( 145999 )  2024/03/05 22:23:47  
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・既婚子供4人、正規フル共働き両親遠方の夫ですが・・・ 

収入云々の前に、仕事と子育てがいかに大変かということだと思うんですけど。 

うちは踏ん張って共働き続けていますが、教育費や将来に心配がないなら 

、専業主婦になってもらいたいです。 

時間は有限です。仕事もやって育児や家事育児もはキツイです。 

 

一人の人間を一人前にしていくって、ホントにすごいことだと思いますよ。 

ここをあまり軽く扱わない方がいいと思います。 

妻には感謝しかないです。 

 

 

・妊娠で仕事を辞めて子供が1歳半になるまで専業主婦でした。家事さえやってしまえば後は自由時間なので、どうやって効率上げて時間を捻出するかとか、主婦といえば節約よね!と資産管理に勤しむなど生活の基盤を整えた期間でした。あの時資産形成を考えていなかったらあるだけ使う生活が続いていたかも。サラリーマンはきっちり納税しているので人生を豊かにするためにも扶養制度が続いてもいいと思う。 

 

 

・子育てや介護などに専念する必要があるため外に働くに行くことができず、結果的に第3号被保険者になっているという専業主婦の方達の意見をよく目にしますが、そこにこの問題の本質があると思います。 

そこで改善策を考えてみました。 

 

国からの保障の対象を子育てや介護の対象者、つまり本人に焦点を当て、そこに対して支援を行ったり援助金を手厚く支払ったりする。 

そして現在第3号被保険者になっている人達には平等に保険金を納付させる。 

 

つまりは家庭の事情ではなく個人の事情、状態に合わせて支援が行き届くようにすればよいのでは。 

その上で全員が等しく保険金を負担する。 

それが相互扶助、平等というものだと思います。 

 

 

・不公平とありますが、子育てしている側からすると、仕方ないことだと思います。 

専業やパートは、保育園や学童を利用しないので、そこに使われる税金の恩恵はありません。保育園などが足りない、質が下がっている、そういう社会問題の要因にならず、自分で子どもの世話をしている。配偶者は子どもの体調不良を理由に急な欠勤、早退もなく、残業もできる。スーパーやファミレスで働く扶養内主婦も多く、安く利用できるのもこういう人達がいるから。保険料を払っていないから仕方ないですけど、育休中に給付金もらって社会保険料免除もかなり優遇されていると思います。 

子どもに障害があったり、不登校になったらフルタイムなんて難しい。毎日長時間預けっぱなしでも負担を感じない子、体力と精神力が優れた親の組み合わせでないと、働くことは簡単ではありません。「働かない」と「働けない」は違います 

 

 

・第3号です。 

元々、ずっと働きたくて子供はいらないって言ってたけど産める年齢ギリギリの時に旦那がやっぱり子供がほしいって言うので妊娠した時に仕事を辞めました。とてもじゃないけど悪阻が酷くて、会社に行ける状態じゃなかったです。 

(産んだら20㎏痩せました) 

双子を妊娠したこともあって、妊娠中はほぼ入院していて産まれたら産まれたで小さく産まれてるのであらゆる検査に引っかかって病院通い。 

今は小学生で平均的に何でもできるけど幼稚園の時も発達がゆっくりめで療育行ってました。 

とてもじゃないけど、働く余裕はありませんでした。 

漸く、在宅でパートを始めたけどパートでもしんどい。 

出産して育児してフルタイムで働いている方々を尊敬します。 

とてもじゃないけど私には無理です。子供の世話を全くしなくていいならできるけど、まだまだ手がかかるので無理。 

 

 

・厚生年金と国民年金の歴史的な成り立ちの違いを理解して議論すべきだと思うけど。そもそも厚生年金の制度設計は、サラリーマンと専業主婦の夫婦がの定年後に生活できる水準の年金支給を目指していた。一方国民年金は夫婦でお店などをやっている自営業をターゲットにして、定年なしで働きながら夫婦で暮らしていける水準の年金支給を目指していた。国民年金の徴収率が低く破綻しそうな状況下で、確実に徴収できる厚生年金の財源を使って国民年金受給者を救済しようとした厚生省が編み出した方法が、厚生年金に基礎年金と言う概念を入れて、本来夫婦で一つの厚生年金を個人単位で分轄する方式。簡単に言えば、従来の厚生年金水準から夫婦二人分の国民年金相当額を引いた残りが新制度の厚生年金水準となっている。3号を廃止するのであれば、厚生年金の支給水準が上がらなければ辻褄が合わない。 

 

 

・時給が上がった分年収の壁の基準を上げればいいのではないかと思う。 

壁が上がり、働く時間が増え、手元に残るお金が増えれば、消費も増えるし、外食も増えるし、旅行などの娯楽も増え、その結果経済が回るのだと思う。 

今は、手元にお金が残らないから使おうとしない。だから、国は始めから税として奪ってしまえとなるから、悪循環だと思う。こういう言い方はよくないけど、ガソリンが99円だった時代は、不便なことも多かったけど、何より楽しかった。上がらない年収で、ガソリン170円… 

今よりほぼ2倍遠くに行けるよ。 

 

 

・何を目標としているかによって考え方は変わってくるでしょう。 

少子化に歯止めをかけたいのなら、結婚して10歳未満の子供がいる場合は男女関係なく時短勤務及び手取りそのまま。妻が専業主婦でも共働きでも、夫の働き方が残業ありきでは家事育児の負担が多過ぎます。夫が家事をすれば解決する問題ではない。 

個人の年収上げたいのであれば現行のままで微増ですが上がっていくと思います。単身者が増え、子供を産まず、女性も正社員として残業ありきで働いているのですから。 

20時に帰宅して夫婦2時間家事をして22時から子供と触れ合って?所得が上がって日本経済が回れば幸せですか?私はそう思いません。 

 

 

・社会保険料を補助してもらいたいわけではなく、「コレを超えたら手取りが減る制度」自体を変えて欲しい。 

 

パート主婦たちが働き控える理由は、「働き損」という感覚よりは、現実的に手取りが減ってしまうことが原因です。 

 

少額でも収入があれば社会保険料を負担する。誰しも。 

スモールステップで社会保険料を設定して、「逆転するライン」をなくして欲しい。 

 

その場合、少額でも「皆が」社会保険料を負担するのだから、今度は「減免」は不要だ。 

そこで「減免」すればやはり逆転が起こる。 

収入に対してパーセンテージで金額が発生すればその分は必ず徴収する。 

 

低所得なら税金でも医療でも市民サービスでも、さまざまな支援が受けられる。 

なので社会保険料は低所得でも母子でも生活保護でも必ず収入に見合った額を負担する。 

 

生活保護費より少ない収入で社会保険料や自己負担分を支払っている人がいるのだから、ここの逆転も解消すべきだ 

 

 

・夫の給与に扶養手当がある場合妻の収入が増えると扶養手当はなくなってしまいボーナスにも影響がでる 妻の収入に関係なく妻がいる場合扶養手当を支給するようになれば多少のメリットはあるどろうが扶養手当がカットされるのであれば扶養内で働く方がメリットは大きいと思う。議員は金もらい過ぎだから低所得者層の現実がどうなのか何もわかってはいない 自分のキャッシュバックが1番重要ということだろう 

 

 

 

・段階的に課税率が上がるから問題。今時コンピュータで処理するんだから、税率を階段状ではなく無段階に数式で累進課税する設定にすれば働き損みたいなことは発生しない。生活保護や年金もそう。収入が増えたら総所得が減るみたいな手計算で税額決めるような精度はやめるべき 

 

 

・配偶者特別控除のように控除額の線をなだらかにすればよいと思う。 

 社会保険で言えば、130万円で一挙に0円から1人前の社会保険料を支払わねばならないのではなく、扶養であっても55万円をベースに徐々に社会保険料負担を増やしていけばよいと思う。 

 

 

・年収800万くらいの壁もあるようです。 

 

高収入になるほど、累進課税で高額納税させられ、児童手当もなし。 

コロナ給付金も受給できなかったはず。 また地域によっては乳幼児こども医療費も無料になりません。 

 

私立無料化の恩恵も受けられず、努力して勉強して代りがなかなかいないレベルの高い仕事をしても、恩恵は受けられません。そのため仕事をセーブする人もいるようです。これでは経済が発展しません 

 

夫婦共に500万、世帯年収1000万くらいで全部手当が受けられ納税額も少なく体の負担も少ない仕事につき、きつい育児は高額の税金がかけられた保育園で長時間してもらえる保育園を利用できる世帯が勝ち組だと思います。 

 

 

・税制についての観点からだけ言えば、非効率な制度設計です。103を超えるかどうかで実入りが劇的に変わってしまうなら、それに合わせて歪な形で労働供給が形成され、需給バランスが合わなくなります。 

 

もしやるなら、年収1万円から段階的に緩い社保料をとる制度にするか、壁を遠くの方(年収500万円とか)に置いてしまうべきでしょう。 

 

 

・男女問わず、やり直しの効く社会になってほしいと思う。 

 

私は小学生の子供1人いるワーママの管理職だけど、本当は、仕事を辞めて子育てに専念してもう1人産みたかった。 

 

だけど、キャリアを中断したら、もうその位置には二度と戻れないので、手放す決断ができず、結局一人っ子のまま、気付けば産めない年齢に。もし再チャレンジが許される社会だったら、一旦辞めて子供が大きくなってからキャリアを再開する、という選択肢も取れたのかな、と思う(ブランクもあるし、その間にキャリアアップしている同僚もいるだろうから、前と同じ立場でとはもちろん言わない)。 

 

海外のように、社会人になってから大学に通い直したり、留学したりしてもその後のキャリアアップが可能な社会だったら、若いときに出産してそのあと大学に通うとか、色々な選択肢が増えて、男女とも働きやすくなり、少しは少子化も改善するんじゃないかな。 

 

 

・年収の壁っていうけど、納税については単に給与所得控除と基礎控除引いたら課税所得が0になり、所得税も住民税もかかりませんってだけの話だけどね。 

社会保険料の年収の壁はまた少し違うけど、健康保険料と国民年金保険料は別に議論していかないといけないんだろうね。 

もう、結婚も出産も面倒くさいし、世帯ではなく個人単位になるなら、自分の老後考えたら女性も正社員で働き続けないと不安な時代になるねぇ。 

実家が太い(相続)か夫の稼ぎが飛び抜けて高ければ(老後の預貯金と相続)別だけど。 

パートで納めた厚生年金なんて微々たるもので、ホント割に合わない。 

正社員で働き続けることを選択する女性が増えれば、ますます保育所も学童も足りなくなるし、ますます子供が産みにくい時代になるねぇ。 

 

 

・働き損を避けたいのって当然だよね。働いた分シンプルに手取りが増えるならいいけど、月15万程度の収入から税金でガッツリ持っていかれるとなると扶養範囲内に収めた方がコスパがいい。田舎だと未だに時給3ケタは普通だからフルタイムで働いてもその程度しか稼げない。 

もういっそ年収250万ぐらいまで税金かかりませんってしたら扶養外れて働く人は増えると思うけど、国がしたいのはそういうことじゃないもんね。 

 

 

・少子化対策なら少なくとも子供が幼いうちだけは専業主婦(夫)増やすほうに舵切ったほうが子供は増えると思うけどな 

ベーシックインカム導入して働く側に何があった時にすぐには生活に困らないようにするとか再就職を容易にする方法考えた方がいいきがする 

 

 

・自分はパートで働いていますが、扶養内で働く為に、かなりセーブしています。職場からシフトに入ってと言われても断っています。また年収の壁だけでなく、家事負担が無かったらフルでたくさん働きたいです。 

世の中にはフルで働いて子育て、家事も全てやる女性がたくさんいることもスゴいと思います。 

 

 

・子どもの世話あるから、健全な家庭を築きたい家ならば、年収の壁だけが問題ではないと思う。 

やっぱ家庭で必ず1人は子どものことをみてあげる必要があるし、中学生、高校生であっても夜ご飯が孤食は将来あまりいい影響を与えないと思うし、家庭崩壊の危機だと思う。そうやって育てられた子も同じような家庭を築きたいと思うか…と思ったら、否だと思う。 

 

 

 

・それ以前の世代では専業主婦を志向する女性も少なくなかったですが、いまはずいぶん変わったと思います 

 

あたかも、自身の主張に合うように、上の世代は専業主婦志向が強く、 

20代若い世代は専業主婦志向が少ないような印象を持たせるが、 

ソニー生命保険調査やアルバイト求人サイトなどの調査では、 

上の世代と比べて、20代の若い世代の女性のほうが、専業主婦志向が高いアンケート結果が出ている事実。 

 

 

・税制面や社会保障などで優遇されているパート主婦は知らず知らずのうちに雇用者の協力者になっている。労働市場に異なる労働者が存在することで賃金や労働環境が低く抑えられてしまった。根本的に問題なのは男性社会だった時代と同じやり方で男性と女性が20代からキャリアを同時にスタートすることで出産育児のハンデのある女性がキャリアを継続出来ないこと。30代から女性のキャリアをスタートする働き方が一般的になれば女性の選択肢がひろがると思う。 

 

 

・うちの妻も130万の壁で夫婦共々悩んでいます。子供らはまだ小学生。中々子宝に恵まれず、長年の不妊治療のすえ、授かった子供なので夫婦年齢は50歳。お互いに働き盛り年代は過ぎ、持病もあって二人とも衰えていくばかり。 

妻はパートで月108,333円を3か月連続で超えないように調整しています。 

体調も考慮して目いっぱい頑張ったとしても、いいとこ150万いかないぐらいです。 

計算上手取りは確実に減ります。頑張った分、社会保険料や税金で持っていかれます。 

子供が巣立つまでは、体に鞭打って頑張りますが、この制度壁も妙だし、60歳前倒しで年金を受給できるのかも不安です。 

私の両親は70歳で亡くなっており(健康寿命は60ぐらい)、妻の両親も早く亡くしています。 

人生100年時代?そんなのごく一部ですし、平均寿命は80歳ちょっとといいますが、健康寿命はどんどん下がるんじゃないですか?どうなることやらこの日本。 

 

 

・働くのでも働かないのでもそれは個々の自由でいいから、壁を作るなと言いたい。 

少しでも稼ぐならそれに応じて納税、保険料を払う。なんなら最初の30万円、100万までは0でもいい。それを過ぎたら1円でも2円でもいいから、払うものは払う。 

急にドカンとかかってきて働き損になるような状況が良くないと思う。 

壁を動かすんじゃなくて、働けば働くだけ収入が増えるようにしてほしい。 

子供手当等のラインも含めて。 

 

 

・女性も男性も、つまり家に誰もいない状態で子育ても両立する。 

これって、だれが子育てするのか? 

 

両親共に働くべき!と言う論調が中心になってきてるけど、その結果をアメリカで見ると、けっこうやばいなと思う。 

子供の能力さや治安が、それこそ収入格差によって開く。その理由は、親の代わりに誰が子育てをするか?ってことにかかる。 

 

安い労働者は、ほぼほぼ放置で育てることになる。 

中ぐらいは、やすい英語が不自由な移民のシッターやチャイルドケアに預ける。 

ある程度お金のある人はある程度の教育があるとこに子供を預ける。でも長時間になると安いチャイルドケアになる。 

お金のある人は高いナニーを雇ったり、高いボーディングスクールなどに入れる。 

 

その結果が、薬やギャングとかの距離感になる。怖いのは、たとえお金があっても子供に関心が低かったり、子供との関わりのスキルが育たない両親だと、子供は犯罪に近づく。 

 

 

・3号も子どもゼロ~複数人まで様々だから、廃止の代わりに自営業の方も含めて子の人数に応じた手厚い扶養控除や年金アップ制度を導入したらどうですか。  

その上で家庭の状況や本人の希望で専業主婦でも良し、フルタイム勤務でも良し、にしてあげたらいい。  

ずっと専業主婦を続ける人って意外と子どもいない人も多いよ、何故なら稼ぐ必要ないから。  

一方で子ども育てながら正社員共働きは大変。  

1人っ子ならなんとか、複数人だと毎日クタクタ。 でも子どもにお金かかるし、小さい頃は専業主婦でも妻がパートで共働きが増加する。 

 

 

・専業主婦批判が凄いけど、第3号廃止したら文句ないのであれば廃止してもらって結構だと思ってる。 

制度的に確かに優遇されていると思いますし、廃止されたら専業だろうが働いていようが個人の自由とはっきり言いきれますよね。 

 

子どもが幼稚園入った頃から、働かないの?と周りの友人から言われ続けているけれど、家庭それぞれ事情がある訳で⋯夫も納得のうえ今のところ専業主婦をしています。 

子どもがもう少し成長したら復帰を考えています。 

専業主婦は生涯賃金でいくら損してるとか言われてるけど、子どもと過ごせる時間は有限なのでお金には変えられません。 

キャリア形成が〜とか貰える賃金が〜とか、そういうことだけではない。 

 

 

・年収の壁や第3号被保険者等の制度面は、差別的と言うのなら必要に応じて変えればよいと思う。 

ただし、2020年に経済協力開発機構(OECD)がまとめた生活時間の国際比較データにだと女性の無償労働時間が多いのは事実だが、逆に男性は有償労働時間が多く合計すれば同等になるので、男女の意識によるもので単純な男女差別ではない。これらを改善するためには男性は仕事時間とそれに伴う収入を減らさざるを得ず、女性も男性に収入を求める古いジェンダー意識を改善する必要があるだろう。 

男性の家事育児に対する意識と女性の男性に収入を求める意識は両方が古いのであり、男女両方が古い意識を変える必要があると思われる。 

 

 

・幼児2人育てています。 

看護師の時短正規雇用でしたが、残業が多く時短の意味がありませんでした。 

夫も帰りが23時なので、家事もほぼ1人でやっていましたが体力も精神力も悲鳴をあげていたのでやむを得ず扶養へ移行しました。 

拘束時間は残業時よりも短くなりましたが、毎日寝るまで家事育児に追われています。 

朝起きた瞬間から又家事育児、、そしてパート。せめてこの家事がなくなればもっと子供と遊べるしそばに居られるのに。。民間の家事代行には金銭的に手が伸びません。 

この家事代行がもう少し手の届く額なら、又いつか正規雇用に戻れるかも…と考えてしまいます。勿論家事代行の方達にもしっかりと収入が行き渡るシステム…があったらいいのになあ。 

 

 

・社会保障は全部所得税の中からやれば、こんな問題は起きないんだよね 

 

なんとか税って名前付けて、少しでも搾取しようとする政府の陰険さに憤る 

 

国家予算は、災害やパンデミックなどのイベントが発生するたびに積み上がるが、それが終わったあと積み上げたものを降ろさないことも問題 

 

税制度を0から見直すべきだと思う。そうすればこの問題は、自ずと解決するよ 

 

 

 

・3人産んで専業主婦です。頼る人はおらず、子がひとりちょっとした障害があり手術や通院が必要で仕事に就く機会を失ってきました。 

その家族によって色んな状況がある。育てやすい子だったら私も少し働けたかな、なんて思う。 

3号被保険者で正直助かっている。 

 

子供が孫を産んだら、やっぱりサポートしてあげたいかな。どうしよう、孫が同時期にあちこちでたくさん産まれたら。 

私はばーさんになってもずっと主婦業かな。家事育児雑用係。でも、子供が孫授かって夫婦2人ではたくさんは育てられないよ。限度があるよ。 

逆差別ではあるけど、全く平等だと足切りされる家庭もありそう。 

 

 

・最近年収の壁や人件費高騰の対策として、更に低待遇な企業が出ました。 

扶養を外れて働くと、企業は社会保険など負担が増えます。 

また働く日数が増えると有給も増えます。 

知人が給食で働いていて、今度委託先が代わることになりました。 

働く時間と日数を減らして有給はつかない、靴は自前と言われました。 

本来は週1勤務でも、有給はありますので疑問を感じましたが‥ 

このようにどんどん扶養範囲内に抑えると、シルバー並な労働と賃金しか貰えない場所が出てきました。 

小遣い程度で十分な人や、長時間働けない人以外は魅力が無いです。 

最悪短時間をダブルワークして稼がなくてはなりません。 

もし年収70万円と200万円のどちらが良いかと言われたら、私は後者を選びます。 

それでもたった200万円しか貰えないことに憤りを感じますが、働かなければ食べていけません。 

どのみち低賃金、長時間労働で安く買い叩かれるんですよ。 

 

 

・夫婦正社員共働き、2人の子供がいる身としては、配偶者控除はずるいと感じる。 

私(妻側)がほぼ在宅勤務で残業も少ないので、子供関係は7割くらい私がやっています。 

私の理想は、子供が小さいうちは夫婦とも時短(か定時帰り)にして、2人で育児できることです。その分多少お給料が減ってもいい。 

それが出来るようになれば、夫婦正社員共働きを続けられる人が増えるんじゃないかなぁ。人によるかなぁ。 

 

 

・専業主婦でまだまだ手のかかる歳頃の男児2人を育てています。物価高で消費もキツいので、パートにでも出てもう少し稼ぎがあれば生活も楽になるかと思いますが、育児って仕事の片手間で出来るものではありません。コロナも少しずつ落ち着いてきて、旦那も出勤する日が増えました。ワンオペで子供達をプレ幼稚園に連れて行ったり、買い物に行くにも走り回る子供達から目が離せない日々です。それでも将来の年金は端ない金額しかもらえないでしょうね。 

 

第三号でタダ乗りする専業主婦が許せん!との声も上がっていますが、保育料にも毎年税金で補助が出ていることをワーママ達は忘れているのでしょうか?専業主婦はその様な補助は一切出ずに子育てしてます。どちらが良いかは其々の家庭状況次第。自分の子供の育児は自己責任と言えばそうかもしれませんが、そろそ互いを分断させる様な議論はやめませんか? 

 

お互いの支え合いで楽しく生きていきましょうよ。 

 

 

・育児や介護などのためにパートや専業主婦を選択することは各家庭ごとの事情で良い。 

 

 3号被保険者の旦那様は社会保険に加入していて、3号の方は負担なく健康保険の恩恵を得て将来は基礎年金を貰える。 

 一方で旦那様が自営業で国民年金だった場合、3号被保険者の方と「専業主婦」という同じ立場を選択しても、安くはない国民健康保険と国民年金を納めなければならない。 

 

 同じ選択をしても旦那様の扶養かどうかで負担する額が大きく異なるという点が不公平だ…という点が3号の議論で1番大きなポイント。 

 専業主婦を選択しても年金と健康保険は相応の負担をし、未就学児や療育手帳や障害者手帳を持つ子の養育の場合は免除とか減免にすれば多少公平性は出るのかもしれません。 

  

 3号が差別か優遇かは問題の本質ではない。不公平感のある制度ならば公平にするか、制度を維持する意義を明確にするかでひょう。 

 

 

・私はパートですが、社会保険料の壁以外は超えています。 

年収120万円くらいですが、社会保険料の壁を超えた途端に年収は96万円にまで下がる訳です。それは超えたくないよね。壁を超えた途端に一気に払うようにするのではなく、130万円は全額会社負担分で、ちょっとずつ金額を上げて坂にするしか壁をなくす方法はないでしょう。 

3号は不公平だと言いますが、それなら税金が沢山使われる正社員の産休育休、保育園も不公平ですよね。また、世帯で見たときに共働きの方が税金がかなり安くなるのも不公平。社会保険料だけを標的にするのはおかしな話。また、国がその昔、3号被保険者を理由に高所得者の社会保険料を上げました。だから、国民年金より社会保険料が高額な訳です。それは下げるべきですよね。 

 

 

・個人的な意見ですが 

共働きは子供への影響がよくないように思えます 

小さいうちほど親と一緒にいられる時間は多く必要で 

そうならなくなっている現在、 

その結果が社会に反映されているように思えてならないです 

他人を思いやれない大人、おかしい大人、子供を育てられない大人、 

もとは子供です 

働くだけが人生とは思えません 

どちらかの収入で生活できるならこんな必要ないと思うんですよね 

働いた上に育児も家事もやれって 

キャリアがなんだというけどそんな社会にしてるのはどこの誰なんだ、と 

どんな生き方、個人の選択してもなんとでもなる世の中がいいと思います 

贅沢な暮らししたいんだったらそれを選べばいいし 

自分はのんびり生きたいですけどね 

 

 

・まず社会保険料がえげつないことを議論してほしい。 

なぜか非課税交通費からも徴収する。年収200万の人からも会社負担分を合わせて30%、額にして60万円も徴収する制度がおかしい。 

所得税のように最低限生きていくのに必要な分は非課税にして、そこから累進課税にしないとこの問題は一生解決しないと思う。 

 

 

・本題の個人か世帯かの話は、前提になるのは、子育てや介護、いわゆる家事といった「金にならない仕事」を誰がやるかだと思います。現在のように、お金払ってアウトソーシングしようとすると、その分稼ぐ必要がでてくる、しかもアウトソーシング先で働く人は他のエッセッンシャルワーカー同様、給与が安く抑えられている、とても矛盾した状態なため、現状では成り手不足で自分でやらざるをえなくなるでしょう。これには、稼げる仕事と必要な仕事のねじれを解決する仕掛けが必要で、その解決策が個人負担の増加なら、ある程度までは共働きなのでしょうが、一定以上になれば負担できずに自分でやる人が増えるでしょう。たぶん働き方の問題ではなく、稼ぎ方と使い方の問題なのでしょう。 

 

 

・みなさんのコメントを見ていたら、子育ての大変さ、共働きの大変さが、伝わってきます。うちも、75歳で、昔のことですが、共働きで、子供一人ですが育てました。妻は、職業を確保しておくためにだけ働いていました。給料は、全部、子供を預かってもらったり(特別な個人的な仕事)の経費で消えていきました。当時は、子供を預けるところもなかった。 

時代劇を見ていたら、家庭は、ひとつの会社みたいで、祖母、嫁、子供たち、お手伝いといった人々で暮らしています。こうやって、子供は、育っていくのであって、今の時代、本当に子供が育つんだろうかと不安になります。 

武士の階級の話ですが、今の時代に照らしたら、管理職クラスでしょうか。とても、昔の日本のような余裕はありません。主婦がでーんと座っていなければ、家庭というものはないし、子供は、学校から帰ってきて、ひと遊びするという時間もなくてはならない。 

 

 

 

・年収の壁というけど、誰しもどんな状況で働けなくなるかもわからないのだから、そういう制度があってもいいのでは? 

今は時給も上がっているので、働くなら3号の範囲では無理、という人も多いでしょう。大学生だってバイト代で超えてしまうくらいなのだから。 

働くとなれば、年収の壁など気にせず働けば良いかと思う。3号と実際に払った1号とでは、もらう時に少しでも差があるともっと良いかな。 

制度に文句を言って改善を求めるのも大事だけど、どんな生き方でも自分で選んでいるのだという気概を持つ事も大事かなとは思う。 

 

 

・扶養しようがされようがその夫婦の自由なんだろうけど、収入が増えて壁を超えると実収入が減るというのは合理性を見出しにくいよな。家事や育児に精を出すことを国家的な利益と捉えて税制や社会保険制度等で優遇するとしても、仕事(それもより多くの)をしつつ家事育児をこなす女性はより優遇されてしかるべきじゃないかね。 

 

 

・夫婦という単位ではなく 

個人の単位にして 

考えるというのは 

理解はできますが 

うまく制度設計できるのでしょうか? 

 

田舎出身なので 

思うことなのですが 

小中はバスや徒歩で子供だけで通えたとしても、高校は駅が遠いため送り迎えが必須な場合もありますよ 

テレビでは遠距離自転車通学など 

取り上げられることもありますが 

万人ができるわけではありません 

習い事や塾だって行きたいでしょう 

 

雪深い地域だと 

道路も凍りますし 

自転車通学自体ができない場合も、、、 

 

また、 

介護とまでは行かずとも 

定期的な通院のために 

送迎が必要な人もいるのでは? 

 

一人の人として 

自分自身のみで自立している場合 

個人だけの責任 

といっても良いかもしれませんが 

「もちつもたれつ」 

家族として 

みんな生活しているのです 

 

都会で不自由なく生活している人の話だけでなく、もっと幅広く世の中を見渡すことも必要だと思います 

 

 

・働かなくてもいいなら働かないし、労働時間が延びて素晴らしい? 

意味が分かりません。 

仕事を抱えながら子供まで面倒見させようなどと期待してもそんな事選びませんよ。 

少子化対策を考えるならば、壁がどうこうではなくて、子供が6才になるまでは無職の親に対して月二十万を給付すればいいんですよ。 

「働かなくても育てられますよ」と。 

子育てに一段落してから正社員になるような状況の方が、もっとマシだ。仕事と子育ての両立?皆がスーパーマンだと思うな。 

 

 

・私の契約は週19.5時間なので、どんなに働いても130万越えない限りは扶養です。 

そして大企業じゃない夫の給料には、家族手当1人2万が付いてるので、130万以上働こうとは思いません。いや、130万超えてさらに家族手当分働くとなるともう無理です。 

55才を正社員として雇ってくれるところなんてないし、しかも事務職希望なので。 

だから今の職場が私には理想的です。 

税金はしっかり納めてます。 

 

 

・確かにパートと正社員の中間がないですね。 

私は派遣社員でパートタイム労働(6時間半)ですが、新卒時は化学メーカーで開発をしていました。今は化学実験アシスタント業務。年収は正社員の半分ほど。 

子供がたくさんいるので出張や長時間労働は厳しく、(保育園は19時閉園)正社員時短では、祖父母が遠方のため退職。しかし仕事内容は楽しかったしもっと続けたかった。 

派遣社員のアシスタントの仕事も嫌いではないがもっと専門的にやりたい気持ちになる。資格の勉強をしても見出せるのか不安もある。 

転勤や残業、出張はないが、専門的な仕事が増えて行くのを願っています。 

 

 

・公務員です。 

確かに私の職場でも共働きが当たり前という状況になっているのが現実ですが、専業主婦を望む層が一定数いること、またそうでなくとも女性の中にキャリア形成を望まない方がいるということは頭の片隅にとどめておいてほしいと思います。 

子供を産んで仕事も続けたいという人にとっては産休・育休制度の充実、望まない人には世帯収入による優遇と、どちらの立場であっても良い社会をつくることが求められているのです。皆さんが考えるよりずっと、私達は色々と考えています。これこそが多様性というものではないですか? 

 

 

・40代既婚男性です。 

普通に会社員としても働いていますが、家で副業もしています。 

「日本人女性は世界一家事をしているのに日本人男性は家事をしない」とよく言われますが、そもそも日本人男性の労働時間は世界一長いんですよね。妻には毎日感謝していますし、私も時間がある時は家事をしていますが、さすがにこれ以上となると仕事を減らさなければ無理です。 

しかし妻も含めてそうですが「夫の年収が下がってもいいから家事をして欲しい」という女性はほぼいないのではないでしょうか。 

 

 

・数年前の大手生命会社の調査がある。 

600人弱の有職女性のうち、3割弱が【専業主婦になりたい】とのこと。 

前年度調査では、同じ質問に対して35%がYESと答えているから 

減少したことにはなるが、それでも根強い人気。 

 

また300人弱の専業主婦のうち、3割弱が【働きたい】と答えているが 

半数近くが【現在の生活に満足】【働きたくはない】とのこと。 

 

女性全体では特に20代が専業主婦志向が強い。 

これは別のアンケートでも似たような結果だったので 

【お金がある夫なら専業主婦になりたい】が本音でしょう。 

 

だが現実はちょっと違う、お金は必要だよねってことで 

アラフォー以上になると専業主婦希望は減る。 

老後も見えてくるしね。 

 

女性は本当に働きたいのかなぁ。。?と思う記事でした。 

でももう税収上げたい国からしたら、遊ばせる余裕はないぞ!って事かな 

 

 

・今扶養内で働いてるけど、廃止してもいいと思ってる。子育て、介護や病気で働けないのは個人の問題だし。 

会社での家族手当を頼るしかないよね。 

 

子が不登校でイレギュラーなことに対応するからフルタイムは無理だけど、正直落ち着いたらすぐにでも仕事は増したい。 

でも、上がり続けている社会保険料の使い方は議論してくれないのかな。 

医療で勤務してるけど、高齢者の1割負担は資産もマイナンバーカードに紐付けしで管理できる人だけに限定して欲しい。 

高級ブランド着てる人が1割負担なのは違うとおもうよ。働き世代は病院受診するのも躊躇してる。 

インフルエンザ検査と薬で軽く5000円はするからね。 

 

 

 

・個人的には日本の残業ありきの仕事を変えれば割といろいろなものが正常化すると思ってる。 

子育てがワンオペになりがちなのは大黒柱が残業するから。保育園料金が高い、延長保育になるのは残業があるから。仕事後子育てパワーがないのは残業があるから。有休使いづらいのも働く時間が長いほうが評価されるから。 

 

定時が基本で残業悪となれば1日って割と長い。定時で帰る保証があれば時間を組み立てやすいし家族との時間も持てる。もちろん給与の底上げは大事だけど、定時帰り同士、一方は時短としてもやっていけると思うんだよね。ストレスも減るし休みも多くなるし。 

 

でもこれが買えりが21時、22時に片方がなるだけで崩れてしまう。1~3時間の残業が日本人が時間的余裕がなく、子育てが難しい要因だと思う。 

 

 

・専業主婦志向は悪いことではなく、良くも悪くも、会社員にとっては助かる制度ですね。 

度々問題になるのは、突き詰めると一人の収入では家族を支えられなくなっているだけ。 

単なる低収入への対策であって、女性の社会進出云々も後付けの理由なのではと思います。 

つまり、低収入でご苦労様です。 

給与所得者として家庭に現金収入を齎すのは低収入でなければ男女どちらか一方で良いわけで、男性が家にいるなら、その場合は専業主夫となります。 

断じて男女差別でも、ましてや男女区別でもなく、家の外と中とで作業は完全に分担した方が効率が良いし、夫婦共々、時間を安売りして疲弊してはどうにもならない。 

と、そのように思います。 

 

 

・育児の大変さをカバーする仕組みを整備して、その整備がひと段落して受け口が十分になったら、専業主婦にも無料とかで使ってもらうのから始めれば良いのでは無いかな。 

 

今育児関係の公共部分も担い手不足で結構すかすかだし、働こうにも元々職が無いなら難しいのが現場だと思うよ。 

 

そうじゃないって思うならば、幼稚園とかに求人票でも届けてみれば良いのよ。 

隙間時間でも対応できる職場とかだとちゃんと応募あるだろうし、小学校入学から少しの間のフォローしつつで良いならちゃんと応募あるでしょうに。 

 

何気にITスキルとか事務スキルとか要領いいのがいたりもする。 

まあ、レアキャラかも知らんけど。 

 

そう言うのあってもいいんじゃ無いかな。 

 

 

・昨年、会社全体で賃上げがあった。今までは年収201万以内で、配偶者控除があったのですが今年はオーバー、、、夫の所得税が上がった。年間10万で月にしたら8000円。このままだと、ギリギリラインで勿体からパートの時間削るつもり。賃上げされた分、時間削るとか馬鹿らしいけど、子供の迎えとかあってがっつり働くのはまだ無理。賃上げしてる会社多いんだから控除額も直ぐに見直ししてほしい。 

 

 

・アラフィフ、男性です。男性なので、あまり実感が湧かない課題ですが、私は現行制度は「差別」ではないと思います。 

確かに手取りが減るラインがありますが、そのラインまでは免除されていると考えれば、手取りが減っているわけではないですし、時給が安いと手取り回復までに相当時間働かないといけないと書かれていましたが、回復するまで働けばいいのではないかと思います。また、「手取り減少」という金銭ばかりに焦点を当てていますが、仕事のやりがいやキャリアの維持、社会とのつながりの確保等、別のメリットもあると思います。 

もし現行制度が差別だというのであれば、社保率と年金率下げて、全員、給料1円から一定率、徴収すればいいのでは?こういう制度と比較すると、現行制度が優遇・免除されていると分かるでしょ? 

まあ、こういう制度になると消費税と同様、弱者いじめという人が出てくると思いますが… 

一定率だから平等なんですけどね… 

 

 

・扶養に入っているかどうかって、税金だけじゃなくて保険証がどこの保険協会になるかで医療費が相当違うことになると気づいた。 

同じ保険証でも収入の段階でまた違うこともあるらしい。 

扶養を抜けるかどうか、医療費の面でも考える。 

 

 

・「本来、税や社会保障は『個人単位』で対応すべきこと」そろそろこういう時代が来てると思います。そもそも扶養控除があるから壁が出来る扶養控除を撤廃して、緩やかに個人単位に社会保険料や税を負担してもらうのが一番公平だと思う。 

子育ての支援については別に考えた方が、簡潔でわかりやすいと思う。 

 

 

・女性が働く社会が正しいように導いているようですが、昔は父親が外で働き母親が子供を育てることで生活できてたんですよね。 

今、社会で働き子供も育てる母親、素晴らしいと思いますが、並大抵の努力、体力ではなく誰でもできるものではないです。 

30年も経済成長を止めてきて、もっと働け、子供も産め、社会保険料や税金も払えって、愚策の責任が国民に回ってくるのっておかしくないですか? 

壁の額は30年以上変わってないのに、最低賃金は倍以上になってます。今の壁に合わせると月10日ほどしか働けません。扶養内で働くことを前提の求人が多いことも事実です。 

 

 

・3号認定の見直しの動きがあると言っていますが、そもそも資格なしの主婦が正社員で就職活動しても書類で落とされるのが現実です。 

そんな社会が変わらないにも関わらず、3号認定がなくなったら、パートの収入に税金がかかってくるだけになってしまうので、絶対にやめたほうがいいです。 

制度を決めている国家公務員は、公務員同士で結婚するパワーカップルが多いそうですね。一般庶民の主婦の就職事情なんて知らないのでしょうね。そもそも、ただ生産性のない主婦に納税させるための手段に過ぎないかも知れないとすら思います。 

まずは主婦が一度仕事を辞めてしまっても、正社員で再就職できる社会にしましょうよ、政治家、官僚さん。書類で落とさないでね。 

 

 

・直結するのはお金と税金が絡んだ可処分所得割合だよね 

結婚して夫婦と子供1人以上の場合に夫か妻の所得の低い方を一律〇〇パーセントの所得控除、専業主婦の場合は一定割合を配偶者に控除 

これだけでも結婚して子供作ろうとする人は少ないかもしれないけど、可処分所得は増えるし、年収の壁も解消されるのでは? 

働き損は嫌だけど、子育てとの両立は本当に大変だと思う 

 

 

 

・配偶者控除は男女対等な税制。「夫がサラリーマン、妻が専業主婦」はもちろん「妻がサラリーウーマン、夫が専業主夫」でも適用されるから。作家の鈴木光司氏は、駆け出し作家の頃、妻の扶養に入っていたという。 

あまり知られていないのは、「妻が夫を養う」ことなど想定されていないからだろう。 

「3号被扶養者」は確かに専業主婦優遇税制で不公平だ。 

私は将来的に年金制度を廃止し、老後の保障は生活保護に一本化すべきだと考えている。 

 

 

・男女雇用機会均等法と併せ、急に単位で課税するシステムになるのは、当時の国民の多くから支持されなかっただろう。そして今も優遇を利用するかどうかはそれぞれが判断している事だ。壁があろうとなかろうと、また正社員であろうとなかろうと、地方であろうと、最低賃金がそれなりに上がった現代では、それなりの時間働いていれば、マイナスにはならない。 

壁を少し超えた人にとって不利益がある、あるいは壁を超えないようにする人がいる不公平感というものが、社会全体から見て、それほど問題になっているのか? 

制度を見直せる部分もあると思うが、既に女性が働くのが普通になっているし、家事も分担が当たり前の世の中になっているのに、この問題提起自体時代錯誤に感じるし、若干女性を見下しているように感じる。 

 

 

・家庭の仕事を支える役割の人間が一人は必要。三人の子供を育てた経験からよくわかる(おれは男)。フルで働いて二人とも帰宅が7時、8時、深夜では家庭や子育て(小~高)は無理です子供の教育(偏差値ではない️)はできません。介護もできません️ 

これは夫婦の何れかが主となって担わざる得ない。そうした役割の人間を優遇するのは少子化対策だ️この税制はその意味で理にかなっている。 

社会の余裕があるときは専業主婦(夫)もありだが、労働力不足の今はパートもあり。 

男が主として働くならそれでいいし、女性もあり。二人で支えればいい️一方がパートなど働き早く帰宅すればいい 

働きたくて、出世したくてたまらない女性が偏った意見を言って、そればかり取り上げられてないか 

 

 

・せっかく女性側に複数の選択肢があるのに、それを縮小廃止する意味が分からない。 

 

誰しも定年まで確実に仕事ができればよいが、人生の途中に何があるか分からない。専業主婦は女性(男性もか?)のためのセーフティーネットの1つ。 

 

公務員や大企業の正社員等、良い条件で働ける人はよいが、全員がそうではない以上、複数の選択肢があってよい。 

 

若い女性は正社員の方が多いのだから、その世代から第3号が実質的に減っていくので、制度をどうのこうの言わなくても、第3号対象者は徐々に減っていくので、不公平は減るのでは? 

 

育児休職や時短勤務なども特定の人に恩恵がある制度。働いている人はその制度が選択できる(雇用保険を使いまくっている)のだから、それで公平ではないですか? 

第3号の専業主婦を妬まなくても。 

 

自分が得ているものを手放しもせずに、他人の既得権だけ奪おうとするのは浅ましいなと思う。 

 

 

・既婚・子供なし・共働きだけど、子供が出来たら出産ギリギリまで仕事せず辞めようと思ってるし、旦那も無理して流産されても困るからギリギリまではやめてと言っている 

子供が生まれてから義務教育が終わるまではほぼ働きに出る事もない、旦那も反対はしていない 

自分は子供の面倒見ながら仕事が出来るほど器用でもないからどっちも並行してやったら今以上に精神的にしんどくなってまた心療内科のお世話になって薬漬けになると確信してる 

少子化がーというなら、結婚してもフルタイムで働かなきゃならない状況をどうにかした方がいい 

どのタイミングで子作りすればいいんだ? 

子供が生まれてもすぐに仕事しなきゃ生活が苦しくなる、生活ができない状況なら結婚しても子供を作ろうと思う人は少ないと思う 

今の自分たちの生活でいっぱいいっぱいだから 

片方が仕事辞めても困らないくらいの給料にならないとずっと少子化のままなんでは? 

 

 

・人が足りないなら、日本の公務員とかもバイトできるようにしたりするのはどうなのかね?地方公務員法とかでバイトはダメとかなってるらしいですけど、労働力を確保したいなら外国人労働者を増やすだけでなく、そういった緩和も検討すればいいのにと思います。 

 

 

・従業員不足を解消するため、支援パッケージを利用すればと考え調査したところ、130万円の壁を超えるには、収入が一時的に上がったとしても、事業主がその旨を証明すればよいとされていますが、その証明のハードルが非常に高く、経営に行き詰るような状況、つまりその従業員に130時間を超えて働いてもらわないと経営に支障があると証明するよう求められました。 

結局は使えない制度なのでしょうか。 

 

 

・専業主婦志向とかではなくて 

専業主夫や主婦をも選択できる収入がそもそもあれば諸問題はどう変わったのだろう? 

確実にだれにも起こる親の「介護」や「保育」に関してもだが 

仮に夫に今の世帯年収があれば 

子供に付き添いたい主婦もいるのではないの?親の面倒も見たいのではないの? 

全部の人が思わなくとも 

その選択が介護職員や保育職員又施設の不足も補える。 

「年収の壁」がとかまずは世帯年収を夫だけ妻だけで満足にあれば様々に各家族が選択できる。 

余分な補助金や人材不足考えるより 

賃金を欧米並みの上昇率に照らし合わせて 

30年分を先ずは取り戻すことが先に思うが、、、 

 

 

・働けない人もそれぞれ事情はあるのだと思う。育児や介護に追われる人、経済的な問題を抱えている人が、必要なときに必要な分だけ優遇を受けるのはいいと思う。 

ただ、ガッツリ働いてそれなりに税金を納めたとしても、働いても働かなくてもどっちでもいいけど~って人が意図的に労働時間セーブしてるパターンと比べて相対的に損している感覚となると、良くないよね。 

士気が削がれるというか…。 

 

 

・末子が小学4年になって数時間の留守番が出来るようになったのでパートの時間を増やしたいとパート先にお願いしましたが扶養内で働くように言われました。社会保険に入れてあげる余裕はないし、雇用保険も加入して欲しくないそうです。そういう中小企業は多いです。 

主人の転勤にともない私は正社員を辞め、今は単身赴任でワンオペ、さらに介護もしてて疲労困憊ですが、お金のために労働時間を増やしたいと思いましたが上手くいきません。 

 

女性が正社員で働き続けるには男性の転勤も大きな障害になります。 

 

 

 

・旦那が突然死したり、リストラされたり、外に女性を作って離婚されたりすると経済状況は悪化するのに、1号になる。もはや育児で手一杯で働けないとか言ってられない。さらに3号の人の分まで社会保険料を負担しなければならない立場になる。 

この制度は高度経済成長期に夫を長時間労働させるために作られたもの。共働き世帯が増え、3組に1組が離婚するこのご時世にそぐわないものなので、見直しが必要だと思います。 

 

 

・結婚して専業主婦15年、 

扶養内130万パート5年の後、 

フルタイム正社員で働いています。 

私の場合は子ども3人の成長に合わせて、 

勤務形態を変えていった感じ。 

 

中途半端に年収の壁を超えても、 

手取りが減って子どもにかける時間は減るという、 

我が家にとっていいとこ無しな状況なので、 

超えるとしたらガッツリ稼げるようになってから(正社員か、パート200万以上)と決めていました。 

 

専業主婦志向もキャリア志向もなくて、 

その時その時の状況に合わせて生きています。 

 

 

・3号を廃止したら、更に少子化になりませんか?フルタイムで働こうとする人が増え、時間や体力的に子育てしようとは思えなくなりそう。少子化対策であれやこれやで生ませるのは良いが、誰が育てるの?って話。そこからが大変なのに。せめて、子供が義務教育期間までは、3号を廃止しない制度にして欲しい。 

 

 

・正社員=フルタイムとか、ボーナスありとか、社会保険加入とか、非正規との区別を取っ払って欲しいです。 

年収の中央値は360万円なのだから、同一労働同一賃金になっていれば平均時給は1800円くらい。 

時給が900円台になるのはおかしいです。平均は1200円程ですがフルタイムで働いても230万くらい。 

こんな状況で子持ち専業主婦の女性がもし離婚したら貧困家庭になるのは目に見えています。 

 

やはり日本の企業は女性や非正規を安く使っていることに問題があると思います。でも海外も上手くいっているかと言えばそうではありません。 

特に欧州は移民を安く使っていてこの問題を解消していますし、米国は多くの人がローン地獄。 

日本で女性や非正規の時給を上げたら国際競争力は低下するかもしれません。 

私自身は賃金を上げ、国民一人ひとりの社会保険加入義務付けをしてほしいと思いますが‥ 

どうしたらいいのでしょうね‥ 

 

 

・そもそも配偶者控除の矛盾点。共稼ぎならお互い基礎控除の48万円で終わり。仕事していない専業主婦(夫)なら片方は基礎控除48万円と配偶者控除38万円である。配偶者は所得無しなので控除はありません。次に扶養範囲内で働いてる妻(夫)の場合、基礎控除48万円と配偶者控除38万円がありさらに配偶者も48万円の基礎控除があります。そもそも基礎控除や配偶者控除は何の目的でその控除額になっているか理解出来ません。共稼ぎなら96万円の控除。無職の配偶者世帯なは86万円。扶養の範囲内で働く世帯は124万円の控除があります。国はその定義の説明をして欲しいです。 

 

 

・小売店で働いていますが昨年から時給が上がり残業禁止の上、非正規がほぼ20時間以下になったのでシフトを組む正社員は苦労してるようです。商品をチェックする時間は足りなく、値段は高く出来なく、品質管理には良くないと思います。 

 

 

・第3号被保険者制度の批判者が多くなっているけど、これを廃止できるかというと簡単ではない。たとえば廃止して国民年金に入るとしたら、毎月約16,500円の保険料の負担増。第3号被保険者本人ばかりでなく夫も負担増に反対するから、そんなことをいう政党は選挙で勝てない。 

1985年から定着した制度をやめるのはむずかしい。というわけで、うまい代案がない限り廃止はできないだろう 

 

 

・あらゆる増税を繰り返す前に、数十年前の制度の見直しが必要と思われる。 

先ずは現在の共稼ぎを基本とした現状から年金の「第3号被保険者」制度の廃止して専業主婦には国民年金の加入を義務付けることを早急に見直すべきだ。 

会社員の配偶者と言うだけの特権は不公平極まりない。 

次に憲法で定められている納税の義務を果たすべく103万円、130万円の壁を撤廃して、確定申告が必要な20万円以上の所得がある対象者の所得税納付で納税の公平性を図ることが必要だと思う。 

会社員世帯においては所得税配偶者控除と言うメリットがあるのだから、それ以外の優遇は廃止すべきと思う。 

 

 

・よくよく考えて見ると、収入に格差があったり、不公平な世の中ってのは、民主主義の欠陥。 

出来るだけみんなの意見を聞いて、公平にしようとしても、格差が生まれるのは、民主的な仕組みによるもの。 

しかし、富を再配分して、貧乏人も金持ちもいない世の中になると言うのであれば、それは、社会主義的な世の中になると言う事でもある。 

民主的な事は、自由である反面、自由と引き換えに格差と言う不自由を受け入れなければなりません。責任をともなうからです。 

社会主義的な事は、自由や我がままは、ある程度、抑えなければなりません。 

社会のみんなのために、個人の不自由を受け入れなければ。公平は手に入りません。 

どっちが良いかは分かりません。一長一短があるからです。 

しかし、考える事を止めれば、結局、支配者の言いなりになるだけです。 

 

 

・子育ても終わったパート主婦、高校無償化、私学の補助なんてない時期で、何の恩恵も受けてないです。 

保育園のお世話になったが、男性は産休なんてとんでもない、子供が熱出しても、父親に連絡ないし、迎えに行かない働き方の時代、 

塾や習い事の送迎、役員、学校行事、全て対応し、パート一択でした。 

理解ある会社だから良かったが、理解なければ専業主婦だったと思います。 

今は、親も歳をとり、生活のサポートが必要、通院や買物等サポートは、休みの日と午後からの仕事で空いてる午前中にしている。 

 

扶養控除も、そのうち廃止になるでしょうが、結婚、出産したら退社の圧を受けできた世代からしたら、複雑な心境です。 

今、年金を貰っている高齢者世代が逃げ切りですかね。 

 

 

 

・薄給ですが第二号被保険者でした。 

その仕事を辞めたけれど、夫の扶養に入らず、年金保険料と国保料を払っています。 

年金はともかく、国保料が 

社会保険の健康保険料が月額9000円だったのが、単月の請求額が30000円超です。 

何故か支払義務者は世帯主である夫です。 

個人への課金で良いはずなのに、国保はイエ単位だそうです。 

そもそも夫もお給料からそれなりの健康保険料控除されてるのだから、関係無いはずなのに… 

制度がややこし過ぎ。 

もっとシンプルにわかりやすくして欲しいです。今月も国保料30000円強払うの 

キツイ。 

 

 

・三人の子供が全員社会人になり、奥さんと私は好きな事をやりながら、最近自宅を購入し、二人の名義で所有しています。人生で良かったと思っている事は奥さんを扶養から外し、正職員として仕事をつづけてくれた事ですね。 

家計も別々、でも人生は一緒です。私は8歳年上で、早く死ぬのは私でしょうし、死んでも奥さんは仕事をしっかり持っているから、心配していない。 

こんな夫婦の在り方もある。 

財産は多くないが、奥さんは仕事という財産がある。子供たちも私たちの働き方を見て、育った為か、タフに育った!と思っています。 

夫婦といっても、自立した人間なのだ!扶養って悪い部分もある。 

私の意見です。 

 

 

・同意できる部分もあるのは事実だけど、差別的と言い切るのは如何なものか?妻もそうだし、周囲にもちらほらいるが、実家も近くサポートを得られる環境だけど、子供と一緒にいたいという理由で専業主婦を選択することもある。 

加えて育児関連の制度が拡充される中、これまで同様に働き続けられる環境は整いつつある。にも関わらず、年収のカベを意識して働いている人は少し家計の足しになればくらいの意識なのでは?キャリア継続してれは簡単に超える年収なんだもん。これからも女性が継続して働きやすい環境、雰囲気づくりを、社会が企業がすることは必要だと思うけど、それだけではないだろうと。多様性ってそういうことじゃないの?それを実現できる制度って何?と考えないといけないと思う。 

 

 

・子ども3人、夫婦ともに常勤フルタイムです。 

土曜日と長期休暇は学童を利用しています。 

私は職場が遠いのと管理者なので帰ってくるのが遅いので家族の中で寝る時間は一番遅いですが、起きる時間は一番早いです。 

仕事が半日の日や休みの日は料理をしたり子どもたちのスポーツチームのコーチをしたりしています。  

 

要するに夫婦フルタイム勤務子ども複数でも、多家事育児を夫婦で行えば、ほとんどの家庭は成り立ちます。 

日本特有の「妻は家、夫は仕事」の文化を変えていかないと、この問題は解決しないと思います。 

男性の皆さんは女性に家事育児を任せず、仕事も家事育児も頑張りましょう。 

 

 

・まあ子供を複数人育てる場合はどうしても公務員もしくは大手企業並みに育休制度が有り、尚且つ復帰できる環境って場合じゃないとフルタイムの仕事って難しいよね。 

保育園に入れるかどうかも住んでる地域で違うし、それこそ小1の壁と言われる放課後児童クラブも入るの大変だし。 

昔みたいに親が頼りになるかと言ったらずっと働いてるよね。 

 

 

・そもそも「年収の壁」に騙されているような気がする。 

年収の壁というと、パートで働く主婦だけがぶつかる問題という感じがするけれど、正社員で働く夫の給料明細を見てみると、夫の給料だって社会保険料などの税金はたっぷりと引かれていて、働いたら働いただけ給料が手元に残るわけではない。 

だけど、パート主婦のように「年収の壁」だのなんだの言わないのは、毎日朝から晩まで働いて手取りが100万円程度にしかならないということにはならないからだと思う。 

年収の壁というよりも、パートの時給が安すぎるのが問題なのではないか。 

特別な資格を要しないパートはたいてい最低賃金程度だと思うが、1時間働いて900円や千円の時給でも良いと思うのは、そこら辺を歩いている人を呼んできて「これをやって欲しい」と言ってすぐにやってもらえるようなレベルの仕事だと思う。でも実際は違う。それがまかり通っているのがおかしいと思う。 

 

 

・いわゆる三号被保険者がなくなれば、そこの人件費で浮いていた為に維持できた正社員への給与の減少と値上げがおきるはず。つまり、年収の壁によって、利益を得ていたのは、専業主婦よりもむしろ、経営者やその会社の正社員も恩恵を得ていた事も知るべきだろう。こういった小売商品を扱うメーカーなども同じだろう。 

いくら何でも、社員と同じくらいの仕事をして、時給1000円〜1500円では安すぎる。 

 

かつては、世帯の中で一人が正社員、一人がパートもしくは専業主婦というモデルだったので、その恩恵分が正社員側に行ったので差引イーブンではという事だったのだろう。 

そして、もう一つ、この3号被保険者はある意味では、現在も続く日本文化のニーズから生まれた制度にも思う。そのニーズとは夫婦の生活よりも子供を第一に考えるという文化である。 

そこが変わらず、制度だけを変えてもうまくいくのか疑問はある 

 

 

・第3号被保険者制度はやめてもいいけど、子どもを育て上げた人は、引き続き優遇すべきだと思うよ。  

 

男女雇用機会均等法が制定されたのは1985年だけど努力義務だった。1997年には女性であることを理由とする差別的扱いの禁止が定められた。家庭科が男女必須となったのは、1993年。つまり、これ以前の女性達は、女性は結婚して家庭に入るよう、親からも先生からもしつけられた人が少なくなかった。  

 

2000年頃からは待機児童かあふれ、働きたくても働けない人もいた。  

 

このように、女性が家庭に縛り付けられた社会的背景もあるのだから、せめて子どもを育てた女性だけは優遇しないと、これからも安心して子どもを産めない。 

 

 

・女性の社会参加とか女性の能力活用とか働き手として奨励しながら、旧態依然とした仕組みを残してる政府は、何をやってるのだろう。彼女達は、高齢者でもなく、年金生活者でも無いのなら、フリーで働ける仕組みにしましょう。年金生活者も、色々な縛り(働くと年金停止とか削減とか)は、やめて、元気な人は、働ける社会にして皆さんが元気に働き笑顔の絶えない社会としましょう。 

 

 

・一般企業で長く人事をしているが、現在は出産して一定期間子育てを優先したいと考える女性社員に対して、以前より随分優遇されていると思う。育児休業中は最長2年間にわたり雇用保険から育児休業給付が支給される。また、その間は会社負担分も含めて社会保険料は免除される。職場復帰してからも子供が小学校へ入学する前までは短時間勤務を選択することも可能である。キャリアを優先したい女性はこのような制度を利用できるため、専業主婦の多くは自分が望んで選択しているのではないだろうか。橘氏の社会保障を個人単位ではなく”イエ”単位にしているのが問題で、第3号被保険者制度を家父長制の温存ととられているのには非常に違和感を覚える。社会の基本単位は「家庭」であり、世帯単位で社会保障制度を設計することは、家庭の中で生まれ育てられる子供の福祉の観点からも大切であると考える。諸外国の「個人最優先」こそが日本の諸問題の元凶と考える。 

 

 

 

 
 

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