( 149346 ) 2024/03/15 12:30:45 2 00 網戸のひもで6歳死亡 「製品に欠陥あった」 2社に賠償命令毎日新聞 3/14(木) 20:05 配信 https://news.yahoo.co.jp/articles/31f7f23a2e2b92fdaed875896c68bc2cd2dccfcc |
( 149349 ) 2024/03/15 12:30:45 0 00 大阪地裁、大阪高裁、大阪簡裁が入る合同庁舎=大阪市北区で、曽根田和久撮影
自宅の網戸のひもが首に引っかかって女児(当時6歳)が死亡した事故を巡り、40代の両親らが製造元のアルミ建材大手「YKK AP」(東京都千代田区)とリフォーム業者「土屋ホームトピア」(札幌市)に計約8000万円の損害賠償を求めた訴訟の控訴審判決が14日、大阪高裁であった。黒野功久(よしひさ)裁判長は、両親らの請求を棄却した1審判決を変更。「製品に欠陥があり、企業の製造物責任が認められる」などとして2社に計約5800万円の支払いを命じた。【安元久美子】
【イメージ図】どんな網戸だったのか?
判決によると、兵庫県の自宅にいた女児は2019年、網戸を開け閉めするひもが首に引っかかった状態で家族に発見され、死亡が確認された。網戸はリフォームの際に設置。輪状のひもを引くと、窓枠の上部に収納されている網戸が引き下ろせる構造だった。製品には、子どもの手が届かない高さにひもを束ねられるクリップが付属していたが、出荷時にクリップはひもに装着されていなかった。
黒野裁判長は、こうした網戸は一般的ではないとして「危険性が広く認知されているとは言えない」と指摘。出荷時にひもとクリップは別々の袋に入れられ、取扱説明書も同封されていなかったことから「十分な指示や警告がなく、安全性を欠いていた」として製品の欠陥を認めた。リフォーム業者についても、製品を窓に設置することや、ひもの危険性を両親に説明することを怠る注意義務違反があったと認定した。
22年11月の1審・大阪地裁判決は「製品に欠陥はない」と判断し、両親側が控訴していた。
YKK APは事故後、ひもにクリップを装着した状態で出荷するようになった。同社は「判決文が届いておらず、コメントできないが、当社製品でこのような事故が起きたことを重く受け止め、引き続き品質の安全性の維持・向上に努める」とコメントした。
◇女児の両親「不幸な事故、もう二度と」
「諦めずに頑張ってきて、よかった。これ以上、不幸な事故が起こらないことを願っています」。逆転勝訴を受け、女児の母親と法廷で判決を見守った父親は目に涙を浮かべて語った。
亡くなった女児は、2人きょうだいの妹。活発で明るく、家族のムードメーカー的存在だった。幼稚園のお遊戯会のダンスを家でもよく披露していたという。
事故が起きたのは、母親の実家を2世帯住宅にリフォームした3日後だった。母親は「リフォームしなければよかった」と自分を責め続け、体調を崩したという。両親らは2020年8月、「同じような事故が二度と起きてほしくない」との思いから提訴に踏み切った。判決後、父親は「企業が安全性を軽視したことを社会全体で重く受け止めてほしい」と訴えた。
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( 149350 ) 2024/03/15 12:30:45 0 00 ・亡くなったお子さんは、とてもかわいそうだとは思いますが、これで賠償責任はメーカー側が気の毒に思います。
私は3児の母ですが、これは親の責任の方が大きいのでは? うちにも同じようなブランドがありますが、古いタイプなので、クリップ等ありません。 危険だと思えば、親が工夫するか子供に触らせないかのどちらかにすると思います。
こんな事を言っていては、家にある殆どの物を訴える事ができます。
・図を見たら、普通にうちもブラインドでこれと同じだし…ずっと前にライターが子供が火遊びしちゃうから固く?するとかあったけど、危ない物は子供に触らせない、届かない所に、っていう親の役目は?? 勿論、企業や大人が子供が安全に暮らせる様にするのは当然だけど、何でもかんでも他責にするのはどうかと。。
・当然と思います。コストと安全をはかりにかけちゃいけません。当該事故のメーカーの責任は重い。施工者は、利益のみを求めるのではなく、利用者に適切な商品提供を行い、当該商品に対する説明を完全に行い、利用者と施工者の間で同じ説明文書を作成して、互いに署名して交換、重要書類として保存する。 この場合、こういった家庭環境の方に当該商品を勧める必要が有ったのか疑問。お客様からの求めであったとしても、施工者は、充分な説明の後に別の商品をお勧めするべきではないかと思います。
・リフォームしなければよかったの前に確かこの子だけ1人で留守番させてみんな外出してたそうなんですけど。一緒に出かけていれば、誰か大人が1人いればなんじゃないですかね。あとはその紐を絶対触らないって言い聞かせてたのかとか。クリップがなかったことは不運かもしれませんが、 子どもが触りそうと思えば親が先回りして触らないようにしとくとか…。
・ブラインドの紐とかもある家庭多いと思うし、どうやって絡まってしまったんだろう。 リフォームするときこういう商品だという事と取り付けた時試したり親はしたと思うけれど、 その時に、これは危ないなという認識には誰もならなかったのだろうか? ならなかったのならば、メーカーだけの責任ではないような気もする。 この製品を使用している小さい子供がいる家庭もいると思うし。 こういう危ないものって身の回りにたくさんあると思う。保護者の危険認識を高めるしか子どもの安全守る方法はないと思う。
・「会社の社会的責任」とは違う問題の気がします。 製造会社の責任は取扱説明書が無かった事。施工業者の責任は子供の手の届く位置にワイヤーが降りる構造の危険性を十分に説明し、クリップが無ければ代替方法を提案するなどの安全措置を怠った事ではあるでしょうが、それがそのまま両親の保護監督責任を問わずに認められるかと言えばそれは違うと思います。 可愛いお子さんを亡くされた御両親には酷な事かも知れないですけど、特殊な場所で使用される特殊な物品であればある程、子供にはその危険性が理解出来ないでしょうから御両親が気を付けてあげないと・・・
・んーこれと包丁の違いはなんだろう? 勿論こういった事故はなくなってほしいが、度々あって対策を取らなかったんでなければメーカー側のリスクが高すぎないかと思う。中途半端にクリップ付けてたのが仇になった気がする。包丁であれば必ず子供の手の届かない場所に親がしまうわけだけど。他にも例えば机の角だってそう。角がある机を買って万が一にもこけた時に大事に至らないように丸いのをわざわざ買うのと同じ様に思うのだけど。
・我が家にもブラインドがあり、上にあげると長い紐が輪っか状で降りた状態になりますが、、 輪っかなんて、見ただけで危険だとわかりますよね。近くの壁にフックをつけて、そこへ輪っかの端をかけることを家族の決まりにしています。ワンコ飼ってるし孫も来るので。 子育てする時には、家の中のあらゆる危険を察知して回避するのが親の仕事だと思う。 昔、子供服のフードの紐が首に引っかかって亡くなった事故もありましたよね。 子供視線で家の中を見回して危険じゃないかを考えてほしいです。大切なお子さんの命は親が守るしかないですから。
・こういう網戸は見たことないけど、うちのブラインドはこんな風にヒモが下がっています。うちの猫がジャンプして遊ぶので、ヒモは届かないように工夫してます。それでも遊びますけど。
不慮の事故で亡くなったお子さんはお気の毒でした。 しかしこれはメーカーの問題ではないでしょう。 小さい子がいる家庭では親がリスクの想像力を逞しく、事故を避けられるようにしてあげないといけない。選ばなければ、起こらない事故だったでしょう。この網戸ヒモだけでなく、大人には予想困難な色々なリスクが小さい子にはあるでしょう。それを監督して守ってあげるのは親の仕事でしょう。
・我が家は家を建てるときに、子供が窓から落ちないように届かない位置に窓を設置しました。ロールスクリーンが多く、開閉の紐もクリップもありますが窓の位置が高いためひっかかる心配はまずないかと。あとは落下防止のためリビング階段にドアをつけたりと。 今回は不幸な事故でしたが、設計する側も施主もいろいろな事態を想定する必要がありますね。
・最近、子供が事故で亡くなると製品を作った企業のせいにする親が多いように思う。 確かに不幸なことだけれど…6歳の子供ならきちんと言い含めるとか、親が家の中の危険を自己努力で取り除くとかで対処するのが普通だと思う。 昔のほうが危険なもの、注意すべきものが多かったけれど親が厳しく躾けしていたし痛い目に遭うのは自分なんだと子供ながらに少しづつ認識していった。 小さい擦り傷、切り傷を作りながら何がいけないのかを判断することができていたと思う。 まずは子供目線で危険を除去し、次にきちんと厳しく教え込むのが子育ての基本、安全への基本ではないだろうか?
・建築業です。 さすがにそこまでは予測できない。 注意事項を説明する事はあっても言った言わないとなると立証のしようがない。 取付工事に関わらず全てのリフォームによって起こりうる可能性のある事故や事象全て予測し書き起こして念書書いてもらうまでしないといけないって事でしょうか? そうでなければ前例が出てしまっている以上、業者側のリスクが高すぎる、、 メーカーの取扱説明書どんどん分厚くなりそう。 怖い世の中です本当に
・販売元も購入者に危険な箇所や正しい使い方を認知させる義務あるが親も子供が未熟児だったり1人にさせると不安な場合、なんらかの対処をするべきだと思った。どんなものか大人が確認して危ない箇所や触らせたら危険な物は、子供が触れない場所に保管したりする事が大切です。自分の身は自分で守るのが先決だが、子供にはできない。だから大人の知恵が必要だと思う。
・普通に見て、先が輪になっているし、高さも子供の首あたりにあるし、危険性は十分に認識できる。いくらメーカーの説明があっても、保護者の認識を改めなければ今後も同じような事故をは増えると思う。その上、こういう人達が説明書をきちんと読むとは思えない。
結局はメーカーへの賠償金が製品に荷重されて、ユーザーに返ってくる。
最高裁まで争って良い案件だと思う。
・確かに製品に欠陥があったのかもしれないけど、普通に生活していて大人にとっては危険でないものでも子供にとっては危険なものってたくさんあります。まず親が危険を予知する能力を高めることが必要だと思います。それでも事故にあることはありますが、子供をできるだけ危険にさらさない、そしてその状態がなぜ危険であるかと危険を回避する方法を教えることも子育てだと思います。
・このお子さまは、可哀想で気の毒な事故でした。
うちにも大手メーカーのロールアップタイプのブラインドもありますが、この腰高窓の紐に、飼い猫の尻尾(先が曲がっているんです)が引っかかり、猫が逆さまに宙吊り状態になったことがありました。すぐに鳴き声で気づき事なきを得ました。
孫のいる娘宅にも寝室にロールアップタイプのブラインドをつけていて、まさに孫が紐を引っ張って遊び出したのを見かけて、対処するようにいいました。
・ブラインドや開閉窓は色んなタイプがある。 不幸な事故だが、既に社会に出回っている似たような構造の商品全てにPL法で規制される可能性がでる、それはおかしい。 そもそもこういった商品は設置された時点でユーザーが正しい使用方法を取り扱い説明書で確認するのが当たり前。それを読んでいる間に起きた出来事ではあるまい。 漫然と使用していたのならメーカーやリフォーム業者以上に親として注意義務、責任あるのでは?これが不法行為ならカーテンのタッセルですら危険な物になる。
・これアウトならなんでもかんでも欠陥になるような気がするけど、、、 うちはブラインドだったけど、子猫を迎えてから紐があぶないので外した。 かとおもえばコンセント噛むので家じゅうのコンセント全部、プラスチックのガードはめた。 服のヒモ(パーカー・ズボンのウエスト)は絶対に引出しに入れる。ヘアゴム、輪ゴムもそこらに置かない。猫用おもちゃと書かれている物でも全く安心できないので紐系は買わない。 言い出したらきりないし、猫で例えて不快かもしれないけど、家族側の危機管理ありきで安全対策成り立つんじゃないんかな。 幼児目線にしたらもう危ない物だらけ、危ない食べ物だらけよ。 ちょっとメーカーも気の毒。
・この判決には違和感を禁じ得ない 製品に欠陥って、会社の非といえば紐を高いところに留めるクリップをつけ忘れただけ それで二社に計5800万支払えとは 家庭内にある子供にとって危険なものは、親が遠ざけるのが当たり前だし、小さな子どもを一人にするのもどうかと思う 地裁と判決違っているから、最高裁まで争ってみては
・破損していたわけではないし、難しい悲しい事故。本件の遺族の方はさぞお辛かったでしょう。 しかし、この判例で多くの善意の事業者が提訴されないようにと思います。 子供が乗り越えられる柵を作った、とか、いくらでも出てきてしまうよ。 何でも有りになってはいけない。 何もできない世の中になるのがこわい。 特に医療。医療にも命にも限界があることを小さなお子さんや超高齢者のご家族は理解してほしい。
・うちにも同じような紐付きのブラインドがリビングにあるけど、設置した日に子供には首に引っかかるから絶対にこの紐で遊ぶなと強く言ったし、子供の手が届かないようにクリップで巻いてる。この記事見るとそのクリップが着いてないのに着いてなかったってことだからメーカーとリフォーム業者に瑕疵があるって判決?両親さんの気持ちも察するけど、メーカーとリフォーム業者だけの問題と瑕疵じゃないと思うし、他にも発言してるだろうけどリフォームしなければ良かったと責めるってコメントもちょっと違うと思うな。
・うちは約5年前からYKKのブラインド系の網戸を使用している家に住んでます。 網戸に関しては子供が首吊り状態になると危ないなど注意突起の説明書きも付属しており幼児などが遊ばない様にヒモをまとめる付属のクリップもありました。 やはり伸ばしっぱなしですと子供は興味を持って遊ぶ様子も見受けられたので付属のクリップなどで手の届かないように対策してました。世の中、絶対安全なものなんて無いと思います。親としては子供目線で危険のリスクを取り除いてあげる事が重要じゃないのでしょうか。こんなんで命が失われるのは悲しすぎます。最終的には親の判断が大事です。
・亡くなったお子様のご冥福をお祈りいたします。と共に、いろいろ考えてさせられました。うずらの卵、公園の遊具、家の中にも大人が想像できないくらい危険な物(階段、ストーブ、テーブルの角、タバコ、など)がたくさんありますよね。それを、私たち大人が想像力を膨らませて、子どもたちから危険を回避させてやることが大事だと思います。大人が見本を見せることで、していいことと悪いことを教えたり、危ないことをしたら、本気になって怒ったり。正しい使い方を教えたり。私の弟は6歳の時に交通事故で亡くなりました。道路から飛び出してバスにはねられたのです。母は毎日死にそうなくらい泣いてました。その時「6歳のまでは親の責任だ。」と言われたそうです。最近は「つの付く年」つまり、9歳(ここのつ)までは親の責任と言われるようです。卵のせい、遊具のせい、人のせいにせず、どうしたらそうならないかを教えることが親の役目だと思います。
・アクセサリーを作って販売していますが。 化繊の紐でアクセサリーを作りながら、時々、一歩間違えたら危ないんだよねって思うことはありますね。 チェーンのネックレスは、どこか1ヶ所が弱くなっていて、引っ掛かるとそこで切れるようになっています。 が。切れ目なくて頭からスポッと被るようなデザインで、素材が化繊の紐だと、何かの時に引っ掛かってしまうと切れないんです。
どこまで安全を求めるか? 確かに、一定以上の力がかかると切れるようにしてあればね。 難しいですね。 今時は、意外と化繊の紐とかは丈夫で切れないから。 危険だという啓蒙も、必要なんでしょうかね。 そういう認識持ってる人は、少ないと思うので。
・その製品に納得して購入しているのであれば責任は危険回避を怠った親にあるのでは? テーブルの角でもなんでも危ないと思ったらガードするものを付ける、危険だと思ったら扉が開かないようにするものを付けたりボタンをロックするようにして生活をする。 これは業者が気をつけることではなく、親が危険回避て工夫したり声をかけたりすることではないかと思います。
・保育士していますが、これを取り付けた親の責任かと思います。 我々保育現場では、ロールカーテンをしても、紐は高いところで手が届かないように留めています。さらに、普通のカーテンを開けて束ねる時も、くるっと上に上げて顔に掛からないようにしたりします。 工夫してリスク回避するのは親だと思います。
・うちにも似たようなブラインドが二ヶ所あります。 こういう事故防止の為に急にある程度の力が紐にかかると外れるようクリップがあるものですが、それの安全性も信じきれないので子どもが届かない高い位置に紐をずっとまとめてました。 自分は大雑把な性格なのでブラインドを開け閉めをするのにまとめていたものをほどいてしまうと、その都度またまとめるのが面倒くさくなりまとめずに放置してしまいそうだったので、子どもが小さいうちはずーっとブラインドは閉めたままにしていました。 子どもを家庭内の事故から守るって念には念を入れないと守りきれないと思います。 心配しすぎじゃないかと家族に言われても後悔したくないからやれることはやっておこうと思っていました。
・最近、ブラインドをロールスクリーンに替えました。ブラインドは横に隙があり万が一その紐にペットが引っかかり自分で取れずに絡まったらと心配でした。ロールスクリーンは下に引くと上げ下げできるので、首が引っかかることは無さそうです。 大人目線だけではなく、家族構成によっても家具などは変えたり危険の無いような工夫が必要だと思います。
・亡くなられた女児の上の兄妹の年齢がわからないが、6歳の子どもに留守番をさせるというのがいかに危険かという点を注意喚起すべきだと思います。 この判決を受け、企業が自社製品の安全性の管理体制を強化することは良いことですが、一方で親の保護責任が疎かにならないのか心配です。 たまたま、ブラインドだっただけで、子どもにとって危険なものは家中に危険なものがあります。また、自宅とはいえ、犯罪に巻き込まれるリスクもあります。 厳しい意見かもしれませんがお子さんを亡くされた母親が自責の念に苦しむのは当然です。二世帯ということですから、どこかで祖父母が気づいてくれたらとかと他責になったりもするかもしれませんが、いくら賠償金をもらったところで親の不注意である事実は変わらないと思います。
・新築時、棚の目隠しにブラインドを設置したけど、垂れ下がるヒモが小さい子どもが遊んだら危ないと思い、ブラインドは開けっぱなしにしてヒモは一番上の棚にぐるぐる巻きにして固定していた。見映えはよくなかったが子どもの安全のために妥協。 子どもが大きくなった今は開け閉めできるようにしたけど、小さい子どもがいる家庭には工夫が必要。
・網戸の紐で死亡したからと賠償金の支払い命令を出されるとは…。 それを言えば世の中危ない物だらけ。それらで死亡したら全ての物に賠償金の支払い義務が生じる?
かつての親は幼い子供が事故を起こさないよう口を酸っぱくして注意をし、親自身も自分を律してきましたと思います。私も子供の頃、母親から怯えるくらい生活の中の危険なケースを聞かされてきたお陰で注意深くなりました。 メーカーを訴える今の子供の親の感覚に驚きます。
・自分はそこまで気が回ってなかったが、妻はブラインドの紐は万が一のとき外れることを建築メーカーに確認していたし、窓の高さ、窓まで昇れるベッドなどの位置などをとても気にしていて、親の知識や意識にも差があることを感じました。逆に妻が意識していない、自分が気づく部分もありますし、子どもに対しての注意喚起、親が目を離す時間や意識も各家庭で異なると思います。 一概に親が悪いだとか、業者の責任だとか言いきれないですが、お互い気を付けて事故なく過ごしていくことは共通かと思いますし、本事故が起こってしまったことは親御さん、お子さん本人にとっては悲劇だったかとお悔やみ申し上げます。
・私の家にもブラインドがあり紐は丈夫でなかなか切れない物でした。 子供が歩くようになった少し前、加重がかかったときに切れるよう、すべての紐にプラスティックのクリップを取り付けました。 申し訳ありませんが親が危険を察知して対応すべきではないでしょうか? このような紐が危険であると言うことは一般常識ではないでしょうか。 ご両親のお気持ちはわかりますがこのような訴えは支持出来ません。 裁判所も、もう少し自己責任を求めるようにしなければいけないのではないでしょうか? 何でも他人の責任にするのはどうかと思います。
・亡くなってしまったお子さんは本当に可哀想だと思います。 だらこそ、このような事故が起きないようにメーカーは安全を常に考えて商品を作る義務はあるのと同様に、使う側も常に安全を考えて使用する義務があると思っています。 何気に普段使っているものが、使い方次第で非常に危険なものになります。 ましてや小さい子供がいるならなおさら。 だから、わたしが今回の親の立ち場なら、メーカーの責任を責めると同じ重さで、自分を責めてしまうでしょう。 裁判に勝っても、やっぱり製品が悪かったからうちの子が亡くなったんだと堂々とは絶対に言えないです。 この裁判の結果やら賠償についてはともかく、メーカーも家族も事故に対して真摯に向き合うことが一番重要だと思います。 こう言った明らかな製品過失がないものに対する消費者保護は、一体何を保護しようとしているのかわからなくなります。
・亡くなった子供も、亡くされた親も気の毒ですが、小さな子供がいるのにちゃんと説明書も読まずに設置した親の責任をメーカーに転換するのは違うと思います。 安全とされてるものでも謝った使用方法や、子供の年齢によっては危険になることもあるので、なんでもメーカーの責任にされたら何も作れなくなります。 親御さんも自分の責だと思いたくなくて周りのせいにしたくなる気持ちもあるのだろうとは思いますが、司法は公正に判断してほしいです。
・我が家はブラインドに同様のヒモがありますが入居時、ハウスメーカーの担当者さんから『子供の首が引っ掛からないようクリップでヒモの長さを調節した方が良いですよ。』と説明を受けました。もちろんクリップも付いてました。まだ子供が居なかったので、子供が居ないとそういう発想ってあまり無かったのでとても助かりました。 子供が事故の無いよう安心して生活をする環境を作るのは親の責任だと思います。また訴訟問題にならないよう業者、ハウスメーカーが前以てクリップを付けるなど事故防止の説明をすることも大切だと思います。
・安全性を軽視まではしてないと思うけどね。 子供が一人で数時間遊ぶ事を想定して商品を作るなら色々と制限が出てきて本来の商品の目的からそれた形にしていかないといけなくなりますね。 そもそも遊ぶものではない。 紐なんて危なそうと思ったら上の方でオシャレな洗濯バサミで止めたらいいだけ。小さい子いないけど、猫が引っ掛けるかもしれないしブラインドはそうしてる。 お辛い両親を責めたくはないが、不幸な事故なだけだと思う。
・これはとても悲しいことですが、親の責任の方が重いのではないでしょうか。 こんなことをしていたら日用品のあらゆる物を訴えることが可能になってしまう。 この世の全ての物を幼児向けの物にしなくてはならないと言うのだろうか。 幼児向けの物ですら誤飲や予期せぬ行動で事故が起きることもある。 そうならないように子育てするのも親の責任ではないか。 うちは子供が中学生になるまでベランダに出れないように鍵を別に取り付けた。 子供は何をするか親でもわからない事があるので事故の要因になりうるものは注意した方がよい。
・うちは網戸では無いですが、ロールカーテンに同じような紐があり、子供が小さい時は紐が手に届かないように結んでました 親も危険を予測して、対応しないといけないと思います。 高い位置にある窓の開閉もこのタイプで、なければ不便。もちろん、メーカーの注意喚起も必要だけれども、親としての危険予測も重要だと思います
・海外ではあらゆる訴訟に備え、説明書、取扱書などもこと細やか…と聞いたような気が。家庭内だけでもあらゆる危険が。その全てが訴訟の対象になってしまいそう。3人の子育てをしたが子どもは目離しができない、どうしても目で追えない時は、声や気配を感じ取りながら家事や作業等をしてきました。子どもがそのような状態になった経緯や時間はどうだったのか、家族は子どもの行動に気が付かなかったのかが気になります。
・製品を買うときに小さな子がいると選ばないものってあると思う。取り付ける前に少し考えないと。孫の家でもブラインドを上げる時はヒモは見たくれが悪くても必ずこどもの手の届かないところにピンチで固定したりします。だらんと垂らさない。初歩的な処置かと思いますけど。
事故は親の不注意にもよると思いますよ。 冷たい言い方と思われるかもしれませんが 守れる命だったと思います。
・乳幼児を持つ親なら自宅に限らずそれぞれの場面で日時的に自分の子どもの年齢にとって危険な物が無いか確認するのが当然なはず。事故の責任転嫁をしなければやりきれないという気持ちもわからなくもないですが、気をつけきれれなかった自分の落ち度を認識することも必要かと。
・どんなものでも、想定される危険を表示しているけど、それだけですべてのリスクを回避できるかというと、そうではないと思う。ちょっと例えが違うかもしれないが、カップヌードルに熱湯注意とかやけどすることがありますとか書いてあるが、そんなもん当たり前に注意するのが普通で、わざわざ書かないといけないのかと少し呆れることもある。今回の件も製品の欠陥というのは少々違うのではないかな。お子さんを思わぬ事故で亡くしたのは本当に気の毒と思うが、それを製造責任すべてに帰結するのは違和感を覚えます。親の責任だけとも言わないが、何か起こりそうなものを子供に触らせないようにするのは大人の義務であると言えるとは思います。
・私の家もロールスクリーンを置いてて、何もしなかったら丸い輪っかの長い紐が、垂れてる状態です。 しかし子供がいて、危ないと予測出来るので、子供が届かない上の方に束ねて置いてます。 みなさん書かれてますが、危ないと予測出来る事は、自分達で対処しないといけないと思います。 何でも人のせい、誰かのせいでは、世の中おかしくなってしまうと思います。 誰かのお蔭、誰かに感謝の世の中になって欲しいです。 もちろん亡くなったお子さまは、気の毒ですが、防げた事故のような気がします。
・子供の頃、タンスの引き出しの金具が輪になってて指を入れたら抜けなくなりどんどん腫れて紫になってしまった事がある。 母親が石鹸やマッサージをしてくれてなんとか抜けたが、もうちょっとで消防署に電話する寸前でした。親が居なかったら指壊死してたかも。でも、例え指が壊死してもうちの親がタンスメーカーを訴えて裁判起こすとかなかった気がします。ドラム式洗濯機で亡くなった子もいましたよね。家には子供にとって危険な物はいくらでもあります。子供目線で親が気をつけるしかない気がします。
・小さな子は紐に気をつけねばならないというのは以前から(この事故の前から)知られていることかと思います。 パーカーは着せないという保護者やそういうルールの保育施設もあります。 小さな子がいれば誰かが見ているか危ないものは排除しておくしかないでしょう。また5歳くらいになれば子供の成長として先を見通す力があると言われているのでここに触るとこんなことが起きるかもしれないと言い聞かせることも可能だと思います。
・紐を束ねるクリップを装着せずに出荷をしていたメーカー側の責任もあると思いますが、この様な事故は過去にも有りニュースで目にしていた人も多いと思います。そして、世の中には沢山の選択肢が有ります。施主は紐の付いていない網戸を選ぶことも出来たと思う。親は四六時中子供を見張っていることは不可能なので、子供を危険から守るための想像力を持つことや躾をすることも必要だと思います。そして不幸な事故が無くなる様に輪っかになる紐を使わない商品の開発などメーカー側も努力して欲しいです。 私は躾って子供を危険から回避させるためのものだと思うんですよね。危ないものには近寄らない、知らない人にはついて行かない等。躾けられていない子供は危険な物が何か理解していないし、誰かの反感を買い悪意のある人に加害される確率が高い。なので自ら危険を引き寄せない為の手段が躾だと思います。
・ブラインドのヒモでも同様の事故は過去に起きていて、そのたびに注意喚起がされてきた。 メーカーの不手際や業者の説明不足もあったとは思うけど、保護者の方もそういう情報を知らなかったのはちょっと迂闊ではないのかな? それに注意深い人なら情報を知らなくても自ら自衛手段を講じたと思う。ブラインドのヒモでは実際に自分で危険を判断して工夫していた親御さんは沢山いた。 全ての立場の人達がみんなで協力して今後は同様の事故が起きずに済むようにして欲しい。 亡くなったお子さんのご冥福をお祈りします。
・お子さんが亡くなられたことは本当に気の毒です。 心からお悔やみ申し上げます。 我が家にも似たようなブラインドのロープがあり、ここに首が引っかかるという映像をテレビで見てからロープは必ず洗濯バサミなどで子供の手の届かないところで固定していました。 もし、その映像をご両親が見ておられたなら事故は起こらなかったかもしれないと思うと無念です。 この判決をきっかけにより良い製品づくりがされるように望みます。
・うちにも似たような構造の紐がぶら下がっています。 今はもう子どもも大きくなったのでそのままですが、子どもが小さい時はもしかしたらのことを考えて紐が子どもの手に届かない高さに上げていました。 設置を悔やまれたり製品のせいにするのはするのはなんだかなと思ってしまいます。 危険を予測して予防するのが保護者の役目ではないでしょうか。 保育士をしていますが、そばにいても子どもは怪我をすることがあります。 予防していてもそれを超えてくることもあります。 首が引っかかるような紐であれば、巻き上げたり6歳で通常のお子さんなら言い聞かせれば触らないようにもできたはずです。
お子さんのご冥福をお祈りします。
・うちは網戸ではなく一部の遮光カーテンにロールスクリーンカーテンを使用しているので同じ様な紐があります。 設置する際に妻が紐での首吊り事故を知っていたので、強く引っ張ると途中で紐が外れる安全装置を全てのロールスクリーンに付けてもらいました。1箇所につき1500円程度です。 また紐を束ねるクリップも最初から付いていたので使用しています。
今回の事故はご両親も非常に辛かったでしょうが、子供にとって本当に可哀想なことで、危険性が広く周知され、この様な事故がなくなることを祈ります。
・確かに子供て急に何するかわからないよね。 遊ぶおもちゃとかがないと、身近な物をなんでも遊び道具にするからね。 実際自分も小学生の頃、部屋の天井の明かりを消したりする紐は当時長さを輪ゴムか自分で括って調節できる長さで、それでシャドーボクシングしたり、ぶら下がろうと首や手に巻いてみたりとかしてた記憶あるよ。子供の頃て暇だと遊び方増やそうと色々試しちゃうからね。 子供部屋だからドア閉まってるし、外から親は見えないし大人になってからこのような事故があると確かに危ないなと思ってしまう。
でも紐とかを止める付属品とか無かったのならそれを無いので送ってくださいとか請求するのはいいだろうけど、事故が起こってからそれがあればという、たらればをされるのは違うと思う。お風呂の水溜めっぱなしにしていたら子供や猫が知らずに入って溺れてたと同じ様なものかな…
最低でも小学校高学年になるまでは留守番とかは無理かな。
・我が家もロールスクリーンを付けている窓がありますが床までの窓ではないのでチェーンが余ります。 付属のクリップでは不格好だし、猫や子どもが引っかかる可能性を考えチェーンカバーも買いました。 しかし余ったチェーンが邪魔で入りきらず、自分でチェーンの部品を買って、切って長さを調整してカバーを取り付けました。 意外とチェーンの処理に手間がかかるなと思いました。 ご家族も企業もお気の毒ですが、素人や子どもが触るからには一層の注意換気と、対策のしやすさが必要かと思います。
・うちのは網戸ではなく、同じ構造の ロールカーテンです。 輪になっているヒモを引っ張ることで 上げ下げが出来るタイプ。 記事を読んで、今気づきました。 そのヒモを上げ下げするための持ち手 なのかな、カプセルがついてる。 そのカプセルは半円で構成された楕円 なのですが、時々外れます。 片側の半円だけを持って強めに引くと 外れてしまい面倒を感じていました。 これって、つまり過重によって、輪が 解除される仕組みだったのですね。 これだとクリップ等でセットしておく 必要もなく常時解除モード。 このような事故防止のための構造設計 だったのですね。 今回の事故、説明も取扱説明書の提供 もなかったとのこと。 合掌
・図を見ると既存のブラインドと同じような造りに見えますが、欠陥とはどんな部分なのだろう? うちでは過去に猫が(多分遊んでいて)絡まれて、大声で大文句をたれていました。危ないとは思いましたが、結んで上の方に垂らしておいてもジャンプして引っ張るし、ダメになるまで気をつけてチェックするしかありませんでした。絡んだのは猫の方ですので…。
お子さんが亡くなられたことは悼ましいことですが、メーカー側だけの責任とするのも少し気の毒にもなります。赤ちゃんが電池を飲み込んでしまう事故に近い気がします。幼い子供は何をするか、大人の発想では及ばない部分もかなりあるかと。危険なものや興味を引きやすいものは導入しない、触れられないように配慮し、一人にしない。そういうことでしか防げない事故はあると思います。
・これは製品に欠陥というより、説明不足というところなんでしょうね。ただブラインドではよく知られている事故。それを親が知らなかったというのも、どうなのだろうか。洋服のフードや紐付きバッグなども同じく危険だし、そうなるとこれからはありとあらゆるものに説明責任が義務付けられることになってしまいそうで、それはいくらなんでも無理でしょう。例えば市など行政開催の両親学級や、配布する育児冊子で親へそこでまとめて注意喚起などしておけばいいような気もするが。
・我が家のカーテンはロールスクリーンです。ロールスクリーンを選ぶときに、生地の図のような輪になってるタイプだけは断固拒否しました。 まだ小さい子どもがいたので、何があるか分からないし、輪の紐状タイプが1番安かったけど、安全をとって輪になってないタイプにしました。 私は小学生の時にふざけて、電気にぶら下がってる紐に首をかけて遊んでたら親にすごく怒られたことがあって、自分の経験からも子どもって馬鹿なことをするもんだと思っていたので。 ご両親は本当に辛いと思います。
・6歳を1人で留守番させるのは少し早い気がするし、7歳から1時間くらい留守番させましたがその際には家の中で起こりうることを予知して子供に伝えました。例えばハサミは使わないでね、インターホンがなってもでないでね、高い所は登らないでね、など。そういう危険予測が保育士なので普通だと考えてましたがそれができない方も一定数いるんだろうな、とは日々の事故のニュースで感じてます。
それでも死亡事故になってしまったことはとても悲しく残念でなりません。お子様のご冥福をお祈りします。
・子供の事故は悲劇ではあるし、同封されているクリップの使用方法や注意書きがなかったことについては不親切ではあると思うが、しかし、これを以って「欠陥」と言えるのであろうか。 構造的欠陥でも機能的な欠陥でもない。これを欠陥と呼ぶのであれば、マフラーなどは、きちんと着方を取扱説明書に書いておかないといけないことになるし、割り箸や竹串などについても口に咥えながら走るな!から始まって、同じことが言える。 網戸のひもについても、取扱説明書にきちんと書いてあるに越したことはないが、生活の身近にある危険全般に含まれるものである。 メーカーは最高裁に控訴すると思うが、箸の上げ下げも取扱説明書に書かなければならないような過保護な社会は誰も望んでいないし、そうなったらなったで(今もそうだが)誰も取扱説明書を読まなくなるだけだ。
・亡くなられたお子さんは可哀そうですね。 でも、メーカーや業者を訴えるのは違う気がします。 なにかに責任を転嫁したいのは分かりますが。 親がしっかり注意すべき事だと思える。 クリップなくても子供の届かない高い位置で結ぶくらいは出来たはず。 人が動けば危険はある、仕事の安全教育ではいつも言われる言葉です。 刃物は子供の届かない場所に、火遊びはしないように注意する、横断歩道は手を挙げて。大人は周辺をみて子供が安全に過ごせる対策をとるべき。 こういう可能性を全て説明するなんて出来るわけがない、するなら何千何万ページの説明書でも作るしかない。 コストも高くなるだろうし、そんな商品買わなくなるでしょう。
・子供が触ったらどうなるか、その家の中それぞれに危ないものはいくらでもあります。親は予見していくしかありません。リフォームしたてで追いつかなかったのかも知れませんので、メーカーやリフォーム会社と同じくらいにご両親もしっかり品物を触って危険な場面を想像すれば結果は違っていたのかも。3人育てたのですが、親が子供を見られる時間そのものが減っている昨今、もっとこういう事故は増えるかも知れないと感じます。メーカーばかりに任せていられないと思います。
・ブラインドの危険性って意外と知られていないのかな。窓のブラインドの紐で首が締まってしまう事故は昔から知られており、70年以上前から米国で報告されているし、日本でも死亡事故が起きてる。 うちもカーテンはブラインド型だけど紐の部分につける安全クリップがついてきた。 子供の手が届かない位置でクリップでまとめるとか、重さがかかると切れるセーフティ機能がついてるのを選ぶとか、ブランドにする場合は考えなければならないし、ベッドやソファのそばにブランド設置してしまうと飛び跳ねたりした際に事故リスクが高くなる。 今回の事故はメーカーの欠陥が認められたみたいだけど検討してる人は気をつけないといけないね。
・2児を育てています。まだ2人とも未就学です。 最近、我が家をリフォームして、スライド式で戸袋にしまうタイプの ドアを設置しました。完成時に業者から 「子どもがこのドアで遊んでいて戸袋に手がドアごと 引き込まれることがあります。注意してください」と 説明がありました。追いかけっこしていて バタン!とドアを閉めながら逃げているので、我が家では 「首が挟まる、危ない。ドアで遊んではいけない」と 日頃から厳しく注意していました。だから、業者には 「ウチでは『ドアで遊んだらアカン』って注意してて、 基本的にはドアで遊んだりしないと思いますが 気をつけて見守るようにします」と返答しました。
子どもの遊びようによっては危ないものはたくさんあります。 親は小さな子どもから目を離さないのが基本だと思います。
・同じ親として思うのは、どんな状況であれ、 「紐」と言うものが視界にぶら下がっていれば危ないと言う事です。 携帯の首掛けストラップも、寝室の枕元の充電器のコードも全て子どもの死亡事故起きてます。 メーカーが悪いと言うよりは、この紐危なそうだなぁって親の危険予知能力の問題な気もします。 まして二、三歳ではなく6歳、誤ってと言うよりはふざけていたと言う事なのかなと想像できます。 亡くなったしまったのは本当に悲しい出来事ですが、これに関しては紐がある事を認識しながらもそのままにしていた保護者なのではないかと思います。 危ないと思えば束ねたり、まとめたりもできたのではないでしょうか。使う時にめんどくさいからしなかったのなら責任の所在は違うと思いますし、、、
・今自宅にあるブラインドの紐は、 強く引っ張ると真ん中の玉になった部分で外れる様になっています。 猫が遊んでいて外れている事があります。 これが取れなければ確かに首が閉まる可能性があるな、とは思いますが、 それをメーカーの責任と言えてしまうのは、 正直驚きです。 前例を作ったという事になるんでしょうか。 今後、同じような網戸を作るメーカーは同様の事故が起きない様に注意するでしょうし、 ご両親が頑張った痕跡は残る事と思います。 でもどんな結果が出ても子供の命は戻りません。
・子供の頃に車の窓を面白がって上げ下げしていて誤って自分の頭を挟んだ事があった。 子供は思わぬ好機心で行動して不意な事故を引き起こす危険はどこにでもある。確かに製品を事故のないように設計製造する事も大事だが、 どんなに尽くしても世の中の危険は100%は無くならない。特に今の子供は知識はあるが体験が少なく危険から遠ざかり過ぎて無防備なところがある。危険を自分の力で避けられる力をつけるためには、幼い時からモノづくりで物理体験をさせたり、危険察知を養う山遊びなどでサバイバル体験なども必要かもしれない。
・ブラインドの紐は、子供の首に絡まってあぶない
悪いけど、これは常識であり設置する場合は慎重になるべきだし、設置したら何らかの対策をしておくべきです 親の責任の範囲
でもね メーカーを訴えるのは正解です
自分もブラインド設置しようとして、子供の首に絡まった場合など荷重かけると紐が外れる機能があるか確認した
そうするとさ設定無いモデルも結構あるんだよね
なのでメーカーに設定を促す意味で、訴えても良いと思う 子供のことを真剣に考えるメーカーでいてもらいたい
・お子さんが亡くなってしまったのは本当にお気の毒です。しかし、製品に欠陥があったというのは少し違和感を覚えます。なぜなら、このようなひも状のものは、この製品特有のものではないからです。ブラインドなどでも、ひもがぶら下がっている物は普通にありますし、開閉するのに必要なものです。これを欠陥というなら、身の回りにあるものは見方によっては欠陥だらけになる。子供は時として想像もつかないことをします。過去にドラム洗濯機の中に入って遊んでいるうちに閉じ込められて亡くなったケースもありました。公園の遊具しかり。「まさか、そんなことをするとは思わなかった」とみんな口にします。私は親が大正・昭和時代の子供でしたが、危ないことをしてはよく押し入れに入れられた思い出があります。今回の親御さんも、きっと普段から注意されていたとは思います。でもメーカーや施工業者を訴えるのは少し違うと思いました。
・子どもというのは遊ぶのが大好きです。カーテンがあれば体に巻き付けてみたり、のれんがあればひっぱってみたくなる。タンスがあればよじ登ってみたくなるし、ベランダに出れば乗り出してみたくなるものです。その全てに親が気を付けたり対策をとっても、子どもは必ず想定を超えてびっくりする行動を起こすものです。今回の判決の結果は企業側に賠償命令が出たわけですから、明確に親の責任を退けています。結果がすべて。他メーカーの網戸はヒモが付いておらず、アルミの枠を直接ひっぱって降ろすタイプも発売されているので、そうしたものに置き換えられていくのではないでしょうか。
・メーカーに責任転換したりリフォームしなければ良かったとかではなくて親が親として至らない点があったと反省しなければまた別の事故が起きかねないですよね。 子供にとって危険な事は家の中だけでも沢山あります。 事故が無くともテーブルなどの角にぶつかっても子供を守る為にプロテクターを付ける方もいれば付けない方もいます。 ファンヒーターの吹き出し口に火傷防止のガードを付ける方もいれば付けない方もいます。 安全に作ると安全に使うでは違います。 安全な物でも使い方を間違えれば危険な物になりかねません。 大人にとっては安全でも子供にとっては危険な事もあります。 子供にとっての危険を予知や防止策をして子供を守るのが親の勤めであり責任であると思います。 網戸の紐、我が家はブラインドで同じタイプですが子供にとっての危険性は容易に想像出来ます。 製品の問題ではなく親次第で事故回避は可能であったと思います。
・これをメーカーやリフォーム会社に責任を求めるのはなかなか酷な話かと。 うちにも同じようなものがあるが、紐は常にまとめるようにし、子どもが触れないようにしている。 子どもはどんな触り方、遊び方をするかわからないので、手に届かないようにするのが鉄則です。 親がいかに日常の物について、子供に対してどのような危険が潜んでいるのかを考えて、それに対してどう対策するのかを考えていかなければならない。
・商品に対策することも必要だが、親の注意も必要だと。 机や収納BOXの角にプロテクターを張り付けていた。 扉を開けられるようになれば指を挟まないよクッション材を入れていたり、コンセントは差し込めないようにテープで保護したり器具を接続していた。 判決結果でメーカー側も大人の回答をしているけど内心は秘めたものがあると思う。
・親の気持ちはわかるけれど、世の中のもの全てが危険だと思ってしまう。 ドアノブに子供がぶつかり失明した。椅子の脚部に足をつまづいて転倒して亡くなった。ストーブの近くで寝てしまい火傷をした・・・・・と同じだと思ってしまう。アメリカ化してきているようにも思えてならない。 私は子が小学校に上がっても家に帰って来たならば決して目を離さなかった。 小学校3、4年生になってきてから少しづつ目を離す事ができたと思います。 子からは目を離さないで欲しいと思いました。 親の気持ちは理解できるけれど。
・絶対なんてない。 メーカー側や取り付け業者に安全義務はあるけど、 親にも子供に対し注意監督義務がある。 マンションのベランダや窓から子供が落下したり、ドラム式の洗濯機に子供が入って閉じ込められたり、コンセントにピン等の金属を入れてみたり、湯気を見たら触りたくなって火傷したり等、未だに無くならない。 怖がりな子供もいるけれど、好奇心旺盛な子供や新しいモノに興味を持って、触りたくなる子供もたくさんいるし、子供は色んなことをしたがるもの。 大人になって忘れがちだけれど、子供の頃に怖い経験やヒヤッとした経験がある人、結構いるでしょう。 親も子供をずっと全部、見ていられないのも事実。 それでも親だから、親にも責任はある。 事故は本当にあってはならないことで、重大なことだけど、責任は親にもある。
・クリップがないことで危険性が極端に高まるとは言えない。危険性は窓の設置場所周囲の環境によると思う。ひもの位置が幼い子供の首から胸の下にかかるほど低い位置にきているなら危険だろう。そういった場合の予見の責任は親でしょう。子供が外を見たがるからと窓近くに踏み台を置いたりしたら危険倍増だし、椅子を近くに置いたら子供が移動させて乗ったら危ないかもというのは親が考慮すべきだね。 そうではなくて建物の設計として建売で窓の位置が考慮されてないとか、注文住宅やリフォームで設計士から危険への配慮がなかったとかなら責任は問いたくなるかなぁ。 窓製品の欠陥ではない。
・赤ん坊〜子どもにとったら日常生活全般、世の中危険なものだらけ。全く危険でない物も使い方を間違えれば危険な物に変わるのだって沢山ある。特に幼い頃は、親は目が離せないし常に安全対策の工夫を凝らして目を光らせてないとならない時期。動き回るようになると、いろんな所から落ちたりする時期でもある。とにかく目が離せないし、離さないでいるから親の疲労も半端ない時期。疲れてウトウトしていまったりヒヤッとすることも多々あるが、それらも含めて家中の行動範囲全てに安全対策しておけばリスクは多少マシになる。
今回に限らず、子どもの事故に関しては、スマホに気を取られてることとの因果関係はないのだろうか。スマホをしょっ中閲覧して子どもに意識が向いていなかったり、撮影に夢中になっていたりして、エスカレーターや駐車場で幼い子を手を繋がずに歩かせている親を見かけるとギョッとする。外国じゃ誘拐されてもおかしくない。
・我が家にもブラインドは数カ所あり、紐も長く垂れ下がっています。 子ども2人いますが、やっぱり子どもなので気になるんですよね、興味を色んなものに持つし。それは悪いことではないので、どうしたら危ないのかを伝えながら、正しい使い方を教えてあげられるかだと思っています。 うちはズリバイしていたころから言って聞かせたので、子どもたちも理解してます。小さくても理解はしていけることをなぜ教えてないのか…。 どういう絡まり方をしたのかわかりませんが、一人で家においていたこと、危険性を教えてないことは親にも責任あるのでは? 痛ましい事故ですが、親も40代ともなれば危機回避の考えが甘いのではないでしょうか。 リフォームしたのが悪いのではなく、危険予測できてないこととそれを伝えることができないことへ嘆いたほうがいいと思います。
・メーカーが責任を背負わされた感じはありますよね。広く認知されていないものであったとして親はリフォームの段階で知る機会はあったわけですし、ひもが垂れているブラインドやロールシェードなんてそこらじゅうの家にあります。 傷心のご両親は辛くてたまらないでしょうけど、正直これは親が防ぐべき事故だったと思う。
・亡くなったかお子さんの家族の方には申し訳ないけど、危ないと思ったらその場で想定するもありではなかったのではないかと思います。 メーカーは気の毒です。
確かにヒモがあると便利なものもあります。又、その分そのヒモの処理に困る事もあります。 我が家では犬がいて、ブラインドの上げ下げのヒモを犬がかじったりするのではないかと、届かない様に結んだりを工夫してます。危険はどこにでもあるので注意ですね。
・お子さんが亡くなったことは本当に無念でならないし、ご両親のお気持ちは分かります。 こういう事故が起こる度思いますが、保護者の危機管理能力を問われる。 自分の落ち度を認めたく無いがために、企業側を訴えているようにも思える。 今、色々な製品にはこんな事までも?という注意喚起が、事細かに書かれており文字だらけ。 あー危ないな、これ、と思ったらすぐに対策をうつ。ある程度親も意識するべきだ。 ぶら下がってる紐に引っかかって子供が死亡したという事故は過去にいくつもあるのだから、家の中に紐がぶら下がっている状態を作るべきでは無い。何とかして工夫して少しでも危険回避する努力はしたのだろうか。 例えが極端かもしれないが、包丁は指が切れるかもしれないから、切れないような対策をうつべきだ、と言ってるようなもの。
・ブラインドの紐での事故は、小さな子供を育てている親なら当たり前に知っておかなければならない危険。周知もかなりされています。 お子さんを亡くされたのは悲しいですが、親の責任はないのでしょうか。 そもそも6歳児から目を離すこと自体が考えられません。ブラインドの紐以外にも危険はいっぱいあるのに! 訴訟を起こす権利はあります。でも一人の親として、判決には釈然としない気持ちになりました。
・あらゆる危険から子供を守るのが親の責任です。事故が起きたら企業の責任というのはやりすぎでしょう。うちには雪見障子がありますがガラスが割れたらどれくらい危険なのかくどいぐらい説明して聞かせていたら近づかなくなりました。排除できないものなら言って聞かせたり手が届かない様にするなり対処するのが親の務めです。
・ブラインドやスクリーン、カーテンなどの紐の事故が多い 特に子供は紐を引いたり、離したりで窓が明るくなったり暗くなったり、興味を引くため触りたがる 首に紐が引っかかると息がしにくい、声が出せない(助けを呼ぶことができない)、大勢を整えられない焦りなどで悪循環になるらしい お子さんがいるご家庭では紐を短くできるものや収納タイプのものを使用することをお勧めします、と育児番組でゆうてたで
・元建設会社の営業です。この判決は会社側にとって厳しすぎると思います。確かに問題の網戸の形状は一般的ではないが、新築の住宅だとしても、住居の設備のひとつひとつの説明義務は法的根拠が乏しいと思います。コンロや水回りの設備など、子どもの死亡事故に繋がる設備は他にもいくらでもあります。少し一般的ではない製品という理由だけでこれだけの責任を企業側に認めるのは少し無理がないでしょうな?
・本当に亡くなられたお子様はかわいそうなのですが、小さいお子さんが一人で留守番していた事や、そう言う時に危険な物を点検しなかった親御さんの責任はどうなるのか、小さい子供がいれば、これは危険と100均に売っているフックなどを買って上の方に束ねるなどしておけば良かったように思います。もしくはメーカーに問い合わせて貰うとか。 柱の角が角ばっていたら、保護するクッション性のある物を取り付けたり、小さいお子さんのいる家は、いろいろ点検して、注意を払っているのが通常だと思います。
・とても悲しい事故ですね。 うちにもブラインドの紐にクリップがついていますが、ブラインドの説明書も見ないですし、引き渡しの時も説明はないと思うので、この記事を見るまで紐をとめるクリップだとわかりませんでした。 子供は何をするかわからないので紐が怖くて大人が台に乗らないと届かないような高い位置に結んでいます、やはりこのような事故が起こることがあるのだなと、改めて子どもにとって、危険なことはないかもう一度家の中をみてみようと思いました。
・こんな痛ましい事故が起きた事はじめて知りました。かわいい盛りの娘さんを亡くされたご両親のお気持ちは察するに余りあります。地震による家具の転倒、落下等に目が向きがちですが普段何気なく使っている家財道具にひそむ危険はいざ表立たないと分かりませんよね。特に小さいお子さんがいらっしゃる若いご家族、子供は思いもよらない行動をします。どうか他人事と思わずに一度部屋の中を見回してほしいです
・欠陥どうこうよりも、紐がある時点で警戒すべきだったのでは?と私は思います。 うちにも後付けで防寒対策としてお勝手にブラインドをつけました。 紐は長く子供でも届く長さでした。 危ないと思いブラインドをいじった後は子供の手が届かないところまで上げて止めるようにしていました。 子供はなにしでかすかわかりません。 まさか!と思うところほど気をつけなければいけないと子育て中の身からしてつくづく思います。
・事故はお気の毒でした。 ブラインドも同様に輪になった紐が垂れます。我が家では犬猫がいますのでヒモはクリップでまとめて壁につけたフックに引っ掛け、弛まないようにしています。 メーカーや仕様によっては操作ポールの中に紐が通っていて、たるんだ分は巻いて収納するクリップがついているものもありますね。我が家ではリビングのブラインドがそれです。 今回の事案の場合、紐をまとめるクリップがあるのだけれど同梱されておらず、というケースだったよう。 裁判が行われ、ニュースになったことで身の回りにあるものの思わぬ危険性への注意喚起とする…しかないのでしょうね。
・ブラインドやロールカーテンなんかは一般的で、網戸については寒冷地は高気密高断熱の窓が選ばれるので引違い窓が少なく、よほど古い家でなければブラインドのようなロール式の網戸も割と一般的だと思います。 そういう状況の中でメーカーの責任となるとかなり無茶がある気がします。そもそも推測にはなりますが網戸がロール式なら、その窓のカーテンもロール式やプリーツ式になっている可能性が高い気がします。 同じように紐が垂れ下がっている状態で網戸だけ責められるのは疑問に感じます。
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