( 145735 ) 2024/03/04 23:52:47 2 00 植田日銀は日本を「デフレ」に引き戻す気か 証券会社幹部に金利の引き上げを株価に織り込ませる組織的キャンペーン夕刊フジ 3/4(月) 17:00 配信 https://news.yahoo.co.jp/articles/26a1dbc1ccbec30904b71d4802550fd7a96bd0b4 |
( 145738 ) 2024/03/04 23:52:47 0 00 【お金は知っている】
「もはや『バブル後』ではない」とは、日経平均株価が1989年12月29日の3万8915円を超えた2月22日付の日経新聞電子版記事の見出しである。株高に引きずられるのはメディアだけではない。日銀もそうだ。
【写真】史上最高値を更新し、4日の終値でも史上初の4万円台を突破した
日銀のスタッフたちは証券会社幹部に、金利は上がりますと説きまわっている。金利の引き上げを株価に織り込ませるための組織的キャンペーンである。
22日の衆院予算委員会では日銀の植田和男総裁が「デフレではなくインフレの状態にある」と断じた。インフレ、デフレは厳密な検証が必要だが、植田氏はあえて「状態」というぼかした表現で、日本経済はもはやデフレから脱し、インフレ局面にあるかのような印象を国会の場を使って世間に振りまいた。日銀はとにもかくにも、ゼロ金利政策解除に前のめりである。金利あってこそ、金融が正常化するというのが日銀の信念なのだろう。その前提となるのは、脱デフレのはずだが、それが確定したとは言いがたい。
日銀は以前にも重大な判断ミスを犯した。2006年3月、当時の福井俊彦日銀総裁は緩やかな量的緩和を解除し、7月にはゼロ金利政策を打ち止め、利上げに踏み切った。当時、消費者物価の下落が止まり、上昇局面に転じたとみなしたからである。7月の政策決定会合の議事録によれば、福井総裁はゼロ金利を維持した場合、「経済・物価が大きく変動するリスクにつながる」と述べたという。このときも、「金融政策の正常化」が謳(うた)い文句だった。
結果はデフレ圧力の継続で、物価上昇率はマイナス基調が続いた。そして08年9月には「リーマン・ショック」が勃発した。福井氏後継の白川方明総裁は大々的な金融緩和に乗り出した米欧の中央銀行を横目に、量、金利ともはかばかしい緩和政策をとらなかった。結果は、超円高であり、実体経済はデフレに陥った。そのせいで、リーマン・ショックで最も激しい経済打撃を受けたのは、震源地の米欧ではなく日本だった。
今回はどうか。グラフは平成バブルピーク時の1989年12月から今年2月までの日経平均株価を実質賃金と対照させている。本文冒頭で、植田総裁がデフレの定義を素通りしていると指摘したが、実質賃金の低下こそが1990年代後半から続く日本型慢性デフレの元凶である。J・M・ケインズはデフレについて「物価がこの先下がるという予想が続く状態」と定義した。その予想をもたらすのは需要不足であり、需要縮小の元凶は実質賃金の下落であることは、中学生だって理解できるだろう。物価が今回のようにコスト上昇で押し上がっても、賃金上昇が追いつかないと家計は困窮する。物価が下がっていても、賃金の下落幅が大きいと、やはり実質賃金は下がる。グラフはこの基調が1997年以来続き、最近ではさらに下落が加速しているではないか。株価はそれと無関係である。植田日銀は日本をデフレ局面に引き戻しかねない。 (産経新聞特別記者 田村秀男)
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( 145739 ) 2024/03/04 23:52:47 0 00 ・政府の最近の見解を聞いていて非常に危険だと感じたのは、今は最早デフレとは感じず、デフレ脱却したとの宣言をするかに構えている点だ。 物価高の傾向は今暫く続くのが見込まれるのを根拠として、デフレを脱したと見なしているのだ。物価高になっているのは確かだが、それが国民にとって理想的な展開になっているのかとなったら、なっているとはとても言えない状況だ。 本来なら実質賃金が上昇局面にあり、物価の上昇を十分に相殺出来ていなければならないが、実際は物価高に賃金の上昇が全く追い付いておらず、その結果として21ヵ月も続けて実質賃金が下落する惨状だ。 物価高は政府の経済対策が成功した結果では無い。世界的な物価の高騰で輸入品が軒並み上がったのだ。 それを勘違したか、失敗を重ねている自分達の失政を覆い隠す目的かのどちらかであるのは明白。 デフレが継続している中で、コストプッシュインフレも同時に進行する最悪の事態だ。
・インフレも、ただ単に物価が上がった事だけで論ずるのは間違い。問題はその中身。品薄による物価上昇ならば労働者にも賃金が行き渡り、消費もあがり好景気だが、今のインフレはコストプッシュ型インフレ、原価と人件費のコストが物価を押し上げているだけ、需要が拡大したわけでは無い。どこの経済誌も株価高値は報道するが、好景気だとは言っていない。
・日本の今の金利は実質マイナス2%程度で異常というほかない。このインフレ下、そんな国はどこにもない。マイナス金利解除程度では景気失速はないだろう。日銀が本気で金利引き上げをアナウンスして株価に織り込ませようとしているなら、その行動は正しい。だが、今の半導体相場の急上昇を見る限り、織り込まれているとは言えない。 景気が失速するかどうかはマイナス金利解除後の金利操作次第だろう。短期金利を年内に2%程度まで引き上げれば失速するだろうが、1%程度なら、米FRBなどの動向にもよるが、大きく失速はしないのではないか。ドル円でいえば130円程度に落ち着くだろう。日経平均は3万6000~8000円程度に下がるかもしれないが、年内に回復する。健全な成長には良いことだ。いずれにせよ金利が付く世界に戻さない限り、正常化したとはいえない。
・金利のある世界=デフレのようなイメージを振りまく記事だと思う。物価高が企業収益を向上させ賃金と株価が上昇すれば良いが、これも企業は海外で稼いで国内に慈善事業のように還元するような幻想を抱かせる。 日本の国内マーケットは既にかなり以前から円安による購買力の低下に脆弱な構造になっている。行き過ぎた株価の上昇とそれを支える金融緩和は、一般国民の生活に弊害をもたらすからそろそろ是正すべきだと思う。
・残念ながら今の日本は円安の是正と金利の是正をしなければこの株高も相まってかなりリスク高になってきている。 しかもこの放置期間が長すぎた事も余計にリスクになっている。 しかも日本の場合はこれから少子高齢化社会に向かっていってるから円安だと余計に危険だろうとしか言えない。 更にこの株高は外部の因子に引っ張られているだけで国内の景気は全く変わっていない。 よは現状を表していないのにこの株高と言う事は問題だろう。しかも決まったところしか上がっていない事も問題だ。
・株価が下がるとその価格を支えるために、年金原資で株価を買い支えているようです。暴落すれば年金財源が目減りします。高齢者はもちろん若い世代にリスクをおわす結果になり破綻するかもしれません。それを防止するには税金で補填するしかないことになります。市場にある現金は大丈夫なのでしょうか。
・デフレに戻す気かって、円安が落ち着けば普通にデフレですよ。 内閣府がリセッション入りしたと発表してるくらいですから。 金利を引き上げと言ってもマイナス金利を解除するくらいで、それ以上の金利上昇は望んでいないからさらに円安が進むのではないかと言われ始めていますね。 財務省がPB黒字化目標を言っている限り何も良くならないでしょうから、外国から稼ぐしか方法がなくなってくるのではないでしょうか。
・中央銀行はインフレファイターに徹するべきであり、景気を良くして国民の生活を向上させるのは政府の役割です。 デフレになるのは日銀の問題ではないと思います。 政府が年金を増やして、高齢者に安心してもらい、人数の多い高齢者の購買意欲を高めないと、デフレを支持する人が増えるのは当然でしょう。
・今回のインフレ状態発言は、誤解を招きかねないと思う。
本来、需要が供給を上回ったため物価が上昇するのが良いインフレで、日銀もこういう状態を目指してたのでは?
でも今回は需要が増えたんじゃなく、原材料の高騰等で物価が上昇している、いわゆる良くないインフレ。需要が増えなきゃ景気なんかいつまで経っても良くならるわけがない。
・今は利上げをする局面ではないのは確かですけど、リーマンとか長期デフレの責任を日銀の金融政策におっかぶせるのは、無理があります。
日銀が操作できるのは金融市場だけで、しかも市中金利を直接決められるわけではありません。
景気とは「実体経済」の問題であって、金融政策でこれに直接の影響を与えることはできません。 そしてもちろん、日銀に実体経済をコントロールする責務も権限も与えられていません。
実体経済が悪いのは日銀のせいではありません。 市中金利も、日銀が直接決めているわけではありません。
今低金利なのは、そもそも実体経済の資金需要が低いからであって、日銀のせいではありません。
・日銀と政府政策を同時に切磋琢磨して共同作業で行う事(金利UP/減税)。結果・民間資本・家計・個人に外部経済性がもたらされ一時しのぎの補助金政策とは異なり社会・市場に波及効果を呼び込み富を作り出す一番の近道です。
・ゼロ金利の解除は俺もまだ早いと思うんだけど、多分それはまあまあ先だ。4月にやろうとしてるのは多分マイナス金利の縮小とYCCの幅の調整だろう。
マイナス金利っていうのは、銀行が日銀の当座預金口座に預けているお金に利子を付けること。今お小遣いを配ってる。コレを減らしたからといってすぐに貸付が厳しくなることはないだろう。
まあ、ほとんど象徴的なことに過ぎないんだけど、その象徴のインパクトで過敏に反応して市場が冷え込む可能性はゼロではないね。
年末に、(春闘をうけた)4月の賃金動向を見てから考えるというような発言があった。多くが納得いく数字ならみんなの思ってる通りに進むだろうけど、果たしてどうなるか。
・どーしてメディアというのは、極端な話に持ってこうとするんだろう? そもそもメディアはこぞって、インフレの原因を日銀の低金利政策とし(それはそれで正しいが)すぐにでもゼロ金利解除・金利上げろって大合唱だったはず。そのことを顧みてその事実を踏まえたうえで意見は述べた方がいいんじゃないでしょうか?
この件に対するメディアのいままでの姿勢だったり、金利の適正化は常識ということを無視して、「日銀が金利をガンガンあげてデフレにする」をメインシナリオとして極論を展開するのはどうかと思う。
・つまり、金利を上がると金融機関の貸し出し金利も上がるし、日銀当座預金のマイナス金利もやめられるから、金融機関に優しい政策を行いたいと日銀は言ってる。 アメリカの事例だとインフレ目標を大きく上回った事を確認してから、漸く金利を上げ出した。 日本のインフレ率は2%程度だから、今の経済状況で金利を上げる局面ではなく、上げてしまうとまたデフレに戻ってしまう。 インフレ率が3%から4%位まで行かないと金利を上げない事が日本経済にとって良い事です。
・今は各地の紛争、中国の経済崩壊と台湾問題、アメリカの大統領選と、海外要因に日本は大きく振り回されている状態だ。 このコストプッシュインフレは海外要因で起きている事象であって、決して日本がコントロールできるものではない。 この海外要因の展開次第では、日本はデフレに戻りうるという事を示唆している。
勘違いしてはいけない。 日本は内需が回復したわけではなく、むしろ悪化している。 一部の業界が潤っているからインフレだ、は暴論でしかない。
・賃金があがらないと金利政策の転換はできない。 消費は下がったまま。 景況感も悪い。 それと対話しながら金融政策を決めるしかない。 今年はできて、ゼロ金利解除まで。 あとは、実質賃金アップをみながら徐々に数年ずつがどこの中央銀行でもやること。
日銀は過去に以下をやって失敗しているのでゆめゆめ忘れることなかれ。
>2006年3月、当時の福井俊彦日銀総裁は緩やかな量的緩和を解除し、7月にはゼロ金利政策を打ち止め、利上げに踏み切った。当時、消費者物価の下落が止まり、上昇局面に転じたとみなしたからである。
・金融緩和しているのに、テクニカルリセッション入りする国、日本。 金融緩和しているのが日本だけになり、円安が進む。 緩和をし続けて政策金利をゼロに抑えないと予算の4割が使えなくなる。
金融政策で何とか出来る時代ではなくなったように思う。政府が国内外あちこちでばら撒いている金を減らしたら、国債発行に頼らない、もしくは依存度を減らした運営ができると思うんだよな。
・植田さんは慎重に進めてると思いますけどね。マイナス金利なんて狂気から脱する為に。問題なのはやはり賃金。
日産がニュースになってますが、大企業の優越的地位の濫用の常態化。4月にしか賃金が上がらない日本の仕組みも邪魔くさい。
日銀総裁なんて発言一つで世界中に破産する人が出るとんでもない仕事。文句ばかり言われてお気の毒。私1人ぐらいでも、応援してますと伝えたい。
・いやいや、貿易赤字国が日銀が利上げしてもデフレリスクは思うほどないよな。 以前の日本は貿易黒字国の時は競争力もあった時分ならデフレの要素があったが、今更だよな。 要は日本には世界で競争するだけの力が喪失してきたからにもGDPでドイツに抜かれることになったよな。 日銀はただ、物価安定そして金利金融政策を正常化する方向に動いているだけでアベクロ大規模金融緩和の負の遺産を解消する方向に向かっているだけだよな。 日銀の機能不全で存在感がまるでない意味をなさない状態が続いてきたよな。 いきなりは困難だろうから方向性は普通の中央銀行業務出来る国にするだけだよ。 他力本願だよな。アメリカと利下げか戦争終結とかがあれば円安は回避できるかも知れないが。
政治の世襲は悪。名誉職でも家業でもない。世襲貴族議員のものでもない。パー券裏金、政策活動費、企業献金、そして統一教会問題を風化させるな。
・物価や株価が上がっただけで論ずるのは間違い。 品薄による物価上昇ならば労働者にも賃金が行き渡り 消費もあがり好景気ですが 現在はコストプッシュ型インフレ 原価と人件費のコストが物価を押し上げているだけ、需要が拡大したわけでは無いと思われます。
・>「植田日銀は日本をデフレ局面に引き戻しかねない。」
「日銀」にそんな力はない。 10年以上の経験で分かっていることでしょう。 今回のインフレ状態も、戦争などの外的要因であろう。 そもそも「兌換紙幣(金などとの交換約束証書)」と違って、 それ自体に「資産価値」のない「不換紙幣(不正防止付のみ)」では、 インフレもデフレも起こせない。 (脱法行為的発行を除く)
この株屋さんが心配しているのは、 金利差の縮小による円高の流れであろうが、 国債に配慮して、急な金利上昇とはならないであろう。
・今の物価高騰は本当の意味でのインフレではないと思う。物価は上がれど、それが給与に回ってくるでもない。物価だけが上がれば庶民の財布の口は固くなり、物価は上がらず。 企業を儲けさせて国民を富ませるは、結局企業が儲けて終わり。順序が逆だった。
・何を言っているのだろう。今のインフレは明らかに行き過ぎで、庶民生活は青息吐息となっているのではないか。そして今検討されている事はマイナス金利を正常化してゼロ金利状態に戻すと言う事だ。これは中央銀行と市中銀行の間の逆ザヤ解消であって利上げではない。過剰な貸し出し促進圧は、とっくに破綻していておかしくないような事業の延命を通じ、日本経済の新陳代謝を阻害する方向に作用している。むしろマイナス金利政策が実質賃金低下をもたらしていると言ってもよい
・デフレになったのは日銀の責任ではなく、政府ならびに財務省の景気が悪くても増税が原因だと考えています。 植田日銀は金融政策を正常な状態に戻す努力をしているだけです。 私は無職なので マイナス金利をゼロ金利にしてデフレに戻るならデフレに戻してほしい。
・異次元の規制緩和をし続けたうえ、外部環境が火に油を注げば、そりゃ大バブルを自ら生み出しているようなもんでしょ。 つまり、止められないから逆に振り切っている状態。 大不況ならないよう早めのコントロールが必要。
・金利を上げないから実質賃金が上がらない。 他の先進国は金利を上げてもGDPは成長する。実質賃金も上がっている。 日本は大手企業しか利益が出ない。 これは経団連の力が強いからか? 日銀、政府、そろそろ忖度やめて日本を成長させましょう!
・マイナス金利など論外!中立金利を念頭に置くと、今の日本は2%くらいの金利が実力相応。そうすれば円安もインフレも一息つく。株を沢山持って一儲けしようと企むような方はもっと景気が過熱した方が良いと思っているのでしょうが、庶民にとってインフレは良いことではありません。
・金利だけの問題ではない。デフレ環境にもかかわらず増税を繰り返してきた自民・旧民主党は責任もあるが、基本的には増税を誘導・指示した財務省が原因である。財務官僚に対して、日本を不景気にした場合の責任を取らせる条項を作る必要がある。
・デフレにしているのは大企業
日産、下請けへの減額強要が常態化か 計約30億円、公取委が勧告へ
公取委が“下請けいじめ”の社名公表…デンソー、豊田自動織機、佐川急便など価格転嫁せず 2022-12-30 原燃料費や人件費といったコストが上昇している中で下請け企業との取引価格に適切に転嫁しなかったとして、公正取引委員会がトヨタグループのデンソーや豊田自動織機、佐川急便など13社・団体の会社名を公表した。
・デフレ時代は庶民困ってなかった気がする 物価安いし貧富の差なかった
インフレ目指して円安誘導して物価上げるのがアベノ高市派が10年続ける政策だけど
今年は賃金上がるのだから これから物価安い方が良くないか? 日本では解雇が無いし一旦上がった賃金が下がる事はない 円安やめて物価下げたら実質所得プラスになり庶民喜ぶと思うのだが。
ネットニュース記事見てると物価上げたい宣伝ばかり目立つ ネット記事仕切るアベノ高市派?の影響なのか知らんけど 物価上げたいのか? 賃上げして物価下げる これをデフレと呼ばんでしょ
・現状が日銀の求めていたインフレ状態であるかと言えば、まだそうはなっていない。日銀が求めていたインフレは賃金インフレであって現状はどちらかといえばスタグフレーションに近い。ここから企業が従業員に賃金上乗せして初めてまっとうなインフレになっていく。そこを確認せずに金利あげたら、消費低迷してまたデフレに戻るぞ。何回同じ失敗したら気がすんだってまた言わなきゃいけないのか?
・日経平均ってファーストリテイリングと東京エレクトロンだけで構成の20%も占めてるからトピックスで見たほうが良いんですけどね。 株価上昇はホントの富裕層は大歓迎ですし結果、裏金政治献金も増えるので日銀の腰は重そう。
日本株に関しては欧米の投資家が一気に売り抜けて新ニーサ民とかがババ引いて終わりそうですね。
・色んな見方があり、見る角度により賛否あると思うけど、安倍晋三と黒田東彦による、都合の良い部分を切り取り世間を扇動する金融愚策と、意固地になり軌道修正や変化に対応できなかったことが、昨今の経済衰退の原因に大きく関わっていると思う。 実態を伴わないアベノミクスで、見せかけの数字は一時的に改善されたように錯覚され評価する声も上がったが、表面上の数字の改善とは逆に、根本的な改善は行われず実質賃金は低下を続け、さらに消費税等の増税で完全にデフレに沼らせた。 安倍晋三を象徴する、都合の良い拡大解釈と越権行為ともとれるやり方、忖度主義で重要ポストを固めた政治が民主主義を崩壊させ、法治国家としても歪みを生じさせ自民独裁という腐敗政権を根付かせたようなもの。 権力の一極集中で腐敗し、制御不能に陥ったみたいに、安倍の死後次々と明るみになっていく闇が明確な根拠だと思う。
・この記事は完全なミスリード。別に日銀はガンガン金利上げるわけでわないだろう。 日銀の本来の役割りは物価安定。経済政策は政府の役割り。 また、金利を上げられる時にある程度上げて、下げる余地作らないと、景気悪化時に何もできない。そして、このようなガラパゴス金融政策行っていたら、投機筋につけ込まれる機会満載で、為替だの株価だの大きく変動し、企業や国民生活にも悪影響。
・マイナス金利解除はそのまま金利上昇というわけではない。 ただ、今のメンバーの方は解除すら躊躇して機を逸してしまうのでは ないだろうか…。 とてもとても金利を上げていくような思い切ったことはできないだろう。
・日本が普通の国になったかどうかですけどね。日本が普通の国になったのなら金融緩和を解除すれば良いけど、そうでないなら金融緩和継続するしかない。国内民間投資が増加してGDPが成長していれば良いですけどね。どうなんでしょうね?
・異次元の金融緩和で日銀が動くに動けなくなってる気がします。 株式の大量購入にせよ今回のマイナス金利にせよ、売却や解除に関してかなり難しくなっていると。
・今は間違いなくインフレだよ。デフレがどうだって問題じゃないだろ。産経はいつもピントがズレてる。インフレ下なのに賃金が上がらないから消費が伸びない。つまりスタグフレーションになりつつあることが問題なんだよ。産経は金利も上げなくて、これまで以上に円安にすればいいとでも思ってんのか。
・この記事のネガキャンが害悪でしかない。 金利引き上げ(というか、ちゃんと金利のある世界)を現在の株価に織り込ませることができたら(実はもうある程度織り込んでいると思うけど)大成功でしょ。
・日本は人口減の需要消滅と長期デフレによってる形成されたデフレマインドのせいで、放っておくと勝手にデフレに戻る可能性は非常に高い。 安易にデフレ脱却を決め込むのは危険
・この記者は、金利を上げることをえらく批判しているがどう考えてもマイナス金利は異常である。円安で物価高で苦しんでいる国民は多いだろう。賃金が物価高を超える上げ幅があれば問題ないが賃金の大幅な値上げができる企業はゆとりある企業である。賃金アップはもちろん、円安是正も大切なはず。そのためにまずはマイナス金利解除は当たり前のことである。この記者の評論はおかしい。
・デフレに戻すのではなく普通の状態にしようよしているだけですよ。マイナス金利とかゼロ金利とかいう異常な状態は一日も早く正常化しないと日本は永久に沈んだままになりますよ。
・物価高ではない、ただただ円の購買力が低下しているだけ。 すべて政府や日銀の仕業だ。 株価だけ上げても、それは中身のないマネーゲームに過ぎない。 膨らんだ風船はいずれしぼみます。
・株価と実質賃金は無関係だし、日銀が株価を見て政策を変えることもない それから、実質賃金はプラスになってくるぐらい想像できるだろ 足元で物価上昇が落ち着いてきてて、春闘で大幅な賃上げが行われるだろ この流れが続けば実質賃金がプラスになるに決まってるだろ 中学生でも分かることだぞ
・ETF買い入れなどの「間違った方法」で株価が上昇しても悪性インフレしか起きない。 デフレに引き戻さないと国民が苦しむばかり。引き戻して良いのである。 官製バブルは経済を混乱させるだけ。
・経済学は実際に起こっている事と理論の間に乖離があり、実際に起こっている事を説明出来ないのに既存の経済理論の過ちを認めようとしない不思議な学問。 これだけ日本をボロボロにして来たのに経済学者はそれを一切認めず、疑問を持つ国民も何故か少ない。本当に終わってる。
・田村産経新聞記者殿へ 本当にケインズ経済学を熟視して述べているのかな?ケインズは10年に一回は経済が不況になると説いている。ならば日本経済はどうだ!失われた30年賃金上昇せず消費税は上昇円安のお陰で物価上昇社会保険料上昇デフレとは言えそれに見合った生活向上が観られたかね。一般庶民は毎日の買い物も一円でも安いスーパーに買い出し。日銀の金融緩和策のお陰で全て高騰有り難うございました。岸田政権に守られ庶民の経済政策置き去り今にどんでん返しが目の前に()
・かりそめのお金持ち気分は 享受した人も多かった事でしょう、自分は 余暇を海外で過ごす人が多かったり 500万を超えるクルマが飛ぶ様に売れた日本に 沢山の疑問を持っていた
これからは、大学なんて世界は身内から 1人でも出たら凄いとし親戚にお金借りてでも 進学する、そんな社会に原点回帰すれば良い
1億総中流だなんてマスコミが付いたホラ 地道にコツコツ人に迷惑をかけない生き方が 堅実なんだよ、労働しなさい日本人。
・やがて10年後には6万円になる。この相場が終われば3万円になるしかし値動きに一喜一憂する事はやめて高配当株20年持てばタダで株貰ったのと同じ事。株は買うしかし売らない。
・日銀が諸悪の根源のような記事ですね。 政府の無策・愚策が原因ですよ。 諸外国のように、日本が「超」が付くようなインフレとなっていないのは、日銀の金融政策のお陰では?
・そもそもアベノミスクという重大な失敗をしているのだから、さっさと正常化するのは当たり前の話。 日経バブルが起こる前に正常化しておけばよいものを、ちんたらやってるから正常化して株価が下がれば日銀のせいにされるだろう。 とにかく日帰の判断は異常に遅い。これで総理大臣並みの給料が貰えるのだから、国民をバカにしている。
・??良うわからん。 白っと円安150円固定化してるし、日銀が溜め込んだ日本株、37兆円くらいあるらしい。そりゃあ出回ってる株が減って、一部の株が異常に高騰するのは当たり前。短期外国投資家の資金流入とか、この株高は作られた株高としか言いようがない。むしろゼロ金利政策は解除、放漫財政をやめる。財政規律はどこ行った?コロナは去った。
・円が1ドル100円の時、株価は15000円だった。円が1ドル150円なら22500円が妥当だが。残り17500円は、日銀と年金と外資が買っているだけ。
・金利を上げてもらわないと儲けられない金融関係の人達が様々な奇々怪々な論理で利上げを迫っている状況だが、一般の人達は騙されないようにした方がいい。
・良いインフレではない 株価は、数字だけが化けの皮かぶってるだけで その皮がはがれると、この国は、そもそも経済的原動力はない 数字だけに踊らされてる
・実際に、毎月のように物価が上がってるんだから、インフレ傾向は否定できない。賃金が上がらなかったとしても、物価が下がる事はないだろ。
・この記者は適当な内容書いているなとしか思えない記事です。2008年前後の超円高はまるで日銀の操作によるものだったように、欧米発の金融危機の中当時比較的に経済状況が安定的な日本は買いだとマネーに判断されただけのこと。記者として失格かわざとそう書いたかの記事です
・安倍ちゃんが、アベノミクスとやらで利下げと増税を同時にしてしまったからこうなった。利下げしてインフレが起きるはずが、増税で低金利のデフレとなった。 世界の先進国はインフレ抑制のため利上げをしたが日本はスタグフレーションの中もう利上げなんて出来ず円の価値は相対的に暴落した。 エネルギー輸入国日本の物価高は深刻になったが打つ手はなく、アメリカの利下げを今か今かと待つばかり。 国民の実質賃金は下落の一途を辿るが、信者は安倍万歳継続。
・よく政府は株や為替に一喜一憂しないと言っているが、 国民は無責任なマスコミの論説には無関心でいて、自分の頭で考えて行動するのが良いですね。
国債を減らすことしか考えない財務省の傀儡の政府と日銀総裁は、退場した方が日本のためだね。
・はい、円安による作られた好景気、株価アップ。 全て見かけ倒し、まぼろしでございます。中小企業は賃上げなんて無理無理。 社員も納得済みでしょう。夏のボーナス?なにそれ?
・スタグフレーションを修正する姿勢を見せていかないとこのままでは貧乏人はますます生活に困窮する まずは、ゼロ金利の解除から行なうべし。
・いや景気が悪くてもインフレ(スタグフレーションと言ってもいい)なんだから金利を上げてインフレを抑えないといけないでしょ。何言っているんだか。
・物の値段上がるのはインフレ、ただ、収入が物価高に比例していない今の状態は、スタグフレーションだと思う。
・実体経済の体感はバブルとは大違い 日銀のETF売却も段階的におこなう必要も出てきてますね
・インフレになり過ぎだろう。過激な金融政策には必ず副作用がある。人間の欲はいつの世でも変わらない。学習効果はない。
・デフレかインフレ、日銀はよく知っているはず。だって円をどれだけ増刷したかよく把握しているから。
・マイナス金利なんて今や日本以外どこもやってないですよ。 -0.1%を0%にしたってデフレには戻りません。そもそも効いてなかったんだから。
・マイナス金利解除で倒産する会社は本来存在してはいけない会社。 マイナス金利が異常な状態なのに。
・預金金利上げて欲しい。 金利の負担も増えるが、そちらの方がうれしい。 地に足着いた運用でやらせてよ。
・金融調節をいかにいまく舵取りしても、景気後退は来るべき時に必ず来る
・2006年の福井総裁時代に金利を上げたとき反対していたのは植田総裁ってことには触れないんですよね
・この記者は新聞記者だけど株やってるんでしょう。
明らかなポジショントーク。
黒田時代から日銀の緩和政策で儲けたのは株屋と不動産屋。日本全体の経済力はガタ落ちになった。
・どうして超円高か超円安にしかできないのだろうか?いずれも判断が遅すぎるのか?それとも政治ありきか?
・今の日本は、庶民が資産家や大企業を援助する構造になっており、是正が必要であることは間違いない。
・金利はともかく、ため込みまくったETFはどーする気なんかの?? そっちの決断の時のほうがやばくね?
・それはそうとして、○能○田が賃上げ賃上げ!とかほざいておりましたが、実際給料上がっているのでしょうか…? 上がってないよね~円安に物価高に増税! サラリーマンは辛いぜ!
・まだ何十兆円も物価対策して補助金を出してるから それを何でガン無視すんの 補助金を出し続けると思ってるのか
・まず円安脱却して物価を下げるべきです。 このままいくと、買い控えが起きる。
・給料も上がらないインフレ物価高の苦しい暮らし
デフレ物価安のほうが良いわ!
・世界初のスタグフレーションだしね その時金利はどうするのが正解なんだろう?
・消費税10%、保険料どんどん上がれば可処分所得減るに決まってますよ。
・利上げは早い。様子を見ながらゆっくりと上げる。インフレは怖くない。
・日銀総裁は極左反日メディアや立憲民主党の威圧に屈してはならない、多くの国民が困窮するので・・・
・金利がマイナスのため四割とうさんげん 生産性の低迷している
・だから日米金利差を縮めて円高に向けるべきじゃないの?
・デフレ脱却して、このショボい国民所得では、世界的に恥をかくだけ。
・今の状態はインフレではなくスタグフレーションではないのかな?
・マイナス金利政策が解除されると都合が悪い勢力の方ですね...恐らく...
・ばかやろうだよ!!岸田と談合しているだろ。130円目標にしろよ!!
・インフレだぁ~~~!!!言ってみたり デフレだ~~~~!!言ってみたり マスコミはテキトーで、気楽で、クダラナイ記事で 仕事できて羨ましいなあ~~~~。
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