143584 )  2024/02/27 14:21:07  
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・反攻が始まった時点では勝ちすぎを気にするくらい余裕があったのだろうが、現在のウクライナの苦境は米欧の躊躇というより、兵器製造能力が追い付かないことの方が大きい。CNNなども一年以上前から在庫の不足を指摘していた。米国自身の安全保障を危うくしてまで兵器を供与できないレベルだったということだ。今、必死で製造能力のインフラを拡充しているが、供与できるようになるまであと数年かかるのではと言われている。とにかく米欧はロシアの軍事作戦継続能力を見誤った。もっと早く準備しておくべきだった。 

 

 

・バイデンが自身の政治生命の為にウクライナに更なる無理をやらせる可能性もあると思う、選挙の少し前に大統領決定で大量の支援を行い戦果を挙げさせようというものだ。その意味、硬軟を場面で使い分けるトランプ(大変迷惑するが)より強硬一辺倒のバイデンの方がプーチンは扱いやすい。いずれにせよ次の米大統領の帰趨は戦場が決めることになるだろう。 

 

 

・ウクライナ軍は、ロシア国内への敵地攻撃が限られています。リーチが短いと言う事です。ベラルーシ国内でロシア軍が演習に見せかけて侵攻の為に、集結している情報を、アメリカから知らされていたが、充分な迎撃体制が整っていませんでした。やはり陸続きの隣国が大国の場合は苦しい位置に立たされます。 

 

 

・結局のところ核保有の有無が決め手になった。ゲリラ相手ではなく、平地の正規軍との戦争なのだから、ウクライナに古いB52と安い爆弾でも大量に渡して、ロシア軍の頭にばら撒けば簡単に勝てるような気がするのだけど、戦略爆撃機は核を連想するからダメとなるのだろう。日本も核武装はしないとダメだと思う。どんなに自衛隊が優秀でも核をちらつかされたら何もできない。 

 

 

・これまでアメリカが侵攻して潰してきた国って航空戦力がアメリカのレベルに達してない国で、それを一方的に攻撃して、相手の戦線が総崩れになったのを見計らって首都を壊滅させてサクッとトップを拘束とか暗殺でしょ 

今のウクライナがロシアにそれをできるわけないじゃん 

で、実はウクライナ侵攻ってロシアが攻めているように見せておいてロシアがドンバスを守っている側面も強いので、ロシアは有利にしたうえで停戦し、ウクライナを中立化させて緩衝地帯にしたい 

だからドンバスに沿ったライン押し合いの地上戦が主体になってて、停戦相手のキエフには圧力をかけるだけになってる 

あとはウクライナがどういう決断をするかの話 

ゼレンスキーには無理だからね 

 

 

・勝ち過ぎ回避 という事自体が何の根拠もないこの方の推論では? 

 

プラスでこの中でロシア本国に対する攻撃を示唆していますね 

それ自体が西側が出した武器ではやってはいけない、約束になっている。 

 

また、そのロシア本国の攻撃が懸念となって西側は航空兵器を出さなかった 

 

どんなに正当化しようと、 

戦争の拡大をさせない事を考えての支援に対して、ウクライナがやっているのは裏切りでしかないと思います。 

 

また、開戦直後のキエフからロシアが撤退した事は押し戻したのではなく、 

彼らのプロパガンダと戦略のために、危険なミッションをこなしたと見るべきでは? 

 

彼らのプロパガンダはロシア系住民の保護 

そして手を広げるより、重要な地域に戦力を固める事により、戦況を有利に働かせただけだと思います。 

 

早い停戦を祈ります。 

 

 

・異常なほどの地雷が、ウクライナの前進を阻んでいるのだろう。 

もしかしたら二重三重に地雷が設置されて、前線のロシア兵も後退すると、自軍の地雷を踏んでしまうような地雷原になっているのかも知れない。 

 

ロシアはこの地雷原を国境にするつもりかも知れない。 

 

 

・「早ければ6月にF-16の供与」とあるけど、これは米国保有のF-16という事なのかな? 

 

ベルギー・オランダ・ノルウェーが保有するF-16の供与は決まっているはずで、米国から許可も下りてるはず。 

滞ってる米国の予算とも関係ない。 

 

もし米国からも供与があるなら、F-16は100機程度の規模になるのでは? 

 

 

・この筆者の言うような最新兵器と弾薬をウクライナに供与などすれば、ロシアは西側諸国との全面開戦を決意するのは間違いない。事実上の第三次世界大戦になってしまう。ウクライナが大負けしない程度の支援を途切れ途切れに続けるのが最善の策だ。両国がお互いに戦い疲れで疲弊して、停戦の落としどころを探る、その時期を待っていればいい。間違ってもこれ以上の支援などしてはいけない。 

 

 

・遠いヨーロッパの心配などしていられるのか? 

北朝鮮はロシアへ砲弾、弾道ミサイルの提供を始めた。 

見返りは当然核弾頭の小型化、ミサイル性能の改良、潜水艦発射ミサイルなど多岐に渡るだろう。 

現在より更に北朝鮮の脅威が高くなるのだ、阻止するにはこの戦争を早期に終わらせてロシアの技術が北朝鮮へ流れる理由を断つことだ。 

 

ウクライナを助ける事に気を取られ自らの安全が脅かされるなら本末転倒だ。 

 

 

 

・F16と単弾頭長距離ATACMSの供給以外道はない 

あとドイツのストームシャドーと同等の性能と言われるタウルスミサイル 

この3点だけだ 

日本は武器輸出三原則とかでベトナム戦争以後は武器支援が出来なくなった 

朝鮮戦争やベトナム戦争の時は後方支援でアメリカ軍を支援してたからそれなりに日本の経済も潤ったものだがそれも不可能となった 

 

 

・もともとヨーロッパ最弱のウクライナ軍。いままでは実質的に欧米対ロシアの戦いであったがそれらが壊滅し支援も滞り、元のか弱いウクライナ軍本来の姿に戻ったということだ。ウクライナ単独でロシアにかなうわけがない。 

 

 

・欧米の支援の条件がロシアを攻撃してはダメだから( ´△`)。 

 

ロシアの「核の脅威」の脅しに屈したからね。 

ロシアが核を使うことを危惧して 

ロシアが侵略してきてるのにウクライナはロシア軍に 

防戦する事しか認めなかった欧米の戦略では負けるに決まってる。 

経済制裁ではロシアに打撃は与えられないのは当然のこと。 

ロシアに直接攻撃しなければプーチン独裁のロシアで反戦は起きない。 

普通のロシア人が死ななければ戦争反対には成らない。 

ウクライナが勝つことは有り得ない。 

 

 

・フランスがウクライナに派兵するかもとか言ってるが 

いつまでも我々が何かしてもアメリカが助けてくる 

という考えは捨てた方がいいでしょうね 

トランプ氏はアメリカのNATO離脱も示唆しているし  

フランスなどロシアと戦争するつもりなら 

アメリカを頼るのではなく自分達で覚悟するべきですね 

 

 

・NATOはウクライナを加盟させない時点で戦う覚悟のない集団である事がバレバレとなっている。 

アメリカの抑止力を当てにする集まりであり、他国どころか自分たちの防衛すら他に依存しようとする甘い考えの国々である。 

ウクライナに侵攻するロシアに対して威勢はいいが、三十数カ国も集まり、アメリカの抑止力を当てにしている時点で敵に足元を見られていることにすら気づいていない。 

トランプ大統領になり、自分たちの国は自分たちで守れ!を突きつけられれば、NATOはすぐに崩壊する。 

 

 

・民主主義国家は型落ちの兵器は廃棄️ 

だからこんなにロシアの古い兵器が出てくるとは思って無かったのかな 

占領地の塹壕を作ったりの時間をやり過ぎたのか情報を渡し過ぎたのか 

ウクライナにとっては本当に困った所でしょう 

攻められて人の命が次々と失われてしまっている 

切り取ってここだけ️ってのが多すぎると思います 

見方によって意見も違うけれども 

もしも自分の命がなくなるとしたら 

自分の所が攻め込まれたらって考えて欲しい 

バイデンさんもしもアラスカが取られたらどうするのか️ 

兵器の製造が間に合わないから仕方ないで済ませるの 

 

 

・日本のウクライナ支援は大事だけど、あくまで間接的な人道支援で良いと思う。あくまでもウクライナ戦争は、ロシアとヨーロッパ・アメリカの問題であり、直接的に日本は関係ないと思う。 

 

 

・見るべきところも、新たな視点もない 

凡庸な記事でした 

 

この手の人たちが根本的に勘違いしてるのは 

「西側の優れた兵器や戦術があれば 

ロシアは対応できない」という 

前提条件が固定化している点です 

 

実際はハイマースも西側の戦車も 

ロシアはある程度対応しており 

無敵神話はとっくに崩れている 

 

ゲームチェン神話の認識を改めない限り、 

同じ事の繰り返しでしょう 

 

 

・アメリカのネオコンやネオリベラルの問題は、他国の戦力をきちんと評価できないのに、安易に戦争させてしまうところですね。支援さえすれば国民党軍は日本軍に勝てる、と思い込んでいたFDRと重なります。それでどれだけ命が失われても何も責任を感じないし。 

 

 

・特例としてウクライナへの弾薬の供与をするべき、との意見に大賛成である。 

アメリカは武器供与を小出しにしないで、早く悲惨な戦争を終わらせるように動くべきだ。 

世界にとってロシアの勝利はあり得ない。プーチンを壊滅させるのが唯一の戦争終結方法である。 

 

 

 

・今回の開戦までをまとめると 

1.ウクライナの革命政府と対立するドンバスの分離独立派が武装蜂起、支援を求められたプーチンは独立派に自制要求 

2.ウクライナ政府が鎮圧のため武力行使 

3.分離独立派に死傷者数→ロシア介入 

4.紛争解決のためミンスク合意 

5.合意後も分離独立派とウクライナ軍小競り合い 

6.独仏露の諌めも聞かずにウクライナ軍ドンバス空爆、アゾフなどテロリストがロシア系住民拉致虐待 

7.ゼレンスキー政権の誕生。ゼレンスキー自己の資金隠しスキャンダルで支持率低下→支持率浮揚のため民族主義と結託→ドンバス攻撃強化 

8.ゼレンスキーの外交。就任早々、ミンスク合意の破棄。独仏露ウ首脳のパリ会議、ゼレンスキーミンスク合意破棄を改めて主張→ロシアも国内議論を経てミンスク合意を諦める 

9.ウクライナ軍ドンバスに大戦力集結ロシアも対抗→224開戦 

 

ロシアが領土目的で突然侵攻したのではない 

 

 

・アウディウカの面積など1000分の1もない。毎年この程度ならプーチンの方が先に死ぬ。それまで耐えるのもいいしロシア国内工場攻撃に成果が出ているのでそれに期待するのもいい。ロシア歩兵の捨て身の波状攻撃に人類は失笑し不安視しているが当初の戦車の大群よりは恐怖はない。 

 

 

・ロシアは今回の件で日本の対応を見て、完全に敵対する国と判定したはずですね。今後は将来にわたって隙あらば排除しようとするのは明白であり、この状況で砲弾の提供など行えば、日本を攻撃する口実を与えるだけである。日本の国民にその覚悟はあるだろうか。 

 

 

・こういった論調は、あまりに単純過ぎないかと首を傾げる。 

例えば、以下について、ウクライナ全土を制圧する力がロシアにあると思えないし、何のメリットがあるだろう?  

そんな単純な論理展開で良いのか? 

 

>しかし、停戦と言っても、独立国家としてのウクライナの存在を認めていないプーチン氏に、ウクライナ全土の制圧作戦を行うための再編期間を与えるだけだ。 

 

憲法もそうだが、武器・弾薬供与をすれば、ロシア・中国は、日本からにそれなりの"対応"をしてくるだろう。 

そんな単純な論理展開で良いのか? 

 

> こうした欧州の懸命な動きを見て、筆者が思うことがある。日本政府は憲法上の制約があり、殺傷能力がある兵器のウクライナへの直接的供与が難しい。しかし、砲弾不足にあえぐウクライナに対し、特例として砲弾そのもの、あるいは砲弾用火薬の供与に踏み切る方向へ知恵を絞る時期にきているのではないか、と。 

 

 

・「プリゴジンの乱」で揺らぎ始めたプーチンの大義 

 

ウクライナが奪還作戦実行で感じた「手応え」 

 

クリミア攻撃の本格化で募るプーチンの憂鬱 

 

ウクライナ総司令官「戦況は膠着」発言の真相 

 

↑筆者の東洋経済オンラインの過去記事の見立ては外れた。その理由は、筆者が浅はかだったから。 

自分の書いたことには責任持つべきである。 

外れたなら己の浅慮愚考を省みるべきである。 

しれっと責任転嫁すべきではない。 

 

 

・突然出てきた妄想記事ですが、これ何ですかレベルですね。 

検証しているような形をとっていますが、何をもとに検証しているのか? 

負けた理由は兵器が弱かったからと、結論付けるのは間違えています。そもそも、欧米の軍事シンクタンクがずっと出し続けているように、ロシアの兵器は弱い。数はあるけれど弱いというのが、一般的な欧米の出している結論です。そして、欧米により強い武器が供給されたことで、有利に進められるという結論でした。 

これらの、欧米シンクタンクの結論は間違えていると個人的には思いますが、記事にするならば、そこをもっと明確な事実に基づき書くべきです。 

それをせずに、出し惜しみとは言いすぎでしょう。出し惜しみなどではなくて、国防が傾くレベルの量をすでに供給しています。通常、自国防衛に必要な軍備以上は持っていませんから、当たり前のことです。 

恥を感じて取り下げるべきです。 

 

 

・ウクライナに武器支援が出来ればの様な記事を載せるのはどういうことですか? 

レッドチーム3国に接する我が国のすべきことではありません。 

いずれも核保有国です。 

武器輸出で儲かる企業と自民党が悪知恵を働かせて世論操作でもしてるのか? 

ウクライナ戦死者の発表が有ったが誰のために多くの人が犠牲になったの? 

停戦合意がイギリス首相の電撃訪問で取りやめになったとの報道もあり 

ゼレンスキーは何人自国民を犠牲にするのだろう。 

日本も徹底抗戦で惨めな敗戦! 

ウクライナも同じなのか! 

日本は停戦を条件に支援するのが良いと思います。 

 

 

・最近の日本マスコミの論調は「ウクライナは良くやった。我々は見捨てないぞ」と一歩引いた論調になっている 

戦争当初はバランスを取るためか、ロシア寄りの鈴木議員がよくテレビに出演していたけど、昨年辺りはロシア寄りの発言をする識者をシャットアウト 

そしてロシアが有利になり、ウクライナ寄りの識者達がトーンダウンすると、またロシア寄りの鈴木議員が出演し始めた 

日本では裏金と言われる政治資金の扱いが問題になる中、現役の議員である鈴木議員にも聞いてみれば良いのにね 

答えるかどうかは本人次第だけど 

 

 

・「しかし、停戦と言っても、独立国家としてのウクライナの存在を認めていないプーチン氏に、ウクライナ全土の制圧作戦を行うための再編期間を与えるだけだ。」 

 

↑ 

これは停戦が安上がりなのかを考える上で重要ですね。 

 

 

・平和ボケの日本人が一番好戦的なの笑うわ。 

 

アメリカも欧州も、ロシア相手に全面戦争も完全勝利も端から想定してない(無理だとわかってる)。だから最新兵器を小出しにしてロシアを牽制しようとしたのに、ウクライナは何をどう勘違いしたのか全面戦争の援助をしてもらえると思い込んだ。日本人も似たような発想の人が多そうだね。 

 

 

 

・平和ボケの日本人が一番好戦的なの笑うわ。 

 

アメリカも欧州も、ロシア相手に全面戦争も完全勝利も端から想定してない(無理だとわかってる)。だから最新兵器を小出しにしてロシアを牽制しようとしたのに、ウクライナは何をどう勘違いしたのか全面戦争の援助をしてもらえると思い込んだ。日本人も似たような発想の人が多そうだね。 

 

 

・この記事の特に前半、アメリカがウクライナ兵を使ってうまい具合に調整しながらロシアと戦争させているように感じる、今予算が通らなくて目論見が破れてきたようだが。 

哀れなのはゼレンスキーに踊らされたウクライナ国民だ。 

 

 

・日本は何をしているのだろうか?見ているだけなのかな?広島サミットにゼレンスキーを呼んだくらいで、戦争支援はできないけど、経済制裁で活躍する場もないのでしょうか。 

 

 

・★我々が、ロシアのウクライナ侵攻で教訓とすべきは、ロシアのウクライナ侵攻ではなく、ゼレンスキーを「90%で支持するウクライナそのもの」だ。従業員の人気絶頂のN社長(=ゼレンスキー)はやがて不人気だったO社長の傘下となる(←日本の現実の話)。 

★ゼレンスキーがロシアの人に侵攻反対蜂起を促すのは「当局に捕まれ」と同意語。例えば北朝鮮と日本が戦闘して日本の首相が「北朝鮮民は日本侵攻反対運動を起せ」などとても言えまい。「武器をよこせ」と他国をなじる。ゼレンスキーは随分手前勝手だ。彼に宇市民はない。あるのは欧米の役演技だけだ。 

★ロシアへの呼びかけは、あるいは無意識下の兄弟喧嘩なのかもしれない。だとすれば、他国は一斉に手を引くべきだ(4・8・3記) 

★「装甲車をロシア軍に売るウクライナ兵」(ロイター4・4・14) 

★正しく兄弟喧嘩そのもの。各国は即手を引くべし。日本が我々の税で戦争支援は間違いだ。 

 

 

・》国民の70%以上が戦争継続を支持《 

 

何を言っているんだよ。ロシアに占領された4州の住民がどう思っているかだよ。 

 

例えるなら、沖縄が中国に占領された。沖縄を取り戻せ。当然、そう考える。自衛隊に若者が殺到するだろう。殺到するだろうけど、それで自衛隊が沖縄へ出撃したら、沖縄の住民は、日本でも中国でもどうでも良いですよと冷めたもの?あれ?こちらは命を賭けて沖縄を助けてやろうと思っているのに。挙句の果てに日本は出ていけー!俺たちは中国人だ!って言い出す輩まで出てきたら、どうする?日本から沖縄を守るんだって、中国から貰った武器を手に取って。そんな戦い、自衛隊の隊員も、みんな、逃げ出すぞ。 

 

沖縄ではそんなことはないだろうけど、それが実際に起きているのがウクライナのロシア占領地。 

 

 

・プリコジンの乱が唯一のチャンスだったのではないか。核拡散を恐れて躊躇した判断も否定はしない。でも、ならどう終わらせたいの?という話になる。 

 

 

・歴史上、ゲームチェンジャーになった兵器なんて存在しないし、ウクライナ戦争は大半がロシア主導で戦われ、堅実に抑えたい地域をロシアは占領していっている 

 

 

・NATOに加盟できなければ、ロシアには絶対に勝てないだろう、そこに支援という利権が生じるのだろう、カネの支援がなければロシアに寝返るという恫喝だな、 

 

 

・単に第三次世界大戦や核戦争起こしても良いならやりようはあるが、そういうのに配慮する事で出来ないことが多いだけだよね。 

 

 

・小国が大国に立ち向かうなら相手ロシア国内に切り込む事だろうそれが出来無いから他国の力借りるのだろう切り込め無いのがおかしい 

 

 

 

・今のウクライナの現状を鑑みれば、原因は、世界の警察どころか、アメリカが一番のチキンだったということ。 

 

 

・プーチン大統領に、NATOに加盟しないと約束すれば、ロシアも攻撃する理由がなくなり平和になるぞ。 

 

 

・こんなことは言いたくないが自分の事で精一杯です。 

本音で言うとウクライナより日本の事が心配ですね。 

 

 

・初めからウクライナなんて、ロシア、アメリカ、EUで分割前提だろ。 

アメリカ、EUが善意の第三者分けないやん。 

 

 

・この戦争を仕掛けた西側諸国が、もうここでは金儲けできないと見限ったので。 

が、真実かな。 

 

 

・地上波、新聞はもちろん 

雑誌のオンライン記事はあてにならない 

読んで損した 

 

 

・ゼレンスキーは国民の命より国を守りたい! 

 

 

・ウクライナに支援する余裕なんて無い 

血税は国民へ還元してね 

 

 

・他国に頼り見放されたから 

 

 

・この男 戦争が終わっても 

物乞いするんだろうな 

まあ 負けて絞首刑が待っている 

ロシアはマジ核兵器のボタン押すよ 

アメリカの責任は重い 

世界でまずアメリカ潰した方がいいな 

これもCIAに読まれてるんだろうな笑 

 

 

 

・あんな金や女や権力に執着の強い老人が、核を使って自分も死ぬようなことをするわけがないのに。死ぬ寸前まで生きたいタイプだろ。バイデンももうろくしてるから解んないんだろうな。 

 

 

・いらん、ちゅうごく、きたちょうせん、いんど、ぶらじるのような国が存在している。Natoもほんきで支援してないし 

 

 

・そろそろ部隊を南下させてキエフを攻撃して戦争を終らせて下さい。 

 

 

・カネ返せ! 

 

 

 

 
 

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