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「200年以上続けた中立政策を見直し!」スウェーデンがついにNATOに加盟 構成国は32か国に拡大する

乗りものニュース 3/9(土) 8:42 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/6b7c6a3fda46b0f093016496a1865510cb56b00a

 

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NATOに加盟したスウェーデンを祝うため、アメリカとスウェーデンの空軍の将兵の写真が公開されました。

スウェーデンの加盟により、NATOの加盟国数は32か国に増えました。

フィンランドと共に加盟を申請していたスウェーデンは、トルコとハンガリーの反対を経て、正式に加盟が承認されました。

NATO事務総長はスウェーデンの加盟を歓迎し、同国の軍事力や防衛産業を評価しました。

スウェーデンは200年以上の中立政策を転換し、NATOに加盟します。

(要約)

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NATO加盟を祝う米瑞空軍の将兵(画像:アメリカ空軍)。 

 

 北大西洋条約機構(NATO)は2024年3月7日、スウェーデンが正式に加盟国として加わったことを発表しました。 

 

【今まではなかった光景!】アメリカの爆撃機をエスコートするスウェーデンの「グリペン」(写真) 

 

 スウェーデンの加盟により、NATOの構成国は32か国に拡大しました。同国と2023年に加盟が承認されたフィンランドは、2022年2月に始まったロシアによるウクライナ侵攻を受け、2022年5月に加盟を申請していました。 

 

 スウェーデンの加盟に関しては、トルコとハンガリーが反対していましたが、2024年1月23日にトルコが、2月27日にハンガリーが加盟を承認したということで、今回の正式加盟となりました。 

 

 今回のNATO加盟によりスウェーデンは200年以上に渡る、「中立」「非同盟」の方針を正式に転換することになります。 

 

 NATOのイェンス・ストルテンベルグ事務総長は「今日は歴史的な日だ。 スウェーデンは今後、NATOのテーブルにおいて正当な地位を占め、NATOの政策と決定の形成において同等の発言権を持つことになる」と歓迎し、「スウェーデンは有能な軍隊と第一級の防衛産業をもたらしています。NATOはより強力になり、スウェーデンはより安全になり、同盟全体がより安全になります」と同国の防衛産業と防衛力の高さを評価しました。 

 

 なお、スウェーデンは今回の加盟に先駆け、3月4日から3月14日まで行われている13か国の2万人以上の将兵が参加する、ノルウェー北部での大規模演習「ステッドファスト・ディフェンダー2024」をノルウェー、フィンランドと共に主催しており、同演習に陸海空軍から4500人の兵員及び戦闘車両、軍用機、艦艇を派遣しています。 

 

乗りものニュース編集部 

 

 

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(まとめ) 

上記のコメントからは、ロシアに対する警戒心やNATO加盟国の戦略的動き、特にスウェーデンやフィンランドのNATO加盟に関する関心が窺えます。

ロシアの行動に対する懸念や、地政学的な視点からの論評、さらには日本の安全保障や独自の立場についての考察も見られました。

これらのコメントからは、国際情勢におけるバランスや影響力の変化、そして各国の戦略や立場の複雑さが垣間見えます。

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・ロシアの強みである地理的な縦深をシームレスにつなぐには、ジョージア、アゼルバイジャンのNATO入りが待たれる。これが実現すれば、ウラル山脈から西の部分では完璧にロシアを封じ込めることができ、残る極東からの侵略ルートを封じ込めるにはとにかく日本が、中国・北朝鮮を含む第一列島線に強力な防御を中心とする軍事力のカーテンと中距離核武装(グアム、アラスカに届かなない)で、太平洋を通じてアメリカとのシームレスで良好な関係を維持し集団的な自衛権の即時行使体制をもっと先鋭化させなくてはいけない。平時にとにかく汗と金をかき続けなければ向こう100年の平和は達成できない。 

 

 

・ほぼトラと言われる今、NATOにとっては強力な国々の加盟。 

スイスもスウェーデンも自主独立の為には国民も意識が高く、徴兵義務の有無や軍備は怠り無い。 

中露朝鮮半島の核武装敵国に囲まれた日本は未だ戦後の占領国の教育、法律等の洗礼を受けたまま。 

今の中露等の独裁時代はあったし見直して良かったことは当然だが、 

その際他人依存の戦勝国機関の国連重視した。今やそれらは機能しない事が明確になった。 

時代は常に変わる。進化論では無いが国も人間も存続する為には変化に対応して行く必要がある。 

 

 

・スウェーデンの中立政策は、国際的に見れば、ナポレオン戦争後のウィーン体制で、英、露、普、墺の四国(のち仏を加えて五国)による大国中心の欧州秩序を作るうえで、準大国であったスウェーデンを変動要因にしないためのものだから、欧州の秩序を形成する大国からロシアを完全排除する以上、役割は終わったと言ってよいだろう。 

もちろん、スウェーデン国民からしても、ロシアが欧州の秩序を形成する側から破壊する側に回った以上、集団安全保障への参加は避けて通れない。 

 

 

・スウェーデンは中立の立場から 欧米の兵器を輸入できなかった。 

ゆえに独自の防衛産業で軍事力を高めてきた。 

 

80にものぼる武器製造会社からなるSOFFという組織が防衛産業を担う。 

海上戦においてNATOが持っていない独自兵器を持っているという。 

サーブに代表される軍用機メーカ、ボルボの本業は戦車等重機の開発と製造。 

スウェーデンの一大軍事産業は陸海空すべての兵器の輸出を行ってきた。 

信頼性は高い。 

 

軍事大国スウェーデンの加盟はNATOにとっては心強い話し。 

NATOの軍事力は高まり、 

スウェーデンを敵に回したプーチンの手痛い失敗。 

 

マクロンはスウェーデンのNATOの加盟に自信つけた。 

フランス軍派兵、とプーチンを恫喝した。 

 

が、マクロンの本当の狙いは 煮え切らないアメリカ議会に向けたもの。 

マクロンに活を入れられた米国議会。 

重い腰を上げてやっとウクライナ支援法案を可決した。 

 

 

・バルト海が完全に「NATOの海」になって、ロシアのバルチック艦隊は、黒海艦隊と同じで、生け簀のクジラで、外洋には出られなくなった。 

第二次大戦後、「太平洋戦争後の独立運動で、植民地を失い大損害を被った欧州が実質的な敗者」と言われた。同じロジックを適用するなら、ロシアによるウクライナ侵略戦争の実質的な敗者は「中立だった北欧諸国を、NATO加盟に追いやったロシア」となる。 

ウクライナの東部の狭い地域を分捕ろうとして攻め入った結果、世界戦略が見通せなくなった。友好国のアルメニアの信用も失い、他の友好国も言うことを聞かなくなった。下手したら、ロシア連邦を構成する国からも「離脱する共和国」が出てきても不思議ではなくなった。 

プーチンの強欲が、ロシアの未来を暗いものにしている。もし、ウクライナの東部の戦闘で勝ったとしても、冷静に考えれば、ロシアは長期衰退に突き進んでいる。 

 

 

・対露中同盟として日韓台も加盟しちゃえば? 

 

マクロンが「北大西洋」だから、と日本のNATO事務所設置に否定的だったが「北大西洋条約」の締結国なのだから別に国自体が地理的に北大西洋になくても良い。(それを言ったらトルコどうする?) 

 

台湾は建前上は国でないことになってるが、戦争が迫れば、大陸政権を激怒させてもNATOは現実を優先するだろう。 

 

 

・スウェーデンは北欧の軍事強国で、潜水艦と戦闘機はロシア製よりも優れていると言われている。 

ウクライナ戦争が中立国のフインランドとスゥェーデンの2か国をNATOに追いやるとは、プーチン大統領も考えが及ばず想定外だっただろう。 

ロシアは拡大NATOに通常戦力ではとても対抗できないため、今後益々あらゆる場面で核の恫喝をするのではないかと思う。 

 

 

・しかも画像に映ってるのB-1爆撃機。 

 

スウェーデンやフィンランドから、サンクトペテルブルクやロシア最大の北洋艦隊基地までB-1なら30分かからない。 

常時配備はしていないとはいえ、いざとなったらそんな距離からB-1の低空侵攻攻撃も可能だと思うとロシア軍からみれば空恐ろしいだろう。 

 

NATO拡大阻止のための侵略戦争をした結果、NATOがどんどんロシアに迫る結果になってるね。まさに「墓穴を掘る」結果だ。 

 

 

・スウェーデンと日本は、国の状況は違うけど、海を挟んでロシアと隣り合っている状況は、日本と同じ。 

日本が軍事同盟を結ぶ米国は、次がトランプ政権になったら、当てにならないどころか、日本から引き上げるぞ、と言う話になりかねない。 

それどころか、プーチン氏、トランプ氏、お友達同士で、 

ロシアが米国に利益供与して、代わりにロシアが日本に侵攻しても米国は干渉しない、位の約束をしかねないのでは。 

仮に、ロシアが、ウクライナの次に日本を標的にしたら、 

日本は単独で、ロシアの侵攻を阻む事が出来るのか。 

もっと危機感を持つべきなのかも。 

 

 

・今回の出来事は歴史的にもかなりインパクト大ですけど、まさにバルト海で 

喉元に刃突きつけられた状況のならずものロシアは、致命的な過ちを犯した 

と言っても過言ではありません。もしこれからウクライナから撤退ともなれば 

戦争犯罪人プーチンの命運も尽きますね。 

 

 

 

・拡大NATOにイギリス・フランス・アメリカの所有する核兵器も、配備される可能性もあるから、ロシアは核兵器を西側に集中し始めたね。 

 

こんな緊張した世界に、トランプが復活しようとしているのだから、 

この世界は今後どうなっていくのか不安しかないな。 

 

 

・この北欧諸国の決定を見ても尚、中露への憧れがある方々は中露で暮らしてみれば良いと思います。何故それをやらないのかと言えば、中露が住むに値しない国であることを憧れの裏で認めているという話ですよね。 

誠におめでたい話だと思います。 

 

 

・ロシアが今さら何をしようが手遅れ 

続々とNATO加盟国は増えるが、CSTOは何それ状態 

フィンランドもスウェーデンも小国だが、軍事力は強大 

ロシアとは苦々しい歴史も有り、力強い限りです。 

 

 

・この時点で、ロシアの、「NATOの拡大を食い止める」というウクライナ侵攻目的は達せなかった=敗北したことを意味する。戦争の勝敗は犠牲者の数ではなく、目的を達したかどうかなので 

 

 

・中立国って、戦闘機など武器は不要になるのかと思えば、 

 

まったく逆で、 

レベルの高い戦闘機や潜水艦など充実させて自分の国は自分で守らなければならないのですね。 

 

 

・スウェーデンは、軍事大国であり、なによりサンドビックがあるからNATOには強みだな。 

 

 

・脅かされたんでしょうね 

加盟しないと戦争だよって 

加盟したらたくさんのお金をくださいねって 

スウェーデンも税金が上がったりするんでしょうね 

日本みたいにね 

 

 

・孤島である日本はどうやって国を守るべきなのかをしっかりと考えて欲しい。 

 

 

・フィンランドとスウェーデンのNATO加盟は、プーチン一番の誤算でしょうね。 

 

 

・事実上ロシアはバルト海を封鎖された。ウクライナに侵攻さえしなければ。 

 

 

 

・いちばん喜んでいるのはロシアと近いバルト海三国とフィンランドでしょう。 

 

 

・NATOの軍事力が高まったっていうよりも 

核の傘のもとに入りたいってことやろ 

 

 

・32ヶ国(内1国アメリカ)敵に回して物量で勝ってくるロシアって化け物だなとふと思った… 

 

 

・NATO、どんどん強くなるじゃないか。すっかり宛が外れたプーチンは何を想う。 

 

 

・いい事なし、ロシアとの核戦争懸念が高まるだけと思うね。 

 

 

・国内のロシアシンパが邪魔でしょうね 

 

 

・お馬鹿な国。これから世界の勢力図が大きく変わろうとしているなかで衰退していくほうを選ぶとは。こういうタイミングで何が正解か中学生でもわかるはず。つまり中立だよ。 

 

 

 

 
 

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