( 145975 ) 2024/03/05 21:59:24 2 00 公立病院の看護師ら、8割が「辞めたい」 3割超がうつ症状訴え毎日新聞 3/5(火) 18:41 配信 https://news.yahoo.co.jp/articles/d96e39d207b737f24ed2b24d7e83beeb653c52b1 |
( 145978 ) 2024/03/05 21:59:25 0 00 写真はイメージです=ゲッティ
公立・公的病院で働く看護師や臨床検査技師、事務職員らのうち、8割近くが今の職場を辞めたいと考えていることが、5日に公表された自治労の調査で明らかになった。3割超がうつ症状を訴えているとした。
【写真】パワハラ自殺の22歳 遺書に書かれていたのは…
調査には、47都道府県の公立・公的病院に勤務する看護師ら10~60代以上の男女1万184人が回答。気分の落ち込みや寝られないなどの「うつ的症状がある」との回答は3590人で、前年度から9ポイント増の36%に上った。調査を始めた2020年度の17%と比較すると倍増した。
職場を辞めたいと「常に思う」と回答したのは1479人で、「しばしば思う」が2434人、「たまに思う」が4065人。合計で79%に達し、前年度を7ポイント上回った。
職種別では助産師▽看護師▽看護補助者――が多く、辞めたいと思う理由は業務が多忙▽人員不足▽賃金に不満――などが多かった。自由記述欄には「業務が多すぎて勤務時間内には終わらず辞めたい」との回答もあった。
自治労の平山春樹衛生医療局長は記者会見で「慢性的な人員不足解消のため、業務量に見合った人員確保が求められる。来年度の診療報酬改定による賃上げを公立・公的医療機関でも確実に実施する必要がある」と訴えた。【村田拓也】
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( 145977 ) 2024/03/05 21:59:24 1 00 ・看護師の方々が給与面だけでなく、労働環境や人手不足の厳しい現状に関して多くの声が上がっています。
・サービス残業や責務の重圧、看護師同士の人間関係や業務負担の多さ、賃金の低さなどが特に問題視されています。
・看護師は国家資格を持つ職種であり、その専門性や高い労働量に伴う給与の不足が問題視されています。
・看護師の辞めたいという声や働き方改革が必要だという意見、労働環境の改善を求める声が多数あり、現場での課題や不満がありありと示されています。
(まとめ) | ( 145979 ) 2024/03/05 21:59:25 0 00 ・地方の公立病院に働いている看護師です。 賃金の問題ではないのが現状です。人手不足だから賃金を上げてほしいという声が上がるんです。 看護師の人員がいないから定時で仕事が終わりません。1日が患者のケアや検査出しなどで終わってしまい、緊急の入院や手術などで残業になってしまうこともあります。(1人の入院や手術の準備に1時間は要します。)残業に関しては上司命令でないとサービス残業と見なされ賃金は発生しません。 看護師にも家庭はあります。しかし家庭<仕事が優先となっています。 公立病院の看護師はさらにそれを強調されます。「公立病院の看護師だからお願いします」など言われます。 公立病院の看護師は人手不足です。人手不足だから一人で抱える仕事の量が多いのが現状です。仕事の量・質・患者の対応・家族対応など全て看護師が行っています。 この現状では辞めたいと訴える理由も分かると思われます。
・常態化してる無給の時間前残業が個人的に一番の問題だと思ってる。 病院側も手当で「看護師手当」や「職務手当」を出すところはあるけど、まず基本給が問題で、下手したら10年働いても昇給がたったの一万円とかもあります。 金が安いから人も集まらない、集まらないから業務が逼迫して辞めるのループを繰り返してるだけです。
いまの現状で残業だけを減らすなんて無理だし、残業ができないからって看護業務を減らすと、患者家族が納得しなくてクレームになるんだよなぁ。 患者の支払ってるお金でうちら看護師が給料貰ってるのも間違ってはないんだけど、業務が減らない一番の敵も患者家族なんだよなぁ。
・看護師です。頑張っても、人間関係や業者内容で自分に合わない職場であれば、切り替えて転職して良いと思いますよ。看護師の強みは国家資格であり、食いっぱぐれがないこと。働き方も色々あるから大丈夫。新しい職場で新たな出会いもあるし、転職によって人生も豊かになる可能性もありますからね。
・看護師やってます。超高齢化社会を迎え、ますます高齢者が増え医療を維持するのが困難な状況です。高い志をもって医療業界へ入ってきても若い看護師は自分を尊重する傾向があるし、仕事に満足しなければすぐにやめていきます。高い賃金でなければいくら看護師を増やしたとしてもまかないきれないでしょう。最低でも年収800万円程度は必要なんじゃないかな。診療報酬に左右される給与体制では、この先も上がることはないだろうな。
・看護師です。サービス残業に時間外労働は日常茶飯事です。やって当たり前。看護師だから我慢して当たり前。患者からの理不尽なクレームやセクハラも相手は患者で自分は看護師だからと我慢してるのが現状です。賃金の値上げはもちろんですが、セクハラや暴力、理不尽なクレームを言う患者には法的処置をとるくらいの体制づくりが必要。じゃないと日本の医療に未来はないと思います。
・去年、大怪我をして手術のために2泊3日入院しました。 とりあえず看護師さん大変そうだった。なのに患者さんに安心感を与えるためか笑顔で話しかけてくれる人ばっかりでこの2泊3日は大変お世話になりました。失礼だが、入職前に撮った写真入り名札を見たらふくよかな感じだったが、現在は「写真より細くなってる」と思う人が多かった。それぐらい激務なんでしょうね。
・業務量調査をするために、超過勤務を強いられる。調査をしたところで現場の労働環境は改善されません。資格をとって活動をしても、周囲からの不満は多く、みんな心が荒んでるなーと思います。同僚の欠点ばかりに目を向けて他人の評価をいかに下げるかの人ばかりです。いくら表面上の仕事ができても、そんな人に看護してもらいたいと私は思いません。忙しくても、職場環境がよく、仲間と思える同僚がたくさんいたら頑張れると思いますが、そういう職場はなかなかないのが現実ですね…今日も精神的に疲れました。
・コロナ禍のタイミングで「働き方改革」とかを始めたからな。 業務時間は縛られて(減って)も、業務の量は殆ど変わらないのだからその分プレッシャーが掛かる。 そして商品と言う言葉は正しくないだろうが、その相手は人間の命だ。
今年の4月から医師の働き方改革が始まる。 日本の医療従事者は更に大変な状況に陥るだろう。 そしてそれは、我々医療サービスを受ける側にも返ってくるのだ。
・民間病院で勤めていた時と比べると全てにおいて業務量が多いです。①基幹病院だからという理由で受け入れの困難事例も多く入院から退院までの支援に時間を要します。②委員会や会議等が多くそこに出席するスタッフもその日の現場の勤務数にカウントされるので、日勤の現場スタッフがどうしても少なくなります。とにかくあり得ない会議の数です。③院外の支援者や行政が病棟に来て退院のための会議等も多くなります。民間ではあり得ない数をこなします。その間やはりスタッフが抜けるのできついです。④期限内に提出する書類や課題の多さです。委員会や会議等の提出書類です。夜勤では一晩中その課題をパソコンで作成してるし、日勤終わりに行うことも多いです。とにかくブラックだなあと感じることが多々あります。
・介護士も同じですが、看護士さんは国家資格持ちが基本ですから、安易に人員増やしても使えない資格持ちの人が入って来ただけでストレスです。命を預かる職業ですから厳しく指導する事も多いでしょう、そうするとパワハラやら上司に告げ口され、業務以外に心を痛めています。看護記録などは細かく明記されてますので、本当にサービス残業が多いでしょうね。患者や家族からの無謀なクレームも多いし、負担の大きい職業ですよね。いつもお世話になりますありがとうございます。 介護士も同じで、鋼の心持ってないと生きて行けません!
・日本は人口が減っていて高齢者は増えているので、医療業界の忙しさは計り知れないでしょう。しかし、どの業界も物理的に人がいないので、賃金を上げるだけでなく、AIなどの省人化技術も必要になると思います。
・業務量が多いと言っても診療報酬制度の問題もあります。加算を取るのに、あらゆる書類や手間が毎回、要件として求められ、看護業務に加えて書類や手間の多さが、ますます繁雑に拍車をかけています。さらに患者のケアや医療事故、感染防止のチェックや対策‥これでは少子化の現代で看護師を続けたいという人は今後、減る一方でしょうね。
・専門性のある職種には共通する事だと思いますが、頑張って資格をとっても重圧に負けて働けなくなる事があります。職場環境が整っていても、やめる人は一定数いるのに、いつまでも劣悪な環境の医療現場。 国家試験の点数を調整して看護師免許をたくさん交付したって、現実を知ってやめていく看護師は多い。私の友人の半分は看護師やめてます。時給が数100円変わるだけで、人の生死に関わるプレッシャーから解放されるならそっちの方が気楽だと言ってます。 職場で業務改善のために色々工夫していますが、そんな事じゃカバーできないくらい仕事が多い。人が足りない。様々な医療点数を取る為に同意書、会議、記録がどんどん増える。 現場の声が、看護協会、国には全く届いていないと思う。働き方が多様化してきても、変わらない昭和のような医療現場。人口減少スピードよりも早いスピードで看護師は減ると思います。
・介護士で働いている者です。確かに介護士も人手不足が深刻ではあります。 けど今の働いている所もそうですが看護師もかなり辞めていって人手不足深刻です。
介護施設では主体介護士かもしれませんが看護師も必要ですし、急変あった時に看護師の指示も必要になりますし給料あげた所で人手いなければなんともならないとは思います。
看護師も技能実習生みたいなのをしだしたらいよいよ危機感を感じてしまいます。
・看護師です。 地方の私立病院に長年勤めた後、訪問看護の世界に足を踏み入れました。 看護師が退職を希望する理由の大半は、仕事量と給料が見合ってないこと。夜勤をしないと、給料は安いものです。 通常業務に加えて、委員会業務だの、勉強会だの、とにかく仕事が多い。 病院で働く看護師の殆どは、夜勤業務に従事しますが、看護師の癌罹患率が高いことをご存じですか?それだけ、酷使している現実があるということです。
・公立病院の医療技術者です。どこの病院もそうなのかもしれませんが、退職者が出ないと新規職員を雇えません。どんなに休職者が増えても、どんなに仕事量が増えても、現場の人だけで工夫して頑張ってくださいと言わんばかりです。一方で、医療技術系の学校が増え毎年多数の学生が免許を取得していますが、募集のある病院は限りがあります。人手不足の現場と余る医療技術者、双方を改善するには増員しかないと思います。
・看護師として働いて15年以上経ちます。新卒から、ゴールデンウィーク、シルバーウィーク、年末年始などの連休は貰えなく、振替休日もない状態で勤務して、年間休日は少なく、お給料も夜勤をやらなければ少ない状態です。 高給取りのイメージはどこからきたのか分からないぐらい割に合わない過酷な勤務状況です。せめて、国民の休日分は必ずお休みを頂ける、夜勤をしている看護師の休息時間を確保できる、労働に見合った対価を頂ける。などが無いと、継続するのは厳しくなってくると思います。年数を重ねると、夜勤明けの身体への負担は年々増していきます。
・都内の公立三次救急病院で働く看護師です。 約10年働いてますが、定時で帰ることができたのは10回あるかないかだと思います。 残業が続くとメンタルにも影響が出ます。昨夏は理由もなく涙が出て、泣きながら帰宅することが何度かありました。 日々変わる受け持ち患者さんの検温やケア、家族対応、検査、手術、入院、退院、医師へ足りていない内服や点滴オーダーの確認、記録、委員会業務、情報収集のための前残業、規定時間取れない休憩、時短勤務スタッフの残務、後輩・新人指導、夜勤明けや休日でも参加しなければならない病棟会…… まともに休ませてもらえないなら代わりに賃金を上げてほしいです。 簡単に今の環境が変わるとは思えません。自分で環境を変えるためには退職するしかないと考えています。
・人員を増やすことも大事だけど、いま看護師として働いている人たちが辞めなくていいように大事にしてほしい。辞めた人たちの補充がされても、その人たちがひとり立ちできるまでが大変で、負のスパイラル。 看護ひいては医療を受ける人たちが、完全を求めるのも負担となっている。老いや治せない病気や段階がある事を受け入れてほしい。
・看護師のお仕事は大きな子ども相手に大変な仕事だと思います。病状説明するから息子さんと一緒に来てと言っても一人で来て 息子さんの電話番号分かりますか?と質問してもカバンの中にしまった電話番号のメモがなかなかみつらなかったり この病院では検査できないから後日ここの病院に行ってくださいねと伝えてもメモすらとらないから再び看護師に質問してさっき言いましたよと伝えると逆ギレ こんなの毎日相手にしていたら精神も病みますよね
・看護師だけでは 無いんですよね。医療の最前線である、現場では、どの職種も加重な労働が強いられています。真面目な人程、顕著で、真面目で不器用だと最悪です。 また、医療の現場では、どの職種でも仕事量が年々増えて来ました。しかし、給料は上がらず。これは、公的病院だけでなく民間病院でも起きています。特に、回復に時間のかかる疾患を診ている、または慢性期の患者を診ている病院等が、それに当たるかと。 どんなに親身になって治療や看護をしても、本人や家族が、まともで無い事も最近は多く、訳の分からない苦情を並べたてたりされると、正直、精神的限界を迎えます。本当に。
・元言語聴覚士で以前病院に約3年半勤めていました。 病院内で様々な職種の方々と働いていてかなり激務だと感じた職種は「医師」「看護師」「ケアマネージャー」でした。 この記事で取り上げられた看護師ですがとにかく確認業務や記入種類、看護処置が多いこと多いこと、でも定時で終わらないと上層部から怒られるで勤務中は息つく暇もなくてんわやんわな印象でした。 そりゃ結婚してダンナの収入が安定していればパートですら病院勤務しない看護師が多数いるはずだと納得しました。 ついでに結婚後は夜勤の無い勤務を希望する看護師さんが多く、日勤帯の看護師の仕事は競争率高くてそれに採用されないと看護師すらやらないで専業主婦となり潜在看護師になるという噂も聞きました。
・公立でも民間でも看護師の仕事はキツイです。 高齢化で患者の年齢層は上がり、それに伴って看護というより介護する部分も増えてます。 サービス残業は当たり前で、夜勤で20時間くらい拘束されたり、妊婦でも夜勤させられたりで、本当に大変な職場です。 私は妊娠のため(不妊治療)のために退職しましたが、辞めて身体の疲れもなくなり、無事に妊娠出産できました。ライフイベントも考えると働きにくい働き続けるのが難しい職種だなと思います。
・約10年前、公立大学の看護学部を卒業しました。 実習にいって自分には向いてないとつくづく実感したので看護師にはなりませんでした。 同級生の多くが公立病院の看護師になりましたが、続けてる人はほとんど居ません。 看護師そのものを辞めてしまった人も多いです。
看護師はとてもやりがいがある仕事だとは思います。しかしながら、人材として大事にされている感覚がなく、そのストレスが蔓延しているのではないでしょうか。複数の病院、病棟に行きましたがどこも雰囲気は良くなかったです。あと、看護師になった友達は数年後に会うと尽く口が悪くなってました。悪態でもついてなきゃやってられないのだと思います。
・公立病院の看護師は勤続年数で給与が上がるので、平均年齢が高い。 逆に、給与の割に動けない人が多い。 勿論、とても機能的に働ける人もいるし、フットワークの軽い人もいるのだけど、30代後半以降で動けない人は、民間病院より多い。
辞めたいかもしれないけど、なかなか辞めれない。 その待遇で雇ってもらえる民間病院や個人病院はないから。
同じ医療従事者として、そういう看護師さん達に苦労させられたことがあるので、一言言わせてもらいました。 出来る人はどこの病院にも数人はいます、問題は全体が機能しているか、いかせてるかどうかです。管理者の責任も大きいのです。
・うちの娘もせっかく念願の看護師になり公立病院に就職したのに、結局心を病んで辞めました。女性ばかりの職場ならではの嫌がらせと、休み時間も少なくサービス残業の多さ。 コロナ禍もあり、心が壊れる前に辞めなさいと言いました。今は違う職種になり楽しそう。 あんなに憧れていて頑張って勉強したのに残念です。 もう昭和の考え方で、仕事に生きる。何があっても頑張る。という時代ではありません。 もっと働きやすい環境を整えないと、なかなか続けられる人はいないのではないでしょうか。
・次女も5年勤めた総合病院を最近やめました。 今は脱毛のクリニックに勤めています。 夜勤もないし精神的にすごく楽になったと言ってました。 先日入院してた看護師の方も子どもが小さいので日勤だけにしてるけど夜勤はやりたくないと言ってました。 観察してましたけど夜勤の看護師の方は鳴り止まないナースコールその他でかなり大変だなと見ていました。 とにかく人を増やさないと問題は解決しないと思いました。
・先日入院しましたが、向かいのおばあちゃんが何回もナースコールを押すから、本当に大変な仕事だと思いました。せめてナースステーションの向かいの部屋ならいいのに、と思いましたが、料金などもあるしそう簡単に部屋調整もできませんよね。もっとAI活用してバイタルくらいベッドで自動測定出来たり、見回りロボットの導入とか、少ない看護師さんでも仕事がまわる様になるといいのにね。
・外科看護師です。入院期間の短縮により、当日入院、当日オペ、術後管理する合間に入院中の寝たきりの患者さんのヘアをし、その合間に化学療法の患者の管理をし、もうバタバタです。当日入院は患者1人当たりに加算に関係する入院処理(書類、電子カルテに多量の記事記載)、オペに行くための患者さんの身体の準備、術後管理の準備、オペ後は30分おきの検温です。やることが多すぎて、これにプラス医師の働き方改革でもっと看護師に委託される業務が増えると思います。
・看護士、介護士、医師、教員、運転手、役所関係など、あらゆる仕事で、やめたい人がおり、その結果ますます人員不足となっている。そして、それは誰でもいいわけではない。資格や技能がいる。あって当たり前と思っていたツケが回ってきている。そんな中で一生懸命されている人に感謝でいっぱいです。
・民間の総合病院で長年働き、3月末で定年を迎えます。 しかし、継続雇用でもう少し働きます。 週2回の夜勤。深夜の前は休み。 連休はそうそう頂けません。 勤務前に30分の情報収集、これは無給。 入院や退院の事務処理。カンファレンスの準備。転倒やアクシデントの報告。 認知症患者の見守り。日々の看護記録。休憩もままならない。 夕方も、食事介助で夜勤以外の看護師も支援しないと終わらないから順番で担当。それから自分の記録。 仕事は終わらない。 医療介護診療報酬もひどい物。給料が上がるわけがない。 物価が上がっても給料は増えないんです。 身を粉にして働いています。
・現役の看護管理者です 都市部、地方病院に総じていえることは、労働環境というよりは対応する患者層の変化です。急性期病院でも高齢者が多くを占め、80歳以上でも、家族と本人が望めば(望まなくとも医師が判断すれば)積極的治療を行います。また、患者や家族の管理意識の高まりもあります。高齢者はせん妄という精神、行動異常を起こしやすく、急性期患者を多数みながら、せん妄の高齢患者をみなくてはなりません。現場は確実に目と手が足りていません。しかし、医療の高度化に伴い、転倒させるな、観察が不十分など、看護師には高いレベルが求められます。とにかく現場では手と目が足りておらず、無資格でもいいので人手が必要です。この日本では医師が病院長(会社でいう社長)であり、臨床現場の切実な思いは届きにくく、無資格者の雇用や賃金を上げようとは考えられてはいません。 看護師が高齢者対応に疲弊しない環境づくりが必要かと思います。
・看護師の仕事は本当に「割に合わない」と思う。とてもハードな割に給料が安い。診療報酬の見直し、サービス残業の見直し、給与の見直しをして働きやすい環境を整えないと状況は変わらないでしょうね。 看護師の資格を持ってても看護師として働いていない潜在看護師はたくさんいるはず。労働環境が整えば復職する人も増え人員不足は少しくらい改善されるのではないだろうか。
・公立病院で働いてたことのある看護師です。 公立なので基本給は公務員の標準報酬月額相当です。夜勤手当が少ないのと、残業は事前申請して師長の承認がないと認められませんでした。 医者で問題になってる自己研鑽も看護師の世界にもあります。業務内で行ったり研修費用や出張手当が出る研修は自宅でレポート提出、自分の休暇で自分のお金で参加するものは自己研鑽。 私は同僚に恵まれてたし、仕事内容も勉強になったけど、休みの日に研修に出てこないといけないこと、委員会活動(時間外になることもしばしば)、師長と合わなくてストレスで退職しました。退職後は、給料安くても時間外が少ない職場に行きました。今の職場にも少し問題はありますがプライベートの時間は確保出来るので働きやすく、子持ちの人も多いです。
・患者と直接接する看護師さんの労働環境と待遇のバランスが取れていないことは昔からよく言われることだが、医師を絶対頂点とする病院や医院の強固なヒエラルキーと、その利権を支える日本の医療行政が変わらない限り、なかなか制度改善は難しいと思う。現場で鍛え上げられた高い専門知識を有する看護師もいることだし、資格制度を設けて、医師の業務をもっと看護師に移すことを進めても良いように思う。
・看護師です。公立だけでなく病院はどこも人手不足です。どれだけ効率よくまわっても定時には終わらない。新しい人が来ても常に人手不足だからきちんと教えてあげられない。家庭がある人はどうしても時短か、時間の融通がきく職場へ流れてしまう。その分若い子たちに皺寄せがいく悪循環。夜勤をしなければ、そんなに給料が良い職業でもないです。もし、手取りが今の2倍に増えたなら…家のことを外注できるし、なりたいって人も増えると思う。責任も重く医師や患者とのやり取りもストレスになることがあります。これから高齢化なら本当にもっと考えてほしい。
・看護師です。大学病院に20数年勤め、現在は老人保健施設に勤めています。娘も看護師になり大学病院にいますが、とにかく忙しすぎて辞めたいと常々言っています。老人保健施設では介護士がメインで食事や排泄、入浴介助等の日常生活の世話をになってくれています。病院では療養の世話全般も看護師、診療補助も看護師が行うため時間内に業務が終わりません。何でもかんでも看護師が行うのではなく、専門的な知識や技術が必要ない部分では、介護士や看護助手等にもっとになってもらえたら負担軽減になると思います。
・なんでも大きな病院に行きたがる患者、ほとんどの病気に対応出来ると考えかかりつけにする高齢者、それを後押ししていると思える特に地方の公共性のあるバス路線の経由地、患者の意識の問題だけでは無いとワタシは思う、近くに医院が無い、車でしか行けない場所、高齢者になれば病院通いと買い物を同じ日に済まそうとするので多くのバス路線が経由地に設定している公立病院に自然と足が向かう傾向にあると考えている、特に地方のバス会社は効率の良い路線設定を目指さないと存続の危機に直ぐに向かうのでこのような路線設定が増える、それを改善するにはライドシェアと言う事になるのだろうが高齢者はそんなに携帯を使いこなせない、じゃぁ個人医院を活用する為に医療費に差をつける、コレは仕組み作りが面倒だけど構築出来れば結果が現れるかもしれない、その際の移動方法は電動シニアカーと電動自転車、少なくなったタクシー、頑張って徒歩となるが。
・28年前、新卒でとある大病院に就職しました。ICU所属となり、初日から緊張の日々でした。 人員不足で、即夜勤にも入れられて、毎日勉強もしないと、目の前の患者さんが死んじゃうんじゃないかと緊張の日々でした。 人が足りないので休みも少なく、月の半分以上は夜勤をしてました。 どう考えても労働基準に引っかかる状況でした。 そのような日々が続くと、体もメンタルもおかしくなり、鬱になり、2年間引きこもりました。 約30年前は、今のように声を上げることも出来なかった。 今は、夜勤のない所で働いてますが、身体はその時の病気のせいで、正常ではありません。 訴えたいくらいです。
・36年地方の大学病院で看護師してますが、研修やら論文、レポートと通常勤務以外に課せられることが多くて疲れます。勤務だけでも夜勤、遅番等不規則勤務の上、自己研鑽と言われて様々な研修になかば義務的に行かせられます。 夜勤手当も地方の大学病院は都会に比べたらかなり安めですし、割に合わないと感じて若い人は辞めていくのが現状です。 仕事内容や仕事量に比べると看護師全体のベース賃金をもっと上げないことには、年々不足していくと思います。看護師免許あっても無理してまで夜勤したくないとか誰しも思うことで、それに見合った給料、やはり賃金を上げないと若い人は簡単に辞めていきます。介護士も含め国全体で真剣に取り組まないといけないと思います。
・賃上げすれば良いわけではなく、医療構想における医療費削減に向けて急性期病院の減少のため、様式9や看護必要度などの縛りで、試算と現場での必要な人員に乖離があること、経営する側は試算上の人員は足りていると最低限の人数配置しかしなくなる、本当は足りていないのにそれで良いという判断ができることが問題かと思います。
・公立、公的病院や技術職の仕事は確かにきついし、人間関係も難しいようですね。うちの奥さんもそうです。ただ私は民間企業ですが、抱えてる問題は公立、公的な仕事より大変な事が多いですよ。働き方改革はどの仕事もスピードこそ違えど進んではいますが、働く時間が減る分忙しさもハードににるし、民間の悩みが数年〜十数年遅れて公的な仕事をされている方々の悩みになるイメージです。確かに重大な問題ですが、民間では当たり前の事。いずれにせよ何とかして欲しい世の中ですよね。公務員にしても民間にしても、仕事に悩みがあれば子供をたくさん欲しいとは思えないですよねー。悪循環ですね。
・看護師がうつ病になる原因は様々だと思います。 誰かの役に立ちたいと思って日々仕事をしていると思いますが、近年、医療現場では、患者からの暴言暴力、悪質なクレーム、医師からのモラハラ、上司からのパワハラ、部下からの逆パワハラなどが増加しているようです。特に、患者の立場を利用した 悪質なクレームは増加しており、問題になっています。私が知っているところでは、看護師本人が2時間もの間、患者から暴言を吐かれ続け精神的ダメージを受けた例があります。看護師に直接このような思いをさせてしまう事は管理不十分な対応であり 管理者は管理義務違反で罰せられるべきなのに、 そこにはいたらず、看護師だけが潰れてしまっている状況です。
・本当に業務量が増えたなという印象です。7年勤務しただけなのに、どんどん業務が増えるんで驚きました。主に記録ですね。ある決まりができたから、この記録をこの書式で書かなければならない、制度変更でこのチェックリストを毎日記入しなければならない、入院時はこの書類の提出が…て感じで、際限なく増えてくんですよ。 高齢化の影響で、認知症ばっかりだしきついです。「さみしい…」でナースコール連打とかもよくあります。頭がパンクしそうになります。これじゃ脳疲労で鬱になりやすいのもうなづけます。 あと10年もしたら終わるでしょうね。団塊ジュニアがゴッソリ退職します。 でも寿命はどんどん伸びてるんで患者は減らないし、まさに地獄絵図。 早いとこ逃げた方が賢明です。
・辞めて民間の病院へ移ればいいんですよ。条件が改善するなら躊躇なく移ればいいんですよ。それでも公立病院には、大勢の患者が大挙してやってきます。病院側が対策を講じない限り、まともに往診できなくなるでしょう。そうならない現状で、労働条件が大幅に改善するなどということはありません。公立ですから率先してそうすることも難しいのです。だから行動を起こすことが何より大事。大事な仕事を担って頂いている医療従事者全体の底上げのためにも。
・人手不足で求められる業務量は増して、高度な医療や知識を求められるわけだから、それに見合った給料は必要だと思う。これから医療現場はさらに人手不足になるのが分かっているのに、今いる人が病まずに続けられる環境を作ることが大切な。
・批判も覚悟の上で。病院ではありませんが医療福祉介護関係に携わっています。高齢者の方々の健康診断書やら診療情報提供書を見てると口には出しませんが「薬飲みすぎじゃね?」やら、自分で食事を食べたがらない食べようとしない、けれど食べましょうねぇと声掛けまでして介助してるのを客観的に見て「本人が食べたくないなら無理に食べさせなくていいんじゃね?それで栄養失調になろうがそれがその人の寿命では?」とわりといつも頭の隅でチラついています。健康寿命が大切だと思うここ10数年です。
・看護師です。病院勤務は本当に忙しくサービス残業は当たり前。子どもが熱を出しても休めない。なので病院勤務やめました。 今はパートで訪問看護してます。お金は少なくなったけど、すごく気持ちが楽になったひ生活が充実しています。賃金だけの問題ではなく働き方改革が本当に必要だと思います。
・公立病院は人員を増員するにしても一々、県やら市議会の承認とかが必要。 病院上層部が幾ら人が足りないだのと陳情しても、現場の実情を知らない人らが数字だけ見て決めてるのだからそりゃ人手不足にもなるし過重労働になるのも宜なるかな。 結果、抜けた人の穴を塞ぐ為に非正規雇用だとか人員再配置とか現場への負担が大きい小手先の対策ばかりになる。
・急病で1週間緊急入院をした。病状もあったけど実質3人の看護師さんに見てもらった感じだった。治療、検査などで2人。食事など身の回りの事で1人だ。 3人とも目まぐるしく動いていた。 調査で止めたい理由に賃金に不満と。 よく看護師は対価が低いと言われている様だが、だとしたらそれはおかしい。 最も高給でなければならない分野だと思う。 しかも24時間だから3勤交代、なおさら高給であるべきだ。 人員不足は、もはやどの業界も影響を受けている。経営は適正人員に保つようあらゆる努力はしているばず。直ぐの改善は難しいと思う。 今は対価で示す事が最善だと思う。
・私は一般企業から、転職しました。 私はクラークですが、仕事内容は補助です。 補助は手当があるけど、クラークはありません。私の方が先に入職したので責任のある仕事を任されています。でも、補助さんは手当があるので私の方が給料が安いんですよね・・・ 個人的には給料が安いので辞めたいです。 私が働いている病院は年齢など関係なく、スタートは高卒の子でも同じです。 能力も関係なく、みんな同じように昇給します。 やはり、一般企業の方が働きやすいです。
・求人がいつもたくさん出ているし国内ならどこでも働けると安定を求めて看護師資格を取得したが、求人がいつも出ているのは定職率が悪く慢性的な人手不足のため。残業代も出ず安くコキ使われるブラック職業だった。 病院、クリニック、施設、訪問看護など働ける場所は多いがどこも激務で体力が、患者様との関りや気の強い同僚との関りでメンタルが削られる。 看護師の待遇を見直してほしいと切に願います。安心して長く勤められれば慢性的な看護師不足も少しは解消されるだろうに。
・連絡が取れなくなった看護師の友人も最初は大きな病院で給料良くてやりがいのある仕事だと言ってましたけど、次第にこれだったら普通に会社で働けばよかったと口にしていました。共通の友人から仕事を辞めたこと、引っ越しして電話もつながらないため連絡が取れないこと、怪しいマンションの不動産投資の話を持ち掛けられて生活一変させようと手を出したことを後で知りました。元気だといいのですが心配です。
・医師の働き方改革のタスクシフトは看護師に期待されている所が多いです。でも医師と看護師の給料は何倍もの差があります。医師の仕事を補佐することが期待されている特別な看護師(特定看護師、認定看護師、専門看護師など)になるために1年も2年も専門の学校に行って勉強しても給料の上乗せなんて数万円あればいいくらい。 業務量や責任やストレスに対する給料が少なすぎます。日本の医療が医師の自己犠牲で成り立っていると言われていますが、それは看護師も同じ。医師の仕事が看護師に回ってきて給料一緒ではこの先の医療に希望は持てないですね。看護師が集まらなくて閉鎖する訪問看護ステーションも多く、病院も閉鎖病棟が出ています。看護師に対する待遇が改善されないと、結果的に1番困るのは一般市民です。
・私は1年目、公立病院に採用されましたが、半年過ぎた頃、「年齢が高いから、夜勤は難しい」「現役の子とは差がつくよね」「3交代ができないから、他のところで勤めた方がいいよ」「半年はフリー業務で。面談するけど、辞める気になった?」など、採用されたにも関わらず、色々難癖をつけて辞める方向へ話を持っていかれました。まだ1年も勤めていなかったし、2交代もできる…って聞いていたから受けたし、採用されたのに…。半年でみるみる痩せて、15キロくらい減りました。「患者さんからは人気がある」「社会人卒だから接遇ができてる」とか言われたけど、普通に人として接していただけです。 あり得ないほど人を見下していたり、愚痴やストレスの捌け口にしている看護師をたくさん見てきました。クレームがあっても気にしないんです。公立病院に限らず、「辞めたい」って言っている人は多いです。人手不足だからかもしれませんね。薄給ですしね。
・手術室看護師を10年していました。善意の搾取に疲れ、ボロボロな状態から転職をし今は企業で保健師をしています。日勤帯の仕事なのに、こんなに身体が楽なのに、看護師の夜勤やオンコールをしていた時と同じ…いやそれ以上の給料なのか。日本の病院はおかしすぎる。過酷な環境で頑張る医療従事者をただの駒としか思っていないと思います。私は今は企業ですが、いずれ医療従事者の環境を整える仕事に携わるのが夢です。
・友人の看護師に偶々電話した時に、さっき入院してきたお爺ちゃんに殴りかかられてさぁ、と愚痴を漏らされた事があった。驚愕したが、まあよくある事〜と言っていた。歳を取れば取るほど自制心がなくなり不安から看護師に当たったりする人は少なくないそう。勤務も昼夜と過酷なので大体は長くは続かないから50代でも現役とか頭ぶっ飛んでる人だと言ってた。私も子供含めて何度かお世話になり、たくさんの看護師の方と接して感謝しかないが、確かに皆さんお若いというか、婦長さんとか職位が高い人以外の看護師さんで年齢いってる方を殆ど見かけなかった記憶。報酬に見合ってないのではと思う。
・地方の大きな病院に入院した時に最上階が使われていないので看護師さんに尋ねたところ慢性的な人員不足で受け入れを制限しているとの返答でした。 非常に評判も高くその病院で治療を望む人も多いのに地方ではこの有様です。 高度な医療には優秀な人材確保は欠かせませんが地方では国公立大学の医学部看護科の倍率は下がる一方です。確かに難関を潜り抜けて看護師になっても報われないのなら勉強を頑張った人には別の選択肢がいくらでもありますから医療従事者の質が下がり医療水準の維持そのものも難しくなってしまいます。 人の命にかかわる責任の重い仕事ですから勤務体系の見直しと賃金アップを早急に実施しないと日本の医療の未来は暗いと思います。
・これは何も公立病院に限らず、民間の病院でも同じ声が聞かれます。 外来ではなく、特に病棟勤務の看護師さん。 業務多忙、入院患者の家族への対応(偏屈な人も多い)や罵声を浴びる。 病棟毎に、多忙なフロアや比較的落ち着いているフロアとの格差。それでも給料ベースは同じ。給料ベース自体も、他業種と比べて決して優遇されているとはいえない。年間の賞与が出ているから勤めているものの、もしこれが出なくなったら即辞めるという声も。 ママさんナースも、本来は定時であがって預かり保育や学童の子供たちを迎えに行きたいのだが、定時に終われる日はほぼ無いというのが現状です。
・私は公立病院で働く一員です。公立病院の人員不足は看護師だけではありません。臨床検査技師、放射線技師、臨床工学士等のコメディカルでも人員不足です。働き方改革により、医師・看護師の人員不足を補うタスクシフトならぬワードだけが注目され、何かあればこの言葉で済まされます。働き方改革をするには人員を増やさないと改革できないのですが…残念ながら当病院の医院長は人員は増やしません!と言ってます。
・20年以上、病院勤務の看護師です。 医療現場では、20年前と比べ診療報酬は下がっています。今度の改定で少し診療報酬が上がりますが、20年前と比べると低いままです。 病院運営に必要な電気代や備品や診療材料などもろもろは値上がり、利益を出すには人件費を削る病院が多い。患者さんは高齢化し、現場は治療+介護も必要な状態で業務は増えて、どこも人手不足です。 さらに社会の変化で、育休取得期間も長くなり、男性スタッフもとる時代。有給もとる時代。ただ、診療報酬をもらうために必要な看護師配置の時間数は緩和されていません。ますます、人手不足。耐えて頑張っても給料は上がらないです。 政治家さん、以下お願いします。 ①診療報酬をもっと上げてください。 ②看護師が有給や産休や育休で休んでも、診療報酬に必要な看護師配置の様式Qから、時間数を引かないようにしてください。 看護師が燃え尽きてしまいます。
・病院職員ですが看護師ではありません。 患者に関わる仕事ですが患者との関係もそうなんですが、やはり職場の人間関係が辛いです。 目標立てて、仕事をこなしても診療報酬に上限もあり給料には反映されずなんのために忙しく仕事をしているのか。と帰ってから思います。 周りに気を遣って何をやっているんだろうと。自分の体調悪くても休みにくいし。半分以上愚痴ですね。どこの職場でも働きやすい日本になるといいですね。
・高齢者を中心に、自己負担が低い為、無駄な需要が喚起されている。素晴らしく設備の整った綺麗な病院に1割とか2割負担で気軽に行ってしまう。高級レストランやホテルに2割負担で行ってるようなもの。 看護の質の向上の名目で過剰サービスが横行している。必ずしも看護師でなくても出来るような仕事を看護師が行っている。最近の看護師は四大卒が多く高い専門性があるのに非常にもったいない。 健康保険制度を抜本的に見直さないと、人員をいくら増やしても問題は解決しないと思われる。
・辞めたければ辞めればいい。 と言うコメントが多いが、8割の看護師がやめたら医療は滞る。 そのくらいわからない人が多い事に驚き。 私も看護師だから看護師と言う仕事に誇りを持っているし、看護以外の仕事に就いてもやりがいがなかった為、また看護師の仕事に戻った。 診療報酬で病院の収入が増やせない側面があるから、看護師の給料はある程度限りがある。 患者の立場だと安くて良い医療を受けたいって思うかもしれないが、看護師も1人の人間だからね。あんまり無茶振りされると張り詰めていた糸がキレる事につながる。
・看護師の仕事はきついですね。 日勤・準夜・深夜 の3交替か日勤と夜勤の2交替。
2交替なら一ヶ月夜勤4で旧日が9。 3交替なら一ヶ月で夜勤9(準夜5 深夜4)で休日9。
実際はどうなっているかしりませんが、きついですね。 「うつ」などになるのは、うるさい患者やその家族の対応も原因ではないでしょうか。
でも公立は福利厚生が充実しているから、悩みながらも続けている人が多いですね。何とか続けていると、定年になったときにかなり差が出ると思います。
私立で凄く回転の速い病院があります。何故かはわかるでしょう。
病院はきつい仕事だと思います。医者も体力的にきつくなると、当直がある勤務医はやめて開業したり、当直をしなくてもいい病院に勤務を変わったりしています。
開業医は差があると思いますが、勤務医より儲けている人もかなりいそうです。
・昨年、2回ほど全身麻酔を要する手術をして、通算20日ほど入院しました。 ちょうどナースステーションのそばの病室だったから患者とのやり取りが聞こえていたんだけど、はっきり言って相当な収入をあげないと可哀想だと思ってしまいました。 あまりに可哀想で自分に関わる時間を減らしてあげたくなり、加えて巡回の時は必ず「オヤジギャグ」を準備して和むようにしていました(疲れていたかも知れない)。
・労働時間に上限をもうけた場合、超えた時間は業務時間外というサービス残業となり、ますますモチベーションは下がる。 看護師にも患者にも病院にも何もいい事はない。 働いた分全てに報酬が無いのが問題。 年休消化は出来ず、給与も少なく、仕事が大変なら離職するはず。人手不足は何十年も前からある。なぜ離職率高いのか、しっかり考えたらどうか。休日や給与アップの対策してたら、ここまで人不足にならなかったかもしれない。 仕事が大変で辞めていくスタッフがいると、さらに人手不足となるが、病院経営上病床数は減らす事を管理者はしてくれない。管理者は、残ったスタッフのマンパワーでなんとかなる、なんとかしろと考えている。 志し高く看護師になっても大変なだけ。 他職種のアルバイトの方が気が楽だ。 命を左右する職業であること、認知症患者が7割8割入院している事、想像した事はあるか。管理者、国の偉い方、賢い頭で考えて欲しい。
・看護師歴40数年です 小学校からの憧れの仕事につき私は幸せでした 昨今人手不足と言うよりも人のために考え・行動する事や声をかけ話をする事が出来ない人が多いと感じます。幅広く働き手を求めて「派遣」という手段をとる事態になり それはどこか責任のない(ある方もいます)業務内容になったりし患者さんの顔と名前が一致しないで働くのは残念にも思います。 合わないと思ったら短期で辞めるのでは教える側も疲弊し患者さんの方が気を使ってくれます。 後は定年年齢を上げるべきと思います 現実的に還暦過ぎだ人の方が技術や知識も豊富ですからその方たちこそ宝になると思います 給料減らさないで宝を大事にして欲しいですね。 一番大切なのはその仕事をどう思って働いているかだと思います。 医療従事者は誰かのためと思って始めたならそれが答えでありたいですね。
・現状は、賃金アップより過労働の改善だとすれば、人員増しかない。 つまり採用するには賃金増の条件が必須。 今もてはやされている「ITやAI」は、役に立たない。
通院している身の私としては、主治医の「問診・診断」より「看護師の皆さんの対応に心を癒されている」という実感がある。
みなさん「ありがとう」
・公立病院の無菌病棟勤務時代、日勤の勤務が夜中の0時過ぎまで勤務したことが何回かあります。しっかりと残業代は頂いてましたが。残業代だけで12.3万円位もらってた時期もあります。勤務前残業はサービス残業で手当ては出ませんでしたね。現在でも変わらないのですね。会議やそのための資料つくりは自宅で行うのは当たり前、モンスターペイシェントやモンスター家族も多いでしょうから、精神的に持ちませんせんよね。私もうつ病発症し辞めざるを得ませんでした。今でも通院しています。
・現場は圧倒的に人が足りていない。それなのに労働環境が改善されないのでは人が集まる訳が無いし、今いる看護師も辞めたいと思うのは当然。
また医療現場はチームでの作業だと思うのですが、未だに医者至上主義がまかり通っているのも問題なんだと思います。特に経営側からの偏見を感じます。
医者も看護師もなるのも治療も大変。最近は収入面で多少色がついてきた程度で圧倒的差は少しも変わっていないし、人手不足を医者や看護師の努力だけでカバーするにはもう限界にきていると思う。勤務医と開業医の収入差が天と地程の差があるけど、その差は何処に消えているのかな。
・三次救急の公立病院で14年働き、それから結婚転勤出産して、パートや派遣の看護師になったが、夜勤がなくなり肌がめちゃくちゃ綺麗になった。常に吹き出物が口の周りにあったのが嘘のよう。学生時代の肌に戻った。 やりがいなどは正社員の時はありました。今でもあの頃のやりがいや楽しさは忘れていないし、年々美化されている。また可能なら働きたいが、現実はワンオペ育児をしながらなら無理です。 正社員では、実家の近くに住んでor敷地内同居して、親の助けを受けている人ばかりだった。 助けも借りずに不規則勤務をしているのは超人。
・妻が公立病院の看護師です。最近は一度退職し、責任度合いあの少ない臨時職員として働く人が多く、正規で働く事に疑問を感じると行ってました。記事の8割が退職し2度と仕事に携わりたくない訳ではなく、臨時職なら気楽にとか復職はありと考えている人もいます。家の妻も家庭と仕事の間で鬱になりましたが、子供が産まれてからの板挟みが原因で、働き方が全てではないと思います。この記事を読む限り公立病院はきつく、それが原因で離職希望者が多数いて、3割がそのせいで鬱のようにとれますが、家庭ごとにいろんな問題は大なり小なりあって、全てが病院ではありません。いわゆるゆとり世代前の人は、看護倫理という言葉で休めず早く帰れずというのがありましたが、日勤は最近では9時になるまで仕事を始めてはいけないなど、逆にホワイト過ぎて引くと言ってました。まあ、何れにしても看護師は大変な仕事に変わりはありませんが。
・医事として働いていましたが 看護師さんの存在はとても強くて頼りになります。 患者さんはもちろん、時によっては先生にも強く出ないといけない。 当然だけど血などいろいろ見ることも頻繁ですし。 正看の方は夜勤も行ったりといつもお忙しそうで、でも疲れた感じに見えなくて、 人間として何かが違うんだろうなーといつも見ていました。
・夜勤とか面倒くさい業務ができる人に偏ってるのも問題だと思う。業務量が増えてるのに人は増えないどころか減らそうとしてる。 もう偏差値50以上の大学の看護学部を目指している人は、別分野に行った方がいいよ。診療報酬の改定の話を見ていてもここから状況がよくなるとは思えない。 あと法律で夜勤時間の制限とかは作った方がいいと思うなあ。現状の72時間ルールは余裕で72時間を超える人たちを守る気がないとしか思えない。72時間を超える場合には深夜業務の割増賃金の幅を増やすべきかな。多いと112時間やってたけど、寿命縮んでると思う。 不合理な制度のために犠牲になる人がいるのは本末転倒じゃないかなあ。
・数年前入院してたとき、ベテラン看護師さんに「白衣の天使って素敵ですよね」とふと聞いたら、「私は家の生活費があるんで続けてるけど、 今の若い看護師は2年ぐらいでみんな辞めて他の仕事探すのよ」と言うので 聞いてみたところ、とにかく見た目より汚い仕事で、特に高齢者相手だと シモの世話がとにかく汚い、認知症の患者などは自分の排せつ物を その辺や服に擦り付けるのも平気で、その後始末や、夜勤の際に 自分でトイレに行けるのにナースコールで呼ばれて用を済ますまで そばにいてくれと言われたり、喉の奥に指を入れて誤嚥性肺炎にならないよう 痰をかき出したり、夢に見ていた「白衣の天使」などとんでもないので 全く別の専門学校に行きなおしたり、転職率がものすごく高いと言ってました。まさに8割が「辞めたい」はその数字そのままです。
・公立病院の看護師です。情報収集のため1時間近く早く来ても小言を言われることもあります。ICUなのに1人で4人を受け持つことがあり、定時で帰れません。自分の仕事が終わっても先輩になにかやることありますか?とお伺いをたて残業しても残業代はでません。他の部署は残業代しっかりでているのに、私の部署は自分の能力が足らなくて残業になっているのになぜ残業代をださないといけないのか、ということをお局が言ってきます。なんならうちの病院タイムカードなしの申告制だから余計に残業代でないです(申告しても却下されることあり) 自宅で行ってくる課題が学生時代より多くでます。当たり前に無賃金です。これも部署によって量が違います。やってこなければボーナスに響きます。その他研修も無賃金です。2交代希望し採用情報みて就職したら3交代しかだめでした とても辞めたい。けど他を探しても産休育休とか考えると辞めれない。愚痴すみません
・30年前に看護師免許取ってからずーーーーっと変わらず。同じことがループしてる。労働環境しかり、給料しかり。どんどん新卒が生まれるから使い捨てよ?言われてる問題も改善する気がないからずっと受け継がれてる。免許がなくてもできる仕事は手放せばいいだけなのにそれもしない。看護師は免許とったら看護師なんだけど看護師じゃないんだよね。ある程度修行期間が必要だと思う。最近は新卒ですぐノラ化するやつが派遣に来たりするから恐ろしいよ。 結婚してからは仕事はセーブした。正社員と両立なんてまずムリだと思ったし。みんなで辞めようがストしよーがそこの看護師の労働環境は変わらないと思うよー。自分が合う所に移るしかない。働くところはいっぱいあるから。辞められない職場なんてないし。そう思わされてるだけ。そして看護協会なんて役立たずの老人の集まり。会費なんて払うだけ無駄。
・職場の環境改善は、組織としての問題、もしくは経営としての問題も深く関わる。現場の声をベースに、医師、病院経営者、監督機関である医療行政の方々が顔を向き合って真剣な討議をされることを期待する。
・看護師の人手が不足しているというよりも、看護師がしなくてもいい仕事まで看護師にさせてるから看護師がパンクして辞めてしまう。看護師は患者さんに関することを包括的になんでもする人という認識をそろそろ改めるべきだろうね。 民間病院だと特にそういう風潮は強い。
・看護師の人手が不足しているというよりも、看護師がしなくてもいい仕事まで看護師にさせてるから看護師がパンクして辞めてしまう。看護師は患者さんに関することを包括的になんでもする人という認識をそろそろ改めるべきだろうね。 民間病院だと特にそういう風潮は強い。
・このまま少子化が進めば、 病院のみならず、
いずれ、あらゆる職業で人が足りなくなる。
都市部は活況でも、
時代遅れの地方や田舎はさらに衰退していく。
AIなどの最新技術で補うとしても、 必ずどこかで限界や弱さが出てくる。
さて、 日本人は深刻な病巣を抱えていることにどれくらい気付いているのか。
言い訳を作らず、 子供を増やしていくことに全力を尽くす必要がある。
・まぁ公務員って形の安定感あるも、業態としては…民間病院と変わらぬ激務、収入面は時給換算でも、行政職初任給より高め、ただ地域の財政によって、残業代など諸手当の有無に開きあると思われ…
公立って言う逃げ場の無い所、昔は自分事より患者さんを優先って、職人な看護婦(士)も多かったと感じますが、その患者も時に我がままな輩が増え…
時代と世代の変化で、周りの公に尽くす犠牲(滅私奉公)より、個々や自分が尊重される今、私は人より働いてるのに貰えない…と、例え定額の給料を得ても、そう感じる方、心身を病む方が多くなった証かと思われます…
一昔は公立病院でも、今の介護士に近い…年輩の付添さんが検温・食事介助から下の世話、着替え、車イスを押し院内移動など、諸務を引き受ける方も居た頃の看護婦(士)は、医師の指示通り業務で、まだ心身に余裕がある方が多かった気がします…参考ならずも、激務の見直し分担は必要かも…。
・この国の労働者が置かれている現状の縮図を見ているような。 賃金が低すぎる 人員が足りていない 仕事量が多すぎる この原因は一つに集約される。 総人件費を抑えたことが唯一の原因で 全ての原因になっていると思う。 給与は30年前の半分 3交代が2交代になったところは人数も減らしている。 公立病院は特に低く設定されており 若い看護師にとっては充実した研修体制などの魅力があるけれど ベテランになってくると給与が高い民間に転職する傾向がある。 総じて国全体の労働環境と酷似しているが ここでも外国人に頼る病がまた出てきそうな気がする。
・公立病院だけでなく、多くの公務員も辞めたいと考えており、根も葉もないクレームや必要以上の要求に苦しんでいる。多くはすでに鬱。療養休暇で同僚が休んでいくのはざらになった。公務、、、限界ではないだろうか。 例えば、以前の郵便配達なら翌日配達を強いられてきたが、民間になったら3、4日かかっても許されるようになった普通郵便。 公務なら強いて、民間なら許される。この風潮を変えなければ公立公務の闇が無くなることはないでしょうね。
・日本という国では皆働くために生まれてきたのです。決して休んだりプライベートを楽しむ、人生を楽しむといったことを口に出せば袋叩きにあいます。有給休暇は退職時に使うものという暗黙の了解があり、働いている最中に取る時は「根回し」が必要になります。休日の話をしようものなら冷たい空気が流れるのでお決まりの台詞をいう必要があります。「いやー休日は家からでずにぐったりでしたわー」。仕事を趣味と言える者だけが職場で生き残れます。長期休暇やクリスマスなどと浮かれた話をすると仕事をあらたに追加されます。そんなに余裕あるならこれやっといて。昨日定時に帰ってただろ?とさらに業務量が増えます。常に残業する必要があります。残業前提で仕事がギリギリ回っているからです。管理職は調整ではなくあら探しが仕事です。決して褒めたりはしません。つけ上がり成長がなくなるからと。
・自治労による公立病院のアンケートで職場を辞めたいと回答した看護師が合計で79%に達するというなら、労組のない私立病院なら100%に近いといえるかもしれない。 都市の大病院近くに住んでいる人には毎日、24時間休みなく「救急車」のサイレン音が聞こえてくるかもしれないが、これも長いコロナ禍と高齢化への加速が一因ともいえるでしょう。 看護師は何よりも命にも関わる業務をしているのだから、相応の労働対価が必要といえるし、まさに労働組合の真価が問われているのが、あらゆる労働現場の実態といえるし、最大労組ともいえる「連合」女会長の野党共闘へのカルト的な反共分裂主義では国民や労働者はいつまでも浮かばれないといえるだろう。
・一番の問題点は診療報酬が安いこと。
どの病院も利益率なんて、ものすごく安い。病院での利益が低いから、職員への給料が上がるはずがない。病院を維持するためにはすごいコストがかかる。
財務省や厚労省も給与が低いこと、人手が足りていないことは把握はしていると思うだが、社会保障費が膨大に上がっている現状において、その診療報酬を上げることが難しいのだろう。 もしくは、診療報酬を検討するためのデータが、現場の状況をうまく反映できていないのではないか。
いずれにせよ、この社会保障のシステムが、内容が現状にマッチしていないということではないか。
これまでは医療従事者のやりがい搾取で給与を低くしてもまだなんとかしのげていたが、いよいよ厳しい状況が来ている。私も医療従事者で役職付きだが、世間の平均年収には届いていない。
人が離れれば看れる人はいなくなる。 何が大切なのかを今一度考えてほしい。
・公立病院に限った話ではない。コロナは5類対応になっても感染力は変わっていないので業務は忙しいまま。看護師を含めコメディカルはコロナ以前より明らかに業務が増えた。 疲れが溜まった体で救急や入院患者の対応をする。救急はコロナの結果を待たない時もある。発熱のない整形などはそもそも検査をしないし緊急を要する人は結果を待てない。先程の患者実はコロナでしたと事後報告が来る。そしてスタッフも感染し5日休むので人手不足に拍車が掛かる。スタッフ間や入院患者にうつるケースも少なくない。 コロナ以前よりも激務で辞めていく人が凄く増え、その分残ったスタッフの業務が増える。慢性的な人手不足。 スタッフにコロナが増えると感染対策をしっかりと繰り返し院内メールが来る。外出時はマスクをし、未だ旅行に行っていない。 物価が上がる中、昨年の昇給は1000円前後だった。業務は忙しく休みも取れず給与は絶望的。辞めたくもなる。
・全国の看護師さんに切なるお願いがあります。 人材紹介会社を経由して新たな就職先を探すのはやめてください。
ご存知ないかもしれませんが、人材紹介会社は法外な手数料を医療機関に請求しています。 相場は100〜150万円。 医療の医の字も知らない単純にネットサイト運営が得意な「反社的」連中もいます。
例えば、仮に大きな病院で100名の看護師を新規募集するのに手数料だけで1億円以上払っている計算になります。もしもその手数料がなかったら病院はさらに25名雇うことができます。かかる経費は同じです。人手が増えた方が一人当たりの業務が減ります。
お願いですので、転職を探す場合には、意中の医療機関のホームページで探すかハロワを利用してください。人材派遣会社に支払う位なら、頑張ってる看護師さんに払ったほうがよいと思います。
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