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「皆婚→難婚→結婚不要」社会に至る深刻なワケ 結婚しない若者の増加は中高年世代に責任も

東洋経済オンライン 3/2(土) 9:32 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/e5b0dcd3b95f4e133d868482859f3227de97fe85

 

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厚生労働省の速報値によると、2023年の国内出生数が過去最少の75万8631人となり、婚姻件数も48万9281組で、90年ぶりに50万組を下回った。

山田昌弘教授は、結婚が難しくなり、結婚しない方がリスクが少ない社会へと移行した背景を指摘している。

非正規雇用の増加や経済状況の変化が、結婚を難しくしている。

結果として、日本は「難婚社会」に移行している。

(要約)

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(写真:HiroS_photo / PIXTA) 

 

2月27日に発表された厚生労働省の速報値で、2023年の国内の出生数が過去最少(75万8631人)になったと明らかになりました。さらに婚姻件数も48万9281組で、1933年以来、90年ぶりに50万組を下回った、とのこと。 

「結婚は皆がするもの」から「結婚が難しい社会」、そして「結婚などそもそもしない方がリスクは少なく生活していける」社会へーー。 

そう指摘するのは家族社会学の第一人者で、「パラサイト・シングル」や「婚活」という言葉を生み出してきた山田昌弘・中央大学教授です。 

 

【図表で見る】各国の平均年収の推移、右肩上がりの他国に比べて日本は? 

 

山田教授の新著『パラサイト難婚社会』から一部を抜粋し、「少子化難婚社会」に至った背景について考えます。 

 

■「皆婚」社会から「難婚」社会へ 

 

 「皆婚」社会は、「男皆正社員」社会と、二人三脚でした。 

 

 男性が「働いて家族を養える」収入があるからこそ、多くの人が安心して「結婚」を望み、手に入れることができたのに、「働いても、家族を養えるほどの収入が得られない」経済状態では、「結婚」は難しくなります。 

 

 雇用が安定している中間層が没落すること、つまり日本が非正規雇用社会へ移行したことで、「皆婚」社会もまた成立不可能になってきたのです。 

 

 3カ月契約、半年契約、1年契約でしか職を確保できない人が、どうして3年後、5年後、10年後の未来を安定的に予想できるでしょう。 

 

 しかも、「終身雇用制」は崩れているように見えるのに、「新卒一括採用」は崩れませんでした。大学卒業時が就職氷河期に重なってしまった2000年前後、日本には膨大な非正規雇用者が生まれました。 

 

 間の悪いことに、彼らはちょうど人口の多い「団塊の世代ジュニア」でもありました。本来ならば、この世代が結婚適齢期になったら、大量に結婚し、大量に出産するはずでした。当時の未婚者の結婚希望率は、男女とも90%以上だったのです。 

 

 少なくとも彼らが結婚し、それぞれ、2人ほどの子どもを産み育てていれば、日本の少子化はまだしもスピードを緩めることができたはずです。 

 

 ところが、彼らのかなりの部分が大学卒業時から10年を経ても、正社員になることは難しかったのです。非正規雇用は、その雇用形態が不安定なだけではなく、継続したキャリアアップが望めないという弱点とセットになっています。 

 

 コールセンターで非正規雇用として採用された人は、1年後も3年後も同じ仕事をしていますし、事務職員として採用された派遣社員は、3年後も事務職員として変化のない仕事に従事し、任期が終わると別の会社に派遣され、またイチから同種の仕事をさせられるのです。 

 

 

 コンビニやスーパーマーケット、居酒屋でサービス業に従事しているアルバイトも10円単位の昇給が精一杯、しかも勤続日数を重ねたところで正社員になれるわけでもありません。 

 

 新たなスキルアップをする機会を得られない非正規雇用者は、当然昇給とも昇進とも無縁です。日本社会が「格差社会」になったのは、このように昨年も今年も来年も、上昇していくことができない非正規雇用者を大量に生み出したことに、原因の一つがあるのです。 

 

 彼らは、ちょうど1997年に私が「パラサイト・シングル」と名付けた世代でもありました。当時、「成人しても、親と同居している独身者が1000万人」いる現実を知り、私は彼らを「寄生独身者」と称したのです。 

 

 もちろん当事者たちからは、「寄生だなんて、好きでしているわけではない」「悪意あるネーミングだ」と反論も受けましたが、まさに「好きでしているわけではない」のが重要なポイントでした。 

 

 近代社会のセオリーに従えば、成人して学卒後は親元を離れ独立するのが当然で、ヨーロッパやアメリカでもそれが常識ですが、バブル崩壊後の日本では、経済的事情から独立できない若者を大量発生させてしまったところに、超少子高齢社会日本の最初の躓きが隠されていました。 

 

 要するに「結婚し、子どもを複数産み育て、成人させるだけの経済的責任を負いかねる」若者が激増したことが、日本を「皆婚」社会から、「難婚」社会へと変えていったのです。 

 

■親世代とのあまりの違いに驚く 

 

 私はここ数年、大学の学生たちに、ある宿題を出しています。それは、「ご両親に、新社会人当時の話を聞いてきてください」というものです。 

 

 首をかしげながら帰宅する学生たちですが、翌週、一様にびっくりしたような顔でインタビュー結果を報告してきます。 

 

 「お父さんは、就職活動など特にしなくても就職したらしいです」 

 

 「どうやって就職したのか、最後まで教えてくれませんでした」 

 

 「お母さんには、“アッシー”、“メッシー”が何人もいたそうです。僕は、そんな言葉も初めて聞きました」 

 

 「会社から内定が出たら、豪華レストランに連れていかれてごちそう三昧だったらしいです」 

 

 「短大時代もOLやってた時も、授業や仕事が終わるとクラブでパラパラを踊ってたと言ってました。私(女子学生)はそんなところ、行ったこともないのに」 

 

 

 今の学生たちにしてみれば、そんな日本があったなんて信じられないでしょう。実際に彼らは、どこの龍宮城の話かとキツネにつままれたような印象でした。 

 

 彼ら自身、自らの両親の体験談でありながらも実感を持てない様子で、「ふ~ん」「すごいね……」くらいしか言えなかった様子が窺えます。 

 

 ある意味、「昔はこんな苦労をしてね……」という戦中世代の話以上に、「昔はこんなに良かったんだよ」的な話も、比較の対象がなさすぎて実感に欠けるのです。 現在の大学生の親たちは、ぎりぎりバブル期に就職・就労をした世代が多いのです。 

 

 かくいう私自身も、いわゆるバブル期に社会人となり大学勤務となりました。一般企業のような華やかな青春時代は送れませんでしたが、それでも当時の社会的熱狂、若者の持つパワー、一種異様な金銭感覚と狂乱めいた経済感覚は肌身で受け止めていました。 

 

■「専業主婦」と「働く妻」男女の結婚観に差 

 

 あれから30年が過ぎ、今の日本経済に当時の面影はありません。現在の日本では、「子どもを四年制大学に進学させられる家庭」イコール「裕福な家庭」とは限りません。 

 

 学生自身が一所懸命アルバイトをして、学費や一人暮らしの生活費を賄っていたり、奨学金を借りて社会人になると同時に返済し始めたりするケースも珍しくありません。 

 

 そんな学生たちは、身近な先輩たちから就職のリアルを聞き出し、戦々恐々としています。 

 

 「制度的に有給休暇はあるが、すべて取得することはできない」「一年中、超過勤務だらけ」「ブラックな企業でメンタルを病んだ」「どんなに頑張っても給料は上がらない」「むしろボーナスカット続きだ」など。 

 

 今は学生の身分でも、「将来、定年まで働き続けて、家族を養うこと」はそれだけで非常にハードルの高いことだと敏感に察知しているのでしょう。 

 

 だからなのか、女子学生には「専業主婦」希望者がいまだ半数に及びます。先輩の話を聞いていて、「朝から夜まで働かされるのはつらい」という意見です。 

 

 その一方、“一家の大黒柱”と目される側の男子学生は「理想とする結婚スタイル」として、「ダブルインカムが大前提」と語るケースが多くなったのが印象的でした。 

 

 

 すでに20歳前後にして、男女の結婚観に大きな乖離、すなわちミスマッチが生じていることが窺えます。これは30年前に起きていたミスマッチ、つまり「男性は妻に家庭に入ってほしいが、女性は子どもが生まれても働き続けたい」とは真逆のものでもあるのです。 

 

 しかし仮に、望み通りに「働く妻」を得られ、「ダブルインカム」になったところで、かつてのような可処分所得の多い裕福な夫婦、いわゆる「パワーカップル」になれるとは限りません。 

 

■5割に迫る国民負担率が結婚を遠ざける 

 

 今や国民負担率が5割に迫る日本です。所得に占める税と社会保障負担を合わせた比率が「国民負担率」ですが、現在の学生が生まれた約20年前の2000年には35.6%だったのが、2023年には46.8%になる見通しです。 

 

 さらに上の祖父母世代に当たる1970年には24.3%だったことを考えると、その差は歴然としています。 

 

 所得の4分の1を税として納める国から、その半分が税金(プラス社会保険料)として徴収されてしまう時代へ。その結果生まれたのが「結婚不要社会」だった、というのが私の見立てです。 

 

 「結婚は皆がするもの」から、「結婚が難しい社会」へ、そして「結婚などそもそもしない方がリスクは少なく生活していける」社会へと、日本社会は変遷していったのです。 

 

 いくら「結婚」は本人の自由意志とはいえ、社会全体の前提がここまで大きく変化してしまったことは、私たち中高年世代の責任とも言えるかもしれません。 

 

 「結婚しない若者」を、「自分勝手」と評することはできないということです。 

 

山田 昌弘 :中央大学 文学部 教授 

 

 

( 144892 )  2024/03/02 13:36:00  
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(まとめ) 

- 今の時代、結婚や子育てに対するハードルが高く、将来への不安や経済的な負担を考えると、独身で生きる方が幸せと感じる人が増えている。

 

- 非正規雇用の増加や経済状況の変化などが、結婚や子育てに対する考え方や選択肢に影響を与えている。

 

- 少子化や未婚化の背景には、経済的な安定や生活環境、人間関係など様々な要因が絡んでおり、社会全体の問題として考える必要がある。

 

- 自己実現や個々の生活スタイルを重視する価値観が、結婚を選択しない若者に影響を与えている可能性がある。

 

- 大人世代が伝える結婚や家族に対する良さを伝えることができなかったことも、若者の結婚意欲に影響を与えているかもしれない。

 

- 少子化や結婚離れは、過去の政治や経済の影響も大きいが、現代のライフスタイルや価値観の変化も大きな要因として考えられる。

( 144894 )  2024/03/02 13:36:00  
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・私は、50代独身男ですが、女性に好かれることも無く、40代後半で結婚は諦めました。 

独身で将来を考えると老後が不安になりましたので、なるべく多く老後資金を準備することにしました。 

早期退職により正社員から非正規になり所得が激減しました。 

少しの積立と従来の貯蓄を投資信託などで資産運用して資産が2000万円近くになりました。 

日々の生活は厳しいのですが、年金受給できる頃には、出来るだけ好きなことをして楽しめたらと思います。 

結婚することに幸せを求めるよりも独身でも幸せに生きることを考えた方が現実的だと思います。 

 

 

・以前悠々自適の年金暮らしという言葉もありました。頑張れば年金で比較的楽に暮らせたのです。今は一億総活躍社会という名のもとに死ぬまで働かなくてはなりません。人手不足だが中高年はごめんなさいで未だに新卒の取り合い、生活保護並の最低賃金が上がると経営がやっていけないなどおかしなことが多くあります。人材派遣も本来なら専門スキルを持った人をプロジェクトなどに期間限定だが高い報酬で派遣するものですが現実は殆どが頭数の補充要因です。賃金を上げていかなくてはならない=正規を上げる代わりに非正規率も上げてその人たちを低賃金で抑え全体は変えない、労働者の流動性を高めよう=正規雇用のルールが変わらないから非正規に流動してもらおう…この雇用状況で結婚して家庭を築き子どもを産むのは無理です。同棲したり恋人関係のまま子どもができやっていけず別れてシングルが増える…こんな状況なのではないでしょうか。 

 

 

・20代後半女ですが、メリットデメリット考えて結婚したくないと思っています。 

結婚したら家事の分担問題、子供の有無、お金の分担、、考えることは盛りだくさんで、その上義理の両親や親戚との人間関係、不倫されたらどうする?と不安なこともあります。 

結婚しないと子供もできないけど、給与は上がらず物価だけ上がる一方のこの現状で、家を買うこともできるかわからず、ましてや子供にかかる費用を捻出できる自信もありません。 

専業主婦にはなれませんから、育児と仕事の両立も強いられますが、要領の悪い自分には到底出来るはずがないと思っています。 

結婚、出産されている方はもちろん素敵だと思いますが、自分は今は考えられないです。 

 

 

・結婚しない人が増えたのは別に特定の世代の責任ではなく、時代の流れに過ぎないです。 

皆婚は明治時代からの伝統であるし、子どもが多かったのは戦後の生活苦の時代に労働力が欲しかったから起きたことで、生活がある程度豊かになれば、お一人様で生活できるから「皆婚→難婚→結婚不要」の流れは必然です。 

特定の世代の保護ではなく、少しでも国が豊かになるように考えるしかないですよね。 

 

 

・少子化は様々な要因が絡んでいる。最大の要因は婚姻数が減ったこと。婚姻数激減の理由も様々であるが、結婚へのイメージがネガティブになってしまっている。メディアもそういうイメージを拡大し、婚姻数を下げる要因にもなっている。この記事もそうだが、非正規で金ないし、婚活も金ないから出来ないし、自分の金や時間は自分だけに使いたいし、離婚や子育てもリスクあるし。そういう結婚に対するイメージを植え付けている。高度成長期、女性は主婦でずっと家にいたわけでもなく、パートで家計を支えていた。男性は正規社員で女性は非正規社員の構造は今と変わりない。2馬力で家計を支え子育てし、家を持ち、車を持ち、子供を進学させていた。今でも正規の夫が500万、非正規の妻200万で何とかやり繰り出来るはず。政治の責任、企業側の責任、核家族化の社会構造の変化等少子化や婚姻数激減の理由は多々あるが、メディアのネガティブな報道も一因と思う。 

 

 

・結婚の必要性を独身者の身になって考えたらどうか。昔家事を全て人力で行っていた時代、働きながら独身者が行うのは難しかった。 

核家族が増加したころ、冷蔵庫、洗濯機、掃除機が普及し家事にかかる時間と手間が減った。その恩恵は主婦だけではなく、独身者にも及んだ。 

今、独自でいて本人が不都合なことはあるだろうか。料理はコンビニ、惣菜、冷凍食品に外食、宅配などで美味しいものがいつでも手に入る。手作りに価値を見出さなければ、栄養もサプリメントなどで補える。洗濯も乾燥までしてもらえる。掃除はロボットが。 

そんな生活なら結婚、主婦は要らない。 

だが、全ては対価を払わなくてはならない。独身低賃金でそんな生活はできないし、結婚すれば支出が増えゆとりのある生活を維持できない。昔と違い、子どもは老後を見ることができない。独身者が生きやすく、既婚者や親になった者が苦しい生活を送る時代になっている。 

 

 

・結婚しない人が増えたのは、時代とともに思考が変わったから。 

何百年続く結婚制度なのか知らないけど、現在も未来にも続けて「ずっと同じ思考」でいるのは難しい。 

「ダイバーシティ」って国でもどこでもうたっているけど、結婚にとらわれず人生は「多様化」したので、選択肢は結婚だけではないのです。 

強いて、平均寿命も延びて人生100年時代。 

「結婚」がイメージするような、生涯同じ人と添い遂げる ってのも人生長すぎて難しいのもあると思うよ。 

 

 

・若者の結婚や恋愛に対する著しいイメージ低下に加えて、恋人・成婚へのハードルがこの10年で高騰しています。しかし政府の異次元の少子化対策は未婚化へのアプローチが薄いどころか逆に「支援金」と称する実質増税で結婚適齢期の手取り収入が下がり成婚ハードルが更に高くなります 

 

子育て支援も大切ですが未婚率の上昇が少子化のボトルネックになっており、未婚化への適切なアプローチができなければ若年人口は減り続け社会福祉・インフラが維持できなくなり、地方からは若者が東京に流出して衰退の最中です 

 

結婚適齢期の未婚率が5割。支援金とはつまり、未婚で相対的に貧困なボリューム層の現役世代からお金を搾り取り、相対的に裕福な既婚の現役世代に所得移転する構図なので婚姻数・出生数「削減」政策です 

 

異次元の少子化対策は若者にとって飛行機にすら乗れないのに機内サービスばかり拡充するようなもので少子化は悪化するでしょう 

 

 

・これは社会全体の歪みだと思うので、全体の設計から考えないと。 

結婚する意味、子供を生む・育児する意味などは、中高年が若かった頃とは社会環境がまるで違う。結婚や子育てが罰ゲーム的にも捉えられているので、ピンポイントで給付金などフォローしたところで効果は薄いと思います。 

個人的には仕事の大都市集中を地方都市に分散することがわりと良いように思います。 

 

 

・過去を振り返ったら、日本は人口維持の条件が整っていた。 

団塊世代、団塊ジュニア世代の次に、第三次ベビーブームが来ても不思議でなかった。 日本では結婚も出産も優れて経済問題だから、団塊ジュニア世代を貧しくしたことが悪かった。それは低賃金となる非正規雇用を増やしたことが主因でないか。つまり、政治の責任が大きいね。 

 

 

 

・日本における少子化問題の一番の理由は東京一極集中だ。住環境が厳しく子育てに向かない東京に人口を集め、子育てに向いた地方には仕事が少ないミスマッチという。 

 

「結婚して子供を持てるよう若手の賃金を手厚くしろ」という声もあるが、そうやって目先の給料が増えて、職中近接とばかりに都心に居を構えられたとしても「いずれ子供が生まれれば郊外にでも引っ越さないと厳しそう」という想像が働く限り、解決にはならないだろう。 

 

その上、東京にはエンタメが充実しており、やはり結婚して子供を複数人持つという価値観にはなりにくい。これが地方なら子育ては人生における優先度が高い。 

 

東京の面積は広げられないし、マンションだって簡単には建て替えられないのだから、企業、大学、官公庁などの一部を東京から地方の中核都市に分散させた方がいい。さもないと日本の少子化はますますハイペースで進む。 

 

 

・いい意味で、自分に正直になれる人が増えたからだと思う。結婚って、かつては人生を生きていく上で良くできたシステムだった。但し、離婚がこの世になければの話し!今は普通にそんなに揉め事なくても離婚は多いから、男性側は回復不可能な経済的なダメージを受けるワーストケースも有る。そこまでのギャンブルに賭けるなら、頑張って一生分の資金を確保する方がいい。無理しなくてもいい。(今の若い人が同質婚を望むのも、その当たりのリスク回避かな。) 

 

 

・親の就職当時の話はバブル期の事でしょう。今の大学生は親が就職氷河期に突入してますから、全く違う話になると思います。その前段階での熾烈な受験戦争と併せて、今の入試倍率や売り手市場の就職は、当時の惨状を経験した者としては羨ましい限りです。 

 

産まれた年が数年違うだけでかくも状況が一変するのかという不条理のせいで、人生達観している人が多いと感じます。 

 

 

・選択できる自由が与えられたら、責任の要らない方を選択するのは当たり前ではないでしょうか?人は易きに流れます。 

結婚して子どもをもうけることは、他人を背負い込むことになるのです。 

大学まで子どもの教育費を用意しなければならなかったり、成人した子どもが犯罪を犯しても親が叩かれたり、専業主婦とすんなり離婚したければかなりの財産分与が必要だったり、夫の親に介護が生じれば、妻が介護を担わされたり。 

自分以外の親族に何かあれば、自分に降りかかる一族郎党の制度。ならば、一族が少なければ少ないほど降りかかる火の粉は少なくなります。このように考えても不思議はありません。 

結婚、子供を選択したら、果てしない責任が待ち構える自己責任社会。 

他人を背負わず、弱者を国が支えてくれる社会になれば、少しは子どもも増えるかもしれません。 

 

 

・氷河期世代でも、今まで理不尽を被られてきた 

人なんかは、生活保護も一つの選択肢に今後あるとは思います。 

が、まだまだ高い水準に成り上がりたいという人は、例えば公務員、福祉士なり資格を取るなり目標を持たれてはどうかと。 

考え方次第で人生変わるものなんです。 

自身でハードルを設定して、壁を越えるのです 

自分を信じて下さい。 

 

 

・結婚が難しい時代に入った事への自覚が無い中高年の大人が多い。 

結婚しても苦労するだけのイメージが強く、これはマスコミの影響も大きいわ。 

結婚して良かったみたいな記事の少ない事。 

熟年離婚、モラハラ、DV、不倫、親権問題、子供の連れ去りetc、こんな記事ばかり見て結婚したいと思うかな。 

出会いも少なく変な法律も出来た。 

若者が結婚せずにお金を貯め趣味に時間を使って、人生謳歌する事を選択するのは自然だと思う。 

 

 

・やはりターニングポイントは小泉政権時代だったと思う。 

あの頃、先詰まり感のあった日本経済や社会をなんとか変えなければという思いで、”多少の痛みを伴っても”と彼の歯切れの良い言葉に飛びついてしまった。(そう考えるだけの余裕がまだ日本国民にはあった。) 

 

そして彼の政策が今後何をもたらすか、的確冷静な指摘をマスコミは提供せず、ただ世間の熱狂に乗っかっていた印象だった。 

 

”彼がぶち壊す”一億総中流社会が簡単に取戻しの効かない世界でも稀有な大切なものだと気付いていた人はごくわずかだった。 

 

 

・「私たち中高年世代の責任」というのは、スケールが小さすぎると思います。人類が有史以来、文明を持って発展させた結果じゃないですかね?先進国においてはそれが20世紀までは、人が増える方に作用してきましたが、その段階は終わりました。 

もし1万年後くらいに宇宙人が来たら、メチャ高度な文明があって繁栄してたっぽいけど、それを使っている生命体がもういなくて、見るのは野生動物ばかりだって、不思議がるかもしれません。 

 

 

・「親世代とのあまりの違いに驚く」ここに書いてるのはおじいちゃん世代では…超氷河期時代から上向いたことのない世代じゃないのかなと思います。 

指向変わったとかいう議論も何か違う。お金あって広い家とシッターや家事を外注できればこども欲しいでしょ。好きなこともできるし。結局経済上向いた記憶ないのに税金搾取、国からは見捨てられた超氷河期世代の親が苦労してこども育ててるんだからこどもが成人してふりかえと親の苦労しか見えないではないでしょうか? 

でも貴方たちいるから頑張れるんだとは伝えたい。 

でも自分達の老後も厳しそうだし… 

我が子には海外でも暮らせるようしていきたい。 

 

 

・女子学生には「専業主婦」希望者がいまだ半数に及びます。先輩の話を聞いていて、「朝から夜まで働かされるのはつらい」という意見です。 

 

私は20歳で同い年の人と結婚し、旦那の給料では生活出来ないので、朝から夜まで共働きしました。 

旦那からのDVを受け続け私は障害者になり、働けなくなって生活出来ずに離婚。その後、働けないので専業主婦希望で婚活し、次男の人と再婚は出来たけど、旦那の長男夫婦から専業主婦なら親の面倒を見ろと押し付けられ、兄弟関係が険悪になりました。 

結局、私の障害で親の面倒を見るのはムリと納得して貰いましたが、もし、障害者じゃなかったら、専業主婦なら親と同居を押し付けられ、義親と一日中顔を合わせて生活する位なら、朝から夜まで勤務している方がマシだと思います。 

 

 

 

・婚姻率の低下、少子高齢化の加速は、経済成長を遂げてきた先進国が抱える共通の課題です。 

例外は資源国か観光立国くらい。 

 

日本特有の問題でもなければ、特定の世代の責任でもありません。 

 

自国の人口が減り、それでも経済成長を追求すれば、より人口の多い国や地域に物やサービスを売り続けないといけません。 

技術やスキルは高度化し、いずれ格差が生まれ、さらに少子化が加速します。 

 

強いて言えば、日本は技術の高度化と変革を怠り、何事も平等主義、機会も結果も待遇も平等にこだわり続けた結果、世界に遅れをとりました。 

ただこれは、特定世代の責任というより国民性なので、仕方ないでしょう。 

 

むしろこれから変わって行けるかが重要です。 

 

 

・中高年世代に責任と言っているのはおかしい。そもそも今の中高年世代は氷河期世代が多い。本来ならば人口ボリュームの多い氷河期世代が団塊世代のようにたくさん結婚できれば良かったのだが、氷河期世代が結婚適齢期だった時期の総理が小泉純一郎で、小泉純一郎暗黒内閣により、正規雇用を減らし非正規雇用を爆発的に増やしたので、結婚をあきらめる人が続出してしまった。 

 

 

・「新たなスキルアップをする機会を得られない非正規雇用者は、当然昇給とも昇進とも無縁です。」 

 

勘違いしてはいけないが、スキルアップしても昇給も昇給もほとんどないです。現実的なテクニックとしては、他派遣会社から来ている同僚に賃金を聞いて、職場も仕事もそのまま派遣会社だけ入れ替えてるのを見かけました。 

 

 

・じぶんも結婚したかったけど 

できなかった部類で、 

金銭的問題ではないんですけども 

 

しないではなくできないってことで 

結婚しないの?って聞かれると 

できねーんだよと心の声で言い返してましたw 

そんなにかんたんでもない。 

 

そういうタイプもけっこういると思うんですよね 

 

昔は自己嫌悪になったりもしたけど 

今は、正直できなくて良かったとも思ってます 

 

いろいろ現代は閉塞感が強いのでわざわざ自分のメンタルに負荷をかけんでもいいし 

 

既婚未婚それぞれに幸せがあるし 

みんなが同じような考え、状況に至るわけではないということ 

みんながすべてロボットのように一律ではなく個性がある以上同じになるわけがない。結婚のフタ文字で説明できるほどかんたんなことではない。 

 

結婚せーよが、幸福の切符になるか地獄への招待状になるかは各々違う 

 

 

・自民党汚職政治、犯罪政治では誰も結婚する気などおこならないのでは。汚職政治では働く気をなくし、少子化が起こる。 

国会議員が違法高、犯罪行為により、利益をむさぼる世界では、誰もやる気をなくすでしょう。良くなるのは自民党の汚職政治犯罪政治に加担する者だけ。その他の国民は、増税、社会保障負担増大で損失を受ける。 

 

自民党を消滅させたい。選挙に行きましょう。自民党以外に投票しましょう。 

 

 

・皆が自由に選べるんだから最高の時代だと思うよ。 

義務教育の学校なんかも不登校の子たちが増えてるのだから時間の問題でそのうち選べるようになると思う。 

生まれた時から間違えて教えられていた 

植え付けられた普通とか、当たり前というものが 

単純に崩壊していってるだけだと思う。 

しがみつきたい人は今までのシステムに前ならえでいいと思う。 

ただしがみつく人は今後は生きにくい世の中になってると思う。 

 

 

・当方、氷河期世代の独身男性。幸い、仕事は安定していて、老後何千万円とやらは倍以上貯まった。 

 

周囲は子どもが大学生になった家も多い。 

「親に新社会人になった時の話を聞く宿題」で、氷河期の苦労話が出てこないのは、氷河期で苦労した人は家庭を作れなかったか、子どもを作らないことでサバイブしたか、なのだろう。 

 

家庭を持ちにくい理由、経済的困難さに加え、自由恋愛社会の末路でもあるんだろうな。 

若い頃は非モテだった男性でも、安定職に就けば30くらいで同世代の女性が近寄ってくる。しかし、男性としては、自分が勉強や仕事の下積みで苦労していた時に他所の男と遊んでた女を生涯面倒みる道理は無い。 

そういう男性の中には、若い頃を取り戻そうと大学生くらいの女の子に固執する人も居るが、一般の若い女性と恋愛するのは困難。パパ活なる金銭関係で欲求を満たす例はあまり聞かず、アニメやアイドルで満足させる人が多い印象。 

 

 

・今の中高年世代って、ある意味離婚がカジュアルになってきた世代。 

それでも円満なら離婚なんてするわけもなく、何かしら揉め事の種があるから離婚するのであって、子供はそれをしっかり見ている。 

そういうのを目のあたりにした子供たちが大きくなって結婚したいと思うか?と。 

絶対に親のようにはならないって思う人ばかりとは限らないし、むしろネガティブな印象を引きずる人の方が多いんじゃないかと。 

 

 

・なんか的外れな指摘ばかりだな 

大前提として今の20代の最大の共通認識はなるべく「頑張りたくない」「頑張ったら負け」 

これなんですよ 

頑張るなんてせいぜい大学受験、就活までで運良くホワイト企業に入れればいっちょ上がり 

昇進意欲も無いから仕事はなぁなぁで定時上がりし、家でNetflixや YouTubeを早送り再生しながらスマホをいじるのが至福の時間 

そんな中で日常生活に膨大なタスクを持ち込む子育てをしたいなんてそんなこと考えられないですよ 

だからそんな中で例え子育て世帯に1000万円あげるよなんて言ったところで無駄ですよ 

根本からして頑張りたくないんですから 

それよりももっと子育てのハードルを下げるには産んだら産みっぱなしにできる政策 

つまりは子どもは国の責任で政府が引き取ってビニールハウスの中で野菜の栽培の如く一括保育しかないでしょう 

 

 

・就職氷河期世代間も頭に白いものが目立ち、初老になり始めました。政治界も経済界も見放し無視をした世代。 

 

彼ら彼女らは公的年金も企業年金も支払いが滞っている世代でもあります。 

 

もうじき働けなくなり、膨大な生活保護申請が日本中で見られる様になります。ただでさえ今の国の一般会計予算の約半分が社会保障関連支出ですから、 

更に財政を圧迫します。何せ掛け金0で支給ですから。 

 

この世代が就職結婚子育て住宅購入、そして消費と貯蓄をしていれば…日本の未来は全く違う風景になったでしょう 

 

小泉竹中改革、自民党政権を信じた国民が悪い 

 

 

 

・結婚(出産)すると、 

 

①自分独りのみの考えで生活することは出来ない。家も車も、購入するに当たって、配偶者が反発するかもしれない。 

②夫婦喧嘩、親子喧嘩。 

③離婚するかもしれない。離婚には、心身の疲弊が伴いやすい。子どもの親権は? 

④煩わしい「姻族関係」。 

⑤配偶者や子どもに殺害されるかもしれないリスク。 

 

子どもの頃から生涯独身主義の自分としては、結婚(出産)することに、メリットを何も見出せないんだよね。 

 

人間、死ぬときは1人。 

 

看取る人が誰も居なくても構わない。 

 

一度きりの人生。 

 

自分の思い描いたとおりに生きたい。 

 

 

・まさにその通り。日本の将来を考えず目先の利益だけを追求して来た近視眼的政権政治屋と経済界。そのため多くの若い男性は経済的安定を望めなく家庭を持つことが出来なくなている。それに輪を掛けているのが女性の結婚感である。それでもそれを改めようとせず税金をばらまく小手先支援に奔走している。これでは少子化の流れを止められない。 

 

 

・大人には大きな罪がある。家族を作って生きていくことの良さを伝えられなかったという点だ。 

はっきりいって、子ども世代は親を見て「ああはなりたくない」と思っている。あるいは「自分たちには無理」と思っているのかもしれない。いずれにせよ、家族を新しく作る必要はないと感じる若者が増えている。 

そうなってしまったのは、大人の罪ですよ。そしていま、少子化という罰を受けている。 

 

 

・今の若い人は、『キツい仕事はしたくない』ってのが第一で、そのためなら派遣で働くのも一生未婚なのも厭わない、って価値観なんだよ。 

だって運送業や私の勤務する建築業等々、『労働環境は良くはないが派遣よりは高給与の職場』はいくらでもあるし、常に人不足。 

自分には理解しがたいけど、別にそれでも良いと思う。 

ただ、キツい仕事から逃げてる連中を助ける義理はこれっぽっちもないとは思う。 

『中年は高い給与貰ってズルい、俺たちは不幸だ』なんて言ってる連中はとりあえず選り好みしないで正職に就くべき。 

派遣、自分も経験あるけどあれやって『仕事している気分』になってるような連中は貧するのがあたりまえ。 

 

 

・今の30歳前後の結婚、出産適齢期の若者の親はバブル世代でしょう。 

  

しっかりした会社にお勤めしていた男性を捕まえて、寿退職していて穏やかな家庭を築いた層が大半だとは思います。 

 

しかし、一方ではゆきずりの恋、ワンナイトラブ、不倫関係(いわゆる訳アリ。蒸発した等)の結果、望まない妊娠の末に産まれた子供を抱えて、バブル世代のママがシングルマザーになり、貧困家庭で育ったZ世代もいらっしゃるのではないでしょうか。 

 

氷河期世代に責任を被せたく気持ちは分かりますが。 

 

バブル世代の親同士でも、生まれたお子さんの育児環境が二極化していて、その結果年月を越えて、反映され、30歳前後のZ世代の若者の思考も二極化している可能性も考えましょう。 

 

 

・>大学卒業時が就職氷河期に重なってしまった2000年前後、日本には膨大な非正規雇用者が生まれました。 

 

これ事実だよね。 

しかし、バブル期を知る1980年代卒業と比較すると、「なんちゃって大学、名ばかり大学」が粗製乱造された結果、1980年代なら大学進学ができなかったレベルまで大卒になっているという事実もある。 

 

高卒で手に職をつければ、名うての名門大学と就職で競合することもなく、変な大卒プライドを持つこともなかったはず。 

 

その結果として、建設現場では鉄筋工などの職人が不足しているという記事を目にすることも多い。能力に見合わない学歴をなど邪魔になっても価値がないことをきちんと高校生に教えることも大切だと思う。 

 

↓をつける方、加減乗除の優先順位分かっていますか、分数の計算できますか、できない大卒が多すぎます。エクセルに加減乗除の式をきちんと入れられない文系の方多すぎます。 

 

 

・昔は無料で享受できたサービスが多かった。例えば男女をくっつけて結婚させる事を生き甲斐にしていた世話焼きおばさんや会社のお局、忙しい時は子守を引き受けてくれる近所の人等々。休日の暇潰しに野球を教えてくれたおっちゃんとかもいた。 

 

こういった昔は無料の代わりに杜撰でテキトーだったことが資本主義の経済原理に取り込まれて全部有料になった。その代わり費用を負担する側の負荷が高騰し少子化が進んだことで人間は存亡の危機に瀕している。 

 

つまり、どういうことかと言うと資本主義社会が人間の発展に適していないということ。資本主義が発展すればするほどあらゆるコストが高騰し少子化になっていく。 

 

 

・お金を稼いでもみんな税金で持って行かれてしまう 

そんな状況なのに子供を作ってさらに出費を背負う理由が分からないのでは、 

20代・30代で子供が欲しいと思う人は実に半分に減ってしまっているし、さらに子供への虐待ニュース。 

子育てに夢を見いだせないのが現実なのでは 

 

そんな中でも少子化対策による増税をしている的外れな自民党、皆お金が無いから子供をつくらないのではなく、作りたいと思える世の中になっていない事が分からないのだろうか。 

 

無責任な増税ばかりしていないで有意義な税金の使い方をして下さい。 

 

 

・日本の場合は、非嫡出子(結婚していない男女の間に生まれた子)の割合が2パーセント前後と相当低いこと、又、結婚している男女間には2人前後の子どもがいるから、少子化を止めたかったら、結婚推進策を取る必要があるが、誰もそれをしない現状は如何なものか? 

 

 

・>いくら「結婚」は本人の自由意志とはいえ、社会全体の前提がここまで大きく変化してしまったことは、私たち中高年世代の責任とも言えるかもしれません。 

→その中高年世代でも氷河期世代を中心に結婚を諦めた人もそれなりにいるので、責任があると見るのは違う気がします。 

 

 

 

・中高年世代に責任って中高年の高の世代の責任。中の世代は氷河期世代でどうしようもなかった。正社員になれてもブラック企業で長く続けられないから結婚なんて考えれなかった人も多い。その上の高の世代は結婚が当たり前で自分の子供や部下なんかに結婚しろと説教してた世代。この世代は魅力なくても結婚してた。政治家の先生たちは大企業を優遇して非正規を増やした。 

 

 

・報道機関には責任は無いのですか? 

男女共同参画社会、女性議員や女性管理職を増やす、女性の地位等々を、これまでに何十年間にも渡って報道してきています。これらの報道姿勢が結婚不要や少子化に影響を与えていませんか?中高年世代の責任の前に、報道姿勢の反省もすべきです。 

一方、水産業の女性進出、林業の女性進出、土木工事の女性進出、自衛隊歩兵の女性進出、船員の女性進出等々についての報道は一度も聞いたことがありません。多様性と男女平等というきれいごとの報道で、世の中が良くなったとは思いません。男性と女性の特性や役割については放置状態で、男女共同参画社会等々関連のNPO法人の税金チュウチュウが増えただけです。 

中高年齢の責任とのことですが、上述のような偏向と洗脳報道を幼少のころから刷り込んだ報道機関の責任は0ですか? 

報道機関には、50年後100年後の日本国の姿も念頭に置いた報道姿勢こそ必要です。 

 

 

・経済的な事はもちろんだけど 

結婚に対してネガティブに話す人が多すぎると思います。 

子どもの頃から仲良くない両親を見て育つと 

それだけで結婚に夢や希望を持てなくなります。 

 

 

・非正規雇用が少子化に結びつく事は間違いないでしょう、お隣の韓国では更に非正規雇用が発達した状態でありまして、少子化は其れに比例しております。 

会社の為に人が居る、との事では段々人は居なくなるのは当たり前で、会社は何の為に存在するのかと言う原点にもう一度立たなくては行けないでしょう。 

そうです、会社も国も自治体も全て人の為に存在するのでありその逆では有りません。 

 

 

・社会が変わり、結婚はリスクが高いだけでなく、得られるリターンも減っている。報酬が少ない割に重くなっていく社会的な責任を負わされるのに嫌気がさし、ライフイベントとして避けているように思う。 

 

 

・責任って言うけど結婚しない人が増えるのが悪いみたいな言いぐさ。 

結婚したくない人に無理やり結婚させて、 

子供欲しくない人に少子化のため、年金のためと無理やり子供産ませて 

それのどこがいいのか分からん。 

結婚したくない人はしなくてよくなった。 

別に夫婦で力を合わせなくても一人で生きていけるようになった。 

めでたしめでたしじゃないの。 

 

 

・皆婚時代だって何も全員が結婚したかったわけではない。 

 

「今は種々の理由で昔みたいに結婚ができなくなった」 

 

どうしてもメディアはそういう論調にもっていきたがるけど、したくない人、向かない人の人生を社会圧によって捻じ曲げていただけに過ぎない。 

 

と言うか、金も時間も気力も自由も奪われる結婚や子育てを好き好んでやりたい人なんて元々そんな多くないと思うよ。いくら金があったとしても。 

今の婚姻数や出生率は何も不思議な数字ではないと思う。 

皆婚時代が異常だっただけ。 

 

 

・団塊世代の終わりの男の話。結婚しない、子供を産まないのは、給料が少ないからで、年収の良い男は結婚していると。分かっていないんだよな。今の政府と同じで、金で何とかなる話でない。賢い女がキャリアを積みたいと、社会性を持って、生きたいと思う様になったからで、金には困ってないよ。 

 

 

・結婚しない世の中って言うけど式挙げてないだけでちゃんとパートナー作ってる人ばっかりですよ。30代で本物の独身って人ほぼ居ないし独り身はまだまだ余り物呼ばわりするくらいだし…。子無し選択する家庭は増えてるなと感じるけど。 

 

 

・中高年世代に責任って、そもそも結婚できなかった中高年にむごすぎない?自分のことさえままならない人間にそんな大きなことを求められても…むしろこっちから親や社会に向かって「じゃあなんで人並み以上に生んでくれなかったの?だったら期待に応えてあげたわ」って文句言いたいわ。文句言うなら何とかできたはずのやつに文句言ってくれ(政治家とか)。 

そもそも東洋経済も昔からあるんちゃうの?なんでこうなる前にもっと問題にしなかったの?そう考えたらそっちにも責任があるんじゃ?今になって言うって後だしジャンケンすぎる。 

 

 

 

・もう意見出揃ってるじゃん。社会情勢、税金、子育て費用…全部政治だよね。政治が悪いのが分かったなら選挙で自民に投票しない。たったこれだけが何故出来ない?? 

れいわは良いよ。政党で唯一財務省に毒されてないから。れいわに投票しよう。 

 

 

・政府は持続可能な年金制度と言うけれど、制度維持のために国を崩壊させる気か? 

特会だからって特別視して聖域のように守っていたら国が崩壊する 

国の歳入(国民負担額)をしっかり減らす改革をする必要があるが自民党では期待できない 

 

 

・中高年世代に責任? 国の責任です。 男女共同参画社会にしたからです。 女性も男性並みに働かせたら非婚や晩婚になります。さらに格差社会を生みだします。 30数年前の日本に戻すしかありません。 でないと超少子化で国内需要は激減。経済は衰退の一途です。 もう後戻りはできないでしょうね。 

 

 

・ひとりでいれば気楽だが孤独死ということも考えておいた方が良いでしょう 

それと自分自身が体が動かなくなって介護が必要になった時はどうするのだろう 

あと認知度になる可能性だってある 

 

 

・そうさせてきたのは、マスコミでしょう。政府でしょう。そうやって国民をわがままにさせてきた。 

1950年代まで普通にあった、親が決めた婚姻、近所のおばさんが持ってきた縁談。すべてを壊してきた責任は大きい。 

政府の少子化対策など全く効果は期待できない。お金では解決できない。そう環境を変えなくては何にもならない。この日本のような国は世界では少数派だ。三分の一以下といっていい。その少ない諸国をこれが世界基準だ、外国では、といって、日本だけがおかしいといった風潮、はっきりいって「大嘘」を並び立てている。早く昭和にもどしてほしい。日本の文化に回帰してほしい。出なければ日本はいずれ消滅する。数字は正直だ。いくら耳をふさいでも、だんだん音を立てて迫ってくる。 

 

 

・国民性もあると思う。自慢やマウントじゃなくても良い所やメリットを言わず、批判やネガティブ内容が会話の主軸。「うちの家内は・・・」「我が家の旦那は・・・」とマイナス面から会話を始めたりしませんか? 

 

本音と建前の日本と言われています。コロナ明け不況?と言われていも収入増や好決算企業で儲かった!人も相当数います。が、そんな様子を悟られない?振る舞いが日本式。自慢すると妬まれて悪口を言われるからですね。だから「苦しくてやり繰りが大変!」と井戸端会議となる。 

 

ヤフコメを含めたメディア全般でもその風潮。良い事やメリット情報よりも批判とネガティブ話題ばかり。政治ニュース=指摘と批判のみ!ですね。 

 

結婚についても同じ。記事の>中高年世代に責任も は良い面やメリットを言わないから。苦難を2人で乗り越えた!なんて美談は言わないよね。生活や老後って2馬力の方が有利。税金も有利なんだけどね 

 

 

・次世代依存の社会保障を構築して、抜本的な改善政策をするわけでもなく、自転車操業のねずみ講を続けている。 

 

そりゃいくら胴元の親ネズミが主張しても、末端子ネズミ達は子供作りたくないわな。 

 

 

・一部の権利だけを守ったのが大問題なんでしょ。痛みを伴うなら、正社員も全員痛みを伴わないといけなかったのに、中途半端に非正規や派遣が生まれて痛みを全部そこに押し付けたんだよね。 

 

 

・中高年層が作り上げた30年の不景気のせいでお金がなく結婚しない若者が増えてしまった。 

結婚を選択しない若者を作り上げたのは若者本人ではなくて親世代の中高年。 

他人の得が許せない世代だから給料もあげないように出る杭を打ってきた。結果として中高年が望む不景気日本が出来た。 

 

 

・この記事の文章、だいたい極論が多い。 

「クラブでパラパラ」「アッシー、メッシー」 

「内定出たら、食事」… 

少なくとも私の周りでは、居ませんでしたけど… 

88〜90年頃大学4年生の親ばかりに聞いたのですか?と言う記事ですね。 

 他のかたの書き込みの通り、小泉純一郎元首相と竹中平蔵が推し進めた『新自由主義』『規制緩和』が日本凋落、少子化の原因です。 

『規制緩和』なんて、資本力が大きい所、即ち金持ちが勝つ、どんどん大きくなっていく仕組みなんですから、現状は予想出来ました。 

 

 

 

・この記事の文章、だいたい極論が多い。 

「クラブでパラパラ」「アッシー、メッシー」 

「内定出たら、食事」… 

少なくとも私の周りでは、居ませんでしたけど… 

88〜90年頃大学4年生の親ばかりに聞いたのですか?と言う記事ですね。 

 他のかたの書き込みの通り、小泉純一郎元首相と竹中平蔵が推し進めた『新自由主義』『規制緩和』が日本凋落、少子化の原因です。 

『規制緩和』なんて、資本力が大きい所、即ち金持ちが勝つ、どんどん大きくなっていく仕組みなんですから、現状は予想出来ました。 

 

 

・左派メディアの責任大。日本の力をそぐ為中国、ロシア、北朝鮮側の立場の左思想、東西対立。彼らの願いは日本の人口を減らすことで弱い日本にする。そして東側国にすること。共産党など50年以上も前から日本人の人口は5000万人が適当だと吹聴していた。省エネ、環境保護キャンペーンと同じで、巧妙に女性も外で働くのがいいとソ連の女性や中国の女性をお手本とし盛んに記事にしていた。女性の社会進出を声を大にして言うのも彼らが中心だった。結婚に否定的な思想をメディアと左派人が日本に蔓延させた。 

 

 

・結婚して、子供がいる家庭をみんな望んでいたよ。 

経済的にと理由もあるだろうが、まず他者の共存すらできない要素は自分にはどうにもできない。それだけです。 

そんな楽しみがないから、早くこの世をさりたいが、親より先に逝くのだけはやめようと考えている。 

 

 

・お相手とだけ付き合えるんなら結婚はいいと思う。 

けどね、そうもいかないんだわ。 

義父・義母・義祖父・義祖母・義祖父・義祖母・義弟・義弟の妻・義弟の子・義弟の子・義弟・義弟の妻・義弟の子・義伯父・義伯父の妻・義伯父の子・義伯父の子の妻・義伯父の孫・義伯父の孫・義叔父・義叔父の妻・義叔父の子・義叔母・義叔母・義父が世話になっている大物・・・・・・・ 

めんどくせ。 

 

 

・日本は失業率を高くしないため非正規雇用を増やして対応した。 

日本らしい発想だが非正規は安い労働者をうみそれが20数年変わりない。 

 

 

・結婚は個々の相性の問題だけど、共働きが前提では、出産と育児はハードルが高過ぎると思う。 

 

 

・50年前のまんが日本昔話というアニメでは、百万長者という 

言葉が出てくる。 

今は1億円だってそんな金持ちとも思えない。 

要するに、物価も上がり、生活は苦しくなってる。 

そのくせに、たけさん稼げないから 

女は男性に寄生したがるし、男は女も稼いでこいという。 

めんどくさいから、親元にいて独身でいたほが安全ということに 

なる。 

 

 

・東アジアの反日2か国は、我が国よりも少子化傾向となっています。 

何でもパクリしているなあと思う一方、我が国が悪影響を及ぼしているのが現状。女性の社会進出であるホワイトカラー偏向、南では徴兵もあってその傾向が強いでしょう。 

 

 

・結婚というのは基本的に人の好き嫌いの話です。相手の経済力目当てのビジネス婚姻はいずれこの基本の部分で破綻の可能性大です。 

好みの問題を他の世代のせいにするのは、お門違いです。 

 

 

・記事は一理あるとは思いますが、残念ながら今更論じたところで衰退の流れは止められないと思います。手遅れです。 

今大事なのは日本の人口が約半分になった時にどのような社会を作るかでしょう。 

 

 

 

・独身で資産運用をして生活しています、結婚なんかしたらこうはいかない。 

既婚子持ちの方は頑張って子育てして下さい。 

 

 

・>私たち中高年世代の責任とも言えるかもしれません。 

 

いえいえ、かもしれないじゃなく全てバブルから上の世代の責任です。 

小泉竹中の構造改革で若者を今の技能実習生のような待遇にしたのが元凶だが、こいつら大変な時代を支え合うどころか個人レベルでもパワハラセクハラかましまくって若者を精神的に追い込んでばんばん潰しやがったからな。 

 

今更都合よく支え合いとか絆とか言われてもまったく響かない。一体誰に誰を支えろと言ってるんだ? 

 

 

・団塊ジュニアが社会に出る頃、政府はフリーランスを煽った。与えられる仕事は社員以下の内容だから中々スキルアップ出来ない。故に経済的にも。後を追う世代も中々気付かなかった。 

 

 

・結婚して子育てして、亡くなる頃には子供達や孫に見送ってもらう。これが普通で当たり前だし当然と思うんだけど。独身でも良いけど、孤独死が増えるよ。 

 

 

・> 「結婚しない若者」を、「自分勝手」と評する 

ほんとにこれはアカンです。 

 

今の時代これだけ考え方やツールが溢れていますから、中高年の方にも知ってもらいたいです。 

 

少子化は戦後から今までの出生データを見れば致し方ないでしょう。 

 

 

・そもそも結婚しないことが悪じゃないだろう。 

コンプライアンス等が厳しくなり、恋愛等が面倒くさくなり、ある意味、自由に生きれる様になった末の流れだろう。 

 

 

・今の時代は結婚しなくても生きていける時代。昔みたいに結婚しないとやっていけない時代ではない。 

 

 

・その学生達の親はなぜバブル世代なんだろうか。 

普通に考えたら、団塊ジュニアかゆとり世代だとした思うけど。 

 

 

・子供を全員医者にしたが誰も面倒を見てくれないので子供なんて育てなければ良かったと思う。バカバカしくて遺産なんて残したく無いので贅沢三昧してやるのだ 

 

 

・子供一人につき夫婦で減税とかやり方はあるけど 

政治家が自分の懐温めるために少子化を利用している限り無理だね 

 

 

 

・この記事内容でタイトルが「中高年世代に責任も」となるのは不適切なような。 

 

記事内にもある不遇の世代が中年である今、更に若者の責任まで負わせるのは酷すぎんか? 

 

 

・この手の話をされる学者や専門家のみなさん、どうかそう言ったことを国会議員に訴え続けてください。 

国を存続させる気があるなら 

 

 

・非婚化は結果であって、問題は日本産業の衰退。そこを放置するなら何をやっても焼け石に水でしかない。 

 

 

・>「ご両親に、新社会人当時の話を聞いてきてください」 

これを小学校の宿題にしてみればいい 

 

上の年代が貧しいので年の差婚が無いという分析結果ももうあるはず 

 

 

・良い子が居ても 

嫌がられるのが面倒 

使った時間や金を無駄に感じる 

そこまでして掛けたくないと思うし 

人間関係悪くなるとショーもない 

 

 

・皆が揃いも揃って結婚していた頃に比べれば今の方が健全な世の中だと思いますよ。 

 

 

・そらまぁ牌は限られてるわけで、男女問わず取りに行ってる現状で男が稼がないと結婚できないと言われたらしたくなくなるでしょうね 

 

 

・子ども連れ去り容認、親子断絶、モラハラでっちあげ、DVでっちあげ、などなど、信じられないことをこの国と裁判所が認めてますからね。アホらしくて結婚なんてする気にならない。 

 

 

・中年40代です。 

我々の世代は氷河期世代です。 

更に氷河期世代を追いこむんですか? 

 

 

・政治家や経営者を見ればわかるように上の世代は自分たちの近くで小銭稼ぎに夢中だ。 

選挙に行かない若者たちなんて眼中に無い 

 

 

 

 
 

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