( 146909 ) 2024/03/08 01:30:58 0 00 ・日本の地震をお祝いする中国の方もいらっしゃいましたが、この方は日本を救ってくれた素晴らしい方。勿論、会長をはじめ、多くの日中関係者の協力もあっての事ですが、中心となって日本の危機に対して必死に頑張ってくれた。快諾してくれたドイツ企業も。心から感謝したい内容ですね。ありがとうございます!
にしても、こういう情報って何故か後から出てきますよね…
・めっちゃ良い親だな。。。 バケツで返す、そんな風に教われる親を持ったからこそ、リュウさんも素晴らしい志の人間に育ったんだなって思う。 留学中に色んな日本人の協力を得られたのも、人徳があったからではないかな。 普段、自分のことだけで精一杯で他人を思いやれない自分が恥ずかしい。 最近、人生とは本当に自分が作り上げた道しか通れないのだと痛感する。
・このような協力関係は、日頃から結ぶ努力をしておくべき。 中国で原発事故が起きれば、大きな被害は日本にも及ぶ。 中国での原発事故の際に日本から速やかに支援できる仕組みを中国政府と結ぶ努力をすべきだ。 中国政府は聴く耳を持たないかもしれないが、日本から強くアプローチすることは、事故に対する中国政府の危機意識を高める効果も期待できる。
・80年代に感じた中国の大人タイジン、ダーレンという気概を13年前の出来事に再び感じた。昔の日中の企業人はいい関係だったのに、中共産党政権がどんどんプロパガンダで民間交流にも友好に水をさすようにちょっかいかけてきて、2000年代の両国の若者同士は洗脳されてお互いナショナリズムのぶつかり合いばかり、ホントに昔の大人は偉かったと思うし、尊敬出来る。
・当時、このポンプ車の国内移動に若干関わった者です。 上海から大阪南港まで、定期フェリー(RORO船)の蘇州号で運ばれてきました。 上海から出港前に巨大な車両が道路通行して福島まで行くという話が来て、てんてこ舞いした思い出があります。 本来であれば、日本の道路を通行するのには重さ的に道路構造への影響が大きくて許可されないところ、警察車両を前後に挟んで緊急車両としての扱いにして、前後に車両を入れない(ほかの車両が近くになければ重さ的に道路構造が持つ)扱いとして、自衛隊の車両のように最低限の確認だけで車両通行をさせました。 警察車両が挟んで移動しているのは、警備のためではないんです。 大阪南港から福島までの移動を始めたポンプ車を見て、これからあの大変な福島第一原発に行くんだ、無事について欲しい、と身震いした記憶を思い出しました。
・こういった報道をぜひしっかりして欲しい。とても大切な事。みなさんが書いている通り、なぜ今までこのような話がでてこなかったのだろう?と思ってしまう。そして、記事に書いてある通り、対話がとても大切と思う。それは簡単ではなくひとつひとつお互いにイラついてしまう事もあるだろうし、時間もかかるだろうけど、お互いの考えている事、懸念事項を出し切った先に、落としどころが見つかると思う。 それらを促すためにも、ぜひ報道機関はこのような「真実」を伝えて欲しい。
・大震災→原発事故 と、単純に繋げるだけの報道が多く、何が問題で今後何に対応しなければならないのかが、震災後10年以上たってもなかなか報道されない中、この記事は素晴らしいと思います。 活断層がどうのという現実の問題点とは少し違う話ばかりが強調されますが、原発はミサイルを撃ち込まれてもちょっとやそっとじゃ壊れない壁で守られており、本当に対策を打っておくべきは、災害時にどうやって水と電気を確保するかだと思います。 この話は燃料プールに眠る大量の燃料棒をどのように守るかと言う実際の話に触れており、今後の原発防災に役に立っ話だと思います。 活断層活断層というだけで何もしないのではなく、この件も参考にしながら今後の準備を進めるべきだと思いました。 もちろん今度は有償で三一重工さんのご協力を仰ぎながら。
・シン・ゴジラを見ていて思ったけど、やっぱり庵野が描いたのは福島だったんだね。活動を停止したゴジラの尻尾に現れたおびただしい数の人間らしき物体(=人が作りし物)とこのポンプ車をみて確信した。 シン・ゴジラにヒーローは登場しない。国を救うのは国ではなく、あらゆる「現場」の名もなき人々の力。 ポンプ車をありがとう。
・>巨大ポンプ車「大キリン」を無償提供 原発事故の危機的状況を救った中国企業 >「本来であればお互いに大切な国家のはずです」
感動的なエピソードです。
中国共産党は信用できない面もありますが、日本と中国の全国民同士が深刻に仲が悪いということはなく、個々をみるとこのように日本に好意的な人もいます。
困ったときは助け合う精神でいたいものです。
・一滴の水をもらったらバケツで返す。 自分ができているかと言うと、バケツで返す実力がない。 ほとんどの人がバケツで返す実力がないから、頑張って成功してバケツで返す実力をつけないといけないのだなと思う。
・東日本大震災発災直後からの福島第1原子力発電所の危機的状況の中、日本国内には巨大ポンプ車「大キリン」のような機能を持ち合わせた巨大な重機は存在していなかった。そんなとき、中国企業から無償提供を申し出てくれた...「大キリン」の先端から原子炉冷却のために水(海水?)を注入する映像はハッキリ覚えています。感謝しかない。こんな良好な日中関係だった時期も有ったのですが、現状というと...難しいですね。
・何故今?今の中国と言う国をひとくくりにしてはいけないのは 分かってるがどうしても好きになれない。 しかしこのような素晴らしい方々も居る事はもっと日本国民へ 伝えなくてはならないと思う。 人間だからこそ、日本人だからこそ、恩義は忘れてはならないし 義理人情を大切にしてきた国だからこそ日中の関係性とは別な話 今更ですが、感謝を申し上げます。
・素晴らしいエピソードだし、1週間であんな重機を調達して日本の現場に届けるって龍さんすごい行動力と影響力。 提供してくれた三一重工は世界的超大手の重機メーカーでコマツさんのライバル社、その会長に直接コンタクトをとって即断させちゃうってだけでもすごいことだ。
・米軍による原発の冷却作業は「ともだち作戦」として、直ぐに報道されたが、ここに書いてある巨大ポンプ車「大キリン」による原発の冷却作業は2024年の今日に至るまで報道されることは無かった。
意図してか、それとも意図せずに報道されて来なかったのか。それは分からないが。。。
地震、津波、台風といった自然災害に襲われたら、国や体制の違いを乗り越えて助け合える国際社会でありたいと思う。
この「大キリン」を無償提供してくれた中国企業と関係者には、日本国としてお礼をして良いのでは無いか。大きな貢献をしているからだ。
・龍さんのような方が居てくださりこんな手助けがあった事に、涙が出るほど感動しました。『一滴の水をもらったら、できるときはバケツで返す』との教え、またそんなご両親も本当に素晴らしいと思います。
私は福島が地元でもなく、あの災害も体験していませんが、龍さんに心から感謝を伝えたいです。
13年経っても福島の復興はまだ完了していません。まだまだ苦悩されている被災者の皆様に、どいかあたたかい救いの手がありますように。
・日中どちらの国にも住んでいたのでわかることだが、基本的に両国揃ってニュースは相手国のマイナス面、もしくは悪口しか言わない。こういった民間の素晴らしい交流をもっと報道してほしい。この度は本当に感謝いたします。日中友好の為にほぼ人生を捧げている人も大勢いるし、そういう人達にもスポットを当ててください。
・この方の善意と優しさに泣けてくるね。 私も仕事で中国の方と関わる機会があるんだけど、皆プロフェッショナルで頭の回転が早くて良い人ばかりなんだよね。 何かと悪意に満ちたニュースが取り上げられがちだけど、その一方でこういう素晴らしいニュースも沢山あるはずでそっちをもっと取り上げて欲しいと思う。
人間の性分として警戒心を持つために、悪意や悲観的な話の方にどうしても反応してしまうから、いつの間にか思想が偏って他国へのヘイトを根拠なく言ったりしないように気をつける事も大切だと思う。
・読んでいて泣いてしまった。 寡聞にしてこの記事のようなことがあったことを知りませんでした。 物事は是々非々で判断しなければならない。 この方々への感謝を忘れないようにしたいし、もっと知られて欲しいと思う。
・素晴らしい事です。初めて知りました。
以前、駅でホームに落ちた人を命をかえりみず救った韓国の若者の事を思い出しました。 人と人が助け合う事の大事さを忘れてはなりません。 マスコミはこのような事案を胸を張って報道してほしいと思います。 汚れきった政治家達の報道にシフトしてしまっているこの頃、心に響く素晴らしいニュースです。 3.11にメディア各社が取り上げる事を切に希望します。
・なぜ、このようなニュースが大きく取り上げられなかったのだろう。政治とは別に、民間では手を取り合えることもある。必要なのは対立ではなく外交だが、政治家に任せていては、不幸につながることが多い。やはり、民間同士の交流が不幸な状況を避けるには大事だとつくづく思う。現在、中国は経済的に大変な事態に陥っているが、中国が大混乱すれば、日本への影響も大きい。正しい状況を把握し、国民の相互理解をますます深める必要がある。
・とても素晴らしい。ある中国企業の的確で良心的なご判断と配慮のおかげで、福島原発が落ち着いたとは知りませんでした。もし、対処できないまま大キリンによる対策がなかったら、と考えるとそら恐ろしいです。 他国間と歪み合ったり、領土や領海を盗る盗られるで緊迫感や険悪なムードになったりし易い状態の中で、一際、輝かしく安堵感をもたらしてくれる良いトピックスで心がほんわかしました。
・福島の事故は映画にもなったし、ドキュメンタリー番組も作られた。 がしかし、この巨大ポンプ車の裏話は知らなかった。この記事を読んでいるだけでも緊迫した当時の状況や関係者の正に国境や政府の壁を超えて協力し合った様子がまるでドラマの様に頭の中で映像化された。 この逸話は是非映画化すべきだ。私は絶対見る。
・当時のニュースに記憶があります、危機的な状況でどう冷やすかの上、キリンを導入したといった内容だったかな。どこの国にも善意で何かをしてくれる方がいる。一方で日本中から働いていた中国人は祖国に帰ってしまって店が休業せざる得ず困っていた店主も見ました。どちらの事も中国人に限った事ではない事のように感じます。ただ救って頂いた事には心より感謝したいと思います。
・元々日本人は外国人に対して寛容で、国同士の関係とは少し離れて個人レベルで関係を築いてきた我々です。ましてや中国とは、長い長いお付き合いの歴史があること言うまでもありません。国同士の関係がどうであれ、このことを大事にする気持ちは持ち続けていたいものです。ちなみに我が社には中国人がたくさん働いており、国別でも最多です。会社に貢献する(=社会に貢献する)という目的の元に集っているので、何人だろうが全然関係なく一緒に仕事をしています。
・当時、現場の状況をかたずを飲んで見ていた時、大キリンの事も報道されていたのを思いだす。 この記事にある当時の関係者の行動、発言に涙がこみ上げて来た。国際社会は喧嘩ばかりしてるけど、本当の危機的状況にあっては相手を助けようとする美しい心理が働く良い実例だった。関係者の皆さんにはあらためての感謝の思いです。
・この中国出身の方の親御さんの教えの言葉は深いですね。 記事を読んで様々な国の企業の善意があって被害を最小限に抑えることが出来たんだと思うと能登にも志賀原発があるだけに同じ状況だったら今頃どうなっていただろうと想像してしまいました。出荷を待っていたドイツの企業側も業務に支障があると理解した上でトップの快諾があってこそ善意のバトンリレーが繋がったと思うと政府同士が1番の壁なんだと改めて思いました。
・物事は単純に1か0では無いと言うことですね。ネットの掲示板は過激な意見が出たら、考える事もなくそこに吸い込まれてしまう場合が多いので、その中で真実は何かを汲み取る力が必要ですね。 うそはうそと見抜ける人でないとむずかしいと言う言葉が頭の中に残っています。
・え、今でも部品交換やメンテナンスを無償でやってもらってるの? とても志の高い人のように見受けられるから、受け取ってくれないのかもしれないけど、今は、きちんと対価を払うべきでしょ。 それに、無償で提供してくれたメーカーさんにも、きちんと誠意をもった対応してるんだろうか。東電だけでなく、政府も含めて、きちんと対価を払うなり、それが非礼に当たるというなら、最大限の礼を尽くした対応をすべきだと思う。 一滴の水にバケツ一杯の水を返してもらったら、最低でも風呂桶一杯分のお返しをしないと、それこそ「美しい国」の鼎の軽重を問われるよ。
・このような善意があったということは知らなかったので知れて良かった。 龍さんをはじめとした三一重工の方々、快諾したドイツ企業の方々に感謝します。このような方々のお力が日本の今の一部をつくりだしている考えると何だか感慨深い。
・「一滴の水をもらったら、できるときはバケツで返す」という言葉は本当に素敵だと感じる。 本当に国籍という枠だけではその人の心の中は計れないし、何よりも大事なのはその人の人柄だと改めて感じる。 中国人にも東日本大震災や能登半島を祝ったり「報いだ」と発する者ばかりがメディアに取り上げられ目立ってしまうが、このように日本のために行動し、貢献してくださる中国企業もいることを忘れてはならないと感じた。このように一つの国民と言ってもひとくくりには出来ないよう思うし、その人の人柄を見るべきと感じさせられる。
・こういうニュースはもっと知られるべきですね。当時作業にあたっていたヒーローと呼ばれる50人の現場作業員にも感謝です。 今元気にしているかしりたいです。 あれから13年、福島の親族は病気が見つかり手術が決まりました。みんな元気でいて欲しいです。
・こういう善意は日本人は絶対に忘れちゃいけないんだよ。 東日本に人が住めないほど汚染されるという事態を救ったのが中国の方で、しかも1.5億円もする機械を無償提供してくれるとは頭が下がる。中国の危機があったら、ぜひ日本から見返りを求めない最大限のお返しをしてもらいたい。このような善意は人類の宝物です。
・赤十字に渡したとか賢いのな。政府間なら何かとメンツの問題があって調整に時間がかかるからな。こういう時は本当、非政府機関が役割を発揮するよな。善意と非政府機関のメリットが最大限合致した結果の出来事だな。今後の参考にもなるとても良い話だ。
・こういう事はとても大事だと思います。 国がどうとか関係なく協力できるのは素晴らしいと思います。 日本も同じように他国で何かあればこのように協力できるはずだと思います。 悪い方で準備するのではなく良い方で普段から準備する必要があるのでしょうね。
・息詰まる急務の注水作業を成り立たせたのは、国を乗り越えた一人ひとりの深い思い、情熱の熱さなんですね 中国の土木工事業推進力、底力も凄いと感じました 危機を乗り切るにあたって、人間の根底、原点はやはりこうした熱い共通の心情で繋がってると信じたい それなのに現状は中国からの独自の偏った誹謗は激しく、理解も求められない頑強な姿勢が目立ちます 中国もやはり原発の管理では、将来的にこうした事故の可能性は否定できないと思う 危機に関しては持ち前の強硬な処理力、人海戦術でなんとかするのだろうけど、被ばく犠牲も隠し通すのは無理、新たな島を醸成してしまうような秘密裏に成し遂げられることではないと思う 原発操業では常に、他国の協力や理解を求める事態は避け得ない そうした場合の想定準備は必要なのだ 安全なのかどうか不安のある原発が多数になる日本、将来的な想定がどうなるのか改めて懸念を感じました
・被災地の者です。 命日が近づくと震災関連記事を目にしますが、このようなあまり報道がされてない内容はどんどん発信すべきだと思いました。美談としてではなく実際に貢献した功績は称えられ認識する必要が東日本の人間にはあると思います。検証結果なんかも今後の為に絶対に必要です。感情的な目線の内容より非常に重要だと思います。(私は親族、友人、知人、を亡くしてます。その上でのコメントです。) 能登の災害を含め未来の為に。
・これはもっと報道するべき。 それ以前に水が干上がってから避難していては関東の人口を考えると道路も公共交通機関もパニック、渋滞が起こって避難出来なかっただろう。最悪に備えて、段階的に避難を進めておくべきだったと思う。
・巨大なポンプ車を民間企業が提供したことは知っていたが中国企業とは知らなかった。本当に感謝したいと思う。プロジェクトXでJR貨物がガソリンを福島に輸送した話は見たが、このポンプ車の話も是非プロジェクトXなどで取り上げて欲しい。
・正直に素直に会話が出来ない所に、相互の不信が生まれものです。形式上の話だけで無く、そこに至るまでの経過や国内状況を相互に話せる人間が居ないのが一番のネックに成っている、相互の間の橋渡しになる様な民間人が必要だと思う。このポンプ車の件、ニュースで取り上げられた記憶が有ります。日本にはこのようなポンプ車は無かった事にびっくり、中国に有る事にまたびっくりした事を思い出しました。年数の経過と伴に、忘れ去ってしまった事に反省をするところです。時々このようなニュース出して頂き、尽くしてもらった恩を忘れてはいけないと思います。
・13年経って初めて聞いた話です。もしこの善意を受けていなかったら、今頃自分はいなかったのだと思うと空恐ろしいです。台湾がどこの国よりも早く募金を届けてくれた話は有名ですが、それに勝るとも劣らない話だと思います。「処理水」問題では科学的エビデンスをも覆す中国の政治的なごり押しと単純に受け取っていましたが、対話は切らしてはいけないと思います。そして、いつかこのときの英断に感謝の気持ちを伝えることが出来ればとおもいました。
・人の宗教は人を破壊もするが、神仏の宗教は人を護り豊かにする為の行動を教え動かす。 という大麒麟という形で人に与え見せた、その為に選ばれた人が龍さん及び関係者です。 信用信頼という関係は基本重大な繋がり、生命の繋がりですから、それを実践された事は将来への信用と信頼を築く欲なし損して徳を取れの尊い精神が成された高貴な方達の為に東日本は救われた。 放出問題はそれを踏まえて恩返しとしても長い年月をかけて放出に至った事を理解頂ける様に根気強く「誠意と正義をもって誠実」に中国と更に話し合い、大麒麟の恩返しでもある事に嘘をつくつもりはないと真剣に取り組む姿勢を素直に見せる誠実さは必要です。
・龍さんは日本の壊滅を救った恩人です。 中国出身と言っても、一概にしてはいけない。災害も、原発事故も、その他の外交問題も、むやみに批判する人もいれば、応援する人、助けてくれる人が中にはたくさんいる。 今年は処理水の放出もあり、国と国はさておき、国民と国民が今後どう付き合っていくべきなのか、考えるきっかけになりました。
・あれが爆発する映像をタウムリーに観ました。最初はポカーンとした感じで、何が起こったのか?でした。 あの放水車にはそんな影の支えがあったなんて、なぜ今まで公にならなかったのか、自分が知らなかったのか。 中国と言うと正直よい印象にはならない日本人が多いと思いますが、基本は皆さんと優しい方々だと理解します。 しかしこのファインプレーには感謝と尊敬の念しか生まれません。直接は無関係ですが、ありがとうと言いたいです。
・日本語学校のクラスメートだった龍さんのことをよく知っている。人情味あふれる彼だからの出来事だと思います。 助け合いは人間の本能であり、人種や国と関係ないことだ。日本と中国は歴史の繋がりの長い隣国同士だから、もっと政府と政府、民間と民間の交流を促進し、相互理解を深め、Win-Win関係を構築して行けたらと期待しています。
・全く知りませんでした。とても良い話。 このようなことは、当時もっと大きく公表してもらいたかったですね。
いまは彼らが思う国家復元(+α)に傾倒しすぎていて、他国との軋轢も多いけど、孔孟思想など深い自戒と思いやりの精神に立脚する文化を持つ国。こうした精神をまさにこの記事のように範として示しつつ、これを世界に広めるリーダーとなっていってくれることを、切に期待します。
・巨大ポンプ車が巨大なアームを伸ばして注水しているのはニュースで見ていた。しかし、中国企業とは知らなかった。折角の友好的な行為が政府や国の体制のために分断されている事は残念だ。しかし、龍さんのような人もいる。誤解や軋轢を乗り越えて友好的な関係を築いてほしいものだ。
・善意の話はひとまず置いといて。アイデアとしてはこれツイッターで広がりはじめて、そこから政府が動いた様な時系列でした。もちろん、“ネットの盛り上がりを見て気付いた”のかどうか真実は分かりません(もしそうした意見を取り上げるくらいには硬直性を失ってないのであれば、それはむしろ評価に価する話でもある)が、それまでヘリに(床に放射線対策として鉄板まで敷いた上で)放水をやらせて上手く行かなかったりと政府の対策が後手後手かつ効果的ではなかったことを考えると、市井のプロの方が東電はもちろん霞が関や永田町の知識/知恵を上回ることは少なからずある、逆に言えばあの辺の人たちが万事何事もコントロール出来るほどの能力がある訳ではないという残念な事実を端的に現した一例の様に思います。つまり、あの辺の(政官財の)高官は何事でも解決出来るほど頭が良い訳ではないから、過度の期待を抱いてはいけないという教訓ですね。
・どの国にも良い人も悪い人もいるという一つのケースにすぎない。 だが国の教育や方針で特定の国を敵視するような国においてはその標的国に悪い印象を持つ人が多くなるのも事実。 歴史は歴史として学ぶべきだが恣意的な上書きは不満をそらすことが出来るのでその国の政権維持にはメリットになるかもしれないが、バイアスをかけないほうが長期的にはその国にとってもメリットになるだろう。 また、情報統制が基本的には無い国に住んでいるならとにかく様々な情報を能動的に集め、自己分析を行った上でフラットな思考を持つことが望ましい。
・東日本が住めなくなるような状況の中で、登場したあの巨大クレーン車が中国から輸送され、中国企業の善意で提供されたものであったという事実を初めて知りました。
毎年、東日本日本大震災を伝えることは大事だなと思いました。
・私はこの記事を読むまで、こんな大切な絆がつむがれていた事を知りませんでした。殺伐とした日中関係の中、おおくの人がこのような出来事を知ることで私の様な人が1人でも増え日中関係が少しでもよくなればと願いたいと思います。
・この三一重工の大キリンを日本へ速やかに移送し、免税通関させるため、当時自分は少し関わりました。
震災から数日後、ともかくどんなことをしても原子炉を冷やすことが最優先で、しかも自衛隊ヘリによる空中散布が機能していなかったので、中国側からこの大キリン無償提供の申し出を聞いた時はとても感動したことが思い出されます。
あの頃、本件特殊車両の通関や国内移送は普通ならすごく手間がかかるのですが、特殊状況下でもあり、東電主体に国内の様々な機関の調整と尽力で総じてスムーズだったと記憶しています。
それから数年後に湖南省の長沙へ行く機会があり、三一重工の大キリンのことを思い出しました。長沙は日中戦争で大きな被害を受け、もともとどちらかと言えば反日機運が高まりやすい街ですが(尖閣騒ぎ後の反日デモで平和堂が大規模な破壊を被ったし)、人道的見地からのこの善行と支援を私たちは忘れてはならないと思います。
・最近ではジャーナリストの王志安さんのような方もいらっしゃいますが、この話をもっと早く、震災直後に知りたかったです。 震災の約10年前には、都内新大久保駅でイ・スヒョンさんと日本人男性が、線路へ転落した日本人酔っ払いを助けようとして進入した山手線にはねられて3人とも亡くなりました。 自分の個人的な付き合いの範囲で、中国本土出身の方も、韓国出身の方もいますが、いつも笑顔で良い人なんですよね。 個人レベルでは仲良く出来るのですが、政治が絡むとちょっと気を使ってしまう事に、悲しいような、なんとも言えない疲労感を覚えます。
・三一重工はこの件を切っ掛けに日本市場でコンクリートポンプが少し売れたし、プツマイスターはゼネコンの現場で打設時に指定される所が出てくる位業者では有名になった。 国産建機には厳しい日本国内の車両規制や法令が適用されるけど、輸入建機には車両規制が殆ど免除されるってイビツな感じ。 2011年当時、日本国産で最大のコンクリートポンプ車は33m迄しかブームが無かったのも(今は43m)、新車登録時の転角検査をクリア出来なかったから。 それに、前は37mとか長いブームも有ったけど、排ガス規制でシャシが重くなってGVW25tを超えるからブームは短くせざるを得なかった。 転角も排ガス規制も輸入建機は免罪符が与えられてる。 国内メーカーは作れるけど手足を雁字搦めに縛られてた。 これは今も同じ。
・中国の巨大ポンプ車が福島原発事故の拡大を防いでくれたことを初めて知りました。 このような報道がいままでなかったことが不思議です。 4号機の核燃料プールが爆発すると、その被害は大きく、最悪の場合は関東に人が住めなくなるかもしれませんでした。 龍潤生さんや協力してくれた中国企業の方々には感謝いたします。ありがとうございました。
・民間の個人的な繋がりがどれほど大切かを改めて感じさせるお話ですね。 政治の絡む政府間では決して有り得ないでしょう。 国境や民族の壁がいつかはなくなる時がくるかもしれない。 そういう未来がくれば、本当の助け合い、技術やモノの共有ができそうですね。
・NH Kで原発事故後にドキュメントを放送していたが、大爆発が防げたことについて、理由がわからず、極端にいうと運が良かったからのように描かれていた。 その当時は取材出来てなかったかもしれないが日中がこういう時期だからこそ、きちんと 報道して欲しい。
・アイデアを行動に移してくださって、本当に心から感謝します。 寄付という決断、周囲でサポートしてくださった方々、この方の善意に繋がった親切な日本人、この記事を書いてくださった方。。。無名の人があちこちで奇跡を起こしてくれている。 彼らのその時の思いや決断がなければ、と思うと奇跡という言葉は大げさではないと思う。 いつも民間交流は素晴らしいのに、政治は人心を離れていくばかり。 政治はそういうものだ、という考えを改める時代が来ているはずだ。
・タイトルで『中国は日本と仲良くしたい』をアピールする記事かと思って読み始めた自分を恥じました。 実際、物を動かす仕事をしていますが、初動の速さや対応力の全てが、素晴らしい思考と全力の行動力で行われていた事を実感できました。行程内にはあらゆるところに無理が生じており、普通であれば断念するレベルのご苦労をされたのだと思います。その全てを潰し切る意志の強さ、思いを感じ思わず本当に涙しました。とても素晴らしい方です。 他の地域の方からも支援頂けるのはとても有難いことです。そして、そう思って貰える『日本』であり続けることが大事なのだと思います。あの国のように『自分だけ良ければ良い』と舵をきらずに『皆の為に』と行動してきた日本の価値がこういったところに出ている気がします。
・協力してくれた全員の熱意に対して本当に感謝し、感激している。こんな出来事があったなんて本当に何も知らなかった。 しかし、なぜ今もメンテナンスを無償でお願いしているのか分からない。無粋かもしれないが、私なら利益を度外視して動いてくれた方々のために、次は利益でお返しすると思う。
・国内には中国共産党への批判から、中国人全般に敵意を持つ人々もいる。しかし私たちが批判すべきは、中国共産党とその尻馬に乗って踊っている人々であって個々の中国人ではない。こういう情報はもっともっと報道されるべきだ。今は台湾に暮らす多くの親日の中国人も、元は大陸中国に住んでいた人々だという事実も忘れてはいけない。中国や台湾を旅行していて受けた多くの好意を思い出して、そう痛感する。
・この記事はいい記事だと思うが、当時、巨大ポンプ車を提供したのはこの中国企業だけではない。 国内の建設会社やドイツの企業も複数台提供していて、そのうちの一台が中国のものだったということ。 もちろん、この企業には感謝しかないが、中国のみのおかげみたいな記事は誤解を招く元であり、その他にも協力してくれた企業がたくさんいたことも知って欲しい。
・三重県の某建設会社(名前は伏せておきます)が持っていて、その社長さんが、中京テレビで呼びかけていたのを記憶しています。 たしか、ロシア製のキリンだったような。 忘れられないし、同じ建設業務に携わる者として希望を持った報道で、てっきり社長さんだとばかり思っていました。 中国の方々の善意、熱意だったとは! 昨今の暗いニュースの印象が、和らぎました。
中国の関係者の皆様、本当にありがとうございました。
・建設業者です 建設機械がこのような災害時に活躍できたのは良かったです この時実はこの時期国内にある日本1長いポンプ車も数台原発付近で待機していたそうです そこへ出動要請がかからず この会社へ要請がかかったのが不思議です あの大事故がこの会社のお陰で助かった事には大感謝ですが 当時の国の対応に疑問です 日本1長いポンプ車で調べると当時の待機していた事が書いてありました
・素朴に思うのだが、お礼に日本と言う国として何かしなくても良いのだろうか。 ネット上でも国内での処理水放出賛成派反対派ばかりではなく、日中両国の市井の人々を巻き込んで処理水で喧嘩していた時、この様な事実があったことが報道されていれば、だいぶその時もその後も状況が変わっていたと思う。 そして、偏向報道の恐ろしさを改めて思う。 もし記事にある様なこうした対応が無くて東日本が住めなくなっていたら、故郷を失った人は何百万何千万人といたかも知れないし、今の日本はあり得ず国家滅亡の危機だったのだが・・・。 たぶん政治家は政治的に無理だろう。 せめて国民の一人としてと言うより一人の人間として感謝したい。
・並みの日本人では為し得ない、かつまったく知らなかった、高いレベルの善意の逸話と、その果たした役割のありがたさに、ちょっと涙が出た。 国家同士とは別次元で、民間レベルでの純粋な交流が積み重ねられれば、本当は良いとは思う。 しかし中共政府、ないしはその情報・公安機関は、民間の中国人にも働きかけを行って手先とすることもある、という話もあり、さらに一般的に知られる中国人の利に敏(さと)い民族性もあり、普通の日本人の感覚では、民間交流のハードルも、他の国に比べると高く感じてしまう。
・福島原発事故発生直後、三重県四日市市の中央建設が国内に3台しかないチェルノブイリ原発事故に使用されたドイツ製コンクリートポンプ車を2台所有していて政府に提供を申し入れたが、何故か断られた。
噂では直近に控えた三重県知事選で自民党系候補者の支援企業だったため、某与党幹事長のお膝元の選挙に影響が出ないか懸念されたのではないか?と、当時まことしやかに囁かれてた。
その後、中国からコンクリートポンプ車が提供されると、政府から「やっぱり貸して」と言われて福島県まで送り届けられることになったという、その筋では割と有名な話。
・めちゃくちゃいい話じゃないですか。何故この事実を今まで知らなかったんだろう。教えてくれた福島中央テレビさんに感謝。福島50はどうだったか忘れましたが、ネットフリックスのTHE DAYSにはキリンが登場しますが自分の記憶が正しければ"中国企業"とは出てこなかった気がします。出てたらすみません。こういう事実を知るのってめちゃくちゃ大事だと思います。隣国通し仲良く、世界が平和でありますように
・感動して涙すら出る話だ。 あのとき日本が滅ぶかもしれない危機的状況で、とっさのアイデアと善意の労苦を提供いただいたことは日本人は心にしっかりとどめないといけないね。
いつも思うことだが、隣国との関係が良くないのは、往々にして「政府の問題」であって、民間企業や国民一人一人はまったく別モノとして認識すべきだと考える。
中国人や韓国人を嫌う人も多いだろうが、個人としての付き合いにおいては、良い人と巡り合うことも多い。 国家対立を民族対立や個人対立にまで広げるのは、愚かなこととしか思えない。
・『一滴の水をもらったら、できるときはバケツで返す』、、、スゴいいい言葉ですね。 その精神を教えた親御さんも、それを言葉を胸に刻み実行できた龍さんも素敵だと思います!
今まで日本で受けた思いやりや善意が積み重なり、それを更に大きくして返す。 人間こうじゃなきゃダメなんですよ!
自分本位の考えばかりで、相手の気持ちを察しない、察しようとしない人が増えています。 世界各国の緊迫した情勢を見ても苦しい状態が続いていますよね。 それも全て、『相手のことを思いやる』、これだけができれば大半は解決するのに、なんでそんな簡単なことができないんだろ。
コメンテーターみたいに各問題に詳しい人がいたら、あーだから、こーだからと色々と問題解決の壁をくっちゃべるんだろうけど、どんなことも本質はもっとシンプルで簡単だと思います。
まずは家族、それから友達、と思いやりの輪を広げて、人間らしさを取り戻しましょ。
・政府と企業・個人では違うということです。 別と思って考え行動することです。
個人的には日本人より遥かに真面目で礼儀正しい中国の方は沢山居ます。 妻はALSでしたが、日本の病院は治療は考えてもくれませんでした。中国の医師の方は治療に懸命で極めて新設でした。お礼は不要と言って御菓子さえ何も受け取ってくれませんでした。 食べられるようになり好転しました。 しかしながら広州の病院を退院してから悪化しました。
・順番を譲ることに同意してくれたドイツの企業も、通関を融通してくれた当局も全員がヒーローですね。記事中の「一滴の水をもらったら、できるときはバケツで返す」という言葉にすごく感動しました。困った時はお互い様の心を自分も割れないでおこうと思います。
・当初はヘリコプターで放射線を浴びながらも空から水をかけて冷却したんだよな。キリン放水車があったおかげでどれだけ助かったことか。
始めは日本人が頑張ったから世界中から多くの協力が来たのだと思うが、本当に深く感謝すべきことだ。
・知らなかった。遅くなりましたが、ありがとうございました。 世界中の国を善か悪に別けたがるが、悪になった国でも善良な優しい方は必ずいる。善の国でも極悪な方もいる。表立って目立つ方々が善か悪なだけ。善の国内でも事件は起こってるからね。 こういう人、企業は共に仕事をし、今後も協力、切磋琢磨したいですね。
・福島に向かって高速道路を疾走する巨大ポンプ車「大キリン」の映像に「お願いします。頼みます。」と祈った記憶は今も鮮明に覚えている。
同時に、巨大ポンプ車「大キリン」を、企業が無償提供するまで、何日も無策だった当時の政府に呆れた記憶もある。
そんなものがあるのなら、何故もっと早く調達しなかった?
もしかして、そういったものがあることすら知らなかったとか?
保有する日本企業も無償提供を自ら名乗り出たことも忘れないで…
・素直に感動しました。これは知らなかった情報ですね。東日本大震災の未曾有の原発事故で水素爆発が起これば、何もしなくても被爆し、今の海洋放出問題で海産物を食べないことよりも遥かに重大なことになっていました。政府間なら成立しなかったであろう案件を、一中国企業が橋渡しをしてくれました。反中感情が色濃く残る時代にとって、こういう素晴らしい過去を、マスコミはもっと表に出して報道するべきだと感じました。
・事故当時キリンの仮の名称で、有名になった、このコンクリートポンプ車。 この様な「大キリン」の耐熱カメラ付きの消防ポンプ車の導入も逐次お願いしたい。上空からの消火にかなり有効である。無償提供してくれた中国企業には本当に感謝しかない。
・すごくいい話ですね。 あまり関係のない話というか、たんなる私の勝手な意見なんですが、原発で発電する技術って、画期的だったんだろうとは思うんですが、結果、福島原発事故やチェルノブイリ事故など、人類を脅かす原因になっています。世界中で原子力発電はあると思いますが、最新の注意を払って稼働してるんでしょうけど、いつどうなるのか誰にもわかりません。福島だって、まさかこんなことになるとは誰も思っていなかったと思います。 果たして原子力というのは人類にとって良い方法なのか?技術がもっと進歩すれば、他に良い方法はあるのか?私が死ぬまでには方向性は変わらないでしょうけど、いつかは違う発電方法が生まれていることを祈ります。
・何でこんな日中の架け橋になりそうなエピソードが今ごろ出てくるのか? 映画になっても良さそうな、素晴らしい連携プレーではないでしょうか? 政府もそこは素直に認めて、外交に努めて欲しいし、今の汚染水問題ももっと海外からもマシな対策や協力を得て最善策をとって頂きたい。 濃度を薄めて海洋放出では世界中の世論は納得しないでしょう。
・色々複雑な事情はあるが、、、 東日本大震災で、大キリン・クレーン車を送ってくれたこと、 さらに、ガソリンと軽油各1万リットルを無償で援助してくれたことは、 毎日放射線に怯え、ガソリンスタンドに並んだ一被災者として、 他の諸外国と合わせて、決して忘れることはできません 感謝 少なくとも、民間レベルでは隣人として私は接していきたいと願っております
・これは知ってよかった。あまりいい話は聞かない日中関係の中、国の教育を越えた思考や人がいるという事を知ることが、関係の悪化を防ぐ。国ではなく人と人が繋がる絆があるということがありがたい。ありがとうございます。
・昨年施設を見学した際に休んでいる実車を見かけました。 きれいだったので担当の方に確認したところ 「現在も整備して備えています」 とのことだったのですが理由がよくわかりました。 感謝しかありません。
・テレビ、ニュースだけ見てたら、日本側の主張が全部正しく思えてきて、中国、韓国に対して敵意が芽生えてくる。きっと相手の国の人も同じなのでしょうね。 私は中国に住んだことがありますが、本当に何人もの方に親切にして頂きました。 たまに、歴史問題を言ってくる方もいましたが、他の方々が両脇からその人を咎めてくれたり。(笑)社会体制に振り回されることも多々ありますが、一般市民の間では仲良くしたいものです。
・巨大ポンプ車が放水していた映像の記憶はあるが、そこに至る経緯は知るべくもなく、読んで感銘を受けた。 龍さんの高潔な発想力、正確な判断力、迅速な行動力……まさに『論語』から飛び出てきたような人だ。 「一滴の水をもらったらバケツでお返しする」 胸に刻んでおきたい。
・最近見る留学生にお金を出すな論は、非常に短絡的で利己的なのがよくわかる。 人は恩を忘れない。遥々日本に来た留学生はその後世界で活躍し、色んな形で恩を返してくれる。 リュウさんはじめ関わってくれた皆様本当にありがとう。
・素直に感謝します。中国に限らず各国の支援も同様に感謝します。尖閣への侵入など国際法を無視した横暴には強く抗議します。また中国にて日本人を不当に逮捕拘束してる事にも強く抗議します。いつか中国が国際的なルールを守って自由で開かれた国として他国と連携できる日が来る事を願います。
・浅はかかも知れませんが、この記事を読んで私の中国の方へ対する印象や考え方が変わりました。
当たり前の事ですが、どの国にも素晴らしい人間は居るし、反面些細な事でお互いにいがみ合ってしまう事もあるでしょう
無償提供をしてくれた方は、何か見返りを求めての行動ではなかったでしょうが こう言った話はもっと取り上げて報道した方が良いと感じました。 私も一日本人として感謝です。
話は変わりますが、休止中の日本各地にある原発のプールは同じような災害が起きた時に、同じ事を起こさないか気になります。
・とても良い話だと思う。だが文終章に書かれている「両国の現在」がより重要なことだ。13年という歳月は間違い無く両国の分断を進めた。これは両国間の領土問題や地域安定性だけで無く、米国を軸とした経済圏との深刻な対立が背景にある。処理水を「汚染水」と呼び敵対的姿勢を崩さないのは「お灸を据える」ことに他ならない。美談は時として横暴への免罪符に使われ、対話の必要性は妥協探しへの奔走で終わる。メディアが心血注いで訴えるべきことは、対立と分断を生み出す背景を露わにすることだ。災害や事故は防ぎようの無いこともあるが、覇権に伴う支配や従属にこそ「ペンは銃にも勝る」ものでなくてはならない。
・当時に日本で最大と言われたポンプ車を、中央建設が持ち込んで送水した話は覚えがありますが、中国の方の協力もあったのは初耳でした。 色々とありますが、垣根を越えた応援体制はすごいですね!
・日本に限らず、各国のマスコミは、簡略化のために「中国は」「日本は」「アメリカは」と伝えるがかなり語弊があると感じる。
例えば「中国は」というのは大抵の場合「習近平国家主席は」が正解のはずだ。
そういう「簡略化」が、善良な国民同士のわだかまりを生んでしまうのだと思う。
私は習近平やプーチンのような強権的な独裁者は嫌いだが、中国人には敬意を払いたいと思うし、この件に関しても素直に「ありがとう」と言いたい。
・大キリンは映像では流れてるのを見た記憶にあるけど中国から来てたのは初めて知りました。ある意味高層ビル等に対処できる素晴らしい物だと思いますが、何故当時は災害だけを報道してばかりしてたのでしょうか。中国から来たから報道規制でもされてたのでしょうか。パトカーに先導される位の代物ですから時の政府の許可がない限り持ち込みは不可能では。 隠してたのかな、誰かさんが。
でも、大キリンはこれからの日本にも必須な装備かもしれないですね。あって欲しいですね。 ドイツに納入する代物を優先して日本に譲って頂いた龍さんにもドイツにも感謝です。
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