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「6時間待ち」を500円でスキップ 飲食店でも「ファストパス」が広がる納得の理由

ITmedia ビジネスオンライン 3/6(水) 6:30 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/b6299fc4f3a3d61f67b55b2d4e2e0ab902efc643

 

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東京都中央区にあるレストラン予約・顧客管理システムを提供するテーブルチェックが、飲食店向けの特別サービス「テーブルチェック・ファストパス」を開始した。

これは、長蛇の行列を避けて入店できるサービスで、同様のサービスはユニバーサル・スタジオ・ジャパンや東京ディズニーランド・シーでも提供されている。

料金を支払えば、特定の時間帯に行列をスキップでき、効率的に時間を使える。

 

 

ラーメン店「銀座 八五」がこのサービスを導入。

この店は外国人観光客にも人気があり、行列ができやすいが、ファストパスの導入で待ち時間を短縮できるようになった。

また、テーブルチェック・ファストパスは他のラーメン店でも導入されており、今後300店へ拡大予定。

 

 

ファストパスを導入したサービスは、テーマパークなどでも一般的で、事前に購入して時間を有効に使えると人気がある。

今後、価格のダイナミックプライシングが広がり、需要に合わせて価格が変動する可能性がある。

(要約)

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テーブルチェック・ファストパスを導入した銀座 八五 

 

 追加で料金を払えば、長蛇の行列に並ばず入場できる特別なパスがユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)や東京ディズニーランド、東京ディズニーシーのようなテーマパークだけでなく、飲食店にまで広がってきている。飲食店向けのサービスは、レストランの予約・検索サービスや顧客管理システムを展開するテーブルチェック(東京都中央区)が、2月9日に提供を開始した。 

 

【画像】最大6時間待ちの店内と人気の高級ラーメン(全2枚) 

 

 パスの名称はそれぞれ「ユニバーサル・エクスプレス・パス」(USJ)、「ディズニー・プレミアアクセス」(東京ディズニーランド・シー)、「TableCheck FastPass(以下、テーブルチェック・ファストパス)」(テーブルチェック)だ。いずれも行列をスキップできるタイムパフォーマンス(タイパ)の良さを重視するサービスという点で、共通している。 

 

 USJの広報担当者は、導入の理由を「東京のような遠方から来る人は、そう何度も大阪まで来られない。インバウンドの観光客も、アトラクションに並ぶ時間が短くなれば、効率的に時間が使える」としており、限られた時間を有効に使いたい人向けのサービスであることは明白だ。東京ディズニーランド・シーを運営するオリエンタルランドの広報によると「海外からの来園者によく使われているサービス」という。 

 

 テーブルチェックのサービスを導入したラーメン店「銀座 八五」は水道橋の人気店「中華そば 勝本」がプロデュースした店で、コンソメスープを彷彿(ほうふつ)とさせる、金色のスープが特徴のシンプルな中華そばを提供する。1杯1200円~と強気な価格設定ながら、旧京都全日空ホテル(現ANAクラウンプラザホテル京都)総料理長でフレンチシェフ出身である松村康史氏の高い調理技術で、ミシュランガイド東京において2022~23年版の2年連続で“一つ星”を獲得している。 

 

 同店は海外からの人気も高く、席数もわずか6席と少ないことから、これまで「最大6時間待ち」といわれる長蛇の行列が常態化していた。外国人観光客は滅多に日本へやってこない人も多く、行列に並ぶ時間を短縮できれば、もう1~2カ所、例えば築地場外市場や浅草、東京タワーにも足を運べるだろう。つまり、限られた時間を効率的に使えるのなら、多少高い金額を払って並ぶ時間を短縮して良いというニーズがあった。銀座 八五がテーブルチェック・ファストパスを導入した背景には、このような事情があった。 

 

 銀座 八五を経営する、Food Operation Japan(東京都千代田区)の広報担当者によると、テーブルチェック・ファストパスを使える時間帯は午後に限っているという。現状は、1週間に30の枠があり、毎週土曜日の午前9時に受け付けを開始すると2~3分で枠が埋まってしまう状況にある。テーブルチェック・ファストパスの料金は500円だが、この程度の料金を追加しても行列をスキップしたい人が絶えないということだ。 

 

 

 テーブルチェックの広報によれば「テーブルチェック・ファストパスは元々予約を取っていないようなカジュアルな業態を想定しており、6つのラーメン店でスタートした。その後に1店増えて、現在は7店で実施している。基本料金は390円で、500円は最も高額で銀座 八五の1店のみ」とのこと。 

 

 年内300店の導入を目指しており、カフェやおにぎり店、ベーカリーなど、長い行列をさばき切れずに近隣住民から通行の妨げになると苦情が出たり、警察が出動していたりするような店にとっては朗報だ。とある行列店の店主からは「1日に提供できる数が決まっているので、行列が長くても売り上げが多くなるわけではない」と聞いたこともあり、生産性の向上につながる。 

 

 2月9日、テーブルチェック・ファストパスのサービス開始に伴う記者会見の席上で、テーブルチェックの谷口優社長は次のように語った。 

 

 「訪日外国人が日本に最も期待しているのは食事。特にラーメンの人気が高い。ところがラーメンには『1000円の壁』があるといわれている。原材料費・光熱費・人件費が上がっているのに、顧客離れや世間の批判を恐れて値上げができず、廃業するラーメン店が過去最多というデータも出ている。このままでは日本の強みであるラーメンの担い手が減っていく。テーブルチェック・ファストパスが1000円のネガティブな壁を乗り越える一助になればという思いだ」 

 

 実際に銀座 八五もかつては1000円の壁を超えられていなかった。銀座 八五をプロデュースした中華そば 勝本は、22年3月に負債総額14億5000万円を抱えて一度倒産している。当時、銀座 八五の「味玉中華そば」は、950円だったと記憶する。コロナ禍による顧客減が原因とされるが、常に行列ができているイメージもあったので、あまりにも意外だった。元々良心的な価格に設定しており、薄利で運営していたのではないかと思われる。その後、Food Operation Japanの傘下で再建され、系列4店ともに、行列店となった。 

 

 

 一方で、いわゆるファストパスを導入しても、今度はファストパスの入手競争になっているのは皮肉な状況だ。値段をもっと高く取るべきなのかなどの課題も見えてきている。実際に、テーマパークでは「有料化」が進む。 

 

 東京ディズニーリゾートでは00年7月、東京ディズニーランドのアトラクション「ビッグサンダー・マウンテン」で、初めてディズニー・ファストパスを導入した。その後、東京ディズニーシーを含めて対象アトラクションを拡大し、コロナ前には20ほどのアトラクションで実施していた。 

 

 ディズニー・ファストパスは無料の優先入場サービスで、対象アトラクションは一般の入場レーンとは別に専用の入場レーンがある。専用の発券機から入手できるディズニー・ファストパスには入場できる時間が書いてあり、行列の待ち時間を短縮できる便利なサービスとして、人気を博した。その後、19年7月には、東京ディズニーリゾートの公式アプリから、パーク入場後にディズニー・ファストパスを発行できるようになった。 

 

 ディズニー・ファストパスは人気だったものの、コロナ禍に運用休止。23年6月には終了をアナウンスするとともに、期間限定で「東京ディズニーリゾート40周年記念プライオリティパス(以下、プライオリティパス)」を発表した。こちらは40周年イベントの終了後も利用できるとしており、終了日は未定である。 

 

 プライオリティパスは、ディズニー・ファストパスとほぼ同様の無料サービスだが、対象のアトラクションは少ない。東京ディズニーランドでは7つ、東京ディズニーシーでは6つが対象だ。なお、プライオリティパスは、入場用のチケット1枚につき1人分を取得でき、複数人数分は取得できない。また、次のアトラクションで取得するには、先のアトラクションを取得してから120分が経過するか、取得したプライオリティパスの利用開始時間を迎える必要がある。 

 

 ここまでは無料のサービスだが、22年5月から有料サービスとして「ディズニー・プレミアアクセス」も提供している。こちらもパークへ入場後でないと利用できず、公式アプリから対象アトラクションを選んでクレジットカードで決済する仕組みだ。 

 

 価格はアトラクションによるが1人2000円前後で、パレード・ショーも対象になっている。購入から60分後、もしくはプレミアアクセスの利用開始時刻、どちらか早いほうの時間が過ぎたら、次の購入が可能になる。 

 

 

 USJはユニバーサル・エクスプレス・パスを06年に導入した。サービスを受けられるアトラクションの数によって、いくつかの種類に分かれている。東京ディズニーリゾートで提供している同様のサービスと異なり、事前に購入できるのが特徴だ。 

 

 サービス内容は、全アトラクションが対象である「ユニバーサル・エクスプレス~プレミアム」だと、全アトラクションで1回ずつ待ち時間を短縮できる。その他、それぞれ対象アトラクションが7つ、4つである「ユニバーサル・エクスプレス・パス 7」と「ユニバーサル・エクスプレス・パス 4」がある。 

 

 パス 7は、6つのアトラクションが指定されており、「ハリウッド・ドリーム・ザ・ライド」か「ジョーズ」のどちらか1回の待ち時間を短縮できる。パス 4は、さらに細かく分かれており、好みのアトラクションの組み合わせから選べる。 

 

 コロナ禍を経て、外国人観光客の行動を観察していると、値段以上の価値を求めるコスパよりも、限られた時間をいかに有効に使って体験を最大限に重ねるタイパが、重視されてきているように感じる。日本はその流れにまだ乗り切れていない感があるが、だんだんとコスパからタイパへ、トレンドが移っていくのではないだろうか。 

 

 バブル崩壊以降、日本が長期間にわたってモノの価格が継続的に下がるデフレに陥ったのは、世界中で類を見ないケースだ。今、ようやくデフレを脱却して、モノの価格が継続的に上がるインフレへの転換が進んでいる。インフレが当たり前になれば、給料も継続的に上がるだろう。 

 

 そうした中で、同じ商品・サービスでも需要の多いときには高くなり、需要の少ないときには安くなる、一物多価のダイナミックプライシングが広がっていく予感がする。 

 

(長浜淳之介) 

 

ITmedia ビジネスオンライン 

 

 

( 146227 )  2024/03/06 13:30:21  
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(まとめ) 

各コメントからは、ファストパスや優先登場システムに対する賛否両論が見られます。

一部では、価値を感じればお金を払うことに理解があり、待ち時間を短縮するためのシステムとして良いとの声もあります。

一方で、ファストパス導入により一般客の待ち時間が増える可能性や、社会的・倫理的な問題も指摘されています。

また、店舗側のサービスや収益性、顧客との関係性など、様々な側面が検討されています。

一度に多くの訪れる声には、ファストパスなどの制度導入の際に課題や規則の作成が必要であるとの意識が述べられています。

( 146229 )  2024/03/06 13:30:21  
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・人によって時間とお金の価値観が違うので、こういうシステムはアリだと思います。システムの取り入れ、受け入れるかどうかは店側・客側それぞれに選択肢が有ると思うし、待ちの行列が酷いと店と周辺の住民に軋轢が発生する事が多いので、行列作らせない意味でも効果有る。 

 

 

・そのお金を払うだけの価値があるかどうか…ってことですよね。 

 

タイ入国時、約5000円払えば特別レーンから待ち時間ゼロで入国できるサービスを使ったことがありますが、それは5000円払う価値があったと満足しています。 

 

長期滞在で時間に余裕があれば絶対に使わないサービスですが、1分の時間も惜しい時は本当に有難いサービスだと思います。 

 

 

・難しいところだと思います。 

単なる事前予約と何が違うのか、途中から割り込まれれば並んでる人は列がなかなか進まずたまったもんじゃない。 

そしてそうまでして食べるまでもなくと考えた人は店を離れると思う。 

リピートの固定客でやりくりできるところなら安泰だろうが、たまたま流行で行列が出来ただけなら3年で閉店に追い込まれるでしょう。 

TDRと個人のお店では条件が違い過ぎる。 

 

 

・20年ほど前にアメリカのディズニーに行ったときに、外国人向けのパレードの場所や人気アトラクションの席がありました。 

特別良い場所というわけではないですが、そこはすいていて早めに行かずに座ることができました。 

文中にありますが、滅多にいけない・一生に一度の旅で1時間でも30分でも他の場所を楽しめることが出来るなら、お金を払いたいという気持ちはすごくわかります。 

 

 

・いわゆるダイナミックプライシングですよね。 

デジタルの時代になって、需求に合わせた適正価格にすることへの敷居がどんどん低くなってきた。 

店は収益率を挙げれるし、客は待ち時間がなくなるしでwin-winの関係。 

国力が低いって最近話題になるけど、こういうところを工夫して稼いでいかないといけない時代になってきました。 

一方、お金のない人が、並ぶという行為をすることで、安価に対価を受け取るという手段はなくなっていくが、資本主義とはもともとそういうものです。 

 

 

・昔いきなりステーキでも椅子席に限り予約を受け付けていて並ぶ事なく優先入店できていました 

1人200円で並ばなくて済むので重宝しましたし並んでる人の横を素通りできる優越感はありましたね 

今はもう見る影もありませんが個人的にはコスパ良いと思いますので近隣店舗には頑張って欲しいものです 

 

 

・ファストパスは個人の「待ち時間とファストパス料金との価値観」で決まるものだと思います。 

従って、高く感じれば客は遠のき、良心的だと感じれば集客に繋がる。 

 

USJなどは入場料よりは高くなく、特別感やレア感があるので利用しています。 

 

特別な日に行くようなところならファストパスは有効だと思いますが、普段利用する店舗などでファストパスを導入していれば、ファストパスが優先で通常並ぶ客は更に長く待つことになるしかなくなるので、常連で行く客が減る可能性もあると思います。 

 

 

・いやぁ…ある程度の価格帯の店なら予約て行くし、そうでない店は諦めて別の所に行くよ。 

物理的に席は有限なんだから、全員か使ったら意味ないし、逆にあと少しの状況でガンガン後ろから使われたら二度と来ない客が多くなるのでは。 

 

本家と同じである程度の規模があって初めて成り立つモデルで、少数席でやるのは客から見たメリットよりもデメリットの方が多い。 

 

 

・民間サービスですから、良いも悪いも、自由です。 

元々人気レストランは完全予約制だったり、一見さんはお断りだったりしているから、長蛇の列を見て、諦める人、待つ人、「ファストパス」を使う人、選択肢が増えるだけ。 

 

サービスは技術や質だけでなく、店主の哲学も反映されます。そこに代金を支払うのだから、「ファストパス」が嫌な人は別の飲食店を探せばいいだけ。 

それはそれで、とても楽しいです。周りに左右されず自分の好みを探す作業は、失敗も多々有れど穴場を見つけた時の喜びはひとしおです。 

 

 

・20年前にUSJで特別パスを購入して遊びに行きました。あの時は遠方なので何度も行けないと思っていたので非常に良いと思いました。他パークの宿泊抱き合せパックは使った事がないですが、価値を感じる方は購入に必死です。時間をお金で買えるなら、価値を感じるなら購入すると思います。購入して価値を感じられなければ次から購入しなければ良いので、選択肢が増えるのは良いんじゃないかな。 

 

 

 

・良い取り組みだと思う。 

 

一方で世界に何週遅れてるんだろうとも思う。昨年上海モーターショーに職場の同僚に誘われて行ってきたけれど、レストランの予約はオンラインで行われてデポジットされて、当日の予約時間にそこに行けば人数分のテーブルがセットされてて待ち時間ゼロで会食出来た。デポジットも予約するアプリがクレジット情報に紐づけられているから予約だけして来店しないなんて出来ないし、店側も数日前から来店客が分かるから不要な材料を買わずに済む。 

 

中国人の友人は「トヨタのカンバン方式の飲食店バージョンだ」って言ってたけれど、日本のサービス業は日本の製造業の効率化の一部を学んだ方が良いのではないか? 

 

 

・お金を出せば、人気店でも待たなくて良くなるのは良い事だけど、誰かも言ってるように「今日は時間もあるし待ってみよう」と考えても、後から来た人が次から次と入って行って、いつになっても順番が回ってこない、では、あまりにも酷過ぎるだろう。 

ある程度の座席数があって、ファストパスと待ってもいい客用に分けて、ファストパスを使わない客でもある程度待たなくていいように考えてほしいとも思う。 

そうでなければ、単なる便乗値上げにしかならない。 

 

 

・飲食店ならばわかるんだけど、 

これを医療や介護業界に応用できないかな。 

待ち時間を費用に変えられるならば、 

お金をだせば先に診てもらえる、介護してもらえる形になるわけで、それなりの安心感があると考える。 

費用の支払いもクレカの登録が必要だからトラブルになりにくい。くわえて、診療所に火をつけられて 

何十人も死んだりするような事件も起きなくなるだろうし、かなり重要なシステムだと考える。 

 

 

・飲食店の規模を考えると遊園地の乗り物等とは客数が桁違いに少ないので、 

優先というよりは「有料予約」ですね。 

 

ラーメン店に限らず人気の飲食店は1日に捌ける人数に限りがあるので、 

全席を予約で埋める方式も珍しい話ではない。 

予約1ヶ月待ち、1年待ちとかある。 

ただ、それでも「予約が有料」はまだ珍しい。 

大人数の宴会予約は別にしても、事前に払うとしたら飲食代の内金だろうし。 

 

考え方ですが、優先ですよと言えば納得できるけど、 

予約に別途金が要るとなったらえっ? てなる人もいるのでは。 

とはいえ時間を金で買うのはアリでしょう。 

 

それに一部を「有料予約席」にして、あとは当日対応…つまり客を並ばせるという形式は、お店にとってメリット大でしょうね。 

無料で全席予約にすると無断キャンセルが痛いけど、 

有料予約席を無断キャンセルされても行列客を入れれば良いだけ。 

人気店なら取り入れるとこが増えるのでは。 

 

 

・どうしてもそこの食事がしたいのであれば、ファストパス制度はありなのかもしれない。ご飯を食べるのに最大6時間も待ち続けるのは苦痛のほかになにものでもない。流行りのタイパとしては全然いいのではないかと思う。ただ、飲食店は最低でも味と接客にはプライドを持ってファストパスを導入しないと一気に閉店に追い込まれる可能性が高いと思う。 

 

 

・30年前にアメリカフロリダのユニバーサルスタジオに行った時に、すべてのアトラクションを待ち時間ほぼ無しで利用できるパスを購入しました。 

たしか15,000円でしたが、時間を有効に使えて色々なアトラクションが楽しめて良かったですよ。 

 

 

・待ち時間としてお金を取るのか、値上げとしてお金を取るのかのちがいじゃないですかね 

 

値上げにしちゃうといつでも同じ値段になっちゃうけど、待ち時間にお金を取る方式だと空いてる時間にずらして行けば追加料金を払わなくて済むから良心的じゃないですかね 

 

飲食店は客の混雑を平準化できて売上アップにも繋がるし、うまいやり方だと思います 

 

客は追加料金を取られると思うと嫌な気持ちになるけど、混雑時のプラス料金を払うのが通常料金で、混雑時を避けたら安く食べられると思えば腹も立たないでしょ 

 

どの時間帯にいくらなら妥当かはそれぞれの客が判断して納得すれば食べるし、嫌なら食べないし、ただそれだけですね 

 

 

・近所に有名なラーメン店があったが、狭い歩道に客が並んでいて、雨が降ろうものなら一斉に傘を開くわ、歩道でバイトが注文取るわで邪魔で仕方なかった(しかも通学路) 

何回か通報してたが最近移転した 

ファストパス云々以前に、並ぶような人気店なら店内に待ちスペースを確保するなり整理券を配るなり、近隣住民の迷惑にならないような配慮をしてもらいたい 

というか、公道を使用するには使用許可を取らないとそもそも違法であるという事を認識してもらいたい 

 

 

・ある店舗の例えばなしで 

その店舗はファストパスを導入しており、1組の食事時間をここでは30分とし、1時間待ちで並んでいる客がいたとして、1組が入った事でその客は1時間30分待ちになるはずで、その際の店舗側に支払ったお金は、並んだ客へ支払われるのではなく、店側に支払われる事に違和感は感じるかな 

店で並ぶ客は、予約があればそれが優先されるのは風潮として分かっている(予約があっても時間になれば先とは限らない店もある)が、店のルールや社会のルールの割り込みを許すと言うのは、並んでいるその後ろの方に対するものではないかなと 

ファストパスが何人もいた時は、1時間待ちが2、3時間待ちとなり、それならファストパス利用すればイイと言うのは道理としては納得いかない 

これが上級国民嫌いな国民の意図していない運びになるし、金で物を言わせるのは理不尽であると考えるけど 

タクシー待ちや病院等には導入しては駄目だが 

 

 

・10年前くらいにインドに行った時、観光地の入場口があるところだと外国人専用レーンがあってさらに優先レーンがあるところが多く、200ルピー(350円くらい)かなんか払えば宗教行事でも最前列のど真ん中で見られるとか、船も1時間待ちをすぐ乗れるとかあった。しかも向こうから係員が声をかけてきて、こっちこっちと案内されて私の当時のインド人彼からお金をとり、私だけ特別な席に案内する。彼は当然のように後ろで見ていた。 

私にとって小銭のお金でも当時の地元の人にとっては勿体無いお金だったんだろう。今もあるかもしれないが昔ほどひどくはないと思うが。 

日本は露骨にはそういうシステムがなかったので本当に驚いたけど、お金でファストパスを買えるシステムが出ると、これまで表には出なかった経済的な格差を実感するようになるんだなと感じる。 

350円を惜しんで1時間並ぶインド人と1000-2000円を惜しんで並ぶ日本人、、。 

 

 

 

・東京ディズニーランドなどのファストパスは仕組みを理解して最大限に活かすのに頭使いますね。 

数年前ですら私には無理で、もう少し若い人が計画してくれたのでその通りに行動して無駄な時間が無いように楽しめました。かなり歩きましたけどね。 

何でも体力あるうちだなとつくづく思います。 

 

それよりラーメン店でファストパスとはびっくりしましたけど、これこそ最近よく聞くタイパなる考え方でしょうね。 

並んででも食べたい、せっかく旅費使ってここまで来てるし、そして他にも行きたい所がある。だから500円出そうということになるのでしょうね。 

それにしても6席しかないとは、本当に小さいお店なのですね。 

だけど行って食べてみたいです。並びさえすれは食べることはできるのなら私は並びます。 

 

 

・1時間以上の行列ができていて待たずに入れるなら払うことも考えるけど、払った人が多くて待ちが出るなら別の店に行くかな 

500円払って前に行くというのではなく、500円ケチる人は並んだら食べさせてあげるという店だと思えば良いだけのこと 

客が店を選ぶように店が客を選んでも良いと思う 

 

 

・旅行中の限られた時間で6時間待ちスキップ出来るなら数千円払う価値はありそうに思う。 

 

「高額を払ってでも二度と出来ないかもしれない素晴らしい体験が出来た」というのが旅行の1つの楽しみ方だと自分は思う。 

 

もっとこの方向が盛んになれば所謂「適正価格」の底上げに繋がってコストアップインフレではない真のインフレが始まって景気が良くなる。 

 

日本だけ留まっていることは出来ない。 

コロナの時は上手いこと凌げたけどね。 

 

現状維持は緩やかな後退だ。 

 

バンバン攻めて行きましょう! 

 

 

・大規模アミューズや 空港のエントランスのように 別ゲートで入場させるのであれば問題ないと思う。  

 しかし 通常のレストラン等で 待ち時間を少なくするということは一般の客の待ち時間が 際限なく増えてしまう可能性があり 問題と思う。 

 行うとすれば 予約枠を設けて チャージ、待ち時間別に管理すべきと思う。 行列の長いレストランには 予約なしで行こうとは思わないが。 

 

 

・6時間並ぶぐらいのラーメンなら一杯2千円でも問題無く売れると思うけどな。1000円の壁は顧客よりも店舗側のほうが気にしすぎているように感じる。あとコスパとタイパという二極で論じるのもいかがなもんかね。旅行にはそれ以外の価値も複雑にからみあうと思う。 

 

 

・スキップ権というのは、システムとしていいかもしれない。 

 

似て非なるものに「予約」というのがあるが、これは結構もったいない気がする。 

 

「7時から予約のお客様がいるので」と満席を告げられることがあるが、「自分たちは7時までに食べて出られるけどなあ」と思うことがある。 

食べる時間は人によって区々なので、長めに予約席を確保しているわけであり、そのために機会損失を被っている可能性がある。 

 

「スキップ権」ならば予約のように30分とが1時間前から座席を確保しておく必要がない。 

うまく使えば、店にも客にもメリットがありそうだ、 

 

 

・最近はインバウンド復活で、価格自体が大きく上がっているお店もある。 

それは需要と供給で決まると言われたらその通りですが、見方を変えればボッタくりであるとも言える。 

 

それに対して、ファストパスは何に対しての価格なのか明確であり、ファストパスを利用する人・しない人の両方に納得感が得られる仕組みだと思う。 

 

 

・6席6時間待ち。 

 

こういう店なら、ファーストパスより、会員制や紹介制でいいんじゃないですか。 

 

買い物などの場合には、一人あたりの利用時間は少ないので、ファーストパスの導入に関して、運用上にもトラブルがそんなにないと考えます。遊園地みたいなリソースが限られている環境での利用もしようがない部分があり、理解されやすいと思います。 

 

一般の飲食店に関して、上記の特性がないため、導入するとブランド力が下がる一方だと思います。 

海外では類似サービスを利用したことがありますが(有名レストラン、タクシーなど)、総じてあまりいい印象が良くないです。 

 

 

・ファストパス利用率が高くなれば、今度はファストパスを利用しても待ち時間が発生するって事になりませんかね。 

ファストパスが有っても受け入れられる客の数には制限がありますから、ファストパスの発行数にも制限をかけないと実質意味が無くなりませんかね。 

そうなると次はファストパスのランク分けでしょうか。 

より高い料金を払った方がより早く入場できるなんて事になってしまうんじゃないでしょうか。 

 

 

・基本的に並ぶのが嫌いだから500円なら買うな。場合によっては1000円でも買う。 

ただ運用はかなり難しそう。テーマパークのファストパスなんかはアトラクションの稼働時間は固定されてる。一方でそもそも食事に費やす時間なんて個人によって差が大きい。時間を短くし過ぎるとサービス悪く感じるし、長くしても回転が落ちるだけ。 

何時間もの行列ができるほどの人気店なら、普通に席代500~1000円の予約制で良くね?とも思う。 

 

 

 

・個人的にはそれだけ出しても食べたいと思えば頼むし、その価値が無いと思ったら使わなければいいだけなので良い制度だと思う。 

なんでも時給換算するのもつまらないけど、30分待ちを500円なら払わない気がするし、1時間以上待つのなら500円くらいだったら払うかな。毎日食べるものでもないしね。 

それよりこれが普及すると、子連れみたいに大人数だとなかなか負担するのも辛くなるからと使用がしにくくなるだろうが子供は待つのが苦手。その時にファスト制度で入店する客とでトラブルにならないかが気になる。 

 

 

・大阪から北海道に行ったとき、うに最盛期の時。 

積丹の赤うに丼の行列有名店で6000円。別のお店では9000円。 

むきうにがのっているだけなのだから新鮮さは変らない。 

 

長い時間並ぶよりも高いほうを選んだ。 

ゆっくり食べられて、そしてその分観光を楽しめた。 

お金の使い方もいろいろ。 

時間を買うのもありだと思う。 

 

 

・この店は美味いが6時間は待てないな。ファストパス2千円+1杯3千円の計5千円の特別予約料金にし、普通に並んでる人は定価にする位で丁度いいのでは?ラーメン店は営業時間内に間に合ってもスープ切れで早仕舞いしてることも多いから待ち時間と待ち人数は重要だし。 

 

 

・6時間を有意義に使って欲しいなら「もうすぐですよ」って電話連絡でもしてあげたらいいんじゃないだろうか。だって、6席だけなんだし。それか1時間総入れ替え制にして、ある程度決まった時間に入れるようにするとか。席数多い飲食店なら難しいだろうけど、いくらでもコントロールできると思う。 

ファストパス導入するにしても席数少なすぎて、あまり解消にはならないような気がするんだよなぁ…。 

 

 

・500円で6時間待ちをカットできるのなら全然安いんじゃない? 

というか3分で一週間分30枠が売り切れるのなら、もっと高くした方が良いと思う。 

そしてそのお金で増築するとかしてお店の席増やせたら、店も一般客もみんな幸せな気がする。 

 

 

・行列に並んでいるお客は、500円でスキップした人に追い抜けれて、 

・順番が更に下げる。 

・待ち時間が更に長くなる。 

 

以前、北千住の焼鳥屋や門前仲町の大衆居酒屋で、行列がある中、常連客を無償で先に座らせたのを見たことがあり、違和感があった。 

 

スキップされる客からみると、500円スキップ制度を導入してもらったほうがいいかもしれない。 

 

ただ、並ぶ人が全員500円スキップを申請したら、順番は変わらないことになるだるけど。 

 

 

・スーパーなんかでも特売日にはレジに行列ができたりする 

 

でも特売といってもたかだか5%オフだとかポイントが2倍だとかその程度 

 

全品半額とかならまだ分かるが、それくらいだったら「普通の値段で払うから先に会計させてくれ」って思う事ある 

 

だから飲食店のファストパスってのは良いアイディアだと思う 

 

ただ、そうするとファストパスを買ってない人の順番はどんどん後ろに回される事になるから金銭的に余裕のある人しか行かなくなるだろうね 

 

まあ、店からしたら同じ商品をファストパスの金額乗っけて利益を得られるから多少お客が減ることは問題ないのだろう 

 

世の中金が全てだね 

 

 

・仕事や海外出張前の超忙しいときは追加負担しても早くサービスを受けたいと思うときがある。お金でノウハウの提供を受けるというのも、これと同じで資本主義そのもの。議員・有名人などが地位・有名度だけで優遇するからおかしくなる。お金を払えば優遇を受けられるのは極めて公正な仕組み。 

 

 

・高級レストランや料亭は予約してから行くものという合意はできているから、やり方次第ではカジュアルな飲食店でも受け入れられそうな気がします。 

列車の指定席・自由席みたいな感じで、初めから席数の2割から3割くらいを予約専用席として確保しておけばどうかな? 

ただ、乗り物と違って飲食店はお客が食べ終える時刻が読めないということ。長っ尻されたら後に響く。30分単位の時間枠で売るしかないのかな。 

 

 

・ファストパス自体は有りだと思うけど、6時間待ちを500円ってのは安すぎな気がする。 

1時間単位で金額決めて等、よく考えてルール決めないと。 

個人的には6時間待ちをパスできるなら6000円でも入る(そこまでして入りたいお店で有れば予約してるけど) 

しかし、待つ時間もまた良い物なんだけどな。 

今はスマホもあるし、人と行けば普段しない話しをする機会になったり。 

そこはあきらめていつもなら行かないお店に行って新たな発見が有ったり。 

 

 

 

・一杯1200円~のラーメンに6時間も行列ができているということはその価格以上の食事体験が提供できているということなんだろうな。 

個人的にはもっと正直にラーメンの価格の方に転嫁しちゃってもいいと思うけど、仮にブームが過ぎたときに値下げがし辛いので、一時的にファストパスという形でお金を取るというのも理解できる。 

 

 

・店で並んでいる場で直接払うのではなくアプリやWebサイトなら抵抗感もないかもしれませんね。 

 

自分は、飛行機は最終搭乗サービスがあったらその方がいいですね。他の客が全員席に着いたら、ラウンジに呼びに来てもらってゆっくり乗るとか。搭乗口の優先搭乗に長蛇の列ができているのはちょっと笑っちゃいますよね。優先の方が多いんじゃないかと最近は思うくらいです。 

 

 

・昔、山本哲士という研究者がメキシコでの旅で、①飛行機、②鉄道、③バス、後者になるほどメキシコがわかると書いていた。観光客は時間優先、観光地をみていくだけ、テーマパークで遊ぶように観光していくのみ。地元民の生活とふれあう人は少ない。日本も将来はリニモや飛行は外国人、安い高速バスが日本人みたいになっていくのですかね。今の外国人価格は一時的なものでなく、外国人・日本人の格差としていろいろな場面で二重構造が定着していく可能性はあるでしょう。 

 

 

・サンデル氏が既に論じていたことだ。病院の待ち時間を短縮するための予約券を取るため行列代行業者に代金を支払う。市が市民に広く芸術鑑賞して欲しいため開催している無償のシェークスピア演劇会のチケットを取るため行列代行業者に代金を支払う。行列代行業者は貧困層、失業者等を格安の賃金で雇い、行列に並ばせる。議会や裁判の広聴席をとるためにも・・・とエスカレートしていく。「それをお金で買いますか?」と今一度問うことも必要だろう。 

 

 

・病院で待ち時間を減らすための予約順番待ちシステムが増えてきた。スマホで予約できて、待ち状況も確認できるので、病院のロビーで数時間も無駄に待ち続けることがなくなり非常に便利だ。ラーメン店にもこれを導入すれば客的にはありがたいが、店が儲からないのでファストパス導入ってのはまあわかる。どっちにしろシステム導入に金がかかるので、ラーメン屋ならこんなシステム入れずに500円余分に払ったらすぐ座れますよ、ってヒューマンオペレーションでやった方が手っ取り早い。 

 

 

・並んでる人はパス持った人が来たら抜かされるという認識で合ってる? 

病院に飛び入りしても予約の人が来たら優先っていうのと一緒かな。 

病院は他に無いから仕方ないと思えるけど、 

並ぶ時間の目安が分からない飲食店は私だったら避けるな。抜かすのも気が引けるし、後から待ち時間が増えるくらいなら最初から列の人数が分かってる方を選んで並ぶ気がする。 

 

 

・ウーバーイーツは買いに行く手間や時間をお金で買うシステム。 

これは待ち時間をお金で買うシステム。 

 

待てば比較的安く食べられるということだ。 

倫理的にそんなことをしている店が嫌、ならいかねばいい。 

 

お金と時間、情報を大事にする都会の価値観が先鋭化して分かりやすくなることは良いことだ。 

 

それによって対照的な価値観、ゆっくり自分で物を作ったり楽しんだり、お金をかけずに時間と手間をかけて人生を楽しむ価値観も浮かび上がってくる。 

それは、お互いに否定する価値観ではなく、オルタナティブな価値観として存在する。どちらでもよいし、選べることが大事だと思う。 

 

 

・うーん、これは飲食店では余程敷居の高いお店でないと無理だと思う。 

なぜなら、VIPルームがない前提だと、そのシステムを導入したところでブランド力は上がらず、かえって馴染み客をなくすリスクが高い。 

そもそも、USJとかは既に別ルートが作られているから、納得するのであって6時間待ちという事からして、既に座先数が少なすぎるか、スタッフが顧客へのサービス提供に時間を要すかのどちらしかほぼない。 

このクレームにいちいち対応するコストを無視してるとしか思えんな。 

一度、前線で働いたほうがいい。 

 

 

・ある水族館で並ばずに別料金で最前列の有料席にてイルカショーを見たことがあるのですが、大人だけなら普通そんなことはしないのですが、その時は開演時間間近でしたし、5歳の孫がいたので早く近くで見せたい気持ちが優先して、特別料金を払いました。良い制度だと思います。 

 

 

・インバウンドにも力をいれたいという表示として「曜日限定(インバウンドオンリー)」にして、尚且つ、ファストパスでは限定曜日と比較して2割ほど料金を設定するというやり方があってもいいかもしれない。 

リピーターはもう目的があって来るので「ただ日本に来る」ではなく「この店のこのラーメンを食べたいがために日程調整する!」と息巻いている人であれば沢山お金を落としてくれるような気がするんだけどね。まあこの店だけがインフレに付いていけているみたいな感じになってしまうのだろうけども。。 

ドメスティック日本人(庶民)はこの影響を受けて、1度で良いから食べたいものさえも諦めることになるんだろうな。 

 

 

 

・そのファストパス料金の大半がテーブルチェックという業者にピンハネされてる、なんてことがなければ、いいんじゃないかな。 

あとは、行列で並んでる方にも分かるように、ファストパス導入店であることと、ファストパス所有者が、優先的に入れる店であることが、店先に明示される必要がある。 

 

 

・ファストパスのように時間と価格のバランスで使うのもあるし、指定席のように確実性と価格のバランスで使うのもある。これを「世の中金」という風に穿ってみないで、経済として当たり前なんだ、という認識が広がってきているのだろう。使うか使わないかは個々人の判断で選択できる。こういうシステムがないと、逆に機会喪失をすることもあるので、有効だと思う。ま、6時間待ちするぐらいなら、タイミーじゃないけど、すき間時間でできることもたくさんあるだろうし。 

 

 

・歪んでないかな。 

遊園地のアトラクションとは本質的に全く異質でしょ。 

 

人気店で需要が高いなら、需要に合わせた価格に改定すればいいだけ。それで一過性のボロ儲けと平時の安定収入をコントロールするのは経営の範疇。 

安い(リーズナブル)から並んでも食べたい。 

なら周囲に迷惑料を店、客ともに支払っていくらでも待てばよい。 

 

タイパの本質ってただのフリーライドでしょ。 

たった500円じゃあ他の人から奪う価値とバランス取れないんじゃないかな。 

時間変動性で30分短縮あたり500円とかなら公平だと思いますが。 

 

店と客がウィンウィンならなんでもいい??? 

間違ってると思いますよ。 

 

 

・飲食店では、無理かも知れませんが、 

テーマパークや遊園地、動物園、スキー場等は、入場料金を上げても良いから 

入場規制をして頂きたい。 

そうすれば、入場した全ての人に平等にサービスを提供出来ますし、 

広い駐車場を確保する必要もなくなる等コスト面でもメリットがあると思います。 

 

 

・ファストパスによって発生する時間の遅延の代償は、代金を受取る店側ではなくパスを買っていない客が受ける事になるため 

誤認を防ぐ目的としてファストパスを売っている事を店側は事前に分かる様に店前に告知する必要性があると思います。 

 

 またこの代金を店側が受け取るのはおかしいと自分は思います。 

なぜなら店側はこのサービス商品に対して生産活動を行っていないからです。 

 

 

・これって配送の時間指定の考え方も同じにしてもらいたいよね。 

○○時から○○時までにほしいって事は、その前後に何かやりたいことがあるから指定するわけで、荷受人にとっては一番都合がいいけど、配送人にとっては無駄な動きが増える可能性がある。 

 

時間指定は別料金よね。それが嫌なら置き配BOXなどを自分で用意して時間指定なしにすればいいよね。 

 

 

・飲食店は、一つ一つの「席数」があるわけで、パスを使って1席使われると、当然、後の人が、当初の人数より1人分後ろにずらされる。 

 

ユニバやディズニーのように、一度に多数の人間が一回の機械の稼働に参加できる場合と異なり、直接的に順番を抜かされることになる飲食店では、並んだいる人の不満は大きくなる。 

 

仮にこの6席の店だと、6人が使えば、全く列は進まないことになる。 

 

結局、500円払うしかなくなる。 

 

店側はおいしいシステムを考えたね。 

 

個人的には、一定以上の店は行きたいなら予約するし、予約できない並ばないといけない店はいかないし、日常使いで並んでまで食べようとは思わないけど。 

 

 

・いつも思うが、全員ファストパス利用者だったらどうするのか? 

そんなに混雑するなら予約を受ければいいではないか。 

行列する店のほぼすべてが予約不可のお店。であれば並ぶ以外の選択肢は皆無。 

予約を取ると席の回転効率が下がるから嫌なのであろうが、店の都合を客に押し付けているだけにしか思えない。それは客商売のすることではないはず。 

それと何時間も行列する方もどうかしてる。その時間は何も生まない不毛な時間、有限な自分の時間の無駄遣いでしかない。 

客に何時間も平気で並ばせる店に「おもてなし」の心があるとは思えない。 

 

 

・システムとしてできるかどうか分かりませんが、株式売買で言う「板」のようなシステムでスキップ料金の価格を変動させても面白いかもと思いました。 

需要の多いところ(お昼時など)ではスキップ価格が上昇していき、需要の少ない時間ではスキップ価格が下降(もしくは無し)になれば、不公平感は少し解消できるかもしれない。 

混む時間はスキップ料金払ってでも早く入りたい人が多いだろうし、混まない時間帯なら待てばいい。 

 

 

・飲食店向けのサービスとしてファストパスが導入されるのはいいと思いますし、あらゆる業種でファストパス的なものを導入していってほしいです。 

 

物の価値と同時に、時間の価値は存在します。6時間を待って1000円、2000円程度の飲食をするって、私には無駄に映ります。仕事の時給とプライベートは別としても、自分の6時間を500円で買えるとなれば、それは利用しますね。 

 

店側としても、客層が良くなるというメリットもありますね。 

基本的に、客単価が高くなるお店程客層は良くなりますから。 

 

 

 

・それなりの理由を言われてもこのファストパスの仕組みは私は未だに受け入れられない 

確かに遠方から来て次回はいつ来られるかわからない方向けのファストパスは理解できる 

しかし、私の中では未だにこのファストパスは金を持っている上級(富裕)国民向けで下級国民は、また金の力で上級国民に列を割り込まれるのかとしか見えない 

所得格差の仕組みだと思うので、ここは金持ち、貧乏関係なく、列に並んだ順でやってほしいと思うところがある 

 

 

・500円で6時間節約出来るなら、激安。安すぎると500円払って1時間待ちの権利を買う事になりそう。ユニバ等のサービスは、高くてもたまにしか行く事が出来ない旅行者にとって非常にありがたいシステム。待つ事に楽しみを見出す価値観、時間を大事にする価値観等選択肢が増えて良い事。 

 

 

・テーマパークなどでもともと乗車人数の多いところだと,多少ファストパスの客を優先しても普通パスの人の流れに大きな影響はないけど,席数の少ない混雑店でファストパス導入したらファストパス客がどんどん入って結果通常で並んでいる人はほとんど入れないってことになるとおもう. 

つまりは入りたければファストパスを買えってことで,実質は値上げってことかと. 

直接,「来店客が多すぎるので値上げして人数減らします」っていうと印象悪いので,うまいことごまかしているだけかと. 

 

 

・ただ予約を取るだけなら無断キャンセルが横行するのは目に見えている。500円じゃ結局そうする人もいるかもしれないけど、店側が完全なマイナスじゃないのは大きいでしょうね。ただ広く周知して現地でも表示しないと並んでた人が気の毒とは思うな。 

 

 

・レストランやカフェでは、「富裕層専用サービス」・「一般人用サービス」、小売店では「富裕層専用商品」・「庶民用商品」、テーマパークや映画館、病院では「富裕層専用エリア」・「庶民用エリア」などの棲み分けが進んでいくのかな? 

 

飛行機でファーストクラスの富裕層とエコノミークラスの庶民のエリアが隔絶されているように、富裕層と庶民が、同じ国の国民でありながら完全な別世界に住み、価値観や金銭感覚や思考法も真逆、生活エリアも別で、互いにいっさいの接点をもたない「経済的アパルトヘイト」が進みつつあるのかも。 

 

 

・実質的な大幅値上げですね。システム料はそれほど高くないから、行列ができるお店ほど利益につながる。ただ、いつまで行列ができるお店であり続けるのは大変な努力はいりますが。一旦客が離れると取り戻すのは難しい。 

 

 

・ファストパス自体は使う側がどこに価値を見出すかで決めればいいし、悪い事ではない。 

でも、記事内のラーメン店はそもそも8席しかないわけで、行列させる事を前提とした店づくりでしょ。 

お金を余分に取る事が悪いんじゃなくて、本当に行列させたくないのならば、事前予約制とか、スマホを使った呼び出し制だって出来るわけですし。ドタキャン問題が嫌なら、予約時支払にすればいい。ファストパス使うような客なら事前支払も嫌がらないと思いますし。 

 

 

・この課金の仕方はソシャゲ的な気がする。 

ソシャゲは他人より優位に立つために、 

そして(運営が作り出した)面倒事をスキップするために課金したりする。 

 

同様に飲食店で並ばなくて良いという優越感という要素と、 

行列に並ぶという面倒事をスキップするための課金だと思えば、 

極めて現代的で若年層には特に馴染みやすいと思う。 

 

 

・席代として払うのなら有りだと思うけどな。 

並んでいる人にはそれぞれ事情通もあるし、 

もしかしたら飛行機で遠路はるばるやってきて、一時間しか余裕がないかもしれない。 

ただ、並んでる横をスイスイ進まれるのは腹が立ちかねないしそれはそれでトラブルになりそう。 

完全予約の店を別店舗で構えてほしい。 

 

 

・色々な事情あっての事だろうけど、それなら寧ろ完全予約制にでもしたらと思う。500円払って待ち時間を短縮できるのは便利だけど、1200円のラーメンでミシュラン店なら2000円でも払う人は多いだろうし、予約できたらそうすると思う。運用が上手くいけばそれでもいいのかな。 

 

 

 

・ファストパスの値段をもっと高くして普通に待っている人に割引チケットとして何割か還元すれば、店も普通客も金出す客もシステム開発会社もウィンウィンな気がする。値段設定のおとしどころも込み具合や曜日によって変えたらいい。いまやスマホやAIの力で何とでもなりそう 

 

 

・これって海外の人が集まる所でたまに見るがステイタス確保のために意図的にボトルネックを作り出す手法も横行していると思われます。VIPが横入りして余計待つことになり揉めているのを何度か経験しましたが、クレームつけるならパス買えという商法はあまりスマートとは言えない気もします。やり方によりますが。 

 

 

・今もやってるか分からないけどピューロランドはいち早くこのシステム導入していた。 

基本そんなに並ばないんだけど1歳児居たら20分でも並びたくないしファミリー用ピューロパスが我が家の人数にちょうど合致して使いやすかった。 

今は子供も1人とカウントされる年齢になってしまったから誰か1乗れないけど大人は乗れなくても良いし祖父は仕事で行けないとかもあるならね。 

 

 

・金額ってあってないようなもの。だけど価値があるとなれば、そうじゃない人からしたら払う価値もないとなるから、それが市場原理として価格が決まっていくのが社会ですね。 

以前は情報にもお金を払っていましたし、無料の裏側にある落とし穴をある程度理解してましたよね。LINEヤフーが情報流出で行政指導受けてましたが、退会する人は皆無ですね。 

まっ、無料で通話に、やりとりができるんだから、それと情報流出を天秤にかけると、、ということです。 

 

 

・こういうのも有りだとは思うが、行列店はもっと価格メカニズムを取り入れたほうがいい。つまり値上げ。安すぎるから行列が出来る。旧ソ連や北朝鮮のように価格メカニズムが無い社会では行列が出来る。需給バランスが崩れているから。需要に見合った値付けをすれば店側は収益アップ、客側も混雑解消とサービス水準アップが期待できる。 

 

 

・資本主義は需要と供給で成り立っている。 

自由を主張する人たちはその恩恵も享受するし弊害も被ることがあることを理解しておく必要がある。いつでも平等などといっていてはいけない。 

お金を出しても食べたいと思うものであればこの業態でも売れるし、そうでなければすたれることになると思う。 

資本主義国家に住んでいるものとして、すたれることを望んでいるのではなく行列に並ぶ人が不平不満が出ないことを望んでいる。 

 

 

・記事の中で「店の生産性」について、向上が見込める的な事書いてあったけど、それは飲食店でバイトしたこと無いからわかってないのかな? 

優先的に順番パスして入った一組の分6時間並んだ最後尾がスライドするだけで、生産性には関係無いかな。 

ただ、事前にフルオーダーで15分単位で仕切って30分席料いくらで回す。とかなら生産性は上がるかな。 

45分席にいても1時間料金とれるし、遅刻無しでオーダー決まってて、料理が時間に仕上がって、追加不能なら生産性は上がるね。 

 

 

・ライブのチケットもダフ屋を閉め出したのは良いが、抽選に外れたときの奥の手がなくなってしまった。 

S席といっても1階の最前列から2階席までと広い範囲を運だけで決めるより、席によって値段を細かく設定したら収益も上がるし欲しい人に行き渡るような気がするが。 

 

 

・ようするに「予約するための手数料」みたいなもんだよね。 

別に、手数料取らなくてもネットから順番取れればいいだけなんだけど、それするとバックレる人が出るんでそのための保証料みたいな感じでいくらか取る。 

 

でも、実際に来店したら予め予約料として支払った金額を実際の支払いから引くって方法もあるわけで、その辺は店のやり方次第だろう。予約するのに金取るのかって意見もあるだろうが、JRの新幹線の指定席も実質そうなってるよね。 

 

一番欲しいのは病院の待ちを減らす工夫。順番をひたすら待つのは人生の大いなる損失ですよ。「あと30分くらい」で教えてくれれば、近くの店で買い物したり、マイカーの中で動画を見たり、あるいは近くであれば自宅で待機もできるし、病院の駐車場を順番待つだけの人の車で埋める必要もないから、用意するく駐車場の数も減らせます。保険関係で予約時にそういった料金取ったらいけないとかあるのかな? 

 

 

・「転売」については厳しい風評だが、ファストパスについては好意的だ。どちらも並んだり出かけたりという「時間」をお金に換価する。 

異なる点はファストパスが自家製であるところだ。そのうち、パスの中でグレードが生まれ、料金幅が発生するだろう。 

一般的にならないことを祈る。 

 

 

 

・ディズニーのファストパスが有料化されると聞いて、東京住みの私は最初は驚いたが、考えれば何年に一度しか来られないような人には1日がとても貴重なわけで、時間を買うと思えば安いものだろう。タイパ重視の世代には当たり前の出費なのかもね。今後色々な行列業界で増えそう。 

 

 

・基本的な戦略は、お店がお客様を選べると言う所。全てのお客様に門を開いても、料理の価値に対して価格が釣り合わない。なので、これらの施策をできる店舗はこのチャレンジをしている。 

 

 

・行列が行列を呼ぶところもあるから難しい 

テーマパークの飲食店なんかはどこかに入らざるを得ないんだからアプリ管理でいいと思うけどね 

 

行列になってるお店だからおいしい 

こんなに並んでまで待ったんだからおいしい 

話題の店にわざわざ遠くまできたんだからおいしい 

こういう期待がおいしく感じさせる 

ほぼ並ばずに食べれたら、そんな並ぶほどのあじか?っていうのは結構ある 

 

実際ラーメン店は少ない席数で行列させて 

高回転で稼ぐビジネスモデル 

見た目の割に順番早く回るから 

並ぶストレスより行列の宣伝効果と期待上昇が大きい 

 

 

・八五のある東銀座界隈では、ここ1年ほど、今まで普通に入れた店が大行列という現象が頻発しています。 

これまではガイドブックを見て銀座Sixや東急プラザに来ていた中国人、韓国人が、ネットを見て東銀座の店に押し寄せるようになったためです。 

しかし、小さい店ばかりなので当然捌ききれず行列ができ、仕事の昼休みの日本人が入ることが不可能になっています。 

お店とすれば、マナーが悪い上に短期的な需要に過ぎない観光客より、リピーターの日本人を大切にしたいと思うところもあるでしょうが、入店拒否すればトラブルになるので、今はリエキガ出ていても頭の痛い問題だと思います。 

 

 

・こういうのは今までなかったけどありかもしれない。優先席みたいなね。 

子供がいたり旅行先なんかだと時間がないからちょっと高くても払いたいと思う人もいるし、待ってでも安い方がいい人もいるし、お金払うなら公平なんじゃないかな? 

経営者の方も潤うのであればみんな助かると思う。 

 

 

・個人的にはその制度をやってるのであれば利用する。 

並んで待つ時間もその食事を食べるためのエッセンスの一つになる場合もあるが時間による。 

30分くらいなら許容範囲となるが一時間となると無理。 

それなら余分に金払う。 

1時間以上待てる人とかどれだけ時間に余裕あって心も余裕がある人だなとしか思わないなあ。せっかちな自分には無理。金で解決できることは金を使う。 

 

 

・八五は去年朝並んで食べたことがあるけど席数がマジで少ない。朝11時前には並びすら打ち切られてそれ以降並べない。ジャスティンビーバーが来たこともあり外国人客がほとんどでラーメン屋の中でもトップクラスの食べるまでの難易度だからファストパスでも成り立つと思うけど、なかなか導入できるレベルのラーメン屋は無いと思う。 

 

 

・おもしろいと感じます。金で時間を買うという発想は、渋滞している一般道よりも有料の高速道路を使用して目的地へ早く着く考えと同じと思われます。ただ有料である以上間違いなくその時間に入場したいですけどね。 

 

 

・旅行客にはいいシステムだと思います。待つだけの時間、もったいないので。デメリットは、人気店だから早めに並んだのにスキップされまくって昼休み終わっちゃった、というようなことはありそう。これに便乗してモバイルオーダーとかが有料になるのはいやだな。 

 

 

・一回に捌ける人数が少ない場合って、ファストパスの効用あるんでしょうか? 

パスを買っても前の人が食べ終わるまでは待たなくちゃいけないですし、連れ全員で同時に席に着けるかもわからないような。それでも地元客に混ざって並ぶよりいいのかもしれないけど、そしたらなかなか入れなくなった地元客もパスを買い出しそう。 

結局パスが形骸化してしまいそうな気がするのですが。 

 

 

 

 
 

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