広島県警本部の女性職員が男性警察官と性的行為をしていたことが明らかになり、女性職員は3か月の懲戒処分を受けたことが報じられた。女性職員と男性警察官は勤務時間中に庁舎内で複数回性的行為を行っており、処分が2月8日に決定されたという。監察官室はこの行為が県警への信頼を著しく損なうものであるとしている。(要約)
広島県警本部
男性警察官と庁舎内で性的な行為をしたとして、広島県警が県警本部に所属する女性職員を減給3月の懲戒処分にしていたことが11日、県警への取材で分かった。処分は2月8日付。
県警監察官室によると、女性職員は2022年6月~23年4月、県警本部の庁舎内で勤務時間中に複数回、男性警察官と性的な行為をしたという。2人とも既婚だった。同室は「県警に対する信用を著しく失墜させうるもの」としている。
中国新聞社