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死にたいくらい憧れた「東京」も今は薄れた?…地方から首都圏大学への進学、23年度は32%どまり

読売新聞オンライン 3/12(火) 5:00 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/365a543309036e50d91729a3e552e5c00591f337

 

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「[ニューズ解説]」は、テーマとして「首都圏に進学」を取り上げている。

若者が進学を期待と不安を抱えながら首都圏に上京する時代について考察し、かつての上京志向や地方から東京への移動、学生生活の魅力や苦悩を取り上げている。

近年、生活費の高騰や地方の公立大学の増加により、首都圏への進学する若者の割合が減少している。

武石典史・電気通信大教授は、個人の成功が近代日本の発展に寄与したとしている。

(要約)

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 [New門]は、旬のニュースを記者が解き明かすコーナーです。今回のテーマは「首都圏に進学」。 

 

【グラフィック】2023年生まれの子どもたちが生きる、未来の日本はどうなっている? 

 

 そろそろ桜の便りが届く季節だ。新生活を始める若者の中には進学のため期待と不安を胸に上京する人もいるだろう。かつては地方から東京に行き、立身出世や自己実現を図るというのがロールモデルの一つとなっていたが、近年は首都圏の大学に通う地方出身者の割合が減っている。上京への憧れは薄れつつあるのか。 

 

 「熊本より東京は広い。東京より日本は広い。日本より……」「日本より頭の中の方が広いでしょう」 

 

 明治41年(1908年)に発表され、青春小説の古典として読み継がれる夏目漱石の「三四郎」。東京帝国大学に進学する小川三四郎は、ふるさとの九州から東京へ向かう汽車で、乗り合わせた男性客からこう言われて勉学への思いを新たにした。 

 

 東京で、英語が得意で都会的な女性に恋心を抱いたり、学者や芸術家らと交流したりする学生生活を通し、青春の輝きと苦悩が描かれた。 

 

 上京の「京」は皇居がある都を指す。明治期に京都から遷都した東京には、人的資源や最先端の文化、芸術などが集まっていた。地方とは情報量に格差が存在し、三四郎のように東京を目指す若者は多かった。 

 

 秋田出身で、「近代東京の私立中学校―上京と立身出世の社会史―」の著書がある武石典史・電気通信大教授は「野心をふくらませた少年の東京へと向かう一歩一歩が、日本と西洋諸国との差を一歩一歩詰めるものだった」とし、個人の成功が近代日本の発展にも大きく寄与したと分析している。 

 

 近年はその上京志向に陰りがみられる。文部科学省の統計によると、首都圏(東京、埼玉、千葉、神奈川の1都3県)にある大学の新入生のうち、首都圏以外の高校出身者は1973年度に50.3%を占めたが、2023年度は32.6%まで減った。 

 

 理由の一つに挙げられるのは生活費だ。全国大学生活協同組合連合会の23年の調査では、一人暮らしの大学生の生活費は全国平均の12万7500円に対し、首都圏は14万3520円だった。 

 

(写真:読売新聞) 

 

 地方で公立大が大幅に増えたこともある。89年度に39校(学生数約6万人)だった公立大は23年度には100校(同約17万人)に。少子化による経営難の私立大が公立に移行しており、自治体が運営する安心感もあって地元志向に拍車をかけている。 

 

 

( 148308 )  2024/03/12 12:30:22  
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・多くの方が地方から東京に上京した経験を持ち、その中で東京の魅力や現実を感じたようです。

かつては東京に対する憧れが強かった時代もあったが、今ではネット社会の発達や地方の発展により、東京と地方の差が少なくなってきたという声も見られます。

また、東京での生活費の高さや都市の特性、地方の生活の良さなど、それぞれの立場からの意見が示されています。

地方と都市でのライフスタイルの違いや、働き方の多様化なども考慮されているようです。

(まとめ)

( 148310 )  2024/03/12 12:30:22  
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・大学は地方から東京にいきました 

二十数年前です 

地元には無い文化がありお店もたくさんありオシャレで楽しい街のイメージでしたが 

今では地元にも店はたくさんできたし 

そもそもネットでなんでも買えますもんね 

東京のいいとこ住んでもお金なければなにもできないし…まあ、いろんな所から来た友達が出来たのが嬉しい事ではあります 

今は地方都市に住んでますが 

地方の方が暮らしやすい面も多いかな 

 

 

・正直、勉強しに行くなら東京だろうとどこだろうとあまり変わりがないと思います。実際1年〜3年までは授業でパンパン(9時〜18時)でしたし、課題をやると夜中までかかります。4年は研究に励めば徹夜で取り組むこともありますし、東京で何かするというのは、大学生活に余裕がありすぎるのではないかと思います。 

子供も減ってくるので入ったら楽勝から入ってから必要な授業や研究に打ち込む、または職業訓練大学のようにスキルを身につけるという方向に変化する必要があると思います。それは地方でも首都圏でも同じではないかと思いますが、地方だとリモートワークができるような業種に対するスキルを身につけると地方に住みながら首都圏の仕事が取れるのでいいのかもしれないですね。 

 

 

・4年前のデータで、子どもの数は1500万人。東京神奈川千葉埼玉をあわせたら400万人越え。地方の子どもが少ないから首都圏に住む子どもが首都圏の大学に昔と同じ割合ではあれば地方の子どもの割合が減るのは当然の結果かと。データなんてものは扱いを間違うと結果は如何様にも変わるし、印象操作出来てしまう。 

 

 

・約20年前、地方から世田谷区内の大学へ進学しました。 

理由は、大都会で生活してみたい。 

大阪じゃなくて首都東京で生活してみたい。 

お金のことなど全く考えていませんでしたが、今となっては両親に感謝しています。 

住んでいたアパートの家賃なんか、今払っている住宅ローンより高いですからね。 

数年後、我が子が進学を控えていますが、自分がこの目で見た東京の世界を感じて欲しい。 

本人の希望もありますが、自分としては東京へ行って欲しいと思います。 

地方から集まって出会った友だちは、今も自分にとっての財産です。 

お金にかえられない価値があると思っています。 

 

 

・もともと大阪に住んでいて、それなりに都会だし、物価もそんなものだと思っていました。 

3年前に東京に住むことになり、「まぁそんなにかわらないだろう」と思っていたら…物価の高いこと。 

田舎は物価が高くて都会は安いと思っていたので驚きました。 

また、今の住んでいるところが地元の人はもちろん、観光客がたくさん来るターミナル駅の近くなので、何をするでも常に行列で。 

人も温かかったし、大阪にいた方が幸せだったと思う毎日です。 

 

 

・美術を学んでいると、やはり地方と東京では触れられるもののレベルの違いを痛感しています。 

これはオンラインでは超えられない、自分の目や体で触れるしかないものです。 

住む必要はないのかもしれないが、東京に行くことに大きな価値を感じます。 

 

 

・就職氷河期の頃に地方出身で大学から上京しそのままこっちに住んでいます。今は地方と東京の差はかなり縮まっていると感じます。地元は再開発が進み、ブランドにこだわらなければ東京と同じ物がすぐ買えるし、ネットでもすぐ買える。昔はテレビにかなり格差があったけど、今はTVerなどの配信で視聴地域外でも大体見られる。東京の仕事をリモートで続けながら地方に引っ越した知り合いもいます。 

コンサートや演劇などもコロナ禍で配信されることも増えたけど、それでも体験系は差が大きいかな。家族で科学館や博物館や水族館に行くのが好きなので、帰省した時に少なくてちょっと寂しい。逆にスポーツやキャンプなどは地方の方が敷居が低くて、アウトドア派は地方の方が満足出来るかもしれない。 

 

 

・田舎に暮らしていたから、漠然とした憧れはあったなぁ。 

実際に学生時代に上京したときには、その圧倒的な都会に感激した。 

新宿の高層ビル群、眠らない歌舞伎町。渋谷のゴチャゴチャした雰囲気、、、 

インターネットも広まっていない、Googleマップなんてもちろんない。 

情報が限定されていたからこそ、行ってみなければ分からないことがたくさんあって、だからこそ上京への憧れも強くなったのだろう。 

便利な時代だ。情報もほとんど世界中のものが瞬時に手に入る時代。 

ただ、どんなものでも、欲しているときが一番幸せだ。 

その、欲しくなって手に入れるまでの至高の時間は、現代が失ってしまった大切なものであるように思う。 

 

 

・昔は東京に行かないと手に入らない物が有ったり、色んな情報も集まっていたので其れなりに楽しめたが、今やネットの時代。態々東京まで行かなくても何でも手に入るし離島でも情報が得られる。高い生活費や人だけ糞多い東京に行きたいと思う学生は少ないだろう。東京ディズニーランドや大きなイベントは未だに東京まで行かないといけないが、交通網の発達で日帰りも可能だし偶に遊びに行く位で良い。唯、就職となるとやはり東京が強いので、何れ東京に行く羽目になる。学生は減っても人は東京に集まる。 

 

 

・女の子だと、住むところもそれなりに治安が良くて安全で、、、なんて思うと地方の自宅のローンより高い家賃になって、それプラス私大の学費となると一人っ子でも躊躇する金額になります。 

西日本住みですが、周囲でも首都圏なら国公立のみと縛りをかけるお宅の話もよく聞きます。 

関西圏だと家賃も首都圏より安いし、狙えるレベルの国公立も沢山あるので助かります。 

 

 

 

・出生から東京です。人が多すぎてうんざりしています。時々地方に旅行に行くとこのくらい静かな場所で過ごした方が落ち着くなと思います。 

自分が歳をとったからですかね。東京にはおしゃれなお店や楽しい場所がたくさんあるけどいつでも行けると思うと積極的には動きません。 

それよりも最近は地方の綺麗な風景や海を見る方が癒されるし感動します。 

 

 

・東京は旅行で行けばいいかな。 

昔は東京ならではの店もたくさんあったけど、今は地方にも大抵のブランドやアパレルはあるし、ネットで買ったりおとりよせもできるし。住むとなると東京は割高。 

それなら、名古屋、大阪、福岡など、他の都会に住むほうが浮いた家賃の分、都会生活を楽しめるよね。 

コロナ禍以降、オンラインのウェビナーとかも広まったし、東京にいかなくても著名な先生方の話を聴けるようになったし。 

 

 

・東京に10年以上住み、実家のある地方の中規模都市に引っ越しましたが何不自由ありません。東京にだけあって、地方に無いものを探しましたがディズニーランドくらいです。それ以外は同様のもの、もしくは代替となるものがあります。 

 

ただ、この記事にある物価の差はあまり感じません。絶対的に変わるのは、言うまでもなく家賃。東京と同じグレードのマンションでも半額になります。この浮いたお金をNISAなどの投資にも回せるし、家族旅行にも使えるし、明らかにゆとりのある暮らしになりました。 

 

 

・私は地方の大学を卒業しましたが、卒業後は東京都心の企業に就職しました。今年で大学卒業から12年が経ちますが、現在は地方で仕事をしており実家で暮らしてます。地方の生活の方が自分には合ってると思いますが、一度は東京での仕事と生活を経験した方が色々な人の考え方を知ることができ視野が広がると思います。 

 

 

・東京の会社に勤めてリモートワークで地方に住んで、社費でたまに東京出張する感じだと一番蓄財できる感じがする 

実際、茨城(県北)に転勤で数年住んだことがあったが、東京水準の給料で関東圏内とは言え地方の茨城では物価(特に家賃)が目に見えて安かった 

だから、東京の会社に入れる大学に通えば良くて、東京の大学に通わなければいけない訳ではないと思う 

 

 

・昔は地方と東京にもっと差があったのかな。私が大学で上京したのは20年ほど前ですが、半年経って地元の福岡に帰った時、食べ物が新鮮ですごく美味しく感じたの覚えています。今はなんでもネットで手に入るし、福岡も大都会になった。当時は地元の人しか周りにいなかったけど今は敢えて福岡に引っ越してくる人もいるしね。今だったら確かに敢えて東京で大学行かなきゃって思わなかったかも。でも良い経験でしたが、お上りさん。人生でとても印象に残ってる時期。 

 

 

・記事のとおり、当時より地方の大学(県立大学など)が増えている。 

加えて、地方の人口減少で高校の統廃合を進めないといけないほどに生徒数が激減している。 

東北新幹線・上越新幹線の東京駅乗り入れが1991年で新幹線で通学できればムリに一人暮らしさせないという家庭も増えていると思う。私の知人は、宇都宮から大学に通わせていた。 

少子化で兄や姉が上京しているケースも減って長距離通学や地元志向が増えているというのもあるだろう。 

新幹線網の整備が進んで、高校卒業までに多くの生徒が何度も首都圏に行っているので過度な憧れを抱く生徒は当然減って行くでしょう。 

生活費の高騰とあるが、少子化と同様に非正規の増加などで親世代の収入が伸びないのも背景にあるんじゃないでしょうか。 

 

 

・高校卒業の時点では少し子どもの価値観で大学を選ぶことになってしまいます。まだ選択に間違いが出やすいです。「東京に行ってみたいから」という理由で地方から東京に行くのはやはり子どもの価値観です。下宿をして大学に行くと学費以外に家賃生活費がかかります。この家賃生活費はほんとに無駄な出費です。自宅から通える大学に希望する学部がないなら都心部の大学に行くしかありません。しかしそうでないなら自宅から通える国公立大学に入るのが親としては一番いいものです。 

 

 

・学生時代のみ在京しました。 

学業に関しても、プライベートに関しても非常に有意義でした。 

誘惑も多く、脱線してしまうこともありましたが、経験は財産だと思っています。 

勉強だけやっていたら、地元にいたら、今のようなポジションにはいなかったと思う。私は関東人なので「東京」が都会の象徴だけど、若いうちに都会でいろんな経験を積むというのは価値があることだと、思う。 

 

 

・東京が通学・通勤範囲内の首都圏に住んでいます。地元には百貨店がありますし、普通に生活するのには不自由のない場所にいますが、毎月一回は行く東京都心の刺激や変化は激しく、やはり都内にいないと感じられないものばかりです。 

地元で生涯穏やかに暮らしたいならいいですが、首都圏でない人ほど学生時代や20代くらいの時期に東京で生活をして刺激をもらった方がきっと良い勉強になると思います。 

 

 

 

・私は産まれて東京から出たことがないから思うのかもしれませんが、大学を出てない私が言うのも何ですが、何の目的で大学進学するのか。何かを見つけに行くのか、目的があり専門的に学ぶのか。多額をかけて行くのだから、単に地方から出て住みたいきっかけが大学だったりとか、サークルを期待してとか、本来の目的が置き去りになってないか。我が子は大学進学しましたが、目的があったから了承した。大学での多方面からの交友関係も大事だけど、本来の目的を忘れず学生生活を楽しんでほしい。 

 

 

・昭和の時代に上京しましたが特に憧れというのは無かったです、たまたま大学が東京でしたからそのまま東京で就職、生活費は居住費が高いだけで他は大差ない、今はNET社会で地方にいても何でも手に入るが当時は都心でないと手に入らないものや体験がたくさんあった、地方とは情報量が違った。どんどん寂れていく地方ではまともな職に就くのは難しい、利便性も東京の方が高いので結果東京に住み続けている。ちゃんとした職につけるなら環境のいい地方に住むのもアリと考える人は多いと思う。 

 

 

・東京の街の魅力って、未だに活気がある商店街だったり、裏道だったり、地域(地区)ごとの違いだったりするんだと思う。でも、最近はどこの駅の前にも同じような新しいビルが建って、同じような電車が走っていて、おしゃれカフェが同じように入っていて、それはそれで働きやすかったりするのかもしれないけど、名古屋や大阪、福岡でも同じようなのができていて、画一化しているんですよね。大学も同じでしょう。規模が大きいだけで、質の違いは無いですから憧れが下がるのも当然ですね。 

 

 

・災害や生活費高を考えたら、政令指定都市とまではいかなくとも各県にひとつくらいは、50万人くらいの都市ができるよう計画したほうがいいと思う。 

関東近辺で大災害が起こり、1000万人を超える被災者が出ても、全国に分散させて避難させるのは相当難しいし、そもそも首都圏やその周辺に今ほど人口集中させず、地方にもう少し人口をばらけさせておいたほうが、何かあったときに良いと思う。 

地方も発展するし、首都圏の避難民を受け入れられるキャパも少しは大きくなる。 

 

 

・東京とそれ以外の都道府県を比較するときいつも気になることがあります。 

東京といっても山手線内と八王子なんかのいわゆる市町村の東京とでは生活水準は全く異なります。 

地方は地方で、県庁所在地と過疎化が進むような地域では同じように生活にかかる費用はこれまた違ってきますね。 

 

どの地域に住んだって避けられない固定費はつきものですから、都会への憧れが薄れるというよりは、時代の変化で自分が好きなとこに住みやすくなったと表現する方が個人的にはしっくりきます。 

 

私は変わらず都会が好きで暮らしています。 

 

 

・あこがれたとかいうが、その前に、地方じゃ、自宅があって、いい企業に就職できて、交通が良くて、そして、環境も良いとか、生活条件が都会とでは雲泥の差がある。だから、皆が東京にあこがれるが、しかし、現実には、いくつもの落とし穴があって、東京じゃ、一生かかって、やっとで住処が確保できるかどうかだし、中々、生活する上での環境が問題だ。そういうことが、だんだんわかってきて東京へのあこがれが減少して来ているのだと思う。だから、分相応の生活を願えば、地方でも良いのだが、地方での就職が難しく、また、交通が不便であり、夢が描きにくい。そこで、止むを得ず、東京を目指さざるを得ない。 

 

 

・東京はやっぱり“人” 

 

ピンからキリまで色んな人に出会えるし、その人たちを介して自分のこともよく知れる。ニッチな趣味仲間ができるのも良いとこだし、地方では到底成り立たないようなニッチな商売も可能だったりする。 

 

ネットで流れてくるトレンドと、実際のトレンドはちょっとズレていたりもするし、まだまだリアルな出会いには価値がある。 

 

 

・最近は地元志向が強いのと、仕送り負担のかかる東京への進学は以前より少なくなっているが、大学生等の若い内に東京に住むのは刺激になって良いと思う。 

自分は地方出身で、大学進学で上京して向こうで学生生活を送ったけど、やはり地方にはない華やかさや刺激は確かにある。 

 

卒業後も東京に住み続けるのは生活費が高くて判断が分かれると思うけど、一度田舎から都会に出て生活するのも視野が広がるから経験できるならした方がいいかな(自分は就職後に全国転勤の生活になったが)。 

東京に住む事によって地方の良さも悪い部分も色々と見えてくる。その上で地元に戻るのも悪くはない。 

 

 

・常に最先端のものに触れ、気になるものは見に行く行動力あるなら絶対東京のほうがいい。イベントとか色々やってる。大阪に住んでるけど東京まで行かないとできないことたくさんあるよ。東京ゲームショウとか、気になるヘッドホンを視聴するとか。こういうの目当てで探索するのが楽しくてよく一人で行く 

 

 

・青春の一時期(90年代半ば~)を東京で過ごしました。 

当時は就学の為でしたが、とにかく東京に対する憧れが強く、上京しました。 

 

今は、単に僕が歳をとっただけかもしれませんが、段々と東京の魅力が無くなってきているような気もします。渋谷や原宿、新宿といった街も2020年の東京オリンピックとインバウンド需要を契機に、象徴的な場所が更新され、その街「らしさ」が失われているように感じます。(もちろん街には新陳代謝は必要ですが) 

 

また、現代の最前線は地方にあるような気がしますよね。面白いことは地方で起きている、という感覚ですね。若者たちは肌感覚でそうしたこともわかっていると思います。 

 

そして、いま本当に元気のある学生は海外へ目を向けていると思います。 

欧米だけではなく、賃金が高く、未来へ向かって発展するアジアの新興国へ就学や就職で出ていく若者も増えると思います。 

 

 

 

・東京六大学の一つと京都の有名私立に合格しましたが、浪人時代に1年間在京し、この町は便利だと思いましたがそれもお金があっての話し、お金が無ければ暮らすには不向きだと思い、京都にしました。古い伝統と古式豊かな街並みは4年間を満喫させられ、正解だったと思います。ただ、盆地ゆえに夏の蒸し暑さ、冬の極寒は暮らすには不向きと思い郷里近くの地方都市に就職、正解でした。大志・野心がなければ“上京”する意味はないと思います。親の教育費を軽減・親孝行する意味でもね... 

 

 

・私は九州の田舎に住んでてすごく東京に憧れてましたが、生活費が高すぎると考えて大学は関西に進学しました。関西に住んでみると、東京ほど都会じゃないのは知ってますが、田舎出身の子には十分過ぎるほどで、結局就職も東京に縁がなくずっと関西の都市部に住んでます。関西もですが、福岡、名古屋、などの都市部に住んでいる子が無理に上京する必要って、感じるんでしょうか?もちろん東京は仕事がたくさんありますが、田舎と違い地方都市でもそれなりに仕事ありますもんね。 

 

 

・小学生からあこがれだった東京。 

上京するつもりで大学受験するつもりでしたが、高校の先生の強い推しで指定校推薦で名古屋へ。  

 

そして縁があった人は関西人だったため、結婚後はずっと関西です。 

 

関西も悪くないですが、やはり一度は東京に住んでみたいです。しかし夢はもう一生叶いそうもありません。大学受験で自分の意見を押し通せば良かったと今でも後悔しています。 

 

上京を迷っている高校生のみなさんへ、お金の心配もあるかもしれませんがチャンスは何度もあるわけではありませんと伝えたいです。 

 

 

・たまたまやりたい仕事があったことから東京に移住し、20 年近く住みました。育ったのは静岡ですが、東京には祖母がおり子どもの頃から折々に訪れていたので、憧れとかは特になかったかな…。今でも東京=都会という特性を持つ一地方、みたいな感覚です。 

 

確かに、東京だからこそ充実しているものというのはたくさんあります。特に音楽や美術、演劇など芸術芸能分野のアクセスの良さは、私にとって最大のメリットだったかも(現在の居住地である大阪もそれほど劣りませんが)。とはいえ他地域にはそれぞれそれとは別のユニークさがあり、東京がすべてに勝るとも思いません。 

個人的には、みんな一度くらいは地元を離れる経験をしてみたら?と思います。移動することで視野や考えや価値観が広がることってものすごくあるし。でも行き先は東京に限らなくてもいいかと。というか東京育ちの方には他地域の暮らしを経験することをむしろ推奨したい。 

 

 

・東京で大学生から一人暮らしをしたけど、地方から出てきた大学生って節約生活を強いられる 

子どもからすると親の仕送りをもう少し欲しいと思っても、親からすると毎月一定額を仕送るってかなりの負担になる 

親の負担と自分のやりくりの両方がないと東京での学生生活って難しいと思う 

 

個人的に大学生から一人暮らしによって、自分のことは自分でやるということが身についたし、お金はないけど時間があるし大学生という身分は保証されていたので、東京で自由な時間を過ごせたことは今になると貴重だと思う 

 

東京で一人暮らしができないから地元の大学に進学したところで、地元になければ就職先が社会人として東京に出ることになる 

仕事と東京での生活のストレスを両方を抱えるのはなかなか大変 

大学生から東京で生活をしているとストレスは仕事だけなので、そう考えると大学生からの東京の一人暮らしはプラスだったかなと思う 

 

 

・私が東京に憧れて上京したのが今から33年前。 

・東京には憧れの芸能人がいるて会えるかもしれない 

・何でも一流のものがあり、時代の最先端を行っている 

・遊ぶ所がたくさんあって楽しそう 

 

しかし今はネットがあるので辺鄙な田舎でも欲しい物が簡単に手に入るので、不便さが無くなった。 

東京のIT企業が田舎の一軒家を借りて働いているなんてことも多い。 

東京に住む利点は一流の人に会うことが出来ること位かな? 

 

東京ではなく、アメリカとか海外に住む経験をしたら自分の人生の良い糧になる。 

今の時代、東京も田舎も大して変わらなくなったので、東京に住むメリットは少ない。海外なら異文化と接して全く違う価値観を持った人種と接することが出来るので、人間の幅が広がるメリットがある。 

 

 

・自立し自身の身の丈を知る・・・といった意味では、地方から上京した甲斐はあったように思う。非常に高い勉強ではあったが、一応奨学金という形でちまちまと返せて入る。 

実体験を踏まえて初めて、都心と田舎それぞれのメリット・デメリットも理解出来た。 

 

ただこの記事に書かれている通り、都心住まいのコストは凄まじい。治安や利便性を求めれば尚更だ。それを本来まだ稼ぐ立場に無い学生当人が受け止めるのは相当に難しいし、時給千円台でも学生が月十数万円をアルバイトで賄うには相当な時間を要するのは言うに及ばない。 

割に合うのかと言われれば、なんとも回答し難い。 

 

こと現代の学生に真に必要なことは、学生のうちから自身の家庭の経済状況を知り、受け入れ、自身の理想との擦り合わせをしておくことではないだろうか。 

 

 

・私は一度社会人になってからフリーターとして上京したので遅めではありましたが、思い切ってよかったと思ってます。 

地元は生活に困るような田舎ではないですが、会社が少ないので仕事が限られますし、東京は仕事を選ばなければなんとか喰っていけるだろうと思いました。 

 

芸術や音楽などの趣味、仕事希望がある方は特に首都圏に移住はおすすめです。 

 

完全に主観ですが「これをやりたい、ここに行きたい」と思っても移動時間や交通宿泊費などを考えて「諦める」という感情は積み重なると後悔になります。 

 

行こうと思えばすぐ行けるので、「行くor行かない」と選択できるのと、 

「行けないから諦める、行くものを絞って頑張って行く」とでは、気持ちの上での負担がまるで違います。時間だけはみんなに平等です。 

どちらの選択が大正解で、反対に不正解、という極端な世界ではないものです。 

 

 

・スマホの普及により情報格差は大幅に減り、確かに上京の必要性は無くなったと感じるのも無理は無い 

。ただあくまで個人的な意見だけど、それでも若いうちは一度は東京で過ごした方が良いとは思う。何でもスマホで当たり前に済ませられる時代だからこそ、リアルでの体験を重要視しているZ世代も実際に多いはず。周囲の人々や街並みが若々しく移り変わりの早い世界は、それだけで五感が刺激されてクリエイティブな発想が浮かんでくる。勿論人にもよって合う合わないはあるが、自分自身は東京での生活で感性が磨かれたと感じているし、それだけでも住む価値があったと思う。 

 

 

・首都圏へ行かせる事って経済的に厳しい! 

今でも職業の選択肢が多いのは首都圏ですが、学費以外に生活費やら住居費、教材費用等の部分を考えれば自宅から通える範囲でってなる。 

行かせたくても行かせること自体が難しいのが現実だと思います。 

 

 

 

・高校卒業して東京で大学、就職しました。 

人も場所もそれなりに良かったのですが、一生住むところではないと感じ、20代後半で地元九州に思い切って戻りました。 

現在50代。その選択は正解でした。 

若い時は都会でしか味わえない様々な刺激や経験は財産になりました。 

けど、日々の生活では、東京は無理。コロナでも痛感しましたよね。 

やはり自然は良い。 

 

 

・少子化もあるでしょうが、特に東京に行かなくてはならないことはまるでないですから。 

ましてや住まいの家賃など地方とは比べ物にならないほど高い。 

他の物価に関しては、選び放題な点があるだけ返って安くすることも可能ですが、住まいが高いのは、貧乏な学生にとって厳しい、但しアルバイト先などすぐにでも見つかりますが、田舎になればなるほど、そのアルバイト先がなかなかなく、それこそ学業に影響を与えてしまいますし、そこさえクリアできれば今の東京と地方において差はない。 

だからこそ番組で東大王というあの番組には違和感しかないですが。 

 

 

・東京にいる必要性と言ったら就職くらいでしょうか。 

子供を産んでから行動範囲は狭くなりおしゃれなお店も行きませんし、近所のスーパードラッグストア、公園、習い事くらい。東京は塾も多いですがその分席とり合戦で早々から塾に入れ教育費がかなりかかります。勉強は東京じゃなくてもできますし、就職で結局東京にという流れさえなくなればこんな地価も教育費も異様に高く家も狭く人が多い東京より地方都市に住んで家族とゆったり過ごす家やレジャーにお金をかけたほうが幸福度は高そうです。 

 

 

・リモートもいいけど旅行と同じで実際に行っていろいろ見たり感じるのが大事。 

合う合わないはその後判断すれば良い。 

都会にも地方にもそれぞれの良さと不便さ・煩わしさはあるもの。 

自分の中では東京3割地方7割くらいで複数拠点生活がベスト。 

 

 

・昔と大幅に違うのは、物が手に入りやすくなったことと、交通が飛躍的に発達し、地方大都市圏も東京に負けないぐらい発達した。この三つでしょう。 

地方にいても飛行機や新幹線に乗って簡単に首都圏に行ける。欲しいものはネットで買える。行きたいコンサートは東京じゃなくてもやる。 

特に東京じゃなきゃならない理由が無いですよね。 

逆も然り。うちはずっと東京に住んでいますが、昔は地方でしか手に入らない食べ物とか苦労して買いに行っていたが、今は楽に行けるし、時間がなければネットで買えば良い。 

 

東京と地方、世界の距離が昔より近くなってわざわざ行く必要もなくなったのが理由だと思います。 

 

 

・学生時代から寮に入ったりして今まで色んな所に住みましたが、今のところ東京とは無縁の人生です。 

東京に住みたいとか憧れる事は一度も無かったが、今になって思う事。 

東京に居た方が仕事が多い。 

同じ会社に居ても本社が東京なら役割や役職も東京勤務した方が選択肢が広がる。 

学生時代はお金が無いとかそういう問題は出ると思うけど、社会人になってそれなりに役職をもらう様になった今、東京来れないか?○○をやって欲しいんだけど地方なら難しいんだよ。と言われる事が多くなった。 

ただ、自身の子どもが今年小学生と生後3ヶ月の二人。 

中々移住は勇気がいる。。 

今の生活に不満があるとかでは無いが、あくまで自分の会社という事ではあるが、もっと早い段階で先の事を考えた選択をしていたら良かったと思う事がある。 

 

 

・私は関西の地方都市に暮らしていますが、1980年頃、首都圏の大学に進学した友人があまりにうらやましく、自分の運命を恨みました。たまに、遊びに行った時、華やかな東京のまばゆさに圧倒されましたが、一方で、下宿は小田急で長時間乗った先だったので、この程度なのか?と不思議に思ったりしました。東京への憧れの気持ちは今もまったく変わらず、年に数回行きます。ある地方の進学校の学生が東京の大学に行って、乃木坂46の握手会に行きたいと真剣に語っていたことに強い共感を覚えました。 

 

 

・確かに東京へ出てきたいと思うが生活費が大変。高度経済成長期やバブル期などは所得が増える勢いがあったから良かったがその後は所得が増えないとなると無理して東京で一人暮らしして大学に通うのは負担が大きい。 

所得の高い家庭と所得の低い家庭で、子供達には差が出るのは仕方がない。 

企業なんかも東京の大学の学閥とかは無くなればいい。いまだに六大学の先輩後輩の繋がりが強いのは羨ましい限り。 

 

 

・これは千差万別でそれぞれの立場や育った環境で都会や地方への関心度は全く違うと思うので、どっちがいい悪いの話ではなく価値観の問題ですよね。育った時代環境で多少は変わるでしょうが。 

現在40代半ばで、大学進学で中部地方から東京に出てきてそのまま就職し、27歳で結婚し子供二人の生活をしている立場からの感想です。 

高くても23区にマンションを購入して満足してますし、いまだに子供のころからあこがれていた都会生活を続けたいと思ってます。 

田舎にいるより日々の生活は圧倒的に充実できていると思います。具体的には出会える人の多さによりいろんな職業や価値観を持った人と出会い刺激をもらえてます。少しの移動で最先端に触れられる機会も多いです。お金は掛かりますがその分稼ごうというモチベーションに繋がりますし、当面は東京から離れたくないですね。ゴルフも好きですが都内に住んでいても高速道路を使えば行きやすいですし。 

 

 

・ずっと地元なので昔は東京に憧れて働いてみたい、生活してみたいと思いましたが、 

結局なんでもあるから楽しいという事に気づき、今のご時世ネットの普及や店舗数の増加で地元にいても東京のレア感を感じなくなってきました。同じようもの食べるにしても高いし…あと年々年を重ねるごとに人混みも辛くなってきました笑 

自分の地元も大きい方なので通勤の電車ですら手も上げられないくらいぎゅうぎゅうで、これだけでも辛いのにと…笑 

もちろん東京良いところ多いし楽しいところですが、もう観光で十分かな。 

結果、自分は夫のおかげで海外転勤も経験ができたので、東京で生活経験なくても良い経験ができたので満足してます。 

 

 

 

・1973年当時はネットがないから、情報が少なかったと思います。地方に住む学生にとって情報収集の手段は、学校で先生から聞く話と蛍雪時代という雑誌、ラジオ講座位じゃないかな。そうそう、当時の中高校生の間で流行っていたアマチュア無線を通して情報交換なんて事もあったのでしょうか。限られた情報の中でよく出る大学名は早稲田と慶応、せいぜい東京6大学程度だったと思います。地元以外の地方の大学なんて情報がなかったと思いますね。そういう環境だから東京の大学に憧れていたのだと思います。地元の大学か東京の大学の二択だったら東京、そういった背景があったのではないでしょうか。 

 

 

・東京うまれ東京育ち(一応23区)です。うまれたときから東京だったので地方への憧れがあり、地方大学に進学して一人暮らししていました。無事大学を卒業し、今は学びたいことを学ぶため東京の大学に再入学しています。 

 

地方は車がないとまともな生活ができないため車を持ってましたが、維持費がかなりかかります。なので車無しで家賃の高い東京に住むのと生活費は大差無かったです 

 

天候が良く、教育・店・娯楽・アクティビティ・トレンド・交通網などが圧倒的に充実しているのは東京なので、どちらを選ぶかと言われたら東京ですかね…人混みが苦手で、車持ってのんびり暮らしたい人、あと花粉が本当に無理な人は地方に住むのが良いのかなと思いました! 

 

 

・わたしも東京の専門学校に行きました。幸い満員電車とは反対方向だったので通いやすかった。ただ住んでみて個人的には住むところではないなと感じた。それは東京の方が色んなものあるし楽しいけれど…。地元に戻って就職しました。東京は遊びに行くところ、頑張って働いて遊んでリフレッシュしに行きます。 

 

 

・東京にしかない体験が沢山あったが、求めなくなった。都内に住む経済力が無いこともあるが、外資隆盛や日本経済力低下、デジタル化、オンライン化は文化体験や経済体験を刷新する。東京が経済や文化思想の中心であった事が無くなる。オンラインにシフトされると身に付けるものや住まいも時流よりも自分らしさと自己選択が大事に。メディアも物、流れも分散から構築される。一つに集まらなくなる。変化速度に合わせるより漂う感じも出てきている。東京カルチャーを求める事自体が時代遅れになる可能性を持つ、ここ最後の5年程度か。 

 

 

・東京で見るものって、一部のテーマパーク以外、地方でも見れるんだよね。 

私の住んでる街は、東京の次に「国内2店舗目」みたいな謳い文句で進出してくる店が増えた感がある。 

受け入れられなかったら、そのうち消える。 

たまに上京するけど中央線やスカイライナーの車窓から、私の街では見ないようなみっともないスローガンを屋上に掲げた建物を目にした時、地方でそこそこ都会で、たまに上京するくらいが丁度いいな、と思いました。 

なんとなく、東京で目にするものは刺激ではなく、地方の膿的なものが多くなった気がします。 

没個性的で文化的なモノを感じなくなったうえに、ヤバいものが集まっていることが、東京に憧れなくなった原因かと思います。 

 

 

・大学であれば帝大が地元にないから行く、という目的。 

就職であれば大企業に入りたい。 

大まかにはこの2点以外で上京するのは余りお勧めはできないですね。 

(むろん駅伝選手になりたくて有名大学に入るとか特殊な例を除いて) 

 

最終的には東京に本社を構える上場企業に、 

地方の支社だったりリモート勤務するのが 

一番相対的には幸せになれると思います。 

 

実際自分が大学は地元の九州、仕事で東京に転勤。 

その後九州に戻って給与は東京のまま、ですが 

今が一番金銭的には楽ですし、幸福度も高いです。 

 

ただ、福岡も昨今人が増えすぎて、この幸福度も下がりつつありますが。 

 

 

・東京に子供が住んでいるので、孫に会いたくて年に数回訪れます。 

ホテル代が高騰したので回数を減らさざるを得なくなりそうですが。 

行くたびに思うのは、東京は意外と大きい公園や緑が多く、子供を遊ばせる施設も多くて子育てしやすい所ですね。 

子育て支援も地方より充実しているように思います。 

 

 

・今やインターネット・もとツイッターのXなどのSNSなどで東京のものが積極PRやインターネットのショッピングサイトで買えるので何が何でも東京じゃないでしょう。 

逆に東京や首都圏からの人口分散特に若い世代や出身者の地方移住や帰郷を勧めて下さい。 

地方で過疎化や少子高齢化が進んでいるところは若い世代が多いに必要ですね。 

 

 

・地方の国立大学も定員が増えて、偏差値、難易度も下って入りやすい大学が増えたからね。 

昔と違って交通・通信が発達してるから、地方でも就職活動を上手くやれは東京の大手に就職できないわけでもない。 

ど田舎の最下位国立大学でノンビリ大学院まで行った甥っ子が就職では上手く立ち回って、東京の超一流企業に就職したのでやり方次第だと思うよ。 

 

 

・地方圏の高校生とその保護者が、「大学進学コスパ」を深く考えるようになった結果だと思いました。 

大学経営コンサルタントの山内太一氏によると、首都圏の大学には2つの強みがあると説いています。 

「大学が提供する質の高い教育」 

「東京という都市が持つ力(情報、コミュニティ、体験の機会など)」 

地方圏の高校生とその保護者を取り巻く経済事情が厳しくなった昨今、東京という都市が持つ力は捨てがたいものの、コスパを考えた時に、地元の大学を大きく上回る質の高い教育を提供している大学は、実際は限られた難関大学だけだという現実にたどり着いたのだろうと想像します。 

 

 

 

・これ、逆の意味で思うことがある。 

東京に生まれ育った立場としては、ずっと物価も高くて騒がしい街で暮らしてきて、田舎に暮らす人たちと比べて不公平だと感じていた。 

ただ、親がどこで暮らしているかなど選べる訳もないし、住めば都ということもあるし。 

 

大学に入ってからは田舎から上京してきた友達が出来て、帰省する話などは羨ましかったな。 

若い時には都会が良いけど、歳をとると田舎暮らしに憧れたり、何が正解かは分からないですけどね。 

 

 

・田舎者なので憧れがありましたが、実際住んでみたら東京は住む場所ではない…、遊びに行く場所と分かった(笑)温もりどころか、どこか閉鎖的でせかせかしてるし肌に合わなかった…。 

ただ、東京には地方にはない良さ、素敵な場所など沢山ありますとにかく交通(電車)が便利なので、一人でふら〜っと知らない街を散策するのも楽しいです。。 

 

 

・出身が地方の政令指定都市で、大学は関西。20代は東京に憧れていたし、本社が東京の会社に就職して初任地が地方だったときはがっかりした。 

でも東京勤務になって実際住んでみたら、地方の方が断然暮らしやすい。地方都市は街が比較的コンパクトなので通勤や移動が楽。 

 

何より同じ家賃でも地方なら市街地でも比較的新しい広い家に住めるけど、東京は犬小屋みたいな家しか借りれない。何より駐車場が地方のワンルームマンションくらいの値段する。 

 

そのあと、再び地方勤務になったときは嬉しかった。次に東京勤務の事例が下りたときは辞めようかなと本気で思った。何で若いときにあんなに憧れたのか今では自分でもよくわからない。 

 

 

・20年ほど前に上京しました。上京当初は、真新しいものばかりでしたが、それも5年10年と時が経つと、特に魅力的にも映らなくなった。その頃には働いていましたが、「なんでこんな縁もゆかりも無い土地で、毎日満員電車に乗らないかんのか?」と思っていました。結局田舎に帰りました。しかし田舎での暮らしをなんとか許容出来るようになったのは、都会の生活と言うものを知ったからかもしれません。不満はありますが、だからといって都会に行こうと言う気も、若い頃に比べれば無くなりましたね。 

 

 

・私も学生時代に東京に住んでいました。 

東京が違うのは住居代ですが、それ以外は特に違いが無く、家電等は東京の方が安く買えました。また店の数が多いので品ぞろえが優っていました。 

また文化やスポーツの観戦で圧倒的に東京の方が有利だったのを覚えています。例えばモナリザを見るとか、オーケストラを聴くとか、コンサートに参加するとか、メジャーリーグチームが日本で試合をするとかは東京の方が圧倒的に有利です。 

ただ買い物に関しては、今はネットがあるので、地方でもほとんど変わらなくなりました。そうすると住居代の高さに見合う利点があるかどうかは微妙です。 

教育もネット教育が可能になり、高度な教育も受けやすくなりました。その点で、東京に居住を移すメリットは昔より減ったと思います。 

 

 

・東京にはあらゆる物が集まる。政治経済だけではなく、文化、芸術、学問、衣食住等の世界の最先端が集まる。いくら、ネット社会になっても所詮はデジタル世界の話し。身体の五感で直接感じる事とは全く別次元の話しになる。 

高い次元を目指す者にとっては、今でも凄いところだと思う。 

 

 

・「東京は物価が高く地方は安い」と思っていたけど、東京から関東近郊の生活物価を見て感じるのは、「不動産や賃貸以外は、ほとんど違いがない」という印象。 

今はネットで色々調べられるし、ネット注文でモノには困らない。寧ろ、地方都市ぐらいの方が生活は豊かで、たまに都会に行ってイベントに参加してとコスパがいいんじゃないかと感じる。 

 

 

・仕事の質も量も報酬額も東京が良い。それ以外の地域で、東京と同レベルのことは非常に少ないのが現状。事務職やソフト開発やサーバ・ネットワーク管理の仕事などリモートワークが出来る時代なのに地方から参画できるものが少ない。よって大学は地方でも東京の企業に就職は依然として多いし、都内の大学の方が有利な状況が強まっている。 

 

 

・昔は新しい情報は東京が最初で緩やかに地方に伝播していった。 

今はネットの発達、交通機関の高速化、流通の高速化があり東京と地方の差は減った。 

但し、地方には大量雇用のニーズが無いので生活費を稼ぐには東京で働くのがいい。東京で就職するには地方の大学にいて就職活動は大変だから首都圏の大学を目指す者が多い。 

 

 

・横浜生まれ横浜育ち東京在住なんですが、東京は覚悟しないとなかなか住むのはしんどい場所だと思う。 

 

ネットでどこにいても欲しいものがほぼ手に入るし、地方都市も栄えているんだけど、東京から遊びに行くとやっぱり全然違うと感じます。地方や田舎はいい環境だなと思ってもこちらで生まれ育ってると今より不便な場所にはなかなか住めない。 

みんな自分が育った場所はやっぱり住みやすいですよね。 

 

ただ、何でも手に入るといってもユニクロやファストファッションは日本中にあるけど、百貨店が次々に潰れているのを見ても、ちょっとしたお持たせやちょっとクオリティの高いものを買いたい時は選択肢がかなり限られそう。 

 

 

 

・自分は仕事のために住んでます。アート芸術デザイン領域で地方にはない仕事があったからです。多くの人が知ってる作品の作者・作家さんにちょくちょく会えるのもいい経験。オンライン授業では味わえない学びがあります。 

 

 

・当時は憧れたなあ。レコード屋とか、東京にしか無いものがたくさんあった。 

今は逆に田舎の大学の方が面白い気がする。モノがない分、どう新しいモノやイベントを作るか、学生同士でやんややんやと話し合うのは楽しいはず。実際に無いものは作らないと無いからね。 

学生時代はまさかの街に映画館がなく、美術館が時折映画上映してた。それもけっこう楽しい経験だった。 

 

 

・生活費といっても、おそらく一番は家賃の問題だと思うが、ある程度妥協するなら抑えられるはず。大学4年の間だけだし、そこを妥協したら簡単に2、3万変わるし、バイト先も多い。 

実際に触れられる情報量は多くて、若いうちに経験しておくのはいいと思う。 

 

 

・親の財布が大きいです。地方ほど親の収入は都市部に比べてどうしても低くなりがちです。そうなると経済的事情で大学は地元国公立を選びできるだけ理系選ぶようになる、飛び抜けて頭が良いなら地元国立医学部値狙うわけです。理系は地方の大学でも東京の会社から求人が来るから就職で上京するということもやりやすいです。医学部も臨床やるなら地方の国立(特に西日本)のほうが東京よりもレベルが高いから研究者志望除けばわざわざ東京に出る必要もない。問題は文系で文系の場合は都市部の大学行かないと就職で本当に差が出ます 

 

 

・神奈川県育ち。東京の大学進学と東京に就職に憧れた。 

結局、東京郊外の大学に進学し渋谷区住所の企業に就職した。 

通学も時間かかったが、通勤はまさにラッシュアワーにはまり地獄状態。転職した。 

今は地方いなか暮らし。文化芸術面は東京だよなと思う。コンサートや展覧会はまずは東京だし。当時はチケット代は気になるが、距離的には気軽に有名好きなアーティストのコンサートも行けた。 

住み慣れた神奈川から、お隣の東京に憧れる状態が一番よかったな、と思う。 

 

 

・私は18年前に上京しました。憧れがありましたね、終電後の街、上京してから作った彼女と過ごしたボロアパート、ドラマで見るようなシチュエーションに憧れたものです、給料は低かったものの東京での生活で得たものはとても多いです。 

しばらくしたら地元に帰ろうと思って早17年、結婚して都内に戸建てを建てて、もう戻れません、 

 

今や田舎暮らしに憧れてしまってます 

 

 

・私は貧乏学生でした 

3畳一間に友人と2人で下宿していました 

寒くなるとやっぱり鍋を食べたくなりますが 鍋の材料を買う余裕などありませんでした 

そんな時は顔見知りの商店街の八百屋のおじさんと魚屋のおじさんのところに行きます 

八百屋さんでは野菜の端材を魚屋さんではアラの要らないところをただでくれました 

それを鍋の材料にして食べていました 

今でも二人のおじさんには感謝感謝です 

現在は孫娘達と鍋を楽しんでいます 

この記事を見て当時の事を思い出しました 

 

 

・東京に憧れあったけど親に猛反対され、就職でも行く機会なくて今では年に1-2回イベントとかで行くぐらいですが、田舎は静かで穏やかな反面車が必須なので、何かしらで運転できなくなった場合は圧倒的に交通手段に困るよなぁと。それこそ都会は動ける高齢者にとっては便利なのでは?とも思います。 

あと確実に家は田舎の方が安いですからね…都会と同じ値段でも部屋の面積が田舎の方が倍以上に広いです。まぁ車関係のお金も絡んでくるのでトントンかもしれませんが。 

正直気軽に東京(その他も)行けるくらいの給料と休みが取れるなら全然地方で十分なんだけど、実際問題オタク活動なりしたい時は都会の方が楽そうだったりする…仕事帰りに行くもできるしね……… 

 

 

・やはりネットが大きいと思う。加えて交通手段の高度化。 

過去2000年前半迄においては、東京がエンタメ・オタク・サブカル含めた全ての文化の中心であり情報の中心で、地方との格差が激しくあった。東京にさえ行けば何か変わる。東京に住めば何か起こる。何者かになろうとする人にとってはそんな気持ちにさせる場所だった。大学の名声によって就職が大きく影響した偏差値教育も東京の大学への憧れを加速させたと思う。 

東京近郊で生まれたこと自体が才能。チャンスを得たと言えた位。 

ネットによって文化は平滑化され、情報格差も平滑化、空港ができ格安航空も増え行き易くもなった東京というマジックは、少しずつその過剰な幻影から冷めつつあるし、自分の行きたい方向を明確に認識して地方の大学の専門性や特殊性を確認して選ぶ人が増えたことも大きいと思う 

 

どうでもいいけど、タイトルはわざとなんだろうけど、今時期なかなか攻めたなと思う。 

 

 

・私は東京出身ですが、地方から出て来た方と知り合いになった時、大きく2つのタイプがいると思っています。1つは東京が大好きというか、柔軟性があって、地元にはないものを頑張って楽しんで吸収しようとする人。たとえ、大学4年間だけであっても。 

 

もう1つは、東京の文句ばっかり言っている人。混んでいる、高い、狭い、「地元の〜の方が美味い」「どうして東京(人)は〜が出来ないんだ」みたいな。地元の人には、東京人ぶっているようですが。後者の場合は、日本全国を住み比べしたら良いと思います。 

 

 

 

・51年前長野県から東京へ、大学進学のために上京した。 

1時間に1本しか来ない単線の電車から、東京の山手線沿線でなんと便利なものかとびっくり。 

バイトもして4年間過ごして長野に帰っていまでは10年に1度しか東京に行くこともない。銀座も新宿も池袋も浅草も一応は行ってみた。 

 

思い出しても楽しいキラキラした4年間だった! 

 

 

・先日面白い話を聞いた。 

今の若者が上京するモチベーションは、フェスやイベント、コンサートへの参加。 

 

イベントは地方でも開かれるが、数は東京圏の方が多い。東京の大学や専門学校に行って、イベント三昧に過ごす。数年を東京で暮らして地元に戻る。そんな事を考えている若者もいるようだ。 

 

東京は面白く刺激的な街だが、稼ぎで言えば外国の方が稼げる。日本の企業に就職しないなら、海外の大学の方が有利だ。東京は稼げる街としてもっと頑張らなければならない。 

 

インフレだから大企業は賃上げしやすいと思うけど。 

 

 

・長渕剛の歌の歌詞にありましたね。「死にたいくらいに憧れた 花の都大東」 

 

私も地方出身で、東京とかその周辺の県に憧れて大学進学を目指しました。無事に合格し進学しました。そこで私が苦労したのは生活費ではなく、言葉の壁でした。なかなか訛りが抜けず、苦労しました。抜けるまで2年くらいかかったかもしれません。今ではすっかりこちらの人間になり、訛りではほとんど話せないです。 

 

 

・ネットで情報格差は縮まったとか、かつては東京にしかなかった店が地方にも存在するようになったとか、その通りでありましょうとは思いますけれど、 

 

国政の本拠地であり、また、国外との主要な玄関口となっている東京は、やはり特別な街。 

 

なので、地方に生まれた若者は、若いうちにいちどは、単なる訪問者ではなく、居住者として「東京」を経験してみるのがよいと私は思いますね。 

 

そして、大学に通う4年間は、そのためにちょうど良い時期ではないか、と、感じます。 

 

嫌でも就職で東京に行かされる、との見解もありましょうが、働いてお金を稼ぐというのはとても大変なことですから、東京に住んではいても「東京」を自分なりによく知る余裕は乏しいと思われるので。 

 

 

・過去に猛勉強の末塾なし現役で東一工に合格しました。両親が低収入だったため、学費減免を申請し、風呂無しアパートで食費を月に一万円に抑えながら、奨学金をフルに借りて卒業しました。 

今我が子を見ると、都会の中高一貫校と私が通った公立高校の進度差は圧倒的で、私の力では埋められる気がしません。また古いアパートではそれなりに辛い思い、怖い思いも経験しました。我が子に同じ思いをさせたくありませんし、奨学金を何百万円も背負わせたくありません。 

今職場の若手の話を聞くと、大学から上京した人は地方でも裕福な家庭で育ち、私立中高一貫校へ通っていました。奨学金を借りたという人は大学、大学院まで地元の国立で、就職を機に上京していました。 

地方でも環境と収入に恵まれた人でないと、東京の大学は難しいです。 

 

 

・山と坂と田と畑しか無いような 

田舎住みの者としては東京だけじゃなくて 

日常的に開けた県中心部に住めれば 

それでいいかなとか思った時期もありました。 

インターネット普及のおかげで 

ある程度生活に不便が無ければ 

死にたいくらい憧れた「東京」とか 

昔のフォークソングの世界観だったかなと 

いう心境です。 

 

 

・インターネットが発達して、情報格差がほとんどなくなっているから 

地方でも同じようなものを、通販で入手することも可能だし 

都会にあこがれを抱く人は少なくなってきてるんじゃないかな 

あと、重要な点は、バブル経済崩壊以降、消費税増税や緊縮財政で、収入の中央値が下がって日本人自体が貧しくなってるから、金銭面で親が東京に送ることができなくなってきてるのも大きい。 

 

 

・98年に仙台から上京(と言っても多摩)しました。田舎でびっくりしたものの、慣れてきて行動範囲が広くなると、東京にしかないものにたくさん触れました。バイトしたお金で学生チケットでオーケストラのコンサートに行ったり、一幕見席で歌舞伎を見たり、美術館の展覧会に行ったり、テレビ局の収録を見に行ったり。あれを若い頃にやったから意味があるんだなと思います。人格形成に寄与したとお思います。ものは仙台でも大抵のものは買えますが、文化面の格差は大きいです。 

 

 

・私が子供の頃(1980年代)、東京都地方の格差は今よりもかなり大きかった。 

 

東京でしか買えない物、東京にいないと手に入らない情報、東京じゃないと体験できない事がたくさんありました。 

今では東京でしか買えない物、手に入らない情報はずいぶん減り、残るは「体験」の部分でしょうか。 

 

東京にしか無い飲食店、東京でしか開催されないイベントは今でもありますから、「毎日のように美味しいものが食べたい」「ライブやイベントに頻繁に参加したい」という方にとっては今でも東京は魅力的な街でしょう。 

 

そうでない方にとっては、家賃や物価が高く、どこに行っても人だらけで混雑した住みにくい街だと感じるのではないでしょうか。ちなみに私もその一人です。 

 

 

・学びたい学科が地元に無いなら上京するしかないかも知れませんが、都会へのあこがれなら大学を卒業して都会に就職という流れで十分だと思います。下手に都会の大学に入って生活費のために奨学金を借りたりバイト漬けで勉強がおろそかになるより地元の大学に通った方が良いでしょう 

 

 

 

 
 

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