( 147185 )  2024/03/08 23:16:59  
00

夫婦別姓求め国を提訴、東京・札幌で12人-変化追い風と弁護団

Bloomberg 3/8(金) 6:00 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/617bcaf4e85931dc43eb9f5f53f560e2c84ae19c

 

( 147186 )  2024/03/08 23:16:59  
00

男女12人が日本の民法と戸籍法の夫婦別姓を認めない規定が憲法違反であるとして提訴。

名前の変更によるアイデンティティーの喪失感や不利益を主張し、損害賠償と選択的夫婦別姓を求めている。

弁護団は「憲法違反と判断するための材料は十分にそろっている」と述べ、国際女性デーに合わせて提訴した理由を説明。

経済界や社会の意識の変化があるため、最高裁が合憲と判断した過去と比べ、三度目の正直を期待している。

経団連会長は選択的夫婦別姓への支持を表明し、企業などにおける対応や姓の重要性について議論が高まっている。

(要約)

( 147188 )  2024/03/08 23:16:59  
00

提訴に向かう上田めぐみさん(先頭右から二人目)ら(8日・都内) 

 

(ブルームバーグ): 夫婦別姓を認めない民法と戸籍法の規定は憲法違反に当たるとして東京都や北海道などに住む男女12人が8日、婚姻前の姓を維持したまま結婚できることの確認や、1人当たり50万円の損害賠償を国に求める訴えを東京地裁と札幌地裁に起こした。 

 

原告らは、姓の変更はアイデンティティーの喪失感をもたらし、婚姻前の自身に対する信用・評価を維持することが困難になるほか、名誉感情などが損なわれ、当事者は重大な不利益を受けることになると主張している。 

 

東京地裁で提訴後に報道陣の取材に答えた原告の小池幸夫さんは、妻の内山由香里さんと三十数年前に結婚。互いの人格を尊重するため、出産などに伴って結婚と「ペーパー離婚」を3回繰り返した。「別姓に反対する人は、家族の一体性が失われるなどいろいろな理由を挙げるが、少なくともうちの家族に限ってはそういった懸念事案は1件も起こっていない」とし、「逆に選択的夫婦別姓が認められれば幸せになれる人がたくさんいる」と述べた。 

 

弁護団が関わった集団訴訟は3回目だが、最高裁大法廷は15年と21年にいずれも現行規定を合憲と判断した。同弁護団は、最高裁が合憲と判断した3年前と比べ、経済界や社会の意識に変化があったと説明する。 

 

寺原真希子弁護団長はブルームバーグの取材で、「三度目の正直」を期待しているとし、社会や世論の変化を踏まえると「憲法違反と判断するための材料は十二分にそろっている」と指摘。女性の労働人口が増加していることに加え、晩婚化により結婚前の姓で積み上げたキャリアの期間が長くなっており、女性が婚姻で姓を変更することによって被る不利益が増えていると述べた。 

 

国際女性デーに合わせた今回の提訴の理由については、夫婦同姓を定めた民法と戸籍法は不利益が女性に偏り、不平等な価値観が再生産されているためと説明する。内閣府の公表資料によれば、法律婚をした夫婦のうち約95%が夫の姓を使用している。 

 

 

選択肢のある社会 

 

夫婦同姓制度は、明治民法の家制度に由来する。選択的夫婦別姓導入を巡る議論は、1996年の法制審議会など過去30年ほど続いてきたが、自民党の保守系議員らによる反対で法改正が行われてこなかった。2019年に住民票とマイナンバーカードで旧姓併記が認められるようになった。 

 

原告の上田めぐみさんは、自身の姓を残すためパートナーとの事実婚を選択した。姓は「自分そのもので、なぜ変えないといけないのか」と述べ、男性が姓を残すことは受け入れられるのに女性が同じことを望むと疑問に思われるのは不思議だと話す。一方で、親権を持つ自分の身に何かあった際にパートナーへの親権の変更手続きに時間がかかることは常に心配の種だという。 

 

日本経済団体連合会(経団連)の十倉雅和会長は2月の定例会見で、選択的夫婦別姓制度への支持を表明した。企業では、社員の通称使用による事務コストのほか、人的資本の重要性や多様な価値観を認める意識の高まりへの対応などが課題となっている。 

 

経団連ソーシャル・コミュニケーション本部統括主幹の大山みこ氏は「一企業では解決できない社会制度として見直しが必要な課題もあり、その一つが選択的夫婦別姓制度だ」とし、政府には選択肢のある社会の実現に向け、障壁を取り除いてほしいと述べた。 

 

家族法を専門とする立命館大学の二宮周平名誉教授は「政治の取り組みが功を奏していないことは明らかだ」と指摘。パスポートやマイナンバーカードの旧姓併記は問題の本質的な解決につながっておらず、立法面での問題は21年の合憲判断以降、より鮮明になっていると分析する。 

 

経済界では、合理性の観点から選択的夫婦別姓導入への関心が高まっているが、企業や社会などにとって姓は個人識別のためのツールであるに対して、個人にとっては人格を認識するための権利だという点も重視する必要があるとの見方を示した。 

 

--取材協力:萩原ゆき、Isabella Steger. 

 

(c)2024 Bloomberg L.P. 

 

Momoka Yokoyama 

 

 

( 147187 )  2024/03/08 23:16:59  
00

(まとめ) 

日本の夫婦別姓に関する議論は、法律や憲法、伝統、制度、個人のアイデンティティなどさまざまな要素が絡んでいます。

一部の人々は選択的夫婦別姓制度を容認し、旧姓の使用や選択肢の拡充を望んでいます。

一方で、姓の変更が様々な手続きや負担を伴うこと、子供の姓の問題や家族の一体感を懸念する声もあります。

裁判を通じて夫婦別姓を求める試みがあるものの、法改正や国会での議論を重視するべきだという意見もあります。

憲法違反の可能性についても様々な見解が示されていますが、法的な議論だけでなく、社会的な価値観や意識の変化を踏まえた議論が求められているようです。

( 147189 )  2024/03/08 23:16:59  
00

・日本の裁判制度(民訴法)では憲法判断だけの請求は認められていないので、何らかの民事請求という形にする必要があります。 

また、現行の民法に違反しているわけではないし、夫婦別姓が男女差別その他何らかの差別であるという主張であれば憲法が論点になります。 

 

裁判所に違憲問題を問う時は行政訴訟の差し止めを除くと損害賠償請求という形でしか訴えを提起できません。 

 

なお、どの国においても、議会が改正に動かない場合に裁判所に違憲を問うという市民活動はよくある手です。 

 

ただ、日本の裁判所は三権分立を特に尊重するので、そうそう簡単に法律の規定が違憲であるとの判断はだしません。 

 

 

・昭和のころまでは結婚したら女性が結婚退職して専業主婦や短時間勤務になるのがほぼ当たり前の時代、時間があるから保険証や免許証をはじめとして、 

通帳や車、パスポート、保険証券など個人所有で名義変更が必要なものを変える時間が女性にはあったから別姓じゃなくてもよかったが 

今の時代は女性も同等に勤務時間を要する時代です。 

例えばマイナンバーで登録できれば名字が変わろうが住所が変わろうが変更の必要がないわけで、別姓を文化、制度として残すのであれば旧姓のままでも使えるように制度を変えてもらいたい。 

 

 

・日本は家文化で別に男性の姓が絶対に変わらなかったという話でもなく、例えば上杉謙信や景勝は元は長尾姓だし将軍家だって姓は同じでも水戸や紀伊家から本家を継いでるし 

 

そういう家文化が日本の歴史であって、ここ直近の瞬間風で簡単に変えていいのかってのが気になる 

 

今の価値観が今後も続くとは限らないし、でも一方で伝統言うのは途絶えたら復活は困難。相当な弊害がない限り変えてはならんと思う 

 

 

・夫婦別姓は別に日本の伝統でもなんでもない。明治30年頃までは夫婦別姓だったそうだし、明治政府の戸籍施策強化のために夫婦同姓の戸籍をスタートさせたけど、当初は急に同性を導入すると国民が混乱するから、従来の夫婦別姓を運用していたらしい。戸籍法で日本人同士の夫婦同姓が義務化されたのは1950年頃。外国人との結婚では夫婦別姓が認められている。子供の苗字をどうすれば良いか、という疑問もあるが、では昔の日本人はどうしていたのか?混乱はなかったのか? 最近 外国人と結婚している人が増えているが、その人たちはどうしているのかな? 第一、戸籍がないもんね。 個人的には、うちは娘たちだけなので、結婚したら自分の姓がなくなってしまうのは寂しいね。先祖から受け継いだ自分のアイデンティティみたいなものだ。 

 

 

・職場では男女問わず旧姓でも変更してもどちらでもなかったので、何がどうということもなかった。婿入りした人もいたし、その点で不平等とは思わなかった。 

選べるようにしたらいいとは思うけれど、離婚率は上がるとは思う。 

今別姓を主張している人はいろんなことにこだわりがあるんだろうなと思うので、身近にいたら付き合いには気を遣うだろうなとは思う。 

 

 

・これは憲法に違反か合憲かというよりは、価値観の多様性を家族にも認めるのかどうかというテーマだと思います。 

 

フランス、中国、韓国などは夫婦別姓が原則ですが、子供の姓は父親の姓を受け継ぐケースが多いと思います。但し文化的背景が違うこともあり、別姓夫婦だから家族の一体感が失われるということは(フランスは知りませんが)中韓では特にないように見えます。姓の一致より価値観の一致が家族としては重要な気もします。 

 

またアメリカやイギリスは通常は同姓ですが、別姓も選択できるはず。 

 

日本も特別な手続きをしなければ、日本人と外国人との国際カップルは自動的に夫婦別姓だし、その家庭の子供の姓はどちらかを選ぶことになります。 

 

選択的夫婦別姓を容認すること自体は民法750条を改正して容認してもいいと感じますが、損害賠償を請求することではない気がします。 

 

 

・私自身、結婚時に妻家族に妻の姓をしてほしいとお願いされたこともあり、 

妻の姓を名乗りました。が、その後離婚して元々の姓には戻しましたが・・・ 

 

そんな人間がいうのもなんですが夫婦別姓自体はどうなのかなと思います。 

 

特に思うこととして子供の姓をどうするのか、父親または母親どちらの姓 

にするのか?で夫婦が揉めるようにも思います。 

結婚時に決めておいてもいざその時になると変わってくるだろうし、 

それが離婚の原因にもなりえるようにも感じます。 

 

なにか深い事情があって別姓にしたいのでしょうけど、あまり良いこととは 

思えないかと。 

 

 

・選択的夫婦別姓には賛成。夫婦のかたちはそれぞれだし、選べる日本になってもらいたい。 

研究者である私は、個人的に40代半ばでの結婚による姓の変更は正直不便としか言いようが無かった。今やネットで個人の業績を調べる時代、それ以降の業績が繋がらないという仕事上大きな不都合が起きてしまった。 

結婚というハードルを少しでも下げたいのなら、この様なささやかな努力から始めるべきだと思う。 

多少なりともとある宗教団体の影響を受けていると囁かれる政府が、新たな一歩として取り組むべき課題と考える。 

 

 

・海外でキャリアを積んだり論文などで名前が残っている女性が、「苗字を変えても海外では名前の変更なんて通用しないから事実婚にして旧姓のまま仕事をしている」、と話しているのを聞いて色んな事情があるんだなと思いました。 

私なんてどこにも何にも自分の名前が残るようなことを成し遂げたわけではないので気になりませんが… 

いろんな思いがあるんですね。 

 

 

・一昨年結婚しました。印鑑に始まり、各種カード、健康保険証、保険、銀行、郵便局、会員登録、パスポート、免許、リストアップしてなんとか2ヶ月くらいで手配完了しましたが、お金も時間も労力もかかり、どうしてこんなに辛い思いしなければならないとかと思いました。まるで無給の仕事のようでした。苗字含めて画数も考えられてつけてもらった名前なので本当は変えたくなかったですし、新しい苗字にまだ慣れません。別姓賛成です。 

 

 

 

・期待しています。仕事柄不便なので、私も別姓制度が出来たら旧姓に戻したいです。会社にいる周りの女性でも同意見の方が多いです。 

結婚を機に姓を変えたい人は現行通り、別姓が良い人は別姓、でどんな不都合があるのが分かりません。 

子供が〜〜とよく言ってる人がいますが、今は自分の名前すら決められないのでそれが先です。子供は現在の姓同様、夫婦で話し合えばよいことです。 

女性の社会進出とか口でいいつつ、実が伴ってません。良い加減一刻も早く施行してほしいです。 

 

 

・夫婦同姓は家制度から開放され、新たに家族を一つの社会単位とする上で、「家の名前」から「家族の名前」を名乗るようにしたもの。 

 

家制度と比べて、個人の自由と家族愛を重視する考え方で、とても良い変更だったと思う。 

 

完全な夫婦別姓を望む人は、新たに「家族」という社会を作るよりも今まで通りの「自分」という個人を守る方が大事だという考え方なんだろう。 

 

社会より個人を優先しがちな風潮が近年の流行だけど、少子化や過疎化やそれに伴う社会の緩やかな崩壊などに無関心な人が増えてきているんだと思う。 

 

ちなみに、海外と比較する人もいるけど、ミドルネームのある国はそれを母方の姓にする事が多い。 

ファミリーネームは父方の姓なので日本と変わらない。 

 

 

・選択的夫婦別姓良いと思います。 

したい人だけがすれば良いですし。 

ただ、子どもの名字どうなるんだろうなとは思います。 

スペインとかだったら、父親の姓と母親の姓を合わせて子供が名乗るんですよね。吉田鈴木花子みたいに。 

でも日本の場合は違う。本人たちが納得していれば外野がどうこういうべきではないですが、子どもがどちらかの姓のみを名乗るって子どもとしても親としても少し寂しい気がします。 

 

 

・裁判で夫婦別姓を争ってくれるのは、別姓反対派にとって好都合なんだけどなあ。 

裁判所が合憲判決を出す可能性が極めて高い。というか違憲判決を出す可能性はゼロといっていいのでは?法律を変えたければ国会で議論してくださいと言われるだけ。 

 

それにどっちでもいいと考える層が裁判官にお任せというムードになり議論に熱心でなくなる。 

似たようなのに議員定数不均衡問題があって国民の代表でもない原告が性懲りもなく訴訟を繰り返している。夫婦別姓問題も同じ道をたどるだろう。 

 

 

・日本は96%が夫側の姓にするそうだが、明治以降から終戦までの 

家父長制度の名残で、女は男性側の家に嫁ぐもの、 

という考えが根深く、ある意味、 

婚姻後に夫姓を名乗る「姓の社会的な縛り」が 

女性の人権や女性の社会的地位の低さを 

暗に社会が許容する原因にもなっているように感じてならない。 

婚姻、即ち「夫側の姓」という意識が 

女性は男性側に付随させるものという意識の土壌になっているようにも 

思われるので。 

 

現代は女性の就労率も高く、婚姻により姓が変わることで 

女性側ばかりが手続きの煩雑さに追われる。 

婚姻時ばかりか離婚時も姓の変更に追われるのも同様。 

おまけに姓の変更で婚姻のプライバシーが丸分かりになるのも女性側。 

男女同権と建前では言われているが、法的に 

夫婦同姓でなくとも婚姻は認められるということにならないと、 

本質的な意味で同権にならないような気がする。 

 

 

・国民全体に関わる問題を裁判で決めようとすべきではない。 

裁判は訴訟関係者というごく僅かな人しか参加できない。 

民主主義国家なんだから、自分たちの意見に対する賛同者を地道に増やしていくのが正しいやり方なのでは?と思う。 

 

 

・自分たちは別姓でもいいし、そりゃ家族関係に問題はないよ、自分で選択したんだからね。立派な大人がうるさいなって思います。 

お子さんだよね、課題は。 

他国にとってはファミリーネームと呼ばれたりする姓だけど日本では姓がファーストネーム。中韓の別姓は女性差別制度。 

結婚は子孫を残す可能性を劇的に増やす制度だしその奨励もしてるんだから、子どもが児童期にどう感じるかが大きいかな。 

 

 

・産まれた子供が名乗る姓を法律でしっかり決めるのなら(基本的には夫の姓を名乗るとか)夫婦別姓でもいいと思います。 

聞いてると女性の権利だとか離婚した時の話だとか、自分の事しか考えてない人が多い気がします。 

子供にどっちの姓を付けるかで喧嘩して夫婦仲が悪くなったり、子供への愛情を失わせない様に考えなくてはならない。 

 

 

・結婚したカップルの90%以上が夫の姓を名乗っている→別姓に拘るならもっと妻の姓を名乗っても良さそうだけどね。別姓にしたら沢山の人が幸せになれる→調査した結果なのか単なる個人の主観なのか?。自分自身のアイデンティティがシッカリしていれば、どんな姓でも揺らぐことはない。仕事の上では旧姓を使い続ける事もできるようになっている。子どもの事も考え、十分な検討、議論が必要で、簡単に憲法が間違っていると裁判して済む問題では無い。 

 

 

・「選択肢」を追加することで、別姓を選びたい人が選択できるようになる。同姓がいいと考える人は従来通り、希望がかなう。同姓も別姓も、どちらの価値観も尊重される。 

非婚化、少子化が深刻となる中で、選択的夫婦別姓によって、姓を変えることに躊躇していた人たちは、結婚へのハードルが下がると思う。 

最高裁の判決では合憲としながらも、選択的夫婦別姓の合理性については否定せず、国会での議論を促すよう言及されています。 

 

 

 

・まあとにかく、新しい取り組みに懐疑的になり、理由もなく邪魔くさいから反対するんでしょうね。反対だったら何も変えなくても良いんだし、賛成の人が変えれば良いだけです。子供の姓の心配も本人が良いんなら良いんじゃないですか。姓が変わると可哀想って、お互い相手の姓に変わるんですけど。家父長って言葉も有名無実になってきてるし、この意味知ってる人成人式で聞いてもどれくらいの人が説明出来るでしょう 

 

 

・憲法に違反してるかを問うたらいつまでも合憲なままじゃないですかね。それよりも制定されてから80年近く手付かずの憲法を改定するべき時期なのではないでしょうか。憲法改定というとすぐに9条の話になりがちですが、他にも時代に合わない部分がいくつかあるように見えますので、そういった部分を改定していくことで今の日本人に合った世の中に変わっていくのではないでしょうか。 

 

 

・選択的夫婦別姓なんてとっとと認めたら良い。自分の姓は自分で決めるし、他人の姓の事なんて関係ない。なんでどこかの夫婦が別々の姓にしたいって言ってるだけで、赤の他人が子どもがかわいそうとか一体感がなくなるとか大きなお世話。そもそも姓だけの家族の一体感なんかいらないだろう。 

異次元の少子化対策だの女性活躍だの言うなら、このくらい早く実現しよう。 

 

 

・明治直後は別姓だったが 

妻達が「同じ家なのに、異なる姓はオカシイ」と主張し 

女性側の主張で「日本は欧米と違い、同じ姓とする」と決まった。 

 

日本文化に従っただけであり、欧米カブレに合わす必要性は無い。 

ペンネームを使えば良いだけであり、法律名で暮らさなければならないワケでは無く 

手間さえかければ全く問題は発生しないのだが? 

 

 

そもそも、制度変更には数百億円の金がかかる。 

マイナンバーをしただけで数千憶もかかったのに、更に数百億かけるのならば 

受益者負担の基本原則にのっとり、別姓を主張する者が負担すべき。 

高速道路代や、健康保険/年金など、利益を受ける者が、作った制度の費用を負担するのが、基本ルール。 

その程度は、当然やってもらうのが前提なのだが? 

 

 

・そもそも,氏(姓)が必要な理由は何だろうか? マイナンバーがあれば制度上の本人確認は問題ないだろうし,家族の連帯感とか本当に「姓」に依存するのだろうか? 江戸時代の平民は高貴な方々に比べて希薄な結びつきだったのだろうか? 天皇から直接姓を賜った者など少数だろうし,多くは明治の世につけた姓だろう.廃止を含めて幅広く検討しても良いのでは? 

 

 

・反対という人がほとんどいない。 

 

コメント欄やSNSに於いて、反対しているようにみえるコメントもあるが、よくみると懸念や課題を言っているのであって、それは反対する理由にならない。 

 

それを克服できればいいということなのであるから、寧ろそれを言う人は賛成派なのだ。 

 

この訴訟はきっと棄却されるであろうが、 

 

必ず夫婦の一方が自我を傷つけて犠牲になる状況は広い意味における憲法の精神に適っていないことは多くが明白に感じるところであろう。 

 

裁判所によって、国会で立法しないことの不作為の違法性に言及させることができれば大きい一歩となる。 

 

 

・法律上は夫の姓でも妻の姓でも選べるにも関わらず、96%が夫の性を名乗る 今の現状では、夫婦別姓になったところで当たり前のように子供は夫の姓を名乗るべきという 圧力がかけられるような気がする。 それに現状では姓を変えることに男性が当事者意識を持っていないと思う(「僕は男性だからよくわからないけど女性が名前を変えたくないというのなら別姓にしてあげてもいいよ」なんて言う男性もまだまだいる、自分が姓を変える選択もあるのに)。 別姓の前に、まず女性は結婚時に自分の姓に変えてほしいと男性に主張し、夫の姓と妻の姓を選ぶ人が せめて6対4 ぐらいになって、男性が当事者意識を持ったところで別姓を選べるように法改正するべきだと思う。 

 

 

・この十年で士業など数十種類の資格職の旧姓使用が可能になって、パスポートすら旧制併記可になっています。 

業務上の旧姓使用は20年前から出来ていたし、あとは何が希望なのか… 

マイナンバーも旧制併記可で、大多数の人は結婚時の手続き面倒くさいってくらいなのでは。 

アイデンティティと言うお気持ち以外、何があるのかな。 

親からもらった名前を守りたいなら、事実婚でいいんじゃないかと思う。 

 

 

・選択制夫婦別姓、いつになったら認められるのかなぁ。 

「選択制」なんだから、どちらかの姓で統一したい夫婦は統一すればいいし、そうじゃない夫婦は結婚時にどちらかが姓を変えればいいし、個人や家の事情等を考えて好きにやればいいだけなのに反対する人がいるってのが不思議で仕方ないです。 

やんごとなきお家の方ならともかく、庶民の姓なんて大したもんでもないと思うんですけどね。実際自分は、結婚で姓を変えたけど離婚するとき色々面倒だったんで旧姓には戻りませんでした。 

 

 

・選択出来た方が都合が良いとは思うけど、憲法をどう解釈しても違反と読む余地は無いように見える。 

違反と読むには憲法内に明示的に姓の選択権が当人且つ個別に与えられていると見做す必要があり、まず無理だろう。 

 

裁判所も最近は生物的性別による取扱区分が憲法違反とかの、日本語か論理を理解していないとしか思えない判決を出す場合があるから、それに賭けたのだろうか。 

 

姓の管理や結婚制度の詳細は法律で規定されているのだから、本筋通り国会議員に働きかけて法改定を目指すべき。 

論理的正解が無い制度の改定要請が無視されるなら、それは議員と多くの有権者にとって価値が低いというだけの事だろう。 

 

 

 

・婚姻前の自身に対する信用・評価を維持することが困難になるほか、名誉感情などが損なわれ、当事者は重大な不利益を受けることになると主張 

 

どんな不利益かわからないけど 

夫婦別姓を求めるより、不利益を受けない世の中にしていく方向性を求めた方がいいような。 

 

 

・日本は家文化で別に男性の姓が絶対に変わらなかったという話でもなく、例えば上杉謙信や景勝は元は長尾姓だし将軍家だって姓は同じでも水戸や紀伊家から本家を継いでるし 

 

そういう家文化が日本の歴史であって、ここ直近の瞬間風で簡単に変えていいのかってのが気になる 

 

今の価値観が今後も続くとは限らないし、でも一方で伝統言うのは途絶えたら復活は困難。相当な弊害がない限り変えてはならんと思う 

 

 

・結婚には相当な決意が必要なわけで、自分もそうだったことを考えると、 

別姓で同棲感覚で結婚したい。ダメだったらすぐに別れられる。 

なんかそういう意図が伝わってきて、認めたくないですね。 

 

めんどくさい手続きの話は、もう、マイナンバー等で共通のデータベースに登録しておいて、自動的に変わるようになる時代がくるでしょう。 

 

名前もいっしょにしないで、相手の遺産をもらうなど、あってはならないと個人的には思いますね。あくまでも個人的です。 

 

 

・昔はそれが常識だったってだけの話だけど、だからって強制するのはオカシイ。歴史的経緯でそういう成り行きになってただけで、必然性はないんだ。 

さらに、今では女性も働くのが当然のように言うくせに、家事に専念することを前提にした制度を残すってのは、憲法云々以前に、政策自体の論理矛盾だよ。 

女性を対等に働かせるのか・専業主婦に戻すのか。平等にするのか・しないのか。ハンパなダブスタを言わないで、どっちか決断すべき。 

っていうか、結婚や養子に限らず改姓できて良いはずだよね。毎年とかは禁止で良いけど。 

 

 

・こんな時代に苗字を変えないでいいなら結婚したい人たちは貴重だと思います。苗字を変えるのは心理的物理的ハードルが高い。まだ結婚したいという人がいるうちに夫婦別姓でも結婚できるようにした方がいいと思う。 

 

 

・姓が変わるのってホントに面倒くさいですよね。 

 

4、50年前までならそれこそ「運転免許証」「保険証」「通帳」くらいを変更すれば、差し当たり問題はなかったのではないかと。海外に行く人も今より少ないし、主婦率が高いので公共料金や契約関係は姓を変更しない旦那さん名義でしょうし。 

 

でも、いまは上の3つは当然ながら、数あるポイントカード、様々なネットサービスの会員情報、共働きで家計を分担していれば、家賃や公共料金などの含めた契約変更、パスポートなどの手続き、不動産登記、女性で個人事業をしていれば無限にある様々な契約書類変更などなど、途方に暮れる程の手続きが必要となります。 

 

しかも、公的書類含め、結構な割合で、「変更手数料」が掛かる。もし全て「無料」で手続き不要なシステムがあれば、今のまま同姓でも良いと思いますが、そうなってないので明らかに不平等。 

 

そう単純に感じるのは、変な事なんだろうか。 

 

 

・私は女で、現在主人の姓を名乗ってます。  

 

私と姉で、私の旧姓は終わりになります。 

が、父は名字を残して欲しいと思ってた様ですが私達姉妹には何も言いませんでした。 

姉も旦那さんの名字になりました。 

 

古い考えなのかどうかは解りませんが、私の結婚時に夫婦別姓制度があったとしても、主人が私の名字にしようと言ってくれたとしても、私は主人の姓にしたと思います。 

 

選べるなら選べる世の中になってもいいんじゃないかな。 

 

 

・そもそも前提が間違っている。民法の規定を改正してほしければその規定の改正についてそういうことを望んでいる方々の署名運動をして大多数の国民のコンセンサスを得なければならない問題だ。要望している方々もいれば別に違和感がないと思っている国民もいて大多数がその範疇だと思います。法改正を望むことに賠償を入れてくることは大間違いだ。民法の規定が分かっていてそれでも結婚し法改正がなされていないから既得権が侵されたという論理は通用しないと思いますがね。 

 

 

・私は夫婦同姓が良いかな。同姓だからと困ったことはないし。 

別姓にすることによって、子供の名字をどうするかとか、別姓であるため夫婦だといちいち説明しないといけない事もあるだろうし、そのようなことで時間とられることの方が煩わしいですね。そんな時間がわずかでもあるならもっと有意義なことに費やしたいです。 

 

 

・法律婚をした夫婦の95%が夫の姓を使用し、この制度は明治民法の「家」制度に由来とあるが、人類史に皇帝貴族、奴隷という差別制度が生まれた時代から現代まで続いているというものでしょう。 

自然界における哺乳動物(サル、ネコ、イヌ)にもいえるが、本来、子どもを産んで「母乳」で育てるのは女性(動物では雌)であるが、人類だけは「家督」を口実に女性(子供が産める条件付き)を「御主人」の付き人的な隷属的扱いをしてきたといえます。 

家督一族の財産、墓守は長男という「慣習」が法的常識となって続いてきたともいえるが・・・核家族が広まり、共働きや離婚も多くなっている現代社会では女性(著名女子、女優など)から見ても同性婚の意味が社会的に通じなくなくなってきたといえるから、この際、日本でも夫婦別姓を自由選択にし、生まれた子どもは全て母親姓にすべきが自然、平等、平和志向といえるかもしれない。 

 

 

 

・結婚という字は、結ばれて女が氏を変える日と書いて『結婚』です。 

昔からそう思っていましたが、世の中には別姓が良いと思っている人達も沢山いるのは事実です。 

私は外国人と結婚していますので、最初から別姓です。 

結婚して10年ほど経ちますが、別姓で困った事はありません。 

私からすれば、別姓の方が相手の国籍が分かって都合が良いです。 

市役所なども多分都合が良いと思います。 

妻の方は、私が考えた日本人の名前などをSNSなどで、勝手に一部使っている様ですが、普段は、別姓でも妻は何も言いません。 

国もそろそろ本気になって、別姓問題を考える時代かもしれません。 

 

 

・夫婦別姓で問題になることって各々違うのに、なんでみんなで一致団結してるのかわからない 

例えば、事実婚でも法律上嫡出子扱いになりますと法律が変わったら夫婦別姓を求める必要がなくなるカップルもいるだろうし、 

事実婚でも税金が法律婚と同様に優遇されて法定相続人にもなれると法律が変わったら夫婦別姓を求める必要がなくなるカップルもいるだろう 

危篤で家族以外も看取れたり手術の保証人になれるなら夫婦別姓を求める必要がなくなるカップルもいるだろう 

なので、一手に夫婦別姓婚を求めて提訴するんじゃなくて、自分のメリットのことだけを求めて提訴すればいいんじゃないかなと思います 

そうしないのはなぜなのか?やっぱり原告はたくさんいた方が勝てる可能性高いのかな? 

あとは、他の視点として、外国で展開されている、結婚ではない契約みたいなのの法律制定を目指して政治家を目指すとか、そういうルートの方が早いかもしれませんね 

 

 

・少子化対策として法律婚を増やす事は有効だと思う。 

法律婚を増やすのに例外的に夫婦別姓を取り入れるのは有効だと思う。 

既に国際結婚の場合、夫婦別姓は取り入れられており、電子化にはさほど費用はかからないと思われる。 

夫婦同姓が主流にしたいなら、夫婦別姓にする場合は手続きを難しくすれば良い。 

強制的夫婦同姓で無ければいけない理由が分からない。 

 

 

・日本は家文化で別に男性の姓が絶対に変わらなかったという話でもなく、例えば上杉謙信や景勝は元は長尾姓だし将軍家だって姓は同じでも水戸や紀伊家から本家を継いでるし 

 

そういう家文化が日本の歴史であって、ここ直近の瞬間風で簡単に変えていいのかってのが気になる 

 

今の価値観が今後も続くとは限らないし、でも一方で伝統言うのは途絶えたら復活は困難。相当な弊害がない限り変えてはならんと思う 

 

 

・夫婦別姓にしたい場合は、それにかかる費用を税金から出さずに実費にすればいいやんね。実費には職員の人件費+その職員が担当することによって人員が足りなくなった補償分とか、丸々乗っけちゃって、高額ですが変えたければどうぞって。いたずらに希望者が増えても困るから、牽制するぐらいの金額にしちゃうとか。ジャストアイディアですがね。完全に個人の問題にしてしまえば良いと思う。子供についてはしょうがない。親は選べないのは昔から。ただ、子供から何かしらの請求があったときには認められるようになってたらいいよね。 

 

 

・選択制でいいと思う。 

多分苗字変わる本人が1番大変だろうけど、変更する数だけ作業する人がいるのも事実。事務職だから結婚で苗字変わる方の変更受付とかするけど変えないと何か困るのかと言えば本当に呼び方が違うだけ…。 

名前が変えなくていいなら変更書類が減る。 

 

 

・合意があれば夫婦別姓でもよいと思います。双方を尊重し合う形となります。もし子どもは予めどちらにするか、婚姻届のときに決めておきたいところだと思います。もちろん話し合える夫婦として婚姻事由は認められるべきでしょうね。 

 

 

・別姓反対の意見は、夫婦で揉めるだろう…とか子供の姓はどうなるのか…とか子供がイジメられたら…のような想像や仮定の心配が多い。 

 

一方、別姓を求める人は現実的に不都合がある切実な話で、改革に不安を言ったら切りがない。 

夫婦同姓が良いなら今まで通りで出来る訳で、伝統的な婚姻を阻害する改正ではない。 

また夫婦別姓で社会に不公平や不利益生じるとも思わない。 

 

日本で社会問題が改善されないのは、無責任に不安視をする声が必要な改革を妨害しているからだと思う。 

 

さらに言うと、旧来の家族観に捉われ柔軟性に欠ける感覚が今の非婚化の原因ではないか。 

生き方や価値観は大きく変わってきた、時代にあった改善や選択の余地をつくる事は、今の日本の急務だと思う。 

 

 

・夫婦別姓というより、法律にかかわらず慣例として、現状ではほぼ当然のように男性の苗字にするという点がひっかかる。夫婦は同姓の方が、便利な点は多い。かといって、旧姓から変えるのはめんどくさい。そのめんどくさを男女ともが平等に引き受け、かつ夫婦同姓にするために、結婚したらまったく別の姓、あるいは両者の姓から1文字ずつとった姓にしてはどうかと思うのだが。自分はこれがベストと思うが、なかなか理解されない。 

 

アメリカでは両者の姓をつないで新しい姓にしているらしいんだけど、それはそれで、どんどん長くなってしまうな(笑) 

 

 

・私は夫婦別姓でもいいと思っている派ですが 

この問題って夫の姓に妻が変える事が殆どで 

変える手続きの面倒さによるものと思います 

これが夫か妻かどちらを名乗るかが半々であった場合、ここまで問題が大きくなってなかったのではないでしょうか 

私は男で妻帯者であり私の姓を名乗っていますが 

結婚時別に妻の姓を名乗っても良かったと思います 

結婚して姓を変えるって結構面倒なんですよね 

免許証、パスポート、社員証、銀行口座名義、保険証、その他諸々 

でも1回変えれば離婚しない限り再変更しなくて済みます 

 

 

 

・この問題は、結婚しても改姓不要な男性と改姓が嬉しくてたまらない女性にとっては、全く興味がないどうでもよい問題だと思います。ただ、結婚後の強制的改姓に苦しむ人々にとっては、非常に切実な問題であり、実現は悲願なのです。この精神的苦痛がなくなればどんなに幸せか、なぜ日本社会はもっと寛容になれないのか、との思いでずっと生活しています。結婚しても自分本来の姓で生きられる最低限の人権を認めてほしいと心から願っている次第です。 

 

 

・・どうしても夫婦同姓がよく、結婚するならどちらか(だいたい女が変えればよいと思っている)改姓すべきと考えている男性 

・出来れば夫婦同姓がよいが改姓したくないし夫に改姓させるのも悪いから別姓も仕方ないと考える女性 

この男女が結婚する場合は、強く同姓を望む男性が改姓すれば良いと思います。 

特に男性は、絶対同姓が良いが、絶対自分は改姓しないというのは流石にワガママでしょう。 

二人で良く考え、どちらも改姓が嫌な場合は、結婚できないのではなく、別姓選べたらよいなと思う。 

 

 

・この訴訟を起こしている方々、どのくらい素晴らしい仕事をしていて、どのくらい海外でも有名な方々なのでしょうか? 

 

顔を見ても存じ上げない方々ばかりですが。。 

 

仕事が、キャリアが、、という割には大した業績があるわけでも無さそう。 

 

途中で名前を変えても世界で認められるぐらいの偉大な人になってから訴訟すれば説得力もあるのにね。 

 

 

・職場では男女問わず旧姓でも変更してもどちらでもなかったので、何がどうということもなかった。婿入りした人もいたし、その点で不平等とは思わなかった。 

選べるようにしたらいいとは思うけれど、離婚率は上がるとは思う。 

今別姓を主張している人はいろんなことにこだわりがあるんだろうなと思うので、身近にいたら付き合いには気を遣うだろうなとは思う。 

 

 

・日本では夫婦同姓が社会に定着し、同姓のままで不便を感じない人の方がずっと多いでしょう。そういう方にはこの話題は関係ありません。しかし別姓を切実に必要としている方もいますから、別姓を名乗る道も当然開かれるべきです。 

 例えば、北海道や新潟などの豪雪地帯で、国の対策を求める声が上がったとして。あまり雪の降らない鹿児島とか高知、南紀の人たちが反対するのはおかしいですね。この問題はそれに似ています。 

 「夫婦同姓は古来からの美風。崩れると家族制度が危ない」という方も時々居られますが、韓国は別姓だけど家族制度や長幼の序を日本より大事にします。中国も別姓ですが多くの人が夫婦円満で、日本の10倍の人口です。 

 そもそも、日本国民全員が姓を名乗ったのは明治からで、夫婦同姓が法制化されたのも明治31年。もともと「古来からの美風」なんかではありません。 

 

 

・名字がかっこいい、希少、名前の長さと合わせての呼びやすさなど踏まえてどっちかを選ぶかな自分だったら。今、自分が名字は漢字でもひらがなでも2文字だし、名前は漢字1文字ひらがな2文字だから出来れば名字はひらがなで3文字以上がいい。 

 

 

・女性が専業主婦で、夫の親のお世話をする風習の下でしか成り立たない制度だと思う。今は女性も働き、夫の親のお世話をする時代ではないし、代々のお墓を守る時代でもない。同姓制度によって生じる犠牲を、姓を変更しなかった側が論じるのはおかしいよ。名前を変更する苦痛と不便を知らないじゃない。手続きの問題なんかじゃないんだよ。結婚が減ってる要因の一つだと思う。 

「選択」って言ってるんだから本人の好きにすればいいじゃない。 

 

 

・夫婦同姓でも別姓でも、自由に選べるようにすれば良いと思います。 

女性は職場やお客さんに名前を覚えてもらったのに、変えなければならないのはマイナスになる場合もあると思いますし、免許証等、色々と変える手続きが面倒です。 

結婚する前に話し合いをして決めれば良いと思います。 

子供が生まれたら、どちらの名字を夫婦で話し合って決めれば良いです。 

 

 

・家族が同じ姓を名乗る事は、グローバル化の、進む社会で必ず役に立つ。 

 

海外に出れば分かるけど、日本は平和過ぎてその危機意識が低い。もし家族の証明が戸籍で確認出来ないなら物で例えるなら保証書の無い様な事。 

万が一に家族に何か有ったとしても、夫婦別姓により戸籍が別々ならばどうして家族と証明出来るのか?また子供の戸籍も別に作成しても良いとは何故言わないのかが不思議。 

子供の姓は同じにしたいは、矛盾する。 

 

それと、過去に遡って父母のどちらの姓を名乗りたいって話し出したら永遠に切りが無い話しになる事が分かっていない事に呆れる。 

 

夫婦別姓の裏には夫婦同姓否定では無く、家族同姓を否定する物だ。騙されてはいけない! 

 

 

・もしも「選択的夫婦別姓」を可としたとしても、実際に別姓で通す人は少数派にとどまるものと予想します。 

なぜなら、現行の夫婦同姓は長い歴史の積み重ねがあって、それを単に法律で規定したに過ぎないという話なので、(夫婦別姓が「可」になったとして)実際に別姓を掲げたとしたらあらぬ推察(邪推ですが・・)を受けることになると思います。 

そのような余計な詮索を受けたくない人は選択的夫婦別姓が「可」となっても同姓を選択するでしょうから、果たして意味があるのか大いに疑問です。 

個人的には、夫婦別姓にしたけりゃすればという感想しかありませんね・・。 

 

 

 

・夫婦で別の姓を名乗るなら、結婚せずに事実婚でいいんじゃないのでしょうか? 

 

その場合、子供の姓はどうするのが一般的なのかわからないですが、夫婦別姓が認められたら、どっちの姓をなのるのでしょうか? 

『夫は自分の姓を名乗ってほしい』『妻も自分の姓を名乗ってほしい』となって、夫婦間での争いや、一族間での不毛な争いが増えて余計ややこしくなるのではないでしょうか? 

 

夫の姓でも妻の姓でも結婚する際に夫婦で納得してどっちかに合わせばいいんじゃないかな?とは思います。 

 

 

・戸籍管理が難しくなるから、行政は認めないんじゃないですか? 

友人、知人同士なら会話で前のままの姓で通しても何ら支障はないかと思うのですが。 

自分の事を知りもしない全くの赤の他人にまで、「自分の姓は〇〇です。」って通す事って必要か?と思ってしまいます。 

姓に拘りを持つのは結構ですが、間に出来る子供の事本当に考えているのか?と。 

どちらの姓か選ばせるんでしょうか? 

それこそ不公平では? 

戸籍管理されたくない国の方なのでしょうか? 

それとも離婚云々で戸籍謄本見られるのがイヤな人とか? 

何にせよ、3代くらい降りると訳がわからなくなるので姓はどちらかに統一しておいた方が良いと思います。 

 

 

・いまいち、別姓にしたい理由がよくわからない。 

 

仕事上旧姓を続けて使えば、キャリア上の問題ない。そういう人はたくさんいる。 

婿入婚すれば妻の姓。妻入婚だと夫の姓。現状妻入婚が多いというだけだと思うけど、何が問題なんだろう。 

 

家系が気に入らない、家系をなくせということだろうか。 

別姓にしたいのなら、家系の何が問題なのを説明しないといけないと思う。 

 

 

・憲法に「婚姻は、両性の合意のみに基いて成立し(略」とあり、両性を辞書で引けば、男と女、男性と女性、雄性と雌性と書いてある。同性婚を望む人の運動の方向がおかしい。国を訴えることではなく実情に合わない憲法の改正運動でしょう。 

両性の→ふたりの に改正するように運動したら良い。憲法改正を公約に掲げる政治家に投票するとか…賛成してくれる人も多いと思います。 

 

 

・私個人の考えとしては選択的夫婦別姓に対して「正直どうでもいい」。 

困る人がいるなら選択制だし好きに選べるようにすれば?って程度。 

結構そういう人も多いんじゃないかな。) 

 

妻が自分の姓を名乗りたければ、私が妻の姓に改めても良いし、個人的には別姓の選択肢がなくても困ることはないように思う。 

 

だから選択的夫婦別姓に対して積極的に賛成する人とも反対する人とも、どちらも私の価値観とは違うなって感じている。 

 

 

・国際結婚は夫婦別姓は認められるけど 

私としてはそれぐらいがちょうどいいな。と思いましたが、夫がウキウキ私の名字にしてましたが 

手続きを私がやる事になるのですごく面倒くさかったです…(^_^;) 

世の中の女性はこんなめんどくさいことしなきゃいけないのかって思ってました。 

それぞれは選べるといいですよね。 

 

 

・職場やその他でも旧姓を使うことができるようになったのに国を提訴するなど目立ちたがり屋がすることではないでしょうか? 

そんなに別姓が良ければ家族で話し合ってもいいのではないかと思います。 

国民みんながそのことで困っているのでは無ければここまでやる必要はないと思います。平等の本当の意味を再度考えてほしいと思います。この方たちのご家族ってどんな人かと考えてしまいます。 

 

 

・しばらく影を潜めていたので 

もう終わったのかなと思っていたが 

またまた再燃いいことですね 

そもそも 

誰も損をしない選択的夫婦別姓がなぜ認められないのか? 

それが不思議でしょうがない 

同姓が良ければ同姓いいんです 

別姓にメリットがある 

もしくは 

同姓だとデメリットがある 

非常に困るという人たちもいるんです 

であれば 

認めるべきでしょう 

以前に同じことを言うと 

なぜか誹謗中傷ばかりを受けた 

今回もそうでしょうか? 

日本って変わらないんだな 

相変わらずなんだな 

多様性多様性と言いながら 

使いかたを間違えている 

皆で認めちゃだめだよ 

皆で認めようという単一的な考え方ばかり 

今度こそ選択的夫婦別姓を認めてあげよう 

 

 

・単純な疑問です。 

夫婦別姓にした場合、子どもの姓や戸籍編纂はどうなるのでしょう? 

様々な手続きが根本から変わる可能性がありますよね? 

夫婦別姓にしたら変わること変わらないこと、メリットデメリットを、テレビでも政治家でもいいので、多角的な視点で教えてほしいです。 

 

 

・この話は家族の形とはどうあるべきかということにかかわる問題で、家族の形は民法で規定されているように、問題は立法事項だ。 

少数者の自由保護を主眼とする人権の名でおこなうべきものではない。何でも少数者の権利保護の名でマイノリティの作り上げた法秩序が司法によってひっくり返されるならこの国からは国会も民主主義もなくなる。 

 

 

 

・私は、2度結婚し、2度とも姓を変えた女です。 

 

義理の両親に「〇〇家の子になったのだから」と言われるのはすごく嫌だった。 

 

結婚しても、私は私だと思っている。 

 

性別も選べる時代。 

女性側が自由に、姓を何故選べないのか30年くらい前からずっと疑問に思っている。 

 

「姓が変更することで不利益になるのは常に女性である」と言うことを忘れないでほしい。 

 

多様性というのに、この「別姓」の問題だけが解決しないのは、未だに日本に残る家長制度のせいなのか。 

 

司法は多様性とは真逆の判決をしている。 

 

 

・国民には番号が与えられてるので姓名すら必要ない。番号で呼び合うのが不便だから姓名が必要だと言うだけ。自分が呼ばれたいように付ければいいんじゃないか、別姓どころか好きな性をなのればいいし、他人はその性で個人を認識するだけ。姓が必要なのは子孫に伝えるものが多いほど少子化対策になるから。今まではそれが男性に偏っていたんだろうけど、女性も家業を継ぐ時代だからどっちでも良さそう。 

 

 

・裁判までして夫婦別姓にしたい理由がまったく分からないです。 

 

勤めている会社によるんですかね? 

うちの会社は「姓が変わりましたが、今まで通り旧姓で呼んでください!」がまかりとおるので。旧態依然の会社(のシステム)なのでメールアドレスは新姓に変わっちゃいますけど、システムのせいです。人間は受け入れています。 

 

会社で長年旧姓で通している人は、基本的に旧姓と現姓を併記してくれますがそれそんなに我慢ならないものなのかと、、、 

 

 

・婚姻、事実婚よりも諸般の姓を変更する手続きをもっと簡略化と言うのかどうにか出来ませんかね…我が家は現状諸事情で選択的事実こんなものの昨年入退院したり今後何れかが先だったりした場合はどうなるんだろ…自分は女ですが姓を相手側に変更する事は何ら抵抗や不都合は無いです。 

 

テレビで同じ男女間で8回?紙面上での婚姻と離婚を繰り返した方々にとりあえず驚愕でした…ちなみに成人された息子さんが居ましたが特に頻繁な姓の変更で不都合や理不尽、親子関係も良好ではあったようですが。 

 

本人やその対象家族が良ければ良いのでは? 

 

問題なのは当事者でも無い連中が色々妄想で詮索したり決め付けたりじゃないんですかね? 

 

 

・自分の場合は変更するのが嫌じゃなかったから、強く要望する人の気持ちをあまり分かってあげられないんだよなぁ。 

離婚する予定もないし。 

株とか大それた財産あるわけでもなく、手間が少なかったからかな( ´-ω-) 

 

とはいえ、子供はどうするんだろ? 

の疑問は残りますね。 

万一離婚、ってなった時に、姓が別のほうが不利とかにならないといいんだけど。 

 

 

・『選択的』なのに、しかも他人事なのに別姓をかたくなに反対する人たちはなんでなんだろ?日本の仕組みとしてどうしても同姓が必要と言うなら婚姻届け提出の際に役所にルーレットでも置いてもらってその場でどっちか選択。文句無しでどっちかの姓に決める、ってしたらどうだろ?2分の1の確率で平等だよね。その時に初めて同姓を強要されたくない人の気持ちがわかるかも。 

 

 

・うちもそうなんだが、父親のパートナーが籍を入れない主張をしている。 

昔は父親に籍を入れてほしいと懇願していたそうだ。 

しかし時が経ち、事情でパートナーが父親の仕事の後を継ぐことになった。 

将来的に籍の違う私達に少ない財産でも渡ってしまうのが嫌なようで 

籍などもう入れる気などさらさらなく代表を務めている。 

まあ簡潔に言うと、乗っ取りだと思っている。 

父親はまだ生きているが、他界後はもっともめる。 

 

 

・姓の変更で起こり得る不利益って何だ?具体的に例を挙げてほしい。 

 

婚姻による姓の変更なんて、しようがしまいが別にどっちでもいいと思うんですが、多くの女性は産まれたときの姓より、婚姻して変更した姓での人生の方が長いはずなので、単に慣れと馴染みなだけでしょう。 

 

不利益というほどではありませんが、三姉妹だった祖母と一人娘だった母の旧姓が、珍しいので残ってほしかったとは思いますが、 

大正生まれの祖母と昭和末期に結婚した母は、別に夫婦別姓を認めろとか言わずに、結婚したら夫婦どちらかが姓を変えるのが普通で当たり前だと思って、改姓しただけのことだと思います。 

 

 

・夫婦別姓はあってもいいと思います。私自身、なぜ旦那の戸籍に入らないといけないのか、苗字を変えないといけないのか疑問しかありません。 

書類上の手続きも、元々の氏名のまま使用できるようにしたらいいのになと思います。 

離婚するかどうかはその夫婦次第なので、苗字で離婚率が高くなるのか低くなるのかなどは論点ではないと思います。 

 

 

・別姓が出来ない事が問題。 

 

子供の苗字問題を挙げるが、そもそも離婚した場合、姓が変わるケースがあるのだから、これさえも否定する。 

 

元々別姓であり、同姓を名乗ろうがそうでなかろうが、なんの不都合がある。マイナンバー制度は個々に付与されるものなんだから、何の不都合もあるまいに。 

 

多様性を認めるのは、面倒だと思っている人が一定数いる事の方が問題。 

 

あなたのその生き方や考え方が、すでに少数派かも知れず、手間をかけているかもしれないとは、考えないのだろうか? 

 

 

 

・夫婦別姓を求めている者達の意見も尊重しなければいけない、とは思います。夫婦同姓を望んでいる者達の意見も大切なのかと。誰にでも都合がいい決まり事だとかえって混乱を招きそうではあります。昔は鈴木さん、佐藤さん、という苗字の人と結婚する人がたくさんいたのでしょうね。 

 

 

・夫婦別姓のニュースを見る度に思うのは、訴えてるのは女性で、旧姓を使用させろってことなんだけど、それって男性側が女性姓にしてたら大半は解決してた問題な気がします。 

自分が結婚した時は、「妻の姓にします」と妻の両親に伝えたら猛反対を受けて、結局私の姓にした。 

今でもあの時、強引に妻の姓で婚姻していたらと後悔している… 

 

 

・一人っ子の私。 

名付けの時、良い字画になるようにと一生懸命親が考えても、結婚して姓が変われば水の泡。 

結婚前の姓名は大吉だったんだけど、結婚して夫側の姓にしたら(させられたら)大凶に。 

占い師さんに、アカウントなど、公的な場合以外は旧姓を上手く使った方が良いですって言われました。 

確かに、結婚してから良いことないかも。 

女性だけに強いる改姓は、男尊女卑の最たるもの。 

だから令和の世なのに、長男信仰昭和脳の姑が「嫁のくせに」って言うんだよね。 

 

 

・もし結婚前に夫婦別姓が選べたら別姓にしたと思う。 

免許や通帳その他諸々の申請がめんどくさかった。印鑑も作り直したし。 

娘の通帳を作ったんだけど、印鑑は苗字じゃなくて名前で作った。娘が大人になる頃には法改正されるだろうか。 

 

 

・夫婦同姓は女性が不利益を被るとか憲法違反とか主張しているけど、夫婦同姓の利点も多い。特に昔は女性は結婚により姓が変わることに幸せすら感じたもの。過去の歴史があって今があることを思えば、やおら「夫婦同姓は憲法違反!」などと対決姿勢で臨むのは違和感を覚える。日本が豊かになり価値観が多様化する中で変えるべきものは変えていけばいいところ思うけど、現行制度についてもっとリスペクトする物言いがあってもいいと思うね。 

 

 

・憲法改正をしないとどうにもならない事です 

裁判を起こしたところで司法の判断ではどうにもならない事ですよね 

国会て審議して憲法改正論議が起こってこそではないかと思いますのでそういった意思を持つ議員を国会に送り出さないとならないよね 

そもそもが間違ってます 

 

 

・日本では、婚姻することによりいろいろなメリットを得ることができる。日本でも、事実婚を選択する人もあり、結婚後も名字を変えたけくなければ事実婚を選択すれば良い。日本文化はまだ、氏を重視するところがあり、墓にも○○家の墓と言う墓石が一般的だ。日本では夫婦別姓にするのは、時期尚早だと。 

 

 

・まぁ戸籍の問題なんだから、行政手続きはもう全てマイナンバーで管理して、名前は好きな物を自分で付けたら良いんじゃないかな。行政上は、個人を全て番号で呼べば解決でしょ。ムショっぽいけど。 

姓とは、家筋や階級を現す物として普及し、姓から家柄が想像される代物だった。現在はどうも、姓名ペアで個人を現す他人との境界線のように主張されてるのかな?そんなにその名をこの世に知らしめたり、残したいのだろうか。 

自身の姓名を法に従って変える事の理不尽が納得出来ないのが問題点なのだろう。しかし、その個人の名にこだわっているのって、当の本人だけなんじゃない?周りの人からしたら、変わっても変わらなくても関係ないのだし。 

 

 

・これについていつも思うこと。 

男性である私は昔からの慣行を理由に姓を変えなくて済んでいる。 

結婚したからと言って姓を変えたくない。 

しからば、妻が結婚により姓を強制的に変えさせられることについて、妻も嫌だったんじゃないかと。 

 

姓を変えることが喜びと感じる女性はいるだろうけど、それが嫌だと感じている女性もいるんじゃないかと。 

 

 

・裁判で問うにあたって憲法違反くらいしか戦術的にないってことじゃないだろうか 

実際のところ憲法に反しているともいないともとれる問題だとおもう 

なんで、時流とか世論とかそういうものが夫婦別姓を受け入れるようになれば憲法に関わらずそれは実現するだろうしそうなるべきだろう 

少なくとも選択的夫婦別姓についてはかなり熟してきた 

もうそろそろ実現を前提に細かい問題の解決策について議論すべき段階だ 

 

 

 

 
 

IMAGE