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日経平均株価が史上最高値を更新 それでも「サラリーマンの懐が温まらない」3つの理由

J-CASTニュース 3/2(土) 18:00 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/d26693938ed1b55aec9e84d6452447d76fe43d2a

 

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日経平均株価が史上最高値を更新し、株価が上昇している一方で、「経済が上向いた実感がない」「給料が上がっていない」との声が多く聞かれる。

この背景には、企業の好業績が海外市場に依存していること、自動化の進展によって労働者需要が減少すること、日経平均株価が株価高い銘柄ほど影響力が大きくなる問題などが挙げられる。

日本市場の重要性が低下している中、日経平均株価は経済や景気の実態を正確に反映しておらず、サラリーマンの給与増に繋がらない可能性もある。

(要約)

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日経平均株価の史上最高値が話題に 

 

 2024年2月22日、ついに日経平均株価の史上最高値が更新された。これまでの最高値は、バブル経済真っ盛りの1989年12月29日の3万8915円。これが新たに3万9098円に塗り替えられた。さらにその後も、連日の最高値更新となっている。 

 

東京証券取引所の株価ボード 

 

 とはいえ、株価が上昇しても「経済が上向いたという実感はない」という人がほとんどで、「給料もぜんぜん上がっていない」と嘆く声もよく聞かれる。なぜなのだろうか。 

 

■「トヨタの海外販売比率は85%超。日本市場はもはや傍流」 

 

 都内のIT企業に勤めながら株式投資を長年行っている男性Aさんによると、投資界隈では3つの理由が考えられているという。1つ目の理由は「株価好調の背景にある企業の好業績は、海外市場によるものだから」。 

 

 ANN NEWS(テレビ朝日系列)の報道によると、企業の純利益は1989年度の約18兆円から2022年度の約74兆円へと約4倍に増加。一方、労働者の平均給与は1989年の約402万円から2022年の約457万円になったが増加率は1.1倍に過ぎない。 

 

 会社が儲かっているのに給与が上がらないのはおかしいと思ってしまうが、Aさんは「時価総額ランキング1位のトヨタで見てみれば、それが勘違いだとわかる」という。 

 

 企業サイト「トヨタ自動車75年史」によると、トヨタの海外販売比率(台数)は、1975年には38%、1989年には48%にとどまっている。それが2002年になると70%、2007年には80%を突破。直近では85%を超えている。 

 

 もはやバブル期とは同じ会社とはいえないほど状況が変化しているが、本社は日本にあって社長も日本人。海外の稼ぎを日本人の手柄にして業界の給与水準をもっと上げてもいいのではと思うが、そうはいかない事情があるという。 

 

「自動車メーカーはGAFAのようなIT企業と違って、1台1台に多額の製造原価がかかるし販売にも人手がかかるので、生産・販売台数に応じたかたちで収益を分配する必要があるのです」 

 

 日本市場の割合は15%未満ということは、世界的に見てもはや傍流ともいえる。Aさんは「このまま減っていけば、日本人社員の給与が減るおそれすらあるのではないでしょうか」と懸念を示す。 

 

 

 2つ目の理由は「日本が得意とする自動化の分野は、働く人を削減する方向に機能するから」というものだ。 

 

「これは時価総額4位のキーエンスや、同43位のファナック、60位のニデックなどからの連想ですけど、ファクトリー・オートメーション(FA)、つまり工場の自動化が進むと、製造業の会社は生産性が上がって儲かりますが、工場労働者の需要は減りますよね。FAメーカー栄えて労働者が泣く、なんてことがあるんじゃないかと。とはいえ、すでに人手不足が深刻な現場もあるので、AIの活用を含め、完全自動化の流れは今後急速に進むでしょうね」(※時価総額は2024年3月1日現在/以下同) 

 

 3つ目は、元も子もない話だが「日経平均株価」という指標自体があてにならない、というものだ。 

 

「そもそも日経平均株価とは、旧東証一部の東証プライム市場に上場する約2000銘柄のうち流動性の高い225銘柄を、日本経済新聞が選定して算出したもの。銘柄の入れ替えも結構あって、現在時価総額4位のキーエンスが村田製作所や任天堂とともに日経平均に採用されたのは、2021年とごく最近の話なんです」 

 

 3位の東京エレクトロンが採用されたのは2000年、7位のファーストリテイリングは2005年、9位のソフトバンクが2004年。「日経平均の連続性なんてほとんどないし、バブル期と比較する意味もないんです」というのがAさんの見方だ。 

 

 また、Aさんによると「平均株価」は細かな調整はあるものの、基本的に「銘柄の株価合計÷銘柄数」で算出されるため、株価が高い銘柄ほど日経平均株価におけるウエイトが高くなり、指数に与える影響も大きくなる問題があるという。 

 

 日経平均株価におけるウエイトが最も高い銘柄はファーストリテイリングで、株価は4万円を超えているが、時価総額では7位にとどまる。ウエイトが2番目に高い東京エレクトロンの株価は3万5000円を超えているが、時価総額は3位だ。 

 

 一方、時価総額1位のトヨタ自動車の株価が3500円あまりなので、構成比率の上位には入っておらず株価への影響も小さい、という奇妙なことが起こっている。 

 

 このように「そもそも市場や景気の動向を見る指標として、日経平均株価はかなり問題があるというのが投資家の間ではほとんど常識になっています」とAさん。これではサラリーマンの懐が温まるはずがない。 

 

 

( 145077 )  2024/03/02 23:42:58  
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(まとめ) 

投資家や株主にとって株価の上昇は懐が温かくなる一方、一般のサラリーマンには直接的な恩恵が及ばないという意見が多く見られました。

株高や景気の好転は、給与の増加にはタイムラグがあることや、投資やリスクを取る意識がないこと、税制や企業の方針による格差が影響しているとの指摘があります。

リアルタイムの給与アップと株価の上昇には必ずしも直接のつながりがないという意見が多く、個人による投資や資産運用の重要性も強調されています。

一方で、リベラル派の見解では、経済格差や社会の仕組みについての批判、個人での責任論も提示されていました。

経済指標や社会制度、個人の投資意識や努力不足など、複数の要因がさまざまな考え方や議論を生んでいるようです。

( 145079 )  2024/03/02 23:42:58  
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・株価上昇で懐が温かくなるのは株の保有者・投資者ですよね。この比率がアメリカ市民との大きな違いでは? 

特にコロナ明け?の勢いや景気の差が顕著なのは、給料額もあるが資産の増大の差と思う。ビットコインに至っては半年で2倍の900万に。 

 

含み益や積立では手元のお金が増えた訳では無いが、資産が増えたら余裕が出ます。毎月の給料を全額消費しても投資資産が増え続けているカンジかな。 

 

もちろんリスクがあるが、株高で資産が増えた人数が少ないから、日本の景気観も上がらないんだと思う 

 

 

・内需が激弱だから。 

物価高の影響や将来的な増税懸念で消費も設備投資も相変わらず弱いので、日銀の金融政策次第で今後デフレに戻るリスクは十分にある(現にCPIは鈍化しており、インフレは既にピークアウトしている)。 

実際に日銀審議委員の口から出口戦略に向けた言及が相次いでおり、マイナス金利を解除した程度では、大きな影響はないと思われるが、マインドとしてはより悲観的にならざるを得ない。 

その上、賃金は一度上げると引き下げるのが極めて困難なので、再ひデフレに戻るリスクがある以上、企業も賃金を容易には上げづらい。 

株価は主に海外要因で上がっているだけであり、国内は依然として国民の消費意欲が弱く、経済全体として脆弱であるということ。 

 

 

・NISAのようなエントリーしやすい制度を利用するのは 

サラリーマンのような給料で生活する人が概ね投資信託を利用します。 

特に積み立てを基本とした比較的リスクヘッジできるものになり 

これを給料から差し引いていくと自由なお金が減ります。 

また長期的に売却できなくなるので消費に回り出すのは数十年後 

だから懐がなかなか温まらないのです。 

 

 

・そりゃ株価がいくら上がっても、給料が増えるわけじゃないですからね。 

株は売らない限り確定した利益にはなりませんし、みんなが売ったら利益も下がってしまいます。 

つまり株価というのは、マクロで見ればそもそも「実現しない利益」なんです。 

 

株価は「資産経済」の世界の話ですが、我々国民が実際に懐の温かさを感じるのは「実体経済」の世界です。 

 

そして実体経済を示すのが「GDP」です。 

GDPは二期連続のマイナスで、国際的な認識でも明らかな「不景気」です。 

株価とかは関係なく、不景気だから懐が寒い、それだけの話でなんのおかしいところもありません。 

 

株価も、本来は景気が良ければ上がるものです(逆はありません)。 

不景気なのに株価が上がっている、そっちのほうが問題と言えば問題ですね。 

 

 

・以前勤務していた会社の元同僚達と昨年秋に会食した。社員持ち株制度がある上場会社なのだが、ここ数年で株価が3倍になったとの事で、持ち株会に加入している社員全員がその恩恵でニコニコしているとの事だった。 

 

私が在職中は株価はずっと右肩下がりだったので、10数年前に退社した際には損切りで全株売却した。 

 

まあ、サラリーマンであっても株価上昇で懐が温まる可能性はゼロではない。 

 

 

・日本の大多数のサラリーマンは、会社の株価が悪化した場合でも基本的には決まった月給をもらえる立場。 

つまり、株価のような不安定な指標には関係なく、原則的にはあらかじめ決めた労働力を提供すれば安定した生活を送れる、そういうある意味有利な立場にいる。 

一方、経営者および出資者は株価によるリスクを毎日抱えている状態であるので、当然、状況次第でそのリスクが現実化し、自分が出資した資金が減ったり増えたりする非常に不安定な状態にある。 

なので株高が、固定給保障がされて安定している一般サラリーマンに波及しないのは、いうまでもなく当たり前の話。(逆に波及したら困りませんか?) 

 

もしサラリーマンで、株価の悪化で月給が減っていく雇用契約になっているようなケースがあれば、当然、株高の場合にはその人は相応の恩恵を受けなければならないし、そうで無いのに株価を理由に減給された人がいたら、堂々と抗議するべきです。 

 

 

・株価が上がれば株を買ってる人が儲かるのであって、その会社で働いてる人は給料が上がるというのとはちがう。 

投資家は社員の給料を上げてくれなんて思ってない。その逆ですらある。 

せめて業績が良い会社で働いてる人は自社の株に投資すれば、株が上がれば恩恵を受けられる。逆に買わないってことが投資家からしたら、その会社は内部が相当悪いのかと心配になる。 

 

 

・サラリーマンの懐が温まらない理由は、誰のせいでもない。自業自得だ。不勉強か、怠惰かで金融リテラシーを高めることをしていないためだ。例えば2014年から始まったNISAに興味を持ち投資を始めていれば、日経は2.5倍になっている。そのころから積み立て投資でもしていれば、いまは懐は温かいはずだ。もはや自助努力しない人が報われる時代ではない。 

 

 

・株価の上昇している企業は、社会や株主側は見ているが社員の事を大切とは思っていない。うちの企業は注目株ですがベアゼロです。サラリーマンの懐は温まらないどころか物価上昇に付いていけず冷え込むばかりと思いますね。 

 

 

・株価が高くてもサラリーマンの懐が温まらない理由(というか皆がそうではないので、一部の人がそうである理由)は、株を買っていないからです。 

簡単なことです。 

 

日経平均株価は、東証プライムに上場している代表的な225銘柄の平均株価です。特定の大企業の収益を表しているので、一般庶民の懐事情とは関係ありません。 

 

あと、株価は先行指標です。 

 

それだけで十分説明がつくと思いますが。 

 

 

 

・そもそも企業の株価とその企業の従業員の報酬額とは、ほとんど関係がない 

 

株価に連動した報酬を受け取れるのは、企業の上級幹部、取締役や執行役などに限定される 

 

ストックオプションと呼ばれるものです 

 

それ以外の圧倒的多数の従業員は単なる雇われ人にすぎず、企業の業績が好転しても、企業の利益が増えても、企業の株価が上昇しても、受け取れる報酬額には直接影響しない(そのかわり、企業が赤字になってもボーナスが減ることはあっても毎月の月給部分は減らない) 

 

従業員というのは、自らの労働力を会社に提供する見返りに報酬を受け取っているにすぎないからです 

 

これが資本主義の仕組みです 

 

これでは弱肉強食で格差が拡大する一方だから労働組合の存在価値があるし、各種の労働者保護法制も大事です 

 

ストライキをしない労働組合は歌を忘れたカナリアだし、資本家代表の自民党にすり寄る労働組合も、ズバリ御用組合で存在価値がない 

 

 

・日経平均株価とサラリーマンの給与は連動していないし、国内経済とも連動していない。 

そういう意味では、記事の指摘は正しい。 

だから、「実感なき株高」、「実体経済とかい離した株価」という表現は、その表現自体が的外れなんだが、やたらと使いたがる連中は増えた。 

的外れなことを言って悦に入る気分は理解出来ないが、今後も株高が続く限り、この表現を使い続ける連中もいるだろう。 

 

 

・企業の内部留保は555兆円。自社株買いと増配で株主還元してるが労働者には還元しなかったけど去年ぐらいから賃上げするようになった。 

ただ6社に1社の割合のゾンビ企業や非正規労働者の賃上げは無理だろうね。 

 

上場企業、純利益47兆円突破へ 最高益更新、24年3月期 

2024/2/26 

東京証券取引所の最上位「プライム市場」の上場企業を中心とする 

1430社の2024年3月期の純利益合計額が47兆円を突破し、 

過去最高の見通しであることが26日分かった。前期比で12.9%増となる。 

 

 

・日経平均の他にも、TOPIXとか、それに何より、個人レベルで株式投資に参入するには、個別銘柄の値動きが最も重要なこと。 

4000銘柄とされる東京証券市場の中で、日経平均株価を構成するのは225銘柄に過ぎない。 

 

 

・株価が急上昇したのは今年度に入ってから。 

日本企業の場合、昇給は4月。 

経営側からするとほんの一時の経営指標の上昇だけでは大幅な賃上げには警戒する。 

そんなわけで、賃上げというのは少なくとも1-2年は遅れてやってくる。 

なのに、今の時点で景気が良くなった感じがしないとか、給料が上がらないとか、それは当たり前のことでしょ。 

 

 

・日本企業にお金が沢山流入してるのは確か、設備投資に回して増強、更なる製品開発。すれば国民の賃金が上がる。すれば日本国内の経済が活性化する。更に高くて良いものを求めて海外から買われる。すればバブルのようなことが起きてもおかしくない。それはそう遠くはない。 

 

 

・今の日本に必要なのは金融引き締めによる物価抑制。株価は下がるだろうが、今の日本株の株価は実態経済に比して明らかに割高。むしろ下がることで適正価額に近づくと言える。さらに金融引き締めによる利上げで貯蓄がしやすい環境になり、元本割れの危険のある投資をせず、安全な貯蓄で財産を守ることが出来る。少数の投資家を儲けさせるのでなく、より多数の貯蓄利用者が潤うような政策を取ることこそ、最近落ち目の自民党が人気を取り戻す唯一の手段である。新NISAなんか推奨してる場合ではない。 

 

 

・ホンダ、マツダ、いすず、ヤマ発動機、サッポロビール…組合の要求に対して早々に満額回答している企業は結構ありますよ。そりゃ昨今の株の上がり具合からすれば年間で数パーセントかもしれませんが、持株とかで潤っているサラリーマンだっているはずです。そう言うとそりゃ一部の上場会社の人ってまた言われるかもしれませんが、私は資本金1000万円の零細企業に勤務するサラリーマンで、5年前に三井物産株を1665円で1500株買いました。当時持ち金叩いて250万円で買ったものが先週金曜日終値で1000万円超えてます。十分懐は温かい気分です。 

 

 

・株式公開していない会社ならば儲かったら従業員に投資したり賃金に反映しやすい。会社の運転資金を調達する為に株式公開上場したら儲かったら最優先は株主。配当で利益還元しないとならない。従業員の優先順位は下がる。 

 

 

・金融で儲けている人がさらに儲けて一般労働者はさらに搾取されるという構図だからです。これは日本だけではなくアメリカでも問題になってきています。だからこそ一般人の味方を演出するトランプが支持されるのです。事態はまさに「新しい戦前」という状況にふさわしくなってきつつあります。 

 

 

 

・懐は勝手に暖かくなるものでは有りません。暖かくしようと努力して結果を出せた人だけが暖かくなるのは昔も今も替わりません。 

なぜなにもしないでお金を大事に懐へ仕舞い込んでいた人まで手品の様に増えるんですか?もしそんな魔術があるのなら俺も習いたい。インフレの現在、結局はリスクを取らないと懐の金は減るばかりです。 

 

 

・そもそも考え方が間違ってる 

もう日本経済が上向いて庶民の懐が 

温まることなんて二度とないんだよ。 

 

バブル期の一人当たりGDPは世界5位 

現在の日本は30位。 

これが上向かない限り豊かにならないが 

少子化等下向く要素はあっても良くなる 

要素なんて何もない。 

 

だから、国はNISAを創設して少しでも 

それを和らげようとしているのに 

未だにNISAの口座すら持ってない 

のは流石にその方たちに責任があると思う。 

 

 

・給料が月に一万円上がっても年収では微々たるもの 

結局手元に1度も入ってこない税金と社会保障費は上がった分からも取られる 

会社が一万円上げても貰っている方は6000円程度しか上がらない 

しかも使えば10%の消費税ですから社会にお金が回らない仕組みにした自民党の成果なんですから 

貧困層はいつまでも貧困層でいてくれないと働く人がいなくなるからね 

それが資本主義の仕組み 

人間が平等にあるのは死くらいです。あとは不公平の社会なんですよ 

 

 

・私の昨年のパフォーマンスは150%超え。(資産2.5倍) 

今年のパフォーマンスは2カ月経たずに既に60%超えています。 

巷の解説者の人達より遥かに相場に通じています。 

 

>1つ目の理由は「株価好調の背景にある企業の好業績は、海外市場によるものだから」。 

>企業の純利益は1989年度の約18兆円から2022年度の約74兆円へと約4倍に増加。一方、労働者の平均給与は1989年の約402万円から2022年の約457万円になったが増加率は1.1倍に過ぎない。 

 

 この指摘は正しいです 

 今の日本株高の原因は殆どが「円安×米国株高」で他の要因はわずかです 

 

 では、「なぜ内需が盛り上がらないか」ですが 

 消費税含む税金を上げたり、社会保険料上げたり、子育て世代への給付含む財政出動をケチったり 

 財務省経済学からいつまでも抜け出られないからです 

 

 ノーベル賞のうち経済学賞だけ日本人受賞者未だ0人です 

 

 

・>企業の純利益は1989年度の約18兆円から2022年度の約74兆円へと約4倍に増加。一方、労働者の平均給与は1989年の約402万円から2022年の約457万円になったが増加率は1.1倍に過ぎない。 

 

逆でしょ。 

労働者の平均給与を押さえてきたから、純利益が4倍になったってこと。特に大手企業なんかは従業員の7、8割が非正規でも珍しくないよね。あと中小へ委託して値引きさせた利益を大手が吸い上げてるだけ。 

純利益が増加した企業は円安によるものだし、輸出企業は消費税還付で大儲け。逆に給料はさほど増えず、海外からの物価高・円安に加え、国民負担率もあがってるんだから、一般国民は景気が良くなってる実感なんて、さらさらないよ。 

 

 

・日本人が投資しないからです。 

「r>g」経済学者トマ・ピケティという人物はは過去300年のデータを収集して、労働所得より資産運用の方が何倍も富が増えることを結論付けた。 

日本人に比べてアメリカ国民の方が平均して資産を増やしているのは、それが大きく影響してますよ。 

 

 

・株が上がるのは 

企業業績が将来的に上がると 

投資家が予想した先行指数 

賃金は企業業績があがった結果に対する 

遅行指数 

タイムラグがあるのは当たり前 

それが継続=複数回繰り返すと 

リンクしているように見えるだけ 

 

 

・日本にはリスクを取ろうともせず、懐が温まらないと屁理屈をいう人が多すぎる。(それで政府が悪い、自民党が悪いだとか、勝手に人のせいにしているのである) 

株式投資をしている人は、少なくとも貯金、預金しか持たない人よりはリスクを取っている。起業家、会社経営者なども、サラリーマンよりは大きなリスクを取っている。 

 

リスクを取っている人は、独自に勉強もしているだろうし、政府や、世の中のしくみに対して愚痴ばかり言って、何もしようとしない人たちとは生き方が違う。 

自分が成功者になりたければ、皆と同じ発想で、同じ生き方をしているだけではダメなのである。 

 

インフレになるとわかっているなら、株だとか不動産だとか買えばいいのに、そんなことすらしようともしない。株だって数万円から買える銘柄もある。その程度の小さな努力を惜しみ、一切リスクを取ろうとすらしない人たちが負け惜しみをいくらいっても、説得力はない。 

 

 

・基本、いまの株高・円安はインフレがテーマよね。 

 

 なので、一円でも有り金を外債・金・外国株・日本株にしないと恐ろしく貧しくなるのよね。 

 

 九州ではすでに介護の時給が1万まで行っている。 日本にあっという間に波及すると思う。 

 

 

・会社の業績と株価は連動してませんからね。確かに好決算や増配を発表すると一時的には上がるけど、あくまでも一時的なこと。社員の給与が上がるかどうかは経営者の胸先三寸。業績横ばいでも昇給できるし、好業績でも先行き不透明とか訳のわからない理由を並べて昇給しない経営者は多い! 

 

 

 

・サラリーマンの懐が温まらないのは、 

価値を生み出しているのがAIだったり機械だったりで 

人じゃないからなんでしょうね。 

機械を導入した人や経営者や投資家が 

その儲けの大部分を持っていく。それだけの話。 

彼らにしたら自分がセッティングしたところに 

あとからのこのこやってきて、 

ちょっと機械のボタン押したぐらいで金をよこせなんて 

なんて図々しいと思っているのでは? 

 

 

・日本人にハングリー精神が無くなったこと、裏を返せば日本が豊かに個人尊重の国になった事の証 

 今年の就活生テレビのインタビューに就職に際し「社員を大切にする会社、福利厚生がしっかりしている会社」「私生活重視の人生を送りたい、休みが取れる会社」を選ぶとの事 

 半世紀前中学卒の集団就職「飯塚の人間はよく働くことで有名、私もしっかり働きたい」女子中学生のインタビューに答えて 

 勤め先の会社のZ世代の社員、挨拶をしない、言う事をきかない、文句は言うが責任はとらない、大切に育てられた世代、使い物にならない 

 パワハラセクハラ厳禁コンプライアンスに則った会社運営、半世紀前とは様変わり良い世の中になった、豊かになった十分にみんな幸せになった、でも不平不満しか言わない、酷い時代を知っている世代にとっては今は天国「ありがたい」全てに感謝できる。 

 感謝の心は豊かな健康な人生を引き付ける。 

 

 

・サラリーマンが裕福になる→消費が増える→企業が儲かる→株価が上がる 

 

このような流れを想定してるんだろう。 

給料が上がってないのになぜ後工程の株価上昇が起こるのかって思うわな。 

 

 

・株価は最も早い先行指標なんだから賃金とリアルタイムで反映しないのは当たり前だろ 

30年後は今のアメリカみたいに家庭資産の5割が株式とかに日本もなってるよ 

 

 

・バブル景気の時も、新橋のインタビューでは「サラリーマンには関係無い」「土地持ち株持ちだけ」冷ややかな答えばかりでした。郊外のショボイマンションが億ションとかで庶民は疲弊。良い思いを実感してる人なんてあまり居なかったと思います。 

 

 

・日経銘柄でも特に値がさ株が上昇してるので個人でこれに乗るのは難しいが日経平均連動のETFか投信買ってれば恩恵は受けられるのだけどこの手の記事では見たことすらないけど。 

 

 

・単純に疑問だが、貴方が出来ないから他人に頼んで手に入れるモノやサービスを安く手に入れようとして良いモノ手に入ると思う?笑 

良いモノはカネがかかる。それが浸透するのは良い事だ。 

 

 

・ニーサとかで投資してれば恩恵で懐温まると思いますけどね。 

キャッシュレスのポイント還元も馬鹿にならないですし。 

銀行に預金してても利子付かないので代わりにやってる感じですけど。 

 

 

・そんなに株価と給与を連動させたいなら「株価連動制の給与体系に変えてください!」って社長に頼んでみれば良い。 

活気的な制度として注目を浴びるかも知れないぞう。 

 

 

・リスクをとって投資しないんだから株高で恩恵がないのは当たり前。 

リスクも取らず、人一倍の努力もせず、働き方改革とかほざいて休む事ばかり考え、会社からの薄給頼み。 

これだけの景気で利益の出ない日本人はきっとこれからの30年も失い続けるだろうね。早くそれに気付くべき。 

政治でも会社でもなく、変わるべきなのはあなた達。 

世界の経済圏外の日本人。 

 

 

 

・税制が企業寄りになったから、昔は累進課税だから稼げば稼ぐ程経営陣は税金をがっぽり取られていたので経営陣は税金に取られるなら社員に還元していたが、ストックオプションなど経営陣にも美味しい税制が出来てから社員に還元しなくなった、自民党の責任 

 

 

・円安で輸出企業だけが儲かってると恨み節も聞こえてくるが 

それならトヨタなどの輸出企業をNISAで買えばよいという発想が必要になってきただけのこと 

 

 

・まじめに投資に取り組まないと、サラリーマンの所得なんて増えません。 

国がNISAという非課税枠を作ってくれているんだから、それを活用して自分で稼ぎなさいということですよ。 

 

 

・日経平均とサラリーマンの給料は関係ない 給料を上げたいなら転職するか出世するしかないだろ 同じ仕事をしてて給料を上げたいならインフレを起こすしかない 

 

 

・YouTubeやtiktok観てる暇があるなら資産運用を勉強した方が良い、株、仮想通貨、外貨預金、スマホがあれば何でも調べられる時代なんだから、日本の都市銀行に預けても金は貯まらないよ。 

 

 

・そりゃ、単純労働のサラリーマン、生産性の低い会社のサラリーマンの懐は温まらないよ。 

いくら株価が過去最高だからって、それでそんな人たちの懐まで温まったらおかしいだろう? 

 

 

・企業は、物価(価格)を引上げて利益を増やし、 

それで株価が上昇している。一方で、 

その物価の上昇で大半の庶民は生活を圧迫されている。 

 

そのような、企業と株主が、 

庶民を搾取し美味い汁を吸う構図が見えてくる。 

こんなカラクリだから、株が上がったって、 

我々庶民の生活はますます苦しくなるんだわな。 

 

みなさーん!これ以上の値上げには、断固抵抗しましょうよ! 

便乗値上げなど絶対ゆるさないぞおぉ!! 

 

 

・株価が上がってすぐに、サラリーマンの懐が温まるんなら、誰も株なんてやらんよ 

リスクとリターンは、表裏一体って言葉を聞いた事はないですか? 

 

 

・日経225平均が上がってるが、株式市場全体じゃない。偏りすぎな値上がり現象。 

海外投資家が逃げれば、怖いよ。 

 

 

・安かろ悪かろな日本車が企業努力で世界シェア伸ばし強豪相手に人口比で1.2億対70億のマーケットで売り上げ拡大して何が問題かな? 

 

 

 

・そもそも、日経平均株価が上がると、給料が上がると思う方がおかしい。まさか、隣のうちの給料が上がったら、うちのも上がるとでも思ってるの? 

 

 

・まあいつまでも年金やら日銀で買いまくるのもそろそろやばいかなあ。なにかないか?そうだ貧乏人に金出させて代わりに高値の株買わせたらいいのだ!はい!nisaわかりましたか。10年後にはこんなんになります!あのな言うのはただ、保証ゼロ!おかげて最高値、貧乏人のおかけです。ありがとさん。金持ちがまたぞろ大儲け。 

 

 

・サラリーマンでも儲かっている人は 

儲かっている。投資しずに貯金では 

資産は増えない。 

虎穴に入らずんば虎子を得ず 

 

 

・まぁ、真面目に働くだけで幸せになれるなんて幻想はさっさと捨てて、自分を高めていくしかないんだろうね。できなかった人は将来、自己責任ということで切り捨てられそうだし。 

 

 

・NYダウはたった30種の平均だけど、指数があてにならないなんて話しは、少なくとも日本では聞いたことないよ 

 

 

・なんの決めつけ?万年平社員サラリーマンですが、投資を17年してるので、配当金だけで毎月新入社員の月収くらい入ってきますよ。 

 

 

・株を買えば懐が温まるのでは……? 

なんで株を買わないんですか? 

リスクを取らず、得られる利益などない。当たり前の理屈だ。 

 

 

・株価は先行指数です。 

実体経済に反映されるのは少しあとなんです。 

 

 

・サラリーマンの給料を嘆くより 

34年ぶりの株高なんだから 

投資して少しでも 

稼ぎましょう。 

 

 

・逆だね、知人の会社員はみんな最近羽振りいいよ、マンション買ったり外車買ってる、自分は現状維持だけどね〜 

 

 

 

・株持っていないから当たり前じゃないの。土地を持っていなくて、土地が上がるのと一緒。 

 

 

・良い記事。最初の海外売上が多いから日本人の生活に関係ないというのは、私が最近気づいた事と同じ。 

 

 

・・4月にしか賃金が上がらない 

・大企業は「優越的地位の濫用」をやり放題 

・労働者が闘わない(連合が使えない組織) 

 

 

・株が上がっても庶民に関係なし、なんて昭和時代から言われていた。 

どうせ関係ない、と思っておけばいい。 

 

 

・株買えばいいだけでしょう。そうでなければ転職かストライキ。リスク穫らない奴にリターンはないよ。 

 

 

・サラリーマンが五百万の車に乗る好景気時代だぞ。 

車はローンで買えるが株は無理か。 

 

 

・投資してても種銭が知れてるからたいして増えないんだよね 

増えてはいるけど小遣い程度 

 

 

・めちゃくちゃ無知のアホですけど3年前くらいに貯金の半分は投資にまわしました。 

 

 

・サラリーマンどころか、氷河期派遣はもう生きて行けません。氷河期手当て下さい。 

 

 

・種々要因はあるだろうけど、政府・官僚・財界が庶民を裕福にと言う気が無いから。。。 

 

 

 

・シンNISAになって買ってるのは50歳以上がほとんどで若い人はそんな余裕資金無いって事さ 

遊興費で無くなるわな(笑) 

 

 

・買った株が上がって現金化して初めて温まる。 

 

 

・東証のPBR改善要請で各社増配や自社株買いに必死。かい 

 

 

・株持ってない人が恩恵にあずかれないのは当たり前だろ。 

 

 

・株を買っていないから恩恵が無い。それだけ。 

 

 

・投資をやらない、学ばないのは自己責任。 

 

 

・ちょっと上がったらすぐ売るからですよ 

 

 

・株をやらないから。 

 

 

・株を始めたらどうだ 

新ニーサやってみろよ 

のっかろ 

 

 

・「日経平均の連続性なんてほとんどないし、バブル期と比較する意味もないんです」 

このコメントはアホ 

選手が入れ替わり中田もカズもいなくなったサッカー日本代表だが、むかしと比べてこれこれこういう理由で強くなったんだと語る意味はある 

 

 

 

・気に食わなきゃ、働かずに全力で生活保護を受給すればいい。 

 

 

 

 
 

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