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女性が32%の町も 突出して女性が少ない原発事故被災地 男性主体の復興に未来は #知り続ける

毎日新聞 3/6(水) 17:03 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/2cef4fd815c1d97aecf193b546612d5eb2d82707

 

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福島県の被災地では男性が多く復興に携わっているため、女性比率が全国的にも低くなっている実態が浮き彫りになっている。

女性の居住比率が他の自治体よりも低い7つの町村のデータや、意思決定の場における女性の少なさ、復興計画策定における女性の参画率の低さなどが示された。

女性の少なさが男女の格差や偏見を増幅させる可能性も指摘されており、復興の過程で女性の参画を増やし、働きやすい環境を整えることが重要だとの指摘がなされている。

被災地では女性たちが互いに支え合いつつ、地域の活性化に向けて取り組む動きも見られる。

男女共同参画の視点からの復興に関するガイドラインを導入することが呼びかけられている。

(要約)

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福島の復興について国側と協議する市町村長ら。出席した福島県と市町村の首長は全員男性だ=福島県富岡町で2024年1月12日 

 

東京電力福島第1原発事故による福島県の被災地の居住人口に占める女性比率が全国の中で突出して低い実態が取材から浮き彫りになった。現役世代の女性の都市部への流出という地方共通の傾向が避難で加速した上、原発の廃炉作業や復興事業に携わる単身男性が多いためとみられる。男性主体の復興が、女性たちに息苦しさを感じさせ、古里への足を遠のかせていないか探った。 

 

【表】こんなに…福島第1原発周辺7町村で低い女性比率 

 

福島第1原発周辺7町村の居住人口や女性比率 

 

第1原発周辺の福島県7町村の居住人口の男女比を毎日新聞が調べたところ、女性の割合は42%で、自治体によっては32%のところもあった。女性比率の全国平均は51%(最新の2020年10月国勢調査)で、45%を切るのは全国約1700市区町村のうち、25町村だけだ。 

原発事故により一時全域に避難指示が出た7町村に、2023年12月31日または24年1月1日時点の居住人口を尋ねた。合計は男性が6679人、女性が4847人で、女性比率は42%。町村別に見ると、低い順に、大熊町32%▽富岡町37%▽双葉町、浪江町40%▽楢葉町、葛尾村45%▽飯舘村48%だった。 

20年10月の国勢調査でも女性比率が低かった1~3位が大熊町、富岡町、浪江町だった。この時点と比べた7町村の現在の女性比率は、22年に居住可能となった双葉町を除きいずれも上昇か横ばい傾向だが、全国的に突出して低い状態は変わっていない。また、大熊町には住民票のない廃炉作業の関係者ら約500人も暮らすが、男女比が不明で集計外としており、実際の女性比率はさらに低い可能性がある。 

 

奥に座る福島県浪江町の関係者と、手前の国、県の関係者が復興の加速化について定期的に話し合う協議会。テーブルについた29人中女性は2人だった=福島県浪江町で2024年2月27日 

 

意思決定の場にも女性は少ない。7町村議会の現有議員に占める女性の比率は2.7%(74人中2人)で、町村議会の全国平均12%(22年末時点)を下回る。7町村の最新の復興計画や振興計画の策定委員の女性比率も、飯舘村が3割で、他はそれぞれ1~2割強。県内の自治体の首長も全員男性で、国と地元が復興を協議する会合も出席者の大半が男性だ。 

7町村の居住人口の合計は震災前の2割に満たない上、20年国勢調査では20~50代の女性比率が特に低かった。単身男性が多く出産期の女性が少ない現状は、将来的な人口減少の加速にもつながる。福島大の前川直哉准教授(ジェンダー論)は「企業や研究機関を誘致し人を呼ぶ復興まちづくりに『働き手の男が増えれば、女もついてくるだろう』という発想は潜んでいないだろうか。女性の少なさが、男女の格差や偏見を強めるおそれもある。男性主体の復興を脱するには、意思決定の場に女性を多く参画させ、やりがいを持ち働ける場を増やすことが大切だ」と指摘する。 

 

 

福島県浪江町が東日本大震災と東京電力福島第1原発事故から10年の節目に作成した「震災・復興記録誌」 

 

浪江町は2017年春に町中心部の避難指示が解かれたが、多くの町民が今も避難先に生活基盤を移したままだ。原発事故前約2万1500人だった町内の居住人口は現在約2200人にとどまる。男女比はおよそ3対2だ。 

町は21年、東日本大震災と原発事故から10年の節目に「震災・復興記録誌 未来へつなぐ浪江の記憶」を刊行した。237ページの分厚い冊子には、全町避難から、避難先での生活、避難指示解除後までの状況が記されている。 

町民が避難生活や復興への決意を語るインタビューも随所に盛り込まれ、巻頭には、当時の町長の「皆さんの『ふるさと浪江』への想いをしっかり反映したいと考え、町の各地区、さまざまな世代、立場の方々から話を伺った」というあいさつ文も載る。だが、行政区長や団体・企業代表ら肩書のある年長の男性ばかりで、女性は94人中11人しか登場しない。 

「避難、そのとき私たちは。」の項目では、当時の町幹部ら男性5人が発生1カ月を振り返り、「避難所では男性が大抵分配を仕切っているから女性の方が困っていましたね」との証言が載るものの、女性本人の言葉はない。町民の70代女性は「見知らぬ土地での育児や介護に苦労し、仮設住宅で見守りや集会運営に奔走した女の人はたくさんいたのに」と話す。 

 

福島県飯舘村の帰還困難区域の一部で避難指示が解除され、ゲートを開ける警備員=飯舘村で2023年5月1日 

 

町は第1~3次復興計画を策定してきた。それぞれ町民や有識者から策定委員を選び、第1次は公募の21人を含む約100人、第2、3次はそれぞれ約20人の委員がいた。だが、いずれも女性の比率は1割程度だった。第2、3次では公募はなかった。 

第1次で委員を務めた佐藤博美さん(53)は震災時、町の小学校で唯一の女性PTA会長だった。避難していた山形県から福島県内で開かれる計画策定のための会合に参加し、「もっと若者や女性を呼んでほしい」と訴えたこともあった。 

復興事業が進む一方、行政は避難を続ける住民の声を聞くことが年々難しくなる。だが、橋渡し役となる15人の町議や49ある行政区の区長に女性は一人もいない。佐藤さんは「全町避難中は国も町もいろんな住民の声を施策に反映させようという雰囲気があった。でも、避難指示が解除された後は震災前の物事の進め方に戻ってしまった気がする」と指摘する。 

 

 

避難指示が解除された町中心部の通りはひっそりとしていた=福島県双葉町で2022年8月30日 

 

内閣府の男女共同参画局は2020年、自治体に向けた「男女共同参画の視点からの防災・復興ガイドライン」を作成した。復興計画の策定・改定時は「委員会の女性を3割以上にする」「住民一人一人を対象としたアンケート調査などで女性の意見を把握する」ことなどに取り組むべきだと盛り込んだ。また、きめ細かな復興や防災のためには「男女別データの収集や分析が必須だ」とも記している。 

しかし、避難指示が出された福島県12市町村の住民を対象に復興庁が実施してきたアンケートでは、世帯主が回答する方式が13年度以降、現在も続く。帰還の意向や必要な施設を尋ねるもので、年平均約2800万円を費やす大規模な調査だ。近年は五つ前後の自治体で実施されている。 

調査初年度の12年度は多くの自治体で全住民に調査票が配られ、回答者の男女比も半々で50代以下が約5割だった。それが13年度から全自治体で世帯主が回答する方式に切り替わると、回答者の7割前後を男性が占め、60代以上が大半になった。 

 

福島第1原発周辺に残る帰還困難区域 

 

土屋品子復興相は2月27日の閣議後記者会見で調査に触れ、「今後も被災者に寄り添い、しっかり一人一人の意向を聞く」と話した。 

だが、双葉町の20代女性は取材に「同居する祖父か父が書いていると思うが、質問を見せてもらったことも回答内容を相談されたこともない」と話す。夫と暮らす富岡町の60代女性も「家族一人一人の帰還の意向や要望を書こうにも書けない。これでどうやって女性や若者の声を聞けるというのか」と首をかしげる。 

この調査結果は、各自治体が策定する復興計画で、避難指示解除後の人口予測に使われてきた。複数の自治体で、世帯主の答えた帰還希望率をそのまま住民数に乗じて帰還人口を算出した。世帯主の男性に帰還の意向があるのに妻や子に意向がないため単身で帰還したり帰還を断念したりして、調査と実態の差が開いた可能性がある。 

復興庁の担当者は「当時の担当ではなく詳細は知らないが、帰還は世帯単位で動くことが多いため、世帯回答に変わったのでは」と話し、今後、方式を変える予定もないという。 

 

 

原発事故でストップしていた男女共同参画計画の見直しに向けた富岡町の会合で、町民らと意見交換する町議の高野匠美さん(右)=福島県富岡町で2024年2月15日 

 

大熊、浪江、富岡、双葉の4町には、移住したり帰還したりしてきた女性たちでつくるグループがここ数年の間に発足し、プライベートで交流している。 

今年2月には4町の女性8人が対談するイベントも開かれた。美容室やランチなどの話題を和やかに語りつつ、男女比の偏りゆえにドラッグストアの化粧品売り場が狭いことへの言及や、「女性が少ない地域で『一人じゃない』と思える活動をしていきたい」といった発言もあった。 

大熊町に移住した谷田川佐和さん(27)はイベントで進行役を務め、「職場や地域で困りごとがあるとか、居住を考えている女性がいたらつないでほしい。戻ってよかった、移り住んでよかったと思えるような、温かい雰囲気をつくっていきたい」と呼びかけた。 

女性が生きづらい地域に未来はない。まして原発事故被災地には帰還、避難、移住という立場の違いによるすれ違いなど、ジェンダー以外の分断も見え隠れする。 

富岡町の40年ぶり2人目の女性町議、高野匠美さん(63)は言う。「昔から『男が上』の地域だった。復興予算で新しい建物を造っても価値観が古いままでは多くの人は集まらない。原発事故で一度壊れてしまったからこそ、男女や立場問わず皆で地域をつくっていかないと」 

【毎日新聞・尾崎修二、肥沼直寛】 

 

※この記事は毎日新聞とYahoo!ニュースによる共同連携企画です。 

 

 

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(まとめ) 

被災地や原発事故での復興において、男性が主体的に活動するのは現実的な状況であり、特に重労働や放射能との戦いが必要な作業では男性が多くなるのは避けられないことである。

女性が少ない地域や町村は、若い女性の流出や就職の機会の限界、安心して子育てできる環境の不足などが影響しているとされる。

復興活動や廃炉作業において、男女の比率やジェンダーギャップの問題を重要視することはあるが、現実的な状況や地域特性を考慮することも必要であることがユーザーのコメントから読み取れる。

それぞれの背景や事情を踏まえ、合理的かつ現実的な対策や議論が求められていると言える。

( 146394 )  2024/03/06 22:29:37  
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・復興や廃炉などの作業をするよりも、被災していない地域に移住する方がずっと楽なはずです。この地域で楽とは言えない重労働の復興作業、管理されてはいると言えど放射能との戦いである廃炉作業に当たる男性達は、この記事を読んで何を思うでしょう。これらの作業にあたる人々を男女平等に集めようもしても無理があるはずです。権利を主張するのは簡単です。この記事は、その権利の前にこの地で義務を果たす人々に対してあまりにも気の毒な内容だと私は思います。 

 

 

・非常に残念ですが、我が国は国土の特殊性から何でもかんでも資金を投下して復興するべきではないと考えています。 

 

ただでさえ人口が減少するのに、被災前から低廉だった地域を無理矢理復興してもコストパが悪すぎます。 

 

このような意見を言うと生まれた場所が〜とか綺麗事を言われますが、人はその気になれば地球の裏側に行ったって暮らしていけます。 

 

特にリアス式海岸や崖地のような危険な地域に無理矢理住み続けたら、将来世代がまた悲しい思いをしますよ? 

 

 

・どの地域でも 

過疎の始まりの一番初めに起こるのが、若い女性の流出で 

 

気が付けば若い女性が周りから少なくなっていて、さらに気が付けば若い男性が減り、そして過疎が加速していくそうです。 

 

様々な価値観や生き方が認められつつある今の世の中ですが、それでも女性が少ない地域に本当の未来は無いと思います。 

 

 

・なんか毎日は毎度毎度、悪意のあるミスリードを促す記事しか書かないんだな。 

数字の低いところって、避難指示が解除されて間もない町村ばかりだよね。と言うことは、まだまだ社会基盤も整備されてないんじゃないの?夜は真っ暗、学校も無いとか遠いとかさ。そんな現状では若い女性や子供がまだ帰ってこれないだろ。 

それに仕事の内容からして作業員が男性に偏ることは仕方ないんじゃない?それってここに限ったことではないだろ。そこいらの建築や土木現場で男女比が均等なんてところみたことないけど。 

調査にしても世帯主だけが勝手に答えることのほうが稀なんじゃないか?逆に一世代に何通も送りつけられて全員が答えるか?代表して誰か答えてってなると思うけど。 

まぁ個人で回答してもらったら、帰らないがさらに突出して費用対効果的に復興事業に水を差すんじゃない。 

 

 

・地元に残って復興に尽力している方々にとんでもなく失礼で的外れな内容だと感じました。 

 

男女比率の差を思考停止して何でもかんでも男が悪いに結びつける昨今の風潮には違和感を感じます。 

 

そもそも被災地復興は危険さ不便さ大変さがありながら苦労をしてでも残ることを選んだ方々です。 

それを女性が少ないのは男性に問題があるなどと論点をすり替えるのは無理があります 

 

被災地を復興するより別の地へ移住するほうが楽。 

そう判断した結果なのでは? 

 

 

・女性がというよりも、子育てを考えた結果母親が子を連れて出ていった結果なだけかと。 

男は働くということに関して多少の危険も顧みなくても大丈夫な立場ですが、母親の立場になるとそうもいかない。 

 

 

・一度外に出て行った人が地元に戻るのは難しいと思います。 

出ていった先での生活基盤がある程度確立されていれば尚の事、地元に戻るという選択肢は狭まります。 

最初は避難で出ていった人でも、そのまま何もせずに生活する訳にはいかないから必然的に避難先で仕事を探して、中には定住するという方もいると思います。 

若い人は特にそうだと思う。 

 

 

・男性主体の復興を脱するには、意思決定の場に女性を多く参画させ、やりがいを持ち働ける場を増やすことが大切だ」と指摘? 

 

原発の廃炉作業や復興事業に携わる単身男性が多いためとみられる。男性主体の復興が、女性たちに息苦しさを感じさせ、古里への足を遠のかせている? 

 

全く意味が分からない 

こんな時まで男女同数にこだわるの? 

 

廃炉作業を女性にやらせるの? 

なんでもかんでも男の比率が高いと批判するのはどうかと思う。 

 

 

・生殖能力を保護する観点から被ばく作業は男性と妊娠の可能性のない女性(主に高齢者)に制限されている以上は原発の廃炉作業に関わる人員が男性ばかりなのは当然のことだし、人口に占める廃炉作業員の比率が高ければ人口に占める男性の割合が増えるのは当然のこと。 

 

原発を受入れたということは、事故が起きた際には男性ばかりの地域になり子供の少ない地域になるというリスクも受入れたということ。 

今後、原発や核廃棄物最終処分場を受入れる地域は事故の際のリスクも考慮する必要があるだろう。 

 

 

・なぜこれが男女格差や男女共同参画やジェンダーギャップの話になるのか疑問です。 

 

被災地に帰ってくる、来ないの判断は個々の自由で、女性が32%だからといって女性の意思が反映されていないとか女性が不利、不平等といった話にはならないと思います。 

 

むしろ逆で男性が厳しい土地で復興を担っていると考えることもできます。 

 

また女性議員が少ないことが問題に上げられていますが、女性が女性候補者に投票すれば女性議員が誕生するはずで、女性が男性候補者に投票するから男性議員ばかりになるのでは、と思います。 

立候補するのはハードルが高いですが投票するのは簡単だと思うのですが。 

 

 

 

・復興のために土木作業者や建築会社の関係者、原発の後処理の業者とかが多いだろうから、男女比が偏るのは当たり前だろ。 

 

むしろなんで女性の参画を推奨しなければいけないのか理解に苦しむ。 

安全・利便性・仕事のすべてが揃わなければ、人なんか増えるわけがない。 

 

 

・廃炉作業、復興作業って普通の仕事より余程危険だし重労働も含まれると思う。 

家庭のある人や肉体労働を避けたい人は自然と減るはずだ。 

そういう最大の原因をおそらく敢えて無視して他の所に原因を求め、男女不平等が悪いという決めていた結論に導いていて、とても偏った記事。 

どうせなら余所に移住して帰ってくる意思のない人に理由を聞くくらいはして欲しい。 

それに問題提起して改善に繋げることは重要だが、「男性主体の復興が、女性たちに息苦しさを感じさせ、古里への足を遠のかせていないか探った。」という書き方では復興の為に尽力している男性が悪いみたいな印象を受けるし、彼らにとても失礼だと思う。 

 

 

・この32%の女性の平均年齢はいかほどか、と思う。 

復興の主体が男性だというのは抜きにしても、これだけの事故が起こっている場所に、わざわざ移り住んで、子供を育てたいっていう若い女性はどれほどいるのか。現場で作業にあたる方には敬意しかないが、そこで子育てしたいかというのは別問題だ。 

震災時に出産適齢期だった人たちは、すでに移り住んだ場所で子供も学校に通い根を下ろしている。 

今、適齢期の人は震災時は10代で、すでに人生の半分は移住した先で育っている。 

それを考えると、少なくとも「戻る」ことは期待できない。 

 

 

・ここで調査されている区域ではなく、その少し北の地域である福島市ですが、原発事故の2年後くらいだったでしょうか、福島の旧市内から一時は若い女性が減ったようだと地元の福島市内で働いている兄に聞きました。県外の他の場所からも県外からも働きに来てくれないし高校を卒業したら特に女性が他県に出てしまう話を聞き、秋祭りの山車に乗る女性の年齢を見て、まだまだ高かった放射線量を知っていたので当時はそりゃそうなると思ったものでした。ですが、なぜ今頃になってこれを言うのでしょう。 

 

 

・福島県の隣県の在住です。 

3.11後、一時避難で、小さな町にもたくさん来ました。知る限りでは、お子さんがいる家族です。地域に馴染み、学校等にも通い、親御さんは仕事に就きました。多くの方が、福島に帰らずに生活の再建をしています。 

元々、東京のベッドタウンでもあったので、受け入れる側にも抵抗はなく、むしろ歓迎されていました。 

どこで暮らそうと、自由であるはずです。帰らない方たちを責めるのは、おかしいです。 

福島は父の故郷で、大好きな場所です。実家も放射能汚染の被害を受けました。1年、田んぼや畑が作れませんでしたが、その後は以前と変わりません。 

実家に住む高齢の伯母や私より20歳以上年上の従兄夫婦がいますが、当時既に子どもたちは、独立していたので、避難する選択はありませんでした。 

 

 

・まあ仕方がないです。放射能って後で影響が出てくる場合があるのはご存知だと思います。仮に将来結婚して子供を作るとなった場合に、放射能の影響が胎児に出たらどうしようとか、夫側の両親に反対されたらとか考えると、他の地方に移る選択をする方は出てきます。最悪胎児に影響が出たとして、それを原発事故のせいだと立証するのは難しい。また病気やガンになる可能性もある。原発は資源の無い日本には必要な事だと思います。ただリスクが高い。災害が起きた時には福島の様な事が起きる場合がある。 

 

 

・原子力事故で放射線に汚染された町で復興に携わるのに女性はリスクが高いのは医学的見地からも分かっている。そんな中で男女平等みたいなことを言っているのは異常ではないか。もちろん男性でも健康にリスクがあるのは当然なことだが、女性はもっと健康被害に陥りやすい。原発事故のない安全な地域に非難するのは当然なことだ。また女性だけに限らず子供も被曝の影響を受けやすいので女性と共に避難するのは当然のことだ。原発の設計に携わってきたが回収工事などでは作業に参加できる男性は既婚者で2人以上の子供がいることなどの条件がある。これは作業中に被曝することもあるのでこうした条件が規定されている。毎日新聞はそんなことも知らずに記事を書いているのか。 

 

 

・女性の方が流出が多い要因としては高校を卒業した女性がやりたいと思う仕事が田舎にないということ、都会に憧れる子が多いこと、そして男子より女子の方が平均すると成績がよいことだと思います。復興の前にやりたい仕事がないから流出しているのでそこの部分への対処は考えていく必要があるでしょう。 

 

 

・震災から13年。今一度復興のあり方を再考すべき時に来ているのではないでしょうか?多くの税金を注ぎ込んでも人が戻らなければ無駄になる。巨大な堤防も本当に必要か?日本の海岸なら何処にでも津波が押し寄せる可能性がある。それをすべて巨大堤防で囲むのは無理でしょう。地域事に本当に必要なところに税金を使って貰いたい。業者に丸投げしてやってる感を無理やり出すようなことはやめて欲しい。復興開始当時なら多少の無駄はやむを得ないとは思うが、今は費用対効果を精査して欲しいと思う。 

 

 

・ただちに影響は無い。 

解除された後に子どもと移住して、あと40年後に癌になったら、因果関係は立証できないのか?アスベストは今は厳しく規制されているが、昨年からより一層取り扱い注意になったが、肺ガンの一種である中皮腫との因果関係は明白。似たような要素があるのでは?うっかり早く住み始めて後から言われても、後悔先に立たず。わからないままなんだから、子ども連れや妊娠の可能性のある女性はまだまだ様子見で良いかと。廃炉作業員とかは必要だ。あとは40年後より先に老いる人くらいなら、男女問わず住めばいいかな。子育て世帯は多分、ただちに健康被害は無い、だけど、将来的に安全とは宣言して無い現状に不安もあるだろうな。 

 

 

 

・原発被災地だけでなく、女性(特に若い世代)が少ない地方は多いと思います。渋谷とかアメ村に若い女性が多くいるのを考えると、町がナウくないからだと思います。地方活性化とか言われていますが、いくら通信機器が発達して田舎と都会で通信インフラが差がなくなり地方でもテレワークで仕事が可能ということで若い家族が一部で増えはしていますが、オフラインでの遊び場がない。若い世代でなくても そう感じるところがあるので、車を持たない若者のために通信だけでなく交通インフラの整備(バスは運転手がいないので、ハイエースや自動運転の乗り物を高頻度で運転)や、東京や大阪には地方のアンテナショップがあるので、逆に地方にも東京や大阪のアンテナショップ・エリアみたいなものがあっても良いと思う。少しは町をナウくしたら変化があるかもしれない。 

 

 

・この記事では、女性比率の少なさについて問題提起しているようだが、復興を進めていくのにあたって、男女比を重視する理由とは何だろうか。復興は、ダラダラと期間をかけてやるよりも、できるだけ早期にある程度の復興を終える事が大事なのではないか。このような緊急時のような場面でも「男女比が~」というのは能天気な人の言い分である。普通の社会(仕事や生活など)で男女平等にというのは分かるが、必ずしも男女平等を謳う事が正解とは限らない場面もある。それに、女性と男性の比率を無理してまで同じにするのはなぜか。言い方は悪いが、比率を同じにして表面上は男女平等と見せかけても、その分野で「知識もない・行動できない」ような人なら全く意味はない。それだったら、男女問わず、きちんと「その分野で活躍できる、機能できる」人間を起用して活性化させた方が効率も良い。何でもかんでも目先の比率や数字だけが正義とは限らない。 

 

 

・ここで男性主体でと言われるのは行政で机上の上での政治的な提案議題の場に女性側が居ない同席させて女性目線や子育てどうするの等を男性主体の目線で話しあわれても帰還したい住みたい市町村には絶対にならない。 

何も廃炉作業に女性もでも無いし子育てをこの場所でなどは若い世代は絶対に無いと、科学的に放射線濃度は問題無しと言われても現に廃炉作業は50年、100年単位の危険が伴う周辺地域には住みたく無いが殆どですよ、事故前から過疎地域若しくは東電関係の業者や従業員で何とか限界集落では無い状態地域で今更感は拭えないです。 

 

 

・被災地域外の出身で結婚を機に居住することになった人にとってはそこに住み続けることに固執する理由がないし、被災地で生まれた若い女性も結婚や就職でいずれは離れる土地だと思っていただろう。 

多くの女性はどこに行っても普通に生活できると思っている。 

実家が田舎の過疎地だが、年配の男性のここで生まれてここで死ぬんだ!というこだわりにはついていけない。 

夫が死ぬのを待って妻は便利な所に引っ越して行く。 

 

 

・「帰還の意向は世帯主が回答」 

世帯主は被災地域に限らず任意で決められますよ。夫婦のどちらかのパターンであれば戸籍筆頭者(姓になるほう)じゃなくてもOKです。震災前から男女平等です。 

まるで世帯主=男性=問題みたいな記述はおかしいと思います。帰還の「希望の有無」なら全員回答が妥当かもしれませんが,就職,住居などもふくめて「意向」は世帯主の回答でなにが問題なのでしょうか。世帯内で調整済みの「意向」としてまとめないと,(子供を含む)各人の希望を集計したって,役所は転入転出の予想もできません。 

 

 

・母親の実家が大熊町に有ります。常磐線の双葉駅周辺は復旧が進み綺麗な街並みに成りつつ在りますが、駅から離れるにつれ風景は変わって行きます。 

大熊方面に20分程走ると、立ち入り禁止区域に成ります。 

まだまだ手付かずの地域が存在しています。 

 

原発の廃炉に向けての問題と、除染の問題を考えたら女性の数が少ないのは致し方が無いのかなと思います。 

 

 

・移動(引っ越し)の自由があるので都会に憧れる女性が流出するのは仕方がない。都市に行けば住むところも働くところもなんとかなるし。 

 

逆に田舎に憧れている女性を流入させられるように住むところと働くところをしっかり準備すればいいのでは? 

 

都会に憧れる気持ちは止められない。流出を止めるのが難しいなら流入が促進するように手を打たないとね。 

 

 

・廃炉作業に従事される男性はともかく、これから出産、子育てする若い女性が、「直ちに健康被害はない」土地に住むわけないだろ。 

莫大な費用をかけ除染し、町を復興しても消滅の未来しかない。 

そんな金があるなら、別な土地に未来実験都市を作って、被災者に優先的に移住して貰った方が良かった。 

 

 

・女性からすれば 

出産する子供のことを考えれば「少しでも安全」な場所での生活を望むものだと思います 

それは既産女性でも これから出産を望む女性も同じでしょう 

自分のこともあるけれど、子供を考えると 

病気の危険性が他の土地より高いとわかっている場所にいられないのではないでしょうか 

 

 

・意図的に差別しているとかなら問題だと思うが、自然にそうなっているのならそこまで騒ぎ立てることじゃないと思う。 

 

女性を活用しなきゃいけない! 

女性の視点から! 

とか過剰にこだわる事の方が、むしろ、性別に固執していて、前近代的に思えてしまう。 

 

 

 

・ここ1年で日本人は約50万人以上の純減となり、それは人口数で例えれば鳥取県が丸ごと無くなるぐらいのボリューム感。関東圏なら江東区や宇都宮市、松戸市、市川市の規模感。それが丸ごと無くなるレベルの人口減少が既に起きている。 

それが毎年(というか今後は輪をかけて)減少していくのだから、経済圏が成り立たなくなり、必然的に人はいなくなって行く。復興はもちろん大事なことなのですが、今を生きられなければ人は帰ってこない。自治体レベルでの「町じまい」を国全体で真剣に考えた方がいい。少なくとも市町村はもっと合併させて数を減らさなと、最低限の機能すら維持できなくなることを直視して、地方の首長や議員は事実を受け止めた今後の動きを正面から考えた方がいい。失ったものを取り戻そうとするコストや今あるものを維持するコストを賄えるだけの予算が、今の日本に本当にあるのかと思ってしまいます。 

 

 

・未来と言ったって、子供を産んで育てられる年齢の女性が(もちろん男性も)増えないことには未来はない。 

しかし赤ちゃんへの影響を考えたら、放射能汚染された地域に住みたがる女性はいないと思う。 

気の毒だけど、無理に復興させるよりも、街を出た若者の幸せを祈るのが自然の流れかも。 

 

 

・今後、人口減少は進むし廃炉はしなくてはならないけど、ここにすまなくてはってのとここを復興する意義とリソースは必要か?もっと人工集中させて都道府県の統廃合をしないとダメじゃないか?地方は特区として農業や観光などでpayできなければ、結局借金地獄。ふるさとの思いや思い入れが日本人は強いけど、50年先人が残らないようなところにお金を投入して復興させるのも意味あるか?感情の部分と現実の部分ともっと考えないと。本来は、政治家の役割だけど定数が減るからやらないよね… 

 

 

・この調査のまとめ方に違和感を感じます。未曾有の災難に対して向かうのは男性なのはやむを得ないことでしょう。そのことを統計的にみて男女共同参画の問題に結びつけるのは無理なんではないでしょうか。 

 

 

・田舎に(現役世代)女性が少いのは被災地に限った事じゃない。女性は男性と比べて相対的に生家や郷里への思い入れが弱く逆に都市やその近郊で高収入と暮らしの快適性華やかさ賑やかさを求める傾向が強い。特に若いうちは。これは男性が失恋延々と引きずりやすい人が割合多いが女性はスパッと切り替える人が割合多いってのと似てる。男は夢見がち女は現実主義って感じかな。なので被災地に残り町や村の復興に人生・労力掛けたがらない人が多い至極当然の帰結。 

 

 

・逆にもし原発の廃炉作業や復興作業のほとんどが女性であれば「女性ばかり負担させられる社会」という記事にしていたはず。 

女性主体であるために男性が息苦しさを感じているなどと記事に書けば、あっという間に炎上でしょう。 

物事をどのように受け取るかは人それぞれではあるけど、廃炉作業や復興作業を頑張っている人たちがいる以上、その人たちのせいで女性がいなくなっているかのような論調はいかがなものかと。 

 

 

・かなり色々と釈然としない。 

復興と再開発を混同している、と言えばいいのか。 

 

もちろん女性にとって”も”住みやすい町づくりをするのは間違いでは無いんだけど、元々男性上位の地域性を持つ土地に「これを機に女性を呼び込もう」というのは復興というより再開発であって、ダメでは無いけど別の努力が必要。 

 

むしろ戻って来ない女性陣にどう思っているのか聞いてみたいんだけど、男性感覚としては奥さんなり、娘さんなりを呼べるのは街の復興がある程度終わって家族に不便を強いずに暮らせるようになってからだし、そうでないと逆に女性陣から嫌がられるように思う。 

 

実際には復興途中の今、そういう実生活的な面を無視してジェンダーと男女比率だけの話をされると私たち野郎共としては「オレらも復興、頑張ってるんだけどさ・・・」 

としか言いようが無い。 

 

 

・職場や地域で困りごとがあるとか、居住を考えている女性がいたらつないでほしい? 

大熊町役場内はパワハラで有名ですよ。 

外部から助勤にきている、助勤にきてそのまま大熊に根付いた人にも、そういう人が居て、自分ではハラスメントしていることに気付かない、気付いても開き直ったり。職員が精神を更に病んでしまい可愛そうです。役場ですらもそんなだし、環境も未だに雨や雪降ると線量高いし、安心安全と思える所ではないし、女性が根付かない訳ですよ。 

但し、大熊町の公立の義務教育学校は、福島県内の小中学校のなかでもかなり凄いことをやっていると思います。地頭がよくなる仕掛けが凄い。不登校ビジネス(移住)にも繋がるかと思います。行き渋り、不登校のご家庭は、調べてみるといいと思います。大人でも通いたくなるような、ワクワクの仕掛けが沢山あります。 

 

 

・若くない女性目線だけど・・とくに踏み留まる理由がない場合、正直あれだけの震災と事故が起きて移住しない理由のほうがわからない。人生は短い、子供だって安全な環境で育てたいと願えば移住選択する人が多いのはむしろ自然な流れなのではと感じてしまう。 

 

 

・指摘されている方多数ですが、この調査は永住予定は無い廃炉作業従事者および東京電力関係者を外してあるのでしょうか? 今の状態で住民票ベースで計算してしまったら、男性多数になるのは「仕方のないこと」と思われます。 

 

それに、記事内でも記述はあるのですが、若年女性の流出は「元から」であり、事故はそれを加速させたに過ぎません。流出の原因は、「そこに仕事が無いから」「長男至上主義なので少ない職場を争わないように出て行かされるのは、ソレ以外の弟や姉妹だから」です。 

 

そこの解決ナシに理念や理想論で女性定住を増やそうなんて、「机上の空論」ですね。 

 

 

 

・廃炉作業に女性も参加しろと言う記事ではなさそうだが、女性の比率が少ないのは地域外から廃炉作業などの工事に来ている人達が多いから(記事にもそう書いてある)、それを解消するためには女性も廃炉作業に積極的に参加するしかないのだが、そこは書いてないな。 

表の合計は約11500人、900人くらいが男から女に入れ替われば半数ずつになる。原発復興関係の作業員がどれくらい入っているのかは分からないが、特殊事情を考慮すれば、そんなに女性が少ないとも思えないが。それとも原発復興作業員に女性を増やせと言っているのだろうか? 

 地方議員に女性が少ないって言っても、田舎って町議会議員は持ち回りでやっているくらい魅力のない、町内会の役が回って来たって感じのポジションじゃないのか? 

 特殊事象の有る数字を持ち出して、なぜか女性の社会進出と関連付けているようで説得力がない記事。 

 

 

・ジェンダー平等を主張し、政治家や管理職における女性の活躍、防災担当の男女比や理数系の女子を増やすことに躍起になってますよね。 

被災地や原発事故の現場でも女性がもっと活躍できるように推進したらどうでしょうか。 

危険なことは男性任せで良いという美味しいとこ取りは不公平です。 

 

 

・この地域はいずれ周辺の市町村との合併を模索するのでしょうね。ここまでアンバランスだと地域の維持ができない。年寄りの比率が急増するし少ない若い人が他地域よりも苦労するだろう。それでなくてもこういう地域は保守的でセクハラやモラハラや村八分が横行する。そこに来てこの比率。 

確かに予見できた被害に金惜しさで対策を怠った東電が一番の悪なのだが。1960年のチリ地震で大津波がきて被害を受けた。日本海溝での地震なんて想像できないなんて大嘘であるし、昔の文献でもあの地域は津波が襲ってきて「ここから海よりに家建てるな」と書いた昔の標識までのこっていたくらいなのだから。 

 

 

・まずは事実を確認するために、戻ってきていない女性にアンケートでもとって原因を調査する必要があると思います。 

 

それがわからない限りは、何を言ってもただの妄想であり、希望的観測であり、時間の無駄だと思いますね。 

 

 

・原発事故で被災した土地に若い女性、男性、将来あるこどもが済むわけにはいかないでしょう。健康被害の影響は何十年後に出てくるわけだから 

自然とその土地を去ってしまうのは当たり前です 

原発が一度事故を起こしてしまったら二度と住めない土地になるということです 

 

 

・女性のほうがしがらみ少なくフットワーク軽いって事かな。逃げれるなら逃げたほうが早くて楽。こういう時、男性社会で復興するのか〜女性は置き去りかみたいな男尊女卑的なニュースのタイトルになるけど実際は地元から離れられなかった気の毒な男性が多かっただけなのでは。 

 

 

・これ単に性別のみでの比率かい?もちろん性別のみでも壊滅的だが、さらに年代別で集計したらより悲惨な結果では? 

 

前に函館の人口比率の記事を読んだが、函館は女性が歳をとってから地元に戻ってくる傾向が高く、男女の比率で言うと女性の方が多かったそうだ(何年の情報かは忘れたけど)。けど、その女性のほとんどは65以上の高齢者が占めていたとのこと。ようはいくら女性が多くても子育て世代でなければ統計の意味ないし、単純に高齢社会では寿命の長い女性の方が人口増えていくことは明白。 

 

まぁどっちにしてもネガティブな情報であることは確実。 

 

 

・そもそも風評とか偏見とかいうが 

放射能による健康被害を一切公開していないのだから 

はなしになりようがない。 

まあ、かくそうと思えばかくせることではある。 

ガンになっても、それが放射能由来かそうでないのか 

明確にはしにくいという意味で。 

しかし民主党時代には始まっていた小児甲状腺癌の調査も 

自民公明になってからなくなってしまった。 

自民公明の「事故かくし」「患者かくし」がある以上 

可能な限り避けるしか方法がない。 

 

 

・今は復興で男手がいるけど女性が働けそうな場所はなさそう。 

 

そしてこの先その過疎地や田舎を復興したとしても住人も生活や将来もありますし、未来に希望を託しその地域に残ると言う選択は難しいですよね。 

 

 

・福島原発周辺の復興で女性参画を語るのはまだ早すぎませんか。 

今は文化を復興する前段階の、環境を復興するための力仕事やらが主体なんですよね。 

性差というものはあります。男性のほうが男性ホルモンで筋肉がつきやすいので力仕事に男性が集まるのは自然です。 

 

 

 

・>男性主体の復興を脱するには、意思決定の場に女性を多く参画させ、やりがいを持ち働ける場を増やすことが大切だ 

 

それなら女性に定められている男性より厳しい基準を緩めては如何ですか? 

逆に言うと、男性は女性より高い被ばく線量を受けても仕事ができます。 

それが原因で制限区域内での作業員は男性のほうが多いですよ。 

そういう事も考えての発言でしょうか。 

ジェンダーレスと言うなら、女性にもそれなりのリスクは追っていただかないと合いませんよ。 

復興が男主体と言うのは間違った認識です。 

いまの学生さんでも女性で復興について学んでいる方はたくさんいます。 

過去にはそういう方が少ないのが事実なのですから、当然現状で男性が多くなるのは当たり前。 

知識もなく参画させるのが正しい姿なのでしょうか? 

能力があるなら参加して頂いたほうが当然良いと思います。 

 

 

・これから廃炉作業で放射性物質をガリガリ削り続けること、汚染水は日々増え続けていること、火事だ水漏れだなんだとトラブルは日常的であること、コロナ禍で帰郷どころではなくなったことを忘れてませんか…? 

2017年とか2022年に避難区域が解除されていても、コロナ禍で収入が無くなるかも、場合によっては命に関わるかもという時に、独身女性が物件探しなんてするか?と思います。 

子育てにはどう考えても不向きな状況も改善していないので、そこの解決無しには無理では。 

 

 

・20代から50代女性が突出して少ない、って当たり前ですよね。 

子育て真っ最中、妊娠出産を控えた若い女性、親を介護してる人… 

被曝の危険もあると分かってる地域に誰が好き好んで住むと言うのだろう。 

復興に尽力されてる男性の作業員と同列に語っていいわけがない。 

 

 

・何年もかけてお金も大量に使ってでも 

その土地に残る選択肢って正解なのかな。 

メルトダウンして明らかに放射能濃度が高いのによくいれるなと。 

他国のチェルノブイリだったら口を揃えて半径何キロ以内は近づかない方がいいって言うはずなのに感覚がズレてる気がする。 

 

 

・人口数百人とかだと、歪な体制で復興を目指すよりスパッと他の自治体に移住した方が幸せになるように思います。 

年配の方だと、慣れた土地に戻りたいという想いもあるかと思いますが、町全体で移住すれば人付き合いは継続できるわけでなんとかならないですかね。 

 

もちろん移住費は東電に全額出させる。 

 

 

・男女比の差に関する問題は何でもそうですが、女性側が何が与えられることを待っているだけでは解決しません。支援プラス、女性側のやる気は不可欠。いわゆる欧米など、男女差が少ない民族は女性もパワフルで、いわゆる「義務」もしっかり果たす。これに対し日本は、あれが足りない、これが足りない、男が悪い、社会が悪いと言って、女性があまりやる気にならないのが特徴的。やらなければやらないことに女性が入って行かない。それは復興も一緒。瓦礫処理もやらないし除染も廃炉も女性はならない。だからこの地域は女性が少ないのである。そして、日本国民、そんな雰囲気でこの2,30年同じ言説をし続けていて、全く進歩もありません。 

 

 

・調査が世帯単位なのは致命的だと思う。 

 

家父長制の強い地域では、女性の意見はないものとなる。 

 

少なくとも、個人単位の調査にならないと、未来に有用な施策は施されないだろう。 

 

 

・イメージの話になってしまいますが、地方ほど男性は地場の産業に就いている人が多く、女性は小売り、飲食、観光業に就く人が多いように思います。 

 

後者は移住先でも前職に近い仕事に就きやすい事から、比較的女性の方が移住のハードルが低く流出しやすいのでしょうね。 

 

 

・あえて苦言を呈しますが 

女性を利用した結論ありきでの記事ではないでしょうか? 

 

私は被災女性の講演を何人も聞いたことがあるのですが、 

そこでは男性社会による女性の息苦しさ 

といった贅沢な悩みは聞いた記憶がありません。 

 

歪な補償のシステム、事故当時の情報隠蔽による二次災害、 

メディアでは報じられない街、人の分断や不安など、 

目に見えない、災害後の人災による地獄絵図そのものでした。 

 

なんだか被災地を利用され、小馬鹿にされた気すらします。 

もちろん未来を考えれば必要な意見も見えてくるとは思います。 

が、まず考えるべき被災地の問題は、記事とは別にあると思います。 

 

 

・いや、この土地で子供を産んで育てようとは中々思えないだろ。 

いくら数値的に安全だとしてもさ。 

自分だったら……と考えてみればいい。 

もしも生まれてきた子供に重度の障害があったりすれば、医者や偉いさんがいくら、放射能とは関係ないと言っても、もしかしたら……と思ってしまうのは当然だろ。 

そういう想いは、男性以上に実際に子を宿す女性の方が強いと言う事じゃないのかな。 

作業員として出稼ぎや単身赴任はしても、奥さんや子供は連れてこれないでしょ。 

 

 

 

・被災地は特に女性の少なさ目立つのかもしれないが、それは他の田舎や地方都市でも同じ。 

男性が生まれ故郷を離れられない理由は女性よりも多いのは確かだろうが、もうこの少子化が深刻なこの国で、いつまでもそんな事を言っていられない。 

素直に。。 

男だってもっともっと自由で野心的に人生を生きるべきだ。 

と言えば格好良いが、個人的に思うのは、女性と比較して男は、特に中高年の男は、保守的で冒険心が無く、はっきり言って小心者が多い。 

もっと失礼な事を言えば、マザコンが多い。 

そしてそういう男は生まれ故郷を離れて暮らす技量は無い。 

まあ一生出ないから気付く事もないだろうが。 

でもとにかく統計としてしっかり出ているのだ。 

少子化問題とは非婚化問題であり、女性は都会に行ってしまい、田舎には未婚の中年男性ばかり残る。 

それなら少しは男も人生でもっと冒険するべきだろう。 

 

 

・女性の場合 妊娠とかあるから、健康被害とか気にするとか思うけど、もともと 被災前から女性が流出して少なかったのをこの記事に結び付けたのではないのか?と勘繰ってしまうし この記事が出たことにより、また、女性が入って来ない、若い女性が都会へ出て行く、悪循環だらけのような・・。 

女性流出アピールして、国からの補助金目当てか? 

 

 

・今の工事関係者は仕事が終わっても飲み歩かない。朝、一律にアルコール検査 そして、決められた様式でその結果を記入。飲んで歩けばスナック 居酒屋 クラブがやってきて女性もくる。どこまで行っても無味乾燥な莫大な金をただばらまくだけの復興だ。 

 

 

・復興に携わる人が移住してるんだからそりゃ男が多くなるよ 

そんなことより、復興と称していまだに賠償金を払い続けているのをやめて欲しい 

税金使ってさ、震災からもう13年も経ってるのにいつまで払い続けるの? 

医療費無料、高速料金無料もまだやってるなんて福島以外の人間は夢にも思わないでしょ 

全部税金を投入してる 

除染や廃炉は復興だけど、賠償はもう復興とは言えないよ、いち国民として税金の使い方として到底納得できない、早急にやめてくれ 

 

 

・放射線量の長期的影響を測ることは難しく、簡単な対策は遠くに移動することになる。食べて応援とか感情や情緒に依存する治世の限界を感じる。当時の民主党政権やメディアは情報を隠蔽した。飯館村でガラス越しに目を合わせる親子は衝撃的な写真だったが、残念なことに海外メディアだったと思う。 

 

 

・震災後の福島に住んでいますが、この記事を書いた記者の方は勉強不足ではないでしょうか? 

女性が少ない理由は「福島出身だけで結婚が出来ない」という風評、差別があるから。 

実際に事故後に破談、中止になった結婚の話もあったし、原爆投下後の広島、長崎の女性も結婚出来ずに地元同士で結婚したと聞く。福島の親が娘の幸せを願って外に移住させてなにが悪い。 

女性が少ないのがそんなに問題なのか? 

こんなマスコミの不勉強が、13年経っても被災地の方の心の傷に塩を塗る。 

そっとしてあげて欲しい。 

 

 

・これは被災地で復興作業をしている方に対して、失礼極まりない記事だと思います。 

毎日新聞さん、この記事を正しい意見だと思って書いているんですかね。 

なんでもかんでも男女平等論に持って行き、それでありながら結果的には男性たたきの記事にするというのは、男女平等をはき違えていると思います。 

 

 

・震災復興にあり方に問題があるの? 

どでかい防波堤やら拵えても女性が戻らない。 

子供が増えない。町がすいたい。 

子供がちゃんと保育園幼稚園に通えて病院もあって、高齢者の介護も支援なければ、今どき、故郷であっても、女性は定住して結婚して子供を育てようなんておもわないわ。ましてや原発被災地対策でしょう。よそでハッピーに暮らせるのなら故郷を捨ててでも、新天地で世帯を作って育児すると思われる。 

 

 

・記事冒頭.男性の多さの理由を挙げるところまではよい.そこからのこの書きぶりは何なんだ. 

> 男性主体の復興が、女性たちに息苦しさを感じさせ、古里への足を遠のかせていないか探った。 

 

私自身は,似たような状況になったら,今現在の生活の糧を手放してまで,酷いことになった古里なんぞに戻ろうとは思わないだろう.そのように見切りをつける人が多いこと自体は何ら不思議ではなく,それが悪いとも思わない.逆側の,わざわざ戻って頑張っている人々に対しても,良くも悪くも思わない.自らの境遇や行政などに対して不平不満をたらしまくりな人々ならともかく,頑張っているだろう人々をサゲるような,上から斜に構えた書きぶりは,とても気分が悪い. 

 

女性が少ないことそのものについては,人口の自然増を見込みにくいことから,未来への希望に乏しいと言える.しかし,その原因を,逃げた女性ではなく戻った男性にしようというのは…. 

 

 

・これからもっと減ると思う。 

最初は不本意に去らざるを得ない状況だった人たちが、事故から13年経っても戻れると自信が持てる様な状況じゃないのでは? 

ただちに影響はない、この一言がずっと続いてるんだから。 

 

 

 

・わざと女性、男性と差別化している気がする。女性と男性は同類ではあるが、同質では無い。力仕事にしても女性全員が平均的な腕力を持っているのか?危険な除染作業、か弱い女性にさせるのか?一概に女性が、男性がと区別して論ずる話しではない。 

 

 

・富岡町なんかもともと戻る気持ちが無いからアパートばかり建てて収入源にしてると思うし高くても借りる人達が居るから他の町もお金を払ってでも移住者を募集してるんだと思うけどね! 

 

 

・国も東電も真実を話さないとね。都合の悪い情報は風評被害を利用し、言論弾圧をする始末。ガイガーカウンターは地面すれすれに設置しないと、子供と散歩もできないし、犬だって可哀想だし。早期の復興を真剣に考えているのなら、すべての真実を露呈することから始めないとね。ところで廃炉について、定期的な情報開示ってあるの? 

 

 

・昔から危険だったりキツい仕事は優先的に男がやらされてたんだからそりゃ男女比も偏るわなぁ。 

頼る先がある人もとっとと出ていくだろうし男女の生き辛さの比率が残ってる人の比率でしょ。 

 

 

・>男性主体の復興が、女性たちに息苦しさを感じさせ、古里への足を遠のかせていないか探った。 

 

 

ものすごく男性差別的な文言だと思います。 

女性差別はダメで、男性差別はOKとでも思っているのでしょうか。 

 

 

>原発の廃炉作業や復興事業に携わる単身男性が多いためとみられる。 

 

 

危険な廃炉作業を男性が担っているから男性の比率が高い、と答えが出てます。 

 

 

・いわき市出身ですが、田舎に行くと育児、介護、近所付き合いなど全部女性に担わせるような感じが未だ消えません。女性、嫁は家事担い手で、何から何までのような、考え方が昔と変わっていない。長男の嫁なんか悲惨な感じもするから、いれないと思う。窮屈。 

 

 

・何でも男女平等にかこつけて、おかしくない?復興はどう考えても力仕事が多いから男が多くてもしょうがないでしょ?こんなこと書くと差別っていわれるけど、女性の活躍の場を言うけど、仕事しない、残業しない女性が多いのも事実でしょ、それを無理矢理、女性の管理職比率が低いから女性をもって抜擢しろって。。。。女性男性じゃなく能力でみないと、何でも表面上だけってのはよくない 

 

 

・綺麗事だけでは、絶対に絶対に人口は増えません。 

 

首都直下地震が起きて、福島の街並みを大都会にして、移住者にお金を配れば100%人口は増えます。 

しかし、ただのゼロサムゲームであって、他地域から人を奪っているだけです。 

 

 

・何故男女に分けて考える必要があるのか不明。 

数字を出す意味あるの?議員数に関しては選挙で支持があるかないかが問題で性別は関係ありませんし、復興箇所の人員数にしても分けて考える必要性をまったく感じません。 

記者は紙面が埋まれば良いだけなのでしょうか。 

 

 

・バランスは重要。 

 

だけどしょうがなくね?危険な仕事なども男性主体でやってんじゃん、原発の清掃作業にしたって男女半々でやりましょう、とはなってないでしょ?? 

 

男女平等といっても出産は女性だけしか出来ませんし、男女で向き不向きなどもあるんだと思いますよ 

 

 

 

・過疎の集落と同じレベルで語るなよ。チェルノブイリ原発事故でソ連がとった強制退避区域レベルで言えば、今も人が住めないとされる地域に日本政府は人を住まわせてる。補償を嫌っているのか、表向きの復興を演出したいのかは分からない。年間2㎜の累計放射線量を超える地域には基本人は住めない。内部被爆も考慮したら、若い人は住めない。特に出産を考慮したら若い女性などもってのほか。よく平気で女性を呼びたいとか言えるよ。原発事故で何が解決したのか。海にトリチウム入りの処理水を大量に流して、因果関係を認定しうるは長期的観測による統計だけ。だから流す。魚介類も安全でなくなった。この国は狂ってる。 

 

 

・自衛隊やレスキューもそうですが、男性が多くその能力を活かし活躍する人をはっきりリスペクトして良いと思う。男女共に性別によって守らって貰ってる事は只有るのに、男性をよく言う事がしにくい世の中なのが疑問です。 

 

 

・むしろ男性差別を取り上げるべき問題じゃないのこれは 

危険で大変な現場に男しか乗り込まない 

女性の権利を叫ぶなら自らもリスクを取る姿勢を見せなきゃ改善なんてされるはずがないだろう 

 

 

・仙台から太平洋側は工事関係が少なくなってきて地元の人しかいなくなって仕事もないし若い人などは出るしかないよね。大船渡、釜石、宮古はこれから大変だと思う。 

 

 

・「男も女もやりたくないが、誰かがやらなければならない仕事を男がやってる」という話の、一体どこに男が責められる要素があるのか。 

逆に女がやってて男がやってなかったら、ものすごくバッシングされるだろう。 

 

 

・ならば働くことにおいて男女の差はあるということだよな。 

妊娠や子供を考えてのことや、専業やパートなら他の地でもということだとは思うが、環境により差があるってことは間違いないということで良いんじゃないの 

 

 

・今日の放射線量でも 

東京0.04~0.05μSv/hに対し 

双葉町、大熊町では4~5μSv/h 

と100倍の放射線量である。 

特に子供や若い女性にとっては被爆リスクが大きすぎる、私だったら帰らないし、帰らせない。 

 

 

・>原発の廃炉作業や復興事業に携わる単身男性が多いためとみられる。 

日頃,男女平等を訴えているのだから,原発の廃炉作業や復興事業にもっと女性も関わるべきだ,という話に持っていかなければなるまい。ところが, 

>男性主体の復興が、女性たちに息苦しさを感じさせ、古里への足を遠のかせていないか探った。 

と,なぜか「女性たちの息苦しさ」という話に持っていってしまっている。こういう偏った記事の書き方は極めて悪質。 

 

男女平等を謳いながら女尊男卑を是とするような記事の書き方が,新聞離れを助長させているのではないか。 

 

 

・女性は地味で不便なところに住みたがらない 

ネオンが光り輝くオシャレな街に住みたいっていう 

至って一般的な考えによる男女比率の差だろ 

例えポリコレ的に素晴らしい街でもスタバや最先端のブティック 

インスタ蝿するようなオシャレなスポットがなければ女性は定着しないだろうさ 

 

 

・何か…周辺地域民なんだけど、かなりな失礼さを思うわぁ。除染、廃炉関係は放射能汚染との戦いであって、まだまだ高い地域がごまんとあるし、除染し切れない部分を残しながらなんだよね。簡単には女性や若者戻れる環境ではないだろうな。作業に当たる男性だって線量気にしながらなんだよ。ここで男女差上げてもどうにもならんだろうねぇ。更に悪くまで言っちゃう??ここの地域から通ってる人も多いんだ。そんな考え悲しくなるだろうなぁ。どっからそう考え出るかね??? 

 

 

 

 
 

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