[147045]全車種併売で楽にはなったけど……なんでト

( 147048 ) 2024/03/08 14:33:06

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ベストカーWeb

　トヨタの販売店って少し前まで、トヨペットとか、カローラトヨタとか、いろいろあって訳がわからない……なんて人が多かったと思います。しかし、そこには戦後間もないトヨタが考えた、日本の自動車の歴史で類を見ない大胆な戦略があったのです。

【画像ギャラリー】メーカー資本が地場資本を襲う！よくお世話になる街のトヨタディーラーの衝撃的な真実(23枚)

　文/佐々木亘、写真:TOYOTA

　1950年代に入ると、乗用車の販売台数が急増する。1950年にはわずか548台だった乗用車の販売実績が、1955年には7,055台と13倍近くの伸びを示しているのだ。

　市場の急拡大を背景に、各都道府県に1つが原則だったトヨタ販売店を、各地に複数置くべきではないかという、複数販売店構想が生まれる。

　この声は日増しに強くなり、1956年には、7県でトヨペット店が営業を開始する。

　元々あったトヨタの販売店を「トヨタ店」とし、トヨタ・トヨペットの2チャネル制での販売がスタートした。

　その後もモータリゼーションの波を受けて、販売店は増えていく。1961年にはパブリカ店(現在のカローラ店)、1967年にはトヨタオート店、さらに1980年にはトヨタビスタ店が営業を開始した。(オート店とビスタ店はのちに統合し、現在のネッツ店となる。)

　各販売チャネルは、各地の新しい資本が販売会社を設立し運営されていくことになる。

　中には、その地域外の会社が運営元を担うケースもあり、トヨタ自動車が直営する店舗も複数登場してきた。

　新設店が設置されるのと同時に、商品の販売権移管も進み、古くからトヨタ販売店を経営してきた地場の会社は、既得権を奪われていったのだ。

　こうした動きは、トヨタが自動車の量販(大量販売)には、米国式のディーラーシステム(多数の小規模店舗を自由に競争させる形式)が有効であると考えた結果である。

　しかしこの動きは時期尚早であった。

　1960年代半ばまで、全国各地の地場資本からなるトヨタ販社は、厳しい販売競争にさらされた。

　販売店経営は、かなり厳しいところまで追いつめられるが、この後すぐにトヨタは小規模販売店の乱立を抑えた。

　そして基本的に各チャネルを各都道府県に1つ置くという、中・大規模販売店方式へと販売店運営の方針を変えていく。

　過酷な競争を耐え抜き、トヨタディーラーは、この後さらに大きく成長することとなるのだ。

　1970年代後半になると、国内販売体制の強化が始まる。具体的にはセールスマンの増強だ。

　1977年央までにセールスマンの数を3万人に、翌1978年にはさらに2000人を増強することと、新車販売拠点を合計3,000カ所とすることが計画される。

　人材確保を中心にした販売力増強計画に対して、トヨタ自動車は全国の販売店へ資金援助を行った。この資金は販売拠点の増強に大きく寄与している。

　加えて、人材確保には多くのトヨタ販売店が各地の地場資本で経営されているという強みが、いかんなく発揮された。

　地場資本のトヨタ販売店は、地元の企業や学校との結びつきが非常に強い。

　地元新聞社の広告網を活用した求人の呼びかけや、地元の大学に働きかけて懇親会を催すなど、地元企業だからできる効果的なアピールを、地元の新卒者を中心とした求人層へ続けたのだ。

　結果として販売力増強計画は、ほぼ成功と言えるレベルで達成された。トヨタ販売店が、メーカー直営ではなく地場資本だからこそ、人員確保がスムーズに進んだのである。

　トヨタの販売が強いのは、販売をメーカー(トヨタ)がほとんど行っていないところに理由があると思う。

　製造と販売が分けられ、どちらが強いということもなく、トヨタと販売店の相互信頼関係が築き上げられたからこそ、大きな力を生んでいるのだ。

　現在、トヨタの国内シェアは約50％(軽自動車を除く)。日本を走るクルマのほぼ2台に1台はトヨタ車である。

　良いクルマを作っているのはもちろんだが、それ以上に良い販売を続けているからこそ、この結果につながっていると筆者は思う。

　トヨタ自動車という大企業に比べれば、全国のトヨタ販社はとても小さな会社だ。会社が違うのだから、給与も待遇も大きく違う。

　春闘のニュースで「トヨタがベアに満額回答」などと出ても、トヨタ販社従業員の給料が、軒並み上がるわけではないのである。

　ただ、この小さな会社が全国各地で頑張っているからこそ、私たちユーザーは自由にクルマを買うことができ、満足なアフターサービスを受けられる。

　地元ならではのほっこりした対応も、地域を守り続けてきたトヨタ販社だからこそ生まれるものだろう。

　近年、私たちユーザーも、自動車を作るメーカーも、ディーラーの扱いが粗雑になっているように感じる。

　ディーラーの価値を今あらためて見直し、最適に評価し直すことが、国内自動車産業をさらに大きく強くしていくきっかけになるはずだ。

( 147049 ) 2024/03/08 14:33:06

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・地域によっては同一資本で数系列経営してた資本家も居たから、今の全店併売みたいなもんですね。最初はクラウンとトラックのトヨタ店出来て、コロナと小型トラックのトヨエースのトヨペット店の次はパプリカの誕生で出来たパプリカ店後のカローラ店にカローラベースの小型キャブオーバーのライトエースやカローラ姉妹車スプリンターを扱うオート店に既存のトヨタディーラー資本と別な新規資本を募ったビスタ店。これらのディーラー同士による販売競争させる事でさらなる販売増を狙ったメーカーの野望は貪欲でした。もっともセールスマンの犠牲も多く、無茶苦茶な値引きでカネの遣り繰りがつかない、売掛金回収のトラブルによる失踪やら今と違いパワハラだらけの労働環境に精神を病む人も多かった。

・系列店を分ける→車によっては専用の修理工具が必要になるし、車検で定期交換部品のストックを販売店でしないといけない。

車はトヨタ自工から拠点に集約してから各ディラーに配送される。

各ディラーは注文した車をお客に納車するだけなら→何車種でも販売出来る。

しかし、何車種もの車の整備を1店舗でこなすなんて→到底出来ない。

どれも同じ作りでないし、大きさや形も違うので、それぞれ専用の工具と直す知識が必要なので→今までは系列を増やして対応。

でも今は1店舗で全ての車種を販売。

今整備士不足なのに→どうやって何車種もの車の整備をしているのかを説明しないと。

相変わらず車の知識が乏しい→ライターの記事。

多分→車種事に集約(販売店が専用整備の系列店に振り分けて)させて整備していると思うけど。

・タイトルの理由がはっきり書かれてないですね。簡単に言ったら、高級車と大衆車の差別化をはかるためと地場企業を競合させるためですよね。直接販売しないのは、当時はメーカー直販が当たり前だったが販売台数が増えないから地場の有力企業に売ってもらおうと考えたのがはじまり。人員確保は本文の通り。メーカーとしてはローリスク・ハイリターン。良くも悪くもトヨタらしい考えで、特別衝撃的ではない。

・おかげでセールスマンもメカニックもは少し古い車やOEMの車に関しては知識がない。

知らなければ知識不足を素直に認めればいいのに、知ったかぶりするから不具合の対応の際ハナシがややこしくなることがある。

ていうか、すぐに買い替えを勧めてくる。

トヨタと名の着く車が多すぎて手に負えないんだろうと思う。

・全てのディーラーで全てのトヨタ車を購入できる事になったが、割引率はそこの系列店の車の方が有利に設定されている。例えばトヨタ店でカムリを購入しようとしたが、クラウンだったらもっと値引きするといった具合だ。これではどの車を扱っても結局はそこのディーラーの系列車を購入する事になってしまう。全く意味がないシステムですね。

・多系列化はマツダが失敗した。車種が増えたので販売店を分けるというのは分かるが扱う車種で命取りになる。日産も赤日産・青日産とあったが消滅した。トヨタはそれなりに分りやすかったがやはりひずみが出てきたという事でしょうか。お世話になっている元Net’ｓはトヨペットと同居だったがなんか一体化した感じはまだまだしない。カローラは売りたくないみたいだし、５年ぐらいはぎくしゃくでしょうね。企業合併は経験したけど、課長・所長クラスがどちらの出身かで足の引っ張り合いをしていました。現場は合併後の新人も入ってきているのに、役職付きはいずれ半数が切られるので戦々恐々でしたね。

・都市部では販売店の統廃合を進めるべきじゃないでしょうか？

100m圏内にTOYOTAの販売店が4つもあったりするのは明らかに過剰出店

全車種を全ての販売店で売りだしたのだから、そういうところからメーカーがキチンと管理すべきでは？

・アルファード申し込んだときのディーラーの仕打ちは忘れません。下取りだして、ディーラーローンくんで、コーティングして、メンテナンスパックいれたら、抽選に参加させてあげるよと。品不足を理由に高圧的な売り方でびっくりしました。トヨタのディーラーだってそんなもんですよ。日産がエルグランドの新型出してくれればそちらを買いたいです。

・もうちょい販売店同士が統合などで揉めると思ったが、他メーカーが弱すぎて、ドミナントみたいになってしまった。店舗併合などで揉めるとは思うが、商品ラインナップも含めて他メーカーも商売の継続性等々考え無いとね

・ディーラー側が客をバカにした横柄商売スタイルを何とかしろ！と言いたいね。

決して安い買い物ではない。一軒家を買うくらいの覚悟で新車を買うのだ。

車両価格が安かろうが高かろうが、お客様はお客様なのだ。

家から近いという理由よりも、必ず口コミ等を見てから決めるのが賢明と言えます。

・販売店も色々変化して来たが、1980年位以前はメーカーも

トヨタ自工とトヨタ自販の２社だった。自販の社長は今の彰男君の

親父の章一郎氏だった。当時販売のトヨタ、技術の日産と言う言葉もあった。

・俺はトヨタ車が好きで中古新車合わせて約30台乗った。

初代エスティマとマークIIクオリス、レクサスISはデザインが好きだった。

今は最終クラウンを長く乗るつもり。

・衝撃がどこにあるかわからないけど、日産の中のプリンス自動車勢の抵抗というか車内分裂っぽい真実を教えてくれないかな？

サニーベースのADとパルサーベースのADがあって微妙に違うのがよくわからなかった。

・トヨタが直接販売したら完成車の在庫を抱えることになる　それは無駄なんだよ　トヨタは販売店が注文した自動車を造る　造れば必ず販売店が買い取る

テスラのようにアホみたいに大量の完成車の在庫を抱えて叩き売りしてるようではダメなんだよ

・なーんか変な記事？

TOYOTAだけじゃないでしょ？

こんなやり方って

なんでTOYOTAだけがって感じの書き方なんだろ？

昔はどこのメーカーも色んなディーラーに分かれてたよね

経営方針で統合していった感じで減ったけど

ディーラーの種類

ただトヨタが地場産業が多かったからか全車種販売に踏み切るのが遅かったからか分からないけど統合が遅かっだけだよね

今じゃ販社統合進んで、僕の住んでるところはディーラー2種類になったよ

でも今だに日産でもサティオやプリンス〇〇日産とか別れてるし、HondaもパッとみはHondaCarsになってるけど、その後に南近畿やなんとかって販社の名前つけて分けてるしね

しかも今やメーカー直のディーラーなんでほとんどないし

TOYOTAはトヨタモビリティ東京だけだし、日産も直営は全部売ってしまったはず

Hondaはよくわからんけど、仲良いディーラーは両方地場産業だしな

・他所のことばかり並べてるが

イチバン雑になってるのはカー雑誌

他所のこと言う前に自分のところ言わないと

まあ

雑なカー雑誌でも

無くならないのが不思議

売れない本なのに

いつ廃刊してもおかしくない

・単にアメリカのビッグ3の真似では？昔は欧州車より米国車のほうが憧れで、車のデザインもそっちの真似だったし。ついでに日産は直営ディーラーが多かったので、経営が傾くとそれが余計重しになってしまった。

・ディーラーシステムができた経緯は、分かったが

なぜ、トヨタカローラとトヨペットなど販売チャンネルが違うと、取り扱い車種が違ったのかが説明されていない。

最初から、全ての店舗で全ての車種を販売してもいいと思う。展示できる車種は限られるだろうが、展示してなくても販売することは出来るはず。

なぜ、チャンネルに寄って、取り扱い車種を分けたのだろう。

・トヨタと同じ位の車種があった日産は、今ではトヨタの半分以下の車種しか販売してない。

そのうち実質売れているのは３車種位。

日産のディーラーが可哀想。

そう言う私は、日産からHONDAに乗り換えましたが。

・スープラを昔買いたいと思い、トヨタに行ったら、値段が高くなって、どうしようか考えていたら、お金も貯まりませんよ。買わないほうがいい。と上から目線で言って来た。あの頃は客への接遇も悪かった。

・トヨタは、国内向けはほぼ受注販売や抽選販売

直接販売しないまでもそれに近いビジネスモデルを確立しつつありませんか？

・記事を読んでもよく分からないのですが、トヨタが直接販売しないと言うのは、販売店は個々の会社であるって事なのでしょうか。

それなら他の日産やホンダも同じでは無いのですか？

トヨタだけ違うのですか？

・その昔はトヨタ自動車工業ととトヨタ自動車販売の二つの会社だった時期もあり、その2社合併しトヨタ自動車となったのも関係があるのかな

・トヨタ店　トヨペット店　パルリカ店(カローラ店)

オート店(ネッツ店) ビスタ店(ネッツ店) レクサス店

日産店(ブルーステージ) モーター店(ブルーステージ) サニー店(レッドブルステージ) プリンス店(プリンス自動車と合併　レッドブルステージ) ポニー店(愛知工機と合併　チェリー店　レッドステージ

プリモ店(元2輪系) クリオ店　ベルノ店

マツダ店　オート店(アンフィニー店) モーター店(ユーノス店) オートラマ店(フォードOEM) オートザム店

三菱店　カープラザ店

スズキ店　アリーナ店

ダイハツ店

スバル店

いすゞ店　モーター店

マツダの5チャンネル体制が懐かしい的なコメント欄だが　昭和56年のオートラマ店時点でマツダ4チャンネル体制

バブル期にチャンスネル増えたんじゃ無くて

併売してた車種を兄弟車種にして差別化強化しただけ

昭和の多チャンネル時代これであってる？

・衝撃の理由はよくわからないけど、全車種併売することによって営業の車への知識が薄くなった気がする

・>トヨタの販売が強いのは、販売をメーカー(トヨタ)がほとんど行っていないところに理由があると思う。

トヨタに限らず、他メーカーも直営なんてほぼないんじゃないの？

・トヨタの理想の車両提供方法がKINTOなら営業マンの大半は不要になる。販売店はメンテナンスに特化してろという事なのだろう。

・東京では、フランチャイズ店は系列が残っていますが

直営店は「トヨタモビリティ東京」一社に統合されてます

・その中にダイハツもいた。トヨタの技術とコンパクトエンジン、1000ccディーゼル。でも、もうトヨタチャンネルで良いのでは？

・中国は大衆ブランドでも複数チャネル展開してるので、やはり高度成長期で大量に売れたからでしょうね。今となっては、、、

・全メーカーの全車種を取り扱う自動車量販店があったら面白いのに

・＞直接販売しない衝撃の理由

タイトルの「衝撃の理由」が分からないダメ記事、というか、

「タイトル釣り記事」

・なんだろ、行間のせいなのかすごく読みにくい。

なんか変な切り貼りしてるのかな。

・＞直接販売しない衝撃の理由

で衝撃の理由は？

私がバカなのかさっぱりわからん。

・小さな会社の「トヨタ販売店」もちゃんとお給料が上がるといいですね。。。

・日産のブルーステージ、レッドステージのほうがわかりにくかった

・日本最大のディーラーは新卒200人→翌年半分辞める…

・なんだ？このトヨタヨイショな記事は。

・ホンダもベルノとかプリモとかあったよね。

・トヨタモビリティは直販では？

・トヨペットクラウン

・どこら辺が、衝撃なの？

・「衝撃」なんでしょうか・・・・・・・・・

・パブリカ

・近いうちに今のような販売方法は出来なくなると思われます。ディーラーは職種としては底辺として扱われており　その様な業界には人が集まらないからです。小売業全体の大きな課題です。安い給料、過剰なノルマ、将来性の無さ、管理職に限らなくても休みに対する甘い考え方が蔓延る厳しいのう・・・

全車種併売で楽にはなったけど……なんでトヨタの販売店は分けられたの? トヨタが直接販売しない衝撃の理由