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奥能登の4病院、看護師60人以上が退職・意向 医療維持に危機感

朝日新聞デジタル 3/4(月) 6:00 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/306bf228e0415419c0091bcc93d86167284cc5ca

 

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能登半島地震の被災地である石川県奥能登地域の公立病院のうち4つで60人以上の看護師が退職したり、退職意向を示していることがわかった。

看護師の総数約400人のうち約15%に相当する。

被災した看護師も多く、生活再建が見通せず、医療体制の

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市立輪島病院=2024年2月9日午後0時37分、石川県輪島市、西崎啓太朗撮影 

 

 今年1月の能登半島地震で被災した石川県の奥能登地域にある四つの公立病院で60人以上の看護師が退職したり、退職の意向を示したりしていることがわかった。看護師の総数約400人のうち約15%にあたる。看護師自身が被災し、生活再建の見通しが立っていない。退職者が看護師の2割に上る病院もあり、病院関係者は医療体制が維持できなくなるのではと危機感を募らせる。 

 

【写真】輪島病院長が迫られた選択。この地で院長を務めて17年…「亡くなるなら、せめて家族のそばで」 

 

■「家失った」「子育て難しい」 

 

 輪島市の市立輪島病院は地震で医療機器が損壊し、一時断水した。100人近くいた入院患者の大半は別の病院に転院したが、今も約20人が入院する。1月下旬から外来診療を再開。震災前の3割ほどに減ったものの1日に約150人が訪れる。 

 

 他の医療機関からの看護師の応援を受け、何とか対応できているが、約120人いる看護師のうち約30人が退職の意向を示し、うち10人以上が退職届を出した。「断水が続いて生活拠点も確保できず、子育てを続けるのは難しい」「子どもが集中して学べる環境が整う金沢で職場を探したい」。退職理由には、そうした声が多いという。 

 

 看護師の中には、道路の寸断で通勤が難しいなどの理由で、空き病棟で寝泊まりしながら働く人もいる。同病院の看護師の一人は「子育てしながら働く同僚は大変だと思う。これから病院がどうなるのか、不安もある」と口にした。 

 

 珠洲市総合病院では約125人の看護師のうち22人が退職する見通しだ。石井和公事務局長(58)は「家を失った人も多く、目に見えない負担は相当ある」と説明する。複数の事務員や調理師も退職の意向を伝えているといい、「病院はチームワークで成り立っている。先が全く見通せず、患者数が増えたときに看護体制が厳しくなるかもしれない」という。(西崎啓太朗、佐藤道隆) 

 

朝日新聞社 

 

 

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(まとめ) 

多くのコメントから、被災地の看護師の方々が自身や家族の安全を考え、退職を余儀なくされているという現状がうかがえます。

地域全体の復興という視点からは、能登地域を含めた災害対応や医療体制の再構築が必要であり、適切な支援や政策が急務であるとの意見が目立ちました。

また、医療従事者の負担や待遇改善についても多くの声が上がっており、職場環境の改善や給与アップが求められていることがうかがえます。

将来的な人材確保や地域の存続に向けた検討が求められているようです。

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・自分の安定なくして仕事なんて出来ないのが普通でしょう。 

 

使命感から続けている方も多くいるでしょうが、無理は身体に現れ それを回復するにはまた色々と負担がかかってしまう。 

 

無理せず退職、他の場所で就職して生活を安定させて欲しいです。 

 

 

・災い転じて福となす。これを今後の地域の再構築のために活用する良い機会だと思う。人口は減るし地域から流出する人もいる。病院のみならず自治体まで含めあらゆるものの統廃合と再整備に向かうような政策が必要。無理して2023年時点の現状を維持しようとするのが一番良くない。人口2割、減3割減、あるいはそれ以上かもしれない地域の未来を、20年後、30年後の地域の社会をデザインをするのには良い機会だと思う。少ない人口で、減りゆく住民が生活していくため、何を維持して、何を捨てていくのか。ケースワークとして活かしてほしい。今後も地震は頻繁に起きて、同様の地域は日本のどこかに再び出現する。その時のために、復興の見本となるよう将来の全体像をしっかり見据えた政策が必要。 

 

 

・自身の生活やご家族、ご親類の安心安全がなければ続けられないですよね。 

コロナの感染症が5類となり、ここ数年の忙しさが緩和され少しはゆっくりと年を越せると言うタイミングでのこの地震。 

看護師不足はどこでも言われている、出来ることなら今の状況が安定に向かうことができたら、医療への復帰をしてほしいと思います。 

自分にはない資格と知識、経験が患者さんを救う事ができるのだから。 

 

 

・医療スタッフも被災していますからね。家族を守りながら命に関わる仕事をこなすというのはこういう非常時にはものすごい重圧になるものと思います。日本中が知恵を絞ってなんとか助け合う仕組みを作り出せたらと思います。 

 

 

・東日本大震災の時は、政府が医療支援チームを作って被災地に交代制で送り込んだよね。うちの家族もその一人で、病院から派遣された。 

被災した医療従事者が患者を診られないのは当然、自分も被災しているのだから。 

規模も性質も違うから比べるのもなんだけど、あの時菅直人総理は頑張っていたな。総額20兆円以上が国庫と税金から投入され、復興に全力が注がれた。 

能登半島地震はあまりにも現地と少ないボランティアに任せすぎている気がする。 

 

 

・こういった解決しなければいけないことがたくさんあるのに万博の建設が何も影響しないなんてよく言えるものだと思います。本題ですが、これは看護師さん以外にも非常に多くの職場で起きているはずです。薬剤師さんもそうだろうし、医療系以外でも同じです。政府は援助するとは言いつつも、結局のところ被災した人が自主的に自立の途を取ってもらわざるを得ないのです。居所を変え、職場を求める人達を一切のタブー視なく、応援し支援して上げて欲しいです。ちょっとでも、「もう少し待って」、というようなことを頼むのであれば、その人達へは公的に優遇するべきです。一生涯、所得税無しにするとか、そういうことです。これは無理にしても。そうでもしないなら調子よすぎる。まあ、パーティー裏金の件を見ても現政府与党に正常な判断ができるとは思わないけど。また、愚痴ってしまいますが。 

 

 

・現実問題として表面化しましたね。 

頑張るのも限界があります。 

看護師の献身的な気持ちだけでは、限界がありますよ。 

まさに政治家が政治をやらないでどうする。 

国会議員は下らない政治倫理審査会なんてやってる暇はねえよ。 

地域を守るために動かんかい。 

 

 

・看護師の資格持っていれば何処でも働けるからね。無理にキツい仕事する必要はない。金沢なり場合によっては県外でも仕事は見つかる。今看護師は不足気味だから。地震の影響のないところで家族と共に暮らしていきたいから能登に残る必要性を感じないのだろう。看護師さんらの使命感を指摘する人もいるかと思うがそれは外野の言うこと。最終的には本人の意志が優先されるべき。 

 

 

・やりがいの搾取で成り立っている病院経営と看護職業務。 

看護職以外の医師なども同様だが、こういう被災時や医療従事者自身の被災状況においては、ただ医療従事者にやる気や善意に乗っかるのではなく、困難な状況で過酷な勤務を継続していけるだけの支援策を国が法律化して行うべき。 

 

 

・金沢在住のものですが、以前と同じようなインフラの復興を能登にしようとするのは如何なものかと考えています。正直このまま能登にいても、地震の再発への恐れや、近年過疎化が進んでおりある意味不便さを感じていること、仕事が少ないとかを考えたら若い人ほど離れたがると思うし~ましてや看護師さんはどこにいっても引くてあまたでしょ、よっぽどの地元愛がない限りは離れる選択はやむなしと思います。結局は住み慣れた地元を離れたくない高齢者の意向をどれだけ汲むのか......でもこうやって医療従事者の方も益々減少していくんだから、タブー視せず方向性は決めなくちゃいけないと思う 

 

 

 

・医療機関に勤める人も被災者でその家族は移り住んでしまった人もいるので断腸の思いで退職するのだろう。 

現実問題として、あれだけ被災していると全てが元通りにするには相当な時間がかかる。 

元通りになりました。でも、高齢で亡くなってしまった人もいて人が戻らない。 

残念だけど、そういう未来しかないのであれば、復旧復興をする所、そうでない所をきっちりわけて医療機関の集約などもしないとやっていけない。 

被災地全ての復旧復興と夢を語るより、集約集中復旧復興を検討すべきと思う。 

 

 

・被災者個人でさえ絶望感の中、日々を過ごしているのに、同じ被災者である看護師の方々は業務を全うできるだろうか。同じ条件の医師の方もいらっしゃると思う。もちろん救護で支援で働いている方々も一緒だ。 

想定できる事象だったと思う。 

当然早急な対策が必要となるが、まず大切なことは復興のビジョンをしっかり示す事だと思う。そして各業界、各個人に対する様々なケアだと思う。 

 

 

・医療関係者、介護関係者、役所の方々なども被災されて、自分の生活がある中で頑張って来られました。 

しかし、ご自分の生活もある中で、これ以上善意に頼る事は難しいでしょう。 

国や県が、復興にどれ位の期間が掛かるか、明確に言わなかった事が一つの原因だと思います。 

地面が盛り上がって道路さえ直せないのに、インフラ復旧や瓦礫処理、そして新しい家の建築など何年も必要な事は、最初からわかっていた事だと思います。 

 

それを言わず、被災者が諦めるのを待つようなやり方の結果が、こう言う事態を招いたと思います。 

 

復旧には何年も掛かるので他の土地へ移住するか、このまま何も無い所で頑張るのか、国に頼らず、自分で決めるしか無いのでしょう。 

 

 

・東日本震災の直後は、原発事故が重なり、福島県では、とても多くの看護師や医師も避難した。特に幼い子供を持つ看護師などは、仕事と子供のどちらを守るかの選択をすることとなり、子供を連れて県外への避難をする人がかなりいました。 

患者を見捨てるのか?それでも医療従事者か?と厳しい事を言う仲間の言い分は当然です。でも、大人と比較して特に幼い子供には放射能の被曝の影響は強く現れることからも、この先原発の状況が更に悪くなる可能性やそこにとどまる事は被曝し続ける事でもあり、判断は、一刻を争いました。親としては我が子を最優先するのは当たり前の事でした。そして、それから半年、一年が過ぎ、それ以上の放射能の拡散の可能性が減ったのを機に避難先から職場へ戻ると、今度は地元に残った人々から裏切り者の烙印を押されてかなり辛い思いをしたと聞きました。 

 

医療従事者にも家族がいます。理解したいと思います。 

 

 

・ずいぶん昔から 看護師の資格者は十分存在するのに多くの人が働いていないということを言われていた。 

 自分は看護師の母に育てられたので制度の変遷は身をもって体験している。 

 夜勤の3交代制が25年ほど前から2交代になり、その影響か連合の調査では看護師の異常出産が増えたというのも聞いたことがある。 

 給与は年収800万になる人もいたのに 今では半分くらいになっていると訊く。 

 コロナを経験した現場では 次何かあれば辞めると思うくらい厳しい経験をしてきたはず。ドイツのように医療従事者は公務員にして 辞める気が起きないくらいの手厚い待遇があっていいと思う。 

 

 

・昔と違って、高齢者や障害のある方は「家」ではなく「施設」で過ごす、暮らす事ご多くなった。震災、日本は他の国では「残念ですが寿命ですね」と言われるような人達が、手厚い医療、介護、福祉で生活している人が多い。大都市で震災が起きたら、医療従事者に「職場を離れるな」「ウチの家族を面倒見て」と言うとのでしょうか?医療従事者も被災者です。有事の際はご家族にお返しして判断されるのが良いかと思います。 

 

 

・職場や自宅のインフラ整備が進まずでは労働環境に大きな影響があり、整備された地域へ転居せざるをえない。どちらにとっても苦渋の選択であるが、被災者の更なる追い打ちであってはならないので、今後の改善に期待しています。 

 

 

・これを書くといつも批判を受けるが、同業者としてはこれで良いと思う。 

 

現場のこの意向は先月中旬ごろにも報道されていたと思うが、 

そもそも平時の業務が体力・慎重を要し、ときにストレスフルになる業界・職種にあって、コロナでも国の後手後手で発信される通知の中、通常に持ち合わせた使命感から、様々な差別や批判的な声を受けながら耐えて医療の維持を継続してきた。 

 

そこへ能登地域にはこれだけの震災での負担がのしかかっている。誰かを守りたいとき、自分の心身がある程度保てていないと、イザというとき大切な人を守れないことがある。 

 

もう十分やってきた。人は転退職を決断するときって、誰もが自分でもういいかなって思うタイミングがあります。一般には理解されない複雑で抑圧的な報酬体制・働き改革で働いたことにならない、医療・介護機関・スタッフも維持できないものはできない。 

直後の急場を乗り切ってくれた健闘を称えたい。 

 

 

・緊急事態に退職せざるを得ない状況、まさに断腸の思いとお察しします。看護師というお仕事は、地域貢献という立派な職業と私は思います。その中で退職という道を選ばざるを得ない葛藤は大変なご負担であったと思います。 

でも、地域が違っても気持ちを切り替えて、看護師の新たなスタートを切ってほしいです。 

 

 

・他市町村で看護師として働けるならそちらに移住して新生活を始めることは自然でしょ。むしろ、支援を必要とする人ほど移住を拒むんだよな。復興する費用と移住して新たな街づくりではどちらが費用効果があるか計算してみようよ。過疎化している奥能登から、津幡や美川の田園、倶利伽羅の森林地帯の開拓等に移住町建設も検討の価値あると思うけどな。 

 

 

 

・倒壊危険度の有る住宅解体も中々進んでないようです。 

ボランティア受け入れにもキャパシティの限界が有り、作業時間も1日2時間程で、殆ど移動の時間に費やされている報道も見ました。 

こんなときこそ、予備自衛官や即応予備自衛官を追加派遣するべきだと思います。 

破傷風ワクチン接種者の比率も多いですし、被災地で自立した自己完結型テント生活も可能かと思います。 

人件費が余計に掛かる事になりますが、やはり看護師さんや病院で働く人にとっても1日1分1秒でも早く元の生活に戻れるようにすることが、地域医療にも大事な事だと思います。 

民間業者に解体頼みすぎると、2次3次4次請け業者に公金が流れる可能性も有るので健全とは言えないと思います。 

 

 

・仕方ないとおもいます。 

 

ただ、これも少子化が遠因でしょう。 

以前なら、こういう人員減もひとのやりくりでなんとかできたものでしょうが。 

もはや、周辺地域や全国からの派遣もままならないとおもう。 

 

これらは、今後災害その他で各地でおきることでしょうし、国や地域、また我々自身の問題としてどう対処すべきなんでしょうか。 

 

奥能登の集団移転問題・・・・気の毒だね、などと他人事ではなくなる事態も想定しておく必要もありそう。 

 

 

・ご自身にも家族や生活があるでしょうから仕方ないと思う。 

ただ残された方は更に負担が増して精神的に病んだり、更に離職者が出たり負のスパイラルになりそう。 

医療崩壊を起こすならその土地の人ごと移住も検討した方がいい。 

災害後に医療のないエリアなんて現地の人には申し訳ないが住む環境と言える土地ではない。 

そうならない為に国がもっと適材適所に速く医師、看護師を派遣できる制度は必要かと思う。 

 

 

・オフ(私生活)が安定してこそオン(仕事)が全力で取り組めるわけで。 

看護師や医師だってそれぞれ家族がいる。 

看護師なら国家資格でどこでも雇い手はあるだろうから家族のことを思って能登を離れるのは当たり前でしょう。ボランティアじゃないんだから。 

むしろ、能登近辺の市役所職員が過労死ラインを越えているってニュースでやっていたけど、こっちのほうがほとんどが退職したとて手に職があるわけでもないから突発的に転職なんて無理だろうし黙って耐え忍ぶしかないんだろうな、可哀そうだなと思いました。 

いくらその土地が好きでも限界はあるよね。 

 

 

・被災地で介護医療に当たっている現地スタッフは御自身や御家族が被災者で有る事が殆どだと思います。  

公務員の方も同様だと思います。 

 

上記の方々が安心して働ける様に仮設住宅や公営住宅・支援物資を最優先にし臨時の危険手当てや時間外労働には特別割増し等提供出来れば良いでしょうが、実際はその他の職種に就いている大多数の市民から批判を受け実行は出来ないでしょう。  

 

同じ様に被災しているにも関わらず公務員や医療従事者に過度の負担の皺寄せがいっているので有れば、業務負担≫報酬・安心な生活の状況から逃れる事は理解出来ます。  

 

また、介護医療に関してはどこも人材不足なので住む場所が変わっても仕事探しに困る事は無いので、無理して頑張るよりも御自身御家族を優先して下さい。 

 

 

・難しい問題ですよね 

 

被災されて現地におられる方でも、それぞれ状況は違うでしょうし。 

被災者救済という意味では他の被災者の方々と同じでしょうが、命に関わるお仕事をされていると意味では、地域になくてはならない方々なので、国や県がなんとかいい支援方法があれば、ご検討ください。 

 

いいアイデアがあれば、南海地震の参考になると思います。 

 

 

・看護師です。神経を張って仕事をしても、当たり前。ご飯も食べることが難しい日が続いても医療の人は当たり前。ギリギリの人員で人を増やさない、給料を上げない、休み希望は通らない、有給休暇は取らせない。こんな事が当たり前の業界です。 

介護職も同じだと思いますが、給料を2倍にしても良い仕事内容だと考えてます。 

最低賃金が千円で設定されても、看護師の給料は上がらないままです。 

 

 

・この問題に限らないが、現代の社会生活はある程度人口が集積した場所でなければ成り立たない。能登の復旧費用に一体いくらかけようとしているのか分からないが、仮に1人3000万を支給して移住を促進したらどうなるのか、みたいなシミュレーションはやってみる価値があると思う。財源は無限にある訳じゃない、どこかで取捨選択は必ず発生するしそれは将来の人口減少を織り込まないといけない。 

 

 

・直接震災ではなく関連事故の話ですが、郡山に住む後輩医師が福島原発事故のあと「息子を被ばくさせてしまった」と、妻と子は妻の実家がある大阪へ帰ってしまいました。医師である彼は、それでも独り福島県内へ残り、ただでさえ医療過疎地で奮闘、その後のコロナ禍も金曜夜に夜行バスで大阪へ、日曜夜に大阪から福島へ、となんとか両立を果たしてきました。 

 

この記事では看護師の事例が述べられていますが、避難所から通勤している看護師は、勤務を終え帰所してからも「あんた看護婦なんだから(注:田舎では今も看護師と呼ばず看護婦と呼ぶババァジジィが多い)、避難所で看護の仕事してよ」と頼まれ、本人が休む余裕もないというのが三陸の実情でした。能登もそうなのでしょう。 

 

さらにこの記事、他社さんはとっくに伝えていますよ、朝日さん。 

 

 

・看護師の方も自分の家庭・生活があるのでこれは仕方ないですね。 

特に医師、看護師であれば別の土地に移っても就労は比較的容易でしょうし。 

 

半島であり山が多い能登。 

ぽつんと一軒家ではないが、数十人の山間集落までインフラ復旧をするのは今の日本では難しい。特に高齢者のみの集落は、冷たい言い方になってしまうが未来はないと思う。 

 

先祖代々の土地・住み慣れた土地を離れることに抵抗があるのは理解できる。 

また、言い出した人がバッシングを受けることも理解はできる。 

 

だが、山が多く、ぽつんと集落も多い日本。鉄道・路線バスの廃線による交通弱者問題、物流問題、買い物難民にも絡むことなので、能登に限らず日本の将来のため移住を伴うコンパクトシティを勇気をもってまじめに検討をしたほうが良いと思う。 

 

 

 

・大変難しい判断だとは思いますが、これから急速に進む少子高齢化、地方都市の将来的ビジョンをどうするのか、苦しい判断も伴うことではないかと感じました。今を生きる人や将来を担う人材の幸せなくして未来の展望も望めないのではないかもしれません。 

 

 

・福島の場合、ある意味で東京から近い(甚だ遠くはない、という意味)事がポイントでもあったので、医療も福祉も交通も、またボランティアも含めてマンパワーが働いた。 

 

今回能登半島と言うことで道路の寸断やインフラの復旧までまだまだ時間がかかる様子。 

 

医療スタッフの増員にはかなりの支援が必要だと思われる。 

 

 

・まず病院の周辺事情を再調査しないとダメでしょう。速さだけを意識して元通りを目指しても患者がいないっていうことも十分起こりえます。 

公立病院ならなおさら、経営効率を含めた能登の医療体制の再編成をするべきだと思います。 

 

 

・医療従事者も被災者ですから仕方ないと思います。 

被災地でなくとも人材不足は起きているし、病院を減らして医療提供の質はキープするしかないのではないでしょうか。 

患者側は不便になりますが、コンパクトに街を作り直して移住してもらうなど対応していかないといけない時代だと思います。 

 

 

・医療や救援、インフラ整備関連の自衛隊員を今以上に増員する事を至急検討して欲しいです。 

医療関係者自身が被災しているので勤務出来ないのは当然です。 

また近郊の自治体や医療施設からの派遣も寝泊りする場所や交通手段も限られていて調整も難しいです。 

自主独立した自衛隊の医療部隊が最適で、現在の医療部隊の人数を更に災害派遣用の為にも充実させるのが最適だと思います。 

日本は地震等の災害大国です、医療関連部隊の充実は国民の理解を得やすく予算増額も納得出来ると思います。 

 

 

・高齢者は住み慣れた地元を離れたくないと言いますが、自分が死んだあとの事はどーでも良い、知らないがセットです。自宅で暮らす事が難しくなって施設入所が近い方々もいる。大災害の後は残りたい人と離れたくない人でやっていくしかない。女性看護師に関わらず、若い方々の迅速な生活再建を願う、頑張って欲しい。 

 

 

・ここまで耐えて職務を全うした事が凄過ぎるというか、本来そこまでさせてはいけないと思うんだよね… 

 

白衣の天使とか、病院は都合の良い時だけそういう言い方で自己犠牲を払ってでも職務を責任持ってやれと強いる事が災害時では無い時でも普通にやる。 

 

他の業界でもそうだけど、不足して大変だという割にその職務に就く人達を大切にしない傾向が日本にはある。 

 

 

ひとつ思うのは、平時からもっと大切に扱う必要がある。 

それだけでもこういう時の心理状況は変わる。 

 

 

・日本の体制に問題があるかのようなコメントもありますが、米国のカトリーナ台風、ニュージーランドのクライストチャーチ地震、イタリアのアマトリーチェ地震など、医療従事者自身の被災によって医療体制に不足が生じたケースは海外でも多々あります。 

 

むしろ日本人の持つ強い義務感から、被災時の人員不足が海外より抑えられているのではないでしょうか。 

 

 

・金沢方面に車で1時間か1時間半も行けば普通にインフラがととのい生活できるのだから そこに病院を建てて転院してもらうのが良いと思います 

 

おそらく入院しているのは治療のしょうもない高齢者ばかりで 治療や手術の必要な患者はそもそも金沢方面の病院に行っているのが現状だと思います 

 

地震で壊れた建物を修繕・修復するよりも 別の場所に新しく作ったほうが良いと思います 

 

 

・今まで看護師に医療がどれだけ助けられていたか、医師を含め国全体で考える時期が来ているのが現状だよ。 

アメリカの友人がオペ看護師をしているが地位も高く年収1千3百万ほど。。。 

別に彼が特別ではなく、特殊技能ととしてアメリカの看護師は見られている。 

看護師が医師の治療方の指示や注意をする事さえある。 

また、医師から医療知識を聞かれる事も多々ある。 

日本の場合、医師の雑用 患者の雑用 と看護師は利用されている傾向が強過ぎる。 

国全体で看護師の地位向上や給与を補助していかなくては、皆辞めてしまう。 

 

 

 

・核家族で自分しか動けないとか、結婚してればお互いの両親の被災もあるだろうし、片付けたいとか手続きがってなると仕事を休まざるを得ない。仕事もあってとなると自分や家族のことは後手後手になってしまう。自分は看護師ではないけど、医療従事者なので身に染みる思いがします。 

 

 

・この状況では働けない、という判断をせざるを得ない方も多いのでしょうね。 

ブルーインパルスの飛行予定を被災地に変更するのも、客を呼び込むのもやれば良いけど、最優先で整えなきゃいけないものを最低限同時並行してほしい。 

そういう雰囲気は感じない。 

良い事は広まりにくいのだから、やってるならもっとアピールすれば良い。そこから足りない、こうしてほしいという声を更に拾えば良いのに。 

住人たちが移動を選択しないとしても、まだ雑魚寝の場所がある時点でどうかと思うよ。 

ダンボールベットや話題になった授乳室を更衣室代わりにするなど出来る所はまだありそうに感じるよ。 

 

 

・私の友達が地元でずっと看護師してて結婚し輪島に移っても看護師続けている  家は地震で崩壊し子供は団体で転校し残されたのは漁に出れない漁師の夫と義父母 彼女は地震の当日からほぼ休みなしに病院で寝泊まりしながら看護続けていた 家族は避難所生活 娘と息子が居なくなり仕事が出来ない夫は苛立つ日々 彼女に「患者と家族どっちが大切か どちらか選べ」と迫り彼女は患者を選び今も看護師として頑張っている 「離れていく看護師が増えているが患者の数は減らない 子供達は理解して応援してくれているから大丈夫 それだけで頑張れる」と 私には何も出来ない たまに来るラインでお疲れ様って言う事しかない 

 

 

・看護師は引く手あまたの上、特に入院設備の整った大きな病院になるほど若い単身の看護師が付属のアパートから通うみたいなところがあるんで、言葉は悪いけど身軽なんですよね。うちは地方ですけれど、近くの大学病院の周りにはそういった職員や看護師が寝泊りする高層のアパート的な建物がたくさん建ってますね。 

 

その地域に骨を埋めようというより、キャリアアップの経験をその病院で積んだら適度に職場変えるつもりの人も少なくないと思うんで・・・離れるのは当然でしょう。 

 

 

・子供のいる人は、不幸の連鎖を断つためにも安心できる地域で通常の医療の仕事がしたいと思うのは当然。自分だけなら映画のヒーロー、ヒロインのように被災者に寄り添って誠心誠意の仕事ができるかもしれないが、現実みなさんも被災者。時間がかかるかも知れないが、安全な病院に患者を移して縮小するしかないのでは。 

 

 

・こればかりはもうどうにもならない話ですね。大災害に見舞われた過疎地というのは、結局こうして滅びていくしかないのでしょうか。 

大半の診察、医療行為をリモートでできるほどの技術が普及する時代はまだまだ先でしょうから、地元に漁業や農業などの生活基盤を持たない世帯・世代に関しては、自由意志を尊重した上で金沢・福井等の都市近郊に集合住宅を建設する。そしてそこに移住してもらうことを推奨するといった大胆な施策が必要だと思います。その際、最低限の雇用や学習環境を保障することも重要ですから、ハードルは非常に高いですが。 

このような主張に対して「東京に住む人間の傲慢な発想だ」と罵る地方民がいますが、この先高齢化が進む大都市が地震に見舞われた際にも、生活基盤を失った被災者の支援策として地方都市への移住などで対応する必要も出てくるでしょう。 

これは居住地を問わず、全国民にとって避けては通れない問題なのです。 

 

 

・何を最優先にするのか、被災地の医療体制確保を優先したいのなら、国県市町村はその為に直ぐに実施しないといけないことを実施しないといけない。それが見通しが出来ないから退職希望者が増えている。個々によって事情なり現状が異なっていることから画一的な対策ではなく個々に合った対策を取ることが必須です。それがキメ細かな政策と言うものであり、地方ならなおさらそのようなことが出来るはずだ。 

 

 

・国が緊急措置として、災害時に足りなくなる人材に、期間限定で大幅に給与を上乗せする措置を取るのはどうだろう。 

勤め先を通すと面倒なことになるから、 

マイナカードに紐付けた口座に振り込めばいい。 

 

直近は1.5倍か2倍ぐらい、3年後ぐらいからは段階的にもとに戻すみたいな感じで。 

出きるだけインパクトがある数字がいい。 

 

元々そこに努めている人を引き留める効果もあるかもしれないし、外部から出稼ぎ的に働きに来る有資格者を集められるかもしれない。 

誰もやりたくないが必要な仕事には高い報酬がでるのは当然だ。 

 

それで一時しのぎをしている間に、病院を統合再編するなり、未来を見通した復興計画をたてるための時間的余裕を産み出せるのではないか。 

 

 

・震災直後から言われていたが、看護師さんも被災者の一人。 

家の片付けもできず家族の事も出来ず看護師・医師と言うだけで病院で働き詰め。 

こういう問題はまず病院長が改善・問題解決に動くべきだが、病院職員の努力・使命感に甘えてなのか今でも何も解決されていない様子。 

これでは看護師・医師とは言え、自分の生活もあるし退職も無理からぬこと。 

県・市・病院側は、看護師・医師の仕事がしやすく動くべき。 

 

 

・以前は地域のためにとか、恩返しと言って、自分を犠牲にして働いていた人が多くいたのだろう。少子高齢化に、働くより自分の人生を優先する傾向によより人手不足は更に進むだろうが、自分を優先するのは当たり前なため、不便になったり、サービスが低下あるいは廃止、または値上げになっても受け入れることも必要で、都会でもいくらでも起こり得るものだ。朝小1の壁とニュースでやっていたが、朝だけ見てくれる人と施設にはお金もかかり、短時間んの職に都合よく人がくるわけもない。自治体や国が関わると安く抑えられ、結局定着しない傾向にある。 

 

 

 

・以前は地域のためにとか、恩返しと言って、自分を犠牲にして働いていた人が多くいたのだろう。少子高齢化に、働くより自分の人生を優先する傾向によより人手不足は更に進むだろうが、自分を優先するのは当たり前なため、不便になったり、サービスが低下あるいは廃止、または値上げになっても受け入れることも必要で、都会でもいくらでも起こり得るものだ。朝小1の壁とニュースでやっていたが、朝だけ見てくれる人と施設にはお金もかかり、短時間んの職に都合よく人がくるわけもない。自治体や国が関わると安く抑えられ、結局定着しない傾向にある。 

 

 

・育児と仕事の両立は、負担が大き過ぎる。1億総活躍社会とか第二次安倍政権発足以降に出来た策である。ここ数年環境が大きく変化して適応出来なくなっていることです。政治主導に依存せず看護師の個人の尊重が認められるようになるといい。過酷な労働が今まで許されてきたのは政治主導によるものである。政治や官僚の思い通りでは医師も体が持たない。働き放題を無くして行くいい機会です。 

 

 

・「やりがいの搾取で成り立っている病院経営と看護職業務」との投稿があるが、それはちょっと違うかもと思った。 

 

病院の経営陣や役所関係者も、みんなそれぞれの家庭があり被災している。 

もちろん退職を責める気はないが、辞めることができる看護師が羨ましいと思う人もいるだろうな。 

 

退職される方、残って能登を支え続ける方々、どちらにもエールを送りたいです。 

 

 

・看護師の賃金もあると思います、日本の看護師は業務体系にもよりますが欧米にくらべ全体的に低いと思います、最低でも年収700~1000万位にしないとこの先看護師不足が加速すると思います。(災害被災地の医療従事者には国の補助を入れて下さい)*コロナの時に国は天下り機関を絡め医療機関に湯水のごとく補助金をだしていたのですがねぇ。 

 

日本は国会議員には一人当たり(報酬や秘書費や各種手当等)総額6700万支払い、この前はウクライナの借金の保証人になったり日本からの支援金を6700億円あげちゃうとか財務大臣も言ってたが、こんな時はお金を国民の為に使ってもらいたい。 

 

 

・自分の家族や親戚又は自宅の倒壊など、自分自身もかなり大変な方達もいるでしょうし、医療機関ならミスなどがあれば、大変な事態を招いてしまう可能性もあるだろうから、まずは自分のケアをしてから、復帰するなりが良いと思う 

 

 

・能登は日本のそう遠くない先の未来を示しているのではないでしょうか 

世界に名高い日本医療は既に瀕死です。現場のスタッフたちの血どころか内臓まで吐くような超過労でなんとか保たれているだけ 

今後崩壊するところが出るでしょう 

能登ではいきなり崩れましたが全ての地方もやがて同じように医療・公共財の崩壊、サービスの機能不全・住民流出が始まるわけです 

ただ急性期患者である能登の危機を乗り越えられたら将来の日本へも道を示すことができるわけです 

能登とは違い治療にかけられる時間的猶予がありますから 

 

しかし政治は機能不全に陥り政治屋が見ているのも万博だけ… 

 

 

・自分も被災して心に傷をおってる状態では患者に寄り添う事なんてできないでしょう。 

コロナでの過酷勤務等に耐えてようやくコロナが落ち着いてきた所に地震ですからメンタルやられてもおかしくない状況だと思います。 

無理はせず一度離れる事も大事だと思います。 

 

 

・どこも看護師不足なので、正直他の職業よりも転職は容易な職業だと思う 

看護師さんだって人間だし被災者だ。 

生活基盤が不安定なら安定できるところに引っ越してというのは致し方ないと思うし是非を問うようなことでもないとおもう 

こういうときに行政がきちんと動かないと 

自治体や医師会でやれることに限界があるなら国が即座に動くべきだよ 

行くなと言われていたのに被災地視察してた議員さん、仕事をするのはこういう時ですよ 

 

 

・医療関係者や警察消防関係者には優先的に簡易住宅を割りあてるか、専用の簡易住宅を国主導で建設するなどして、専門の資格を持つ方々に安心して働いていただけるよう対策して欲しい。 

国民はこういう時のために納税している。 

税金とは緊急の時に国民のためにいち早く行動をおこせるための資金ではないのか? 

納税しない議員のお小遣いでは無いはずだ。 

 

 

・このケースは地震大国の日本にあってはどこに居ても起こり得る事態だと思う。特に人口減少が顕著になっている地方自治体から順を追って。災害が起きて、いまだけ見て復興に向けて多額の財源を確保しても、将来的にそれが妥当かは疑問。また、地方は首都圏より賃金が低い中、唯一比較的安定した給与が得られる市立や町立病院系で資格を生かすしか無いという現実問題。それもインフラが整っていて成立するわけで。少子高齢化が進む中で発生した今回のケースは、日本の近未来について再考しなければならない手初めの試練のように思う。 

 

 

 

・ただでさえ看護師の人手が足りてない状況でこれは深刻な問題です。 

しかし能登半島の現状を考えれば自分たちの生活も維持していかなければいけないし、病院を必要としている患者さんも地震後多いだろうし頭を抱える問題だと思います。 

このままでは過疎地の地域の過疎化がどんどん進んでしまう深刻な問題だと思います。 

 

 

・「子育てを続けるのは難しい」「子どもが学べる金沢で職場を探したい」の二つに加えて、配偶者等が被災地に残れるか残れないか(職業上の理由で)それと行動を一つにしないとならないことが理由になります。被災後の一家全員の選択のなかに、看護師のこれからがあるのです。 

 

 

・医師会やメディアに洗脳されて勘違いしている人も多いが、止まると社会が回らなくなる物流や公共交通サービスと異なり、医療や介護はあったら便利なサービスのひとつに過ぎず、医療や介護サービスが無かったら無かったで社会は普通に回るし、人々は幸せに暮らすことが出来る。実際、医療や介護サービスが無かった昔の人々が不幸だったなんてことはありません。 

少なくとも、食べ盛りなのに一日三食の食事すら満足に出来ない子どもたちや親が世の中に溢れている今の日本社会において、すべての人に必ず訪れる加齢による肉体的、精神的衰えによって、自分自身では食事も出来なければ、自分と他人の区別すらつかないという、生物としての寿命を迎えた高齢者に医療や介護のサービスを提供し続けることに必要以上の責任や使命を感じ、自分自身の家族や生活、人生を犠牲にするのはナンセンスです。 

 

 

・行政がなんとかしなければいけない問題です 

一貫して思うのはこういった震災は知事が先導して対処すべきなのに全く知事の動きが見えないです 

早く仮設住宅作ってライフラインを復旧させるのが知事の役目です。看護師に倒しても臨時給与や被災してる看護師の仮設住宅申し込み優先対応等打てる対策はいっぱいあります。 

 

 

・少子化なのだからどんどん中央(都会)に人を寄せていかないと成り立たなくなるよね。 

子供のいる看護師さんなら学校も統廃合で減るだろうからなるべく都会で働きたいだろうし。移動したくない高齢者数名のためにインフラの維持するほど日本はもうお金ないでしょ?移動するか不便を受け入れるかしておくしかないよ。 

 

 

・大切な看護師さん。 

生活が成り立ってなければ、仕事は無理です。新天地で頑張ってください。 

 

話はずれますが、長くその場所に避難されてる方が多いですね。まだ車に寝泊まりしてる方もいるとか。。場所にこだわらず一旦、拠点を移動して生活を立て直すべきです。 

住むところを失ったのにさらに失うのは怖いと感じるのでしょうか? 

頑張れば住める状況は長くは続きません。こだわればこだわるほど悪くなる一方ですよ。 

他所の災害が全く生かされてない。これは行政とかではなく、個々に対してです。何を見てきたのか?今日のこの日を生きたかっであろう人達の死を無駄にするだけです。こだわりは場所ではなく、自分の命を守るものに使って欲しい。 

仕事がとか、年齢がとか、子供がとかを言い訳にせず、頑張って欲しい。 

 

 

・市や県がボーっとしているとこういう事になる、生活基盤である医療、教育(特に小学校まで)等の社会インフラを稼働させる就業者に対して優先的な手厚い対応をしているのか?具体的には仮設住宅等をこういう人達に優先して配布しているか?一人暮らしのお年寄りがエリア内の仮設住宅に入居するのをテレビで見たが、そういう方は県内外のインフラが整備された他地区に当面移住して頂くようにお願いし理解して頂くべきである。高齢者が被災地区に住んでいると支援が必要になるが支援する人が居ないという状況になってしまうことが何故分からないのか? 

 

 

・コロナ時は看護婦に特別手当など出て自ら志願する人もいました。災害地で今後活動する医療者には出すべきだと思います。ですが、お金が何処から出すのかを考えると無い状態です。 

このように負の連鎖が起きる事は解かったので、過疎地域を無くし人口を集中させる事も必要ですね。 

 

 

・こういう場面こそ、公助すべき事態なのに何もできてないのが石川県の現状なのでしょう。 

文句言うな、仕方ないとすぐに権力側の言い訳を考える人がいますが、どう考えても政治の怠慢と感じます。 

地元の住民や従事者に寄り添う姿勢を見せなければ痛い目に遭う、仕方ないことかと思います。 

看護師さんたちは自分の生活を守ることを優先してください。 

 

 

・コロナで十分わかっているはずなのに、医療従事者と看護士はたとえ職業であっても働いている事が善意だと思う。有事の時に国が真っ先に保証してあげないと、生活のめどが立たない状況なら善意喪失する。離職希望者と話し合いお金でなんとかなるなら税金でいいから支援金としてまずは出して人材確保に回らないといけない。ただお金だけもらってやっぱり離職する人もいるだろうから問題は後々出ると思うんだけど。 

 

 

 

・病院に限らずエッセンシャルワーカーとされる人達が疲弊してる。 

平時でさえやりがい搾取と言われ低待遇・人手不足なのに緊急時にはなおのこと。 

それでも使命感とかで誤魔化して回してるのが破綻しつつある。 

応援で他の地域から行け言われてもその人たちにも生活があるわけで。 

口で早期復旧・復興をって言うだけなら楽だし誰でもできる。 

 

 

・このままでは、、医療体制維持はムリかもしれん、、残された看護師さん達の負担が大きい。さらに、退職者が増える。 

医療の質が落ちる可能性あるし、、病院の統合も将来的には必要かもしれん、、、しかし近くに病院ないと不安ですからね、さらに、人が離れる、地域の衰退にも繋がる、中々難しい問題ですよね。 

 

 

・困った時だけクローズアップされてもねぇ、、、。 

あれから2か月経過してますが全ての方々が困ってると聞いてます。 

医療もその中の1つに過ぎないと思います。 

家屋倒壊などで定住がままならないなら引越し等で離職は普通でしょう。 

様々な要因から復興や復旧が遅れているようですから、一時的にでも病院を移るとかの対応も政府指導で行う必要もあるのでは? 

 

 

・看護師だけの話しでは無い。 

要するに、被害が大きい地域では生活が出来なくなっていると言う事。 

そもそも、人口減少が著しい地域もあるし、昨年からの断続的な地震で不安もある。 

移住、転居を含めた対策が必要だと思う。 

 

 

・戻りたいという住民の気持ちは判りますが、能登半島はもう限界です。 

全員を見捨てるわけにはいかないでしょうが 

奥能登の2市2町を再編して、海沿いや土砂崩れが起きる危険な場所を避け 

人が住むエリアを限定したほうがいい 

電気・水道・通信などもエリアを限定すれば、まだ復興できるが 

今まで通り全体を戻すのは無理です 

 

戦後、日本はどんどん開発して広げる政策をしてきたが 

人口が減少する今、閉鎖する、狭める政策をする必要がある 

災害はいい機会なんだよ 

 

 

・ほとんどの原因は「お金」なんですよ。決して汚い意味ではなく「ここまで働いて、これだけか」と愕然とする。明細を見て現実を突きつけられる、だから『辞めざるを得ない』のです。 

 

仮に不眠不休でも月額60万、賞与も半期で150万出る、一年間で1000万超えるとなれば「いろいろ辛いけれど家族のために頑張ろう」「将来の自分への投資と思って頑張ろう」と何でも理由がつきます。自分を奮い立たせる「言い訳」ができるのです。 

 

いま平均年収400万くらいなら、ひとりあたり予算600万×120名=7億2千万円程度を投入するだけで辞めるひとは激減して地域全体の命や健康を維持できるわけで。 

 

政治家の裏金に比べてたら微々たるもんじゃないでしょうかね。 

 

 

・これは難しい問題ですよね…看護師さんも被災してるわけだし、自分たちの生活もあるし…。 

まして看護師という資格があればそこにとどまらなくてもどこかに引っ越してもすぐ仕事があって安全なところで新生活を始めれるわけだし…。 

こういうところを国が率先してやってほしいですよね。 

国立病院などから看護師を1ヶ月単位くらいで派遣するとか。まぁどこも余裕はないから大変でしょうが、そういうところにはちゃんと予算をつけて、いってくれる方にはちゃんと上乗せしてほしい。中抜しないで。 

 

 

・60人辞めて退職ドミノが止まるといえばそんなはずがない 

残った人たちにシワ寄せがきて、新たな退職者を生む。 

 

せめて具体的な退職理由をアンケートとって、公開した方が良い。 

今後、自治体として同様のケースをどう防ぐべきかの大事な情報となる。 

 

 

・看護師さんの生活が安定しないと、患者さんに安定した確かな医療提供できないから致し方無いですね。 

軽々しく言えるものではありませんが、病院はあらゆる策を尽くしてこの難局を乗り越えていただきたいです。 

 

 

・その後も被災地の病院に、全国から医療従事者が人員補充のために送られているのでしょうか?被災地の断水が解消されておらず、自宅も被災しているのなら、人員不足のための支援が引き続き必要ですね。 

 

 

 

・これは、被災地を取り巻く環境や状況を考えたら、致し方ないと思う。 

 

医療従事者も被災者であり、特に家族がいたりすれば 

自身や家族の通勤問題等、子供の学習環境や 

病気や高齢のご家族がいれば、通院・治療、介護問題等で 

もうこの地域に居続けるのは限界だ、という人がたくさんいるはず。 

このことで、責めたりは絶対に出来ない。 

致し方ない…それに尽きてしまう。 

 

 

・看護師さんの多くがママ,パパだもん。しかたない。こんな時には,全国的に動ける看護師さんを特別枠で動かすしかないと思う。できれば,患者が動く方が制度的には楽なんだろうけど,なかなかね。自治医大やその看護士枠を増やすべき時だと思う。 

 

 

・看護師さんの仕事は、昔から3Kと言われています。 

そこへ地震による被災となれば、更に負担が増えてしまい、平常心を保てなくなってしまうのも理解できる。 

現状では、患者さんを看護する前に、自分自身が潰れてしまうと感じている看護師さんが居ても、不思議ではない。 

 

 

・現地の介護施設も12時間勤務→12時間休憩という2交代で回していると聞きました。 

短期間なら可能でしょうが、長期間これを続けると確実に壊れます。実際は12時間で終われているかも定かでない。週休2日なんて絶対無理だろうし。 

主人が介護施設で働いており、被災地施設から応援要請を受けていると聞きました。数人応援に出すようですが、そもそもどこの施設も深刻な人不足です。応援を出せば、いまいる施設の人のサービスにも影響を及ぼすでしょう。それを家族が良しとするでしょうか。この国の福祉はもう既にこういう事態に対応できるほど余裕はありません。 

 

看護師さんたちや介護士さんが辞めていくのは当然で、そう言うのは簡単ですが、応援も出せない、被災地の入院者や入所者の対応をする人がいない。連れて帰る場所も被災している、もしくは老老介護になる。八方塞がりです。 

 

 

・もともと日本の医療は医療従事者の正義感と犠牲で成り立っている部分が多くありますからね。平常時ですら疲弊する部分がある中で、緊急時ではなおさらです。すべての医療従事者が週休3日でも高給取りとなるような仕組みができない限りちょっとしたアクシデントでガタガタっと崩れていくでしょう 

 

 

・能登は超高齢化でもともと高齢者医療の需要が多い地域。高齢者は移住を拒んでる方が多いが、高齢者や要医療者が移住しなければ医療や介護が立ち行かなくなる事を首長はっきり示さなければならない。お願いベースではあるが復興の妨げになる可能性がある。マスコミは高齢者切り捨てと騒ぐだろうが、日本の高齢者重視の行政の弱点が有事では露呈され悩ましい。 

 

 

・少子化を指摘する方もいますが、原因は地域間格差や富の偏在、です。自公政権は「地域格差の解消」と言いながら医師会の圧力に屈して地方の国立病院を閉鎖しました。 

 

産婦人科医や小児科医が足りない地域が多いのを知っていますか?車で30分以上走らないと医療も受けられない地域は珍しくないのです。看護師だって介護職員だって「先の見えない過重労働・低賃金の過疎地暮らし」は嫌なのです。 

 

東京都に隣接する地域から、看護師や介護職員が待遇が格段に良い東京都の施設に転職する例が増えているのを知っていますか? 

 

国鉄の民営化に伴う廃線で、過疎地は更に過疎化し続けました。JR東海はリニアに注ぎ込むほどの資金があるのに、例えばJR北海道は満足な保線作業もできないほどの赤字続き。 

 

いま韓国では人口の半分近くがソウル近郊に移住しているそうです。無策を続ける自公政権に国政を委ねたら、いずれ日本も同じ状態になりますよ。 

 

 

・町じまいを真剣に検討しないといけない状況だと思います。ただでさえ人口が加速度的に減少している地域なので、復興にお金をかけるより、被災した方々1人1人をサポートする方が合理的だと思います。 

 

 

・東日本の時と同じように病院と行政で擦り合わせを行い、医療応援を現地に派遣し、それでも厳しい場合は分散転院させるしかない。入院患者には負担がかかるがやむを得ないだろう。 

医師や看護師だって自らの家も被災し子供が小さければなおさら動くしかない。 

 

 

・国は様々なところに人の善意や自己犠牲的奉仕をあてにし過ぎているのではないでしょうか。 

また、この先は人口減と若い世代の働き方や稼ぎ方、生き方のイメージの甚だしいギャップからたち行かなくなる日は近いと思います。また、自己犠牲的奉仕は奉仕する人の人生や周囲の人の人生まで狂わせます。この辺りの仕組みを早期に是正しないと幸福感の著しく低い国にしかならないでしょう。 

 

 

 

 
 

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