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「忙しくても稼げない」軽バン配達員の過酷な実態、アマゾンもヤマトも、ウーバーイーツまで1人で掛け持ち?

東洋経済オンライン 2/28(水) 9:32 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/13219675c122a7840ade71898107c8a478b17a2e

 

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アマゾンからの荷物がヤマト運輸や佐川急便の従業員ではない軽バン配達員によって配達されることが増え、消費者の中にはその変化を感じる人もいる。

軽バン配達員は個人事業主として始められるが、労働環境が厳しいことや過重労働が問題になることもある。

収入面でも費用がかさむため、生活を支えるには厳しい面もある。

個人宅への配送は利益率が低いため、再配達などの手間がかかるにも関わらず、売り上げが低い。

軽バン配達員は物流業界の変化やビジネスシフトにより、厳しい状況に置かれつつある。

(要約)

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「最近、アマゾンからの荷物がヤマトや佐川の従業員ではない配達員によって配達されることが多くなったな」と感じている消費者も少なくないはずだ(写真:Luce/PIXTA) 

 

 2017年にヤマト運輸がアマゾンの当日配達業務から撤退し、段階的にアマゾンの配送を縮小して以降、「最近、アマゾンからの荷物がヤマトや佐川の従業員ではない配達員によって配達されることが多くなったな」と感じている消費者も少なくないはずだ。 

 

【図表】軽バン運転手の月の稼ぎはどれくらいなのか 

 

 バンタイプの軽自動車を使って荷物を運ぶビジネスを「貨物軽自動車運送事業」と呼び、この配達員はしばしば「軽バン配達員」と呼ばれる。軽バンさえあれば、誰でも個人事業主として始めることができる事業で、実は拡大するアマゾンや楽天などのEC・通販配達はこうした配達員によって支えられている。 

 

 ところが、個人事業主という立場の弱さや、あるいは、昨今厳しくなる労務コンプライアンスをかいくぐる抜け道として利用されることもあり、大手EC事業者や大手物流事業者らに過重労働を課されるケースも散見されるようになってきた。 

 

■軽バンよりハイヤーの方が「ラク」 

 

 個人事業主・フリーランスの軽バン配達員の働き方を紐解きつつ、その課題を考えよう。 

 

 「サラリーマンが嫌で、独立起業し、軽バン配達員として数年働きましたが……。今は再びサラリーマンに戻り、ハイヤー運転手として働いていることに満足しています。正直、精神的にも体力的にも、軽バン配達員の頃よりも、今のほうがラクですしね。稼ぎもハイヤー運転手のほうが、ぜんぜんいいです」 

 

 これは、2年前に筆者が出会った、ハイヤー運転手A氏の言葉である。 

 

 彼は、もともとある中堅運送会社のトラックドライバーだったそうだが、サラリーマンに嫌気がさして、軽バン配達員として独立起業し、アマゾン・フレックス(アマゾンが直接業務委託契約を結ぶ、軽バン配達員のこと)や、ヤマト運輸等大手物流事業者の下請けとして働いていた。だが、今はサラリーマンに戻り、ハイヤーの運転手として働いている。「精神的にも体力的にも、軽バン配達員は厳しかったから」である。 

 

 

 現在は、ある運送会社の営業所で所長を務めるB氏は、15年ほど前に軽バン配達員として働いていた。B氏は運送会社に勤務するトラックドライバーだったのだが、サラリーマンとして宮仕えすることに嫌気が差し、自由な働き方を求めて軽バン配達員へ転身、大手物流事業者の下請けとして数年働いたという。 

 

 「結果を言えば、拘束時間は長いし、まったく自由ではありませんでした。売り上げは月で40万~50万円ほどありましたが、割に合わなかったですね。 

 

 個人事業主ですから、軽バンの減価償却や燃料代、オイル類やタイヤのメンテナンス費用に加え、税金や健康保険、年金なども売り上げの中でやりくりしなければなりません。こういった諸経費は、当時で月20万円を上回っていました」 

 

 現在の所長という立場上、「軽バン配達員として、独立起業したいと考えています」という相談を受けることがあるB氏だが、自身の体験を踏まえ、思いとどまるように諭すのだという。 

 

 「今は、私が軽バン配達員だった頃よりも物価も上がっていますし、何よりも燃料代が高騰しています。月40万円くらいの売り上げでは、生活していくのが精一杯でしょう」 

 

■軽バン登録数は5年間で3割増加 

 

 近年、軽バン配達員は急速に増えている。 

 

 「貨物軽自動車運送事業適正化協議会」(国土交通省)によれば、事業用の軽バン登録数は、2021年で28万8226台と、過去5年間で31.4%も増えている。ちなみに営業用トラックの登録台数が約150万台であることを考えると、軽バン配達員がどれほど増えているかがわかるだろう。 

 

 ただ、軽バン配達員らの労働環境は厳しい。軽バン配達員の37%が週6日労働、週7日というツワモノも5%存在する。1日あたりの労働時間は、「8時間以内」が41%いる一方で、「11時間以上」が42%。平均月収は、「30万円未満」が55%。一番のボリュームゾーンは、「30万円以上40万円未満」の29%に上る。 

 

 

 「月40万円ももらえるのであれば、まあまあいいじゃないか?」と思う人もいるかもしれないが、それはサラリーマンの発想である。 

 

 軽バン配達員の収入は、あくまで売り上げであって、軽バンの購入費用(減価償却)、メンテナンス費、燃料代、配達員当人の税金や健康保険・年金などの経費が差し引かれる。実際の手取りは月30万にはとても届かないはずだ。 

 

 もちろん、「自分のペースでコツコツ稼ぐ」、あるいは「ガッツリ働いて、ガッツリ稼ぐ」という軽バン配達員も存在する。だが総体的に見れば、軽バン配達員は、「安い賃金で長時間働かされる」存在へとなりつつある。 

 

■軽バン配達員が運んでいる荷物 

 

 そもそも軽バン配達員は、何を運んでいるのだろうか?  国土交通省が、軽バン配達員1万人に対し、2023年3月に実施した調査によると、主要取引先は以下のようになっている。 

 

大手通販事業者:37% 

運送マッチングサービス事業者:27% 

大手運送事業者:30% 

※複数回答可 

 「大手通販事業者」とはアマゾンや楽天などEC・通販事業者のこと。先に挙げたアマゾン・フレックスのようにEC・通販事業者と直接契約を結ぶケースもあれば、アマゾンのデリバリープロバイダなど、EC・通販事業者と運送契約を結んでいる元請運送会社の下請けとして働いているケースもある。 

 

 その意味では、ヤマト運輸や佐川急便など、大手運送事業者の下請けで働くケースに近しい働き方だ。ちなみに、ヤマト運輸・佐川急便の制服を着ていたとしても、それは制服を貸与された個人事業主の軽バン配達員の場合もある。 

 

 運送マッチングサービス事業者は、軽バン配達員と、「荷物を運んでほしい」荷主を結ぶサービスである。「PickGo」(CBcloud)や「ケイハイ」(パラダイム・ラボ)などがある。 

 

 この3者の割合がほぼ拮抗しているのは、軽バン配達員の多くが、複数の取引先と取引をすることで、仕事を得ている(あるいは、「得ようとしている」)からだと推測される。 

 

 

 軽バンは、車両の都合上、「大きくて重たい」もの(例えば鉄骨など)は運べない。「小さくて軽いもの」を運ぶことに適した軽バン配達員が運ぶものは通販などのBtoC、あるいはメルカリなど個人間売買(CtoC)の貨物が中心となる。 

 

■「個人宅への配送」は薄利多売 

 

 宅配便の取扱個数は、2022年度、50億0588万個と、ついに50億個の大台を超えた。ただし、この50億個には、アマゾンの自前物流(アマゾン・フレックスやデリバリープロバイダ)による配達個数が含まれていない。 

 

 日本での自前物流取扱個数は公表されていないが、アメリカでは宅配大手であるUPS、フェデックスの取扱個数を、アマゾンの自前物流の取扱個数が超えていること(UPS約53億個、フェデックス約33億個、対してアマゾン約59億個)を踏まえると、日本国内においても同様のことが考えられる。 

 

 これだけ個人宅への配送個数が増えているのだから、「さぞ宅配大手は儲けているだろう」と思うかもしれないが、実はそうではない。 

 

 ヤマト運輸の2023年3月期における営業利益率は3.3%。一方で、ヤマト運輸と並ぶ宅配便の雄である佐川急便における2023年3月期の営業利益率は9.4%。この違いについては、2013年にアマゾンからの撤退を決めるなど、利益率の薄いBtoCではなく、BtoB(企業間)輸送にいち早く舵を切り直したことが要因であるとの見方がある。 

 

 ではなぜ、個人宅への配送が儲からないのか?  端的に言えば、再配達などの手間が掛かるのに、荷物1個あたりの売り上げが低いからである。BtoB輸送であれば、1つの荷物(=1カ所の配送先)が、数トンになることもあるが、個人宅への配送は、せいぜい数キロ程度である。個人宅への配送は、薄利多売のビジネスモデルなのだ。 

 

 加えて、「物流の2024年問題」がある。トラックドライバーの長時間労働が許されない今、運送業界では「より儲かる荷物」へのビジネスシフトが進んでいる。 

 

 結果、軽バン配達員は、「儲からない個人宅への配送」を担う存在になりつつある。 

 

■週9万円強は稼げると謳う広告 

 

 「1週間程度の配達で最大94,300円も可能。自分のペースで、自由に働く。Amazon Flexでは、様々な人がそれぞれの生活に応じた働き方を自由に選択することができます。例えば、子育てや介護をしている方、自分の夢を追い続けている方。そんな方々でも、自分のペースで働く時間を選び、収入を調整することができます」 

 

 

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(まとめ) 

軽バン配達業における収入の低さや労働の過酷さ、仕事の厳しさなどが多くのコメントで指摘されています。

繁忙期以外は仕事が思うように得られない、配達量に見合わない報酬、メンテナンス費や経費の高さ、時間的な制約、危険な運転、取引先とのトラブルなど、様々な問題が浮き彫りになっています。

また、個人事業主という立場から正当な保護や福利厚生が受けられないといった点も指摘されています。

稼ぎたいなら他の仕事をした方が良い、という声も多く見られます。

一方で、個人事業主としての自由や独立の魅力を感じて続ける人もいますが、厳しい現実やリスクを理解し、選択する必要があるという声もあります。

業界全体での課題や問題点、改善の必要性が指摘される中、将来の見通しや取り組みが求められているようです。

( 143949 )  2024/02/28 14:52:04  
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・定年した郵便屋だが軽バンの人は普通に12時間〜15時間働いてるよ。仮に計算し易いように一個200円、1日に150個配達して30000円、12時間労働で1500〜1600円。ここから足回り代引いたらバイトより安いよ。1日で50000円位稼げるエリアなら良いけど、そういう所はなかなか無い。足回り代無しで30〜50万しか稼げないなら、社保がしっかりして休みもボーナスも出る郵便屋のバイトしてる方が楽だと思いますよ。 

 

 

・元々軽バン所有している人や宅配業の経験者が副業で軽貨物やるならアリかもしれない。 

でも軽貨物系のブログやyoutubeを真に受けて、軽バン購入して軽貨物フリーランスとして自由な働き方を手に入れるぞーって夢見てる人には厳しい現実が待ってると思います。 

繁忙期以外は思うように仕事を受注出来ないし、アマゾンだと渡される荷量が多いので配るの速い人じゃないとトイレに行く暇すら無いですよ。 

自分で色んなとこから美味しい仕事を見付けられる人じゃないと本業で軽貨物フリーランスは割に合わないと思います。 

職場にタクシー運転手に転職した人が居ますけど、軽貨物に転職した人よりかは余裕のある生活してますね。 

 

 

・全く稼げなく、時間にあわない商売ですよ 

理由 配送する荷物自体は多く件数もありなんだか稼げる気分にはなりますがお水の配達10リットルや米10キロが再配達に混ざります エレベーター無し4階 事前に電話しても通じない 

夜の配達で置き配いして朝に露や雨がかかるなどクレーム 

たかが500円程度の配送でも商品代を弁償は当たり前 だから委託され個人事業主にさせられる  

楽に請け負いしてのんびりと出来ないシステムで20万未満でもキツい 

 

 

・学生時代にアルバイトで1ヶ月だけ、とある中小企業に雇われて大手配送業者の荷物を配達していたことがある。 

荷物集積所には朝8時に到着すれば良いのだけど、それに合わせて通勤すると道路渋滞に巻き込まれて遅刻するので1時間早く起きて7時出社していた。 

要領を得ていないせいか、毎日23時頃まで配達し、帰宅するのは1時頃。。。 

日曜日以外すべて働いた。 

それだけ大変な目にあって、1ヶ月の給料は10万円程度。 

まああの時期は山一證券やら北海道拓殖銀行が経営破綻して世の中滅茶苦茶だったから、そんな厳しいアルバイトでもやらなければならなかった。 

 

 

・運送会社の管理職です。 

 

何度か、部下からこの手の相談は受けましたが 

「やめておけ」が一貫しての答えですね。 

 

実際問題、具体的な数字を挙げて、損益分岐点を示してあげても 

彼らは最初から聞く耳を持っていないんです。 

「よし。頑張って行って来い」以外の答えを求めていないのですよ。 

 

もう、そうなっちゃったらお手上げです。 

少し冷静に考えたらわかると思うのですがねぇ。 

 

経験上、この後のパターンは3ヶ月後を目安とした 

「出戻りさせてくれ要請」です。 

その頃には欠員補充も終わっているので、どうにもなりません。 

 

その人の自社での勤務評価次第では。繋がりのある同業他社に 

紹介することもできますが、自分の顔に泥を塗られるリスクもあるので 

簡単にはいきませんね。 

 

 

・厳しい状況なのは分かりますが運転はもう少し 

慎重にお願いしたいです。 

 

クルマはボコボコだしエンジンは唸りを上げてるし、 

まぁ自分が荷物を受け取るときは有難い存在なの 

ですが第三者的に見るとちょっと。 

 

この前も車で走行中、電車の踏切が鳴り出して 

停車したところ、後ろの黒ナンバー軽バンが物凄い 

勢いで私を追い越し降りてくる遮断機スレスレで 

駆け抜けて行くのを見ました。 

 

事故を起こしては元も子もないですよ。 

 

 

・最低限、一般的な労働時間で、贅沢はできないけどなんとか暮らせるくらいの賃金を得られないと… 

それって結婚、出産も遠のくし、それ以前の生きるのも嫌になる人を増やすのでは? 

 

専門的な知識が比較的なくてもなんとかなる仕事でも、やはり人の暮らしにはなくてはならない仕事ってありますよね。 

 

専門的なスキルなどはもちろん、多く稼げるのは当然と思いますが、一方、低賃金になりがちな仕事でも、奴隷のように働かせてはいけないと思う。 

 

個人事業主扱いの配達業は、普通は罰せられるような安い労働力確保、法律の抜け穴のように感じる場合もありますね。 

すべてがそうだと言いませんが。 

 

ガイドラインなど必要なのかなぁと思います。 

 

 

・難しいところですね。 

長期的に見て稼ぎたいのであればスキルを身につけることができる仕事に就いたほうがいいと思うし、短期的に稼ぎたいのであれば工場の期間工とかの契約社員なんかは手取り30万から40万とかも稼げるし正社員チャンスもある。向いてる人は趣味もなく結婚もする予定もなく、最低限稼げればいいから自由に出勤したい人とか、本業はあるけどまだ実ってないから生活費を稼ぐのと融通を効かせたい人とか、年金まで逃げ切りたい高齢の人とかかな。ただ自由にっていうけど仕事がない月がある可能性を考えると入れる時はできるだけいれたいから結果的に自由に休めるーってならずにほぼ無休。半休が休み感覚。結局配送がない日に本業の予定を組むとかもある。ただ休みたい時はやっぱ休むし本業も配送もないけど休みたくない時はウーバーやったりとかもできるので、個人的には逃げ道として非常に助かってる。これで一生は考えないほうがいいけど。 

 

 

・単純に下流に行けば行くほど儲からないのは資本社会の原則。 

軽バン配送は構造的に儲からない商売だって最初から分かる。 

裁量もないし、単価が上がらないし、経費が上がってるんだから儲かる理由がない。 

それでも選択する理由は個人の中にあるんでしょうけど、やっぱり稼ぎたいと思ったらもっと上流の仕事をした方が稼ぎやすいですね。 

 

 

・関係者です。 

 

>軽バン配達員の収入は、あくまで売り上げであって、軽バンの購入費用(減価償却)、メンテナンス費、燃料代、配達員当人の税金や健康保険・年金などの経費が差し引かれる。実際の手取りは月30万にはとても届かないはず 

 

私の会社の場合ですが、いわゆる配送業者の配達員の給料も、経験年数などでの差はあるが、20代では、手取りは月20万前後、30代、40代でも30万は届かない人がほとんど。 

 

受託者と社員との差は休日にあると思われる。受託で配送をしている人で週休2日で働いている人はおそらくいない。このことを踏まえると社員よりも賃金面では恵まれていないのでは?と思う節もあるが、他方、社員には、受託者にはない営業ノルマが課されていたりするので、何とも言えない部分も多い。 

 

結論的に言うと、社員としてであろうが、受託者としてであろうが、所詮は同じ会社と契約している以上、大差はないと思う。 

 

 

 

・個人事業主として軽での宅配やってましたけど 

1日拘束で〇〇円なのか一個〇〇円なのかでも大きく変わる。そして走る距離などで掛かる経費は変わるしインボイスなんてはじまった以上更に厳しい環境でしょうね。 

時間が短く報酬が高いなんてありえないし 

結局は時給換算したら最低時給を下回ることが多い。年金の足しにと始める先輩方が多いですけど大抵は軽く考えて簡単だと思っている方が大変多くてそのような方は大抵まともに回れないし配達先で問題(クレーム)を起こす比率が高い気がします。 

黒ナンバーの系が増えたなと思いますけど運転も荒いし、安全は二の次なのかなんて思う方も見受けられる。 

 

 

・本業あって副業で夕方から大手宅配で単価制で配達してる。約4時間で平均日当は1万円。燃料代は配達時間が短いこともあって約500円。 

勿論、任意保険が多少高いとか、車検が年1ってのもあるが、差し引いても割りのいい副業先だと思ってる。平日のみで報酬は約22万円。別途消費税が支払われる。 

ただ誰でも稼げるかと言えばそうではない。 

 

 

・クロネコを辞めた時、1年ぶらぶらしてたんだけど、お中元お歳暮のシーズンだけ元仲間たちから連絡が有り、その時期だけ車両持ち込みで配達しましたね。社員だと集配やるけれど、配達のみは楽でしたね。元の配達地域をやらしてもらったんで顔見知りのお客さんが多かったんで、在宅時間が読めましたので不在の持ち戻りも少なくて稼ぎましたね。お中元45万、お歳暮65万でした。まぁ計2ヶ月のみのバイトでしたので無理は出来ましたが、通年は出来ませんね。その後は荷物を出す方の仕事に着きました。大手の冷凍倉庫でのフォークリフトマンは楽々でしたよ。 

 

 

・大手物流に勤めています 

独立企業。誘惑のある響きです… 

しかし、実態は出勤日数は自分では決められない、個数も決められない、労働時間も決められない 

個人事業主でも何も自分で決められる権限はありません 

加えてB toCのビジネスモデルは儲かるどころか、もはや破綻寸前の商売です 

B to CのBは法人つまり物量がある分パワーがあり、価格は安くなります 

これが相手がBであれば一気に降ろせる、パレ積みも多い 

しかし、相手が Cだとこれがタチが悪い 

1000件積んだら当然1000件の軒先になる…一気に降ろせるはずもなく全て手積み手降ろしです 

距離もまちまち駅前の一等地の宅もあれば、10キロ先の山の上の宅もあるのに価格は同じ 

これ、電車や飛行機だとありえないです 

価格は出しがBのため非常に安価 

わざわざ説明する必要もないくらい割に合わない業態ということです 

 

 

・小売じゃないからインボイス増税の対象にはならないんだっけ‥あの増税負担を背負うのと背負わないのでは、全然違うからな…国による少子化増進の役目を背負わされるのと同じ。まぁ4月からはツルツルタイヤでも人を運んで報酬を得る事ができるようになるし、個人事業主でも戦略的に事業を請け負えば、経費の方はやりくりできそう。 

 

 

・まさにAmazon flexの配達を2年程やっています。 

記事に書いてあることは(売上、経費、実情)は概ね正しいと思います。軽貨物宅配だけで生活を成り立たせることは非常にリスクがありますので、私のように別に本業がある方で無ければ参入はしないことをオススメします。 

また、Amazonが斡旋している軽車両のレンタカー契約やカーリース契約は絶対にやめたほうがいいです。 

 

 

・思うのは軽バンやバイクは小型自動車。つぶしは効きにくいのかな〜と思ってる。 

中型〜大型で運輸業してる方はそれ以下のサイズにも転職し易いでしょう。おそらく転職した後、楽だよね! 

大型トレーラーの運転手さんとか尊敬しますわ 

 

 

・これはどの運送会社の下請けで入るとかより どこの水屋で孫請けになるかが全てだと思いますよ 良心的な水屋だと1メッシュを交代制でやって労働時間も短いとこもあるし配達1個の単価も200円近いとこもある あとは車のリース代が安いとこもたくさんある 逆に個人事業主でいくら抜くかを考えてる水屋も多い 朝6時から夜21時の労働 1個の単価140円 リース代3万とかね 本当に軽貨物やるなら水屋が全て 

 

 

・軽バンによる配達は広い意味では労働かもしれませんがここで言っている軽バン配達員は雇用関係に入ってはいないので労働法の適用はありません。誰からも仕事や労働を強制されることはありません。過酷であるならそれも自分で選んでいます。今後も規制の対象ではありませんので失当であると思われます。こういう誘導によりニッポン人はいつまでも子どもでありすぐ他人のせいにして自分で責任を取ろうとしません。そこに国力低下の根源があると考えています。 

 

 

・こんな酷いケースが当たり前のように蔓延っているからな 

さまざまな業種で同じようなことが起きている 

 

どうせ特定の人間が詐取してピンハネしているんだと思うけどね 

これは政治の力が必要になってくる 

でも自民党は自分達の支持層組織票を守るために絶対に改革しようとしない 

 

低賃金非正規雇用の増加で未婚化も進み少子化も進む 

全て自民党にとって都合の良い政治をするための犠牲を強いられているのが、社会的弱者といわれる低賃金非正規雇用の者や中小零細企業だと思う 

 

 

 

・お中元、お歳暮の時期、1ヶ月だけヤマトの配達やってたけど1日あたり1個180円×80軒=14400円くらいだった。 

月曜日以外毎日出勤して1ヶ月で37~40万円くらいの売り上げだったかな。 

 

そこからガソリン代5万円に色々な経費除いて手取りとしては売り上げの半分くらいでした。 

 

専業の人はタイヤは半年で交換、オイルも3ヶ月に1度交換らしく拘束時間が長い割に合わないと嘆いていましたね。 

 

 

・以前ヤマトの委託で働いてました 

確かに手取りは40ちょっとは稼げました 

けどガソリン代や保険で引かれたりするので30いくかいかないかが手取りでした 

あと休みは週1でしたが毎日13時間勤務で休憩もトイレくらいしかなかったので使うに使えなかったですね 

 

 

・掛け持ちするから稼げないのでは? 

同意契約なのか知らないが、掛け持ちすれば売り上げは増えるかもしれないが、取引先からしたら1日に1/3しか運べない能力の低い運送屋に見えてしまう。 

1社で十分な仕事があるなら専業でやってもいいのでは? 

 

 

・軽バンでの配達も、車両の持込みやレンタル等で費用が掛かり、 

結局 儲けが薄いのよ。 

もちろん ヤマトほどの丁寧さも無いし、時間に追われて居るのだろうが運転自体も荒い。 

まぁ 佐川も大概だけどw 

営業所へ荷物を取りに行った時に、まぁ上から目線の態度で対応されたわw 

 

時間指定に間に合わなかったらしく、配送運転手が此方に連絡も無しに営業所へ持ち帰ったらしく・・・ 

先に電話連絡をしてから行ったが、「配達されなかった荷物を取りに来たんですけど」と言ったら、「で?」ってw 

どんな対応だよw 

 

 

・運送業は車両のサイズが大きくなればなるほど賃金が上がります。稼ぎたいなら免許の取得一択です。 軽貨物>大型トレーラーなんて時代は永久に来ません。個人宅への配送は非効率なのです。安価なモノを激安運賃で届ける・・・ これでは貧しくなるばかり 

 

 

・都心部であれば渋滞や数の多い信号などでロスタイムが出るけど人口が密集してる分距離は近い。 

田舎なら配送エリアが広く、数は少なくて移動距離でロスタイムが出る。 

ちょっと効率よくないよね。 

 

 

・こんな劣悪な仕事をわざわざする意味が分からない。 

やってる本人に聞いても 

その当時は税金とか安く済むとか 

色んな意味脆弱な感じでそれ以上言えなかった。 

 

皆さん書いてる様に 

時給にしたら1000円あるのか無いのかですし 

基本下請けなら重いものデカいものは当たり前 

アマゾンじゃなければ置き配も出来ない物ばかり 

 

やるのは本人がやってるから外野が言う事ではないが 

個人的には 

もっと楽で辛く無い仕事は他にいくらでもある事 

教えてあげたい。 

 

箱が潰れても文句言われたり 

何度も再配しても不在とか頭にくる事ばかりな 

個人事業主なんて辛すぎる。 

 

 

・一個もらえる配送料が300円として 

10分で一個配達したとしても一時間で1800円、 

この時点でどう考えても儲からん。 

実際コンスタントに10分で配達するのは不可能だろうし・・ 

ガソリン代必要だし、タイヤは減るし、万一事故れば 

最悪何億の賠償責任が問われるわけで・・・ 

どう考えても割に合わん 

 

 

・契約条件が悪く軽バン配達員の人手が足りないならば、人手確保のために配達単価は上がるのが市場原理のハズ。 

でもそれが上がらない・待遇改善されないってことは今の条件で人手はどうにか足りてしまってるって事だよね? 

 

割りにあわないと思えば、辞めるのも自由なんだから、パッと撤退して他の仕事をしないのは何故なんだろう? 

 

人によっては、様々なデメリットよりも勝るメリットがある仕事だから続けるのだろうけど。。。 

 

 

・土日だけ軽バン運送(定期配送商品のみ)やっていますが、6時半出社で割り当てられた伝票から配送ルート作成と積み込み、8時半から配達を始めて19〜20時くらいまで配達、戻って伝票整理してようやく終了です。 

これで一日売り上げ2万前後です。 

難癖つけられるようなクレームもあるし、クレームが出たらペナルティ。割に合いませんね。 

 

 

 

・自由で儲かる時期は、もう過ぎた。 

儲からない、きつい、だから新たな未経験者を常に募集。 

それを理解したうえで、選択は自由ですけどね。 

 

個人事業主という扱いで、団体交渉をされないようにするという便利な仕組みなんでね。巨人対個人では、何も変えられない。それを良しとする人なら、OKですけど。 

 

 

・職場で事務機器(軽トラに2台乗るぐらいの)の運搬を赤帽にチャーターしてるけど、こういった企業案件の仕事取れないと稼ぎは難しいだろうね。 

 

 

・個人事業主ですから、軽バンの減価償却や燃料代、オイル類やタイヤのメンテナンス費用に加え、税金や健康保険、年金なども売り上げの中でやりくりしなければなりません。こういった諸経費は、当時で月20万円を上回っていました」 

 

 

 

うん、社長だから当たり前だよね 

全くもって当たり前のこと 

 

 

・社員募集ではないのでそもそも表に募集出るような仕事は誰もやらないから出るんですよ 

 

儲かる仕事は身内で決まっていきますから 

 

人脈もキャリアもなくやれる程甘くはない 

 

 

・皆んなして稼げない、辞めろって言うけど、辞めたら誰が配送すんだよw 

刑務所から出所したばかりの人とか、元ヤクザで堅気の仕事が出来ないとかそういう訳ありの人がやれば良い。 

客の横暴な態度や再配達も減るんじゃない? 

 

 

・そんなに悪い仕事じゃないんだけどな 

あまり賢くない人材が集る業種だから生産性が低いんだよね 

難しいだろうけど、この業界がステータスを得て良い人材が集る給与を保証すれば稼げる業態として人気になるよ 

 

 

・オレも軽貨物自営でやってるけど、企業配しかやらないし、好条件の仕事は探せばあるよ。 

なんで宅配やろうとするかわからない。 

宅配だけは絶対やらないという人は自分含めまわりにはけっこういる 

 

 

・この記事やコメント読むと、今のところバイクでやるフードデリバリーが一番現実的だと思った。 

1件当たりの単価はフーデリの方が高いし不在率は低い。車両の維持費や保険料の負担も低い。 

気候が悪いときは大変だけど、その分稼ぎも普段の50%増しぐらい。 

東京都心部での話だけど。 

 

 

・営業ナンバーの軽貨物見るけど、最近は高齢者が多いですね。就職先が難しい高齢者の受け皿になっているようです。 

 

 

・個人事業主って聞こえはいいが、実際は全くの稼ぎにならないなんてのは最初から分かってる事。何をやっても経費はかかる、そして今の原油高、そして1個単位の運賃、合う訳がない。 

 

 

 

・大事なのは「軽バン配達員」をやらされてるのでは無く、自分で選んだいう事でしょう 

 

どんな仕事でも「過酷である」と方向性を決ての取材をし記事を書けばこうなるのではないでしょうか? 

 

 

・正に「貧乏暇なし」ですね。 

よく「忙しいって事は良い事だよ」とか言われるが、忙しいのは稼げないから仕事を詰め込んだ結果であって稼いでいる訳じゃないんだよな。 

私は、家に引き籠ってニートをやれる人が羨ましい・・・。 

 

 

・独立!起業!聞こえはいいけど個人事業主なんかこれからの時代は良いことなしな。昔は非課税の金が沢山つくれたから良かっただけ。それが出来ないなら会社員やってる方がいいよ。 

 

 

・こんな待遇では早晩誰にも見向きもされず、個配する人がいなくなりますます宅配待ち難民が増えるんでしょうね…。 

拠点輸送や路線も宅配も壊滅か。 

 

 

・いくらなんでも 

もうちょっと楽ができる職業が 

あるんじゃないか? 

薄給重労働に甘んじる人かいるから 

大手も変わらないんだろう 

 

 

・稼げないことを嘆くことよりも、そもそも何のために働くのかです。お金のためならお金の奴隷、拝金主義ですね。拝金主義が善ですか?私は違うと思います。 

 

 

・サラリーマンひとり雇うと、諸々経費含めると手取り給料の3倍金がかかってると昔聞いた。 

 

会社回すって大変だよね。 

 

 

・仕事を委託する方は、受託者がきちんと休みを取れないことをわかった上で受託契約を結んでいる。この仕事の闇のひとつ。 

 

 

・知り合いが日給がいい元請け先を紹介してきましたが、1か月後に日給が下がるって告げられたらしい。繁忙期だからそんな手法? 

 

 

・誰にでもできる仕事は賃金・報酬が安い。 

ただそれだけのこと。 

 

採用超氷河期時代の人達は気の毒。 

そうでない人達は身から出たサビ。文句を言うのはスジ違い。 

 

 

 

・ラジオcmで「楽なのはAmazonフレックスかな」というのがあるけど Amazonの配達してる時点で楽ではないだろ 

 

 

・年齢によって必要なお金は変わってくる。若い時は土木系、体がきつくなったら配達系。これでどう。 

 

 

・配達員枠。 

どっかで「直接」雇用された方が 

守られる。思うけどね。 

まぁ、正直しんどいし、思う事はいっぱい有るから笑笑 

 

 

一長一短。だけどなぁ 

 

 

・独立・個人事業主・社長! 

憧れる言葉だけど、ブルーオーシャンの中では厳しいだろうな。 

俺には無理だ。 

 

 

・何の知識も技術もなく出来る仕事は賃金が安いのは当然と思います。 

 

 

・やってたけど儲からんよ。マジで。 

インフルエンサーと同じ稼ぎができるなんて勘違いしちゃだめよん。 

彼らは特別なんだから。 

 

 

・Amazonってスマホ操作しながら配達してる人しかいないよね。 

 

 

・軽バン配達車てなぜかボコボコになってるヤツ多い 

 

 

・とあるユーチューバーにゴリゴリオススメしてる奴がいて笑ったw 

 

 

・白ナンバーに当たらないの? 

 

 白タクも? 

 

 法律がわからない 

 

 

 

・沼地獄。 

昔からあります 

 

 

・軽貨物運送業って売り上げから経費諸々引いたら、時給計算したら最低賃金にも満たない(笑) 

まあ、賢い人はやらないよ。有給も無し、基本労災保険も無し、失業保険も無し。言ってはなんだけど、大手荷主に上手いこと使われてる奴隷 

 

 

・ちっぽけな軽っトラでバラ荷チマチマやったって稼げる訳無い。簡単に考えすぎ。 

 

 

・それにしても、この軽バン連中の運転モラルの低さには呆れるばかり。 

馬鹿なのか? 

 

 

・不在の多い単身マンション群のクソエリアに配属されると地獄ですよね 

 

 

 

 
 

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