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東大に「トイレの研究」で推薦合格、変わる入試で重視されるのは個性 推薦で大学に入る割合が急増

東洋経済education×ICT 3/6(水) 8:02 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/b5caaedf0bdcfd507656cd92066f266a5cda7a25

 

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大学入試の激変について、以前は基本的に学力のみが評価されていたが、現在は推薦型や総合型の入試が増加し、学力以外の要素や個性が重視される傾向にあることが伝えられた。

具体的には、学校推薦型選抜や総合型選抜が増加し、突き抜けた個性が評価されることが多くなっている。

東北大学のように一般入試を廃止し、推薦入試に移行する取り組みも進んでおり、個性や突き抜けた部分が重要視される傾向が強調された。

(要約)

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写真:東洋経済education × ICT 

 

東北大学が昨年、「全面的に総合型選抜入試に移行したい」と、一般入試を廃止する意向を示したことは大きな話題となった。いまや私立だけでなく、国立大学でも推薦入試が積極的に行われるようになっている。そこで求められるのは「個性」と話す東大生作家の西岡壱誠さんに、東大ではどんな子が推薦で入学してくるのか、話してもらった。 

 

【写真を見る】東大生作家の西岡壱誠さん 

 

大学入試では今、激変が起こっています。今までの大学入試は、ほとんどの大学でペーパーテスト一本での入試が行われていました。試験問題自体の特色はあっても、基本的には「どれだけきちんと学校の勉強をしてきたか」だけで評価が決まっていました。 

 

しかし今、一般選抜(従来の一般入試)以外に、総合型選抜(従来のAO入試・推薦入試)、学校推薦型選抜(従来の学校推薦入試・指定校推薦入試)の割合が急激に増加しています。これらの入試では、学校の勉強「以外」も評価の対象になります。学力以外の要素、その人の個性が評価される時代になっているのです。 

 

例えば、文部科学省が公表した「大学入学者選抜の実態の把握および分析等に関する調査研究」(2023年2月)によると、大学入試全体での一般入試の割合は49.7%に対し、学校推薦型選抜31.0%、総合型選抜19.3%で、学力で大学合格を目指す一般入試よりも推薦型・総合型をあわせた割合の方が多くなっていることがわかっています。 

 

私立大学だけではなく、23年度入試で総合型選抜を実施する国公立大学は104校と年々多くなってきています。有名な大学だと、東北大学は約3割の学生が一般入試以外で入学していることがわかっており、また昨年には「全面的に総合型選抜入試に移行したい」と発表、一般入試を廃止する予定との意向が示され、大きな話題になりました。 

 

これらの入試形態が主流になっていくと、「個性」の部分、つまりは「その人の突き抜けた部分」が評価されていきます。例えば、法政大学の文学部地理学科では、自己推薦入学試験要項の最初に、このような文言が書かれています。 

 

法政大学 2023年度 文学部地理学科 自己推薦入学試験制度について 

文学部地理学科では、2004年度より自己推薦入試を実施しています。この入試制度は、従来実施している一般入試・大学入学共通テスト利用入試とは別の選考方法・基準により入学者を募集するものです。地図を眺めていると時間を忘れてしまう人、三度のメシより地理が大好きだという人、そんな人の応募を歓迎します。選考方法は、第一次選考として書類審査(調査書、志望理由書)を行い、その合格者に 対して第二次選考(筆記試験「地理B」、面接試験)を行います。  

 

なんと、「地図が好き」「地理が好き」という人を募集する、というのが大きく表明されているのです。このように、「1つの分野について突き抜けた個性を持っている人かどうか」が評価されるのが、選抜入試の特徴だと言えるでしょう。学校の成績がいいか悪いかではなく、突き抜けた個性があるかどうかが評価の対象になっているということがわかるでしょう。 

 

実は東京大学も、2016年度入試から学校推薦型選抜入試を行っています。一般入試で合格する人の人数が3000人程度なのに対して、東大の推薦入試の定員はわずか100人。今年で9期になりますが、合格者は1000人にも満たない人数になります。 

 

その試験形態は学部によって細かい部分は異なりますが、基本的にはどの学部でも、志望理由書の提出を求める1次試験と、その後で教授の面接も含むさまざまな形態の試験を課す2次試験とに分かれていて、その後に実施される共通テストの点数の結果を加味して、合格不合格が判断されます。 

 

学部によって、この2次試験の内容が分かれるのが特徴です。例えば教育学部ではポスターセッションと呼ばれる発表が課されます。A0判のポスター1枚の持ち込みが認められ、そのポスターを使って自分の今までの活動に対する発表を行い、そのほかの受験生も参加して質疑応答が行われるというものです。 

 

そしてそれが終わった後では、東大の先生を含む面接官との個別面談が課され、質疑応答が行われるのだそうです。あくまでこれは教育学部の事例であり、例えば法学部ではグループディスカッションが課されるなど、まったく異なる形態の試験が課されます。 

 

 

面白いのは、われわれが持っている東大推薦生たちのイメージと、実際の彼ら彼女らとのギャップです。「数学オリンピックで入選した」とか「コンテストで優勝した」とか、そういう実績がある人ばかりが評価されると考える人は多いと思いますが、実際にはそういった実績があるかどうかではないポイントで評価されているそうです。 

 

もちろん、そういう実績を持っている人も受験するのですが、「こんな実績があります」という部分を強調して語っている人は、むしろ不合格になっている割合が多いのだそうです。では、どういうポイントが評価されているのかというと、やはり「個性」です。東大推薦生たちに話を聞くと、その独自性・「突き抜けている度合い」に驚かされます。 

 

代表的な事例を1人紹介したいと思います。東京大学経済学部に推薦で合格した原田怜歩(はらだ・らむ)さんは、「オールジェンダートイレの研究」という、ほとんどの人が研究しないようなテーマの研究が評価されて合格しています。 

 

彼女は、高校時代にアメリカにおけるオールジェンダートイレの普及状況調査を行い、トイレにおけるジェンダー課題を解決するためのチーム「Plunger」を立ち上げ「SDGsを漫画で学べるトイレットペーパー」を製作、「日本トイレ大賞2021」を受賞するなど、「トイレの研究」というとてもニッチな分野で大きな成果をあげました。 

 

それが評価され、東大に推薦合格することができたのです。このように、「ニッチなものであってもいいので、突き抜けたものがあるかどうか」が評価されると言えるのだと思います。また驚きなのは、彼女は特別に東大推薦の受験のための準備をほとんど行わなかったそうです。 

 

前日に学校の先生から「受けてみないか」と言われて、たった1日の準備で1次試験を突破し、2次試験の準備も特別なものはほとんど行っていない状態だったにもかかわらず合格したのだと言います。このように、テクニックで攻略できる入試形態でないのも、選抜入試の1つの特徴だと言えるでしょう。 

 

ほかの東大推薦生たちに話を聞いても、「カニの研究だったら誰にも負けないほど研究を行った」と語る人や、「生徒会活動に関してグランプリを取るほど頑張った」という人など、その多くが「突き抜けた個性を持っている人」でした。 

 

やはりそういう人の方が積極的に評価される可能性が高いのだと考えられます。これからも新しい入試形式から目が離せませんね。 

 

(注記のない写真:yu_photo / PIXTA) 

 

執筆:西岡壱誠・東洋経済education × ICT編集部 

 

 

( 146212 )  2024/03/06 13:10:44  
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(まとめ) 

大学入試における推薦入学やAO入試に関する意見は、様々な立場や視点からのものがあります。

一般入試とのバランスや公平性、個性や学力の評価、教育の在り方、将来への影響など、さまざまな懸念や提案が示されています。

特に、推薦入学が進むことで入学後の学業や社会での適応に課題を抱える可能性や、一般入試の重要性が指摘されています。

また、個性や人間性の育成を重視する視点や、教育制度や社会の変化に対する見解もさまざまです。

一方で、将来の将来の労働市場や大学の役割についての懸念や、学生の質や大学のレベルに関する激しい議論があることも示唆されています。

どのような入試方式が、学生や社会にとってより適切か、今後の教育制度や入試の在り方における課題や可能性について、さらなる議論や検討が求められているようです。

( 146214 )  2024/03/06 13:10:44  
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・推薦入学とAO入試を見直して欲しい。 

 

確かに大学全入時代ではあるが,「皆が行きたい大学」の難易度は高止まりなのが現実。 

 

また,特に上位私立大学で推薦枠は拡大し続けているため,一般入試の難易度は以前と比して上がっている印象すらある。 

 

大学側も一般枠を減らすことにより見かけ上の偏差値が上がり難関校感やプレミア感を出すことができるため,今後もこの傾向は続くだろう。 

 

しかし,入学後に推薦入学やAO入学の学生が授業についていけず留年をしたり,内部進学者だけに試験に有利な情報が回り一般入学の学生が不利益を被るなど,誰も得をしないケースが散見される。 

 

実際,推薦やAOで真面目に選抜するのであれば、記事の東大や京大の様に100人程度が限界だし、家庭の資力の差で結果が左右されてしまう。 

 

現実問題,ペーパー試験一発勝負が最も平等だと思う。 

 

 

・一般入試で旧帝大(東大・東北大ではないです)に進学した子どもがいます。一般入試が中心の時代でよかったと思っています。 

学力だけで判断しないというのは一見よく聞こえますが、東大に推薦で入れるような子はほとんどが裕福な家の子です。子どもの出身高校からも毎年のように東大に推薦合格者がでますが、地方では数少ないお金持ちの子ばかりの私立小・中か国立大の附属中出身の子ばかりです。小さい頃から勉強もしっかりやらせてその上で趣味や特技、好きなことを充実させている印象です。 

推薦もAOもいいのですが、ある程度のバランスが必要なのでは。学力の入試を基本として維持していくことが、ある意味平等だと思います。 

 

 

・このような入試方法を導入するのはいいことだと思うが、一般入試は普通に残すべきだと思う。 

例えばここに挙げられているトイレの研究。これ、実家がそれなりに裕福でないと難しいと思う。この方は東大なのでそれなりの学力があるからいいだろうが、このような入試が主流になると結局課外活動を行って推薦合格を目指そうという予備校みたいなのがふえるだけでは。そんなのはそれなりに学費も時間もかかるだけ。海外に行ってフィールドワークとか流行ったら、もう実家が太いひとでなければできないと思う。 

まだ一般入試の方が公平だと思う。 

 

 

・一流大学だと、推薦入試や総合型選抜で、大学が望む飛び抜けた人材を確保できるだとう。このレベルの推薦入試を突破できるのは素質を持った生徒であり、凡人は一般入試でコツコツやるしかない。 

一方、三流大学で学生が集まらないからAO入試とか、一般入試の定員を減らして見かけの偏差値を上げるとかしているところは、そもそもそんな大学必要あるのかと思う。 

 

 

・5教科7科目で、受験生が完全に平等(数値のみ)で合否を 

決める制度の何処がいけないか、理解できない。 

 

正直、地方の子供は、指定校とか内部進学、その他の推薦枠 

で不利であるし、一芸(語学や研究?)に秀でることも 

難しい。 

もちろん、一般入試でも地方は情報弱者になりがちで不利で 

ある部分はあるけども、地道に勉学することで取り返せる。 

 

上位の国公立だけは、やはり、一般入試のみ(もしくは 

大多数)を継続してほしい。 

 

 

・様々な分野に時間を割いてきた人、スポーツにしろ研究にしろ、勉強にしろ、その公表は大切だろう 

 

小学校から子供達、保護者に説明を繰り返し大学のシステムを伝えるべきだ。 

文部科学省の指導として 

同じ大学でも、一般で入学したのなら、勉強分析できるからその大学 

指定校なら、定期テストで良い点を取り続けることができるから入学 

各分野の研究、体験なら、その事の深掘りが興味深く認められるから入学 

スポーツなら、小さい頃からよく頑張ったからその結果が大学に結びつく 

 

偏差値という明確な数値化されたランクは一般生のものだということ、それ以外の人を勉強の分析ができた賢さでくくってほしくない 

 

 

・「総合型選抜は家庭環境の影響を大きく持つ」 

「家庭の資力の差で結果が左右されてしまう」 

 

そのとおりです。ただし田舎でも月額数万円の進学塾に小学生から通っている生徒が進学高校に行く。ペーパーテストの点数を上げた独立変数に進学塾は入らないのかと言えば、1%有意で効いてくると思う。 

 

学習塾、予備校にまるっと丸投げで入れられて勉強した経験のある人は「受験資格なし」と言うこともできないだろう。総合型選抜も選抜のひとつの選抜方法として良いと思う。 

 

問題は中堅私大が「学校推薦枠」「個人推薦枠」「指定校制度」や何やらで定員充足を目指し、一般受験枠が著しく小さくなっているケースは、今はいいけどそのうち大学の価値は暴落するはず。 

 

受験勉強で進学したい人は、受験勉強が正当に評価されているだろう大学に進学したほうが良い。名前は有名でも推薦枠や内部進学がひしめいている大学ではあなたの情熱が削がれかねない。 

 

 

・自分は受験生時代に東北大学を志望しており、AO入試(総合型選抜)の受験も検討していたことがあります。 

その立場から言わせてもらうと、東北大学のAO入試は「学力がなくても入れるような甘いもの」では決してありません。筆記試験もあり、AO入試で合格する人は、一般入試でも合格できるだけの学力を持っています。 

 

地方国立レベルの大学は流石に分かりませんが、旧帝大レベルの大学なら推薦や総合型選抜で合格する人にも一般入試合格レベルの学力が求められていると思います。(大人に手伝ってもらったトンボの論文で東大に推薦入学しようとしているお方もいらっしゃいますが……) 

 

このように一定の学力も必要で、ただ単に課外活動などをすればよいという推薦、総合型選抜であれば、拡大してもよいとは思います。 

現在一部の私立大学で行われているような、学力はほとんど関係ないような推薦、総合型選抜であれば、枠数を増やすのは反対です。 

 

 

・これからは大学入試において、どのような入試方式で合格できたのかと言うことが、何よりも大切なものとなるでしょう。卒業証明書、履歴書には、それを記載することを義務付けるべきです。推薦AO入試が本当に素晴らしいのであれば、これを義務付けても何ら支障はないはずです。 

 

 

・やっぱり大手出版社の記事。悠仁さんを推薦で東大に入れる為の布石だったらこんなので世論は変わらない。そもそも学問を極めるのが大学なのに個性がどうとかで選抜するという発想自体がおかしい。一体大学を何をする所だと思っているのだろうか?勉学が出来る人がいの一番に選抜されるのが本来あるべき姿だろうに。それに今の大学の序列が一般試験の偏差値で形成されているのを無視して、偏差値以外で選抜をすれば、当然大学の序列も変わってくる。東北大が全面的に推薦にするというなら、選抜の平等性に問題はないが、大学に対する社会的評価は変わると思う。帝国大学の威厳は無くなって、100%推薦入学のどこぞのFラン大学みたいになってしまうかも。卒業生は気の毒だ。 

 

 

 

・推薦型入試が必ずしも良いとは思わないが、 

これまでは学力テストの偏差値により序列化された中でその程度の学力の学生しか取れなかった大学が、推薦型入試でうまく突き抜けた学生を集めることにより、トップクラスの大学に躍り出る可能性も秘めているのでしょうね。 

東大に優秀な人を集中させるのではなく、米国のように各地の大学が先端的な学部学科を持つようになるとすれば、好ましいことだと思う。 

 

 

・地理が好きで、この記事にある法政大学地理学科を高校生の時に受験した(進学先は他の大学)ものですが、この学科は(高校時代に一定の学力があればだけど)推薦やAOに向いているかもしれない。 

 

地理の場合には中学高校教科の都合上、どうしても歴史とセットになる。自分の大学の場合には、歴史と地理を両方学ぶが、ゼミの時には歴史を選択する学生の方が圧倒的に多かった(今は、就職優位性から少し変わってきてる)。 

そうすると、「どうしても地理をやりたい子を一本釣りしたい」という考え方があってもおかしくない。 

大学の教養課程についてこれるだけの基礎学力さえあれば、「これがやりたい」という子を優先して取る方法も、マイナーな科目や分野であればあるほどありだと思う。大学院までいたので沢山学生を見て来たけど、卒業時には入学時の高校の学歴とゼミでの成績には、あまり相関がないように見えた。 

 

 

・最低限の学力テストがありそのボーダー以上で得意である人じゃないと難関国立は卒業が難しそうだけど、 

 

極論自分が好きな分野や科目で200点満点取ってあとは10点とかでも合格させてくれるんだろうか? 

 

 

私は20年以上前だが、有名私立大学入試の英語200点数学100点に苦しめられた。数学は好きで数3Cまでやってて偏差値65以上あったが、英語は50後半だった。 

もし逆でいけたならなーと当時思っていた。 

 

大学入試で平均的に全部できる子が羨ましいね 

 

 

・東大からすると、ノーベル賞受賞者や世界的に著名な芸術家、スポーツ選手など、日本で1番難易度が高い大学でありながらも突出した人材が輩出されないのは詰め込み型教育にあるとみているんだろう。 

実際海外のアイビーリーグとかは、勉強+αがないと受からないと聞くしね。 

 

そういう理念があって実施しているであれば別にいいと思うけどね。 

何も既知の知識を問うことだけが、入試において絶対的な価値であるとは思わないし。 

ただ、受験産業からすると、その変化に対応するのも大変だろうし、そういう流れに持っていって欲しくないと思ってるだろうね。 

 

 

・社会に出れば好きな事だけ自由に専念できるわけではないし、興味がなかったり苦手な分野にも挑戦しなくてはならない場面は必ずあるので、計画性、マルチタスク、バランス、忍耐力、努力が試される学力試験は並行維持して欲しいね。 

 

 

・国公立も含めて大学が日々入試を多様化させて個性的な人を選抜しようとしている時流の中で、未だに公立高校(一部私立も)入試は先生の顔色を伺える個性のない優等生が有利な内申点が入試を突破するのに重要な位置を占める 

 

一芸に秀でた人を選抜するやり方などは一概に悪いとは言えないけど、高校入試まで個性のない優等生が求められるのでみんなそのために個性を埋没させて苦労してきているのに大学入試では個性を売りにする入試が増えてきている現状は受験生を混乱させるだけで終わってしまいそう 

 

大学入試を多様化させるなら高校入試も多様化させた方がいいと思う 

中途半端すぎる 

 

 

・研究職なら「飛び抜けた人」が活躍するかもしれないが、一般社会の中で必要な人は「いろいろなことが平均的にできる人」だと思います。一緒に仕事をするためには一点だけズバ抜けて変わってる人は、周囲が疲れます。教育が個性ばかり求めるのは怖いです。 

 

 

・個性を評価するといえば聞こえは良いけど、合否判定の基準は一般入試以上に不明確だし、受験する側にもそれ程多くの個性豊かな子供がいるとは思われないから、総合型選抜のこれ以上の拡大は結局理念倒れになると思う。 

 

それでも総合型の拡大が続くと言うなら、それは大学の教員の間で一般入試の試験問題作成を忌避する傾向が強いからでしょう。実際の一般入試試験問題を見ても、外部の作成代行会社に委託してると思われる大学も多い。そうした入試問題は大体共通テストを模倣したような悪問揃いで、いかにも受験のプロが作りましたよというような代物で、難易度が大学の程度と合致していない場合が多い。 

 

先日の阪大や早稲田のケースに見られるように、近年は入試運営の質も落ちており、大学側ができるだけ入試のコストを下げたいという事情だけを優先させているような気がする 

 

 

・東北大学の場合は、総合選抜とは言ってもかなりの学力試験を課しているので、東大の一般入試を受けそうな人がその前に東北大学へ総合選抜で入学を決めれば優秀な人を確保できる、という意図。通常の総合選抜とは意味が異なる。 

 この意味の総合選抜が今後増えれば実質的には一般入試を前倒しで実施することになり、共通テストと一般入試の意義が薄れる。それに、早く進路が決定する人が増えると高校生活の秩序が保てない、という問題にもなりそうだ。 

 

 

・東大の推薦入試は圧倒的に女子が有利。女子率を上げたいというのも目的の一つだから。この方のように全く準備せずに合格というのはよほど元々優秀だったのでしょう。 

しかし東大を目指さずに先生に勧められて受けたというのはなんとも主体性がないと感じます。 

 

 

 

・推薦入学が悪く言われがちであるが、国立大学の学校推薦型選抜と何でもいいから学生数を確保したいFラン私立大学の指定校推薦とでは訳が違う。学校推薦型選抜では一定の学力に加えて本当にその学問を研究したいと思っている者、大学院に進み将来論文を発表する見込みがある者かが見極められる。背景には各種大学強化事業の指定を受ける為には論文数も重要である事情もあり、今後も学校推薦型選抜は増加するものと思われる。 

 

 

・国公立の推薦は、学力重視。 

東大も東北大も、一般入試よりAOの方が難易度が高く、一般入試は滑り止めになっている。 

模試でもA判定で意欲のある人が、早く決めたいと受けるもの。 

私立のそれと混同している人が多いので、理解が進むことを祈る。 

 

 

・こうした突き抜け型は、将来ベンチャーを起こしたり、博士課程まで進んで研究者他突出した業界人を養うのに有利なのですが、対して公務員とか民間企業で働く人として望ましいとされている人材とはかけ離れてしまいます。日本の労働市場が変わっていけばこうした突き抜け人材入試を大学で広める意味はありますが、そうではないとそうした入試で入学した子達は出口を失う可能性があります。大学の在り方は将来の労働市場の特徴と一体です。東大がこれを目指すのは特級の研究人材を養成するという意思があると思われますが、全ての大学でこれをやり始めると目も当てられない悲劇的事態になりますから、かなり要注意です。 

 

 

・東京大学の推薦入試・AO(総合型)入試は、一般入試と引けを取らない、若しくは、一般入試以上の難易度なのだろう。 

しかし、その他の大多数の大学はどうか? 

少子化の影響なのか、小論文(高校の先生たちが必死で添削、若しくはひな形までご提供)や面接(面接対策で、受験生本人とは懸け離れた推薦入試・AO(総合型)入試は、一般入試と引けを取らない、若しくは、一般入試以上の難易度なのだろう。 

しかし、その他の大多数の大学はどうか? 

少子化の影響なのか、小論文(高校の先生たちが必死で添削、若しくはひな形までご提供)や10~20分程度の面接(面接対策で、受験生本人とはかけ離れた人間・人格・を創り出し、高校時代までに行った実績、大学入学後のやりたいことを必死に「記憶」する)で合否を決める。 

その影響で一般入試枠を減らし、大学の見せかけの「偏差値を上げる」 

高校までの基礎学力の不足した入学者をそんなに取りたいの? 

 

 

・これから少子化になる一方でいかに最優秀な人材を全国津々浦々から東大に集結させるかですよね。いろんな合格のしかたがあってよいと思う。一般入試でギリギリ受かる近隣の層よりも何かに巧みに没頭して論文書けるくらいの人を合格させるほうが大学の将来性につながると周りの合格者の層をみて常々思ってる。 

 

 

・非正規の活用やITやAIの進展で、大卒にふさわしい企業でまともな待遇でまともな給料を得る事の出来る求人はどんどん減っています。 

語学や資格等は個人の大きなアドバンテージですが、ITやAIの進展が加速すると、評価されるスキルとしてはどんどん無価値化してしまうのではないか?と疑問に思っていました。 

そうなると、どこまでも重要視されるは個人の人間力、魅力、個性であると思いますが、大学のこういう取り組みを見ると、なるほどと思います。 

私も高校大学共に一般入試なので、なんか悔しいですけどね。 

 

 

・一般論として、ペーパーテストで全ての能力を測れる訳ではないので、色んな方式で選考するのは別に悪いことではないと思います。卒業までのプロセスで厳正な評価が機能するかの方が重要じゃないですかね。勉強しない学生はどんどんふるい落とせばよい。 

 

 

・入試制度云々より、とにかく大学が多すぎる。以前は、大学は一部の者を除いて、厳しい受験競争を勝ち残った者が行く場所であったし、大学生ならではの遊びも競争を勝ち残った者の特権という側面もあったし、そういう人達は遊びからも何かを学んでいた。 

今は、誰でも大学に行くのが当り前で、いかに楽に入学するかばかりを考えているような時代になってしまった。 

金もかかるから、少子化が進むし、半分以上は行く価値のない大学。 

 

 

・入試は総合評価で行うのであれば、普段の教育では単位取得にそれなりの厳しさが必要になりますね。つまり欧米の大学のような評価システムです。でも日本の教授たちは普段の教育にそれほど労力を注ぎ込みたくないのです。ですから試験だけして通してしまう。入学すればあとは勉強しなくても大丈夫なことになる。入試の総合評価は、その後の大学教育の改革も必要なのです。 

どこかの偉い方がトンボの研究で大学に入ってもいいと思いますが、単位取得の教育はきちんと指定いただきたいものです。もちろん本人の執筆ですよ! 

 

 

・東大の推薦入試に合格出来る高校生ってリアルにギフテッドですよ。この記事にも書いてありますが、数学オリンピックのメダリストとか、もう高校生レベルから超越した異次元の特殊能力の持ち主ですよ。 

その代わり、一般入試組とは違って、駒場から本郷に移る際の「進振り」が対象外で、学部を選択出来ないらしいですね。 

 

 

 

・こう言うのが良い 

今までの入試制度は、どんな人でもペーパー試験一本で評価されるから最も公平な制度だ、と盛んに言われたが、ヨーロッパの世界ランキング大学なんか入試そのものがないに等しい、ただ進級がメチャ大変だが、 

大学入試は多様であって良い 

 

 

・東大の推薦と私立のAOとの違いが歴然としている。東大は個性を問う部分と共通テスト両方ある。おそらく共通テストは一般入試よりかなり低くても問題ないのではないか。本来共通テストというものは大学入試の資格テストの位置付けで、アホ予備校が出す一点刻みでなく、大雑把な評価で良い。 

 

一方私立のAOは共通テストを受けず、個性の部分も十分問われておらず、単に勉強しないで入れる存在。共通テスト不要と言うのが悪い意味で大きい。勉強する動機がなくなる。私立一般入試でも1−2科目だけで、高校教育の意味が無い。とんがった部分も、個性ではなく既存の科目で成績がマシという低いレベル。これでは世界でとても戦えない。 

 

 

・うん いいよ。 何か突出した才能で大学に入るのは。 

んで、その後が問題なのよ。 

いずれ、そういう人たちでも、4年なり6年後には就職して、 

自分でお金を稼いで生活していかなくちゃならないんだが、 

果たして、そういう突出した才能の人たちを、 

企業が使いこなせるのかどうか。 

 

別な人は、起業すればいいでしょ?って言うかもしれないけど、 

起業は起業で、資金集め、スタッフのマネジメント、 

他にいろいろ自分の専門外のことが求められる。 

 

結局、いつまでも大学に残って、大学教員・教授にでもなるのが一番だが、 

これも一握りだからねぇ~ 

 

生きていくのは本当に難しいね。 

 

 

・AO入試や推薦入試は色々な体験や経験をできる環境にある家庭の子どもに有利で、そうでない貧しい家庭の子供には不利です 

(英語の外部試験活用も同様の傾向にありますが) 

 

また、経験や体験を試験官の大学の先生が客観評価できるとは思えません 

毎年、試験の担当は変わりますし、どうしても当該年の先生の好みで評価がされることになります 

その点、ペーパーテストは丸かバツなので、フェアですよね 

 

 

・「地頭」はそれほど良くないが、愚直にコツコツと「暗記」主体に勉強してきた「私文型」の真面目な受験生にとっては、世の中つらい流れになってきています。そんなに努力しなくても、持って生まれた「地頭」の良さを持っていれば、いいんですね。 

 

 

・ガリ勉して1点差で合否を決めるような従来型の金太郎飴の入試だけより、東大に相応しいある程度の学力(これは重要)+オンリーワンの取組や個性を重視する枠が一定数あるのはとても良いことと思う。 

 

 

・今の東大の推薦率くらいだったらレベルの高い学生が入ってくると思うが、早慶を始めとする私立大学の指定校推薦はレベルも低いし制度として公平性に欠けるから一般枠を増やしてほしい 

 

 

・高校までの正規の課程の修了を評価するのが大学入試でなければ、教育システムを否定することになる。トイレの研究を高校時に米国でやれる人、やった人を推薦入学させるのは、突き抜けているのではなくて、横入りさせているに過ぎない。トイレの次はトンボの研究が来るのかな。 

 

 

・推薦入学者の追跡調査もして公開してほしい。例えば留年がどれくらいか、卒業できたのがどれくらいかとか。 

 

賛否ある村木風海さんみたいな人を東大としてはたくさん輩出したいのか、どういう人材を輩出したいのか、そのあたりは東大としてほ見解を聞いてみたい。 

 

 

・トイレの工程として 

食う出す流すだけのフローではないからな。 

それらに関わる全ての人や事柄、関連、関係性や素行までもが問われる人として大切な研究。 

 

 

 

・最近も「AO入試、学校推薦,指定校推薦で半分の学生が入学の時代」と銘打って識者三人の議論した記事が全国紙にあった。二人は賛成派で選ぶ側の人達。一人は地方公立から東大合格者で「私立はそれで良いが国公立大学は一発受験の余地を確保して欲しい。益々受験生の間口が狭くなっている。」と危機感を口にしていた。東大医学部医学科でさえ今年は4名も推薦組が入ってるし工学部に至ってはは34名も推薦組である。 

 

 

・大学入試で測定出来るのは、主に収束的思考だが、生成AIでも数オリ金取れる実力があるので、収束的思考だけ検査してもあまり意味がなくなってきている。テストでは測れない拡散的思考を測定するのに、推薦入試は良いかもしれない。 

 

 

・受験勉強で終わりではないので結局その続きも試験続きで、元々の学力がないと 

何にもなれない場合もある。 

いくら大学が推薦になって学力が低くても 

 

例えば公務員試験や司法試験、各種試験に推薦はない。 

 

この乖離は埋められない。 

 

 

・最近は推薦入学が多すぎる。 

正直上位の私大の推薦と一般の学力差ヤバいよ。 

で、下のレベルに合わせて授業してるって… 

 

東京大学はまだましだけど、0.3%程度でしょ? 

でも、純粋にトイレの研究とかではなく、学術オリンピック上位者とかにしてほしい。 

あと、東大の推薦でも、地方優遇や女性優遇がまかり通っているのはどうかと思う。明らかに実績が上でも東京や神奈川の男性は受かりにくく、地方女性は受かりやすい。 

東大生だったら誰もが知っていることだが、誰も問題にしないし、メディアも取り上げない。 

医大の入学は男性優位で大問題になったにもかかわらず、女性優位は黙認されている。 

 

日本の教育機関ももっと国際的な学術オリンピックとかには力を入れてほしい。(言語学オリンピックとかなんてなんの補助もなく国際大会も自費だったような…) 

 

最低限国立大学くらいは、平等な機会・競争にしてほしい。 

 

 

・総合推薦で合格するとセコいみたいな風潮があるけど 

そこに至るまでの研究は普通に勉強するより大変だと思う 

大学の卒論に匹敵するぐらいの内容出してきてる子もいる 

そして色々な研究して推薦で入ってくる子は普通に勉強もできる 

 

 

・個性は良いが、その個性的な研究を東大ならふかめることができるのか?その個性が認められているのにその研究の第一線じゃないなら、東大も東北大もおかしい。東大に入学できる頭脳がある上に、尚且つ個性的な研究をしているという認識で良いのだろうか? 

 

 

・単に学力だけはもう古いと思う。 

人間性も東大ってなればいいと思う。 

これからは、個性というか人間性を評価されて、それいう方々らが努力して社会をリードしていく立場にならないと日本は終わる。 

コネや好き嫌いで上になっていくから日本の職場環境が悪くなるだけでなく、会社も潰れていくだけ。だから、良い人材らが、会社に絶望して退職して、アルバイトや人とあまり関わらない職場や安心安全な職場を探し、それを繰り返す事態になっている。人間性を鍛える高校、大学が現れてほしい。コンプライアンスがどの会社もうるさくなってきたが、日本の社会や学校が親が人間性を学ばせないからだと思う。個性より人間性を鍛える学校、重視する社会になってほしいです。 

 

 

・大学入学が単なる資格取得目的みたいで、違和感を感じます。 

大卒でも中卒と変わらない学力の人が結構いて、何を学んだのか話をしていて驚きます。 

AOを全否定はしませんが、大学に入れる最低限の学力がない人が大学生になるのは反対。 

全教科でなくても最低限専門教育に必要な教科については、共通テストの基準点をクリアした上で、各大学が求める才能をもって入学させるならわかるけど、指定校推薦や練習を重ねたプレゼン能力や誰が書いたか分からない志望書で入学させるのは、大学のレベル低下になるだけかと思う。 

一般入試の偏差値は上がりっぱなしで30年前と同様の狭き門になってるけど、生徒の質は上がってないのが現実。 

 

 

・推薦入学することを目的とした高校生活が始まって、学力は最低限になるだろう。 今は名のある大学を選んで就職に備える。 本来大学は自分の学びたい学問を学びに行くところだった。企業の責任が大きい。 学びたい学問を選んで充実した大学生活をして就職は海外へ。日本は未来なし。 

 

 

・東大が推薦合格が急増なんて、悠仁坊ちゃんに向けたアピールとしか思えない。国立大、しかも東大が推薦枠を広げてしまったら、研究ができる恵まれた環境の者が優先されてここでまた、本当に努力して頑張った苦学生は払い落とされるのか?そんな理不尽な世の中になってはならないと思う。 

 

 

 

・結局入学してから、その人たちに合わせた授業をすることになり、授業の質も低下しそう。普通に考えたら東大の入試受けて入った人と推薦とでは学力に差があるから、大学の授業についていけないはずなんだけど。文系なら可能ってことなのかな。 

 

 

・問題は、推薦やAOで入った子が入学後の講義についていけないケースが増えること 

例えばトイレの研究を頑張って、それを評価されて入学できても、もそれ以外の学力が足りないのでは進振りで希望する学科には行けない 

 

この問題は地方大医学部の地域枠でも起こっていて、一般入試より明らかに学力レベルが低い故、入学後の医学教育についていけず留年、退学がどうしても増えるのだとか 

 

東大としては「地頭が良くてやりたいことが明確」ってのを欲しいわけで、数学オリンピック上位でAIの研究をやりたい、例えばこのテーマとかどうだろうか?とか言える人材のほうがむしろ欲しいはずなんだよね 

 

 

・なるほどねー 

 

何かしらの能力がある人が欲しいという大学の意向はよく分かる。 

 

だけど「すでに突き抜けた部分で輝き始めている人」だけじゃなくて、「まだその部分が潜在している人」というか「基礎能力の高い人(≒学力の高い人)」も集めておかないと四番バッターばかり集めた金満球団みたいになっても良くないからなぁ。 

 

少なくとも、やる気も能力もないけど大学行って遊びたい、という手合いが行く大学はもういらないかな…もっと少なくしていいよ。 

 

 

・合格してる子は、共通テストで高得点も取ってると思うんだけど、そこには触れられてないね。 

共通テストが並の点数だと不合格かと。 

結局は一般組と大差ないレベルの学力が必要。 

 

 

・今、この記事を読んでいる親御さんは騙されないように 

東大に推薦で入る生徒は基盤の勉強はできます 

また研究する材料や人脈を親が持っていて「大人の知恵」を入れます 

もちろん金も持ってる 

そして、東大推薦は二次の時まで続くので、ほら、押さえとして他の大学は一般でも受けないと浪人 

推薦ばかりのをやって浪人は、危険です 

まぁFラン大学地続きの学校行って、Fランエスカレーターも危険ですが 

理系に行くと有利も違います 

理系に行くのは専門職になって行くから、仕事も狭まります 

これが株で失敗している人と同じ現象、右向け右です、せっかく授かった命、親ならば特性を見抜いてあげてください 

お子さんは、本当だと絵本作家になれる、料理が得意で素敵な和食を提供できる、電車の運転手になれるかも、夢中は無敵ですから 

無理矢理、東大推薦て躍起になると危ないですよ 

 

 

・何かの研究でも共同では、本人がどれだけ行ったのかわからない。論文の疑問について海外でも問題になっている。その論文について問題点の解決もせず?学校の成績も大事でしょう。一桁の点数ばかりでは、大学の授業についていけない。まさか四年間ずっと、それだけを勉強するわけにもいかないし。その大学の授業について行ける程の学力は必要なんですよ。名前を書けば、大丈夫という訳ではないんでしょ。 

 

 

・トイレの研究。 

なんかこれ、どこかの少年をトンボの研究で入学させたいがために、意図的に推薦入学のハードル下げてるようにしか見えない。 

数学オリンピック上位入賞とか超ハードルの高い東大推薦入学の基準はどこへ行ってしまったんだろう・・・? 

 

 

・東大は昔から変わってないよ 

本質を把握する力、客観的に比較検証する力、論理展開する力、そして他人に説明表現する力 

入試で問われるのって科目とか関係なくこれだけ 

これって研究と同じやろ、学科かそれ以外かの違いがあるだけ。 

ごく一部だし別にいいんじゃないって感じ 

 

 

・そうやって個性で入学した人も、1年や2年は他の学生と同じように語学や一般教養課程を履修しなければならないのかな。それともそこも免除されて個性だけで進級するのかな。 

 

 

・東大の推薦入試と、内申とかで入る推薦入試は話がちがうからなあ 

研究と呼べるレベルまであるテーマに突き抜けた人が合格するのが東大の推薦 

一般入試と対比するようなものではない 

 

 

 

・東大の推薦入試と、内申とかで入る推薦入試は話がちがうからなあ 

研究と呼べるレベルまであるテーマに突き抜けた人が合格するのが東大の推薦 

一般入試と対比するようなものではない 

 

 

・1日で一次試験突破なんなとてもじゃないが信じがたい。ハッキリ申し上げて東大入試の記事が多すぎる。出版不況やネット記事が飽和状態で差別化をはかりたいだろうが、もういい加減な事は軽々しく言わないでもらいたい。 

東大入試の本流王道はあくまでも2月25日からの学力一本の一般入試 

 

 

・結局「試験一発型」、特に「学科による」選抜をやった結果が、イノベーションを生み出せなくなった今の悲惨な日本社会だからね。 

少なくとも令和の世の役に立つ人材は、「試験勉強をやってきた人」ではない。 

 

 

・やっと世界に追いついてきた感じかな。個人的に改革してほしいのは医学部。T大学を中心とした旧帝出身者でさえ、半分は開業医になり、勤務医でさえ多くは統計ソフトさえ使えればできる臨床研究をしてる。ほとんどの人間は微積や物理なんか使っておらず、これからAI診断で知識を詰め込むだけの作業はますます重きを失う。人間力を総合的に評価する考査になればいいな。それこそEXILEのオーディションみたいに共同生活とか(ぼくみたいな人間が淘汰されるように笑)。 

 

 

・博士ちゃんみたいな子を東大に入れるって事はになるけど、ちゃんと育てられないと、海外に出てしまう。 

 

文部大臣を変えるよう東大が言わないと、国民からは支持されなくなってしまう。 

 

世界の東大を早く目指して欲しいのだから。 

 

 

・皇族の誰かの、応援記事かな。 

家系、だけかな、に独自性が有ることは間違いない。 

でも、この記者や会社と、皇族の繫がりは、知らんけど。関係者が、まず、周辺から、籠絡しているのか。関係無いことを願うのみ 

 

 

・言うて頭良い。 

前例ないことを仮説立てて、立証して、人を納得させてというのは頭良くないとできない。それの基礎が普通の国語算数理科社会英語というだけなのでハードルは高いのは変わらん 

 

 

・真面目に勉強することしかできない凡人にはない価値、能力を選べる点で意義がある 

あとはどこまで枠を広げるか、どこまで意義を認めるかの運用の問題だけ 

むしろ今までの入試のあり方が硬直的すぎただけ 

 

 

・大学作りすぎ、簡単に進学させすぎが 

少子化につながってると思う。 

デキの悪い子は高校出たら働くべき。 

そして若いうちに子供を作り育てる。 

これが本来の社会だと思う。 

 

 

・大学経営のための推薦と、学生の質を問う推薦とに既に二分していると思います。 

その意味ではマンモス私大の推薦は金目が大半でしょうね。 

 

 

 

・トイレ、ってひとことで書いてるけど、スゴイ研究のハズ。トイレメーカーって超老舗、巨大メーカーだからね。簡単にやってパッと思いつくあの三大メーカーの研究室に太刀打ちできるわけ無いでしょ? 

 

 

・大学が壊れていく気がする。奇抜なことで合格し、不謹慎なバイトの行為でも社会のモラルを極端に逸脱すれば合格できるのはないか。 

 

 

・数学世界一などは東大推薦合格にはたいした基準材料にならないと。 

そして「カニの研究なら誰にも負けないほど研究を行った」推薦入学生がいるというくだり。 

学力で得る称号がなくても大丈夫、 

“カニで入れるなら悠仁様のトンボも大ありです” 

それが言いたいだけの記事ですね。 

 

 

・全体的には推薦が増えているが、難関大学ではその比率は低い。 

偏差値による推薦の比率を比べると、現状がよくわかる。 

 

 

・東大の推薦は、一般試験と比べれば遥かに女子の合格率が高いから、女子枠として機能してる。実際、東大の推薦でセンターの試験が低くて東大に一般試験で受かるレベルよりかなり下でも、そのレベルで推薦で女子学生が東大に合格したと記事に書いてたね。 

 

 

・まあ、その後、何者にもなれない勘違い人間を量産するだけだよ。 

社会には与えられた仕事をつまらなくてもしっかりこなす知識労働者が大量に必要だということがわからんのかな。 

 

 

・こうやって成績優秀でない者が紛れ込んでいく。 

成績優秀がベースにあるなら良いけれど、なんでもかんでも推薦は良くないと考えます。 

まさか、トンボを入学させるためだけの制度ですか? 

 

 

・お勉強だけで測らなくていいんだけど、あまりに下らない内容で評価すると全体のレベルが下るんじゃないのかと心配に思う。例えば、トイレの研究をする研究者にテニュアの資格を渡しておまんま喰わせるのかと。 

 

 

・東大の推薦は突き抜けプラス筆記がありますからね。法政大の3度の飯より地理が好き!とは違います。記事を読んで記者の視点の甘さを感じます。皇室から菓子折でも貰ったのかね? 

 

 

・昔は総合型選抜のような入試はあり得ませんでした。 

殆どが学力試験のみ。最近の入試は色んな方法があって分かりにくいです。 

 

 

 

・知識じゃAiにかなわないんだから個性で勝負するのがこれからのトレンドになる。偏差値信奉者には受け入れ難いだろうが。 

 

 

・この記事は、何処かの高貴な御方が、「トンボの研究」なるもので、東大推薦合格 

を勝ち取っても不思議ではないということの布石でしょうか? 

 

 

・東大の推薦受かるような人たちは 

突き抜けてるのは勿論ですが 

そもそも基礎学力も極めて高い水準にありますけどね 

 

 

・東北大のAOは、東北の優秀な生徒が首都圏に流れないように予め確保しておくのが目的。私大の推薦とは別物。 

 

 

・推薦はお金持ちほど、人と違った体験がお金でできるので有利と以前、成田氏が言っていた。日本の一般試験が一番平等だと。 

 

 

・今の日本に必要なのは、お勉強できますタイプより尖った飛びぬけた人材。こういうタイプが革新を起こして社会を変えていく。皇室がどうとかバカなこと言ってる奴らには大局が見えてないんだろうな。 

 

 

・何もなければ素直に感動できたかも知れないけど、来年の悠君の推薦を思うと…これも布石の一つかと勘繰ってしまう… 

 

 

・これって、個性重視で推薦入れるよ。 

だから、最近取り沙汰されている東大狙いのあのお方も入って大丈夫だよ!って記事ではないよね。 

 

 

・だからといって、他人に手伝ってもらって論文を書いた人を優遇するのは、絶対におかしいです。 

 

共通テストで一次試験を合格した人にだけ、対象にしてください。 

 

 

・トンボの研究をされ立派な成果をあげられた悠仁様が東大に御入学される期待がもててたいへん喜ばしい。 

 

 

 

 
 

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