( 144520 ) 2024/03/01 12:48:04 2 00 「AO・推薦で入った奴はバカ」一般受験以外は評価しない人の言い分…スタンフォード合格の高校球児にモヤる訳プレジデントオンライン 3/1(金) 11:17 配信 https://news.yahoo.co.jp/articles/23e60f5bb89be5c3069d44ecd7a6cc772c97bfa3 |
( 144523 ) 2024/03/01 12:48:04 0 00 米スタンフォードに進学を決めた花巻東高の佐々木麟太郎内野手=2024年2月20日、岩手県花巻市 - 写真=時事通信フォト
ドジャース大谷翔平の後輩・花巻東高3年の佐々木麟太郎が米国スタンフォード大学へ進学することをめぐって波紋が広がっている。スポーツライターの酒井政人さんは「TBS役員の安住紳一郎アナなど一般受験枠で合格を手にした人々の中には、最近増えている推薦やAO枠で入学する学生を認めないという意識を持つケースがある。佐々木選手が文武両道で活躍すれば、米国大学進学を選択する高校球児も増えるのではないか」という――。
【写真】安住アナが総合司会をしているTBS「THE TIME,」公式Xより
■4年間の学費約5000万円は全額免除…佐々木麟太郎への意地悪多発
甲子園を賑わし、高校通算最多140本の本塁打を放った岩手県の強打者が米国の超名門スタンフォード大学に進学する。記者会見をした花巻東高3年の佐々木麟太郎は、「世界でもトップの大学で勉強し、野球選手としてプレーさせていただくのは光栄ですし、誇りに思っています」と文武両道への決意を語った。
このニュースは日本国内で大きな話題になっている。
そのなかで、なぜ佐々木が「THE世界大学ランキング2024」(Times Higher Education)で国内最上位である29位の東京大学を上回る世界2位の大学に行けるのか、という疑問を持つ者は少なくない。大学受験を頑張ってきた大人たちは大いに戸惑っているようだ。
花巻東は岩手県花巻市にある私立高校。その偏差値は「高校偏差値ナビ」によると、特別進学コースが46、スポーツコースが43、進学コースが42となっている。
なかには偏差値を大きく上回る生徒がいたとしても、偏差値50未満の高校から、東大以上の評価を誇る世界屈指の超名門大学の進学を不思議がるのも無理はないかもしれない。
佐々木は一般受験ではなく、日本でいう「スポーツ推薦」のようなかたちでの入学となる。米国の学費は日本と比べてかなり高額だ。そのため奨学金(スカラシップ)の獲得を目指す生徒は少なくない。対象はスポーツだけでなく、芸術、社会貢献など多岐にわたる。
NCAA(全米大学体育協会)はディビジョン1の大学はアメフトなら85人、バスケなら13人というように奨学金の人数(分)が決められており、基本的にはこの総額がチームに所属する学生全員に分配される(※均等ではなく、個々により受給額は異なる)。
なおスポーツ奨学金は国外の学生も対象だ。佐々木の場合、各種報道によると、4年間の学費約5000万円は全額免除で、さらに約1700万円に上る寮費、食費も全額免除だという。
■TBS役員の安住アナほか、一般受験以外は評価しない大人たち
学閥意識の強い企業があるとはいえ、社会人になると出身大学を聞かれる機会は少なくなっていく。ましてや入試方法を聞いてくる者はほとんどいない。
一方、TBSの安住紳一郎アナウンサー(50)が、大学入学共通テストが行われた1月14日放送のTBSラジオ「日曜天国」の中で、「指定校推薦で進学されたみなさんと、AO入試で進学されたみなさんに対しての気持ちは少しわだかまりがある」と話したように、“推薦組”を認めたくない人たちがいるようだ。
安住アナは、この放送の中で、
---------- 「指定校やAOのみなさんがそれぞれの努力をしたということは私も知っていますけれども、私自身の心の中では自分と一緒ではないというふうな気持ち」 「今ここで、一般受験で苦しんでいる諸君がいるならば、社会に出たときにちゃんと一般受験の門をくぐってきた先輩たちが、そういう指定推薦組には若干の意地悪をしているからおおいに今日頑張って」 ----------
とも述べている。
北海道の帯広柏葉高校から一浪(代ゼミ札幌校)後に、明治大学文学部に合格した安住アナは、現在、TBSで「コンテンツ戦略本部 アナウンスセンター 役員待遇 エキスパート職」の肩書を持つ出世社員だ。
受験勉強で苦労し、社会人になってからも頑張ってきた自負の強さゆえに、「推薦はズルい」といった心証を抱いているのだろうか。
ただ、そうした思考はもはや時代遅れといえるだろう。近年、大学も“多様性”を求めている。一定レベルの学力を持つ生徒だけでなく、特殊な才能を持つ生徒に入学してもらいたいと考えている。
■「AO入試ならバカでも入れる」は20年以上前の認識
文部科学省の調査によると、大学・短大の2022年度入試では私立大学の一般選抜(一般入試)は48.8%。なんと半数以下になっているのだ。一方で総合型選抜(AO入試)が19.7%、学校推薦型選抜(推薦入試)は31.5%に増えている(※2000年度では国公立大学と私立大学を合わせたAO・推薦入試比率は33%だった)。少子化で大学全入の時代にあって、学校側が学生確保のために推薦枠を拡大させている面はある。だが、それだけが非一般入試枠の増加の理由ではない。
大学関係者の中には「受験前に追い込みで頑張るタイプより、中学・高校と一貫して真面目に学び、成績が上位で推薦の査定も高いAO・推薦で入学した学生のほうが大学に入って伸びている」といった声も少なくない。
大学ジャーナリストの石渡嶺司さんはプレジデントオンラインで『「AO入試ならバカでも慶応に入れる」はウソである…慶応SFC合格の鈴木福が間違いなく優秀と言えるワケ』(2023年5月11日配信)と題した原稿を執筆し、この中で「ネット上では『AO・推薦だから簡単』という批判が目立ったが、それは20年以上前の認識による誤ったものだ。過去の経験やイメージで判断しないほうがいい」としている。
では、日本の大学スポーツ界における推薦枠はどうなっているのか。例えば、筆者がメインに取材している箱根を含む大学駅伝に関していえば、早大のスポーツ推薦は長距離が3枠ほどしかなく、基本的に授業料免除もない。
一方で選手への手当が充実している大学は少なくない。駅伝強豪校の多くはスポーツ推薦が1学年10~15人ほど。選手全員を授業料免除にしている大学もあれば、授業料、寮費、食費、合宿費の免除に加えて、月に数十万円の奨学金を渡すなど手厚い大学もあるのだ。
そうしたスポーツのブランド校にスポーツ推薦で入学する選手のなかには、出身高校の偏差値が低い場合もある。そう考えると、佐々木のスタンフォード大入学も特に違和感はない。
■米国の大学進学は高校球児たちの新たな選択肢になるのか?
とはいえ、今回の佐々木の“選択”は高校野球界にとっても衝撃だったようだ。
甲子園常連校での指導歴もある現役の高校教諭は、「高校野球の指導者からすると、米国の大学に針路を取ることはまず頭にありません。最近は米国の大学進学を斡旋するスポーツ関係の企業が増えているとはいえ、まだまだ高校野球界に浸透していないので、思い切った選択だと感じました。ましてやスタンフォード大ですから、これまでの常識とかなりかけ離れた話だと思いましたね」と驚いていた。
高校卒業後も野球を真剣に続けたいと考えている球児の進路といえば、「プロ野球志望届」を提出して、NPB球団のドラフト指名を待つか、大学やノンプロ(社会人)に進むのが一般的だ。近年は独立リーグからNPBを目指す選手、それから米国のマイナーリーグに入団してMLBを目指す選手も増えている。
米国の名門大学で野球を続ける甲子園のスター選手はほとんどいなかったが、佐々木の挑戦で高校球児たちの“考え方”が変わるかもしれない。
前出の高校教諭も、「大学で野球を続けたい場合、東京六大学か、青山学院大や中央大など東都リーグのブランド校に進学したいと考えている選手が多い。希望の大学に入れないと、地方の大学に飛ぶことになりますが、それならば米国の大学に進学しようと考える選手が出てくるかもしれませんね」と話していた。
佐々木がスタンフォード大で華々しい活躍をすれば、米国の大学でプレーすることが高校球児の憧れになるかもしれない。NCAAとしても、日本のファンを増やすチャンスになるだろう。
■甘くない世界だが、佐々木が活躍すれば安住アナも認めざるをえない
では、佐々木が米国で活躍できるチャンスがどれぐらいあるのだろうか。
「入学するより卒業する方が難しいと思う」とハーバード大卒のタレント、パックンが指摘しているように、まずは大学生活が大変だ。
NCAAは規則が非常に多く、学業で一定水準の評価を得ることができないと、試合にも出場できない。学業とスポーツの両立は日本の大学よりもはるかに難しいのだ。
そして野球の方でも簡単とはいえない。
米国の場合、高校野球で「甲子園」のような全国大会はなく、高校では複数のスポーツをする選手が多い。日本の高校球児とは環境が大きく異なる。
高校卒業後の伸びしろは米国の方があるといえるだろう。
佐々木は身長184cmで体重は110kg前後。立派な体躯を生かし高校3年間で放った本塁打140本は先輩の大谷翔平(ドジャース)や松井秀喜(元ヤンキース)、清原和博(元巨人)といったスラッガーを凌駕する。
国内では規格外ともいえるカラダだが、米国ではさほど大きいとはいえない。MLB選手(1028人/2022年)のデータでいうと、佐々木のポジションであるファーストの平均身長は189cmもあるのだ。
現在の実力でもNCAAでは活躍できるだろう。しかし、MLBを目指すなら、もっとスピードとパワーを身につけていかなければならない。
花巻東といえば、前出の大谷や菊池雄星(ブルージェイズ)といった先輩がMLBで輝きを放っているが、ふたりは大学に進学せず、日本のプロ野球を経由して、米国に渡った。
佐々木は卒業前にプロ選手になったとしてもオフシーズンなどで大学の単位を取得して、「最終的に卒業したい」と考えている。MLBに入団できれば、それも可能だが、NPBに入団することになると、かなりハードになるだろう。
佐々木はNCAAの野球で結果を残して、スタンフォード大を無事に卒業できるのか。偉大な先輩・大谷翔平の後光を借りつつ、文武両道を貫いてアスリートになれば、きっと辛口の安住アナも認めるに違いない。
---------- 酒井 政人(さかい・まさと) スポーツライター 1977年、愛知県生まれ。箱根駅伝に出場した経験を生かして、陸上競技・ランニングを中心に取材。現在は、『月刊陸上競技』をはじめ様々なメディアに執筆中。著書に『新・箱根駅伝 5区短縮で変わる勢力図』『東京五輪マラソンで日本がメダルを取るために必要なこと』など。最新刊に『箱根駅伝ノート』(ベストセラーズ) ----------
スポーツライター 酒井 政人
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( 144524 ) 2024/03/01 12:48:04 0 00 ・日本のAOと海外大学の推薦を同一のみるべきじゃないでしょうね そもそも、アメリカは、日本の一般入試より、普段の評定と運動などの強み
ただ、入学後は、勉学の単位を与えるのはスポーツだからと容赦しない なので佐々木選手は、卒業したらすごいと評価して差し支えないとは思うけど、現段階だと、やるじゃん、でも卒業できるように頑張ってと応援すべきでしょうね 言葉の壁と、専門力なので、野球以外やることかなりあり大変だけどそれを全うできれば、将来、様々なところで活躍の場あると思いますね
・一般入試と同じようにスポーツ推薦やAO入試で大学に入るのは、勉強の代わりに他の努力をしたんだろうなと納得できるのですが、指定校推薦の人はやっぱり信用できないですね。 関関同立の指定校推薦があった自分の高校では、学力ごとにクラス分けをされていたのですが、上位クラスは自分で受験して合格をしろと推薦はもらえず、下位クラスの自力で合格が出来ない生徒が、学校の合格実績を伸ばすために指定校推薦で合格を貰っている状況でした。 そんな生徒が他の入試制度で合格した生徒と同じ扱いっていうのはやはり違うのではないでしょうか。
・評価すべき視点が学力だけになるからそういった声が出るのでしょう。 スポーツだろうと何だろうと評価されるくらい何かに秀でる能力があると認められるという事はそれだけの努力をして来たという話。 では一般入試で合格した人がAO入試で合格するだけの認められた秀でた結果や能力を身につけられるかというとそれは別話であり無理な方も多いでしょう。 大事なのは入学してから卒業するまでに何を身につけ、何を成し得たかでは無いかと思います。 会社でもそうですが、入社はスタートラインであり横一線で始まります。 当然キャリア形成に学歴も大きく影響しますが、今の時代は転職してしまえばそれも関係ありません。 何でも入ってからが大事なのではないでしょうか。
・スポーツでも学問にしても抜きに出た能力があれば、誰も批判はしない。 ただ、学問というベクトルで大した学力も無いのに、推薦を使って身の丈に合ってない大学に入学する学生が居るのが問題。 例えば、スポーツならインターハイで好成績、学問・技術なら文学賞受賞、数学オリンピック出場、技能五輪出場、難関資格(電験、高度情報処理技術者、簿記1級など)の推薦なら文句は言わない。
現状の推薦(主に指定校推薦)の使われ方として、一応学生生活は真面目だが、学力レベルは到達せず、突出した能力が無いという学生が大半。それなら推薦が叩かれるのは無理もない。
・入試の成績と卒業時の成績は相関しないことが多くの大学のIRで示されています。試験だけできれば良いでしょという考えで入学すると、大学での学修を舐めてしまって、成績不良になってしまいます。入試種別に関係なく、一定の学力さえあれば、あとは本人が努力するかどうかだけです。有名大学を卒業していても仕事で使い物にならなかったということは多くの人が経験していると思います。
・要するに学力だけじゃないってことでしょ。 佐々木くんはスポーツという分野では日本トップレベルの才能と努力をしてきたからそれだけの実績を残せたわけで。それこそ東大に受かるだけじゃなくトップレベルで合格するほどの努力をしたんじゃないかな。 ベクトルが違うだけで、才能と努力という面では評価すべきだし、そういう点で大学に行からっていうのも納得できます。
・日本の学歴の評価基準は一般入試の偏差値に依存している。「日東駒専」や「GMARCH」等の言葉がその表れ。そういった大学群に属しているか、あるいは同等か、上か下かといった視点で評価される場合が多い。にも拘わらずそれとは関係のない内容の入試で大学に進学し、そういった評価基準の中で評価をされることに対して納得が出来ないという声があることは当然。
・日本の私立大学で、自己推薦入試を行っている大学は、学力ボーダーフリーなので予備校などが定めている偏差値や合格基準なんてあってないもの。 ただし、一般入試で入学を許可される人は学力レベルは高い。 日本で現時点で有名なだけの大学の象徴である早稲田大学、慶應義塾大学も本当に名門になるならスポーツ一択で入学を許可された者も勉強しないと卒業させないようにしないとならないと思う。
・偏差値の高い高校で、スポーツその他もやりつつそれなりの成績を取った上で指定校推薦やAOを利用するということはあるので一概に一般入試で入る人に劣るとは思っていません。偏差値の高くない学校からスポーツ推薦で体育会部に入部条件で入る場合、確かに英語など一般学生とそもそも単位取得に区別されるところもあるようで、そういう学生もいることをことがむしろもっと周知されれば推薦入学の学生が多いからと大学全体の評価が昔と変わるということもないのではないかと思います。就職活動の際、企業側もその辺りは承知の上で、だからこそ出身高校も確認していると思います。また、推薦やAOで入った子の地頭がどうかということには、マーチ以上の大学だと就職試験の際に課せられるSPIテストの通過が必ずしも一般入試利用の子より劣っていたという印象は知っている限り自分にはないです。
・佐々木選手がスタンフォードに入学できるのは、運がとても大きい。 一番はもちろん先輩の大谷翔平の先輩、 そして親である佐々木監督。 高校通算140本塁打は甲子園を見る限り眉唾ものだが、その数字も影響したのだと思われる。 これは本人の実力だけれど。 アメリカの大学は入ってからが重要。 同級生が日本の大学の合宿所で筋トレや団欒をしている間に、机に向かって論文を読んだり、課題に取り組んだり。しかも母国語では無い英語で。 この生活を続ける事が出来たとすれば、卒業後に大きな差がつくだろう。 できればね。 難しいと思うけど、頑張って欲しい。 本心では無理だと思っているが。
・アメリカの大学入試のシステムおよび、日本の大学における推薦入試の現状を分かっていない層が一定数おり、そのような人たちが誤った批判をしているのを紹介している記事なのだろう。
どちらも就活のイメージ。なおかつ推薦文の提出があるので、有力者とのコネクションが必要で、早い内に動いている学生が多い。一定の学力とともに行動力が重視される。AO初期は青田買いのイメージがあったが、それも今は昔。一定レベルの大学は一般入試よりも倍率が高いし、何より高度なプレゼン能力が要求される。
ましてやアメリカの大学は入学してからが大変なのは今も同じで、落第率も50%くらいあるので、スポーツ推薦だから学業は大目にという一部の日本の大学とは事情が全く異なる。従って佐々木選手は敢えてイバラの道を進もうとしている。
日本の大学入試事情も昭和~平成比べて様変わりしている。現状を確認してから批判することが大事。
・アメリカの大学と日本の大学とは国内での評価の仕方が違うんよ。日本では東大ならどの学部だろうと東大というネームバリューだけで優秀だと言われるけど、アメリカだとなんたら学部ならどこどこ大学みたいな言われ方。つまりどの大学の何学部かが大事なんですね。また入学しただけでは意味がなく卒業する事がすごく難しいというのは日本でもよく知られてます。
・今やトップ校の推薦入試は優秀な人の先物買いだからね。 推薦されない人が、学力試験に最後の望みをかける(これが多数派なのは変わりない)。
自分は氷河期世代の早稲田、上智に通っていたけど 半分くらいは浪人上がりで学力テスト信仰が強かった。
逆に推薦は広末涼子のせいで裏口入学的なイメージが強かった。
だいぶ変わってきたなと思う。
・いままで日本の詰め込み教育をそこまでやらずに、野球ばかりやってきた人なら、ストレージの空き容量にまだまだ余裕があるんじゃないかな? 個人的には高校通算本塁打数の方がモヤる練習試合もカウントされるんでしょ?グラウンドの広さも一定基準満たしてたりするのかな? 弱小校と練習試合組んで、コールド無しの特別ルールでバカスカと、ホームラン打って、数稼ぐとか出来そうだよね。
・18歳前後の子供を測る物差しはいろいろとある。ペーパーテスト(一般入試)はその一つ。多方面から評価して選抜するのに何が不都合なのか? 但し、日本の大学最大の問題点は卒業が容易いと言うことだ。入り口は多様であっても、出口は厳しくすべき。
尚、米国(カナダや英国もそうかもしれないが)の入試選抜方法は、欧米ではやや特殊な部類。大陸諸国、ドイツでは高校(ギムナジウム)の卒業試験成績のみが基準。いわゆる一般入試しかない。フランスのグランゼコール(エリート養成大学)も同様。従って独仏の大学は世界ランキングで凋落している。
・佐々木さんの学力が知りたいですね。 スタンフォード大学といえば賢いイメージがありますが、勉強ができなくても他の特技で入れる学校であるのならば、スタンフォード大学全体が勉強できる学校とは言えませんね。 とても勉強ができる人達もいれば、野球が上手な人もいる。何かに秀でた人が行く大学ということなのでしょうか? でも、それは学校と言うのでしょうか?私の中で学校は勉強をする場所。スポーツは野球チームでやるものだと思います。 ただ、佐々木さんにいわゆるスタンフォード大学レベルの学力があるのならば、批判はされるべきではないです。
・世界標準での言語は英語だからって現実があっても日本の言語は日本語を徹底して教える様に、何から何まで世界=欧米に合わせる必要はない、日本は100年以上、科挙的な学力試験一発勝負を尊重しているわけで、これだけ長い間、世代をまたいで続いた試験=一発勝負の価値観を変える必要はないし変える意味もない。このスタンフォードにもやるって一体誰がそんな状態にあるのか? 大学って分野で推薦やAOって言い出してる訳だが不動の頂点の東京大学は頑として学科試験を貫いてる以上、益々日本の学科試験で東大に受かった人達のエリート化が先鋭化するのではあるまいか? 他が止めると希少価値が逆に高まる。
・今はちゃんと「配慮」を指導するそうだが、かつては早くに進路を決めた推薦入試組がまだ受験勉強に必死な一般受験組を尻目に「自動車学校に通って免許取得にいそしんでいた」…なんてこともよくある話だったからね。安住氏もひょっとしたら似たような体験を強いられたのかもしれない…。
・自分は40年近く前に県トップの進学校から一般入試で早稲田大学政治経済学部政治学科に現役合格したが、早慶の指定校推薦を勝ち取った子は学力も高く、体育も芸術科目も満遍なく好成績だった。今のAOにしたって、自分は文章能力や面接で自己アピールする能力はない。自分が出来ないことが出来る人は何にしても尊敬する。
・偏差値はあくまで一般入試の合格基準。指定校、AO、付属校から入った学生がその偏差値に乗っかってるから、わだかまりがあるのでしょう。一般入試とは別の物差し、基準に分けたらよいと思います。多くの会社が就活面接で履歴書で判断できない時は、直接もしくは遠回しに一般入試か否かを確認しているようです。
・アメリカの大学にはマイノリティー枠もある。ほぼ単一民族の日本的な価値観だと、人はみな平等で努力で道は開けるのだから、公平な基準で評価してくれよと考える。アメリカ的価値観だと、そもそも人は平等とは考えない。差別もあれば格差もある。だからその不平等を少しでも是正するために、特別枠を設けるのは正当だと考える。その辺が相容れないところ。
・大学ランキングというものが学力主体であるなら評価しないという意見もそれなりに妥当性があるんじゃないかな? 評価基準が学力以外のものであるならアスリートが評価されないのはおかしいわけだし。 とはいえ推薦入学って学校で実力をつけた人じゃなくて元から持ってる人を集めてるんだよね。
・なぜAO・推薦が批判されるかって ①いくら多様性の時代とはいえ、「学問の場」である大学がスポーツなどの尺度で入学者を選別するのは大学の趣旨と異なるから ②有利不利に差があれど塾に通えない貧しい家庭の子でも一発逆転のチャンスがある一般受験と異なり、留学など様々な経験を「直接的に」問われるAO等の方が格差が固定化されるから ③推薦には高校教員の主観が入りがちで公平性に欠けるから(特に学校の進学実績のために、一般受験で上位大学に行けそうな成績優秀者に指定校枠を使わせないケースなど) ④一般に(日本の私立大学の場合)一般受験よりも求められる学力水準が低いから 等の理由が挙げられる。「推薦批判は時代遅れ」とのイメージを持つのは間違いであろう。ただ、推薦・AOの学生はルールに則り使えるものを使って志望校に合格したにすぎない。批判の矛先は学生ではなく大学であるべきだ。
・スポーツ推薦は話が別だ。良くも悪くも扱いが別だからな。
指定校推薦は子供に勉強させなくする制度。国としても問題だ。禁止にすべき。
狭い出題範囲の単元丸暗記で定期テストでいい点を取るという勉強。全く定着しないし、進学先が決まった秋以降は勉強しない。
学校の経営安定と子供の長期間の鍛錬からの逃避という利害が一致したことから発展した制度。誰もが気づいてる。見直しの時だ。
また、国の発展のためには、地方を含めた在野から才能をすくい上げ教育を施す、というのが根本であるべき。その意味では付属の内部進学も問題。都市部の子どもだけが対象となるためだ。
・高校教員歴30年の自分からしたらAOとかスポ推で入学した生徒、学生はしんどいかな。いくら美辞麗句を弄したり、進歩的教育論を展開しても実情とはそぐわないと思う。クラブ、身体能力に特化して優れた者は体育系大学、学部に進み、社会的評価を得たらいいのでは。学生にとっても幸いな選択だと考えます。
・日本の大学が(特に文系は)大学入試の時点で全て評価になってしまうところもあると思いますよ。
欧米とかは、入学は比較的簡単だが卒業が難しいんで、卒業してナンボ、、、の世界ですからね。
日本だと、オックスフォード大合格しました。、、、なんていう時も、東大、京大に合格した感じで語られることが多いですが、こと 入学に際しては、得点が絶対、、、っていうこともないんですけどね。
学部よりむしろドクター学位ですよ。 PhDとかのドクター称号は、日本で考えられる以上に価値ありますし、ドクター取った途端
家の表札をDr.◯◯、、に即変える人も 多いですからね。
日本のようにいつまで経っても東大学部卒のほうが、あまり有名でない大学の博士より、賢い、、、ってことはないですね。あくまで、他大学のPhD取った人は、オックスフォードの学部(だけ)卒の人よりは、エライ、、、と思われますからね。
・私の勝手な予想ですけど佐々木さんは全く勉強はできないし、まぁ英語で授業どころかコミュニケーションもままならないでしょうね。 スタンフォード大もわかって入学させてるわけだし、メディアで言われてるように点数悪ければ部活出来ないとかも多分ないですよ;下駄履かせます。。 日本の大学と一緒ですよ。建前です。 あんまりムキになって否定せず、佐々木さんは日本の枠を超えたトップアスリートだから海外の超名門大学に学費も寮費も免除で進学できた。とだけ思っとけばいいよ。
・AOや推薦が悪いとは思いませんが、難しい士業の試験、司法試験や医師歯科医師国家試験等を将来、受検する人たちは一般入試のヒリヒリとした受験を経験しておいた方が良いでしょう。普段の成績が良くても、1回の試験ができなければアウトの世界ですから。 実際に上位層が落ちる事もよくあります。
・日本のAO、推薦入試の場合には「客観性がない選抜方法の可能性」もあり、スポーツ馬鹿、あるいは賄賂や縁故入試で入ってきた奴もいないとは言えないのかもしれません。 文科省が目を光らせていなければいけないのでしょうが、忖度しなければならない受験生の親もいるでしょうから・・・、難しいでしょうね。
でも、卒業判定は、卒業生の品質保証、「社会に対する責任」もありますので厳格にやってほしいところです。
・そりゃ一般入試組に比べたら明らかに勉強はしてないだろう。 でも、そんな事でバカというのは違うし、推薦組には推薦されるだけのものがあったという事。 だから、一般入試でどのレベルの大学に入ったかは勉強する努力を、どのレベルの中学や高校に入ったかは、持ってる頭の良さを評価すれば良い。 スポーツとかの推薦組はそこではなくて、困難に負けない力とかを評価すれば良いと思う。
・そりゃ一般入試組に比べたら明らかに勉強はしてないだろう。 でも、そんな事でバカというのは違うし、推薦組には推薦されるだけのものがあったという事。 だから、一般入試でどのレベルの大学に入ったかは勉強する努力を、どのレベルの中学や高校に入ったかは、持ってる頭の良さを評価すれば良い。 スポーツとかの推薦組はそこではなくて、困難に負けない力とかを評価すれば良いと思う。
・だったら、ティラー・スウィフトはどうなるのよーということだろう。勉強以外ではあるが努力を認められてのことだろうと思う。勉強でもそれ以外ででも努力して、合格を勝ち取るというのはなかなかできないことだろう。運良く推薦で合格した方は、羨ましい限りだが、留年の確率は高くなるだろうとは思う。
・田舎の進学校などはちゃんと内申点つけられてて推薦の人は熾烈な争い勝ち抜いた人か、受験ならもうちょい上狙えるけど安牌で指定校あるところいったりと真面目な人が多いイメージ。
全部とはいわないが都内の一部の進学校は全然勉強しないで内部進学や、内申点操作して底上げさせて通したりしてくるからな。
不公平を感じる部分はあると思う
ただ安住さんは一浪だし、真面目に高校勉強して現役で推薦勝ち取った人に意地悪する前に、高校で勉強しなかったことを反省しろよとはおもう笑
・AOや推薦で大学に入るやつを非難する風潮あるけど、元からある制度を利用して来ている以上文句言われる筋合いないよね。確かに入学後にAOや推薦の方がバカな傾向はあると思う。でも、AOや推薦で入るやつは入学の時から推薦で入るためにコツコツと努力している。そういった勤勉さも持ってるし、より合格できる確率が高い入試方法を選べる賢さみたいなのも持ってる。社会に出た時、活躍できるのはもしかしたらそういう奴らなんじゃないかなと思う。叩かれそうだから言うけど、僕は一般入試で大学に入った口です。
・目利きのスカウトが判断した結果、ドラ落ちした佐々木麟太郎の野球選手としての能力、将来性はそれほどでもないと思う。
だからと言って、彼がスタンフォード大学に推薦入学することの価値をどうこういうのはお門違いだろう。 そもそもスタンフォード大学が彼を評価して学費免除しての高待遇を与えたことには大学なりの判断があるだろうし、他人がどうこういうのはやっかみ。見苦しさしかない。
・スタンフォードと国内大を同列に語ることは無理でしょ。 しかも、スポーツ推薦はこのような議論では問題にならない。 学力で入ってきているわけではないのが明らかだし、大学も在学生もそれは了解してるから。 一般受験の話で出てくるのは指定校や自己推薦。 一般受験以外は評価しないとはいえ、指定校等の推薦には反対だけど、スポーツ推薦は上のような理由から認めてるという考えの人がほとんどでは。
・海外大学はよくわかりませんが、
日本の大学の難易度は、一般入試での難易度が偏差値に反映されているのは事実だと思います。 だから難関大学では一般入試での合格組はその偏差値の教育レベルにあるという証明は出来た学生とも言えるでしょう。
もちろん推薦入試合格組の全てが、そのレベルに達していないとは思いませんが。
・AOや推薦は一般入試ては入れそうでないから利用する場合が多いが、普段の学習、学業以外の能力、学習意欲を加えて選んでもらっているんだから、なんら恥じる必要はない。しかし、ある程度学力がないと、大学の授業について行けなくなるので、日本のまともな大学はそこらへんを考慮して合格させている。
・ある元プロ選手なんてキャンパスには入学式の時に行ったぐらいで後は練習してただけとあるニュース番組にゲスト出演したとき言ってた この手の話って昔からあるけど、卒業を難しくすればいいだけの話 一般でも指定校でもスポーツでもAOでも同じ 甘やかすからブランドのある大学にこぞって行きたがる
・結局大学入った後は入試時点での学力は関係ないし、推薦はバカとは思わないけど、これだけ推薦やAOが蔓延る世の中になってしまうとアピールポイントとなる経験に割くだけの金銭的時間的余裕がある富裕層に有利過ぎるからそれは嫌だな。 大学がそういう人材を求めていると言われればそうではあるんだけど。 純粋な学力勝負の一般入試も塾や予備校によるブーストは富裕層の方がかけやすいが、ネットなどが普及して格差は以前ほどではなくなってきているように思える。
・野球で海外大入学の佐々木くんと国内大学のAOや推薦を同一視して『多様性』の名の下にそれらを正当化するのは間違い。少子化の中で大学(特に私大)が『少し勉学が劣るけど馬鹿じゃない』学生を確保したいだけ。国立の推薦は一般より頭良いのが居る。
・AOや推薦入試の問題は、受験生の学力ではなく、文化資本の違いから来る経験格差。 はっきりって、今の上位校のAOや推薦合格者の学力は一般でも合格する層がほとんど。大学側としては、そのような優秀でプラス何かを持っている学生を早めに確保したいだけ。学生も上位校から早めに合格欲しいし。 ただ、学力以外のプラス何かは、環境にもよるので、それが無い受験生は一般入試で目指せば良い。 いちいち、AOや推薦はズルいとかバカとか言う必要はない。 みんな平等ではないし、日本の入試制度は持たざるものがノーチャンスなわけでもない。あと、高校までに色々な経験してる同級生が居るのは大学生活にはプラスだろう。 一方で、学力下位校はAOよりも指定校や一般推薦で確保している。
・本来が優秀な官僚を養成するための科挙的な発想の大学なら一つの基準でやんないと不公平だね。官僚になることによって高給といろんな業務につながる利権を得るための大学。理科系であってもいろんな大学研究機関、大企業で職を得るための入り口となっている。 実際の社会はいろんな分野があり、いろんな人材が必要でいろんな成功者がいる。スポーツなんかもそう。スタンフォードは東大より広い分野に人材を送り出したいのだろう。京大はともかく東大はAOだの推薦は不公平なのでやめるべき。紀子さまは息子さんを官僚にしたいのだろう。
・帯広柏葉高校・・・進学校だがトップクラスの難しさではない。
明治大学文学部・・・人気大学だがトップクラスの難しさではない。
TBSで「コンテンツ戦略本部 アナウンスセンター 役員待遇 エキスパート職」・・・文句なしにすごい。普通の努力と才能じゃまず無理。ここが本当に凄い。
・私立は、一般入試を狭めて偏差値を高くみせれる。また学生も確実に確保出来る。推薦導入はそれが理由では?私文は数学やらずの英国社マークシート入試だが、共通テストにリスニングが入った時もリスニング課さなかった。ただの商売だと思った。国公立大学は、文系でも数学必須の一般入試を減らすべきではない。国が衰退する。
・偏差値の低い高校から指定校推薦(付属や提携校は別)で有名大学に進学すると、否定的な意見をよく聞くが、むしろ偏差値の低い高校で周りに流されずコツコツ勉強してきたことは評価されて良いことだと思う。 一般入試組に比べると学力の差はあるかもしれないが、大学が見ているのはコツコツ勉強する能力を評価しているのかも知れない。
間違ってるかな?
・筆者はなぜここまでAO入試や推薦入試で進学した方を自虐的に扱うんでしょう?
主旨としては「AOや推薦入試を卑下するな!」と言いたいのでしょうが、その論理的根拠が適切でないと思います。
まず、大学進学・卒業の難易度や経緯が異なる日本とアメリカを比較すてもあまり意味はないと思います。
さらに、TBSの安住さんはAO入試と一般入試の違いについて一般論を語っただけで、佐々木さんという特定の個人のことを言っているわけではないと思います。
あまり賛同できない主張が多かったです。
・実際に20年前には基礎学力ができてない子でも通ったけど、大学自体の淘汰が進んだことと、ちゃんと学ばないまま社会に出た子たちが学校の評価をがた落ちにしてしまった結果、難しくなったってことなんやろね。
・この前、某高校の進路指導の先生と話をした。 「ウチの生徒は楽な方へ流れる。2月まで勉強しなければならない一般入試より、年内に合否が決まる推薦入試を選ぶ傾向が年々強くなっている。特に、コロナ後にその傾向が顕著になった」 と言っていた。 その先生の認識では、推薦入試を選ぶ生徒は「受験勉強から逃げた生徒」ということだ。
・入り口は色んな方法があってもいいと思うけど 卒業は欧米みたいにもっと厳しくしてほしい。 大学を就職予備校みたいに捉えている学生(親も)が多すぎる。 せっかく好きなことを自主的に学べる場所なのにもったいない。
・評価1~5段階で偏差値が高い高校で5をとる学生と偏差値が低い高校で5をとる学生では ”同じ評価5でも相対的にはずいぶん違う評価”になるはず 実際、偏差値が高い高校の評価3のほうが偏差値が低い高校の5よりも高い場合を否定できなく それがAOとか推薦では ”偏差値が低い高校で5をとっていた学生のほうが評価が高く一般受験では入れないような大学に入学できてしまう” 同じ大学に入った学生でもレベルが違うということになるので AO・推薦で入った学生はレベルが低いと言いたいわけなのよ
・そもそも推薦制度は生徒と大学双方にメリットがあるから浸透したものだ。別に一般入試と優劣上下がある話ではない。だから、こうしたくだらない偏見が未だあることが信じられない。が、ある以上は一般入試で入学した方がラクかもしれん。
・「お受験第一主義」はそれしか価値の証明のしようがない子供の評価基準。日本はそれを大学まで引っ張っているだけよな。まあ実際日本の高校生活で試験勉強以外で自身の価値を証明しろと言われても現実的には難しいので、大学入試までならいいと思うけど、就活まで画一的な試験信奉を引っ張ってるのもいてそれは流石にやばい。
・大人がメリットがあると判断しただけ、外的要因もあるだろうがそう判断させるだけの何かがあったのだろう。 並は並らしく学力で勝負するしかない。何歳になれば人の環境は平等じゃないと学べるんだろうか?
・やっぱいくつも入試方法があるのはどうかな。 公平性が保たれないでしょ。 ま、海外の大学は日本と違い入ってから厳しいのでありかもしれんけど。日本の大抵の大学はレジャーランドなんだからせめて入る時ぐらいきっちり選抜しないとな。
・安住さんのはラジオを直接聞いてないから、どんな文脈で言ってたのか分かんないけど、記事を読む限りじゃ「評価してない」ってわけではないと思うけどなぁ。 人間だから、そりゃ何かしらのわだかまりやコンプレックスがあるのは仕方ないだろうと思うが。
・まずは同じ日本人がスタンフォードに、しかも給付金で勉強してきてもらえるのが本当に嬉しい
その上で、AOを馬鹿にしてるやつはペーパーテストにしか価値を見いだせない時代遅れの化石だということを自覚したほうがいい 今の御時世、ただの知識なんかすぐにググればでてくるから、もっと重要なことは人間力になっているのに
・自分は田舎の学校からMARCHに一般入試で入りました。模試の成績はE判定ばかりのマグレ合格でしたので、勉強について行ける自信はありませんでしたが、付属上がりの連中がビックリするほど、出来が悪くて驚いたものです。 指定校からの推薦組は、そんな感じはしませんでした。指定校でも推薦もらうのは大変ですからね。 付属校も入るのは、それなりに大変なのでしょうが、受験という目標がないと、3年間で阿呆になるということが、よく分かりました。
・指定校推薦とか、3年間の成績がオール4.5(5段階評価)とかで 一発試験の人よりも、長期にわたる積み重ねが大事になる。 場合もあるので、一般入試のほうが大変とは言い切れない。
・成績証明書で判断すれば良いと思うのだが… 自分だったら、入るのは難しくても4年間遊んで全科目「可」の奴よりも、そこそこの大学でもオール「優」の学生を採用したい。
ま、4年間遊んで9割「可」だった先輩が大手企業で部長になったけどね。
・成績証明書で判断すれば良いと思うのだが… 自分だったら、入るのは難しくても4年間遊んで全科目「可」の奴よりも、そこそこの大学でもオール「優」の学生を採用したい。
ま、4年間遊んで9割「可」だった先輩が大手企業で部長になったけどね。
・日本の大学と違うからさ。彼が4年後に英語ペラペラで専攻学を極めていたら、野球推薦のくせにと今バカにしている日本人の多くは自分が笑われる立場になる。もちろん一般入試突破は努力も能力も必要だけど、人生逆転される可能性は多分にある。
・文武両道だというから看過できないのでしょう。当然文武両道なら、夏の野球の大会で引退し、その後受験勉強に励み、この1月に行われた共通テストを受けていると思いますが、何点取ったか教えてください。
・シンプルに社会経験が少ない方が多いのでしょうね もしくは大学に入ることがゴールだとそういう風に考えるのかもしれませんが 政治家の2世批判もそうですが
・人の言い分はいろいろあれど、ニュースのタイトルで「AO・推薦で入った奴はバカ」と煽るのはまずいだろう。プレジデント社は暗にそのイメージを世に広めたいのかとさえ思うし、AO・推薦で頑張ってきた子達がこのタイトルを見て嫌な気持ちをするのではないだろうか。タイトル変更を求めたい。
・私もそうだから偉そうに言えないけど、人生で一番勉強した時期が受験の時で、勉強教えてもらうために学校に入るのに、入る前の方が大変って、よくよく考えると変な気がするな〜。 大事なのは入学方法じゃなくて、結果的にそこで何を学べたか、なんじゃないのか。
・AOや推薦は学校生活でしっかり結果を残したからいけるもの。1発勝負の受験生を否定はしないけど、どちらがとなるとAOや指定校もらう方が大変だよ。 指定校やAOの無い国立は別だけどね。
・私大バブル期に一般入試で立命館に入った古田敦也はなにげにすごいと思う。 同時期に立命館に入った長谷川滋利はスポ推だったが、大学側はいつも「長谷川くんは推薦入学だが、成績は学内トップクラスだった。」とスポ推を正当化してきた。
・井の中の蛙って本当にいるんだな。アメリカやイギリスの大学に、日本の大学と同じような「一般受験」はない。学力評価テストはあるが、それも判定基準の一要素にすぎない。だから下のような書き方も全く見当違い。
>佐々木は一般受験ではなく、日本でいう「スポーツ推薦」のようなかたちでの入学となる。
・私の大学(通信) 年間20万円弱です。 働きながらでも、カツカツなので、 留学は夢のまた夢ですね。 推薦で入れる人は天才です。 頑張って卒業してほしいです。
・佐々木麟太郎が大学野球で結果を残せば、スタンフォード大学進学を認めざるを得ない、ってどういうことだろう? どこまでいっても、スタンフォード大学である理由はあったのか?って話になるだけじゃん スタンフォード大学を優秀な学業成績で卒業したら、そりゃ進学は正しかったと認めざるを得ないけどな 物事の本質を理解しないままに、他人を批判してんなよ
・物事はとらえ方次第で、AO、推薦で入ったやつはバカという見方もできるが、一般で入学するやつより秀でた何かすごいものを持っている、ともみれる。一般で入学するってことはその他大勢で特に秀でたものがない人たちだからね。 偏差値高い大学のAO、推薦入試は相当優秀でないと合格できないよ。外野でごちゃごちゃ抜かしてる凡人では一生かかっても無理。
・社会に出たら、一般受験だろうがAO・推薦だろうが関係ない。 更に言えば、一部の学閥思考が残っている会社以外は、 出身大学がどこだろうが、関係ない。 単なる学力よりもコミュニケーション能力や地頭の良さが物を言うと 思っている。
・馬鹿ではないでしょうが、はっきり言ってお金もらっても行きたくないような県立高校からトップ高でも難しい私大に推薦で入学しているのはなんかもやっとはしますね。 スポーツが強いわけでもなく、進学校のようなカリキュラムでもない高校ですから。
・個人的にはどういう方法で入学していようと、その大学で必要なだけ学んで卒業していれば問題ないと思う。 問題は日本の大学が入学する事が狭き門で、卒業が容易なシステムだと思う。 結果的に偏差値が高かろうと卒業生の専門性レベルの低い大学が多くなってる。
・バカとは一概に言えませんけど 一理あります 人生の節目での負荷は必要 あえて自分に負荷をかける そうしないとどんどん劣化していきます これもあえて、学芸大附属なんかを選んで大学入試も経験させる素晴らしい親御さんもいます 推薦で入る子の成績はいいのでたぶんバカではない 継続的努力は評価です
・安住さんの発言は、一般的な事を代弁しただけでは? この記事、安住さんを貶めようとしている。(妬み嫉みか)
何処の大学だろうが、きちんと卒業出来て社会に通用しなければ 意味は無いですよね。
・スポーツ推薦で入学、ある意味AO入試の少しグレードの高いやつ編と見ます。 先輩で同校のオオタニサンとアメリカで対戦も実現されるでしょう けど英語わからないとストレスになりそうな
・安住アナって世間一般の人が思いがちなちょっとした悪意的な事をあえて代弁して笑い取るようなところあるでしょ? ちょっとは記事である様な気持ちは持ってるかもだけどたぶん安住アナ流のギャグだよねこれは
・中堅どころ私立高校には、上位クラスは指定校推薦は得られず、一般受験しなければならないところが多い。一生懸命勉強したが、残念ながら東京一工は落ちて早慶行く子と、その子より明らかに学力は落ちるのに受験勉強無しに指定校推薦で早慶に行く子と、学歴は当然同じになる。なんだかなぁ。。。履歴書に一般受験とか指定校推薦とは書かないからね。
ところで、画像を見るに、偏差値46で東大合格者を出すのは立派だね。垂れ幕は勘弁して欲しいけど。
・安住さんの発言は、一般的な事を代弁しただけでは? この記事、安住さんを貶めようとしている。(妬み嫉みか)
何処の大学だろうが、きちんと卒業出来て社会に通用しなければ 意味は無いですよね。
・スポーツ推薦で入学、ある意味AO入試の少しグレードの高いやつ編と見ます。 先輩で同校のオオタニサンとアメリカで対戦も実現されるでしょう けど英語わからないとストレスになりそうな
・安住アナって世間一般の人が思いがちなちょっとした悪意的な事をあえて代弁して笑い取るようなところあるでしょ? ちょっとは記事である様な気持ちは持ってるかもだけどたぶん安住アナ流のギャグだよねこれは
・よくわからないけど、、他人の学歴ロンダリング的行為がずるかろうが、別に大学入ってから自分が納得のいく勉強すればいいだけのことで、何か本質からずれてるよね
・中堅どころ私立高校には、上位クラスは指定校推薦は得られず、一般受験しなければならないところが多い。一生懸命勉強したが、残念ながら東京一工は落ちて早慶行く子と、その子より明らかに学力は落ちるのに受験勉強無しに指定校推薦で早慶に行く子と、学歴は当然同じになる。なんだかなぁ。。。履歴書に一般受験とか指定校推薦とは書かないからね。
ところで、画像を見るに、偏差値46で東大合格者を出すのは立派だね。垂れ幕は勘弁して欲しいけど。
・モヤモヤするなら、AO・推薦を利用すればいいだけ。 ただ20年以上前と異なるという記事を読んだけど、18歳人口は減っているのに推薦入学の割合が増えていて、学力に関する条件も評定のみ。 どう認識を改めればいいんだ?
・正直佐々木に関しては卒業したかどうかでしか正確な判断下せない気がするね。ガチモンのスポーツ特待みたいだし。でも授業は超厳しいから。
・チャンスを掴んだ後は努力次第。 そのチャンスも、運も実力なわけで。 要領の良さ、受験校分析、人としての魅力と様々な要因がある。
・一般入試で苦しんだ子が多いから、AO入試組をアホとみるのは当然でしょう。みんな頭の中を100%受験に向けないと突破できないような苦しい経験をしてるから、TVの芸人連中がAOで入学していくのをみると腹立たしくなる。一般入試の苦しさを経験しないと理解できないだろうね。
・偏差値はあてにならないよ。スポーツでも何でも、何かの道で上位に立てるということは、頭もいいということ。スタンフォード大学はそれをよくわかっているのだと思う。
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