( 148264 )  2024/03/12 00:45:59  
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川畑哲哉県議(きょう午後) 

 

自民党の近畿地方の若手議員らが去年11月に開催した和歌山市での懇親会で不適切な行為があったとして、この会を主催した自民党和歌山県連の青年局長、川畑哲哉県議が離党届を提出したと話しました。 

 

午後0時すぎ、和歌山県連の山下幹事長とともに取材対応した川畑県議は、こう話しました。 

 

みなさまに多大なご迷惑を心からお詫び申し上げます。誠に申し訳ない気持ちでいっぱいです。」 

 

「近畿ブロック会議、その後の懇親会を段取りをする中で多様性、ダイバーシティ、そのなかでいろんな生き方、政治の目がとどいていない問題提起をしたかった。」 

 

Q紙幣の口移しは? 

「一部あります」 

 

Qそういった時には何か思われませんでしたか? 

「私の想定を超えた不適切な状況、口移しまでは想定できなかった」 

 

懇親会は、自民党和歌山県連が主催し、近畿地方の若手議員らが参加して行われたものです。 

 

会の中では、露出の多い複数の女性ダンサーが会場に招かれ、参加者が口移しでチップを渡す場面などがあったといい、参加者から「不適切ではないか」と疑問の声が上がっていました。 

 

 この会に参加していた党の青年局長である藤原崇衆議院議員や、局長代理の中曽根康隆衆議院議員は、「不適切な会合を止められなかった責任がある」などと、すでに党青年局の職を辞しています。 

 

 

 
 

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