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薬剤師は「医者憧れ」「そいつが見たって薬変わらへん」 バラエティー出演芸人の発言に批判殺到 かまいたち濱家らが相次ぎ謝罪

ねとらぼ 3/1(金) 19:20 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/296bc67546d0f76a6f1caf721082459b323a3c77

 

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お笑いコンビ「かまいたち」の濱家隆一さんと馬場園梓さんが、2月28日に放送されたテレビ番組で薬剤師に関する発言が批判されたことを受けて謝罪した。

番組でのトークで薬剤師に対するイライラを表現し、服薬指導の重要性についての認識が欠けていたことが問題視された。

薬剤師の仕事や疑義照会の重要性についてのコメントもあり、そうした批判に対して謝罪が相次いだ。

(要約)

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濱家さん(画像は濱家隆一Instagramから) 

 

 2月28日放送のトークバラエティー番組「これ余談なんですけど…」(テレビ朝日系)で、出演者による薬剤師に関する発言が批判を集めていることを受け、出演したお笑いコンビ「かまいたち」の濱家隆一さん、馬場園梓さんが自身のSNSを通じて相次いで謝罪しました。 

 

【画像】多数の批判を受けた3人 

 

 同番組では、せっかちな関西人が“イライラする瞬間”をテーマに、濱家さん、相方の山内健司さん、お笑い芸人の馬場園梓さんらがトークを展開。 

 

 その中で、山内さんが医師の診察後に調剤薬局へ処方せんを持参したところ、薬剤師から「どうされたんですか? お熱もあるんですか?」と聞かれたことにイライラしたとコメント。病院での医師との問診と同内容を聞かれたことに苛立ったようで、「いや(薬剤師には)関係ないやん」「さっさと薬を渡してもらって帰りたいのに」「あれ全然いらん時間やと思っちゃって」とバッサリ切り捨てていました。 

 

 これに馬場園さんも「だってそいつ(薬剤師が)見たって薬変わらへんからな」と笑いながら共感。濱家さんも山内さんに同意しながら「薬剤師さんも医療に携わってるから、“医者憧れ”みたいなのがある」と持論を展開しました。 

 

 しかし、薬剤師が症状を聞き取りしたり処方された医薬品について説明したりすることは“服薬指導”といい、薬剤師が業務として行う義務として薬剤師法で規定されています。 

 

 同日には、現場で働く薬剤師や服薬指導の重要さを知る人からの批判がネット上で相次ぐ事態に。「さすがにないと思います」「あれこれ聞いてくるのがいらつく、ムダだと言ってるが、その発言にイラツキます」「薬剤師の仕事全然わかってなさすぎてイライラするわ」と非難の声が多数上がりました。 

 

 薬剤師が処方内容に疑問を感じた際に医師に確認する“疑義照会”は大変重要だという指摘も多く、「1回くらいは疑義で変更なったりしないとわからないですよねそりゃ」「一般の方だと『処方内容が間違っている可能性がある』という発想が無い方多いでしょうから……もどかしいですね」「病状確認は薬剤師の義務で、『うっかり全く別の薬が出ていた』という事態を避けるのが主目的なんですよ」といったコメントも見られました。 

 

 これを受け、馬場園さんは2月29日に「全然知らんかった! アホですいません!」「薬剤師の皆様、すいません!」とInstagramストーリーズに投稿。濱家さんも3月1日に「処方箋の件、考えなしに失礼な事言ってしまいました」「薬剤師の皆さん、本当にすみませんでした」とX(Twitter)を通じて謝罪しています。 

 

ねとらぼ 

 

 

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(まとめ) 

薬剤師さんの重要性や役割について、様々な意見や経験が寄せられています。

薬剤師は医薬品に関する専門家であり、医師と連携して適切な処方や服薬管理を行う重要な存在であることが強調されています。

患者とのコミュニケーションや服薬指導、処方ミスの防止など、薬剤師の役割に対する理解が求められています。

また、医師との関係性や情報共有の重要性、テレビ番組での発言についても議論が行われています。

一方で、薬剤師への偏見や誤解に対する啓発や理解が進めば、医療の質の向上につながるとの意見も多く見られました。

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・うちの近所のドラッグストアの調剤にいる薬剤師さんは優秀で、 

私は難病罹患しているんだけど、処方ミス(組み合わせ悪いもの)も見つけてくれたし、薬不足で薬が間に合わない時も担当医は知らなかった薬を代替案で提案してくれたりして、本当に助かってる。 

主治医も「優秀な薬剤師さんだよね!ぼく知らなかったよ、この薬」って褒めてて、 

ほんとダブルチェックって大事だし、健康な人は煩わしいかもしれないけど、薬剤師さんは薬剤師さんの目線で確認してくれるから、大事なことだと思います。 

私は既往があるので、近所に優秀な薬剤師さんがいてくれて本当に良かった。引っ越したくない! 

 

 

・持病の通院に行くと担当医が休みだったので、違う医師の診察を受けました。 

処方箋とお薬手帳を薬剤師に渡し、いつものように「何か前回と症状変わりましたか?」と聞かれ「いいえ」と答えると、「かなり強い薬が出ているので、医師に確認します」と、誤った薬が私に届く前に防いでくれました。 

市販薬の飲み合わせ等も考えてくれたり、子供にどう飲ませたらいいか教えてくれたりと、医師よりも身近な存在で、薬を患者に渡す前の最後の砦だと思います。 

プライドを持って薬剤師をしている人に失礼です。 

 

 

・中には医師を断念して薬剤師になった人もいると思うけど、誰もが医者になりたい訳では無いね。とにかく薬剤師になりたい人も当たり前にたくさんいます。  

医師憧れもひとつの考えかもしれないけど、その理由が分からないのなら、頭から決めつけずに「何故もう一度聞かれるのか」と考えないとね。 

薬剤師の肩書き利用してお医者さんごっこやってる訳じゃないですよ。 

 

それぞれなぜ専門の資格が必要なのか考えましょう。 医師よりも薬の専門家です。 

 

 

・薬剤師ではありませんが、医療従事者です。 

薬剤師国家試験の取得は容易ではない。大学薬学部で6年掛け懸命に勉強しています。医師よりも薬に関しての知識はあります。 

また、コロナワクチンの充填、コロナ相談窓口対応、災害地への派遣など…私達のために頑張ってくれている事、忘れないでください。 

 

 

・一つの言葉から転げ落ちるように人気なくなり相手にされなくなった有名人は幾らでも居る。田原さんや倖田さんなど。かまいたちのお二人がそうなって行くかどうかは分からないが人気者になればなるほど言葉には気を付けないといけないね。 

 

 

・生放送ではなく収録番組なのに、この内容でゴーサイン出たことにちょっとびっくりです。普通に考えたらこういう批判が起きるのは明らかなのに現場でその感覚の人がいなかったのでしょうか。 

薬剤師さんは薬に関してのプロ、お医者さんより聞きやすいしこともあります。面倒なんて思ったことないけどなぁ。 

ただ、薬局は診察室みたいに個室ではないし、待ってる人に会話が筒抜けではあります。症状によっては他の人に聞かれたくないなぁと思うことはあります。 

 

 

・製薬メーカーの営業マンです。結論から言うと薬剤師の先生は患者さんのために最善の注意を払って調剤してます。禁忌や相互作用、つまり飲み合わせが悪い薬のことです。 複数の薬を併用すると、効果が増強または減弱し、副作用などを生じさせ、時には健康に重大な影響を与える可能性があります。また複数の薬の飲み合わせによって効果が増強したり、薬の持つ効果が打ち消されてしまうことなどの知識を持つ、お薬のスペシャリストです。リスペクトしております。患者さんのために症状をきいたり、飲み方や使い方を教えてくれているのです。疑義紹介っていって簡単に言うと、薬剤師が処方箋の内容について、発行した医師に問い合わせることです。処方せん中に疑わしい点(疑義)がある場合は、発行した医師等に問い合わせて確かめること (照会)ができるまで調剤してはならない。』これは法律で定められた薬剤師の義務です。 

 

 

・私は、薬剤師さんに症状とか聞かれて、ホントはもっと薬を飲む期間を長くして欲しいんですって言ったら、薬剤師さんが先生と連絡を取ってくれて、もう一度病院にもどって、処方箋を修正したのをもらった事があります。 

その時の薬剤師さんには、ホント感謝しましたけどね。 

何も知らない芸能人…知識ない芸能人の方… 

何の職業の方でもそーですが、知らないで他の職業の方を見下すのはやめた方がいいですよ。 

 

 

・確かに褒められたものではないが、そこまで目くじらを立てる話でもないと思いますよ。ましてや本人も謝罪してるのだから、それ以上責める必要ありますかね? 

また彼らを庇うわけじゃありませんが、薬剤師さんとのやり取りの重要性を理解しつつも面倒に感じてしまう状況もあるだろうし、そういう人の気持ちも一定の理解は出来ますけどね。特に身体が辛い時はなるべく無駄な会話はせずにとっとと帰りたいでしょうから。 

僕も医療従事者なのでどちらの気持ちも分かります。上手くバランスを取る事が大切だと思いますね。 

 

 

・調剤薬局はまだしも、ドラッグストアの薬剤師はほんと不要。 

取り扱う薬によっては薬剤師必須なのだろうが、ただ法律上規定されているだけで本質的には不要、あるいはタブレット端末が一つあれば事足りる程度の存在価値だと思う。 

 

 

 

・医者は患者から伝えられた症状と、自分の専門科しか興味がありません。 

薬の飲み合わせとか考えないし、そもそも知らない事もあります。 

それを防ぐための薬剤師です。 

自分の専門科を突き詰める医者も立派ですが、幅広く知識を蓄え続ける薬剤師も同じくらいに立派な仕事です。 

 

 

・いや、こんな発言ありえない。 

馬場園なんか薬剤師の事をそいつ呼ばわり? 

あえて馬場園って呼び捨てにするけど。 

 

子供の処方でずっと粉薬だったのに錠剤になっていた事をお薬手帳をみて薬剤師さんが気づいて下さいました。他にも色々あったりしてすぐお医者さんに確認してくれます。 

 

薬は命に関わるものだからこそ、確認をすることは大切だと思います。 

 

それに濱家、医者から薬剤師へダイレクトに病状が伝わるとでも思ってんのか?その時初めてその病気について薬剤師と話すんだろうが。 

処方箋には病状は書いてないだろうが。 

 

知らなかった〜とかではなく、少しくらい考えろ。 

 

 

・処方に関する疑義照会も、処方の訂正も、お薬手帳で服用歴をチェックするのも、調剤室でするのが良くないのでしょうね。 

患者さん達から見えないから、「何もしていない」ように見える。 

病院薬剤師もそう。 

処方チェックや調剤、抗がん剤の調製も全て患者さんから見えない。 

だから、「不要」だと思われてしまう。 

見えるようなパフォーマンスも必要かもしれませんね。 

それから、今の医療体制は過去の医療過誤・医療事故の反省からできたものであるとの認識が広まれば良いなと思います。 

 

 

・医師より薬剤師の方が薬に関して詳しいし、医師より看護師の方が看護に関して詳しい。なんの為に国家資格でわざわざ分けてあるのか大人として知っておいた方がいい。 それぞれがプロということを。 

 

悪気があって言っている訳じゃないのも分かるし、バラエティー番組で芸風で言っているのも分かる。 でも例えばタモリとか見てみると、不快にさせない言い回しで知識もある発言をする。トップに行く人と行けない人の差ってここなんだろね。 

今回は学ぶ機会になって良かったね。 

 

 

・薬をもらいに行った時に薬剤師さんが診察で聞かれたのと確認で同じことを聞かれる事はありますけども、それを何で?と思った事はないです。 

また、通院してる時とかに薬をもらいに行く際に今度のは効き目がいいとかそういった事を話すと良かったですと言ってくれるのもありがたいです。 

確認作業は無駄のように感じたことはないのですが大切な業務の一つです。 

後、薬剤師がみな医者に憧れてるわけではないと思います。薬剤師自体がとても難しい資格の一つでもありますし、薬剤師になりたくてなった方も多いですよ。 

 

 

・薬剤師の国家試験の難しさはお笑い芸人さんにはわからないでしょうけど。 

医者の出す処方箋が間違えて事ありますよ。息子が風邪で受診したのに処方箋は肝臓の薬が出てました。薬剤師さんが、子供さん、肝臓悪いのですか?と聞いてくれて間違いが発覚。もしそのままスルーされてたら怖い事です。 

チョック機能を果たしてくれて感謝でした。 

 

 

・保険から支払われているのであれこれ確認されるのです。症状もないのに漫然と薬をもらっていないか、正しく飲まれているのか、薬が大量に残っていないか、などなども確認しなければなりません。病名によっても適正量が異なるものもあります。皆様が納めている大切な保険料から支払われているので、煩わしいほどの確認は致し方ないと思われます。病院でも保険適応とならない薬は出してもらえないことがほとんどです。 

諸々全て煩わしい、必要ないというのであれば自己責任で全額自己負担にしてもらうか、市販薬で対応するしかないかと思います。 

 

 

・薬剤師さんは、医者が症状や出すべき薬を勘違いしている可能性があってダブルチェックの為に聞いてくれているのは知っていました。 

 

それは分かるのですが、診察室よりも開けた空間で後ろに他の人がいる中でまた自分の症状について話すのは何となく嫌だし、体がしんどいのにイスから立ち上がり、立ったまま話すのも辛いから、もっと良い方法は無いのだろうか、と常々思っています。 

 

 

・服薬指導もそうだけど、間違った物が処方されてないか確認することがかなり重要ですよね。 

 

薬局だと特に薬出してるだけの人に見えてしまうけど、言いなりになってるわけではなく 

唯一医師に反論したり意見できるのが薬剤師。 

医師は多少の知識はあっても薬のプロではないから処方ミスだってあり得るし、そこで間違ってしまったら最悪命に関わることもある。 

何気ない会話が最後の砦だったりする。 

 

芸人といえども人前でそんなバカにした発言できるのが信じられない。詳しいことを知らなかったとしても、命に関わる仕事をしてる医療従事者にそんなこと言える? 

 

 

・薬剤師さんによってはちゃんと聞き取りしてくれるしお薬手帳と見比べてくれるけど、流れで聞いてはいはいって流す人も多いから余計にお互いダルい時間で嫌になる。 

でも子供が生まれてから体重の変動や飲み合わせなんかで病院に確認してくれたりする調剤薬局にお世話になるようになって頭上がらないです。軟膏やシロップの準備、いつもありがとうございます。 

 

 

 

・若い頃は「色々聞かれてめんどうだなあ」と思った。 

でも医療関係の仕事してからは、薬剤師さんとの会話がめちゃくちゃ大事だとわかって今では自分から先に病状話して、分からない事はどんどん質問してます。 

薬剤師さんも親切で親身な方が多いから適切なアドバイスしてくれて本当に頼りになる。 

 

 

・自分も難病持ちで今の薬で落ち着いているのですが、一度救われた事が有ります。 

他の症状で新しく薬を追加された時、処方箋を出して数分で呼ばれ確認されたのです、症状を聞かれた後すぐさま「現在の薬と飲み合わせが良くないので医者に問い合わせて宜しいですか」と言われた。 

「はい」と言うとその場で電話し医者からの訂正で処方が変わりました。 

若い方だったのですが対応が早く感心しました、次の月医者に聞いてみようかと思いましたが辞めました、医者も薬剤師さんほど知識が有るかは判らないので持ちつ持たれつじゃないかな。 

他の医者でも新しく出す薬は必ずインターネットで検索していますからね、専門サイトが有るんでしょう。 

 

 

・私も難病がありずっと病院にかかっていますが、先生が処方した薬が同じような成分の薬が2種類出てしまっていたり、処方する日数に誤りがあったり、そういったことが時々あります。そういう時に先生に電話確認してくださるのが薬剤師さんです。薬剤師さんは調剤するだけではなく、処方に間違えがないか、どんな症状で、先生とはどんな話をしてこの薬を出されたのか、患者さんが普段薬のことで困ったことはないかなど、薬局の窓口で再確認をするために質問をしているんだと思います。ちゃんと意味があることです。早く帰りたいというのは理解できますが、大切なことだし、必要なことだと思います。 

 

 

・最近別のお笑いの人が同じような話してた気がするけど。どうして疑問を持った時に調べないんだろう?調べもしないで決めつけて悪人であるかのようにぶちまけるんだろうか。自分が無知なのかもとは考えないんだろうか。 

謝れる素直さは素晴らしいと思います。出来ればもう少し「何か理由があるのかな」と一呼吸置いていただけるといいなと思います。自分にも言えることですが。 

 

 

・昨日から芸人が薬剤師を見下す記事が続くなと思ってたら、同じ番組内での発言だったのですね。 

内田理央さんが薬剤師に間違った処方を見つけてもらったというのもこの番組?こういうフォローがあったのならホッとしますけど。 

 

確かに調子悪い子どもを抱えて長時間待つこともあったし、他の人に聞かれるところで症状の説明とか嫌なこともある。 

けれど「だってそいつが見たって薬変わらへんからな」と笑ったとか、「医者憧れ」とか、あまりに失礼。 

これを機に、薬剤師への理解が深まるとともに、調剤薬局が利用しやすいシステムになるといいなと思います。 

 

 

・薬剤師は薬に特化して6年間大学で学びます。医師免許も6年間の勉強が必要ですが薬に関する知識は薬剤師に及びません。 

大学の薬学部で薬の講義は薬剤師が受け持っているケースが多いのです。 

先進国では医師も薬剤師も同等の評価を得ていますが日本では薬局の店員扱いをする人が少なからず存在します。 

医師の間違った処方を水際で防ぐ役割がある事をしって欲しいですね。 

 

 

・調剤薬局で実務経験7年目の薬剤師です。 

“薬局で症状を聞かれるのは二度手間”というのはよく聞く言葉です。 

しかし、それは処方箋が出されるまでの流れを知らない方の発言だと思っています。 

今でも地方では紙カルテの病院が多く、医師の手書きカルテをパソコンに入力するという作業が必要です。それをするのは医療事務です。すなわち、薬に関しては素人である人が処方箋の内容をパソコンに入力しています。 

人の手作業であるためミスもあります。 

実際に薬局では、カルテとは違う薬、用量が違うなどのミスがある処方箋はよくあります。 

処方箋は医師のみによって発行されるものではなく、間に別の人の手が加わって発行されるのです。 

処方箋がこういった流れで作られたものであると分かれば、どういったミスやリスクがあるものか、なぜ薬局で再度確認が必要なのかわかるはずです。 

 

 

・私の場合は、通常の10倍の量だかが処方箋に書かれていました。 

 

流石にそれだと、一回の量が他の薬と比べたら明らかにおかしいので、私でも気付くけど、気づけないレベルの間違いだったり、他の病院でもらっている薬との飲み合わせなんかも見てくれますよね。 

 

あとは、飲みにくい薬をちょっとでも飲みやすくするアイディアなんかも、お話ししているのを聞いたことがあります。 

 

そして、薬剤師は学校のプールの水質検査をしているのを、50歳にして初めて知りました。 

 

 

・どの薬がどんな病気に効果があるか、というのは医学部でも勉強するし、医者も自分の診療科の薬なら良く知っている。 

 

しかし、異なる薬同士の禁忌、相互作用(飲み合わせ)や、軟膏や注射剤を混ぜたときの物性の変化(配合変化)等については、薬学部でしか勉強しないし、薬剤師の方が圧倒的に詳しいです。 

 

お薬手帳の提示をしつこく求められるのも、飲み合わせや既往歴によっては命に関わる場合もあるため。法律で義務付けられている、と言う事はそれ相応の科学的根拠があっての事。 

 

 

・この内容をそのまま放送したってことは、制作側も同じ意見の人がいたのかも知れません。 

結果論ですけど、薬剤師の仕事を理解せずに(まぁ自分もですけどね、調べようと思ったこともない)同じように煩わしいと感じていた人が多かったとすれば、薬剤師からの質問の意味を知る意味で良いきっかけになったんじゃないでしょうか。 

誤解や思い込みは誰にでもあるし、批判を受けて謝罪できない人も多い中で2人ともきちんと対応できていると思います。 

 

 

 

・3人とも大変な失言をしてしまったね。まずは薬剤師になるのがどんなに難しいかを考えてほしい。当然、医師になれなかった人が就く職業ではない。私は薬剤師さんを尊敬の目で見ている。患者さんに親身になってお話をしている薬剤師さんを数多く見てきたよ。 

 

 

・知り合いに薬剤師さんがいます。 

とても優しく、話をしているだけで癒されます。 

いろいろな患者と病気について話をしているからなのか 

思いやりがあり親身になって話を聞いてくれます。 

 

もし、病気にかかりお薬が出たなら 

その人に色々聞いて欲しいし、相談したいと 

いつも思っています。 

 

十人十色ですから、全員が全員そうとは限りませんが 

そういう存在があるというだけで安心します。 

 

少なくとも私は薬剤師さんが必要です。 

 

 

・これも世代による認識の違いかなと思います。 

 

私が子どもの頃は病院で診察後にその窓口でお薬ももらえました。お薬手帳なんてものもありません。看護師なのか薬剤師なのかも分からない受付のおばちゃんから簡単な説明を受けて何が入ってるかも明記されていないシロップを渡されてお金を払って帰るという。現代では考えられない話ですよね。 

その当時の記憶のある人間からしたら、お薬を一度病院から出て別の施設である調剤薬局にもらいに行かなければならない。病院から離れた薬局だと医師が処方した薬を取り扱っていない場合もある。またその薬局で問診票を書いたり保険証を提示し、さらに薬剤師による問診もあるという流れは、多少の煩わしさがあることと思います。 

 

 

・薬剤師のお仕事って本当に神経使うと思います。 

医療職でしたが正直薬のことってドクターより詳しかったりします。 

薬の飲み合わせとか、本当に症状に間違いないかとか色んな確認とってくれてるんだと思います。 

今の時代、お医者さんが全て知ってるわけではなくて、その分野分野のプロが協力しあって成り立ってるように思います。 

 

 

・先日、風邪薬と花粉症の薬を処方されて飲んだらクラクラしてしまった。 

結果的には体調が悪かったから副作用が出てしまっただけでした。 

でもクラクラしたときに、薬の種類が多かったので飲み合わせが悪い?処方された量が多かった?と不安に思い、医者ではなく薬剤師に確認しました。 

薬のことなら薬剤師の方が良く知っています。 

確かに体調悪いと、『説明細かくない?』戸思うこともあるけど、『これは飲みきって下さい。これは症状が落ち着いたらやめても大丈夫です。これは眠くなります』なんて医師はそれぞの薬について丁寧に説明してくれないから有り難いです。 

 

 

・私はスゴク嫌な思いをしました。 

婦人科の病気で 

わざわざ女医さん探して行ったのに 

病院と同じビルの薬局に入ったら 

若い男性の薬剤師に、詳しく聞かれてしまいました。 

 

しかも周りに人がいっぱいいる中で、です。 

プライベートな話なのに、あり得ないです。 

医師に話す時は個室だけど、人前で症状話せって言われても、言いたくない人いると思います。 

 

薬剤師にそう言う義務があるのなら 

患者への配慮も必要だと思います。 

 

 

・医師は知識と経験則に基づいて薬を処方します。主に薬効などの臨床面での専門家です。一方薬剤師は薬全般の専門家で、化学式にも精通しており薬や薬の組み合わせで齎す副作用等にも明るい。だからこそ医師と薬剤師が組んで初めて適切な服薬が実現される。 

私は同じことを医師にも薬剤師にも必ず相談します。 

 

 

・濱家さんは芸人さんだから無知で仕方ない部分もあるが、テレビ局はこれを面白いかつ制度について、よく知らずに放送してしまったことが大きな問題だと思います。 

テレビ局はバラエティといえど、演者を守るような知識をもって、制作してあげてほしいですね。 

 

 

・医師は自分の診療科に関連する薬には知識があると思いますが、薬剤師は全般的な知識が豊富で、こと薬学については医師の上をいくでしょう。できれば医師を通さず薬剤師に直接症状を言って処方箋を出してもらいたいと思うことも度々です。その役割は物凄い大きいと思います。 

 

 

・医学部が無理だから薬学部に行く人っているのかな?医師への憧れから患者に病状を聞くって発言した方の発想もどうかしてる。薬剤師の方が病状を聞くのは当たり前だと思うし、アドバイスをしてもらえると安心です。インフルエンザになった時に、吸い込むタイプの薬が上手く出来なかった事を相談したら医師に連絡してくれて飲み薬に変えてもらえたので良かったです。医師は薬を出す時に薬の使用の仕方を言ってくれる人って少ないと思う。 

 

 

 

・薬剤師で医者に憧れ…は、自分の周りでも聞かないです。 

実家が調剤薬局やってるから継ぐために薬学部→薬剤師て友人います。小学生から薬剤師になる!て言って今実際継いでいます。 

薬のエキスパートなのでたまに医師からの処方箋が間違ってた時等はキッチリ医者に電話確認していて電話の向こうの医師の方が小さくなって謝っていたりして「専門職!」て感じでカッコいいです。 

 

芸人さんもTVで喋る事を考えたら普段の生活で「あれ?コレはどうなん?」て思う事はその場で調べるなり詳しい人に聞くなりして予習はしておいた方がいい。 

その時の自分の常識だけで思い付きで喋ると思いがけぬ反感をかう。 

 

 

・お医者さんが出してくれた処方箋が間違ってたことがあって 

薬剤師さんが気づいて問い合わせし修正してもらったことがあった 

だから無駄ではないよね 

 

医者憧れ、の意味が分からなかったけど 

薬剤師さんが症状を聞いたりすることが 

濱家さんには「お医者さんゴッコ」に見えてたんだね 

 

面白い発想でさすが芸人だなと思った 

 

 

・私も若い時は具合悪いのに何度も症状を説明するのがほんと辛くて嫌でした。今は薬剤師さんに飲み合わせやオススメのサプリなど相談するほど頼りにしています。 

批判されてる方には濱家さんが知らなかったことを責めるより、知った後の行動を評価して欲しいです。 

 

 

・医師には医師の責任があるように薬剤師には薬剤師の責任がありますからね。医師の処方が絶対に間違いがなければいいけれど、ごくまれに記載漏れとか数量の間違いがあったりするからけっこう重要なチェック機能だったりする。自分は一回あった。 

 

 

・普段から薬剤師さんにお世話になっておりますが、服薬指導は患者さんにとってとても大切なものです。 

医者に言ったことを何故薬剤師にも言わないといけないのか?と思うかも知れませんが、症状に応じて処方されているのか、お薬の飲み合わせなどと細心の注意でもって確認してくれています。 

 

今回の彼らの発言はそもそも薬剤師への偏見が凄まじいですし、仮に無知から来るものだとしても表現としてアウトだと思います。 

 

 

・今まで薬剤師の方に処方ミスに気づいてもらえたこと何度もあります。量が多すぎてるとか、子どもだと少なすぎるよとか。 

テロップとかで補足も無かったのでしょうか?カンペ出す人・編集してる人・放送にOK出した人含めて誰もおかしい発言だと気づかなかったんでしょうか。褒められた発言ではないのかもしれないけど、こういう時に演者さんだけ矢面に立たされるのは可哀想だなと思います。 

 

 

・決して薬剤師を見下す事はありませんし、相当な努力をして国家資格を取得したわけですから薬に関してはプロフェッショナルだと思います。 

 

しかし法律で決まっているのかも知れませんが毎回同じ薬を処方されている状態で(薬局の端末にもお薬手帳にも記録されている)薬剤師から今日はどうされました?から毎回飲んでいる薬の説明、用法容量を他にも処方待ちの方が聞いている状況で上から説明されるとイラッとするのも理解して欲しい。 

いろいろケースはありますが上記のような「不問な事」に対して服薬管理指導料とかしっかり払わされているとなんか損した気分になります。 

 

もちろん初めて処方された薬とかで飲み合わせ等をプロとしてチェックしてくれたりすると助かる場合もあります。 

 

 

・同じ事を聞かれる不満は分かるけど、この3人の会話の嫌な所は、医者が上で薬剤師は下と無意識に順位をつけてるように感じる事。 

医者も人間なのでミスもする。私は、薬剤師さんに医者の薬の量のミスを見つけて貰った事が何度かあります。その為にも、最初に薬剤師さんの質問にもちゃんと答えるのは大事です。 

 

 

・医療事務をかじっていたので薬剤師さんの聞き取りも必要な事だと重々分かっているのですが… 

高熱でフラフラの時や体調が悪くて一刻も早く帰りたい時に病院で聞かれたことと同じ回答を繰り返さなきゃいけないのはしんどいと感じるのも正直な感想です。 

処方箋に病名も記載される様になれば重複した質問は大分減るのかなとか考えたりするのですが難しいでしょうか。 

 

 

・マジレスするとこれは 

ダブルチェックの意味も兼ねてて 

症状に正しく処方されてるか、とか 

在庫がなければ代替品出していいかとか 

色々あるんだわ、たぶん。 

混んでるなら、空いてる薬局に 

処方箋もってけばいいよ。 

薬剤師さんもミスが起こらないように 

できる限りスムーズに仕事してると思う。 

 

 

 

・確かに「何でもう一度聞いてくるんだろうか?」って思ってはいたけど「頭痛がする時があるんですけどバファリンとこの薬は一緒に飲んで大丈夫ですか?」とか「この塗り薬って綿棒でつけた方がいいですか?それとも指の方がいいですか?」とかこっちからめっちゃ聞いてしまう。熱があって「食欲なくてご飯食べれないから薬が飲めない」って相談してアドバイスしてくれて助かりましたよ。 

 

 

・薬剤師の資格は医師の次に取得が難しい資格と言われています。薬学部は医学部と同じく6年間学ばなければならない大変厳しいものです。色々質問や問答があるのはちゃんと理由があっての事。また薬が出てくるまでそこそこ待つのも意外と知られていないかも知れませんが準備出来た薬が間違い無く処方箋通りに正確に調剤されているか少なくとも3人以上の薬剤師が順に点検して行くからです。それくらい医薬品というのは間違うと危険で怖いものだからです。今回このようなもの言いをした某芸人も失礼を承知で言えば学歴はあっても学はまったく無い典型です。薬局の裏側の全てを知る必要は無いかも知れませんがもう少し社会を学んだら? 

 

 

・服薬指導が義務なのなら、点数加点は無くして欲しいです。薬剤師の使命感で無料で指導して欲しいです。 

医療費は貴重な財源から支払われるので、 

服薬指導が必要かどうかは 

患者にも選択肢が欲しいです。 

いつも飲んでいる薬だったり、 

風邪薬の一種類の処方の場合、 

必要がないと思います。 

 

批判の意見も理解しますが、 

服薬指導の裏には、 

お金も発生していることも説明した上で 

今回の批判を展開して欲しいです。 

 

 

・知らないって怖いな 

でも知らないと気づいて謝罪できるのも素敵。 

 

自分も知らないことを簡単に喋って恥をかくなんて無数にある。 

でもその経験こそ成長の過程だとも思う。 

恥をかいたからこそ絶対に忘れない。 

寛容に教えてもらえたからこそ少し成長できている自分がいる。 

だからこそ知り合いが無知で恥をかいた時に優しく伝えて気付いて反省してくれたらすごく嬉しい。 

お互い成長し合える関係を持てるといいよね。 

 

 

・この話題の本当の論点は、疑義紹介が必要かどうかではなく、患者に対して適切な質問ができているのか?という点ではないでしょうか。 

熱を出して病院に来て処方箋をもらった患者に対して「今日はお熱が出たんですか?」という質問が無意味だということです。 

患者が薬について理解できているか確認するなら、もっときっちりチェックするべき。 

薬剤師側もマニュアル作業になっている部分があるのではないでしょうか。 

 

 

・薬剤師といってもいろんな人がいるよね。 

細やかに聞き取って薬の内容と照らし合わせている人もいるし、スピーディーにモノと数を間違えずに渡す人もいる。急いでいる人からすると後者の薬剤師の方がよいのだろう。 

けど、疑義紹介が1日に10件あったとしたら6件は実際に処方変更となっていますよ。現場にいる者の体感として。 

医者だって人間なんだからパフォーマンスに多少の波はある。 

診察の時に言い忘れたことを薬局でボソボソと伝え始める患者さんもいる。 

薬剤師は医者の真似事?失礼やな。 

薬の側からみてるんだよ。 

この3人は医療の世界は無知ですって宣言してるようなもんやな。 

 

 

・服薬時の注意点など教えてくれることがあり、助かります。 

でも、以前婦人科系の病名を「〇〇ですか?」って受付で言われてしまったことがあって、それはさすがに一言言わせてもらいました。受付って周りに人もいるし、プライバシーの問題にはあまり配慮されていないと思います。 

 

 

・症状や病歴を窓口で聴くのは非効率で不確実性も高くプライバシーも保てていないのだから止めるべき。 

病院医師と連携して病歴データを飛ばしてもらえば解決するはず。疑義照会もセンター化したらよい。でもそこまですると本当に薬剤師の存在意義はなくなってしまう。 

ドラッグストアが大手のチェーンばかりになってきたから薬剤師不要に出来るような改革が進むだろう。 

今まで責任を取らずに医師の下請けの立場で、診療行為に関わってこなかったのだから当然だと思う。 

 

 

・物事を知らないって怖いですね。専門の分野が違うだけなのに…。薬剤師になるのも相当大変であるというのは、普通に、常識的レベルの範囲の情報だと思うのですが。薬剤師の先生のおかげで、医師の指示間違いに気付き大事に至らなかった、というケ―スもあるというのに。個人間のおしゃべりと違い、影響力のある方のお話だと、あっという間に拡がってしまうから大変ですね。 

 

 

・院内処方だと大した確認はされないですよね。1日何回何日分です。くらいで。 

メンタルが病んで薬を処方された時はさすがに大きな声で色々聞かないで欲しかったです。必要なやり取りなのは分かりますけど、ケースに合わせて対応してほしいです。 

 

 

 

・院内処方だと大した確認はされないですよね。1日何回何日分です。くらいで。 

メンタルが病んで薬を処方された時はさすがに大きな声で色々聞かないで欲しかったです。必要なやり取りなのは分かりますけど、ケースに合わせて対応してほしいです。 

 

 

・ちょっと違うけど、美容師なんだけどシャンプーの時に「お湯加減大丈夫ですか」「かゆいところございませんか」って聞くの、リラックスしてる時に話しかけないでほしいって言う人が多いみたいだけど、実際「もう少しぬるめで」「てっぺんが、、」とか結構言われる。。声がけやめたらクレームきたってお店もあるし、必要ない声がけも必要な人もいるんだよね。 

どの職業もみんなに理解してもらうって大変だね。 

 

 

・自分も薬局で聞かれる「今日はどうしました?」みたいなあれは大嫌いです。体調が悪いのに余計な労力使わせないでくれって思う。でもこの前「喉の痛みですか?」とYes/Noで答えられるように聞かれ、しかもそれが医師の処方ミスだったということがあり、そういうことなのかと納得しました。医薬分業制が始まって以来初めて。そりゃ、わからない人も多いと思います。あとはなるべくYes/Noで答えられる質問であれば、お互い苛つくことも減るような気が。オープンクエスチョンが推奨されているのかもしれませんが…。申し訳ないとは思いつつ、やはりダルい中なので。 

 

 

・昔あったテレビ番組「巨泉のこんなモノいらない」を思い出させるが、薬を間違いなく薬袋に入れて、飲み方を念押ししてくれる薬剤師は大変重要な存在だと思う。 

 

医師には聞きづらい事柄も薬剤師にはざっくばらんに聞けることもある。 

 

 

・まあ同じようなことをおもっている人は多いだろうね。 彼らも謝罪はしているが、おそらく本当のところはやっぱりわかっておるまいよ。 

日本人は、医療に携わる人は医者か看護師しかいないと思っている。 その看護師にしても医者の単なる召使かお手伝いでしかないととらえている。 とにかく医師が絶対で、医師の言う事なら何でも正しいと受け入れてしまう。 ま、実際医療ヒエラルキーもそうなっているが、患者や一般人が積極的にそうなろうとするのでなおのことそれは強固になっている。 

まあ、別にだからどうという気はないが、日本の医療ってその程度なんだよねとは思う。 

 

 

・薬剤部の仕事が分かってる方が良いが、世間の現実はこんなもんでしょ。 

 

芸人さんの評価が悪いのでは無く、これが一般市民の現実と捉え、このような評価にならない様日々誠実に仕事をこなすことが業務の理解につながると私は思います。 

 

 

・薬剤師の方でも、医師の処方に疑問を抱き、医師に確認してくれ事なきを得たことがあったり、逆に、子どもの処方なのに大人の薬を医師が処方し、それを薬剤師は疑問に思わずそのまま出されたことがある。 

その時は、こちらが疑問に思ったので、その旨薬剤師に伝え、医師に確認してもらったら処方が変わった。 

薬剤師さんというのは、時には、医師の処方にも疑問を持ち、事故を未然に防ぐ大事な役割だと思う。 

 

 

・この問題は、医師をサポートする様々な職種の医療従事者の方々を、医師の下に位置する、お手伝い的な役割に過ぎない、と考える、医療現場でのヒエラルキーの実態を口にしてしまったということだ。チーム医療などと言って、それぞれの職種の人達が協力して、診療に当たる中で、だれが指揮官なのか、ということを考える時、一般人にしてみれば、医師が総司令官、お山の大将と感じてしまうのは致し方ないことだ。実際、医師の責任は、医師法に規定されているように重いものであり、医療行為を進めるに当たり、それなりの権限が与えられる必要がある。ただし、医師がまともなら、という限定付きだが。医療を成功させるために求められるのは、各職種でのプロフェッショナルな仕事であり、今回の薬剤師による指導もその一環であることを理解していただきたい。医療現場では医師がトップに位置するのは致し方ないが、医師だけでは医療は成立しないことを理解すべきだ。 

 

 

・基本的に化学は薬剤師の方が各段に上じゃないかと思う。 

 

だから医師が作用機序に関する認識が甘くて薬Aを処方したのに対し、ベター薬Bを提案でき、患者の知る必要のない場所で是正が行われることによって治療水準が上がっていく。 

 

こういう事ですよね? 

 

何も知らなくてもこんな程度に頭を回せずに全世界の目の前で平気で侮辱出来るような知性なら恐らく他の多くの点でもしている可能性がありますから、別にこの一点に謝ってもらってもねぇ…みたいに感じる人も居るかもしれない。 

人は罪が憎いのではなく、多くの場合再発が嫌なのである。 

 

同じ事は薬剤師にも言える。 

 

薬学部では漢方はあまり、もしくは全くやらないらしい。今は知らないが少なくとも今現役でベテランの人たちの時代は。 

 

そして漢方は一部あるもののその多くは西洋医学の概念とは異世界であり、研究もそれほど進んでいるとも言えない。今はどうか知らないがそんなに急字数 

 

 

・自分も資格持ってるので(調剤はしていない)薬剤師の仕事を理解してほしいと思うところと、 

処方もらう患者側ではリピート処方の時なんかは2度手間だな、体調悪い時は早くして、という感想には全くの同感であり、とても複雑です。 

 

一方で医院で出た薬剤に疑問があり、薬剤師と会話したい時もあった。 

 

それに薬局変えるとこっちはいつもの処方箋でも初訪問された薬局としては職務を果たす義務もわかる。 

 

いずれにしても今回薬剤師へのリスペクトに欠けた発言の為に炎上していることだが、彼らの感想はほとんどの人が共感する内容であったはずなので、問題点は確かに存在する。 

改善する余地はありますね。 

 

 

 

・ほとんどの人が薬剤師さんの大変さや重要性をわかっていますが、ごくまれにこういう人がいますね。たまにしか病院に掛からない人は、わからないかもしれません。医者なんて結構いい加減なので、薬剤師さんにしっかり見てもらって、適切な薬を出してもらわないといけないですよね。 

 

 

・副作用で重篤な症状になってからでは遅いのでは。飲み合わせ(食べ物・飲み物含め)や持病の聞き取り・使用方法を、薬によっては毎回行う義務がある。一類医薬品や要指導医薬品については必ず行わなければならない。2類でも用量を間違えて服用するとヤバい薬もあるし、薬剤師の指導なしだと、知識無い人は、沢山飲めば早く治るなんて輩も必ずでてくる。子供や妊婦や高齢者であれば更にヤバい。説明無しにしたら、医薬品での副作用激増しますね。 

 

 

・掛かりつけ薬剤師制度 

知らないでしょうね。 

毎月生活習慣病で受診、薬を処方して貰ってますけど、 

「体重の減り方はどうですか?順調ですか?副作用はありませんか?」と 

詳しく聞いてくださるし、運動もどのくらいしていますか、など 

先生よりも私の体調に詳しかったりもしてますよ。 

もちろん、すべての薬剤師さんが素晴らしい方ばかりではないかもしれませんが、むしろご自身の考えだけで全体の方たちを決めつけるのは、さすがに 

良くないと思いますね。 

 

 

・薬剤師が医者に憧れているという発想はなかったが、病院で診てもらって納得しているのに、薬局で長々と話されるのは私も苦手。 

その話も料金に入っていると聞いて、ますます面倒に感じるようになった。 

飲み合わせ等、心配がある人にとっては心強いのかもしれないけど、多くの人は早く処方してもらって早く帰りたいが本音じゃないですかね。 

 

 

・はっきり言いますと、薬剤師は薬の勉強を6年間勉強をしてきたプロフェッショナルです。医師よりも薬に詳しく、他の薬の飲み合わせなどにも注意深くみてくれます。 

医者は食前、食後などの飲み方まで詳しくなく、誤って患者に教えてしまったりすることもあります。実際私がそうでした。薬剤師さんがきちんと飲み方や指示などして下さるので安心できます。 

影響があるだけに、知識がなく、そのような発言にもっと配慮して頂きたいですね! 

 

 

・その思ったことがみんなの不満を解消することにつながるとは思わない人ばかりですね 

本当に必要なら医師からの情報提供があるべきです 

普通の薬剤師は医者に忖度してよっぽどのことがない限り、意見など言わない医師に嫌われたら、会社から怒られます 

薬局では仕入れられない薬の処方をして特定の薬局に誘導する医師もいます 

自分がいた薬局は役員が定期的に病院回りしてゴルフなど接待してました 

経営陣はかかりつけ薬剤師につなげるため 

患者さんのことを思っている人がいるなら体調が悪い人を待たせない仕組みを作らないと思います 

 

 

・院外調剤薬局の薬剤師の中には 

具合が悪い患者への配慮に欠ける 

病歴は要配慮個人情報に該当するのに大声で話す(耳が遠い高齢の患者ならともかく) 

調剤報酬加算項目のお勧めが強引 

こんな薬剤師に当たったら文句を言いたくなるのも分かる。 

 

でも院外調剤薬剤師ってかかりつけ薬剤師として個人指名も出来る。 

患者の状態に配慮が出来て、薬剤知識が豊富で説明が上手い、若くて可愛い、そんな薬剤師がいたら是非指名したい。 

 

 

・確かに、診察までも長く待たされて 

会計も待たされて 

外出て薬局入ってまた待たされて 

心理的にストレス感じてる時に「今日はどうされましたか」と聞かれるとさっきも同じ質問されたし、またセンシティブな話を貴方にしなきゃいけないのかよって気持ちになります。 

芸人さん達の発言、そしてそれが放送されてしまった事は今の時代のコンプラ文化的には議論の余地はあると思いますが 

事実としてそう思っている人はたくさんいると思う 

この記事は不適切な発言がオンエアされた事にフォーカスされているけど、その背景も深掘りして欲しいですね。 

 

院内処方もすごく減ってきたし 

 

なんか色々、病院側にも利用者側にもメリットがあるインフラ整備がもっと進んでくれたら良いと思います。 

だから私はいつも病院行かず市販薬で気休め療法です 

 

 

・自分の親は免疫の難病だったから医師にも薬剤師さんにも本当にお世話になった。 

薬剤師さんの問診から薬の分量が誤ってた事が判明した事もあるし、病気の内容から飲み合わせが悪くて同時に飲めなかったので薬を変更して貰ったり、色々手を尽くして貰った事がある。 

医師も薬剤師も国家資格が必要な専門職。 

どっちが上も下もないし、居ないと困る存在。 

 

 

・芸能人は法律家ではないし、芸能人と言えど一個人がその時思った事をTVで発言しただけじゃないか。 

みんなひとつぐらいはいらん事はあると思う。 

 

失言を探す為にTVを見ているのかなぁ。 

 

間違えた事を言ったとしても、それを鬼の首獲ったようにするより、真似したり周りに注意喚起すればいいんじゃない。 

 

政治家の方が余程酷いと思うんだけどなぁ。 

 

そのうち人が発言せずにテロップだけの番組になるんじゃない。 

 

ホント小さい大人ばかりの世の中だねぇ。 

 

 

 

・こんなに失礼な事を言っていたんですね。 

謝っても薬剤師さんは許してくれないと思う。 

私なら絶対許さないなぁ。 

 

私は病院の外来で看護師をしていますが、薬局から疑義照会の電話がかかってきます。 

医師も私たちも気付いてくれて良かった〜といつも感謝しています。 

 

薬剤師の仕事内容も知らないくせに適当なことをよく言えるなという感じです。 

かまいたち、好きできたけどちょっと見る目が変わりました。 

 

 

・具合悪い時に調剤薬局で聞かれるのは面倒さ。自分なんかは看護師やってるせいでか薬は多少なりとも分かるし、逐一説明は不要だよ…と内心思うが仕事だろうと聞いて帰る。でもそれは医療安全の為であって、医者に憧れてとかそんなんじゃない。むしろ素人が何言ってるんだ?と思ってしまう…。薬剤師の指摘で医者の処方ミスが分かる事もあるのに。医者も薬剤師も6年間、無駄に過ごしてるわけじゃない。 

 

 

・うちの母親は薬剤師で父親は製薬会社勤めです、息子の私は馬鹿ですが、親はずっと勉強を続けています、母親は60歳過ぎてから漢方の免許も取りました、私は病気になっても母親のお陰ですぐ治ります、父親は若い時に医者に憧れていたみたいですが、そんなに裕福な家庭ではなかったので医者の道は諦めたと聞きました、家庭の事情で夢を諦める人もいるからあまり変な事は言わないほうが良いと思います 

 

 

・薬剤師批判している素人が多くて驚くわ。 

医師も薬のことは完璧ではないし、重複受診したりすると禁忌の薬、いわゆる薬同士が合わなくて問題ある場合があり、それを避けることのできる最後の砦が薬剤師だよ。お薬手帳の確認や他の病院の受診歴は重要なのよ。 

ただ、人によって高圧的な薬剤師もいるから誤解されるのでは? 

 

 

・薬剤師さんの丁寧な仕事は決していらないモノでも笑われるモノでない 

私が行く内科では隣の薬局からわざわざ来てくれたりもする 

お笑い芸人さん達は確かに人気者であるけれど 

常識がなかったり世間とズレてることに気づいた方がいいのかなと思う 

TV局も放送前に編集しているのなら気づかなきゃダメだと思う 

 

 

・石原さとみさんが薬剤師役で出ていたドラマを見て以来、薬剤師さんって大変で、すごく大事なお仕事だと思う。医師が薬の量の桁を書き間違えた処方箋を見て、作る前に医師に確認したりとか、患者からしたらダブルチェックされてた方がありがたいし、きちんとお薬の説明や、確認をしていただけると安心できる。 

 

 

・薬剤師の存在意義を知らない人が、薬局での遣り取りの不満をぶち上げ、それを批難するコメントで炎上、そして謝罪。この一連の流れ、もう何度も見てる気がする。 

情報を知ろうと思えば幾らでも知ることができる時代に、未だに無知を晒す人も人いるもんだ…と呆れると同時に、薬剤師業界も世間への啓発活動に平素からもっと励めよ、とも思う。「薬剤師って患者を守る最後の砦なんです!崇高な使命があるんです!」と、馬鹿にされた時だけフンガフンガ怒るんじゃなくてさ。 

世間は世間で無知かもしれないが、患者の個人情報とか気にしない、耳の遠い年寄りばかり相手にしてるせいか、その辺のデリカシーに欠ける薬剤師も未だに多いよ。 

 

 

・えー、何もわかってない。薬剤師さんがどれだけ大切な仕事をしてるのか。ドクターが処方したお薬の量があってるか、重複してないか、禁忌ではないかとか、チェックされてます。ドクターは忙しかったり、量にしても、 

間違いもあるのです。人間ですから。 

それを再チェックして下さってるのに、 

呆れます。 

私は、薬に関しては薬剤師さんの言う事を 

聞く派です。それは薬剤師さんの方が、薬に関しては、ドクターより、より深く理解されてるからです。 

 

 

・これのおかげで、薬剤師さんがたの働き、素人にとってのありがたみが再認識できたということでいいんじゃないかな。本人らも謝罪してるし。 

 

私も場合によっては二度手間な気がしつつ、それでも軽視していいものでもないとは思っている。イマイチ判然としないところを確認できたりもするしね。 

 

 

・患者は医者に信頼を置いて症状や病状を説明して必要な処置を受けるし薬も処方してもらうんだが、患者にとっては薬剤師には薬を出してくれる人、程度の認識しかない。いちいち病状、症状を薬剤師に説明したところでダブルチェック的な事なのかもしれないが、それで医者が処方した薬を変えるようなことができるのか? 

「それは違う」といわれても大多数の人はそう思うし、システムを変えない限り理解されない。 

別に謝る必要もないと思うが。 

 

 

 

 
 

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