( 148032 )  2024/03/11 14:52:09  
00

3月11日の東京株式市場では、日経平均株価が前営業日比456円80銭安の39,232円14銭で取引を始め、ドル安/円高や前週末の米国株安の影響で下落した。

寄り付き後も下げ幅が広がり、心理的な節目である39,000円を下回った。

主力株はトヨタ自動車やソニーグループが3%安、半導体関連の東京エレクトロンが4%超安などの値動きを示した。

また、2023年10-12月期の実質国内総生産(GDP)は前期比0.1%増となり、1次速報の予想を上回る結果が発表された。

(要約)

( 148034 )  2024/03/11 14:52:09  
00

3月11日、寄り付きの東京株式市場で日経平均は、前営業日比456円80銭安の3万9232円14銭と、反落してスタートした。写真は2015年8月、東京証券取引所で撮影(2024年 ロイター/Yuya Shino)*見出しの「円安」を「円高」に訂正します。 

 

(見出しの「円安」を「円高」に訂正します) 

 

Noriyuki Hirata 

 

[東京 11日 ロイター] - 寄り付きの東京株式市場で日経平均は、前営業日比456円80銭安の3万9232円14銭と、反落してスタートした。前週末の米雇用統計発表後の米株安や、ドル安/円高が嫌気されている。寄り付き後も下げ幅を拡大し、心理的節目の3万9000円を下回った。一時900円超安に下落する場面もある。  

 

主力株はトヨタ自動車は3%安、ソニーグループは軟調。半導体関連は東京エレクトロンは4%超安。指数寄与度の高いファーストリテイリングは軟調、ソフトバンクグループは4%超安。 

 

2023年10─12月期実質国内総生産(GDP)2次速報は前期比0.1%増となり、1次速報の同0.1%減から一転、プラスに転換した。年率では1次速報のマイナス0.4%からプラス0.4%に上方修正された。 

 

*見出しの「円安」を「円高」に訂正します。 

 

 

 
 

IMAGE