( 145585 ) 2024/03/04 14:14:11 2 00 結局、豊田章男会長の未来予測が正しかった…アメリカで「日本製ハイブリッド車」が爆発的に売れている理由プレジデントオンライン 3/4(月) 11:17 配信 https://news.yahoo.co.jp/articles/02d28242fb56505265e3d3931564e5d368897ee0 |
( 145586 ) 2024/03/04 14:14:11 1 00 アメリカでは電気自動車(EV)の販売が不振であり、2024年に入ってさらにその傾向が強まっている。 | ( 145588 ) 2024/03/04 14:14:11 0 00 EV販売の減速が止まらない(※写真はイメージです) - 写真=iStock.com/Marcus Lindstrom
アメリカで電気自動車(EV)の販売不振が顕著になっている。ジャーナリストの岩田太郎さんは「バイデン政権はEV販売に高い目標を掲げているが、実際にはまるで売れていない。その代わりに売れているのは、日本製のハイブリッド車だ」という――。
【写真】大幅に値下げしたヒョンデ「IONIQ 5」
■EV販売の減速が止まらない
米国では昨年後半から電気自動車(EV)の不振が顕著に見られるようになったが、2024年に入り、さらに鮮明化・定着化している。
EV各社は赤字や収益率低覚悟の値引き、毎年2月の国民的スポーツイベントであるNFLのスーパーボウル中継への広告出稿、さらに廉価モデルの市場投入などテコ入れを図っているが、販売の減速が止まらない。
昨年の今ごろは、EV販売が右肩上がりという論調ばかりであったが、そのころには想像すらできなかった「2024年のEV販売台数が前年割れ」の可能性すらメディアで指摘されている始末だ。
一方、トヨタをはじめとする日本勢のハイブリッド車は飛ぶような売れ行きである。
なぜ米国でハイブリッドが爆売れするのか。理由を探ると、EVとの比較における経済的・環境的な合理性が認識され、消費者ファーストの使いやすさが圧倒的な支持を受けていることがわかる。
■「EVブーム」は減速している
米自動車調査企業コックス・オートモーティブの発表によれば2023年には118万9051台のEVが新車登録された。これは前年比46%という大きな伸びであり、新車登録全体の7.6%に相当する。
しかし、前年比の伸び率で見ると、2021年には前年の32万台から66万台と倍増。2022年にはさらに98万台へと1.5倍に伸びた。そのため、2023年の数字はあまり元気がないように見える。
一方で、調査企業各社の2024年EV販売成長予測では、前年比20~30%の増加と、より減速が見込まれている
新車登録台数の予想はおよそ150万台となっており、全体におけるシェアは10~11%に達する。EVブームは減速しているものの、成長そのものは続くとの見立てだ。
■「EV販売は前年割れ」の衝撃予測
ニューヨーク市のタウン誌『ニューヨーク・マガジン』は2月14日、「以前なら考えられなかった、『EV販売は2024年に前年割れするのか』という疑問が出ている」とショッキングな見出しを付けた記事を配信した。
同記事をざっくりと要約すると、以下のようになる。「米国では2020年以来、年を追うごとにEV新車販売の記録が更新されてきた。2024年も伸長が予測されているが、それは過去の増加傾向が今後も続くとの大ざっぱな前提の上に組み立てられた推論に過ぎない」というのだ。
事実、全米ディーラーにおけるEVの平均在庫日数は2023年12月末に113日分と、内燃機関車の69日分と比較して1.6倍のレベルに達している(顧客に直接EVを届ける米テスラを除く)。
この理由は、2022年10~12月期より、ガソリン車やハイブリッド車の売れ行きがEVよりも良くなったためだ。つまり、適正水準を超えるEV在庫は一過性の現象ではなく、長期的トレンドである。
■大寒波でEVが動けなくなった
大幅な値引き、高金利環境にもかかわらず0%に近いEV購入ローンの低金利、一部の北米産モデルに適用される連邦政府・州政府からの最大7500ドル(約115万円)の購入補助金など、さまざまなインセンティブがあるにもかかわらず、EVの多くのモデルは在庫が積み上がっているのである。
こうした中、米国における2024年1月のEV販売台数は7万9517台と、前年の8万7708台を下回った。
米国の一部を襲った大寒波で消費自体が押し下げられたこともあるが、その寒波でテスラをはじめ多くのEVが動けなくなったというニュースが大きく報じられた。その心理的影響もあった可能性がある。
それに加えて、米メディアが連日のように「EV販売減速」を報じている。高価格・充電施設の不足・修理や保険代金の高さ・長い充電時間・リセール価格の暴落など、EV所有の欠点が大きくクローズアップされたことで、購入をためらう消費者が増えている可能性も考えられる。
■フォードのEV販売は11%低下
こうした中、フォードのEV販売は2024年1月、前年同月比で11%低下。一方、韓国のヒョンデのEVは42%増加、その傘下の起亜も57%の伸びなど明暗が分かれた。
だが2月中旬現在、「負け組」のフォードはEVピックアップトラックの「F-150 Lightning」2023年モデルを1万2500ドル(約188万円)もの超大幅値下げ、「勝ち組」のヒョンデも「IONIQ 5」の2024年モデルを7800ドル(約120万円)も値引きしている。
このように、EVのインセンティブは過去1年間で平均取引価格(ATP)の6%から18%と3倍に引き上げられている。にもかかわらず、一般消費者の反応は弱い。
バイデン政権は2032年に新車販売の67%をEVにするという目標を打ち出している。年間約1500万台の米新車市場において、67%は1005万台に相当する。
2023年のEV販売実績は119万台なので、10年以内にEV販売台数を8倍以上に引き上げることになる。そのためには、毎年30%近い高成長をコンスタントに維持する必要がある。
■バイデン政権にも目標緩和の動き
コックス・オートモーティブの予測では、米新車販売におけるEVの割合は、2023年の8%から2024年に10%へ伸び、2025年には15%に達するという。
一方、米調査企業J.D.パワーの予測はさらに楽観的で、EVの割合は2024年に12%、2025年に18%だという。
2社とも、年率30%の拡大をクリアするという予想で、バイデン政権の「2032年の新車販売の67%がEV」という目標が実現できると見ている。
だが、当のバイデン政権はそう見ていないようだ。
バイデン政権は2027年~2032年に乗用車排ガス規制を強化する計画を打ち出していたが、2027年~2030年分に限り、年間の排ガス削減基準を従来案より緩和する見通しだ。
■事実上「EV以外のクルマは売るな」
バイデン政権の厳しい基準を満たさないクルマは、1台の販売につき、最大4万5268ドル(約679万円)という極めて懲罰的な罰金が課される。事実上「EV以外のクルマは売るな」ということだ。EV補助金という「アメ」に対する「ムチ」である。
だが、政府が国民の買うモノを決めるのは、市場経済において消費者の選択の自由を奪うことになる。
その「消費者」から見ても、あるいは売れないEVを赤字覚悟で作らなくてはいけない「メーカー」から見ても、EV在庫が積み上がる「ディーラー」から見ても、このバイデン政権の計画は非現実的なものだ。
どれだけ多くのEVを作っても、消費者が買ってくれなければ「取らぬたぬきの皮算用」だ。
事実、バイデン政権はその急進的な政策が消費者・メーカー・ディーラーすべてから反発を受けている。前述の排ガス規制計画の緩和は、そうした反発の結果、譲歩を迫られた形だ。
■マジョリティ層に売れていない
裕福さで上位10%ほどに相当するアーリーアダプター(初期導入層)によるEV購入は一巡している。一方、一般的な購入層であるアーリーマジョリティ層や、それらの消費者からさらに遅れるレイトマジョリティ層は、現状たくさんあり過ぎるEVの欠点が大きく改善されない限り、EVの購入を急がないだろう。
そうした傾向が、EV販売の減速と在庫の積み上がりとなって表れている。
2025年から2026年には、多くのメーカーからEVの廉価モデルが出揃うと見られている。また、充電スタンドの数も順調に増加し、航続距離など性能も改善されていくだろう。
だが、アーリーアダプターと違い、一般消費者はトータルな保有コストや利便性を重視する。そうしたマジョリティ層の大半にとって、EVはライフサイクルの環境合理性や経済合理性において、明確にハイブリッド車を凌駕するには至っていない。
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( 145587 ) 2024/03/04 14:14:11 1 00 ・一部のユーザーは、EVのバッテリー寿命や充電インフラ不足、過渡期の技術の未熟さなどから、ハイブリッド車を選ぶ傾向が見られる。 ・エネルギー効率や燃料コスト、運用面での利便性を考慮すると、ハイブリッド車が現状では優位との指摘もある。 ・EVの市場シェアが現段階では限定的であり、ハイブリッド車や内燃機関の需要が高いとの見方もある。 ・一部のユーザーは、HVやPHEVなどの中間的な車種が現段階での選択肢として妥当と考えている。 ・EVの課題や欠点に対する懸念から、日本のユーザーにとってトヨタやハイブリッド車の方が安全性や信頼性が高いという意見がある。 ・EVの技術革新や成熟が進めば、将来的にはハイブリッド車を上回る競争力を持つと期待する声もある。 ・環境への負荷や市場の変化、インフラ整備など様々な要因を考慮し、ハイブリッド車とEVの選択について慎重な意見が示されている。 ・トヨタなど日本の自動車メーカーが、全固体電池や水素燃料などの革新的技術に注力し、将来的な市場での差別化を図ることが期待されている。 ・ユーザーの使用状況やニーズによって適した車種が異なるため、EVやハイブリッド車の普及には様々な要素が影響していると考えられている。
(まとめ) | ( 145589 ) 2024/03/04 14:14:11 0 00 ・スマホ iPhone iPad使ってる人は多いので知ってる人いるでしょうけど電池は長く持ちません 最大容量がどんどん減り下手すると1年半2年しか持たない、長く使いたいと思って電池交換しようとしてもお金かかる、100%の電池車ならどのくらい持つか あるいは交換したらいくらかかるかって考えてしまう。しかし燃料も高騰してるし、ホルムズ海峡付近の事情により遠回りして最近は運んでるようなので、さらなる値上げもあるだろう、そう考えると今のところベストな車はハイブリッド車という事になりますね
・エネルギー効率の事を少しでも理解していれば、内燃機関が最も 効率が良く、次は、HVになる。 EVは最悪だ。
電池で作動するラジカセを思い浮かべれば簡単な事である。 電池ばかり買い替えている。
日本は内燃機関のエネルギー効率を上げる事を追求する事が 最も、国益に叶うのである。
それが、逆転するには、原単位当たりで太陽光パネル及び蓄電池 の生産から廃棄までのトータルで発生するCO2が、内燃機関から 生じるCO2よりも少なくなった時である。 自動車運転中のCO2だけ見ても無意味。
炭化水素を燃焼させてそれをダイレクトに動力に転換する動力機関 が最も効率が良いのは自明である。
・ハイブリッドが出た頃からずっと乗り継ぎ、燃費、走行距離、そして豪雪地帯への長距離ドライブを繰り返して全く不満がない。 不満がないので走行能力、距離に疑問のあるEVには乗れない。車は高額な実用品なので、ヒヤヒヤしてながら乗るのは嫌。走行距離にビクビク、猛暑や酷寒にビクビクするくらいなら少しだけガソリン代を出しても不満は無い。子どもや年寄りが同乗している場合、命に関わる。おまけにEVの方が高価って…。 次の車もハイブリッドで決まり。
・EVは持ち直しますよ。短期的な視点でとらえると将来を見誤ります。 その理由は、電池やモーターに関しては、まだまだ開発余地や進歩の伸びしろがあることです。これから低コストで長寿命、戦略物資もあまり使わないような電池やモーターが必ず完成します。そうなった時に、すでに技術的に煮詰まっていて進歩余地の少ない内燃機関の優位性は失われます。 日本企業は、今は一時的な猶予期間を貰えたくらいに考えて、今のうちにEV追撃態勢を整えないとまずいと思います。ここで調子に乗っていてはダメなのです。 次の決戦に備えてEV開発に全力を投じないと、いずれ大敗して市場から消えることになります。日本の自動車産業は、この猶予期間を最大に生かすべきでしょう。
・電気の一本足打法は危ないです。
災害時にどうします? EVなんて停電したら御仕舞です。 ハイブリッドなら電気が来なくても近くにガソリンスタンドなりガソリンの支援や補給があれば何とかなります。 自動車は災害時に暑さ寒さを凌ぐ要になるかもしれないのに、ECOだの時流だのに流されてEVを選ぶなんてダイジョウブか??と思いながら眺めています。 トヨタ頑張れ!
・ひとつ分からないのが全固体電池の完成による影響。 間もなくそのトヨタ自身が完成車を販売することになるがそれが市場でどう受け止められるのだろうか?今の液体を使用したリチウムイオン電池の巨大な欠点をすべてクリアできるのか・・・それを見てからでないと判断できそうにないな・・・
当分は11年目のフィットハイブリッドを乗り続けよう。かつて走行用電池は5年で終わり交換に50万円かかると言われたが・・・11年目でまだ全然元気ですよ(*´∀`*)
・マツダのエンジニアである人見さんは、それよりも前にそうした話を理路整然と発表していました。しかも内燃機関はまだまだ熱効率を高める余地が残されているとも! まあ、バッテリーに関する諸問題が解決出来れば、EVの可能性が高まるでしょうが、現状はトヨタの全方位に開発を進めるのがベターだと思います。日本がEV市場に遅れをとっているだのなんだかんだ書いて、煽っていたライターや専門家はもっと現状や先を見て冷静な記事を書いて欲しいね!
・トランプ氏が大統領に返り咲いたら、確実にパリ協定から離脱するでしょう。必然的にEV への補助金は打ち切られるでしょう。そうなると高額なEVはますます売れなくなり、在庫が積みあがる。 ホンダとソニーも止めておくなら今のうち。工場を作ってからでは遅すぎるというか、まあ我々にとっては株を空売りするチャンスになりそう。
・以前、SUVに乘り通勤から社業にと毎日使用していた頃は週一のガソリン給油が必修であったが、その後プリウスに乗り換えたところ、給油は月に1.5回となり、給油の回数とストレスが激減した。 燃費が25㎞/L程度でもこれだけの差が出る。ガソリンの燃費向上をもっと上げる努力をしてほしい。
・自分もプラグインハイブリットに乗っていますが、電気だけで走る行為に対してバッテリーが切れたらというのが一番の懸念事項になっていて、人は安心安全をお金で買っているので、安心できない部分が無くならない限りEV車に乗るという行為は限られたユーザーにしか行われないと思います。充電するのにも結局なん十分もかかってしまうのであれば、移動という行為の中でその時間が含まれてしまうのです。これが遠距離になれば深刻化します。であればやはりハイブリットで今後も行くのが普通だと思います。電気走行距離、性能を上げてガソリン消費量をどんどん減らしていく。それが世の中に一番合ってると思います。
・電気自動車のバッテリー性能が向上して、コストが下がり、充電設備のインフラ整備が進んだとしても電気自動車の普及率は上昇するのだろうが、エンジン車から完全には置き換わらないだろう。電気自動車が良いとか悪いとかどうかは別にしてユーザー各人のライフスタイルに応じて、車の選択肢が多いほうが当然良いと言える。
・EVは街中の短い距離で乗る分には良いかもしれないが、長距離や夏や冬のように猛暑や極寒のような気温差があるところでは現実的ではない。ハイブリッド車が現時点では理にかなっていると思う。
・自動車は最終的にはEVに収束されるだろうけど現時点ではガソリン車の代替になれるほどの能力に至っていないのでハイブリッドが主流になるのは当然の帰結。 欧州勢のディーゼル不正隠しで一斉にEVに向かったけど、インフラや電池能力を含めてそう簡単に切り替えられる問題ではない。 同じく水素技術もいずれ向上するだろうが、まだまだガソリンを燃やす時代は続くだろう。
・EVは2割~3割って言われているので、革命的な蓄電池と発電方法が実用化されないとこの割合以上にはならないでしょう。 蓄電池の廃棄、リサイクル問題とレアメタル素材の不足や採掘環境が問題になると、その割合は落ちる可能性がありますね。
・最終的にはEVに収束すると思うけどまだ時期尚早なんだと思う 主流が今のパラレルハイブリッドからシリーズハイブリッドになり、エクステンダー付きEVになりという段階を経ないとEVには辿り着けないのではないか? ガソリン価格はどんどん上がるだろうし、ガソリンスタンドの閉鎖も相次いでいる ガソリンの入手が困難という状況に追い込まれて、初めて仕方なくEVという流れになるんじゃないかな 現在のように、給油のほうが充電より楽という状況で、積極的にEVを選ぶ必要はないと思う
・世界的にEVを推進・普及させる中での優遇措置にHVは除外されました。 多少でも排ガスを出すからでしょうけど、結局ある程度普及したら その不便さやウィークポイントが露呈した形ですね。 最大の要因は極寒で動かないのと充電インフラ不足・時間がかかる 点ではないでしょうか。その点HVならガソリン給油であとは発電 してくれるしガソリンスタンドはまだまだどこにでもあるので やはり実用性が高い。ここまでエンジン車社会が進んでいる中で EVを広めるには、先に充電や廃棄までのインフラを全て整えて 充実させてからだったのでは?皆、排ガスが出ない、という点だけを 見てるからそう言う事になるのです。 安全策もしてあるでしょうけど、いずれ交通事故で感電するケースも 出てくるような気がします。
・比較的整備のされた都市部で、ちょい乗り程度であればEVもありでしょう。 しかし世界中には田舎、砂漠に山間部もあり、灼熱の地方から極寒の地方まで地域も気候も様々です。 電気すら通っていない場所も幾らでもあります。 ガソリンであればトラック1台あれば、どのような辺境地にも運べますからね。 結局車なんて世界中で売れなければ割りに合わないですから、一部の国や地域だけでどれだけ売れようが、メーカーには旨みがありません。 今は国の補助金を湯水の如く投入して何とか維持できていますが、それが尽きればEVバブルは終焉を迎えるでしょうね。
・EVは、新しいもの好きが飛びついたのと、欧州車のディーゼルゲート事件で一気に進んだ、いわば7割方作られたものだと思っています。 もちろん、今後置き換わる可能性はありますが、現時点でEVの要である電池の画期的な発明もなく、充電時間の長さと電池の劣化による航続距離の減少という問題が解決していないので、EVが普通になるというのはまだ先ですね。 機関車と電車に例える人もいますが、電車は架線から常に電力を供給できるので、充電時間と電池切れという概念はありませんし、架線がない田舎では、今も気動車が走っています。 石炭を燃やす機関車から、軽油を燃やす気動車に置き換わっただけで、内燃機関ということには変わりありません。 道路に無線充電を埋める案もありますが、EVを充電できる無線充電は一体どれだけの電力を消費するのか…
・物珍しさに惹き付けられて、イノベーターとかアーリーアダプターと呼ばれる金持ちで気の早い購入層がEVに飛び付いたのが実態だった。
しかし、実際にEVを走らせてみると充電の手間とか走行距離といった問題点や使い勝手の悪さが次々と見つかってしまい、普通の人々まで普及していかなかったというのが現実の姿なのでは。
ガートナーのハイプ・サイクル上では2023年の初頭から前半が過剰な期待による頂点であり、2023年の後半から現在まではその過剰な期待が削げ落ちた幻滅期ということになろう。
過剰な期待が削げ落ちたEVの間隙をついて、HVが市場の支持を集めていると言う構図が見られる。
・高価格・充電施設の不足・修理や保険代金の高さ・長い充電時間・リセール価格の暴落など、EV所有の欠点が大きくクローズアップされたことで、
これ以外にもEVはタイヤの劣化も著しく交換のサイクルも早いなど、いろいろメンテナンスも大変。ちょっと割に合わないよね。欧米はトヨタ潰しでEVに舵を全振りしたけど、結局はトヨタの一人勝ち。 アメリカでは日本の軽トラにも人気が出始めるなど、やはり日本車は強いなと思う。
・過去にディーラーより電気自動車の1ヶ月試乗を依頼された。 静かで顔乗り心地はとても良かったけど、バッテリーの消費が激しく、片道40分の通勤の為に毎日帰りにディーラーで1時間半の充電をしていた。 10日間で耐えられなくなり返却した。 ガソリン給油並に充電時間が短くならないと高い金額を払ってまで乗る価値はないと思う。
・「出川哲郎の充電させてもらえませんか?」は番組としては出色だけれども、あれは原付だから「充電がとちゅうで切れる」ことは「お約束」とみなされ、したがって視聴者が寛容でいられるわけで、もしあれを原付じゃなくて自動車でやってたら苦情が殺到して人気コンテンツにはなりえなかったような気がする。
・米国でも寒波の影響はEVにも。 安心安全があっての乗り物なのでやはりというべきか。
ただ過疎化が進む地方ではガソリンスタンドの閉鎖が相次いでいます。 自宅で充電できるSakuraのようなEVで低価格かつ長走行距離となればEV化も進むかと。
CO2削減とは全く関係なさそうですが、メリットもあるかと。
・ユーザーの目線ではHVの方が使い勝手が良いに決まっている。 今でもガソリンスタンドで給油のために30分も滞在する人はいないだろうし、アメリカ、特に田舎では充電環境が無ければ致命的な問題になりかねない。 自宅の近所でコミューター的な使い方をするなら問題は小さいだろうが、相対的に移動距離が長いアメリカでは使い勝手で圧倒的に劣ってしまう。
・中国で電気自動車のレンタカーをしたことがあります。長距離だったので、途中で充電のために立ち寄りました。2時間充電。終わった頃に車に行くと、線の接続が上手く出来ておらず、全く充電されていませんでした。やり直しで2時間充電。
通常なら4時間で着くはずが、ドギマギしていた時間も含めて片道9時間。電気自動車での生活の限界を感じた瞬間でした。せいぜいプラグインくらいではないと、成り立たないと思います。
・車を買いにディーラーに行くとEVを進められた。うちはマンションだからと言うとみなさん買い物先で充電してます。考え方です。 と言われたが面倒なのでガソリン車にした。もっとも普通車の1.5倍の重さがあり立体駐車場の基準をオーバーするから無理だった。雪道で渋滞したらアウトだしもっと優れた電池が開発されてからでいいと思う。 環境にいいと言っているが電力の為にもっと石油を使うらしく本末転倒らしい。
・バッテリーは寿命が来るし、タイヤの摩耗はやたらと早いし、充電は時間が掛かるし、中古になってからの価値は無くなるし、厳寒の使用は怖いし、発火事故も怖いし・・・内燃機関を使った原動機はまだまだ沢山の可能性がありますよ。燃料を何に変えるかでまだまだ使えるし。
・トヨタはアメリカのエース車の一角、カムリをハイブリッド専用にした。 これまではエンジン車の方が圧倒的に売れていたようだが、ハイブリッド専用にしてもいけるという手応えがあったのだろう。
一口にハイブリッド車といっても、欧米メーカーの多くは48Vマイルドハイブリッドといった事実上のガソリン車であり、トヨタのようにモーター・エンジンを使い分け、あるいは同時に使って走行することはできない。 ホンダのハイブリッドはeHEVのみで、これは基本的にエンジンは発電機であり、燃費も出力もトヨタ式に及ばない。 また、日産はハイブリッドであるイーパワーをアメリカに投入できていない。
このままアメリカで「ハイブリッドシフト」が進めば、トヨタ以外の日本車メーカーは苦境に立たされることになるかもしれない。
・日本の消費者は慎重な姿勢でEVについては見てきたが、EVの抱える問題の数々が一向に解決されないのを見ていると、日本の消費者の勝利と言えると思う。 自分も年内に車を買い替える予定だけど、ハイブリッド車を選択する。 面白かったのは中国で春節の時期に、ある島へ観光客がカーフェリーを利用して自家用車で渡ったが、帰りのカーフェリーにはEV車は1便で4台しか載せないといきなり言い出したこと。EV車は火災を起こす、ということが理由だったそうだ。それに対して観光客はそれならなぜ行きの便は制限しなかったのか、と怒り心頭だったとのこと。 今やEV大国の中国でこの有様。EVなんかとっても考えられない。
・補助金もだけど買える価格帯かどうかと車種の豊富さや壊れない、下取りなど多岐に渡って優位性がある。 ランニングコストも(ぶつけた時も含む)低いとなれば売れるだろう。 EVが売れてないのは、バッテリーを中国に抑えられていることで価格競争力を阻害されていて車種を展開出来ないことが原因だと思う。 上から下までガソリン車と同等の中国車出て来ているのに他国はかなりの高価格。 付加価値を付けて何とかそれに見合った車にしようとしているが、HVや燃料車よりも魅力的とは言えない。 同車種の価格が上下するテスラなど買いにくい。 他メーカーも売れなくて割引していたりではとてもではないが買えないだろう。
・長期的にはevも伸びると思う。 インフラ拡大が前提だが、性能とコストが均衡すれば伸びて行くはず。 一方、eフーエルの開発とコスト低減が進めば、従前タイプのレシプロエンジンも生き残れると思われる。 水素エンジン、FCVも開発が進められている。 昔のように、自動車=ガソリンエンジン車、という時代ではなくなって行く。 TOYOTAはこれら全方位に向けての開発にも注力している。 EVの欠点が表面化するなか、今は中間的なハイブリッド車が有利になっているということだろう。 将来的には純然たるガソリンエンジンは衰退し、多様な動力車が市場で争うことになると思う。 EV車もその有力候補であることには違いないはず。
・EVとハイブリッド車両方のオーナーです。日本の記事はいつも誤解が多いので補足。確かにハイブリッド車への揺り戻しはあるが、その状況も過渡期ということだと思います。今のBEV車はデメリットも多く、EV分野ではいずれトヨタが先行する「全個体電池」や「水素燃料」を使ったクルマが主流になるでしょう。それらは今のBEV車と同じ動力源「モーター」で駆動します。利便性や価格の問題をクリアすれば、そちらがスタンダードになる可能性が大いにある。そこを日本人の多くは勘違いしている。エンジン車が環境に負荷があるかどうかは置いておいて、安泰ということは決してないと思う。今後も政治的議論の対象になるのは間違いない。
・日本の殆どの方はご存じ無いと思いますが、TOYOTAを含め自動車メーカーの数社は40年~30年位前にBEVの開発製造を経験してます。電気自動車は三菱、日立(日産)の歴史はかなり古いと記憶してます。当時は現在のように電気の制御が緻密にできないのと蓄電池が鉛、カドミ等の金属が主材料で環境に悪い影響を及ぼすのでニッケル水素電池が出るまで量産を控えていました。バッテリーと充電の弱点を補うために出来たのがハイブリッド車です。もう定年していますが、従妹がHONDAでインサイトの開発設計をしていたので苦労話をよく聞いていました。歴史的にはEV→HV→PHEV→水素発電型HEVになると思います。水素発電型HEVに関してはEUメーカーと日本メーカーの共同開発になるのではと予想してます。素人考えでは核融合電池が発明されたらと思っています。
・雪国地方でリーフとプリウスに乗っていますが、リーフの駆動用バッテリーはスマホ以上に劣化しますね。また、気温が0°近くになると充電時間が長くなるし、暖房を入れると急速に電力消費するので、寒い地域の方には不向きです。雪道で長時間の渋滞等にはまると電力尽きて遭難するかもです(笑) ただ、駆動用バッテリーは全固体燃料電池になれば、その辺が改善されると思うので期待しています。 また、急速充電等を使用できる充電プランが急激に値上がりした関係で、今ではプリウスと比較してコスパ的に大差がない印象ですね。 アメリカでEVが失速しているとのことですが、金持ちで高級車乗りの方であれば、利便性重視でガソリン車(ハイブリッド含む)を選ぶと思うので、EVは高級車ではなく、大衆車をメインに販売した方が伸びると思います。 充電する手間を考慮しても維持費が安くなるのであれば、私のような一般大衆者がEVを選ぶはずだからです。
・エンジンのクルマのインフラ整備と環境性能の向上には50年以上かけた、そのアドバンテージは当面揺るがない。 BEV、ストロング系HV、エンジンのクルマ、いずれもフラットに評価する機会ではないか? 改めて、クルマに補助金ばら撒くのは止めて、その分税金下げるのはどうか?
そもそも環境にいいって話なら、自家用車使う時点で、公共交通機関使うとかチャリで行くとかに決定的に劣ってるわけで。 温暖化していく未来を憂うなら、そっちを伸ばした方がいい。
・日本同様にトヨタその他メーカーはバッテリー保証をしてるのだろうか? 日本のハイブリッド車は、メーカーが無償交換をしてるから長く乗れるのであって、交換しないとなるとおおよそ3年で劣化が始まり、5年でただの重たいガソリン車となる。 当初出始めのプリウスで、バッテリー交換は50万円ほど掛かると聞いた事がある。 EVブームではあるが、そもそも産油国はガソリン車でも何の問題もないのが事実。
・>トヨタ自動車の豊田章男会長の「EVの市場シェアは最大でも3割、残りはハイブリッド車など」という未来予測
日本のユーザーは、ごく普通にそう思っている。世界一、慎重で賢く評価が厳しい消費者と言われる日本のユーザーが見向きもしないのだから、所詮、その程度の商品価値なのであろう。
とはいえ、トヨタもEVを作らないわけにもいかないので、全固体電池で5分400kmの充電、走行距離1000km、バッテリー寿命10年保証の圧倒的な差別化でトヨタらしいEVを開発してください。多分、かなり高額な車になると思いますが、セレブ向けの高級車カテゴリーでブイブイ言わせればそれで良い。庶民は、HVかせいぜいPHVで結構です。
・近所のスーパーなどへ買い物に行くときに使うのがせいぜい、1日に10kmも走らないような方々向けに、1~2人乗りのEVというのはアリだと思うんですよ。ほとんどの時間は自宅にあって、その間コンセントにつないでおけばいい。 1日に300kmも500kmも走る方々向けや、高級車もすべてEVにしようとするから矛盾が起きる。 そりゃ、内燃機関を乗せていないのですから、デザインの自由度も上がるし、カッコいいものを作れるのでしょうけど、所詮『大きな電動ラジコンカー』ですよ。
・ある意味、普通に考えたらそうなるだけのことです。ただ、真のBEV化は止まらないと思います。0-100加速が最速だとか走るスマホなんてくだらないものではないです。 化石燃料を燃やすにしても効率を考えたら小さなエンジンを多数回すより大きいのを一つ回す方がいい。化石燃料の代替、水素に全置換えも難しいでしょう。バイオ燃料にしてもコスト面に問題がある。航空機は電動化というわけにもいかないので再生燃料はこちらに優先的に回される。 とりあえず、今の旧時代的なBEVは市場から駆逐されるのは必然です。 一旦、表舞台から退場する必要がありますが、今後出てくるものは技術的にもガソリン車を上回ってくると思っています。
・経済合理性から言うと、実はHVも20万キロくらい走らないと元が取れない。一般家庭で通勤に使用するくらいなら、そこまで行くには大分時間がかかる。そんなのだったら上のクラスのエンジン車にして贅沢を味わうか、燃費重視であれば20km/ℓのコンパクトカーにした方が良い。以前プリウス買って10年乗りましたが、燃費だけでは元が取れなかった。
・まあ当たり前のことだよね。EVはインフラが整備されていないと使い物にならないよ。都市部ならまだ何とかなるけど地方では無理。またシカゴとか寒冷地ではバッテリーの劣化が激しくて毎日充電しなくてはいけないような事態になったからね。もう懲り懲りでしょう。トヨタは世界を市場として捉えているからEV一辺倒にはできないよ。アフリカや砂漠の真ん中に充電ステーションなんかできるわけないもん。最近、ベンツのEVを購入した知り合いも、時期尚早だったと後悔してたよ。次はEV買わないって言ってたよ。
・日本製ハイブリッド車という表現は正しいのだろうか、日本メーカーによるアメリカ生産のハイブリッド車という表現が正確だと思う。昔から自動車は輸出ではなく多くが現地生産するものとなっているので、その辺をきちんと認識しないといけない。最近では中国製のBEV用バッテリーに規制を掛けるなど非常に貿易摩擦の的にされやすい商品だ。好調だからと呑気してるとどんな難癖付けられるか分かったものじゃない。
・BEVは今の時点ではサクラのようにちょい乗り用のセカンドカーとか、宅配用として使うのが現実的なんだろうと思います。 電池の進化とかインフラの整備は続くけど、エンジン車は残っていくと思います。
・私はガソリン派というか内燃機関派ですが EVは将来的にバッテリー重量、充電容量や無線充電などの技術革新で当たり前になることを期待してます。 これからのAI時代で自動運転や自動充電とか未来が楽しみかな笑
・テスラが華やかに世に出て、中国が力を入れ始めた当時、豊田章男社長の戦略は日本や発展途上国を相手には正しいと思ったが、世界、特に中国(世界一の市場)では…と懸念していた。 思った通り、中国のEV車開発と生産、インフラ整備の勢いは凄まじかった。 社長交代で多くのEV車投入発表の時は「トヨタも我慢しきれなかったか…」と思った。
が、昨年の米国での大雪が流れを変えた? ロシアのウクライナ侵攻で欧州のエネルギー計画が変わった事も有るが、エネルギーで自立している米国での「大雪でEV車が使えない」最悪の事態は、世界中をEV車一辺倒を及び腰にさせたと思う。
車がない国は今やほぼない。 電気、電気と世界中が言うけど、その電気を生み出すエネルギーは? 普通に考えたら、原発がない国でEV車は難しいのでは。
発展途上国で中国が精力的に原発開発を進めている。 それでも、もう暫くはEV車だけでは無理だろう。
・日本のメディアは全部これ。EVが進まないような情報があると喜んでいるような。時代が止まっているほうがいいと言っているようなもの。地球温暖化や技術の進歩を考えればEV化が加速する時期はすぐ近くにきているのに。個人的には人類はまだ電気を保存する技術をもっていないからEVまたは蓄電池自動車には技術的限界があると思っている。しかし時代の流れを否定するべきではないし、止める方に考えるべきでもない。かつての日本なら時代に先駆けて開発し世界に先駆けて実用化した。今否定的なことばかりを喜ぶのは進歩を望んでいないから。進歩を望んでいないのは世界よりも遅れているとわかっているからです。世界に対して上から目線はそろそろやめて今の立ち位置から謙虚にスタートするべきです。中国では自動運転の路線バスも実用化が始まったし、ドローンによる無人配達機も試験が始まっています。ご存じですか。日本も進歩しなければいけない。
・トヨタは2025年だったかな?高級車に全個体電池を搭載したHVを売り出すとか。1回給油すれば1500km程度走るとか? 2030年頃に普及車に全個体電池搭載HVが発売されたらEVはどうなるんだろう?マツダの発電用小型エンジンを搭載した全個体電池車も発売されるかも。
・トヨタを始めとする国内メーカーが現在のEV開発及び販売が消極的に見えるためネガティブな報道する記事が多いなか、当該記事は現在の自動車市場を冷静な視点で捉えており概ね賛同出来る内容と思える。 現状各国のカーボンニュートラルの取り組みとしてEV車の販売促進は目に見え易くパフォーマンスにはもってこいなのだろうが、蓄電池の製造や廃棄などのカーボンフットプリントの定義に対して本当に満たしているのか懐疑的なところがある。 またEVの航続距離などの実用的な性能や、充電スタンドの数やEV増による発電の圧迫など現在のインフラの不備、高額な車両価格などがEV販売低迷の原因と思える。 トヨタなどは現段階でEVに全振りするのはかなりなリスクであることを理解しての事と思える。 ただしトヨタは21年末に2030年までに30車種を目指すとも言及しているので、市場の動向を見つつ緩やかなEVシフトをしていくと思われる。
・EVの最大弱点は、冬季の暖房だと思います。ガソリン車であれば、エンジンで発熱した(余った)熱エネルギーで暖房できますが、EVでは、電池内のエネルギーで暖房するしかなく、冬季に著しく充電量が下がります。しかも電池性能は低温になると落ちてさらに厳しくなります。 アメリカの人は、冬季の寒さを実感して買い控えしていると思います。
・EVに関しては、ガソリン車にとって代わるにはまだまだ技術革新が必要だったという事でしょう。EV化を急いだ結果、中国にお金が流れるという事態を引き起こしてしまった、それも各国の補助金に支えられて。冷静な判断力を失っていたとしか思えない、現状で近距離の買い物程度に使うセカンドカーなら価格さえ折り合えばアリだけど、高い価格、重い車重、バッテリー劣化のスピードを考えれば金持ちの自己満足でしかないように思う。
・もしEVのシェアが伸び続けて、既存の車が全てEVに変わったとしたら、どれ程の電気エネルギーを上乗せしないといけないんだろう。自然エネルギーで賄うならまだしも、環境負荷の高い発電所をどんどん作らないと需要に追いつけないんじゃない?
・バッテリー処分方法が決まっていないので今後BEVの廃車が増えると、社会問題化して引き取り時に高額請求となる可能性があるが日本では中国のように野ざらし放置は許されない。
日産が推す廃車後のバッテリー再利用とは、リサイクルが出来ない、高額になることを回避するためのもの...
BEVユーザーの方はハーツレンタカーに見習って早く手放した方がよいかも。
・アメリカや中国は日本よりはるかに国土が広いのに、なぜEVがすぐに普及すると思ったんですかね。 地理的な観点からみれば国土が狭い日本の方がはるかにEVが普及しやすいと思いますよ。 必要な航続距離も短いし充電ステーションも整備しやすいですからね。
・BEVの最大の欠点は、「移動の自由を制限される」ということだと思う。今の電池の性能ではこの点でガソリン、軽油に全く太刀打ちできないと思う。BEVで実用的なのは近距離移動のみの軽自動車か、走行ルートが決まってるバスや宅配、郵便だけだろう。
・EV=中国の勝利っていう図式がうっすらと見え始めたので、欧米はEVに距離を置き始めたのだろう。 しかし、東南アジアやインドなどEVに舵を切っている国は多く、まだまだ先行きはわからない。 液晶だって、早い動きについていけないからブラウン管の方がいいなんて論調もあったわけだけども、液晶も進化するから。 EVかハイブリッドかなんてのは、まだ始まったばかりだから。
・EVなんて技術革新の結果で登場した物では無いですからね。 日本の各メーカーがやっている複雑な機構の物に太刀打ち出来ないから、自動車の出始めの早い段階で頓挫した、枯れた技術を引っ張り出して来たに過ぎない事ですよ。 最初からクリーンディーゼルと同じ顛末になるだろうと予測していた人は多いんじゃないんですかね。
・EVが再び主流となる為の技術的要件が有る。 それはバイクに例えるならば、リザーブタンクに相当するエマージェンシーバッテリーソケット装備を全てのEVに義務付ける事だ。 既にホンダがバイク用で試作してるから分かり易いだろう。ガソリン車は自分で携帯用ガソリン缶で緊急事に備える事が出来るが、今のEVは電欠になったら、タダの重い障害物と化してしまう。 PHEVは様々な使い方、備えに対応出来るから 暫くはPHEVが主流だと冷静な奴等は主張してきた。消費者が自ら作り出すウネリは簡単には消えない。
・EVも進歩しつつあると思いますが、欠点は走行可能距離が短くて、頻繁に充電が必要なことですよね、 都会で近くでの買物ならいいですが、広いアメリカ暮らしでは不便でしょうね? 出川さんの番組「充電させてもらえませんか」の充電バイクの忙しさ、大変さでも判りますよね!
・なぜか今でもヨーロッパでは不人気な日本車 階級社会なのでどこにカテゴライズされるか不明の日本車は選択肢にならないそうです プジョー3008とか人気みたい BMWのはアッパー階級用ですね X5とかですか?我々のようなビンボー人が乗ってると身の程知らずだと言われます 重ーいバッテリー積んでるから実は環境負荷は高い、バッテリーは割りと短期で要交換なのでお金の面でもたいへん 頑張って5年くらいだそうです 滅多にないけど事故したらたいへん危険 触ってはいけません 説明書にもそう書いてあります 知り合いは交換時期にまたガソリンに戻した 高速走行中心のヨーロッパだとプリウスならポロとほぼ燃費はおんなじ たくさん余計に出して買う意味なし 合成燃料使うとさらにいいのかな? 鉄道ディーゼルのハイブリッドはかなり有効なのがJR北海道の導入で実証されてます
・乗用車はまだ分からんでもないが トラックはどーすんだ? 長距離トラックが予期せぬ渋滞に巻き込まれて、電欠で立ち往生した場合 充電車を向かわせて、充電して動かすのに何時間かかるんだろうね 更に荷物が遅れるからかなり迷惑でしょ ガソリン積んだタンクローリーがEV車が追突事故おこして大爆発するかもしれないよね
・元々世界がEV主流を目指したのはメルケル中心のEUがSDGsを錦の御旗に掲げトヨタ潰しを目的にガソリン車根絶を宣言したから。現実を見ずに目的が邪なだけだから早晩破綻は予想されていた。短慮で自身の政権維持のためだけの政策に終始したメルケルが忘れ去られる日も遠くないであろう。
・EVは離島・僻地などガソリンスタンド経営が厳しい場所の方が向いてますよ。メンテナンス頻度が低いのも良いから価格の安い小型車で作れば。 適材適所で使い分ければ、エンジン・HV・PHEV・EVと住み分け可能。 最初からこうすべきでは?
・アップルがBEVの開発を中止した 。
自分の売っているスマホやノート・パソコンの電池でさえ、うまく行かないのにどうして「自動車ならうまく行くかも?」なぞと思ったのだろうか?
過去に何度も書いているのだが、BEVがこの世に出たのはエンジン車よりも6年も早い130年前の事だ。 だがBEVの宿痾ともいえる「7つの不都合な真実」により、6年後に世に出たエンジン車にあっという間に駆逐されてしまい、現在に至っている。
その7つとは… ※ 130年前のBEVの7つの不都合な真実… ① 重たすぎる ② 高価すぎる ③ 走行距離が短かすぎる(長くすれば電池重量が過大→① へ戻る) ④ 充電時間が長すぎる(急速充電は電池寿命を短縮) ⑤ 電池寿命が短かすぎる ⑥ 寒冷に弱すぎる ⑦ 産廃処理が困難すぎる つまり、130年後の今も同じだ。…(笑)
・ディーラーに聞いたら今プリウスで圧倒的に売れてるのはHVではなくPHVらしい。補助金と減税考慮したら、PHVとHVの価格が逆転するんだとか。この流れでプリウス以外の一般車種もPHV化が進む可能性が高い。 そうなるとHV→PHV→BEVという流れが自然にできることになる。10年以上先の話だろうけどね。少なくともBEVの出番は今じゃない。
・大寒波、大雪、災害時などの非常時を想像すれば、EVなんか怖くて乗れませんよ。 こんなことはEV、EVと叫ばれていた時から分かっていました。 現時点においては、ガソリン車又はハイブリッドカーが最も実用的。
・私は仕事柄5年・10年先のロードマップを作ったりしてたので分かってましたが、一般人の大半は分かってなかったと思います。一般人は部分的な情報しか知らないので、余程全体を俯瞰して自分の頭で考える人でない限り簡単に騙されてしまう。車ぐらいならまだいいが、戦争などのプロパガンダにも簡単に洗脳されそうで心配です。
・思い出すのは「オール電化」である:東北大地震でエネルギー分散が安全と。
定年まで勤めた工場は「電気温水器」も生産していた。都会は都市ガスで、 職場では「ガスと併用が安い」と言っていた。
空調機工場で、技術系なら熱量計算は簡単な事。 自宅モニター者以外、誰も購入していない(親が地方の人は、安全で購入)。
車も、EVとハイブリットの選択は、外部環境考えるとハイブリットだな。
・そりゃそうだろ。広大な大陸を長距離移動するには向いていない。 灼熱の砂漠や極寒の中や急勾配では電池の消耗も激しい。 そんな中で立ち往生したらひとたまりもない命の危機だ。 今の航続距離ではEVに乗るのはガソリン車の2倍のリスクを負う事になる。
・まだ早い。 これが日本メーカーの答えでしょう。
HVを開発してきた日本メーカーにとって、電動化についての肌感覚は他の会社よりもある。
いずれ駆動は電動化されるだろうが、エネルギーとインフラの問題を解決しないと次に進めない。
・最終的にはEVになるんだろうけどな。 今は過渡期で各社色んな戦略で競ってるところでしょう。 先行逃げきりを狙ったり、他社の息切れをまったりしたりして。 最後に笑うのは世界一のトヨタという結果だけは変わらないでしょうけどね。
・中国のように国策でガソリン車使用のハードルを高くしてEV導入している国は別として、生活者が求めるものをメーカーが提供する国は今だガソリンエンジン車が便利なのでしょう。それを国の方針としてEVを買わそうとしてもそれは無理です。生活者が充電環境等が整ってEVを求めるようになれば自然にEVが売れていきます。ただマンション住まいが多い日本ではなかなかそうはいかないだろう。米国は記事の通りだが、欧州はどうなんだろう。EVからの方向転換かという記事も散見されるが。
・日本潰しでEVの潮流を無理やり作ったけど、結局理に叶わないことは淘汰されるのか。この無理なEVシフトでどれだけ環境破壊が進んだのだろうか?化石燃料は環境破壊という単純なロジックに反応する奴らは多いが、EVシフトに投入したコストの環境破壊に反応する奴らが極端に少ないのが残念。「電気も化石燃料から作るでしょ」「レアメタル生成も環境破壊が起こるでしょ」と日本人は大体の人がわかってるのは凄いことだと思う。
・小生、宮城県石巻市在住。小生体験で山形県酒田市への真冬の降雪時の日帰り出張体験(ワイパーで掃き、溶けた雪がウインドウ下部で凍る、タイヤ泥除けに溜まった雪が凍り溜まるとブレーキになるので30分毎に屋外に出て取り除く)や、青森県八戸市のYOU TUBERが日産EVの新規購入者を一回の冬場体験で売却した件等で寒冷地での冬場のEVバッテリー如何で人命に関わる。と一年前に本欄で意見開陳したときは否定的な返答が多数だった。現実には勝てない。低温になれば化学的効果のバッテリー性能が劣化するのは自明。到底、現時点では無理。温暖な地域でふんだんな電力を利用できる地域に限られるだろう。
・バッテリーの材料のレアメタルも限りがあるし、リサイクル方法も確立されてない物を大量に作るなんて全然エコじゃない。 作るからには将来のことも考えて、それらの目処が立ってから作るべきだと思います。
・寒さに強く小さい個体で充電も早くとかの電池がない限りはもう爆発的な回復はないよ。 微増はしていくだろうけど、いつ電欠とか充電場所とかを気にして走っている物はなかなか普及はし難いとは思う、特に米国は広いから。
・全部最初っから分かっていた事。 別にトヨタが何かを神から告げられた訳じゃ無い。 ただ、高級車を販売する事が、この業界では成功の近道、ドイツ車とかがそうだが、高級車を売って、素晴らしいメーカーアピールしたら、そうでも無い車も、割合高く売れる。 トヨタは大衆車を鍛え上げていた。アメリカでは、最近までセカンドカーとしての売り上げが良い会社だった。 そもそもEVにノーと言った理由は、開発途上国はどうするんだ?という疑念から、インフラが世界中に広まるまでは、レシプロを辞める訳にはいかんだろ?という理念からだ。石油が駄目だと言うのなら、それ以外で模索すると言う事で、水素エンジンとしただけ。
・市場の売れ筋で環境問題に関する法規制を動かすかどうかだろう。市場の売れ筋とは別に内燃機関を少なくしていかないと本気で考えているならば、多少の不便さを強いてもやらなければいけないし。 でもトランプ再選となれば環境問題に対する枠組みはほとんどなくなるだろうし、車メーカーや反再エネ反EVの人たちには待ち遠しい限りだろう。それも現実味を帯びてきたしね。また逆戻りだ。
・トヨタの凄い所は 伸びているHVに1本足にはなっていない所
テスラがEV一本足である事とは違い 「全方位」「全ての顧客にいろいろな選択肢を」が目標である
米国で落ち込んでゆくEV(カリフォルニア州は別)に対しても 全力でEVを求める顧客の為に開発の手を緩めない
・章男会長がトヨタイムズで言っていた「選択肢」がことが正解なんだと思います。日本の酷暑や冬場の例えば立ち往生時(他力により予期せぬ)だったりを考えると怖くEVなんて乗れません。裕福な家で、自宅に充電設備があったり、車を数台持てる人なら買い物車にEVを1台持つのもありだろうけど、現在の設備状況の現実や実情を考慮した場合、ハイブリットが一番の選択肢になるのは当たり前のような気がします。EVを必死に普及させようなんて当面はどうやってもトヨタに勝てないと考えた奴らの戦略でしょうに。
・環境のために、わさわざ高い車を買う人なんてそんなにいないでしょう。
昨年で一定層にほぼ行き渡り、今は"踊り場"と言ったところでしょう。 次のピークは、これまで購入された一定層が、EVに対してどのような評価を下すかにもよりますが、バッテリーの飛躍的進化があるまでは来ないように思います。
・エネルギーの基本的な考え方、重量物を動かすにはどんな形でも結局同じエネルギーが必要となる、であれば軽量の方が優れている まして、電気を送電すれば現実的には距離や時間に比例して損失がでてしまう EV信者の皆さんは、EVに使われる莫大なエネルギーがどこからどうやって来るのか考えた方が良い、そこまで電動が優れているのであれば、発電所自体も電動にすればいい、バッテリー問題は置いておいても、その場合のエネルギーはやはりどこから持ってくるのかという禅問答になる。 で、あれば発電しながら走行できる内燃機関を備えた車やハイブリッド車、進化して水素自動車にしか未来はない。本田大丈夫かな?
・テスラの分解動画を見てたら、驚いたことにモジュールの形がアメリカ本土と同じなんですよね。当然ですが、アメリカの形にするなんて全く意味がないですし、整備士でなければ気が付かないので全くの無駄で単なる洒落でしかありません。 でも、これを見て日本は勝てないと思いました。 日本企業でモジュールの形を日本と同じにしようと提案したら仕事を舐めてる、もしクレームが来たらどうするのかと言われてる終わりです。それだけでなく発言者は倉庫係に異動でしょう。要は日本だと柔軟な発想なんて生まれないということです。 EVという全く新しいものの開発には柔軟な発想がないとできませんが、アメリカはそれができるんですよね。
・今後技術革新が進んでバッテリーのコスト低下や持ちが大幅に向上するとしても、そこまでの数年〜十数年の間何を売るかとなると、当分はハイブリッドやPH EVが最適解なんでしょうね。
・BEVの売れている国はBEVに補助金、ガソリン車に懲罰的税金(ノルウェー、中国)等かけてる国だけです。 他の国も補助金有りきです。
その他にも急速充電器も商業的に成り立たないので多額な補助金が必要です。
中古車市場も走行距離の低下で現在は難しいです。
充電器&BEV&製造企業への補助金を加えるとBEV本体価格の同額程かかると云う資料もあります。
補助金も無くて消費者ば欲しければ売れると思いますが。
・もう少し長いスパンで見る必要がありますが、もともと各国のEV推奨はハイブリッド潰しも一つの目的でしたので、それに打ち勝つならば痛快ですね。
・アメリカは物質的にシェールオイルがいっぱい出たからまだまだ大丈夫だけど、コスパも含めやはり限界がある だから環境問題も兼ねて早く移行したいのかもね。
・現状のHVが、全固体電池でもっと効率化されればBEVはいらないんじゃないの。わざわざ充電設備作るより今後はガソリンスタンドの維持をどうするか考えてほしい。
・結局はコスパでしょ。車の価格と燃費(電費)を見てお得な方を買う。至極当たり前の選択。 ハイブリッド復活と言って、胡座をかいている場合ではない。この先5年くらいが本当の勝負の時。中国製のPHEVと従来のハイブリッドとの争いになるだろう。新興国では既に、日本車はシェアを奪われつつある。 北米市場、日本市場で中国メーカー締め出しの政策を取らねば、ここでもシェアを食われてしまう。まあ自由主義とは程遠い自国産業保護だが、仕方あるまい。 私個人としては、競争が激しくなり、トヨタが大幅値下げをしてくれるのを期待しているが。
・日本のHVが売れるのは当然、元々今の極端なEV化の流れは日本のHV一強を崩すためって言われてただろ。そういう意味ではEV化は一定の成功を修めてるし今後も基本的にEV化は進んでいくと思うただ今の技術のままなら世界シェア50%を超えることすら物理的に無理なんじゃないか?そもそも銅が足りないだろ中国がいくらバッテリーを作っても充電できないなら意味ないよ
・温暖の地域で電力事情が良い場所であればEVも活用できるかも知れません。ただ日本のように雪深い地域や氷点下になる地域での普及は無理。前から分かっていたはず。トヨタが周回遅れだとかの批判は何だったのか。
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