( 145365 ) 2024/03/03 22:46:27 2 00 歴代首相4人輩出の「保守王国」群馬に異変、何が起きた? 前橋市長選で現職完敗、衝撃の背景探る47NEWS 3/3(日) 11:02 配信 https://news.yahoo.co.jp/articles/99db9857d84d1b8c6f23fcf96c58532912f286c1 |
( 145368 ) 2024/03/03 22:46:27 0 00 前橋市長選で初当選が決まった直後の小川晶氏=2月4日、前橋市
前橋市議会で市長選への出馬を表明する山本龍氏=2023年9月12日、前橋市議会
前橋市長選への出馬を表明し、記者会見する小川晶氏=2023年11月26日、前橋市
前橋市役所=2月24日、前橋市
(写真:47NEWS)
前橋市長選告示中、地域の集会で政策を訴える山本龍氏=2月1日、前橋市
前橋市長選で小川晶氏の陣営が作製したポスター=2月25日、前橋市
前橋市長在任中の最後の記者会見に臨んだ山本龍氏=2月14日、前橋市役所
前橋市役所で当選証書を受け取った後、あいさつする小川晶氏=2月5日、前橋市役所
今年2月4日夜、群馬県の県庁所在地で衝撃が走った。この日投開票だった前橋市長選で、野党系の新人が自民、公明両党推薦の現職を大差で破り、初当選したからだ。群馬は歴代首相4人を輩出し「保守王国」と呼ばれる。今回起きた異変は、今も尾を引く。
【写真】前橋、初の女性新市長が登庁 市制132年、現職破った小川氏
自民党派閥の政治資金パーティー裏金事件、前回2020年の市長選で保守分裂したしこり―。さまざまな敗因が指摘される中、一体何が起きたのか。現職が完敗した背景を探った。(共同通信=岩沢隼紀) ▽くすぶる保守分裂の火種
昨年9月12日、前橋市議会の本会議場。現職の山本龍氏(64)は今年2月の任期満了に伴う市長選へ4回目の当選を目指し、出馬の意向を表明した。「まだやり残したことがある。これからも続けたい」
この出馬表明を受け、焦点は自民党群馬県連の対応へ移った。なぜなら前回2020年2月の市長選は保守分裂選挙となったためだ。
前回の市長選に出馬した6人のうち、山本氏を含む3人が自民党籍を保有。県連はいずれにも推薦を出さず、自主投票を決めた。結果は、山本氏が3選を果たし、次点だった自民党の元県議の岩上憲司氏に約1万票差をつけた。
前回の市長選直後、保守分裂のしこりは市議会内に表れる。選挙戦で岩上氏を支援した市議の一部が、市議会の新会派「前橋高志会」を結成。市政運営を巡り、山本氏と目立った対立は見られなかったものの、分裂の火種はくすぶり続けた。
こうした状況を踏まえ、山本氏も4選を狙うに当たり、高志会に協力を要請。高志会内も「今回は一枚岩だ」として異論は出ず、自民党県連も昨年10月、山本氏の推薦を決めた。公明党県本部や多数の業界団体も山本氏を推薦し「オール保守態勢」の構築が進んだ。 ▽リベラルのエースが出馬
3期12年の実績を持つ現職に対し、野党側の動きは必ずしも早くなかった。山本氏の出馬表明から2カ月半後の昨年11月26日。群馬県議会の野党系会派「リベラル群馬」に所属する新人の小川晶氏(41)が、今回の前橋市長選への立候補を明言した。「市民が納得できる市政をつくりたい」
小川氏は昨年4月の県議選の前橋市選挙区(定数8)でトップ当選。2011年の初当選以来、4回の当選を重ね、保守地盤が強い群馬で「リベラル系議員のエース」(立憲民主党県連幹部)として将来を嘱望された存在だった。
今回の市長選に向け、小川氏は「市民党」を掲げる。特定の政党に推薦を求めない代わり、立憲民主、国民民主両党を支持する連合群馬の推薦や、共産党前橋地区委員会などでつくる市民団体「民主市政の会」の自主的支援を得た。
民主市政の会は1980年代から続けてきた独自候補擁立の見送りを決定。理由は現職に対する批判票の分散を防ぐためだ。関係者は「市政刷新を見据えた大局的な判断だ」と語った。
こうして今回の市長選は、事実上の与野党対決の構図が固まった。 ▽潮目変えた「種まき」
群馬県は強固な保守地盤に支えられ「保守王国」と称される。自民党は2012年衆院選から4回連続で県内5小選挙区を独占した。これまでに福田赳夫、中曽根康弘、小渕恵三、福田康夫各氏の計4人の首相が誕生した。
県庁所在地の前橋市は、県内でも郡部に比べ無党派層の割合が高いとされる。それでも、自民党県連関係者は今回の市長選に自信を見せた。「山本氏が1万票差で勝ちきれる」
これに対し、小川陣営は「今のままでは、小川氏が1万票差で負ける」と認めつつも、こう付け加えた。「今まいている種が芽を出さなければね」
次第に「種」の正体は明らかになる。昨年12月末、山本陣営に重苦しい空気が広がった。「小川氏支持に一部の保守層が回っている」
山本陣営の関係者は「前回と同様、今回の市長選も保守分裂選挙となり、厳しい展開が予想される」と懸念。潮目が変わった瞬間だった。
▽伏線は12年前の確執
伏線は、山本氏が初当選した2012年の前橋市長選までさかのぼる。当時の現職は高木政夫氏。群馬県議会議長を経て、2004年から市長を2期務めた重鎮だ。
2012年市長選も保守分裂選挙で、初当選の山本氏と落選の憂き目に遭った高木氏との確執が生じた。これに加え、前回2020年の市長選も保守分裂により、元県議の岩上氏が山本氏と対立し、落選した。
小川陣営は過去の市長選を巡る経緯に着目。高木、岩上両氏を支持する保守層の取り込みを急いだ。「敵の敵は味方」との発想だ。陣営関係者は「今回の市長選も保守票の行方が勝敗を決する」と強調した。
▽自民批判控える作戦が奏功
対する山本陣営は、各勢力が結集した小川陣営にくさびを打ち込む。今回の前橋市長選告示まで約2週間となった今年1月13日。山本氏は自身のX(旧ツイッター)に「共産党と連携する政治に前橋を任せられない」と投稿した。
狙いは「共産党アレルギー」に敏感な保守層を小川氏支援から引きはがすためだ。「一定の効果はあった」(山本陣営)ものの、保守層をつなぎとめる決定打とならなかった。
一方、小川陣営の戦略は対照的だった。保守層を含む幅広い支持層への浸透を見据え、自民党批判を抑制。派閥の裏金事件への言及を控えた。
代わりに小川氏は、山本市政3期目に起きた前橋市の元副市長による官製談合事件に触れ「クリーンな市政への刷新」を主張。「初の女性市長誕生」をスローガンに、子育て支援施策の拡充などを訴えた。
この戦略が奏功し、有権者の中には山本氏の会合へ参加しつつ、小川氏に投票した「面従腹背」(小川陣営)の人もいたという。2月4日夜、小川氏の初当選が確実になると、陣営幹部はこう述べ、胸を張った。「われわれの作戦勝ちだ」
▽低投票率でも圧勝、地殻変動か
今回の前橋市長選は投開票の結果、小川氏6万0486票、山本氏4万6387票。小川氏が山本氏に約1万4千票差をつけ圧勝した。とはいえ、有権者の関心が高まったわけでなかった。
投票率は39・39%。前回の市長選より3・77ポイント下回った。一般的に低投票率なら、現職の山本氏が優勢となるはずだ。なぜなら3期12年の実績と組織力があるからだ。
2月14日。山本氏が市長として最後となる記者会見に臨んだ。会見の終盤、報道陣から問われるわけでもなく、こう切り出した。「中央政界も自己浄化できていない。身を切る痛みを示さないと、この地殻変動は止まらない」
発言は自民党派閥の裏金事件を念頭に、今回の市長選への影響を示唆したとみられる。
自民党群馬県連幹事長で県議の井下泰伸氏も、自民党が惨敗し政権から転落した2009年衆院選を引き合いに「謙虚に声を聞く姿勢が有権者に伝わらなければならない。政権交代で学んだはずだ」と警告する。
▽「王国」の不敗神話が崩れる
山本氏の敗因分析は他にもある。群馬県の山本一太知事は自身のブログで、支援した山本陣営に「油断と慢心」があったと指摘。自民、公明両党の推薦を取り付けた直後から「特に強まった」と書き込んだ。
自民党県連幹部は「有権者が10年超も続く現市政に閉塞感を抱いた」と総括する。
国民の政治不信が自民党派閥の裏金事件で高まり、岸田内閣の支持率は低迷したままだ。自民党筋は来たる国政選挙を意識し、警戒を強める。「保守地盤で不敗神話が崩れた。『前橋ショック』が全国各地で生じかねない」
小川氏は2月28日、新市長に就任した。1892年の市制施行以来、初めての女性市長となるった
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( 145369 ) 2024/03/03 22:46:27 0 00 ・そもそも、自民党みたいな政党が保守とは言わないでしょう。日本を破壊する事しかしていないのに何故、自民党が保守と言われるのか不思議な感じがしていましたし、保守と言うのは字のごとく守って保つと言う事ですから、そもそも自民党は保守と言うのは該当しないと思います。自民党支持者は何故、長い間、勘違いをして来たのか今後はこの辺りも検証の対象にしなくてはならないでしょうね。こう言う支持者が多くいましたから日本がにっちもさっちも駄目になったのだと思います。
・百姓から現代人に成って来た証だ。義理や縁故だけでは己の生活が保てないと気づいてきたのである。「義理と人情の群馬県」と言われる土地柄だが、未だに悪代官・越後屋の構図は残っていた。無茶な年貢だけを収めるのは百姓一揆の元だ。これは令和の百姓一揆と言っても過言ではないだろう。これを機に前橋市が発展する事を願う。また、腐っても4人もの首相を輩出した群馬県。先陣を切って「民の為」の政が出来る県になってもらいたい。やはり、その時その時の時代に沿った社会を築くべきだし、タイムリーな行政は求められるものであろう。悪しき風習を払拭する時が来たのだ。そこに男女の差別は無用である。
・投票率から解釈すれば、今の自公連立での政治ではダメだと考えている層が投票に行った。しかし、自公にしか投票したことがなく、他に投票するのも嫌なだが、流石に自公には投票出来ないと考えた人は棄権した。との仮説は理論的には成り立つ。
・小渕優子選挙対策委員長の支持者は群馬5区の一部の有権者だけだということ。 政治とカネ問題の大横綱のドリル優子が選挙演説して、どこの誰が自民党候補に投票しようと思うか? 衝撃でも何でもなく、有権者に常識があったということ。 群馬5区では「恵三さんちの可愛い優子ちゃん」かもしれんが、他の地区ではそうではないで!
・前橋市民の一人として、これは保守と革新の選挙ではなく、12年間で前橋市を凋落させた前市長を落とす為の選挙だったと思います。
前回選挙でしこりが残っていた人達が表立って投票しなかった事もさることながら、 街には『あ、女性市長』のポスターが今も貼られていて与野党問わず女性の応援が強かった事が新市長当選の要因と思われます。
経済的に閉塞していた前橋市を何とかしたい市民と、それを打開する為のシンボルとなる女性候補を応援する市民が結び付いた選挙でした。
次回の市長選で経済発展に明るい保守系候補が出れば交代の憂き目に遭う事を念頭に、新市長には頑張って欲しいと思います。
・群馬県民です。ここ数年まであまり政治に興味がありませんでした。ですが政治に興味を持ち始めてから政治や政策の事、現状の社会に至るまでの道のりを勉強すればする程『自民党では駄目だ』と思う様になりました。
自分の住む町を、自分の住む県を、自分の住む日本を、このまま子供達や孫達に引き継がせていいのだろうか?こんな重税社会を引き継がせていいのだろうか?子供達や孫達が住みやすい社会を引き継がせる事が『投票権がある世代の努め』だと思います。
過去から現在の政策や社会の流れを見れば『自民党では駄目』だと言う事が結果によって理解出来るはずです。
…保守王国群馬…
この牙城を崩さないと子供達や孫達に未来はありません。
そして群馬に生きる人、全国で生きる人々、どうか政治を身近な事柄と捉え『選挙に行って欲しい。』そして国民一丸となって『自民党を倒したい。』と切に願います。
未来を掴み取ろう!
・中曽根さん、福田さん、ドリルさん。 群馬にしても有権者の意識に変化が有るだろうから、今までの様な地元の「一部」への利益誘導だけじゃあ支持が得られないって事でしょ。 群馬県全体の選挙区から出る議員。国政に関して言えば党は別にして、群馬の為に働いてくれる人に投票するって話じゃないの。異変でも何でも無く。
昔と違って政治家一人一人なんて小っちゃいもんで、日本全体からしてと言った利益誘導が出来なくなってる。有権者は基本自分たちの為に成る候補に投票するという、当然の行動をするんだから当たり前でしょ。
衝撃って報道各時点で、ホント団扇程度だなって思うな。
・残念ながらこの選挙結果は保守王国の異変ではないです。 敗北した前市長は住民に嫌われてました。特に中高年が起こってました。前橋の旧繁華街の再開発もそこの住民に何の説明もなく計画を進めたり、どう考えても不要な施設を住民の声を完全に無視して、総スカン状態でした。今回は完全に自民だから投票しないではなく、あいつだから投票しない人が圧倒的に多かった結果だと地元民は思ってます。
・前橋市に関して言えば、中心地の空洞化が深刻で隣の高崎市の町並みが良く見えてしまいます。 前橋市を活気をつけるには、中心地の再開発や駅前の再開発、また道路の整備など大胆な政策が必要だと思います。
・群馬製のドリルは優秀になりましたね ハードディスクだけでなく、強固な保守岩盤も突き破るとは 流石の群馬でも自民党離れが始まったのだろう 喜ばしいことです やりすぎましたよ
・自公民政権の崩壊が始まっている
支持率を見れば政権は末期状態であることは明白だ 安倍派5人衆の地元でも擁護より批判する声が多いと聞く 次の選挙では自公民が下野する確率は相当高いのでは?
問題は官僚機構がどう動くかだ 官僚は基本的に国会議員の言う事は聞かないし軽く見ている (各大臣を一日警察署長ぐらいにしか思っていない) うまく操れたのは佐藤栄作か角さんか中曽根ぐらいのものだろう
実は官僚機構は国政選挙への影響力をかなり持っている 政策の執行機関として執行の有無、度合いで時の政権の支持不支持を コントロールできるからだ 日本は議会制民主主義ではなく議会制官主主義なのだ
その官僚機構の描く次期政権デザインは、さてどのようなものなのだろう
・いくら保守王国でも世代代わりはするだろう。ましてや関東圏の群馬。いつまでも保守的な風土のままとは思えない。他県でも、自民党腐敗政治の温床となってきたような縁故政治とは、そろそろ決別すべき時だと思う。
・おめでとう 今後の市民生活向上に頑張ってください。何が「保守大国」これからの政治家は、政党等関係ない派閥は内部討論が無い。いかに国民の為の仕事が出来るかで有権者は、一票を投じるべき。企業との癒着+派閥では議論が無い 派閥のトップで決定される政策は、民主主義の根幹をダメにする。若手政治家がこれからの日本国民生活を充実させる。今の自民党は、民主主義の大変さを間違っている。喧々諤々党内で話し合い、最終的には与党・野党間で話し合い決定された政策を議員皆で民主主義国家日本を創り上げるべき。
・前橋市民なら分かると思いますが、現職が嫌われすぎていたのが原因だと思います。 仮に自民の推薦を他の方が貰ったいたら間違いなくその方が市長になっていたでしょう。 地元以外の方が色々と推測されるのは分かるのですが、群馬はやはり相変わらず自民が強いです。 ただ今回は、それ以上に現職が嫌われていたことを関係者が認識できていなかった結果かと。 とても単純な理由ですが、山本氏を誰一人良く言う人はいませんでしたし、むしろ批判しか聞いたことがないです。
・自公の関係者はこの結果を真摯に受け止めて市民の為に新市長を支える事が一番大切な事やと思う。党派を超えてお互いに協力し合える事が出来たら前橋市はより発展するはず。 間違っても足の引っ張り合いだけは避けるべき。
・確かに4人の自民党総裁・総理を輩出しているが、決して自民党一色ではなく、かつては社会党の著名な議員(田邊氏、山口等)も輩出している県。結構、バランスを見るし、口調はぶっきらぼうだが人の意見は良く聞く人が多い。 なんといっても反体制・国定忠治を長年かばった血脈は今も残る。その意味で自民党系の議員や首長の驕りや振る舞いをじっと見ていた。と考えるのは私だけだろうかな。ただ、野党の候補が優れていたから当選したわけでは無いので実績が上がらなければあっという間に落選する。 渋川に10年単身赴任だった爺。
・私の住んでいる地域も何年か前の国政選挙のとき、世襲的に地盤の固かった現職議員が落選してた。記事にあるように、特に発展もなく閉塞的だったし、県民も変化を求めた結果だろう(結果が伴ったかはまた別の話だが...)。 ところで、今回の前橋は自民党地盤だったというだけで、何もやらなかったり、不祥事起こしたりしたら、野党側でも起こり得ることだと思う。与野党問わず、きちんと仕事する人が議員や首長になって欲しいものだ。
・知事と市長の両山本さんがデジタル先進県、市としての急速な取組みが永田町や霞が関ばかりを見て行われ、県民、市民は置き去りの感が否めない。まして山本市長の3期目には2度も贈収賄事件が起き、副市長まで逮捕されたにも拘わらず、市長の辞職を求めることすらない市議会との馴れ合い、異常さ。政策に大きな違いはなくても、しがらみがなく、市民の声に耳を傾けると訴えた小川さんが新鮮だったってことでしょう。
・優秀な政治家を輩出した政党が、優秀な政党とは限らない。 結局、自民党は本来の保守層から見放された…ということ。その一方で、保守分裂により、買わなくていい恨みを買ってしまった。まさに自業自得だ。
選挙戦術としては、非常に秀逸。リベラルであっても、過激なパフォーマンスにはしらず、清濁合わせ飲む姿勢は評価できる。
しかし、当選はゴールではなくてスタート。 お手なみ拝見です。
・東京から高崎市に転居して驚いたのは、群馬県議会に女性議員が1人しかいないこと。住んでいる賃貸マンションで新聞購読している人が見当たらないこと。 貧困格差が拡大するなかで、保守王国と政治無関心はいつまで続くのか、と思ってました。革新系の女性市長の誕生。今後の行方を見守りたい。
・よく保守王国と形容される群馬県ですが、中曽根・福田・小渕…笹川と保守内で王国が乱立しているのが正しく特に前橋や高崎では現在はあまり表に出ては来ませんでしたが中曽根・福田の保守分裂があり、議会でも福田派・中曽根派がありました。前回の前橋市長選で保守分裂がまた明確に現れ今回は現職が福田派系なため中曽根派が小川氏の支援に影で回ったため、内容を見ると保守の敗戦ではないのがわかります。
・保守ってなにか問い直されるべきでないだろうか。イスラエルの現政権は極右だが、日本も極右傾向が強まっているとはいえ、同じような考えか?むしろ日本の保守は安保頼みで日本自身の考えを持つことを嫌い、アメリカに影響力を持つことなど思いもよらないようである。一時世界二位の経済大国だったのだから、保守政党が学生闘争を憂い、自立を目指す上で、イスラエルのようにアメリカ経済に入り込むことを戦略とすることもあり得たのではないか。しかし、日本人はそういうことを選ぶ民族性ではなかった。 日本のメディアには海外資本が入り込んでいる。様々な規制がなされているが、いたちごっこのようだ。産経新聞は野党の戦略がフィリバスターだとか牛歩戦術と書いている。産経新聞がリベラルではないとして、保守だと考えると、海外との距離感はどうなのだ。他の大手新聞にも言えることだ。 また、保守王国といえば、東日本は生ぬるく西日本が本拠地だ。
・群馬県でも市長・県議までなら野党でも今までも当然ながら当選した人物は多くいる。但し国会議員になってくると話は完全に別で、今は小渕・中曽根なのは揺るぎない事実。どんな候補が現れても「とにかく小渕様・中曽根様を当選させろ!」となってしまう。 まぁ過去にそれだけ恩恵を受けたと言う事なのだろうが、今の時代ではそれも無理なのだが北関東の僻地と言う自覚がある土地柄、首都圏に対して政治的には負けないぞと言う反抗心の様な物もあるのだと思う。 自分が考えるのは、未来永劫に渡って小渕・中曽根を推すのかな?と言う事で、現職のドリル女史の様に明らかに資質が欠落してる人物さえこのままなのかな?と言う事。ドリルで破壊ですからね・・・
・保守の牙城を崩すことが出来た要因は、野党が共産を含めて一つにまとまったことや中央の裏金問題で党や内閣の支持率が今までになく、下がっていることだと考えるんですけどね。 ただ、野党側の戦略として、保守層を自分たちの側に引き込ませるために裏金問題など自民党の批判は、出来るだけ避けて通ってたのは、私は意外に感じました。
・これまでに福田赳夫、中曽根康弘、小渕恵三、福田康夫各氏の計4人の首相が誕生した。
クイズになるほど、総理大臣産出県であり、今ではもちろん自民にとってアゲンストだろう! これから補選ありますがどうなることでしょう? 国民の予測通りになればいいのだが! 新市長も市民に認めてもらう政治ができればと思います。
・支援者が小川さんに一本化、現職の支援者も1部小川さんに付いたからこうなったとのこと。群馬県は祖父母世代が自民党員と遠いお友達ということが多いため結果は天変地異かもしれないが中で起こっていたことを考えたら必然で、驚くことでもなかったようです。現職は他を否定して上がろうとする選挙の姿勢に批判も上がっていた。
・やはり市長の役割はリーダーシップと良好な議会運営。元市議なので議会とはどういうものか既知。人口減少、少子化に対してアプローチしどのように税金を使い富の再分配をするのか期待したいですね。
・少しでも考える頭があれば投票に行って然るべき人(あえて細かくは書かないが)に投票するだろ。それでもこの低投票率は正直「やべぇ」としか。
過去の人は過去の人。今とこれからを任せられる人を「自分で調べて」「自分で考えて」投票に行ってほしい。
他人や他党の批判じゃなくて、何をやってくれるのか明確に語ってくれる人に票を投じたいものだ。
・従来の保守層の期待する商工政策・農業政策の停滞感がある中、官民の癒着など不祥事が続き支持を失ったのではないか。相手候補が子育て教育などの施策を中心に市民目線で訴えたことも、広い意味での前橋活性化策として保守層に受けたのかもしれない。
・中選挙区制の頃は、社会党の重鎮 田辺誠氏とか、山口鶴雄氏など も輩出しましたし、小川新市長の横 には、元参議院副議長、故角田義一氏 の写真もありましたし、自民支持の一部が 反対側に回れば、比例代表で福重衆議院 議員を輩出した公明党が全面支持しても この様な結果になる素地は保守王国群馬 でも起きると言うことでしょう。 前橋市の談合体質を小川さんが変えられる なら良いですが。
・与党も野党も若手議員が長老たちに忖度なしにものが言えるようになって欲しい。今回の裏金問題も自民党若手からなんの批判も意見も聞こえてこない。選挙とかでお金もらってるから?野党もヒステリックに反対でごねてばかりの旧民主党議員はいらない。とにかくものいう若手の出現を望みます。
・前橋市長選挙では野党が結束したからでは無いでしょうか 同じ日に京都市長選挙では 立憲 国民が与党側についた 接戦だったがこれが野党結束ならどうなったか 野党でも連合の支援を受けてる人は自公よりの気がします。自分でまず立たないと自分の意見より支援組合のごきげんとらないといけないのでしょうね。
・「保守層を含む幅広い支持層への浸透を見据え、自民党批判を抑制。派閥の裏金事件への言及を控えた」というところに注目したい。
立民・共産のような「批判政党」ではダメ。自民党批判なんてメディアがいくらでもやってくれる。政権を担える政党だという安定感が何より重要。残念ながら野党にそういう安定感が感じられない。裏金問題なんて格好の自民党批判のネタが出てきたらそこに全振りしてしまう。そういうことが、これだけ自民党が批判されても政権交代が実現しそうにない最大の理由だと思う。
・前橋市長選で現職議員が新人議員に完敗するなんて記憶にないです。自民党の裏金が影響だと思います。元自民党衆議院山本一太知事も唖然になってました。国政補欠選挙が長崎鳥取有るけど自民党完敗したら立ち直れないと思います。有権者の信頼がどれだけ大切なのか解るはずです。
・確かに裏金問題も影響してますが 一番の要因は保守分裂 自民党内の確執ですね 全国的には自民党や公明党が惨敗するとは考えにくいです 以前野党に政権を任せた時のトラウマ 中央は中央 地元は地元は別と言う国民の考え 政権支持率が下がったと言っても 2割強もあります また大きな政権変動 社会変動は好まないという一定数の人たちがいますから 今の政権に不満を持っている人たちが選挙にいかないと 自民公明連合のままと思いますよ。
・別の記事で、“認定NPO法人ふるさと回帰支援センター“に対する移住希望地の相談で、群馬県が全国2位、というニュースを読んだ。都市からの移住者が増えると、核家族で政治的には無党派層という人たちが増え、長年自民党を支えてきた地縁・血縁によるネットワークの影響力はその分低下する。 また、地域が発展から取り残され、経済的にも貧しく、地域の課題を自力で解決できない場所ほど、利益誘導に対する期待は高くなるので、そういう地域ではやはり自民党が強い(自分の住んでるところがまさにそうだけど)。
すでに4人の歴代首相を輩出し、その人たちが、たくさん予算を引っ張ってきて、インフラも充分に整い、経済的にも豊かになり、移住者も多い、という恵まれた状況が逆に保守離れを招いている、とは考えられないだろうか。
・こんな事、分かりきったことなのに、国費をただ金のように使い続ける国会議員だからこそ、こういう横暴で、傲慢な政策、制度を国民に押し付けるのである。そして、会計監査ももっと厳しくしつけるほど収支報告を明確に、インボイス同様に税金を負担させることが必要なのだ!。逃げ道をなくするためにも、国民と平等の負担を感じるべきであろう。そうすれば、立憲してきた法律の矛盾や欠陥が理解できるはずだし、税金の負担や社会保険制度もわかりやすく単純な、負担にすべきで、高額収入者には累進課税にするべきなのではないか?。
・有権者の意識の高まり、危機感など関心が高まっての投票者の変化ではないかと思われます。民のためにどれだけ尽くせるか、一人一人の積極的な投票を期待します。
・「呉越同舟」 選挙後に地元紙が特集した記事のタイトルに使われた言葉。 まさにこれに尽きると、個人的には思っています。 敵の敵は味方。12年前の遺恨試合。 小異を捨てて大同についたのかもしれませんが、やがて小異が顕在化した時に新市長がどのような対応を取るか。興味津々でおります。 くれぐれも、くれぐれも取り込まれないようにご注意して欲しいものです。 12年前のクリーンセンター云々は結論の出ている話だと思われます。 何でまたそれを蒸し返すのか。 人口減少社会の到来。公共工事は必要最小限に留めるべきです。 よく考えて下さい。
・ネトウヨ・保守の関心はなぜ負けたか?だろうが 現実は異なる。 新市長が、次回も当選出来るだけの実績を残し市民から支持されるか?だ。 議会は、保守が握っているだろう。 市長の功績を作らないように徹底的に抵抗するのは間違いない。安芸高田市など、新市長の苦労は絶えない。
前橋市民の方、新市長を支えてあげて下さい。 それが出来るのは皆さんしかいない。これまでの、保守中心の予算配分から現実的な予算配分へ舵を切ってもらうためには、皆さんの支持と辛抱が必要となる。
・保守分裂だの今回は一枚岩だの 一般市民には政治家の派閥ごっこなんて 関係ない。 利権や不正がなくきちんと市民、国民のための 政治を行っていれば何も問題ないはず。 前橋の方たちはしっかりした判断をして くれたと思う。国政選挙でも与党に大打撃を 与えるような結果が出ることを望む。
・前橋と高崎市は歴史的に仲が悪い、それは仕方ないのだが、 前橋の衰退ぶりはひどい。前橋駅はJR両毛線の途中駅で 湘南新宿ラインの出発点ともなるものの、とにかく南北口とも人がいない イトーヨーカドーはとっくの昔につぶれ、バブルのころには栄えていた 千代田町からも人が消えた。北関東一寂れた県庁所在地なんです。 きっと保守候補が見放されたのは新しい前橋を新人が作ってくれるという 期待値からではないでしょうか(無理だと思うけど)? 前橋にある群馬県庁は36階建てで見事だけど市役所は死んでるし・・・ それに対し、首相4人選出は圧倒的に高崎市に恩恵をもたらし、 高崎駅は東京駅から50分程度、長野新幹線・北陸新幹線・上越新幹線の 分岐点となっていて、北関東の中心と言っても過言ではないと思う。 高崎駅東口からは354号線が茨城県古河市まで伸び、高速道路も長野方面 新潟方面、栃木方面に伸びている。
・数年前から市町村レベルの自治体では 議員や首長に関わらず、年齢的に若い方が当選する傾向があります 高齢率の高い地方の有権者が若い方に投票するのは心情的にも理解できます ただこれが国政レベルになると逆になります それにしても毎回投票率の低さには辟易する この無関心さが国会議員よりも酷い地方議員の実態になってるかと
・ドリル優子の選挙区も群馬県。ドリル優子みたいな人物を選ぶ県だから、利害にまみれた選挙区である県で、自民党以外の人が県都の市長に当選したのは奇跡的なこと。群馬県にもまともな人がいたのだと思った。次の選挙で、自分の犯罪を隠すため、パソコンにドリルで穴をあけ証拠隠滅を図る人は落選させるべきと思うが、地元民にとっては神様みたいな存在であがめているのかな。
・八王市市長選結果と比べてみると前橋市民がまともだったという結果がでましたね。もちろん当選した市長さんも優れた方というのは言うまでもないと思いますが。 ただここでも投票率40%いかないとは日本人大丈夫かって思います。
・政策ではなく、金など汚い事に反応するだけの日本人。自民は、きちんとまともにやっていれば一番信頼できる政策だと思っているが。80以上は、まずいらない。75以上も減らして、もっとクリーンになれば自民も安泰だと思うが。他の政党にしたら、行き詰まるのは分かり切っている。古株の一新と政府だけでなく、官僚の意識が変わらないと。
・市議や市長が椅子にふんぞり返って、タバコ、お茶を飲んでる時代は終わった。コンクリートの保守岩盤が脆くも崩れた瞬間だ。市民の声を反映した、真の民主主義づくりは、前橋から。全国の保守岩盤を土台から民主地盤に作り変えよう。
・前橋市の発展に疑問符が付いたまま続いてることに問題がある。中心街から半径7キロ内は高齢者が住み、商業施設は衰退し、空き家が目立ち、できるのは老人ホームだけ。この状態に歯止めをかけられない。前橋市の弱点は全てがバラバラということ。ここにメスを入れ核になる施設をつなげることをしなければならない。糸口を一つ提案しておこう。JR前橋駅の改札を2階にしてアクエル前橋と間にある駐車場と自転車施設をつなげればいい。改札の入り口をアクエル前橋にすればいいんだよ。
・現職が問題ある訳じゃなくて 結局今の自民党の体たらくぶりに 嫌気が差して そのはけ口になってるんじゃないですか?裏金作って 私は知らない 報告書は修正した 説明責任は果たさない。これで 自民党推薦なんて言われたら 候補は逆風以外に無いでしょうね。 自民党の国会議員は今の国民の気持ちなんて 全く分かってない 。しばらくすれば 国民なんて忘れるから ここは黙りをきめて置こうって感じでしょう。今後は国政選挙にも大きく影響すると思いますよ。政権は確保出来るかも知れないが 議員数は 大きく落とすでしょうね。あとは対抗する野党がどれも だらしなくて対抗馬になれないのが 何とも情けないですね。
・自民党の言う保守とは、国のため、国民のためは掛け声だけであり、実際は己等の立場と利権を保守するということが段々とバレてきた結果なのでしょう。群馬のお姫様もその自民党式保守の一味なのだが、選対委員長なのにボロ負けしてもノーコメントかい?もしかすると衆院選でも楽しい瞬間が見れるかもしれないね。
・立民を全面的に受け入れたわけではない だけど現在進行形で混乱してる腐敗自民への否定、反発、首相率いる政権の不味いやり方への抗議をみんなが感じてたんだと思う そうした自民を長い間、信じ支えて来た自分たちの悔恨もあるのかもしれない この流れが大きな全国的なものになるのかはまだ未知だけど、メディアではこのところ急激に、野党以外からも「政権交代」の語句が出たりして、自分もうぇーマジか、と感じたりしてる 群馬の現象が局部的なものではない事を、自民の面々ももっと深刻に自分らから派生した事だと認識しなきゃならない 政倫審でも何も事実に近づこうとしない、却って事実から遠ざかろう、何事も無しにしてちゃっかりやり過ごそうとしてる自民党の人達を見ていると、もうこの政権に何かを委ねるのは危険だ、自分らは損する、と思わざるを得ない
・もう自民党の時代では無い。しかし現在の野党に政権能力があるのか?それは残念ながら無い。万年野党の政治家の殻を打ち破る気概が感じられない! 野党的政治体制が染み込んでしまっている様な状態を免れない。維新も極端な政治姿勢で第二の自民党的で新鮮さが無い。維新は発展的自民党政治と言うイメージが強く感じられる。 国民はもっと政治に関心を持ち政治家の裏面の顔を見ていく事が必要だ。
・小川晶さん、前橋市長当選おめでとうございます! 「保守王国に異変」じゃァない、当たり前の姿になっただけなのでは、国会での腐敗政治から真っ当な政治にしなければ日本の未来はないと前橋市の賢い有権者が気が付いたのでしょう。 新前橋市長が日本の政治正常化の足掛かりになるよう、前橋市・群馬県のみならず日本再生に向けご尽力下さい。 拙者、東京人ですが期待しております!
・今回の選挙。保守分裂とか裏金問題とか贈賄じゃないです。単純に何もしてこなかった山本市政への批判票です。次は派手なパフォーマンスばかりする山本県政への批判票に変わるかもしれません。ただ群馬の自民が強いのは変わらないでしょうね。
・40年前は前橋市民でした。まだまだアーケード街も賑わっていました。保守王国と言われても、昔は社会党が二番で頑張っていました。小川さんが衰退した街を活性化してくれたら嬉しいです。
・政治に興味ないけど、これだけ国民負担が多いと 政権交代をしないとダメだろうと思う。 10年後老人が増えすぎて、増増税と安易に想像つきますね。 まずは過度な延命治療をしない事をすすめる政治家、政党が出て欲しいですね。中年辺りで老人の票に依存しない方が増えて欲しいですね。
・県庁所在地の前橋市なのに駅前や街中に人がいない、東京行くにも高崎まで行って新幹線乗り換え、全国の県庁所在地の中でも不便で活気がない、 せめて子育て世代に恩恵があるようお願いしたい。
・ジャニー喜多川事件や旧統一教会以降、各マスコミもようやく自覚を持って政治権力をフラットに報じる方向に移行しつつあるのは良いことだ。
ただしマスコミも一般企業であり、親会社の新聞社の方針もあるので、対応は様々だ。
テレ朝、TBSは以前から政権批判側の立ち位置。テレ朝はやや噛み砕き、TBSは硬派といった雰囲気だ。
テレ東は経済番組が主体のため、どうしても現政権に頼った報道は仕方ないところだが、海外とも比較した経済政策の問題提起には定評がある。
日テレは独特。そこまで言って委員会や有働アナあたりに厳しい意見を言わせる一方で、ウェークアップでは政権評価もするなど、自局内でバランスを取っている。
え、?あと一社? あそこはダメでしょ。 忖度丸出し、工夫も知恵もなし。論外。
・いやあ、むしろ保守王国だからじゃないのこれ。 第二次安倍政権からの自民ってやらなきゃいいのに地方の自民に余計な介入しては保守分裂の火種をせっせとこしらえ続けてる。 田舎は田舎なりにいざこざある中を丸く収めてたのに、中央が無駄にかき回してたケースがあっちこっちであって、そのたびに選挙で接戦になる。 うちも保守王国だけど、この前はそれで市長交代したし(県政の大物が党本部の横やりにキレて反自民に鞍替えした)、ロクな事しねえあいつら。
・東京以外は保守王国。地方都市は首長・議員選で保守が勝つ。地域の馬鹿有権者が自己の経済現状が悪くなっても投票にいかん。この選挙も4割満たない(投票した一部の者の利益で勝つ)。
群馬は、元来保守王国。旧藩時代より超保守。保守以外は奮わないのが県風土。
保守の福田、中曽根、小渕(真空総理)と総理を3人排出。福田、中曽根は高崎系で、角栄利権もあって上越新幹線の高崎駅停車。高崎のみの一人勝ちで、ライバル前橋は高崎から1本入った奥地。半世紀前から凋落。20年位前に1度行ったが終わっていたな。県庁のみで存在意義がない。前橋住民の激怒覚悟で言うが県庁も高崎に移せば。
てな訳で、保守市政が続いても凋落は底無沼で限界。今度は仕方ないから例外的に革新・リベラルにという風向きになったんじゃない?ただ、2期はやらせないと。だめなら先が無いんじゃないか。高崎に吸収された方がまし?由緒ある城下町なのに。
・市長選とは言え、群馬で野党勝ったのはすごいね。 候補者次第で野党も票取れるのが証明されたね。 でも本当に大事なのは当選後なので、こけないように頑張ってほしい。
・記事だけを見ると敵の敵は味方、一方で子育て支援など、現実的な課題の為トレンドといって良いかはわかりませんが、今時分にあった争点でも勝負した事はとても真っ当な戦い方。 少なからず野党もまともになってきたのかと期待したいところ。
・投票行動見ればわかると思いますがね。 選挙の度に得票数駄々下りの中での選挙戦だっただけでしょう。 現職が取った得票数はかなりの精度て読めたはず。
市政に問題があったことが投票行動に現れただけでしょう。 そんな分析もできないのですか。
・これだけ自民党の不祥事が続き同党が支持している候補が当選したら別の意味で日本の民主主義が心配になる。裏金議員の萩生田氏が応援した候補が当選した八王子より前橋市民の方が良識ある有権者が多かったという結果。
・立憲共産党の推薦か・・・ 自民の裏金問題が沸いてるから自民の弱体化はわかるけど。 これで群馬市はリベラルと言う日本人以外を優遇かな?そしてどこぞの市長区長の様に外国籍の住民も投票できる住民投票の制度を言うのかな? リベラルと言えば聞こえはいいけどやり過ぎると色んな事を尊重し過ぎて逆に不公平を生み秩序の崩壊起こすからな。
・保守王国異変ではないです。前橋市民ですが、遅いです、この記事もっと早く全国へ出ればいいのにと思ってました。自民が負けたことを伏せてるんだと思ってました。談合や副市長が責任とってやめるなど色々あったことへ市民が市長に対して反対してた結果です。知事も相当がっかりしたようでしたが、市民は初の女性市長に期待してます。
・自民も立憲も、右と左の立場の違いだけで、政策に大きな違いはない。 両党共に、国家社会主義政党で、バラマキ老人翼賛会です。 現役世代に沿った、小さな政府を標榜する政党の出現が、望まれます。
・以前から保守王国に異変と大々的に報じていますが、地元からすれば、ただただ現職市長が不人気だったの一点のみに尽きると思います。当選した女性市長は保守層にも浸透していました。
・そもそも自民党支持層の3割くらいが回ってたし、毎度御得意の立憲と国民系の連合の分裂も「野党のホープ」が出たことで回避できたし。山本龍人気ないし。保守王国に異変ってほどのことではなくね?小選挙区なら普通に自民党全勝すると思うよ
・選挙なんて国政も地方も盛り上がってるのは立候補している本人と、古臭い利権にしがみついている一部の連中だけ
一般の人はとっくに選挙に関心を無くしているし期待もしていない
その事を「政治家」と名前の付く人達は、もっと真剣に考えて深刻に受け止めて欲しい
・裏金脱税問題が解明するまで選挙という選挙で自公候補は落ちまくるでしょうね。今国民は自公を懲らしめたいという怨念の塊となってるじゃないでしょか?自民以外が政権を取った時の不安なんかよりまずは自公を懲らしめる。その怒りの炎は当分消えないでしょうね。
・誰かが日本の政治はグレーゾーンがないとうまくいかないとか言っていた輩が居た。こんな考えの輩がかつて非正規雇用法を拡大し国民を苦しめ本人は関連事業で潤っているみたいだが。やっぱり政治はクリーンにしないとだめですよ。
・一県民としては保守王国というか世襲議員に完全に票田を私物化されてるだけだと思ってるが… かつては中曽根康弘に北関東比例終生1位なんてふざけた話もありましたし(反故にされたが) そしてその体制が強固だからか選択肢になるまともな対立候補が立たない。
・まぁ国政選挙になれば自民党は地元のボスに金配って自民党候補者に投票させるようにするだろう。今回の裏金はそのために用意している領収書いらない金なんですが、マスコミはその事を知っていて何故報道しないのか?選挙に金がかかるのは票を金で買うので必要なので、マトモに政策で競い合えば金などたいしてかからない。自民党の世襲議員はその仕組みを親から受け継いでいる、それが地盤というものです。ドリル優子が何の能力も無いのに今や大物ぶってるのも、秘書がドリルでパソコン破壊してくれたから。
・前回を下回る投票率39%を見れば、ただの内輪もめレベルですね。昨今の民意が示されたとは言いがたい。有権者はいい加減に投票放棄は辞めにしませんか。民意無視の現状が続きますよ。
・記事の終盤で自民党県連幹事長が「謙虚に声を聞く姿勢が有権者に伝わらなければならない。政権交代で学んだはずだ」と警告を出してるが、自民党の中央連中は「国民は頭が悪いから、選挙で耳障りいいことを言えば忘れてるんでチョロイわ」と踏ん反り返ってアグラをかいてる。 どんな選挙でも自民系候補を落とし続けて、ようやく気がついたら時遅し。を実感させるのみ。
・群馬だけの問題では無く、此の間の政倫審の国会答弁を見て聞いていると、阿保らしくて、此の党に絶対入れないと判断した人が多く成って来た証拠、先ず危機感が無い態度が国民の怒りを買った、特権も議員を落ちれば只の人、普通の選挙で落選したのなら、後支援者を回り、経緯を説明する事が出来るが、此処迄、支援者を裏切り恥をかかされれば、玄関で水を掛けられ追い出されるのが必定、都合主義が招いた当然の報い、揃いも揃ってぬけ抜けと、しらばくれる態度、顔も見たくない、実際、税務署で納税義務は国民も無いと言われ、反論する事も出来ない税務署所員、今更税金を納めるとしても誰も許される事では無い、先ずは、国民の選択で議員の立場からの剥奪、是で選挙で当選すれば其の地区の選挙民が矢面に成る可能性も有る。危険性を感じ支援する必要は感じない、老人も中年も若者も、一塊に成って、疑わしきは罰する事に成りそう?落選者に党の資金供給は禁止。
・異変なのか? 副市長の不正が影響したのが大きかった選挙結果というだけだろう。 市民としては新市長に期待の欠片もない。 せめて「期待のなさを覆した市政」になることを祈るだけだ。
・野党がひどい、ひどくないという議論は終わったと思う。国民の民意が、自民よりもマシ、という時代に変わったのだと思います。今の質の低い政治しか出来ない自民議員は平気で嘘をつき、結局は財務省、外国化しつつある国営放送、自民党の裏金確保の為に増税し続けるつもりでしょう。政治家と呼びたくないほど、志もなく、国民をゴミのように扱う自民党は、今後朽ちていくだけでしょう。
・投票率が上がって小川氏が1万4000票差をつけて勝ったのなら、自民の裏金不正問題が響いたと思われるが、投票率が4%下がっての現象を見ると保守分裂が大きな要因であろう。
・岸田内閣の支持率が低いですし、それに加え裏金問題。 説明も、秘書、会計の責任しています。 説明責任もしていませんから、自民党の推薦だけでマイナス評価を受けると思います。 自民党と縁を切って、無所属のほうが良かったかも。
・今の政治状況でも投票行動を起こさない人の割合が6割にびっくり。 でも、自公一枚岩での統一候補且つ現職で低投票率なら、普通に考えれば現職が独走してもよさそうなところ、この結果は、既存の自公支持者からも自民離れが起きているということですね。 まぁ、自公=保守層という定義にどうかとも思うが。。。あのLGBT方なんかリベラル思想だとおもうが。 あるいはこの記者のいう保守=今まで同じ投票行動をする人たち といういみなのかな
・自民党支持層が崩れて市民党掲げる小川氏に流れたのもデカい原因だろうよ。立憲対自民なら自民が勝ってたな。首長選挙じゃ党派色消した候補者多い。市民党や県民党を名乗る。立憲共産がバックとはっきり標榜したら戦いもキツイだろ。
・保守層の怒りではなく、中年世代の怒りだろうな。政治家はいよいよ、中年世代の怒りをまともに受ける時が来たのだよ。支えてきた団塊世代も徐々に人数が少なくなる。そのジュニアである中年世代は、人生の殆どが失われた30年を体験している。自民党はその怒りの矛先にされ続けるだろう。
・自民党がダメだから他なら誰でもいいと言う訳にはならない。 やはり、既存の自民党系首長よりも期待が持てる人物が出なければ人々は悪いなりの安定をとる。 全国に常識と実力を兼ね備えた候補者が出る事を望むしかないな。
・群れより善が勝つ時代の到来かもしれませんね。 群れて何かをするというより、善が人類に有益で未来に向かう事に気が付いてきたのかもしれませんね。
・王国なんていずれ崩壊するもの。
とはいえ、これまでの自民党の行いを見てると有権者が離れていくのは当然のこと。
この保守王国の崩壊がきっかけで自民党が変わるきっかけとなるのかはたまたズルズルと終末を迎えるのか、有権者の良心にかかっている!
・面白いことが起きたなとは思いますが、投票率を見てがっかりしました。結局前橋の有権者は地元がどこに向かおうとどうでもいいんだなって思った。国政選挙でも投票率が上がらないなら、もうこんな国どっかに売っちゃえって思うだろうな。
・>陣営幹部はこう述べ、胸を張った。「われわれの作戦勝ちだ」
目先の選挙に勝つための小手先の作戦じゃなくて、当選した後地域を良くするための作戦を作るのに注力してくれないですかね。 そもそも投票率40%に達してないのが、市民が政治に期待してない証なので。 大半の市民は保守とか革新とか関係なく、利権にまみれてない純粋な政治を期待してるだけですから。
・選挙で現状の政治に対してNOと言えた事は良かったのかもしれません。が、選挙はスタートで政治は結果が全てです。新市長がこれからどんな政治をするのか? 横浜市のようにならなければ良いのですが。
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