自民党の平沢勝栄氏（78）が自身のX（旧ツイッター）を通じて、秘書募集を行った。

業界未経験や年齢不問で、副業をしている方も歓迎するとして、募集内容を公開した。

職種は衆議院議員秘書で、仕事内容は運転業務や議員の随行業務となっている。

勤務日数は週3日以上で、月給は20万円からで副業も可能。

平沢氏のこの募集には賛否両論の声があがった。

（要約）

平沢勝栄氏（2022年4月撮影） 

　自民党の平沢勝栄氏（78）が7日までに自身のX（旧ツイッター）を更新。異例ともいえるXを通じて秘書を募集した。 

【写真】平沢勝栄氏がポストした秘書募集の内容 

　「【秘書募集のお知らせ】」と切り出し「この度、平沢勝栄事務所では秘書を募集します。業界未経験でも大歓迎で、年齢も不問です。若い方から定年退職された方まで幅広く募集しております。また、副業をされていて、空いた日にお仕事をしたいという方でも歓迎しております」とつづり、添付画像で募集の詳細を伝えた。 

　職種は衆議院議員秘書で、仕事内容は運転業務および議員の随行業務。必要な資格には普通免許を上げ、年齢不問とした。勤務日数は週3日以上、面接で希望を伺うとし、給与については月給20万からで、副業可としている。 

　平沢氏の募集投稿に対し「社長でもできますかね？」「おお、若い方から定年退職まで。副業でも、可能。平沢勝栄先生なら、おもしろそう。僕の運転が安全第一で。ゆっくり目なので。そこのところの、ハードルが高いなぁ」「Xで議員秘書を募集する時代」などと書き込まれていた。