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日本の若者が結婚しなくなった「本当の理由」 若者の価値観変化ではなく「結婚のインフレ」だ

東洋経済オンライン 3/9(土) 10:32 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/a6a69d4665d510377ed16b391b8f8e97ad93acfe

 

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若者の結婚離れや出生率の低下は、若者の価値観の変化ではなく、経済環境の問題であると指摘されています。

過去から現在にかけて、結婚前向き派の割合はほぼ一定であり、結婚意欲の喪失ではなく、結婚のハードルが上がっていることが指摘されています。

経済的な面で中間層の不本意未婚が増加している状況が問題視されており、特に年収300万円台の層で未婚率が高まっていることが報告されています。

(要約)

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(写真:Fast&Slow/PIXTA) 

 

 メディアは、よく「若者の恋愛離れ・結婚離れ」などと言います。昨今の婚姻数の減少および婚姻数の減少に伴う出生数の減少は、まるで若者の価値観が変遷したことが原因かのように言う有識者もいます。まるで、こうなったのは「若者の自己責任」であったかのように。しかし、それらはまったくの見当はずれの解釈です。 

 

【グラフでわかる】「結婚前向き派」の割合は減っていない 

 

確かに、出生動向基本調査が経年で調査している若者の「一生結婚しない」という割合は年々増えています。同調査の報告書では、18~34歳を集計したものとなっていますが、それを20~39歳で再集計しても同様です。20~39歳としたのは、こちらの過去記事(参照→恋愛結婚の人は大概25歳で出会っている残酷現実)で解説したように、未婚男女の「恋愛結婚による結婚限界年齢」は男性40.0歳、女性37.6歳であることから、対象年齢を39歳まで拡大するためです。 

 

■「若者の結婚離れ」は本当なのか?  

 

 具体的に見ると、「一生結婚しない」割合は、男性は1992年の5%から2021年では20%へと4倍になりました。女性も、1992年の6%から2021年は17%へと3倍に増えています。結婚が可能な年齢帯において男女とも「一生結婚しない」という選択的非婚が増えているのですから、「これは若者の結婚離れ」と言ってよいだろうという理屈なのですが、果たしてそうでしょうか?  

 

 同調査では、「一年以内に結婚したい」と「まだ結婚したくない」という結婚意思の違いでも分けて集計していますが、前者を「結婚前向き派」、後者を「結婚後ろ向き派」とし、前述した「一生結婚しない」もあわせた「20~30代の結婚意識の長期推移」をグラフ化したものが以下になります。 

 

■結婚前向き派の割合は減っていない 

 

 これで見るとよくわかりますが、1992年から2021年にかけて、確かに「一生結婚しない」という選択的非婚割合は増えているのですが、かといって、「結婚したい」という結婚前向き派の割合が減っているわけではありません。 

 

 

 結婚前向き派の割合は、男性では、1992年43%から2021年44%まで、30年間41~45%の間でほぼ一定です。同じく女性も、1992年50%から2021年49%まで49~54%の間で推移しています。 

 

 1992年とはまだ世の中では皆婚の名残りがあった頃で、むしろ恋愛至上主義とすら言われていた頃です。その時代から現代にいたるまで、20~30代の男性の4割、女性の5割は、「結婚に前向き」な層として存在していたわけで、若者の結婚意欲が失われたからでも、価値観が変化したからでもありません。 

 

 見方を変えれば、皆婚時代でさえ結婚に前向きだったのは4~5割でしかなく、本人の明確な意思があろうとなかろうとその時代は「結婚できた」のです。むしろ結婚することはそれほど難易度の高いものではなかったと言えます。 

 

 現代の婚姻数が大幅に減少しているのは、個々人の意識の問題ではなく、結婚のハードルがあがったという構造の問題としてとらえるべきです。婚姻減は、「一生結婚しない」という選択的非婚が増えているからだけではなく、同時に、「結婚したいのにできない」という不本意未婚が増えているという事実が隠れています。 

 

以前の記事(「不本意未婚」結婚したいのにできない若者の真実)でもご紹介しましたが、結婚を希望する未婚男女がどのくらいその希望を達成できたかの推移をみると、1990年代は男性で8割、女性はほぼ10割達成できていのに、2015~2019年においては、男女とも6割を切るようになっています。つまり、不本意未婚が4割以上に増えているということです。 

 

■年収という視点でデータを深掘りすると… 

 

 さらに深掘りして、年収別に20~30代男女の結婚を希望する未婚人口と実際に結婚した既婚人口との差を比較してみます。 

 

 出生動向基本調査には、年収別の結婚意思データがないため、2020年に私が独自に調査した未婚男性20~30代の年収別結婚前向き率のデータを2020年国勢調査の20~30代未既人口に掛け合わせて、「結婚に前向きな未婚人口」を算出し、既婚人口の年収別人口とどれくらい差があるのかをグラフ化しました。 

 

 結婚に前向きな未婚者が全員結婚できているわけではなく、特に男性に顕著ですが、年収500万円未満の層だけが、「結婚したいのに未婚のまま」となっていることがわかります。その差が最大になるのが年収300万円台の層で、未既婚関係なく20~30代全体からいえばまさに人口ボリュームの多い中間層の不本意未婚だけが増えているということになります。むしろ、年収500万円以上の男性は、特に「結婚したい」という意思がなくても「気が付いたら結婚していた」ということにもなります。 

 

 

 女性も同様で、年収200~400万円の中間層だけがマイナスとなっていますが、女性の場合、結婚または妊娠・出産のタイミングで離職する場合もあるので、その点の留意は必要です。とはいえ、女性の場合は男性ほどの大きな既婚との差はありません。年収による不本意未婚への影響は、今のところ年収中間層以下の男性だけに偏っていると見るべきでしょう。 

 

■中間層が結婚できなくなった理由 

 

 なぜ中間層が結婚できなくなっているのか、といえば、この30年間若者の所得はまったくあがらなかったうえに、税金や社会保険料などの国民負担率は毎年ジジワジワとあがり続け、かえって若者の手取りは減ってしまっています。加えて、昨今の物価高によるダブルパンチで、結婚どころか日々の生活でせいいっぱいという若者も多いでしょう。 

 

 そんな中で、政府は「子育て支援金」の徴収などという暴挙に出て、さらにこれから結婚・出産するはずの若者の負担率をあげようとしています。これでは、拙著のタイトルではありませんが、まさしく「結婚滅亡」の道へ突き進むことになるでしょう。 

 

 SMBCコンシューマーファイナンス株式会社が定期的に実施している「20代の金銭感覚についての意識調査」では、「結婚しようと思える世帯年収」はいくらか? ということを聞いています。「結婚しようと思える世帯年収」とは、若者が「結婚に最低限必要な年収」はいくらかという意識がわかると思います。 

 

 2014年調査時点では、その中央値を計算すると379万円でしたが、その後の10年間でどんどん上昇し、最新の2024年調査では544万円にまであがっています。実に2014年対比で約1.4倍です。一方で、国税庁の民間給与実態調査から、25~29歳男性の平均年収(個人年収)は、2014年は381万円に対し、最新の2022年段階でも420万円と約1.1倍の上昇にとどまっています。つまり、結婚必要年収の上昇に、実態としての若者の給料が追い付いていないわけです。 

 

 

 そして、注目すべきは、2014年時点では、結婚に必要な年収379万円と25~29歳男性の平均年収381万円はほぼ一緒だったことです。10年前まで結婚に必要な世帯年収意識と実際の男性の個人年収の乖離はなかったのです。これは、2014年までは夫の一馬力でも「結婚必要年収」をクリアしていたことを意味します。 

 

 ところが、今では、妻も稼いでくれないと結婚に必要な年収に達しません。「夫婦共稼ぎ」をすればいいではないかと言いますが、実際は、2020年の国勢調査でも末子が0歳の世帯の場合、妻の6割が無業になります。望むと望まないとにかかわらず、どうしても夫の一馬力にならざるをえない時期が多くの夫婦にあります。 

 

■若者が結婚をあきらめてしまう環境構造 

 

 そうしたことをふえると、未婚の若者が「結婚なんて、出産なんて無理だ」とあきらめてしまうのも仕方ないことかもしれません。それは、決して若者の価値観が変わったのではなく、環境構造があきらめざるをえない心を作っているのです。 

 

 「お金がすべて」とは言いませんが、どんなにきれいごとを並べたところで、結婚とは経済生活であり、お金がなければ運営できません。以前は簡単に買えていたものが、とてつもなく値段があがって買えないものになってしまった。若者には「結婚と出産のインフレ」が起きているのです。 

 

 婚姻減は自動的に出生減となります。何度もいうように、1人当たりの母親が産む子どもの数は1980年代と比べても大差ありませんし、むしろ第3子の出生割合は直近のほうが多いくらいです。日本で起きているのは「少子化ではなく少母化」であり、それは婚姻の減少に起因するものです。 

 

実際、2000年と2022年の「児童のいる世帯」の年収別世帯数を比較すれば、世帯年収900万円以上の世帯はまったく減少していませんが、いわゆる所得中間層である世帯年収300万~600万円あたりの世帯だけが激減しています(参照→中間層が「結婚・出産」できない日本の悲しい現実)。 

 

 日本の婚姻減、出生減は、この中間層が結婚も出産もできなくなっている問題であり、価値観の問題ではなく経済環境の問題なのです。中間層の不本意な若者たちを増やさないようにするためにも、これ以上の負担増は悪手でしかないでしょう。 

 

荒川 和久 :独身研究家、コラムニスト 

 

 

( 147312 )  2024/03/09 12:49:09  
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(まとめ) 

多くのコメントから、結婚や恋愛においてハードルが高くなっているという意見が共通して見られました。

男性も家事育児をしなければならない要求が増えつつも、その一方で旧来の男らしさや稼ぎが求められることも指摘されています。

経済的な安定が結婚や子育てに必要であること、社会的なプレッシャーや期待値が高まっていること、個人の自己中心的な選択が増えていることなどが、結婚避けや子供のいない生活を選ぶ理由として挙げられています。

また、現代の社会は完璧主義やプレッシャーが高まり、マニュアル化され、幸福を追及する過程で疲弊することが問題視されています。

さらに、労働環境の悪化や経済的な不安、税金や保険料の負担が重く、将来に対する不安が根底にあるという声もあります。

結婚や子育てに対する価値観の変化や社会の課題が、若者の結婚避けや少子化に影響を与えていると指摘されています。

( 147314 )  2024/03/09 12:49:09  
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・結婚や恋愛のハードルが上がっていることは間違いないでしょうね。 

 

男性も家事育児などの生活力が必要と言われますが、かといって稼得能力や甲斐性といった意味での旧来の「男らしさ」が免除されたわけではなく、 

 

むしろ旧来の男らしさは維持しつつ更にプラスアルファで家事育児をやれというのですから、よほどのスーパーマンでなければ無理。 

 

事実、仕事家事育児の全てを完璧にこなせるバリキャリスーパーウーマンだってほんの一握りで、子持ち既婚女性の正社員比率はずっと2割弱しかいませんし。 

 

 

・お互い相手が大好きで一緒にいたい、子供欲しい!などあるならメリットあるけど…そういうのがそれほど強くない場合、男女双方に結婚するメリットが少なくなっているんだと思う。 

一昔前は男性は外でガッツリ稼げて、稼いでさえいれば家では上げ膳据え膳でゆったりできたし、女性は家事育児をしっかりすれば外で嫌な思いや稼ぐプレッシャーなど感じる必要はなかった。 

けど今は男女双方フルタイムに近い働き方をしないと生活できないし、そうなると家事育児も半々でないとおかしいけどそうはなっていなくて…男性は外でも稼いで家でももっと家事やれ育児やれって責められる。 

女性は外で稼がなきゃならないのに家事育児はメインでしないとならないことが多い。 

お互い大変な思いをするのが目に見えてますもんね…そりゃあ半端な気持ちで「とりあえず結婚するか」とはなりにくいと思う。 

 

 

・幸福の尺度は人それぞれで、他人からとやかくいわれるものではないと思いますが、現代は、何かマニュアルのようなものに縛られ、誰が決めたか分からないような幸福の諸条件をクリヤしないと幸福と言ってはいけないような社会的雰囲気があるように感じています。 

また、仕事にしても家庭にしても、完璧にしないといけないようなプレッシャーも。すべてを真面目にやろうとしたら疲労困憊して当たり前です。 

昔の話をしても仕方ないかも知れませんが、戦前の日本では第一次産業が主体で、女性も農作業をしながら、多くの子供、場合によっては10人以上の子供を産み、育てたと聞きます。多分、良い意味で適当にやっていたんだと思いますが、それで親も子も不幸だったとは思えません。 

また「一人口は食えぬが二人口は食える」という諺があるように、貧しくとも二人ならやっていけるとも言われます。深刻になり過ぎず、適当にやればいいんだと思います。 

 

 

・これからの20年で生活は劇的に変わると思います。 

バスが来ない。タクシーが来ない。宅配もない。スーパーもない。75まで働くのがあたりまえ。 

そんな生きるだけで精一杯の時代に結婚して子供を授かるなんて余裕はありません。 

 

少子化対策に多額の費用をかけるより人口が8000万人でも社会が維持できるようにインフラ縮小等の対策をしたほうが良いですね。 

 

 

・ここ最近は結婚を元々したくない方々も増えているのはよく分かるが、結婚をしたいと前向きに捉えている方々は、30年前と比べても大して変わらないと言うのはなるほどね。本当は、結婚を出来るものならしたいと思っている方々も大勢いると言うことだと思う。 

そこで、壁になるのが男性の年収と言うことでしょう。これは、ここ30年で賃金も上がらず平行線だったことや、中間層が居なくなって派遣などに置き換わっているのがあると思います。よって男性の年収は上がらないが、その一方で女性が求める年収は上がり続けて、そこの差が広がっていくので、さらに結婚が遠ざかるということが現実としてあるから、少子化や婚姻数の減少に繋がっていると言うことでしょう。当たり前だけど政府の政策が大きく作用するので、政治にも関心を向けることが大切だと思う。 

 

 

・相手に合わせるのに、疲れました。 

ドタキャンも連絡がなく夕飯の時間を過ぎるとか、正直自分は騙されているのかと思うぐらい。 

 

自分も仕事をしているけれど、プライベートにまでその忙しさを持ち込まれたら無理です。挙げ句の果てには、きちんと仕事していないでしょとか言われたこともあります。心にゆとりがあるからなんだが・・・ 

 

相手を変えることはできない、自分を変えよう、とか言われるが限度がある。 

度が過ぎることに関して自分を変えていこうとは思えません。 

 

 

・結婚も出産も出来なくなっているは間違いでしょう。結婚だけならば、ルームシェア、食費も浮き、他にも法的利点がありますから昔と変わりはないハズです。あくまでも子供を作って育てるのが超インフレになっているのが問題でしょう。 

  30年以上賃金上がっていないのにも関わらず、大学進学率は3割から6割と倍増し、学費も大体1.5倍になっていますからね。そして、塾等の学習費用も1.5倍程度みたいです。 要するに頑張って公立の中高大と行っても1.5倍掛かるようになり、昔は公立高校行って就職していたレベルの3割程度が、私立大学に進学するようになった訳で、経済的に厳しいのは当たり前なのです。  

 私的にはFラン大学を定数減少か潰して大学進学率を下げて、浮いた補助金で国公立大学の学費を減額すべきだった、と思うのです。 Fラン大学という文科省天下り先の確保を、少子化より優先させたからだと思わざるを得ません。 

 

 

・良い記事だと思います。 

本質をついている。 

若者が結婚に興味をなくした、はその通りだが突き詰めればその原因は所得が上がらない事と税金の問題です。 

孫子世代の為に増税に耐えなければならないと言い切って増税しまくった日本政府や役人は今の孫子世代が結婚をしたくても諦めてしまう状態が、その増税に寄るものだと考えを改めないと、日本は消え去ってしまいます。 

そもそも、単年度主義と財政均衡がもたらす過去から未来に於いての税の推移を考えれば、増税しているのに税収は比例して上がっていない。 

 

需要不足、消費不足と言う事実を横目に消費税と言う買い物を抑制する税をやり続ける事の具体的な意味を考える必要がいよいよ喫緊の課題として上がらないと。 

財政均衡論にはいよいよ説明に無理が出てきました。 

 

 

・若者の価値観変化もありますが、女性が働きやすい世の中になったのもあるでしょうし、世間の価値観変化が大きいですね。昔あった「結婚できない人間はクズだ」みたいな世間の風潮がなくなったことが大きいと思います。昔は「いい学校に入って、いい会社に入り、いい人と結婚し、いい子を生んで、いい家庭を作り、いい老後を送り、いい死に方をする」という世間の価値観がかなり根強いものでありましたが、それが次世代の人間を縛り苦しめるものでありました。そこから解放されたのが現在だと思います。家庭を作ることばかりが幸せではない、と。 

 

 

・もちろん経済問題もあるんだろうが、これが解決したとして、次は、コミュニケーション能力やルックス、特技や人間的魅力の競争になるだけであり、あれこれ対策を考えたとしても、然程未婚率は変わらないと思われる。 

資本主義社会で競争原理の中で生きていく以上、所得の差は如何ともし難いものであり、また、相対的な側面もあり、99%の国民を年収500万円にしたとして、それをする為のコストは、結局サービス価格や財政負担として転嫁されていくので、結局500万円のボーダーが700万円に切り替わっていくだけだろう。 

今の段階でも、平均年収に能力的には届かない人も一定数いるし、その給料と引き換えに、自由度の制限された生活はしたくない人もいるでしょう。 

誤解を恐れずに言えば、そこを無理に調整してまで、豊かにして結婚、子育てさせると言うのは、自然界で言えば、種の弱体化に繋がるだけだろう。 

 

 

 

・生活水準が上がり成熟してきた社会においては、「多産多死」から「少産少死」に移行していくのは必然的な流れなのでしょうか。周囲に生死を分ける程の苛烈な環境が無くなった世界では、雌雄が合体してなんとしても子孫を残そうとする生物としての本能が希薄になっていくのでしょうね。 

 

 

・中年世代だけど若い世代が求めてるライフワークバランスと現状の社会構造や会社などでの昇進システムにかなり乖離あると思う。 

有給の取りやすさとか変わってきている部分も多いけどやはり人手不足で 

休みたくても休めない、休んだらいずらいと感じる、人間関係が悪くなる 

を多く聞く。大手ですら会社によっては価値観のアップデートできてないんじゃないかな 

 

あと自分は正直婚活しててお互い求めるもの多すぎると思う 

何かを得るためには妥協は必要だし欲をかけば際限なく要望は出てくるもの 

この人よりもっといい人が出るかもーという根拠のない期待感が 

結婚のハードルを上げてしまってる。価値観や経験が多様化する世の中で 

自分と近い意見の人がレアなはずなのにそこからさらにえり好みするもの 

だから中々決められず40台目前で結婚する人多いんじゃないかな 

 

せめて結婚に税制のメリットとあれば違うのにね 

 

 

・2024年現在非人道的な意見だとは思うけど割り切って高齢者(の中でも税の消費人口)から減らしていかないとどうしようもないんじゃないかな? 

でその分少子化につぎ込む。若しくは減税。 

次代につなぐ税には先があるがその逆いってるんだからな。 

 

社会保険料しかり消費税しかりだけど世代間扶助といいつつ後になればなるほど割を食うシステムを構築している今の日本で子供を育てたいって意識にはなりにくいでしょう。 

 

 

・ベビーブームなど出生率の高かった70年代はともかく貧乏な時代だったけどなにをやっても生活にしても遊びにしてもそれほどお金かからなかった。出生率が下がり始めた80年代半ば頃からバブル崩壊頃は日本も豊かになったがまだそれほどお金のかかる世代じゃない。またそれ以上の収入が見込まれた。95年から失われた30年を経て格安など流行ったが一気に労働環境、雇用環境が悪化してものが安い割に収入が見込まれなくなった。そして去年辺りからの物価高と失われた30年を引き継いだ低収入世代はダブルパンチ。救いがないと言えばそうだか、物価高に乗じて収入あげてくしかないかと。 

 

 

・寿命が伸びましたからね。 

高齢者養うのにはお金かかるんですよ。税収の内訳でも日本社会全体のマインドでも、今いる人を養うのに精一杯で、まだ存在していない人を増やす余裕がなくなっているのでしょう。 

 

ちなみに自分は、結婚時も出産時も夫は失業していたし、結婚時は自分もフリーランスで大学の学費を返していました。貧乏だったけど若かったので、基本楽しいばかりでしたね。今は人並み以上の生活ができるようになりましたが、特に経済状態なんて時とともに変わるので、お互い育て合う気持ちで「添うてみよ」というのも大事かと思っています。 

 

 

・結婚したかったが出来んかった、おっさんです。 

何人かとお付き合いはしたものの、20代はまだ考えも子供でお金もあるわけでなく、30歳過ぎてから仕事の立場や仕事の時間に比重を持っていかれるなどで精神的にも余裕がなくなり、などなど様々な理由で。 

今、思うのは20代半ばで付き合って女性と勢いで結婚すべきだったかなと。友人らで30歳までに結婚していたのは勢いで結婚してした人も多く、20代半ばで結婚していたのは、親がお金を持っていて、結婚式のお金だけでなくマイホームを買うお金も親が用意していた人もいた。結婚にはお金も重要なんだよな。20代では自らはそんなに貯金もないんで、親がお金持っていたら可愛い子供のために使おうとなる、その考えも合ったんかなと思う。 

それと、昔は、女性は寿退社の時代、今は女性の社会参加進出や女性管理職登用などで女性も仕事忙しくなったら結婚のタイミングも合わんじゃないかなと思う。 

 

 

・所得を増やしても少子化は止まらない。1.57ショックは所得が最も増えたバブルの年に起きた。金がないから少子化するのではないということをいい加減理解すべきだ。 

少子化が進むのは子育てが経済的にはデメリットだから。 

子育てのリスクは嫌だ。金も時間も自分のために使いたい。自分で子育てなどせず、他人が育てた子どもから年金もらうのが得だ。 

豊かな生活のための子育てしない選択がライフハックとして幅を利かせている。 

こうして金銭的損得ばかりに目がいく者ほど子育てしない選択となる。 

自分だけの利益を追求する結果、社会が維持できなくなって何もかも失う。まさに合成の誤謬だ。 

解決のためには子育て家庭に給付し減税し、子育てしない選択には課税することが必要だ。それも中途半端なものではダメで、子育てする方が子育てしない選択よりも可処分所得が大きくなるくらいでなければ子どもは増えない。 

 

 

・少子化対策と多様性容認対策を一緒にしちゃいかんと考えます。 

 

結婚しない選択肢は尊重されるべきですが、少子化対策としてはもう諸手を挙げて結婚素晴らしい、した方がお得、しないと損みたいにもっていかないと、そりゃジリ貧になります。 

 

結局今は結婚出産に社会的強制力がなく、メリットが足りないからしないんです。ひとりでも十分人生楽しめるし、名字だの親戚付き合いだの面倒も増えるしね。 

 

予算も限られているでしょうが、なんとか今後「人生結婚した方が大分お得」になればと祈っております。 

 

 

・この記事はちょっと違うと思うよ 

この30年間は若者どころか年寄りも所得は上がっていないのは確か。 

でも30年前とは比較にならないほど女性の就労率は上がっており 

結婚して寿退社で専業主婦なんてものはほぼない。 

結果として結婚後の世帯所得(手取り)はかなり多くなっている。 

住居費用、生活費等も1人より2人の方が負担は小さくなる。 

もっと言うならば子育て支援も20年ほど前に比べたらよくなっているし 

出産で退社なんてしようものなら逆に止めるのが今時代。 

単純に一人でも生活することに困らないのもあるし、デメリットばかり 

強調するマスゴミ(まるで某国の陰謀)によってマインドが結婚回避に 

寄りすぎていると思う。 

 

 

・結婚して子供が出来ると幸福であるが経済的不安はずっとある。 3人子供がいる人とかは国の支援や自治体の支援とかあるようだけど1人だとほぼない。 年金受給も不安しかない。 一人で仕事して一人で過ごす方が経済的幸福であると結論すると思う。 結婚すると日本は経済的の安定しなくなる。 

 

 

 

・外資系会社との賃金格差と外資の日本文化とズレた常識が浸透してきてそこから色々な問題にはってんしているのよね。例えばママ友同士で書面の無い借りたものは貰ったものという常識とか、謙遜の通じない会話とかさ。文化を壊すようなら外資系をもう少し取り締まった方がいいよ。Amazonなんて配達もろくにしないのに数で儲けて配達員もユーザーも被害多くなってるし、日本の通販の対応考えたらありえないけどそれで成長して給料も伸びで日本で言う非常識な人か増えても良くないと思う 

 

 

・昔は年収300万円台位でも結婚を躊躇わなかったのは、将来は今より良くなっていくという希望と家族の援助があったから 

その前提が崩れたから、自分や相手や子供を不幸にしないように結婚を選択しない 

究極の自己責任ですよ 

今のジジババ世代は自己責任大好きでしょう? 

よかったですね、自己責任を全うする大人になってくれて 

 

普通は物価や消費税、社会保険が上がったら給与も増えないとおかしいことになる 

それをずーっと、ずーっと「安さこそ正義、値上げは悪、1円でも自分の蓄えが目減りするのは許さない」という消費者や投資家のワガママで労働者の賃金UPを阻んで現役世代の可処分所得の削減を進めてきた 

何年も前から危険性の指摘はあったにも関わらず「値上げすると売れないから」で思考停止して目先のことしか考えない企業(内部留保はたんまり、政治献金は熱心)も労働者いじめに荷担してきた 

 

さて誰がA級戦犯だろうかね 

 

 

・いろいろ述べられているけど自分たちのときと若者の置かれた状況がどのように変化したかという視点だが、若者に意志や主体性がないわけでもないように思う。結婚するのが当たり前という固定的な価値観からいろんな人生があっていいという価値観に変わりつつあることをどう捉えるかの問題だと思う。 

 

 

・昔は…とよく言われるけど、実はそんなに変わってないと思うんだけど。 

 

30年前、私には結婚願望はまったくなかった。 

だけど家庭科は女子にしかなかったし、就活の面接で聞かれるのは「結婚されたら仕事はどうしますか?」だった。 

どうしますかって、子供ができた時、育休のないこの会社でどうしろと?って思った。 

法律だって、1日2回それぞれ30分授乳の時間を与えるって、職場で搾乳しろってか?授乳だけじゃないからね、育児って。意味がわからない。 

 

しかもうちの会社、男性は10年くらいで支店長になったが、めちゃできる女性でも主任止まり。男女で収入が違いすぎた。 

 

周りの雑音に耐えつつ結婚せずジリ貧で年下に使われながら仕事続けるか、そこそこ収入ある男性と結婚するか。この2択に子供はほしいかなって気持ちが少しでもあれば、女性は結構を選んだ。 

 

ちゃんと稼げれば結婚しなかった女性は30年前でもかなりいたよ。 

 

 

・現在でも高収入や安定した職業、子供を育てやすい環境にいる人ほど結婚し子供がいるから結婚自体が誰もがするものから外見や性格に難があったり低収入の人間には手が届かない高度な趣味に移行しているのは間違いない 

 

 

・ずっと以前から指摘されていたこと。手遅れになった頃を見計らうかのように少子化は、若者の所得低下による未婚率上昇が原因と認め始めた。なぜ今認めるのかは、対策間に合うときにやると、必ず富裕層、大企業、高齢者に手厚い政策を変更することになるから。 

 

 

・いろんな「結婚しない理由」が挙げられて、どれも正解だと思う。ワイの思う原因の一つは性に関する教育、社会認識で学生までは性に関わることは絶対悪、の教育で実社会に入ったからといってすぐ異性と関わる、なんてできないでしょう。昔はお見合いとかで異性関係に不慣れでも出会いの場が作られてたが今は何もなく、まともに出会いのないまま年とってそのままになるんでしょう。 

 

 

・昔どうだったかと比較しないと。 

昔だって、結婚したいと思う能動的な人はいなかったと思いますよ。 

ほぼ強制だったかと。 

私の父は見合いで、母と一回合っただけで、進めといてと言い残して結婚しましたよ。 

母の評価は、まぁ悪い人でなかったので良し、です。 

好きな人でも後で嫌いになる事はあるし、家庭と恋愛はまた異なると思います。 

恋愛に向いているけど、家庭に向かない人はいるでしょう。 

恋愛の延長に家庭をもってきたら、そりゃあ結婚は減りますわ。 

あと、子育てに金がかかり過ぎるのが問題。 

 

 

・40代既婚男性、子ありです 

結婚しなくなった理由はお金の部分が大きいと感じます 

中小企業の経営者でもあるので様々な悩みや相談をされますが、その中で言われることの多くが結婚の相談 

良い人を紹介して下さい 

どんな人? 

お金持ち、経営者、イケメン 

相手も選ぶ権利があるからね… 

自分が選ぶ側なのか、選ばれる側なのか 

そもそも結婚に何を望むのか 

人はいつかは死にます 

要は老いるわけです 

美男美女もそれなりになります 

容姿だけで結婚が続かないのはその為です 

価値観の共有と我慢こそが夫婦円満の秘訣かと 

ありがたい事に我が家はお金に苦労はしていません 

だが口論やいざこざは多いです 

男性よりは女性に多いですが、結婚する目的が寄生する事になっている 

専業主婦は思ったよりも楽ではない 

稼げる女性ほど結婚しないのもその証明になるかと 

お互い支え合うのが結婚であり、依存するのは違います 

別れたらどっちが困るかで判る 

 

 

・世の中の風潮として、結婚に対するメリットよりデメリットばかりが見えやすい。 

経済的に苦しいのもそうだが、ネットでは著名人の不倫が叩かれ、子育て世代も何かと叩かれている。 

既婚者によるパートナーへの不満も聞こえてくる。 

結婚後に縛られてしまう事に対する拒絶、子育てに対するハードルが上がってしまうのは当たり前だと感じる。 

結婚のメリットが何ひとつ見えてこないのだ。 

それでも自分の親が幸せそうにしていればその気にもなるだろうが、そうではない夫婦も多い。 

父親の悪口を子供に吹き込む母親、家庭に関心のない父親、経済的な余裕がなく絶えず喧嘩をする父母、、。 

形は様々だが、こんな親の元で育てば結婚に理想など抱けない。 

リスクを回避する事を重視する今の若者なら尚更。 

 

個人的には、こんな不寛容な世の中で子育てするのは気の毒だと思っている。 

また、これから生まれてくる子供が可哀想だとも。 

 

 

 

・49歳バツイチ独身男性です。 

 

確かに、お金が無ければ結婚生活は成り立たないとは思います。 

子供が産まれれば、育ってる為のお金増やさないといけないしと悩みは尽きない事だとは思いますが、そんな事言ってたら日本終わりますよ!! 

 

何でもかんでもデーターにしないで、若者はもっと積極的に恋愛しないと。 

データー化しちゃうから、若者は恋愛から逃げてしまうんですよ!! 

 

まず、結婚願望あるのであれば恋愛して結婚する覚悟とこの人とと決めたのなら、結婚して下さい。 

結婚失敗した自分が言うと、説得力欠けますが結婚は悪いものばかりではありません。 

失敗しても、人生のやり直しはいつでも出来るので!! 

 

 

・結婚適齢期と言われる世代の親の関係性を見てると結婚にメリット感じないですよね。女性ばかりが我慢を強いられ、仕事との両立は難しく、男性は仕事に追われ…すれ違い熟年離婚も増えて。そういう姿を見てきて自分は無理ってなってるパターンが多そう。皆、余裕がなく最低限の自分の生活レベルが上がり、結婚や子育ては面倒なイメージが固定化されて手遅れ。議員さんたちは一般の感覚をもっと勉強すべきでは?やる気ないでしょうが。 

 

 

・若い人達は賢いよ!インフレじゃなくて時代遅れになって、十分に機能しなくなったから。確かに昭和の昔位迄は、生きていくのに良いシステムだったと思う。但し、それは殆ど離婚が無かったから。今じゃ身の回りで離婚も珍しくないし、特に男性側は経済的に回復不能なダメージを受ける様に上手く法律ができている。ここまでのリスクテイクして、他人をあてにして生きるのは割りに合わないギャンブル!若い人達で、俗に言う同質婚が増えたのもそのせいだと思う。若い人達は冷静だよ。メリットが無いからね!! 

 

 

・経済的理由で結婚を躊躇うのは解る 

私も そうだった 

 

でも、最後はお二人の考え方だから 

何とでもなります 

あと、周りに相談もしてみましょう 

 

地味婚でも、お式は割愛でも良い 

職場の方を招く必要も無い 

お式も旅行も後回しでも良い 

 

婚約指輪は月給の○ヶ月分なんて 惑わされないで 

 

資金だけど 

人をお招きすれば、ご祝儀も活用できます 

ひょっとしたら 親御さんも援助してくれようと用意してるかも 

 

お二人で互いの気持ちを確かめて、 

知恵と力を合わせれば乗り越えられます! 

 

 

・取られた税金は外国にばら撒かれ 

取られた保険料は老人が病院で井戸端会議する事に消える 

 

国の未来が見えないから子供を作ろうと思えない 

グローバル化が進んだいま第一言語が日本語、空路か海路でないと万が一の場合に脱出できないという枷がある中で幸せな人生を与えてやれる見通しが無い 

控除も削減され続けている 

じゃあ別に結婚しなくていいやとなるのは当然 

 

ベストは国民皆保険をやめる事かと思いますが 

現実的に工数と時間がかかりすぎるので 

せめて老人の自己負担率を3割にしましょう 

私の祖父母は皆、生に"しがみつく事なく"全うしました。両親と私も同じ考えです。 

生産効率の良い次の世代に積極的に投資をしましょう。 

 

 

・結婚式・結婚指輪・親戚付合などの結婚に付いてくる面倒事をやらない選択肢が浸透するだけでも、若者の未婚化は多少改善すると思う。好きでやってる人は大層嬉しいでしょうけど、そうで無い人からするとただ疲れるだけ。挙げ句他人を巻き込むのは大迷惑。勝手にハードを上げてくる周囲の大人も問題。 

 

 

・インフレなのか。 

スタグフレーションかもしれない。 

 

つまり結婚のハードルが上がった=インフレだが。 

 

結婚とか子供に魅力というかするものだというのが薄れた=価値が下がった、 

わけで。 

 

値段は上がってるけど魅力は下がってるならば手に入れようとするヒトは少なくなるだろうね。 

 

日本のツラいところは、女性の社会進出とこのスタフレが同時に起きてることだろう。 

 

欧米みたいに、先に女性進出が進んでいた場合、結婚や子育てに魅力がまだある時であれば、子育て支援という単純な方法で出生率は上がる。 

 

しかし日本は進出とスタグが同時に起きた。魅力や価値観が下がると、支援というのはなかなか役に立たないだろうね。 

 

 

・結婚ガチャですからね。女性は高収入の男と結婚して専業主婦になるのが勝ち組ですからね。昼間に友達とランチに行って、子供は私立の進学校に通わせて、年に何回かは家族で海外旅行。これが成功の人生でしゃう。 

もし低収入の男と結婚したら共働きは必須ですし、子供は公立、家族旅行なんてディズニーが限界です。最初からハズレのガチャなんてやりませんよ。 

昔はみんな貧乏で金持ちと結婚できるのは家柄のいい女性だけだったのが、いまは美人なら金持ちと結婚できるチャンスがあったりとガチャの要素が強くなった。これが結婚が遅くなる最大の要因でしょう。 

 

 

・結局は賃金が少し上がっても、物価高や燃料高騰、保険料や税金が多すぎて生活するのもギリギリていうところがほとんど! 

それに収入が少ないからて共働きしても、税金だけ上がってたいして子供の為に残せない。以前から国民が税金がキツイて言ってるにも関わらず何にも対策しないで放ったらかしするから、若者の考えも変わるわけない。 

1人たった4万減税しても何にも変わらんてボケ議員にはわからんよ。 

将来に対する不安感が日本に定着すれば結婚離れ所か結婚その物が日本では珍しくなるのもそう遠くないはず。 

まあいまの政府じゃ何も変わらんね。 

 

 

・子供作ったり、マイホームある買ったり、無駄に高い車とか買わなければ結婚して共同生活する方がはるかに生活コスト下がるんだからもっと気持ちを楽に結婚すればいいのに。 

家賃も水道光熱費も半額。 

車もシェアできるし食事などの家事もシェアできる。 

かなり生活楽ですよ。 

 

 

 

・子供2人はお見合い結婚。 

 

2人は、職場でも出会いがなく、積極的に異性に働きかける感じでもなく、SNSは怖くて、お見合いしなかったら、多分結婚できなかったと思う。 

 

なんか自分から動く迫力のようなものがないのよね。 

 

 

・すべて自民党政権の責任です。 

一生懸命働いても税金だのなんだので持っていかれるし、納税した税金の使い道も仕事してない国会議員の給料アップや無意味な国際援助、研修とは名ばかりの海外旅行など呆れるばかり。少子化って何十年も前から言われているのに何か有効な対策しました?してないから今の現状になってるんですよ。 

 

 

・昨日配信の週刊文春のネット記事「自分は相手を選んだのに、相手からは選ばれない」競争激化の婚活市場で「勝ち組」になるために最も必要な“2つの要素”」によると 

 

「ある結婚相談所が、容姿と経済力の関係を調査したところ、男女共に収入が高い人ほど容姿が魅力的だと判定された、という結果もあります」だという。 

 

容姿の良いモテる人が高収入になる。 

アメリカの調査だと高校時代にデートをした経験がある人のほうが無い人より高収入になっているという。 

 

昔は100人中97人は結婚していたと言う。 

つまり見た目が良くなくても性格が悪くても(相手も同じレベルの異性だったが)結婚できた。 

それは結婚できない魅力のない男女同士を周囲の親類や会社の上司が半ば強制的にお見合いで結婚させていたからだ。今やそれも無くなった。 

 

 

・逆を言えば独身の特に男性はほんとカネがかからない。 

もっと言えばカネを稼ぐ必要もない。 

稼ぎのいい所帯持ちよりも圧倒的に豊かに生きられる。 

短時間労働でも安い部屋でもなんら問題ないし、自由な分スキルを上げる時間的な余裕もあるから効率も上がる。 

独身子無し男性に独身子無し男性税というのをかけて子育て世帯に充てるような政策があってもいいのではないか。 

それくらいしか国家に対する貢献なんてできないとも思ってるし、そういう目的税だったらオレは負担することに不満は感じないかな。イヤなら結婚すればいい(結婚すれば恩恵にあずかれる)って話にもなるだろうし。 

 

 

・0歳児を預けるには3人に1人の保育士が必要であり入園は難関で費用も高額。 

3人も乳幼児を見ることは大変だと1人でも大変に思うお母さんは気づいている。実際保育園に預けている間の突然死もある。それは自宅なら防げたかどうかはわからないけど、自分の知らない間にというのは防げる。 

子供がかわいいので預けずに見ていたい人は実は多い。会社で席がなくなるから仕方なく復帰するんですよ。1歳になると活発になってきて身が持たないのもあるかもしれないけど。 

あとは昔はコミュ障でもなんでも適齢期なら結婚しやすかったのはあるかも。 

 

 

・「結婚滅亡」の処方箋は「結婚しなくてもいい」 

社会が便利で自由になれば結婚離れが進みます。不便で不自由な社会に戻すわけにもいかないので、仕方がないと受け入れるしかありません。 

いまや結婚は高価な嗜好品。結婚のハードルはどんどん上がっています。男性に要求される年収は中央値を大きく上回り、容姿や家事育児やユーモアなどなどの金銭面以外の要素も厳しく要求されます。男性の間では諦婚化が進んでいます。 

現実は結婚が難しくなってきているのに、いまだに「男は結婚して一人前」という認識が社会から抜けきれず、「結婚しなければいけないけど中々結婚できない」とギャップに苦しむことになります。 

いま必要とされているのは、時代の変化に対応して「男性は結婚できなくても仕方ない」「生涯未婚でもいいじゃないか」と認識をアップデートしていくことでしょう。 

ソロ社会なので、独身でも不自由しない社会に変革していくことも必要です。 

 

 

・国の税収入が過去最高になっているに、財政不足とは使う場所を間違えているのでしょうね。核燃サイクル、核融合発電開発、EV補助金などのCO₂対策、自動運転補助金、デジタル田園都市構想、リニア、石油元売り業者支援、マイナンバーカード・・ほぼ実現不可能なもの、必要性の薄いもののオンパレードです 

 

一見、子育て支援に見えて、実は逆効果に思えるものもあります 

①大学無償化 

まず、Fラン大学を淘汰させるべき。大学への補助金も出ているので学費支援を辞めるだけでは解決しません。奨学金制度を充実させ、各自が生涯で自分1人分の高卒後の高等教育費を負担するべき 

②学童保育 

私が小学生だった昭和では、小1でも、遊びに困っている人など、ほぼいなかった。習い事も、週1~2回の人が多く、あとの5~6日は、同級生や近所の友達と子供だけで遊んでいた。小学校の放課後グランドで、子供同士で遊んでいる光景を取り戻す必要があると思う 

 

 

・子供には少しでも良い暮らしをさせたい(要は、ある程度の学力競争には勝って欲しい)という所で、お金が掛かる。 

都会で人一倍頑張るか、田舎で入り込める隙間を見つけるか、簡単には暮らしていけないかもという不安が若い人には多い。 

 

 

・似た記事で何度も投稿していますが、今の不透明な時代、若者にとって「独身という生き方はセーフティネットそのもの」なのです。 

 

例え進学や就職で失敗しても、そこに逃げ込めば何とかなるという駆け込み寺なのです。加えて今の若者の価値観は「気楽に生きたい、責任を負いたくない、不愉快になりたくない」です。 

 

リスクを避けたい若者が結婚から遠ざかるのは当然であり、ましてや子どもをもうけるなんて夢の又夢だと思います。 

 

 

・「専業主婦を養う代わりに家事育児はしない」、「家事育児する代わりに外での労働はしない」と決めた層、「共働きで一定の年収を超えたら結婚する」と決めた層に刺さりそうですね 

 

お金の問題が解決すれば次は時間と労力の問題がありますが... 

 

 

 

・年収が追い付くころにはもう結婚適齢期過ぎてるという現実 

それでも結婚し。子供を持てたら幸せな方で、そして今思うのが 

もし、あのままだったら結婚もせず子供もいなかったろうが、 

子供のいない人生なんて生きてる価値無かったと思う 

 

 

・仕方がないことですね。 

もう手遅れなので、結婚促進や少子化阻止は諦めて、公的年金や公的医療保険を廃止することでこれ以上の現役時代負担増を阻止する方が合理的です。 

 

 

・TVが流しまくってきた恋愛ドラマやCM。モテ、恋愛、結婚、離婚、再婚…何回でもして欲しいんです。お金落として欲しいんです。 

テンプレな恋愛結婚して、離婚再婚して……コストが高いのは当たり前。そのためのTV。 

 

女性が上昇婚志向なのは仕方ないですよ。妊娠出産を五体満足に終えられる保証も、出生子が五体満足である確証も何もないのだから。産前にキャリアがあっても、復帰できない可能性はなくならない。 

 

で、民法改悪でしょ。離婚後共同親権で、もしDVモラハラ立証できなくて逃げられなかったら?未婚で産んでも、男に逃げられたら?婚姻数も出生数も減少確定ですよ。 

ということは、独身謳歌していても、この先の社会の担い手が少ないのだから、(技術革新がない限り)日本の未来に待っているのは不便な老後でしょう。 

 

国民が政治に無関心だから、どんどん生きにくい社会になる。そのうち戦争に徴兵で、命まで毟られますよ。 

 

 

・別に結婚しなくてもいいじゃん。 

 

結婚したって昔みたいにメリットがない。 

独身の時よりしんどくなる。 

 

アラフィフの自分でもそう思うのにこれからの若い人は可哀想。 

 

フルで働け。子供を産め。結婚しないと出産しない社会だから恋愛しなくても結婚しろ。 

 

はぁ?好きでもない人と結婚する意味が不明。 

 

自分は大切な人がいるから一緒に暮らしたいとは思うがソレ結婚しなくても出来る。 

結婚するとしたら経済的損得を考えてか。 

でも昨今損しかない。 

 

 

・>■結婚前向き派の割合は減っていない 

 

前向き派って言っても絶対にしたい人間からまぁそのうち・いい人がいたらぐらいの行けたら行くレベルの人までピンキリなわけで、結局意欲ない人間が増えてるのが現状だと思うよ 

 

というか「結婚したくない・する気ない」は独身にとっては禁句だからね 

そんなこと言ったら言い訳!負け惜しみ!酸っぱい葡萄!等などの誹謗中傷が確実に飛んでくる 

 

したいかしたくないか問われればとりあえず前向きな姿勢見せとくのが無難なんだよ 

 

 

・女性も働くことが一般であるので、結婚した方が総収入は増えると思うのだが婚姻数は増えない。結婚しないのは経済的理由以外に原因があるように思う。 

 

 

・人口が減るのに、新幹線を伸ばす。 

 

建設に偏った議員、市会議員も含めて、長期的視野が足りない。 

そんなだから、万博なんかやろうとするのだ。 

小学校の建て替えとか、トイレ改修とか、そっちをやってほしい。 

半年で壊すトイレより。 

 

 

・年収300万、先行き不透明な男です。笑 

結婚したいですね私は。まあ少なくとも彼女くらい欲しいです。毎朝、毎日とは言いませんよ。いってらっしゃいのチュウと、おかえりなさいが日常にある事がどんなに素敵な事だろうか。こんな情景がもっともっと広がれば良いのさ。 

 

 

・出会うにもお金が必要な世の中になってきたのに 

政府はどんどんお金を取ることしか考えていない 

 

そりゃデート代も捻出出来なければ 

女性の気を引くことも出来ないのは道理でしょう 

 

その結果少子化が促進されたのだから 

 

可処分所得と結婚数のグラフを見れば 

一目瞭然だけど、増税促進のために 

政治家は見て見ぬ振りだよね 

 

日本人が居なくなれば、日本は終わる 

 

 

・東京23区だと30代子育て世帯の世帯年収の中央値が約1000万円。平均ではなく中央値です。 

都下や埼玉千葉ではもう少しマシなんだろうけど、金ないと結婚子育ての土俵に立てなくなってきてるのは肌で感じる。 

 

 

 

・結婚したい人は沢山いるよ 

でも男に求めるハードルが高くなった女性が 

多くなった。 

収入はもちろんだが、やっぱりルックスも 

重要かと! 

 

 

・まぁ少子化対策自体が目先の事しか考えてないですからね。結局子供のうちは恩恵があるけどその子供達が大人になったらそれ以上の税金取られる訳だし。親はいいけど生まれてくる子供達本人はデメリットしかないように思える。 

 

 

・結婚出来なくなった。 

理由は ネットだと思います。 

何かにつけて マイナスイメージが定着し 人は心理的に本能から 自分を守ろうとし プラスより マイナスイメージに傾きやすい。 

個人的には たかが結婚など覚悟さえ決まれば やれ税金だ年収だの 考えもしなかった。 

 

 

・基本的には政治が悪い。 

国全体に確固たる未来への指針や希望が見えない。 

小舟に乗ってふと後ろを振り返り船頭が 

素人っぽいと不安なのと同じで今の政治屋さん達は 

素人集団である。 

あと売国官僚により国益や主権より米英の利益を 

優先する為本来国内に投下されるべき国費や税金が 

国外に放出されている。 

経済人もグローバルを連呼し国内の足下よりも 

外国人株主への配当ばかりで従業員や福利厚生は 

蔑ろである。 

 

 

・バツイチや結婚できないやからがとにかくネガティブキャンペーンやっては結婚は不幸、シングルでしない生き方が幸せで自分らしい素敵な生き方と素晴らしい事だけ拡散、できない事を社会や政治とか人の責任にした結果です。 

 

 

・実年収の問題もあるのは当然だけど、 

一番の問題は、女性が相手に求める年収の水準が実平均よりかなり高く、上位10%未満の層とかだから、そりゃあ男性は搾取されるだけの結婚に魅力を感じなくなるわな。 

 

 

・結婚は法的に定められて義務ではなく、個人が選択できる権利である以上、しないことに対してとやかく言われる義理はない。 

 

 

・収入なんて二の次の話。 

結婚しなければならない感というほぼ常識だったものが親にも子にも無くなったことが原因だ。あんたの好きにしていいよ、なんて言われてするかいな。今じゃ兄弟二人の内、1人が実家にこもってる。親がヨシヨシし過ぎなんだ。 

 

 

・子育て世帯のお金離れが真実でしょうね。子供を望むには金が足りなさ過ぎる。 

しかも、金が足りない原因は老人の医療費1割負担を守るためというのが喜劇よ。 

 

若者の生き血を啜って行う政治はさぞ楽しかろう。 

 

 

・SNSも含め、様々な形のエンターテイメントが溢れ、おひとり様があまりにも快適過ぎる世の中になってしまったからね。 

お金が理由で結婚を避けてる人なんてごくわずかだと思うな。 

 

 

 

・結婚しても最期は一人かもしれない。金があっても介護の世話にならず孤独死する人もいる。 

安楽死が認められる社会になるのも重要なのかも知れない。 

 

 

・ヘタに国民が賢くなったってのもある。 

ヤンキーとか半グレとかの方がよっぽど子供増やせる人種なんだろうね。 

でもそんな世界もいやなので諦めます。 

とりあえず日本は1度畳んでもいい。 

住みやすい環境に人は集まる。 

 

 

・非正規雇用ばっか増やして誰が結婚するんすかね? 

企業が人件費がコストって言ってる限り結婚離れと少子化は止まらないでしょ 

 

 

・結婚できないのではなく、しないんです。 

 

って言い張る人も多いですけど、そういう人の大半はしたくてもできない人だと思います。自分に言い聞かせてる感が強いんですよね。 

 

 

・「結婚しない」ではなく、「付き合わなくなった」というだけだろう。 

 

全く付き合わないではなく、 

「少しでも気に入らないと、付き合いをやめる」ということが激増した。 

 

 

・結婚や子育てのインフレは子育て層を優遇することで起きてるんですよね。その資金元は社会保険料 

なので賃金はあがらず、結婚子育てコストはあがり、負担が重くなるっていう悪循環 

 

 

・女性が稼げる時代になり強くなった 

男性を立てる女性が少なくなり 

代わりに男性から自信やプライドを奪った 

本来、男女にはそれぞれ役割があるが 

平等の名の下に 

どちらも放棄した形が今になる 

 

 

・結婚は1億2000万の負債だというような話を聞いたことがあります。 

結婚にメリットを感じない。 

そうゆう考えの人が増えたのかもしれません。 

 

 

・早い鼻血が、いや話が、国は、とくに岸田さんは、金をばら撒くばかりで、一番キツイ時期の、出産から3歳までの物理的支援をしないからよ。共働き母の身分保証(解雇されない)、給与の6割補填とか、支援ヘルパーの派遣とかね。考えれば幾らでも手はあると思うけどね。今は親が近くにいない共働き夫婦は、子供なんか産めないよ。自民党は票の事しか考えてないから。 

 

 

・中小企業に勤めています。 

夫婦共働き(奥さん扶養内) 

結婚しても生活に余裕はありません。 

こんな状況をうちの子供が見て育って結婚したいとは思わないと思う。 

 

 

 

・今の時代、結婚、子供産まれたら、分担作業あるある 

別居、離婚したら人生設計崩れ 

ネットで色々情報、コメント見れますが 

メリット、デメリットいっぱい 

それでも結婚活動しますか?だよね 

 

 

・各種社会学的調査により手取りで850万円位迄は、金と幸福度が比例する。 

しかし、それ以上になると金と幸福度は比例せず、後は人間同士の付き合いになる。 

 

 

・タイトル見ただけで簡単に誰書いたかわかってもうたわ。 

 

経済主因論はもう後進国や発展途上国、過去の日本の出生率と経済状況を見ても破綻しているわけで。 

 

更に現在の日本国内レベルでも、平均年収が低い沖縄などの事例があるから、そういった視点がないと話にずれが生じてくるわけで。 

 

後、記事書いた人、都合の悪い意見を書いた人ブロックしてるよね? 

 

 

・一番の原因は、日本全体の政策の失敗です。 

国会議員達は私腹を肥やす事ばかり考え、 

一般国民からは広く薄く搾り取る事で 

上級国民達は私腹を肥やしてきた結果です。 

 

 

・今どき結婚なんて本当に好きな人としかするメリットが無い。親世代もしなくて良ければしなかった人沢山居ると思うけど。 

 

 

・結婚しなくてもおひとりさまで楽しいサービスには税金をかけても良いのでは。推し活なんかをメディアが推してるのも問題。 

 

 

・結婚しなければ、相手の愚痴を聞くこともなく、ストレスも貯まらない自由な世界。無駄な金を使わないから支出も少ないし天国ですね。 

 

 

・広い意味の愛国心が失われたことも原因の一つでしょう。 

このままでは日本が消滅する、日本人がいなくなると言われても、多くの人が「ざまあみろ」としか思わないでしょうし。 

 

 

・新NISAみたいに投資を推進してる今、お金を使うより貯める時代になってるのも理由の1つかも。 

 

 

・結婚は個人の自由ですから、周りがとやかく言っても仕方ない。 

お金が有っても、したく無い人は、大勢いる。 

 

 

 

 
 

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