( 148196 ) 2024/03/11 23:44:05 2 00 奨学金受給が与える、高等教育卒業後「結婚人生の落差」 女性だけが負の影響が大きいナゾ...慶応大学が驚きの研究J-CASTニュース 3/11(月) 19:33 配信 https://news.yahoo.co.jp/articles/c025abe8f5fea2eef5d9247df48a75b62600e7cf |
( 148199 ) 2024/03/11 23:44:05 0 00 キャンパスで勉強する女子学生(写真はイメージ)
貸与型奨学金を受給した女性が、結婚のタイミングが遅くなり、出産する子どもが少なくなる傾向にあることが、慶應義塾大学などのグループの研究でわかった。
男性のライフステージには特に影響がみられないため、研究グループでは、奨学金の負債返済が女性の結婚や子持ちに負の影響を与えている要因として、女性の低賃金や既婚女性の家事負担集中などの可能性を推測している。
最近、大学生の奨学金受給率が高まっており、少子化が深刻化するなか、家族形成への影響にも配慮した奨学金制度のあり方が問われそうだ。
■同じ女性でも、大卒より専門学校や短大卒に負の影響が大きい
独立行政法人・日本学生支援機構などから奨学金を受ける学生は、1990年代は10%台だったが、近年は40%台にはね上がっている。40代半ばまでの成人のうち、4人に1人が奨学金を利用した計算になる。
奨学金には「貸与奨学金」と「給付奨学金」がある。とくに、前者の「貸与奨学金」は学費や生活費を「借りる」奨学金。在学中は返済の必要はないが、卒業後は働いて返済していかなくてはならない。
一方、後者の「給付奨学金」は返済の必要がないが、受給できる基準が厳しい。住民税非課税世帯か、それに準ずる世帯に限られるため、利用できる学生は少ない。
2020年以降、給付奨学金は大幅に拡充されているが、我が国の奨学金は依然、大半が貸与奨学金だ。その結果、毎年30万人前後の若者が奨学金の負債を抱えたまま、社会に巣立ち、暮らしや家族形成への影響を心配する声が出ている。
奨学金は大学進学の下支えになる一方、負債が若年世代に与える影響の懸念は各国で広がっている。
たとえば米国では、奨学金負債が若者の就職、転職、結婚、出産、車・住宅の購入などに及ぼす影響の実証研究が数多く発表されている。しかし、日本では若者の結婚、出産に与える影響を検証した実証研究がほとんどなかった。
そこで、2024年2月26日に「奨学金の負債が若者の家族形成に与える影響-『JHPS第二世代付帯調査』に基づく研究」を発表したのが、慶應義塾大学経済学部附属経済研究所の王杰(ワン・ジェ)特任講師や同学部の赤林英夫教授らの研究グループだ。
研究グループは同研究所の「パネルデータ設計・解析センター」と「こどもの機会均等研究センター」が2017年に収集した社会人データのうち、20~49歳の高等教育を受けていた対象者568人を分析した。このデータには、在学時点での詳細な成績、奨学金情報や、卒業後の婚姻、出産などのライフイベントに関する情報が含まれている。
奨学金の負債返済が専門学校・短大・大学等を卒業した後のライフイベント(結婚確率)にどんな影響を与えるか。
「奨学金を利用したグループ」(Loan)と、「利用しなかったグループ」(No Loan)と比べた結果を表わしたのが、【図表1】(男性)と【図表2】(女性)のグラフだ。
これを見ると、男性は両者の間では、その後の結婚確率にほとんど差がない。しかし、女性は、受給した人のほうが結婚確率は明らかに低くなり、有意な影響(統計学的に偶然起こった差ではなく、意味がある差)を受け、結婚に負の影響を受けていることがわかった。
出産に関しても、男性が持つ子どもの数に奨学金受給の影響は見られなかったが、女性が持つ子どもの数に負の影響が示されている。また、結婚確率と出産の負の影響は、同じ女性でも大卒以上より、とりわけ専門学校・短大卒(2年制)のほうが大きかった。ただし、受給した額自体は、男女ともその後のライフステージに統計的に有意な差があるほどの影響を与えない結果になっている。
こうした結果から研究グループは、
「奨学金負債が、男性ではなく、女性の家族形成への負の影響がより明確に示された。女性の低賃金、大卒女性と短大卒女性の賃金差、既婚女性への家事育児負担の集中の影響を推測する」
として、
「少子化と非婚化が日本社会の最大の課題になりつつあるなか、その解決のためには、奨学金制度の改善も必要である」
と訴えている。
※【原論文情報】Wang,Jie, Hideo Akabayashi, Masayuki Kobayashi, and Shinpei Sano. 2024."Student loan debt and family formation of youth in Japan". Studies in Higher Education. (06 February 2024) DOI: 10.1080/03075079.2024.2307972. https://www.tandfonline.com/doi/full/10.1080/03075079.2024.2307972
J-CASTニュースBiz編集部は、研究発表を行なった慶応義塾大学の王杰(ワン・ジェ)特任講師に話を聞いた。
――貸与奨学金の受給が、男性のその後の人生には影響が与えないが、女性の結婚率や子どもの数といったライフステージは負の影響を与えている結果が、衝撃的です。
やはりズバリ、現在の働く女性が抱えている問題、女性の低賃金、大卒女性と短大卒女性との賃金格差、家事育児の負担などが影響しているのですか。
王さん 今回の研究では、奨学金負債が家族形成(結婚のタイミング、子どもの数)に与える影響を検証しました。とりわけ2年制高等教育(短大等)を受けた女性では、奨学金を受給したグループは受給していないグループに比べ、結婚のタイミングが遅く、子どもの数が少ない結果がはっきり出ています。
ただし、男性ではなく、女性の家族形成に負の影響を与える理由に関しては、関連情報のデータ欠如のため、検証できていません。女性の低賃金、大卒女性と短大卒女性との賃金差、既婚女性への家事育児負担の集中などは、日本社会の実態を考慮した推測に留まります。
――分析データで、具体的に女性の子どもの少なさ、結婚のタイミングの遅さでは、どのくらいの差がローン返済者と非ローン返済者との間で生じているのですか。
王さん 対象者の年齢は20~49歳です。貸与奨学金を受給した女性のもつ子ども数の平均値は0.52人で、受給しなかった女性のもつ子ども数の平均値は0.82人です。未婚確率(結婚のタイミング)の差は時期によって異なりますが、35歳前後では、奨学金を受給した女性の未婚率は受給しなかった女性と比べ、約13%高いです。
もちろん、平均値はデータの偏りに影響される可能性があります。しかし、今回の研究では「多変量回帰分析モデル」という、ビジネス分野における将来の売上予想や、医療分野における治療効果予想などで利用され、他国でも奨学金の研究で用いられている標準的分析方法を使いました。
その分析で、貸与奨学金の受給の有無が統計学的に有意な差をもたらしているという結果が出たことが、もっと重要だと理解しています。
――つまり、貸与奨学金が女性のその後の人生に負の影響を与えていることが観察されたということですね。
ところで、米国では奨学金負債者の急増に関連して、多くの実証研究を発表されているとありますが、米国では、今回のように男子学生と女子学生の人生に明確な影響の差が出た研究はありますか。それとも、日本独特の結果といえるのでしょうか。
王さん 米国では奨学金負債の影響に関し、多くの先行研究が蓄積されてきました。結婚と出産への影響でも男女の違いが検証されていますが、結論はさまざまで、一致するとは限りません。たとえば、結婚に関しては、こんな研究結果が示されています。
「学生ローン負債は結婚確率に負の影響を与える」(Stone&Horn 2012;Gicheva 2013&2016; Bozick&Estacion 2014; Addo 2014)。「結婚確率には関連しない」(Zhang、2013)。「結婚の満足度に影響を与える」(Dew、2008)。このうち、「Gicheva 2013&2016」、「Bozick & Estacion2014」 、「Addo2014」の研究では、奨学金負債はとりわけ女性の結婚を遅らせると結論づけています。
一方、出生に関連してもこんな研究があります。
「子ども数を下げ、出生率を下げる」(Nau&Dwyer&Hodson、2015)。「出生への影響は、親の性別人種別によって異なる」(Min&Taylor、2018)。米国では、性別だけでなく、人種別の影響調査も行われているのです。
――なるほど、米国でもそうなのですか。奨学金受給の負債の影響力は、けっこう大きいのですね。
ところで、研究リポートで、「奨学金制度の設計では、家族形成への影響を配慮する必要がある」と訴えていますが、具体的に奨学金制度をどう改革したらよいと考えていますか。
王さん 本研究の分析結果から、ただちに男女別に奨学金受給の選考基準をつくる検討にはつながらないと考えています。奨学金返済の改善策について、各国でも工夫が進み、米国では学生ローンの一部返済免除や、ハンガリーでは高学歴女性の出産を促すための学生ローン返済減免が知られています。
なによりも政府は、貸与型奨学金は受給者のその後の人生にさまざまな影響を与えうるという認識を共有すべきです。そしてそれを前提に、政府の責任で、貸与奨学金受給者と非受給者を比較できる、十分なサンプル数と多くの情報を確保したナショナルデータを収集し、貸与奨学金が若者のライフスタイル全般に与える影響を検証する研究をオープンに推進する必要があります。
少子化に苦しむ日本社会では、奨学金負債が若い世代の結婚、出産に与える影響の検証は待ったなしです。
――今回の研究リポートのことで、特に強調しておきたいことがありますか。
王さん 私たちの研究はナショナルデータを用いたものの、サンプルサイズが大きくありません。また、奨学金と家族形成の間の因果関係を厳格に立証するには情報が不足しています。さらに検証する必要があります。
男女差の原因を究明するには、貸与奨学金の受給の有無や返済状況、学生時代の成績、アルバイト経験、卒業後の就業状況のほか、年収、初婚年齢、子どもの数、家事に費やす時間などを数年ごとに把握し、若い世代のライフスタイルを動態的に捉え、男女別に比較研究を行う必要があります。
研究グループでは、これからも調査を続け、奨学金政策がもたらす効果や長期的な影響の究明に貢献することを目指します。
(J-CASTニュースBiz編集部 福田和郎)
【プロフィール】 王 杰(ワン・ジェ) 通称名:王 傑(おう・けつ) 慶應義塾大学経済学部経済研究所特任講師
お茶の水女子大学大学院人間文化研究科博士後期課程修了。専門は教育社会学。中国・清華大学外国語学部助教・専任講師、お茶の水女子大学リサーチフェロー・特任講師、学術振興会特別研究員(RPD)、東京大学特任研究員などを経て現職。 主な著書に『中国高等教育の拡大と教育機会の変容』(東信堂、2008年)。共著に『教育機会均等への挑戦―授業料と奨学金の8か国比較』(東信堂、2012年)、『平等の教育社会学―現代教育の診断と処方箋』(勁草書房、2019年)など。
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( 148200 ) 2024/03/11 23:44:05 0 00 ・平均年収くらいだと、100万の借金でも大ごとなのに、500万とか借りたら返済に追われる人生に。結婚相手は同じく奨学金を返している人か、借金を気にしない低年収タイプがほとんどになる。 手堅い中流層なら、借金がない人を選びがち。お金持ちに拾われるしがないけど、付き合うことはできても結婚するとなるとお嬢様達に取られがち。 大学は社会人を経験した後でも入れるし、そういう人を認めてほしいね。学びたい人が借金しなくていいようにしてほしい。
・私自身も奨学金を借りました。 進学できたことはありがたいですが、返し終わるまで仕事を辞めるわけにはいかないというプレッシャーは常にあります。
結婚・出産は女性のキャリアとってはリスクなので、自分で借りたお金を自分で働いてきちんと返そうという意識があればあるほど結婚・出産が遠のくのも理解できます。
・専門学校や短大卒の人が就職する会社は大企業ではない事が多い。 一番困るのは産休育休が十分に取れない、小学生に上がるまで時短で働けない、職場のサポートが難しい等で仕事を辞めるしかない事だと思う。 もし奨学金がかなりの額で共働きでないと暮らせない収入なら、結婚自体諦めるか出産は遅らせるか、子供は持たない選択をするしかないから差があるのだと思う。
・奨学金持ちの女性は男性から見たら敬遠されるのかな。出産とかで働けなくなったときに、男性側が肩代わりするとか考えてしまいそう。とはいっても、子どもは女性にしか産めないわけで何か良い解決策があるといいけどね。まあ奨学金借りてまで、大学に行く必要があるレベルなのかという問題もあるけど。大学に行かなくとも、ブルーカラーであれば大企業で働くことが出来るけど、そういう道はあまり認知されてないし、女性も選ばないのかな。
・今や奨学金を借りてる子が5割を超えている。余りにも簡単に借りれ過ぎているのが、原因だと思うよ。ある程度の篩があってもいい。お金を毎月返済するのは大変だし、うちの会社でも一杯入ってくるけど、最初は奨学金の返済が優先課題。ただ頑張れば返せるけど、学力も無く大学もある程度以上でないと、給与も知れている。給与が少ないと返済に追われる事になる。だからある程度の篩は必要だと思う。
・貸与型奨学金という名前自体をやめてほしい。
昔は奨学金と言えば優秀な学生が受ける給付型だったと思う。いつの間にか民間ローン会社が教育費ローンを奨学金と言い換え、借金をする抵抗感が薄れている。
本来の奨学金自体は政府管轄である一定の学力以上の学生への給付型としてもっと件数金額を充実させ、親の収入の制限も無くて良いだろう。優秀な学生を資金でも援助して学業に専念してもらう事は妥当だと思う。
もともと大学は学業に優れた人が行く学校で誰でも行くような今の状態もおかしいし大学とは名ばかりの専門学校のような大学が乱立し学力の低下も問題になっている。
大学の大安売り時代に、しかしながら授業料は昔ながらか上がってさえいる。無名校でも授業料は有名校と大差ない事も当たり前だ。
無闇に借金をして重荷を背負って社会人生活をスタートしないように勉学に励んでもらいたい。
・満額かりて、繰り上げしまくってやっと返し終わりました。 必死に働いて気づいたら30でした。 結婚はしていたけど
次は妊娠しないと、と思うようになりました。 女性は仕事に妊娠出産に体が大変です。 借金がなかったらすぐ子どもが欲しいと思ってたと思います。
でも奨学金を借りないと経済的に大学に行けませんでした。
妊娠出産は病気ではないけど母子共に命の危険があります。なんども切迫になりました。 妊娠中の仕事はずっと怖かったです。
でも働かないと行けない状況でした。
・学力が高い人が学費免除対象で良いかと。性別や内申点でバランスを取らずに、学費減免や給付型奨学金はありのままの点数で決めれば良い。女性の場合は出産育児で給与減ってしまうのだから奨学金の残債の有無で結婚しない理由のひとつになるって当たり前だけどね。親の優先度は兄弟えたら低くなるし、親だって2人いたら年収が給付型奨学金に該当しなくても、片方だけは借金の返済必要な奨学金に頼るしか無い。親の年収の下限を子どもの数で調整しないから、2人目は割りを食う。2人目にチャンスがあっていいよね。チャンスさえ有れば、借金しないために勉強するだろう。
・短大、専門学校卒の女子というと、どういう人になるんでしょうね。42歳ですが、短大進学者はかなり少なかったですけど、まだいた時代です。20ー30代で短大卒というのはすごく少ないはずですし、学力の高い人が積極的に選ぶ選択肢ではありません。(女に学歴はいらない、という考え方の家庭の子だったら、学力関係なく、大学進学を嫌がる可能性もありますが。)それ以外には、貧困世帯(に近い経済状況)の出身者かな、とも推測されます。しかしながら、短大や専門学校に奨学金を借りてというのは、看護師、保育士などの資格保有者かなと思ったりもします。でも看護師さんや保育士さんが結婚しないとか、子どもを持たないイメージもあまりないですよね。研究者の方が言うとおり、もっと詳しい情報も併せて分析しないといけないですね。
・学生時代の友人は、家庭の事情で高校時代から奨学金を満額借りていた 途中でやむを得ない事情で中退していったが、数年後にみごと完済したそうだ (仕事を掛け持ちし、繰り上げ返済したそう)
私は彼女を尊敬している
・子供を産まなければ確実に働き続けることができるので、真面目に奨学金を返そうと思う人ほど子供を産まないのは理に適っていると思います。 妊娠出産だけはどうなるか自分ではわかりませんからね。
・そもそも大学進学率の上昇が少子化の原因と言った方がいい気がするのだが。 上昇が良いことという前提があるため、少子化の解決策として進学率を低下させる事が選択肢に上がらず、残る手段で無理やり少子化を解決しようとする。
奨学金を受ける人が増えているのも大学進学率が上昇することで、大学に進学しないことがマイナスととられる可能性が上がり、無理してでも進学することになり借金の必要が生じるようになってしまった。
多くがFランとなっている現状で大学進学率が上がることが本当に良いことなんだろうか?
・大学を無償化にするのなら、まず誰でも入れるBF大学を閉校してからにしてほしい。そんな大学に税金投入しなくていいでしょ。学ぶ意欲や学力のある子だけが進学するところにしてほしい。 もしくは子ども産んだら奨学金免除にしたらいいのでは。 これは夫婦ともでしょうけど、1人目で半額、2人目で全額免除とかね。
・男女関係なく、奨学金背負っている子とそうでない子がいたら当然背負ってない子を結婚相手に選ぶのでは?
その子自身と言うより、その子の家庭環境や生まれ育ちというバックボーンが大きく関わっているわけだから、恋愛ではなく結婚となればそこが一番重要でしょうし。
・日本の教育は圧倒的に奨学金制度が足りていない 海外では一部の富裕層を除き、ほぼ給付及び貸与の奨学金を受け取り学校に行く そしてその学費は成績次第で増えたり打ち切られることもある 貸与でも返済する目途と目標設定により、医療系だと数千万の奨学金を受ける事が少なくない 無事に国家試験に受かりしっかり働けば数年とかからずに返済もできる 要は身近にある普通の事と捉えられている だが日本では全く異なる 遊ぶ目的で大学に進学するものが少なくない ほとんどと言っても過言ではないだろう 結果として、ただ借金をするだけである 学びたいなら勉強しろよ これが海外、特にアメリカと日本の差です 入ったら終わりの日本と、卒業が難しいアメリカ 中身が違うのに同じ制度や待遇を望む おかしいです 自分の友人で優秀なのに給付型の奨学金の為にランクを下げていたのがいるのでどうしても許容できない 努力の仕方がわからないのかな
・奨学金って言うけど、ほとんどの場合が所謂ローンでしょ!!その価値がある効果を発揮しなきゃだめよ。 例えば、それをもらって遊び呆けたり、学ぶんだけど金にならない学問とか、お金を借りてまでする価値がなきゃだめよ。
本当に日本の大学出てその専門性を発揮した仕事してる人どんだけいる??そもそもの間違いがここにあるような気がするな。もちろん、遊ぶのも大切よ。でも、遊んでばっかりや、仕事に役立たない学問を学んでも、どうよ。そりゃ給料には反映されにくいでしょー
・奨学金を借りてまで進学する女性は自立心が強いのではないか そういう女性は男性に選ばれにくい、本人も奨学金負ってまで進学して、あっさりキャリアを捨てたくないのでは 奨学金をどうこうするのではなく、賃金を上げたほうが良いと思う
・借金を抱えたまま、学校を卒業するなんて…とんでもなく酷な話。 同じ高等教育機関でもある高等専門学校の恵まれた環境からしてみれば、これ以上の地獄は無いですね。 幾ら借りるのか?知らないが…確かに【借金を抱えた社会人】と結婚なんてしたくないですよね?私立大学に通っていた人は特に…。
何年何ヶ月返済期間が有るのか?知らないが、利息を含めて支払う構図を想像してみたら、無職または非正規雇用に陥った時の収入不安と支払い終えるまで届く奨学金支払い請求書への恐怖が頭をよぎることしか思い浮かばない。 国民年金とか、介護保険とか、払うものが重なると、マジでヤバいじゃん?って思う。
何が学生支援機構だよ…借金背負わせる時点で、人手なし機構じゃねぇか!
・母子家庭で学費なんて1円も払えないと言われた者です。 ギリギリ普通科公立高校には通えていたので、なんとかしがみつこうと勉強頑張りました。
その結果、都内私立医学部に合格し、特待、奨学金、地域枠を駆使して学費免除&月25万円のお小遣いをゲットしましたw 親からの仕送りは無いですが家賃15万のアパートで悠悠自適な生活をしてました。
人生、努力でなんとでもなります。重要なのはソレにいつ気がつくかです。
・奨学金の返済など働き続けなきゃいけない理由がある女性は結婚も出産もしないほうが安全だと思うけどな。返す契約で借りた以上返さなきゃいけないし、妻の奨学金まで払えるような太い男性なんて今どきほぼいない。 そうすると、実家が学費を出してくれる人以外は遡って大学進学するときには自分の今後の人生を大まかに決める必要があるだろうね。大学に行ってずっと独身で働き続ける人生か、大学は諦めて結婚する人生か。
・男は自分が子供産むわけではないから、奨学金が残っていても結婚したければするよ。 女は子供が出来たら奨学金が返せなくなるかもしれないから、奨学金の返済が終わらないと結婚や出産が考えられないのは当たり前。
・貸与型奨学金であっても親の年収に制限があります。ちょっと裕福な家庭の子女は貸与型奨学金を利用できないわけですが、実家の経済力の影響は考慮されているのでしょうか。
・そもそも「給付奨学金」が住民税非課税世帯か、それに準ずる世帯に限られるためというのがおかしい。受給できる基準は世帯所得でなくセンター試験で600点以上とか学力で判断すべきでだと思う。 貧乏な家の子が奨学金貰ってFラン大学へ行ってそれからどうなる?
・低賃金な女性は、奨学金の返済に追われ余裕が無くなってしまうのでしょうね。精神的にも追い詰められるでしょうし… 「奨学金制度の改善」と言っても、貸与型から支給型に変えるしかなく、結局は税金。 「大学(特に私大)の学費を下げてほしい」というのもあるけど、そもそも「猫も杓子も高学歴を目指す」風潮を変えたほうがいいのでは? 大学は「どうしても研究したいことがある」人だけ行けばいい。地方国公立とかFラン私大とか、どれだけ必要? 研究成果の低い大学は、もっと淘汰させていい。無駄な補助金も減る。 働く若者が増えるほど、社会保障も手厚くなる。
・日本は貧しい国であることを政府やマスコミは認めない。 実際学費ローンが払えないとか収入が返済に消えたりしています。 豊かな日本は平成の時点で消滅しています。 まずは貧しい国家国民を自覚する必要があります。 生活保護を妬んだり、年金が少ないとか、税金が高いとか嘆くのも国家が衰退している証拠です。
・これは当然でしょう 男女問わず奨学金は借金であり大学卒業後その自己投資がどれだけ回収できるかというプランを描ける人だけが奨学金を借りていいものだと思う
・極論言えば短大は四年制大学へ編入しないできないのなら奨学金借りてまで行く意味はない。 短大へ行くなら専門学校進学の方が腹を括っていて企業受けはいい。 今時の短大はただの逃げ行為と言う認知。 よって四年制、専門学校は奨学金借りて進学する意味はある。短大はない。と言う事になる。
・だいたい『奨学金』と言う名前に錯覚を起こすけれど『学生ローン』だからね。 簡単に借りている人が多いけれど、何百万円も借金をしても行く価値のある大学かどうかをよ〜く考えないと。 ちなみに我が家の息子達の学費は親が全て出していますが、結婚相手には奨学金がある人はやめるように話しています。親の考え方が違いますから。
・家族形成については「負」というが、本人が結婚も出産も望んでいない場合は負でもないよね。 奨学金を借りた結果、全ての女性が借りていない人に比べ生涯賃金が低くなり、結婚率・出産率が低くなり、その事に対して不満を感じているなら「負」だろうけど。
・私はどうしてもやりたいことがあって、私立の6年制の大学に親元を離れて行きます。 奨学金を借りて行くので、働き始めたらかなりの額を返す事になるので、結婚&出産はしたいですが、諦めています。 奨学金を返す年にはもう出産は難しい年齢でしょうから。
・奨学金まで借りて短大や専門学校、、、、、そこが間違いでしょ、、、マスコミや教師が点数稼ぎに使うから今のように資格のためだけの学校が増えたのでは? そこそこの大学出ないと今はかえって就職難しいですよ? 勉強出来ない大卒取ると給与がたかいだけのお荷物になりかねないし。
・私の周りは、男性に奨学金があると 奥さんは大騒ぎしています。 更に男性の親に恨みつらみ。 なんだかなぁ…と言う気持ちで聞いてますが、女性側だと、子供産むんだから仕方ないよと自分を肯定しまくり。 これは、男性側の親からすれば、良い気持ちにはなれないでしょうね。 女性側の親は、知らん顔なのか、どう思っているのでしょうか。
・多い少ないは知らないけど自分の聞いた話では、広い意味での生活費の協力の範囲を超えて、直接的に奨学金そのものを夫に肩代わりさせようとする人がいるらしい。
この記事を読んだ限りではまたいつものフキハラ活動新聞かと感じるけど、婚活という意味では女の考えが甘いんじゃないのと思う。
・若い世代ならではの苦労だな。 不幸の総合商社みたいな我々氷河期世代も奨学金問題はあまり聞かれなかった。 親世代が金持ってて学費も安かったから。
・この記事の欠陥は、金額を出していないことです。元記事にはあるのかわかりませんが、これでは判断できません。というか、この記事で判断してはいけないと思います。 いったいいくら借りて、どれだけ返すのか。そんなに多額の借金をしながら、収入を上げるために得たものが十分ではないのか。その原因は何なのか。借りた奨学金に男女差があるのか。これらのことを言わずに一方的に主張して、それを信じろと? それもおかしな話です。
・だいぶ前、旦那になぜ私と結婚したのかと尋ねたら『借金がなくて前科もないから』と言われた。 結婚相手のハードル低いな…と感じていたがでもそれ意外と大事だなと思うこの頃。
・奨学金を借金じゃないと主張したがる人多いですよね。借金などという俗っぽいものではなくて、高尚な投資の一種みたいなニュアンスで語りたがる人多い。 お金がないのに買いたいものがある、だから借金する。それはバイクだろうとエステだろうと学費だろうと同じ。
・日本は"学歴が欲しくば金払え"の国ですから。 会社の上司は「奨学金という自己投資をして、それを自分で返している。偉いじゃないか」と言ってくれて、あーモノは捉えようかぁとも思ったけども、実際は延々と働かなければならない足枷である。専業主婦になんて絶対になれないし、パートして返済していくのもキツい話で(自分のお小遣い欲しさでパートやるならキツくはないだろうけど)。 高校と大学の両方の奨学金払ってるけど、正直、この支払いがなければ一人暮らしできたのにって思う。社会人になったら生命保険だって必要になってくるから奨学金の他にもお金が飛んでって余裕が無い。
・知り合いの女の子、中受して私立行って、裕福なのかと思ったら大学は奨学金。 正直、子供はそういう家庭の子と結婚してほしくない。借りた額というより、そこの家庭の価値観に敬遠してしまう。
・確かにそういうことってあるでしょうね。 だから、子どもを産んだら奨学金返済免除にしたらどうでしょう。 せめて、出産、子育てのための休業中の分だけでも免除したら良い。そのくらいやっても、日本奨学金機構はびくともしないくらい、儲かってるも思います。
・いや全然ナゾじゃないでしょ。 奨学金を返し終わるまで働き続けようって考えたら、結婚とか出産とか後ろ倒しされるよね。本人はそんなつもりなくても相手から敬遠されたら同じことだしさ。
・そりゃパートや専業主婦になるのを応援するために奨学金貸与してるわけじゃないしね。 男女関係なく、返済したいなら自分が所帯持てば良いだけじゃないかな。
・子供を生んだら奨学金なくすのは?一人生んだら半額、二人生んだら全額とか、そうでもしないとリスクありすぎて誰も産まないよ。産んでからちゃんと働けるかどうかもわからんのに。
・自分は、ある自治体の地方公務員です。
男性と女性とでは、同一賃金です。
公務員になるとね、そもそも、結婚する必要ないです。
公務員試験でも受験すれば?
・専門学校と短大は卒業後に高給が取れる職が約束される学部学科が少ない。医療系の一部位。奨学金取っていくべきじゃない。
・これ結婚や出産に絶対的な価値を認めてるから負の影響に見えるってだけじゃ? 結婚も出産もしなければジェンダー平等により近づくでしょ
・結論は、女の子の場合、高校卒業後に学資ローンを借りて上のガッコに行くのは無駄ってコト? 特にFラン大学とか、短大とか専門ガッコに金を借りてまで行くのは愚の骨頂ってコト? 女の子でも、裕福な家庭で、国立大学に行けばなんとかなるのかな?
・極論親が貧乏なら大学へ行くなですね。昔なら大学なんか行かずにさっさと働けと言われてたでしょうに。 どうせFラン大学行っても大した就職先もないんだから、男も女も奨学金借りて大学行くくらいならさっさと働いた方がいい。
・エッセンシャルワーカーしてる間は国が返済を肩代わりするとかできんもんですかね
保育士、幼稚園教諭、介護士など必要だけど給与水準が低いからね
・政府方針で、金がかかって修業期間の長い理系学部に女子枠を拡大するのが推奨されてますよね だったら、給付奨学金の女子枠を大々的に設けなきゃな?異次元の少子化対策なんだからね(笑)
・フルタイム共働きならともかく、専業主婦やパート希望で奨学金という名の借金持ちなんて結婚でマイナスイメージが強過ぎる。 これでFランとか論外。
・夫婦で奨学金借りてたら2人1000万近い場合がありますからね、スタートがきつすぎます。 しかしながら、これが研究?
・結婚しても働くならいいけど専業で借金持ちなんて男女問わず嫌だ。身綺麗になってからしてくれ。
・>女性は、受給した人のほうが結婚確率は明らかに低くなり、
受給しなかった人の方が高くなるということね。 男性には見られない正の効果ではないか。
・じゃあ、奨学金なくそー 女が大学行かなくなれば、結婚も子どもも増えると思うー
・ろくに勉強もしてこなかった低学力な子が奨学金を借りるなんて、、、借りた金でパチンコをするのと変わらない。
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