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「書店」10年間で764社が倒産や廃業で消えた

東京商工リサーチ 3/10(日) 21:30 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/b55dbadc8269973b25ec97a55b5ea15f7c51eb35

 

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書店業界では、2014年以降倒産や休廃業が増加し、10年間で764社が市場から退出した。

経済産業省は支援プロジェクトを立ち上げているが、ネット書店や電子書籍の台頭により書店は苦戦している。

2016年には出版取次業者の倒産が連鎖効果を引き起こし、書店の倒産が増加した。

コロナ禍では一時的に倒産が減少したが、2023年に再び増加した。

新設法人数も減少傾向で、書店の存続には創意工夫と国や出版社の支援が必要とされている。

(要約)

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「書店」倒産、休廃業・解散、新設法人 社数推移(1-12月) 

 

 書店運営会社(以下、書店)の市場退出が止まらない。2014年以降、書店は倒産・休廃業が新設法人を上回る状態が続き、10年間で764社が市場から退出した。店舗数の減少も続いている。経済産業省は3月5日、「書店振興プロジェクトチーム」を立ち上げ、支援意向を示すが、ネット書店や電子書籍に押された書店の減少に歯止めがかかっていない。 

 

 書店の倒産(負債1,000万円以上)は、2014年から2023年の10年間で140社に及ぶ。 

 ピークの2016年は25社発生した。2016年は、出版取次の(株)太洋社(千代田区)が自主廃業の方針から一転して3月に破産を申請した。連鎖する形で同月30日までに18社の書店が、次々と倒産や廃業に追い込まれた。書店の経営環境が厳しさを増し、書籍を卸す取次店の業績悪化も深刻な時期だった。 

 その後、書店の倒産は一進一退が続き、コロナ禍では資金繰り支援や巣ごもり需要などを背景に、倒産は減少に転じた。2021年、2022年の倒産は各5社と小康状態にあったが、支援縮小や特需が一巡した2023年は一気に13社と2.6倍に急増した。 

 

 倒産以外で事業を停止した休廃業・解散も分析した。太洋社が破産した2016年の休廃業・解散は63社(前年比28.5%増)と急増。その後も増勢をたどり、2018年は78社、2019年は77社と高水準が続いた。 

 コロナ禍では倒産と同様、休廃業・解散も減少したが、60社前後で高止まり状態にある。 

 倒産と休廃業・解散の合計は、ピークの2019年に101社に達した。コロナ禍では減少したが、2023年は67社に微増し、過去10年間で764社が市場から退出している。 

 

 一方、書店の新設法人は、2013年が81社だった。2013年の倒産と休廃業・解散の合計は75社で、書店は6社の純増だった。 

 ところが、新設数の減少から2014年は8社の純減に転じ、2019年は56社まで純減が拡大した。コロナ禍の2022年も21社の純減で、2014年から8年連続で純減が続いている。 

 

◇      ◇      ◇ 

 電子書籍が浸透し、書店の存在が揺らいでいる。店舗で目当ての本を探す楽しみや、知らない本との出会いも、書店の減少で失われつつある。書店の復活には“待ちの営業”から客足を向かせる創意工夫への転換と同時に、国や出版社の継続的な支援が必要だ。 

 

 

( 147973 )  2024/03/11 13:52:07  
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(まとめ) 

ここで挙げられた意見から、書店の存続や需要の変化に関する様々な側面が見えてきます。

 

多くの方が書店での本の購入や書店での時間を楽しんでおり、書店という場所が提供する体験や出会いの大切さを感じています。

一方で、ネット通販や電子書籍の利便性や価格の面でも需要が変化しており、書店の存在が厳しい状況にあることが指摘されています。

需要の変化や電子書籍の普及が書店業界に与える影響について、様々な意見や憂いが寄せられています。

今後、書店がどのように進化し、存続していくかが注目されるテーマとなっているようです。

( 147975 )  2024/03/11 13:52:07  
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・本屋でジャケ買いして新しい出会いがあったりしますよね。とはいえ最近は大型店舗ですら売れ筋や映像化作品が売り場の大部分を占めてマイナーな作品は新刊でも1冊あるか無いかといった極端な品揃え。沢山売れるから在庫沢山というのは理解できますがそれ故に新しい出会いが無くなった気がします。話題にならないと在庫が無いので結局ネットで通販したり電子で買ったりする。売れ筋の欲しい物しか置いてない店よりマイナーでも欲しくなるかもしれない物を置いている店の方が通う楽しみはあります。 

 

 

・版元、取次から書店までの流通システムがネット通販に太刀打ち出来ていないと思いますし出版点数が多すぎて大型書店でも誰もが満足できる売り場を実現することは難しいと思います。しかし未だ紙媒体の書籍を好む読者は結構いますし書店での思わぬ本との出会いを期待して足を向ける層も多いと思います。個人的になるべくリアル書店の利用(出来ることはそれしかないので)を心がけていますしなんとか書店文化が生き残ってほしいです。 

 

 

・日本の年間出版販売額はここ10年あまり変化なく、電子出版が増えている。 

雑誌と書籍では雑誌の方が販売額の減少は大きい。 

書籍形態と販売経路が変わってきてるので、小さな書店では事業形態を変えないと厳しいことでしょう。ただ、寂しいかな、事業とはそういうモノだとも思う。 

 

 

・大きな書店ならいいけど、中途半端な規模の書店だと、なかなか欲しい本も置いてなかったりしますからね。 

せっかく行っても空振りだったりすると、どうしてもネットで買ってしまいます。 

 

とは言え、店頭で「この本いいな!」という感じで、予期せぬ出会いみたいのもあるから、実店舗は残っていて欲しいです。 

 

 

・一昨年末当たりからの電力値上げがまずは決め手だったと思います。100坪ほどの書店の分岐点だったと思います。加えて世相により今はそれ以上に酷いのでは。 

 

これから本屋は大規模書店、趣向性の強い一部の書店のみとなってゆくでしょう。 

 

復興策を講じるとのニュースがありますが、業界を今の流れで復興などできるはずがない。癌である取次の会社規模の縮小、大型書店との癒着指向の改善などから手を付けないと始まらないと思います。上記を良しとするのであれば、見当外れな施策など講じず業界の衰退をある程度進め、次世代の業界の在り方を模索すべきです。一般社会での紙の本はある程度、役目を終えたのです。 

 

一般の人には情報として届きにくいけれど、出版社から書店までの間の取次会社の流通インフラにおける既得権益の横暴さと矛盾から紐解かないと、ただの税金の無駄使いになるだけです。この辺りの構造は時代錯誤甚だしいのが現状です。 

 

 

・業界関係の本を扱う小さな書店を経営していますが、同業の書店はこの10年で半減したと思います。 

ネット販売で生き残っていますが、アマゾン経由だと小さな傷でも返品され、送料なども全て弊社負担です。(配送料もどんどん値上がりしている) 

本を少し読んで、納得できない内容というような理由での返品もありますし、クレーマーにとって天国のようなシステムになっています。 

万引きに匹敵するような損失があります。 

書店だと見て納得のうえで買ってくれるので、ネットは本当に怖いし、苦戦している書店が何とか生き残っていくうえでのネット販売ですが、それも非常に厳しい状況です。 

電子書籍もしていますが、それも思ったように売れないです。 

多くの人は、昔ほど本自体を読まなくなったのでしょう。 

 

 

・なるべく近隣のリアル書店を利用しています。ネット通販は便利だし、物凄くお得なクーポンを付ける所も有るけど、実店舗はビニールラッピングしていない場合は中身をささっと確認出来るし、良い状態の本も選べる(ネット通販は交換が手間で面倒なので諦め)。何より「想定していなかった新たな本との出会い」も有るし。近年、郷里に戻って気付いたけど、小学生の頃にはたくさん有った個人経営書店は完全に無くなっていた(ちなみにレンタルビデオ店は激減)。時代の趨勢とは言え残念。今ある書店はがんばって欲しい。 

 

 

・ネット書店でキーワードで検索して探すのと、書店で並べてある本を見て選ぶのは、 

電子辞書で言葉を調べるのと、紙の辞書で調べるのとよく似た違いがある。 

 

書店では、探すのに手間がかかったり、時には見つからないこともあるが 

思わぬ掘り出し物を見つけたり寄り道したり新しい別の興味の発見があったりする。 

だから書店は面白いし足を運ぶ。 

 

 

・一方で小学生の一人当たりの1か月あたりの読書量は増加しているとかいう話もききますが人口自体が減っていますからね。。。。 

 

自分も専門誌や文庫の購入は定期的にしますが、昔と比べて雑誌の購入量は明らかに減っているとは感じていますね。 

 

昔は、ファッションや旅行先、飲食店を選ぶ際は全て雑誌頼みでしたが今は流行りものの情報はSNSが主流になってますから。 

 

こういう雑誌は毎週、毎月定期に本屋へ足を運ぶきっかけでもあったし、多くの人が安定して定期購読するような生活雑誌が売れなくなったのは出版業界として厳しいのかなと思います。 

 

当時は月間のテレビ番組表まで書店で買ってましたから。 

 

 

・よく待ち合わせ場所を本屋さんにしていました。本は好きで好きでたまらないほどに好きですが、結婚して自分で使えるお金が無くなってからは、恥ずかしい話ですが本が買えなくなりました。ネットの無料の本を拾い読みしたりして暮らしています。昔ながらの本屋さんも好きでしたが、全分野網羅していますのような大型書店も好きでした。気がつくと、どちらもなくなったてしまっています。何だか責任の一端を感じてしまいます。本は知識と文化が凝縮していて、読み手の方向で得られるものも違ってきます。本が無くなってしまったわけではないのでしょうが、残念です 

 

 

 

・書店が消えていくというのは本好きの私にとってはかなり辛いですね。 

昔は知らない場所でも散策していればすぐに見つけることが出来た本屋さん…今ではネットで検索しないと見つからないくらい減少してしまいました。 

行きつけだった書店もどんどん消えていって寂しい限りです…。 

書店でないと味わえない、たまたま目に留まった本との偶然の出会いなんかもあるので私は出来る限り書店で本を購入するようにしています。 

書店さんは大変だろうけど頑張って欲しいですね。 

 

 

・すべての新刊が電子化されているなら電子書籍一本でも良いんですが、マンガですら電子化されていない作品はまだまだあり、マンガ以外だと紙でないと読めない書籍の方が多数派です。電子書籍での新刊のお知らせばかり見て購入していると、書店・古書店めぐりを日課としていた頃より明らかに読書の幅が偏ってきていますね。図書館はまだ利用していますが。在庫も物流も不要な電子化率をもっと上げてほしいのですがどのへんが障害になっているのでしょう。旧作も電子化で復刻してほしいです。 

 

 

・「書店」という場所が純粋に好きです。 

それだけに、書店がどんどん閉店していっている現状は悲しい。 

家の近くにも、地元で有名な書店の本店があったけど閉店してしまいました。 

(本店が閉店ってどういうこと?) 

通販や電子書籍が便利なのは間違いないけど、やはり書店でじっくり本を選んで購入する時間が好きなのです。 

厳しい時代だけど、書店に足を運ぶことで応援したい。 

 

 

・書店員だけど、会社がいくら売り上げを伸ばそうと努力してもこういう流れには抗えんってのはひしひしと感じる 不便に感じてもそれぞれの考えで書店を利用しようと来てくれる人にまだ支えられてるんだなって思う。個人的にも学生の時からの 新刊出ました。本屋にいって新刊コーナー探して見つけました。レジで会計して、ビニールの袋に入れてもろて、早く読みたい気持ち抑えながら折れんように大事に持って帰ります。のワクワク感捨てたくないから、どうしようもない時以外ネットを頼らず書店購入続けるよ 

 

 

・バイクの専門誌を探して近所の本屋を2軒回って見つけられず、大きな駅の有名な大型書店に行ったがそこでも見つけられず。本を探す端末で書名を入れてもヒットもせず。元々ネット書店で予約はしていたが在庫切れだったのでもう無理かと思っていたところ、入荷があったようでポストに届いてた。好みが細分化されているので全ての人に応えるのは難しいとは言え、売れ筋に品揃えを集中させているのだなと思える出来事だった。 

 

 

・まあ時代の流れからして、仕方の無い事かも知れないけれど 

本屋さんって、街の品位を表すものだと思っている。 

 

需要と供給のバランスだけで無くして良いものだろうか。 

 

図書館が無くなっていくようなもの。 

 

都民なら、神田の本屋街や八重洲ブックマートなどに行けば、何でもあるから良いけど、地方都市などでは深刻な問題だと思う。 

 

高校生の時、街の小さな本屋さんで何気なく買った参考書が、その後、とても大きな影響を受けるほど優れたものだった経験がある。 

良書との出会いは、手に取った質感やフォントの種類、重さや独特の匂いなど、書店で手にしないと分からない情報は意外に多い。 

 

 

・「本屋」というのは、「自分がこんな本に興味を持つとは思わなかった」と思うような本と出会える場所。 

そういう場所が減っていくのは、やはり残念だ。 

私が住んでいるところや勤務している町でも、「町の本屋」はほぼ完全に消滅し、ごく少数の大手チェーン店だけになってしまっている。 

最近は、子供の読書量も減っていると聞くが、「本屋の減少」と「読書量の減少」は、表裏を成しながら進行していくのかもしれない。 

 

読書によって得られる「知的な体力」は、「強靱な人間」を作る上で、「フィジカルの力」と同じぐらい、とても大切だと思う。 

だから、「文化的な格差」が拡がるのも、長い目で見ると、国力を削いでいく原因になると思う。 

子供たちが本と出会える身近な場所である「町の本屋」が、現在の苦境を脱して、また数を増やしていくような世の中になってほしい。 

 

 

・今世紀になった頃から目先の利く書店に並ぶものはハウトゥーものが目立つようになった。身体的にも能力的にも、時間的にもみすず書房や白水社などが出版するものを手に取ることすらなくなった。それらは本屋のどこに隠れんぼしているのかと思ってしまう。また自然科学の書籍、土木の雑誌などは狭い隙間に隠れてしまった。さらに電子化も選択でき、割引きや配達もしてくれるネット書店の台頭。需要が減り、供給も少なくなり、店主の高齢化も加わればよくて廃業の増加は免れない。悲しいことだ。 

 

 

・電子書籍より紙の本派です。殆どの場合、リアル店舗(書店)で買っています。 

例えば旅行ガイドだけど、「持ち運びに支障無いサイズか」「自分にとって必要な情報が載っているか」「紙の材質はどんな感じか」など、実際に手に取って確認できる。そして自分で納得したうえで購入できるから。あとページの一覧性においては電子は紙に勝てない。 

専門書や外国語図書も電子版は少ないと思う。 

品揃えの点で行くのは大規模書店がどうしても多くなってしまうが、色んな発見があるんだよなー 

 

 

・書店て限られた店舗スペースで売れる本を効率的に置きますよね。そうするとどこの書店でも似たような売れてる本の品揃えになります。でも読書好きで本をよく買う人は必ずしも売れ筋でなく本当に読みたいものを見つけて買います。書店さんと読書好きには現実的にギャップ存在しちゃうんです。結果ネットで購入となると実店舗との乖離が大きくなる一方ですね。時代の流れとはいえ残念です。 

 

 

 

・読書が趣味。 

部屋に沢山は置けないので、欲しい本だけ手に入れている。 

ネット7割、本屋3割で購入している。 

漫画本は、9割デジタル利用だが読みにくい。 

なので、漫画以外は10割で活字本を購入している。 

やはり、ページをめくる紙の方が断然いい。 

ネットだと、転売目的の買い占めで予約段階から手に入らないことがある。 

書店なら、予約したり、探して貰って手に入ることがある。 

なので、きめ細かいサービスなのは書店。 

実際に本を手に取ったり、裏表紙のあらすじを読んでから購入するのも楽しい。 

大手の書店だけでも生き残って欲しい。 

 

 

・町中の個人書店ばかりでなく、大手の書店も本当になくなりました。以前は新刊書を探しによく訪れましたが、今は皆無です。 

紙媒体の書籍はよく読みますが、単行本は高くなったのと読後に置き場所を取りますし、新刊もリクエストすればすぐに読めますから今は図書館を頻繁に利用しています。 

かなり前ですが、2000冊を処分した際、購入価格の合計は車一台分、よくもこれだけ使ったもんだと感心した次第。 

 

 

・本屋は好きなんだけど、行かなくなって随分経ちます。それは、歳を取って、フットワーク軽くあちこちに出かけるのが面倒になってきたことと、老眼で眼鏡をかけて小さい文字を追ってると疲れることが影響してます。 

特にお目当ての本がなくても、本屋の中を見て回ってるだけで「ん?」と気にかかる本が1冊や2冊は見つかるし、文房具を見て回るのも好きで、行けばなんか買ってしまいます。 

近くの本屋も閉店しました。ヴィレッジ・バンガードは残ってますが、あそこは個性が強いから… 

私一人では全く店の為にならない客だけど、本屋が無くなっていくのは悲しいです。 

 

 

・高齢の方が多い土地なら、ネットで買うとか、電子書籍よりも書店へ足を運ぶかもしれない。 

でも小さな個人書店では在庫を抱える訳にもいかないから、沢山仕入れることもしにくいだろう。そうなると続けるのは厳しくなる。 

学校もタブレット活用の時代。教科書や参考書も不要になってきてる。 

紙媒体を主としてる業界は、ますます厳しくなっていくだろうね。 

 

 

・書店業自体が需要が減っており斜陽産業なので、減少傾向には歯止めはかからないでしょうね。ただ、決して需要がなくなるわけではないので、ある程度のところでバランスは取れると思います。従来型の書店業にプラスアルファをして書店業が成り立つな工夫を見つけていってもらいたいと思っています。 

 

 

・昭和人間にとって、書店やレコード店への立ち寄りは放課後の楽しみでした 

立ち読みやジャケットだけ眺めたりと懐かしいです 当時は個人店が多くて 

雑誌の宅配までありました 

平成になり地方でも大型書店・レンタル併設店が増え、広い店内めぐりの 

楽しみが増えました 大きい分立ち読みも気兼ねがなくなりました 

そして令和、その大型店もレンタル×、書籍×でほとんど人がいない雑貨屋 

のようになり、人がいないことも珍しくありません  

今は多くのことがスマホで完結する時代、今残っている書店は、我慢比べ状 

態かも知れませんが、踏ん張っていただきたいです 

 

 

・本は仕方ないですよね。検索してダウンロードすることができれば、実店舗よりも便利です。コンビニの雑誌売り場もかなり小さくなりました。 

 

本が売れなくても、作家が創作活動を維持できる新しいモデルが確立されると良いのですが。 

 

 

・書籍は、高級品になったように思います。新刊ハードカバーだと1500円以上。可処分所得が減っている中で、正直この金額は痛いです。 

かたや、電子書籍だと、広告を見ればお財布をいためることなく最新話まで読めてしまうこともありますね。 

政府は、書店様の支援以前に、可処分所得が減っている国民の現状を考えるべきだとおもいます。賃金が上がらない人も多く、上がってもすぐに税金にもっていかれて手元に残らない。この根本がなおらないことには、一時的に補助をしても、先は同じだと思います。 

 

 

・書店の棚の間を歩いて見ながらゆっくり過ごす時間が好きです。 

書店員さんが作るおすすめコーナーや、平置きを見ると書店によって個性があったりします。 

手に取って帯や粗筋を読んで、買う予定がなかった本を買うことも少なくありません。 

そんなに多読ではないので、読む本は書店に足を運んで選ぶのも楽しみながら買いたいです。 

 

 

・5年前、息子を連れて本屋さんにいって、一冊だけ買ってあげるよと言って絵本を買いました。新しい本を抱えて帰る息子を見て、私が嬉しくなったのを覚えています。今は、学校の図書室や市の図書館を使うことが多いのですが、本当の出会いは大切だと思います。市に一つくらいは本屋さんがあって欲しいと思います。 

 

 

 

・書店でなるべく購入する私。本のジャンルによってネット書店(電子書籍)も使い分けてます。 

 

リアル書店が0では困る。(でも、どこの書店も同じような品揃え、特色がないリアル書店は魅力を半減させているように思います。) 

 

私は、雑誌は情報だけのものは電子書籍でもOK。コミックも。紙ならネット書店。 

手元に置きたい推しの写真掲載雑誌は紙で。それはリアル書店でもネット書店(限定デザイン特典等もあるし)でも手に入れたい。 

他にリアル書店がいいと思うのは多くの選択肢から見比べたい学参書や語学書。(使いやすさ、学びやすさの基準は個人で違うし、ネットでは比較しづらい。個人的に電子書籍では学びにくいジャンルと思っています。) 

あとは、幼児・小学生の子本人に好きな本を選んでもらうこと。幼い子はネットでは選書しにくいですね。 

私は子どもの頃のワクワク体験が、今も書店へ足を向けさせる理由になってるかもしれません。 

 

 

・電子版は多くが実質数割〜半額以下で売られていたりする現状を鑑みれば、紙媒体購入と電子書籍サイトを連動させて、店頭購入時にDLバーコード発行、紙媒体で買ったら任意のサイトで電子版もDL可能とでもしないと、電子版に食われた分を取り戻すのは無理で、書店が減り続ける状況は今後も変わらず、最終的に極一部の巨大書店と通販しか残らないと思う。 

 

 

・書店を経営したことが無いからわからないけど、本は仕入れて店頭に並べる段階ですべて買い切り在庫になるんですか?それとも返品可能なものなんでしょうか?出版と販売の関係の柔軟性とかなにかしら問題があるようにぼんやり思うのですが。新刊の新書や文庫は手に取って見られる場所ってのはやはり欲しいですよね。ネットで買えるけど、立ち読みして「やめた」もあれば、隣の本を「面白いや」で買うことだって有る。ピンポイントじゃない選択の楽しさが本屋さんですので、なんとか工夫が出来るように期待したいのですが。 

 

 

・昔、商店街がシャッター通りになったように、 

より便利な、電子書籍や、動画サイト等に変わっただけのように、 

本屋さんの衰退は、避けられないのでは? 

読書を広めるなら、電子書籍の良さを生かした分割した書籍にすべきだと思います。 

つまり、一冊の本を10個に分けて、立ち読み数十円で販売して、面白かったら続きを読んで貰う。 

全部揃えれば、一冊の価格。 

 

 

・本屋巡りはいつの時代も、読書好きにとっては至福のひとときです。 

 ネットで取り寄せれば速いけど、本の森に分け入って現物を漁るのはまた格別。パラパラ開いて2、3ページ読んで、心にしっくり溶け込む文章や、探していた情報、「こんなに面白いことがあったのか!」という発見に出会ってレジへ駆けつける気分は、何にも代えがたいですね。 

 しかし日常的には、私が実際に訪れる書店は、ほとんど大阪駅そばの紀伊國屋か蔦屋、丸善ジュンク堂書店(ここは日本最大級、在庫100万冊)に限られます。自宅最寄り駅のそばにあるのもジュンク堂。要するに、在庫数十万冊の店舗以外は、ほとんど立ち入りません。だから街の本屋さんが潰れていくのは、実感としてよく分かります。本は少量多品種販売の見本で、大店舗が絶対に有利。これはパソコン店やカメラ店も似ていますが…。 

 その大型書店と大型カメラ店は今、売り場を縮める動きが目立って不気味。 

 

 

・スマートホンが普及した現代では、ネットの記事や漫画のアプリなどがあるので、紙で読む習慣が薄れつつあるのかなと思う。 

最近の学校では授業で使う教科書とノートの代わりに、タブレット端末を導入しているとも聞くので、時代が進むにつれ、本に馴染みのない人が増えてきてしまうような気がしてしまう。 

 

 

・予約しないと入手できない本があって、ドキドキしながら受け取りに行くのが好きでした。書籍にも付加価値をつけないと売れないのかな。鮮やかな表紙と装丁は紙媒体ならではの楽しみです。でも、CDと同じ道を辿るのかな。 

 

ソニー製の電子ブックリーダーを持っていますが、集中して読むという感じではないんですよね。偶然知った作家の全集を衝動買いしたくなりますが、もう置く場所がないです。それでも稀覯本の収集は続けています(^_^;) 

 

 

・本が好きだし当然に本屋の雰囲気も好きで 

コンビニのブックコーナーも好きなのだけれど 

例えば近所の床屋で順番待ちしている時も 

新聞や雑誌そして漫画を読んでいることも好きで 

 

何泊かの出先などへも暇つぶしの本を用意したり 

テレビ情報と新聞や雑誌が欠かせないし 

そんな時代背景だったからですね 

 

そんな自分も気づけば 

いつのまにかネットから情報を見るようになり 

今では当たり前にスマホを欠かさずと 

言うまでもなく情報収集しているわけだから 

 

あれほど好きでもあった本屋なのに 

なんの悪気もないが 

このコメントを投稿していることそのもの 

ネットに流れてしまったと言うことでしょう 

 

 

・本好きとしては都心部に出ると必ず大型の本屋に行くという楽しみもあったなぁ。なので職場がそういう場所にあったときはほぼ毎日大型の本屋に通ってました。普段買うのは殆んど漫画や小説など比較的安価な単行本や文庫本でしたがそういう本屋って専門書やハードカバーの装丁の高い稀少本などもおいてあって買わないにしろ売り場をうろついたり、眺めたりするのが楽しかった。 

 

今、その時通っていた本屋さんも全部無くなってしまった。 

それと同時にあまり本も買わなくなりましたね。 

 

 

・本の購入(電子書籍を含む)自体はさほど変化していないのに 

店舗の数が減っているのは、 

あきらかに書店で購入する人が減っていることが原因だと思います。 

今はネットで購入したり、電子書籍が普及する中で 

経済産業省でプロジェクトチームを立ち上げても 

どんな政策をたてるのか見当がつきません。 

経済産業省が、 

色んな業種を敵にしても書店を存続させる方法を取るとするなら、 

コンビニやスーパーなどの他業種での本の販売を、 

書店限定にするとかしか方法がないと思う。 

 

 

 

・50代の男です。私世代でもネット検索、電子書籍を重宝しています。 

ですが「効率良く簡単」な方に慣れてしまうと、返って視野が狭くなる気がします。 

自ら欲しい情報のみを得て満足するみたいな・・・。 

 

本は、新たな発見→見識を広げる為に、最も必要な物だと実感します。 

この記事を拝見し、読書の習慣を再開し、書店の維持に、微力ながら貢献出来ればと思います。 

 

 

・デジタル版も発行される様になった書籍や雑誌もあるが、自分は迷わず店頭等で販売されている書籍と雑誌派!自宅近所に大型複合施設が間もなく完成するのだが自分は真っ先に書店があるのか否かを確認した。そしてかなり前の話になるが後楽園にあった山下書店、競馬、野球、プロレス、ボクシングといった書籍や雑誌が豊富で雑誌に至っては発売日前から販売していた。大学時代は毎週の様に通い、何かしら購入していた。こうした特定の分野に特化した書店も随分と減った感じがする。また比例して休刊する雑誌やデジタル版限定書籍といったものが増え、寂しい限り。 

 

 

・雑誌や文庫本なら電子書籍でも良いが、 

技術書などの専門書は電子書籍で賄うのはほぼ不可能。 

 

ましてや、専門書は読み手との相性もあると思い、書店で中身の確認が必要と考えます。 

 

時代と言えば、その通りなんですが、 

専門書を置く大型書店は、最低各都道府県庁所在地には残ってほしいです。 

 

 

・本屋さんが日常ではなく、嗜好品化したことの表れなのでしょうね。 

日常化は時に均一化され、大量消費の憂き目に遭いどうでもいい事とされがちですが、人の目に晒される事でより洗練されるという側面も持っています。 

 

鑑みて、本の嗜好品化。これは知識を得る手段が増えたという意味合いもありますが、一方でその質の乖離が進み、より良き知識を求めるには手軽な値段では得られなくなることを意味します。何より欲しいという知識を求めるためにより知識が必要になるという事に将来はなっていくと思います。 

 

本は形として残るからその知識を得ようと必死になることが多い。繰り返して見る事で多角的に物事を見ることも出来る。立ち読みで出会った本と、その知識がその人の生涯の友になることもある。 

 

本の価値をもっと高める方法も重要かな、と思う。希少本などの古本価格の高騰が目に見えるだけに、知識を得る方法が金と一緒になりそうで怖い。 

 

 

・ブックオフで中古のコミックを買うのが楽しみでした、しかし最近はコミックの在庫が全く変わらないのです、1日置き位に都内のブックオフに行っていましたが、最近は一週間に1度程度になりました、ブックオフも本だけで無くて古着や中古家電やアニメグッズ等置いて本の売り場が少なくなりました、時代の流れとは言え悲しい現象です。 

 

 

・休みの日に子どもたちと住宅街にあった本屋さんに行くのが好きでした。 

子どもたちが自由に読めるコーナーも作ってくださっていたので子どもたちは楽しんでいました。 

帰る時に一冊ずつ買うのが恒例で、 

本の裏表紙や最後のページに、購入した日付を書いてある本が今でも全て家にあります。 

昨今の大きな本屋さんはキラキラしていてオサレだなぁとは思うけど、やっぱり子どもと行っていた住宅街の本屋さんの方が好きです。 

 

 

・ネットで注文、自宅に届くが浸透していますからね。こういう便利になれてしまうと・・・。 

私は、年代的に断捨離始めないと大変なことになるし、値上げが酷くて本を買う余裕もない。本の買取も自宅で完結しますしね。 

新聞購読する家庭も減って、マンション住まいで月1で新聞回収をしてくれますが、だんだん軒数が減っているのを実感します。 

近所のスポーツ用品店が、学校指定の体操着などを扱っていて(今時現金決済のみ)、見た目は古く繁盛しているかんじは全くしませんが、潰れもしないという感じで、そういう生命線がないと厳しいのかもしれませんね。 

 

 

・片田舎の町でさえ、2000年頃までは本屋の軒先でサラリーマンから小学生まで肩を並べて雑誌を立ち読みする姿が見られた。 

その姿は客を更に呼び寄せるのに十分だった。 

今やこんな光景、都会でもまず見られないだろう。 

あの頃、書店はまさに情報発信基地だった。 

 

 

・利益率が約20%で薄利多売でないと商売が続かない。一般書籍はもとより週刊誌や月刊誌のような定期刊行雑誌が「多売」部分を成り立たせていたが、 コンビニが増え、また雑誌の廃刊が相次ぎ苦しい状況となっている。 

書籍、雑誌だけだと経営が苦しい。 

例えばフィギュアのような様々な文化と相性の良い商材を扱い本屋の枠を超えていく。当然再販制度はない。経営者の目利き、センス、リスクテイクの精神が求められる。 これが一番の問題かもしれない。 

 

 

・紙の本にしかない良さというのは判るのだけど、物理的に場所を取らず、見たいときにいつでもすぐ見れて、何千冊と持ち歩ける利点が圧倒的に便利なのでこだわりのない人から電子書籍に流れるのは時代の流れではないかと思う 

 

趣味のものなんかは好きな方で楽しめばよくて、他人がどっちにするべきなんていうようなものではないけど、市場が電子書籍に食われているのを見ると、それはそうだろうなという実感はある 

ロマンを感じる本好きだけで支えられる市場ではないだろうから、ライターが出来てマッチ使う人がほぼいなくなるような感じの時代の流れじゃないかと思う 

 

 

 

・電子書籍等に押され、最近では新刊書店どころか個人経営の古書店やブッ〇オフのような古本チェーン店まで少なくなりつつありますね。ふらりと立ち寄って棚を見ながら散策していると、思いもよらぬ良書との出会いもあるのが実店舗の魅力でもありますし、私は直接本屋で買う派なので書店文化は無くならないでほしいです。 

 

 

・社会人になってから、タブレットの普及もあって電子書籍を読み始めました。何冊も持ち歩けるしKindleUnlimitedでたくさんの雑誌を読めたから便利だったものの、ビジネス書や実用書を読んで仕事の勉強するときは、やはり紙のほうが記憶に定着しやすいということが、最近分かってきました。 

雑誌とか漫画は電子書籍でいいですが、勉強するなら絶対紙派です。 

 

 

・都内に住む人間ですが、本当に書店は無くなりました。15年位前は、時間が有れば書店に立ち寄り、気に入った本が有れば購入していたのですが…。気がつけば立ち読みし、欲しい本が有ればアマゾンで中古で購入する為に書店を使い、書店での購入は無くなりました。そして書店自体が無くなり、本の内容を確認する事が出来なくなり、今不便を感じています。 

と、なんとも身勝手な利用者でしたが、きっとこうした人が増えたのでしょう。これも時の流れなんですかね。 

 

 

・昔は時間があるとき書店へ出向きぶらぶら店内を散策しながら数冊まとめ買いすることがあった。いつからかアマゾンでの十冊単位のまとめ買いをするように変わった。ネットのほうが検索次第で多くの本に出合える。ある人物に興味を持ち検索して作家が書いた小説と自叙伝を同時に買ったこともある。別にいい本に出合う為には書店に限らずいろんな機会がある。週刊誌とか新聞とかネットでの記事とか。知識に興味さえあればなにも困らない。ただ今思えば本屋に行かなくなった理由の一つとして口では感謝の言葉を並べているが視線は別の方向へといった書店員の無礼な態度と、立ち読みし時間が経つうちに不審(万引き犯)に思われてる節を感じたことがあったから。 

 

 

・ネットで本を買うこともありますが、本屋さんに出向いて 初めての作家さんの作品に出会ったり 表紙で気になって中をパラパラと見て買うことにしたり やっぱり紙の本を本屋さんで買うのが好きです。 

元書店員としては これ以上書店が減らないことを願っています。 

 

 

・電子書籍は口コミや書評で買う。リアル書籍を通販で買う場合も同じ。買いたい本が決まっていれば,書店でタイトルを探すのは無駄が多い。無駄足になることもあり,書店で取り寄せを頼むくらいなら通販にする。 

 

ただ,時間があるときは書店に足を運び,なんかちょっと変わっていたり面白そうなのがないか探す。店主や店員が自身のおすすめの本を目立つ場所においてくれる書店もあるし,マニア向けに似た本ばかり集めておいてくれる書店もある。ネット通販だと立ち読みはほとんど無意味なページしか見られないので,書店は内容がある程度きちんと確認できて頼りになる。 

 

にしても今の量販書店の多くは格安スーパーや家電量販店と同じで没個性の店が増えている気がする。どこに行っても同じ。 

 

 

・近所の書店が軒並み閉店したのが2007年だった。見えないところで何が起こっているのかわからないが、実家(名古屋市)近くの本屋も軒並み閉店していたから、個人的にはこの2007年がターニングポイントのような気がする。それから数年後に、全く無関係に映るけど、文科省が大学の人文科学系廃止論なんかを打ち上げる。書店の減少も大学教育における人文研究・教養軽視の延長にあると考えれば、むべなるかな、という感じ。本を読む人の絶対数が減ったし(学生も大学人も)、読書自体が贅沢な趣味になりつつある。 

 

 

・本屋のいいところは少し読んで気に入った本が買えるところです。 

また、学生時代などは立ち読みをして買わずに帰ることが多かったのですが 

就職してお金に余裕があってからは沢山の本を買いました。 

立ち読みについてはいろいろ賛否はあると思いますが本屋は残したい情報インフラです。 

 

 

・ネット接続できるカフェと併設している書店へはよく行きます。 

ただ、うちの周りも3件ほど閉店しました。 

 

今はネットで手軽に購入できるからなんでしょうけど、書店にも良さがあります。 

コーナーに陳列されている本からトレンドを知り、感性が磨かれます。 

 

とはいえ、店の大きさに対して人はたしかに少なく感じます。慈善事業ではないのでやむを得ないかもしれませんが、まあ残念です。 

 

 

・書店が無くなっていくのは正直寂しいです。 

私は20歳ごろまで本を読むということが大嫌いでした。 

理由は、本を読んでいると作者の意見が自分の中に入り込んでくるようで気持ちが悪かったんです。 

ですが、本を読むようになり知恵の宝庫だと気づきだしてからは、無駄に本屋さんに通うようになったりしてぶらつくことが多くなりました。 

近年は電子辞書やコンビニが主流になっていますが、いろんな分野の本の中をぶらつく喜びは書店でしか味わえないものです。 

出来れば残してほしいものです。 

 

 

 

・本屋はアマゾン楽天など通販に押されて苦境に立たされ、Kindleなど電子書籍によりトドメを刺されつつあると思う。 

印刷費、在庫管理、流通コスト、店舗維持費、人件費も余分にかかる。 

少しの価格差では太刀打ちできないだろう。 

私もタブレット、スマホで読み始めてからはもう本を買う気にはならなくなった。 

今度引越しする際持っていた本や漫画も処分する。 

電子書籍は売れないってデメリットはあるな。出たらすぐ買って読んだら売る、って人は本の方が安く上がるか。でも手間かかるからなあ。 

 

 

・読んだことのない作家さんと出会いたい 

触れたことのないジャンルも試してみたい 

ネットの紹介やあらすじだけでは読み慣れない作家さんや読み慣れないジャンルが掴めない 

実際に一ページ二ページ目を通してまた全体のボリュームを感じて判断をする 

新しい本と出会うチャンスがどんどんなくなっていく 

 

 

・私は本は読んでいるけども、ほぼ全てKindleで読むようになりました。 

 

紙の方が良い場合もあるけども、どうしても利便性を考えると電子書籍になります。 

 

月額を払えば、ほとんどすべての本が読めるので、書店で本を探すメリットがだんだんなくなってきました。 

 

どちらかと言えば、付録を欲しいがために買うような感じですね。 

 

 

・子どものワークや参考書を購入するなら書店が1番だと思う。内容まではネットでは見れないし。 

 

子どもが生まれてから書店を多く利用するようになりました。一緒に絵本を選んだり、図鑑を選んだりしています。今日、図書館に連れて行ったら幼児・小学生コーナーはガラガラ。平日の児童館は混雑していて、図書館はガラガラなんだよね…。 

本を読む子って減ってきているのかな。育児中のママさん!図書館って本当におすすめです。読み聞かせのボランティアがたまに来るのですが、1年間ほぼ独り占めでした。 

 

 

・書店振興プロジェクトチームなるものを立ち上げるといっても、子供にはタブレット配布をしている小学校もあれば、ますます紙を使う本は売れなくなるのは当然かと思う。 

 

マンガ、小説に関してもタブレットのほうが持ち運びが楽。電子書籍は目が疲れやすいので一回当たりの連続で読む時間は紙と比べて少ない傾向だけど、それがかえって歯止めにつながる。 

 

書店が「本を売る」から「くつろぐ空間」にしようとしても、今度はカフェやマンガ喫茶と競合してしまう。だからと言ってほんの単価を下げるのよくない。・・・詰んでいると思う 

 

 

・皆さんの仰るとおり、本屋での出会いって素敵だと思います!私も衝動買いしちゃったりします! 

でもネットが普及して、わざわざ買いにいかなくてもよくなり、雑誌や実用書はわざわざお金を払って買わなくてもWeb上に類似の情報がいくらでも手に入るし、コミックはアプリで無料で読めるし、参考書はYouTubeで親切に教えてくれる。 

パソコンが普及して文房具は使う機会が減るし、手帳やカレンダーも売れないのでしょう。 

 

子供用の絵本や純文学を紙で手元に残しておきたい人だけでは経営は難しいのだろうな。 

時代の流れとはいえ世知辛いですね。 

 

 

・本好きで毎日本屋に行くような人間でしたが、最近は図鑑とか写真集みたいに大判な本以外は電子書籍が増えました。 

コミックなんて全て電子書籍です。 

本棚が4つありまりすが、入りきれない本は段ボールにつめて屋根裏へ。 

読みたい時にすぐ読めないのが難点でしたが、電子書籍はその辺が大変便利です。 

書店の救済策としては本に一回だけ可能なダウンロードコードをつける、 

そうすれば書店で立ち読みをして気に入ったら購入、保管場所の関係で処分しても電子書籍として残るし、電子書籍にオマケとして紙の本が付いてくると思えばかなりお得だと思うのですが・・・ 

 

 

・携帯電話の普及による消費行動の変化でしょう。 

一家に1台だった固定電話が一人1台の携帯電話になり、1台当たりの料金が変わらないので世帯当たりの通信費は約4倍。 

しかも個人(家計)所得はここ数十年間横ばい状態。 

この家計構造が書店だけでなく、新聞、外食、衣料など様々な業界に影響を与えています。 

国は、携帯料金の低減化をさらに進める必要があると思います。 

 

 

・ここ数年、すっかり本を読まなくなりましたね。欠かさず買っていた趣味の雑誌すら読まなくなった。なんか色々値上がりし過ぎて余裕が無くなったのもありますが、時間に余裕が無くなったのが大きい。毎日残業して疲れ切って帰って、また始発に乗るのにじっくり本を読む時間が無い。休みも普段おろそかになっている家事など用事を済ませるだけで終わってしまう。読書は贅沢な趣味になってしまった。 

 

 

・個人的には紙本媒体の方が頭に入るし、本屋に存続して欲しいからたまに買ってる。 

旅行誌や地図などは画面の小さいスマホで見るよりすぐにめくって雑にも扱える本のほうが使いやすいし、一目でたくさんの情報が入る。 

電子も買うがやはり頭への吸収は違うしアプリなどを開かないと読み返さない。 

本媒体なら手元にあればすぐ読み返せるが邪魔になってしまうのは間違いない。 

 

 

 

・図書館は利用料を取るべきだと思う。話題作になると図書館では数百もの予約が入ってる。この人たちは本屋で買えるのに、買わない人たちである。図書館は必要だと思うが、最新作を借りれる状況は民業圧迫だと思う。ネットをみたら分かるけど無料サービスは全体的には悪い影響を及ぼす。日本では本好きな人ほど図書館を使って本を買わない。それなら図書館は有料にするべきだろう。一冊100円程度の貸出料で出版社や作家を支援することができるし、図書館の運営費も出てくる。 

 

 

・書店も、街の大型店舗なら、お客さんもたくさん入り、おしゃれな感じもする。極端な言い方だが、駅前の小さな書店は、人が入らず、入りにくい感じもする。気の毒な感じがしてくる。昔、本屋さんによって、良さそうな本を探すという感じがなくなってさみしい。今は、本当に欲しい本は、ネットで探せて買える。どうしても欲しい本が買え、その点は、よいのだが、出会い、発見がなくなった感じがする。時代の変化でどうしようもないことなのだろうか。 

 

 

・まあネット通販て言う巨大な物が登場したこともあるんだが 

 

そもそも紙媒体の本自体が年々売上減少してるのよ 

変わって電子書籍が近年ずっと右肩上がりで伸びてる。もはやこの流れが逆行することは無いだろうし続くだろう 

 

そうなると紙媒体の本屋さんて枠組みは厳しいだろうし 

王手書店も含めて大幅な統合や、違う形式への転換も進むんでねえかな 

 

 

・本屋で本を探す行為が好きです。 

電子書籍の台頭で紙の本が売れなくなった。Amazonなどで購入する人が増えて本屋に行く人が少なくなった。という話を聞くと時代の流れなのかと思うのですが、さらに活字離れから本屋に行かない人が増えているとしたら残念です。 

他方、書店が減っていることが理由ともいえますが、よくいく本屋さんはいつも人が入っていて活気があります。 

それを見ると、本屋自体の需要はまだまだあると思うのです。 

 

 

・時代の流れとは言え寂しいものですね 

もう数十年前の話ですが、当時存命中の祖父は北海道で貸本屋という仕事で生計を立ててました 

遊びに行った時は店で沢山の本に囲まれて過ごすのがとにかく大好きでした 

当時のらくろが大好きだったのでかなり読みましたし、手塚先生の新宝島が棚に置かれていたことも覚えています 

とにかく本が大好きだったので、大人になったら祖父の貸本屋を継ぎたいと思っていたんですよね 

しかしそれから数年後に祖父は食道がんに侵され他界し、祖父が経営していた貸本屋も沢山の本も全て処分したと父から聞かされ、子供ながらに当時かなり落ち込んだことを覚えています 

沢山の本がどこに行ってしまったのかは父も他界しているので知る由もありませんが、色々な本が大好きな人達の手に渡っていて、時を経た今でも大事にされていたなら嬉しく思います 

 

 

・廃業に追い込まれる理由。 

1.利率が悪すぎる(委託本で2割程度) 

2.ネット社会になり、情報が豊富 

3.地域密着型が崩壊しつつある。 

3については児童書専門店や家賃が発生しない自前の物件なら生き残れるが、そうでない経営者が大半ですから、当然このような事態になってしまう。 

街の大型書店も単独店では集客が見込めず、大型ショッピングセンターのテナントに入れば家賃や人件費などのリスクもある。 

とにかく書店=低利率が一番の要因。 

 

 

・書店は減りましたね。でも今までに書店以外にも激減したのがDPEショップや写真屋だと思う。国は支援策をと言っているが、なぜ写真業界は放置されて書店業界は支援なんだろう?写真も衰退したのは皆プリントしなくなったのとデジタルカメラ。2010年ピークにして売上が激減したんだよね。出版社や印刷会社も厳しいのだろうけど、今の時代は富士フィルムの様に業態転換して生き残らないと厳しいってことなんだろうな。蔦屋書店の様に本を売るだけではなくカフェや雑貨を併設したりすることなんだろうな。でもあんなのは資本力のある大手企業じゃないと無理ですね。 

 

 

・紙の本は電子書籍に比べて環境負荷が高いという研究結果もある。紙の本を30冊以上読む代わりにiPadで電子書籍を30冊以上読むと、電子書籍のほうが環境負荷が低いとのこと。書店からの返品率も40%程度と高止まりしていて物流面でも環境負荷が高い。 

環境負荷だけでなく、在庫の回転率も悪く1坪あたりの日商も低い。客単価は2,000円いかない。粗利率の高かった雑誌はコンビニに取られたうえ、紙の雑誌自体がWEBに置き換わって発行部数が減ってしまった。店舗の家賃を払っていては回らないというビジネスモデル上の問題も抱えている。 

街の書店は、街の映画館や街のレコード屋みたいに消滅していく運命なのだと思います。 

 

 

・皆が好きな仕事を、生活の心配をせずにやれる仕組みが必要です。私はベーシックインカムを実施すべきと思います。人が生きる目的は、やりたい事をするためであって、別に、お金を稼ぐ事ではないのです。 

 

ベーシックインカムのような仕組みがあれば、個人経営の本屋さんのようなのは、生活が成り立つ範囲で続けられます。それにより社会の多様性が守れ、更に創造的な消費者や生産者が増えて国全体の生産性は上がると思います。 

例えば、作家さんだって時間をかけ本づくりに取り組むから、今のようにタイパ重視で作ったスカスカの本みたいのも減る筈です。 

あまり利益が出なくても将来の心配なくて、時間に余裕もあり生活に困らないなら納得いくまで楽しく拘れる。それは、どんな仕事でも同じだと思います。 

 

今の生活保護では、それは出来ません。働いていて住居があったりすると生活保護も受けにくくワーキングプア化して続けられなくなるのです。 

 

 

・今、40代後半ですが小・中・高・大と暇な時にブラッと町の本屋に行ってウロウロするの好きだったな。 

中学後半くらいからはCDレンタル店と併用されてるような中型の本屋。 

20代後半あたりからまったく行かなくなった。ネット中心の生活とこの手の本屋が町からなくなった。 

ただ新刊に関しては図書館でスマホ予約して定期的に借りてはいます。本も今、1500円以上しますからね。 

 

 

 

・ネット通販で私が最後から二番目に購入をためらっていたのが「書籍」でした。ちなみに現在も基本的にためらっているのは靴。だが、そのためらっていたものも結局はネット通販で買うことも増えた。欲しいものがお店にないこともあるからだ。わざわざ出かけていって求めても、その求めるものがない。そんなことが何度かあるうちにネット通販に在庫があるとそういう購入行動になってしまう。便利に勝てるものは少ないという現実。 

 

 

・自分自身も電子書籍の普及で紙の雑誌を買うことが減りました 

今では気に入った付録の付いた雑誌をコンビニで買うくらい 

地域の商店街に頑張ってくれている小さな書店があるが 買いそびれた付録つき雑誌を探しに行くことはあるけど年一回程度で全く売上に貢献していない 

これから家族経営規模の小さな書店は厳しいだろうな 

 

 

・ベストセラーに週刊誌、旅行案内誌、手帳くらいしか置いてない書店も多い。店員が何も考えず、ランキングと目先の利益だけを見て売れ筋を置いているのだろうか。 

超大型書店(ジュンク堂の池袋とか)はたくさんの本があってワクワクするけれど、週刊誌しか置いてない書店にはワクワクを感じない。ランキングを並べているだけの本屋には興味ない。小さな書店でも、プロの店員がコダワリを持って本を選んでほしいです。 

 

 

・本屋には本屋にしかない出会いやドキドキ感がありました。しかし、そう思うのは昔の本屋を経験している年寄りだけなのかもしれません。コスパやタムパという言葉も生まれている現代では、本屋でブラブラ過ごすのは正にタムパが悪い行動ですから。本屋で本が売れなければ潰れてしまうのは当然です。市場原理にノスタルジーは勝てません。 

 

 

・昭和60年頃北海道留萌市の書店は5軒ほど営業していて良くハシゴして本を探してました、現在は一度全店廃業し無くなりましたが市民の要望で一店舗作られたと記事で読み驚いた記憶が有ります。高校入学時に書店で教科書を購入しましたが今はどうしているのでしょうか??ネット環境が良くなりスマホやPCで読むことはできますが本は必要ですよね。。。 

 

 

・本屋に何気なく入って店頭で気になった本を購入して面白かったり、店員さんのPOPが気になって買ったら面白かったり、思いがけない本との出会いが本屋の良さではあるんだけど、正直もう時代が本屋で本を買う時代では無くなってしまったんだと思う。 

今はネット書店で試し読みも出来るし、amazonなんかで買えばポイントもつくし自宅まで配送して貰えるし、電子書籍なんかもあるし、本屋で本を手に取る機会は自分自身本当に減った。 

 

 

・ネットで買う。この流れはもう止まらないし、止められない。新刊は発売から数ヶ月すれば安いものは1/3以下の価格でメルカリ、ヤフオク、ブックオフオンラインで手に入る。じゃあ昔の古本はどうかと言えば、例えば欲しい古本があったとして、ネットで検索するとすぐに金額と売ってるサイトがわかる。フリマアプリでタイトルを入力するとズラズラ出品中と出てくる。私は古本屋めぐりが趣味なので好きなサブカル系、アート系など入手が難しい本を足を使って買っているが、忙しい人、転売目的の連中、タイパ重視の人はネットでサクッと安価に買う、というのがもはや当たり前になってるんだろう。ときどき図書館が批判の槍玉にあげられるがそれはお門違いで、実のところ、街の書店の経営が立ち行かなくなる原因は「同じ商品がネットで安価に手に入る」ことと、そもそも「読書する人が減った」ことではないかな、と思う。 

 

 

・町中の小さな書店を訪れて、知らない本に出会うのは楽しかった 

狭い店に書籍を詰め込むためにその店の書籍の吟味が効いていたから、味の違う料理店を訪問する楽しみがあった 

 

 

・引越しを機に大量に処分して電子書籍と図書館に移行しました 

紙の本は持ってると嬉しいし装丁も楽しみだけどスペースとるし管理が大変なので電子書籍へ移行する流れは止められないと思います 

 

 

・最近ハッと気づいたんだけど、本当に本屋に行かなくなりました。 

30年前はほぼ毎日本屋に行ってました。主に雑誌の立ち読み目的でしたが。 

20年前も週に何度かは本屋に行ってました。スピリッツやヤンマガや音楽雑誌を買いに。 

でも、今は全く行くことが無くなりました。 

 

本屋に行くと、店頭で販売している有名作家さんの売れてる小説とか目にする機会があったし、本屋大賞第〇位みたいなポップも見たけど、今はどんな本が売れてるのか全く分からないです。 

知念実希人さんとか、本当に最近知りました。お恥ずかしい。 

良い小説は読みたいなと思うんですが、何分わざわざ本屋に行くことが無いので、ホント最寄り駅の目の前にあった書店が復活してくれないかなとあり得ないことを願うばかりです。 

 

 

 

 
 

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