( 148951 )  2024/03/14 00:52:24  
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「カイロス」発射直後に爆発 専門家も「ただびっくり」 原因は一段目のロケットエンジンの不具合か

関西テレビ 3/13(水) 18:31 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/b374ab91e78829c256765037c6a8aed94b8b4fce

 

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和歌山県串本町で行われた国内初のロケット発射が失敗し、専門家によると原因はロケット自体のトラブルや検知装置の問題などが考えられるとしている。

ロケットの開発企業である「スペースワン」は、安全システムが作動して爆発したと説明し、今後も改良を加えて安全な打ち上げを目指していると述べている。

失敗にもかかわらず、日本の宇宙ビジネスや技術発展に大きな意義があるとして期待が寄せられている。

(要約)

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関西テレビ 

 

13日、和歌山県串本町で、民間ロケット発射場から国内初のロケット発射が行われましたが、直後に爆発して失敗に終わりました。 

 

■【動画で見る】【失敗なんて全然 改良すればいい】「宇宙には届かないと判断した可能性もしくは、姿勢を制御している噴射口の装置に何かトラブルがあり検知した可能性がある」と専門家 

 

大阪産業大学教授 田原弘一さん 

 

ロケット工学が専門の大阪産業大学教授の田原弘一さんに聞きます。 

 

打ち上げの様子を見たとき、率直にどう思いましたか? 

 

【大阪産業大学教授 田原弘一さん】「もう、とにかくびっくりしました。もうそれにつきます」 

 

周辺が焼け焦げてしまっていますけど、発射の設備には影響なさそうでしょうか? 

 

【大阪産業大学教授 田原弘一さん】「山々が焦げているところもありますが、発射直後、5秒後に爆発モードを起動させたということで、被害は最小限に抑えることができたと思います」 

 

ロケットがもっと高い所で爆発していたとしたら、もっと被害が大きくなったということですか? 

 

【大阪産業大学教授 田原弘一さん】「スペースワンの敷地外まで大きな被害をもたらしていた可能性はあります。だから5秒後ぐらいだったからこそ、まだよかったと」 

 

スペースワンは原因を調査中と発表していますが、どんな原因が考えられるのか、見ていきたいと思います。 

 

関西テレビ 

 

まずは、小型ロケット「カイロス」についてです。 

 

カイロスは、民間企業「スペースワン」の全長18メートル、重さは約23トンの小型ロケットです。 

依頼を受けてからの打ち上げ期間、最短1年という世界最短の期間を目指していて、これが達成されれば、世界最高の打ち上げ頻度になるということです。 

 

今回、打ち上げが成功すれば「日本初づくし」でした。 

何が日本初なのかというと… 

 ・民間ロケット発射場からの打ち上げ 

 ・民間ロケットに政府の人工衛星を搭載しての軌道への投入 

などが、日本初の試みでした。 

 

日本の宇宙ビジネスにとっても大きな意義になるということです。 

 

【大阪産業大学教授 田原弘一さん】「今回は残念ながら、人工衛星を宇宙に運ぶことができませんでしたけれども、日本の民間企業がロケットを打ち上げるということは当然、日本で初めてのことです。ご存じの通り日本はJAXAのH3ロケットとイプシロンロケットを所有しています。日本は民間のロケットは持っていませんから、今回これが上がることができれば、もちろん日本初であったというのと、2030年には人工衛星を年に30回の頻度で上げようとしています。現在JAXAは種子島で年に6回、鹿児島で2回程度ですので、これが成功すれば、本当に日本の宇宙開発がもっともっと激しく盛んになって、世界中から人工衛星を受注することができ、非常に、日本全体が活発になりえるというところで、非常に期待しています。」 

 

今はまだアメリカの背を追っているという段階ですね。 

 

【大阪産業大学教授 田原弘一さん】「イーロンマスクが率いるスペースX社が、本当世界中を席巻している状況ですけども、それに何とか追いつけ、追い越せというところを期待しています」 

 

 

関西テレビ 

 

「カイロス」の打ち上げは、なぜ失敗してしまったのでしょうか。カイロスを開発した「スペースワン」は、会見でこのように話しました。 

 

「リフトオフ、つまり打ち上げ5秒後に『自律飛行安全システム』が、飛行の中断を行った。一刻も早く原因究明をする」 

 

自律飛行安全システムとは、どういうものなんでしょうか? 

 

【大阪産業大学教授 田原弘一さん】「なかなか聞き慣れない言葉ですけども、今までロケットに直接搭載されたのは、こういった小型のロケットでありません。ロケット自身が、自分の不具合を検知して、もうこのままいっても宇宙に行けない、『人工衛星を宇宙に運ぶことができない』と自分で自動で判断した時点で、すぐに中断するモードに入ります。今回は打ち上げから5秒後に、とにかく早く、自爆したような状況になりました。これで被害を最小限に抑えることができました」 

 

関西テレビ 

 

安全システムがはたらかずに、もし打ち上げがうまくいっていたらどうなっていたのでしょうか。 

 

打ち上げ後はこのような予定でした。 

まず、第一段階として、約2分10秒後にロケットの下の部分が切り離され、次に約2分50秒後には上の部分が、さらに真ん中の部分が約4分40秒後に離されて、約8分後に真ん中の小さな所がはずされて、最後は約51分40秒後に液体燃料が切り離され、内閣官房の人工衛星1機を軌道に投入する予定でした。 

 

今回は、最初の切り離しを待たずに、自律飛行安全システムが作動して爆発したということですが、その原因は何だと考えますか? 

 

【大阪産業大学教授 田原弘一さん】「一段目のロケットの部分から、飛び上がっていたわけですが、5秒後に、(一段目のロケットの部分の)真ん中あたりで自爆システムを作動させたということです。一段目のロケットエンジンの不具合の可能性が高いと思います。考えられる不具合としては、本当にいろいろ考えることができますが、エンジンシステム部分の燃焼。激しく燃料を燃やしているのですが、その圧力があまり上がらなかったということを検知したと。そうすると推進力が全然出ません。宇宙には届かないと判断した可能性と、もしくは、姿勢を制御している噴射口の装置に何かトラブルがあって、それを検知したという可能性も考えられます」 

 

 

関西テレビ 

 

「カイロス」のそもそものミッション計画を見ていきましょう。 

 

ミッション1:2019年11月、にロケット専用射場「スペースポート紀伊」が完成。 

ミッション2:民間初の超小型衛星打上げ用ロケット「カイロス」の開発が完了。 

ミッション3:カイロス初号機の打ち上げ準備が完了。 

 

ミッション3までは達成していて、今回の打ち上げの位置づけは、カイロスによる人工衛星の軌道投入を目的としたミッション4にあたります。ここで今回は失敗してしまいました。 

 

今後、2030年代には年30回の打ち上げを目指しています。 

 

今回の打ち上げ失敗で、今後のスケジュールにも影響はありそうですか? 

 

【大阪産業大学教授 田原弘一さん】「当然ながら、数カ月から1年は遅れることになろうかと思いますけれども、ここで、しっかりと原因を究明して、改良を加えて、精度をもっと高めて、安全な打ち上げに次のぞんでほしいと強く期待しています」 

 

この失敗に何か蓋をする必要はないですか? 

 

【大阪産業大学教授 田原弘一さん】「全然ないです。アメリカのスペースX社のファルコン9も、最初は失敗だらけですよね。でもイーロンマスクは『失敗なんて、全然。すぐに改良すればいい』と、まさしく日本もそれで行けばいいかと思います」 

 

次回の打ち上げがいつになるかはわかりませが、いつか必ず来るだろう成功の時を期待して待ちたいですね。 

 

(関西テレビ「newsランナー」2024年3月13日放送) 

 

関西テレビ 

 

 

( 148953 )  2024/03/14 00:52:24  
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・自爆までの過程はログが記録されていると考えられ、解析が重要になりそうです。

試験と本番では隠れた問題が顕在化することもあり、試行錯誤が必要です。

(まとめ)

( 148955 )  2024/03/14 00:52:24  
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・おそらく自爆までの過程はログが記録されているとい思うので、これからそれを解析することになるのでしょうね。 

エンジンの燃焼試験やシミュレーションはこれまで十分にやってきていたと思いますが、試験と本番では当然状況は変わってくるわけで、試験では隠れて表に出てこなかった問題が本番で顕在化してしまったのでしょう。 

こればかりは本番の中で試行錯誤するしかないですがらね。頑張っていただきたいです。 

 

 

・莫大な費用と時間、そして人が投入されてようやく完成するロケットが、たったの5秒で爆発して消え去ってしまう宇宙開発。こんな失敗を繰り返して成功に近づいていくのでしょうが、やはりとてつもないスケールですね。大きな夢を叶える為には、それだけ大きなリスクを背負うことになるというメッセージを勝手に受け取りました。ロケット開発に携わる全ての方が、幸せになる結果となりますように。 

 

 

・爆破のニュース速報の直後、イーロン・マスクもXで Rockets are hard (ロケットは難しいよな)と率直に共感するようなトーンで感想を述べていた。それだけ民間で失敗を重ねないと醸成しない技術なのでしょう。 

派手に爆発してしまったけど、これから原因究明や再発防止をしてどんどん良くなっていくことを願います。 

 

 

・赤道からめちゃくちゃ離れている和歌山県から打ち上げるのはかなり不利だと思います。それと、固形燃料タイプの小型衛星打ち上げ用となるとJAXAのイプシロンとモロに被りませんか?固体燃料に異常燃焼は付き物なので燃焼実験の実績など考えると衛星開発企業は打ち上げを民間に委託するよりイプシロンの一択になると思います。 

 

 

・なるほど。発射5秒後の時点で爆破措置が取れたからこそ被害が少なくなったと言えるわけですね。 

海が近い発射場ですから海に落ちた場合は原因究明の障害になったかも知れません。 

今回のカイロスは初回といえど残念でした。逆にH3が1度目で2段ロケットの点火までいき、2回目で成功したことが、それだけ凄いと言えるのかも知れません。 

あと、小さいながら北海道大樹町には民間ながらロケット発射場があったと思います。 

 

 

・まだこの国では民間がロケットを打ち上げるなんて事は無理なのではないか。JAXAが関わっているロケットだって、その都度ちゃんと打ち上るかどうかドキドキして見守らなくてはいけない技術レベルなのだし。ミサイルを打ちまくっている北朝鮮の方がこの分野の技術力としては日本より上なのは明らか。民間がお遊びで打ち上げる前に、JAXAがきちんと技術を確立させて民間に技術移転するなどが必要です。 

 

 

・今でこそぽんぽん打ち上げているspaceX社も、当初は失敗続きだったからな。しっかりと原因究明をして次に活かしてほしいところ。 

ただ、地元の理解というところでは少し心配がある。地域と連携しながら、確実な安全対策を講じてほしいと思う。 

 

 

・国家プロジェクトで種子島から発射するロケットも何度も失敗を経験、トライアンドエラー重ねて、成功に結びつけている 

日本だけでなく他国でもそう 

今回、自動制御が効いたと言う事は寧ろ安全対策はきちんと作動したと言う事 

今回の原因を究明してまたいつか成功に結びつけてもらいたい 

 

 

・財務的に持続可能であるためには毎年の損失約25億円に対して総資産が100億では心許ない。キャノン電子だけでなくキャノングループ全体でコミットしないととは思うが、このようなプロジェクトは往々にして見栄えと印象は華やかで大人のお金の話はかなり圧が大きい。スペースXはマスクという集金できる人間の力が大きく開発費を調達できている。ベンチャーには資金調達力ある人間も大事だろうと思う。 

 

 

・着火から離陸まではクイックでスムーズに出ていた様にも観える。 

軌道が大きくズレていたかの判断はあの段階では出来ないと思うので、エラー検知の誤動作なのか、2段目以降の部位の爆発に観えるが、あの段階ではリークや内部発火の様な現象とも捉えにくいので電装系のエラーか何かなのでしょうか? 

 

次回に向けてはスペースXが行った様に衛星を搭載せずにコストを抑えながら実負荷にて発射実験を試みる事が肝要と思いました。 

 

 

 

・しっかり制御して負傷者を出さなかったということは、もはや成功でしょう。 

「この高度で爆発した場合、破片の飛散がこうなる」とか、非常に貴重な検証もできるはずです。 

とても難しいことに挑んでいるのですから、みんなで応援したいものです。 

 

 

・打ち上げを見上げる我々にはほとんど見えない打ち上げ軌道のズレを正確に感知し、規定通りに5秒以内に自爆装置が正確に起動したものと想像します。とすれば、多くのフェーズでは成功とも言えるのでしょう。今回で得たデータが今後の打ち上げ成功に資するものと信じています。 

 

 

・まぁ、「自律飛行安全システム」が検知した「異常」が、ほんとうに「異常」だったのかも、検証が要るんでしょうね。 

 

もしかしたら、点火した時くらいには、「異常」を検知してたりするんですかね。 

打ち上がる前に花火にしたら、地上施設がたぶん大変なことになるでしょうし、程良く上がってから花火にした方が、被害が抑えられそうな気はするんですよね。 

 

それにしても、この「自律飛行安全システム」て、人を打ち上げる機体には、さすがに載せられないですよね。 

もし人が乗ってる機体で、点火してから致命的な不具合が発覚したとしても、ソレを花火にしたりは許されないでしょうから、成り行きを見守るしかないんでしょうね。 

 

 

・頑張って欲しい! 

ジャクサでも失敗するんだから、そんな簡単に行くわけない。失敗すると財政的にもダメージは大きいかもしれないが、失敗は次の成功のための重要な踏み台。是非成功してほしい。 

そういう意味でも、スペースXを立ち上げたイーロンマスクは凄い。 

どれだけ費用が掛かるかも予測がつきにくかっただろうし、事業として上手くいくかも最初は賭けだったと思う。 

実際何機もロケットを発射実験で失ってるし。 

でも、結局今では世界No,1の民間宇宙企業。しかも、ロケットは自立制御で地上に着地して再利用できるって、凄いよね。 

 

 

・失敗ではありませんよ。 

①エンジン点火プロセスに問題はなない 

②垂直に上昇させる事ができる 

③異常検知システムは作動する 

④異常検知時には破壊機能が作動する 

 

今回は これだけの事象が実証された。 

実機でなければ検証し得ない結果である。 

これだけの成功成果が得られている。 

素晴らしい結果だと思う。 

 

 

・アメリカも、数え切れないくらい失敗、大爆発を繰り返して、アポロ11号でやっと月に人間を立たせて、その後のアポロ13号も大トラブル発生で、生還したのは奇跡だったからね。成功した11号のときですら、元々は自動操縦で月に着陸する予定だったのが、予定通りの位置に着陸出来ないことが分かって手動に切り替えて着陸した。 

 

 

・別の記事のコメントには、『失敗』という言葉に 

対し、失敗ではないと過剰反応を起こしてるコメントが多数有りました。 

 

自爆装置の実験だったのかと思いましたけど、どうやら目的不達で失敗なんですね。 

ドラマ下町ロケットを思い出しますが、かなり難しい技術ですので、数多くの失敗から学ぶ事でしか 

成功は導けないはず。 

負けずに頑張って欲しいと思います。 

 

 

・今回の爆発と前回の警戒区域船舶残留を見て、なんだか見切り発車している感じが拭えない。そもそも「ロケットを打ち上げるから危なそうなこの範囲の海域から出てってくれ」と言って良いものなんだろうか? フジテレビの番組が傍若無人ロケした時の「我々は一般人とは違うんです」と同じようなことを言ってないだろうか? また爆発では火事が発生したが、すべて自社の所有する消火設備や機器で対応できた訳ではないだろう。地元の消防にも負担を掛けているはず。地元は法人税の増収や雇用の確保などのメリットがあるから企業に協力をしているが、大爆発や深刻な土壌汚染などを起こして後始末ができないまま撤退するようなことにならないとの保証はどこにもない。いろいろな点での法整備がきちんとされていないと感じる。企業が串本町に何兆円も供託金を預けてくれるなら安心できるんだけど。 

 

 

・テレビの記者会見では、自爆システムが何かの異常を検知して自動的にロケットを爆破したとの発表でしたし、最初の打ち上げ中止も船舶が残っていたことが理由でしたから、かなり安全最優先の設計思想と思われます。自爆システムを検証する必要があると思います。 

 

 

・今回は自律飛行安全システムがきちんと機能することが確認できたのが収穫と思えば、失敗などではないと思う。 

 

今後も打ち上げのたびに色々あるだろうが、一つ一つ潰していった先に、安定して衛星軌道に衛星を投入できる完成品が待っているわけで、そこまでたどり着けばそれまでの投資は余裕で取り返せるはず。 

 

エジソンが言ったように、挑戦の結果に失敗という言葉は存在しないのだ。 

あるのは成功への過程だけ。 

 

問題はそこまで金が続くかどうかだが。 

挑戦を続けるのにも金はかかる。 

 

ロケットとは関係ない話だが、串本町はトラフ震災の際にもろに津波を受ける危険ポイントでもある。 

過去に串本町役場に防災ソリューションを提案した際に、小さな町の割には対応の動きに機敏さが欠けると感じたものだが、そんな官僚的な町にロケットの発射場があるとは思わなかった。 

 

桜島同様、風光明媚な場所でもあるから、いつか行ってみたい。 

 

 

 

・新しいことに挑戦すれば失敗は当然あるし、そこから改善して成功へと繋がっていく。失敗は成功のもとだから頑張って欲しい。お金の掛かる事業だから大変でしょうが夢のある事業ですし国民の期待も大きいです。近い将来にカイロスが無事宇宙まで飛ぶことを祈ってます。 

 

 

・イーロンマスク氏の、スペースXも今でこそ失敗なく打ち上げてるが、創業当初は何度も失敗を繰り返していました。 

日本政府による、JAXSだって何度失敗したことか。 

地道に失敗の検証を重ね、成功に繋げるしかないですよね。 

がんばれ! 

 

 

・成功するためにはデータを解析して無駄にせず…と言うことだと思いますが、今の日本でどこまでいけるのか。 

どうか少しでも景気が良くなり、研究者たちが思い切り研究し、一般の私達まで夢を見られるような結果に辿り着いてくれることを祈っています。 

 

 

・残念ですが 

人に被害が出なくてよかったです 

関係者の方々は悔しい気持ちでいっぱいだと思いますが 

爆破装置がしっかり働いたからこそ人に被害が出なかったと思います 

原因究明され再チャレンジ期待してます 

 

 

・打ち上げそのものは失敗してるけど、自律飛行安全システムの本番での動作確認が取れたことはかなりの収穫なのではないでしょうか。 

フェイルセーフシステムを実地試験することはかなり難しい。 

今回は望んだ結果ではないとしても、フェイルセーフが確実に動作することが証明できたのだとしたら安全性において大きなアドバンテージを得られた。 

日本は太平洋に面してて、ロケット打ち上げには好立地。 

周辺に被害を及ぼす可能性の低い安全なロケット機体ならば全国に宇宙港を作るときのハードルが低くなる。 

沖縄にロケット発車場を作れたら安全保障の面でも効果的だぞ。 

 

将来、日本が宇宙への玄関口になる可能性が高まる貴重な失敗(フェイルセーフ機構の成功)だと言える。 

 

 

・この先生は正論を言っていると思いますが。せっかくなので、固体燃料ロケットと液体燃料ロケットの違いを解説してほしかったですね。 

ロケットは車の開発とは違い事前にテストできることは限られていると思います。今回の失敗に挫けることなく頑張っていただきたいと思います。 

 

 

・イーロン・マスクのような宇宙ビジネスに携わる人なら、今回の爆発にしても「失敗なんて全然」で済む話なのだろうが、そこに出資しているのはおもに株式会社であり、そこには株主がいる。そうしたステークホルダーたちからすればこの爆発は損失であり失望であることは紛れもない事実だ。実際にスペースワンの親会社のキヤノン、清水建設、IHIの爆発後の株価は下げて反応している。また、この初号機には政府の小型衛星が積まれていたし、予定されている3号機までも同様に小型衛星が打ち上げられるわけで、失敗を繰り返して打ち上げ成功率が確保できなければ肝心のビジネスとしても大きな支障が出る。慈善事業やロマンでなくビジネスであるなら結果が不可欠だ。 

 

 

・ニュース映像では、発射直後はいい感じに飛んでるとおもったけど 

そうでもなかったんですね。 

主翼のような大きな翼があつわけでもなし、円筒状のものをまっすぐ飛ばすって、やっぱり大変なことなんですね。 

ロケット発射に失敗すると、搭載した衛星もパーになっちゃうのがなんだか、もったいないね。 

失敗は成功のもとかな? 

何年前だろう? 

起業したことも失敗してたね。 

難しいだけに、成し遂げればその嬉しさはきっと倍になるよね 

 

 

・今回の爆発はまさに日本の民間ロケット成功へのの狼煙が上がったと思っています。  

数十年後は今より宇宙の覇権争いが激化してると思いますが、日本はその中でも優位な立場になっていることを切に願います。  

お疲れ様です。 

 

 

・まずは原因解明。 

後は発射場の損傷具合の確認と次の発射する費用の確保。 

安全とは「これ以上は危険」というデータの蓄積なので、改良してけばいい訳です。 

たまーに他所では成功してるのにという主張が出てますが初期から上手く行ってるとでも思っているのか。普通は上手く行かない、他所から技術を盗んできたか転用した場合はその限りでは無いが。 

失敗により株価が急落しましたがあんなの気にする価値もありません。物作りにおいて1回の失敗で騒ぎ出すほうが余程大問題だ。 

 

 

 

・衛星打ち上げ技術は宇宙航空研究開発機構 JAXAで実用化されていますよね。 

それとは違う種類のロケットを開発するということでしょうか。 

同じならば情報技術ノウハウが共有されず意味の無い開発ということになるでしょう。 

 

 

・驚きも何もきちんと正常に異常を感知したのなら成功への一歩でしょう。 

 

失敗ばかりに目を当てずにきちんと作動したこの動作状況こそ褒めるべきかと。 

 

どこかの国みたいに失敗作を無理やり打ち上げて地球のゴミやら危険な落下恐怖を与えるような事態にするよりかは、はるかにマシ。 

 

打ち上げは失敗でも危険回避は成功といえる。また仕切り直しすればいい。 

 

 

・失敗失敗というけれど、被害が最小限になるようにプログラムされていたことをもっというべきではないだろうか。 

 

人に被害があったり、山火事が1週間も消えなかったりしたら 

再度チャレンジはしづらい環境になっただろう。 

 

 

・ぜひH3ロケットの発射延期の記者会見で執拗に延期ではなく 

失敗であることを認めさせようと追及した共同通信の班目記者 

の意見を知りたいです。きっとこれを失敗と認めさせるまで当事者 

を追求するのかな。ネットで炎上した班目記者のおかげで挑戦に 

つきものの失敗についての寛容な世論が広がった功績はたたえる 

べきなのかもしれない。くじけず頑張って頑張ってほしい。 

 

 

・今回の失敗は残念だが、初めてなの打ち上げで多少の設備被害はあっただろうが人的被害も無く目の前に全ての部品が散らばっているのだし、回収して部品の調査もかのうだろ。文字通り『失敗は成功の母』の言葉の典型になれるだろう。 

 

それはそうと、この教授?がロケット『自らの判断での爆破』と言っている意識が気になるな。 

今回の爆発の原因はまだわからないが、教授や関係者の言葉で言うロケットの判断で爆破したのだとしたら、それは このロケットが自らの意志を持って爆破したと言うように聞こえる、これは人間が色々なパターンを考え、各センサーからの信号のオンオフの組み合わせでこうなってこうなれば爆破スイッチを起動させよ、と言うプログラムにしたものに照らし合わせた結果、どれかの条件にハマったから爆破のスイッチが入ったのだろ?それとも本当にAI自らが判断できる頭脳が積んであったのか?教授なら意識改革でもっと先を見て欲しい 

 

 

・この打ち上げはむしろ「成功」だと思う。 

四国の突端とは言え、打ち上げ後に迷走すれば何処に落ちるか分からない。 

 

資金があり、予備の機体があっても、もし住宅街や漁船に落ちれば計画自体が頓挫する事になったと思う。 

 

が、安全装置はしっかり機能した。 

この計画は成功だと思う。 

 

 

・自律システムの不具合だったんですよね。たとえ1段目の不具合でもこんな低高度で爆破したら山林火災などの被害が発生するわけで(実際小規模ではあるが火災が発生したらしい)そもそもなんのための危険水域の設定なのかってなるよね。または爆発の位置から見ると2段目に点火してしまったかですよね。 

 

 

・爆破が被害を最小限にしたとは思えない。周りの森は国有林だろうから、固体燃料の燃えかすや燃え残りをばら撒いてしまっている。環境影響の調査をするのに1年弱はかかるから、費用はかかりスポンサーも待てるかどうかでベンチャーでは存続が厳しいだろう。失敗は成功のもとという綺麗事は彼らには通用しないだろう。みなさん、出資で支援してあげて。私は技術力と経営判断から決して出資しない。 

 

 

・私は専門技術がないから分からないけど、今当たり前に生活で使えてる技術も色々な失敗を繰り返して繰り返して、やっと成功して…って言うのはあるんだと思うし、だから今回の失敗を悲観せずに、次頑張って欲しいです。 

 

 

・失敗はしょうがない。 

失敗から学んで安全なものを開発するのは世の常。 

ノーベル賞受賞も失敗の上に発見し受賞につながるケースが非常に多い。 

今の日本は余裕がない人が多いため、すぐに批判する人が多いが、頑張ってほしい。 

失敗にめげず研究開発をしてくれる人達がいるおかげで、才能のない私でも豊かな生活を送れる。 

豊かな生活と言っても、金持ちという意味ではなく、貧乏でも高度な医療が受けられたり、いろんな食材、電化製品、様々な物資に囲まれ生活できている。 

失敗に挫けず、研究開発してくれた人たちのおかげです。 

本当は寄付でもしたいところだが、あまりに金が無い。 

日本でももっと寄付文化が発展し、小額の寄付を気軽にできるような環境ができると良いのだが。 

100円でも1千万の大人・子供が寄付すれば、10億になる。 

 

 

 

・燃料の燃焼や上昇速度、姿勢など安定してるように見えたのに突然爆発してびっくり。 

安定してただけに自爆装置の誤作動もあるのではと思った。 

出来は良さそうなので次に期待できる。 

 

 

・アメリカのチャレンジ精神ってやっぱり大航海時代に海を渡ってきた人たちが作った国という点が大きいと思う。死のリスクを冒してまで未知なる大陸に向かい、そこで新たな国を作った人たちのバイタリティがあるからロケットもスマホも作れるんだと思うね 

 

 

・最近ロケットというと、北の国をイメージします。縦横無尽に飛ばしていますが、そのロケットと比較出来るのでしょうか? また今回のチャレンジは民間を強調しています。民間だから、という考え方で成功したら凄かった、とは成功しなかったら途中での爆発は折込済みだったのでしょうか? ニュースを観てもスッキリしません。 

 

 

・ものづくりをしていて初回から成功することはめったにないだろう 

大なり小なり問題が出てきて試行錯誤して進めていくものだ 

でも宇宙開発は何をするにも規模が大きくて試行錯誤が限られるからほんと大変だと思う 

 

 

・エンジンのテストは何回も繰り返していると思う。しかし、想定外の事が起こったのだろう。分ってみればなるほどと思うだろうが、不具合を検知するセンサの異常があればどうにもならない。それと、不具合は直せばよいと言う安易な考えがあるようだ。ロケットを水平にした燃焼実験でも検知されなかったのだから燃料自体に問題があったのかも知れない。 

なにしろ、5回延期しているから、、、、。 

 

 

・今回2km離れた場所にチケット制の見学席が設けられておりましたが 

万が一、破片の一部が見学エリアに落ちて1人でも亡くなればプロジェクト自体がなくなる可能性がある事、一般人に見守ってもらっても成功率が上がるわけではない事を考えると見学させない方が良いと思います 

そういうのは「ほぼ確実に成功する」というレベルになってからやる事かと。 

 

 

・5秒で爆破までの判断を行ったと言うのが本当にびっくり 人間が判断していたら あと5秒あともう少し様子を見ようとかになっていたかもしれない 

その方が良かったのかどうか 

今後の開発に注目したいです 

 

 

・自律制御による自爆?だからあんなに素早く爆発したのか。 

何を検知しその検知と判断が正しかったのか、そこ確認するのもちょっと楽しみです。とにかく原因の究明&改良で次のチャレンジですね。 

 

 

・これからロケットの時代です。日本は海があり環境もよいです。世界トップレベルに持っていけるはずです。失敗は当たり前です。 

どんどん上げるべきです。これを失敗と言ってはいけません。成功への準備段階です。 

 

 

・まぁ商売になるのはだいぶ遠い話しだろな 

確実性、信頼性を得るにはかなりの年月がかかるわな 

衛星打ち上げを依頼してくる顧客は 

当然 信頼性の高いとこで打ち上げたいのだから、 

失敗爆発されたら予定は大幅に狂うし 

破壊された衛星をまた1から製造しないといけないわけで 

賠償はしてもらうのは当然としても 

災難には違いない 

ここでは怖くてちょっと頼めないな、インドやアメリカに頼もうか とかにもなるんだろし、宇宙ビジネスも競争の世界 

 

 

 

・海の上だったら残骸が落下して森を燃やすこともなかったと思う。残骸はばらばらだからテレメーターのデータで原因系を考察するしか無いだろう。低高度だから方向を間違ったら市街地に落下したと思うよ。 

 

 

・まあ、イーロン・マスクさんのところも最初は爆発していましたからね。 

この失敗を精査して、次回以降の成功につなげてもらえればいいかなと。 

日本初の民間ロケット、期待しています! 

 

 

・失敗は残念ですが民間の力で打ち上げようとする意欲は素晴らしいと思います。 

何かと日本はGDPでドイツに抜かれたとか30年不況とか言われてますが、まだまだ民間のパワーがある証拠です。次に期待します。 

 

 

・ロケットと言ってもミサイルと同じような原理だと思います。 

日本が敵対視している国(ミサイルらしき物を時折飛ばしている)はどのように思っているのでしょうかね。 

日本の小手先の技術力。世界的にはあまり通用しなくなっているのでしょうかね。 

 

 

・異常を検知して自爆したのなら上出来だと思います。船が航行する海域ですし、なによりすぐ近くに航空自衛隊の大島レーダーサイトがあり、ここに落下すると防衛上の大問題になります。 

 

 

・おおかた、本来低レベルな物でさえも大変なものを、さらにとてつもないほどのハイレベルなものでやろうとしようとしているんだろ。さらにお金の限界もあるんだろうし。 

(飢えようがお構いなし的に給料削減して潤沢にロケット費用に注ぎ込めるわけはないから普通の国普通の会社なら当然、いろいろな縛りはある。それでやってんだから、もはや先行投資というよりも、ギャンブラーに近い感も否めないし) 

 

まずハードルを下げて、あげる事を優先すれば良いんだろうけどなとは思う。 

 

 

・このプロジェクトは「詐欺」ではないか。 

固体燃料による一段目発射の姿勢制御をどうするのか、はっきりしない。素人目で見る限り、噴射孔からは制御する道具がどこにあるか判然としない。ただ、運を天に任せ飛び上がるだけだろう。補助ロケットで制御をするなら判るが、その設備のかけらも見えない。 

次回打ち上げは3年は待たなければならないだろう。それまで、今までに投下資金が焦げ付かなければ良いが。民間開発と国家事業の差が今問われる。 

 

 

・短い期間に完成させて次々に打ち上げるのを目標にし、その他日本初に拘るなど空高く打ち上げるものを開発している割には余り安全性には配慮してないように感じる。 

功名心が先走らなければ良いが。 

 

 

・失敗しないことが高度な技術です。ロケット花火を打ち上げるのとは桁が違う。もちろん専門家ではないですが工程管理、部品の品質、等々本来は日本が誇る分野がもはや失敗から学びます、、、、顔を洗って出直してほしい。 

 

 

・いい加減な気休めで失敗をごまかさない方が良いのではないか。ファルコン9の信頼性は高くて、発射の成功率は98%を超えていると言う。失敗し続けたのは再利用をめざした1段目の回収だろう。日本の技術とはレベルが違うのではないか。 

 

 

 

・固体燃料ロケットならカッパがあったでしょうから、そうした涸れた技術のものを生産技術で低コスト化したほうがいいのではないですか。そもそもco2を減らそうとしているのにばかすかロケットを打ち上げるのはおかしいでしょう。それに全く実験段階なのになぜ実用偵察衛星を載せるのですか。なんだかとてもおかしいです。 

 

 

・そりゃ2段目、3段目はまだ何もしてなかったんだから、原因は1段目しかないわな。でも噴射開始5秒でシステムが「こりゃあかんわ」ってなるって、よほどの致命的な事でしょ。 

 

固体燃料なんだから、一度火がついてしまえば推力不足になるのは考えにくい。仮にも燃焼試験をクリアしたモータなんだし。むしろロケットシステムそのものが「本番」の振動や熱に耐えられなかったのかも。 

 

例えばセンサーや電気回路の一部が反応しなくなれば、それ以外が健全でも、ロケットシステムとしては「続行不能」と判断するしかない。そうした「耐久性」はCFTで洗い出せる筈だけど、カイロスではどうだったのか? 

 

 

・民間だけど、日本のロケット工学技術が未熟だということに尽きるだろう。しかし次々と人工衛星を打ち上げるが、人類の有人宇宙飛行が常態化することになっても、増える一方のデブリの危険性はどう対処するのだろう? 

 

まあ、今のテクノロジーの進み具合を鑑みればそんな時代は来ないか?衛星の月にやっと行けたくらいだし、それも50年も前のこと。 

 

まあ、打ち上げが成功したとしても、大したことはない。 

 

 

・日本って欧州や米国に比べて宇宙産業遅れているよな 

そのうち中国にも抜かれるんじゃないか? 

最近ようやく日本が民間のロケット産業はじめました状態で 

ようやく動き出しただろ 

北海道の方のホリエモンが関わっているのもそんな歴史は古くないし 

日本は宇宙分野とろいよなと思うわ。 

 

でも逆に言うと他国の民間企業の失敗の教訓を材料にもできるので 

悪い事ばかりではないよな。 

 

日本って昔民間企業がゼロ戦作っていたし航空分野の技術者も高いし 

すぐ米国や欧州なんかに追いつくと思うけどな 

半導体もそう。 

ただやるかやらないかの違いだよね。 

投資額や大学の研究予算とか話を飛躍させて批判する 

メディアや一般人もいるけど相手にしなくていいよな。 

 

日本がやるべきなのはいかに低予算で高い技術の宇宙産業 

育てるかだからな。 

日本はそのへんうまいから期待しているわ 

 

 

・ドンマイとトライアンドエラーって言うの早過ぎ。。 

どう見ても 

次回が150mでもまた次がとかいいそう。 

空気も森も損失考えると 

ドンマイ言うの早過ぎるわ。。 

車の排ガスとか減らそうと頑張ったり 

野焼き我慢したりしてる農家とかいてはるのに盛大に燃やして。 

落ちる方向がラッキーだったとこだけが利点みたいなのまでして宇宙に何を運んで利用したいんだろう 

天気だっていくら衛星使っても予報レベルは予定と予約までにはならないし。。 

そうこうしてるうちに未来は地上が汚れた残骸だらけになる気がする宇宙計画の低い勝率論並んだ記事とかコメントちょっとゲンナリする。 

 

 

・何でこない迄の金掛けて不具合って今一つ解れへん。 

あっ不具合や、て思てもそないな数秒で破壊やら判断付くもんやろかて思う。 

危険区域の船で延期成ったし不具合見付けるチャンス有るんちゃうか思う。 

¥数千万のレーシングオートバイやら、その何十倍も掛かるF1マシンやら、何でエンジンすら掛かれへんでスタートもせえへん車有るんか解れへん。 

私の車、¥何千万もせえへんものの、毎回ボタン押せば機嫌良くエンジン掛かる。 

 

 

・一段目ロケット不具合はあくまでも推測なので、そもそも自律飛行安全システム自身に不具合が起きた可能性だってあるでしょう 

 

そんな中で一応聞こえのいい、不具合があったけど安全システムが稼働したから被害を最小限に止めたということ前面に出した 

全力のフォローですね 

 

 

・実績のない初号機に高価な衛星を搭載するよりダミーで軌道に乗せれるかしたらと思うけど。失敗は、成功の元との意見が有るけど段階を踏むべきと思う。 

 

 

・いきなり成功するなんて胡散臭いものはない。失敗の積み重ねが成功の糧になる。 

発射直後に自爆したとのこと。つまり発射の瞬間に異常を正確かつ素早く検知し安全装置が作動した。その意味では実に有意義な一射だったのではないだろうか。 

 

 

・第1号の試験機が爆発した、ってどのメディアも騒ぎ過ぎだと思う。 

むしろ何で成功して当然みたいに思ってるの? 

車みたいにクローズド宇宙に向けて打ち上げテスト出来るもんでもないってのに。 

あと情報収集衛星が載ってたのもちょっと気になるところもあるけど、あれは遠回しに開発資金を国が支援してるんだろうな、と。 

 

 

 

・人類が初めて月に行ってからおよそ60年。いまだ地球を出ることがこんなに容易ではないのだと思い知らされた気がします。しかし我々日本人は、世界初ではないことを世界一にすることができる民族です。近い将来、年に30回の打ち上げ成功ができることを信じています。 

 

 

・二段目で自爆していたら燃料も半分になって被害が少なかったと思うけど。 

まだ初期段階。 

切り離しもハードルが高いから二段目三段目までいってほしいものだ。 

資金が気になる。 

 

 

・経営者の会見を見ましたが、宇宙ベンチャー企業にしては、高齢ですね。イーロンマスクと大違い、彼でもロケットは難しいと言っておりましたが、日本ではどこかの天下りさんが経営者では今後も成功するとは思えませんね。 

 

 

・自律飛行安全システムの誤検知の可能性はないのかな? 

もう自律飛行安全システムは、完全に信頼できるシステムなのだろうか?? 

この記事を読む限りでは、自律飛行安全システムのことは全く疑ってないようですね 

 

有識者の先生がそう考えているようなので、自律飛行安全システムには問題ないということなんでしょうね 

 

 

・>【大阪産業大学教授 田原弘一さん】「スペースワンの敷地外まで大きな被害をもたらしていた可能性はあります。だから5秒後ぐらいだったからこそ、まだよかったと」 

 

ってことですが、これってどういうシステムなんでしょうね? 

例えば点火後、リフトオフ直前で感知して自爆とかありえるんでしょうか? 

その場合、それはそれで被害甚大な気もするんですけど(たしかに市街地に落ちるよりはマシかもしれないけど、見に来てる人たちもいたのでしょうし…) 

 

たまたま5秒後だったからこれで済んだのか、周りの被害も計算に入れての5秒後だったのかが気になる。 

 

 

・「とにかくびっくり」 

とてもプロの研究者の感想とは思えません。まるっきりシロウトみたい。 

まぁそれはさておき、 

打ち上げ時のトラブル発生の対処策としては自立システムを作動させて被害を射場の敷地内に留めるコトができたのはロケットの安全性の観点からは合格点。 

しかしながら、トラブルの根本的な要因がエンジン点火時に既に発生していた(その可能性はかなり高い)コトがこの計画の致命傷となりかねない。そも衛星の軌道投入ビジネスにおける後進国である日本がそのコストで先進国と競おうという考え方が間違えているのではないか?というのがカイロス開発時からの私の感想です。 

 

 

・そう、失敗から教訓を得、次に生かす。最高の言葉です。 

「失敗を恐れずに」学生や研究者にとっては非常に前向きに聞こえますが・・・ 

パイロット「失敗を恐れずに着陸を・・・」 

列車運転手「失敗を恐れず回復運転を・・・」 

失敗してはいけない仕事があるのも事実です。 

 

 

・見事な爆発でしたね。怪我人などの犠牲がなくて何よりでした。次はがんばって下さい。 

疑問なのが民間初のロケット発射とかありますが、ホリエモンロケットとかは民間ですよね? 

発射台が民間で初ってことと国の衛星を積むのが初ってことなのかな? 

 

 

・あまりに早い自爆で、成功するのに100のことをクリアしなければならないとしたら、今回の挑戦でいくつのことがクリアできたのか心配になる。とにかく山火事や犠牲者がでなかったことは良かった。 

 

 

・がんばれカイロス応援してます。チャレンジャーの失敗は批判できない。研究開発職でしたが失敗したデータほどあとで役に立つのは明白。 

ばんばん打ち上げて早く商用にもっていけるよう期待してます。 

 

 

 

・どんな燃料が漏れて、どんなリスクがあるのか公表してほしい。また、爆発させたのなら、既に判断した後なので、速やかに理由を公表すべきだ。まず、人命に関わる情報が第一。専門家がただびっくりというのが記事になるのがびっくり。 

 

 

・鉛筆のお尻から火を出して真っ直ぐ飛ばすには高度な姿勢制御が必要なわけで、それをつかさどるコンピューターが未熟だったからでしょう 

失敗を繰り返して成功するものだけど、今ならAIで相当のところまで進められるのではないでしょうか 

会社設立6年で一回も失敗しないで成功するなんてありえないでしょう 

 

 

・この失敗に蓋をする、、、とか失敗は許されない!かのようなこの質問のトンチンカンぶりと意味は大きい。 

こういった思考を持った声だけデカい者が世の中を窮屈にしているのに気付かない。無意識にだから。 

制御のことは詳しくは無いけど、単純にシーケンスのような場合なら、一段目ロケットの不具合と考えるのが濃厚なんだろうね。全域に渡り監視している重要項目があれば別だけど。リフトして5秒後じゃ、他の致命的以外のエラー要因を拾う必要性は低そうに思えるし。 

自爆高度もあんなに低いのを見るのは多分お初。自動か手動介入か知らんけど色々びっくりと残念が入り混じった時間でした。 

同じメカニズムでも、制御が変わると結果も変わる。過剰な防御は時に足かせとなる事も。次に活かしてください。 

 

 

・なんかコメントを見ていると日本人ってとても失敗に敏感で厳しいですよね 

物事失敗を繰り返して修正して成功していくものなのに。それに身の回りにあるものだって最初から成功してできたものばかりではなく何度も手を加えて今の形になったものなのに 

 

 

・過去様々なロケット打ち上げ見てきたけどあんなスムーズに打ち上ってるのに5秒でエンジン不具合をAIが判断して自動爆破! 自分としてはこのAIの自動爆破判断に疑問が湧くなあ もしエンジンに全く異常が無くこのAIの判断そのものに問題があれば本末転倒! 自分はあの打ち上げ見てたらAIによる誤爆としか思えない 

 

 

・今後頻繁に打ち上げることが目標ならば、地球を周回しているスペースデブリの回収・除去の取り組みも並行して加速させる必要がありますね 

 

 

・何が驚きって一号機にいきなり本物の衛星積んでたってこと。 

ありえない。 

 

リスク管理が出来てないことが一番マイナスですよ。 

 

失敗するかもしれないということを前提に作らないと。 

 

というか、固体燃料ロケットなら昔のミューロケット復活させた方が良いでしょう。無理して新型作らなくても。 

 

 

・〉爆発 

 

自爆させたのでしょ 

原因はまだ不明との事だが不具合があったから 

見物人が爆発する所を見て驚くと言うのは分かるにしても、「爆発した」と「爆発させた」は大きな違い 

まるで不具合があって勝手に爆発したかの様な見出し…悪意があるなぁ〜(笑 

こうやってマスコミは成功したらはしゃぎ、失敗したら叩くみたい…なんか哀れと言うか… 

まぁどうなんだろう…ロケット自体を自作するって…何か特許でも取れる先進性とか新規性はあるのか?(実績のある物買って載せる衛生とかに独自の技術投入した方が良く無いか?…ロシア、中国、アメリカに打ち上げは委託するとか…独自の弾道ミサイル作る訳でもないだろうに…日本にも軍事産業をって訳なら話は変わるが 

 

 

・4回の延期の連続 

 

9日(大安)の漁船の妨害 

 

そして急足の13日(大安)の発射、失敗。 

 

準備不足、素人としか思えない。 

 

 

白紙に戻すか完全に諦めるかの判断になるだろう 

 

そこは場所が悪いよ、東西から風が舞い込む。 

トルコの船も座礁するくらいの荒れた海。 

ロケットは気象、特に気温が重要だ、 

9日は絶好日和だった。恐らく成功したであろう 

13日は風が強く吹き荒れ空気が冷たかった 

だから失敗した。 

 

 

・一回目の失敗ならそれでいいじゃない。 

打ち上げミッションは完全失敗、自爆機能通常起動して被害は最小限。 

技術者はシッカリ見極めているのでしょう。 

外野の記者は言葉ずらをなぞるだけじゃなく、本質を追求する知性と理性を持ってほしい。 

 

 

 

 
 

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