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この30年で日本経済は“ジリ貧”に…その背景にあった「これ以上何も失いたくない」という切実な心理

THE GOLD ONLINE(ゴールドオンライン) 3/9(土) 12:02 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/4b23fb80d02f83f4fb17495054000d7dc6afbd6d

 

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日本経済が衰退を続けている理由は、行動経済学の観点から見ると「損失回避の法則」が関わっているとされる。

日本人や日本企業はリスクを取らず、内部留保や節約に重点を置いている。

この結果、イノベーションや経済成長が停滞し、デフレが続いている。

この背景には、「これ以上何も失いたくない」という不安心理がある。

日本経済には恐怖心が影響を与え、経済成長を妨げてきたとされている。

(要約)

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この30年で日本経済は“ジリ貧”に…その背景にあった「これ以上何も失いたくない」という切実な心理 

 

「なぜ日本経済は衰退を続けているのか?」…これを考えると、行動経済学の「損失回避の法則」に行き着くといいます。本記事では、山田順氏の書籍『日本経済の壁』(エムディエヌコーポレーション)より、日本経済衰退の理由を行動経済学と不安心理からの側面から紐解きます。 

 

【早見表】年金に頼らず「夫婦で100歳まで生きる」ための貯蓄額 

 

なぜ日本経済が衰退を続けているのか? それを考えると、行動経済学に行き着く。 

 

行動経済学によれば、人は必ずしも合理的な判断をしない。人の経済行動を決めているのは、「損得勘定」より「損出回避」である。これをこの「失われた30年」でずっと続けてきたのが、日本人であり、日本企業であり、すなわち日本国ではないだろうか。 

 

行動経済学では、これまでにさまざまな法則や理論が提唱されてきたが、そのなかで、もっとも「なるほど」と納得できるのが、「損失回避の法則」だ。これは、1979年に公表された「プロスペクト理論」(prospect theory)のなかで、ダニエル・カーネマン(現・プリストン大学名誉教授)らが提唱した行動経済学の基本的理論である。 

 

この理論を説明するためによく引き合いに出されるのが、次のようなゲームだ。 

 

《100万円を払ってコインを投げ、表が出たら150万円差し上げます。しかし、裏が出たら100万円は没収です。このゲームを10回やりますが、参加なさいますか?》 

 

こう言われた場合、多くの人間はまずこう答える。「手持ち資金に余裕があればやってみたい。でもそんな余裕はないので止めときます」 

 

しかし、この答えは完全に間違っている。なぜなのだろうか? 

 

このゲームは、手持ち資金とはまったく関係なく、絶対に勝てるゲームだからだ。投資がなにかわかっている人間なら、間違いなく借金をしてでもこのゲームをやるだろう。 

 

その答えは、確率論に基づく。確率論で言うと、コインを投げたとき表が出るか裏が出るかの確率は2分の1である。そして、表が出れば150万円もらえるから、100万円払って50万円儲かる。ただし裏が出れば100万円失う。 

 

ここで問題になるのは、「期待値」である。勝った場合はトータルで250万円が戻ってくるので、それを2分の1で割れば125万円となる。つまり、期待値は125%、100%を大きく超えている。100万円を払えば平均125万円のリターンが得られるのだから、10回もやればよほどの「揺らぎ」がないかぎり、確実に儲かる。 

 

単純に「揺らぎ」がないとして、10回のうち5回が表、5回が裏としてみよう。この場合、得られるのは750万円で失うのは500万円。つまり、250万円儲かることになる。 

 

もしこれがギャンブルなら、100%を超える期待値などありえないので、誰でも賭ける。投資においても元本割れなどザラだから、期待値が100%を超えているなら、誰でも絶対に投資する。 

 

しかし、このことを一瞬でわかる人間はほとんどいない。 

 

 

日本人、日本企業、そして日本国は、バブル崩壊以降、ほとんど国内投資をしなくなった。個人は貯蓄に励み、企業は内部留保を溜め込み、国は借金による公共投資(バラマキ)というケインズ政策で経済を支え続けることに専念してきた。 

 

なにもかも、これ以上失いたくないという「損出恐怖症」にかかり、極力リスクを取らないという道を選んできた。 

 

人には恐怖心がある。合理的に考えれば儲かるとわかっていても、恐怖心が判断を狂わす。これが、「損失回避の法則」で、日本は30年以上、これでやってきたから、経済成長できなかった。 

 

イノベーションは起こらず、株価は上がらず、給料も上がらず、デフレがずっと続いてきた。高度成長で得た富を守りに守って、“ジリ貧”になったのである。 

 

経済成長が止まったのは、人口ボーナスがなくなり、社会が高齢化して活力が失われたことが最大の原因である。しかし、その背景には、「もうこれ以上なにかを失いたくない」という国民の不安心理があったのではないか。とくに、高齢者はこの気持ちが強かった。 

 

こうした見方に納得がいかない方は、2002年にノーベル経済学賞を受賞したダニエル・カーネマンの『ダニエル・カーネマン心理と経済を語る』(楽工社、2011)という本を読むことをお薦めする。 

 

山田 順  

 

ジャーナリスト・作家 

 

※本記事は『日本経済の壁』(エムディエヌコーポレーション)の一部を抜粋し、THE GOLD ONLINE編集部が本文を一部改変しております。 

 

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山田 順 

 

 

( 147557 )  2024/03/09 23:33:48  
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(まとめ) 

日本における株式投資の失敗体験やバブル崩壊による影響が、株式投資やリスクを避ける日本人の心理や経済に影響を及ぼす傾向が見られます。

また、政治や経済政策の影響、高齢化社会や労働市場の変化、コストカット志向、様々な要因が日本の経済停滞や低成長に影響を与えているとの指摘もあります。

一方で、新しいチャレンジ精神や経済思考の転換が求められ、過去の慣習や安易な考え方から脱却して、成長やイノベーションを促進することが重要とされています。

( 147559 )  2024/03/09 23:33:48  
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・私の祖父は3,000万円以上あった株式資産を、バブル崩壊により500万円以下にしてしまった。その後、「株式投資はギャンブル。決して手をだしてはいけない」というのが家族での暗黙の了解に。その頃持っていた株の銘柄はおおよそ教えてもらったが、もしそれを持ち続けていたらというのは悲しいタラレバ・・・ 

 

たしかに日本には、一度失敗したらやり直しや再チャレンジを許さないような土壌がある気がしますね。 

 

 

・これは一面的な見方であって、それだけで語れる問題じゃない。一番大きいのはIT産業を育てられなかった日本の政治が大きい。 

 

バブル崩壊時期は実は家庭用のPCが普及する前夜でもあった。日本にもトロンという優秀なOSがあったのに、米国の要求に従って日本政府はそれをつぶしてしまった。本当だったらウインドウズやマックとならんで日本製のOSという選択肢があったはずなのに。 

 

反米になることのリスクは大きいが、親米のふりしても面従腹背で国益を守ることを考える政治が必要だ。 

 

 

・西洋人には革新的イノベーションを重視する習慣があります。対して日本を含む東洋諸国は中国の影響なのか有名大学が先ず若者の目標になっていると思う。大学側も革新的教育をしないので先陣争いに後れを取りがちです。しかし、ウサギとカメの話ではないが、資本主義経済の社会では、最初は大差に見えても競馬ではないが、時間が経てばすぐ追いついてしまうと思う。 

 

 

・株式の期待リターンは3〜5%くらいあるのに、元本割れ嫌がって金利0.01%以下の銀行口座に貯め込み引き出す度にATM手数料払う、みたいな行動が蔓延ってる。 

投機と投資はちがう。現代という時代に賢く立ち回るには何をすればいいのか、ということを一人ひとりが考えた方がいいとは思う。 

 

 

・これはその通りだと思う。 

バブル崩壊はこの時代に生を受けていた幅広い世代の人に大きすぎる負のインパクトを与えた。それで「損したくない」「株は損するかもしれない」(=グナンブルのようなもの)という印象を与えたし、「将来の為」に「節約」して「貯金」するとことが正しいと教えられた(ファイナンシャルプランナーやライフプランナーの教えはそんなのばかり)。 

で、みんな(実は個人だけでなく企業もそうで、儲かっているのに内部留保をため込むばかりで人件費や設備投資に回さなかった)がシュリンクしていたので、デフレになった。でもそれも2010年代中盤頃から変わり始めている。 

 

結果的に、その頃に貯金していた人よりも、その時の貨幣価値でマンションや車を買った人(今の約3/2の価格で同じランクのものが買えた)や投資をしていた人の方が得をした。 

 

これからのインフレ時代は発想を転換しないとマズイと思う。 

 

 

・不安になるのはセフティネットが無いからです。 

経済を拡大させるには、消費も拡大させなければなりません。そのためには、消費者としての生産性を高める必要があります。なぜならGDPの半分は個人消費だからです。 

ここが大切です。 

 

だから日本全体で生産性を高めるには人を減らして少ない人数で多くのものを生産する一方、個人の消費を多くする必要がある。 

 

この両方が大事。 

 

だから生活保護が簡単に貰えるようにする必要があるのです。 

何故なら、企業が生産性を高めるにはリストラが必要。でもリストラされた人がワーキングプアになると日本全体では消費の生産性が落ちてしまう。さらに不安な人は貯金も殖やすから、どんどん消費は減る。 

一部に賃金が上がる人が居ても他の人がワーキングプアなら消費全体の生産性はマイナスです。ワーキングプアより生活保護で貯金させずに安心した状態で消費者として働かす方が全体で見れば有効なんです。 

 

 

・日本人として、その前の世代は問題なく、この時期から異常に損失回避をし始めたと。 

そんなことある? 

普通のレベルなら、他の国にもあるだろうし、日本だけが停滞していることを偏った考え方が招くっていうのは無理がある。 

不景気の理由はもっとシンプルで、消費税や社会保険などの負担増で、国内でお金を使う国民の金額が減ったからです。 

例えば、消費税がなかった時と、10%の時をざっくり比べても、市場から10%のお金が使われなくなる。社会保険も負担が増えていて、その分のお金が内需から消えました。本来ならみんなが使えていたお金がです。 

使えるお金が減れば節約しなければならず、デフレに向かいます。 

つまり、消費税を廃止して、社会保険の負担も減らせば、景気は回復します。 

現状の30年の不景気は自民と財務省が自分達だけ潤うように画策した人災です。反社会的な発想からの、いたって当然な結果です。 

 

 

・国民が、特に高齢者が悪いとでも?これはね、回答わかってるんですよ。少子化と消費税含む社会保障費と税負担が高い事が原因。少子化だからと言う事もあり、夫婦共働きでないと成り立たない給与で労働者を確保する方向に経団連と自民は舵を切っていた。創業者の方々はどちらかと言うと、国民や社員や国が豊かになるように、労働の単価と見合う以上の給与を与えてきたが、その後の人達は、会社を維持する事を目的に、国民や社員や国の事より会社の事だけをメインに経営してた。その障害が過労死とか賃金減少とか派遣社員の増加。結果として会社の事だけ考えて経営していたから、国民や社員の生活は自身で防衛しろという社会が経団連や自民が求めた事。これにマスコミなんか同調。結果として結婚する事もできず、子供も産まない社会を作った。賃金も上がらないので、貯蓄も増えない。通貨発行権があるのに必要なお金を税負担で考える阿呆な人達の群れ。 

 

 

・期待値計算は資金管理とセットで考えるとより有効になる。 

 

たとえ期待値がプラスであったとしても、初期投資が大きすぎて失敗したら会社が潰れる時は慎重になった方がいい。「選択と集中」で失敗して悲惨なことになった東芝が好例。 

 

逆に期待値がプラスで初期投資が十分に小さいなら、たとえ成功の確率が低くても投資すべき。成功率は低いが成功した時に大きく儲かるので期待値がプラスになる、ベンチャー投資が好例。アメリカの金持ちがこぞってベンチャーに投資したがるのはこの考え方による。 

 

 

・日本の根本的問題は1970年代まで遡る 確かに投資という意味ではバブル期まで経済だけは成長した しかし少子化という意味では70年代から既に始まっている 経済成長続けた90年代終わり頃までの換算でもプレイヤーの数が激減しているのだ じゃあ少子化の始まったころ何があったのかといえば、狂乱物価であり どんな貧乏人でも普通に働いて結婚して子供作ってという構図が成り立たなくなり始めた その頃から日本経済の実質の詰みは始まっていたわけだ 要はこの頃から積極的に投資する人間と生活を維持するだけの層に分かれた それが90年代まで行き あれ?少子化深刻じゃね?って話になり投資層も居なくなりという流れ 

 

 

 

・失いたくないからリスクを減らし、創造のための試みを潰している傾向があると考えます。 

 

新しいものを生み出さなければ、次の時代に活用できるものがありません。かつて作られたもののリメイクが通常となってしまいます。 

 

新しいものを生み出そうとする思考より、これが人気ですよと提唱する権威に従おうとする思考になっています。 

 

技術力とは創造性からくるもので、リスクを減らすことを第一にすると創造性の根本にある独創性が失われます。 

 

創造性を志向する層の日本人は一定の割合でいますが、今ある創造のレベルを上げていけるかどうかが重要だと考えます。 

 

日本の21世紀が失われた100年になるかどうかの分かれ目が2020年代にあるのではないでしょうか。 

 

 

・ならばやってみたらよい 

たかだか10回程度の表裏の確率がその確率通りにならないものですよ 

毎回確率は1/2ですから初回の100万借金して出して1/2の確率で没収になったら、果たして次また借金して100万出せるかどうかです 

2回続けて裏でも3回目に100万借りて出せるか、胆力が必要ですね 

 

ここで大事なのは毎回確率は1/2だということです 

初回負けたから次は必ず勝てるということはないのです 

毎回リセットされて確率は1/2なのです 

毎回1/2の確率で負けるかもしれないし勝つかもしれない 

5回続けて裏でも次は表になるとは限らない 

だから全部勝てるかもしれないし一度も勝てないかもしれない。 

 

数学的期待値はそうかもしれないが 

実際にそれができるのはギャンブラーですよ。 

コインの弾き方や回し方、回転数、高さなど 

すべてにおいてランダムというか一定にしないことも 

条件づけには必要かもしれませんね。 

 

 

・官と民が相互に切官磋琢磨して経済成長をけん引最終先進国が、陥る成長の停滞・限界・壁に到達しているのです。 

原因は、成長過程下で発生している副作用公害が民間資本・家計・個人に外部経済不利益をもたらし社会・市場から富を奪う現象で乗り越えられない壁を生み出しているのです。 

カギをはずす方法は、副作用公害を官が掃除を行い民間資本・家計・個人に外部経済性を持たらす事で成長の停滞・限界・壁を取り払う事ができ両者が、切磋琢磨して成長路線に誘導する道が開かれるのです。 

 

 

・期待値を語る場合に、大数の法則があり、この10回が表裏とも50%の確率は?全く当てにならない。10回程度では10回とも裏、つまり負ける可能性があり、リスクを知っていれば参加しないのは日本人だけではないだろう。これが10000回程度の繰り返しなら、参加者は多くなるだろう。かなり50%対50%に近づくからだ。また、プロスペクト理論は空間と時間の長短により、意思決定に認知バイアスが働くことだと理解している。結果として、この記事だけでは日本人の気質が経済の衰退というのは、無理があるように思う。本を読めば、この記事とは主旨が違うのかもしれないので、あくまでもこの記事についてのコメントです。 

 

 

・全てが縮むというか、削減して利益を捻出するのがセオリーになった。企業の存続が困難だと言われると、給料を上げて欲しいとは言い辛い。しかし30年近くも賃金が上がらなかったというのは異常だ。 

1%未満でも少しずつ上げていればこんなことにはなっていなかった筈だ。民族性というのは安易かも知れないが、従順で忍耐強いというか周囲に同調するのが賢いという価値観なのだろう。 

 

 

・バブルの崩壊は日銀による総量規制というハードランディングにより起こりました。リーマンショック前、亡くなった安倍氏は銀行の預金保証1,000万円までを理由に分散投資を国民に呼びかけました。つまり株式投資をやりなさいということです。結果、外資銀行や証券会社が台頭しました。これらは「或る国」による圧力があったためです。日本は日本の意思・意向で動いている国ではありません。政治というより、そもそもの成り立ちの仕方に問題があります。何をやっても、どう頑張っても結局は或る国に頭を押さえられている事に国民は無力感を覚えている。失う機会は自国発ではなく外圧であることを皆知っています。寧ろ当然な人間としての心理です。 

 

 

・30年間も不況からの脱出が出来なかったのは、無茶な緊縮財政と円高維持の政策に固執したからだよ。 

これが原因で円高デフレ不況が長期固定化してしまっただけ。 

理由なんかこれだけで単純明快な話です。 

 

インフレターゲットを決めて、ある程度の円安を容認しながの大規模緩和の方向に進めてから経済はずっと上向きですから。 

 

 

・「損失をしたくない意識」では、氷河期だの、不況期の自殺者数だのは説明出来ない。 

とてつもない損失だったから。 

とてつもない損失を出しても、数字を合わせたい、生き残りたい人達がいたんじゃないか? 

日雇い派遣、非正規労働、生活が十分に出来ない人達を増やし、そういう人達を蔑む事で絞り出し、そうまでしても自分の地位を保ちたい、贅沢したい人達がいたんじゃないか? 

目先の行動は、今の少子化やモラル低下、教育費の高騰、エリートが育たない状況、そういう世の中を作ってきた。 

大きな犠牲をいとわずやって、結果はイマイチだったんだろうな。 

責任は問われないから、有耶無耶になっちゃうけどな。 

 

 

・ダニエルカールマンの本も読んだので、この記事には概ね賛成しますが、「このことを一瞬でわかる人間はほとんどいない」というのはどうかなと。数学で確率統計を学んだ人間なら「確率は期待値に収束する」ことはすぐにわかる。実際投資はブームになってますし。パチンコパチスロで生計を立てている人も当然分かっている。 

 

 

・なぜ日本だけが30年も全く経済成長できないのかと言えば、「OECD33か国の財政支出伸び率とGDP成長率の分布」で検索すれば分かるように、緊縮財政により全く財政支出を伸ばして来なかったためだ。 

 

貨幣の供給量が制限される金本位制ならばデフレ脱却は容易ではないが、財政破綻のリスクがなく、貨幣を必要なだけ供給できる管理通貨制を採用しているながら、経済成長できない状態に縛り付けておく方が遥かに難しいことである。 

 

日本は国の借金で財政破綻するとか、財政出動でハイパーインフレになるとか、国債が将来世代のツケになるとか、税金が財政支出の財源になっているという様々なウソに騙されて、デフレ脱却を目指している時期に、消費や投資を抑制する消費税増税を行うなど、真反対の政策ばかりが行われ続けている。 

 

全ては経済を全く理解できない御用経済学者と緊縮一本やりの財務省、それに騙される無知な政治家の責任だと言える。 

 

 

 

・デフレ経済に陥る以前、 

日本は投資と労働装備率引き上げにより 

経済成長を続けていました 

つまりは「資本集約型」の 

経済モデルだったのです 

 

それが、緊縮財政からデフレ化以降、「労働集約型」に 

なってしまった 

投資により生産性を高めるのではなく、 

「人をかき集めて」 

仕事をこなそうとし始めたのです 

結果、労働分配率は大幅に低下しました 

 

 

・グローバル経済に取り込まれた事で全てを失ったと思いますね。 

主導権は完全にアメリカに奪われたし、日本が稼いだ金も吸い上げられる状態ですしね。 

離脱する事も出来ないから独立国家としては完全に終わっていると思いますよ。 

他の地域との間で貿易摩擦が全く起きていないって深刻な事だと思いますしね。 

 

 

・ある外国人エコノミストは言った。 

「日本人は失われた30年と言っているが何が失われたのか分かっていない。失われたのはブランドだ。」ブランドというのは高付加価値商品のことだ。日本の大企業は中国や韓国との低価格競争に明け暮れ、本当に価値の高い製品を生み出すことをしてこなかった。 

それが失われたのがこの30年だと。 

大企業の内部留保は500兆円もある。この莫大な内部留保を高付加価値を生み出す投資に使えばここまで低迷することは無かっただろう。日本の大企業のほとんどがサラリーマン社長であり自分の任期中に赤字にならなければそれで良いという消極的な姿勢がほとんどだ。これぞまさに損失回避の典型である。 

 

 

・新規案件にチャレンジすれば失敗するリスクがあるが、人件費を削るのは確実に利益につながる。 

人件費がこれ以上削れないなら安い国で生産する。 

しかし前を見ない経営は長期的には衰退を招くリスクもある。 

日本の大企業はそうやって縮んできた。 

要は目先のリスクをとにかく避けて任期を全うしたいというサラリーマン経営者の自己保身が原因でしょう。 

創業経営者が減りサラリーマン経営者が増えたのが原因では? 

 

 

・違うな。日本がジリ貧経済となった最大の原因は損出恐怖症よりももっと単純で「コストカットの罠」に陥ったからだ。 

 

かつてバブルが弾けグローバル競争にも晒された日本では、派遣労働の分野を拡大して、首を切りやすい上に安く使える労働者を増やした。労働市場の流動性を高めて衰退産業から有力産業に人材が移りやすくするのではなく。 

 

以来、企業は売り上げを増やさずとも人件費を始めとするコストカットを重視するようになり、先行きが乏しい企業が従業員を低賃金で抱え込んだまま延命し続けている。だが、低賃金労働者も消費者。その層の増加は消費を冷え込ませ、さらなる低賃金労働者を生み出す。 

 

世の中、損失恐怖症の経営者ばかりではないが、コストカットの罠は構造的だから、個々の経営者が自力でどうこうできるわけでもない。 

 

よって今の日本に必要なのは法改正で低賃金労働を排し、コストカット経営を終わらせることだ。 

 

 

・日本はいまだにバブル景気と崩壊を引きずっている。 

大半の企業は今でもビジネスモデルが古いまま。 

そして損失やリスクを恐れすぎ、何も失いたくないと思うためにジリ貧になる。 

バブル景気の頂点の時代を経験して、その時の収入や業績を引きずっているから何も失いたくないとなるのではと思います。 

 

日本の企業はかなり堅実な経営をしているところが多いですが、裏を返せば低成長ということでもありますね。 

 

 

・コイントス10回程度じゃ、期待値通りの結果になることなどほとんど保証できない。 

1万回ほど挑戦出来るなら期待値にだいぶ近くなるのでやってもいいとは思うが。 

 

10回連続で裏が出て1000万をスる可能性がある以上、手持ちに1000万以上の余裕が無ければ止めた方が良い挑戦。もちろん、10回連続で表が出て大儲けできる可能性もある。 

 

余談だが、問題文で参加費が100万なのに、勝ったら150万差し上げますなら誰もやらない。二分の一で50万増えて、二分の一で100万減る勝負など、ゴミでしかない。 

 

 

・なんかジリ貧とかいって低成長を煽るのはやめにしてもらいたい。財務省が煽ったデフレと同じ。豊かさとは物質的な面と精神的な面があるが、昭和から平成で物質的に日本はある意味世界一に到達している。金はあくまで手段であり、賃金があがらないのは買いたいものがない、企業努力で低価格でかえるようになったという側面があった。 

 

 

・その前に、国会議員をそんぐり辞職させないと、無駄である!。与党も野党も、現状を悪化させた責任を取らない制度では、もはや国民は信用すらしないだろう?。それが出来ないのであれば、あっさりと議員特権を廃止し報酬をゼロにでもしない限り、信頼回復は、詐欺と同じである。そのうえで、新たに経済政策を云々言うのであれば、まだ信頼度は回復するかもしれないだろう。だが、未だに過去の利権を回復するよう望むのであれば、少なくとも男女平等社会が実現できた時しか!、認めるわけにはいかないだろう!。無駄な国費を今更投じる度阿呆は、存在しない!。それが今の日本経済だろ!。 

 

 

・人類の祖先が誕生した数百万前は、狩、他部族との戦争、部族内でので争いがあり、失敗すると命がなくなったので、失敗を恐れるのは命を守るための防衛本能。今の時代でもこの奥深い本能は存在する。今の時代は多少失敗しても命を取られる事は無いので、これらの本能を振り払い、失敗から学び前例踏襲から脱却するのが成長の原則。GAFAは前例踏襲を払拭し、すばらしい成長を遂げた。日本もそれを見習わないと、あと数十年は同じ状態で安い国になる。 

 

 

 

・行動経済学のバックボーンを成しているのがアメリカ流心理学だということがよく判る。カネの量や流れしか見ない主流経済学に対してハチの一刺しぐらいの意味はあるだろう。しかし、経済構造の中身にまで踏み込めない現代経済学の限界を覆すには足りない。 

 

 

・《100万円を払ってコインを投げ、表が出たら150万円差し上げます。しかし、裏が出たら100万円は没収です。このゲームを10回やりますが、参加なさいますか?》 

 

1万円を払ってコインを投げ、表が出たら1.5万円差し上げます。しかし、裏が出たら1万円は没収です。このゲームを1000回やりますが、参加なさいますか? 

ならリスクをとれる。 

10回程度の試行回数では収束しない。 

収束するならギャンブルや株で負けるはずがない。 

アベノミクスで12銘柄ほど株を買ったが、トータルで大きくマイナスで瀕死状態。 

 

 

・単純に、無意味な補助金による大規模な政府損失を、無闇矢鱈に増税や保険料増による国民負担増大で回収しようとして、可処分所得と消費意欲を壊滅させたからだよ。 

その当時は内需8割。 

個人消費を破壊すれば、国内で物が売れなくなるのだから、当然に生産性だって激減する。 

 

 

・>表が出れば150万円もらえるから、100万円払って50万円儲かる。 

>ただし裏が出れば100万円失う。 

>勝った場合はトータルで250万円が戻ってくる 

 

ん? 

100万払って50万儲かるってことは、投げた100万は戻ってこないんでしょ? 

なのに250万戻ってくるの? 

 

最初のゲームの説明で「表が出たら投げた100万とは別に150万ゲット」と 

書くべきじゃないかな。 

 

本稿の趣旨の是非とは別の話になっちゃうけど、 

このゲームの部分がちょっと分かりにくかった。 

 

 

・>不安心理が背景に 

 

基本的に同意だ。「遺伝子解析」で日本人はセロトニンやドーパミンという脳内物質の代謝が悪いことがわかっている。その結果どうなるかというと「うつ」や「不安神経症」あるいは「チャレンジ精神が薄い」「幸福感が低い」などの気質傾向になるが「日本人そのもの」である・・ 

 

ではなぜ日本は先進国になれたのか??それは高度経済成長期というものが「歴史的にも特殊で奇跡のような好環境だった」からである。その時代は大戦後景気に加えて全世界でベビーブームが起きて人口が一気に増え、しかも朝鮮戦争特需まであって日本は「作れば何でもかんでもとにかく売れた」時代。 

 

そういう「特殊な時代」には不安感を感じなくて済んだから皆がむしゃらに働くモチベーションがあった。だって「頑張れば【必ず】給料が上がった」からだ。その時代それは「お約束」であり誰も不安が無かった。だが繰り返すが「それは特殊な環境」だった。 

 

 

・シンプルに 

高齢化社会において、高齢者は受給不安 

現役世代は終わりの見えない負担地獄への恐怖 

からお金を使わなくなり、過去30年デフレが固定化しただけ 

 

円がまだ持ちこたえられてた25-30年間まではそれでもよかったが 

ここ数年、円が最弱通貨となり、輸入額上昇→物価上昇→何も買えなくなる恐怖から 

自分の人生のジリ貧が見えてきて 

高齢者よりも現役世代が先にデフレから抜け出さなきゃとのマインドに変化 

高齢者もイヤイヤそのマインドに追随が今の日本社会 

 

あーーーーという間にあらゆる商品、サービスが値上げ 

そして、賃上げ競争になっている ← 今ココ 

 

いまのこの状況下でも給料が上がる見込みがない人は 

自分の置かれている状況はヤバいと自覚したほうがよい 

この状況でも上がらなかったら、何をやっても上がらないと思う 

それは、ハゲしく人生のどこかの分岐点での選択を誤ったのだと思う 

 

 

・最近大手SIerでの仕事が多いのですが若手が本当に保守的になっています。不明の事項があるとベンダーに問い合わせて石橋を叩いて渡るようなことばかりします。モノタロウやミスミで適当な部品を買ったり、借りて試せばさっさと結論が出るのにと思います。 

 

 

・この記事で紹介されている「ゲーム」なるものは、持ち掛けられた時点で「詐欺案件」と疑ってかかるのが「合理的経済思考」というものであろう。本当に提示条件どおりにゲームが遂行されるのであれば、借金してでも参加すべきであろうが、表裏が半々にでるわけではないイカサマコインを使ったコイントスか、10回の途中、胴元が勝っている場面で突然中止になってトンズラされるか、どっちかでないと、持ち掛けられるハズがない。 

 

 

・過去、郵政民営化の小泉解散で選挙大勝あったりしたけど、あれ以来、郵貯がアメリカに流れました。年金も投資と言う名でアメリカに流れた。そして今、個人金融資産、タンス預金がターゲットなりこの数日、ヤフーニュースにいくつか同等の話題が転がってました。 

先ず、努力や富をいくらしても、バケツや袋に穴開いてることを見ないのなら、もう終わりだw 

小泉の話をしたのはもう1つ意味があるからだ。電通がマーケティングしたんだよ。国民を。B層って聞いたことあるやろ?あれが大半だと分析され、それに合った演説やCM、ヤフコメも若干あるが、ツイッター・YOUTUBEで主に自民党の情報部隊が展開していった。 

だから再度、A~D層をウイキペディアでも確認したらいい。 

そうやって騙しの手口、現代日本に合ったプロパガンダをされてきたという事を自覚しないと、穴の存在すらも30年経っても永遠に気付こうとしなくなる。 

 

 

・>損出回避 

で言うなら無駄な出費や行動をしない事に。知っての通り日本は超コスパ思考で安値思考が強い。給料が上がっていないので当然とはいえ、それらが巡って「経験不足・良い物の価値を知らない」が起っていると思う 

 

元々にネガティブ思考で失敗や損失を真っ先に考える国民性だけど、成功例や体験例から導き出される進歩や向上が減った事もあると思います 

 

一般生活において100円ショップは有難い存在です。しかし同じ用途で300円や1000円の製品の良さを知らない・感じない人が増えたのは危険と思います 

 

値段が2倍だから性能や寿命が2倍!それ以上!もあります。それを知らないままでは向上しないと思います。便利さ&快適を重視せず値段(初期投資費)しか考慮しないのは・・貧祖な状態と思う 

 

給料が高い人や余裕のある人が引っ張らないと将来が暗いと思う。だから今年の春闘で大企業が大幅増にならないと下に降りて来ないですね 

 

 

 

・まず主語はどこの主体なのかな。 

政府と言うならば納得だけど。 

本気で税収や財政均衡を目指すならばデフレや需要不足の時に緊縮とか増税とか単年度の黒字や均衡を目指したりしないでしょ。 

払う時に払って景気を悪くしないとか良くするとかしとけば良かった。 

景気が良い時には、政府が金なんて使わなくても民間が我も我もと投資して金を使って周りが儲かり国として儲かる。 

結果として税収は右肩上がりなのに政府支出は激減と言う未来のチャンスはいくらでもあった。 

目先の「損失回避の法則」は寧ろ国会議員の単年度決算の赤字非難や安易な目先の増税と言う損失回避行動の結果。 

 

 

・100万円を払ってコインを投げ、表が出たら150万円もらえ、裏が出たら100万円は没収ならば、プラス50万円またはマイナス100万円の結果がそれぞれ2分の1の確率で起こるのだから、期待値はマイナスになり、損するゲームではないでしょうか 

 

 

・最初に100万円払うのだから、勝つとプラス50万、負けるとマイナス100万となり、期待値は75万で、やらない方がいい。 

問題の設定もしくは、説明にまちがいがある。100万払ったら元金に加えて150万戻るなら、やる価値がある。 

 

 

・昨今のインバウンド拒否も 

日本人は買い漁っていた側であるという 

団塊世代を始めとしたバブル経験者の 

ちっぽけなプライドを失いたくない 

ための拒絶反応なのだろう 

 

エネルギーも資源も食料も輸入に頼ってるくせに 

外貨稼ぐどころか内需国などという幻想に 

逃げ込んだんだからそりゃ落ちぶれるわな 

 

そんなプライドもっと早くに捨ててれば 

復活できたかもしれなかったのにな 

 

 

・「これ以上何も失いたくない」と考えたのは多分社会のキャスティングボートを握っていた一部の人ばかりで、彼らは「周りにあるものを失わない代わりに、見えないところを削る」という考えを持っていたとしか思えない。それが医療体制、公教育、運送業などの酷使(とそれに見合わない報酬)に繋がり、足元からぐらついている。ただ彼らは裕福なので左程問題はなく、進む道はまるで北朝鮮や南アフリカのような「貧しい奴隷的国民と一部貴族」の状態のように見える。 

 

 

・バブル崩壊した1991年に比べ日本の総労働時間は15パーセント以上も減少 

 

労働生産性の伸びが悪くないのに経済成長がひくいのは他の国のように不景気で失業率高くても外国人入れなかったため総労働時間が増えなかったため 

 

 

・これはすごく的を射た指摘。でもこの心理に気づいてない人は一生懸命これに反論する。 

日本がダメなところはリスクとリターンに対する心理の極端なアンバランス。歴史ある企業でも創業者はこのバランスが取れていて成功を収めるのだが、それを継ぐ人はリスクを取らずに失敗しないことでのし上がった人になりがち。 経営者に向かないタイプが二代目三代目となり衰退していく。 

日本に必要なのは衰退した企業を切り捨てられる仕組み。 企業を切捨てて労働者が他にシフトできる仕組みに切り替える必要がある。 企業と従業員が一蓮托生という意識を捨てられないとダメ。 

 

 

・ここ30年は米英による日本刈り取り計画が 

実行され生かさず殺さず政策のためである。 

日本の政治屋、売国官僚、売国経済人らは 

米英に恫喝、なだめ空かされ、褒められて 

米英にあらゆる日本資産を献上中である。 

民主主義のシステムについて再考する時期 

が来た。この米英の提唱する 

民主主義、平和と平等、自由と権利は民衆を 

統治するための都合の寄りWordである。 

そもそも民主主義とは一部の既得権者の為の 

システムで多数派工作により多数決の暴力に 

より彼らの都合良く決議、決済され民衆の 

知らない間にあらゆる分野で搾取される様に 

方向付けされている。 

可笑しなシステムである。 

 

 

・マインド的に、「今は不況」という考え方なんだよ。 

 

つまり、「耐えていれば」好景気が来ると。 

ずっと同じことを、貯金をへらしながら、みんなで耐え忍ぶ。 

 

で、30年。 

 

当たり前だけど、30年同じ物を作り続けたら、発展途上国に追いつかれるんだよね。 

たったそれだけのこと。 

 

 

・1回目に裏が出て資金を失ったら次は無いなら、一発勝負なんだから確率は50/50だろう?何言ってんの?って感じ。 

何百回、何千回とやればだんだん50%になるだろうからそれなら確実に儲かるだろうけど、最初に3連敗とかなら普通にあるでしょ。 

リスクをとれるかどうかは資金力の問題だよ。 

この人統計がわかってないんじゃ? 

 

 

 

・「100万円を払ってコインを投げ、表が出たら150万円差し上げます。しかし、裏が出たら100万円は没収です」この日本語だと、表で250万円もらえるのはおかしい、「100万円払って」と書いている以上100万円は支払った人から離れている訳で、表が出てたら150万円差し上げると書いている以上、実質250万円もらえるとの意味になりません、こう直してください「表が出たら250万円差し上げますが、裏が出たら100万円いただきます」このように書いたら参加者続出ですよ 

 

 

・どう考えても消費増税を初めとする緊縮財政が原因でしょ 

記事に起こすくらいなら印象論で終わらずにデータくらい示してほしいけど 

データ示したら、緊縮財政が原因でした、以上のことは出てこないからね 

 

 

・公務員、経団連、自民党の癒着、護送船団方式を続けた。これでは税金、社会保障で生活する人間、公務員、国会議員、経団連、医者、歯科医師等しか利益を受けない。他の国民は損失となる。 

公務員給与700万、国民の大半200万台。自民党の汚職行為、犯罪行為に加担する人間だけが高給取りになる。 

これでは、国民は働く気をなくして、少子方が起こり、税金の無駄遣いにより国の歳出債務は膨らんでいく。今や借金大国。1300兆円 

 

自民党汚職政治を消滅させよう。選挙に行きましょう。自民党以外に投票しましょう。このままでは日本は潰れる。税金で生活する者が良い思いをするだけ。 

 

 

・>>企業は内部留保を溜め込み 

 

共産党、立憲民主党が内部留保に課税をと言い始めて国民に間違った考え方を浸透させてしまった。 

企業は利益を出して設備投資をして減価償却費、その他経費以上の利益を出して納税しないと生き残れない。 

当社も利益を上げ続けて内部留保を増やして数100億円まで積み上げてきた。 

投資は基本的に出来る限り銀行からの借入で資金調達を行い、現金を積み上げてきた。 

バブル崩壊後、リーマンショック時の貸し渋り、貸し剥がしに対応するため。 

その為コロナ禍はしっかり対応できた。 

 

企業は内部留保を増やし続けなくてはいけない。 

 

 

・国内労働賃金が上がり利益が薄くなるから、とこぞって隣国へシフトした企業と、それを野放図に容認していた歴代政府が全責任を負うべきである。国民はその間殆ど何もしていない。なのにジリジリと衰退の途を辿ろうとは思いもしなかったであろう。 

政界経済界の罪は極めて重い。 

 

 

・計算間違ってる気がします。 

1回あたりの期待値は150/100*50%=75 

10回で750  投資額は1000なので、75%しか平均して戻ってきません。 

確率が半分なので、賞金は倍以上にしないと割が悪いですよ。 

 

 

・財務省がすべての現況であり諸悪の根源 

マイナス金利とかいうとち狂ったものを解除できないのもコイツの仕業 

財務省を解体しない限り日本はドンドン廃れていき他国に遅れを取ることになるだろう。10年後には失われた40年と言われ20年後には失われた半世紀って言われてるよ 

 

 

・投資するのはいいが、タイミングは考えた方がいい。 

大体こういう儲かった話が増えてくると株価が暴落する前兆だと思った方がいい。 

かつて不動産投資がそうであったように。 

 

 

・この条件で絶対に勝てるとか 

言い切る人はどうかしている 

試行回数が無限にあるならともかく 

10回打ち止め条件でやれば表4:裏6でイーブン、 

3:7、最悪10:0ならマイナス250万〜1000万だ 

 

多くの人の言う通り「余剰資金でないなら掛けない」 

が正しい、更に言うなら相手に何も利がないので 

持ちかけられた時点でイカサマを疑うのが正しい 

 

文章も最初の条件なら 

「掛けた100万と別に150万なのか、それとも 

手持ち100万と合わせて150万なのか」 

を穴が空くほど確認しないと駄目 

 

。。。というのを漫画喫茶で 

嘘喰いって漫画読みながら思った 

 

 

・民主党時代は、安倍さんがよく言っていた 

失われた20年、しかし、その後の自民党さん 

活気付いた脱税軍団、仕事をしたのは消費増税や他の増税、物価は上がりガソリン価格も高止まり、国民のことは二の次、先に自分達の懐を肥やす事を考え、まだ、その様な法を作り、まあ、株だけが上がり、インフレ状態に、何の責任も取らない脱税議員、金額の多い者だけだ少数金額はダンマリの検察、どうしようもないね、早く政権解体、自民党解体 

して欲しいね。 

 

 

 

・IT産業を育成できなかったと言うが、日本が世界標準規格を作ることは欧米諸国が許さない現実があることを忘れてはいけない。 

 

 

・日本人行動経済学ではないので、先進国の中でなぜ日本だけでデフレが続いたのか?ーーの答えにはなっていない。 

 

相関はあるかもしれないが、原因は別だ。 

 

 

・投資は失ってもまるで困らない泡銭でやるもの 

例えば親の遺産、一生遊んで暮らせる以上のお金を得られる人 

そういう人だけが勝ち組になれます 

コツコツ働いて得られた金、ましてや借金してやるものでは有りませんね 

 

 

・日本政府の運営を殆どの間行ってきた自民党は、海外の経済には援助以外行わない事が多かったが、国内では自らの利権団体の利益を確保しつつ、庶民には増税を繰り返した。 

しかし庶民に取ってこれ以上の税負担は重荷となるので、現在の政策を続ける事は困難だと判断している。失うのは庶民です。 

 

 

・バブル時の米の日本への脅威からジャパンバッシング→円高を経て、現在にいたるのでは? 

日本がマンハッタンのビルを買い占めてた時代があるなんて、今では信じられないことですよね。 

 

 

・財務省や日銀と左翼思想にまみれた学者やメディアなど、清算主義者たちの自虐的な政策によるものと、コストダウンしかできないサラリーマン経営者の共犯でしょう。 

ちょっと株が上がったら増税をいい始めたり、安い労働力目当てに移民受け入れを進める人たちは亡国思想の持ち主です。 

 

 

・アメリカでは3回までの失敗は許されるそうだが、日本は10回どころか3回の失敗すら許されない社会だからね。1回も失敗出来ないという心理になるのも仕方ない。 

 

 

・保守的な人が多いから納得ではある。若い移民を積極的に受け入れて社会も価値観もどんどん変わっていけばいいのに治安がーって言う人も多いですし。 

 

 

・期待値はそうだが、10回ぐらいなら「ゆらぎ」は十分起き得る。ギャンブルをやったことのある人間なら、確率や期待値の言葉の深さにみなハマっているからよく分かる。 

 

これがゲーム回数が1000回とかなら話は別だが… 

 

 

・政府の利権・売国ファースト政策が失われた30年の要因だろうが、その国民も実際は利権・売国に連られたこともあって今に至っています。 

GDPはどんどん抜かれ、ついにはアジア最貧国。国益衰退の我が国に何が期待できるのでしょうか? 

 

 

 

・そのコインに何か裏があって、仕掛けがあるのでは?って思うからやらない。 

そしてギャンブルは胴元が必ず勝つことになってる。 

 

絶対に1/2の確率だという根拠がないもん。 

 

 

・あれえ。 

高偏差値のエリート大学生が毎年何万人も一流会社にはいっていくのに、なんでダメなの? 

それとも、超一流は理系なら医者、文系なら弁護士、さらに人を使わないIT企業設立にはしり、いわゆるそこそこ優秀な人しか 

世に出ないのかな? 

あれだけ偏差値戦争繰り広げた結果がこれなのかな。 

これじゃインドに抜かれるわな。 

 

 

・ん〜。 

人の数、予算の額、頭脳の質、"やってみなはれ"精神有無、失敗を許容し失敗から学ぶ姿勢の有無、数値目標だの伝統だの精神論だの過去の成功体験などへのこだわり、、、などが複雑に影響し、各競争場面で敗退を繰り返し徐々に勢いを失い、主要特許をおさえられたり、ビジネスモデルを先行して確立されたりして、今に至るのである。 

それだけの話よ。 

 

 

・解雇ができないからに決まっている。 

解雇がもっと容易であれば企業に国から補填もする必要もなくゾンビ企業が残らなくていい。 

 

 

・いや、記事の問題文の書き方が誤解を招く。 

100万払って150万手に入るのなら、儲けは差額の50万かと考える。 

そうすると期待値はマイナスになるので、一瞬で「やらない」と判断する。 

もし100万が返ってきたうえで150万もらえるなら絶対やるわ。 

きちんと問題文を書け。 

 

 

・そこに中国経済失速と円安などで世界の機関投資家が日本株物色し史上最高値! 

株価だけは失われた30年から脱却ということで。 

 

 

・博打はやらない。確実なものしか信用しない。儲け話は人には言わない。儲け話があると言われたら、そんなに儲かるなら、自分でやりなさいと言います。単純なことなのに騙される人が多いね。 

 

 

・これ以上何も失いたくないと思いリスクから逃げた方から資金を吸い上げるのがインフレ、好循環とやら。 

 

覚悟して、逃げ場ないよ。 

 

 

・コスト削減し、賃金さくげし、非正規を増やして更に削減、ついにコスパのいい外国人と日本人をいれかえていくことになった。 

 

 

・まぁ、企業も人間も金持ちになったら、守りに入る。そして、リスク回避する。特に日本は再チャレンジ可能社会でないから。 

 

 

 

・この国日本では何も望めないと想います。店員が挨拶など等のサービスを強制されて低賃金で働いているすがたを見れば十分分かる。 

 

 

・「これ以上何も失いたくない」という切実な心理 

あ~。大蔵省、財務省と続く心理ね。 

ノーパンしゃぶしゃぶ事件で財金分離になって、直後にバブル崩壊。傘下(天下り先)の金融機関は青息吐息。 

バブルに懲りてインフレの芽を摘みまくりましたからね〜。 

「これ以上何も失いたくない」は、 

「これ以上利権を何も失いたくない」 

が正しい。(笑) 

 

 

・いい記事ですね。失われた30年とプロスペクト理論。目から鱗、確かに関係ありそうな気がする。 

 

 

・ホリエモンや金子勇みたいな天才ぶっ潰す社会主義国家では動きが取れない。出る杭を止めずに賞賛する国家ならIT覇権は日本のものだったと思う。 

 

 

・団塊世代は定年退職が近づくにつれ自己保身に走った。会社のためより自分のため。定年退職まで何事も無くww。それを観ていた後輩たちは…。 

 

 

・政府のバラマキは印象論でしかない。実際に公共投資は減らされてきた。公務員の数も少なく待遇もよくない。 

 

 

・笛吹けど誰も踊らず。藁にしがみつけ!他人の褌で相撲、お客様は神様、隣の芝生は青い、 

解説より学説より行動 

 

 

・失いたくないと思うから保守に走るんだよね、元々何もかもが自分の物でもないのにさ、自分自身ですらもね。 

 

 

・成長による税収増を良しとせず、増税こそ正義なザイム真理教の罪だと思いますけど。 

 

 

・...特権を楯に景気の悪い日本を30年も食い尽くし、それでもまだ下品なパーティーに精を出すセンセイ方。 

何考えてんだか...。 

 

 

 

 
 

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