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4月生まれは「能力が高い」と言われる本当の理由 生まれた月の差ではなく学習機会の差が原因だ

東洋経済オンライン 2/27(火) 15:02 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/d722c0e03c41120b6409029a92c415820d6a140a

 

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4~6月生まれの子供は、学業やスポーツにおいて優秀な可能性が高いという統計的事実が示唆されている。

川口准教授の研究によると、4~6月生まれの子供の学力が他の時期に生まれた子供よりも高いことが示されている。

この差異は科学社会学の「マタイ効果」によるものと考えられており、条件に恵まれた子供はさらに有利な環境を得ることで成績が伸びる傾向があるとされている。

教育やスポーツにおいて、短期的な結果よりも長期的な視点で子供の可能性と成長を考える必要性が示唆されている。

(要約)

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勉強もスポーツも「デキル子」は4~6月生まれが多い!?(写真:ペイレスイメージズ1(モデル)/PIXTA) 

 

「賢い子供を産みたいならば、4~6月に産むのがいい」という言葉を聞いたことはありますか?  同じ学年でも4月生まれと3月生まれでは、約1年の差が生じるために、差がつきやすい……という言説です。 

しかし、コンサルタントの山口周さんは「人を育てるに当たって最初期のパフォーマンスの差異をあまり意識せず、もう少し長い眼で人の可能性と成長を考えてあげることが必要だ」と話しますーー。 

※本稿は、山口周氏著『武器になる哲学 人生を生き抜くための哲学・思想のキーコンセプト50』の一部を再編集したものです。 

 

■誕生月は子供の能力と関係しているのか 

 

 どのようにすればアタマの良い子、運動のよくできる子を産めるか、あるいは育てられるか、という問題は世の親御さんたちにとって大変大きな関心の対象であるらしく、そのために膨大な量の情報が世の中を流通しています。 

 

 よく聞かれるのは妊娠中にはたくさん鉄分を取った方がいいとか、青魚に含まれるDHAが脳の発育に効くとかといったことで皆さん、特に女性の方は大変な苦労をされているわけですが、しかし実は、多くの人が実践して「いない」にもかかわらず、確実に子供の成績や運動能力が高まる産み方がある、と言えば驚かれるでしょうか。それは、子供を4月に産む、ということです。 

 

 これはよく知られていることですが、日本のプロ野球選手やJリーグの選手の誕生月は、統計的なバラツキとして説明できないほど、4月や5月などの「年度の前半に近い月」の生まれが多いことがわかっています。 

 

 具体的には、例えばプロ野球選手の場合、12球団への登録選手809人(外国人選手を除く)のうち、4月~6月生まれの選手は248人で全体の約31%となっている一方、1月~3月生まれは131人で16%しかいません。 

 

 これはJリーグでも同様で、J1の18クラブ登録選手全454人の誕生月を見ると4月~6月生まれは149人で全体の約33%であるのに対して、1月~3月生まれは71人で16%と約半分しかいません※1。 

 

 ※1: プロ野球のデータは『プロ野球名鑑2011年版』、Jリーグのデータは『オフィシャルブック2011年』による。少し古いデータだが各年での傾向に大きな変化はない。 

 

 人口統計的には、誕生月による人口の差はほとんどないことがわかっていて、月別の出現率は8.3%、四半期では25%となっています。したがって、プロ野球/Jリーグともに4月~6月生まれの登録選手が31~33%になっているという事実は、確実に「何かが起きている」ことを示唆しているわけです。 

 

 

■4月と3月生まれ、学習能力の差は大きいのか 

 

 運動についてはわかった。では勉強はどうなのか?  というと、こちらもやはり統計的には「デキル子」は4月~6月生まれが多いことがわかっています。 

 

 一橋大学の川口大司准教授が、国際学力テスト「国際数学・理科教育動向調査」の結果を分析したところ、4月~6月生まれの子の学力は他の時期に生まれた子よりも相対的に高いことが明らかになっています。 

 

 ここでは詳細な説明は割愛しますが、川口准教授によると、日本の中学2年生(約9500人)と小学4年生(約5000人)の数学と理科の平均偏差値を生まれ月ごとに算出した結果、4月から順に月を下って3月まで、奇麗に平均偏差値が下がること、4月~6月生まれの平均偏差値と1月~3月生まれの平均偏差値とでは、およそ5~7程度の差があること等がわかっています。偏差値で5~7ということは志望校のランクが一段違うということですから、これは下手をすると人生にインパクトを与える差になりかねない、ということです。 

 

 小学校1年生や2年生であれば、4月生まれと3月生まれで学力に差が発生するということは感覚的に納得できますよね。小学校1年生は7歳ということですから、4月生まれの子は月数ベースで誕生以来84カ月の学習を積み重ねている一方、3月生まれの子は73カ月の期間しかなかったわけで、およそ13%ほど学習期間が短いということになります。学習量の累積が1割以上違うのであれば、それはそれで差があるだろうというのはまあわかりますよね。 

 

 ところが川口准教授の研究では、中学2年生と小学4年生でも同様に4月生まれと3月生まれで差があることがわかっています。中学2年生といえば14歳ということですから、誕生以来の累積学習月数は、4月生まれであれば168カ月、3月生まれであれば157カ月ということでその差分は7%弱にしかなりません。この差が、平均偏差値であれだけの差分につながるというのは学習理論の枠組みでは説明できません。 

 

 この差異は、科学社会学における「マタイ効果」によって説明できると考えられています。科学社会学の創始者であるロバート・マートンは、条件に恵まれた研究者は優れた業績を挙げることでさらに条件に恵まれる、という「利益─優位性の累積」のメカニズムの存在を指摘しています。 

 

 

ロバート・キング・マートン(1910~2003):アメリカの社会学者。科学的社会学の発展に大きな業績を残した。「マタイ効果」や「予言の自己成就」など、今日広く用いられることになったコンセプトを提案した。 

 マートンは、新約聖書のマタイ福音書の文言「おおよそ、持っている人は与えられて、いよいよ豊かになるが、持っていない人は、持っているものまでも取り上げられるであろう」という一節から借用してこのメカニズムを「マタイ効果」と命名しました。 

 

 著名科学者による科学的文献には水増しする形で承認が与えられる一方、無名科学者にはそれが与えられません。例えば、ノーベル賞受賞者は、生涯ノーベル賞受賞者であり続けますが、この受賞者は学界で有利な地位が与えられるために、科学資源の配分、共同研究、後継者の養成においてますます大きな役割を果たす一方、例えば無名の新人科学者の論文は学術誌に受理されにくく、業績を発表することについて著名科学者に比べて不利な位置におかれる、ということです。 

 

■数カ月分、経験値があるため有利なだけ 

 

 この「マタイ効果」が、子供たちにも作用しているのではないかという仮説は以前から教育関係者の間で議論されていました。例えば、同学年で野球チームを作る場合、4月生まれの方が体力面でも精神面でも発育が進み、どうしても有利な場合が多い。 

 

 そのため、結果的にチームのスタメンに選ばれ、より質の高い経験と指導を受けられる可能性が高まります。人はいったん成長の機会を与えられるとモチベーションが高まり、練習に励むようになりますからこれでますます差がつく。 

 

 この「マタイ効果」についての是非の議論は横においておくとして、これらの事実、つまり4月生まれは3月生まれよりスポーツも勉強もできる、という統計的事実と、その要因に対してマートンが唱えた仮説は、組織における「学習機会のあり方」について私たちに大きな反省材料を与えてくれると思います。 

 

 私たちは常に「飲み込みの早い子」を愛でる一方、なかなか立ち上がらない子をごく短い期間で見限ってしまうという、とても良くない癖を持っています。なぜそういうことが起こるかというと教育のためのコストが無限ではないからです。 

 

 

 これは会社における教育投資でも、社会資本としての教育機会であっても同じことですが、私たちは「より費用対効果の高い子」に教育投資を傾斜配分してしまう傾向があり、そのため初期のパフォーマンスの結果によって、できる子はさらに良い機会が与えられて教育される結果、更にパフォーマンスを高める一方、最初の打席でパフォーマンスを出せなかった子をますます苦しい立場に追いやってしまう、ということをしがちです。 

 

 しかし、こういうことを続けていると「物わかりの早い器用な子」ばかりを組織内に抱える一方、噛み砕くのに時間はかかるけれども本質的にモノゴトを理解しようと努める子(つまりイノベーションの種子になるアイデアを出すような人)を疎外してしまう可能性があります。 

 

 そして、そのような「いい子」ばかりになった組織は、やっぱり中長期的には脆くなってしまうと思うのです。 

 

■短期的に判断するのではなく、長期的に見る 

 

 「4月生まれの子は成績もいいしスポーツもできる」という、発生学から考えればとても不自然な事実は、私たちに、人を育てるに当たって最初期のパフォーマンスの差異をあまり意識せず、もう少し長い眼で人の可能性と成長を考えてあげることが必要だ、ということを教えてくれるように思います。 

 

山口 周 :独立研究者・著作者・パブリックスピーカー、ライプニッツ代表 

 

 

( 143752 )  2024/02/28 00:15:00  
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月をまたいだ生まれの違いが、子供の成長や自己肯定感にどのような影響を与えるかについて、さまざまな意見が集まっています。

早生まれが不利だと感じる声もあれば、親の育て方や個人の努力次第で問題ないと考える声もあります。

身体能力や学力などに関しては幼少期に差が現れやすいとの意見や、成長には個人の素質や努力も大きく影響するとする意見も見られます。

早生まれをどう考え、育て方にどう活かすかは、親と子それぞれの個性や環境によって異なるようです。

(まとめ)

( 143754 )  2024/02/28 00:15:00  
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・若いほどこれまでにおける1年の割合が大きくなるんだから 

小学1年生で言えばざっくり6年間と7年間で約2割長く生きている 

成長期であることも考えればこの差は大きい 

長い目で見ればあと10年もすればその1年の差なんてほぼなくなる 

しかし幼少期にその差を利用して得た成功体験はその後の人格形成にも影響を与えるだろう 

子供の成長なんて何がどう影響与えてどういう結果になるか予想がつかない 

だからこそ制御できる部分でマイナスの可能性はできるだけ省いておくべきだと思う 

個人差はあるけど3月生まれとか生まれた瞬間から1周遅れみたいなもんよ 

 

 

・4月というけれど、娘は4月1日。つまり学年最後です。小学一年生。私自身も3月後半生まれ。 

やはり、子どもの頃はどうしても差ができます。 

その差が劣等感や自己否定を生み、自身の中で解決できなければそのまま自己評価の低い大人になります。そうなると差は埋まりません。 

子どもの頃に成功体験をしたり、自己肯定感を上げることを意識すると違うのかな?思います。 

娘もなかなか周りに追いつけず出来ないことが多いので、今できるところを褒めて自己肯定感の形成を促したいと思っているところです。 

 

 

・プロスポーツ選手は4.5月生まれが多いと、よく言いますが、成績は早生まれのほうがいいという説を読んだことあります。私のまわりの人も子供の友人も早生まれの人のほうが優秀な人が多かったです。 

 

若い頃、旧帝大、早慶卒ばかりの企業に勤めていました。興味があって新入社員名簿で生まれ月の統計とったことありますが、1〜3月の割合がやや高かったですよ。300人程度ですが。 

 

もちろん個人差はありますし、小さい頃できることできないこと、運動に関しての差はあるにしても、勉強面に関して早生まれが損ということはないと思います。 

 

早生まれのお子さんのお父さん、お母さん、あまり気にせず、手を抜かず、力を抜いて 

子育てを頑張ってください。 

 

 

・私は2月生まれで子供の頃は体は小さいやる事トロいで劣等感でした。おまけに親まで子供の早生まれを気にしちゃって、子供ながらに嫌でした。 

でも中学生になった頃辺りから体格やお勉強が逆転現象が起こり、逆に、え?私のほうができるの?って感じでした。 

親になり、子供が早生まれでしたが、できなくてあたり前って考えで周囲と比べず焦らなかったのでプレッシャーは少なかったし、子供も劣等感を全くとは言わないけど感じず育ちました。 

親次第な気がします。 

 

 

・私は5月生まれです。 

 

子供の頃は同じ年齢でも月齢でできることが違うのは生まれたときミルクを必死で飲むのが精一杯だった子が一年後歩き出してる。 

 

年齢が進むにつれこの差は埋まっていきますが、小学校低学年ぐらいまでは結構差がある。 

この頃に普通にやってるだけで、上手いね、センスあるねとよく褒めてもらいましたので自己肯定感が強く、やればできる、みんなができなくても自分ならなんとかなるかもと挑戦することに躊躇しませんでした。 

 

多分、この辺りの積極性が同じ学年と云う縛りでなら結果が出やすかった為養われたと50歳過ぎてこの魔法がとうの昔に解けて振り返ると、大したことなかったのに早く生まれた事でかなり得をしていたなと。 

 

ただし、挫折が少なかった分打たれ弱いので生涯どうしたらプラスマイナスゼロなのかな? 

 

 

・第一子が2月後半生まれです。 

赤ちゃんの頃から身体が大きく、同学年の子より年上に見える位には大きいですが、精神的には月齢なりです。 

周りの子から見ると「大きいのにできないね」と思うこと、言われることが多かったみたいで、早生まれなのも手伝い、自己肯定感低めな子になってしまいました。 

一方、5月前半生まれの第二子は、発育具合は標準的でしたが、同じ学年の子と比べるとかなり大きく見え、なんでも早くできるようになるので、自信の塊のような子になりました。 

まだ2人とも小学生なので、これからどうなるのかは分かりませんが、 

誕生月は人格形成にかなり影響があるなと実感しています。 

 

 

・3月末生まれです。体も小さく、小学校中学年頃迄は何をしても同級生と差がありました。 

親や学校の先生からは出来て当然と思われず、逆に些細な事でも褒められ、過度な期待によるプレッシャーも感じませんでした。 

 

私自身成長するにつれ、努力すれば時間はかかっても周りに追いつく事をを覚えました。 

大人になりスポーツなど新しい事を始める際、最初は出来なくても臆することなく粘り強く続けられます。仕事の新人教育も同様です。 

4月生まれの姉は「出来て当然」という体験から新たな挑戦に消極的です。 

4月生まれの方が能力が高いといわれる理由は幼少期の成功体験が自信に繋がりやすいのもあると思います。 

 

早生まれの不利な点はありますが一番気にしているのは本人より周囲の大人。 

あくまで私の経験ですが、関わり方による影響や長期的に見た早生まれの「良い面」も知っていただき、早生まれのお子様をもつ方の不安が軽くなれば幸いです。 

 

 

・4月生まれはその学年で最も長生きなんだから成長度合いで有利。 

一番不利なのが早生まれの3月、一番若く脳や体の成長度合いが同学年で不利になりやすい。 

有利不利で成功体験の回数に差も出てきやすく、従って自信や自己肯定感にも波及していきそれが成長に出てくる可能性が増える。 

 

 

・4月生まれよりさらに有利にするには、留年を選べればいいわけで、小学校の時点で飛び級留年を選べるアメリカのシステムのほうが合理的だと思う。 

 

大学の部分だけ真似しようとしても土台の部分が違っていたら効果が保障されるわけではないので、この30年の教育改革が結果としてはプラスになってるように見えない以上、その辺もしっかり議論したほうが良いと思う。 

 

 

・私は2月後半生まれの早生まれで、身体も小さく、幼少期はやはり周りの子と比べたら出来ないことも多かったです。子供ながらに、経験値が違うな、差があるなと、感じることもありました。 

でも、親は早生まれであることは何ら気に止めておらず(父が早生まれだったのでその点も大きかったかも)、それが良かったのか、私自身はその差に困ったり、劣等感を持つことはあまりなかったです。運動は壊滅的に苦手ですが(心臓が弱かったのもありますが)、学業はそこそこでしたし、音楽が得意なことに父が気付きたくさん習い事をさせてくれたおかげで、自分の好きなこと得意なことを伸ばしてもらえたのかなと、今となっては感謝です。 

4月生まれと3月生まれでは、どうしても差はあります。でも物理的に埋められない差は仕方ないけれど、経験やその子に合った育て方で、その後は大きく変わるなかなと思います。 

 

 

 

・私は2月生まれです。 

運動はチャレンジしたけど不得意でした。 

勉強は、小学校はいい方ではなく(真ん中くらい)中学、高校で中の上くらいでした。 

反抗期のきた中学高校でも、テストで100点を見せると、父が「お前はすごいなー!天才だなー!」とめいっぱい褒めてくれるのが嬉しかったことを覚えています。 

看護の専門学校の3年間は上位で、クラス1位になったことも何度かありました。 

友人からは「地頭がいいよね、努力家だよね」と言って貰えていました。 

自分では、好奇心が旺盛で困ることが多かったです。家のものを興味で触り結果的に壊してしまうことが多かったですが、母に怒られた記憶はあまりありません。 

自分でも「2月生まれって、大人になったらそんな変わんないんだな〜」って思ってたので、劣等感だ学力に影響だというデータがあることに驚きました。他の方がかかれているように親次第というのは納得できます 

 

 

・園バス停のグループで、年少の4月生まれの子が3月生まれの子を『○○ちゃん、赤ちゃんみたいなしゃべり方で何言ってるのか分からない』と言ってて、子供同士でも差を感じながら集団生活を送ってるんだなと感じた。 

3〜4歳でこんな感じだと、4月生まれは自分は他の子よりできるって自信をつけていく一方なんだろうな。 

でも大人から見ると早生まれの子って幼くて可愛らしい。人生は勉強、スポーツだけじゃないから、人を上手に頼れる、愛される人生を歩んで欲しいなと思う。 

 

 

・学年によって早生まれが多い学年と遅生まれが多い学年が連続してて、結局2月から6月までくらいの出生が多かった年の真ん中で切っているから同じくらいの月齢なのに授業内容は高度になるもんだから明らかに差がついていた(幼い、落ち着かない、落ちこぼれるなど) 

1ヶ月しか生まれが変わらないのに一年早く小学校に入学になった子の親は同じくらいの子供はまだ年長さんになるとこなのにうちは小学生…まだ幼いのにと嘆いてた。 

どこかで区切らなきゃいけないから仕方ないけど、それが後々響くなら親としてはそうも言ってられないなと思った。 

 

 

・スポーツの世界は顕著だと思う。小さいうちは特に……。 

本気でプロを狙う子供は小さいうちから強豪チームに行ったりしますが、当然チームには定員があります。 

約1年の発達差があれば当たり前ですが4~5月生まれの子が有利。 

幼いうちに活躍して強豪チームに入ることができれば受けられる指導の質も上がる。 

良い指導を受け上達すれば次のステップでも上のレベルを狙える。 

身体的成長は後々追いつくにしても幼いころから積み重ねた技術的な差はそう易々とは埋まらない。 

 

 

・私も早生まれで身体が小さく、小学生の頃はスポーツで仲間外れにされるなど苦労しました。その代わり、勉強で見返してやろうと一生懸命勉強した結果、転職など紆余曲折はありましたが今は平均以上の収入を得られています。 

 

生まれ月以外にも、都会生まれ田舎生まれ、家庭が裕福か否か、就職氷河期か学生の売り手市場か、容姿、身長など産まれた時点で人生の8割くらいは決まってしまいますね。 

 

本人に責任は無いのに全てを背負って生きていかなければなりません。 

非常に残酷だとは思いますが、残り2割の部分を努力で埋めるのが人生なのかなとも思っています。 

羽生善治さんもおっしゃっていますが、報われるかどうか分からない中でも努力し続けられる姿こそが本当の才能なのかなと。 

 

 

・学習機会の差は何年も前から言わている問題の一つ。 

生まれてから幼稚園に通うまでの家庭で親や周りによって知育・情操教育が施されて脳発達に費やされる時間が、4月生まれと3月生まれでは11か月も差があるのだから当然のこと。 

早生まれと言われる1、2、3月生まれの子供たちより4月生まれや5月生まれの子はそれだけ体格も大きいため小学校低学年時の背の高さ、足の速さ、学力だけでなく要領の良さなどに差が出るため成長過程で重要な「出来るという自信」につながっていく。 

自分は他より運動ができる、判断力がある、頭が良いという自己肯定感の成長に直結する。そして自信をもってスポーツに取り組んだ結果としてスポーツが得意な子どもたちは4、5月生まれが多くなる。 

この問題があるため、すでに海外では国にもよるが誕生日と学年を半年で区切り、後半生まれの子どもは学校に入学する時期を半年遅らせるかどうかの判断ができたりもする。 

 

 

・親とその子次第だと思うけどな。私は2月生まれだけど上に兄がいたからか活発だし勉強もできた子ども時代だった。確かに身体は小さい方だったけど中学生になると大きい方になった。早生まれの方が音楽や芸術面で有利ともいうし、大切なのはその子に合った生き方であることだと思う。 

 

 

・うちの長男は4月1日生まれです。 

小さい頃は周りの子との比べてしまうと、運動も勉強も正直差を感じ不安でした。 

どうしても自己肯定感が低くなってしまうので、気にさせないようのびのびと自然の中でたくさん遊ばせていました。 

今息子は中学生になりましたが、難関の中高一貫校に入学できました。 やり方次第と本人の努力だと思います。 

 

 

・子供の頃、早生まれの子たちはだいたい身長が小さくて、遅生まれの子たち(4~7月くらい)は大きい子が多かった。 

身体能力や成長度合い、脳の発達とかも考えればこの約1年の差はやはり大きいし、特に早熟タイプの子もいるから、場合によっては大人と子供くらいの差があったりもする。 

そうなると学校や部活の成績などにも影響してきて、最終的には遅生まれの方が進学に有利になってくる。 

歳を取ってから差は無くなると言っても、歳を取ってからの時間の価値は子供の頃のそれとは全然違う。 

 

 

・多少は関係あるかもですが…学習機会というものも結構あったのに、運動は出来てたけど、あんまり頭良くなかった4月うまれの私です。高学年の時には早生れの子のほうが成績良かったと思います。 

こういう記事みると、私や身内で考えると当てはまることが少ないので信用してません。 

その子の素質が何においても関係がある気がしています。 

我が子は3月生まれですが、月齢は気にせずに育児しています。幼稚園に入ってからは何月生まれでも同じことをやりますからね… 

日々の育児でも試行錯誤しながら、前を向いて色々取り組無ことが出来るようにしています。 

というか、そろそろ遅生まれは得!早生れは損!的な記事やめませんか? 

多様性の時代なら何月生まれでもいいのでは?それを皆が認め合うことのほうが必要かと思います。 

 

 

 

・早生まれは親次第。親がどれだけ手をかけ自己肯定感を高められるかだと思う。 

私(3月生まれ)の親は放置だったし、先生や周りからは出来ないこと言われ、小学生の頃にはもう『自分はダメで出来ないん子だ』とずっと思ってました。 

 

 

我が子は4月産まれ、自宅保育も限界を感じ幼稚園も満3入園。体も大きく周りを引っ張る存在でした。 

 

でも赤ちゃん感が残る早生まれ同級生をみて、可愛くて羨ましく思ったりしました。 

 

 

・2人目が早生まれだけど、周りはどんどん成長していく中でうちだけいつまでも赤ちゃんで可愛いなぁと思うし、子供自身にも人から可愛がられてラッキーくらいどっしり構えててもらいたい。 

20歳過ぎてからは確実に早生まれが得でしょ!同級生が1歳若くて常に羨ましい。 

それからの方が人生長いんだし〜と考えるようにしている。 

 

 

・うちの次男坊は4月4日生まれの小学3年生。だけど体はクラスで1番小さいし、学力は特に国語にいたってはやばいww読解力がない。 

中学生の長男もだけど探究心もないしなー。アニメは見るけど漫画は読まない。 

野球やってるから運動能力は普通だと思うけど、体格がいい同級生に比べたらどうしてもパワーの面では劣るかなと。 

生まれた月よりも本人のやる気が1番大きい気がする。 

 

 

・多分この記事のとおりかなと思います。私は3月生まれなので、特に運動能力面で不利だったと思います。幸い5年生頃には追いつき、学力も伸びたので、結果的には損はしなかったと感じています。 

ただ、4月生まれをねらうと早産で3月生まれになることもあるので、ねらうことはやめておきましょう。 

 

 

・確かに、小さい頃は4月と早生まれの3月生まれでは、1年違うのだから、そうなりますよね。我が子も前半生まれで体も大きく有利だと感じます。 

 

一方、同じ年で早生まれの子たちは学年がひとつ上なので、学年単位で動く場合に、トイトレのスタートが早めだったり、歯磨きのスタートが早かったり、ちょっとしたメリットはある気がします。 

 

いま未就学児を育てている感覚では、早生まれで、自分たちより先に生まれた子たちに囲まれながら、先取りで学ぶのも良いのかなと思ったりしています。 

 

海外では、早生まれという感覚が薄いと聞きましたが、飛び級制度があったり、そもそも人種が複数混じって身長が高い子も多いでしょうし、ちょっとした体格の良さ程度のどんぐりのせいくらべは気にしていないのではと思います。 

 

 

・下の子が3月末生まれです。 

遺伝的に背も低いので、幼稚園でずっと赤ちゃんぽく見えてました。 

でも、同学年のお友達がほとんど年上みたいなものだから、ある意味ずっと上を見て成長していけるのかなぁ、なんて思うようになりました。 

 

私の同級生は3月生まれの優秀な子が多かったので、期待しとこうと思います! 

 

 

・4月生まれです。 

中学のテストの順位 

ドベから3位以内でした。 

 

結局は「自身のやる気」の問題だと 

思います。 

僕は、授業内容が理解できなくて 

付いて行く努力をしませんでした。 

教科別の先生も 

「部活出なくて良いから勉強に」と 

あの手この手と尽くしてくれましたが 

全部裏切りました。 

 

成人式までは「中卒の肩書が周りから冷たい目で 

見られるかな?」と弱気になってた時期もありましたが25歳も過ぎると実力社会な面も世の中あるので今は、仕事の面では何も不自由してません。 

なんなら、あとは、結婚が楽しみに 

生きています。 

 

 

・息子は4月生まれ、確かに小学低学年までは、何をやっても上位でした。 

未就学児の時期は、成長の差が顕著なので、 

運動会やお遊戯会では、引っ張る役回りになるので明らか目立ってました。 

 

しかし、 

小学高学年になると、 

生まれた月ではなく、各々の努力が点数に繋がることを実感。 

一気に息子は追い抜かされちゃいました。 

身体の大きさも、関係なくなりましたね。 

 

 

・保育園の時のかけっこでは、もう走りはじめてる4月生まれの子と立てるようになったばかりの3月生まれの子が競争させられ、3月生まれのうちの子は「私は足が遅いから勝てない」と家でよく泣いていました。 

年長では昼寝をやめる保育園がほとんどですが、約1年生まれが違う子たちが同じ時期に一斉に昼寝をやめるのも早生まれの子どもには大きな負担でした。 

 

 

・3月生まれです。 

高校はNZに行きました。 

あちらは学校が2月からなもんで、一学年若返りました。 

でもそないに優越感とか劣等感とか無かったね。 

何故なら勝負するとこが偏差値や体力だけやなかったからね。 

お互い凄いとこを素直に認められる世になるべきだ 

 

 

 

・早生まれのお子様をお持ちのご両親、 

子どもを沢山褒めまくりましょう! 

 

周りの子より早くできる!と思う4月生まれの子がビビる位褒めて育てれば、 

周りも気にせず自己肯定感の高すぎるお子様になるのではないでしょうか。 

 

因みに私は早生まれですが、誕生日が遅いので仲良くなれる期間が多く色んな人に祝ってもらったり、大人になれば一歳若くいられるし、 

体力も知力もそこそこあったと思っているので、 

むしろ得をしていると思っています。 

 

小学校低学年位までは体力の面では確かに差はありそうですが、 

4月生まれより足早いじゃん!など逆に調子に乗っていたタイプなので、自己肯定感というかプラス思考なのか等 

結局は本人の性格によるのだと思っています。 

 

 

・長女の出産予定日が3月31日だった。3月31日、まだ出て来ちゃダメよ〜とお腹に話かけ、4月1日もまだダメよ〜と話しかけ、2日になって、もうそろそろ大丈夫よ〜と話しかけた。結局4日に産んだのだけど、確かに11月生まれの次女よりも4月生まれの長女の方が学力は高い。 

でもコレ本当に誕生日の違いなのかなぁ…次女も小さい頃は天才!って思う賢さだったんだけど小学生以降は本人の努力(日々の勉強)が大いに関係すると思うわ〜。 

姪っ子が3月30日生まれだけど、高校は地域で一番偏差値高いところに行ったし、大学も国立理系に行きましたよ。 

 

 

・3月生まれですが、未就学の時にできなかったことは苦い記憶として残ってます。 

小学生になってからはあまり差を感じなくなりましたが、真面目にやらないと周りに置いていかれる恐怖から努力したからかなと思っています。 

何月生まれでも、一人一人に向き合ってあげれば差は生まれにくい気がします。 

 

 

・同じ年齢で一括りして比べるんだから4月5月が有利なのは当たり前です。海外みたいに9月始まりに変更したら9月10月が有利になる。 

この事で重用なのは親ですね。周りと比べて変なプレッシャーを与えない。でも根気よく運動も学習もその子のペースで続ける様に促す。 

 

 

・4月始まりの日本の学校制度(国の会計年度由来)の下ではどうしても遅生まれの人が有利になりますよね。 

ただ、人生は長いから、早生まれだからと言って悲観せずに努力すれば学年の中では「若い」のですから挽回できるチャンスはあります。 

私自身2月生まれですが、それを利用(?)して大学受験に臨みましたので、一浪しても大学に合格したのは19歳と1カ月のときでした。 

(しかも第一志望の旧帝大に合格!) 

これが4月2日の遅生まれで一浪したとすると、大学に合格したとたんに20歳になりますからね。 

このインパクトは大きい。 

(現役早生まれと比べられるとキツイですが。) 

 

 

・ベビーの頃〜幼稚園の間は、早生まれの子は幼く感じました 

そのため、スイミングや運動教室、幼児教室等…体を動かす…学ぶ機会も増やしたからなのか…本人もそのことを楽しんでくれたのも続けられたのですが 

 

小学校受験、中学受験とうまくクリアでき、早生まれということを意識をあまりしなくてすみました。中学受験を終えて気付いたのが合格者には早生まれのお子さんが多かった…ということです。 

幼い頃の経験がいかに幅広いものか、多く経験するかも大切なのかもしれません…。4.5.6生まれのお子さんは確かに幼い頃は言葉も発達し、体も大きく運動能力も良いと思います。 

早生まれのお子さんは、1年近くの遅れがあるのですから、幼児の頃は小さく頼りなく感じますが 

成長してからは、全く遅れてるとか感じませんでした 

今は頼りになる優しさ息子です。親バカ発言かも… 

 

 

・説明できないと言いきっているが 

小さい頃の1ヶ月ってかなりの差があるよ。1年なら尚更。 

例えば年中と年長ではできることが全然違う。 

そんな中で、ほぼ1学年差の能力で上のことをやるのはかなりしんどいと思う。 

ただ、普通より能力があり飛び級できるくらいの子なその限りではないはず(むしろ1学年上でも足りないくらいかもしれん)なので 

一概にこう、とは言い切れないけども。 

1学年上の勉強についていけないまま年齢を重ねると、いつまで経っても追いつけない。 

大人に近くなれば周りの成長が止まるのであまり差はなくなるけどね。 

と、3月末生まれの子を育ててみて感じた。 

自分は夏生まれなのでさほど苦労したことはない。 

 

 

・4月~6月生まれは、小学校からリーダーシップを取ることが多いのは今後の人生を大きく左右する。また、早生まれよりも長く生きているという理由のほか、1歳年下の弟か妹がいる可能性が高い。逆に1月~3月生まれは、1歳年上の兄姉がいる可能性が高い。年子の兄弟は誕生日に1年以上差がつくことが 

多いから。 

4月生まれがリーダーシップを取ることが多いのは、兄型姉型が多いからという理由もある。 

 

 

・自分と家族、学生時代の友達の三分の二が早生まれだけど、みんな難関大出身です。 

 

早生まれかどうかより、生まれもった素質です。 

 

子供は5月、2月に生まれていますが、2月生まれの子も小2ですが、全教科オールよくできる、です。背も高いです。 

 

ただ、2月生まれの子は年少でまだ幼稚園でお漏らしをしていたので、年少だと早生まれは不利かもしれないです。 

 

 

・4月生まれと3月生まれじゃ1年近い差があるからね 

とはいえ学校のシステムが一年ごとの制度である以上は、どこに区切りを持って行ったとしても、必然的にその差は生じる 

 

自分も早生まれだけど、特に意識してなかったな 

仮に影響あるのは小学校低学年くらいまででは 

それ以降はほとんど差がない気がする 

 

 

 

・ここでは触れてない大きな側面が一つあって、それは早生まれは親が勝手に子供は遅れてるからたくさん勉強させなきゃと頑張らせすぎること。逆に遅生まれは特にそんなことも気にせずに子供に好きなことをやらせる傾向が強いから必然的に子供は自分の好きなことをのびのびとやって勉強にしろスポーツにしろ上手くなっていく。だから大事なのは早生まれだからと言って親が焦らないこと。 

 

 

・学習の飲み込みや運動でも4〜6月生まれは成長が早い分優位性があるのは当たり前。その優位性が小学低学年だと顕著に出る。早生まれは出遅れ感を感じたまま学年を重ねる。それが劣等感になり学習や運動の成長を阻害する心理的な要因になっているということだと思う。 

 

 

・何月生まれかって気にするのって学業してる間くらいじゃない? 

社会人になったら、18才から働いてる人もいれば26才から働き始める人もいるし、若く結婚して専業主婦(夫)していて30過ぎや40過ぎから働きはじめる人もいる。そして老若男女同じスタート位置につく事もあれば、バラバラの事もある。同じスタートでも出来は個人差だしね。 

この事から何月生まれだからってよりは、単純に経験値積んだか、やる気はあるのかって話になる。 

って事は学校の話に戻ると、4月生まれと3月生まれの差は、歳の差というよりは環境差やヤル気が影響大きいかもね。物覚えのいい3月生まれに環境与えたなら学業が飛躍するだろうし、4月生まれでも学ばない子は学ばないだろう。 

実際知り合いの子は4月生まれだが、その子の母の話が謙遜でなく事実なら、特に能力は高いわけでないらしいし。 

 

 

・早生まれはプロ野球選手になる確率は低いけど、良い成績を残す確率が高いという記事を何かで読みました。 

長子か次子かもあるかもですが小さい時から周りに遅れをとることが多くても前向きに頑張れる子はずば抜けて成長するのかなと思いました。 

 

 

・一概には言えませんが。 

4、5月生まれは、幼少期はなんでもそこそこ出来るがゆえに、努力しません。 

かけっことか1番になれますし。 

でも、親がそれをわかって育てないと、 

中学年あたりには、早生まれを意識して育てられた子には抜かされてしまいます。 

高学年のときには背も抜かれていきます。 

やはり、本人と親次第だと思います。 

 

 

・母親学級で知り合った人と仲良くしていました。同じ頃産まれる予定だった我が子たちですが、彼女は早産になってしまい3月末に、私は5月に出産しました。一緒に公園で遊ばせているとほぼ変わらない2人でしたが、向こうは一学年上、先に幼稚園小学校にあがりました。とはいえ発達段階はうちの娘とほとんど同じで、一学年上の子達とはずーっと歯が立たないままだったそうです。 

 

 

・保育士の知人が、同じ年に生まれた3月生まれと、4月生まれを比較すると、後に生まれたのに4月生まれの方が全然しっかりしてると話してました。 

3月生まれはリーダーシップをとらず、いつも、後についていくので、保育園の間はその関係性が年長になってもかわらないそうです。特に男の子はその傾向があるとのこと。 

周りをみても小中で3月生まれで学級委員や友達グループなどでリーダーシップ取ってる子は知ってる限りではいなかったな。 

統計でもやはりそうなんですね。 

 

 

・自分は冬生まれで、4月生まれの幼馴染に幼少期、散々上から目線でものを言われていましたが(4月生まれの方がお姉さんだからーと言う事だったらしい)、小学校高学年くらいから私の方色々うまく出来るようになり、気にならなくなりました。 

お互い親になり、まだ生まれ月の事で色々言ってくるのでうんざりします。 

確かにデータでみれば良い事もあるんでしょうが、本人の気質によるなーと思います。 

 

 

・ドイツみたいに、入学する年齢を選べればいいのに。 

その子によって5~7歳で小学校入学すれば良いように。 

 

ついでに留年と飛び級も設定すればいい。 

そうすれば、何歳で何年生という固定概念を外して、習熟度で学んでいける。 

留年=恥ずかしいという概念も薄まって、しっかりその子のペースで学べるようになると思う。 

 

大学生なんて何歳で入学してもさほど重要視されないんだから、小中高でも数歳の差があっても問題ではないと思う。 

 

 

・3月生まれです。たしかに小さなころの1年は大きい。4月生まれの子が歩き出そうというころにバブーと生まれたわけなので差は大きいですよね。そりゃ4月生まれの子のほうができることは多いわ。でも能力については結局は個人差なんじゃないのかなと思う。 

大学のときに現役の早生まれ(3月)と早生まれじゃない人、一浪の早生まれと早生まれじゃない人、二浪の早生まれが友だちで同じ学年でした。その大学に入るまでの能力差と言われてしまえばそうなんですが。早生まれは一浪してもわかりにくいし、社会に出ると関係ないし早生まれも悪くないですよ。 

 

 

 

・大人になってから分かったことだが、研究者とか大学教授とか、頭を使う職業は早生まれが多いように思える。期間的に3分の1な事を考慮すればなおさら。 

 

義務教育中でも4〜12月生まれが知能が高いと感じたことは全く無いし、遺伝のほうが重要な因子だと思う。 

 

 

・全く調査が科学的ではないですね。 

桑田真澄という野球選手を詳しく調査した方がいいですよ。彼は4/1生まれで、学年で最も遅く生まれています。しかし、ぶっちぎりのドラフト一位で巨人に入団しています。あの清原を出し抜いてですよ、しかも。桑田真澄という人間を詳しく調査できて初めて研究が現実を説明できると思います。 

 

 

・早生まれの年長双子がいるが、クロール15メートル泳げて、一輪車一人で乗れて、逆立ちで歩けるし、縄跳びも得意、スキーは中級斜面をスピードコントロールして下りられる。これを越えてる年長の四月生まれはそんなに多くないと思う。 

体の大きさは年中の方に馴染んでる。だが、小さいのに色々やれることで知らない人からも「小さいのにすごいね!」と褒められる機会が多く、自己肯定感も上がりやすいように思える。 

ピアノも年長にしては普通かもしれないが、小さいわりにキビキビ弾くように見えるので、「小さいのにすごいわ!」と褒められていた。 

早生まれだからと諦めずに、ちょっとできることを増やしてやると周りの知らない人から褒められやすいというメリットを活かしてどんどん自己肯定感高めてあげたらいいと思う。 

四月生まれだと「まあ、四月生まれだしね」ってなるところが、三月生まれだと「早生まれなのにすごい!」ってなる。これはお得。 

 

 

・そりゃ幼児期のうちは誕生日早い子の方が能力高いよ。 

自分は6月生まれだったので幼稚園の時は足も速いし何でもできる子だった。 

小学校でも勉強はトップクラスだったけど、運動はまぁまぁできる方ぐらいに落ち着いた。 

なんとかその名残で中学までは優等生だったけど高校入ったらただの人。 

 

我が子が早生まれで幼稚園児の時は何やっても遅れをとってたけど、運動に関しては小学校高学年ぐらいで追いついた感じだった。 

我が子は勉強に関しては元々の能力がアレだったので芳しくはなかったけど、周りを見てると早生まれでも中受の頃には関係なくなってたように思う。 

 

 

・自分は3月下旬産まれだけど、早生まれだからとか一度も言われたこともなく、気がつけば足も早い方だったし勉強もできた。 

いつもこういう記事はピンとこない。 

要するに自己肯定感を保ってあげることじゃないでしょうか。根拠のない自信があれば、頑張りたいことは自分で頑張るから。 

人より優れなくても自分はこれでオッケー、となる。それが1番の幸せじゃないかと思うけどな。 

 

 

・結論がしょうもなさすぎるな。 

見守る見守らないではなく生まれ月で実際に人生に大きな影響を与える優劣が出てしまってるという問題。 

学習カリキュラムが年単位で一律になっていることを解決できるかどうかという話まで進めていかないと何にもならない。 

技術によって個別指導が可能になってこればこの問題は将来解決しうるとは思う。ただ、入学や卒業というもののタイミングまで生まれ月でバラバラというのも寂しい話。部活みたいなチームでの取り組みもあるし。 

 

 

・息子は3月産まれで小さい時は3月産まれは可哀想と散々周りの人からイヤ事言われたりしたけど、、私は小さい時から、自分の事は自分でやらせる様にしていてなんでも自分でしていた。体は小さかったけど、今は周りと何ら変わらないし、今は学力だって学年でトップの方だし。早生まれだからと悲観しなくても良いと思う。娘は11月生まれだけど、学力も体格も普通。 

 

 

・生まれ月より、何番目の子かが違いなのでは? 

下の子は5月生まれで3歳になってからすぐに幼稚園に入れた。年少を2回やりました。身体は小さいけど、全てのことでビリではなかった。上の子は4月生まれで、確かに幼稚園では困っていなかったけど、大人になれば関係ない。 

義妹は3月生まれで、子供の頃、ぼーとしていたらしいけど、中学に入るまでには追いついて、成績優秀でした。 

うちは、上の子が4歳近くまで家にいたので、生まれたばかりの下の子の世話がとても大変でした。もう1人産むなら、3月って思いましたよ。 

 

 

・おれは2月生まれ。小学校低学年では体育が苦手だった。何とか追いついたのは5年生くらいだ。 

アメリカの一部の地域では、保護者の希望によって就学を1年遅らせることができる。そうすると「最年長の1年生」というメリットを享受できる。 

 

 

・うちの子見るとそうは言えない。 

早生まれの下の子の方が偏差値も高いし、地頭もいい。 

多分、小さいとき上の子やその友達と一緒に遊び(年齢より上の遊び)、競う遊びもハンデなしだったから、鍛えられてたんだと思う。 

小さいときは上の子と同じ勉強したがり、未就学の頃に、掛け算を上の子と競って覚えてた。(理解もしている) 

逆に、上は月齢では学年では上だけど、遊び相手は月齢の下の子と遊んでいて、のんびりだった。 

早生まれだけでなく、兄弟、遊び相手などの要因もあると思う。 

 

 

 

・小学校受験でいわば難関校と言われる合格者は、4から6月生まれが多い。早生まれは損と言われました。生まれ月別考査をしてくださる学校は親切ですけどね、それだけ幼児期の 

経験値の差は大きいと思う。我が子は1月生まれ‥生まれ月で既に出遅れましたが、元気に育ちました。 

 

 

・娘は3月の後半生まれで現在6年生。出生児3340グラムですくすく育ち学年で身長はほぼずっと1番高いです。主人は180センチあるので遺伝でしょうね!劣等感などなく勉強もほどほど、自己肯定感も高い方だと思います! 

周りと比較せず良さを伸ばしながら育てるべきでしょうね!! 

 

 

・幼稚園で初めて集団行動したけど、月齢が半年違うとやれることにもかなり差がある 

私は4月生まれだったけど、赤ちゃんみたいなレベルの子供と一緒に過ごすのはなかなかキツかった 

落ち着きがないし着替えるのは遅いしすぐ泣くし、ひどいとそういう子の面倒見させられたりする 

 

だから統計的に有利だと言われてもストレスもあるし一長一短だね 

 

 

・私は、3月生まれで、たしかに幼少期は劣等感ありました。だけど、中学生になったら、自分より勉強も運動も出来ていた子たちをどんどん追い越していく逆転現象がおこって、周りもびっくり。もちろん自信もついたし、だけど劣等感も知ってるから、出来ない人をバカにしたり絶対しない。3月に生まれて良かったと思ってる! 

 

 

・先月7歳になった息子と知り合いの1学年下の子は約2ヶ月違いなのに、これから息子は九九を覚え、その子はひらがなの練習や1+1を始めるんだなと思うと、1学期生まれの子は本当に有利だなと思う。むしろ1学期生まれの子にしたらタルい授業なのかもしれない。 

3年生くらいからは本人の努力の差になるんだろうけど。 

 

 

・早生まれ後半だったから小学校のうちは背も小さかったけど運動面でも勉強面でも特に苦労したことなかったのはラッキーだったのかな。 

チビにもかかわらず持久走、走り高跳び、跳び箱はクラスで一番できるグループだった。 

 

 

・同じような研究は海外でもあると思うんだけど、秋入学の社会では秋生まれ有利のデータが出るんだろうか? 

また、国や社会によって差があるとしたら、そういう効果が出やすいのは何故かとかとても気になる。 

もっと研究してほしい。 

 

 

・マタイ効果、痛いです。今や男女問わず、見てくれがいいか悪いかで、チャンスがあるか、そのおかげで成長できるかがある程度、決まってしまう。綺麗かどうかは見ればすぐ分かるし、常に目につくからね。 

 

 

・自分も夫も3月生まれ、子供も3月生まれと4月生まれと1月生まれ全員勉強できる方なので、こういう記事を見ても統計学上そうなだけでピッタリ当てはまる人の方が少ないんだろうな〜と見てます。 

ちなみに家族全員運動が壊滅的にダメ。マラソン大会はビリ独走。 

遺伝の問題と、親が何に重きを置いて育ててるか、それだけだと思う。 

 

 

・遺伝の影響半分とすれば、残りに生まれ月が影響してくることは容易に考えられる。 

遺伝=地頭が同等なら生まれ月による経験差が結果になってでてくると思う。 

逆に早生まれで学力がある子供は、とんでもなく地頭が良かった記憶があるな。 

 

 

 

・親は早生まれを気にしますが子供はそこまで気にして生活してません。私も旦那も子供も早生まれだからかな?父も早生まれだったな。子供の頃に早生まれだからーとか言われた事はないし昔から運動だけはよくできた。 

子供は私の子供時代より賢くて羨ましいし。 

本人の頑張り次第でなんとでもなるよ。 

 

 

・家の息子4月生まれです。 

早生まれにならないように計画的に妊娠しました。頭は抜群によく、大学は東大志望です。ただ体格はかなり痩せてて小さかったですね。 

運動神経も足は早いけど球技は普通。 

やはり生まれ月も大事ですが、個人差はありますね。 

 

 

・早生まれは損だね。4月生まれと3月生まれでほぼ1年の差がある訳だしな。小さければ小さいほど1年の差は大きい。勉強だけではなくスポーツでもね。 

でもサッカーで年代別代表クラスの話になると、1月1日で区切るから早生まれは下の学年(同い年)の子達と出来て逆に有利になるってのはある。その場合、12月が一番損する。 

同学年(1歳年上)と普段していて、年代別になると下の学年(同い年)と出来るのは大きい。有利だと実感できるのは優秀だからこそだけどね。 

 

 

・高校野球(甲子園)の勝利数20勝の記録をいまだに持ち続けている桑田投手は4月1日生まれで、この記事で言うところ一番不利な立場ですが立派な記録を持っています。 

難しい理屈を並べたところで結局個人による、家庭環境による 

ところが一番大きいと思います。 

 

 

・3月生まれです。 

うちの保育園、年少クラスは月齢で2クラスに分けてくれていたのですが、年中になったら1クラスに。他の子ができるのに自分ができなかったり、体が小さいことが嫌だった記憶が残っています。 

小学校くらいまでは成長の度合いで学年分けしてくれると…なんて無理ですよね。 

 

 

・あくまでも平均値での比較であって、個々人に全て当て嵌まる訳ではない。 

自分は3月生まれだが、小中学校時代は学年トップクラスの成績だった。 

「4月生まれだから優秀で3月生まれだから劣っている」と、何も考えずに判断するのは間違い。 

 

 

・自分が優位にたっていると自覚があり、あぐらをかくか 

自分は劣位にたっていると自覚があり、努力するか 

親の声かけも大事なんでしょうね。 

うちは10月生まれで小柄(両親ともになので遺伝)運動は得意ではないので、それ以外で頑張ってほしいと思います。 

 

 

・うちは、学年で一番遅い誕生日。   

あと1日遅く生まれたら、1番早い誕生日だったのに…。と思ったのは、小学校まで。 

今では、何とか足並み揃い、ほぼ他の人と変わらないくらいです。ただ、学力に関しては、その子の能力と意欲と努力によると思います。 

 

 

・自分は4月一桁生まれなのでベストタイミングで生まれたことになる。確かに有利だったようで、中学くらい迄は優等生だったが、二十歳過ぎれば只の人となった。弟妹は11月生まれだが、自分より良い大学に行ったので最初のリードを活かせるか次第だと思う。 

 

因みに親父もほぼ同じ誕生日。親父は教員だったので、限りなく61歳に近い定年というボーナスがあった。(60歳になった年の年度末が退職日。企業は誕生月の月末) 

 

 

・うちは3月はじめ産まれさらに早産で学年が変わり1500g未満で産まれてるけど2歳2ヶ月過ぎには3語分喋ってたし幼稚園年少の夏位からは追いついて小学生の今も勉強それなりだから早生まれがどうのこうのはもう関係ないかなと思ってる。 

 

 

 

・色々書いてるけど、要するに幼いうちは単純に早く生まれた方が学習期間が長いから当然有利。 

成長してからは学習期間の差自体は割合として薄まるが、幼い頃に有利だった分、成功体験が多く成長しやすくなる。 

指導する側も優秀な(そう見える)子に目をかける。 

ってことでしょ。 

誰でも分かる話だと思うが。 

 

 

・人間に能力差はあるが、習慣で埋められるほどのものに過ぎない。 

4月生まれは、当初学年内で何事も1番できる。それは早く生まれているから、というだけなのだが、自己評価は高くなる。 

それを維持すべく、何事も1番になろうとすれば、結果的によくできる4月生まれの完成だ。 

3月生まれは控えめになる。 

当初、体は小さいし、足も遅い。 

目立たない自分を認識し、相応に育つ。 

どこかで、「あれ、別にみんな大したことない?」と気づけば、すぐに追いつける距離だけれども。 

例外を除けば、習慣で人間の位置は決まる。 

否定したい人も多いだろうが、人間の能力差なんてそんなもんだ。 

だからこそ、親の力が大いに問題になるのだが、自分のことならまだしも、別人格の子供はなかなか思うようになるものでもない。 

うーん。苦しい。 

本件とは無関係なボヤキだな。 

 

 

・私の妹は初産の時、出産予定日が5月中旬でした。同学年の中でも有利に成長出来ると喜んでいましたが、予想外にも早産で3月31日に出産・・・。しかも超低出生体重児。 

 

超低出生体重児というだけでも悩み、母乳神話を盲信する中での完ミにならざるをえず、さらに同学年の子たちと比較して1年どころか1年半くらいの成長に遅れをとり、悩みに悩みまくって、母乳神話を謳った何かの団体に加入。その団体が販売する絵だか写真だかの商品(数十万円)を、なんと私の父親が購入。もちろん父親自身も怪しい団体だと分かっていたけど、気が狂うほど悩んでいる妹(娘)の気が少しでも晴れるなら・初孫が無事に生き延びてほしいと、お金出したようです。 

 

それを知った私(姉)と母親は、妹を何とか目を醒まさせるために必死に説得しました。絶対に騙されていると。 

 

早生まれ等、人の悩みに付け込む商売に、まさか自分は大丈夫って思わず、お気をつけ下さい。 

 

 

・3歳くらいまでは確かに差があるでしょうが、幼稚園の年少になる頃には関係なくなってると、周りを見て思います。3月生まれだから小さいとか人より出来ないとかは単なる個人差であり、生まれ月ではないような気がします。 

 

 

・大人になるとね 3月生まれだと皆より年取るのが遅くて なんだか得した気分も味わえますよ 

悪いことばかりじゃない 

あと、ちょっと頑張って皆に追い付くだけで早生まれなのにすごいね!って余分に褒められるのも良いよ 

 

 

・子供が成長するには自信が不可欠だからね。4~6月生まれって集団生活が始まる年齢の頃は当然早く生まれた分成長も早くて能力も高い。そのときの自信や自己効力感がずっと影響を与えてるのでは。 

 

 

・何年も前に中学三年生でも早生まれと遅生まれで差がつく研究がでていたと思います。ちなみに日本以上に大学進学率が高く勉強が激しい確か韓国は秋入学と春入学を自由に選択できるようにしているので(さすが文化大国)、日本でも検討していいでしよう。現状だと大学入試で一浪してしまうのが現実的かもしれません。 

 

 

・60代、4月生まれですが、幼い頃から「グズ」だの、「出来ない」だの、言われ続けてきました。一人っ子だったので、競争心がなかったからです。中学生になると、クラスで一番最初に年をとるので、「ばばぁ」とかよく言われました。一方、早生まれの人達は、小学校高学年くらいには全く変わらない状況でした。私は、早生まれが憧れです。よほど幼稚園や小学校受験でもしない限り、4月生まれを目指すのはやめた方がいいです(特に女子)。 

 

 

・私は3/31生まれ、小さい頃は成績も運動もパッとしない子供でしたが5.6年生になる頃、クラスのトップクラスまで成長しました。 

人一倍負けず嫌いだったそう。それが劣等感が原因だとしたらプラスの効果ではないかと。 

 

 

・すべてに当てはまる訳では無いですが、1年の差はハンデになるでしょうね。本当は誕生日を迎えたら上の学年に上がるのが理想だと思います。そうなれば会社の定年が誕生日というのにも合点がいきます。 

 

 

 

 
 

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