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注目浴びるTOKYO BASEの「初任給40万円」、実は「公序良俗に反して無効」の可能性 弁護士が指摘する「固定残業代80時間分」の問題点

J-CASTニュース 3/14(木) 16:59 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/ad5b1b9e7e35d71ffad4b4ee13a1ab1f808f2760

 

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TOKYO BASEは2024年3月12日、新卒採用初任給を一律40万円に引き上げることを発表。

しかし、SNSでは求人には80時間分の固定残業代が含まれると記載され、法的な問題が懸念されている。

労務行政研究所の報告によると、TOKYO BASEが導入する40万円の初任給は大きな話題となっている。

固定残業代が有効かどうかについて、法的な問題が指摘され、過去の裁判例では80時間の固定残業代が公序良俗に反して無効とされた例がある。

深井剛志弁護士は、残業基準や36協定違反などを指摘し、固定残業代の設定が法的な問題を引き起こす可能性があると述べている。

TOKYO BASEに取材を申し込んだが、返答は得られなかった。

(要約)

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TOKYO BASE公式サイトより 

 

 セレクトショップ「STUDIOUS(ステュディオス)」やファッションブランド「UNITED TOKYO(ユナイテッド トウキョウ)」を展開するTOKYO BASE(東京都港区)が2024年3月12日に新卒採用初任給を一律40万円に引き上げることを発表した。しかし、SNSでは、求人には給与に80時間分の固定残業代が含まれると記載されていることが話題となった。 

 

【画像】固定残業代80時間分が記載されているTOKYO BASEの求人 

 

 固定残業代を80時間分とすることに法的な問題はないのか。弁護士は、「公序良俗に反して無効であると判断されるおそれが高い」と指摘している。 

 

■全従業員を対象としたベースアップも 

 

 TOKYO BASEの発表によると、初任給一律40万円への引き上げは、学歴、年次に関わらず、24年3月入社以降の新入社員に適用する。また、2月(3月15日支給分)より全従業員を対象としたベースアップも行う。全社員の月額支給額が40万円以上になるという。 

 

 一般社団法人労務行政研究所の「2023年度 新入社員の初任給調査」によると、東証プライム上場企業の初任給の水準は、大卒で22万5686 円、高卒で18万3388円だ。24年度の初任給引き上げの報道は相次いでいるが、40万円という高額な初任給は大きな話題となった。 

 

 一方で、学生向け就職情報サイト「リクナビ2025」に掲載されているTOKYO BASEの求人を見ると、40万円のうち17万2000円は80時間分の固定残業代であることが記載されている。「固定残業代は残業がない場合も支給し、超過する場合は別途支給」とも明記されている。「月平均所定外労働時間」は空欄だ。 

 

 80時間の残業は、「過労死ライン」とも言われている。SNSでは、固定残業代の時間数の大きさにも注目が集まり、反響を呼んだ。 

 

 労働問題を多く取り扱う旬報法律事務所の深井剛志弁護士は13日、J-CASTニュースの取材に、「固定残業代が有効かどうか」の観点として、「公序良俗に反するかどうか」が問題になってくると解説した。 

 

 「一般的な社会常識や公の社会秩序に反するものは無効であるという法律(公序良俗)があります。現に、公序良俗に反して固定残業代の定めは無効であるとなった裁判例も過去にあります」と説明する。過去に固定残業代の定めが無効とされた事例では、TOKYO BASEと同じ月80時間分だった。公序良俗に反すると判断された理由については「過労死基準に匹敵するため」という。 

 

「月80時間の時間外労働というのは労災の過労死基準に匹敵する時間数です。それと比較すると、今回(TOKYO BASE)も同じ時間なので、同様に公序良俗違反になるのではないかと思われます」 

 

 また、深井弁護士は、この裁判例は18年時点のものだといい、その後に「時間外労働の上限規制」が導入されていることにも着目する。これは、時間外労働を行うには使用者と労働者の間で36協定の締結・届出が必要であるが、その時間外労働の上限が、原則として月45時間、年360時間になるというものだ。臨時的な特別の事情がある場合は、労使間で合意をすれば上限を超えることが出来るが、それでも年720時間が上限となる。45時間を超えることができるのは年6か月まで。大企業は19年4月から、中小企業は20年4月から適用された。 

 

「(18年の裁判例の)判決が出た後、さらに残業時間の上限規制が設けられました。仮に毎月80時間残業するということになると、この上限規制を大きく超えるので、なおさら公序良俗に反して無効であると判断されるおそれが高いのかなと思います」 

 

 

 この固定残業代が実際に月80時間残業することを前提にしていた場合、「その固定残業代はおそらく無効になる可能性が非常に高くなるということに加えて、36協定の問題が生じます」という。 

 

「仮に36協定がなかった場合には当然違法です。仮に36協定があり、臨時的な場合における上限の合意をしたとしても、45時間を超えることができる月は年に6か月までです。毎月40万払うという契約になっていますから、おそらく毎月80時間残業することを前提にしているのだろうと思いますが、そうすると、その45時間を超えることができる年6か月、720時間以内というのを超えてしまうので、おそらく36協定違反になると思います。残業代をいくら払っていたとしても、法的な問題が生じてくるのではないかと思います」 

 

 仮に、固定残業代は支給されるものの、実際には毎月80時間の残業を前提としていない場合はどうなのか。深井弁護士は次のように指摘した。 

 

「公序良俗に反するかどうかは、いろいろな要素を総合的に見て判断するということになっています。先ほどの18年の判決についても、実態として(残業)80時間を超える月が結構たくさんあったということを、公序良俗違反の理由の一つにしています。なので、実際に80時間の残業が前提になっておらず、そこまで多く残業をする実態になっていない場合は、もしかしたら判断が変わるかもしれません」 

 

 一方で深井弁護士は、毎月80時間の残業を前提としていなくても「無効になる可能性はある」とも見る。 

 

「そもそも法律で45時間までしか働かせてはいけないと決まっているのに、それ以上働かせることを前提にした固定残業代を設定して、実際には80時間働かせないから有効です、というのはおかしい話だと思います」 

 

 18年の裁判例では、固定残業代について「(残業が)80時間に至っている月は無効で、至っていない月は有効だという考え方ではなく、全部が無効であるという考え方」だったと説明する。 

 

「その後に上限規制が設けられていますから、法律で定められている上限に反するようなことを契約にしては良いのかどうかという問題は当然生じます。そうすると、やはり月80時間働くことを前提にしていなくとも、無効になる可能性は十分あると考えています」 

 

 J-CASTニュースは13日、TOKYO BASEに実際の平均残業時間と36協定締結の有無について取材を申し込んだが、期限までに回答は得られなかった。 

 

 

( 149153 )  2024/03/14 22:11:56  
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(まとめ) 

ここに紹介された意見からは、固定残業代を含んだ初任給の高さに対する違和感や労働環境への懸念が見られます。

特に、法的な規制が不十分であり、固定残業代についての明確な表示や計算方法についての疑問が示唆されています。

また、企業の利益優先や労働者の権利意識の低さについての批判もあります。

労働市場や労働者の質を考慮した政策や法制度の見直しが求められていると言えるでしょう。

( 149155 )  2024/03/14 22:11:56  
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・なんとまあ 

この会社の人事はブラックだという強い印象がついてしまいましたね 

 

80時間の残業、1日8時間の20日労働とすると 

正味の初任給は24万くらいです 

 

固定残業代は、残業をほとんどしなくても払われるんですが、出資者はそんな無駄させませんよね 

 

初任給40万という表示に対して、騙された!という声が多いでしょうね 

 

いい加減、求人広告にはしっかりした決まりを作って欲しいですね 

 

 

・労使契約についてまだ無知な若者を半ば騙し討ちにしたようなもんかな 

氷河期の自分が新卒で入ったとこは毎日4時間以上、日によってはもっともっとのサービス残業 

午前様になった日も数知れず 

無知な自分はてっきりそれが社会の常識だと思ってた 

親も我慢しろの一点張りだったな 

今はそういったものが話題になりネットで情報も手に入るし声もあげやすくなったのはいいことだね 

俺はなぜあんな無駄な時間を…と思うことが今でもある 

若い時の時間はとてもとても貴重だったと歳を取るとよくわかる 

 

 

・ギリギリセーフの基準を設定して、インパクトのある初任給40万円という数字で注目を集めて、広告宣伝効果を狙った、という化けの皮が剥がされそう。 

ギリギリアウトで、結果としては、逆効果で、マイナスの広告宣伝効果になりつつある。 

 

 

・固定の残業代というのは労働基準法で違反にする法律を作らないといけないと思う。 

残業代が固定というのは精神的に残業しなさいと押し付けられているようなもの。 

これは教員にも当てはまる。やはり実際に働いた残業代にするのがベスト。 

この会社は話題性が欲しかったのだろうが社員を80時間も基本的に残業させるのか?という印象を与えてしまった。 

例え80時間でなくても従業員も定時で帰ります! 

とはなかなか言えない社風になるのは明らか。 

 

 

・普通に毎月80時間の残業しても、上司から「残業時間の報告は嘘でも45時間までにしろ」とどんなに働いても虚偽記載を迫られる。名前は言えないけどそんな企業がプライムに上場してる。偉そうにプライム上場企業ですって威張るためにはどれだけバレない嘘をつき続けられるかが大切なのだと悟った。 

 

 

・「美味しい話には裏がある」の、典型的な事例だと思いました。 

この企業に言わせれば、ちゃんと書いてあるのだから何が悪いのか、よくよく確認しなかったあなたの責任。と言った所なのでしょう。 

 

 最近は、こういう「表向きの体裁だけは、とにかく良く見せたい。」と言う 

名ばかりの賃上げをする企業が、かなりの勢いで横行する様に成って来ました 

 

 賃金の確認に関する書面は必ず熟読する事が、こういうブラック企業から身を守る唯一無二の方法なのだと、つくづく実感させる出来事でした。 

 

 

・ドイツみたいに、時間外労働の上限を超えたら管理監督者(部長級以上)が私財から割増賃金払わないといけなくすれば、無駄な会議、とりあえず資料を部下に作らせてからダメ出し、過剰な取引先への配慮をやめて 効率的に所定時間内は労働密度を上げて仕事をするようになるだろう。 

 

 

・正直言って、元アパレルの立場から言えば、こんな会社でもアパレルの中ではまだマシっていう現実が恐ろしい。 

もちろん一般常識から言えば考えられない。アパレル業界という「村社会」にいるせいでこれを発表しても炎上しないと思っちゃったんだろうな。寧ろアパレル業界ではスゲーだろ!みたいな。 

それよりもこの会社はショップスタッフに買ってくれた客に個人LINE交換させて、営業LINEさせまくってて、キャバ嬢かホストかみたいな事を平気でやらせてる。その事の方が恐ろしいし、そんな事してたら長期的に見たら客離れをおこすことになると思うのだが? 

 

 

・経済3団体(経団連・経済同友会・日商)の会員企業は、5%の賃上げをするとしていますけど・・・ 

実は、時間外労働を禁止して、給与カット、そして様々な名目手当を廃止して、ボーナスに・・ 

つまりは、実質給料は下がります、このことはだけは、皆さんは理解しましょう 

だって、経済3団体のうち、経団連だけでも多額の政治献金をしてるって公言しています 

つまりは、法人税の軽減と、消費税を含め増税を、財務省とともに着々と進めるってことです 

 

 

・固定残業代を含めて40万/月 

 

初任給40万という数字だけを載せるために 

固定残業代として加算って 

非常に危険だと思う。 

 

人件費が毎月ほぼ固定となるから 

経理上の負担は少し減るが 

働く側のモチベは低下するでしょう。 

 

本来であれば 

作業効率を改善した報酬として 

得られる部分だけど 

会社側はより負担を強いるため 

過剰労働となるリスクが考えられる。 

 

基本的な解決方法は 

基本給を上げて残業代のベースも引き上げる。 

 

それには利益が出ないと不可能。 

 

離職率から結果も見えてくる。 

 

 

 

・固定残業代ね。 

 

この制度って働いている人の中には、そんなに残業していなくてもその固定残業代分もらえて嬉しい!と考える人も一部はいるだろうけど。 

 

入社前の私なら、80時間残業してもお給料同じなの?とネガティブに考えてしまうし、残業が少ない会社ならこの制度を使うメリットが無いのよね。 

 

この会社の求人を詳しく見たわけではないけれども、この制度を導入している会社の固定残業代を差し引いた基本給って安くなってる所が多い。 

 

つまりは昇給の時に基本給が低いと変わるのはその部分なわけで、思ったより上がらないと思うだろうし、上がりにくい事が多いんですよ。 

 

私はこの制度を導入している会社は、求人に応募するとしても候補から外したいので、求人サイトも記載がある会社はワンクリックで除外出来るようにして欲しいな。 

 

 

・2桁年数働いた会社が同じ仕組みでした。 

それまでは営業職手当2万に含まれているとのことで、残業代は一律0円で、平均残業時間は80時間超えてました。 

ところが国がうるさくなってから急に80時間分の見なし残業代として、給料のベース上げますと10万円くらいアップして、何てありがたいんだ…って思いながら働いてたんだけど、外に出てみたらその見なし時間数もありえないし、金額も低いって教えてもらって、世の中の勉強をすることって大事なんだなってアラフォーにして学びました。笑 

でも働いてるときは納得してたし、やりたかった業界だったから、悪い時間ではなかったなとも思いました。 

 

若い方々も社会の勉強もたくさんして、自分の心も見つめ直して、自分の納得できるかたちに近い職場を見つけて、充実した社会人生活を送って欲しいなと思います!! 

がんばれっ! 

 

 

・そうですね。 

やはり給料が上がるには長時間労働か、人より優れたスキルを身に着けるかですね 

この社会の流れは大変なことになりますよ 

いち早く賃金上げないと優秀な人は来ないでしょうし、優秀な社員を求めるためなら先ず既存の社員の賃金を上げないといけませんね 

賃上げ競争になってしまったら、会社が合わないとなればすぐに見切りをつけて高い給与の他所へ移ればいいようになってしまいます 

そもそも日本には会社が多すぎるのだと思います 

賃上げできない企業は人も来なくなって退場することになるでしょうから、日本の人口に合った企業の数になるのもそう遠い未来ではないですね 

 

 

・まだ社会に出て働いたことのない新卒さんたちに伝えたい。 

 

・良いブラック企業を5年程度経験したのちに、ホワイト企業に転職すると、職務への取り組み姿勢を非常に高く評価されます。その上、多少の残業も鍛えられた精神でいとも簡単に乗り切れます。嫌な仕事から逃げない大切さも分かっています。仕事は楽しくなり、やがてそれは昇格、昇給へとつながり幸せで充実した人生を送ることに成功します。 

 

これとは逆に、いきなり恵まれたホワイト企業に就職するとどうなるか…。 

 

・ちょっとしたことでへこたれて、やがてそれは会社への不満につながり転職を考え始めます。 

・転職したものの、「これなら前の会社の方がマシだったかな…」と状況は好転しません。問題はあなたの心の中にあるのですが、残念ながらホワイト企業にはそんなことを教えてくれる人はほとんどいません。 

・仕事は義務として嫌々こなしているだけで、あまり評価もされません。 

 

 

・80時間もみなし残業を含める企業って、イメージでも始業30分前には働き始めるのが当たり前!タイムカード等の打刻終わってからも働くのが当たり前で実質100時間くらい働くのが当たり前の企業というイメージしか無い。みなし残業であるにせよ、実質残業であるにせよ、平均で50時間を超える残業のある超える所は総じてブラックだと思ってる。20年以上社会を見てきて思ったことです。 

 

 

・固定残業の部分を長くすることで総支給額が増えたように見せるのは不誠実ではありますよね。 

特に残業が多い、常態化しやすい業種では基本給プラス残業代だとこの企業でいう40万を大きく超える場合もあります。 

家賃等も払うイチ世帯主と考えると、月給20万円代でやっていくのは本当に厳しいと思います。 

こういったニュースは物議を醸しますが、それでも賃上げ自体が加速していく事が重要だと思います。 

でも社保も減らないと手取りの加速率は悪すぎますが。 

 

 

・かつて非上場の金融機関にいましたが、中途入社した際に人事部長が「先日労働基準監督署からサービス残業について指導がありましたが、当社にはサービス残業は一切無いので明日抗議しに行きます。」と言っていました。配属後、社員にその発言は本気なのか建前なのか聞いてみたところ、多分本気だと言われた。当然ながらブラックな会社で、離職率が非常に高い会社でした。 

 

 

・元アパレル本社勤務でした。 

入社初日帰宅できたのは2時過ぎ。 

朝は6時から撮影、 

撮影から戻ればフィッティングモデルで 

自分の仕事ができずデスクに戻って 

着席できるのは19時過ぎ。 

そこから自分の仕事で帰宅は2時過ぎが毎日。 

おまけに毎週土曜出勤という生活を5年続けました。 

 

残業代も交通費も出ず手取りは20数万。 

それでも当時は好きな仕事だったし任されてるのが嬉しかった。 

しかし、自分ほど働いていなくて社長に媚を売ってた後輩たちのほうが給料がいいことを知り、馬鹿らしくなって退社しました。 

 

今では私1人の仕事に5人つけてるみたいです。 

コスパが良く使われてただけなんだなと辞めて以降痛感しました。 

 

 

・固定残業を含む基本給の会社って結構ありますよ。更に残業をして給料が増えます。 

 

1ヶ月に固定残業時間80時間+45時間なので、労働基準法的にはアウトだし、身体もしんどいと思いますが、社員も遊ぶ時間が無いのでお金を使うことが少ないのでお金は貯まる。 

 

 

・基本給が40万円ではないですよね。基本給以外に固定残業代(て何?)17万2千円(80時間)が付いて40万円との事です。他に交通費2万円とかだそうですので、本来の基本給は20万円程度、たいして一般企業と差はありません。しかも労基法上ギリギリの時間外勤務を固定給として最初から強いる給与体系って、そもそも労基法に反しないのかな。 

40万円÷(8時間×月20日勤務+時間外80時間)≒時給1600円位。割りのいいバイト程度の賃金で超長時間拘束、しかもアパレルで土日祝日休み無しってか。 

 

 

 

・初任給というか半人前の給料は最低基準で良いと思う。仕事か出来ないのだからそれは誰でも納得すると思う。 

 

ただ、日本の多くの給与体系では、何がどれだけ成果が出たらどれだけ上がるという事が明確じゃない事が多い気がする。 

 

初任給(半人前)が20万円程度だとしたら、最低限度の1人前になった時は1.5〜2倍くらい貰えるのか? 

割と出来る1人前の時は?すごく出来る1人前は?なんなら普通の1人前の倍の結果を出す人は? 

 

曖昧な表現で書いたけど、それらの基準が明確なら大卒も高卒も専門卒も同じ業務なら同じ初任給で良いと思う。 

 

 

・固定残業代80時間分てめちゃくちゃですね 

正規の働く時間が1日8時間、月に20日働くとして160時間、それに80時間足すと240時間 

40万円なら単純計算で時給1666円 

18時定時なら残業して22時まで 

週5日毎日9時〜22時までという労働時間です 

この条件で時給1700円足らずなら非正規でももっと心身ともに圧倒的に健康に働ける職場いくらでもあります 

もちろん、目先のお金だけ見れば40万円も貰えないけど、せっかく正社員になっても数ヶ月で辞めるならなんの意味もない 

 

私は1分から残業代が出る会社でしか働いたことがないので、この固定残業代という文化?はおかしいと思っています 

元々含まれてるのもおかしいし、それより少なくても固定額もらえるのもおかしいと思います 

基本的なサラリーマンなら全ての会社で固定残業代なくして1分単位で残業代出してほしいです 

 

 

・以前勤めていた職場で、管理職つまり所長に就任する際に給与体系の変更を社長から明示された。 

その中身は「固定残業分を含む」と云う条件で。残業分を考慮しなければ、現状の給与条件の方が額面は高くなる計算の条件を突きつけられた。 

当時、明らかに残業が発生する勤務体系だったため、再三に渡る交渉の結果で1年目は現状の労働条件を維持する形で雇用契約を結び1年後に再契約と云う形にしたけれど、不信感が募り年度中に退職を決意した。 

近年多く見られる「固定残業を含む」雇用形態は、その大半が雇い主側の一方的な主張で、実際は実残業以外のサービス残業を強いるようなブラックな雇用契約だと感じる。 

本当に優良な企業で健全な運営会社ならば、本来は『残業が発生しない勤務体系』を目指すべきであり『残業ありき』の雇用契約を結ぼうとしている考え方自体がその時点で相当なブラック企業、つまり搾取的な企業だと言える。 

 

 

・何度か正社員として転職し面接を受ける側・する側どちらも経験しましたが、 

「固定残業代(みなし残業代)何十時間含む」書いてある会社は大体それくらい残業が発生すると思って問題ないと思います。 

(100%そうだというわけではありません。みなし残業代が10時間/2万等だと、『普段の残業はほぼ無し、ちょっと発生した場合は残業代は出ない』というような会社もあります) 

 

あと月80時間の残業って結構な時間で、普通にしんどいです。 

アパレルだと、繁忙期・年末年始などはさらに増える可能性もあります。 

こういう記載の仕方をするから、勘違いして入った若い子が短期間でやめてしまい、なかなか人が育たず中堅もしんどい思いをするんです。 

 

ちなみに定時後も「固定残業代払ってるんだから働くのが当たり前」という雰囲気の会社や、上層部がそういう感覚で残業は当然と思っている会社は、入社すると色々苦労が多い気がします。 

 

 

・最初に固定残業代80時間にも違和感があったのですが、更にボーナス◯ヶ月分は基本給ベースなので年収換算すると、、、それでも新卒では多い部類かなぁ。若いウチは目の前のゼニも大事だけど、キャリアの第一歩となるから、10年後の自分を想像しながら選択して欲しいな。幸多き人生となりますように! 

 

 

・固定残業制度を導入する場合は、法律で書き方を厳しく定めるべきだと思う 

見かけ上の給与を上げるのに使われるから 

 

基本給が主であり、固定残業が副であるということが明確でなければだめだ 

例えば 

給与: 基本給25万円に加え固定残業代6万円(残業時間30時間相当)を支給 

 

みたいに、固定残業代と、何時間相当なのかを必ず別の場所に明記しないと 

 

 

・テレビで報道を聞いた時に、40万円初任給は凄いと思いましたが、固定残業手当が17万円と聞いて、実質23万円が初任給ではないかと違和感感じました。この額の初任給は普通ですね。そもそも残業代込みで初任給を比較するのはおかしいですし、残業前提の働き方を提示する事は、働き方改革を推進する政府の考えにも逸脱します。この点を検証した上で報道したのであれば、その感覚に疑問を呈します。 

 

 

・なかなか難しいですね。 

企業側は思い切った賃上げを行うと同時に、可能な限りの残業代をその中に担保しようとしたのかも知れません。 

月に最大80時間の残業を行ったとしても、その賃金の範囲というわけです。 

だからと言って現実に何処まで働かせるかは現場次第。36協定を結んだ範囲で収めるのは、上司の責任ということなんではないでしょうか。 

その場合必ずしも、その雇用契約が「公序良俗に反する」とは思えないんですけどね。 

月に80時間以上の残業を求めているわけでも、36協定に反して働けと言ってるわけでないんですから。 

但し既に判例があるのであれば、その旨を明示する必要はあると思います。 

 

そもそもこの企業は、80時間残業をさせたくて、高額の初任給を設定したわけではないでしょ? 

人一倍働き、対価も欲しいやる気ある人材が欲しいだけですよ。 

出る杭は叩かれるーの典型といったところでしょうか。 

 

 

・アパレルの営業時間を考えるとどうしても1日12時間近く働かないといけない。二交代制にすればいいがそんなに雇えるわけもないので結果として残業させるのが常態化しているんだろうな。もしこれを規制するとしたら小売の営業時間制限を作る必要がある。 

 

 

・労働基準法では月45時間、年間360時間を超えた時間外業務はできない事になっている。まず月80時間残業というのはこの時点でこれに反しているし、では80時間のうち45時間まではちゃんと残業しろよといっても、年間360時間だから8か月以上の残業指示は違反。この会社がブラックかどうかは別にして労働基準法を全く理解していないという事を知っておきましょう。 

 

 

 

・ずいぶんと思いきった初任給の設定をしたなと思ったら、残業代を固定で乗せていただけか。 

休日、深夜等の加算がさらに高くなる時間帯も考えると果たしてお得な初任給なのかどうか。 

 

固定残業代が支払われていることで、安易な残業要請が増えなければいいが、働き始めてすぐからこのような残業時間が発生すると心身が持たないような気がする。 

 

顧客先で働くことも多かった私は、新規の場所では心身ともに疲れて最初のうちは睡眠時間の確保が必要だったよ 

 

 

・あらまぁ、ウチの大型トラック運転手と全く同じ雇用条件ですがどブラックもいいトコですね。 

 

月80時間残業=4時間残業/日×20営業日として、休憩1時間含めて13時間拘束/日となります。 

純粋な基本給を抽出したら最低賃金に毛が生えた程度です。 

 

結果的に月40万貰っても家に帰る時間が少なくなるので外食が増える、睡眠時間が取れない、家事をする時間も無い、と生活崩壊の悪循環に陥るのでやめておいた方が良いですよ。 

 

理屈上は仕事が暇な時は早く帰れますが、当然会社も拘束時間中は仕事があるように予定を組みます。弊社の実績だと拘束9時間で収まる日は月に1日あるか無いかです。で、給料が日給計算の会社だと「今日は仕事が無いから休みね。給料?休みなんだから出ないに決まってるだろ!」と来ます。 

 

※書いていて自分でもブラックだと思いますが、誠に残念ながら運送業は特別法で13時間拘束、合法になってます。 

 

 

・固定残業30時間で働いてますが、毎日最低1時間は残業しないと帰れない空気です。 

80となると毎日4時間弱、最低3時間は拘束されると見たほうがいいでしょう。ただ20代で月40万稼ぐ方法は限られてるので自分の目的と合うなら選択肢としてありかも。将来出産を考える女性は体調不良のリスクなどを考えるとやめたほうが良いと思いますが。 

 

 

・残業が月に60時間超の場合の割り増し分が含まれていないですよね。これも法律違反ではないでしょうか。固定残業80時間分を見込むのであれば、理屈としては20時間分の割り増し賃金も計算して(そうすると固定給は更に減ることになる)表示しないといけないのではないでしょうか。 

 ハローワークで求人票を出したときに言われたのですが、今時固定残業代がある会社は注意して求人票を見ますと。つまりハローワークはブラック企業だと疑っています。その通りですよね。残業がないならわざわざ固定残業代など支給しなくてもいいのですから。 

 しかし、リクルートなんちゃらのサイトを見ると固定残業(数十時間)がやたらと目につきます。退職金の計算基準は固定残業部分を除きますし、賞与もそうなっている企業がほとんどでしょう。求人サイトはしっかりこの辺の情報を知らせてください。公序良俗に反する行為の片棒を担ぎかねないですよ。 

 

 

・この手の求人は氷河期世代ならば見慣れたものではないだろうか。 

というか、書いてあるだけマシな気がするが。しかもコソコソせずにフツーにしれっと。 

 

新卒採用でコレやるから吊るされるのではなかろうか。中途採用やバイトならば、入社後に「なぜ!?」が少なからずある。 

 

こういうものだよ、学生諸君。 

優しい言葉をかけてくれる先輩社員のお兄さんお姉さんは、君たちが欲しいのではなく、君たちの労働力なのだよ。そしてそれは、労働市場においては至極まっとうなことなのです。スキルも経験もない人間を雇用する制度がフツーである日本の企業は、実は優しくもなんともないのですよ。 

 

 

・当社23万(月30時間の残業代込)、新入社員は残業上限ありです。ホワイトという人もいればやる気があっても稼げないとも言われます。 

 

私は月60時間でも病みかけるのでとても無理ですが、はじめから月80時間込みでも働きたい人、と応募するならいいと思います 

 

40万だけで初任給高そうに見せるのはだめだと思います 

 

 

・単純に固定残業代の換算が36協定の違反です。 

それ以上も以下も無いから無効なのでしょう。 

月80時間の残業なら30日で割っても1日2時間超えて36協定でアウト。 

しかも法定休日や週休2日を入れたら時間的に無理が発生します。 

バブリーな時代にこんな給料設定あったかもしれませんが、広告に関してはその会社社員全員である必要が無く、継続支給実績があることと、誰でももらえる可能性があることを掲載要件に含めている募集媒体が多いです。 

殆どの企業の募集広告はハロワと同じで見た人も理解しやすい「4週休6日」か「4週8休」で1日8時間をベースにした月給を広告に載せているのが一般的です。 

固定残業代は設定の労働時間をより長ければ追加支給が必要ですし、今の労務管理が厳しい世の中では、普通の賃金に36協定に従い時間外を支払った方が間違えやトラブルも無いと思います。 

 

 

・企業とそこで働く労働者の質はかなり強い相関があるからな 

しょうもない企業で働く人材って相応なんだよな 

労働者も馬鹿じゃないから、他に有利に働ける環境があれば移動があるわけで、事の本質は労働市場で競争力を持たない下層労働者が奴隷的に働かされているということ 

必要なのは行政の介入と労働者の意識改革 

特に後者はなかなか人材の質が低い場合難しい 

行政側も意識の低い労働者の自業自得として考えているのか、政策的な対応はなかなかない 

 

 

・仕事柄色んな方の源泉を見る機会が多いですが、ここに限らず固定残業代を固定給に含める会社がどんどん増えてきています。法の穴を突いた詐欺だと思います。ひどい所は時間が満たない場合は固定残業代から控除してる会社も散見されます。 

 

日本の労働者はあまり権利を主張することは少ないので、法律で規制しないとどんどん酷くなると思います。 

 

 

・先日はコストコが「下請け会社に安くすることを強要させ、浮いた費用分でバイト代や商品の安売りと大量化」という裏事情が暴露されて話題になりましたが……やはり大企業が理由もなく社員に良い給料を渡すはずがない。 

少し過去について考えれば解るはず。 

 

・バブル崩壊直後の就職氷河期に容赦なく大量クビ切りと採用0を維持した件 

・内部留保を溜め続けて帳簿上の改善にのみ邁進した件 

 

大企業の恐ろしさは周知の事実のはずだが、昨今の賃金アップを多少始めた程度で皆は過去を忘れてしまったのかな?? 

奇妙で不可思議な企業称賛が多くなった。 

 

 

 

・見た目のインパクトと労働力のサブスク化を狙った給与条件なのかなと思いました。でも実際のところ同業他社で同じだけ働いても同様の賃金が支払われることは少ないと思いますので固定残業代のところを適正化して最終的な支給額を調整すればそこそこいい条件であることにはかわりないと思います。 

 

 

・どうなんだろ、確かに過労死ラインの80時間だけど、そこまで働かせることは出来ないから、単純に基本給を下げたいだけなんじゃないかな。 

 

例えば、賞与って基本給何カ月分って書くじゃない?賞与が24万だったら0.6カ月分になってしまうから、魅力ないよね。 

 

実際にやってみて、大多数が80時間やらざるを得ない作業量なのか、大多数の本人スキルでそれ以下の時間で終われるのかで変わってくるでしょうね。 

 

40万をぼろ儲けにするか社畜にするか。まだ誰も実証できてないから、ブラック判断は時期尚早なのでは? 

 

自身をどれだけ効率化できるかで、自身の価値が決まる訳で。まーある意味、いい奮起のさせ方ですけどね。 

 

 

・過労死ラインが100時間という事を考えると… 

 

耳障りの良い部分だけ強調して雇い入れても残業ばかりではすぐ辞めてしまうだろう、教えても教えても人出が定着しないと既存社員の負担も増えモチベーションが維持できずそちらの退職に繋がる可能性も有る。 

 

それでも腹括って来る子達は定着する可能性も有るから残業の部分も込みで発信した方が良い。 

 

 

・平均的に考えて月に80時間という残業は月に22日間働いた場合、1日につき3時間45分程度の残業になります。例えば5時が定時の場合でも、その後3時間45分間労働をするとなると終業時間が約9時になります。一日12時間労働。こんな生活が可能だと思っている経営者の頭はどうかしてるんでしょうかね。 

 

 

・賃金を上げようとしたことには賛成ですが、80時間という数字はいかがなものかと。 

こういう論争が巻き起こることは容易に想像出来たはず。「上乗せしましたー!初任給40万です!凄いでしょ!過労死ライン相当の上乗せですが!」って堂々と宣言した神経が凄いよ。 

今後の実績として、平均20時間の残業で60時間分多くスタッフさんが貰えるなら良いですけどね。 

そんな甘い話はなかなかないでしょうけど。 

 

 

・みなし残業制で働いた事あるけど、この手の会社ってだいたい残業時間が多いんだよね。 

 

期日がある仕事だからとにかくチームで全部終わらせねばならず、自分が早く終わらせても人の分まで終わらせないと帰れない。力を合わせてというのは聞こえはいいけど、しかもそもそも終電まで残業しても終わるか分からないようなレベルで、本来なら人を増やすべきなんだよ。 

色々とブラックで、上にも散々申し入れをしたがなんだかんだと理由つけて全く取り合わない。育休復帰とかしても大変だろうなと思った。ちなみに某大手商社のグループ会社。 

 

次に転職した際は絶対にみなし残業は拒否すると決め、数社経験した日本企業に疲れて(氷河期世代)外資に転職。入社の際に募集要件になかったみなし残業が契約書にあり、エージェント経由で抗議して残業代は別にして貰いました。遠慮しないで良かったし、勤務条件も給料も段違いに良くなった。 

 

 

・固定残業代って記載多いよな 

で月給30万円とかね実際は基本給が20万円きってて残業代が10万以上とかね 

間違いなく残業が毎日あってしかもサビ残が存在する可能性すらある 

こんなもんだめだろ 

残業代コミコミの表示はだめにしないとだめだ 

あくまでも週40時間労働が基本であり残業は例外じゃないといけない 

 

 

・実際には80時間も働かせなくても上司からしたら80時間のアウトプットは出したのかと無言、あるいは、はっきりとした言葉でプレッシャーをかけることは目に見えているよね。ハラスメント、過重労働の温床になるわな。45時間の固定残業代含むケースは大手有名会社でもそれなりに見るけど労基法違反の水準での固定残業代はアウトだろう。そんなことも分からない人事、経営者がいるのは問題だし、それを堂々とアピールするあたりのセンスが終わってる。某口コミサイトのコンプライアンスが異常に低いのも納得(大抵の企業はこの項目は高い傾向)。絶対に入社しない方が良い。一方で初任給にしか目がいかない学生の勉強不足にも苦言を呈したい。もっと長期的に、かつ、幅広い視点でその企業の実態を見ろと。情報はいくらでも転がっている。 

 

 

・説明文を読んでも、よくわからない話だが、教員の残業代を含む給与体系と同じようなものなのか? 

ただ、40万円もらえるなら、とりあえず入社して40万円もらいながら、本当に残業が非常識なぐらい多くて、キツイと思うなら辞めりゃいいと思う。(その場合も、毎月の給与が40万円づつもらえるだろうし、なるべく残業しないで帰る方法を自分で考えてみるのもよいかも。) 

とにかく、入社しちゃえば、こっちの勝ちだと思って、残業が法定よりも多いなら、辞めないでその事が違法だと言いつづけ、会社を脅かすぐらいの根性も必要。 

 

 

・恐らく会社側は「あくまでも残業代を含めた金額であり、40時間の残業でも80時間分支払われます」と言うでしょう。 

 

しかしその言葉にも裏があります。賞与査定で残業時間が未達(例えば月70時間など)の場合、最低ランクの賞与にするでしょう。 

 

世の中そんなに美味しい話はないですね。 

 

 

 

・説明文を読んでも、よくわからない話だが、教員の残業代を含む給与体系と同じようなものなのか? 

ただ、40万円もらえるなら、とりあえず入社して40万円もらいながら、本当に残業が非常識なぐらい多くて、キツイと思うなら辞めりゃいいと思う。(その場合も、毎月の給与が40万円づつもらえるだろうし、なるべく残業しないで帰る方法を自分で考えてみるのもよいかも。) 

とにかく、入社しちゃえば、こっちの勝ちだと思って、残業が法定よりも多いなら、辞めないでその事が違法だと言いつづけ、会社を脅かすぐらいの根性も必要。 

 

 

・「残業手当」は、 

企業が従業員をいいようにする隠れ蓑にも使われてきた。 

国家そのものがそれを後押ししていた時代もある。 

 

かつて国は 

「残業手当は60時間までしか支払う義務はない」 

としていた。 

 

「会社が、それ以上の無理な仕事を従業員に強いるはずがない。 

60時間以上の残業は、その従業員の能力のなさか 

残業代を不当に得るために従業員が勝手に行うもの」 

 

というの、理由だ、と当時は聞かされた。 

 

今でこそ問題視されている「ブラック企業」だが 

当時は、馬車馬のように従業員をつかう会社などめずらしくもなかったし 

60時間まででも残業をつける会社なら、まだまっとうだった。 

 

小さなマスコミでは 

「不確定要素の大きな職種だから、残業代は前もって払う。 

月に3万円。しかし、それ以上は払わない」 

というような会社が多かった。 

 

ある会社にいた30カ月、月の収入を時給に直したら250円だった。 

 

 

・恐らく会社側は「あくまでも残業代を含めた金額であり、40時間の残業でも80時間分支払われます」と言うでしょう。 

 

しかしその言葉にも裏があります。賞与査定で残業時間が未達(例えば月70時間など)の場合、最低ランクの賞与にするでしょう。 

 

世の中そんなに美味しい話はないですね。 

 

 

・固定残業代の狙いって結局基本給の圧縮でしょ。 

普通に仕事できているうちはいいけども、なんかアクシデントがあると途端に致命的なデメリットになる。 

例えば病気したときの傷病手当金。 

これは基本給x0.8とかの金額が出るけども基本給が安いと当然支給金額が小さくなる。 

あとは失業保険とかもそう。 

金が入ってこない時の保険となる金がガクッと落ちて人によっては途端に行き詰まる。 

 

 

・月80がずっとは厳しいですよ。土日は疲労回復で潰れるし...。固定残業の会社はやめたほうがいいと思いますが、業界によっては当たり前になってしまうんですかね。やりがい搾取にならない程度がよいです本当に。体や心を壊すと本当に人生ハードモードになってしまいますから。 

 

 

・大した能力もないのに高給貰えるなんてうまい話はない 

そして高い能力を身につけて高給の仕事に就くことを目指してもそこは果てしない競争の場だからホワイトカラーの上に行く程激務になっていくよ 

プライベートは犠牲になるから学生時代のうちに相手見つけておいた方がいいよ 

それが嫌なら程々の道を模索しよう 

 

 

・別にブラックブラックじゃないって最終自分の感じ方なんじゃないかと思う。 

働いてやめたきゃやめれば良い。 

今回のTOKYO BASEの募集の仕方はおれはありだと思う。 

自分の人生なんだからメディア、人に左右されず働きたいんなら働けばよいやんって話やと思う。自分を主語におこうよみんなって思う 

 

 

・企業側としてはシンプルに基本給を抑えたいだけでしょ。このご時世に知名度のある企業が過労死ラインまで働かせる訳ないし、そんな事してたらあっという間に人いなくなりますしね。 

店舗見に行ったら分かります、スタッフ活き活きとされてましたよ。 

 

せっかくの所得アップの動きに水を差すような記事はいかがなものかと。 

 

 

・そこまで悪し様に取沙汰されることか疑問が残る。 

残業代は実績がなければ絶対に支払われることがないが、固定残業代は残業実績に関わらず定めた時間分は支払うというものである。もちろん超過分の支給は絶対。 

ただし、固定残業第を支給しているからといって残業を強制することはできず、あくまで業務上必要な場合に限る。 

 

企業口コミサイトの当該企業の目安残業時間は40.6h~43hであり、実態は80時間残業がベースにはなっていない。 

 

つまり実際にプラスで36時間残業しなければもらえないはずの給与額設定になることは労働者にとって大きなメリットになるはず。 

 

残業しないといけない気がする は、それこそ労働者の無知から来るものであり、メリットを享受して効率化を図り、最大限勤務時間内で終わらせる努力をすればいいだけの話である。 

 

批判は次年度以降の残業実績を見てからでも遅くない。 

 

 

・新入社員がいきなり480万円の収入が確定って、かなり凄いと思うけどなぁ 

批判的なコメントが多いけど、一つの選択肢としてこういう働き方があっても良いと思う 

ブラックかどうかは、実態が分からないと判断できないわけで 

どういう意図をもった給与体系なのか、労働時間の実態なんかも含めて、この会社の社長にインタビューした記事を誰か上げて欲しい 

 

 

 

・普通にキャリアを積んでいる人事スタッフやら幹部がいれば、これは労働法に対して違法の疑いで見られる・・・ということを一目瞭然に見抜けるはず。 

法令順守が大原則の上場会社である。一体この会社のコーポレートガバナンスはどうなっているのだろうか? 

 

 

・これで実際には40万円でないと言うなら話は別だけど、これだけ払うと明示しているのがそんなに悪い話なのかと思ってしまう 

 

ずいぶん昔の話だけど、それなりの大企業に転職した後に、休憩時間やらなんやらで形だけ30時間以内の月間残業時間を作らされた身としては、むしろマシなんではと言うお気持ちです 

 

 

・賞与の算出ベースとなる基準内賃金から外したい 

となると、超過勤務(残業)という従量的な 

賃金項目にしなければならない。 

話題性を上げるには、初任給40万円を打ち 

出したい。で、そここら基本給部分を引いて 

逆算すると80時間の残業(超過勤務)という 

結果となった、ということではないかな。 

仕事を自律してまだ出来ないはずの新入社員 

に裁量労働制を導入出来ないしね。 

制度滴にも経済的にも破綻しないとよいけど。 

 

 

・23万の給料でプラス17万払うから80時間は残業させ放題。出勤22日なら1日平均おおよそ3時間半の残業。 

定時17時半なら退社は21時。 

そうなりゃ家と会社の往復だけの社畜の完成さ。 

残業しなくても給料は変わらないは幻想だと思う。支払う給料が変わらないなら使えるだけ使うのが経営サイドの考え方だ。 

 

 

・残業は当たり前だというのを織り込んだ上の給料だったんですね。それも問題ありの時間数とは。いくら人手不足とはいえ新規採用で最初からこんな高給なんておかしいと思った。これだけの給料を払うのだから、かなり重い負荷をかけられると想像できる。今はすぐに転職を考えたり、ハラスメントを云々するこの時代に若い世代が耐えられるのだろうか。甚だ疑問に思う。 

 

 

・みなしは、時間に関係なく払われることで 

効率良く、早く仕事をしても給与は減らない 

また、みなし時間を超える場合は残業を支払う 

上手く運用すれば社員に不利益はない 

しかし80時間のみなしとなると、 

  80時間分の貢献はしなさい 

  シフト制なら自己の努力で効率化出来ない 

  80時間超えたら残業代払います 

との運用ともなる 

そもそも80時間の残業前提はどうなのか? 

 

 

・新入社から3年は給与に+数万でその後は実力にあった給与でという会社で働いていました。 

もちろん、3年後ほぼ全員一律給与さがってました。また、年俸制で残業代も一切でない。 

一部上場でしたが、ブラックでした。 

根性はつきましたがね。 

今はブラックな情報もすぐネットでわかるし、根性論も通用しないですよね。 

 

 

・賃金は雇用する企業の売上から大体の上限は見当がつくものです。 

企業規模や従業員数を調べれば一層具体的数値も推定できるのです。 

 

破格の雇用条件を提示している場合は何らかの作為があると見るべきです。 

 

給与が良いからブラックではないと判断するのは余りにも浅はかです。 

 

 

・TOKYO BASEに実際の平均残業時間と36協定締結の有無について取材を申し込んだが、期限までに回答は得られなかった。 

目先の金額の多寡で就職すると苦労するだろうし、長続きするかも心配だね。 

 

 

・月80時間残業=60時間125%+20時間150%=105時間分の給与が含まれているってこと。 

そもそもの160時間?と合計すると265時間分の時給分=時給1510円になるので、そんなに高くない。 

残業無の会社と比較すべき金額は、24万円~25万円程度。 

それに36協定の法定上限って45時間-360時間だから、そもそも月80時間を想定するのは違法状態と言える。もしも病気になったり人生リタイアする人が出たら労災待ったなし。 

 

 

 

・そりゃ、本当に固定残業を80時間させる前提であれば公序良俗にも違反するだろうが、実際の残業は10時間程度で80時間計算の支払いをするのであればなんの問題もない。 

それは、賃金規定の問題点ではなく、端的に労働時間の多寡の問題。 

別に、この賃金規定でこの会社が悪いことには全くならない。 

実態を見ずに非難するべきではない。 

 

 

・世の中にはサービス残業を前提にしているブラック企業が溢れているから、当初から残業代込の賃金を補償するとの意味にもなるが、恐らく給料以上の残業が要求されるのだろう。しかし、管理職でもなく、裁量労働者でもない、新入社員が長時間労働を強いられるとすれば、労働基準法違反であり、完全にアウトだと言える。実態はいかに? 

 

 

・基本給が賞与の基準になるので、そこを抑える為か(であれば、何某かの適当な手当でも良さそうだが)、或いは長時間労働が常態化しているがゆえか。36協定によるみなし残業は常に労働争議の中心だが、未だに改善されない。そこに問題意識の無い企業と見ることもできますが。 

 

 

・四半世紀ほど前に新卒で入った会社もそんな給料形態だったな…。 

初任給19万(当時の大卒としては標準)って求人票に書いてあったのに、蓋を開けたら「基本給5万」「残業手当10万」「資格手当4万」の三本柱。 

新卒ペーペーが社会人仕様の資格なぞ持ってるわけもなく、まずはそこが支給されず、残業代は上限なしなので休みが月に4日あるかないか、1日10時間以上働いても給料はびた一文増えず。 

氷河期だったので正社員という身分にしがみついて1年我慢したが翌年昇給が1円もなく、10歳年上の先輩の給料も数万しか上がってない、と聞いてスーッと冷めて即辞めた。 

次の会社で「残業代が別途支給」「昇給がある」この2点を「なんてホワイトな企業なんだ」と褒めたたえたら先輩に可哀そうなものを見る目で見られた。 

今思えば「それが普通」だ。 

 

 

・毎日4時間も残業すれば遊ぶ暇も同僚との無駄な飲み会も無くなり1年で200万貯めれるんじゃないかな?3年頑張って600万貯めて全額NISA突っ込んでのんびり再就職探すのもありじゃない?まぁそんなことするならオーストラリアに行くことをオススメするけど\(^o^)/高齢者と違って今の若者には選択肢はたくさんあるよ☆ 

 

 

・公序良俗違反になった場合って、どの部分が無効になって返還請求できるんだ?働いた分は返還請求できずにむしろ損害賠償とか残業代請求の対象では。 

そんなに働かせるつもりなんておかしい!のはそうなんだけど、公序良俗で無効になるのはどこまで?って議論してないと誰にとってのどの不利益の話してるのかわけがわからないと思う。。 

 

 

・新卒でいきなり多大な利益の結果なんて出せないだろう。つまり毎日4時間の残業はして当然というか先に40万提示された以上無言の支配的圧力となるしかない。要は新入社員制度が日本をダメにすると言う事。アメリカはキャリア入社が当たり前。辞めるのも勝手だけど辞めさせるのも会社の自由。日本の甘えた社会を根本的に変えないとどうにもならん。 

 

 

・閉店セールとか言って、実は日々の「開店」「閉店」の閉店だったり、 

 

70%オフとか言って実際それくらいの割引があるのは不人気な売れ残りの品だったり 

 

アウトレットとか言って、実はアウトレット用に製品をもともと安く作っていたり 

 

最近の日本は中国にかなり近いラインで 

 

だましのような広告、宣伝が得意になってきた。 

 

基本給40万、残業、諸手当別支払い 

 

なら立派。しかしながらどうやらそうではない見込み。 

 

日本の未来は世界が羨む日は 

 

まだまだ来ない 

 

 

・固定残業80時間という数字は実態がそれくらいだというのから弾いた数字だろう。ということは月20日の勤務として1日4時間の残業。 

仮に8時30分出勤だと8時間勤務の1時間休憩で定時は17時30分。そこから4時間で21時30分退勤があたりまえってことになる。 

これで月40万ってやってられん。 

 

ま、前にいた会社は給料に月30時間分の残業代が含まれていたが、私の部署の仕事では殆ど残業はしなかったけど相当なレアケースだと思う。 

 

 

・>40万円のうち17万2000円は80時間分の固定残業代であることが記載されている 

 

差し引き基本給22万8000円で普通の会社じゃん。残業が月80時間に満たない可能性もあるけど、それだけ働く可能性を秘めてる以上、避けるべき会社だね。 

 

だったら追加で80時間分の残業代が出る方がまだ精神的なる端が小さい気がする。 

 

 

 

・これはちゃんと規制しないと。 

今は景気が良いからこの数字を出せるのだろうが、いざ会社が傾き、皆さん定時上がりになれば、人件費削減とかでメスが入るだけ。 

あくまでも今は給料最低40万というだけで、未来永劫ではない。さらに悪く言えば、暇な部署は付き合い残業でタバコ休憩や外回りパチンコで時間潰すのだろうが本当に忙しい部署は過労死ラインでの過密労働になる。やはり、基本給と残業などのお手当は細かく別に記載すべきだと思う。 

若い世代の方が数字に騙されて職歴を増やし、また若者を消耗品の様に消費する会社を作らない法律、法案を作らないといけないのでは? 

 

 

・この会社はメイドインジャパンを謳っているよね。 

タグにどこの県で作られたかが分かるようにプリントされてる。 

日本に雇用を生んでいるように思うけど 

結構賃金カットとかしてるんだろうね。 

 

 

・この会社の平均残業時間は、本社が短く店舗は人により長くて平均40時間程度だそうです。 

(複数の転職サイトの実績値) 

 

認められないとありますが、社員への支払いを固定にするためにみなし残業を80時間にしている会社はかなり前からあります。 

(この会社は絶対に行かない80時間みなしとし、交通費も2万円固定、その他も固定金額の補助をつけているので、よほどでないと同じ等級の人は全員同じになる) 

これは法的にOKなものをお気持ちでダメにさせようという最近多いものの一つの記事でしょうか。 

 

 

・昔、工場勤務だった時は時間外が平均60時間ほどあった 

トラック時代には90時間オーバーの時も 

固定残業代80時間はやりすぎでは? 

そもそも忙しくやって残業なのか残業代目当てにのんびりやってるヤツやら比べると全然違ってくるし 

残業減ると給料も減るって言う人もいるけど… 

 

 

・水増ししたような初任給です。 固定残業80時間分を含めたプライスは結局の本当の基本給を分からないようにしてるし、過労死ラインの残業80時間はさせようとしてる所にブラックを感じます。  

 

まだ、80時間超えたら超えた分はしっかり支給するみたいだけど。 

 

 

・いわゆる みなし残業ですね 運送会社は当たり前の手当です 実際の基本給が大幅に下げられるので雇用保険や諸税ほかボーナス計算等が会社に有利です 募集で給与35万~みなし残業代含むなんて基本給20万以下だったり 病気で休職などしたら大変ですよ 

 

 

・昨年秋から中古車は、詐欺商方防止の為に諸費用込みの販売価格表記が義務化されています。 

給料の場合は、基本給と残業代は、完全別表記の義務化が良いと思います。 

これも一種の詐欺に見えますね。 

 

 

・経営者とその取り巻きは一体何を考えているのだろうか。 

否、何も考えらっれない程度の人間なのかしらと想像してしまう。 

やることがお粗末すぎるのでは・・・ 

早急に対策しないと周囲から見下されるのではなかろうか。 

従業員の名誉の為にも即応されたし。 

 

 

・それでも稼ぎたいという人と会社との利害が一致していればいいのではないでしょうか。 

いまのご時世、残業したくてもできずに安月給で苦労している人も多いので、理解したうえで稼げるチャンスをつかみたい人には悪い話ではないと思います。 

 

 

・固定残業80時間で、172,000円。我々個人事業主は、その金額が基本給のようなもの。時給にしたら2,150円も、それ以外に給与228,000円あるんやな。めっちゃええやん。働ける時間をくれるだけうらやましい。私も、働けるならもっと働きたい。初任給では凄いと思います。 

 

 

 

 
 

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