( 147458 )  2024/03/09 15:32:20  
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デーブ・スペクター氏 

 

 テレビプロデューサーのデーブ・スペクター氏が8日放送のTOKYO MX「バラいろダンディ」(月~金・後9時)に生出演。文芸春秋総局長・新谷学氏がYouTubeチャンネル「ReHacQ―リハック―」に出演し、「ダウンタウン」松本人志を巡る「週刊文春」報道について、「客観的な証拠はない」、「警察と同じ条件がそろわなければ記事にできないかと言われれば、そんなことはない」などと発言したことについて私見を述べた。 

 

【写真】「どんどんやせてる」という浜田雅功の近影 

 

 この日の番組で新谷氏の発言に対して、「それは私刑なのでは?」などの声が集まっているという記事が紹介されると、「昨日、文春が読者サービスみたいなセミナーをやりまして。僕も登録して見たんですけど」と話し出したデーブ氏。 

 

 「今、松本さんどうのこうのでなく、やり過ぎと批判を浴びているから。1人をターゲットにして、あれだけ何週間もやっていかがなものかというね。かなり弁解というか正当化しようとしてました。編集部の身内だけでやっていたんで、突っ込む人はいないので…」とセミナーの様子を紹介。 

 

 その上で「なんで(女性が)警察行かないのかとか、検察にいた人とかが話してましたけど、むりやり正当化して社会問題にするとかのやり過ぎはいらないと思います。みんなが松本のことを知らないといけないとか、me too時代だからとか、一部はそうだけど、あんまりにもそれに乗っかっているのはどうかと思う」と話すと「芸能界の暴露は暴露なんで、それでいいんですよ。他の立派な記事もコラムもあるんですよ。巻頭のきれいな写真とか(週刊文春には)あるんですよ。いろんなものを暴いているわけですから、松本さんの記事は必要以上に理由付けしなくていいですよ。だったら最初からやらなくていいわけでと思っている人は多い」と指摘。 

 

 「今、なんとなく文春への風向きが変わってきてるんですよ。記事の内容とかでなく、やり過ぎ感があるかな」と続けると「どんなことがあっても、推定無罪という大原則は守らないといけない。裁判になったとしても無罪と無実はまた違うから」と続けていた。 

 

報知新聞社 

 

 

 
 

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