( 148676 )  2024/03/13 13:09:09  
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「もはや日本は安くて従順な労働者をつくるだけの国」 GDP世界4位転落で日本人が考えるべきこと(中川淳一郎)

デイリー新潮 3/13(水) 6:04 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/f4fd5ae30207af71077e9c4d727537748c44285b

 

( 148677 )  2024/03/13 13:09:09  
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日本のGDPがドイツに抜かれて世界4位になったことが話題になっている。

ネット上では日本のGDPが下がった原因について議論が展開されており、一部からは否定的な意見も出ている。

このような話題に対して否定的な反応がある一方で、国力を示すうえで観光客の存在も重要であり、現状を冷静に受け止める必要があるとの意見もある。

日本は自動車メーカーなどが海外での雇用を支えるなど、過去には世界経済に大きな影響力を持っていたが、現在は変化が起きている。

今後、日本は海外企業の進出を歓迎し、新たな姿勢を取る必要があると指摘されている。

(要約)

( 148679 )  2024/03/13 13:09:09  
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イラスト・まんきつ 

 

 人口約1億2500万人の日本のGDPが人口約8300万人のドイツに抜かれ、世界4位となりました。2023年のドル建てでの集計ですが、これをめぐりネットではまぁ~「正当化合戦」が展開されており、実に惨めな気持ちになりました。各種コメントはこんな論調です。 

 

「前提として、GDP指標は無意味」「円安でユーロ高だからドイツが上がっただけの話」「国外の日系企業の数値を入れていないからフェアではない」「ドイツの方が物価が高いから当たり前の話」 

 

 いや、皆様、日本がGDP世界2位の時、こんなこと言ってましたか? 「日本すごい!」だったでしょ? 中国に抜かれた時は「人口がケタ違い」と言い、今回ドイツに抜かれたら物価と為替のせいだと言う。さらにはこんなコメントもYahoo! ニュースに書き込まれました。 

 

〈ドル高の日本、ドル安のドイツ、ここを見ずしてGDP語る記事マジで止(や)めてほしい。よく知らない人は「ああ日本はまた沈んだ」みたいな気落ちさせるだけ。日本語の記事なんだからしっかり事実を記載しましょうよ。気落ちさせてどうするんですか。〉 

 

 事実を伝えただけの記事なのに、日本にとってネガティブな話題に対しては耳を覆って「あーあー聞こえない」とやりたいお方のようです。さらには「順位がすべてではない。日本は治安がいいし、メシはウマいし、インフラは整っている。日本語だけで仕事ができるから外を見る必要はない」なんて開き直る意見まで出る始末。 

 

 いや、そうじゃないの。私は今、タイに長期滞在中ですが、日本人観光客がすっかり存在感を失っていることを憂えているのです。海外の観光地で同胞が多数いることは国力の強さを意味するもの。しかし、バンコクでは圧倒的多数の白人(さまざまな国出身)がいながら、中国・韓国の人もかなり多い。 

 

 現実を認めなくてはいけないんですよ。もはや日本は安くて勤勉で従順な労働者をつくるだけの国になっています。それは、世界一の半導体メーカーTSMC(台湾)が熊本県菊陽町に工場を建設することにも表れています。 

 

 1980~90年代、日本のメーカーはアメリカに工場を多数作り、現地の雇用を支えました。それだけ日本経済が強かったわけです。私は中学・高校時代の87年から92年まで自動車メーカー勤務の父親の仕事の都合でアメリカで暮らしましたが、アメリカ人からは複雑な気持ちを時々吐露されました。まとめるとこんな感じです。 

 

「あなた方がこの田舎町に工場を造り、多数の雇用を生み出してくれたことには感謝するが、正直、GM・フォード・クライスラーの米ビッグ3が工場を作る方がうれしかったと思う。いや、悪意は本当にないから」 

 

 この感覚、今こそわれわれは抱くべきだし、今後形勢を逆転するためにはGDP4位転落の屈辱をバネに、海外企業の日本進出を喜ぶ姿勢を改めなくてはならない。 

 

 GDP4位転落に関する記事に対し「こんな報道するな、反日マスゴミ」なんてネットに書いている場合ではないのです。この事実を認めぬ限り、日本は衰退する一方です。 

 

中川淳一郎(なかがわ・じゅんいちろう) 

1973(昭和48)年東京都生まれ。ネットニュース編集者。博報堂で企業のPR業務に携わり、2001年に退社。雑誌のライター、「TVブロス」編集者等を経て現在に至る。著書に『ウェブはバカと暇人のもの』『ネットのバカ』『ウェブでメシを食うということ』等。 

 

まんきつ 

1975(昭和50)年埼玉県生まれ。日本大学藝術学部卒。ブログ「まんしゅうきつこのオリモノわんだーらんど」で注目を浴び、漫画家、イラストレーターとして活躍。著書に『アル中ワンダーランド』(扶桑社)『ハルモヤさん』(新潮社)など。 

 

「週刊新潮」2024年3月7日号 掲載 

 

新潮社 

 

 

( 148678 )  2024/03/13 13:09:09  
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(まとめ)日本の経済停滞や労働者の状況、企業の問題点などについての論調や様々な視点が示されています。

一部では政治家や政策の問題、労働環境の変化などが指摘され、経済の根本的な課題や解決策についての提案がされています。

日本の経済成長への懸念や改革の必要性が多くのコメントから読み取れます。

また、国際的な比較や日本の将来に対する期待・懸念も多く見られました。

経済政策、労働環境、経営戦略など、多様な視点からの意見が示されています。

( 148680 )  2024/03/13 13:09:09  
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・日本は30年経済が停滞、給料は上がらないが、税金と物価は上がる。外国には多額の支援を何度も行うが、国内には支援しない。能登半島地震を見れば明らか。円安も影響し、外国人・海外企業に日本を安く買われる。民営化や自由化など、聞こえはいいが、それらの改革と言われる政策は失敗だったということを結果が示している。3年間のコロナ対策も同様。さらにその政治責任は誰も取らず、その上自分達は脱税でもお咎め無し。良くなる訳がない。国民は行動しなければならないです。 

 

 

・「事実を伝えただけの記事」 

GDP国内総生産が増えても、ドイツ国内の電気代は、日本の電気代の3.5倍、消費税は19%等、必ずしも日本より給与が多いからといって豊かであるかは疑問があります。また移民問題も深刻です。 

 

ドイツは、2023年にEUで進められていた2035年にEVに完全シフトからガソリン、ディーゼルなどの自動車販売の条件付きですが、延長を決定しています。この事からドイツ国内の自動車製造の雇用を確保できました。 

 

もう一つ日本と同じ工業製品製造輸出で外貨を稼ぐスタイルのドイツと日本との大きな違いは、ドイツは世界第6位の武器輸出国であることです。その額は日本の約100倍となります。 

 

このライターの主張する「事実を伝える」は中立性がありません。それは事実があっても「誤魔化し」の文章です。 

 

タイ在住だそうですが、大気汚染が酷いというニュース記事もありますね 

 

 

・30年停滞というか、少子化含めそのまま放っておいた結果が今。小手先の対策ですぐなんとかなるわけないのに、相変わらず政府はズレた対策ばかりしている。 

というか最近の政治家の不祥事に対する態度から、もう諦めてる感すらある。とにかく選挙に参加して、好き勝手やってると立場が危うくなるという当たり前のことを思い出させる必要はあると思う。 

 

 

・日本経済の衰退の原因はいろんなことが言われている。 

労働者の勤労意欲の低下、IT化の波に乗り遅れた、教育制度の欠陥、少子高齢化等々。 

どれも当たっているだろう。 

ではどうすればいいのか。 

先ず、一番大きな壁は少子化と人口減少だろう。 

ドイツも少子化は進んでいるが、移民によって人口減少は食い止められている。 

翻って日本人は移民が大嫌いだから、人口減少を緩和するためには少子化を改善するしかない。 

極めて困難だとは思うが。 

 

 

・国内の需要や消費が足りないならば民間の努力としては金を貯め、できるだけ安いものを買い、欲しい物は我慢するのが正しいし実際にそうする。 

そう言う人が言うのは生産性の向上とか無駄の削減。 

所謂コストカット経済。 

その結果が安い労働力の需要であり、きつい仕事、割に合わない低賃金でも働いてくれる人がいない事を人手不足と呼ぶ。 

これは日本人が悪いと言う大きな主語を使うべき事ではない。 

 

こう言う時に国民の消費を促し需要を喚起するのが政府。 

この政府が民間の作り出す景気と言う雰囲気に追従して無駄を削減とか支出をカットして自分の収支の帳尻を合わせている場合ではないと言うだけの事。 

政府の稼ぎ時は(本当のニュアンスは違う)好景気、好需要で民間が無駄遣いをして金を使いまくる時こそ、増税なり政府支出を削減して過去発行の国債の償還を好きなだけやればいい。 

政府の経済政策は一方向だから国内経済も縮小方向しかない。 

 

 

・小泉政権から国民を堂々と切り捨てる政治になった。マスコミがそれに追随した。非正規雇用。自己責任。自助努力。格差社会を当たり前にし国民の生活を不安定にさせた。 

そして現在は海外にばかり大盤振る舞いをし国内では震災に遭ってもボランティア頼みで国は金を出さない。物価が上がっても増税しまくり消費は冷え込むばかり。 

逆によく4位をキープできてるよね。日本人頑張ってるよ。でも10年後は今何とか踏ん張っている60代高齢者労働人口も激減する。確実に更なるランクダウンするだろうな。 

 

 

・基本的に工場で働く人間を義務教育から製造しているのがこの国の教育機関です。IT 関連企業は大きくさせてもらえず、これからも結局は加工貿易に頼る国です。サービスをお金に変える企業が上位を占める世界でほとんど物しか売ってないのですからお金がなくなって当然。 

 

 

・仕事や買い物、各種手続きなど他人と接する場面で目を見てみればわかります。 

いちように厳しい目や無表情な目をしている人が多い。 

まぁごく個人的な感想には過ぎませんが。 

つまり、1日の大半は気を張ったりまたは機械的に行動してる人が多い事になる。 

これこそ小さな頃からの学校教育の賜物でしょう。 

自分以外の他人とプライベートを除いた空間で接する場面では、真面目かそれに類する行動を取らなければならないと調教されているのです。 

今どきはハラスメントなどにも気を付ける必要があるので、ますます伸び伸び生活したり仕事する事は難しいんでしょう。 

ここで一つ疑問です。 

その真面目で従順な労働者は、本心からそれをしているのでしょうか? 

 

 

・日本にはまだまだ凄いものがたくさんあります。活用できていないだけだと思います。産業は高次にシフトしていくのが必然なので、もっとアニメや漫画、映画なんかも偏見なく推していくべきでしょう。 

あと、観光資源も地方は凄まじいものを持っています。発信力のある地域には海外からも観光客が押し寄せていますが、そうでないところも多いです。IT人材育成の為に自治医大の様に、卒業後一定期間の地方勤務を条件に学費を免除するような仕組みを作ったらどうかと思います。 

 

 

・いずれハイブリッド車が頭打ちになって、日本でもBEVが普及し始めるのは時間の問題。 

TSMCみたいにヒョンデやBYDが日本に工場作るかもね。 

雇用を支えてもらうという意味では良いかもね。 

 

 

 

・日本の企業は、海外と競争下になる大企業と国内マーケット相手に商売している中小企業に分かれる。 

 

 

日本の株が上がっているが、これは海外展開している大企業の株が上がっている。大企業は生産性も高く競争力も高いから評価されている。 

 

一方、中小企業は生産性も低く投資先にはならない。 

日本の生産性が低いのは、この中小企業が全体の7割を占めているから。 

 

大企業は、海外との競争下にあるため常時事業の見直しをしているが、 

中小企業は、同じ製品、サービスを続けている。これでは、賃金を上がれない。 

賃金を上げるには、価格の高い製品、サービスを展開する必要があるが、 

その努力をしていない。 

 

これが日本経済の大問題、失われた30年の根本原因である。 

いまの中小企業を生き残すのではなく、一旦整理(ダメ中小企業の淘汰)する必要がある。 

 

その為には、金利を上げるか最低賃金を大幅に上げる必要がある。 

 

 

・まあ、特にサラリーマンが正社員と派遣社員とに分かれる必要性など、会社側の使い勝手以外に理由など考えられないだろうと今も思うが。 

いわゆるエグゼクティブ、自分の裁量で思ったように仕事を進められるような人など、一つの会社にたくさんいては会社の運営に影響するから嫌い、従順でその仕事だけやってたら良いような社員(社畜?)を多数雇うようにしやすいように非正規労働者(派遣社員)というものを作ったと考えることがごく自然だが。 

それが証拠に、新入社員など、喜び勇んで飛び込んだにも関わらず、上役に「余計なことをするな」とよく釘を差されているのを目にし、3ヶ月で辞める人も結構いたりする。労働市場の流動性を高める方向に政府は舵を切り続けているけど、その対象が「人間」であることをもっと意識してはどうなのか、と… 

 

 

・日本には住民税も所得税も非課税となる世帯数は約1,500万世帯もいる。日本の総世帯数は約4,800万世帯なので約3割は国にも自治体にも税金を納付していない世帯。住民税の方は自治体によって条件は様々だが、所得税の方は年収103万円以下だったかと。主に国民年金頼みの高齢者が多いと推定されます。生活保護家庭の方が収入がありますな。そんなねじれは別の機会に。 

この非課税の方々が新型コロナの時は給付金やら何やらで支援される。この方がに感染しないように行動制限がかけられ、無理からワクチンを接種させられる。おまけに財政規律の名の下、現役世代ばかり増税。シルバー民主主義の極み。 

政治家の多くが高齢者なので、高齢者優遇を止めろと言っても聞くわきゃないので、子育て国債を発行すべき。高齢者と違って、子どもには税金を投入しても、将来は税金を納付する存在になる。持続可能な国づくりをして欲しい。 

 

 

・現状に安住することは良くないことだが、為替レートで状況や利害が一変することは事実だし、これまでもそれぞれの立場で賛否両論があった。 

現在の円安は少子高齢化という構造変化に従来型の景気刺激策をとり続け上手く行かなかったことが原因だ。これだけ国家債務が膨らんだら金利は払えないし、そうなると自ずと通貨は下落する。 

通貨下落の功罪はあり企業決算が好調で株価が上がったことだけ歓迎しているが、エネルギーや食糧の高騰で吹き飛んでしまう局面も考えておかねばならない。海外への観光客が減ったとかいう次元ではなく、これからの国情に合わせ真剣な対策が必要な筈だ。 

 

 

・確かに、未だに日本の技術力は世界一というような、往年の栄光が今も続いているように錯覚、若しくは現実から目を背けてそう思いたいという日本人は多いでしょう。筆者の言うように、日本人の良さは現在では勤勉、真面目。裏を返せば、現状に満足はしているか、満足していなくとも現状を打破しようという勢いがない、受動的な社会と言えるかも知れません。外国人のコンビニ店員さんが、日に日に日本語がうまくなり、日本で暮らしていること、外国企業に日本人が雇われていることの意味をホントに考えて奮起しないといけない。もちろん政治が変わらないといけない部分も多いが、われわれ国民がちゃんと選挙に行って政治家を叱咤しなければ政治は何も変わらない。ホントに現在岐路にある日本であると思います。 

 

 

・経済成長はマイルドな物価上昇を伴って経済水準全体が上がっていくので、他国が着実に成長を遂げる中、30年まともに成長できなかった日本が相対的に安価な国になってしまったのは厳然たる事実。 

ただ、海外企業の進出は今後日本が再び他国並みに経済成長できる国に生まれ変わる上で歓迎すべきこと。殊更悲観すべきではない。 

Chinaにしろ東南アジア諸国にしろ、海外企業から投資先として選ばれることで雇用が増え、賃金が上がり、内需が拡大し、経済の好循環が生まれ、経済成長を遂げてきた。 

失われた30年の反省もなく、相変わらず財務省主導の緊縮路線と岩盤規制厳守の姿勢を崩さない日本政府には何ら期待できない以上、円安メリットを活かして民間から経済の再活性化を図っていくしかない。 

 

 

・その通りだと思う。細かい指標の話は専門家に任せるとしても、国民の生活実態もドイツに優っているとも思えない。日本車も新車は海外のみで、日本の発売無し、労働時間も長いまま。GDPも然りだが、問題は1人当たり。人口の少ない国にグロスで抜かれたとゆうことは、1人当たりはもっと低いとゆうこと。憂うべき事態です。 

 

 

・自分は起業して17年目の経営者ですが15年ほど前に世界最古のアメリカ発祥の奉仕団体ロータリークラブに紹介で入りました。6年7年前には脱退しましたがいい勉強になりました。そこにはまだ戦争体験者 実際に戦争に行った先輩経営者がいて(もう今は亡くなってる方も多いと思いますが)色々お話しを聞けました。日本を豊かにしようとかアメリカで経済では負けないとかマインドが全く違うと感じ感じました。1990年までは経営者に限らず働く人もそういう意識だったと思います。自分も若い頃は、長時間働くのはカッコいい事どれだけ働いて稼げるかが指針だった気がします。いろんな経済の要因があげられると思いますがやはり日本人が変わったんだと思います。戦後教育で。どんな状況からでも豊かになる事は、できると思います。戦後生き残った人は、それをやって1990年をピークにそういう人たちが淘汰され今の日本になってしまったんだと感じています 

 

 

・この記事の通りで日本の衰退は確実に進んでいる。これをV字回復する為の知恵を絞らなければならない。実際のところ、多くの日本企業は海外投資で連結利益を上げており、その数字はGDPには反映されないが、それはドイツや中国も同じ条件だ。 日本発の無形資産を海外に買って貰う事、これがV字回復のカギになる。作るのに手間暇かかる有形資産(自動車や機械など)は、もうやれるところはやり尽くしている。ソフトの部分を海外に高く買って貰うビジネスモデルを増やすことがカギ。アップルやMSの様にね。 

 

 

・計算式の通りです 

経常収支では黒字ですが、計算式の中のひとつ貿易収支はデジタル赤字で5.5兆円も赤字を出してます 

昨今は政府でも外資系クラウドなんかを導入し始めていますし、お国柄IT関連が弱いことは明らかです 

 

 

 

・日本は対外純資産で世界一です。 

他の国は儲けたお金を貯金しないで投資などに使いました。 

日本はせっせと国民からお金を巻き上げながら貯金です。 

GPIFも世界一のお金持ち機関です。 

日本にまともな経済対策をする政治家が現れればまだ客観的にみても大丈夫。 

国民の頭の中が貯金はいい事だと言うところをつかれて良くない事になっている。 

防衛費もドルで持っている対外純資産をそのまま使えば400兆円もあるのだから国民から取らなくて全然使える。しかもこの金額は毎年増えているから伸びてる分を防衛費に回しても大丈夫だと思う。 

後は円安でGDPは伸びるからまた来年は日本が返り咲いているんじゃないかな。 

そんなことより当たり前の対策を打ってくれる政治家や財務省が出てくれば日本は伸びる。 

アメリカだってその頃はぼろぼろだと言われていたが今はすごい。 

日本もそうなる様に 

 

 

・日本はバブル崩壊後、製造業だとムダ取りに注力したけど、新規事業開発がその分疎かにしてしまった感がある。ムダ取りは大事で収益改善も特効薬として効果はあるが、無駄もいつかは枯渇する。 

人材についてもその方面の達人業務を評価せず、属人的だから誰でもできるようにしろといった方向に持っていくことも多くあった。 

無駄を無くす、誰でもできるばかりをを推し進めた悪影響が今の日本の沈滞につながっているのではと個人的に思っている。 

 

 

・個人的に問題の根源は終身雇用制度と、正社員のリストラしにくさだと思っています。 

 

終身雇用では、会社はすべての社員を退職までかかえるため、能力が低い社員もしかたなく雇い続けなくてはならない。リストラをしたくても、「早期退職」名義で自発的にやめてもら位の手段しかない(切りたい社員を切れない)。そのため、簡単に切れて融通の利く派遣社員が必然的に増え、全体で見ると労働者の待遇も悪化している状況になる。 

 

そしてなにより終身雇用が当たり前の社会では、中途採用市場が発展しない。 

 

海外では会社側は能力の低い社員は切り、能力の高い労働者を好待遇で他社から引き抜く事ができる。そして労働者側も給料に不満があれば、簡単に中途採用で給料の高い他社に移れる。会社としても効率があがり、労働者も能力に見合った対価が支払われるようになり、全体として給料も上昇傾向となる。 

 

 

・勝手に日本人の潜在力を貶めないでほしいけど。日本人皆んなが皆んな失われた30年と言うわけではない。大きく羽ばたいて幸せになっている人もたくさんいる。うちに籠って給料が上がらないと嘆いていても誰も助けてくれない。これは事実。若者がどんどん外に出て刺激を受けて戻って、日本を活性化する役割を担わないと。日本人は世界の殆どの国にビザなしで行ける。学ぼうと思えば色んなことが学べる。チャンスはたくさんあると思う。みんな保守的になって安全を求めすぎじゃないかな。もう一度幕末みたいな情熱が欲しいね。ただし新撰組はいらない。松下村塾。 

 

 

・ドイツに限らず諸外国はかなりの物価高。日本も物価高だが、円安にも拘わらず、外国に比較すれば、それほど物価は上がっていない。 

 

企業努力か?消費者の買い控えか? 

 

日本ではバブル以降、賃金は上がらず、最近を除けば物価も上がらなかった。GDPは伸びない。 

 

外国は賃金も伸びたが物価も上がった。GDPはどんどん増加。外国はGDPが伸びる、日本はGDPは伸びないという状況。 

 

さらに比較のためにドル換算。円安なので、さらに下がる。これではGDPの順位が下がっても当たり前。 

 

順位が下がるのは確かに悔しい気がするが、物価が上がらなかったのが大きな要因であると考えれば、それなりではあるのだが納得はできる状況。 

 

庶民的にみれば物価は上がらない方がよい。下がればなおよい。 

 

個人的にはもう少し円高になって、輸入物価が下がればよいと考える。GDP順位よりも暮らしやすさの方が大事。 

 

 

・これは数値だけ見れは当然の結果。そもそも国外からの長期に及ぶ圧力、人口減少、高齢社会、この犯罪を伴った政治。なのにGDP4位とかどれだけ優秀か。そんな自画自賛はさておいて、これからどんな未来を作っていくのか高齢者は次の子供達にどれだけのことをしてあげられるのか、GDPで基準を見るやり方はもうあまり意味がない。人口が少ないからといって生産力や経済力が落ちることを嘆いても仕方がない。質が良かったり、もっと高度な技術が発達する兆しと試みはもう沢山ある。数値よりどう生きるかの方が重要。 

どこかの国々のようにまだ物質社会に囚われている方々はまだ攻撃してくるだろうけど。 

 

 

・GDPは所得の合計値でもあるからね。GDPが成長しないと所得が増えないし、雇用も伸びない。GDPが無意味だと言っている人は「三面等価の原則」や「オークンの法則」を知らないのだろう。 

 

ちなみにGDPは金融政策と財政政策といったマクロ経済政策に大きく左右される。金融政策は日銀、財政政策は財務省が所管している。 

日本経済が凋落した要因は、日銀と財務省の経済政策に問題があったからと断言していい。日本の失墜は天災ではなく人災。まずこれを選挙民が認識しないと、日本経済は回復しない。 

 

日銀は2013年の量的緩和以降、まともな経済政策をとるようになったけど、問題なのは財務省。この省庁は2014年と2019年に消費増税を行い、経済に大きなブレーキを掛けた。 

 

財務省を解体しない限り、日本経済の凋落は続くと思う。10年後にはインドやイギリスにもGDPで抜かれているだろう。 

 

 

・労働者の安いは非正規雇用が拡大したので最低賃金で雇用できる、社員じゃないから賞与も手当もないので手取りは時給のみ、従順は生産性が高い人に合わさず低い人に合わさせて尚且つそれを協調性と言って従わせている、この問題は全て経営者のモラルの問題なんですよ。 

 

 

・この30年で日本のGDPが4位になりました。長く続いた円高が日本一人負けの要因でしょう 

 

プラザ合意でドル安。アメリカはITで儲けました。中国も通貨安に誘導し、多くの工場を海外から誘致、特に日本を空洞化しました。ドイツは通貨をマルクからユーロに変更する際、実質実効為替レートが2割ほど下がり、貿易黒字を増やしました 

 

通過安の米欧中に囲まれて、円高が続いた日本の順位が下がっというわけでです 

 

現在は日本が大幅な円安。インフレにより利上げが必要となった欧米はドル高ユーロ高。中国は経済安保などにより、海外からの投資が引き上げられる状況。日本に有利な状況が来ています。半導体は円安と経済安保、両面でメリットがありその象徴となっています 

 

「安くて従順な労働者をつくるだけの国」は単なる悪口ですね。日本は多様な人材にあふれています。円安によりそうした人々の活躍の場が広がることを期待しています 

 

 

・なぜ日本だけが30年も全く経済成長できないのかと言えば、「OECD33か国の財政支出伸び率とGDP成長率の分布」で検索すれば分かるように、緊縮財政により全く財政支出を伸ばして来なかったためだ。 

 

日本でも97年までは毎年5%平均で歳出を伸ばしていたために、バブル崩壊後ですら順調に経済成長を続けていたが、橋本政権の消費税増税をはじめとする緊縮財政以降、GDPは全く伸びていないのである。 

 

日本は国の借金で財政破綻するとか、財政出動でハイパーインフレになるとか、国債が将来世代のツケになるという様々なウソに騙されて、デフレ状態にもかかわらず、消費や投資を抑制する消費税増税などの、真反対の政策ばかりが行われてきたことが最大の原因である。 

 

全ては経済を全く理解できない御用経済学者と緊縮一本やりの財務省、それに騙される無知な政治家の責任である。 

消費税の廃止と積極財政により日本は必ず復活できる。 

 

 

 

・今は確かに記事のタイトル通の労働者が多いですが、日本の価格競争でしか成長を見出せなかったビジネスモデルが過ちで今の悪い日本経済をつくってしまったと認知されています。 

ここが大切で、この失敗を受け入れ未来を変えていくことが大切であり、今これから社会にいる若い方や学生さんの価値観は大きく変わっています。今の経営に携わる方、これから携わる方はまだまだ日本の負の財産にどっぷり浸かっていた時代の方が多いので直ぐには変われず、両方の価値観に板挟み状態だと感じます。 

海外に目を向けると中国がこの悪い日本と同じ道に進みはじめました。 

政府によって作られた不動産バブル崩壊→デフレ→少子高齢社会のマイナス成長経済。 

 

 

・経済が停滞して国が衰退していると、単なる事実をそのまま報道しているだけなのに、たったそれだけで反日というレッテルを貼る人達が居ると書かれていた。 

かつて栄華を誇った王様は裸だと本音では気付いているものの、それを認めてしまったら、自分達の誇りとするプライドがズタズタに切り裂かれ、最早生きていけなくなると感じて、やけになっているとしか思えない。 

周囲の人達が相変わらず、王様が華麗な衣装を身に纏い、依然と変わらない威厳が有ると見ている以上、自身もその空気には逆らえないのだ。 

茹で蛙現象とも言われる通り、気付いた時には手遅れだ。海外の有名半導体企業が工場を相次ぎ建設し、その地域ではバブルが起きているが、政府独自の方針では無く、日米半導体協定が結ばれた影響が大きい。 

つまり半導体を安全保障政策の要と見立てた米が、友好国に半導体の確保を厳命し、これに応じただけの話。 

相変わらず自立心が無い従属ぶり。 

 

 

・かつて日本が世界を席巻してた時に、ヨーロッパの国々も落ちぶれた感じで見られていた。国内には外国の強い企業が工場を作り国内の弱い企業を淘汰する。しかしそのお陰で国内には強い企業だけが残りそれが国際競争力を押し上げた。ドイツはそうやって再び成長してGDPを押し上げた。逆に日本は人口ボーナスも終わり衰退時期に入った。かつてのヨーロッパの国々のように強い企業を受け入れる側になっただけです。この流れは資本主義経済の基本です。こうやって順繰り回って成長と衰退を繰り返すものなのです。 

 

 

・TSMCのように安くて従順な労働者を求めて世界中から企業が進出すれば給料が上がって好都合ではないか。 

かつてのシンガポールが同じような状況だった。小国の都市国家だし資源もなければ自国の産業もない。あるのは安い労働力だけ。だから外国の企業を誘致するしかなかった。だがそこから発展して世界でも有数の高所得国に成長した。日本復活のカギは海外企業が進出しやすい環境を整えること。その一つとして公用語の英語化。教育をすべて英語で行うことだ。 

 

 

・ドイツ経済不調だからすぐ抜き返すんじゃないかな。日本の賃金上がらないとかの件は底上げはできてると思うよ。 

俺高校生の時コンビニの時給630円とかだったもん。今1000円でしょ?羨ましいもん。 

ただ、サラリーマンの給与はその人次第だね。 

語学できて部下や上司、顧客から信頼されて、会議会合で突然振られても気の利いた話が出来れば部長くらいは行くよ。 

誰かに特定の人とべったりと思われず、敵を作らないように会社員頑張ってください。 

 

 

・ドイツ・ショックで日本人の働き方を問題視する論調が多いね。 

低い労働生産性。勘違いがある。日本経済停滞の主因は労働者の働き方(働かせ方)や生産システムの問題よりも、日本企業が昔と違って高い付加価値の製品やサービスで稼げなくなったからだろう。 

たとえば、アップルの社員と東芝の社員を全員入れ替えたら、その結果として、東芝の労働生産性はアップル並になるか。ならない。 なぜかというと、アップルのようなiPhoneやMacのような高利益商品を持っていないからだ。 

 

 

・もはやというか、そもそも昔から安くて従順な労働者をつくってるだけのような? 

昔は今のような法律や技術や環境ではなかったから、国内企業がその人たちを雇用してそれだけで回ってた。 

 

でも今は生活は豊かになり、人口ピラミッドがかくのごとしで、安くて従順でいればいい労働では国内で回せなくなった。 

 

国の水準を落として昔の状態に戻すか、労働を変えるか、なんだろうけど、どっちも厳しいよねぇ 

 

 

・法改正をして、 

 

・全国民の最低年収を年齢×20万円(手取り、全額手にできるのは18歳以降)にし、1円でも下がった場合差額を生活保護で受け取ることを義務化する。1円でも違反すると逮捕、起訴される 

 

・価格統制令を出し、日本で1番低い年収でも生活していける物価にする 

 

・企業の赤字は、その金額を正確に申請したら赤字補助として申請した金額を会社に渡す。水増しや虚偽の申請をした場合は二度と渡さない 

 

これくらいしないとこの問題は解決しない 

 

 

・原因は仲介業者委託業者が中心の経済だから。 

しかもその仲介業者仲買問屋多段階状態。 

公的補助金のピンハネ当たり前。 

実質生産労働している現場には大昔の基準額しか渡らない仕組みになっている。 

政府方針は、生産性のない投資家を増やそうとしている。 

日本人が考えるべき事でなく世襲重鎮政治家議員達が考えるべき事。 

土台人口が減少したら上層部は不安定になる。 

 

 

・世の中の流れに身を委ねることが日本人は苦手かもしれない。円安で物価高だからとか、海外旅行は高くて行けないというが、貯蓄の一部を米国株とか、欧州株にしておけば良かっただけの話し。ほとんどの人が円預金、日本株投資信託で貯蓄し、特に円預金の方はドル・ユーロベースで目減りしてしまう。これでは、海外旅行に行けない、輸入インフレで苦しむ、ドルベースでの人件費安、海外放映権料高騰による放送撤退が起きるのは自然。損するリスクはどこにもあり、円で持ち続けたことがリスク、円を持ち続けて本日現在大損していることを認識すべき。海外株だって下がるし、わからないから投資できないという人もいるが、日経平均が20,000円から40,000円になり、ダウが20,000ドルから40,000ドルになっている。ダウに連動する投資信託を買っておけば良かっただけ。20,000ドルの時、為替は107円、40,000ドルの今、150円。 

 

 

 

・従順なわけではなくて 

気がつくと経済的負担が増えて 

それをなんとかしようとすると 

すぐ5年とか10年すぎてしまう 

 

ブルシット・ジョブ――クソどうでもいい仕事・・・が増え 

その流れで 

疲れていると 

未来への希望が見えなくなってゆく 

日本全体として 

高齢化が進んで 

その過程で 

DX化に遅れをとる 

 

DX化の進んだ国が 

優れた人々かと言えばそうではなく 

方向性が違うだけで格差がでてしまうのが 

グローバル化の弊害ではないか 

 

国内産業を保護し 

越境ECやデジタル文化推進で 

グローバルに通じる方向性を探るのも大事では? 

 

 

・日本の学者さんは相変わらず世界に通用するものを通っていますよ。 

 

ちょいと前の青色LEDで世界は変わった。 

最近では、この先、大変革を起こすであろう多元素合金も製法を発見したのも日本人。 

炭素によるトリチュウムの除去方法も考え付いたそうですよ。実験段階らしいけれど。 

 

安易な発想しかできない物は安易な発言しかできない。 

 

 

・今までの政府(政治家)官僚組織・日銀・の取ってきた官が行った政策間違い(公害・副作用)が、経済成長を停滞・低下させている最大のカギです。民間資本・家計・個人に外部経済性をもたらさず不利益をバラマキ富を奪ってきた政策(一部特権組織に富の集中)其の物に問題があるのです。全ての民間資本・家計・個人が、栄えずして官や国家組織の繁栄もあり得ません。従って官と民との役割は、全く異なります。両者が、切磋琢磨して補填し合い成長路線へと誘導できるのが今は全くかみ合わず政策面(神の見えざる手を働かさすべきです)で力を引き出せていないのです。例えば一時しのぎの波及効果の少ない補助金政策(低所得層給付必要)・0金利政策・増税政策・インフラ不足・貧富格差・地域格差等々副作用の官による改善・撤廃行為が民に果実をもたらし呼び水と需要・投資の機会を作り出すのです。 

 

 

・別に日本がGDP2位の時に凄いと思わなかったけどね 日本は人口も多いし、工業が発展してたので当然の結果だよ 1980年~1990年に米国に工場を作ったのは、プラザ合意による円高や対米自動車輸出の自主規制とかがあったからだ プラザ合意後は円高不況で経済が停滞してただろ バブルで経済はイケイケだと思ってたのか?それは、その後に財政と金融両方で景気刺激策を打ったからだ 

 

 

・私も30歳の頃から15年ほど、アジア各国で出張駐在してきたから記事の言う事は痛いほど分かる。 

私らのような出張駐在族と、日本から出た事ない人の温度差も、よく分かる。 

15年前はアジア各国に日本人村があってそこに日本料理屋や日本語喋れる地元の女の子が働く飲み屋(KTV)などがあって、日本人が泊まるわりと高級なアパートやホテルがあった。 

今はそういうのがどんどん減って、出張駐在族の日本人も現地の金持ちが高級マンションに住んでポルシェやベンツを乗り回しているのを横目に安アパートや安いホテルに住んですっかり寂れた日本食屋やおばさんだらけのKTVで飲んでいる。 

でもこればっかりはいくらネットで記事を読んでも、データを見せても、自分の目や肌で感じないとどうしても脳は変わらない。 

 

 

・TSMCの部分以外、同意。TSMCの熊本工場に関しては対中国への同社のリスクヘッジもあると思うので。ただし台湾人幹部の年収が軒並み数千万円クラスと聞くと現実を突きつけられるが。 

 

日本の失敗の根源は、かつてバブルが弾けグローバル競争にも晒された際に派遣労働の対象分野を拡大し、首を切りやすい上に安く使える労働者を増やしたことだろう。以来、企業は売り上げを増やすことよりもコストカットを重視するようになった。本来なら労働市場の流動性を高めて衰退産業から有力産業に人材が移りやすくするべきだったのだが。 

 

もちろん日本にも有能な経営者はたくさんいるが、コストカットの罠は構造的だから、個々の経営者が自力でどうこうできるわけでもない。よって今の日本に必要なのは法改正で低賃金労働を排し、コストカット経営を終わらせることだ。 

 

「日本は治安がいいし、メシはウマいし」などと言う奴は本当に馬鹿だよな。 

 

 

・GDP世界2位ときは[経済大国日本]と褒め称え、落ちるとそれは別の理由がある。と耳を閉じてる人が多いのはその通り。 

 

日本は過去30年を振り返ってGAFAMのような新規産業が興せていない。 

今も既存の企業、ゾンビ企業、高齢者を支えることに力を注いでおり、ベンチャー企業を最大限サポートしないといけないのに、そこは出る杭を打っている。 

 

戦前は紡績や鉄鉱、戦後は自動車や家電と新規産業を意図的に育成していた。 

日本人は平均的な教育レベルも高く、優秀な人は多いので、新規産業育成を全力でし、自由な競争環境を整えられれば、十分成長できるチャンスはあると思う。 

 

 

・「安くて従順な労働者をつくるだけ」と言うのは、 

児童労働で搾取するための国になる懸念が生ずることにもなる。 

いや事前に教育の制度も同様になるでしょう。 

学年制では、現行の6・3・3・4から4・3・3・4 

(小5小6の廃止と就学年齢繰下げ)で、9歳で小卒・12歳で中卒 

15歳で高卒・19歳で大卒、と社会進出を早めさせられることでしょう。 

高卒の15歳労働者だと、安く従順なゆえに企業側は嬉々とするでしょう。 

 

 

・よく、転落っていう言葉が使われるけど、戦後の日本の発展が、異常過ぎただけだと思う。戦前の日本は、とにかく貧乏だった。資源も何もない世界から見たらド田舎の島国なんだから当然だよね。転落ではなくて、身分相応の位置に戻っているだけだと思う。これからもジリジリ下がっていくと思う。それでいいんだよ。世界と比べるんじゃなくて、日本なりの幸せを確立すればいいと思う。今の若い人は、戦前の日本が、どれだけ貧乏だったかよく勉強して、身の程を知ったほうがいいと思う。その方が、楽になると思うよ。 

 

 

・政治が悪いとか的外れなコメントが目立つが、そうではない。一人あたりの労働生産性が上がっていないということにつきる。日本では起業はできるが、会社内での均一賃金のため革新的な成果を挙げても結果(賃金)がほぼ変わらない。結果、技術立国であるはずの日本で、優秀な人材が理系を選ばず、海外の優秀な人材も日本企業を選ばない。社内賃金の均一性は日本社会が選択した社会主義と言えるが、有能な人材にとっては、労働者階級の会社による搾取である。これこそが、逆説的であるが、日本特有の社会主義における、労働者階級の搾取であり、海外の資本主義ではここまでひどいことはない。労働者、技術者が会社にもたらした利益を受け取るために社内での成果主義(成果によって得られた利益の個人への一定程度の還元)を海外企業を参考に導入・徹底すべきではないか。このままでは日本の一人あたりの生産性(実質賃金)は上がらず日本は衰退する。 

 

 

 

・この記事の言うとおりで、やたら現実から逃げている人がいますね。 

データではっきり出ているのに敢えて言い数字しか見ない政府とか。 

そうやって逃げてきた結果、将来世代に大きなツケを残すという残念な結果になりました。 

日本を憂うのは当然だと思いますし、今度はインドにも抜かれるとあっては、日本は落ちぶれたなと誰もが思うところでしょう。 

 

 

・30年ほど前、企業が欲を出し過ぎて国内から賃金の安い中国や東南アジアに生産拠点を移し、更には国内でも賃金を抑える為に非正規労働者を増やした付けが国力の減衰に繋がったと思います。結果婚姻件数は減少して少子高齢化に拍車がかかり、「異次元の少子化対策」は目が覚めるような空振りになっているのでしょう。 

アベノミクスで最も大切な成長戦略も不発に終わり、金融緩和だけで金余り、財政出動は自然災害と原発事故対策で溶かし込み、国力アップの願いは狡猾な増税メガネと裏金問題で国民の意欲は減退しているのでしょうかね。 

民度を上げ、まともな政治家選びが必要だと思います。 

 

 

・日本の経営者、政治家に本当に優れた人がいないことが最大の原因。 

既得権益を守ることには長けていても、本当に優れた人材を見出し、活用できないことにこの国の衰退の原因がある。 

会社も、政治も芸能界....あらゆるところ、ゴマスリばかりでトップに好かれた人材が出世を果たすシステムが変わらない限り、この国が伸びる余地はない。 

 

 

・日本人は働かなくなったのです。ゆとり教育の頃から、休日を増やすと旅行者が増え、GTPが増えるなんてデマが蔓延して、海の日、山の日、みどりの日と祭日が増え、日曜と重なった休日の翌月曜を代替え休日にするなど無茶苦茶です。これでGDPが増えるはずありません。休日が増えるとGDPが増えるなら、365日休めばいいのだ。 

 

 

・熊本県菊陽町はTSMCバブルにわき、時給が上がり好景気らしいですが、おっしゃるように何だか複雑ですね。景気が良いのは良いことですが、確かにアメリカでの体験と被りますね。 

ただGDPが世界4位になったことで日本は落ちぶれたと言うのはまだ早いかと・・  

日本は必ず復活すると信じたいです。 

 

 

・TSMCが誘致されて凄い喜んでいる人が多いけど所詮外国の企業でしょ? 

日本の土地と補助金と日本人の安い労働力が使えるから来ただけです。TSMCが得た利益は本国の台湾に送金されるだけで日本人が潤う訳ではない。JASMの株主も85%がTSMCなので株価が上がって潤うのも日本人じゃありません。なのにそれを喜んでいるとはまるで発展途上国みたいじゃありませんか。 

 

 

・若者は言わないだけで、気づいているのです。GDPを2位まで押し上げた高齢者が幸せではない事に。そして、過当競争が貧困層をどんどん増やしている事に。 

皆が声をかけあう、笑顔の絶えない、活気のある社会の創造を若者に期待したいですね。 

貧困層はなくすべきですが、すぐに欲しい物が手に入らないちょっと貧乏な位の方が手に入った時に幸せは倍化します。 

 

 

・リーマン上がりが経営する大手頼みの経済構造や業界構造を更新しないと変わらないだろうね。 

しかし当分無理と思うよ・・・なぜなら経団連の副会長人事を見ればよくわかる住友系・三井系・三菱系の企業会長が名を並べてる。 

彼らに街場の末端は理解できないし人生の中で何の経験もないだろ? 

 

まぁ〜頑張れ太鼓持ちが周りを固める政治家と官僚と大手経営者。 

 

 

・その感覚、わかります。 

同じく海外で携帯と家電を買い物した時、日本ブランドの売場面積が中韓国の10分の1程度、ホテルのテレビも、今や日本ブランドを見かけることはなく、その時、途上国の人達の気持ちがわかったような気持ちになりました。 

まだまだ、日本の良いところ、売りものはたくさんありますが、いっまで高楊枝を咥えてうそぶいていられるか。 

昔、日本の経済は一流、政治は三流と軽口を叩いていましたが、経済が二流に落ちたら、政治は四流。 

最近の政界の体たらくを見ていると、国体は間違いなく弱ってきていると思います。 

 

 

・当たり前です。すべての癌は、消費税と社会保険料です。だから、需要が上がらない。給料が上がらない。可処分所得が上がらない。企業は物が売れないのに投資をしない。誰でもわかりますよ。政府はわかっていないのか、わかってやっているのか?消費税は、利益と人件費にかかるの知っていますか?人件費上げたら消費税を多く払わなければなりません。人件費上げたくてもあげられません。政府は、消費税を廃止すれば人件費あげられるのを知っているのにしないのですよ。それから社会保険料を国債でやれば下げられます。今でも半分は国債で払っているのですよ。政府が景気回復しようと思うとできるのですよ。 

 

 

 

・GDPって何なのかよくわかっていなかったので、この記事を機にググってみると色々あって名目GDP、実質GDP、一人当たりGDPとかあり、名目GDPが4位になったようですね。ちょっと調べるだけで名目GDPって国同士の比較にはほぼ意味ない数字と理解しました。実質GDPは27位とかくらいみたいなので銅メダルから4位に昨年落ちちゃったみたいな印象を受けますが、今更ではなくとっくに予選通過ギリギリくらいの没落した国のようです。スキーに行ったら一昔前は外人と言えば白人でちょっと前から中国人も増えてきましたが、今年はベトナムだかその辺の聞いたことのない言葉の人達が大勢いました。相対的に安い国になっているという事で当然GDPという額からすると相対的に下がってきているのでしょう。だけど国内のみで暮らすには影響なしと理解しました。勉強の機会を与えてくれてありがとう。 

 

 

・TSMCの熊本進出は中国による台湾有事に備えた日米台による半導体協定が大きな理由であり、誰もそれを否定しないのでは? 

 

日米貿易に関しては、日本からの輸入に米国が関税をかけると脅してきたため、日本の自動車メーカーが米国に工場を作らざるを得なかったのが理由。安全保障で依存している米国の圧力に、半導体、自動車、牛肉、オレンジ等々日本が逆らえなかったことにある。 

 

90年代以降で言えば、財務省の緊縮財政、日本を牽引した企業のグローバリズム化と経営者の劣化、日本の技術者らが韓国等に報酬欲しさに技術移転させた、労働組合の堕落等がある。 

 

 

・日本スゴイ系動画がYouTubeにあって、30年も経済停滞した日本を称賛しまくって、自分の国に帰りたくないとか言ってる動画があって、そんな動画を見ている日本人がいるけど、そんな日本スゴイ系動画なんか見る気は全くないが。 

 

それと逆の日本スゴクナイ系も根拠がないことが多い。 

 

人口が1億を超えている国で、1人当たりGDPを見ると、アメリカが一番高いけど、日本はその次の2番目だね。中国は1人当たりGDPを見ると先進国ではない。フランスとかイギリスとかの国は人口が少ないし、北欧スゴイって、そこは1000万人もいれば人口が多い国。 

 

人口が多いほうが全国民の1人当たりGDPを上げることが難しくなる。日本の経済停滞は単にデフレで緊縮した失政だけど。 

 

 

・オーストラリアのTVで日本からの出稼ぎ労働者のニュースをやっていました。給料が日本の倍以上なのでなるだけここで稼いでから日本に帰りたいとコメントしてました。国内でもう安くて従順な労働者はいなくなり海外に出稼ぎする人が今後増えるのではないでしょうか? 

 

 

・今回のGDP騒動の原因の一つは日銀の国債購入。国の借金の半分を札印刷でチャラにした。当然札が余って海外に流れやすくなる。そしてマイナス金利と米の高金利。どれも長引きそうだが永遠ではない。つまりこのどれかが終わればGDPは復活する。それは円高によって。つまり日本の衰退というのは間違いだ。 

 

 

・筆者は「米国は、80年代に製造業で日本に負けたことに奮起して頑張ったから、復活できた」と主張するけど、実際の歴史的事実に反してる。90年代以降の米国経済復活の原動力になったのは、IT産業であって製造業ではないから。 

むしろ米国製造業は今でもダメ産業のまま。記事にあるビッグ3は、80年代当時も日本自動車メーカーに負けた原因として指摘されてた「能力主義ではなく、厳格な職務給で、マニュアル通りに仕事をこなせば誰でも同じ賃金をもらえる生産労働者」も強すぎる労組も改革できず、23年の大ストライキになった。USスチールは日鉄に買収されかかってる。 

 

米国は単純に、80年代に既に製造業ではもはや日本に太刀打ちできなくなったから、諦めて他の産業に向かっただけ。逆に日本人はなぜか今でも製造業には向いてるらしいので、そしてITには向いてない国民性らしいので、その強みを切り売りして生きてくのは合理的な選択だ。 

 

 

・多分、世界が落ちてくると思う、賃上げとインフレのスパイラルも何処かで終焉が来る。 

結局は世界がバブルで日本は乗れなかった、が弾けても傷は浅そう。 

為替でGDPなんてのはいくらでも調整できる。 

 

 

・というか、30年間所得が上がらなかったからこそ、それに不満を抱いた有能な日本人が日本を飛び出してアジア諸国に行って活躍して、それがアジア諸国の発展に寄与したことを考えれば、そんなに悪いことばかりではない。仮に過去30年間日本が経済成長してたら、アジア諸国はここまで発展できなかったのではないか?という気もする。 

 

 

・氷河期世代に対する世間を挙げての冷遇で、若い人から希望を奪ってしまったからね。 

今の若い人達も、そうした氷河期世代の話を聞きかじっているから、いたずらに未来に希望を持つ事もない。 

まぁその分「ちゃんと学生時代に学んでおかないと」という意識は上がって、上の世代の学生時代よりはよほど真面目に勉強はしているけどね… 

 

 

・GDPが3位だろうが4位だろうが、日本人の生活に何か影響があるかな、為替の影響だろ、円安で輸出は好調、けど輸入物価高騰でインフレ気味、給与アップで好景気に向かうだろ、日本株も好調、日銀の出口戦略で方向性が決まるからGDPなんかどうでもいい、こんな記事もどうでもいい。 

 

 

 

・過去30年経済成長ワースト3国1位シリア2位中央アフリカ共和国3位日本。2国は内戦が原因なので実質ドベ。 予習復習かかさず授業は一番前の席で受講し 

熱心に勉強するが学年一成績の悪い子が日本です。労働者の勤労意欲や生産性の低下、IT化の波に乗り遅れた、教育制度の欠陥、少子高齢化等々が理由でかくも世界一悲惨な状態になったという説明はおかしい。 人口減の国でも普通に経済成長してるし、アルゼンチン、ギリシャ、ベネズエラより悪い理由としては説明力が無い。 2023年ノーベル経済学賞を受賞したバーナンキ元FRB議長は日本の経済政策を極めて無のうと評したそうです。 バランスシート上日本政府の財政は資産超過100兆円の黒字財政、GDP規模米国の3分の1なのに米国の3倍の資産。 日本の税負担は直接税だけ高いスウェーデンと同レベル。つまり政府に金溜め込み過ぎて税負担を極端に高くしているから全く経済成長しない。 

 

 

・結局何かを言い訳にして自分に言い聞かせたいといったところ。 

本質は凄いけれどやむを得ない事情がという日本凄いの幻想にすがっていたい。しかしどう喧伝したところで現実は変わらない。 

現実がそうである以上根幹や本質の部分でも問題があるということ。 

 

 

・まずどうにかするべきは義務教育における習熟度制の導入ですね。 

Fラン高校とFラン大学がある限り子どもは勉強しない。 

そして企業は中身のない高卒や大卒を高い賃金で雇用しなくてはならず、採算の合わない人材はクビにできず、サビ残させればブラック認定。そして「ワークライフバランス」ブームによるトドメの一撃。 

 

今の日本人は幸せに対する要求が高いのにその対価は払わない天才的な国民だと思います。 

 

 

・円安が進んで実は今がチャンスだと思う。再び日本のもの作りで稼げる時代が来た。今こそ、もう一度、まじめによいものを作って世界に売るよい機会です。ついでに言えば、米国に自動車工場ができたのは「米国産」でないと課税されてしまうから。 

 

 

・せっかくタイのことについているなら、1890年代に岩元千綱が企画した日本からタイへの労働移民についても書いておけばよいのに。タイトルの従順な労働者にはマッチした話だと思う。 

特に有名なのは、コーラート線(東北線)の建設時にマラリアなどで亡くなった鉄道工夫で、確かゲーンコーイ寺に供養されているはず。時代を遡れば、日本人がタイに労働力を提供していた時代もあったのだ。 

 

 

・私が心配しているのは、日本の財界人が「ドイツに見習え」などと言いだして、またぞろ教育に干渉してくること。 

 

「ドイツのように10歳時点の成績により、大学訓練コースと職業訓練コースに選別すべきだ」。 

 

日本は、少なくとも建前では努力によって「一発逆転」が可能な社会とされてきた。実際、子供時代の成績が悪くても大学入試で逆転できたケースもある。 

普通科目の成績が良くないというただそれだけの理由で、将来の大学受験の資格を制限され、興味も適性もない職業訓練を受講させられるとなれば、その教育の場は学級崩壊状態となり、本当に職業技術を学びたい生徒が学べなくなる。それこそ日本の産業をさらに衰退させるだけろう。 

 

 

・GDP4位転落の屈辱、と考えている人がどれだけいますかね?バブル時に、日本アズナンバーワンなんて言われたことや、世界一物価の高い東京だったこと、株式の時価総額の世界ランク上位を独占していたこと、NYのビルを買うなどジャパンマネーと言われていたこと、などを知らない世代からみれば、凋落の日本しか知らないでしょう。GDPの世界順位?そもそも興味ないけど、へぇ~3位だったんだ、今も4位?ベスト10に入っているのすごいね、くらいの感覚でしょう。世界の下請けでも何でも構わないと思います。日本人が安全で安心して暮らせるなら。 

 

 

・昔からからそうじゃないの? 

「モーレツ社員」なんて言葉もあったし。 

大企業の役員クラスでも、報酬は欧米の役員クラスと比べて桁違いに安かったと思う。上がったのはゴーンが日産に来たぐらいか? 

 

問題は、日米貿易摩擦などで、政府が日本企業を守らず、弱体化するに任せたことにあると思う。 

付け焼き刃的に欧米企業のマネをさせたところで、彼等に叶うとも思えない。 

 

交渉で握手していない方の手に、まともな武器を持っていない悲哀か。 

 

 

・90年代って残業200時間とか休日出勤当たり前とか。企業戦士だった時代と今のぬる〜い社会人を比べちゃダメだろ。24時間戦えますかってCMが普通に流れるくらい当たり前に朝まで働いてたからね。それでも四位。最終的には八位くらいで落ち着くのかな? 

今のイタリアくらいなら上等でしょ。ぬる〜く生きてこ。 

物価は今後も益々上がるのに給料は大して変わらず、高齢化で社会保障費は上がる一方だから税金も益々上がる。 

それでも節約に節約を重ねて爪に火を灯してぬる〜く生きてこうぜ笑 

一生懸命頑張ってる人は社畜とバカにして 

赤字の下請けに容赦なく値切りして 

ちょっと嫌な事あれば転職して 

少子化とか言われても結婚しないでダラダラ過ごしてぬる〜くね 

 

 

・〉もはや日本は安くて勤勉で従順な労働者をつくるだけの国になっています 

 

正当化も何も、十分に立派な事ではないかい。 

近代社会を支えるエネルギー資源もなくて、欧州大陸国家の様に切磋琢磨せざる負えない環境にもなく、ただ多くの国民を養える稲作農耕に恵まれた土地の国が、これ程までに発展したのは立派だよ。 

発展に取り残され飢えと争いに明け暮れて、何時までそんな事をやってんのと言う国に世界は満ちあふれてるよ。 

 

 

 

・「価格競争力」という観点がすっぽり抜けている。 

例えば「あなたは、高くて、サービスの悪い国に旅行に行きたいですか?それとも、安くて、サービスの質が良い国に旅行に行きたいですか?」と聞かれた場合、どちらを選択しますか?という話。 

世界中の人々は「安くて、サービスの質が良い国に決まっている」と、日本に訪れている。それが「価格競争力」。 

超々円高のときは「高くて、サービスの質が良い国」だった。だから、違法な民泊とか、白タクとか、違法な行為が蔓延った。それは「高い」から。 

加工貿易で例えると、1万ドルで原料を輸入して、5万ドルの製品にして輸出した場合の儲けは4万ドル。1ドル80円の時は3.2百万円の儲けを分け合う。1ドル150円の時は6百万円の儲けを分け合う。どちらが良いですか?という話。 

6百万円の方が良い。 

世界中から日本が注目されているのは「円安=コスパが良い」という点が評価されているから。 

 

 

・トピックスの種類によらず、ヤフコメは妬み、嫉み、負け惜しみが爆発する場所。人口が日本の6割、労働時間が日本の7割から8割のドイツにGDPで抜かれたという事は、日本人の仕事の効率や稼ぐ力(ほぼ能力と言って良い)がドイツ人の半分くらいしかないという事。「自分達は能力がなかった」と認めたくないのはわかるが、現実を直視する勇気を持たなければ未来は無い。 

 

 

・日本が衰退しているのは事実として、GDPを$1増やすのに$2.5の負債が増えている米国、(国が土地を所有しているが故に)今後日本以上の不動産危機で大デフレ時代突入確定の中国、日本を名目GDPで抜いたドイツも実質GDPは前年比マイナス(日本は微増)と、周りも悪材料のオンパレードなのに、相対評価しないのは公平性に欠くし、ひいては自説の説得力を棄損していますよ? 

 

 

・日本が成長しない(GDPが伸びない)理由は明らかで、GDPに罰金を掛けてるからです。 

いわば【セルフ経済制裁】であって、1997年以降、この制裁がずっとかけられ続けているのです。 

 

しかもちょっとでも経済が良くなりそうになると、素早く制裁が追加発動されます。 

政府には「絶対に成長させない」という強い意思があるんです。 

 

岸田も、総裁選では「所得倍増」を謳っていましたが、首相就任早々、「資産」所得倍増にわざわざ言い換えています。 

所得(GDP)倍増は政府の方針に合わないから、変えさせられたのです。 

 

逆に言えば、制裁を解除さえすれば日本はいつでも「普通の」成長をとりもどせます。 

その意味では楽観的ではありますね。構造とか文化とか、変更困難な問題ではないですから。 

 

 

・TSMCが熊本だけでなく、アメリカやドイツにも工場を建設中です。賃金が安いからというよりは、巨額の助成金と地政学的な理由の側面が大きいと思います。 

また、バンコクで日本人観光客を見なくなった=日本の国力が下がったは違うと思います。コロナ以降、日本から海外へ行きたいと思う人が減ったことが要因かと思います。 

賃金が横ばいの国は先進国では日本だけで、異常だとは思いますが、その背景は、派遣や契約社員が増えたり、賃上げ交渉やストライキをしなくなった日本人そのものが原因なんだと思います。 

 

 

・熊本に建設中のTSMCは国内半導体企業より賃金が大幅に高いので人材が流れている。人材を取られないためには日本企業も時給を上げざるを得ないはずだが、現実はこの春ベースアップをしない半導体企業もある。アホな政府は補助金まで出している。令和の世に愛社精神なんて無い。金のある所に人は流れる。日本が落ちぶれたのは企業のせいと思います。 

 

 

・日本の国力が相対的に衰退していることに異論はないが、 

この記事について一つだけ断固として反論したいことがある。 

 

「いや、皆様、日本がGDP世界2位の時、こんなこと言ってましたか? 「日本すごい!」だったでしょ?」 

 

いや、そんなことは絶対にない。 

当時の大人たちは「日本は数字上のGDPは高いが、物価が高いので実際にはそれほど豊かではない」 

「日本は経済は豊かにはなったが心は貧しくなった」 

「日本は物質的には豊かになったが、古き良き伝統を失ってしまった」 

などなど、こんな否定的な話ばかり。 

 

90年代のまだネットがない、もしくはネットで自由に意見を発表できなかった頃、当時の日本のGDPは世界全体の15%以上を占めていて、英仏独の合計を上回っていた。 

しかし当時のマスゴミや学校の先生はとにかく日本を否定する話ばかりで、 

「日本すごい!」なんていう雰囲気は全くありませんでした。 

断言します! 

 

 

・皆政治のせいにするが、その国会議員を決めてるのは国民そのものなんですよね、今の国会議員が気に入らない人だと思ってもそういう人しか居ないのが日本であり、今の日本人が選ぶ代表なんです。つまりは日本人達の考えが国会議員に反映してるから、日本が変わろうとすると国民一人一人の考え方が変わらなければ、変われない。工場長しか作れない様な教育を変えていこう。 

 

 

・竹中平蔵と小泉純一郎以降、人件費に金を掛けるのは無駄とばかりに低賃金や派遣増やしたのがこの結果。 

働く意欲も削いで、生産性も落として、儲かるのは大企業ばかり。小さい会社のイノベーションも横取りだし、特許取っても会社に吸い上げられる。 

逆にこれで、どうやったら日本が成長出来るのだろう。 

 

 

・三十代で子供もいます大企業勤務ですが、正直日本の未来は完全に終わったものと諦めています 

若い時から給料の大半を全世界のインデックスや米国インデックスに投資(大型の海外売上比率が高い日本株にも投資していますが) 

資産は順調に増え三十代で準富裕層レベルを突破しました 

子どもたちには、力をつけて海外で暮らすように言っています 

国は衰退し、老人を支えるためだけに生きる社会にもはや未来はないです 

日本を諦めるな!悔しくないのかと言われた所で、個人の力ではどうしようもないレベルまで落ちぶれた国です 

その落ちぶれた国を造ったのが、老人達です 

もう諦めています 

 

 

 

 
 

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