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資生堂「1500人早期退職」へ追い込んだ2つの元凶、藤原社長が挙げた「4つの条件」に困惑する社員も

東洋経済オンライン 3/12(火) 5:02 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/e938345a67458abf09bb8a2d71924df9b4801155

 

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資生堂の決算説明会で、社内外で波紋を呼んだ構造改革プランが発表された。

社長COOの藤原憲太郎氏は大規模な早期退職募集を通じて人財変革を進めると述べ、条件を掲げた。

これに対して社員の間では不安や疑問が広がっており、日本事業の従業員数の1割超に相当する1500名の社員が対象となっている。

資生堂はコア営業利益の赤字転落や事業売却による影響など、改革を迫られており、2025年度に収益改善を見込んでいる。

(要約)

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決算説明会で構造改革に言及する資生堂の藤原憲太郎社長COO(左)(記者撮影) 

 

 「(資生堂が掲げる)ピープル・ファーストで求める4つの人財像は、ご覧の通りです」 

 

【画像】社内外で波紋を呼んだ「ミライシフト JAPAN 2025」と書かれた資生堂の構造改革プラン 

 

 2月29日、資生堂社内は動揺に包まれていた。藤原憲太郎社長COO(最高執行責任者)が動画を通し、大規模な早期退職募集を行うと発表したのだ。 

 

 動画は「ミライシフト NIPPON 2025」というタイトルから始まり、資生堂ジャパンの成長に向けた方針の1つに「人財変革」を示した。そして藤原社長は冒頭の発言に続き、資生堂ジャパンに残る人材について、次のような条件を掲げた。 

 

 「グローバル・ビューティー競争をリードできる『センス』と『スキル』を有している」「期待を超える成果創出に向けた『学習』と自己成長への『情熱』を有している」 

 

 この動画を見た現役社員は、「早期希望退職の話が出ると、社員の間には重く暗い雰囲気が漂い始めた」と振り返る。そして「会社に残るなら経営陣が求める人材に変わってくれ、ついていけないなら会社を辞めたほうがいいという独特の論調。現場を支えてきた人材にメスを入れるリスクを、経営陣は理解しているのだろうか」と憤る。 

 

■日本事業の1割超の社員が対象 

 

 3月8日には個人別の早期退職金の試算書が送られ、3月11日から対象者に向けた管理職との面談が始まった。4月17日から5月8日まで早期退職募集を行い、応募者は9月30日に退職日を迎える予定だ。 

 

 今回の早期退職募集は、資生堂ジャパンに所属する社員1500名が対象。2022年度の日本事業の従業員数1万1185人のうち1割超に相当する。45歳以上かつ勤続20年以上を要件とし、退職時年齢に応じた特別加算金等を積み増す。大規模な早期退職募集は2005年に、1000人規模で実施して以来となる。 

 

 なぜ資生堂は、ここまでの改革を迫られているのか。同社の日本事業は、2022年度のコア営業利益(営業利益から構造改革費用などの一時的な要因を除いた数値)が130億円の赤字に転落。翌2023年度には同18億円の黒字に浮上したものの、ピーク時である2019年度の営業利益910億円(IFRSへの会計基準変更前)に遠く及ばない。 

 

 主な元凶は2つある。1つ目は、インバウンド需要の剥落だ。2019年のコロナ禍以前、資生堂の化粧品は中国人観光客の“爆買い”対象となっていた。利益率の高い高価格帯スキンケア「クレ・ド・ポー ボーテ」などが飛ぶように売れていたが、コロナ禍で急激に低下してしまった。 

 

 

 2024年度の訪日外国人数は回復傾向にあるものの、消費行動の変化で中国人1人当たりの化粧品購入単価は低下している。さらに中国現地での安売り競争に巻き込まれた影響で、資生堂が手掛ける高価格帯のブランドイメージが毀損している懸念もある。 

 

■「TSUBAKI」「uno」売却も響く 

 

 2つ目は、パーソナルケア事業(日用品事業)の売却だ。2021年7月に資生堂は、長らく業績を底支えしてきたヘアケア「TSUBAKI」やメンズ化粧品「uno」といった有名ブランドを、投資ファンドのCVCキャピタル・パートナーズに1600億円で売却した。 

 

 魚谷雅彦社長(当時、現会長)CEO(最高経営責任者)が掲げる構造改革のもとで中・高価格帯のスキンケアなどを中心とした体制に舵を切ったためだ。 

 

 売却先のファイントゥデイによると「2022年度の売上高は1000億円超、営業利益率は10%を超えている」という。資生堂の日本事業は、人件費やオフィス関連経費などの固定費が重く、中・高価格帯の化粧品だけでは限界利益をカバーできず、赤字に転落してしまったというわけだ。 

 

 屋台骨である日本事業の立て直しは急務。藤原社長は昨年9月以降、資生堂ジャパンの会長を兼任して改革を進めてきた。「今、変わらなければ日本事業としての存在意義すら危ぶまれる。改革のレベルを考え、自分でやるべきだと判断した」(藤原社長)。 

 

 資生堂は今2024年12月期に270億円の構造改革費用を計上する見込みだが、そのうち早期退職にかかる特別加算金が190億円と約7割を占める。固定費の削減に向けて、すでに各地の営業所数は縮小済み。一部直営店も見直しを進めている。 

 

 一連の改革を経て、2025年度にかけて250億円の収益改善効果を見込む。2025年度の日本事業のコア営業利益500億円へ、大胆なV字回復を目指す。 

 

■国内ECの拡大を掲げるが 

 

 営業所の数は減ったものの、化粧品専門店とGMSの販路では「エリアごとに人が集まる場所を考え、勝つべきところで勝つ」(藤原社長)。 

 

 その上で「(美容スタッフの)抜本的なリストラは考えていない。店舗人材の接客時間を最大化できるよう、配置を見直すなどで固定費を削減する」と説明する。さらに国内EC(ネット通販)の売上比率を、現状の10%台前半から30%へ拡大する目標も掲げる。 

 

 

 人事面では、日本事業の社長CEOだった直川紀夫氏が、2024年3月の株主総会に向けた取締役候補から外れた。直川氏は魚谷会長の後任として2020年から日本事業トップを担当してきたが、2024年1月以降は藤原社長が日本事業の社長CEOも兼任している。 

 

 一方の魚谷会長は2022年11月の社長交代時に、今後2年間を任期とする方針を掲げている。昨春頃に体調不良で一時入院していたが「今は回復している。(元々アナウンスがあったように)2024年も継続する方針。藤原社長COOは事業の実行等をメインで行い、魚谷会長CEOは人財教育など会社全体を見る役割で進める」(資生堂担当者)という。 

 

■創業の地に人材開発施設を開設 

 

 資生堂は創業150年の記念事業として、次世代リーダーなどの人材開発施設「Shiseido Future University」を、創業の地である銀座オフィスを改装して昨年11月30日に開校した。初代学長を魚谷会長が務めるが「院政を敷きたいのでは」(競合化粧品メーカー首脳)と業界内からは冷めた声も聞かれる。 

 

 日本事業の早期退職募集と逆行しているように見える施設開設について「すでに費用は経営計画に入っており、グローバル全体の組織として効率的に活用していきたい」と藤原社長は説明する。 

 

 2019年に8000円台をつけた資生堂の株価は、足元は4000円前後を彷徨っている。大規模な構造改革を経て、資生堂は輝きを取り戻すことができるのか。正念場はこれからだ。 

 

伊藤 退助 :東洋経済 記者 

 

 

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(まとめ) 

資生堂に対する意見は多岐にわたりますが、経営陣への批判が目立つ一方で、早期退職募集やリストラに対する理解や現実的な必要性を指摘する声も見られます。

ブランド戦略や人材の扱いについての意見もあり、資生堂がこれからどのような方向に進むべきか、再建のためには何が必要かについての考察が続いています。

特に、中国市場への依存やブランド売却に対する疑問、経営陣の責任などが多く挙げられています。

中には、女性管理職比率の向上や人材の育成、時短なしの文化に疑問を持つ声もあり、多様な視点で資生堂を取り巻く現状や課題が議論されています。

( 148450 )  2024/03/12 14:59:47  
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・こういう改革をするなら、まず経営陣の中でたとえ一人でも組織を去るという、まずは「自分たちから行動を示す」ということをすべきなのに、彼らが考えるのは「自分じゃない誰かになんとかしてもらおう」という保身に走る姿勢。これでは従業員のモチベーションは下がるだけだと思います。 

 

 

・化粧品専門店とGMSの販路では「エリアごとに人が集まる場所を考え、勝つべきところで勝つ」 

 

簡単に言えば中・高価格帯路線に舵をきり、低価格帯の日用品事業は切り捨てた。 

ただ化粧品専門店はさておき、地方ではGMS・DgSでの低中価格での需要が圧倒的に多いのにそれを捨てたのだから悪手だったのでは?と感じます。恐らく経営陣は数字でしか物事を判断せず地方の現場視察もあまりしなかった結果、こういう選択をしたのかなと思います。 

DgSの現場で働いていますが一連の改革は日本人顧客との接点を減らし資生堂離れに繋がっていると感じますし、将来的な企業価値を毀損している気がします。 

 

 

・インバウンドによる爆買いなんて、製品の出来不出来と全く関係ない特需だし、コロナ禍による売り上げ減も同じこと。 

社内の構造改革が必要なら、切り捨てる対象は中高年に限る必要も感じない。 

 

単に人件費削減のための早期退職だと思う。 

結果が出せない経営陣の首を切るのが先だ。 

 

 

・昔は資生堂vsカネボウが盛んにCMでも競い合っていてCMソングは大ヒットし、この夏はどちらの化粧品を買うのかの二者択一しか無いような状態だった。 

その他大勢にマックスファクター、高級訪問販売のポーラがある程度。 

 

今はコスメもヘアケアも多くの会社が低価格で優れた商品を出しており、キリが無い程の選択肢がある。 

その中で資生堂を選ぶ理由は相当に減っているし、完全に埋没してしまっている。 

私も考えてみればここ何年も資生堂の商品は買っていない。 

 

人減らしをしても「これは資生堂でないと!」と思えるような魅力的な製品を出さなければなかなか飛躍は難しいと思う。 

 

 

・TSUBAKIやunoなどのファイントゥデイ関連を売却したときにダメだこりゃと思ったら案の定だった。コロナで本体の化粧品が厳しくなってこれら日用品の販売管理費が重しになったということだけど、コロナ禍という感染症社会に対してこそ清潔な日常を送るために必要な製品をサポートすべきなのに逆のことやってどうすると。むしろそこを強化して製品を増やし、資生堂ブランドを若年層に周知するチャンスだったのに。アフターコロナの今まさにその世代が化粧品に手を出す年頃になっていたのに。 

記事の前の社長である現会長はマーケティングのプロともてはやされた人なんだけど、みごとにスベったと思う。そんな人が会長に鎮座してリストラとかもうね。こりゃダメだわ。 

 

 

・内の会社もそうだけど会社を支えてる現場の社員にメスを入れるのではなく何もしない肩書きだけの上層部にメスを入れるべきではないのかなとおもう。 

 

内の会社にも何十人と居ますよ。 

全世界を相手に商売しているアップルでもこんなには居ないとおもう。 

 

 

・昨年5月に資生堂の株価が¥6,700くらいで「買ってしまって、激しく後悔して」ます。今は¥4,000を割ったり戻ったり。とにかく首を斬るのは最初に経営陣だろう。「中国市場に依存し過ぎた」誤まった判断も酷いが、それから10か月、有効な対策も打てずに「早期退職募集します」って、どんな愚かな経営レベルなんですか。そうじゃなくて「何処で」「どんな商品で」勝負するのか?その「挽回施策はこれです」と株主や社員に示すのが先でしょうに。それを実現するには人員削減も必要になりました、なら判るけど、「業績悪いんで人を減らします」ならそんな判断、愚かものでも出来ますわ。東証プライムでもこんないい加減な企業が存在する、プライムなど信用出来ない、それを認知するいい勉強になりました。 

 

 

・>「グローバル・ビューティー競争をリードできる『センス』と『スキル』を有している」… 

 

数年前にとある企業を早期退職したのだが、その当時の事を思い返させてくれるほど状況がそっくりだなと思った。 

何がしたいのかよくわからない建付けの「”人財(人罪)改革”を施すから、改革を理解できない、追いつけない人間は出て行って。」というロジックを組み立てて従業員に不安感をあおり、追い出しにかかるというものである。 

 

黒字リストラ断行を推し進めるからには、傍目には良く見えても内部にくすぶっている何か障害があり、その障害は主に経営陣による経営戦略の不足やミスが原因で生じている。 

刷新すべきは経営陣からであり、従業員は責任を押し付けているとしか思えない。 

 

なお退職した会社は、リストラ実施直後は一時的に株価の最高値があったものの、人材の大量離職が相次いで以前の半分くらいとなり、今は株価下落が続いている。 

 

 

・外資系の飲食業などを歴任した、数多いるプロ経営者に経営を頼んだ会社が以後どうなったかを見れば、自ずと、このCEOの会社の先は分かるよね。彼らはよく変革を叫ぶが、根がマーケティングの人間だからか、やる事が往々にして極端で、自分の乗っかった賭けを批判されるのを恐れる。日本のメーカーの良い所は低価格帯から中価格帯までに抑えて、全国津々浦々で買えて親しみ易い事。外資の高級ブランドの様に振る舞っては日本の消費者にそっぽを向かれるのは当たり前。人財という言葉には、自分達が財産の様に社員の思考を管理できるという考えが滲み出ていると思う。メッセージは、「俺がやってる事が嫌いなら会社を去れ。」ビッグモーターと同じです。 

 

 

・そもそも薄氷の需要であるインバウンド需要を恒久的な需要だと勘違いして運営していた経営陣が先に身を切るべきだとは思う 

全部みた訳じゃないけど記事だけだと経営陣に問題があるのでは?と考える 

 

 

 

・長期的な経営戦略や企業ビジョンのいい加減な企業経営者が失敗するとやる手法です。あまり苦労されてないサラリーマン経営者が金融機関やコンサルの云われるままにやりますね、自分らの能力がないのを社員のせいにして自己の人生を生き残るという典型的な風景でしょう。 

 

 

・30年以上前、就職したら宮沢りえのCMに憧れ資生堂を一揃え。 

その時に付いてきたチークブラシは今も使ってます。 

 

高品質で華やかで夢のあるCMが目を楽しませてくれ、使うこちらも気分が上がりました。 

 

今はプチプラの化粧品がもてはやされて収入も伸びずデパコス買える人も限定的。 

 

私もラメ入りのアイシャドウ以外はプチプラやチャコットに。 

 

ラメはお値段がモロに出るので50代が粒子が大きくて不揃いなプチプラ使うと悲惨な事にw 

 

資生堂はやはり違います。 

疲れたまぶたを綺麗に見せてくれて手放せない。 

 

あんなに華やかだった資生堂かまさか。 

 

日本の女性の美しさをモガの時代から支えてきた。なんとか再起して盛り返して欲しい。 

 

 

・TSUBAKIとUNOが資生堂じゃないことを知らなかった。最近男性向け需要が急拡大していると思います。少額ですが私もその一人。 

特に男性はブランドはあまり知らないので、資生堂はブランドですがあまりにも高い。ここまで美容メーカーが増えているのに、高価格路線で勝てるんでしょうか。 

アジア各国でもブランド価値が下がり始めていると感じます。 

 

 

・ブランド力に頼りすぎて、商品開発が追いついていない。今、求められていもの、また新たに提言して時代をリードする、そんな商品がない。すべて選択を誤った経営陣の責任である。その経営者がそのまま残って人材改革をするなんて、全くもって信用ならん。まずは現経営陣が退陣してから改革すべきである。 

 

 

・日本の電機メーカーが犯した過ちを繰り返してる。 

どのような価格帯にもブルーオーシャンなどない。 

なのに数を追い求めるのは悪だみたいな風潮でシュリンクして自滅していった。 

 

多くの日本の電機メーカーがそうであったように、 

社員というよりも経営陣とその取り巻きの問題のような気がする。 

 

 

・会社の上層部は社員に高度な要求をよくしてくるけど、『あなたはそれを現役時代にできたのか?』と考えた時にその上層部の人が出来ていそうならば説得力があり、出来ていそうもなければ説得力はない。 

 

 

・地方に化粧品屋がなくなり,中国人ありきの販売で高いものを売ろうとしても売れない時代。もしかして社長が応募する可能性はないとは言えないね。部外から経営者を連れてきた元社長はどれだけ惨めな思いをした社員たちを作りだしたか?見た目とは違う泥臭い商売に安売り当たり前ではなんだか寂しくなりますね。 

 

 

・魚谷氏はプロ経営者と持ち上げられてますが、この人がトップになってから資生堂の業績は明らかに右肩下がりで、その落ち方は同業のコーセーやポーラと比較しても目を覆うような落ち方です。 

どう考えても魚谷氏が責任を取らないと、従業員は納得しないかと思われます。 

 

 

・資生堂だけの問題ではないですね! 

日本のメガブランドが生き残る為には、 

日本国内のドメスティック人材をリストラして世界人材に代える/変えることが、 

会社の再生に繋がると経営が勘違いする気持ちは良くわかる!世界は、まだ、耕しがいがある未開の土地! 

しかし、ブラジル開拓がそれほど簡単で 

なかったことが、歴史が物語る。 

そう言う幻想を抱く経営は、自分の能力では 

地道にその企業を再生できない為 

能力を超えている為 

判断と思考がそうなる。 

まあ、早く退任した方が、本人の為 

会社の為。 

ご自身が社員に求めていることを 

どこまで実践できているのだろうか? 

その答えが、リストラならば 

誰でもできる答えですぞ!涙 

 

 

・今は中国からの脱却を進めているところだし、アメリカに主軸移せば中国よりはマシな価格設定にできるとは思う。 

 

そうすれば少なくとも株価の面では、中国進出を嫌って資生堂から離れた株主も少しは戻ってくるかも? 

 

 

 

・普段から通年で勤続20年/50歳を対象にやっているのなら理解できるが、早期退職募集は経営が傾いたときにするよね、当然優秀な人材も逃げるよね、先日HISがコロナの時他の業種で仕事を確保したように、経営者の姿勢で社員も判断するから、基本早期退職は悪手。 

 

 

・資生堂に入社できれば最高!ってぐらい人気だったのが・・・こうなるか。 

賢いよりも強いよりも 生き残ってきたのは環境に合わせて変化したもの 

まぁこういう衰退の仕方は多くの社員の働きが悪いというより 

経営陣が環境に上手く適応しなかったことだろう、ちょっと残念な経営陣・・かな。 

 

 

・これからどんなに日本経済が良くなろうとやはり日本企業は、昭和のように子供やマイホームの為だけにのらりくらり働く40歳から上の労働者はもういらないし切りたいんだと思います。 

どんなに日本企業が儲かっても、日本企業がアメリカ式で世界で戦うには常に人員整理は必要ですし、儲かってる企業ほど人員整理は必要だし、終身雇用、年功序列廃止に賛成の日本人が多いですが、終身雇用、年功序列を廃止すると言う事は、40歳になれば常に企業の人員整理に誰もみな引っかかっり常に「首洗っとけ」って事だと思います。 

でも、日本人自身が、そういう社会を望んでるんでいいんじゃないですか? 

某大企業のトップが導入したいと言っている「40歳定年制」は、どの企業も本当は導入したいはずです。 

人不足だからこそ切った40歳以上の従業員の給料を、新卒や若い従業員獲得に使わないといけないですし。 

 

 

・「女性が活躍する会社」の総合ランキング2年連続で1位の会社が大規模リストラ。。。 

全社に「ジョブ型人事制度」「キャリアメンタリング」制度も導入。 

さらに女性リーダー研修や、女性役員と女性社員とのメンタリングプログラムなど、リーダー育成機会も充実。 

2023年の女性管理職比率は2022年の37.3%から0.3ポイント増の37.6%に向上。 

 

大活躍の女性陣は一体何をやってたのでしょうか〜 

 

 

・この記事は的を射てないのではないか。 

資生堂はフルラインから高級品に特化した事業にビジネスモデル転換を遂げようとしている。 

だから事業の絞り込みを行ってツバキなどは売却した。 

ここからさらに高収益の筋肉質なビジネスモデルになるにはスリムな経営体制になることが必要だが、欧米のように辞めさせられない日本企業では今回のように希望退職を募るしかないということ。 

おそらく 5年後10年後の資生堂は良い企業になっているだろう。 

こうした状況に目を向けずらリストラ=悪のような形で、批判的な書き方をする伊藤記者は、いかがなものかと感じる。 

 

 

・独自に育てたブランドをあっさり切り捨てる。 

高級路線だけで勝負できるとは思えなかったが、経営数値が全てを物語る。 

経営層が誤った判断をすると簡単に業績は落ちるが、その痛みを味わうのはなぜか真面目に働いている層。 

このやり方を変えない限り、馬鹿な経営層が居なくならない。 

 

 

・時代はイメージだけで買ってくれなくなってる。 

見た目が良くなるためには整形、ヒアルロン酸など具体的な医療分野のアプローチが必要だがそちらへの投資が足りないように思う。 

 

 

・永らく会社に貢献してきた人材を対象にしてますよね。 

だいたいこういうのって、他社でも通用する使える人がスパッと辞めて使えない人が残る傾向が強いと思う。 

まして「上層部に都合のいい人材になったら残っていいよ」という上から姿勢。貢献してきた人ほど嫌になる人も多いのでは? 

 

 

・この記事でを読むと「TSUBAKI」と「uno」のブランド売却が大きな原因だよね。それを断行した当時社長の魚谷さんが責任取ってやめないんじゃ、この改革はうまくいかないんじゃないか。「1500人」の早期退職者は優秀な人から辞めて体制ガタガタになると予想する。 

 

 

・こう言うの見てると。。初任給やキャリア採用でやたらと賃金が高い会社は特定の業績が悪くなったりパフォーマンスが維持できなくなると簡単に切られる可能性が高そう。。 

 

 

 

・日本の雇用ルールで簡単に解雇できないから一括解雇に踏み切っただけ 

お荷物社員も何とか使えとそれが経営者の責務だとか訳の分からない事を言ってる間に世界からどんどん取り残されてきた 

賃金の異様な低さは純粋な競争社会を否定してきたツケだ 

これからは欧米みたいなペイオフが主流になっていき有能無能で貧富の格差が大きく開いていく社会になるだろう 

 

仮に君たちがいくら【うーん】を連打してもその事実を変えることはもうできない 

 

 

・スキンケアもメイク用品も韓国ブランドにやられてるのが大きいよ。 

あとは、芸能人やモデルやインフルエンサーやなんちゃって美容家プロデュースのコスメも売れてるし。 

縮小(リストラ)は仕方ない。 

 

 

・パナソニックもそうだが、産休育休の取りやすい制度が整っているところほど窮しやすい。 

売上が好調な時はいいのだが、業績悪化したら福利厚生を切り捨てて行くしかない訳で、まず産休育休を取らせないで済むようにリストラするのは常套手段ですね。 

 

 

・当社も数年前に数百人の仲間達が早期退職で会社を去った。 

 

その時の代表の報酬は2億円弱、今は4億円弱。 

経費(人件費)が下がり利益が増えたので、その分報酬が上がったのだと思う。 

 

意味不明な役員ポストを増やし、経営陣の報酬はグーンとUP。 

従業員へは賃下げ(手当ての廃止)の提案しかしてこない。 

そりゃ~モチベなんてダダ下がり。 

それなのに効率は上げろ! 

無理無理無理! 

 

先ずはその様な経緯に至った責任を取るのが経営陣と思うが、誰一人と居ない。 

なんか前途多難な会社になったものだ。 

 

 

・> 「会社に残るなら経営陣が求める人材に変わってくれ、ついていけないなら会社を辞めたほうがいいという独特の論調。現場を支えてきた人材にメスを入れるリスクを、経営陣は理解しているのだろうか」と憤る。 

 

独特ってか、当たり前の論調であり、付いてこれないなら辞めるのは当然じゃない?付いてこれないって荷物でしかないから。 

 

東洋経済では使えない人をいつまでも雇用しているのか? 

 

 

・これって経営陣が重要ブランド売却したのが主要因じゃないの? 

 

そうだった場合、改革として無能経営陣の退陣が必要では? 

そうじゃないと判断してる理由は何なんだろうね? 

 

 

・大企業の早期退職が増えると良い人材も放出されるからますます転職が厳しくなるな。 

こういう記事が出る度に絶対に辞めないという意識が強くなりそうだ。 

 

 

・ただの戦略ミスじゃないのか?高価格帯にシフトしたは良いけど、市場は低価格帯の製品を欲しているのに、低価格帯のブランド売却って経営陣は○○? 

先ずは、選択の判断を誤った経営陣が責任を取るべきでは?それを従業員の責任にして、変わらないなら去れ!って傲慢にもほどがある。 

 

 

・株価が最高値を更新するなか、このようなリストラっていかに日本経済の実態が反映されていないかの象徴的なことだと思う。 

 

 

・経営陣は変なコンサルに騙されたんじゃないの?「構造改革」というワードを使うこと自体にセンスがない。小泉がやった「構造改革」なるもので成功したものってありましたっけ?郵政にしろ何にしろ破壊しただけ。これはおそらく資生堂凋落の始まり。 

 

 

 

・なんだかね。人件費の削減が大きな課題なんだろうけど、他に選択肢はなかったんかな。従業員の士気に大きく影響して会社の雰囲気は悪くなるだろうな。 

 

 

・デパートの化粧品売り場のスタッフはみなさんマスク。化粧品を売る仕事なのにマスクで顔を隠す。そんな会社に未来はないと思います。他の化粧品メーカーも同じですが。 

 

 

・社員に求める能力が高すぎる。こういった社員ばかりならば火星にでも行ける。結局残るのは銭勘定しかできないものが羽振りを利かす。そうなるとその会社は20年持つかだなあ。 

 

 

・まずは経営者の刷新だと思うがねえ。経営者が優秀であれば事業不振伴う人員整理はしなくても良いはずだが。 

 

 

・経営陣のミスを中高年社員の削減で補おうとする典型的なリストラ。 

中国頼みの戦略をとっている企業は今後同じようなことになるんだろう。 

 

 

・給与が高い40代以上の社員はスペシャルな人以外不要。このような株主のために黒字リストラをする会社は増えるでしょうね。 

 

 

・花王も厳しい。共通点はベースの製品を売却したこと。強気過ぎる。日立も今は良いが、将来的に厳しいよ! 

 

 

・日本人らしいやり方だね。 

戦時中の体質が抜けない企業。 

一般社員を切るなら、経営陣が先ず痛みを受けるべきでしょう。 

こうして企業が衰退していくんだね。 

 

 

・まあ割増退職金有りの会社都合退職を選べるだけマシかと。なかには畑違いの仕事に異動させて自己都合退職を待つなんて企業も有りますからね。 

 

 

・よそからプロ経営者を入れた失敗例ですね。資生堂って、文化が確立されているからな。社員もガツガツした人は決して多くないでしょ。 

 

 

 

・資生堂の経営陣も日本の政治家とたいしてかわらないですね。自分ファーストでしかないように見えます。 

自分たちがまず何をするのか示さないとならないですよ。 

 

 

・資生堂は商品を定期的に中身が大きく変わっていなくてもブランド名、パッケージまで変えてしまうので、正直信用ならない。 

 

 

・期待を超える成果のための学習にはお金払ってくれるんだろうか。 

せめて期待を超えた成果が達成された時には、期待を超える報酬があるのか? 

 

 

・コロナで多くの日本人女性はマスク取れなくなったから化粧の需要が下がったのかな。マスク売ったほうが儲かるんじゃない? 

 

 

・経営幹部の人員を削減すべきでは? 

現場社員の士気、モチベーションは下がる一方だ。 

 

 

・高価格帯のみに絞ったのはいいけど、一番お金使ってくれる層を減らしちゃったからね。 

資生堂ってブランドに溺れたか。 

 

 

・人を大事に扱わないと、市場からも見放されることになりかねないと思う。 

 

 

・福原名誉会長が世を去った途端にこれだ。 

夢を見せる仕事なのに不安を抱えていてはいい仕事はできないよ。 

 

 

・売っぱらった事業が売却先で好調という時点で経営層の無能っぷりと先を見る目無さを物語っているな 

 

 

・売れなくなったから、おじさんオバサンから辞めてもらう。こんな大企業だれが新卒で入りたいかね。 

 

 

 

・1万人の従業員。凄い数。人材のスリム化図るのも分かるよ。 

 

 

・現場で売っている美容部員のリストラはしないでくれ。一番大変な仕事だ。 

 

 

・まぁ、別に実力ある人は、資生堂でなくても行き場所あるでしょ。 

ここで騒ぐ人って言うのはそういうこと。 

 

 

・何年か前に女性の時短なし、残業マンセーに舵切った時にもう、こりゃダメだなと思ったよーー笑!www誰向けの何売ってる会社なん?www  

やっぱりな、としか 

 

 

・経営陣にもそんな能力が備わってたらこんなことにはならなかったかも。 

 

 

・所詮、人事は「ひとごと」とも読みます。 

 

 

・資生堂やワコールが合併や無くなる可能性がある時代やね。 

 

 

・センスが無いからこうなった経営 

 

 

・経営陣が、まずは責任取れよ。 

 

 

・化粧品に薬理効果は無い。ドラッグストアの商品で十分。 

 

 

 

・人材をわざわざ人財と書く会社は信用できない 

 

 

・よかよか 

破壊は一瞬。 

若手の薄給料で乗り切ろうとしていますから。 

 

 

・たぶん、給料が高い。ブランドに甘んじてきたつけだね。 

 

 

・1500人のミライを考えたほうがいい。 

 

 

・カネボウと同じ道を歩いてる気がしてならないね。 

 

 

・もう爆買いはないよ。 

 

 

・中国に傾斜しすぎたからじゃない。 

 

 

・東京銀座資生堂 

 

 

・日本の法律的にクビを切れないから条件絞って無能が集まる年代を対象に早期退職募集してるんです。 

すべての企業がやって生産効率上げたほうが得策 

 

 

・記事読んで 

なんかやっぱり、男の頭で女のコスメとかスキンケアにたいする 

嗜好って理解できないんだろうなって思った 

バカだよねー エリクシールとかだけで生きていけると思ったの?笑 

今、通販系とか製薬会社系のスキンケアのほうがよほどトレンド掴んでるわ 

 

 

 

・爆笑してしまった。大規模リストラやってる最中に1番偉い人たちが人材学校開校したって、頭大丈夫なのか? 

パナソニックの松下経政塾と並んでるくらいに自分たちが偉いと思ってるんだろうなw 

いつから資生堂はこんな無能な経営者たちに乗っ取られたのだろう。終わってる。 

 

 

・ここは社長が代わる度にリストラと称して不良在庫(ヒト・モノ)処分をしますね。日頃からキリキリやっとけば良いのに。 

 

 

・「変換意識が無い古い考えの給料泥棒は不要!」なんだろうな!?  

これ、どの会社にもいるお荷物社員  

公務員のお役所にもいますし 

 

 

・経営陣の無能さと 

顧客や現場の要望を聞かなかった事かな? 

 

 

・水に少し匂いつけて S H2O とかいって 売ればいいかと 

 

 

 

 
 

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