( 146977 ) 2024/03/08 13:14:31 1 00 (まとめ) 医療現場において、女性医師が増えることには様々な意見や懸念が存在しています。 |
( 146979 ) 2024/03/08 13:14:31 0 00 ・外科の大学教室はどこも消滅寸前です。 女性比率を上げるなら科別のシーリングは必須だと思いますが、議論はあるものの未だなされていません。 皮膚科、眼科ばかりでは人の命は救えません。 このままだと、あと10年もすれば外科医不足が社会問題化すると思います。外科医が育つのには5-10年かかるので、その時点で対処しても事態はすぐには良くならないでしょうから、早めに対策が必要です。
・日本独特の働き方も関係してますね。 極論、じゃあ男性ドクターは育児に参加せずに仕事に専念しなさい、男性ドクターの妻はワンオペで我慢しろということになる。これまで通り。 例えば海外ではばしっと5時に医者が帰る。で、どうなるかというと、それ以降は夜勤担当の医師が担当。休日も休暇も決められていて、患者さんは他の見れる医師が見る。 最良のサービスを求めるのであれば、既存の働き方を続けないといけない。医療者が疲弊しようとも。 でも、医師に限らず社会全体がそれぞれの生き方を大事にするのであれば、手厚いサービスは期待しないようにしなければいけない。 どうバランスをとっていくか、難しい問題です。 これは医療者に限った話ではありません。社会が変わる時期に起こる混乱、今はそうなのだとおもいます。
・女性医師ですが、周りの女性医師もみんな、女性医師を増やしてもって思っています。 産休育休やら子供の病気での欠勤が、本人だけでは片付けられず、本人が別日に働くとか無理なだけに、その分、他の医師に全部負担がかかります。専門科ごとにたくさんの医師がいるわけではないから負担は大きくなります。そのことを踏まえると、子持ち女医が働けるところは限られてくるわけで、また、それを理由に堂々と好き勝手する女医も多く周りは疲弊し、現状、内科外科産科小児科など、リスクも多く、救急を見なきゃ行けない診療科は成り手が減るばかりです。もっと、現場の声を聞いて、医学部入学を改革しないと意味がないように思います。
・娘が今年医学部に合格しました。女性の先輩からは、『子どもを産めるタイミングは、前期研修が終わって次の研修が始まるまでの3ヶ月間と、後期研修が終わった直後の2回しかないので、子どもが欲しければ大学卒業と同時に結婚し、その2回を狙って計画的に出産する必要がある』と言われたそうです。国としてそんな環境を変えていく必要があります。
・とある大学病院に8年程、かかっています。外来担当医は女性で、これまでに二度、産休育休を取られました。その間、別の医師が引き継ぎを受けて診てくれましたが、元々2人体制の希少科目のため、この医師に全てが集中しているのが明白で、疲弊ぶりが痛々しかったです。 幸い、自分の症状は安定しており、観察中心の診療でしたが、急変があれば、もっと負担は増していたのだろうと思います。 担当医に不満はありませんが、その体制を強いる病院には大いに疑問を感じます。 性別問わず、意欲的で優れたかたに医師を志してほしいと思いますが、現場は切実です。活かすも潰すも経営者次第な気がします。
・一部の私立大学で不正があったのは事実ですが、全ての医学部で同様の不正があったという事ではありません。女性差別が多くの医学部であったと誤解させるようなタイトルや記事は不適切だと思います。 数十年前、理系の上位層の進学先は、男子は医学部、女子は薬学部といった風潮がありましたね。実際、学生の数は医学部は男子が多く、女子は薬学部が多かったです。女に学歴は要らない、女は早く結婚して家庭を守るべきと言った昭和の価値観が根付いていた時代背景もあったのでしょう。医学部に6年行くより、薬学部に4年行った方が結婚に支障が出にくいと考えていた人も多かったですね。女性の結婚をクリスマスケーキに例えるような時代ですよ。今の時代とは全然価値観が違います。医学部に女性が少なかった理由の一つだと思います。
・男性医師です。医師という職業の性格上、男女差は避けては通れない。これは単純に生物学的理由に基づくもので、「社会のあるべき姿」の問題ではない。
「生物学的多様性を受容できる社会」を目指すべきは百も承知だが、今の日本の医療界はこれを実現できるほど成熟していない。犠牲になるのは患者であり国民である。国公立大学は無理かもしれないが、私立大学はあらかじめ男女別の定員数を公開して、男女枠を別にした入試を行ってもよいのではないか。
・脳外科とか心臓外科で女医を見たことないけどドクターXみたいな女医も現実にいるんでしょうか。手術も長時間に及ぶし体力的な面でも男性のほうが向いている気がする。美容形成とか増やすより、命を助ける医師の育成してほしいです。
・「機会の平等」が着実に実現されていますね。後はどの科を選択するのか、という事。敬遠される科、集中する科が有る事は以前から指摘されていますからね。解決策としては医学部定員の大幅増かもしれません。質をどう担保するのか、という問題も有るのですが、今の医師不足と過重労働を見ると医師を増やすと同時に医師を支えるスタッフを増やす以外に道は無いと思います。兎に角医師は治療や診察に専念し事務仕事は極力スタッフが対応する。そういう仕組みが必要でしょう。でもそれを一番阻害しているのが日本医師会なんですよね。
・医学部医学科の女性比率が高まったこと自体はいいことだと思うが、診療科によっては男女比率が大きく異なる。 例えば外科や循環器など体力や緊急性を要する診療科は女性人気が低く、他方で眼科や形成外科は女性比率が高い。 女性医師の数が増えること、自体で解決になっているのかはしっかり議論することが必要だと思う。
参考:女性医師比率 整形外科(5.2%),外科(6.2%),循環器内科(12.1%) 眼科(38.8%),産婦人科(37.7%),小児科(35.1%)
・心臓外科医です。命を救うと純粋に考える医師は減少していると感じております。語弊がありますが女性は体力面も含めて外科の領域で活躍することは現在の日本では難しく、女医さんも最初からきつい領域を選択肢にいれておりません。そのような考えになるのは否定しませんが、一般的にきついといわれる領域もカバーするのであれば医師の給与に絶対的に格差をつけるべきです。手術の保険点数に見合う給与をもらえるのならきついと言われる診療科でも医師は確保できます。心臓外科で年収1億もらえるならみんな頑張りますし目指します。これからの人材にも夢のある話です。ただしそのためには自由診療が必要であり、最終的には現在の垂れ流しの保健医療制度に大きなメスをいれ、患者さんには自己負担を強いることがもっとも重要です。「この手術には400万円かかりますよ」、と言われる世の中とならないと医師の偏在、女医さん問題は解決しないと思います。
・確かに、臨床実習生で女性をかなり見かけるような。女性医師の出産、育児による休暇の課題、医師全体の偏り(外科や産婦人科などリスクの高い科の回避)など、女性に限らず、伝統を継承しつつも新たな課題に取り組む必要が医師にはあると考えます。
・この問題の本質は、医療に安さを求める事と気軽に病院に行こうとする国民の二律背反なワガママ意識にあるのだと思う。 これの両立は本質的には実現不可能で、文字通り健康保険料や窓口負担を倍増させて医療従事者を増やすか、国民が病院に行かないようにするしかない。ただし、医療費増をしようとすると国民の生活ガーと反対したり、荷重労働を是正するために救急車の受け入れを断ったりした際に病院のたらい回しと非難のキャンペーンをしたのは誰なのか。実際、米国は医療費を高額にすることにより医療アクセスを制限してるし、欧州も病院を予約しても数週間から数ヶ月待ちとの報道もあります。 その二律背反な国民のワガママ意識の結果として、長時間労働可能な男性を多く採用してた側面もあり、単純な女性差別ではないと考えます。
・業務の属人化を避けて事業のリスクを削減する方向に全産業で進んでいますし、医療でも看護師、薬剤師なども患者一人にかかりつけにはしていないはずです。
高給の医師だけ属人化を肯定するのは、病院経営の高収益化にはつながるでしょうが、長時間労働による過労死などネガティブな結果が出ています。
手順を標準化する、システム化も進めるなど、属人化解消に向けて他業界でされていることを医療でも進める必要があると思います。
・女性のほうが10代であればペーパー試験がよく出来るから順当に合格者を出せば女性が多くなるのは必然でしょう。ただ医師は社会的地位も収入も高いですが、肉体労働だということが認識されていない。 女医の全てとは言いませんが30代以降は当直は免除してほしい、常勤ではなく割りの良い健診バイトが良いと希望する女医はとても多い。年間に医師を輩出できる人数に限りがあるのであれば、夜の勤務も含めて医師の責務であるということを理解して進学してほしい。 医療界でも当直や常勤ができる医師に給与の面で手厚くする、外科や産科医なども給与水準を上がる、皮膚科や麻酔科、眼科などマイナー科は水準を下げるなどしてバランスを取らないと医療崩壊が起きます。
・女性は男性と比べると頻繁に体調が悪くなる。夜勤等もあり勤務体制が過酷な現場では男性の方が向いている気がする。ERなどで2回ほどお世話になりましたが女性の医師は見かけませんでした。適材適所で男性医師の数を意図的に増やした方が良いと思います。 あと美容整形と医療と分けた方が効率的で良いかな。
・もう20年以上前になりますが、通っていた某国立大学は学年によっては女性が多かった。少ない学年でも4割程度は女性、外科や内科に入局する女性医師もいて性差が問題になることもなかった。 そういった環境を経験してる身からすると、 今の論調に違和感がある。 出産に関しても皆自由、産休をしっかりとって1年休む人も多い、その場合経済的な負担が病院には生じるが、それはどの職種でも同じ。産休の間はカウントされないのか、帰局は遅い。 初期研修から同じ病院で2-3人出産している先生もいる。周りのサポートさえあれば女医さんが増えても別に問題はないが、仕事以外の仕事、研修医指導や学会発表指導など早く帰るので他の医師が担当することになる。そのあたりのインセンティブをどうするのかは問題かなと思う。
・自分も医者で子供もいますが、 本来、女医とか男性医とか関係なく 男でも育休や産休が取れるべきとは思います。 産むのは女性しかできませんが育てることは男性でもできます。
実際、男性と女性は体力にも違いがありますし、もう少し日本社会の成熟とくに、いわゆる科による不均衡の是正が必要かと思います。 一つの解決案として、私は基礎専門領域を2つ持ってますが、救急などは別ですが、ダブルボードを増やすのも良いかなと思います。
・女性の状況を巡る見地から考えますと、脳神経外科やダビンチ、カテーテルなどの医療機器を扱う外科や産婦人科や再生医療研究など専門領域に特化した医科大学もメディカルスクールとして増設すべきではないかと思います。 山梨大学附属病院や徳州会病院に見られる医療過誤は多発傾向にあるように思われます。多忙もあるでしょうが、医療機器の手技などの未熟も一因かと思います。着任後にOJTもどきで処置されたら堪ったものではありません。 登録後の医師数については、生存する限りアカウントされますので、実質的に稼動可能の医師数は思ったほど多くはないと思います。 これにより、切実な願いを持たれる患者様の意向に沿うとともに、女性医師の増加にも対応可能な医療体制の構築にも寄与できると思います。
・臨床医は頭脳よりも体力勝負のところがあります。なので女医が選ぶ診療科として眼科や皮膚科などのQOLの高い診療科が多いことは事実です。産婦人科や小児科などの割合も高いですが、そういった診療科でも男性医師が大半を占めています。
男女間の身長差、筋力差はどうしようもなく、同じ仕事をするにしても女性の方が圧倒的に体力を消耗します。なので研修医時代も男女ペアで当直をすれば、休憩時間はどうしたって男の方が少なくなることが多いです。
それでも20代の若いうちは頑張れますが、30代は出産や子育てで時間を取られ、40代では体力が落ちて当直は難しいでしょう。
仮に医師の男女比1:1を目指すならば、韓国ほどではないにしても医師の絶対数を増やさないと日本の医療体制を維持するは難しいでしょう。
・国民の一人一人に真面目に聞きたい。若し自衛隊員や警察官、消防隊員の半数が女性になったら、男女が均等になったと 喜ぶだろうか。国民の安心、安全より男女均等が優先されるのか。 医療の現場特に救急医療や外科系の現場では女医では体力的に対応できないことが多い。当然である。 いくら医師を増やしても、医療現場での男性医師の負担は増えるばかりである。 このことは僻地医療にも当てはまる。 女性医師の増加が、女性の地位向上だと喜ぶ前に、国民の健康福祉の安心安全の面から考えるべきである。
・大変良い事だと思います。 しかし、昨今の傾向を見ると、男女問わず皮膚科、耳鼻咽喉科、眼科に進まれる学生が多いとか。そりゃ、自由診療の美容整形を開業している医師の派手な暮らしぶりを見たり、夜間に呼び出されたり、命と向き合わなくてはならない外科医などは、今日の働き方からすると完全にブラックですからね。 昔、官僚を目指した優秀な学生が、今や外資系コンサルを目指すのと同様に、医師の働き方、病院勤務医の処遇改善などしないと、そもそも医師を目指す学生が減っていくのではと心配です。もちろん、医師も官僚もやりがいがあると思われる仕事であることが最重要ですが。
・同学年の80-100人に1人が入れるほど医学部の定員は増えていて、これは団塊世代の高齢化に対応した時限措置もあった。
やがて医療需要は減少すると思われ、時限措置で増やした医学部定員を減らす動きも一部にはあるが、女性比率アップや働き方改革で帳尻が合うと見る人も多いと思う。
ただ、団塊世代の医療需要は正にピークなので本音では男だけ集めてこき使いたいのだろうね。
お医者さんも健康や安全や家庭を大切にして人間らしく働いていただきたいと思います。まずは自分の身を守る選択ですね。
・医学部医学科への女性の進出が増えることは、多様性と平等の観点から歓迎されるべき進歩である。 しかし、一部では、女性医師の増加が医療現場の人材構成に影響を及ぼすことを懸念する声もある。 特に、女性医師が育児や家庭との両立を求めることで、フルタイムで働く医師の数が減少し、医療提供体制に負担がかかる可能性が指摘されている。 また、女性医師が皮膚科や眼科など特定の専門分野に集中することで、医療分野全体のバランスが崩れる恐れもある。 女性医師であれば産婦人科を目指してほしいが、肝心の女性医師が産婦人科を敬遠する。 女性医師が増えることによる多様性の拡大は、医療の質の向上に寄与すると期待されるが、それには患者側の柔軟な対応と理解が求められてしまう。 例えば女性の担当執刀医の子供が熱を出したからといって、急遽別の医師に執刀されることを受け入れられるか。 私は受け入れられないし、迷惑だと思う。
・10時間以上の大手術に耐えられる体力が不可欠です。 女性は生理、更年期障害、膠原病(リウマチ)、低血圧、尿もれ、浮腫みなど心身を一定に保つのが難しいのです。それらを隠して執刀したら患者さんの予後は良くありません。 手術中で突然ホットフラッシュが起き大量の汗が術野に落ちたら大変です。 手術には空間認知機能も求められます。 もちろん男女に関係なく体力、冷静さがあればいいと思います。 ただし女医は看護師に対し命令口調はいけません。大手術はチームワークが大切です。 女医が増えることで少子化と格差社会を生まないようにするのが行政の役目です。
・人間学として、公正、平等性がストレス、怒りに大きく関わることが分かってきています。 最近まで当たり前になされていた医学部入試男女差別問題も、女性にとっては怒りでしかなかったハズですから、改善されることは正義なのでしょうが、ならば、何故男女差別が行われてきたのか、ここも改善していかないと新たな問題を引き起こすのが不可避な訳です。 インフラ現場整備の多くが体力が必要で危険な作業であるため、男性ばかりみたいですが、女性医師の多くも似たような仕事内容であるバリバリの外科医を回避するのは当然なのです。 入試の公正、平等性を、国民の健康維持よりも優先させた、というのが現実だと思いますよ。
・これはすごく良いことだと思います。
ただ、最近は美容系に行く医者が多く、医療系特に外科系に行く医者が少ないと思うので、その辺は改善が必要。
あと、機会が均等になり入試も平等は大切だと思うのだが、一般大学の女性優遇は何とかならないかなと思う。
東大もそうだが、数学を簡単にしたり、推薦で女性を優遇しているのはどうかと思うし、学長自体が女性比率を引き上げるって発言するのは…
あくまで男女に機会の均等と平等が前提だと思う。
・現在、特に工学系学部には女子枠を設置する大学が増えているけど、今後、医学科には男子枠を設置する医大が増えるかもしれないですね。医療現場の事情からすると十分あり得ると思います。
・病院だけでなく一般企業でも「産休で、休んで休んで、サヨウナラ」の方は結構おられますよ。
お子さんができると優先順位が変わるので仕方ないですが、待機中の穴埋めを正規で雇えないので派遣を頼むことになります。
ネットでは評判の悪い派遣や期間採用ですが、解雇制限が厳しい日本だとどうしようもないので派遣や期間採用の存在はありがたいです。
・女性が医師になることを前提に制度設計しなおさないといけません。 通常、医師は20代半ばでなりますから、そこから結婚、出産、子育てと、普通の人生を送るわけです。 そうなると、その期間はどうしても医師が手薄になりますから、医学部の増員をするべきなんです。 そんなことは分かっているんですが、開業医の代弁機関である日本医師会は、医師の増員につながる医学部の定員増員反対、医師数の増員反対の立場を取っります。 ライバルを増やしたくないからです。 勤務医の負担軽減、夜間休日の医療サービスは、平日昼間と雲泥の差がありますので、ここも手厚くするのであれば医師の増員は避けられません。 訪問医療もしかりです。 政治家は、こういったことを無視して、日本国のためになる政策を進めてもらいたいです。 まさに政治決断して欲しい。
・医学部全体ではなく、緊急性が高く仕事がハードな科とそうでない科に分けて募集するべきだと思う。女性医師が増えても女性に不人気な科に行く人が少ないなら結局患者が困るだけでは。男女平等を進めました。でも外科医師のなり手がいませんでした。では困る。 ただ、平等に募集しているはずの入試で女性であるということが原因で不利になるのは問題だと思うので、大まかでも科を分けてみてもいいのではないかと思う。ただ実際に入学してみて別の科に行きたい場合もあることも考える必要はあるのだろうけど。
・これが将来どうなってくかですね。女性医師の友人が何人もいますが皆聡明で情熱もあり素敵な人たちです。医師を志す情熱を持ってても、今の医療体制(体力勝負、不規則労働、人命救助というなの奉仕労働)の現実が見えて、働ける課で働き方を選択すると思うので結局は医療体制のあり方を変えないといけないとかなり問題になると思いますが、それは個人の責任ではないかと。
・同級生の外科医と時々飲んで業界の大変さを耳にします。 医師を志して人が増えるのは歓迎ですし本人がどの医科を希望するかも大切ですが、人手が足りていない分野へ一定年数は従事することなど義務づけるのも必要な時期じゃないかなあと思いました。
・欧米なら、結婚しても女性が医師として第一線ではたらいてキャリアをあげるというのは珍しくありません。しかしながら、日本では、まだまだ女性が医師であっても、家事や育児をしていくというのが普通であり、女性医師自身も、男性医師と同じようにフルタイム出勤で、残業をこなし、週末には、学会に出席して研鑽するみたいなことを望んでいないケースも多い。 ・・・・となると、女性医師ばかりになった場合、入院がなく、肉体的に過酷な科になる医師がぐんと減ることが懸念される。 ERや、産科、外科などの医師はへるだろうなあ。仕方がないけど
・海外と押し並べて言い切るのは良くはないが、私が知っているいくつかの国では、女医さんは働きながら子どもがいるが、その場合、必ずと言っていいほど家政婦さんが家事や子育てを担っているようだ。 医者になれる財力がある家なら当然家政婦等を雇うのがスタンダード。 正直、日本でも女医さんが長く勤めるには、絶対的に家庭内に外注サービスが必要だと思う。日本の文化には馴染まないが、現実的にそれをやらなければ、産休育休や子ども中心の行動を取られていたら現場は抱えきれないだろうと思う。
・医療関係者と関わることが多いけど。 男だ女だは関係なくて。
医療って命に関わる仕事だから。 まさに戦場へ赴く兵隊の覚悟がある人間のような信頼性がないと怖いね。
偏差値の高さよりも俺は外科手術なら中卒で一番スポンジのようになんでも吸収できる時代を修行に掛けたような腕の良い職人さんみたいな人にやって欲しい。
診察も検査も妥協しない昔なら幼少期から親の仕事について行って現場を見て学んだようなプロフェッショナルな大工さんとか職人さんみたいな人。
こう言う人たちになって欲しいと一番思うのが医者だわ
・そもそも,医師国家試験合格者数が年9000人超くらいで横ばい。 女性の産休・男女の育休,過重な残業を解消することもふくめて,全医師の総労働時間が足りている状態にするのに足りているのだろうか。難度を下げる必要は無いが,国家として医師(司法解剖を行う解剖学者,行政解剖を行う監察医も含めて)が足りる量まで増やす施策もありだと思う。医学部定員を増やすかどうかの行政の裁量だと思うんだけど。 医者が十分になって,頂点も高く,すそ野も広がって悪いことは無いと思う。司法試験合格と医師国家試験合格を両方なんて人材,医療系の裁判ではもっと必要なんじゃないかと思う。あとは女性医師の産休が業務に影響しないくらい代わりがいる体制の地方病院とかになってもいいと思う。
・そのうちの何割が外科医とか救急外来に対応できる医師になってくれるんだろう テレビに出てる女性医師は、皮膚科で肌のお手入れとか他の科でも美容に関連したようなことに携わっている人がほとんどなのですが、私としては重症な人や急病などに対応できる医者が増えてほしいです
・医師です。女性医師は妊娠、出産を期に、一番しんどい当直業務をしなくなる方が増えます。時間外の呼び出しにも、家庭を理由に応じません。安易な医学部進学を思いとどまらすためにも、皮膚科、眼科などの楽な診療科の診療報酬を半分にして、対策を立てるべきです。
・女性を平等に増やすように是正した以上は、女性側も男性レベルにはきちんと仕事をこなせるようになっていただきたいです。 患者側としては、担当医師が男性か女性化は関係なく「医療のプロ」が診てくださっているという認識です。 女性だからと言い訳したり、庇い立てされるようでは困ります。 産休育休や緊急対応は男女同様になるよう医院経営側も環境整備をしっかりしていただきたいです。
・考慮すべきは女性医師と男性医師の生涯労働時間の差です。離職率、休職率の高さから女性医師は男性医師と同じだけの対価を産むとは思えません。 同じ税金で医科大を卒業しても、貢献率は男性には敵いません。 私は出産育児を得て、同期の男性とは埋まらないほどのキャリアの差があります。もちろん復職も敵いません。 医師に限ってはキャリアがものをいいます。 この職種に限っては男女平等はメリットがないように思います。
・男女平等と言っても、男女の体力差、妊娠、出産は女性に時間出来ないし、産後の休養、母乳が出るのは女性だから育児とるのも女性に偏る。 せっかく医師になったのに、働かない期間もあり、人によってはリタイヤしたりで医師の総数は減ってしまう。 女性は眼科や皮膚科を選ぶ人が多いから、外科医や産科医不足もますます加速されるだろう。
地域医療に一定数貢献する人に医学部の学費免除や軽減されるシステムがあるように、不足している医療科に行く人を優先して採用するシステムがあっても良いと思う。
・医療現場はとにかく過酷です。 欧米と日本の女性とでは基礎体力が違いますから、辛さに耐えかねて結局家庭に入るペーパードクターが増えると思います。 だから、体力のある男性向きの職業である事は間違いありません。男女比などあって当たり前の職業だと思います。
・過去、複数の女性医師と男性医師に診てもらった経験から言うと個人差はあるが男性医師のほうが安心できる。 情緒の安定性が男性医師のほうが高い人が多い印象で話をしていても安心できる。女性医師は皮膚科、内科、眼科、耳鼻科などを標榜する人が多く、大手術をする外科は圧倒的に男性医師が多い印象だ(統計データは調べてないが)。 また女性医師は結婚すれば妊娠、出産や育児という仕事が増え、「〇〇先生は出産のため〇月〇日までお休みです」という張り紙が張ってあって代理の医師をどこからか呼んで診療してもらうというパターンも何度か経験した。患者としては医師は固定のほうがよく、急に別の医師に変わるのは避けてもらいたいのだが。そういうわけで私個人の意見ではあるが医者は男性が多めのほうが良いと思う。私と同じように思った医大の入試の責任者が多かったので男性受験者を優先的に合格させていたのではないかと思う。
・女子の理系進学熱が高まっていることが要因だと書かれているオーサーがいますが、賛同できません。 少なくとも臨床医は一般的にイメージされるような理系要素はほとんどありません。 いわゆる「理系」は、博士号取得後も研究を続けるようなごく一部の医師のみです。
女子が医師を志す理由の一つは、「収入」「家庭」「社会的地位」の3つを同時に実現できる希少な職種だということです。 もちろん典型的なキャリアを邁進すればプライベートタイムなど確保できません。 しかし7、8年ハードワークに従事し、あとはドロップアウトしてフリーランスや外来バイトに専念すれば可能になります。 勤務医の薄給多忙はよく話題になりますが、この方法で9時5時月収100万が実現できることはあまり知られていません。 キャリアを邁進する男性医師と結婚し、自身は出産育児と高収入を担当する。 このパターンは多くの女性医師が理想とし、実現しています。
・元々ペーパーテスト女性は成績良いですからね これで今まで難関だと思い込み諦めていた女性が増えることは良い事だと思います 産婦人科など女性医師だと安心ですからね 男性医師の診断嫌で出産二の足踏んでる友人もいますから、出産だけでなく女性のデリケートな病気は女医さんであって欲しい願望ありますね
・諸々の事情を全て無視して言えば、医療現場は数というより「発言力」が男女平等なのが理想ですよね。
女性しか気付けないことというのは確かにある。男性はそこを認める必要がある。どの業種でも同じことですが、命に関わるお仕事ではその必要性はより強くなると思います。
・まず、医学部は専攻ごとに定員を決めて入学させるべきです。一括でとるから偏りが生ずる。二つ目、賃金は男女平等。女性も男性と同様に仕事をすべきです。子どもの育児、出産時は特別育休を保証する。これは当然だがそれ以外は男女平等の仕事内容にすべきです。女性医師が出産や育休で休業しているときは外部から非常勤医師やシニアスタッフなど募集して臨時で働いていただけばいいのではないですか。また家庭的に育児が大変になりますが、保育所などを病院に敷設したり、家庭内でベビ-シッタ-を雇ったり、工夫すべきです。当然賃金が一般人より多いのですから、仕方ありません。育児はいつまでも続かないし、10歳児ぐらいまででしょう。男女平等は同様の仕事をすべきです。、もしどうしても軽い仕事しかできないのであれば、外科など重労働の仕事を引き受けている医師には,更に特別手当をあてるべきです。つまり待遇をあげる。基本給は同じでも。
・差別が無くなるのは一見良いように見えるが、問題は就職後に女性医師が産休取った時だ。 教員みたいにしっかりサポートがあって代わりの先生が一時的に用意できるという万全な状態があれば良いのだが、すべてがそういう訳にはいかないと思うし、その結果、しわ寄せがどこかしらにきて負担がものすごくなるという懸念があるでしょう。 女性の社会進出というのはそういったところも含めて出来て果たせるものではないだろうか?
・女性医師が増えてくれると嬉しいです。 特に産婦人科医…常にお産がある激務ですが、担当医が女性というのはすごく嬉しいと思います。 私がかかっている病院は30代くらいの中堅男性医師ばかりで、向こうはなんとも思ってなくても、こちらはやっぱり毎回緊張します。
・ヨーロッパ某国の州立病院で友人が教授です。彼女に聞いたら、何十年も前から医学部は女子学生の方が少し多いと言っていました。20年ほど前にはその国で彼女とアパートをシェアしていましたが、何度も呼び出されて当直の夜ほとんど寝ていない中翌朝7時には出勤する姿を見て本当に大変だなと思っていました。ただ、数週間の休みを取ることもあるし、年に数回は海外の学会に行っているので、日本の大学病院のお医者さんよりは恵まれているように思います。子供も3人います。
・個人的には、医師より歯科医師の数=個人病院がコンビニ並みに多いのが気になります。
他人から指摘されるまで歯科医は、医師国家試験に合格した人が、様々に研修医として学んでいく過程で、歯科医の道を選んで進んだものだと思っていました。
厳密に、歯科医は歯科医の専門学校に通うから外科医や内科医の医大に行くのは違うという事を指摘されて知りました。
これは普通の医師国家試験で合格するより、歯科医の国家試験の方が受かりやすいって事なのか。 一番は、余程に下手な事をしなければ命に関わる危険度が歯科医の方が少ないから、歯科医の数が普通の医師より馬鹿みたいに多いって事なのでしょうね。
医療事故なんて起こして、訴えられでもしたら、国家試験に通った事がパーになってしまいますもんね。
・当然のことだと思います。優秀な女性はいるし、女性だから子供を産みたいと思わない人だっている。患者側からしたら、乳ガンだったり婦人科系は女性の医師がいるのは何よりホッとします。これからも当たり前に女性が医師になれる環境であってほしいです。
・医師に限らず、今の日本では女性がバリバリとキャリアを積むのは難しい。 なのでどうしても負担の少ない科(皮膚科や眼科など)を選ぶ女性医師が増えて、その結果 外科医など忙しいかの医師が不足しています。あるいは地方へ赴任する医師も男性が中心となります。 この問題は社会全体の構造が改善されない限りは解決されないでしょう。
・あんまり女医を増やすと困るのは病院受診する患者さん、あなた自身なんですよ?女医は男性医師と違い途中で家庭に入って仕事を辞めたり産休育休による離脱、育児による長期離脱などなど多くの場面で仕事から離れる可能性があります。それはつまり実働してる医師の数が減るという事ですから、医者の数が減れば当然見れる患者の数も減り、予約の待ち時間や手術の待機日数も延びることになっていくということです。何でもかんでも男女平等というけど、女医を増やし過ぎると痛い目を見るのは私たち患者だってことも理解する必要があります。
・男女平等とは言っても、なんでもかんでも平等は無理がある。 医学部は医師という職業に直結する学部であるからこそ、 医師という職業に就いた後のことに目を向けるのは仕方がない、 むしろ必要とさえ思う。 女性医師は診療科目の偏りも指摘されているし、 むりやり女医の割合を増やす事が必要とは思わない。
もしくは、平等に門戸を開くなら、 もっと医学部の定員数を増やせるようにして、 医師を男女問わず増やせばいい。 そうしたら、楽な科目で、楽なシフトしか やりたがらない人は男女問わず自然と溢れるだろうから。
・適正は男女関係なく公平に見ていただければと思います。一方で、診療科が偏りますのでその是正も必要です。診療報酬の適正化も必要です。こんな言い方は失礼ですが、特に皮膚科や内科、人の顔もろくに見ずパソコンばかり見て、はい風邪ですね薬だしておきますなんて、たった三分で終わってしまうような医療はいらないと思います。コンタクト専門眼科も同様。私の妻も、手の湿疹がひどく皮膚科を転々、一年近く何も変化なくどこでも同じ塗り薬、最後に大学病院に行ったら、歯の金属アレルギーの可能性もありとのことで歯科治療、そして、高額医療ではあるもののとても高い注射、やっと良くなってきました。その際、皮膚科の町医者の適当な何十回に及ぶ診察に高い診療代、一方一時間もの外科的な歯医者に千円に満たない治療代、この国はどうなっているのかととても不思議に思いました。いずれにしても人の顔くらい見て診察してもらいたいものです。
・30年前以上の話になるがある私大の教授がここだけの話として、当時から女性の成績が良く成績順に合格させたら皮膚科や眼科に入局する医師が増え外科系は派遣先の人事を賄えないので調整すると言っていたのを思い出した。
・外科部門における女性はどうしても少ないので、手術件数はより制限されてくると思います。特にがん治療に関しては手術適応はより厳格にして、リスクの高い症例は外科治療は回避し、最近発展している内科治療に移行していくのではないかと思います。
・男女の体力差があるのは事実なので、医師の数に男女差はあって当たり前かなと。長時間の手術を体力のない医師ができるわけがない。だから、最初から男子と女子を分けて取るか、それも差別というなら、最初から整形外科、脳外科などの科に分けて取るべき。そうすれば、体力に自信のない人は自動的に受けてこない。
・女性も家庭で子育てではなく社会で独立という思考の変化があるのだろう。 薬学部に女性が多いのも資格者として男性と同等に仕事するという考えから であろう。しかし、薬剤師の社会での地位が余り高くなれなかったのはそのせいであろう。よくいわれるのは女医が増える事によって皮膚科、眼科、美容外科は十分な員数は確保できても胸部外科、整形外科、脳神経外科、消化器外科 を目指すのは結局男性医師である。暗と陽の二面性を内在する問題を抱えてくる。
・私は婦人科であっても男性医師を選んでいます。理由は、女性医師は機嫌の良し悪しを患者として感じる事と、患者への思いやりが男性医師の方があるように感じるからです。生理による本人にはどうしようもない精神的不安定感や、男性医師との体力差等が影響している様に思えます。
・そもそも「医師が休めない」環境が間違っているのではないでしょうか。 手術のドタキャンなんかはもちろんわかりますが、男女問わずもう少し労働環境が何とかならないのでしょうか。
無理が効くかどうか、で男女の差が出てしまうのはある程度理解できますが、まず無理を少なくすることを考えた方が良いのではないでしょうか。
・数字ばかりの重きを置くのも、余り感心はしないんだがなぁ。 一番の問題は、入学から内部就職に繋がる事から、そこから、新卒生え抜き主義の影が垣間見える所こそ、一番の問題に思うんだがな。
入試における、採点の不正を巡る話にしても、浪人歴のある人を排除する形での不正があったのは、そう言った背景がある為に思うが。
その意味で、今後は果たしてどうなる事だろうね。
・これから働き方改革もあり、女性が増えてそれがどう影響するかでしょうね。いや女性が性別とは関係なく時間的にも働けるなら何の問題もないでしょうけど。結婚移動は女性が多いだろうし。女性が増えれば当直のない科は人気になるのでしょうかね。 話は変わるが、失恋でメンタル落ち込んでいますから今日を有給とります。って記事があったが、あれ、まじ舐めているのかと思っているが、普通の会社ではOkなんですね。病院でそんなことされたら困りますけどね。
・昔、婚活をしたことがあるけど、ほんとに看護師と同じくらい女医の登録が多くて、しかもみんな美人だった。 (女医と看護師の母数を考えると、女医の婚活率はすごい高いんだと思う。)
やっぱりハイスぺすぎると、釣り合う相手がいなくて結婚には苦労するんだろうなと思った。 良い悪いは別にして、客観的な事実として、女医が増えれば増えるほど、結婚できない人は増えていくかも。
・男女間の能力は同じなので、ペーパーテストだけ選考する方式なら当たり前。むしろなぜ5割でないのか不思議なくらい。 ただ、選考方法が昔からほとんど変わらずペーパーテスト一択で、結果適性に疑問のある医者も多く、選考の多様化が理想。
・これも昔、女医さんの珍しい時代、ソ連では女医さんが男性医師よりも多いと聞いたことがある。ただし、今は知らないが、医師と言っても日本と違い看護婦に近かったらしい。日本の女医は男子の医師と何の区別はない。大いに頑張ってほしい。危惧されるのは、女医は眼科・皮膚科の専門希望が多いとか? そうだと将来、外科医や内科医が少なくなる恐れがある。医療に支障が無いように、指導が必要だろう。
・あんまり記事には書いてないけど、民間企業の「ガラスの天井」問題は影響していると思う。 優秀な女性が民間企業でトップになる苦労と比べたら、「比較的」性別による不利が少ない業界で、というのは合理的な判断。
・15年目の整形外科医です。 某私立医科大(入試不正で裁判負けたとこ)出身ですが、 去年から女子生徒数が半数を超えており、 今年は更に増えました。 医者になって10年未満の若い先生が、 どんどん大学病院を辞めています。
来月からの働き方改革を待たずに、 すでに救急医療は崩壊しています。 今後はコネがないと緊急時はまともな医療は受けられません。 医療関係者の知り合いは大切にしましょう。
・入試では男女平等に選別し、実際の勤務状況では男女が不平等で男性医師に過剰な負担がのしかかるというのは、合理的ではない。
単純に、男女別に定員を割り振るしかないだろう。今までそうしなかった理由は大体察しはついているのではあるが、次善の策としてはやむを得ないだろう。
・その割に、心臓外科や脳外科の女医というのは少ない気がする。 脳や心臓を直接むき出したり、脊髄神経のように触れるとマズいが患部に注意深く近寄る必要があるなど、ミスが致命的となる責任が大きい大手術の経験が必要ない科を、医学部女子学生の場合はなるべく選択すると思われる。
・私は。 女医さんが増える事は良い事だと思う。けど、自分の主治医にはって考えると男性がいい。 いつ居なくなるか不安だから。 医者に限らず、他の営業さんでも同じ。家を買うにも、車を買うにも 女性の担当は断る。 そこまで患者の事、お客様の事を考えて仕事が出来ないと思う、自分の生活最優先ななってしまうと思う。 けど、仕方ない事だと、理解出来るから、自分は避ける、
・男女に性別による向き不向きが一切存在しないという主張には賛成しないんだけど医者は女に向いてんじゃないの 看護師は女ばっかりなんだから医者も基本的に人を世話する仕事な訳で母性が生きる 男はやはり競争とか闘争に向いてるところがあるんで経営者とか弁護士とかがいいんじゃないか 日本で金持ちになりたければ医者みたいになってるのは日本がデフレを続けてビジネスが停滞して締まって医者ぐらいしか稼げなかったというのがあると思う 経済成長していけばどうぞ女さん医者を目指してくださいとなるんじゃないか
・女医が増えて困るなら、単純に医学部を増やせば良いんですよ。
私が通っていた大学の理事長も、卒業式で「医学部を作りたい」と野望を語っていましたし、早稲田大学も医学部を作りたいとの話を聞いた事があります。 医学部を作りたい大学は、多いんですよ。 それを、医師会が圧力をかけて、医学部が増えないようにしてきたわけですよね。
・女医ばかりの科にいますが、子育てやら習い事やらで皆夕方になると帰ってしまう。残業は全て男性医師。入試を平等に扱うのは良いが、仕事も平等にして欲しいと切に願うばかりです。
・機会が公平になることはいいのですが、眼科や皮膚科の医局ばかり人があふれるというのは好ましくないのではないか?工学部で建築工学科、土木工学科、機械工学科、工業化学科、電子工学科等々専攻で分かれてるように、大学の段階で診療科目別に学科を分けて専攻科目別の免許にした方がいいのではないか。
・一部の私立大学で不正があったのは事実ですが、全ての医学部で同様の不正があったという事ではありません。女性差別が多くの医学部であったと誤解させるようなタイトルや記事は不適切だと思います。 数十年前、理系の上位層の進学先は、男子は医学部、女子は薬学部といった風潮がありましたね。実際、学生の数は医学部は男子が多く、女子は薬学部が多かったです。女に学歴は要らない、女は早く結婚して家庭を守るべきと言った昭和の価値観が根付いていた時代背景もあったのでしょう。医学部に6年行くより、薬学部に4年行った方が結婚に支障が出にくいと考えていた人も多かったですね。女性の結婚をクリスマスケーキに例えるような時代ですよ。今の時代とは全然価値観が違います。医学部に女性が少なかった理由の一つだと思います。
・医学部に入学する女性が4割超で問題はないけれど、それより問題なのは、男でも女でも医者の適性がない人が医学部を目指すことだと思う。有名大学医学部入試は勉強がよくできる人しか行けないところになっている。医者には一定の学力は必要だが、学力だけで医者になってもらっては困る。患者に寄り添う使命感を持つ医者になってもらいたい。スウェーデンだったと思うが、医学部への入学は一定の学力のある者から抽選で選抜しようという議論があるらしい。
・批判を覚悟で書きますが、皮膚科医と美容外科医ばかりが増えるのでは無いかと心配です。逆に外科医や救急の医師が減るのではないか、という心配もあります。女性はどうしても体力的に厳しい科のお医者様にはなられないので。
国策で医者の数をコントロールし、その権益を守っているのですから、隔たりの無い医療体制を構築してほしい。女性の医学生が増えるのであれば、医学生の定員そのものを増やす事を検討するべきでは?
これは統計的に出ているデータに基づいて書いていますので、偏見ではありません。医者の偏在が心配です。
・こういう新聞記事やインタビューを受ける人らのコメントは、きれいごとしか言っていない。 過酷といわれている診療科でも環境を変えていけば女性医師もそちらへ進出していけるだろうとか、ふざけたことばかり抜かしている。 そんなきれいごとばかりで医療界が通るとでも思っているのだろうか。 いや、本音は思っていないだろう。 女性医師のほとんどは、どんなに労働しやすい環境になったとしても、 そういった診療科には進まないのが現実だと思います。
・女性を入学させるのは良いことだが、外科系の医師は体力がいるよ。心臓外科・脳外科等は朝8時位から夕方4時ぐらいまで立ち仕事ですよ。細かい作業も多いし、チームワークも必要です。耐えられるかな。女性医師を増やすのは もちろんだが医師全体数を増やしたらよいのでは。医師会から反対されると思うけど。
・看護師です 医師不足の現状です 男女差別は勿論よくないですが、今まで見てきたところ、3組の御夫婦が医師同士で結婚されていて、そのうち2組の方は、研修医同士の結婚でできちゃった結婚でした これから、医師として学ばなければならない時に子育てに入り、経済的にはご主人も医師だから、困ることはないので、育休あけにバリバリ働くという気持ちになるのかなっ?感じました もう一組の方は、御夫婦でクリニックに出てますが、奥様は、週1日しか出ていない状況です 看護師も、フルで働くことは夜勤があったり、待機があったりで子供が巣立っても厳しい状況です 医師不足改善の為には、女性の私がいうのも申し訳ないですが、現場は厳しい状況ではないかと感じました
・「機会の平等」が着実に実現されていますね。後はどの科を選択するのか、という事。敬遠される科、集中する科が有る事は以前から指摘されていますからね。解決策としては医学部定員の大幅増かもしれません。質をどう担保するのか、という問題も有るのですが、今の医師不足と過重労働を見ると医師を増やすと同時に医師を支えるスタッフを増やす以外に道は無いと思います。兎に角医師は治療や診察に専念し事務仕事は極力スタッフが対応する。そういう仕組みが必要でしょう。でもそれを一番阻害しているのが日本医師会なんですよね。
・私も医師ですが、女医さんが家庭のことで24時間体制で働くことが難しいのは理解しています。
ただ、そのフォローをただ単純に残された医師たちに押し付けられると、不公平感、逆恨みのような感情が出てきてしまうのも事実です。
そんなことを言ってると器の小さい人間だと思われるかもしれませんが、男の自分にも守るべき家庭があり、できるだけ家族と過ごしたいわけで、自分の家庭を犠牲にして他人の家庭を守ってることに違和感を感じます。
そもそもの医師の業務内容、一人あたりの医師にかかる負担、医師の数の見直しなど、根本的な部分を変えていかないと駄目で、形だけ女性医師の権利を守る体制を作ってる現状では、この問題は永遠に解決しないでしょう。
・入試だけでなく医師になった後の働きも男女差別なく働いてほしいと思う。 願わくば医師になって30年後くらいは入学時と同じくらいの比率で仕事を続けてほしい。 医師不足、地域、診療科による偏在が問題になるくらいなら卒後10年、20年で稼働率が少なくなる女医が少ない事を願う。
・医者の育成で男女平等とか、ワークライフバランスとか言い出したら、どうなるかは、以前のヤフーニュースであったので、医者 ヤフー ドイツで検索すると出てくるので、参照を。 医者としてはマトモな働き方になるが、大事な手術の日に主治医が休んで、代理の医者が執刀したり、外人医者増えて会話が難しくなったりするので、記事提供した医者は、自分が患者なら断然日本で治療受けるそうです。
・他の学科と異なり、医学科は職業と直結している。医学科への入学は高校の成績で職業を決めているとみなすこともできる。高校での成績と職業の適性とは必ずしも一致しない。 過去に私立医大が男女で合格基準に差を設けていたのはこのようなことを考慮していた気がする。医者ではなく歯医者の話であるが、過去に治療してもらった女医は、小中での図画工作がへただったと思った。治療した歯の近傍は次々と悪い状態になった。このような人は別の職業を選ぶべきである。 このような記事を書く朝日新聞は、性別に関係なくペーパーテストの成績順に記者を採用していると推測する。
・医師育成には多くの税金が使われている。結婚して退職したり美容外科に行く医師からは税金を返してもらったらどうか。 あるいはもっと定員を多くしてハードルを下げて医師を増やすのもありだと思う。給与は下がっても仕事は楽になるはず。 本来、医師には今のような最高の偏差値は必要ないと思う。ある程度優秀であれば、手先が器用で、カンが鋭い人のほうが向いている。
・理由として医学部入試判定の是正や女子の理系志向化などが挙げられているが、自分はほとんど挙げられていない理由を指摘したい。 それは、この様な記事が上がった時のコメント欄に男性医師からのコメントが多数寄せられるがほとんど好意的な内容が無いことだ。 大半はそれによる自身の働きぶりの悪化を訴えて現状の医療界、特に男性医師の環境の厳しさが良くわかる内容となっている。 これを目にしたら医師志望を改める高校生や中学生がいるのは当たり前のことだ。 結局男性にとって夢や希望が持てない職業になりつつあるのではないだろうか。 これと全く同じ現象が見られるのが結婚である。 自分は結婚の問題と同様にネットの影響による部分も理由として大きいと思う。
|
![]() |