( 149303 )  2024/03/15 01:00:46  
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(まとめ) 

多くの意見が出されていますが、同性婚については憲法の解釈や婚姻制度のあり方、社会的影響など、様々な観点から議論されています。

一部では憲法に基づく解釈や伝統的な家族観を重視する声もありますが、多様性を尊重し法的な支援や制度の整備を求める意見もあります。

また、同性婚を認めることが少子化などに影響するかについても懸念が寄せられていますが、法的な権利や課題の解決、社会的な受容に向けた対応が求められているようです。

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・完全に日本の司法は間違った方向に進んでいます。憲法第24条『婚姻は、両性の合意のみに基いて成立し、夫婦が同等の権利を有することを基本として、相互の協力により、維持されなければならない。』のどこをどう解釈すれば、同性婚が認められないのは憲法違反という解釈になるのでしょうか? 

 

同性婚を認めるためには、憲法違反かどうかの判断ではなく、憲法改正をすることしかないと思います! 

 

 

・子供を作らない選択を否定するわけではありませんが、夫婦に対する控除などの優遇・支援策は子供を作ってくれるだろうという思惑で成り立っています。不妊治療への支援もそうです。 

高齢者を養いながら、国力を維持するためには労働人口は重要だからです(子供のいない高齢者を支える基盤もこの人たちからの税収だったりします)。 

そのため、今後は、社会の多様性として同性婚は認めつつ、夫婦への優遇・支援よりも、子育て世代(同性婚の方たちの養子などを含む)への優遇・支援を強化していくべきなのではと思います。 

 

 

・世間的に自分の意見は少数派なのかもしれませんが、個人的に「結婚」の定義は生物学的な♂と♀が家庭を持つ事で良いと思います。 

同性で好き合って一緒に暮らすのを否定しませんが、生物学的に子供を産むことが出来ない訳ですから、前述の「結婚」とは別の括りの何か新しい定義を設けた上で、社会的な様々なサービスであるとか、権利を同等に受けられる社会的な寛容さが必要なだけの様な気がしています。 

 

 

・もちろん、多様性は尊重すべきではあるのかもしれないが・・ 

なんとなく世の中の風潮が、同性婚賛成派=先進的・寛容、反対派=守旧的・不寛容のようになりつつあるのも問題だと思う。 

同性婚カップルばかりでは、将来を担う子供は増えていかないわけだから、将来そのカップルが年老いた時、それを養う若い世代に更なる負担がのしかかってくる現実も直視しなければ。 

様々な苦労を味わいながら、将来の世の中を担う子供たちを必死になって育てている、普通の夫婦への支援をもっと充実してもらいたい。 

 

 

・結婚に執着心のない私は、ここまで労力と時間をかけてまで結婚したいという気持ちの方がちょっと理解できないかも。結婚をしないという自由も認められてるはずですしね。勿論、同性愛に反対しているわけではない(むしろ自由だと思ってる)ので、そこまでは理解できるけど、同性であっても異性であっても、ここまで結婚したいという結婚への執着心はすごいなと単純に思った。 

 

 

・同性婚を認めるとなると、家族関係の法律を見直さざるを得なくなる。 

 

家族観も変わっていかざるを得ない。どんな家族をイメージすれば良いのか。同性婚なので自然に子が出来るわけではない。子の養子縁組は認めるのだろうが、その子の親には父親が1人、母親が1人にはならない。 

 

異性婚だけの家族観に比べると同性婚を認めた場合の家族観は多種多様になる。そう簡単には家族関係法が整備されるとは思えない。 

 

侃侃諤諤の議論が必要になるだろう。結論は簡単には出そうにない。 

 

 

・日本では異性間の結婚で片方が亡くなると確定申告の時に寡婦(夫)控除が適用され税金が少し安くなります。 

同性間の結婚が適法になると将来は同性間でも寡婦(夫)控除が適用されるようになるのだろうか? 

既に同性間のカップルで片方が亡くなったのに遺族年金が支給されないのはおかしいと裁判をおこしている人がいます。 

私は夫の扶養控除に入っている主婦が優遇されるのは次世代を担う子供を産み育てているという役目をしているからだと思っています。 

それが出来ないなら年金、税金などの優遇措置をする理由はありません。 

 

 

・同性で一緒にいたい方はそれはそれでいいです。人間も生物である以上、子孫を残していくことも必要なことです。国が、どうやって繁栄させていこうかという指針を法律の体系の中で示してもそれはそれでいいと思います。武家社会の家制度から、戸籍の家族制度に変わったのもそういうことだと思います。それでも、日本人を残していくシステムを維持していくことも大切なことかと思います。 

 

 

・社会的に承認されていないのはその通りだと思う。 

自由に一緒にいる権利はあると思うけど、法的に、社会的に権利を主張するのはおかしい。 

国や、ひいては人類が存続していくためには子供が産まれる可能性がある者同士が結婚するのが望まれるのは当たり前。 

男女でも産まれない事もあるとかそういう事ではなく、可能性があるかないか。 

その権利を主張しなければ、幸せに生きていけるよう応援します。 

 

 

・そもそも「結婚とはなにか?」これを明確にせずして、これ以降の議論を進めるべきではない。みなさんどれくらいこれについて深く考えているのだろうか?私は同性婚に積極的に反対もしないし賛成もしない。法的に、そして一般倫理的にどういう意義を持つのか、みなさんどれっくらい考えてますか?結婚があれば離婚があります。死別もあります。財産分与・相続の問題が浮上します。養子縁組もあります。離婚した場合の親権の問題が発生します。別途、夫婦別姓の話もありますよね?これら含めて法的にどうするか(これは簡単。決めればいいだけ)。倫理観としてどうなのか(これが厄介)本人たちが良くても、周りの親族はどう考えるかリアルに想像してますか?それらを考えずに議論を進めるのは無責任極まりないです。議論を全国民的にしっかり進めた上でならOK。でも、今のような、当事者はともかく、それ以外の人が「ノリ」で進めるだけなら断固反対します。 

 

 

 

・正直、この少子高齢社会の日本で国民が増える可能性のない婚姻を認めてしまって良いのだろうか?と疑問がある。 

子供を産まない決断をした異性夫婦となんらかわらないじゃないかと言われればもちろんそうなのだけど、子供が産まれる可能性が数パーセントあるか全くゼロかはやはり大きいと思う。 

もしも日本政府に夫婦として認められたいだけなら婚姻とは別に、そういう認定だけの制度を作れば良いと思う。 

ただでさえ子供を産まない夫婦が増えて日本の存続が危ういのだから、日本政府には日本人を増やす努力をしてもらいたい。 

 

 

・婚姻は安定した環境で子供を育てるための制度であって、ペアローンを組んだり、お互いが交互に転職して扶養控除で節税をして大人同士が楽に生きるためのものではありません。子供を持つことができない同性間で認める事は矛盾していると感じます。 

どちらかが亡くなった時に相続が出来ないと言っても子供を育てる負担もないのであれば、お互いが自分で稼いで分自分の財産を持っていればいいだけで相続の必然性はないものと思います。 

極論ではありますが同性婚を認めて欲しいと言う意見は、異性と結婚したくないし子供も産みたくないが金銭的な負担を軽減したいという節税目的にしか見えないです。 

 

 

・国家に必要なことは、外国が優れて日本が劣っていると主張する勢力の圧力に屈することなく、日本なりの秩序を保つことです。 

世界の流れ、時代の流れという名目で革新を起こすことは日本本来の良さを失うことになりかねません。 

特殊な性的志向を持ち、日本文化の解体を目指す者に対して矯正や教育を施し、社会に適応させる、これが国家の果たすべき役割だと思われます。 

ごく少数派の声で公園が廃止される危険な風潮の日本において、マイノリティーを容易に尊重することがどれほどの危険を孕んでいるか、我々は再認識しなければならないと考えます。 

 

 

・両性の合意で婚姻が成立すると規定されている憲法を、所定の改憲手続を経ずに、司法がこの憲法の規定を変更するような判決をすることはできないはず。 

これをやるには、憲法で規定された改憲の手続を経ないとできないはず。大問題のはず。 

だったら、自衛隊や自衛権についても、裁判所が判断すれば変えられることになる。民主主義の根幹を否定する本当に問題のある判決だと思う。 

 

 

・同性愛は理解できる。個人の自由だし好き勝手にやればいい。ただ同性婚という制度そのものを認めるべきだという意見や今回の判決は全く理解できない。そもそも憲法の想定する両性とは男性と女性のことであるというのは火を見るよりも明らかで、まず同性婚を認めたいというのであれば憲法を改正する必要がある。また仮に同性婚を制度として認めるのであれば、法改正やそれに伴う各種手続きの見直しなどなど列挙すればキリがないほど様々な方面に波及することは容易に想像できる。何より今までの価値観や考え方を覆すことになる。同性愛自体は自由にすればいいが、同性婚を認めるべきだという論調に傾きすぎるのは反対だ。 

 

 

・認めても良いのかと思いますが、映画やドラマなんかではコミカルに捉えがちだと思いますが現実は大変なのだと思います。ただ本人達が周りにジェンダーレスを認めろと強制的に法的に認めろはいかがなものでしょう?認める人・認められない人、その人その人、価値観も環境も文化も違い、いろんな思想・考えがあってしかりかと思います。男性同士ならエイズ等の病気やとか、子供が出来ないとか益々少子高齢化で人口が減るとか、そう思うのも自由なはず、男性同士でも養子を取ればとか、体外受精で精子を貰えば女性同士でも子供は持てます。ただその子が大きくなり事実を受け入れられるかイジメに合わないか?結婚以前に心が女性の方がそのまま女子トイレに入るのか?その逆は?色々考える事もあるでしょう。フランスやオーストラリアでは結婚しなくても生活を共にする方も沢山居ますし。認めろは分かりますが周りがどう感じるかも自由です。 

 

 

・同性婚を既存の婚姻制度に当てはめるから矛盾や軋轢が生じる。 

不利益が生じているのは理解するし解消される事を願うが、先人達が築き上げた婚姻制度を否定する形で同性婚を誕生させて欲しくない。 

作るなら「同性婚」や「パートナーシップ」など婚姻制度と同等に扱える新制度にして欲しい。 

でないと夫は男で妻は女とは限らない、結婚している妻じゃない方は夫とは限らないし男とも限らない、等のトラブルが発生しかねない。 

 

 

・同性愛はいいですけど同性婚を認めろってのはすぐには無理でしょ… 

そもそも多様性だのなんだので理解が深まった風潮ですけど変な事言うと叩かれるから認めてるフリしてるだけ誰しも変だと思っていますよ。 

2人が住むマンションも共同名義でローンを組むことができずって当たり前じゃん… 

結婚出来ないから反発するんじゃなくて結婚出来る制度を作る為に動いたらどうでしょうか。 

いくら人道的でないと訴えても無理なものは無理なので。 

踏み切り一時停止で捕まえるなら手前にいて一時停止を促してって思いますけどそうはなりません。 

なぜかってそういうものだからです。 

 

 

・結婚自体には反対はしませんが、結婚可能になると次は確実に養子に関する問題が怖いですね。今は何度も子供を狙って手を出す人間がまた保育士になるみたいな事が繰り返されてる社会ですから、そういう事で子供を脅かす事件があっても、同じように大した問題にされずに放たれるでしょうし。 

そういう犯罪者同士が手を組んでいるのか、それとも普通のカップルなのか?子供が出来ない男女の夫婦以上に判断が難しい気がする。 

 

 

・婚姻制度を生物学的効果と社会学的効果に分けたほうが良いと思います。アイデンティに関しては文化にかかわるので慎重に考えるべきだと思いますが、暮していく上でお互いを支えあうことに関してはパートナーとして認めたほうが独居者の社会保障費削減に有効だと思います。この点ではいわゆる同性婚を認めるなら半人前の人を考えれば一夫一婦制も考える必要がある気がします。 

 

 

 

・これは違うと思います。 

生活上の不便はパートナー制度があるのですから、 

結婚については、一部の希望を通す話は受け入れ難い。 

国民的な合意を得て改憲をしてから決めるテーマです。 

司法だけで決められては、私たちは何も手を出せません。そのために私財を投じて訴訟を強いられるのも変な話。 

最高裁に行く前に止めてください。 

パートナー制度すら足らないと言われ、譲ってきた「静かな多数派」は 

賛否に関して投票をしてその実際の数を確かめる機会も得られない。 

不公平感しかないです。 

 

 

・生物学的にとか子供がとかそういうことではなくて、社会的に承認されて堂々と生きていくための証が欲しいということではないかと感じます。おめでとうございます。 

ただ、本人の意思を尊重して、あらゆることも承認となると、線引きがなくなる訳ですので少しか不安はあります。 

この先、性別だけではなく、親子間や兄弟、行き着く先はペットや、AIアンドロイドなど、可能性はないとは言い切れないことになるかもって感じています。そんなことある訳ないよ、普通に考えればという普通が変わっていくような気がします。 

 

 

・両性(りょうせい)とは、2つの性質をもつものに対して、その両方をあわせたもの・ことをいう。 男女・雌雄といった身体性別、その異性カップル。 憲法の婚姻規定として「両性の同権(ワイマール憲法)」、「両性の同意(日本国憲法)」と男と女の番(つがい)を指したたもの 

 

と記されていたので、憲法上結婚は異性とするのもで良いと思います 憲法の解釈を捻じ曲げ違憲とするのは違うと思います 

多様性を認めるのはいいと思いますが、国家として存続させていく以上一定のラインは必要だと思います 恋愛するのも同棲するのも自由だと思いますし否定はしません なので、日々の生活や病気になったり、死後の為にある程度の権利を得られるように法改正は必要だと思いますが、結婚を認めるのはちょっと違うと思います 

家族というものが根底から崩れてしまいます 

多様性を認めるのはいいですが、なんでもありでは駄目だと思います 

 

 

・賛否両論あるとは思いますが、同性同士では子どもを授かる事が出来ないは事実。人間そのものは男性と女性で子孫を残す。法律上認められないのは仕方ないのかなと思います。 

しかし現代社会において同性愛が認められないのはまた違う問題であり、何か違う形で認められる世の中になって欲しいなと思います。その上で養子縁組などの制度が利用出来るようになればいいのではないかと思います。 

 

 

・様々な恋愛があって良いと思うけど、婚姻となると憲憲法第24条にも『婚姻は、【両性】の合意のみに基いて成立し、夫婦が同等の権利を有することを基本として、相互の協力により、維持されなければならない。』と記載されている。 

両性とは男と女であって同姓ではない。 

以前に『生産性がない』と言って叩かれた議員がいたけど、その意見は正論だと思う。 

少子化の今、【出来る可能性】がゼロの同性婚は認めるべきではないと思う。 

恋愛なら自由だと思いますし、回りにいたら頑張れと思います。 

 

 

・同性婚は同性婚で認めるべきだと思うけど、異性同士とは違う制度にするべきだとは思う 

結婚制度は妊娠出産子育てをするにあたって恩恵のある制度なので、パートナーシップを拡充した上で法的にきちんと定める等の必要があると思う 

なんにせよ公的に認められる制度は早期に作る必要はあると思います 

 

 

・婚姻について定めた日本国憲法第24条は、「婚姻は両性の合意のみに基づいて」と規定しています。「同性並びに両性の合意」とは規定されていません。立法府でない裁判所が、解釈を完全に間違えています。両性と規定している憲法をどう考えても同性婚を認めたと解釈するには無理があります。 

同性婚を認めるならば憲法の改正が必要だと考えます。 

それが三権分立であり法治国家のあり方だと思います。 

 

 

・憲法解釈の問題はよくわかりませんが、いち家庭人として私が個人的に思うのは、結婚は子孫を作り、育む最小限の枠足り得る家族を保護し、国の安定を護るための制度だと思っている。だからこそ、国は国民の税金から家庭に対して様々な補助を行うのだと思っている。実際、妻と2人で複数人の子供を育ててきた身としては、例え養子を得たとしても根本的に国民の数そのものを増やす可能性がゼロである同性カップルに婚姻という制度を適用し、我々と同じ扶助を受けることは納得がいかない。別の制度を使ってサポートするべきだと思っている。 

 

 

・動物のオスとメスは神様が決める。動物に過ぎない人間が、神様に逆らって自然の節理を破壊する。個人の自由だ、憲法違反だと言って騒ぎ、挙句の果てに 

裁判所が迎合する。動物のように、生まれて、食べて、子供を残して、小さな幸せを感じながら死ぬのが人生ならば、平凡だけど真っ当な生涯に見える。神様に逆らう人間は高等動物なのかも判らないが、高等だから幸せと言いうことでもなさそうだ。自分の子供は普通の人間の世界にいて欲しいと思う。 

 

 

・結婚とは人間が社会を形成して生きながら、生物として子を成し、またその子がさらに子をと種を存続させるための社会的な支援制度だと思っています。 

そうでなければ好きな時に好きな人とついたり離れたり、財産でも労力でも自分のしたいように使えば良いし、結婚と言う制度はなくても良いと思います。 

税金的なメリットであったり支援と言うのはそう言う役割を期待されてるからこその社会からの支援だと思います。 

だから独身で税のメリットがなかったり、支援を受けられないのは役割をまだ期待される立場に無いからであり、納得できると言うものです。 

同性愛、同性婚には種を存続させ社会維持を行うと言う役割は果たせません。 

里親としてとか言う人もいますが子どもへのリスクも高いですし、無から有を作り出すことはできません。里親が必要な子は本来元の親がいれば親が、無理なら社会が支援するべき話で同性婚の話と混同するのはおかしな話です。 

 

 

 

・今後どうなるかは分かりませんが、最高裁の判断が示されるなら非常に興味があります。最終的に同性婚を認めないのが憲法に違反しているということになるのであれば、同性婚を認めるか憲法を変えるかどちらかです。 

憲法も「両性の合意のみに基いて」と書いている点は改正が必要なポイントだと思います。個人的には自衛隊を憲法に明記するのも賛成ですし、婚姻の部分を性別によらない書き方に変えるのも賛成です。時代に合った憲法に変えていくのも大切だと思います。 

 

 

・同性愛者でパートナーがいます。 

結婚はしたいけど、それは相手の身に何かあった時に備えたいからであって、病院とか口座とか財産とか保険の受取人とか。それさえなんとかしてくれたらとは思います。パートナーシップ制度で賄えたら良かったんだけど整備がイマイチでね。 

扶養に入りたいとか税金安くなるとか子育て支援があるとか、そういう感じだとまたなんか違ってくるよなとは思ってる。同性愛者で子供作りたい人の気持ちはよくわからない。 

 

 

・婚姻しても子どもを持たない夫婦もいますが、持つ夫婦もいます。同性でもそうでしょう。 

親は子どもに対して法的な責任を負います。それは、子どもには健全に生きる権利があるからです。子どもの権利は法的な範囲にとどまりません。その一つが出自です。これは非常に繊細でシリアスな問題です。婚姻が認められれば、子どもつくる権利がある、というのは感覚的に世に浸透していると言っていいと思います。同性の場合、これをかなえるには代理母出産や精子提供が必要です。遺伝子上の親が自身ではない、これを子どもに伝えることができるか、世の中はそれを受け入れる用意があるか、話題にされるべきです。 

川上未映子氏は、子は自分の意思に関係なくこの世に登場させられると言っています。全くの別人格なのです。 

子を望む同性夫婦が現れると考えられるなら、これがもっと世の中で話題なってから判決を出すべきでした。時期尚早です。 

 

 

・結婚とはなんだろうと考えさせられる事案だと思います。 

特別、否定も肯定もしませんし個人の選択の自由を尊重すべく法律であって欲しいです。 

憲法が出来たのが大分昔ですから、多様性により解釈の仕方が変わってくるのは当然ですから。 

ただなんだかもやっとするのは自分だけじゃないように思いますし、周りを見ても男女間の婚姻しかないのが現状では無いでしょうか。日本だから。 

幸せの形も多様化していくことを望みます。 

 

 

・同性婚を認めると少子化が進むという意見がありますが、同性愛者であれば結婚してもしなくても子供をつくらないので、基本関係ないのではと思います。 

同性カップルで子供を育てたいという方も一定数おられるので、結婚を認めれば養子縁組や女性同士であれば精子だけ提供してもらい体外受精で子どもを作るカップルも幾分増えるのではと思います。 

うちの子たちは同性愛者ではありませんが、この世の中で結婚や子育てをすることは大変そうだと…もしかして子ども持たないかもなんて言っています。なんだかんだ育休取りづらい、保活大変みたいな先輩方を見ているからみたいで。 

言うまでもなく若い世代に結婚や子育てがしやすい環境を整えることが、少子化から抜け出す第一歩であるのは間違いないと思います。だいたい異性愛者の方が多いんですから。 

既に進みつつある少子化を、まだ実現してない同性婚のせいにするのは違うのではと思います。 

 

 

・とりあえず、同性婚を認めたら、 

・同性カップルだらけになる 

・少子化が進む 

は無いでしょうね。今とほぼ同じはず。 

 

私は身体と心の性が一致しないような方の苦悩は何となく想像できるので、同性婚も含み、山積みの課題には取り組むべきだと思っています。 

しかし、結婚制度をうまく利用した悪用や犯罪も増えるのではないかと心配します。 

その辺をクリアにしてもらいたいですね。 

 

 

・子どもが産めるか否かにこだわった意見が多いけど、 

子だくさん大家族で手当はたくさんもらい、子どもは義務教育で終わり、公営住宅に松台まで住み続けるつもりみたいな人もいる。 

高齢化社会が云々言うけど、子だくさんより、要は税金をたくさん収めてくれる国民が必要なのかな。 

同性婚の方たちでも高額納税者はいるでしょうし、養子をお国の役に立つ人になるよう大事に育ててくれるかもしれない。 

ひとつの物差しでは測れない。どんなかたちでもその家庭が幸せに思えることがいちばん大事で国がそれを拒絶してはいけない。 

 

 

・結婚により取得する、将来の権利を主張できるよう、マジョリティ同様に認めろというのですね? 

今、多様性を理解、重んじろという風潮ですが、私個人の考えではマイノリティの心を満たす「仕方ないし、認めましょう」という考えはどうかと思うし、彼彼女らの居心地よりも最低限の決まりは必要だと思います。 

 

 

・結婚がどうのこうのよりも、パートナーシップ制度を提出してるのに住居を探す時に住むことが出来る家を見つけにくかったりする事は問題に感じます。 

結婚という事実も大事ですが、それよりもパートナーとして暮らしやすい環境が整ってないことが1番の問題点では無いでしょうか?そこを飛躍して結婚という事実があれば家も探しやすいとかと思ってるのなら、まだ世間の理解も追いついてなく結局家を探す時は性差が出てしまう気がして問題が先延ばしされるだけだと思います。 

 

 

・現金一括とか相続とか、結局はお金のことみたいだからそこは金融機関がローンの仕組みを整備したり、遺贈などで解決できると思います。それを整備するために法律を整備すればよいと思います。この人たちの主張を認めるには最終的には憲法改正が必要ですが、国民の大多数が賛成しないだろうし難しいと思います。 

 

 

 

・違憲という判決については違和感がある。 

そうではなくて、憲法自体が時代に合わなくなってしまったのではないか? 

 

また、当然ながら、それに連なる法制度についても見直す時期にきている。 

 

国家にとって家族とはどういうもので、婚姻とはどんな意味を持つのか再定義が必要なのだろう。 

 

同性婚を認めるのは時代の流れとして、同性婚と異性婚になんらかの差を認めるべきなのか否か、についても、婚姻というものを国家の中でどう位置付けるかによって変わってくる。 

 

いずれにせよ、個人の自由とか尊厳とか、そんなレベルの議論だけで決められる話では無いと思う。 

 

 

・日本国籍がほしい外国人の場合、異性を探すより同性を探すほうが簡単、とはならないのか? 

他人の嗜好をとやかくいうつもりはないけれど、生物学的に同性婚はどうなのかと思う。同性だから二人の間に子どもはできない。でも子どもがほしいとなったとき、養子に迎えられた子は「うちって母が二人、父が二人いる」という課程で暮らすことになる。なんでも間でも認めれば自由ということなのか。好き会うもの2人が暮らすことはできるのだから、そこに異性同士と同じ待遇も認めなくてはいけないのか。これが広がれば相続だのなんだの、問題は複雑になるのではないか?将来的に禍根を残しそうだと思う。 

 

 

・病院の面会謝絶時の親族の見舞いができないと、同性婚を支持している人がいたが、同性の結婚なのか単なる同性の親友や友達レベルの延長の区別がわからないね。両性の結婚は国家の子孫繁栄という出産や子育てがある可能性があるので、国から手当があるが、同性の結婚には厳しいかな。同性の結婚が可能であれば養子の扶養義務を義務付けるのも手段ではあるがどうなんだろう? 

もう少し有識者で深く議論し、裁判所は判決を出すべきだと思う。同性の結婚を認めれば、少子超高齢化はますます進むでしょうね。 

 

 

・憲法24条2項に書かれている「両生の合意」の解釈をどう取るか、ってのが最大の争点だと思う。 

制定当初は元となったヴァイマル憲法より「the mutual consent of both sexes」の訳でもあるため異性同士としか認識されていなかったが、時代の流れにより都合よく解釈されようとしている。一番良いのは憲法改正して明確にすることだと思う。 

 

 

・生物的なオスとメスと性自認は別でいいと思っていて、その上で、どちらに基づく認識が適切なのかを法律ごとや社会規範に則して検討したらいいのかな、と思います。多様性を受け入れる世の中を目指しても、引き換えにマジョリティが生きづらい世の中になってはいけない。 

 

 

・司法は法令解釈の原則を無視し、恣意的に違憲判断を下したとしか思えない。 

憲法では婚姻は両性の合意のみに基づいて成立すると第24条で明記している。 

一方、違憲の根拠として第14条のすべての国民は法の下に平等、、、を根拠にしているが、この場合、婚姻についてはこれを明記している24条が優先されることは言うまでもない。 

いずれにせよ法の番人であるべき司法が政治的に憲法解釈をおこなうことは許されない。 

もし、同性婚を制度化したければ、憲法改正をすべきことである。 

 

 

・通常の結婚定義の法律に当てはめようとするから高裁にまで委ねることになったと思う。 

法整備して、同性結婚という新たな枠組みを構築しないと、世帯で受けられる国や自治体からの支援などの申請も通せなかったりと、同性夫婦の生活はいつまで経っても安心できないわけです。 

高裁で認められてゴール!ではなく、やっとスタートラインに立ったということです。国はもっと支援を真剣に考え、それと平行して少子化対策もしっかり打ち出していくべきでしょう。 

 

 

・同性婚に反対ではありませんがこの問題は結婚に関する24条に関しての判断をするべきではなく25条に於ける「健康で文化的な最低限度の生活」にあたるべきなのではないでしょうか?つまり同性婚を認めるのは24条ではなく25条で保証されている国民の権利だからとすべきで24条は25条に対して矛盾しており改憲の議論が必要と裁判で断言されるべきです。もちろん訴えた当事者は24条で結婚を認められたほうが嬉しいし改憲を待つ余裕はないのでしょうが。そもそも法律のプロである弁護士も何で24条で勝負することにこだわるのでしょうか。裁判所によって判断が分かれるのは決まりきったことなのに。 

 

 

・古い法による解釈なんで時代にそぐわないので仰られる事も理解出来ます。 

相続等云々関わってくるなら、異性同士で出来た子というのもあるので、どこかで線引きも必要かとも思う。 

ただ、不倫問題等含め、友達同士の同性でホテル行くと問題として取り上げられたり、慰謝料問題含め予測の範疇を越えてくるトラブルも出てくるとも思う。 

何か違う形ででも認められる世の中になれば良いのにと思います。 

 

 

・同性カップルも胸を張って堂々と社会を渡り歩いて行けることが可能になるのは、法制度上、非常に良いことなのかもしれません。 

 

さまざまな事情で実の親と暮らせず、社会的な養護が必要な子どもたちがいますが、里親になるための主な要件は、経済的に困窮していないことや里親研修を修了していることなどであり、法律上、婚姻しているかどうかは要件になっておらず、同性カップルを排除していないようですので、今回の判決で一気に追い風に感じる同性カップルが出てきそうです。 

 

 

 

・男女の内縁関係でさえ認められている権利すら無かったのだから良いと思う。 

頑なに反対する方々がいるけどどちらかが死亡したときに親族が法定相続人として出てきて財産を持っていかれたり、手術同意書にサインできないばかりか面会制限されてしまったり。 

法的な保護をもとめるとなると養子縁組しか方法が無かったが、それも本来の趣旨と違う使われ方でしかない。 

どう転んでも少子化とは無関係なんだし、社会として不利益を被ることはないのだから他人の人生に踏み込んでも責任も取れないんだからみんなハッピーになれるならいいんじゃない。 

 

 

・結局、婚姻関係にないとお互いの人生を背負いこめないですからね。今の法律だと。それは結婚したいと思うでしょうね。 

 

例えば相手のお金で購入した不動産に住んでる場合。生活費完全折半でも、購入者が突然亡くなったら一方は所有権ないですからね。仮に遺言書あっても相続税発生しますし。 

万が一倒れて手術が必要な場合も書類にサインできないから、結局ただいるだけですしね。 

 

そういった不都合が婚姻関係でしか解決できないなら同性婚を認めるしかないかと。ただ現状、両性の合意に基づかない同性婚は違憲なので、そういったところを変える必要がありますけど。 

 

ちなみに少子化問題は本件と別問題ですよね。同性愛者が結婚しようがしまいが子供は増えないですから。 

 

 

・私は異性愛者で男性と結婚したけど同性婚賛成派。 

異性愛者、同性婚愛者という枠ではなく「愛した人がたまたま同性だった」という人を知ってる。 

愛してる人を自分の全財産を持って守りたいと思うのは異性、同性関係ないと思う。 

いざという時何の保証人にもならない、最期の場に立ち会えないかもしれない。 

地球人にこれだけ人がいて、心から愛せる人と出逢えた事。 

その人が自分と同じ気持ちで生涯をともに生きていきたいと愛してくれる事。 

奇跡だよ。 

反対する意味がわからない。 

もし同性婚が認められても私は異性と結婚しただろうし、私の生活は何も変わらない。 

ただ愛した人と家族になれるという幸せな人たちが増えるだけ。 

 

 

・旧知の知人女性が同性とパートナーシップを結んで体外受精で妊娠出産して二人で子育て中だと知り驚いたが、アメリカだと普通に小学校のクラスに二人くらいは同性結婚して子供を作った家庭の子供がいると聞いたから、日本もこの際、子供のいる同性カップルに男女の婚姻と同じ権利を与えたら子供を生むレズビアン女性が増えて少子化対策のひとつになるかもしれないね 

 

 

・制定当時同性婚は想定されていないから、現在においては当事者間の合意と解釈すべきで、同性婚を認めよとの主張が見受けられる 

理屈は正しいと思うがそのような法解釈、運用がなされるのはとても危険だとも思う 

他の条文でも当時は中露の脅威が無かったからとか濫用される恐れがある 

やはり条文の解釈は文章から逸脱しない方が良い 

時代に合わなければ憲法改正で対応するべきだと思う 

ちなみにローンの共同名義や相続の問題は、結婚の可否とは絡めずに個別に法改正すれば良いのではと思う 

 

 

・個人的には今の婚姻制度はそれとして新しい制度を創設するのが良い様に思えます。確かに今の婚姻制度で単に同性婚を認めると歪みも出ることは有るかと思います。 

新しい時代に合った新制度の創設を求めます。 

 

 

・記事に住宅ローンのことがあったように、現状では婚姻関係でしか認められない様々な仕組みを、同性の二人でも適応するものとそのままにするものと、分けて行くことなんだろう。二人で生きること助け合って暮らすことが婚姻関係という形だけでなくなる世の中、舵がこの方向に向いた感じがします。 

 

 

・同性でカップルになる人たちを否定も嫌いもしない。ただ二つの性があって子供が産まれ後世に種が続いていくのは自然の摂理で、同性愛者が多くなることは否応なく種としての存亡の危機となる事は動かせない事実。里親、養子と言うけれど、その子どもたちも異性間の交わり(それが人工的であったとしても)によって産まれてくるわけで。 

性的マイノリティの人々についてあらゆる権利義務を当然に認めると言う感覚は個人的には分かりかねる。よく言われるトイレ問題、スポーツの問題でも懐疑的な意見が多いように、ヒトという生物として自然な状態で生きている人々と共存できる道を考えると、個別の問題では一定の条件付きであることはやむを得ないのではないか。婚姻などが認められないのはおかしいと国を批判するけれど、その国とは多数の国民の意思で成り立っている、即ちそれは少なくとも現時点での国民の多数の意思であるといえる。 

 

 

・憲法24条の婚姻の自由については条文を読む限り、同性婚を認めないことが違憲に直結するとは思えないから合憲判決だったとしてても妥当。しかしながら、同性婚ないしそれと同等の制度の立法措置をいつまでも取らないのは、これだけ世界で同性婚制度が進みつつある時代の中、憲法14条の法の下の平等においてすべての国民に法令の適用が平等とは言い難いからこちらは違憲といって差し支えない。憲法24条を改正するか、親族法等で別途定める他なければ違憲状態であることは疑いようがない。 

 

 

・同性婚が否定されるのは恐らく子どもが生まれないデメリットか?と思うのですが、ただ過去を変えたくない程度の理由もあるかもです。 

ところが、異性間でも子どもを持たない選択が出てきていることを鑑みればもはやデメリットが不明。 

夫婦でも子育てデメリット感じる限り出産を選択しないケースが増えると思います‥出産促すなら子どもを育てやすい環境、働く女性が出産後も従来通り働けるとか、金銭的な問題を解決するしか無いです。 

 

 

 

・正直、一体どこが憲法違反なのか分からない。憲法第二十四条第一項には「婚姻は、両性の合意のみに基いて成立し、夫婦が同等の権利を有することを基本として…」と書いてあり「夫婦」や「両性」という文字があるように今の憲法では原則婚姻は男女との間で成立するのだから、この憲法と同性婚を認めないのが何が関係あるのかあまり分からない。 

最近、司法が少数派に譲歩しすぎており心配になってくる。手術なしでも性別変更が可能という判決を出した裁判所もあったし、最近の司法の動向が心配です。 

 

 

・確かに婚姻制度の目的の1つは、生まれてくる子供の父親を自動的に決めることだと思います。 

制度的に同性婚を認めるとすると、色々と疑問が湧いてきます。 

異性婚をしている人はダブって同性婚 はできるのか。 

仮に、可能ならば、当事者間の合意がある、との前提なら、異性婚での重婚も別に良くない?という気がします。 

何年も前のドキュメンタリーですが、現妻とその子供、元妻とその子供とでひとつ屋根の下で暮らしている人たちを取り上げていました。 

当事者は納得の上、生活していたようですが、色々な人がいる、と思ったものです。 

 

 

・同性カップルを否定するつもりは全くありません。お互いの性的志向がそうなのであれば、好きにすればいいと思いますが、同性婚には賛成できません。 

こんなの認め出したら、ある国では一夫多妻や一妻多夫が認められてるとか、伯叔父母と甥や姪が結婚できないのは不公平だとか、片親が違う兄妹・姉弟だって婚姻できる国があるのに日本の法律はおかしい、おくれてるとか言い出しかねない。 

 

実際に事実婚としてそういうカップルがあるということ、制度上の不利益を是正する必要があるということと、憲法判断は分けて考える必要があると思います。 

 

 

・私は同性婚を否定するものではありませんが、少子化が叫ばれている今、同性婚の方々は「子供を作る(子供を産む)」ということに関してはどのように考えていられるのかを私は知りたいと思います。 

今の自分を第一に考えることももちろん大切ですが、これからの日本の社会がどうなるかを見据えることも、大人としての我々の責任である思います。 

 

 

・同性婚だから子供は出来ない訳で、仮に子供が欲しいとなった場合は養子をもらうのが一般的か。他にも方法はあるけどそれはややこしいので割愛するとして、ともかく、その子供には2人の父親もしくは母親がいる、っていうことで良いのかな。それともどちらかが母親役もしくは父親役になるのか。 

その養子の子が結婚して子供が生まれた場合、祖父が3人または祖母が3人となるのか。いや、もし結婚相手も同性カップルの養子だった場合は、最大で4人の祖父または祖母。いやいや、うまくすれば2人ずつの祖父と祖母になる可能性もあるか。 

結局、他に迷惑はかからないのかな。子供が迷惑になるのかな。多様性の時代とは云え、ややこしい時代になってきたな。 

 

 

・司法は正義の名の下に多様な議論を許さないのが本質である。 

本来、このような事案は丁寧な議論を重ねて、ある程度の国民の合意のもとで改正されていくのが望ましい。たとえ過半数程度であったとしても。 

それが国権の最高機関たる国会の存在理由だと思う。 

果たして立法ではなく司法の手によって救済されるべき事案だったのか、疑問が残る判決だと考える。 

 

 

・私は同性のカップルを認めないものではありません。ただことばにはその背後に積み重ねた歴史があります。新しいカップルのあり方にそういう歴史的背景をもつ「結婚」という言葉を使って欲しくない。新しい概念には新しい言葉を使ってもらいたい。 

 

 

・男女婚姻と同じで、気持ちがどうあれ同性好きになってしまっても大部分男女婚姻と同じ気持ちになるのは当たり前じゃないでしょうか。もちろん好きな人と結婚したいのは当たり前です。賛成でも反対でもないですが、自分の子がカミングアウトされ同性のカップルを家に連れてきた際、私は100%祝福できる親になりたいです。 

 

 

・基本同性婚はどっちでもいいと思ってる。ただ、一定の定義ははっきりして取り決めたら良いと思う。異性間カップルで授かった子供たちがネグレクトにより酷い惨状にあるより、養子を希望する異性、同性カップルでも大切に養っていく家族になってくれるのなら、それもありと思う。 

ほっといても人口減では日本人はへるし、いままある形にこだわっても、覚悟をきめて変化を受け入れないと、望まない形で状況を飲まないといけない時がくる。 

今の外国人に由来するトラブル問題などと同じように。自分達でコントロールできなくなる前にちゃんと考えていかないといけないと思う。 

 

 

・認められたとしてこの先は弊害がある事でしょう。同性婚は有っても無くても僕は興味はない。同棲だろうが保護生活をする人もいるのだから。ただ柵のなか掴み取ったのなら自分たちの障害の生涯を認めさせないと、ここからの先は日本では「難しい事でしょう。」と僕は感じてます。 

自分たちで決めたなら国に頼らず同性だけでどこまで出来るかを期待してます。 

 

 

 

・そもそも、日本の法律はしてもいいことしか示していない。これはずいぶん昔から指摘されており、法律に書いていないことは、その時代の風潮に合わせ、殆どの場合否定しており、今回の件に限っては、先走り西側先進国に迎合した感がある。しかし周辺のルールがあいまいなことが多いのに後々問題の火種になりかねない。保険、税制、相続、養子縁組などにこのルールで悪用が起きないことを祈る。 

 

 

・現行の婚姻制度を認めろというのが難しいんだよね。 

けど相続や保険等は認めて欲しいよね。 

 

2人で築いたものを血のつながりだけで持ってかれるのには誰でも納得いかないことだし、遺言を残せるにしても遺留分や身内ならかからないであろう相続税が贈与税になったりと、そういうところは変えてくべきかなとおもう。 

 

 

・皆さんの色々なご意見はそれぞれごもっともだと思う。個人の家族は自由に選ぶ事は大事だと思う。ただ少子高齢化が加速している日本は、国の将来をどう考えるのか、はっきりさせた方がいいのではないか。同性婚カップルが増えて子孫が少なくなり、国家として存立が難しくなっては本末転倒のような気がするから、それらを踏まえて制度改善、改正を求めるならいいと思う。 

 

 

・結婚は子どもを産み育てる場としての役割が期待されるから、強い保護があるんです。 

 

結婚自体はもっとカジュアルにして(相手に対して手術の同意ができるとか、そのくらいの権利を得るもの)、子どもが生まれたら、もしくは養子でも、子どもが育つ場に手厚く保護、みたいな概念にした方が良いのかもしれませんね。 

 

 

・裁判所は、何かの圧力で判決を出しているのではないか?と思うくらいの結果だ 

 

そもそも、世界各国でどうのこうのと言うのであれば、一夫多妻制も合法又は実質合法とされる国はかなりある。 

世論がどうのこうのと言うが、仮に強制的に賛否を問うと、おそらくは過半数を超える事はなかろう。 

 

婚姻の自由と言うが、同性婚の自由や一夫多妻や多夫一妻、又は多夫多妻など様々なバリエーションが認められなければ、結局は一部の法的保護に限られる事になり、殊更、同性婚のみを保護する理由も見当たらない。 

 

婚姻制度というのは、その国の文化と密接に係わっており、そもそも、他国の情勢を斟酌する必要は全くない。 

また、世論がというのは、ここまで法改正に動いて無いのは、ある意味改正を世論が求めていない事の証左でもある。 

 

今回も、全く間違った結論を裁判官は出した訳だ。 

もう、こんなんも、裁判員裁判にした方が良いかもね。 

 

 

・まぁ、時代は遅々としながらも確実に前進はしとるという事なんだろうと思う。関係者のご苦労を思うと随分な軽薄なコメントで恐縮ですが。どの時代にもよく調べもせず、考える事もなく言われた通りの事が正しくて、それを守らなきゃいかんという頭の硬い人びとは常に一定数は存在するのでそういう方々にも今回の判決の意味を分かりやすく解説する人たちが沢山出て欲しいものである。しかし日本社会は同調圧力の強烈さが示す様に価値観の多様性を認めない点が特徴的な気がするね。それは人間の本質的な存在を掘り下げて考える様な機会が日本社会には少ないからだろう。哲学や歴史、芸術が市民のものになっていないと思う。海外の国々ではスポーツ選手のスピーチはその点ではかなり練り込まれている様な気がするね。時代の潮流に遅れてしまえはその後に残るものは何だかは分かるだろ。自民党見たいな政権政党が一例だな。 

 

 

・これ司法は現行の法律に基づいた判断をしなきゃダメでしょ。異性婚を大前提として作られている法律を時代にそぐわないからと言って解釈を拡大させたら三権分立が成り立たなくなる。むしろ批判されるは立法府である国会ですよ。同性婚への認識が高まっている社会に対してどのような立法をするのかきちんと議論してくれないと。もっとも、民主主義の手続きとしては多くの国民が望んでいるかどうかが大事なポイントで、それをしっかり選挙で反映させて多くの国民が望む方向へ変えていくのが本来のあり方ですが今の国会議員では…裁判所はもっと立法府に対して注文をつけないと。 

 

 

・「結婚」ではないですが、広辞苑で「婚姻」という言葉を引くと、『結婚すること。夫婦となること。一対の男女の継続的な性的結合を基礎とした社会的経済的結合で,その間に生まれた子供が嫡出子として認められる関係。民法上は,戸籍法に従って届け出た場合に成立する。』と出ます。 

今回の裁判はこの「結婚」や「婚姻」という言葉の定義を憲法に照らし合わせてどう捉えるべきか、というものだったのだと思います。 

そして、この定義は間違っていると高裁で一つ判決が出たということは、今後は言葉の定義や国の法律も変化していくかもしれないという事なのかと。 

色々な価値観の方がコメントされていますが、今までの定義や価値観を見直してより良い物にしようという話だと思うので、より多くの人の幸せに繋がる変化があればいいなと思います。 

 

 

・現行憲法をどう解釈すれば同性婚か認められないのが違憲になるのか?「両性」と明確に書いてある。判決こそ違憲。 

自分は完全なストレートなので同性愛というものが感覚的に全く理解できない。だが愛する人と一緒にいたいという気持ちはわかる。ならば一緒にいればいい。今や同性愛やバイセクシャルに対してそれほど差別があるのかも疑問。いくつかの不便や相続云々が差別とも思わない。それくらい我慢してもらいたい。問題は同性婚や選択的夫婦別姓が合法化されたら、家族の在り方が完全に変容してしまうこと。理由を全て述べると長くなるので割愛するが、戸籍制度を撤廃しない限り法技術上不可能。だが戸籍制度がなくなれば国民は分断され、帰属する単位がなくなり、個々の人間の集まりに成り果てる。 

同性であっても愛しているのだから結婚を認めて欲しい主張する人達は、日本の国体を揺るがすような事態になることを認識していない。無知はリスクだ。 

 

 

・いま身内の相続問題に巻き込まれており、色々勉強したが。 

法定相続では配偶者は必ず相続権があり、次に子→親→兄弟…と優先順位が決まっている。だから同性カップルの場合、なくなった本人がのぞまなくても、パートナーではなく親や兄弟だけに財産が行く。 

わざわざ遺言などを作っておかなくてはならない。 

また医療機関に私はつとめてましたが、なんにつけても「同意者」は配偶者か血族に求められがち。これは支払いをちゃんとしてくれる人がサインしてほしいし、治療説明を責任持って一緒にきいてくれた人がいたか(本当に本人や「家族」の同意が取れたか)とかを、病院側が監査や病院機能評価で書面で監査側に示す必要もあるから。 

同性パートナーは、身分的なものがはっきりしにくいから、病院も尻込みするのだと思う。同性パートナーがはっきり配偶者とされるなら、対応ははっきり変わっていくと思う。 

 

 

 

・そもそも未婚者が増えてる上、異性だって今どき離婚する人が多いのに、子孫繁栄を持ち出して反対する人の意味がわからない。 

そもそも同性愛者が異性愛者になることはほぼないんだから、反対したって異性と結婚することはないんだし。 

悪意を持ってそれを利用する人たちの対策を考えれば、好きな人同士結ばれれば良い。 

 

 

・こういった訴えを起こす人は必ず欧米を一例に出す。でもここは日本。 

アメリカでもなければ、イギリスでもない。 

一番手っ取り早いのは、訴えた人や賛成する人が政党を立ち上げ過半数をとり、自分達で法制化すれば良い。 

でも、NHK 党と同じなんだよ、こういう社会的少数の問題は。 

これからの世界は、人口比率の半数近くがイスラム教徒の人種になると言われているなかで、欧米的な考えは宗教上通用しなくなる世界観は必ず訪れると思う。 

 

 

・相続や権利もそうだけど、事故とかで相手が病院に行っても他人では入れない…とされることもある。 

家族であれば普通にできることが、同性ならできないのは、やっぱりつらい… 

子供のことをいう人もいるけど、男女でも産まない選択をする時代に、何が違うんでしょう…。 

ただ、パートナーシップの制度が進んでいるなら、結婚という形でなくても…と、思う人はいるとは思う 

 

 

・まぁ大胆な判決だと思うけど、立法が同性婚についての議論が全く進めてないという状況を警告したんじゃないかな。 

ジェンダーや多様性を尊重するといいながら、(結婚と呼ぶかどうかは別として)結婚したのと同じような権利を与えることができるか否かすらまともに国会で議論されてないのはさすがにまずいと思う。 

 

 

・同性婚は世界的にも認められる流れになっています。何故なら、成人同士の同意に基づいていれば認められるべき当然の権利だから。生物学的にとか少子化がとか言う人たちは、性的対象でない相手でも子どもを作れと言われれば「当然だ」と考えるのだろうか?自公政権の方針のせいで、子どもを持ちたい異性婚カップルでも子どもを諦める状況になっている方が、少子化に甚大な影響を与えていることに触れないのもおかしい。 

同性婚を認めることは、幸せになる人が増えるだけのことです。 

 

 

・別記事によると「結婚で生じる法的効果の一部ですらも受ける法的手段を提供しないのは立法府の裁量権の範囲を超える」との事なので、「結婚」を認めない事が違憲だとは誰も言っていない事に注意が必要。 

 

この判決の結果「同性婚」自体が認められる可能性は低い。 

限定的なパートナーシップが認められる可能性はゼロでは無いが、あくまで結婚とは別物。 

 

 

・異性婚でも子を持たない場合はあります。 

同性婚をしたい理由も考えてみて欲しいです。 

万が一の時結婚していないと相続関係難しいですよね。 

親が認めない場合もあります。 

日本は本当難しいです。 

いい大人でもその法律で結局結婚していないから葬式に行けないなどパートナーの親次第です。 

結婚する事により気持ちが楽になりますよ。 

 

 

・生殖以外の同性婚の意義は、とりあえず現行法的には相続関連と、養子縁組のハードルが下がるかなってところでしょうか。 

 

十分意味のある前進だと、個人的には思います。そして賛否両論は当たり前のことなので「議論をやめない」ことが一番大事ではないかとも思います。 

 

 

・良い悪いかではなく、これが時代の流れであれば出生率も上がるわけもなく、今の少子化対策とかは全く意味のないものだと思う。 

少子化対策は子育て支援ではく、今のまま出生率が減っても耐え得る社会としての対策に舵を切るべきだと思います。 

 

 

・同性婚を認めないのは違憲と判断が示されたとて、まだ結婚できる法律になったわけではないし、これからが茨の道かと。それにしても法を歪めてでも同性婚に拘る理由、結婚したい願望って何なんでしょうね。「婚姻の自由」とは性別の垣根を越えた相手と結婚ができる「自由」ではないって理解できてないよな。憲法24条に「両性の合意のみに基いて成立し、夫婦が同等の権利を有すること」とあるが、夫婦、両性の言葉の意味をちゃんと考えてもらいたい。異性・同性愛者に関係なく、結婚せずに二人が幸せであればって考えて生活している人もいるんだから、結婚という形に拘る理由って何なんだろ? 

 

 

 

 
 

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