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すでに離婚した夫婦も「共同親権」を選択可に 民法改正案を国会提出

朝日新聞デジタル 3/9(土) 6:00 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/d12d5337aa6c78429c9f8350d4d1df4654aad119

 

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離婚後の親権を定める新たな民法改正案が提出された。

これにより、離婚した夫婦も共同親権を選択できるようになり、現行の単独親権制度から転換される予定。

親子関係の多様化や父親の育児参加の増加などを考慮し、共同親権が導入される事態になった。

共同親権に反対意見もあるが、法案ではDVや虐待のリスクなどを考慮し、最終的に子供の利益を優先する方針を打ち出している。

一定の条件下では裁判所が交流を促進する取り組みも検討されている。

(要約)

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親権者を定める流れ 

 

 離婚後にも父母双方が親権を持つ「共同親権」の導入を柱とした民法などの改正案が8日、国会に提出された。法施行前に離婚した夫婦も、共同親権を選べるようにする。成立すれば公布から2年以内に施行され、単独親権に限ってきた現行制度から転換される。 

 

【図解】離婚後の共同親権 導入が検討されているのはなぜ?そもそも解説 

 

 未成年の子がいる夫婦の離婚件数は年間約10万件、親の離婚を経験した子は約20万人に上る。積極的に育児をする父親が増えるなど親子の関わり方が多様化する中、離婚後の親権について、見直しが検討されてきた。 

 

 共同親権を巡っては、離婚前の家庭内暴力(DV)や虐待の被害が続くことや、父母の力関係によって共同親権を強いられることへの懸念が根強い。国会審議では、被害防止策や意見対立を調整する裁判所の態勢整備などが論点となりそうだ。 

 

 改正案は、協議離婚の場合、父母間の協議で共同親権とするか、どちらか一方の単独親権とするかを決めるとした。協議がまとまらない場合は、裁判所が親子の関係などを踏まえて判断する。一方の親による虐待やDVのおそれがあるなど、「子の利益」を害する場合には単独親権とする。 

 

 共同親権のもとでは、子どものことは父母が話し合って決める。父母間の意見が折り合わない場合に限り、裁判所が判断する。「何を食べさせるか」といった日常的なことがらや、裁判所の判断を待っていては間に合わない「急迫」の事態の場合には、一方の親だけで判断できるようにする。 

 

 法施行前に離婚が成立していても、裁判所に親権変更の申し立てをして認められれば、単独親権から共同親権に変更できるようにする。 

 

 改正案には、取り決めがなくても、最低限の養育費を請求できる「法定養育費」制度の創設も盛り込んだ。別居親側と子どもが定期的に会う面会交流では、父母のみに認めていた申し立てを、一定の条件で祖父母や兄弟姉妹らにも広げることや、可否などを争う手続き中、家裁が試行的に交流を促せるようにすることも可能とした。(久保田一道) 

 

朝日新聞社 

 

 

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(まとめ) 

多くの意見が共同親権導入に対して様々な懸念や提案を示しています。

懸念としては、養育費の問題や、DV被害者への対応、過去の問題を巡る取り決めの遡及が挙げられています。

一方で、子供の利益を第一に考え、良好な関係が築ける場合には共同親権が良い制度であるとの声もあります。

また、過去の経緯や個別のケースによっては、慎重な考慮が必要とされる点も多いようです。

共同親権導入に伴い、法制度の改善や適切な対応が求められていることが伺えます。

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・共同親権導入の前に、養育費を取り決めたら給与天引きできるとかのほうが重要だし、連れ去りやDVリスクのある非監護親への対応も不充分。共同親権となると双方の親に親権があるというと聞こえはいいが、しっかりした準備や対応策、離婚時取り決めとそれに違反した時の罰則がないと、双方が権利を主張して、子どもがさらに精神的に引き裂かれる可能性もある。準備が整っていないのに拙速に導入するのはどうなんだろうか。海外では協議離婚でなく、子どもとの面会や養育費を細かく決めて離婚するから共同親権が成立するが、協議離婚で紙一枚で離婚できる日本で、安易に共同親権を導入するのはリスクがあると思う。 

 

 

・離婚して養育費を支払われず長年経ちました。 

正直今更共同親権と言われてもピンときません。選択するつもりもないし、そっとしといてほしいです。 

ただ離婚後も選択可能となるのなら、今まで支払れなかった養育費は精算してほしい。金は払いたくないけど子供に会いたいという勝手な親にしかメリットがないように見えます。 

 

 

・既に離婚した人達は警察、役所、児相に相談履歴があり、DVなどで離婚になったケースには遡求適用は認めない、とならないと怖すぎる。 

 

共同親権とするのであれば養育に関わる金銭的な取り決め、確実に養育費を受け取れる仕組みづくりなど親の離婚により子がこれから成長していくのに必要な環境を整えて心身両面で不利益を被らない仕組みづくりの方が大事だと思う。 

 

 

・昭和の頃、私の両親は離婚した。母親と暮らしていたが、実際は母親は仕事で忙しくほぼ家にはいなかった。私は当時中学3年生。姉と妹と、ほぼ姉妹3人暮らし。当時はまだ離婚は珍しい時代。でも父親と自由に会っていた。すでに亡くなったが父親との思い出は沢山残ってる。暴力などのレアケースを除いて、なぜ母親が元夫憎しで「父親に会うな」と言うのか意味がわからない。勝手に父親と子供達の時間を奪ってはいけない。子供は親の所有物ではない。 

 

 

・とんでもない方向に日本は動かされています。この様な事が決まれば増々偽装婚姻が進み下手をすれば外国人との婚姻で計画的に奪われる事も有り得ます。現在の日本国家は敗戦後の国のリーダーは日本ではなく未だに米国ですから、戦時の日本国滅亡と改造計画は未だに変わっていないのです、それらを遠巻きに進める一環はあらゆる形で進められ現在30年に及ぶ経済低迷も全てその様にリードされてきた結果です、日本人の優秀さは世界を牛耳る国にとっては脅威なので落とす事を敗戦後に政治・教育・報道がその指示で動かされて来た事、其れを阻止する者が現れた場合消された事で感じ取れます。流行り言葉で昔「政治無関心」という時代は正にその事が反映された証拠です、従い政治の腐敗も劣化も進み現在のこの様な勤勉国民と言われた国の経済も貧祖に経済低迷を続けています。 

 

 

・DVで離婚しました。 

何年経っても、街中で似た人を見ただけで当時のことを思い出してしまいます。 

やっと前みたいに少しづつでも笑って生活できるようになったので、養育費とか関係なく正直もう関わりたくないです。 

必要な方もいらっしゃるのはわかりますが、養育費のこと等はまた違う方法でなんとかなりませんか。 

共同親権のことで元夫から連絡が来て、拒否したらまた刺激してしまうのではないかと恐怖しかありません。 

本当に命の危険を感じます。何より子供になにかあったらと思うととても怖いです。 

 

 

・すでに離婚した夫婦にも適用ってのは、耳触りの良い言葉だけど上手くいくと思えない。 

円満というか、普通の協議離婚の人たちなら話が通じる部分もあるだろうし共同親権は上手くいくかもしれない。 

しかし調停以上になり親権を争った結果の離婚になった人達は、また同じことを繰り返すと思う。 

再度の調停や裁判で親のストレスも溜まり、その影響は子にも及ぶと思う。 

法の不遡及で良かったんじゃないだろうか。 

 

 

・子どもを連れ去られ、裁判により「おまえはもう親ではない。」と親権を失った私からすると、「もう一度、あの子達の親になれるのか?」という期待に膨らむ。 

子どもの利益となるばかりではなく、子どもから搾取しようとする毒親もいるわけだから無条件に認めるのは違うと思うが、私のような立場からすると、期待以外が目に入らなくなってしまう。 

 

 

・幼児虐待で殺された事件で、担当の人が会った段階では虐待がなくなっていたと判断して、子どもを保護しないで殺されてしまった事件があった。 

親なら親の権利があって当然だけれど、DVがあって住んでいるところも知られなくない人もいる。 

他人が判断するって、かなり責任重大だと思う。担当者は間違いなく判断できるんだろうかと思う。 

 

 

・北斗神拳は一子相伝と言いながら、ラオウ、トキ、ジャギ、ケンシロウと何人も伝承者が居たな。鉄仮面を被ったジャギの俺の名を言ってみろが笑えたけど。 

 

 

 

・親権とは監護権、養育権に別れていると聞いたことがあります。 

 細かい部分を詰めなければならない前提で、共同親権を導入するのであれば、養育権(共に暮らし育てていく側)を持つ側にきちんと養育費が支払われるシステムを構築してもらいたいなと思います。 

 単独親権でも共同親権でも養育費の問題は早急に整備する必要があると思います。 

 

 

・色々な意見があるかと思いますが親の個人的感情よりも守られるべきは子どもであり、子どもファーストの視点が最優先だと思います。様々なケースがありますので修正法や補助する法律は必要かと思いますが、司法の客観的な判断をもとに子どもたちが幸せに成長できる家族の形となることを願っています。 

拝見していても今の日本は親の個人的感情に子どもたちが犠牲になってしまっている状況が少なくないと感じます。一方的な権利主張ばかりではなく親双方が責任義務を果たせるような制度改正によって、男女、父母平等な子への関わりができるような時代、親の成長に繋がればいいなと思います。 

 

 

・共同親権自体は悪くない制度かも知れないが、その場合、いわゆるDVなどへの対応可能な仕組みを相当丁寧に慎重に盛り込む必要があると思う。そこが抜け落ちれば本末転倒にもなりかねない。 

 

 

・離婚済みの場合に対象を広げるということですが、離婚済みのDVやモラハラの被害者の皆が皆、被害を証明できる証拠を持ち合わせているんですかね?逃げ切ることや、とにかく離婚を成立させることが優先で被害の証拠をきちんと残せていない人がいるんじゃないかは心配。 

 

 

・共同親権は子どものことは父母が話し合って決めるって…それができるなら離婚してないのでは。離婚後はできるなら会いたくないし話しもしたくない。それでも面会の権利を持つ子どもが会いたい場合は面会に行くが、子どもを育てる中で決めなければいけない事など山のようにあってその都度離婚した元パートナーと連絡を取り合うの?そんな事したら子どもの年齢にもよるが、もしかしたら父と母はまたやり直せるのかもしれないと希望を抱く子どももいるかもしれない。そんな酷い事私にはできない。お願いだからそっとしといて欲しい。 

 

 

・権利を得るということは同時に責任を伴うということ。昨今、声高に権利を主張することを良しとする風潮が目立つが、権利の主張は同時に責任を明確にしてこそ成立するものだという理解を促していくべきではないかな。 

 

「共同親権」は双方の親にあって然るべき権利なのに、それが偏っている今の状況は不条理。だから民法を改正しようというのなら、その権利に対してそれぞれの親の責任を明確にしてこそ、そこにいる「子ども」の為になるものとして成立するものだと思う。 

 

 

・日本のいまの裁判実務では、離婚後に一旦定めた親権を変更するのは非常に困難です。 

迫られて離婚届にサインしてしまった場合でも、後から共同親権→単独親権に変更するのはとても難しいでしょう。離婚後も他方配偶者からの支配・干渉から逃れられないケースがたくさん出てくると思います。 

 

元夫婦間で子の養育方針が一致しないとき、誰がどのように双方の意向を確認し調整してくれるのでしょうか。家庭裁判所がそこまでフォローアップしてくれるとは思えません。 

子どもはもちろん、学校等も巻き込まれるはずです。 

 

家庭内という密室で行われるDVや虐待について、客観的な証拠が揃っていることなんてごく一部です。 

仮に、共同親権が導入されるなら、裁判所が、真の合意があること+子の利益のために協働できる体制が認められることを条件にすべきと思います。 

 

形だけ進めるのではなく、面会交流の継続的な支援の方に力を入れてほしいです。 

 

 

・親権、というが、普段のお世話ではなく、子どもを包括的に代理する法定代理権のことであって、それほど多くの場面で意識されるモノではない。親は親権がなくても親だ。 

 

ただ、これも戸籍上の際の問題や、夫婦別姓の問題と同様、とにもかくにも親権が自分にない、という状態が我慢ならない、という思いがあるのだと思う。 

 

現実的な不都合というより、親権がある、そのこと自体が獲得目標になるのだと思う。 

 

改正後、親権のない父親側からの共同親権への変更を求める動きがある程度出てくるだろう。問題がなければ認められるはずだ。 

 

それを、我慢ならぬ、と考える他方親もあるだろうが、「誰かが何かを得ないでいてほしい」という望みは、「自分が何かを得たい」という望みには劣後するモノなんだろうと思う。 

 

 

・別れた配偶者に暴力や虐待がある場合には、子が恋しがろうが養育費を渡していようが、決して会わせてはならない。父親、母親に関わらず先ずはこれが大原則である。 

 

はっきりしないが暴力暴言の疑いがある場合、先ずは子供に「児童虐待とは何か」を教育する。親に会うかどうか慎重に聞き取りをし、会う場合には児童心理学もしくは児童福祉の公的資格のある者が立ち会う等の仕組みが必要だろう。 

 

DVや児童虐待がありながら面会の権利を主張した父親に子を会わせ、殺害される、無理心中される事件が複数起こっている。 

会いたがるのは愛情ではなく支配や所有の欲求であり、子供へ危害を加え逃げた配偶者へ復讐を試みるケースがある。 

共同親権のある欧米でも同様の問題がある為に、子供との面会は慎重に進めるべきだろう。 

当然だが、母親に虐待歴がある場合にも同様である。 

 

 

・DV受けてた子供が言ってました。 

殴られると痛いけど我慢できる 

怒鳴られると怖いけど我慢できる 

1日、2日食事貰えなくても我慢できる 

捨てられるのは我慢できない 

 

結局、その子は施設に入りました。 

勉強して立派になってお母さん支えてあげるんだと 

勉強もそこそできる素直ないい子に育ちました。 

施設は高校卒業すると出ないといけません 

奨学金が借りられ、支援受けられる方法を模索し 

大学入試頑張ろうという時に 

実の母親から 

あんた卒業したら働いてうちにお金いれるんだよ 

と言われました 

育てる時は施設丸投げ 

お金稼げるようになるとあんたうちの子 

そういうクソ親なんとかする法案 

先に考えなよ 

 

 

 

・そもそも単独親権制度だから養育費不払いが横行する。単独親権だと親権を持たない側は法的に親ではなくなり、許可なく会えば逮捕もあり得るという始末。なのに養育費だけは寄越せというのは酷な話である。しかも払っている側には扶養控除も無い。そもそも離婚は親の都合であり子供には関係なく、双方から愛情を受ける権利があり子供の立場に立たない単独親権には無理がある。離婚する夫婦の9割は協議離婚であり子供との関係も問題無い。一部DV等問題あるケースのみ法による判断とした方が良い。むしろ子供を引き取った母親の交際相手が子供に危害を加えるケースの方が多い。選択制ではなく原則共同親権とし子供を授かった親は離婚しても双方で責任を持つという制度に改めるべきである。 

 

 

・娘2人持つ離婚男側ですが、相手に過失がありながら、財産分与でガッポリ、養育費でガッポリ持っていかれ、娘には会えない状況です。なかなか今の世の中は女性優遇でもあり男性の辛い声は届きません。中には暴力夫もいるでしょうが、そうでない人も大勢います。私のような思いをしなくて済む男性へは良い制度だと思います。 

 

 

・面会交流を決めても引き取った側が理由をつけて拒否すれば通ってしまいます。今回のことはあまり意味がないと思います。子供を引き取った側が再婚したら養育費やりたくないとか引き取ってない側が再婚して子供が出来れば養育費を出す余裕が無くなるということも起きます。この制度を考えた人たちは実体験をしてた人たちなのでしょうか? 

 

 

・個人的にはこの話どっちに転がっても全く関係ないので他人事と思って見ているが、「推進したい側から提示される短所/欠点」が全く見えてこない。 

 

賛成側が長所を、反対側が短所を掲げるのは当たり前で、むしろ賛成側が「短所はあるがそれ以上の長所がある」と言えて初めて選択肢として検討に値すると思っている。少なくとも反対側が掲げる問題点/課題をどうやってクリアするかを提示するべきで、それまでは賛成する価値は無い。 

 

 

・元妻の不貞行為で裁判和解離婚し12年が経過しました。 

当時の子の年齢から母親の親権となりましたが取り決めた毎月8万円(一人息子)の養育費は一度も遅れず送金しています。姓も母方に変更され今年18歳になりますが月1面会交流も思春期でもあり部活や勉強やらで会えない事も多くなりました。父親として拘り教えたい事も有りますが親権もなく仕方ないと感じています。成年に至る20歳の誕生月まで養育費義務はしっかり果たしますが離婚後の共同親権申立を行ってしまえば親子関係が悪化してしまう気がして諦めざるを得ないです。 

 

 

・導入すれば問題も発生すると思いますが、基本的には子供の権利を守る為に導入に賛成ですね。 

やはり判例から見ても母性優先の原則は確実に存在しますからね。選択肢が増えるのは良いと思います。 

しかし、その後、約束が守られているかなどチェックをしないと、子供の権利を守ることは出来ないでしょうから難しいですよね。 

 

 

・今更共同親権なんて意味がないと言う方もいますが、離婚して母親が親権を取ったはいいけどシングルでは育てきれず養護施設に預けられるお子さんもそれなりにいます。そのような状態でも父親はどれだけ望んでも引き取ることが出来ず、決められた時間での面会しか許されません。 

一番は子どもがよりよく暮らせることです。子どもにとって少しでも幸せにつながるような制度であって欲しいと思います。 

 

 

・アメリカでは子供は父親のものだという感覚が強いが、日本では母親のものだという感覚が強い。実際はどちらか一方のものではないのだが、問題は金銭にかかわることだ。基本として経済力がある方がまずは子供を育てるべきだ。そうしたら今よりも金銭面での問題は解決しやすい。その上で共同親権のことを考えるべきだ。一方の収入だけでは十分でない場合は他方が援助すればよい。 

例えば父親の方が収入が多ければ、まずは父親が子供を引き取る。それで金銭的に十分でなければ、母親が働いたお金の一部を父親に送って援助する。「そのうえで」母親が子供に会う頻度などを話し合うのが、他人のお金に頼らない最適な答えとなる。母親の方が収入が多ければ逆になる。 

自分は収入が低いのに子供を受け取って、おまけに他人のお金(生活保護)を受け取るなんて都合が良すぎるのではないか。 

 

 

・権利の観点から考えれば、妥当だと思います。 

 

「DVをする人」がいるからと言って、「DVをしていない人」の権利まで認められないことは異常でしょう。 

 

DV被害者に対してどうするかを考えることは必要ですが、筋から考えれば、無関係の人の権利を剥奪することで対処するべき話ではなく、DVを行っていた人から権利を剥奪するなど、別のアプローチを考える方が筋です。 

 

 

・そもそも子供にとっては両方が親である。また子供にとっては勝手に離別して親権を勝手に決められるのは理不尽極まりない。養育費の問題は大抵が複雑な過程によるところであって、明確な過程でない限り正解はない。結局のところ、子供へのとばっちりをどれだけ軽減できるかに尽きる話。だからと言って子供に選択させるなどこの上なく酷なこと。しかし離婚が無くなることはなく、離婚を認めないなどの発想も違うだろう。今回の法案にもきっと救われるケースもあるのだろう。ただ最近突然出てくる法案関係、目的は国民の暮らしを豊かにするためではなく、何らかの増税目的に繋がっているから、これも相続税関係、もしくは一部の政治家の家庭への配慮かと疑心暗鬼でしかない。 

 

 

 

・警察が介入したDVでも家裁は死ぬ寸前ほどの怪我でも負わなければ認めない現状を、 

どれだけの人がわかってるんだろう。 

 

どれほど地域の役所や警察が悔しい思いをしてるのか。 

そんな家裁に傷つくのに彼らがこれからDV虐待をきちんと取り扱うとは思えないけど。 

 

円満離婚の人たちのことも知ってるが、単独親権でも定期的に子どもの意思で面会もできて、養育費もやりとりして、 

親権もこどもの混乱防止の為に、こどもと同居親を尊重できてる。 

 

粘着質なDV気質の人ほど傷つけたくせに面会や親権にこだわりさまざまな手続きの邪魔をする、 

 

最近の司法は交通事故裁判か刑事裁判でもだけど、 

加害者優遇が過ぎてておかしい。 

 

 

・結婚して子をなしたあとやはり合わない相手だった、共に子を育てるのに適さない相手だったと知れたあとにも相手と縁が切れないとなれば、今後結婚も出産も大幅に減るでしょうね。今はいざとなれば産んだ子は自分で養育しようという覚悟さえあればなんとかなりますが、リスクが大き過ぎる。 

 

 

・私は父が親権を持ち母が養育権を持つ?と言う状態で育ったので、共同親権は良いことだと思った。母は離婚時に弁護士から、親権を争うと裁判になるし長引くから、早く子供と暮らしたいならそうしたほうが良いと言われて従ったらしい。 

父が親権を持っていたので、父の扶養に入り、父からの仕送りで生活していたので、なんとなく親権を持っていると責任感が増している様なイメージだったけど。 

実際には色々なパターンの離婚があり、全てに合う制度難しい。 

 

 

・よく養育費の話も出ますが、養育費を貰ってると所得扱いになるので手当が減り役所に申請しないで貰ってるって人の方が多いです。わざわざ誰が言いますか?手当が減るよう事を。 

そこも同時進行で変えて頂きたい! 

誤魔化しがないように!! 

そして支払ってる人にも何かしらの控除をつけしっかりと国で確認してもらいたいです。 

 

 

・養子縁組で考えると、実の父もしくは母の権利は捨ててないことになるから、共同親権が出てくれば、ややこしくなると思う。 

共同親権は、慎重に検討しないと、子どもが大変なことになるよ。 

 

DV被害で、住基ブロックかけても、被害がないと、解除される。 

子の戸籍を取れば、居場所が相手にバレる。 

DV対策が、まだ機能してないのに、共同親権は危ないと思う。 

 

特別養子縁組や名の変更にしても、裁判所の決定日とか、戸籍に記載されるのも、隠せてないし、誰も得しないのにね…。 

もっと、変えなきゃいけないのが、先にあるのでは? 

 

 

・海外では共同親権で、子供に性的暴行をした父親に無理矢理引き合わされ泣き叫ぶ子供や、面会の場で殺された子供がいるとネットで見たけど、そういうリスクへの対策がないままに導入するとすれば、統一協会の思想=家父長制、夫に逆らう妻への罰、子供は親の所有物かのような価値観を国民に強制するようなものでは? 

一番大切なのは子供の幸せだと思います。 

 

 

・共同親権の議論より前に、離婚した場合、 

子の監護や養育をしている側に、してない側が 

取り決めたのか無理矢理決めたのかの養育費もしくは養育費算定表の養育費より高い金額のほうの支払いに強制力を持たせる必要があると思う。 

国会議員や政治家も男社会だから、その辺りに手を出すと選挙での得票が減ると考え手を出さない。 

子どもたちは未来の大人、特にある程度の生活や教育を受ける事は彼らの未来の生活を守る事になります。 

子のお友達のお母様がDVによる別居を経て離婚された後、実家からの援助もなく 

寝るまもなく働き、お子さん達は一流大学に入学、卒業させた方がいますが、離婚後2年で支払いが滞り大変な環境で子育てしている方もいます。 

特に婚姻中のDVや不貞による離婚の場合は厳しい規定や強制力を早期に確立して欲しいと思います。 

 

 

・共同親権にするのか単独親権にするのか、きちんと話し合いが出来るような関係なら離婚なんてしないだろうと思ってしまう。 

元嫁は子供に暴力を振るってたから問題なく自分が親権とれたけど、後になってから共同親権を主張されるのは正直怖い。 

この改正案で不幸にならない子供が1人でも増えると良いですね。 

 

 

・性格のちがいでの一番離婚多い。生まれも育ちも違うのは当たり前だ。それで結婚したのだ。 

親の都合で離婚しても、子供から見たら母親、父親の事実は永遠に変わらない。 

養育費を払って行く事実も変わらないのです。 

離婚により親が会いたくなくても、子供には関係ありません。 

政府としては、できるだけ母子家庭や父子家庭の負担を軽減したいのです。 

 

 

・早くするべきでしたね。 

よく養育費の問題が上がるけど、親権もかなり影響がある。 

養育費は親権者では無い親が払うけど、極端な話し親権者は勝手に引っ越し、子供に会えないような状況を作る事が出来る。 

こんな状況で本当に子供の為に使われてるかも分からないで、養育費を払い続けるのは無理がある。 

実際に子供と良好な関係(面会交流)が日常的に行われてる場合の養育費の支払いはかなり高いです。 

結局、今までは親権の無い親は子供に会えない、極端な話し生きてるかも分からない状況でお金だけ払え!は少し都合が良すぎるよ。 

 

 

 

・共同親権に養育費の問題があるって、何かで見たな 

養育費払いたく無いから共同親権主張する親がいるとか 

外国だと養育費払ってない方の親は共同親権主張出来ないとか 

 

日本はシングルマザーファザーに高負担だけど、取りっぱぐれがない様に法整備を同時に進めて欲しい。 

 

 

・批判が多い。だが、共同親権とそれに付随する様々な法制度の充実は喫緊の問題だ。あれやこれやと言っていてはなるものもならない。まず俎上にあげて検討する。それまではネットのごとくあれやこれやと言うしかなかったのだから先に進まねばならないのだからやるしかないのだと感じる。権利と言うからおかしいのかもしれない。子どもを育てる義務と言い換えた方が良いのかもしれない。親務かな。語呂は悪いが。一歩でも先に進んで欲しい。 

 

 

・離婚済みの父母にも、共同親権の道が開かれることは、離婚時期による子への不公平が生じないことに加え、法施行前での駆け込み強行(子の連れ去り別居、親子遮断)を抑える効果もあると思う。 

最も有効なことは、海外と同様、DVからの回避など正当な理由がない連れ去りには誘拐罪を適用し、子の意思に反した親子断絶は子への虐待として親権をはく奪する運用が必要である。海外で当たり前に運用されている中、日本が例外となる理由はない。 

なお、今、とても苦しんでいる子ども・別居親も数多くいるため、過去に遡って、それぞれの経緯を精査し、DVがない中での連れ去りの場合は、日本も加盟しているハーグ条約と同様、まずは子を元の環境に戻す措置が必要である。これも国内が例外となる理由はない。 

法治国家において「やった者勝ち」は絶対に許されてはならないし、「やっても無駄、ペナルティーを受ける」とすることで強い抑止効果が期待できる。 

 

 

・そもそもDVとか法的問題とかなくても、 

パートナーが好きではなくなったとか、もっと自由でいたいという理由で離婚するカップルは非常に多い。 

しかも、子どもはお互いに別枠というか、普通に接したいし、子どもとしてもそれを望んでいるというようなケースが。 

 

よく離婚の前提に問題行動ありという偏見を持つ方は多いのだが、 

今回の共同親権は昨今多い前述の例を引き合いに考えている。 

 

 

・すでに決まった取り決めを遡って取り消すことができる、なんて普通の約束でもあり得ないのに、なんで共同親権はできるようにするのかね。たとえば調停や裁判で離婚や親権確定したものまで、「話し合いで確定を覆すように選べる」のなら、法的な決定の意味がなくない? 

法律としておかしい。 

それならDV事案も過去に遡って調査して接近禁止とか出してくれるのかな。養育費未払いの時効成立分も遡って差押え、取り立てできるようにしてくれるのかね。 

子どもや片親の見えない被害を助長するような気がする。 

 

 

・私は養育費を支払っているのに会わせてもらえないから、既に離婚した夫婦にも適用というのはありがたいですが、多分連絡取れないんだろうなとも思います。 

裁判所を通してアクション起こしても元々相手方のモラハラによる離婚だから、危険な目に遭いそうな気がするし。 

親権が母親寄り過ぎるところも改善してほしいですね。 

 

 

・これは本当にケースバイケースだと思う。 

子供にとって「良い両親」で、離婚後も良好な関係が築けている場合はメリットがあるだろう。 

(離婚後も良い関係があるなら離婚しないしね。) 

我が家の場合は私が親権を持ったけど、子供が父親に絶対会いたくないと拒否した。既にPTSDの症状も出ているから、今後も面会は無理だと思う。 

共同親権で、強制的に面会交流を強要されるのが怖い。 

共同親権より、養育費がきちんと支払われるシステムを作るのが先決のように思う。 

 

 

・「子の利益」を害するケースだけでなく、子供を利用して元配偶者を離婚した後も支配したり、害する言葉を吐くケースがある。 

「元配偶者の利益」を害するケースも、単独親権は検討されなければならない。 

 

日本は元配偶者の利益を害するケースが多い。 

子供に国選弁護人のような付き添い人をつけて、元配偶者同士が接触しなくても、代理人の付き添いの元、面会ができるようにする必要がある。 

 

離婚した元配偶者が悪質なストーカーになることに向き合って欲しい。 

 

 

・家庭内暴力などの状況を除き、子供にとって、父親も母親も親。また、父親と母親にとっても子は子。 

産ませてもらったからには、たとえ離婚したとしても、父親も母親も親として、育てる義務を果たす必要があるし、義務を果たして権利を貰えるものだと思います。 

ゆえに、共同親権がデフォルトであるべきだと考えます。ただ、片親が子供の面倒を見ない/暴力を振るうなどの場合は、単独親権の選択肢も必要なので、今回の改正案は良いと思います。 

 

 

・離婚理由が妻に理由があるにも関わらず、妻が親権をほぼ一方的に取れるのはおかしいと思う。 

知人も、妻の不倫が原因なのに親権は取れなかった。 

婚姻率が低下しているが、男性が結婚に踏み切らないのも今の制度上の問題もある 

要は結婚は男性にとってのリスクが高いだけ 

今回の件は歓迎するが、より根本のところをもっと変えてほしい 

 

 

 

・離婚理由が妻に理由があるにも関わらず、妻が親権をほぼ一方的に取れるのはおかしいと思う。 

知人も、妻の不倫が原因なのに親権は取れなかった。 

婚姻率が低下しているが、男性が結婚に踏み切らないのも今の制度上の問題もある 

要は結婚は男性にとってのリスクが高いだけ 

今回の件は歓迎するが、より根本のところをもっと変えてほしい 

 

 

・これまでは離婚時にどうしても「単独親権という父母による子の奪い合い」に全力を注ぐ傾向にあった問題が、これを機に「父母がどのように子の養育という義務を果たして行くか」にエネルギーが注がれることを願います。 

 

一部の倫理が欠如した弁護士は、親子を故意に引き離したり養育費のピンハネなどで稼ぐことができないようにして、折角の法律知識を健全なかたちで生かした方が稼ぎになるような方向に国も促してくれることを期待します。 

 

 

・元夫には精神疾患があり、感情や欲求のコントロールが上手くできません。怒りに任せて私や子供に暴力をふるい、暴言を吐き、しばらく経つとその事実も忘れてしまっていました。 

散々苦労して離婚しましたが、本人は自分が異常だという認識が全くなく、未だに子供の親権を欲しがり、子供に会いたがります。 

私も私の弁護士もそれは危険だという共通認識があります。子供に会わせたら最後、連れ去られて殺される危険性すらあると考えています。 

現在は住民票等全てに閲覧制限をかけてもらい元夫から逃げています。 

 

共同親権制度自体に反対しているわけではありませんが、DV・児童虐待をする配偶者からの安全な逃げ切り策も同時に用意して頂けないと当事者は命に関わります。 

子供を守ってやっと逃げたのに、また元夫からの暴力が近付いてくる可能性があると思うと生きた心地がしません。 

 

 

・共同親権になったら養育費支払われる?子供と面会できるようになる?そんなうまくいくかね。今だって裁判所に申し立てることはできる。でも裁判してもそのあとちゃんと守られる保証なんてない。 

共同親権の前に養育費の支払い方法や罰則、面会交流におけるDV等の特別な事情がない場合の拒否に対する罰則の整備などが先だろう 

 

 

・今回の改正案では、冒頭に重要な「理念」「定義」的な事が書かれているので、それも報道して頂きたい。 

それは、 

「親権の有無に関係なく、父母には子の人格を尊重して子を養育し、子の利益のために協力する義務がある」だ。 

 

この親子として当たり前な基本的理念があるからこその、親権、養育費、親子交流がある。 

 

 

・離婚の話し合いの際、「養育費は子どもに会わせるのであれば支払う」 

と言われた者です。 

 

そのような相手と共同親権を持つのは… 

 

確かに子どもにとっては親であることは変わりないので、頭ごなしに共同親権を否定することはできないとは思いますが、 

離婚した相手からは10年間、何の連絡もありませんが、法律で共同親権が可能になり、相手方から「共同親権にしよう」という連絡が来てもただただ困惑しかありません。 

 

 

・こどもに会う権利を主張する前に、養育費の支払いなどの義務を間違いなく果たすべきでしょう。税金などと同じように国や県、市町村が天引きすればいいんです。権利と義務は一体であるべきですから。普段の生活でこどもの面倒を見ることもなく、お金も払わず、休日や気が向いた時に遊ぶことだけが親権ではないでしょう。婚姻中は共同親権なのだから、なぜ婚姻が継続できず離婚に至ったか、なぜ親権がもらえなかったのかという点を明確に精査されるべきです。 

また、婚姻していなくても共同親権が認定されるのであれば、生後間もないこどもを母親が遺棄してしまった時、生物学上の父親も一緒に罰せられるべきでは。妊娠は一人ではできないのですから、責任も片親だけでなく両親で取るようにした方が良いでしょう。それが、こどもに対して共同で責任を持つという親の権利と義務なのではないですか? 

 

 

・親権って子が成長する上で生じる日々の様々な事柄に対しての義務を毎日接している方の親が引き受けることだと思う。子供に対する権利ではなくて義務だと思うけど… 

 

さて、養育費を払わない親というのは、子供に対して経済的、心理的虐待を加えていると思うのだけど?諸外国ではどうなんだろうか。 

児童虐待ははっきりと目で見て認識できるようなものではないのに、親という名目で一生戸籍に記載される人間が、子供が成長していくために必要な養育費を払わないというのは立派な虐待だと思う。子供の人権を脅かす行為だとはならないのはなぜ? 

 

そんなレベルなのに共同親権を論ずるのは早過ぎない? 

 

 

・日本では連れ去りが横行していて、国際結婚でも連れ去る日本女性がいて社会問題になっていた。 

 

最近では福原愛さんの連れ去りや橋本元棋士においては人生を無茶苦茶にされたりしていました。 

地位のあった橋本元棋士の出来事が大きいのでは無いかと個人的には思っています。 

 

まずは選択制で良いのではないかと思います。 

 

 

・私は離婚調停を経て離婚後ちょうど8年経ちました。 

子供は2人いますが、親権は元妻が持つことに 

今まで当たり前ですが、養育費は毎月きっちり納めてます。 

私が再婚するまでは子供達とも毎月面会交流もしていました。 

周りの知人に離婚した人はたくさんいますが、養育費を払うどころか、どこで何してるかも知らないって人ばかりで(両性)薄情な人達だなぁと思います。 

選択肢は多い方がいいですが、一定の条件を満たした上で認めるならいいとは思いますね。 

他の人が言われてる様に、やはり養育費くらいは払うべき。 

 

 

 

・私は離婚調停を経て離婚後ちょうど8年経ちました。 

子供は2人いますが、親権は元妻が持つことに 

今まで当たり前ですが、養育費は毎月きっちり納めてます。 

私が再婚するまでは子供達とも毎月面会交流もしていました。 

周りの知人に離婚した人はたくさんいますが、養育費を払うどころか、どこで何してるかも知らないって人ばかりで(両性)薄情な人達だなぁと思います。 

選択肢は多い方がいいですが、一定の条件を満たした上で認めるならいいとは思いますね。 

他の人が言われてる様に、やはり養育費くらいは払うべき。 

 

 

・うちの場合は母親とその愛人からの虐待でした。 

子どもたち3人は母親に会いたいとも電話等したいと一切いいませんし面会を促しても一切拒否します。 

男からの虐待ばかり報道されますが、実際は母親からも虐待されているケースや不倫相手や浮気相手、遊び相手や子どもには悪影響しか与えないような交友関係者からの虐待。 

その上で児童手当、母子手当を目当てに育てたくないけど親権は保持して給付金だけを受け取り、それらを美容やブランド遊興費に使う母親が現実にいると言うことをわかってもらいたいです。 

 

 

・結婚•離婚しても双方が子の養育費経済的負担に関し責任を持ち、子が成人になるまで育てる義務•責任を持つことを法令で明確化して違反者には罰則まで含め法令化する事が必要と思います。 

また共同親権にしてもより内容を細分化し、家族•我が子に対して危害を加える親や、危険性がある親に関しては直接子に対し触れる事や住所の共有を禁止剥奪させて、養育に関する経済的負担責任のみ負わせる等、国•行政として法規制を考える必要が有ると思います。 

他国では共同親権の内容を細分化して最終的に経済的負担だけを残す事により、シングル家族の貧困を防いでいるケースも有るときく。 

またその場合、直接養育費のやり取りでは無く片方は一度国や裁判所や代理機関に養育費を納め、その機関が片親に養育費を払う仕組みもあるらしい。 

 

 

・片親になってからの虐待事件を最近ニュースで頻繁に耳にする。 

そもそも子どもを手元に連れていった側に100%の正しさがあるとはとても言えないのに、子どもへの関与をその一方だけに限定しかねない今の制度の不自然さ、理不尽さを、共同親権に反対する人間たちは考えた方が良い。 

 

それと、何かというと養育費のことを引き合いに出す人が多いけれど養育費は制度としてある(守られない場合の手立てもそれなりに用意されている)のに対し、共同親権は制度すらない状態。 

また、養育費のことを引き合いに出すなら面会交流の取り決めを守らない親に対しても何らかのペナルティを課すべき。 

 

結局、子どものことというよりは自分のことしか考えていない片親の存在が一番の元凶なので、その弊害を牽制するきっかけとして、共同親権の意義は大きいと思う。 

 

 

・私の妻も小学生の時に母親に連れ去られました。母親に「旅行に行こう」と言われ喜んでついて行ったら着いた先は知らない男(=母親の不倫相手)の家だったそうです。 

まもなくその男や母親からDVを受けるようになり、隙を見て逃げ出し警察に駆け込んだもののDVが殴る蹴る等の傷が残るやり方ではなく平手で叩いたりつねったり水をかけたりするものだったため警察にも信じてもらえず逃げる気力を失いました。 

その後、妻の母親は「夫にDVをされていた」と主張し裁判でも妻を脅して「お父さんからDVを受けていました」と嘘の証言をさせ親権を得ます。 

妻が高校生になるとようやくアルバイトで貯めたお金を使って父親の勤務先を覚えていたため連絡がついて再会でき、裁判を起こしてもらって「お父さんからDVをされたことはありません」と証言し直し親権を取り戻したそうです。 

 

妻のような可哀想な子供が少しでも減ることを心から願っています。 

 

 

・共同親権より先に、養育費を確実にもう片側の親が支払うように法整備した方が良いのでは? 

他の先進国についていこうとして、そこに着目してるけど、養育費も一切もらえず片親が苦労してる方を何とかしないと。片親が親権取ったからって、その後もう片方は一切責任も面倒も見ないなんておかしい。 

養育費って子供のためのお金です。 

離婚して夫婦関係が無くなっても、親子の関係は永遠に消えない。 

離婚しても子に対しては責任を持つべきなんだから。 

日本の政治家のじいさんなんか特に何もわかってないでしょう。 

 

 

・離婚しても親権の共同行使のために冷静に話し合えるような両親なら、 

そもそも共同親権がなくても話し合うだろうし、冷静に話し合えない両親が、 

お互いに親権を主張した時の折衷案として共同親権を選んでしまったら、 

子は不幸にしかならんと思う。何のための制度なのか、よくわからない。 

 

むしろ養育費の問題とか早急に片づける必要がある問題があると思うけど… 

 

 

・共同親権には反対です。モラハラ被害者です。子ども二人とも父親に会うことを拒否しています。精神的にも不安定になりました。やっと回復してきています。モラハラは、証拠が少ないと、慰謝料もとれませんでした。会いたくないと言っている子どもの気持ちが最優先だと思います。会わせて何かあっても責任とれないくせに、勝手に決めないで欲しいです。 

政府は当事者の状況を最大限に考えてほしいです。 

 

 

・共同親権も大事だか、最近は、母親のネグレクトや児童虐待や長期の養育費未納が増加の一途であり、日本の家裁が全く機能しておらず、経済的児童虐待、明らかに教育格差につながり、国際社会からして、養育費未払いの対処が先に法令化する必要があるかと思います。 

 

 

・共同親権ありきでは絶対にダメです。 

まずは細かい問題がたくさん出てくると思います。 

・DVで離婚になった場合  

・子への虐待があった場合 

・夫婦間での親権に対して意見が違った場合 

・子との同居問題 

・監護権の問題 

まだまだありますが、共同親権が上手くいく夫婦は限られるのではないでしょうか? 

 

また、養育費未払い問題は子供の養育費を払わない親は共同親権でなくても法的に差し押さえを可能にするべきです。親の離婚は子供の意思ではないのですから。 

 

 

 

・アメリカみたいに、半年交代とかで父親と母親の所を行き来するなら、意外と悪くないと思う。子供にとってはどちらも親なのだから。 

虐待があれば気付けるし。 

少なくとも、例えば母親親権で母親の彼氏や再婚相手からの虐待ってパターンは、かなり防げると思う。 

 

 

・経済的にも身体的にも女性が不利がちな女性が親権を持ち養育費が払われないトラブルケースがおそらく多数を占め、重視されるのはよくわかります。 

が、協議書に沿って養育費を払い続けてるにもかかわらず実質的にバーターとなる父子面会を拒まれ続けるのは、どうしたらいい?? 

「子どもが会いたくないと言っている」以上の具体的な説明はなく、元妻がでっち上げてるか子どもたちが洗脳されて言っているかすら、不明。 

弁護士、親戚、友人、“マトモな方々”に相談するとみな「養育費は払い続けたほうがよい」と言うものの、、、 

 

 

・共同親権、両親が揃って求めない限りは単独親権にしないといつまでも揉めて子供の不利益になると思う。 

 

両親が揃って共同親権求めてすんなり進む場合だけ共同親権。片親だけが求めるときは、いままで通り単独親権の取り合いの裁判。 

 

とにかく、親の面子やメンタルじゃなくて、子どもの利益を最優先に! 

 

 

・現行の制度でも、親権と監護権を分けることはできるのだから、それではダメなのですかね。 

権利を主張するなら義務も果たしてくれないとですよね。 

 

男性は、子の出生に際して絶対に(肉体的に)傷つかないし、死なない。 

命懸けで産む女性の方が大きなリスクを背負っているのに、出生後や離婚後の権利は平等って、不平等に感じます。 

 

もちろん親に向かない女性もいれば、女性と同等以上に子育ても愛情も充分な男性もいるでしょうから、絶対にこう、とは言えないですが。 

 

 

・怖いです。 

ようやく裁判で別れることが出来たのに、また裁判を起こされると思います。第三者機関を使って面会交流しているのに…。 

普通の話し合いが出来ない人達はどうすれば良いのですか。また裁判ですか。 

共同親権が施行されている国では、その前の親に対する教育や制度がしっかりしているそうです。 

 

 

・私は子供が2歳の時にDVシェルターに逃げ込んで離婚しました。酒に溺れて暴力的な男でした。法に基ずく共同親権なんて勘弁してほしい。今は中学1年生になり自我も芽生え子供は「本当の父とは別に今更会いたいとも思わない。」と言っている。 

それにもし今更会わせて私への子供連れて夜逃げした憎しみとかで心中とか子供だけ殺されたらたまりません。絶対会わせない。ここまで育てたのは私、子供を守る。 

 

 

・相手を恨み、泥沼の裁判でやっと離婚を勝ち取り穏やかに暮らしているのに、突然共同親権にすると連絡があったら、それこそ精神に異常をきたしてしまう。そして刑事事件にまでなってしまう可能性だってある。そんな思いをしている人は多数いるだろう。離婚後の共同親権はまだ議論の余地がある。 

 

 

・先ずは現行の単独親権制度の古さを理解する事。そして子供優先であること。 

コメント見てると自分が会いたくないからとか養育費もらってないからとか殆どが同居親本意で子供のことが出てこない。 

DVは共同親権を認めないと書いてあるし、養育費も裁判なしで強制執行できる。 

共同親権後の面会交流が曖昧で分かりにくいが、共同親権で文句を言ってる人より助かる人の方が圧倒的に多いのは明らか。 

 

 

・これまで日本は、圧倒的に女性(母親)が親権を持つ事が多かった。 

更にいうなら、シングルマザーとなった母親は、別れた夫(子供の実父)を悪く言いがち。 

実際には、そう悪い父親でなくても、母親によって父親と会わせてもらえない子供もいる。 

子供に会いたい父親もいるだろうし、良い事だと思います。 

 

 

・離婚経験者で養育費を払ってる立場だけど共同親権なんか今ごろって話しであって今ごろ前妻と話しもしたくないし養育費もあと数年で子供は20歳になって終了するから寝耳に水って感じがしますね。 

もっと早い段階で話しが出来なかったんかって今頃思う。 

 

 

 

・離婚経験者で養育費を払ってる立場だけど共同親権なんか今ごろって話しであって今ごろ前妻と話しもしたくないし養育費もあと数年で子供は20歳になって終了するから寝耳に水って感じがしますね。 

もっと早い段階で話しが出来なかったんかって今頃思う。 

 

 

・共同親権がないと子供の連れ去り別居をされたら男は負け。連れ返すと誘拐になるからね。今まで、どんな問題がある母親でも犯罪者レベルでないと父親に親権は行かず、養育費のみが取られる仕組みだった。色々な弁護士とも会話したが、皆、無職の主婦が最強だと言っていた。収入無いほど養育費を取れるからね。子供の為ではなく母親の為の制度が変わることは良いこと。 

 

 

・すごいな片親に対してのDVだのモラハラだのって話が先行してる。 

 

そもそも子ども目線に立った制度のはずなんだけど。 

子ども目線だから、近年起きている連れ去り問題の方を重要視して当然。 

 

DVとかモラハラとは違う話だし、 

それに選択ができるってだけでしょ。DVだのモラハラがあった場合は、拒否すれば良いだけの話。 

 

今後、離婚の際は取り決めをしっかりとしてから実行しなきゃいけなくなる。 

 

感情論の勢いだけで離婚した夫婦が困ってる印象。法整備を実施するひとも外野だから、理論になりがち。ここまで冷静に動けないひとが多いってわかってないんだろな。 

 

 

・こういう民法が無責任に施行される利点は離婚に対して慎重になるのでは? 

しかし、現実問題はDV、虐待から逃れないといけない環境の人達の救いにはならない。 

 

安易に改正案と謳うのではなく、暴力から護る法律を優先的にしっかり成立させてからでも決して遅くはないのでは? 

 

 

・夫婦別姓には全然動かんのにこういう事にはやたら動きが早いのって、やっぱりお偉方の頭の中には「家族はやはり夫家長のもと(どんな事があっても)1単位であるべき。」っていう、ふるーい感覚が根強くあるんだろうなと思う。 

 

 

・元々日本は他国に比べて圧倒的に協議離婚が多く、それ故に母親が当然のように親権を持っていたし、金銭的にも曖昧になる事が多かった。金銭的にもシングルマザーが貧困になる率も高かったし、同居相手や再婚相手からの虐待率は血の繋がった親よりも高かった(社会全体では虐待の数はそれほど多くないので偏見を生まないように留意する必要はあるが)。それで左派が「女性の貧困が」などと言ってもマッチポンプとしか思えなかった。 

そう言う意味では今回の仕組みはマシになったと言えるが、家裁への負担の急増で混乱は避けられないだろうし質の確保も出来るとは思えない。 

私は協議離婚を禁止しろとは言わないが、せめて子供がいる場合の離婚は共同養育計画書を作って提出する事を義務化すればいいと思う。また、再婚相手との生活が嫌な子供などが逃げられるように、子供に共同養育計画書の破棄、または変更出来る権限を与えるべきだと思う。 

 

 

・私はシンパパとして再婚もせずにずっと子供と一緒に過ごしてきました。自分の都合で子供を捨てた母親が今さら共同親権なんぞ言ってきたら絶対に納得がいかないです。認めるにしても個々のケースをちゃんと見極めるルール作りをしてほしいです。 

 

 

・うちの元夫。娘が産まれた頃に会社が倒産して無職に。再就職もうまくいかず酒を飲み、さらには一歳の娘を蹴飛ばし、殴った。仕事も勝手にやめてギャンブルして借金。3年かけてやっと離婚。逮捕もされなかったんだよ 

そして1度も養育費を払わなかった。それどころかいまだに実家に金を貸してくれと電話してくる。こんなアホに親権を与える必要ない 

 

もう一つ、離婚後も子供の戸籍が父親に残る。それを解除するには家庭裁判所に行かなくてはならない。しかし、私は現在の住所を知られたく無い。なのでどうすることもできない。離婚時に市役所で子供の戸籍も父か母か選べるようにしてほしい 

 

 

・夫婦の仲が悪くなり、母親が勝手に子供を連れ去っだ場合、子供が父親のところに居たいと思っても、子供は何も言えないのが実態だと思う。裁判所はそれを把握、管理する能力なんてあるはずが無い。最初から共同親権にするべきだと思います。 

 

 

・日本は本当に子どもの事を一番に考えているのだろうか? 

 

子供を力づくで連れ去って隔離したら虐待していようとも母親の勝ちで、父親と仲が良かった子供でも面会は成立しない。挙げ句、逃げ去った母親が専業主婦を選べば養育費の支払いだけは満額になる。 

 

また現下の日本では虐待に証拠が不要なので、虚偽の匿名通報一本で児相が動いて不可逆な紛争になるケースが後を絶たない。日本だけは虐待の定義に夫婦げんかも入っているので、どんな家庭でも一度はあるような夫婦喧嘩でも口実となりうる。何年も国連は児相による連れ去りを深刻な人権侵害と日本政府に勧告しているが、それに対して裁判所がワンクッション入っただけで実情は変わらない。 

児童の虐待による影響よりも、児相による親からの引き剥がしによる重篤なトラウマの方が何百倍も多い。 

そもそも養育費と共同親権が真っ当に成立すような環境整備がまず先では?紛争を助長する仕組みばかり。 

 

 

 

 
 

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