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「教員に非がないなら謝る必要はない」、親の理不尽な苦情は"憎まれ役"教員と"折衝役"担任のチームで毅然とした態度を取るべき理由

東洋経済education×ICT 3/2(土) 8:02 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/6b4d926ed59df5ec4531d60201548746908abff0

 

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保護者からの理不尽なクレームや要求に対応するために、教員が取るべき対応について神奈川県の児童指導に詳しい齋藤浩氏に取材した記事が紹介されています。

近年保護者の厳しい態度が学校にも持ち込まれ、その背景には社会全体の不寛容さが影響していると指摘されています。

クレームや要求にはチームで対応することが重要で、保護者のタイプに応じて対応する方法が紹介されています。

さらに、保護者との対立を避け、子どもを中心に置いて話し合うことが大切であると述べられています。

(要約)

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写真:東洋経済education × ICT 

 

保護者トラブルに頭を悩ます教員は多いだろう。「うちの子を注意しないで」「起きられないので毎朝電話して」「うちの子がリレー選手に選ばれないのはおかしいので、選考をやり直してほしい」。こうした理不尽なクレームや要求にはどう対応すればよいのか。神奈川県の公立小学校で児童指導に従事し、保護者トラブルに関する著書もある齋藤浩氏に、近年の保護者の傾向や教員が取るべき対応について聞いた。 

 

【画像】論文『モンスターペアレントの実態と対応策に関する課題』を発表するなど、保護者対応に詳しい齋藤浩氏 

 

「子どもがケンカしたのは、先生の学級経営が下手だからでは?」といった教員の心を踏みにじるようなクレーム、「うちの子のために選手決めをやり直せ」といったトンチンカンな要求、給食費の不払いや授業参観中の私語などのモラルのない言動。このような保護者トラブルについて、齋藤浩氏は「5年前、10年前にはあり得なかった理不尽なものが増えてきている」と話す。 

 

とくに近年は、担任の対応が他の学年や学級と違うと、「先生たちの共有不足では?」と指摘する保護者が多いという。 

 

「保護者の間では、学校でルール化されていないことでも横並びの対応を求める意識が強くなっていると感じます。授業での教え方や掲示物の内容など細かな違いについて、『それは先生個人の判断ですか? ほかの先生方とも共有していることですか?』と教員を問い詰め、わずかな対応の違いも許さない風潮があります」 

 

なぜ、それほどまでに保護者が学校に向ける眼差しが厳しくなっているのだろうか。 

 

「昨今は社会全体が不寛容になり、『言ったもの勝ち』の空気があります。それがそのまま学校にも持ち込まれているのではないでしょうか。多様な価値観が受け入れられる世の中になりましたが、それは行き過ぎると『自分の出した結論が正解なので、こちらが嫌がることは何とかしてほしい』という自己中心的な要求の正当化につながります。そこには学級・学校全体でのバランスやほかの子どもの事情を考える視点はありません」 

 

 

理不尽なクレームや要求には、「基本的にはチームで対応した方がよい」と齋藤氏は言う。 

 

「理想を言えば、児童指導主任が学校での決まりや正論を述べる“憎まれ役”を引き受け、担任に“おいしいところ”をあげるのです。担任が『主任はこう言っていますが、私のクラスでは折衷案としてこういう対応ができます』と保護者に寄り添う形で話を進めると、その後の担任と保護者のやり取りが円滑になります。学校のシステムや人員配置、予算などの理由で対応が限られるときは、管理職がチームに加わって説明すると理解を得られやすいです」 

 

チームでの対応は、保護者との間の「言った」「言わない」論争を防ぐ上でも有効だという。保護者から「今から来校するので話がしたい」と電話がきた場合は、「教員同士で対応の方針を相談して役割分担をしてから話し合いに臨めるように、電話を受けてから45分後以降にアポを設定するとよい」と齋藤氏はアドバイスする。 

 

ただ、実際は、電話のやり取りだけで完結するなど、担任が1人で対応するケースも少なくない。そこで慌てずに対応できるようにするには、保護者のタイプに応じて「ここに落とし込めば納得してもらいやすい」という“ウィークポイント”を知っておくことが重要だという。 

 

齋藤氏はクレームを言ってくる保護者を、精神病理学者の忠井俊明氏の分析に基づいて、「何でも悪く受け取るシゾイド型クレーマー」と「教師をギャフンと言わせたいナルシスティック型クレーマー」の2つに大別している。 

 

「シゾイド型クレーマーはネガティブな思い込みに基づいた自己主張が延々と続くことが多く、心の病気を抱えている可能性もあります。担任が1人で対応すると疲弊しがちなので、複数の教職員で対応するとよいでしょう」 

 

このタイプと話し合う際は、前担任も同席して『以前はこの対応でうまくいったので今回もこの対応でいきます』と伝えたり、子どもが活躍できている教科の専科教員が同席してその子の長所や成長の様子を伝えたりすることで、ネガティブな思い込みを払拭できることがあるという。 

 

「一方、ナルシスティック型クレーマーは、教員を言い負かすことで自分の存在を証明したいという思いが強いため、自分が負ける可能性のある議論に挑むことはありません。話し合う際は、論理的な説明に長けた教職員が対応すると解決しやすくなります」 

 

ただし、保護者の性格は上記のタイプに簡単に二分できるものではなく、双方の気質を持つ人も少なくないとのこと。その保護者からこれまでに寄せられた相談やクレームを事前に調べ、着地点を決めてからチームで話し合いに臨み、対応後は反省会を開いて今後の対策を練ることが重要だという。 

 

 

学校としての保護者対応のスタンスは、「組織」や「体制」のあり方よりも、「人」の考え方に左右されやすいと齋藤氏は指摘する。 

 

「クレームが入った場合、管理職や児童指導担当が『触らぬ神に祟りなしだから、とりあえず謝っておきましょう』という考えだと、担任に非がなくても謝らざるを得ません。その場合、担任の自己肯定感は下がり、保護者側も『先生は何でも聞き入れるから、不満は言わないと損』と考えて、いつかまたクレームを入れてくる可能性が高まります」 

 

自らに非がなくても謝ることが常態化すると、そのストレスから心の病を発症して休職に追い込まれる教員も少なくない。さらに、その様子を見聞きした教員志望の学生たちが教職を敬遠するようになれば、教員の確保も難しくなるのではと齋藤氏は懸念する。 

 

「教員側に非がある場合は、こちらが至らなかった点を具体的に伝えて反省する必要がありますが、教員側が正しければ決して謝らないという毅然とした態度を取ってほしいです。このような保護者対応について、大学の教職課程や教員研修で学べる機会を設けることも必要なはずです」 

 

齋藤氏は保護者から「訴えますよ」と言われたこともあるそうだ。こうした脅し文句にはどのように対応しているのだろうか。 

 

「私は、自分に非がないのであれば謝罪はしたくないので、『訴える』と言われたら『どうぞ』と返答してきました。それでも実際に訴えられたことはありません。『ほかのお母さんたちもこう言っていますよ』と言う保護者には、『具体的な名前を5人以上挙げてみてくれますか』とお願いしてみたら、相手が言葉に詰まって会話が終わりました。『SNSで拡散しますよ』と言われることもありますが、SNS内のことは教員自身が知る由もありませんし、コントロールできるものでもないため、この一言のために対応を変える必要はないと思います」 

 

齋藤氏は若い頃、授業参観中に私語を続けていた保護者を「子どもの『教育を受ける権利』を奪うことになる」と教室から退出させたこともあるという。 

 

「一度毅然とした態度を取れば、『授業参観中に私語をすると怒られるらしい』とSNSでも広まるでしょうから、再び同じケースが起こることはまずありません。保護者同士はSNSで教員の噂を話すことも多いので、それをある意味、利用しようというわけです。こちらはあくまでも子どもの権利を守るために対応しただけなので、注意した保護者とその後トラブルに発展したこともありません」 

 

 

保護者との間にトラブルが生じると、「保護者」対「教員」という対立の構図で捉えがちだ。しかし、齋藤氏はこの構図こそ見直す必要があると言う。 

 

「保護者と教員の間には『子ども』の存在があります。共に子どもの成長を願っているはずなのに、すれ違っているだけではないでしょうか。クレームは親がわが子を溺愛している証拠でもあるので、『お子さんの未来をよりよくしていくために、こんな方法も考えられませんか?』と、子どもを主体にした話をすると理解を得やすくなります。クレームが入った時点では、保護者が上、教員が下という関係になりますが、子どもを中心に置けば同じ土俵で話し合えるのです」 

 

教員同士での「共有不足」を指摘された場合など、「担任だけでは対応しきれないことに関しては『持ち帰って検討します』としてもよい」と齋藤氏。ただ、その場合も、いかにして保護者に納得してもらうかより、子どもにとって重要なことを考える視点が欠かせないと話す。 

 

「子どもの未来を見据えれば、全クラスの掲示物の内容が揃っているかどうかよりも、もっと本質的で大切なことがあるはずです。そこを話題の中心にして、『こうした部分でお子さんはとても頑張っているんです』と子どもをほめると、多くの保護者にとってクレームはもうどうでもよくなり、話題が変わることもあります。子どもがよりよく成長していけば、保護者と教員の関係も自ずと良好になるはずですから、『共に子どもの未来を見据えて最善の方法を考えましょう』という原点に立ち返ることが、トラブル解決の近道になるように思います」 

 

(文:安永美穂、注記のない写真: foly / PIXTA) 

 

東洋経済education × ICT編集部 

 

 

( 144902 )  2024/03/02 13:46:05  
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(まとめ) 

 

教員への保護者のクレームに対する厳しい意見が多く見られました。

教員の勤務時間や精神的負担が増えているとの指摘や、一方的な理不尽なクレームに対しても教師が毅然とした態度を取るべきだとの意見がありました。

また、保護者側も子供の言動だけを信じる傾向や、理不尽なクレームをしがちな親もいると指摘されていました。

教育現場における保護者との関係改善や、管理職や第三者の介入、さらには法的措置を取るべきだという声もみられ、教育現場における課題が浮き彫りになっていることが伺えます。

( 144904 )  2024/03/02 13:46:05  
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・たしかにこのコラムで述べられていることは一理あるとは思います。 

 

しかし、このような丁寧な対応をしてきた結果、教員の勤務時間は指数関数的に増えてしまいました。通常の対応でうまくいかない保護者は、管理職とスクールロイヤーで対応すべきなのではないでしょうか?もっと言えば、学校に非がない事案であれば、保護者側を訴えることも辞さない対応が求められるところです。 

 

このくらいやらなければ、学校は守れないと思います。 

 

 

・企業では 

お客様相談室がある。 

時間外は録音音声に切り替わり 

時間内におかけ直し下さい、となる。 

教員の就労時間外も 

学校生活をより良くするために 

保護者の意見を録音させて 

いただきますと録音、 

保護者会などを開き録音音声を元に 

保護者録音を公開し 

保護者の意見を聞くとする方が 

いじめ対策にもなり 

学校も隠蔽と言われることは 

なくなるのではないでしょうか。 

理不尽なクレームも 

正当な意見として言っていた場合 

周りもそれはおかしいとなり 

教員を守ることに繋がると思う。 

 

 

・普遍的な教員心理として、クレームを言われた親の子どもに対して、愛情というか、大切にしようという気持ちは大きく減じていくものです。人間なんだから当たり前です。他人の子どもなのに、無条件でずっと大切にしようなんて思えるものではない。嫌いな親の子どもは、どうしたって苦手になっていく。教員云々ではなく、人間の普遍的な心理でしょう。 

 

そのことを保護者にしっかり理解させていけばいい。「あなたのその苦情によって、教員の、子どもを大切にしたいという気持ちをどんどん損なっている」という厳然たる、抗いようのない事実にしっかり直面してから、そのどうでもいい苦情を言うようにしろということです。 

 

学校は子どものためにある。よほど合理的で筋の通った苦情を除いて、大半の苦情が子どものためにならないということを知るべきです。 

 

 

・保護者は、子供の言ったことを全面的に信用します。たとえば、「イジメた疑いがある。」と言えば、大騒ぎになります。 

先日読んだ記事では、聞き取りをした教師が訴えられ、「不適切な指導」として、懲戒処分になりました。記事によると、暴言も体罰も無かったそうです。 

 

近所の子に、ボランティアで勉強を教えていますが、保護者は、「子供の言った事」だけを判断材料に教員を批判していますね。 

 

 

教員の人権も守る必要があります。 

 

 

・親は、言ったもん勝ちでは、ありません!それどころか、言ったもん負けです!!先生も人間です。義理と人情の世界に住んでいます。先生を立てて、上手に自分の思いを伝えてくださる親の子には、一生懸命に教えようとします。それに対して、文句しか言わない親の子には、最低限のことしかしません!親さんには、大人の対応をしていただきたいです!! 

 

 

・教員が直接対応するのではなく、スクールロイヤーやスクールカウンセラーなど民間企業でいうお客様コールセンターみたいな仲介場所を設ければいいと思います。 

民間のお客様コールセンターでも、「業務向上のため録音させていただきます〜」とよく言いますが、これだけで理不尽なクレームが激減するみたいですよ。(勿論言いたいだけの強者は気にせずクレームしますが) 

で、そこから集まったご意見ご相談を、必要に応じて管理職や必要な教員も参加して会議すればいいのではないでしょうか。 

不必要なものはお客様コールセンターで対応方法を決めるとか、もしくは特に対応しないで保存しておくだけとか決めて、管理職に報告だけでいいと思います。 

あと、勤務時間外になったら本日の営業は終了しました〜って自動音声に切り替えるのもいいかもしれませんね。 

 

 

・憎まれ役になった人は一生保護者から言われ続けるのですが、それでも職務として対応すべきですか?また自分の地元に近い地域だと、その心労は拍車がかかるのに。 

 

毅然とした対応はしたいけれど、その後もその子は通い続けることを考えれば、したいけれどやりきれない、と思ってジレンマの中で対応しています。 

 

ことを大きくすれば勝つのは保護者側である現状も課題です。過失割合ゼロか100かの事案がそうあるわけではありませんので、少しでも粗を見つければ教員は処分対象です。それでは毅然として立ち向かうことはできません。 

 

戦うことを学校に求めても、常に弱者である学校側のできることは頭を下げるか、卒業まで我慢し続けるかという現状は変わりません。 

 

社会としての仕組みや認識作りを10年単位の展望をもってしていくことが重要だと思います。 

 

 

・教員が怖い存在ではなくなった 

昔は厳しくされ、なにかあれば殴られる 

保護者だってそれはあんたが悪いんだから殴られて当然でしょ。ってスタンス 

しかしそういうことが許されない世の中になり、立場が逆転。 

言いたい放題、やりたい放題。 

それにより苦しめられる教員 

やっぱりある程度怖い存在がなければだめだと思います。とくに頭の悪い人もや他人を見下す偏差値の高い人に対しては。 

怒鳴っただけで暴言、少し殴ったら体罰、先生たちのほうがびくびくする日々です。 

 

 

・市は顧問弁護士を雇っているのでしょうか。 

この様な問題は法律の専門家が対応すべき案件であり、法律の知識はない人間に任せる事自身がおかしい気がします。 

 

教育の現場である学校も、市役所も市民からの多くのクレームを処理しなければなりません。 

その中でクレーマーと言われる少しおかしい人間に対応する事はかなりの労力と時間が必要となり業務に支障が出る事は明らかでしょう。 

 

こう言った人間に対して一般企業と同じく、市役所は顧問弁護士を雇うべきではないでしょうか。 

勿論、顧問弁護士だけで問題が解決する訳ではありません。 

関係各部の協力も必要でしょう。そして、企業の対応を見習うべきでしょう。 

 

対応すべき人間でない人間に責任を押し付けているだけに見えます。 

 

 

・一読して、概ね現場に即した内容だと思いました。 

しかし、教員を恫喝するような保護者が学校に押し寄せてきた場面で、 

「非がないなら謝る必要がない」というのは、例えるなら 

「ナイフを突きつけられて、謝らなければ○すぞ!」と言われている修羅場。 

こういう場面に直面したなら、「心身の生命を守る」ためにも、不本意ながら頭を下げざるを得ない場面もあると思います。 

 

 

 

・本当に困っているのは、「本当に」困難な状況にある子ども自身と、その家庭です。 

現場における「困り」は、場合によっては非常に巧妙にカモフラージュされていて、初見では「かなりの職人性」をもつ先生でも、見抜くことが難しいものです。 

そしてそういう子どもや親は「どうせ言っても聞いてはもらえない」「ただのクレイマーだと思われてしまう」と考え、じっと我慢しているのです。 

自殺や自傷などにいたるケースもあります。 

「言ったもん勝ち」が最も傷つけているのは、そんな子どもたちである現実を見る必要があります。 

 

 

・教委が保護者に対しいついかなるケースでも及び腰で保護者の見方しかせず教員側の見方しませんからね。公正中立どころか保護者寄り。だから言ったもん勝ちで何でもかんでもわがままクレームイチャモンつけてくる。教委はそれを無条件に受け入れる。それに味を占めモンペアと化し要求が過大と化す。悪循環ですな。教委がもっとしっかり毅然とした対応しないと。応じずスルーすることも必要かと。 

 

 

・面倒な親が本当に増えた。今までは「性善説」で対応してきたが、最近は子どもの言い分だけ聞いて「責任は学校にありき」「自分は悪くない」から話を始める親が多く、こちらも「性悪説」の人間から来る理不尽なクレームと捉えて対応するようにしている。 

ますます教員志望をする方は減っていくでしょう。 

これこそAIに全てお任せできればいいのですが。この時代、人よりもコンピュータに「あなたの言っていることはクレームです」と言われたら、理不尽な親もおとなしくなるかもしれません。無理か。 

 

 

・この記事を書かれた方は、学校現場をご存知なのでしょうか。保護者からのクレームが来たら、校長の多くは「まず謝ってしまえ。ことが大きくなったら面倒だから」と言います。教育委員会に至っては「裁判にでもなったら面倒だから学校で対処するように」と言います。そのような孤立無援状態の教員が、例え教員どうしでチームを組んで毅然とした態度をとっても無力です。その上、クレームを言ってくる保護者のバックには、金儲けを考えている弁護士がついていることが多いです。裁判にもちこまれたら、精神的にもちこらえて先生としての仕事を続けられる先生などほとんどいないでしょう。過去にどれほど理不尽なクレームがあり、裁判にもちこまれ、精神的に病んで休職、退職した教員が多いか、実例をもとに具体的に調べてから記事を書かれた方がよいと思いますよ。 

 

 

・非がなければ謝らないのは当然です。しかし、世の中では丸く収めるために接客業などを中心に非がなくても謝罪するという傾向が多い。学校も同じく、トラブルを嫌う管理職が多いので、担任に非がなくても教頭等が頭を下げて「担任を指導しておきます」ということも少なくない。モンペの場合は一度火がついたらとんでもないことになるので、適切なのかもしれないが、こういう対応がさらに保護者をつけ上がらせることになる。 

弁護士等をつけるなど学校にも対抗手段があるとよい。 

 

 

・教育者が何でも誤れば親はすぐに調子に乗り、何でも言いたい放題なことを言う。 

もちろん、非があったなら謝るべきではあるが、本当に謝罪が必要なのか、どうなのかしっかり見極める必要がある。 

今の教育者には親の教育も必要になってきている分、何が正しくて、何がいけない事なのか、子どものように教えてあげることが必要。 

 

 

・色々な理由はあるだろうが、子どもがその教師を尊敬し先生の事を大好きであり、微笑ましい学校での教師とのやりとりを、子どもが親に毎日話していたらトラブルはほぼ無い。 

 

むしろ「子どもにとってこの先生の様に愛情深く、賢く、聡明な人になって欲しいし、そうした人に憧れをもって学んで欲しい」と保護者が思う先生に対して、あまりイチャモンは付けては来ないですね。 

 

ところが、それはそれで今度は職員間での摩擦が起きる。立場の違う人が関わって生活している所には本当に様々なトラブルの火種がばら撒かれていると思えてしまう。学校の職員間での不満を解消し学校寄りの立場を取ると、子どもを介し保護者と揉めることは増える様に思う。 

 

 

・最近は保護者の中でも「自分はモンペと思われたくない」と考え、きちんと言葉を選んで話したり、些細なことならとやかく言わないでおこうと判断したりする方が増えたように思います。教員のブラックな仕事量を心配して「お忙しいのにごめんなさい」と言って電話を下さる方も以前より増えました。マスコミのお陰かなと思います。それでも一定数のモンペはいます。自分では対応しきれないと判断したら、早目に学年主任や管理職に相談するようにしています。 

 

 

・確かに理屈では「教員に非がないなら、、、」というが、現実には校長から謝罪しろと言われる。 

何故なら謝罪すれば、大ごとにならない、その場で終わるといわれる。 

納得のいかない謝罪がたれ流されている。管理職はもめごとが一番嫌がる。 

正しい正しくないではなく、言われること自体が悪いと言われたこともあった。 

担任になってモンスターペアレントがいる学級に当たれば最悪な人事評価になり、校長に気に入られている教員は、よほどのことがなければモンスターペアレントのいる学級を担任しない。 

それでももめ事があるのは、校長に気に入られても父母や生徒に気に入られない教師もいる。つまり、もめ事は避けられない教師環境。 

健康な生活を望むならば、教師などなるべきでない。 

 

 

・素晴らしい提案で色々参考になります。 

ただ、これは教職員が一枚岩の場合に限りますね。 

私が経験したトラブルでは、管理職は担任の学級運営が悪いからだと責め、ご自分が責められないようにしてしまう事が多かったです。 

 

 

 

・保護者との面談も、保護者の仕事の都合に合わせて時間外に設定しています。教員の勤務時間もあるのに。それを当たり前に設定している学校の意識も変えていったほうが良いと思います。 

 

 

・「教師は聖職」という名のもとに、無制限の奉仕を要求した結果。 

保護者から対応だけでなく、本来事務がやるべきことも押し付けられている。 

教師の業務を限定し、本来の業務以外は教師にはさせないという制度をすぐにでも作るべきだ。 

 

 

・こういう頭の悪いクレームを付けてくる連中は 

下手に出れば出るほど調子に乗ってくる。 

これが通ったんだからあれも通せ、 

別の親が通ったんだから私も通せみたいに 

どんどん要求がエスカレートしてくる訳だ。 

教師もいちいちくだらない事で頭を下げてた 

んじゃやってられないだろう。 

そういう意味でも頭を下げずに対応する 

というのは大変に素晴らしい事だ。 

全国の学校でも導入してもらいたいね。 

 

 

・時代は変わりました。今後は学校も保険会社並みの契約書が必要です。「勤務時間外の対応はできない」「スマホ絡みの問題は家庭の責任」「理不尽な要求に対しては法的措置をとる」等を記載して双方が合意をするべきです。 

 

 

・日本の高校より下の問題でしょうか? 

児童生徒と学校と保護者。大学になると、教育と運営が別れる。学生も自由に大学教育を受ける。自由と責任を学生本人が担う。 

問題があれば、その解決を果たせる職責組織が受け持つ、大学が嫌なら学生が大学をやめれば良いだけだ。 

何もかも1教師が担う減点主義の教育制度の弊害です。問題が生じた事を共有出来い現場は可愛そう。 

 

 

・「教員に非がないなら謝る必要はない」 

 

勿論その通りです。店舗でも会社でもクレーマー対応としてはこの「毅然とした対応」が求められます。しかし店舗や会社はこじれた時「お気に召さないなら、当店で購入しないで下さい。」と言えますが、学校は言えません。(特に公立校は) 

 

毅然とした対応で、「次からはクレームを控えよう。」とはならないのです。所謂「ストーカークレーマー」の状態になり、「ナルシスティック型クレーマー」の方は特に学年終わるまで続きます。 

 

教育現場でのクレーム処理は、簡単にはいかないです。 

 

 

・『訴えますよ』『SNSで拡散しますよ』はもはや脅迫。 

なので、毅然とした態度で「いまおっしゃったことは「脅迫ですか?ならばこれ以降は警察と相談します』と言えばよい。そのためにも録音機能のある電話を各学校に配置を 

でもそれを言わせない管理職に問題がある。 

ちなみに、被害届は個人の意思で提出できるので、本来管理職に相談することではない。 

 

 

・良い先生と良くない先生に担任して貰ったことで気づいたこと。 

 

(良い先生) 

子どもが好き。冷静。よく働く。 

誠実信頼できる。子どもをよく観察している。コミュニケーションが上手。 

授業の仕方が上手。マインドがオープン。 

考え方が柔軟で色んな意見を聞きながらも自分で考えて行動できる。 

 

(良くない先生) 

子どもが好きじゃない。すぐに感情的になる。働かない。怠慢。宿題出し忘れなどミスが多い。言動に一貫性がない。 

子どもを見てない。メンタルが弱い。 

授業でも子どもから間違いを指摘される。 

偏見的。えこひいき。頑固。 

私生活が満たされてない。 

 

 

・現実の学校現場は→東京都の場合は「クレームには全面従属せよ」という教育委員会から校長への指示(圧力)…そのためクレームが来たら校長は責任回避・責任転嫁のために担当教員の責任問題化される~大半のモンペの家庭は片親か不和状態でその鬱屈とした精神状態ゆえの学校への八つ当たりが多いし、そのせいで子どもも精神的に屈折している 

 

 

・季節の変わり目に特に増えるシゾイド型クレーマー…複数人で対応することは本当に大事なのだが、毎日のように、短くても1時間、酷いと3時間以上、同じ話をネチネチ何度も何度も繰り返し、終わりがない。 

学校という公的機関でできうる限りの提示をしても、そもそも精神的に異常を来してることが多いので、その手は止むことはない。 

これは完全な威力業務妨害であり、学校側から訴えられるようにしないと、益々教員不足は加速する。 

 

 

 

・望ましいのは親と学校がチームとなって子どもに関わることです。子育てで悩んできた親に寄り添うところから始めて、家庭と学校それぞれの役割を話し合うようにしましょう。学校の正義を絶対視するといつまでも親と対立して子どもは不幸になります。 

 

 

・クレーマーがどうかの判断は、「相手を攻撃しようとしているかどうか」の観点で判断するといいですよ。 

こちらが攻撃されていると感じたら、反論してはいけません。早急に「様々な問題を協力して解決していきたいから、協力してもらえ得るとありがたい」と伝えます。 

怒鳴ってきたら、保護者の意見をなるべく正確に聞きたいからゆっくり落ち着いて話してもらいたいと伝えます。冷静に3回伝えても怒鳴っているようでしたら、お引き取りをお願いする。それでも怒鳴っていたら不審者と同じで警察に連絡です。 

一部始終、こちらが少しでも感情的に流されてしまっては同じ土俵に乗ることになるので失敗します。いつでもこちらは冷静に対処して、相手にもそれを守ってもらいましょう。 

 

 

・教員も保護者も 

おかしいと思うことはおかしいと言えばいい。 

 

ただし、理不尽主張に対応する必要はない。 

 

声が大きくて押しが強い人の主張だけがとおらないように 

密室で話をしないことと、教育委員会とも距離をおいた第三者を介入させるべきでしょう。 

 

 

・理不尽なクレームを繰り返すようなら威力業務妨害で刑事告訴するとか、そうでなくても理不尽なクレームによる精神的苦痛で損害賠償請求するとか司法介入は必須でしょ。学校って場所が閉鎖的すぎて法による介入を好まないのが一番の原因だよ。 

毅然と対応しようにもその後ろ盾がなければよほどメンタルが強い先生じゃないとできないよ。 

先生だって保護者と敵対して子供達の指導に支障が出るのは嫌でしょうし。 

自分の親と敵対してるような先生を子供が信頼するわけないしね。子供にとっては親が全て何だし。 

 

 

・理不尽な要求かどうか判断が必要な場合は学校と保護者の間に入る間に入る第三者的立場のコールセンターが必要です。 

できれば外部機関が良いでしょう。 

保護者の、教師は社会常識が薄いという理屈を崩せます。また、教師にとっても、保護者の要求に本来の業務を潰されなくて済みます。 

企業も営業担当と苦情担当と…様々担当があるからうまくいくのでは? 

製品を作りながら営業をし、苦情対応まで一人でできる会社員って、少数派では? 

 

 

・こんなの電話がかかってきた時点でまず担任が対応するから無理。すぐに答えられない担任なんて信用できない!とか思われて終わりですね。翌日は子どもに事情聴取するために自習する。対応に当たってくれる先生も自習にする。他の子どもがかわいそうでならない 

 

 

・キレイな空気ばかり吸って育つのも良い事ばかりではないだろう。世の中は理不尽なものだ。自分がそういった理不尽に耐え、誤魔化さずに、適応することが大事だと思う。 

すぐに文句を垂れる人間は大人の世界でも役に立たない。 

 

 

・理不尽な苦情?まあ、メディアが報道する時は、理不尽な苦情じゃなくなるけどね。基本的に取材下側に立って報道するからね。時には、理不尽どころか嘘や虚言でも記者が本当と思い込んだら、教師は辞職するまで叩かれる。だからこそ、どんな苦情でも理不尽と思ってはいられない。対応しないと何時叩かれるか分からないし、議員が議会で質問したら、処分ですよね。理不尽と思ってはいけないと思わないとね。 

でもさ、メディアも専門家も議員も、自分が対応すべきと要求するのに、対応した結果教師が壊れても、誰も責任感じないし何の補償もすべきとも言わないのは、無責任だと思うのだが? 

 

 

・教員の成りて不足なのは、ココなのではないでしょうか。 

子どもを育てることが好きで、仕事を選んだ方々なので、超過勤務と給与と合わせて、大切な事だと思います。採用試験の条件緩和や賃金、労働時間にばかり(もちろん大切な事)目を向く、マスコミや文科省は、国民からズレていると感じます。 

 

 

・自分の言ってることが果たしてまともなことなのか? 大人である保護者には一歩止まって考える力が必要です。学校は立場が弱く、親の言いなりにならざるを得ない管理職もたくさんいるのが実情です。ただ、賢い集団である学校の職員室では、俗にモンペと言われる保護者が如何に頭が悪いかというような内容で広まっているものです。教室では、口には出さないまでも、お前もあんな親で可哀想だな、と全先生に思われているもんです。 

 

 

 

・学校の現状は、 

①勤務時間前に児童生徒が登校し、勤務時間終了後も部活動で在校 

②文科省が堅持する給特法のため、時間外・休日手当はない(時間外に保護者の対応しても無賃労働) 

③校内外で保護者・児童の暴言、暴力などに対抗策なく、人権と尊厳が守られない(かなりの批判、暴言にさらられる場合もあり、その対抗策に乏しい) 

 

記事では最後はうまくいくといった内容で終わっていますが、うまくまとまらないケースも多いでしょう。例えば保護者から指導に関するクレーム電話を、教員の勤務時間(17時頃)以降、怒号とともに1時間以上入れられ続けたり、夜遅く時間指定で学校に乗り込むような場合もある。 

 

管理職が毅然とした対応をしないで、保護者の言い分を聞き「そうですね。その通りです」などと対応すれば、担任の立場は窮地に。 

 

児童生徒対応同様に保護者対応は難しい。そんな保護者がいればまともに勤務できず精神疾患になる場合も。 

 

 

・保護者への対応は、教員の業務として認められるものですけど、内容があまりにも一方的や、度の過ぎたもの、いじめ事案でないのに長時間に及ぶものなども保護者対応と言えますかね。 

特に心のご病気の保護者からの週に数回、数時間に及ぶ電話(もちろん勤務時間内に掛けてきて、電話中に勤務時間外になる)は勘弁してほしい。 

いませんと言うと去年の担任でも教頭でもなんでもいいから、なんなら電話取った教員に話し始めるし、きりがない上になんの生産性もない一方的な愚痴。 

 

 

・電話を受けてから45分後以降にアポを設定するとよい 

 

放課後16時に電話が来たら残業決定。 

1時間保護者対応→1時間結論の出ない情報共有の時間→1時間保護者対応で奪われた時間の仕事を、処理。 

 

これで帰るのは7時過ぎ。 

まぁ1時間はだいぶ短く見積もった時間だから実際は9時10時を回ることが容易に想像できますが。 

あと、保護者は17時には来ない。仕事が終わって飯作ってくる奴とかいる。 

学校は24時間対応のクレーム処理工場です。 

クソだな。 

 

 

・指導主任を担任がやっているのが普通です。 

とにか人不足です。 

これは、採用の問題ではなく、配置の問題です。 

児童生徒に対する先生の数をもっと増やすべきです。 

 

 

・チームでの対応は担任批判をして越権行為をして空中戦になり担任置き去り、主任管理職は正義面をする事実。 

綺麗事を保護者に伝えすぎて首が絞まる管理職。 

講師をしていると人間扱いしてくれない。 

保護者も同僚も同じ。 

困らせて遊んでいるだけ。 

クレーム家庭は闇があり、行政が立ち入ると困る人が多い。 

悪顔は講師がして、教諭はいい顔をするので、騙される保護者。 

心で笑い昼行燈講師をする日々、働き方改革で手抜きをしていると勘違いされていますが、大局的に見られていることに気付かない現場かな。 

 

 

・>教員側が正しければ決して謝らないという毅然とした態度を取ってほしい 

 

その通りなんだけど、現実には100%“正しい”事案なんていうのはないから、教員が99.9%正しくても理不尽な親は残りの0.1%をひたすら突いて来ます。 

99.9%の正論で反論したくても、逆に我が子を人質のように盾にして、“ウチの子が可愛ければ非を認めろ”とばかりに迫って来ます。 

毅然とした態度を通そうとしても、管理職や教育委員会がわが身可愛さに走ってバックアップしてくれない可能性もあるから、最悪の場合は梯子を外された教員だけが悪者になってしまいます。 

その上、こういう理不尽な親はどこに潜んでいるかわからないから、地雷を踏まないようにすべての親に必要以上に丁寧な対応をしなくてはなりません。 

こんな理不尽な仕事を安い給料でやりたい若者なんて、減っていくのが当たり前ですよね。 

 

 

・学校に「校長を出せ」と高圧的にクレームを入れる地域の人は多いが、 

大企業に「社長を出せ」とクレームを入れる一般の人はいません。 

両者の違いは、「しきい」の低さと高さの問題です。 

要は、低く見られるか高く見られるかの社会的なステータスの問題です。 

 

 

・理不尽なクレームには謝る必要ない、、と 

あからさまな理不尽なクレームばかりを取り上げているがガイドライン違反、不適切指導は普通に行われています 

きて当たり前のクレームもあるはずなのでそちらに対する対処も大切です 

不適切な事案は保護者が子どものためにきちんと対応するべきでそれを抑圧しかねない危険な記事だと思いました 

親も勉強が必要な時代だという事でしょう 

 

ちなみに私は保護者でもありますが預かる先生側でもあります 

質の低い職員が集まる職場では建設的なクレームも理不尽なクレームも混同して一律モンペ扱いですが質の高い職員が集まる職場ではすぐにモンペ扱いされる世の中できちんと訴えられて親も勇気がいったし偉いよねという話しになります 

自分達が不適切な対応をしないように自戒します 

 

地域にもよりますが学校には教育とは何かを再考しないといけないような部分は確実にありますよ 

 

 

・親のレベルも下がったけど、正直ね…教師の質も凄く下がった。いわゆる団塊の世代が抜けてから…授業みてても知識が浅かったり…荒れる子達への対処ができないよね。大ベテランのおじいちゃん先生が何年も問題のある子をたった2日でクラスに馴染ませたのをみた時はびっくりしたな。 

 

 

・総論としては分かりますが、無理でしょうね。 

勢いのあるクレーム、こっちの話なんか聞くことなく、一方的にしゃべりまくる。30分ぐらいずーっと激高してるんですよ?聞くだけで辛いです。 

明らかにこちらにミスがある場合は、まだ対応できます。 

しかしわけの分からない言いがかりに対して、すぐに適切な答えを返せる人がどれくらいいます?「今日履いて行った長靴に穴が開いている。学校で誰かがあけたに決まっている。調べて犯人を捜して謝罪させろ」みたいな。 

「通学路上に猫の轢死体がある。学校はどうして放置しているのか」とか。「保健所に連絡しています」とか答えると怒りだすんですよ。一度切っても何度も電話がかかってくる。業務妨害ですよ。訴えてやりたい。しかし、それも出来ないのが学校なんです。 

以上、実話からでした。 

 

 

 

・本校のPTAはささいな気に入らないことでもモンスター化して集団で校長室へ押しかけてきています、行事のたびに来校で校長はイエスマンだから言われるがまま、数年に1人は校長からのモラハラとパワハラで退職していきます、周囲では早期退職者が退職までカウントダウンをはじめています。 

 

 

・昨今、何かとバックボーンをチラつかせる保護者が増えてきた中で、理不尽な教師ができることは何でしょうか。 

 

2つしかありません。 

毅然とした法的処置です。 

今やタブレットもありますから、いくらでも証拠は残せますしね。互いに。 

 

 

・これは教師の側にたった記事だけど、教師の質も悪いし、生活の為にやってる人も多いから、教師は善ですと言われても、そうかなぁ?と疑問に感じるところもあった。 

勿論、記事のようなこともあるだろうけどね。 

 

 

・現役教員です。 

ムリムリ! 

馬鹿親は教育委員会に言う→委員会から校長に電話→校長は担任に注意→担任は不条理に泣き、誰も守ってくれない孤独感に病む…、この負のループでどれだけの教員が辞めていき、また療休になったか。私も苦しんだ一人です。 

 

 

・チームで対応とか情報共有とか当たり前のことを言うが、その分の人手が必要だ。人数倍増してはじめて、複数で対応できる。 

 

 

・小学校でかなり厳しい産代に当たり不満はあったが、学年が上がりその後大した問題ではなかった。社会と同じで多少の寛容さが必要 

 

 

・さっさと壊れて戦線離脱した同僚が羨ましい。簡単には壊れない自分の変なタフさが恨めしい。イヤ、もう壊れてるのかな。本当は全てほっぽり出したい。とにかく休みたい。 

 

 

・毅然とした対応をとる。 

どうしてこんな当たり前のことが出来ないんでしょうね? 

丁寧に対応する必要もないレベルのものまで。 

要は組織を守ってるんでしょ、子供じゃなく。 

 

 

・元教員です 

「出るとこ出てやる」 

「みんな言ってます」 

と言われたことあります 

 

「出るとこ出てやる」と言われた時は 

「どうぞ。最強の弁護士立てて戦ってやる」と言おうとしたら、隣に座っていた教頭に止められ、 

教頭がかわりに「どうぞ」と言ってました 

 

「みんな言ってます」と言われた時はクラス名簿持ってきて上から順番に 

「aさんは言ってますか?bさんは言ってますか?cさんは言ってますか?…」 

と聞いたら 

「ウチのクラスではありません!」 

と言ってました 

 

「うちの子が万引きしたのは先生のせいです!」とも言われたことがあります 

「彼は私の子じゃないので警察には保護者が行ってください」と思いましたよ 

言わなかったけど 

 

 

・理不尽なクレームを延々と2時間3時間と言い続ける保護者がいるから、みんなどんどんやめていって、教師になろうという人も減る。ますます教員不足だ。 

 

 

 

・保護者の倫理観に日々疑問視してます。 

対応に追われ、仕事が滞ります。 

 

成り手減りますよねこれじゃ。 

 

丁寧な対応? 

窓口作ってほしいですね。 

 

文科省は何してますか? 

 

 

・『ほかのお母さんたちもこう言っていますよ』と言う保護者には、『具体的な名前を5人以上挙げてみてくれますか』とお願いしてみた 

 

すごいな。言えないわ。 

 

 

・こういうふざけたクレームには毅然と対応するべき 

そうしてこなかったから「要求すれば通る」ことを誤学習した子供が親になって同じことを繰り返す 

 

 

・「教員に非がないなら謝る必要はない」 

これにつきます。毅然とした態度が必要です。 

某所は何でも謝罪するから困りものです。 

 

 

・まったくその通り 

しかし、教育委員会、校長が穏便に済せようと悪くもないのにすぐ謝ってしまう。そのため保護者が図に乗ってしまいます 

 

 

・保護者に学校評価アンケート取ってグチグチ言われるんだから、学校による保護者評価アンケート取ればいい。どんだけ頭のおかしいやつがいるか共有しようや! 

 

 

・最近は運動会の種目内容にもケチをつける保護者いますね。去年見た物だからとか、兄の時に見たものだから見飽きたとか。酷いね。 

 

 

・こういうのは素人よりプロの弁護士などに頼んでみたほうが早い気はしますね。 

 

 

・スクールロイヤーの導入と、録音電話ガイダンスにする。それくらいしましょうよ。 

 

 

・そうそう、稚拙な親には、すっこんでろと凄めばいい。負けんな全国の先生たち。 

 

 

 

・モンスターペアレントと問題教師。当然、多いのはモンスターペアレント。 

 

 

・ごねた者勝ちですからね 

学校だけじゃないですよ 

 

 

・教職員間も言ったもの勝ち。 

くだらない世の中 

 

 

・学校と教育委員会に顧問弁護士置きたい。 

 

 

・とりあえず謝るという道義的な日本の慣習に漬け込む卑劣な人間が増えている。およそ中○人か朝○人かのような振る舞いがこの国の道徳心を蝕んできたのでしょう。そうなると受け手の毅然とした態度も必要です。切先をちらつかせる。これができるかどうかです。綺麗事だらけの偽善的な日本の学校教育もそろそろ方向転換しましょう。 

 

 

・こういうバカ親とバカ児童生徒が蔓延してるわ、ちょっと厳しく言ったり、小突いたりしただけでマスゴミどもがギャーギャー騒ぐから教員のなり手がいねーんだよ。 

 

必要な範囲でも殴るとか強く言うとか出来ないから教員なんてストレス貯まるだけやろな。 

教員免許は持ってるけど、なりたくない職業だわ。 

 

 

・教員が何もかも下手に出ると子供はおろかその親もつけあがるから毅然とした態度で臨むべき。 

 

 

・いったん崩壊すればいいと思います。ま、時間のもんだいでしょうな。 

 

 

・カエルの子はカエルなのでね 

 

 

 

 
 

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