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かまいたち番組で不適切な内容 薬剤師らに謝罪「番組側の認識が不足」「ご不快な思いを」【全文】

オリコン 3/5(火) 19:13 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/0d76d256acdfe81ea98e73b2dded55479c608960

 

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お笑いコンビ・かまいたちがMCを務めるABCテレビ『これ余談なんですけど・・・』は、2月28日放送分で一部不適切な内容があったため、番組公式サイトを更新して謝罪した。

放送では山内健司が薬局での経験について話し、薬剤師に関する認識が不足していたとした。

濱家隆一も自身のSNSで謝罪し、薬剤師の方々にご迷惑をかけたことを認めた。

(要約)

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かまいたち(左から)山内健司、濱家隆一 (C)ORICON NewS inc. 

 

 お笑いコンビ・かまいたちがMCを務める、ABCテレビ『これ余談なんですけど・・・』(毎週水曜 後11:17 ※関西ローカル)は5日、番組公式サイトを更新し、2月28日放送分に一部不適切な内容があったとし、謝罪した。 

 

【写真】『これ余談』レギュラー開始当時のかまいたち2ショット 

 

 「ナイトinナイト」の水曜枠で、かまいたちとゲストたちが「余談」を楽しむ組。2月28日の放送では、山内健司が病院で処方箋を受け取り薬局を訪れた際の余談を披露し、濱家隆一らとトークする場面があった。しかし、その内容に対し批判的な意見が寄せられていた。 

 

 公式サイトでは「窓口で薬剤師が症状等の確認をすることは、法律(薬剤師法)に基づいた適正な業務であることなど、薬剤師に関する番組側の認識が不足していました」と説明。「また医師と薬剤師との関係について、薬剤師の方々および関係する皆様に、ご不快な思いをおかけした内容もありました」とし、「謹んでお詫びいたします」とつづった。 

 

 濱家は3月1日に自身のXで「処方箋の件、考えなしに失礼な事言ってしまいました 薬剤師の皆さん、本当にすみませんでした」と謝罪していた。 

 

■全文 

2月28日(水)の放送における薬剤師の業務に関する発言で、一部不適切な内容がありました。 

窓口で薬剤師が症状等の確認をすることは、法律(薬剤師法)に基づいた適正な業務であることなど、薬剤師に関する番組側の認識が不足していました。 

また医師と薬剤師との関係について、薬剤師の方々および関係する皆様にご不快な思いをおかけした内容もありました。謹んでお詫びいたします。 

 

 

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薬剤師や薬局に関するコメントをまとめると、以下のような傾向や論調が見られます: 

 

- **薬剤師への理解と尊敬**:多くのコメントが、薬剤師の役割や重要性を認識し、薬剤師に対して尊敬や感謝の気持ちを表明しています。

特に、薬剤師が医療事故を防ぐ最後の砦としての役割を評価しているコメントが目立ちます。

 

 

- **プライバシーと配慮**:患者の症状や病歴について公共の場で聞かれることに対するプライバシーの懸念が見られます。

具体的な症状や疾患について、他の患者に知られたくないという意見も見られます。

 

 

- **薬剤師の質問や確認の重要性**:薬剤師が患者の症状や薬の兼ね合いを確認することの重要性が指摘されています。

薬剤師の質問が、医師の処方ミスを防ぐために重要であるというコメントもあります。

 

 

- **放送内容への批判**:かまいたちの発言に対する批判や、放送局側の認識不足に関する意見も見られます。

番組が専門職を軽視するような内容を発信することを問題視する声があるとともに、謝罪が必要だとの指摘もみられます。

 

 

- **薬局の環境改善に関する提案**:薬局でのプライバシー保護や環境改善に関する提案もあります。

例えば、個室ブースの導入や患者の選択による質問の方法など、患者のプライバシーを尊重する施策が望まれています。

 

 

- **薬剤師への指導方法に関する意見**:薬剤師と患者とのコミュニケーションや病状の確認などの方法に関する提案や意見が多く見られます。

患者が理解しやすいような指導方法や、プライバシーを尊重する配慮の重要性が強調されています。

 

 

(まとめ)

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・薬局薬剤師です。 

現場にいて、今回の話は薬剤師としても分かります。実際患者さんの気持ちを考えずにあれこれ質問する薬剤師はいます。もちろん聞かなければいけないことは聞きますが、状況に応じて話のできない(空気の読めない)薬剤師はたくさんいると思います。今回の件で薬剤師としての業務を皆さんに分かってもらえるきっかけになってもらえるならと前向きに思いたいですし、逆に薬剤師も柔軟に対応できるように意識してくれるようになったらなぁと思っています。 

 

 

・病院とそばの薬局が一緒と思ってる方も多いですよね。 

医者で保険証見せたんだからいいだろうとか。 

医者があってる処方をしても事務が入力間違えすることもあるし、医者が間違って出すこともあるし。病院では飲んでる薬のこと話さないのに薬局で話す人もいるし。 

飲み合わせ、症状に合った薬か、量は適切かなどダブルチェックがあることはとても大切だと思います。 

 

 

・薬剤師になろうと思えば薬学部で6年修了して、国家試験に合格する必要があります。6年というのは相当な濃密な勉強期間です。薬に関しては医者より詳しいプロフェッショナルです。ジェネリックの紹介もして貰えます。特に飲み合わせなども判断される能力も持たれているので複数の薬を服用する上では本当に頼りになる存在です。常に新薬の情報も勉強されている。お薬手帳を持って行くことで安心して処方薬を出して貰えるし、服用する上での注意事項も教えて貰えます。 

 

 

・原因不明の病気で病院を探していた際、ある個人病院の医者にこちらを一瞥もせずにあしらわれた。仕方ないので、口元にできていた炎症の薬だけ出してもらった。マスクをしていたので症状も見ない状態で。調剤薬局で薬剤師さんに症状を聞かれ口元を見せたらとても困惑した様子で、とても強いステロイドなので使うとしてもごく少量にした方がいいとアドバイスされた。結局その薬は使わず、数日で自然に治りました。その時から薬剤師さんとはきちんとお話しするようにしています。薬剤師さんは大事な関所です。 

 

 

・薬剤師法で法律として決められていたというのは初めて知りました。 

 

端から見て無駄に思える事でも法律で決まっていたり、法律はないけど事故防止として重要だったり、本当に旧態依然なマニュアルなだけで無くしてもなんの問題もなかったりと内情はいろいろなので、疑問を持って調べることは重要ですね。 

 

 

・自分もよく病院に行って投薬してもらってますが、山内さんの意見そのまま、よく番組で指摘してくれたとも思ってます。本当に話しかけてくる内容が「お体の調子はいかがですか?」とか必要なのかと思う事が多々あります。お前は医者かと思うほど細かく聞こうとしてきます。あんまりしつこいのでおよそ半年前ついにキレました。それからはほぼ聞かれる事がなくなりスムーズに薬を受け取れるようになりました。 

キレるのはよくないと思いますが、薬剤師さんに直接お願いしたり、話して理解してもらうのが一番かなと思います。 

 

 

・私は自分の病気や父の介護などで調剤薬局は多く利用してきました。 

症状等聞かれるのは当たり前だし薬剤師さんと話して病院で医者に聞きそびれた事をアドバイスをもらう事もあります。 

でも、父の癌闘病での薬の受け取りの際に初めて担当してくださった方がに父の様子を聞かれ「私の母も同じ病気だったので…わかります、このような症状の半年後には亡くなったのですが」と言われ…「え…」って思いながら薬の説明と副作用を話していたのですが症状を話す度に「母の半年前と同じです」を繰り返されて悲しさと怒りが同時に。 

その時点でまだ余命告知をされていなく…厳しい状況なのは理解していたけれど、何でこんな事言うの?って。ただでさえメンタルきてるのに。 

本人は寄り添っているつもりだったのでしょうが。 

苦情言うのも精神力を使うので薬局を変えました。 

事務的に簡潔にやっていただきたい。 

 

 

・山内さんの発言は、法律に則ってきちんと仕事をしている薬剤師さんに対してとても失礼だと思う。服薬指導をしないといけないことは、法律で決まってる。 

ただ、個人的には濱家さんの『医者憧れ』って言葉の方がビックリした。「薬剤師は、医者になれなかった人がやる仕事」だとでも思ってるのかな?すごく失礼な発言だと思う。 

 

 

・前提としてかまいたちは好き。 

チャンネルも登録してる。決してアンチでは無い。 

 

最近思うのが、 

かまいたちに限らずお笑い芸人がよく「何も知らん素人がお笑いの指摘するな」って言うけど、 

 

自分達は平気と他業種のこと偉そうに言うやんと思うことは正直多々あるわ。 

 

それに二人共バッグの中に薬常備したり濱家さんは痛風もあったりで、 

めちゃくちゃ助けられてるのにこの発言してしまうの結構残念。 

 

 

・私の場合、医師はきちんと指示を出しているのに処方箋の打ち間違いで 

間違った薬を処方されそうになりましたが 

薬剤師さんからの私への質問でミスが発覚し未然に防げました。非常に助かりました。 

 

 

 

・当然ですが薬剤師さんも医学的に必要なことなので行っています。一方で、患者さん側が負担に感じていることも事実です(やり取りの物理的負担に加え、公衆の面前で症状を確認される心理的負担もあります)。日進月歩の現代医学ですが、全人的な医療の進歩を期待しています。 

 

 

・私は長年心療内科にかかっていますが、何度かお医者さんのミスで処方箋の内容が間違っていたことがあり、薬剤師さんが病院に確認して、正しく処方してくれたことがあります。処方内容が変わったときは、自分で処方箋をチェックするように気をつけてはいるのですが、急いでいるときにチェックを忘れることがあって、そういうときにミスに気づいてくださってすごく助かりました。 

薬剤師さんの質問って、ミスに気づき、事故を防ぐために大切なことだと思っています。 

 

 

・痔の手術後、薬局で処方された薬を貰いに行った時、薬剤師さんから大きな声で『鎮痛剤と座薬が出ています。どうされましたか?』と聞かれ恥ずかしくて答えられませんでした。 

こちらは痛みを堪えて我慢して待っているのに沢山の人の前で答えられる事ではないです。 

職務上必要な事なのでしょうがもう少し配慮があればと思います。病気の内容によっては小声で言うとか書くとか…周りの人には聞いて欲しくない事もあります。 

 

 

・「薬だけ渡してくれれば良いし説明や確認はいらないから早くしてくれよ」と思ってました。 

この記事をきっかけに薬剤師さんが事故のないようにチェックしてくれてる事を知りました。 

こういう情報は皆で共有して薬剤師さんへのイライラをぶつける事が無くなる事を願います。 

 

 

・毎回調剤薬局で思っていたこと。後ろの長椅子に何人もの薬待ちの患者さんたちがいる中、そことの仕切りもないのに、病状や検査結果について聞かれることは、後ろの待合の方々にどうしても聞こえてしまうので嫌だなあと思っていました。それは薬剤師が悪いわけではなく、調剤薬局の作りが悪いと思っています。待合と受け取り窓口の間に仕切りを作って欲しいです。 

 

 

・医師は診察室で患者ひとりに向かってお話するのに、薬局では多数の他人の前で名前を呼ばれ、病状を聞き取り、薬の説明をする。 

これは個人情報の漏洩でおかしいと私は思ってます。 

 

かまいたちの視点とは少し違うが、薬局の現状に不満を持っている人はいて、薬局もそれをわかっている。周りに聞こえないように、わざと雑音を発生させる機械を導入している薬局も実際にあります。 

 

 

・医療従事者として、薬局利用者として一言。利用者側の無知という要因も大きいのですが、薬剤師が何のために症状等を聞くのか知られていないのも要因と考えています。時間削減か効率を求めてか、私も単刀直入に症状をオープンな場所で聞かれます。症状によっては言いたくなかったり言うのに躊躇することもあります。何のために症状を聞くか一切説明を受けたことはありません。一言あれば言いやすくなることもあります。そう考えるとこれは薬剤師側の関わり方の問題かなと。薬の出し間違い、渡し間違いを防ぐのは重要なことです。これが目的だとすると、その方法が現状のやり方ではまずいのかもしれません。これは調剤薬局全体で検討していただきたい内容なので、今回の出来事によってただ炎上するだけでなく、利用者と薬剤師が良好な関係が築けるよう、ぜひこの機会に改めて考えてもらいたい内容です。 

 

 

・生放送では無い以上、放送した側の責任は大きいでしょうね。 

そしてこの発表に至るまでも不適切としか。 

出演者の対応の不備もあり、まだまだ収まりそうに無さそうな問題です。 

動画を削るくらいなら、その時点で発表するべきだった案件。 

 

 

・昔、調剤薬局の入っているドラッグストアで働いていた事があります。 

同じビルにクリニックが何件か入っていたため、かなりの数の処方箋が来る薬局だったけれど、疑義照会も結構あったと記憶しています。 

薬剤師は基本的には必要な事を聞いているだけで、薬を待っている側がそれが無駄な時間だと感じるのは分からなくはないけど、この時間によって事故が防がれているケースは多いと思いますよ。 

 

 

・薬剤師は、医療用医薬品の安全性や有効性、また薬の飲み合わせ、さらに家庭などに残る残薬、飲み忘れなど適正な服薬についてのチェックも行います。 

医療用医薬品は、適正な服薬がなされないと健康に大きな影響を及ぼしてしまうということを、私たち患者は、もう少し理解するべきだと思います。 

 

 

 

・医療従事者です。症状等を聞かれるのは大事な確認だとは知っていましたが、聞き方が来店した客への社交辞令のようについでに聞いてるみたいに感じられます(つまり、確認として聞き方がぬるい)。病院でも大事な事は会話の中に埋もれさせず「確認しますね。……」とした方が理解されやすいです。病名病状等プライバシーの観点もあります。この手の話、何度も話題になりますよね。 

市民への浸透も大事だと思いますが薬剤師さんの業界でもうすこし患者と向き合うテクニックやプライバシーの観点等努力したら?と思います。 

 

 

・薬剤師にはチェック機能があると思います。薬が体内に入るまでの最終関門ですから。医師の処方も薬の種類や数量を間違えることがあります。私も医師から、6日分の薬の処方箋をもらって薬局に行ったのですが、薬剤師からの指摘で医師に確認したところ、60日分の処方に訂正されました。その時はじめて薬剤師にありがたみを感じました。咳の症状なのにちょっとしたミスで鼻水の薬を処方されるかもしれないわけで、ここに薬剤師との質疑応答が意味を成しチェック機能が働くのだと思います。質問の仕方は人間性を磨いていく他に改善策は無いとも思いますが・・・。 

 

 

・先日、花粉症で肌荒れが酷く皮膚科に行った。私は近年、血圧の降圧剤を服用しているが、肌の薬との飲み合わせを医師に尋ねたが『問題無い』との回答。その後処方箋を持って薬局に行き、念の為薬剤師さんに同様の質問をしたら、今回処方された肌の薬は血圧を上げる効果がある為、降圧剤の効果が薄れる可能性があると教えてくれた。そして血圧は毎日朝晩計測している、その後確かに下がりが悪い。やはり薬剤師は薬のプロなのだなと感心しましたよ。 

 

 

・私個人としては、薬剤師さんの質問は大事だと思います。以前、処方して頂いている薬の量がいつもよりかなり多かったようで薬剤師さんから「薬の量が増えましたが、体調に変化があったのでしょうか?」と聞かれ、「変わりないですよ」と答えたところ、すぐに担当医へ問い合わせをしてくださり、入力ミスだったことがわかりました。医師とは違う角度からサポートして頂けるのはありがたいです。薬剤師さんに感謝しています。 

 

 

・余談ですが。オンエア見てました。 

薬剤師さんのお声かけを私も経験してしますが、 

更年期であちこち身体がしんどく 

なかなか治らない痛みなどがあった中 

薬剤師さんが話を聞いてくれて、 

更年期は女性は皆経験するもので 

病気ではないから大丈夫と言ってくれて 

とても安心したのを覚えています。 

痛みの原因が診断の結果ではわからない場合 

話を聞いて貰っただけでも気持ちが楽になることもあります。日本の薬剤師さんいつもありがとうございます。 

 

 

・局が謝罪するのは当然だと思う 

 

無条件で放送する内容ではなかった 

明らかに知識が不足していたわけですから 

 

あの発言を利用して薬剤師の役割や法的な事を突っ込んで説明いくならともかく貶しただけですもの 

 

アレで放送を良しとしたプロデューサーはどうかと思う 

 

最近の時短や合理的な考え方は単なる自己中と紙一重だと感じます 

 

いきすぎた短気な考え方を晒して笑い者にしているのかもしれませんが、共感したり感化されたりする人もいるのだからもう少し良く考えて放送して欲しい 

 

 

・誰か1人でもまともなスタッフさんが居たら収録中に指摘して、かまいたちの2人も「知識不足でした、薬剤師の皆さん勝手なこと言ってすみませんでした」で済んだと思う 

が、そうならなかったおかげで番組を観ていなく、事実を知らなかった人たちにも知れ渡る機会にもなったのかな 

 

とはいえ、感謝の気持ちがないからそんな発言も出来るのかなとも思いました 

お医者さん、看護師さん、医療事務さん、薬剤師さん、私は対応していただいた方々全員にありがとうございましたと伝えるようにしています 

 

 

・症状の確認はいいけど、すぐ後ろに順番待ちの人がたくさんいる中、アクリル板越しで大きな声で根掘り葉掘りはやめて欲しい。つい先日そんな経験をして、婦人科系の症状だったから本当に嫌でした。薬剤師にはいいけど他の人に聞かれたくない人だっていると思う。あのシステム何とかして欲しい。 

 

 

・このニュースを見るまで私もずっとかまいたちと同じ感想を持っていた。 

薬局は受付がオープンな空間なので声が大きい薬剤師さんなら氏名と病状が周りに丸聞こえで個人情報がダダ漏れ。体調が悪く声が出ないのに質問が続くこともある。 

我々の認識不足も当然あると思うが、薬事法の厳格化に薬局側の体制と店舗構造が追い付いていないように感じるのが正直なところ。 

 

 

・先日、猫のケンカの仲裁で右手から腕にかけて噛み付かれたり引っかかれたりで手が腫れあがり、血液検査の結果も悪く入院を勧められるほどの大事になった。 

普段は行かない病院のERにかかったので、そこで処方された抗生剤がアレルギーがあるものだったらしいが、行きつけの薬局の薬剤師さんがそれに気がついて病院のドクターに連絡し、違う薬に変えてくれた。 

付き合いの長い薬局の薬剤師さんは、医師より信頼できると思っている。 

 

 

 

・私自身、持病で通院していますが、処方が変わったりすると、薬局の薬剤師さんは、症状の変化を確認してきます。以前、先生が処方してくれた内容と実際の処方内容が違う事があり、問い合わせてくれたことがありました。 

確かに、窓口で症状を聞かれることは、プライバシーの1つかもしれませんが、処方内容を気づいてくれる、いわば、最後の砦だと私は思っています。 

たかが、風邪の薬かもしれませんが、アレルギーや飲み方を確認してくれるのも、薬剤師さん。どんな仕事にも、責任が伴っていることも事実としてあると思います。 

 

 

・現役の薬局薬剤師です。 

体調が悪い患者さんにお時間を頂くのは、こちらとしても心苦しいです。それでも患者さんの安全が第一ですので、お話しを聞き必要と判断した場合には処方医へ確認を行なっています。 

 

実際先日、継続が必要な心臓疾患の薬の処方が漏れているのを発見し、医師へ問いあわせたところ処方が訂正になりました。 

こんなことは、世間には知られていないだけで日常茶飯事です。 

薬剤師は医療事故を防ぐ最後の砦です。 

緊張感と誇りを持って毎日の業務に当たっています。 

 

 

・製薬会社に勤めていました。 

安全性情報部と言う有害事象情報が収集される部で、医師の処方に疑問を感じた薬剤師からも情報提供があったりします。 

医師が拾えない患者情報を拾って下さったりするので、こう言ったコミュニケーションは必要です。 

 

 

・子どもが風邪をひいて、咳がひどくまともに寝られなかったので、小児科に診てもらいました。 

私はもちろん咳止め薬の処方もお願いしましたが、医師が処方を忘れていて、その後に行った薬局の薬剤師さんが、私との会話の中で気づいてくれました。 

すぐに薬剤師さんが病院に電話をしてくれて、無事に咳止め薬を追加してもらうことができました。 

 

どんなに優秀な医師でも、処方ミスや処方忘れなどは起こり得ます。薬剤師さんという薬のプロのチェックは、私は大変ありがたいと感じています。 

 

 

・耳鼻咽喉科で仕事をしています。 

先生は専門的な事はしっかり診ていますが、お薬の事となると分からない部分も有る様です。 

同じビルの直ぐ隣が調剤薬局なのでたまにメモを渡されて確認しに行く事が有ります。 

特にお子さんの処方の際体重や年齢で確認もし錠剤なら何gとか出来ますがシロップに、溶かす物だとお薬とシロップの割合とか分かりにくいので必ず確認をしに行かされます。 

 

稀に大人でも調剤薬局から電話が入り確認されています。 

けしてヤブ医者とかでは有りませんが、お薬の事は薬剤師さんはプロです。 

間違った処方とか分量だと大変な事になるので聞き取りは大事だと感じます。 

 

 

・薬剤師さんのお仕事内容は理解しているつもりですが、診察室でお医者さんに診てもらった病状などのプライベートなことを、 

薬局で大きな声で話されたり、自ら話さないといけないことに配慮がないような環境が多いですよね。 

他の方の病状など聞きたくなくても耳に入ってきてしまうし…自分のも子どものも周りに絶対聞こえてる。。 

正しくお薬を出してもらうためには必要なことだし、必要だからこそ、あの空間に改良の余地あるよなぁと感じます。 

 

 

・薬剤師さん。わたしの高校の同級生は、最初から薬剤師目指して頑張って勉強していたな。賢い子だった。医者も目指せる程だったけれど、薬剤師になりたいと強い意志だったな。 

実際にわたしは、とある薬局で娘が小さい頃からお世話になっている薬剤師さんがいて、丁寧に薬の肌への塗布の仕方を教えて頂いてとても助かっている。 

反面、別の薬局でわたしのあまり知られたくない持病を大きな声で発せられて戸惑ったことがある。 

 

大前提として、薬剤師さんには尊敬の感謝の意があり、しかしながら稀に困る方もいらっしゃる。 

これはどんな職種でもそうなのではないかな。 

 

なんでも謝罪ばかりの世の中は宜しくないけれど、今回のかまいたちの発言は、『薬剤師』をひとくくりにして、更に下に見た発言が残念でしたね。。 

 

 

・薬局薬剤師です。 

 

風邪の時にあーだこーだ聞かれたり説明されたりするのは確かに患者さんにとって面倒だと思います。 

私がコロナになった時に痛感しましたし、私自身とても注意を払って指導しています。 

 

ただ、その後の「医師の真似事をしている」とのニュアンスの事を仰った濱家さんの発言には理解に苦しみます。 

 

「あぁ、この人もそんな事思ってるんかな?」と考えてしまい、モチベーションが低下し、適切な指導が出来なくなったように感じます。 

 

散々陰で努力されて遅咲きでM1で準優勝された方々が、このように他職種をディスるのはとても悲しいです。 

 

 

・山内さんの話を聞いて、「わかる!わかる!」と思って見ていました。 

薬局では、「他人に聞かれたくない症状とか病名とかあるのに、こんなにオープンなところで聞かないで!デリカシーなさすぎ!」といつも感じています。 

 

配慮してくれる所では、初めに書く問診票のような紙に、「はっきり聞こえるように説明してほしい or 周りに聞こえないように話してほしい」に丸をつけて、選択できる薬局もありました。そういう配慮をする薬局が増えると嬉しいです。 

 

 

・明らかに番組側の認識不足ではありますが、薬剤師さんも様々ですしね。 

他の方のコメントでもあるようにセンシティブな質問をするときに必要な配慮に欠けてることもあるのは事実なんだよな。 

薬事法で定められているから当然なんです、で済まさず日々患者のために改善してもらえたらなと思います。高度な専門職であると同時にサービス業(医師だってそうですよね。)でもあるのだし。 

患者さん側の意識も薬剤師さんの意識も良い方向に変えていく機会になれば良いなと思いました。 

 

 

 

・持病で飲んでいる薬との兼ね合いで、お薬手帳を見て薬剤師さんがすぐに医師へ変更の旨を連絡取ってくれました 

2つの調剤薬局へ行ったが、どちらの薬剤師さんも適切に対処して下さって感激でした 

 

でも、窓口で具体的な症状を聞いて来る薬剤師に出会った事あるけど、デリケートな症状の申告なので、そこは声のボリュームを抑えるとか空気読んで頂きたいです 

 

 

・薬剤師は6年も勉強して、試験に合格してなれる職業なので、敬意は持ってますし、処方した薬に問題があった場合は責任を問われる可能性があり、大変厳しい職業だと思います。 

人生かけた職務に対して、素人がちゃかす発言すれば、そりゃ気分悪いでしょう。 

 

ただ、薬局の利用者としては、彼らの発言に共感する部分はある。 

特に、症状や過去の病気や薬について、フルオープンのカウンターで誰でも聞ける状態で、問診始めるのはマジやめて欲しい。 

個室ブースで対応してくれるだけでも、だいぶ素直になれる気がする。 

究極の個人情報ともいえる内容なのに、軽く扱っている(様に見える)から、専門家として尊重されない面があると思う。 

 

 

・とある漫画を読んでから、少し薬剤師さんの仕事内容を知れた気がしました。薬ピンポイントについての疑問を詳しく答えてくれるので不明点があったらむしろお医者さんより薬剤師さんに先に電話するようになりました。 

 

別医院で処方されたちょっと効き目が被ってる薬について「今残ってる薬はどうされるか言われていますか」と声をかけてくださったり、麻酔が必要な場面で問い合わせた時は薬剤説明書はもちろん、最終的にはメーカーにまで確認を取ってくださり、疑問が残らぬよう影響がないよう何度もお電話くださったりと本当に信頼しています。 

 

が、やはり話し下手の人はいるのでそれぞれですね。いまひとつなの調剤薬局には子供が定期で飲む薬の時しか行きません。 

 

 

・医師は診察に時間を割かれるため薬剤に関する情報をモニタリングすることに手が回らないことがあります。ときに、薬剤師は厚労省の関連機関から発出される安全性情報や回収情報をモニタリングし、患者さんが安全に服用できるように補完的役割を果たしています。 

 

ただ、いずれも患者さんの目に触れない場所での活動なので、濵家さんのように「単に袋詰めしてるだけの人」と思われる方は少なくありません。 

 

問題が発生しないことが当たり前と期待される裏方的な職業にありがちなアルアルなので、悲しいかな致し方ないと納得させています。 

 

 

・前回と同じ薬をもらうはずが薬局で出された薬が違う物だったので伝えたら、うちが病院へ確認する事はしません。違うのならもう一度病院へ行くしかないですね。と言われて面倒くさかった事があるのでちゃんと確認してくれる所へ変えた。前回と違う場合は必ず確認してくれるし間違っていたら薬剤師の方が病院へ電話してくれるので助かっている。問診が煩わしかったり早く帰りたいと思う時もあるけど信頼できる方が良い。 

 

 

・薬剤師が医師よりも立場が強い現場もあります。処方箋が適切か、薬剤師が医師に電話をかけることは通常でしょう。しかし、医師は医師。薬剤師は薬剤師です。医師になりたいのに東大薬学部に進学する人はいないでしょう。あくまで薬剤師は薬学を勉強したいのであって、薬学研究者になるか薬剤師になるかでしょう。それでも医師になりたければ医学部を受験し直すでしょう。 

 

 

・薬剤師さんの仕事をちゃんと知ってる人は少ないと思うし、自分も「アンサング・シンデレラ」を読んで初めて知ったことが多い。 

けれど、誰かの仕事に対して失礼な発言をするというのは、知る知らないとはあまり関係ないようにも思う。 

スーパーのレジの人だったり、食堂のおばちゃんだったり、気安く話してしまいがちな人はそれぞれいると思うけれど、仕事ぶりを普段からよく見て、リスペクトを持っておくというのが重要なんだろう。リスペクトしていれば、それほど失礼な発言も出てこないはずだ。 

 

 

・薬剤師は医師の処方箋通りに薬を出せばいいとの認識が刷り込まれていたのでしょうね。近所の薬局では定期的に来局する患者で、いつもと違う薬が処方されていれば内容を確認するため医師に問い合わせる薬剤師の人もいます。また体調に変わりがないか尋ねる薬剤師もいます。 

処方箋が基本ですが機械的に調剤することはないようですね。 

他の薬局では何も聞かれず話もせず用法の説明も一切しない薬剤師も存在します。テナントが各種診療所なので1階の薬局に来る患者が多いことに甘えているためか見事な機械的手渡しです。 

 

 

・現在乳癌治療の為ホルモン剤飲んで1年経ったところです。 

抜け毛が酷くてシャンプーの度に排水溝に溜まる髪を見て不安が募っていたので医者に聞いたところ抜け毛は起こらないと言われました。薬剤師さんに聞いたら早速調べて450人中25人の人が訴えていますねと教えてくれました。医者でさえ気づかない人数薬剤師さんが寄り添ってくれて嬉しかった。また肩こりで葛根湯も出して貰っていたのでもっと効く漢方あるか聞いたら調べて電話をかけてくれました。薬のことは医者より薬剤師さんです。 

 

 

・個人的な感想ですが、薬剤師さんは命を守る最後の砦だと思います。症状と薬の一致の確認、薬変更時の確認、在庫を切らしている時の対応、あってはならないことですが、医師の薬の対応が疑問で医師に確認することもあるそうな。 

医師の変更を勧められた方もいて一命をとりとめた方もいると聞いたことがありますよ。いずれにしても最後の砦です。うるさいなと思わず、ちゃんと聞きましょう。 

 

 

 

・家族の長い闘病中 

薬剤師さんにはとてもお世話になりました 

服用のタイミングなど的確な指示をいただき大変助かりました 

亡くなった後しばらく経ってから 

お忙しい中失礼かと思いましたが 

薬剤師さんにご挨拶に伺いました 

1人1人と向き合う時間は薬剤師さんにとってもご負担だと思います 

おかげさまで私はとても助かりました 

本当に感謝しております 

 

 

・薬剤師さんのお仕事も、もちろん大切な確認だと言うことも理解してます。が、一言言わせて頂きます。近所の皆さんが通う皮膚科があって、夫は水虫と診断されました。ここは診察室なので、お医者様と夫と、看護師さんの3人でした。その後、薬局で、お薬を待つ間に近所の方が見えたので話をしていたら、薬剤師さんに呼ばれて「水虫にはこれを塗ってくださいね」と言われて、とても気まずい思いをしたそうです。他にも、待ってる方が5人くらいいらしたそうです。いつもは冷たい私も、さすがにこれは夫が気の毒でした。 

 

 

・番組が放送された直後からSNSでは話題になってて、薬剤師さん界隈でも色々物議を醸してるというか「失礼すぎる!テレビでこんなこと言うなんて考えられない!」って意見と「そう思われても仕方ない薬剤師もいる」みたいな意見がありましたよね。 

もちろん診断に関しては医師に全権があってあくまで薬剤師はその後なんだろうけど、その処方された薬に関しては医師よりもプロフェッショナルとしての知識を持っているわけで、安易にこういう患者の意識に対して文句を言うよりもむしろ医師に対してもっとプロとしての意見を主張して、相乗効果を生み出すような機関になってくれることを望みます。 

 

 

・4年生だった薬科大も今は6年生となり、医者も間違える事もあるので薬剤師がしっかり処方箋を確認する法律に変わりました。当然薬剤師も間違えると責任の義務が生じる。大切なお仕事です。 

薬剤師に、もういいから早く薬ちょうだい、それは医者に言った…と思う事もありますが、確認作業してもらえるのはありがたいと思わないとですね 

 

 

・私は、医師は病状に合わせ薬を処方しますが、副作用や薬の成分のの見合わせ、など薬に関しては薬剤師の方の方が詳しいと思います 

やはり、専門に勉強されてることは、細かく詳しい説明をしてくれます 

だからといって、薬剤師の方にロキソニンを追加してほしいなどといって、薬が出てくることは普通で考えてないと思います 

 

 

・昭和の人間としては、病院で処方されていた時代は、窓口で薬の塗り方・飲み方・止め時の説明を受けるだけだったが、薬局で処方されるようになって、医師に説明した内容を再度、薬剤師に説明し直すのは発熱がある時など、辛く感じる時は結構多い。 

マイナンバー保険証になって、薬の飲み合わせ・アレルギー・病歴などで、聞取りが減って処方される様になることを個人的には期待している。 

 

 

・私も、症状は先生に伝えて出してもらってる薬なんだから、なんで薬剤師さんに聞かれないといけないの?と思っていた時期がありました。今はSNSで薬剤師さんがその必要性を説明していたので納得しています。ただ聞くだけではなく、聞く必要性がわかればもっとスムーズに話ができるのでは?と思います。一方的に聞く方もいらっしゃるので…そしてあれには服薬指導料が加算されてるので皆さんも飲み合わせなど聞きたい事はプロに聞くと安心出来ますよ。 

 

 

・ちゃんと謝罪しているし、薬剤師が要らないって言うより、せっかちな関西人をテーマにしたトークであの2段階システムの時間が要らないって話だな。 

もちろん配慮がなかったし、ノンスタとか配信している芸人もネタやトークの中とはいえ、聴く人が聴いたら今時はよろしくない、不快になる発言も多いし気を付けないと。 

 

混む薬局じゃなくて、空いてる店や時間に行って話聞くと薬についてゆっくり丁寧な説明してくれるし、参考になって面白いけどな。 

 

病院や薬局側だけじゃなく、患者本人が間違いがないか確認するために大事なこと。 

医者や薬剤師の方に聞いたこともあるが、結局自分勝手に飲み方を変えたり、決めたり増やしたり、やめたりする人は多いと。 

で、効果なくて文句言ったり、抗菌薬・抗生剤なんかは効果前に耐性が出来てしまったりね。 

 

医者や薬剤師になろうと思ったら大変なこと。尊敬は大事。 

 

 

・薬剤師の法律や問診の必要性などについて知らない人は多いと思う。 

自分も知ったのは最近だったし、知らなければイライラしたり心の中で悪態をついたりしてしまうのもわかる。 

これは周知が足りないんだろうという気がする。 

なぜ薬剤師が問診や説明をいちいちしてるのかということを、もっと薬局内のパンフレットなり掲示物なりでわかりやすく知ってもらうようにしたほうが、お互いのために良いと思う。 

 

 

・テレビだからこそ気を使った発言をしないといけない、ってことはある意味本音では話せないこと。 

私自身すごく同感です。長い待ち時間を経て医者に症状を話して診察終了。薬剤師にも同じことを聞かれる。すごく不愉快です。何度同じことを話さないといけないのか、そしてなにより周りにたくさんの方に聞こえている中、プライバシーもなく質問攻めの薬剤師に怒りを覚えることもあります。法律で定められてるかもしれませんが変えて欲しいです。 

 

 

 

・最初のうちは似たような事をチラっと思った事あります。 

けれど、医師に対してこの薬大丈夫ですかとか聞けないなって思った事の一つに 

全国レベルでスポーツ選手をやっている子供への処方箋にドーピング禁止物質が入っていない物を希望する必要があり、初診の時に伝えていますが毎回言えない事もあります。 

薬剤師の方でも調べまくる必要があるほど細かい指定や毎年規定が変わり、正直医者では把握しきれないと思います。 

 

ここを丁寧に対応して下さるのがお世話になっている調剤薬局の薬剤師さんです。 

 

もし使えなさそうな薬が出ていたら、市販薬でも代用可能な物でアドバイスくれたり、他に代替治療が無い時にTUE申請について説明してくれたり、病院にお電話してくれて処方箋の変更依頼もしてくれた事もあります。 

 

 

・医師も薬剤師も国家資格。二重のチェックによって医療に対する信頼も2倍になると、お世話になるたびにいつも実感しています。 

 

最近は、医療でも患者の方がお客様なんだという意識を持つ人も増えていますが、今回の不適切発言もそんな風潮がベースになっている気がします。しかし薬剤師の皆さんを”医者憧れ”とは…。言った人の見識と品性を疑います。 

 

一つだけ気になることをあげるなら、医師も薬剤師も対面の仕事なので、コミュニケーション能力を問われる場合があると思います。デリカシーのなさがダメージになるのは事実なので、そこもプロとしてデリカシーを尊重していただけたらと思う時はあります。ほとんどの薬剤師さんは的確に対応してくださるので、受け取る側も質問などもしやすく安心して服用できています。 

 

 

・調剤薬局の管理薬剤師です。 

とても参考になりましたよ。 

ご病気でつらい中、こちらもお相手の性格を見破る事が出来ない我々の力不足です。 

帰ってから、不明点がございましたら連絡してきて下されは、全力で対応させていただきます。 

同じ六年間、疾患を主に学ぶ医師に比して、薬剤師はほとんど副作用を徹底的に学びます。 

医学部の薬理学の授業のコマは本当に少ないのです。 

時間を割いて学ばないといけないことが沢山なのです。 

そこで多忙な医師の院外処方せんに関しては、健康被害が起これば、50%は薬剤師の責任と自覚して業務にあたっております。 

ゲートキーパー的な地味な職種なので、あまり謝らないでくださいね。 

我々も自己研鑽しないといけないなぁと思いましたので、お気遣いなく。 

頑張らせていただきますね。お大事に! 

 

 

・かかりつけの内科のそばにある薬局の薬剤師さんたちは基本的に穏やかな口調の人が多い。個人クリニックで小さなお子さん連れやお年寄りの患者さんもたくさんいるからかも。 

なので、とあるドラッグストア併設の調剤薬局に行ったときの、周りに聞こえるような大声での不躾な確認には傷ついた。大きな病院で細胞診をしたときの痛み止めだったから余計に。もしかしたら生命に関わる病気が見つかるかもしれないという不安定な精神状態だったから。 

これは薬剤師云々というより、個人の資質的なものだろうけど。 

どんな仕事だろうと相手に寄り添う気持ちは大切ですよね。芸人さんのフリートークでもね。 

毒のある笑いは嫌いじゃないですけどね。 

 

 

・番組のトークテーマが「イラッとする事」で、山内さんも日常の中から思い起こして話したのが薬局での待ち時間の話だったとは思う。そこに面白おかしく乗っかろうとする濱家さんの気持ちも分かる。 

 

これを放送に乗せたいのであれば、番組側はしっかり後日取材をして、薬剤師さんの役割やそうせざるを得ない(患者さんにくり返しの問診をする等)事情などをVTRで伝えれば、その場のノリの面白さと教養の面で両立する番組作りになったと思います。 

 

先にタレントに謝らせて、局がそれに追従するのも対応的には遅いような気がします。 

 

 

・昨年、全身湿疹になり病院の医師はパソコンの画面を見ながら「季節の変わり目、ストレス、様子を見る」で終わり処方箋を扱う薬局の薬剤師さんに話したら 

「お薬を出しますが改善されなかったら別の病院行った方が良い」と教えてくれました。 

病院を変えたら原因が解りましたので、 

薬剤師さんには本当に感謝しかない。 

 

 

・子どもが小さい時に風邪で診察を受けた病院で、まだ薬が病院の窓口で処方される時代でした。咳止めテープ(器管を広げるテープ)を処方されたのですが、翌日、まだ2歳くらいだったのに10ミリテープを処方されたようで先生から直ちに使用しないで、ミス処方です。との連絡が来たことがあります。どんな患者さんなのかと、薬剤師さんとの二重確認は誤処方をなくす為にもありがたいのではないかと思います。 

 

 

・調剤薬局でもらう明細書見たら、この加算もらうためにやってるんやなとわかる。それがこれか?こんだけでその加算取るかって思う薬局も゙ある。もう少し薬のことだけやなく、人を見て話を聞いたり、説明してほしいと思う時もある。今は信頼のおけるかかりつけ薬局ができたからいいけど、私も医療従事者の端くれ、心ある対応をしたいと常に気をつけています。 

 

 

・薬剤師の先生には色々と聞いて教えてもらうことがあります。 

薬は、飲み合わせがあったり、途中で止めてはいけない薬もあります。 

色々と聞いてもらったり、逆に教えてもらったり、コミュニケーションをとることは必要なことと思っています。 

 

 

・定期的に持病で通院してるんだけど、たまに処方されてる薬が以前と変わってる時に、まずは私に声かけで確認して、これはという時には、お医者さんに確認して確かめてくれたりするんだよな。 

実際に間違ってた事もあったし、薬が足りない時もあった。一年に一度あるかないかだけどね。 

でも、そういう事を経験すると、ああやって声をかけるのも重要なんだなと思った。 

考えてみたら、病院なんてたいてい混んでるんだし、絶対に間違えちゃダメなんだけど、お医者さんだって間違う時もあるわな。 

そういう時の最終防波堤になってくれてると思うと。声かけくらい腹立つような事じゃない。 

 

 

 

・まだ若くて恐らく飲み合わせとか気にしなくてもいい健康状態なんだろう。俺も若くて処方薬が1種類だった頃は、薬剤師さんから「お変わりはないですか?」「数値はどうですか?」と色々聞かれると本当にメンドくさかったからね。ここで答えても何も変わらんだろう、と思っていた。 

その後薬の種類が増えて自分でも少し勉強し始めると、薬剤師からの質問には意味があるという事が何となく分かってきたんだけど、そういう状況にならないと理解できない人は多いと思う。 

若い頃に窓口でもし「○○という目的で××のような質問します」的な掲示があればまた違ったのかも。結局、この辺の理解を促すにはある程度の啓蒙が必要なんだろうな。 

 

 

・患者がたくさん待っている前で、大声で症状とか薬の説明をされるのは本当に嫌です。薬剤師は聞くことが重要な仕事なんだろうけど聞かれたくない患者は多い。個別に聞かれるならいいけど知らない人に丸聞こえの状況で聞かれるのは病状によっては苦痛ですよね。 

そこはもう少し配慮していただきたいな。 

個室にして声が漏れないようにするとか。 

もう少し小さな声で話すとか。 

薬剤師の義務だが「調剤管理料」「服薬管理指導料」といった名目で患者はお金を払わされているのだから患者が苦痛を感じないような聞き方を考える努力をしてほしいなー。 

 

 

・患者に薬を渡す際に服薬指導を怠れば、指導料を受け取っていますので薬剤師は罰せられます。 

 

医師の処方間違いを、疑義照会(医師への問い合わせ)もせず、そのまま調剤し、事故があった場合薬剤師も責任を負うことになります。 

 

医師に疑義をして、医師の処方間違いなどで内容が変わった事はたくさんありました。 

薬剤師は医師と患者さんの中間にあるため、最後の砦として責任をもって仕事をしています。 

 

処方に問題があり医師に電話で問い合わせをする事は日常的で、過去の職場では、必ず毎日、何件もありました。 

その際に、医師本人に繋いでくれと言っても看護師が間違いないから先生には繋げないとか、理不尽な事を言われたのは数えきれません。 

 

結果、処方内容が間違っていて、事故を起こす事がなく済んだ時でも、患者からは待たされたと、苦情を言われ、医師からはしつこい薬剤師だと言われ、 

何度も心が折れました。 

 

 

・私がいく薬局は小さく、仕切りもないので、話が部屋中に聞こえてしまうんです。 

お年寄り相手が多いせいか声も大きいですし。体もつらいし、病名だって知られたくないのになんでこんなにいろいろ聞かれるんだろうといつも悲しい思いをしていました。 

せめて他の患者さんに聞こえないように配慮はしてほしいです。 

 

 

・山内さんの気持ち凄く分かります。薬剤師さんにも仕事があるのでしょうが、周りにたくさん人がいて狭い空間で他の人に聞かれたくない処方もあります。そこで症状や病名を聞かれたりするのはとても不快な気持ちになります。病院で長い時間掛かってまた薬局に行ってと疲れもある中また同じ事を聞かれればイライラもします。聞くにしてもプライバシーも考えてもらいたいです。 

 

 

・薬剤師さんの仕事かもしれないですが、聞き方が興味本位で聞いてるのかとか、自分の感想とか言い方や聞き方が嫌だなと思う方もいるのは事実です。説明責任を果たすためなら効能と飲み合わせに気をつけることだけでいいんじゃないでしょうか?具合悪くて、薬貰って早く帰りたい患者側に寄り添った処方とは何か、法律改正が必要ならして欲しいですね。 

 

 

・個人的に思うのは薬剤師の方々も業務としてやってはおられるけれど、その方々が患者さん達の立場になればかまいたちのお二人の言いたい事は理解できる「あるある」なんだろうなと。 

だから薬剤師さん達も本気で怒ったり気分を害する事なく己なら立場を説明されていますよね。 

かまいたちのお二人には視聴者を笑わせて納得させるコメントが仕事であり、無知は罪ではありません。 

この番組のおかげで薬剤師さんの仕事内容の知らなかった一部を初めて理解出来た患者さんも多いと思います。 

 

 

・薬剤師の友人がたくさんいます、学生時代テストは殆ど満点でないと進級できなかったし、兎に角勉強の量、覚えるものや理解するものがものすごく多い。それを合格した人たちです。 

私は薬局で自分の薬の確認を必ずします。薬剤師は医師の処方箋書き間違いにも気付くし、とても尊敬している。総合的に医師よりも信頼しています。 

 

 

・体調の悪い我が子を連れて小児科へ行き、処方箋をもらって薬局に行くと、一刻も早く帰って横にさせたいのに、順番がやっと来たところに、あれやこれや症状を改めて聞かれると煩わしく感じる気持ちはわかりますが、症状に対して薬種は間違っていないか、子の体重に見合った用量であるかを二重にチェックされているんだと気付いてからは、逆にありがたく思うようになりました。 

 

 

・対人対応の職場で有るなら、どの様な職種でも臨機応変、その場に合った対応を考慮して務めるのが本当のプロだと思います。マニュアルを守る事は大切な事ですが、空気を読む、対応した方の意向を汲む努力をする、それが円滑に、お互いに気持ちよく次、またお願いします言える秘訣だと思います。 

 

 

 

・対人対応の職場で有るなら、どの様な職種でも臨機応変、その場に合った対応を考慮して務めるのが本当のプロだと思います。マニュアルを守る事は大切な事ですが、空気を読む、対応した方の意向を汲む努力をする、それが円滑に、お互いに気持ちよく次、またお願いします言える秘訣だと思います。 

 

 

・日頃素人が思っていることを言ってくれたので良かったと思うけど。いつも行っている小さな薬局は、保険証はクリニックで提示して処方箋書いてもらっているので、提示を求められないし、薬の説明も症状の確認も小さな声で簡潔に済ませてくれる。処方も速い。医師のミスも一度もないし、薬剤師が薬を間違えたこともない。医師でもないのに、大きい声で症状を聞いて薬が合っているかどうかわからないと思う。医師が処方した薬を確実に速く用意することを患者は望んでいる。 

 

 

・薬剤師は薬のプロ。医師のなかには薬の飲み合わせが不適切なことに気付かないこともあるので、薬剤師が医師にアドバイスする場合もある。医師の指示だけで処方しているわけではない、プロとしての知見を元に注意深く判断して処方していることは理解しておかないといけないと思います。 

 

 

・普段薬局で説明するのは苦ではないです。感覚的にセカンドオピニオンに近いものだと思ってます。 

それよりも先日行った眼科、初診の時と数日後に再診で行った時とDr.が変わり、再診でも「どうされました?」と聞かれてまた1から説明しなければならずそっちの方が面倒でした。 

再診の先生の薬に対する説明がアッサリしていたのでちょっと不安になり、初診時に薬をもらった薬局に相談に行った所、納得いく説明をしてもらえたので安心しました。 

 

薬局だと薬剤師さんがお薬手帳を見て前の処方を確認して向こうから色々聞いてくれる事もあるので、自分はお薬手帳の各シールの余白に病状を書くようにしています。 

(本音は院内処方してくれるのが1番安く楽で良いんですけどね…) 

 

 

・薬局薬剤師です。 

地位は低いとは思います。 

医師からも疎まれる存在と理解はしてますが、処方箋の本当に些細な間違えから薬の重複、打ち間違え、色々経験しました。 

 

昔は待たされすぎてキレる患者さんもいましたが、最近はスマホで暇潰せるし、処方箋画像送信も出来るので少しは待ち時間減らせてるのかなと思います。引き続き早く正確にお渡しできるよう努めます。 

 

 

・子宮筋腫で子宮摘出手術か、投薬で様子をみるか 

悩んでいた時に、「薬剤師さんならどうします?」 

って聞いてみた事があって。 

「迷わず手術します。残しておくのはリスクしか無いんで。」と、年齢のこともあって断言してくれました。 

おかげで私は手術に踏み切り、術前の検査では分からなかった小さな癌をも取り除く事ができました。 

薬剤師さんには本当に感謝しています。 

 

薬の相談もそうですが、薬剤師さん達は色んな病気の経過についてもお詳しい場合があるので、お話するのは有意義だと思います。 

 

 

・薬剤師だけどマジレスすると、医師に憧れってのはないな。個人的な見解だが、本当にすごい医者が2割、話を聞いてくれる普通の医者が3割、話を聞かない普通の医者が3割、知識が伴っていない仕事したくない医者が1割だな。その1割の中にはマジで免許返納すべきレベルの医者が半数いる。あと、薬を本当に渡すだけで内容も話も理解しない薬剤師が3割はいるかな。知識が伴わない薬剤師も3割くらいいて、免許返納すべき薬剤師は1割以上は確実にいる。 

 

 

・高齢の母に付き添って病院と薬局に良く行きます 

貰う薬の種類と量が多過ぎて心配なのですが 

時にお医者さんより薬剤師さんの最終チェックで量を減らしてくれたりします 

薬剤師さんがお医者さんに電話して最終確認してくれるのです 

かなり心強いです 

お医者さんは診断の専門家であって 

薬剤師ほど薬に精通していなかったりしますし 

気が付いていない事とかあるので 

薬剤師さんがいて良かったと思いましたよ 

 

 

・あんまり大きな声では言えませんが医師の処方間違い、結構あるんです 

処方は正しくても禁忌の飲み合わせや持病があったりを見逃していることも 

大きな病院では看護師がダブルチェックをして気づくこともありますが、開業医さんでは処方箋をそのまま受付で渡すことが多いです 

薬剤師の存在は医師にとっても必要不可欠なセーフティネットだと思います 

 

 

・これ、生放送なの?だったら、番組内か番組後の謝罪で仕方ないけど、ちゃんと編集された番組でこれを出したのならば、物知らずのタレントをチェックできていない番組スタッフの質の低さも露呈してる。 

 

薬は、命を左右するもの。ミスがあってはならないから、法律があるなしに関わらず、処方には何重にもチェックは必要。お薬手帳をしっかりチェックして、忙しい医師が見落としてしまうかもしれないアレルギー疾患や飲み合わせや処方量の間違いを発見できるのは、薬剤師だけ。いわば最後の砦なのだ。 

 

そういうプライドを持って日々薬剤師さん達は働いているわけで、番組内の発言はあまりにも失礼で恥ずかしい。そう感じなかった番組スタッフの感覚を疑う。それとも、関西のテレビ局は、吉本に何も言えない土壌が相変わらず強いのか。 

 

 

 

 
 

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