( 146714 )  2024/03/07 21:59:54  
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・普通に日本人差別だと思うし、何より驚くのは『そこで担当する奈良県の文化振興課に聞いてみたが、この無料制度を使って美術館に行った外国人の数は「把握していない」という。無料制度がどの程度外国人観光客を誘引したのかの、その効果検証は、全く行われていなかった。』ということ。行政がやったらほったらかしみたいなことされると、行政への信頼度が落ちるだろ。 

 

 

・外国人に観覧することを促進したいという意図は理解できる。 

また、誰かが維持費を出さなくてはいけないという切実な問題も分かる。 

で、難しいのはそれをどのぐらいのバランスで実現させるかということだと思う。 

安直に、外国人無料という手続きの簡便さだけを優先してしまったところにあらぬ「差別」論議を生んでしまったことだろうと思う。 

 

文化的底力を高めて、ソフトパワーをもとに日本の発展、安定を図りたいとする気概をもとに、なんらかの改善をしていってほしいと思う。 

 

 

・制度や業務を棚卸しせず、漫然とこれまで通り行っているから、世の中の変化に対応できない。 

今の観光地の懸案事項は、オーバーツーリズム対策である。 

外国人は無料という16年前のインバウンド誘致の施策を現在も平然と行っていることに、驚きを禁じえない。 

そして、その施策の効果検証をせずに放置していることも驚きだ。 

ランニングコストを考えない役人らしいと言えばそれまでだが。 

民間企業なら、一周遅れで、倒産の危機に陥っている可能性もある。 

 

 

・かつては奈良は京都に比べて国内外からの観光客が少なかったから、集客のために始めたのかもしれませんが、ここ数年は奈良の東大寺や春日大社など国外からの観光客で溢れている気がします。 

文化財の保護にもお金がかかるので、それに見合った料金を取ってもいいと思います。 

 

 

・昭和まで日本は住んでいる外国人が少ない国だったのかもしれないが、例えば、平和記念館のように外国人に来てほしい内容であれば無料や半額などの配慮をしたとしても、平成からの不況により、日本は共働きしなくてはやっていけない世の中になり、貧困世帯も実際にある。そういう日本人を含めて観覧できる施設であってほしい。 

 

 

・インドに旅行した事有るけど、タージマハルのような観光スポットはインド人料金と外国人料金が5〜10倍の価格でそれでも外国人が沢山観光してた。 

日本円で2000円位の外国人と200円位のインド人料金設定だったけど、日本のオーバーツーリズムな古寺城郭美術館などは、その位の価格差設定でも良いと思う。 

 

 

・類似案件は他にもある。 

大学での奨学金、日本人は貸与奨学金(就職したら返金する)しかないのに、留学生には給付奨学金(返金の必要なし)があったりする。日本経済が好調であったときは、これも国際貢献であったと思うが、日本人にも経済的に苦しい人が少なく無い状況で、逆にアジア諸国はどんどん豊かになりつつある。その上この数年の円安がある。今の状況では、外国人を助ける前に日本人を助けないとダメなんじゃ無いの? 

 

 

・博物館法第二十六条には 

 

公立博物館は、入館料その他博物館資料の利用に対する対価を徴収してはならない。ただし、博物館の維持運営のためにやむを得ない事情のある場合は、必要な対価を徴収することができる。 

 

という条文があります。 

 

博物館の資料を観ることは「博物館資料の利用」に当たるので法的には無料でなければなりません。ですから、外国人は無料なのは当然です。一方で、日本人から料金を徴収するのは「維持運営のためにやむを得ない事情」があるために「必要な対価を徴収」しているという解釈でと思われます。要するに、問題ないということです。 

外国人に関しては博物館に限らず、日本のインフラや行政サービスを利用するわけですから、もっと高額の入国税を徴収して然るべきだと思います。 

 

 

・地元民は無料もしくは割引(免許証や保険証提示)その他地域の住民は定価っていう施設は何度も出会ったことがあるけど、外国人観光客は無料なんて施設は初めて知った。 

 

日本人差別とかは思わないけど、ほんと、その制度(?)で外国人観光客が増えた事実はあるのかな… 

確かに中韓の方々は無料の場所に群がるけど、「この博物館が無料だから奈良県に行こう」なんてなるのかなぁ。 

 

 

・少なくとも県民は無料にしないとだめですよね。観光客の誘致の一環という趣旨は分かりますが、考え方がそもそもおかしいと思います。無料にするのではなく展示物の充実、美術館のアピールなど、海外の人がこれが見たいと思わせるようにして、適正な料金を取ればよいのかと思います。逆に無料だからということで、何も印象が残らないことは意味がないと思います。 

 

 

 

・無料で集客して、なんの得があるのかな? 

周辺でカネを落としてもらえるところでもあるのかな? 

当然、そういう狙いがあっての話だと思うけど、人だけ増えても、カネを落としてもらえないとね。 

 

自治体に限らず、お役所は、いったん決めたら見直しもせずに、放置プレイがお約束。多分、そういうことが、多すぎて、状況に応じて見直すことができないのでしょうね? 

 

これだけの円安、目的も効果もはっきり言えず、継続するかしないかの判断に時間が割けない自治体。 

 

しっかりしなさい。 

 

 

・「日本人差別」と言う言葉は当たらないと思うが、外国人無料なのもいかがか。 

というのも、どんな施設も入場無料にすることで、客層は一気に悪くなる。 

金を払うという行為には意識的であれ無意識的であれ、その対象への敬意が含まれる。そこには守るべき秩序があると心が感じるようになる。 

だから、無料だったキャンプ場や公園などで有料化したときに、器物の汚損破損などのトラブルが減少したりするのだ。 

こうしたことは、外国人観覧客にこそ感じて欲しい。 

 

 

・15年もの間、無料にした効果を全く確認していないとか行政としては完全にアウトでしょう。予算組んで支出するものではないから損失はない(コストかかってない)とでも思ってるんでしょうか。 

懐から出そうが本来入るべきお金を受け取らない形だろうが本質的には同じです。行政の取り組みの一環として県に入るはずのお金を減らす処置をしたのであればきちんと県民にその効果を説明できなくてはいけません。 

 

このままというのはどう考えても道理が通らないので県としては何かしらの対応が迫られますね。 

 

 

・今は奈良県に住んでいますけれど、奈良ってちょっと前まで修学旅行に依存していたと思います。 

それが修学旅行が奈良に泊まるどころか来なくなってようやく慌て始めたように見えます。 

コロナ前のオーバーツーリズムの時でさえ奈良には大仏殿の鹿を見に来るけれども宿泊は大阪京都という観光客ばっかりでした。 

行政そのものの考えが甘いと言っていいような気がします。 

 

 

・海外に行ってましたし(欧州中心)、近年も旅行で何度か行きましたが、外国人のほうが高い料金で設定しています。 

国民が損をするって、あまり例が無いのでは? 

少なくとも、私が訪れた欧州各国の美術館、アウトドア等は、海外からの旅行客のほうが高く払わされていましたよ。 

それが普通だと思っていたので驚きです。 

 

それに日本はお寺やお城とかの入場料が安すぎます。 

これでは修繕も大変で、遺産を守れないのでは? 

日本が数百円なら、海外は2千円前後だったりするので、学生の頃は日本は安くて良いと思っていましたが、最近は、火災や地震、警備などで、この入場料で守れるのかと、心配になります。 

 

 

・プライベートなら料金設定は自由だが、県立だったら県民と国民の税金で建てられ運営されているのだから、納税者を安くしないと。外国人を無料に、日本人を有料にしてどうする。欧米ではミュニシパルのゴルフコースや美術館など、仕事場か住居がそこにないと高い料金を払う施設はたくさんある。 

 

 

・当初の目論見の是非は置いといても、その効果を検証しようともしていないのはお役所仕事の怠慢に他ならないとおもう。この美術館の固定費は、日本人一般入館料からだけでなく、職員の給与や維持管理など税金からの拠出もある。なぜ県議会でそのことを問題視しないのか? 

 

 

・単に外国人の集客を考えた時期に県で可決されて実行されたまま そのままその仕組みが運用されてただけでしょう。 

県で議題にも上がらなければ 中間管理職や職員が勝手にシステムを戻すことは出来ないでしょうし。 

要は県にとっては 例えると一般の方のタンスの奥に眠っている今や何か不明もの扱いだったのでしょう。 

まぁ公的機関は後手なんで世論が騒いでトラブルになりそうだと責任問題になるため慌てて修正するかと。 

 

 

・外国人に対してアンケートを取って欲しい。 

無料になら情報も集めたいし。 

どこでこの美術館を知りましたか? 

この美術館に来ようと思った理由は? 

外国人は無料なのを知っていましたか? 

無料なのをどこで知りましたか? 

展示内容はいかがでしたか? 

とかすぐに有料にするのではなく、 

次へつながる情報収集を先に行うべきだと思います。 

 

 

・公立美術館の運営はすごく難しそうですよね。文化財保護のためには入館者は少ない方が良いですが状態を維持するためにも経営状態が保たれなければならず営利目的だけでもやっていけない。理解を得るためにはまず興味・関心がないといけないけれど施策がこんな風に衆目を集めてしまうこともある。 

しかし、奈良県なので貴重な仏像などは寺社へ赴けば拝観することができるでしょう。導線や効果の検証にしても簡単ではなさそうです。 

 

 

 

・無料にした理由が、外国人観光客の誘致に力を入れていたからと言ってるが、これでもしそれなりに効果が出ていると確証があるならまだ分かる。しかし実際には無料によってどのくらい外国人観光客が増えたのかは分からないとは。 

担当している職員らも、この無料制度による外国人の数を把握していないとかあまりに適当だし、思いつきで採用したような安易な制度をほったらかしにするって行政も投げやりすぎる。 

無料制度による外国人観光客の誘引すら検証しないなら、結局日本人差別と片付けられても仕方ないと思う 

 

 

・この問題の一番の原因は、役所つまりは、公共の施設を運営する役人たち、公務員は、一度決めたことを変えるということが、出来ない脳内構造になっている。時代に合わせたり、周辺環境など、様々な要因に柔軟に対応すればいのに、16年前に決めたから、ずっとそのまま、もちろん、検証や成果などは、把握するでもない、そりゃそうでしょ、税金が投入されてるから、収支など気にもしないですから。 

日本人とか外国人とかの区別や差別じゃなく、根本的に、税金の使い方と、公共施設の運営の仕方をどうするかということです。 

これ、民間だったら、もうつぶれてますよ。日本行政がいかに、こういったことに無能かということです。 

 

 

・自分がフランスに住んでいた時は観光客は皆、ルーブルなど無料ではなかったので、英国など海外では美術館は無料という方は間違いだと思います。 

しかし自分のようなフランスが国費で招待していた留学生は、美術館など全ての国の施設が無料になるチケットがあり、その方面の研究で役に立ちました。 

日本でも、外国人だけ無料という枠は不自然です。 

例えば、美術史を研究している学生は無料など、人種差別ではなく、将来的に成長してくれそうな方が無料なら理解できます。 

同じ理由で、高齢者は無料というのは不自然です。 

なるべく多くの海外の人からお金をとって豊富な資金で更に良い展示を見せてほしい。 

 

 

・インバウンドだ観光立国だと国が言っている時代なので、外国からの観光客の方々からも観覧料を徴収してしっかり稼いで文化財の保護や研究に生かすことが重要だと思います。 

国や自治体の財政が厳しくなった時に真っ先に削られるのは文化事業なので、経営自立できる体制を作っておくことは重要です。 

また、採算が取れると見做した途端に予算を大幅削減しようとする財務省の姿勢が、却って経営の自由を阻害していないかについても検討が必要だと思います。お上が経営努力に負のインセンティブを課しているようでは、収支改善するわけがないですからね。 

 

 

・何だか不思議な事が起きていますね、県民の税金で運営されている施設なのに県民が有料で外国人観光客が無料? 差別と言うよりも納税者に対して失礼な話だと思う、海外では外国人は現地の人より入場料が高い所はよく有るが外国人観光客が無料はあまり聞かない、県民が違和感を持つのはもっともだと思う。 

 

 

・「無料制度がどの程度外国人観光客を誘引したのかの、その効果検証は、全く行われていなかった。」 

昔の言葉か分かりませんが、お役所仕事と言われても仕方ないですね。 

民間企業なら、10年以上も経っていると時代の潮流に合わせて制度、規則などを見直すところが多いと思います。 

同時に、県民の税金を有効に使い税金として徴収する金額を少しでも減らそうと言う考えはないのでしょうか。 

外国人から高い料金を徴収することまでは必要ないでしょうが、せめて日本人と同じ入場料は徴収すべきでしょう。 

海外では、外国人の方が高くなると言う逆の場合があるように思います。 

特に、特別展も無料というのには驚きました。 

 

 

・意図して差別したわけではないと思うが、結果として差別ですね。期間を限定し無料開放が一番スッキリしますね。海外の観光客を増やしたいって感じかな?そもそも日本人がその歴史を勉強したがらないのか分からないが、その歴史館の魅力のPRが先。私もその歴史館知らない。知らなければ行かない。 

学校が教育で使うなら無料とかなら、全国の修学旅行で奈良京都旅行で使われるかも。 

無料を検討する前にPRを全国的に行うのがいいと思います。 

 

 

・無料という事が美術館を訪れる動機になるのなら大いに結構だ。一人でも多くの外国人に日本の伝統芸術に触れてもらい、そこから更に別の分野まで興味を拡げて欲しいもの、サブカルチャーだけではない日本の奥深さをアピールする良い仕掛けになる。それと同じ理由で日本人でも高校生くらいまでは無料にしても良いのでは。 

 

 

・県立の公共施設の運営費を県民が負担し外国人は無料で観覧できる奈良県はよほど税収に余裕があるのだから県民も無料観覧することもできるのではないのだろうか。 

どのように外国人を確認していたのかも記事からは読み取れない、少なくとも奈良県内に宿泊した外国人が無料になるなら県内の宿泊施設が潤い理解できるが、奈良県は飛鳥時代から遣唐使を迎える習慣が変わっていないのかもしれない。 

 

 

・外国人観光客の入場料は無料でよいと思います。但し、パスポートで外国人であることの本人確認と何処の国からの外国人かは掌握していただきたい。また、館内の表示はトイレ、出入口以外は全て日本語表記とし、外国語(何処の国から来ても概ね対応出来るようマルチ言語を用意する)のアナウンスや説明は専用のトランシーバーの貸与制とし、1回1人あたり数千円(一般の日本人入場料の5倍程度)徴求すればよい。土産のガイドブックも外国語版は日本語版よりも高額設定していただきたい。ロンドンのある美術館に行った時、日本語版は英語版よりも高額で販売されてました(数十年前ですが) 

 

 

 

・普通どこの国でも地元が無料で観光客を有料にするのは当たり前。そのために地元住民は「高い税金を払っている」わけで、これはどう考えても奈良県の考え方がおかしい。だがこの傾向は奈良県だけでなく、そもそも日本政府やあらゆる地方行政は何故かインバウンドに過大なディスカウントを与えすぎだ。本来は外から来る観光客には、インフラの利用料を含め数倍のプレミアムを払わせるのが筋というもの。 

 

 

・無料、有料の是非より 

もう少し具体的なビジョンで検討するべきでは? 

 

おそらくは多くの外国人に入ってもらい、日本文化を理解、楽しんで欲しい事が目的だろう。 

 

もし日本文化を理解、楽しんでもらう事にビジョンがらあるなら、通訳や案内の拡充をはかり、その上で有料化する事を検討するなら、むしろ、外国人は有料でも文句は言わないと思う。 

 

単純な有料、無料の検討でない事を祈る。 

 

 

・受益者負担の原則で考えるなら、国籍とか関係なく料金は取るべきでしょう。でなければ公平性が担保されない。 

個人事業主だとか企業がというのならまだわかるが、県だとかがやると、赤字が出た部分は税金でカバーすることになる。維持管理も考えると、取れるところはしっかり取らなければならない。 

 

 

・確かに外国人の方だけ無料は疑問も残り論議が起こるのも理解出来ます。私も憤りを覚えました。 

ですが奈良県は貴重な文化財や美術作品があり美術館をなくせ!という風潮にはなって欲しくないです。これを機に価格の見直し等対策をしっかりして、奈良県が抱えている観光産業の問題を解決する方向に何とか持って行って欲しいです。 

美術館自体はいつ行っても閑古鳥が鳴いてますが監視員さんの対応は丁寧でとても印象の良い美術館ですよ。 

 

 

・奈良県外ですけど 

納得のいく理由が無ければ観覧したくありませんね 

インバウンド需要や円安ドル高で外国人には少し割高にして 

地元県民には無料開放や割引をしてもいいくらいだと思います 

このような施策をするのを知ると 

他の資料館や美術館を優先的に利用すると思います 

 

 

・訪日外国人旅行者向けの割安乗車券「ジャパン・レール・パス(JRP)」は、新幹線「のぞみ」や「みずほ」を対象にしています。 

JRグループの旅客6社は、2023年4月14日にジャパン・レール・パスの拡充を発表しました。2023年10月1日購入分から値上げされ、最廉価版の普通車用7日間有効のパスは改定前2万9650円から5万円となりました。(ネットより引用) 

 

これ知っている日本人どれくらいいるんだろう?昔はもっと安かったような記憶が・・・ 

 

5万円でも新幹線が7日間乗り放題なら安いよね。 

 

 

・タイ在住です。王宮、エメラルド寺院などの文化財はタイ人無料、外国人500バーツ(約2千円)。 

国立公園もタイ人と外国人では入場料に10倍近い差があります(もちろんタイ人が安い)。 

 

タイに限らず自国民に比べ外国人が高いというのはよくありますが、外国人が無料というのは聞いたことがありません。逆でしょう。 

 

差別だとは思いませんが「外国人に媚びすぎ」と言われるとその通りだと思います。 

 

 

・京都に行く外国人は多いけど、奈良はまだ京都ほどの認知度がないのでは。県としては、もっと奈良に興味をもってもらい、海外からもたくさんの人に足を延ばしてもらいたいんでしょうね。奈良も重要な歴史的文化財が数多くあり、古は日本の重要な都だったのですから。 

美術館等で日本人でも学生・こども料金が安いのは、文化に親しみ見分を広めてもらうため。海外の人にも、同じ狙いがあるのかな。奈良の歴史や文化に興味をもってもらうことや、観光客を誘致したいがための施策でしょうね。 

ただ施策は結果がでてナンボ。国民・県民の理解を得るためには、効果のほど、経済効果やどれほどの誘致に繋がっているか、納得のいく試算や根拠を示す必要があるでしょうね。 

説得力のある理由づけができて、恩恵が実際に大きいとなれば、批判の声は減るかも知れません。結果がついてきていないなれば、料金体系の再検討が必要かと思います。 

 

 

・旧態依然のやり方を継続している所に役所仕事の杜撰さを感じてしまいます。 

 

奈良県は文化遺産も多く近隣他府県も含め外国からの観光客が比較的訪れやすいのだから、インバウンドを利用しない手は無い。 

 

せめて観覧料を日本人の1.5倍ほどにすることで県政で使える公費は増えるのだから県民にとってはありがたいことだし、1.5倍程度の差の観覧料であれば海外の方からしたら何も感じないほどの料金だと思います。 

 

そういう意味では、県内でインバウンドを意識した施策が進んでいないのはただただ勿体ないなと。 

もっと柔軟に対応することで、より魅力的な奈良県を創造していけるのだから知事には頑張って頂きたいですね。 

 

 

・今まで公で問題にされなかったのも不思議だけど、効果検証してないのに驚きです。普通の企業だったらありえないことです。奈良県議の人、誰も声を上げなかったのでしょうか? 

逆に、日本人に対して高すぎるとも思います。特に子供や学生はもっと気楽に入れる料金設定にして、外国人は日本人同様にすべきではと思います。 

勿論、「この美術館が無料なので来た外国人が、大きな経済効果を奈良県にもたらした」という効果検証が出来るなら別ですが。 

 

 

 

・外国人誘致の目的で観覧料無料は趣旨として理解できるが、その効果については「わからない(調査していない)」というのが実に日本らしいと感じます。 

 

自分の経験でしょうもない話で恐縮だけど、社食利用実態調査(混雑時間帯把握)と銘打って始まった調査、何らアウトプットなく永遠と調査を継続している。 

 

調査する以上何らかの目的があって、その実態を把握したら本来の目的に繋げるのが普通と思うけど、ひたすら調査し続ける会社と、疑問を感じず調査に協力し続け早数年の社員達。 

 

目的も違う話だから単純比較出来ないけど、意義を感じない仕事を続ける会社や行政やらが内部で効率やら合理化などを声高に訴えているとしたら、結構笑いものの話。 

 

で、SNSで批判されたから検討?無料化を辞めるかも? 

 

お後がよろしいようで。 

 

 

・こういった施設は税金を払っている日本人、または県内やその地域の人は無料や割安で、海外の方や別の地方から来た人からお金を支払ってもらうというのは聞きますが、逆は珍しいですね。 

外国人観光客を呼び込む目的は分からなくもないですが、実際その検証も行っていないのなら効果が判断できませんね。 

外国人無料を決めたものの、以降の変更は問題の声が上がるまで誰もやりたがらないという公務員の悪い所が出た気がします。 

 

 

・基本的に海外から受け入れるのなら、地域に恩恵がないと住民に不満が募る訳です。インフラ整備にお金をかけても「税収は増えない」とか。土産物屋のオーナーが外国人で納税しないとか。観光客を迎えるのはボランティアじゃやいのだから「観光対価」はきちんと適正価格で徴収するべきかと。 

 

 

・そもそも企画段階で不満を招くだろうとは想像できたはずですし、その上で実施してしかも無料化という特別待遇の成果を調査していないとは驚き。もちろん運営上必要な収入はあるでしょうが、県立の美術館の意義って地域の教養を深めることなのでは。ちなみに調べたところ、毎週土曜日に限っては誰でも小中高無料のようです。じゃあその無料の土曜日と有料の日曜日でどれくらいの入場者の差があるか、まずはそういう確認からですよね。 

外国人誘致をしたい、観光で潤いたいという思惑はよくわかります。京都大阪という世界でも有数の観光都市からほど近いにも関わらず日本人だってほとんど行きませんからね。 

 

 

・県立なら県民税を納めている県民の皆さんにこそ優待すべきだと思いますが。旅行客はそもそもお金を消費して余暇を楽しむ訳で適正価格で良いと思います。無料にしないと旅行客が入ってくれない美術館であるならば館長が経営能力無いだけではないでしょうか。 

 

 

・海外で自国民に対して外国人も同額としている施設が圧倒的に多い。今まで世界遺産を7百以上行ったが、外国人の方が安い所を経験した事がない。むしろ、外国人にのみ観光税がかかる。外国人を差別的に高くしている施設は発展途上国に多いのも事実。 

記事に出てくる奈良県の施設も行った事があるが、外国人が無料とは気づかなかった。維新は大阪で観光税をかける提案が出ているので、奈良県も早々に見直して欲しい。 

 

 

・外国人観光客に来県してほしい、と言う趣旨は分からなくはないが、 

であれば、その効果測定もすべきでしょ 

外国人観光客がその美術館にせめて年間何人の来館者がいるかどうか、 

それくらいの効果を測定すべきだろうね 

あまりにも杜撰な施策だと思う 

 

県民の税金で運営して県民は有料、外国人は無料ってのはいかがなものかな 

 

 

・県立なので当然ながら維持運営費は税金で賄われている。 

行政側の怠慢で所管の課長や更には局長は何を把握していたのかと憤りを感じるが、驚くのは16年前から効果検証がなされていないものが県議会でも問題になっていなかったこと。 

行政の怠慢や税金の無駄遣いを指摘し、正すのが県議会の役割であり、奈良は歴史を売りにしている県なのにどの会派も無関心だったことは明らか。 

すぐにでも無駄な事業は無くすべき。 

そして県民は情報公開請求して誰が決定したか調べるべき案件。 

 

 

・小学校や中学の社会見学でこういう所よく行ったけどなにも記憶に残ってないし役に立ってない 

友達とバスに乗ってとか前日にオヤツ買いに行ったり弁当とか楽しみだったけど 

逆に大人になってから興味がわいてきた 

入館した人は平等にお金貰って日本ならまず日本人に興味持ってもらったり学びの場にして欲しい 

 

 

・最初良く読まなかったから、逆に日本人無料なのかと思った。感覚的に。 

他の方も言ってるけど、タージマハルとか現地民無料だよね。 

ネプチューンの名倉さんが現地民で通用するかの企画を思い出した。 

なぜ自国民が気軽に文化体験出来ないのか理解に苦しむ。外国人無料の意図も分からんでもないが、海外旅行したら多少高額でも観覧したいと思うのが旅行者なのでは。足元見る必要はないけど違和感あり。 

 

 

 

・入場料を貰うシステム構築に金をかけるなら物品を買ってもらった方がいいっていいますが、物品を購入してもらうにもお金をやり取りするシステムの構築がいるでしょうに 

 

それに多言語対応に金が掛かるっていいますが、入場料貰うことと多言語対応は別の話です。入場料無料の代わりに多言語対応しないので外国人向けではありませんと海外向けサイトで表明するのですか?それこそ観光客が減って地域振興に逆行すると思いませんか? 

 

 

・県営施設は利益を追求するものではないので、外国人への入場無料措置が呼び水になってお金が落ちて、地域が潤うのなら、直ちに「日本人差別」であるとは思いません。ただ、今回は事業に対する成果の検証が一切されていないとのこと。「日本人差別」との誹りを受けるのは致し方ないと思います。 

 

 

・まあ外国人観光客にとりあえず足を運んでもらって、周囲のお店にお金を落としていってもらうっていう狙いは分からないでもないですけど、施策の効果のほどはきちんと調べてデータ化しないとあんまり意味はありませんよね。地元の方々は怒って当たり前です。 

 

「わからない」「把握していない」はただの大人の返答としてもあまりにお粗末。県立なんですから調査が面倒なら県の観光局に投げてしまっても良かったわけで。 

 

でも差別かと言われたら、それは違うんじゃないでしょうか。目的はシンプルに「県が外国人観光客の誘致に力を入れていたから」と明快に答えてますし。「わからない」「把握していない」という返答から、外国人観光客に特に興味が無いことも見て取れますし。 

 

 

・欧米は中学生以下の子に対し美術館、博物館の入館無料が当たり前 

そうでなければ空いている曜日に誰でも無料で入れる。 

まあ多額の寄付があるのも理由なんだけど、 

日本人は情けないよね、政府も芸術や文化に対し軽く考えている節がある。 

子供の視野を広げるのには美術館、博物館巡りは良い事なのに 

 

 

・ずいぶん思い切った政策だけど 

言い出した時に反対する人はいなかったのかな 

苦情を読んでも最初から分かり切ったことばかりなのに 

 

それくらい関心のない美術館ならばそもそも観覧料など気にしていないんじゃないだろうか 

売名としては成功だと思う 

 

 

・奈良県は奈良市に比べて外国人観光客誘致に熱心(京都と違って歴史遺産が県内に散らばってるから)。差別とかではなく、過去の政策が残ってるだけだろうけど、昨今の情勢だと見直しは必至でしょうね。 

 

 

・ちょてとそれますが、京都京セラ美術館で村上隆の展覧会やってますが、京都市内の学生は無料です。初日入館者限定のトレーディングカードがあって、転売ヤーが学生の入館料無料を悪用して学生や高校生をアルバイトとして雇い、朝6時から行列ができてました。割り込み者も多数で、警察まで来る始末。4時間待っても入れないみたいなカオスな状況。僕は途中で諦めて別の日に観に行きました。無料ってのも微妙ですね。 

 

 

・半年以上前に訪れた際にとても驚き、ここの美術館の来館者アンケートに、国籍によって値段が異なるのはいかがなのかと私も書きました。 

 

奈良に行く前に東京にいて、東京都現代美術館の特別展を観たのですが、国籍で値段が変わることはもちろん無い上に、学生が無料で海外の美術館みたいで素晴らしいなぁと感じました。 

 また、館内の至るところに様々な障害のある方や妊婦さんなど、色々な状況の方に配慮しているのが感じられ東京のダイバーシティさすがだなぁと思った後に、奈良県立美術館で悪い意味でタイムリープした錯覚に陥ったことを今、思いだしました。 

 都民の方は東京都現代美術館、ほんとに世界に誇れる場所だと思います。 

 

 

・本来は県民のための美術館のはずなんでけどね。 

県の税金で維持されてるんですよね。まったくおかしなことを平気でやるんですね。たとえ外国からの観光客が増えようとその恩恵を受けるのはほんの一部の業界の人たちで、多くの人はむしろ迷惑をかけられるのです。その業界の人たちで維持費を出すなら分かりますけどね。有権者の皆さんよく考えて投票しましょうね。 

 

 

・たぶんですよ、たぶん。 

日本人は土産物とかに金落とさないけど、外国人は盛大に落としていってくれる。 

だったら単価高い外国人を無料にした方が時間あたりの収益が高いからじゃないの? 

しかも観覧料なんてどうでも良くなるぐらいの金額じゃないの?公営ならなおさら考えるはずだけど。 

その方がエリアの収益は高くなる。 

飲食店だったら単価1000円の客より3000円以上の客が良いでしょう。だったらテーブルチャージ2000円とって単価の高い人を無料にした方が1席が生む利益が高いって理屈でしょ? 

よく分からんけどね。 

 

 

 

・正直外国人観光客誘致の面からも良い取り組みだとは思うけど、それを検証せずに放置しているとなれば杜撰と指摘されても仕方がない。 

 

無料の代わりに入場時にアンケートを設けるなどして、無料なのを知っていたかどうかの設問で誘致効果があったかどうかの調査をこれから始めてもいいと思う。 

 

それもせずに放置してたらそれこそ税金の無駄になりかねない。 

 

 

・外国人観光客が来館または来園した際、受付の方が英語や外国語対応不可でコミュニケーションが取れず入館料を徴収せずにそのまま入館させているのをどこかで見たことがある。言葉の問題なのかな??いずれにしても納税者である県民は意思表示した方が良さそう。 

 

 

・諸外国とは真逆の対応である。 

外国人は自国民より割高に設定して観光収入増加に寄与している。 

タイの寺院等あらゆる施設で外国人と自国民では、かなりの差額があるが、差額が嫌で入場を諦める観光客は少ない。 

外国人からすれば当然の対応と理解している。 

何故、国際基準とは真逆の対応をするのか納得出来る説明義務を果たすべきである。 

 

 

・この外国人無料の企画の目的は外国人旅行者に来てもらうことで経済効果を得ることです。肝心の効果測定が出来ていないのならやっていないのと同じです。また京都や大阪ではお金を遣うが奈良では無料だから見るだけであとは素通りでも意味がありません。企画は目的、数値目標、結果の分析などいわゆるPDCAが当り前ですがそれがほとんど出来ていないとは驚きです。民間なら即中止、担当部門は解散させられても仕方ないレベルです。しかも批判を浴びたから止めることを検討するなどもはや目的も信念も無く完全に惰性です。他にも同様のことはないか点検した方がよいでしょう。 

 

 

・インバウンドという言葉もなかった2008年頃に外国人観光客誘致のために無料にするのは実質的な減収もなく、日本人差別などと言うものではなかっただろう。しかしその後の約15年間の間に状況は大きく変わったので外国人無料は納税者の実感にも観光実態にも合わず、変更すべきだろう。 

 その一方で大阪では外国人観光客に対して宿泊料を上げる話が出ているようだ。観光客全般に対する宿泊料を上げるのは合理的だが外国人だけに値上げするのは実際的にも難しく、ごまかしを防ぐのは不可能だろう。それだけでなく、「外国人差別」と批判されることも覚悟しなければならないだろう。 

 

 

・普通は県民は無料か割引、他地域から来た人は定価だろうに 

自分のところにも身分証出して県民であることが確認できれば無料になったり割引される施設がある 

県立なのだから、県民の納めた税金で運営されている(国からも補助はあるだろうが)のだから、県民になんらかの優遇措置をとるのが一般的では 

 

 

・無料ではないが、JR全線乗り放題のジャパンレールパスも 

日本人は買えないよね。 

別に外国人優遇措置あってもいいけど、それがどれくらい経済効果を 

もたらすかの検証はしてほしいですね。 

 

 

・これまではお店などに理由があっても(外国人の対応が困難)、外国人差別とかで大騒ぎしたメディアですがようやく逆の事例も報道するようになったのね。 

 

メディアが外国人差別とかで大騒ぎしてきこなかったら今回の事例もそれほど騒がれなかったかと思うけど、行き過ぎた平等論やそれを当たり前のことのように報じるメディアが日本人の寛容さをうばってしまったように感じる。 

 

以前だったら、わざわざ外国から来てくださったので無料にするぐらいいいのでは?みたいな感じの反応だったかと思うが。 

 

 

・同じ観光客でも国籍を理由に価格に「差」をつけて「別」の取り扱いしてるんだから国籍差別だよ。 

最近は男女を区別することも差別と言う人がいるから区別と差別の境界が結構曖昧になってるとは思うけど。 

身近な例で言えばシニア料金やレディース料金、学生料金なんかも差別の一種だよね。 

結局のところ大多数が合理性ありと判断すれば差別も許されるってことじゃないかな? 

個人的には外国人観光客だけを無料にすることに合理性は無いと思うけどね。 

 

 

・国籍による差別とも思える措置であり憲法14条の平等権侵害のおそれもある。 

外国籍なら割引とかならまだ合理的範囲かもしれないが、完全に無料か有料かでわけてることについてこの制度を導入過程で問題意識はなかったのだろうか。 

 

 

 

・美術館や博物館での無料は絶対行ってはいけない。芸術は無料と勘違い 

する方が出る上に、無断撮影したり、閃光灯を使って絵画などを傷めたり 

するのを防げなくなる。最低でも一律金額にして、納税者や地権者優遇程度 

にしないと価値や希少性を理解しない人が増える。 

 

 

・普通どこの国でも逆でしょ。地元の人は安く、外国からきた人には高く、が当たり前じゃないでしょうか。 

 

どこまで日本人は外人に対して卑屈なのかと思いますね。「タダにしないとこんなもの外人が見るはずない」とか「タダにして外人様に見てもらおう」とか考えてることの現れですよ。 

 

外人なんか一生に一度来るかどうかなんだし、そんな人たちより何度も来てくれる可能性が高い日本人にこそサービスをしてしっかりと展示物を見てもらうべきでしょう。 

 

料金の差の付け方がおかしいですよ。逆ですよ。滅多に来ない人に安くして、よく来るリピーターを高くするなんて、そんな商売無いですよ。 

 

 

・うーん、「日本人差別だ!」ってなるくらい外国人の利用が多いならインバウンド誘導のための広報コストなどと比べて正直安いと思うし、利用が少ないならそれはそれでギャオるほどではない。 

京都と比べると比較的マニアックで交通の便も劣る奈良に外国人観光客が来て奈良のホテルにでも泊まってくれるなら、入場料400円なんかそれこそ余裕で元が取れる。 

ここに限らず例えば関空で外国人観光客限定のタダ券配るとかも一つのマーケティングでしょ。 

 

ただどの程度利用があるのかをちゃんと集計してないってのは問題。 

逆に考えて、例えば外国人観光客が年間10万人タダで見に来ますとかって話なら、日本人差別だとか金払わせろとかいう前に、1人400円をタダにするだけで奈良巡りしてくれるならクッソ賢いって思うし俺なら褒めるよ。 

でも集計をしてくれてないと評価しようがない。 

 

タダなことではなく集計してないことが問題だよ。 

 

 

・旅行する外国人にとっては美術館が無料とかあんまり関係ないと思います。 

日本人だって海外旅行する時に入場無料だから行ってみようとは思わないですし。 

もっと違う誘致の仕方で街に来て貰えるようにした方が良いのでは。 

 

 

・諸外国を見てると『自国民はフリー、観光客は有料。これは自国のためのものだから。収益は自国に還元』ってパターンはいくつも見たけど、その逆ですか…。 

政府もそうだけど、どこを見て活動してるのかな…。本来国を支えてるのは自国民だと思うけどなぁ。なんか個人的にはすごく残念な気持ちになる 

 

 

・外国人無料の入場数を把握しないことに違和感を覚えるが、県民の意見を参考に今後検討する対応に問題ないと思います。 

 

SNSの左派意見を鵜呑みにする必要はなく、県立美術館なので美術館だけの儲けではなく、県全体にお金を落としてくれるシステムで料金を決めたら良いと思う。 

 

 

・国の少子化対策もそうだが、新しく制度を設定したなら、その効果の程を検証すべくデータをとるべきではないだろうか? 

 

国や自治体って、効果を出そうという気構えが無いのだろうかね? 

効果、効率、生産性、、何の意識も無く、国民・市民のお金を使うのだろうか? 

 

そういう無駄遣い体質を一番に改善してほしい。 

 

 

・観光客来てもらうための呼び水だと思う、奈良に来てもらうと交通、飲食、宿泊、買い物など消費に最終的につながる、切り抜き記事じゃなくそれらの事情も説明してあげるべき、最近外国人を目の敵にすると注目度が上がってるからね、なりふり構わずな内容が増えてる。 

 

 

・なにそれ 

 

私は海外に住んでいるし、家族も外国人だけど「奈良県行政はなに考えているの?」という言葉しか出てこない。 

 

県立ならばまず 

県内在住の中学生以下 

同じく18歳未満(未成年) 

同じく高校生以下 

同じく学割交通定期対象の学生全て 

県内の学校に在籍する学割定期対象者 

県内在住の60/65歳以上 

等の枠組みで無料、割引料金を予算を鑑みて定め、余裕があるのならば枠を広げて行けば良い 

 

無料観覧で将来の有料観覧者層を増やすのが、先ずすべき事だと思う。 

一見の客だけを無料にしても意味がない 

 

 

因みに、マドリッドのスペイン王宮の観覧は、閉館前の一定時間だけ、EU在住者(EU外国人を含む)は無料だった 

 

 

・この件に限らずもっと日本という国は外国人観光客からお金をもらうことを考えるべきだよ。 

日本は安いね―何でもやすくていいねーほんと安い!と言われまくっているのに、なんで外国人を優待しているのか意味不明。 

 

諸外国のように外国人料金を作って高い料金をもらえばいい。 

そしてそれを観光インフラの維持やオーバーツーリズム対策に使えばいいのに、なぜかこういう話になると日本人も一緒に値上げの話ととなるが不思議。 

 

ほんとこういうのは改めて欲しい。 

もう日本は先進国ではないのだから遠慮なく改革していくべき。 

 

 

 

・この記事だけではよくわかりませんが、少数の外国人観光客を無料にして、呼び水としているのではないでしょうか。もしかしたら誤りかも知れません。 

いずれにしても、行政が行うことには正解もあれば誤りもあると思います。 

一部を切りとって誤りだと報じてはいけないように思います。 

批判するのは結構ですが、その後の顛末、行政の努力、不備だった面など、多方面の意見を反映させて記事を書いていただきたく思います。 

 

 

・公の施設の使用料は本来条例案件。 

住民の無知を奇貨として、減免対応したのであれば、責任者は住民監査請求で、賠償するべきでしょう。 

減免額を把握していなかったのであれば、首長は懲戒処分にすべきでしょう。 

それを首長がしなければ、無知な住民は投票箱で政治責任を取らせることができるかどうかという流れでしょうか? 

 

 

・スペインの美術館は、日曜日が無料だった。もちろん国籍関係なく。美術館が観光目当てになってしまっている、残念な日本国ならではの発想。欧米では美術館は公園と同様日常的な場所だから、カップルや家族であふれていた。 

 

 

・フツウ逆かと思います。 

通常は外国人の方を割高にするのではないでしょうか。 

KLOOKという観光アプリでマレーシアのアトラクションに申し込んだときも、市民よりも高い設定でしたよ。 

バリ島の観光税やら入島税、他、諸外国の入域料金、中国のかつてのダッカン元など、外国の人からなにか徴収することはあっても無料は理解できかねます。 

税制徴収に無関心すぎると批難されてもしょうがないかもしれません。 

 

 

・無料制度も奈良県に税金を納めている奈良県人の人達は納得できないと思うけど、私はそれよりも全く検証してこなかった事が腹立たしいです。 

原資が税金だからなのか支出に対して緩すぎる。 

ペナルティで降格など厳しくすれば税金に対して緊張感を持ってくれるのではないでしょうか? 

民間企業で14年?も検証せず放置はあり得ません。 

 

 

・平成20年の奈良県議会での知事の発言より 

 

「ささやかでございますが、外国人の観光客に対しまして、県立美術館や県立万葉文化館、県が持っております文化施設を無料にするということを、この八月一日からスタートさせたいと思っております。外国人観光客にとりまして、遠くから来たのに、拝観料がいろいろたくさんあって高いと。しかし、拝観料で寺社が維持されているという面もございますので、県が多少いろんな工夫をいたしまして、おもてなしの気持ちが伝われば、ささやかな試みでございます。」 

 

ささやかな試みらしい。 

 

 

・運営には税金が充てられているはずだが、納税者が恩恵を受けないのがまずおかしい。 

どういうプロセスで決まったのかを調べた方が良い。 

それを踏まえて県議が予算決定しているはずなので、見直しがない場合は予算に賛成する議員を落選する環境にすれば良い。 

 

 

・いかにも公務員らしい仕事の仕方ですが、こんなことをしていると「維新の会」により民営化されてしまいますね。 

 

近畿地方において、公立の文化施設運営者は「いままで通り」で「漫然と運営」していると民営化の憂き目にあう可能性特大です! 

 

施設の意義・使命、料金の意図等々は取材・質問を受けたら直ぐに答えられるようしておく必要はありますね。 

 

「外国人は富裕層が多いので料金を10倍にして儲けて、国民の教養を高めるため”日本人は無料”にしています。」って答えていたら、さすがに維新の会も何も言わないでしょう。 

 

 

・日本人は有料で、外国人は無料なんて、奈良県民でさえも有料というのはおかしいでしょう。 

せめて奈良県在住または通勤通学は無料にすべきだと思う。 

大阪や京都、今は直通電車で兵庫からも奈良へは気軽に来れるし。全国から観光で奈良へ行く人も多い。 

 

今は外国人も新幹線や直接関空から気軽に京都や奈良へ観光で来れるだろうし、外国人だけ贔屓して無料にすることはないと思う。 

外国人を日本人並みとは言わないが有料にする代わりに、奈良県在住または通勤通学する人は逆に無料にすべきだと思う。 

 

 

・奈良県民ですが、県民の税金を使っているのに、外国人は無料って、ありえない。知らんかったわ。どちらかというと、外国人観光客からちゃんと金を取って儲けて県民に還元くらいしてもいいはず。 

逆に奈良県民が無料や割引価格なら、居住者特典として機能すると思う。奈良県に住めば、博物館はタダになるので子育て世帯大歓迎みたいな。 

奈良県はやってることがちぐはぐだよ。 

問題おおありのメガソーラーを勝手に作ると知事は言い出しているし、免許センターを移設する話が既に決まったのか、誰も知らないうちに進んでいるし。 

国会議員もひどいけど、地方政治も得手勝手はやめてもらいたいもんだ。 

 

奈良県立美術館 は、職員はやる気がない。 

展示物の暗く、手前のガラスに照明が反射して全く見えないし、それを指摘しても改善しなかった。展示物を見てちゃんと見えるか確認していればこんなことはおこらない。 

 

外国人は無料…余計に腹が立つなあ。 

 

 

 

 
 

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