( 148456 ) 2024/03/12 15:10:20 2 00 【速報】市民襲撃4事件 工藤会トップの1審の死刑判決を破棄し無期懲役 元漁協組合長の射殺事件は野村被告は無罪 福岡高裁FBS福岡放送 3/12(火) 10:05 配信 https://news.yahoo.co.jp/articles/ff87a0c0c14be5e8b09c1f9d9c7bd39c21c52eae |
( 148459 ) 2024/03/12 15:10:20 0 00 FBS福岡放送
市民を襲撃した4つの事件で殺人などの罪に問われ、1審で死刑判決を受けた特定危険指定暴力団、工藤会トップの控訴審判決が12日午前10時から開かれ、福岡高等裁判所は野村被告の1審判決を破棄し、無期懲役を言い渡しました。
田上被告の控訴は棄却しました。
裁判所に入る車列
工藤会トップで総裁の野村悟被告(77)とナンバー2で会長の田上不美夫被告(67)は、1998年、港の公共工事への介入を断ったとされる元漁協組合長が射殺された事件、2012年に工藤会の捜査に長年携わっていた福岡県警のOBが銃撃された事件、2013年に野村被告が通っていたクリニックに勤めていた女性看護師が切りつけられた事件、2014年に元漁協組合長の孫にあたる歯科医師が切りつけられた事件の4つの事件で、殺人や組織犯罪処罰法違反(組織的殺人未遂)などの罪に問われています。
元漁協組合長の射殺事件
直接的な関与を示す証拠がないなか、1審の福岡地裁は2021年、野村被告を「首謀者」と認定し野村被告に死刑、田上被告に無期懲役とする判決を言い渡し、被告側が控訴していました。
看護師襲撃事件
1審で2人は起訴内容を全面的に否認し無罪を主張していましたが、控訴審で田上被告は4つの事件のうち看護師と歯科医師が襲われた2つの事件について、独断で指示したと関与を一転して認めたうえで、殺意はなかったと主張しました。
これに対し、検察側は野村被告の刑事責任を免れさせようとする動機があると指摘し、田上被告の主張は信用できないと反論していました。
田上被告
控訴審判決は12日午前10時から福岡高裁で始まり、まず田上被告が黒いスーツ姿で一礼をして、法廷に入りました。続いて、野村被告も黒いスーツ姿で深々と頭を下げ、法廷に入りました。
工藤会トップとナンバー2
市川太志裁判長は冒頭、「不規則発言をした場合は、即時退廷を命じることがあるのでご注意ください」と述べました。
きょうの廷内
そして、野村被告の1審の死刑判決を破棄し、無期懲役を言い渡しました。田上被告については、控訴を棄却し、1審の無期懲役の判決を支持しました。
1998年の元漁協組合長が射殺された事件については「共謀について論理則、経験則に基づき是認できない」として、野村被告を無罪としました。
元漁協組合長の射殺事件以外の3つの事件については、野村被告が工藤会の実質的な意思決定権を持っていたと1審通り認定しました。
「共謀については是認できない」
裁判は午前11時50分ごろ、いったん休廷し、午後1時半から再開予定です。午後も判決理由の読み上げが続きます。
判決の言い渡しは午後も続く
工藤会トップの死刑判決が破棄されたことについて、福岡県警の岩下剛本部長は「あくまでも通過点として、工藤会が壊滅に至るまで、いかなる状況下であろうと、いささかも手を緩めることなく、県警察の総力を挙げた諸対策を徹底して進めていく」とするコメントを発表しました。
そのうえで「工藤会組員の諸君は今回の判決をひとつの区切りとして工藤会と決別し、更生の道を歩んでほしい。県警察がしっかり支援していくので、いつでも相談してもらいたい」と呼びかけました。
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( 148460 ) 2024/03/12 15:10:20 0 00 ・裁判官が報復を恐れて減刑することだけはあってはならない。
・難しいかもしれませんが、 暴力団トップの判決となれば、特殊な裁判なので、国民の判断も採決内容に入れてもらいたい。(裁判員制度とは別の方法) 全国民から個人情報を厳守した厳正葉な形で選んで、郵送またはネットなど、無記名の採決票で 採決の判断に取り入れる方法もあるのでは…。 裁判官や裁判員に負担を掛けない様にした方法で、厳格な判決が望まれると思う。
・この国の司法は暴力団に屈したのか? これまで工藤會がしてきたことは明らかなのになぜ無期懲役なのか?
・AIに任せたら良いという意見が散見されるが、AIは過去のデータをインプットして、それを活用して量刑を判断するだろうので、今回の判決がデータとなったら、また似たような判決を算出するのではないかと思う。 そういう意味で人間の裁判官がまず適正な判決をすることが第一である。最高裁に期待したい。
・検察は上告すべきだと思います。
多くの無実な市民を危険な目に合わせたり、殺したりした罪は重く、かつ今後もそういう輩が出て来る可能性は十分あり得ます。 無期懲役は甘いと思います。
裁判官って「意外な判決」を出して注目を浴び人権派って思われたいのだなとさえ思います。 いや「覚えてろ」って言われるのが怖かったか? 子分たちが仕返しするって怯えてるんじゃないのかって思ってもしまいます。 社会正義を守るべき裁判官って命懸けで判決してほしいと思うけどどうでしょうか。
・死刑判決も無期懲役も実態としては変わりはないどころか、懲役10年の実刑判決もたいして変わりはない。法務大臣は裁判所が死刑判決を出したら執行する義務があるが実際はほとんど行われていない。これでは無期懲役と変わりはない。さらに途中での減刑などを考慮すれば10年程度で無期懲役も出てこれる。死刑で心配ならばなんだかんだと言って再審請求をすればその間は間違いなく執行されない。死刑判決が確定したら90日以内に執行することを義務付けるべきだ。死刑囚に食料住居 医療 介護 娯楽を税金で与えるべきではない。
・正直残念でしかない。この裁判はシンプルに言ってしまえば死刑が勝ちで無期懲役は負けだ。何に対してかは一般市民に対する暴力と死傷事件でという事に尽きる。責任者への重い罰を与える機会という点でも同様。一般市民に手を出した時点で暴力団は重い罪とすべき事案。
・何年も前に温浴施設で働いていた時に入墨の客がいると、他のお客さんから報告があり浴室に入り確認したら、全身びっしり墨の入った客がいた。 頭を洗っていた背中越しに入墨お断りの旨を伝えてで出てくれとお願いしたら、坊主頭から流れる泡を気にせずに般若のような顔をして睨まれたが、怯まずにもう一度伝えた。
「ああ」と応えたその客は、しばらくしてから出てきてフロントで嫌味を言ってきたので、入口にも脱衣所にも明記していると言ったら逆上したので、警察からも言われているので通報すると言ったら、お前は家族いないのか?と言いながらニヤッと笑って帰っていった。もちろん報復は無く二度と来なかったが数日間は怖かった。
それに比べて裁判官の相手は工藤会のトップ。 過去に裁判官が報復にあった事件もある。暴力団の裁判は裁判官の顔がバレないようにしたら良いのでは。
・共同謀議として、共同正犯とするハードルの高さ示していますよね。裁判官としては、これまでの慣例を打ち破るわけですから、判断の難しいところ、法治国家であるかぎり、暴力団だろうと、一般人だろうと、適用される法理は同じである必要がある。しかし、工藤会のこれまでの行いを考えると、共同謀議を厳格にしすぎると、今後のあらたな犯罪集団の対応ができないのでは?あとは最高裁、できれば大法廷で共同謀議のあり方の定義を示して欲しい。
・不謹慎ですが、自分が被害者の遺族なら絶対に報復すると思います。 司法制度が暴力団に屈するのなら、被害者は報われないし、他の市民も恐怖から免れない。 絶対悪に対して報復(かたき討ち)という流れを作るのは司法が屈する以上やむを得ないと思います。 他に極悪な犯罪者を罰する、被害者の無念を晴らす、非道な犯罪を防止する方法はありますか。
・裁判官は人間ではなくAIでやった方がいいんじゃないのかね。報復は恐れないし過去の判例や全ての客観的証拠から感情を入れずに判決を下すからその判決に異論を唱える人は少なくなると思う。情状酌量の余地があるケースはそれもデータ入力して判決に組み込めるようにすればいい。そのうちにまずは外国の裁判で採用されるようなことになるように思う。
・凶悪殺人事件を繰り返すのは、上下関係が厳しい暴力団では当然トップが指示、または納得容認で間違いないし当然。 それを事実認定して断罪しなければ暴力団は永久に無罪になる。 今回、死刑が回避されたことは、一審の裁判官の勇気が潰されることになり、福岡の一般市民の生活がまた脅かされ、告発に関わった人たちの身の危険が危惧されることになって、非常に残念です。
・裁判官は人権の観点から、直接の殺人ではなく推認を積み重ねての死刑判決には慎重になったのだろうけどさあ... 裁判所にそのつもりはなくても、暴力団からの報復を恐れて死刑を棄却したと勘違いされかねないメッセージになってしまいそうな事が残念。
これじゃ死刑を求めて戦っている検察や担当検事が反社の標的になって終わってしまう。
世論と判決は別だとしても反社に対するメッセージとして覆して欲しくはなかった。
・一審で判決を出した裁判長の家族に、何やら無言の脅しがあったのかな?この手の裁判には、特別なシステムが必要なのか。裁判長をステルス化するとか。権威のある仕事とはいえ、裁判長も人の子、恐怖と動揺するよね。相手が相手だけに。もちろん検察には上告して次の裁判でハッキリさせてもらいたい。
・今回の裁判は、暴力団の組織的犯罪のトップの指示を認定する上で国民も非常に感心がある事件。 野村被告の死刑と無期では天と地ほどの差が有るように気持ち的には感じる。 工藤会がこの高裁の判決で再び勢いを増さなければ良いが。 暴力団による市民襲撃は絶対的に厳しい判決であって良いと思う。
・裁判員制度が導入された意味を職業裁判官はもっと理解すべきだと思う。組織の末端が裁かれる一方で指定暴力団組織のトップや政治家の様な権力を持つ人に対して法が有効に機能しない事に一般人が勇気を持つ事を妨げるものです。刑務所で税金で生かされる価値は有りません。
・野村被告にすればこの年での無期懲役はほぼ死刑に匹敵する結果でしょう。一審の死刑判決は実行役の犯罪が明らかになればトップも自動的にその罪になるという両罰規定あるいは使用者責任に近い判断が下されたことで、全国の暴力団にとっては衝撃の判決だったことでしょう。下っ端あるいは鉄砲玉が「私がやりました」と拳銃持って出頭すれば済んでた事件も今後はそうはいかないこととなります。国が本気で暴力団を一掃する気なら、そういった刑法改正が必要でしょう。
・野村被告に関して言えば死刑という極刑を逃れる事が出来ただけで万々歳の筈、減刑の理由となった件でフォローしてくれたナンバー2の田上容疑者と裁判長に心の中で手を合わせていると思いますよ。 どのみち年齢から考えれば二人共恐らく刑務所内で生涯を過ごす事になるので大差ないと思うだろうけど死刑と無期では大違い。 二人共逮捕された時点でもう刑務所から生きて社会の戻る事は無いだろうと覚悟を決めていただろうし、案外平穏に刑に服すかもしれません。
・そうは思いたくないが、報復を恐れて腰砕けになったと捉える人達は大勢おるわな 裁判官こそ人工知能に取って変わられるべき存在じゃないのか? 全ての法律、膨大な過去からの判例の一つ一つ、情状酌量の匙加減など人間の頭じゃ覚え切れないありとあらゆる司法情報の詳細で莫大なデータを学習させてそこから判決を導き出せるようなシステムを構築すればいい
・司法側が報復を恐れた、もしくは忖度したのかな。 無期懲役の無期は守られるんだろうか いつの間にかシラッと出所 なんてならない事を願います。
裁判によっては裁判官の顔や名前を伏せる 関わる裁判所や裁判官、その家族の命が守られる ような徹底した情報管理、危機管理が必要不可欠だと思う。
・工藤会トップの控訴審判決は重大な意味を持ちます。市民を標的とした凶悪犯罪に対し、死刑判決が覆されたことは、司法の姿勢に疑問を投げかけています。確かに裁判所は証拠に基づき判断しなければなりませんが、同時に市民の身の安全を守る役割も担っています。無期懲役という量刑は、被告人の罪の重大性に照らして甘すぎるのではないでしょうか。
検察が上告し、最高裁で適正な評価がなされることを期待します。裁判官は恐れを持つことなく、社会正義の実現にふさわしい判断を下すべきだと思います。
・反社であれ政治家であれ一般市民であれ外国人で有れ量刑差別があっては成らないと思います司法判断裁決する判事は憲法法律を世論にとらわれず平等に差別無く判断する事が大切だと思います
・日本の司法の根底にある、最善説と、変わらぬ教条主義。時代が動き新しい日本に変わろうとする時、国民の心情に沿った司法判断は今世紀には無理のようです。国民裁判員制度を取り入れても、弁護士の取って作った屁理屈弁論で、最後の審判は過去の判例に従った杓子定規の裁判官にひっくり返されます。政治家のことをと言うよりも司法改革を強く望みます。
・これで「暴力団上層部の最大求刑は無期懲役」っていう悪しき前例ができましたね。報復を恐れる気持ちはわかるけど、それなら何故報復が可能な形での裁判にするのか。いくらでもやりようはあったと思う。この悪しき前例のせいで、後々大きな事件が起こらない事を祈ります。
・裁判官も人の子、報復が怖いので控訴すれば刑は軽くなる。裁判官を人間がやる必要はないと思う。コンピューターを用いたらよいと思う。これまでの多くの裁判記録をインプットし人工知能によって判決を出せば不公平がなくていいのではないかと思う。今後裁判の時は、判決は人間と人工知能と二通りの結果を出すことにし、3年~5年後には、すべてコンピューターに任せればよい。 まず地方裁判所での判決から順次コンピューター化すればよい。
・高裁の裁判官には相当な圧力がかかっていたと思うし また被告側は1審判決が破棄されるのを予期していた と見られるが
いずれにしても1審の地裁で死刑判決を下した裁判官の 英断が報われず非常に残念な結果としか言いようがなく
今後の暴力団犯罪の裁判において大きな影響を 与えるものと推定される
・システムの不備を現場の運用で何とかする方法はよろしくないと考えているが、先々どうなるかは分からないが、このような組織的犯罪で、組織の首領に他の被告と同様に重罰を下せるような仕組み作りは必要だろう。
・本件、どっちに転んでも最高裁までいくのかと思いますが・・。 暴力団の実行部隊って、この手のことでTOPの指示に反することを勝手にするのでしょうか? 司法に対し暴力で報復することをさせてはならないです。 この件にかかわる司法・検察の保護も必要なコストかと思います。
・なんと甘い判決なのか。他人を殺めても何とも思わない野村には、己の命をもって償わせて欲しい。
他人の命は何とも思わないだろうが、己の命は可愛いだろう。
死刑判決を下し、いつ執行されるかも分からず、その日が訪れるまでの間、恐怖に恐れ慄きながら自身に向き合って欲しかった。
それが犠牲者や遺族達への最低限の報いになったと思うので。
・1審では組織の実質的な意思決定権者であることが認定されたのに、今回はそれが変わり、漁業組合長殺人事件そのものが無罪という判決だとそもそも他の3件に関しても整合性が取れないかなと感じました。
今回、暴力団組織における絶対的な立場である組長の意に反する犯行はなく、行われる犯行にて組長に利益や面子などプラスとなる目的の為に行われている点から組員の犯行はそれ自体が組長の意志であると言う概要のもとで物的証拠ゼロでここまで進められた裁判だったと言う印象でした。
今回、これまでの工藤会の言動から報復を恐れ、裁判長が我が身の保身で減刑したのではと疑ってしまう判決でした。
・無期懲役が妥当にも見えるが、脅しに屈して減刑したように見えてしまう。 田上の指示で凶悪事件を起こしたのなら、田上を死刑にするのだろうか。 被告人側が、死刑にならないように司法をコントロールしていて、法治国家では無かったのかとを残念に思う。
・重課労働等があり、死ぬまで地獄のような生活が続くのであれば無期懲役も納得できるが、日本の刑務所はある意味、快適というか受刑者に対して甘すぎるのではないかなあ。日本の刑務所に対しては、もう刑務所には絶対に入りたくないと思えるぐらいの、受刑者にとって過酷な環境整備をお願いしたい。そうでないと遺族は納得できないでしょう。
・裁判官の恣意的な判断によるものが組み込まれた判決によって、暴力団の犯罪に対する刑罰が左右されることはとても危険極まりない
これを一度でも許してしまえば、日本の法治国家としての威厳がかなり揺らいで、国家の滅亡につながる
判決を下した裁判官には生命の保証のケアをしっかりしたうえで公平な裁判をしてもらいたい
・市川太志裁判長には、勇気がなかったんでしょう。司法の人間としては、勇気を求めてしまうけど、その席を離れたら市井の人ですもんね。妻も子供もいるだろうし。暴力団関係の裁判については、司法関係者を守れるようにして裁判する形を考えてほしいと思います。
・一審の裁判長や判決の関係者は、司法の可能性を繋いだ思いだったと思うが、はしごを外された感だろう。反社勢力は嬉々として一審関係者に見えない報復で追い詰めるだろう。なんて情けない世の中だ。
これに加えてAIという、データ統計の結果でしかない血の通わない判決結果を重んじるようになれば、日本の司法は完全に破壊されるといっていい。効率のため、AIを補助で使うのはともかく判決まで出すのはやり過ぎ。法そのものは感情などの入り込む余地のない、厳然たるもので、その執行に血を通わせるのが司法の最大の仕事なんだから。
・一審の殺人教唆で死刑判決が出たとき正直驚いた。裁判所にもやくざと思われる人たちが傍聴席におり、裁判官とはいえ恐ろしかったに違いないが、司法もそこまで踏み切ったかと敬意の念を抱いた。そして今回一転無期懲役に減刑、流れから裁判官がビビったと言われてもしょうがないのでは。特に工藤会は暴力団の中でも際立って武闘派がいることが有名な組織。今どき仕返しなんかができるわけがないが、モヤモヤ感はぬぐえない。
・これらの所業を字面で見るだけでも、邪魔と見れば即時に暴力で排除するという凶暴さに怖気が走る この男を義兄としてバックに持ち、「書いたらその社は終わり」とか言った政治家もいたが、本当に洒落になっとらんのよ 間違っても二度と世に出ないようにしてほしいのだが。いや、獄中でも色々指図する可能性を思うと、最高の刑を以て対処してほしいわ
・今回の高裁判決は被害者にとってはとても無念さが残る判決なのは十分承知上ですが、ある裁判長は意味苦汁の選択を行ったのかも。 工藤会のトップを死刑にした場合今後も一般市民を巻き込んだ殺人事件が起こる可能性が大きく、それよりもトップとNo2を終身刑にする事で残った組員が組を抜けるキッカケを作りたかったのでは無いだろうか。 組が解散したあと警察は、今まで以上にこの地域を守らねばならない、決して外国勢力がのさばる様な事にならぬ様。
・裁判官も人間、暴力団による報復を恐れたのだろう。 控訴されて担当が決まった時点で、恐らく裁判官の中では無期懲役への減刑ありきであったと思う。 いろいろな意見があると思うが、相手の立場に立てば誰もこの裁判官を非難などできないはずだ。 一方で、前例主義の裁判こそAIに向いているのではないか? AIが判決案を出し裁判所が承認するような形にできれば、このような判決もなくなると思う。
・司法が暴力団の脅威に怯えて、こんな減刑をしてしまうなんて本当に情けないし呆れてしまう。 本来なら、裁判所が司法として工藤会の被告にしっかりそれ相応の罪を下すべきだが、今回は裁判所対工藤会のような争いになったように感じるし、結局工藤会が勝ったも同然の結果になったことは本当にあり得ない。 これでは司法の原則も危うくなりかねないのではないかと心配になる。
・報復を恐れての弱腰判決だと思う。たまに、犯罪にそぐわない判決をみるが、なにかしら、外部からの力が加わっているように感じる。特に、通名を使用する外国人に対する判決だ。 後ろに恐ろしい集団がいるからかもしれない。 裁判官も自分たちの命が大切だからだ。 名前や顔を出さすに判決をくだすようにするか、AIにでもやらせるとよい。公平で公正な司法が可能になるはずだ。
・結局、報復を恐れて死刑判決を覆したとしか思えない判決とされた。 第一審の判決後の被告の言葉は、それ自体を罪に問う事を辞さない覚悟を持って欲しい。 過日の煽り運転の影響による死亡事故の際も同様だが、司法に報復的発言や行動が危惧される場合は、出て来られないかそれ相当の対応を考えるべき。 やった者、言った者勝ちでは司法は成り立たない。
・警察が工藤会を徹底的に撲滅するというのは、以前からの話で理解できる一方、昔は工藤会と警察が癒着してました。 これはもしかして現在進行形ではないのですか? 尚且つ、前回裁判で裁判長を脅した経緯もあるので、そちらも何かしらの弱み握っている可能性もあります。 警察はヤクザを撲滅することに躍起になっていますが、現在は拠点を持たない流動型の半グレが増えてきており、そちらの方が優先度高いと感じます。
・高裁は恐らく最高裁に丸投げしたのではないでしょうか。
地裁で死刑判決が下された退廷する際に、裁判長に対して脅迫ともとれる捨て台詞を吐いたのを高裁は恐れたのか。
ともあれ、実際に関係ない一般人まで鬼畜のごとく攻撃し、人も亡くなっている訳です。 どんなことがあろうと今後の指針になるよう死刑判決が下ることを望みます。
そして法務大臣は速やかに執行の判を押してほしい。
・決して暴力に屈してはならない。 公権の社会に対するメッセージがこれでは傷つけらた被害者や亡くなられた被害者がやられ損で、将来に禍根を残す、検察には控訴を希望する。 でなければ暴力のない未来は訪れない。 死刑からの減刑の無期懲役の仮出所はないと されているから一生刑務所で過ごすことになるのだろうが、税金で余生をおくらせてはいけない。
・異論はあると思うしコメントでも反対意見が多く散見されるが、個人的には「だろうなぁ」と思う判決で、これは限りなく検察側の勝利に近いと思う。 そもそも1審の時にあまりに物証がなさ過ぎた状態で死刑判決が出たことがかなり疑問だった。 裁かれて当然なのは言うまでもないが、日本は司法国家であるわけで、量刑においてはそれ相応の根拠というものが必要。 そういう意味で無期懲役はかなり頑張った判決だと評価します。 「通過点」という県警の弁にあるように、ここから工藤会壊滅に繋げていけるかが勝負だと思う。
・イタリア パレルモの報復が頭に過ぎるのでしょうか?日本の司法が反社組織に屈したとは信じがたい。裏で繋がり弱みを掴まれたか家族の安全を脅かされたかのどちらかではないかなと外国目線からはやはり見えてしまいます。一般人に向けた手榴弾、閃光弾、銃撃殺人教唆どれをとっても死刑判決から一転するのは裏社会に対するには甘い処分は悪い前例となり得る。若い世代の半反社が組織化する助長する事にも繋がって行く。世も末と言う事が当てはまる社会になった。
・死刑囚でも無期懲役囚でも収監先から指示が出せる、指示が出せればどこでも同じ、死刑囚と無期では関係者の受け取りが違う、タイの刑務所とは流石に違うと思うが、無期の場合恩赦などでの出所後の報復も懸念される、死刑を容認するわけではないが報復を考えると、指示が出せるとなれば組織だからこの投稿も危ないかも。
・素人ながら証拠らしい証拠がなく推認に基づく判決だからなぁ。まぁ起訴はされているから、無罪はまずないだろうけどねぇ、と首を傾げつつ思っていたら、トップは減刑となりましたか。まだ確定はしていないけど。 私がその動画を見ている反社に詳しいYouTuberの間でも、「一般に組長とかのトップが殺害の謀議なんかに参加することはあり得ない」と、「工藤会だから、トップの指示なしに組員が動くことあり得ない」と意見が別れてはいたような。 ただ二人とも仮に無期懲役が確定しても、仮釈放はまずないだろうから、その年齢を考えると刑務所から出られないまま...、かな。
・今は暴力団が必要ない時代です。犯罪者や反社、一部の企業や政治家、芸能人が関わるから完全壊滅しません。暴力団構成員は刑期を倍にするなど思い切った司法改革を望みます。一般市民の生命が大切です。暴力団も組織がなければ普通に働きます。
・北九州 子供の大学でよく遊びに行きました。小さいけれど温かな活気ある街が大好きで今だに行きたくて。 ただコンビニでガタイの良い男が親分の子供かなと思える中学一年位の子供の扉の開け閉めまで私達にまでぺこぺこしてやっていました。その子は全く手を出さずまるで王様かと 今の時代、こんなことあるんだと大変驚きました。他にも映画で見るようなサングラスに 黒服の男達が病院にうろうろしていたり。 テレビでは北九州発泡事件もあり、大学先輩が学校前で親の借金で刺されたり、また史上 最悪の監禁事件が大学近所だったり。 危ないデカそのままの世界に驚きの連続でした。 大学が終わったらそのまますぐに北九州から 転居させましたが今でも行きたい街です。
・裁判こそAIで判断したら良いんじゃない? 前例前例で判決が決まり、そうでは無いと信じたいが被告人の恫喝に屈する。 死刑執行も執行人がボタンを押すのではなく、自動的に執行されれば良い。 死刑囚も判決が出てから何日以内に自動的に移送、執行。 人の手を煩わさなくても、執行後の処理だけで済むだろう。 辛い仕事をする人が少なくなるのは喜ばしい。
・暴力団特有の恐怖支配によって上からの指示であっても確かに実行するか否かは実行者自身が判断することもできた一方で、やはり指示した者の罪の責任を問う重大な判例を作る機会でもあった裁判。 今回は経緯が経緯だけにどうしても報復を恐れての減役をした感は拭えないな… 確かに裁判長にも守りたい家族がいるわけで…今回のように報復の可能性がある特殊なケースはもう一切非公開ですべきなんじゃないか? 別に容疑者も出廷する必要も無いし、後で判決文を渡せば済む話。 もう相手が相手だけに裁判官の危険を犯してまでやることでは無いよ。 全て透明性を持たせてやる必要は無い、まずは裁く側の安全を確保すべきだと思う。
・死刑執行員は絞首の板のボタンを押す役割が3人いて各自ボタンを押すとか。そうすることで心の負担が軽減される。
暴力団相手の裁判の場合には裁判官は覆面で偽名でも良いと思う。 マスコミからも誰が最終決定したのか分からない方が心の負担が軽減され、正しい決定が出来るはず。
・一審判決の時に裁判官に脅しとも取れることを言っているし、報復を恐れたのか?それとも死刑が重すぎる思った客観的な何かがあったのか?どのみち高齢を考えると、無期懲役は実質上の終身刑になるかも知れない。
・この様なケースもあるので、終身刑がほしい。 死刑、終身刑、無期懲役の三段構えにして、死刑判決がダメでも、終身刑で刑務所から出られないようにできる余地がほしい。 無期懲役と言うと、どうしても、いつかは出て来る可能性があり、怖い。 そもそも、人を脅すのにいきなり『殺傷』とは考えにくい。 家族や親戚などに、かなりの被害を与えた上で、それでもダメならと言う事で『殺傷』と言う方法をしている可能性が高い。 それらの隠れた被害も合わせて考えると、終身刑は決して重過ぎる刑ではない。 隠れた被害は、もちろん全て泣き寝入りなのだから。
・無期懲役の場合、被害者の処罰感情が強いうちは出所出来ないはずだが、工藤会側はあらゆる手を使って遺族工作をするだろう。その結果、思いの外短い刑期で満期出所となると、死刑判決を出した地裁の裁判長に対する報復予告が現実味を帯びる。高裁はその責任を負うことになる。警察は全組織を挙げて裁判長とその家族を生涯に亘って保護しつつ、元々の目的であった工藤会壊滅を達成すべきだろう。
・平成21年、裁判員制度が開始される前に私は東京地裁で開催された模擬裁判に裁判員役で参加した。模擬裁判は二日間実際の東京地裁の法廷を使用して行われた。その時の裁判長役が今回の判決を下した市川太志さんだった。 二日間とも朝の9時から夕方5時まで合計16時間を3人の裁判官と6人の裁判員が法廷と審議室で議論や世間話をしながら過ごした。仮定の事件ではあったが弁護側と検察側の意見を加味しながらかなり白熱した議論をしたことを今でも憶えている。昼食時や休憩時にした世間話も印象的だった。裁判官は一般人より偏見があるのでは?と感じたのもこの時だった。 市川さんは過去に札幌高裁で恵庭事件という冤罪を疑われた裁判を担当した経験則を語っていた。歴然とした証拠がないのに有罪判決を下したことを後悔しているように私には見えた。そしてたとえ裁判官といっても法の知識はあったとしても完全な判断、判決はできないものだと悟った。
・高裁裁判官の判断は、同じ行為(漁協組合長射殺事件)に対して無実と判断したが、無期懲役処する他の犯罪行為があったと判断したのか。一つの行為に対して無罪としたことが、死刑から無期懲役としても可也重罪行為を犯してきたことを物語っている。裁判は機械的な刑罰の適用でなく、何故残りの行為が死刑ではなく無期懲役なのか説明すべき。日本は基本的に法定刑罰が緩すぎる上、司法も刑罰の適用を機械的に揃えすぎる。中国のように恣意的と言われるかもしれないが、刑罰を社会秩序の維持手段としているのであれば、政権権力への忖度は当然厳しく否定されなければならないが、もっと社会的意味を刑罰に持たせるべきではないか。その意味では社会生活者である人間裁判官は権力に迎合することが予想されるので難しいか。
・暴力団にはかなり社会活動を制限する法律があります。 それを社会が支持するのであれば、刑法だって判例法に拘らず新しい判断をする、そんな検討をしても良いのかも知れません。 ただ私は本当に暴力団が壊滅しても市民の平和が守られるとは思いません。 何故ならリスクが高くてもそれを求める人がいる限り(例えば麻薬)、代わりの組織が必ず出てくるから。
・非常に難しい展開になってきましたね。被告は死刑回避の戦術に切り替えました。しかし、検察もそこを切り崩すに至っていない感じです。1998年の時点では被告は工藤会において絶対的な支配者という立場ではありませんでした。当時のトップは溝下秀男という男(2008年死去)で、やくざ者の絶対的な上下関係を考えても、「野村の関与なしにはこの事件は起こり得なかった」という主張は自明ではないのです。
人命が失われているのが(立件されているなかでは)この1件だけなのでこれを除いてしまうと、死刑判決は無理。無期でもなんとか、という具合です。何としても悪党には正義の鉄槌を下したいけれど、そのためだったらテキトーに事実認定して良いという判例を残すのも法治国家として適切ではありません。だから、難しい。2011年の建設会社役員射殺事件とかでも立件できなかったものかなあ。
・工藤会トップによる市民襲撃事件、一審の死刑判決を破棄して二審は無期懲役になった、そして、野村被告による元漁協組合長の射殺事件は無罪になった。 色々事件当初の経緯や証拠などを何度も精査したのだと思うが何故に無期懲役で無罪なのか、何か腑に落ちない、やはり裁判官が何らかによる報復を恐れたのだろうか、この判決は周りに与える影響は大きいと思う、特に、これからの司法や警察の対応の仕方が問いなおされるのではないのでしょうか。
・思うに、加害者の被害に遭っても民事の損害賠償は事実上踏倒しで泣き寝入り状態。(国からの見舞金はありますが)。 そこで懲役で服役したら軽作業ではなく重労働を課し、それに値する賃金を支給し、国が損害賠償分を天引きし被害者に払う。服役囚は外部からの支援も含めて損害賠償分を完済しなければ仮釈放はおろか釈放そのものが延期される制度には出来ないのだろうか。 罪を償うと言う事は刑事罰と民事賠償の両方を終えて初めて償ったと言えるのではないかな。 この件でも、工藤会が被害者に損害賠償を支払うとは思えない。
・報復を恐れて減刑したという意見が多いですが、それだけでしょうか。 年齢的に死刑でも無期でもほぼ同じではないかとおもいます。 死刑にしたからといって工藤会を壊滅できるはずはなく、トップは死刑にせず生かしておいた方が不要な内部抗争は起きないのではないか、とも思います。 一般論は通じないので、何が正しいのかは難しいと思いますが、裁判官は今後の市民の安全を守ることを最優先に判断していただきたいです。
・最初の死刑判決は警察の顔を立てただけのもので裁判官の弱腰が二審で支持しなかったという恥ずかしい破棄変更。ヤクザの親分には一般民事の様に使用者責任は無いとした後退させたような破棄の妥協判決。そもそも暴力団は弱い市民虐めで正業とする恐喝商売なので、工藤会で全国警察が動員した理由は警察OBが撃たれたからで、これが一般市民だったら警察はここまで動かない。判決は従来通りの判決で本気でヤクザトップを死刑にすることなく暴力団維持の機会を与えたに過ぎない。一審の裁判官も親分の忠告した様に、後悔することとなった。
・これはないなぁ。同業でなく一般市民が射殺されていて無罪。検察は上告一択だろうね。 そもそもこの組合長と工藤会が対峙すること自体があってはならない話で、直接証拠がなくとも一審のように因果は認定されるべき。でなければ、そもそも組織としての体さえ成り立たないじゃない、反社としての組織が。 裁判官は報復を受けるべきではないし、報復を逃れる為に正義を歪めてはいけない。だって最初からそういう組織の事件を取り扱わなくてはいけないのは分かってるんだもの。人を適正に裁けないなら、最初から職業弁護士を選択しときゃいいじゃない。
・ヤクザ社会の組織犯行は、実行役と指示役が別個に存在するから証明が難しい。 実行役は制裁を恐れて口を割らないし、指示役と実行役の間には複数人を挟むので実際には誰からの支持なのかを証言できないようになっているのかと思う。
この裁判では明確な証拠の無い中での立件&有罪認定、推認だけで行っていることが特徴。 実際には表には出てこない非公式の裏情報も存在するのかもしれない。組織を離脱した元組員の証言などを捜査関係者では詳細に掴んでいるのかもしれない。
暴力団の組織犯罪を裁くにはこのような手法が必要なのかもしれないが「法の下の平等」に反する例外的な措置はいかがかと思うところもある。 推認だけで裁けるなら他も同様にやれ、やらない組織との違いは何なのか?ということ。 暴対法を改正して「推認のみでも裁ける」として、平等に行うべきなのではないか。 司法を扱う側には法に忠実である必要性は大きいと思う。
・1審判決後に裁判官に対しての被告からの脅しが影響していると感じるのは私だけだろうか。明らかにあの一言は脅しであると思う。それにより判決が厳しくなるのであれば感情的にわかるが、甘くなるのは裁判官の怠慢だと感じる。とにかく今後の世の中の平和と安寧を考えた判決をお願いしたいと感じる。
・よく刑事裁判はAIに判断させればよいとかいう意見を見ますが、「疑わしきは被告人の利益に」という刑事訴訟の大原則を貫くと、人間よりAIに判断させた方が今より格段に無罪や減刑が増えるように思います。
・この国の司法制度のあり方に、最高裁の審判に、安心しました。この国の裁判官もまだまだ捨てたものではないですね。 いくら山口組のトップだからといって、報復を恐れての減刑などある訳がありません。みなさん、昭和映画の仁義なき戦いの見過ぎです。令和の時代に、親分さんの事を思って、鉄砲玉になる構成員などいる訳がないですし、そんな輩が出たら、一気に山口組解体に向けて、警察や検察が躍起になるだけです。日本のてっぺんのヤクザ屋さんの幹部さん達が睨みを利かして抑え込みます。 なので、最高裁の判決を下した裁判官は、揺るがぬ正義と勇気の塊りのような熱い男だと思いました。 人と言うのは、どうしても偏見の目で人を見てしまいます。ヤクザの親分なんだから、どうせ今まで、散々な悪事を働いてきたやつなんだから!なんで、 死刑から無期懲役に減刑したんだと、批判は覚悟の上で、けど証拠不十分では、法律を守る身としては。感服しました
・これって一審で死刑判決が出た時に、お前ら覚えとけみたいな発言をしたやつですよね。 被告の思惑通りになった、てことはこの判決理由を素直に受け取れません。 脅迫や買収を防ぐために、審理中の裁判官を匿名(秘密)にすることはできないのでしょうか。判決と同時に公表するのは構わないと言うか必要と思いますけど。
・77歳で無期懲役食らったら獄中死は確実だしね。事実上の死刑判決。仮釈放はあり得ない。 わざわざ死刑判決を下さなくてもかまわないという事情もあったかもしれない。 むしろ無期懲役のほうがつらいかもしれないな。ふんぞり返った生活に慣れた親分には生涯続く厳しい囚人生活は堪えるだろう。
・日本版DBSで根拠のない人権侵害が行われないように議論を尽くさなければ、と取り沙汰されている一方で、 性犯罪者の権利は考えずに子どもの安全のために疑わしきも罰してしまえと言う暴論の持ち主もいる。 もちろんそれが多数派ではないし、実際には現行法や憲法に反しない良識ある法案が成立すると信じてはいるけど、 この裁判についても、世の中全体的に 疑わしきに罰。といったような裁判制度の原則を無視した過激な考え方の人が世の中に主義主張を発信する機会が増えたことで、法の知識のない人々が同調する事が増えてる気がする。
私人逮捕系YouTuber然り、DBSについてのSNSでの意見然り。 今回の裁判も推認のみでは例え疑いがいくら濃かろうと有罪にすべきではない。 疑わしきは被告人の利益。 今後の法の正義を守るために必要なセオリーのはず。 検察も上告するならば動かし難い証拠を示して欲しい。
・なぜ生かしておく必要があるのか本当に疑問である。他人の人権を奪っておきながら自分の人権は法によって守られる意味が分からない。最初から死刑判決ならそのまま進めればいいものの、報復とか事情を理由に減刑というのはあまりにも理不尽だと思う。 あまり好きな言葉では無いが、殺傷に関する事件は目には目を歯には歯をの考えがないといけない気がします。再度判決を考え直し重い罪を着せるべきです。
・高裁の裁判官は、決して報復を恐れて無期懲役にした訳ではないと思います。 この判決を下す事の意味や影響力を加味しても、無期懲役とするべきだと判断した結果だと思います。 野村被告の一審での発言は、控訴・上告で無期懲役の判決が出た際に、司法が暴力に屈したという印象を植え付ける事も狙いの一つなのでしょう。
・元々死刑判決自体かなり無理があると感じていた。物的証拠があるわけではなく、推定の上に推定。限りなく黒に近い灰色。 判決は市民感情に左右されてはならない。あくまで法に従っていなければならない。 事実上の終身刑であることには違いない。
・一審の判決後に裁判長に向かい脅しとも取れる威嚇した態度を見る限りこの様な危険極まりない人間をたとえ無期懲役であっても、獄中から参加の暴力団に指示を行う事は目に見える事でありこの死刑判決を破棄した事は余りにこの凶暴な集団が今後起こしうる暴力を理解しての判決だったのかとても理解する事はできない。
・共謀について、「論理則、経験則に基づき是認できない」としたのは穏当かなと思う。
一審の判決に影響を与えたと言われる大阪高裁の判決 「暴力団の若頭などの最高幹部を含む複数の組員が、当該暴力団の指揮命令系統に従って組織的に犯行を準備し、当該暴力団の活動であることを顕示するかのような態様で犯行を実行しているというような事実関係の下では、経験則上、特段の事情がない限り、その犯行は、当該暴力団の会長や組長が共謀に加わり、その指揮命令に基づいて行われたものと推認すべきである」
政治の世界では「忖度」が言われた。暴力団も忖度で動いていると見るのが「論理則、経験則」に沿うだろう。上記判決が示した「経験則」には疑問がある。
大阪高裁の判決は、親分という絶対的存在によって子分の暴力団犯罪を止めさせる効果をもたらす。 そういう意味で有益だが、それは「共謀」ではなく監督責任だろう。
・AIに任せたらとか報復を恐れてとか その組織がした事とこの事件を判決するのは別問題 感情的な判断をしないAIなら余計に死刑判決はむり が実際のところこの年で無期懲役は、ほぼ外に出られず、出たところで高齢の死ぬ間の状態で何の庇護もないので死刑より辛いのではと思う
・高裁の裁判官は腰抜けだったという事だ。 以前から日本の裁判官は官僚的な対応の印象が強い。 余計な面倒事を抱え込む位なら、難しい判断に踏み込まず、前例踏襲の範囲に収まる解釈をこじ付けて、責任から逃避する。 今回は裁判官の判断によっては自分や家族に危害が及ぶかもしれない。 裁判官による証拠証言の解釈次第である以上、無駄にリスクを犯したくなかったのだろう。 一度、裁判官全員の適性について、国として考えた方が良いかもしれない。
・無期懲役ということは、刑務所から組織ににらみを利かし、指令し続けることができるということだ。突き詰めれば組織が温存されることだ。 麻原彰晃と同じで、野村もカリスマ化され、下っ端連中はさらにのさばるだろう。独房に入れてシャバとの情報を完全、永遠に断つと同時に、ハネ上がりの下っ端への監視も徹底することが必要だ。
・死刑判決を棄却し無期懲役になったとは言え、今の年齢を考えてみれば終身刑に近い無期懲役のように思います。 死刑を望んでいる方々にとっては納得いかない判決になってしまいました。 裁判官が報復を恐れて減刑したようにコメントされる方が多いですが、ナンバー2が総裁を守る為にいろいろな事件を認めたことがおおきと思います。 いかなる場合でも、この国の司法は暴力団や政治家に屈することは許されません。
・報復が怖いか。
裁判のシステムを変えないと駄目なんだよね。 法廷で顔を合わせて裁判やる意味はもう無い。 弁護士と被告、検察又は弁護士と原告、裁判官、全く顔を合わせる必要は無い。モニターにも顔を出す必要も無い。 基本的に、裁判官が両者を見れればいい。 被告や原告は、証人や証拠確認だけ見れればいい。
反社の裁判は特にこの形にすべき。 そうしないと、今回のような、情けない判決が出てしまう。
・個人的にはこの判決に違和感を感じずにはいられないが、司法の場で下された判決なので、安易に「報復を恐れた」など感情論で片付けてはいけないと思う。減刑された理由をしっかりと考え妥当なのか、そうではないのかを判断しなければならないのでは?
・4件の凶悪事件の犠牲者は死者が1人だったので、死刑判決が無期懲役になったとしてもやむを得ないのではないか。もっとも無期懲役なら死ぬまで刑務所から出てこれないから目的は果たせるのではと思う。また、これで実行者だけでなく、指示した暴力団のボスも事件の首謀者として厳しく責任を問われる、いい見本になった。
・感情論で言えばあり得ない が、法的な観点から言うと証明出来てない部分が多過ぎる だからこそ法整備の方が先じゃないか?
話は変わるけど、司法は危険運転をやたら適用しない その意思の証明が難しいからだ でも起きた結果に対して、そこに意思の有無に意味があるのだろうか? 危険な運転をしてやろうと思って運転する奴なんていないだろw つまり司法には法務省が適用ケースを示すべきであって、判例に基づいた判断より、適用ケースかどうかを考えるべきなのでは? 法を正しく適用しない、つまりこうして欲しいと言う意思を曲解して適用する司法ってどうなの? そんなんなら三権分立なんていらなくない?
これは殺人罪を適用するケース 殺害を意図したものではないとか論点が違い過ぎん? どうも最近の裁判はズレていると感じる 司法改革は必須
・当然の判決です。 裁判官が報復を恐れた訳ではないでしょう。 実行犯でもなければ首謀した証拠すらない、あるのは聞き取りによる状況証拠のみ。 これで死刑が執行されることがあれば隣国の恐怖国家と同じです。かろうじて法治国家としての体裁が守られたことに安堵しました。 もちろん、これは工藤会の見方をするとか、の次元ではなく警察が物証をあげる能力こそが人を裁くという正しい道筋を希望するものです。
・無期懲役であれば年齢からしてもう一生シャバに出ることはないし、死刑だったとしてもどうせ執行されることもないだろう。結局野村の行く末はどちらでも同じだ。
しかし暴力団を徹底的に排除していくうえでこの裁判の成り行きはとても重要な意味を持つ。被告によって司法が歪められるようなことがあっては断じてならないね。
・私は妥当ではないかと思います。一審の死刑は行き過ぎだと感じてました。世論が死刑を望むから死刑、というのは司法ではなくリンチでしょう。決して工藤会を支持するわけではないですが、壊滅させることを前提として何がなんでも極刑という雰囲気があったと思います。工藤会はとんでもない組織だと思いますが、だからと言って飛躍した量刑がなされるのは司法としてまずいのではないでしょうか。ただ他のコメントにもあるように、一審での「脅し文句」に屈したのでは、となるのは承知の上での判決でしょう。
・これは疑問が残る。 一審の死刑判決を認めれば自身への報復が怖い、ここで無期懲役にしても最高裁にいくだろうと考えたのではと疑いたくなる。 司法は暴力団に屈したはならないし、今後の類似事件へ大きな影響を与えそう。
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